社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 概 要 到達目標 授業の内容 評価方法 および 評価基準 宗教学(キリスト教) A W1 年 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 楊 尚眞 科目コード W23001 〔キーワード: キリスト教の本質、キリストの生涯] キリスト教の本質を学び、理解することにおいて、その研究対象は、古代・中世・近世・ 現代のキリスト教の歴史、聖書・信条・キリスト教思想である。この科目授業において、 イエス・キリストの生涯を中心にキリスト教の本質を学ぶ。 キリスト教を学び、理解することを通して、本学の建学精神である「畏神愛人」という 生き方を多面的に探求する。また、様々な宗教や文化を幅広く理解し、人間とは何なのか を一層深く理解する態度を養い、理解する主体である「自分」を内省する視点を獲得する ことを目標にしている。 ⒈ 神の言葉である聖書 ⒐ キリストの体なる教会 ⒉ 神の子イエス・キリスト① ⒑ 天国論と地獄論 ⒊ 神の子イエス・キリスト② ⒒ 天使論と悪魔論 ⒋ 神の子イエス・キリスト③ ⒓ キリスト教人間論 ⒌ 神の子イエス・キリスト④ ⒔ キリスト教信仰 ⒍ キリストの神 ⒕ キリスト教礼拝 ⒎ 神の霊である聖霊 ⒖ まとめ ⒏ 三位一体論 1. 期末試験 (25%)2.講義への参加態度(25%)3.礼拝出席度(25%)4.礼拝 感想文(25%)キリスト教についての基本的理解を示す試験問題を出し、キリスト教 に関する一般知識を評価する。講義への参加態度と礼拝出席は積極性を評価、礼拝感 想文は説教に照らして自己省察の内容と論理性を評価する。 教材・教科書 1.聖書 2.キリスト教概説(楊尚眞著) 留 意 点 1.私語禁止、2.遅刻禁止 3.質問奨励 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 概 要 到達目標 授業の内容 宗教学(キリスト教) B W1 年 単位数・開講学期 2 単位・後期 担当教員 楊 尚眞 科目コード W23002 〔キーワード:宗教の歴史、 比較宗教] キリスト教の特殊性と価値を把握し、キリスト教に対する客観的な見解をもつために、そ して、世界がグローバル化した今日、諸宗教間の対話と理解のため世界の諸宗教を学ぶ。 宗教とは、キリスト教とは何なのか?特に、キリスト教という歴史的な宗教とは、私たち に対して何を主張しているのか。私たちのキリスト教理解・人間理解・宗教理解・自己理 解を良く吟味し、深めていくことを目標にしている。 1. 宗教と信仰 ⒐ イスラム教② 2.キリスト教① ⒑ ヒンズー教 3.キリスト教② ⒒ 仏教① ⒋ キリスト教③ ⒓ 仏教② ⒌ キリスト教④ ⒔ 神道① ⒍ ユダヤ教① ⒕ 神道② ⒎ ユダヤ教② ⒖ まとめ ⒏ イスラム教① 評価方法 および 評価基準 1. 期末試験 (25%)2.講義への参加態度(25%)3.礼拝出席度(25%)4.礼拝 感想文(25%)諸宗教教についての基本的理解を示す試験問題を出し、諸宗教に関す る一般知識を評価する。講義への参加態度と礼拝出席は積極性を評価、礼拝感想文は 説教に照らして自己省察の内容と論理性を評価する。 教材・教科書 1.聖書 2.世界宗教概説(楊尚眞著) 留 意 点 1.私語禁止、2.遅刻禁止 3.質問奨励 - 26 - 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 哲学 A W1 年 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 石田 和男 科目コード W23003 [キーワード: 哲学の始まり] 無知の知―ソクラテスが打ち立てた哲学。プラトンの継承―イデ 概 要 ア論。アリストテレスの形而上学ー形相。 到達目標 授業の内容 評価方法 および 評価基準 教材・教科書 留 意 点 西洋の思想のルーツを学び、自己の思想の基礎、社会福祉を実践する上での根拠となる思想 を確立する。 1.ソクラテスと哲学の誕生 8.プラトン『パイドン』講読 2.プラトン『ソクラテスの弁明』講読 10.プラトン『パイドン』講読 3.プラトン『ソクラテスの弁明』講読 11.プラトン『パイドン』講読 4.プラトン『ソクラテスの弁明』講読 12.ソクラテス以前の哲学 5.プラトン『クリトン』講読 13.プラトンのイデア論 6.プラトン『クリトン』講読 14.アリストテレスの形而上学 7.プラトン『クリトン』講読 15.まとめ 授業への参加度 20%、ミニテスト 40%、定期試験 40% 毎回、授業で発表者をつのる、その際に発表内容をレポートとして提出すること。ミニテストは 2 回行う。授業内容の理解度と表現力があるかを評価対象とする。定期試験では総合的に見て理 解度がどこまでいっているか評価する。 『ソクラテスの弁明、クリトン』、『パイドン』プラトン、岩波文庫。『反哲学史』木田元、講談社学術 文庫 必ず予習して発表ができるようにしておく。 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 概 要 到達目標 授業の内容 哲学 B W1 年 単位数・開講学期 2 単位・後期 担当教員 石田 和男 科目コード W23004 [キーワード: 近代哲学の誕生と発展] 社会福祉を実践してゆく上での根拠となる思想を確立 する。 ギリシアの思想を歴史的に学ぶことで、自己の思想の基礎を固め、社会福祉を実践する上での 思想的根拠とする。 1.デカルトと近代哲学の創建 9.ヘーゲルと近代哲学 2.デカルト『方法序説』講読 10.後期シェリングと実存哲学 3.デカルト『方法序説』講読 11.初期マルクスの自然主義 4.デカルト『方法序説』講読 12.キルケゴールの質的弁証法 5.カントと近代哲学の展開 13.ニーチェと「悲劇の誕生」 6.カント『プロレゴネナ』講読 14.ニーチェと「力への意志」 7.カント『プロレゴネナ』講読 15.まとめ 8.カント『プロレゴネナ』講読 評価方法 および 評価基準 授業への参加度 20%、ミニテスト 40%、定期試験 40% 毎回、授業で発表者をつのる、その際に発表内容をレポートとして提出すること。ミニテストは 2 回行う。授業内容の理解度と表現力があるかを評価対象とする。定期試験では総合的に見て理 解度がどこまでいっているか評価する。 教材・教科書 『方法序説』デカルト、岩波文庫。『プロレゴメナ』カント、岩波文庫。『反哲学史』木田元、講談社 学術文庫 留 意 点 必ず予習して発表ができるようにしておく。 - 27 - 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 歴史学 A 対象学年 W1 年 概 要 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 石田 和男 科目コード W23005 [キーワード: フランス革命、新生フランス、立憲王政] ミシュレ『フランス革命史』を読むこと で、人類史上最も重要な出来事について学ぶ 到達目標 *フランス革命の歴史的特色を理解する。 *歴史の叙述のしかたについて学ぶ。 授業の内容 1.革命の始まり 2.三部会の開会 3.球戯場の誓い 4.パリは立ち上がる 5.バスチーユ攻略 6.新生フランス 7.武装するフランス 8.8月4日の夜 9.ヴェルサイユ行進 10.抵抗をはねのけて 11.連盟祭 12.一進一退 13.クラブの台頭 14.ミラボーの死 15.逃亡前夜 授業への参加度 20%、ミニテスト 40%、定期試験 40% 評価方法 および 評価基準 毎回、授業で発表者をつのる、その際に発表内容をレポートとして提出すること。ミニテストは 2 回行う。授業内容の理解度と表現力があるかを評価対象とする。定期試験では総合的に見て理 解度がどこまでいっているか評価する。 教材・教科書 『フランス革命史』ミシュレ、岩波文庫 留 意 点 報告のための予習を必要とする。 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 歴史学 B 対象学年 W1 年 概 要 単位数・開講学期 2 単位・後期 石田 和男 科目コード W23006 [キーワード:フランス革命、新生フランス、立憲王政] ミシュレ『フランス革命史』を読むことで、 人類史上最も重要な出来事について学ぶ。 到達目標 *フランス革命の歴史的特色を理解する。 *歴史の叙述の仕方について学ぶ。 授業の内容 1.王のヴァレンヌ逃亡 2.国王とらわれる 3.立憲王政のこころみ 4.王政か共和政か 5.ロラン夫人 6.立憲王政の成立 7.戦争へ 8.祖国は危機にあり 評価方法 および 評価基準 担当教員 9.王政との闘い 10.蜂起前夜 11.8月10日 12.共和国の試練 13.ジロンド派の没落 14.ダントンの死 15.テルミドール 授業への参加度 20%、ミニテスト 40%、定期試験 40% 毎回、授業で発表者をつのる、その際に発表内容をレポートとして提出すること。ミニテストは 2 回行う。授業内容の理解度と表現力があるかを評価対象とする。定期試験では総合的に見て理 解度がどこまでいっているか評価する。 教材・教科書 『フランス革命史』ミシュレ、岩波文庫 留 意 点 報告のための予習を必要とする。 - 28 - 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 心理学 A 対象学年 W2 年 概 要 到達目標 授業の内容 評価方法 および 評価基準 教材・教科書 留 意 点 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 齋藤 繁 科目コード W23007 [キーワード: こころの科学、認知、発達、対人関係、障害、支援技術 ] 人間の心理学的理解の歴史をたずね、心理学的研究課題と人間心理探求のために実証的方 法を知り、心理学についての幅広い知識の習得と体系的理解を深める。 社会福祉の臨床においては、人間の成長・発達と障害、高齢者の理解と心理学的援助技術の 習得が求められる。 前期中は一般心理学的理解を深めることに重点をおく。 1. 心の科学 9. 学習 2. 心理学の歴史 10. 学習障害 3. 動機づけ 11. 知能と知能病理 4. 適応の心理 12. パーソナリティの心理 5. 感動・情動 13. 人格の病理 6. 認知 14. 社会心理 7. 認知障害 15. 社会の病理 8. 記憶と記憶障害 定期期末試験では、それぞれの問題領域における基本的概念や原則の理解の程度を問うが、 試験方式による評価は 80%、授業への参加度は20%として査定する。中間実力試験も実施し、 総合評価の参考とする。 福祉士養成講座編集委員会編 新版 社会福祉士養成講座 2 心理学理論と心理的支援 中央法規 心理実験や心理テストを行いますが、準備その他については適宜指示します。 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 心理学 B 対象学年 W2 年 概 要 到達目標 授業の内容 評価方法 および 評価基準 教材・教科書 留 意 点 単位数・開講学期 2 単位・後期 担当教員 齋藤 繁 科目コード W23008 [キーワード: こころの科学、認知、発達、対人関係、障害、支援技術 ] 人間の心理学的理解の歴史をたずね、心理学的研究課題と人間心理探求のために実証的方 法を知り、心理学についての幅広い知識の習得と体系的理解を深める。 社会福祉の臨床においては、人間の成長・発達と障害、高齢者の理解と心理学的援助技術の 習得が求められる。 後期は心理学の応用を果たすために福祉臨床に焦点を当てて、心身障害、対人関係障害の 理解、心理学的援助技術の習得を図るようにする。 1. 発達の概念 9. 心理査定学的方法 2. 発達理論 10. 心理診断 3. 発達課題 11. 心理療法と歴史 4. 高齢期の心理 12. 心理療法の対象 5. 情緒障害 13. 心理療法の種類 6. 発達障害と学習障害 14. 事例研究 7. 身体障害 15. 心理療法の効果 8. 心理学的支援技術 心理臨床に必要とする理論の理解の程度、心理検査法、心理療法についての理論的理解と技 術的熟練の程度を査定する。定期期末試験については 70%、心理検査事例の報告書30%とし て評価する。 福祉士養成講座編集委員会編 新版 社会福祉士養成講座 2 心理学理論と心理的支援 中央法規 心理実験や心理テストを行いますが、準備その他については適宜指示します。 - 29 - 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 情報処理 A 対象学年 W2 年 概 要 到達目標 授業の内容 評価方法 および 評価基準 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 齋藤 昭 科目コード W23009 [キーワード] コンピュータ発達の歴史と今日の状況を理解し、コンピュータを構成するハードウエア・ソフト ウエア・ネットワークの基本的な技術と知識を、ますます発展する技術と知識に移行できるように なる。 1. コンピュータの歴史と今日の状況の技術と知識の状況を理解して、これからますます進展す る情報化社会に基本的に対応できるようになる。 2. コンピュータのハードウエア・ソフトウエア・ネットワークを理解して、これからますます進歩す る基本的な技術と知識に移行できるようになる。 1.コンピュータの歴史とコンピュータの構成 10.インターネットの歴史とサービス・インター 2.データの符号化(数値・文字・音・画像) ネットの脆弱性とセキュリティ 3.圧縮と復元 11.ヒューマンインターフェース・ヒューマンイ 4.ソフトウエアの歴史と構成 ンターフェースの歴史 5.データ構造とアルゴリズム 12.障害者に対するヒューマンインターフェー 6.ソフトウエアの分類と知的所有権 スの情報交換会 7.オペレーテングシステム 13.ユーザビリティとユニバーサルデザイン 8.アプリケーションソフトウエア 14.情報化社会と社会生活(ユビキタス社会の 9.ネットワークのしくみ・プロトコル 展望) 15.情報化社会がもたらす影響と課題 評価方法:期末試験(70%)とレポート(30%) 評価基準:期末試験では、情報処理の基本的事項および今日的な課題の理解度や レポートでは、障害者の視点に立った具体的な生活ツールについて、論拠できる度合いなど 総合評価する。 プリント教材使用 教材・教科書 パソコンの実践操作の実習は含まれないので注意してください。 留 意 点 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 情報処理 B 対象学年 単位数・開講学期 2 単位・後期 科目コード W2 年 W23010 [キーワード] データベースに関わる Access の基本と Excel の応用的な処理の知識と実践力を習得する。 情報の加工 ・表現 ・整理 ・管理および情報の発信、特にデータベースに関わる実践的な 知識と技術および操作がわかるようになる。 1.Access によるデータベースの作成・操作(1) データベースの概要と Access 2.Access によるデータベースの作成・操作(2) オブジェクトの構築のしかた 3.Access によるデータベースの作成・操作(3) テーブルの作成(1) 4.Access によるデータベースの作成・操作(4) テーブルの作成(2) 5.Access によるデータベースの作成・操作(5) フォームの作成 6.Access によるデータベースの作成・操作(6) クエリの作成(1) 7.Access によるデータベースの作成・操作(7) クエリの作成(2) 8.Access によるデータベースの作成・操作(8) クエリの作成(3) 9.Access によるデータベースの作成・操作(9) レポートの作成 10.Excel によるデータベースの作成・操作(1) フィルター機能(1) 11.Excel によるデータベースの作成・操作(2) フィルター機能(2) 12.Excel によるデータベースの作成・操作(3) 複数ワークシートの操作(1) 13.Excel によるデータベースの作成・操作(4) 複数ワークシートの操作(2) 14.Excel によるデータベースの作成・操作(5) ピボットテーブルの操作(1) 15.Excel によるデータベースの作成・操作(6) ピボットテーブルの操作(2) 概 要 到達目標 授業の内容 評価方法 および 評価基準 教材・教科書 留 意 点 担当教員 齋藤 昭 授業の参加度(30%)とそれぞれのテーマに基づく課題提出(70%)の内容について、理解 度・実践能力などを総合評価する。 テキスト:Access―データベースの操作のしかたー テキスト:Excel のスキルアップ(データベース) 担当者作成 それぞれのテーマに基づいて、例題と課題に取り組みながら実践力を習得する授業なので、 欠席すればただちに技術と知識等の習得に影響する。欠席しないようにしてください。 - 30 - 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 概 要 スポーツ科学概論 W1 年 単位数・開講学期 2 単位・前期 担当教員 棟方 達也 科目コード W23011 [キーワード:オリンピック] スポーツは遊びです。しかしスポーツは現代社会に広く浸透し、文化的生活に影響を与える 重要な存在であるばかりでなく、物質的にも精神的にも世界を動かす大きな要因となっていま す。スポーツ界の縮図とも言えるオリンピックを中心にスポーツを多角的に概観し、新たなスポ ーツ像を見出してみましょう。 到達目標 スポーツの意義を再認識し新たなスポーツ像を見出す。 授業の内容 1.ガイダンス及び導入 2.スポーツとは?スポーツ科学とは? 3.オリンピックという存在 4.古代オリンピック 5.近代オリンピックと日本 6.映像資料に見るオリンピック1 7.映像資料に見るオリンピック2 8.スポーツとビジネス 評価方法 および 評価基準 試験(講義ノートに即した設問集):100% 教材・教科書 ppt.使用 留 意 点 教職免許のために確実に「体育(2単位)」を習得したい人は、実技を履修することをお勧めしま す。 9.スポーツと女性 10.スポーツと国際関係 11.スポーツと自然 12.スポーツと数字(記録) 13.ドーピング1 14.ドーピング2 15.まとめ 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 概 要 到達目標 授業の内容 スポーツ科学実技 A (バスケット 1) W1 年 単位数・開講学期 1 単位・前期 担当教員 棟方 達也 科目コード W23012 バスケットボールでは、最も基本的な個人の動きからゲームにおける攻防の展開までを論理 的に理解しつつ実戦を学びます。 【注意】対象:女子のみ バスケットボールという球技を合理的に理解する。 チームの一人一人に必ず役割があることをふまえ、技術レベルに関わらずそれを実践しよう と努力する。 1.ガイダンス 9.オフェンス 1 2.受講者レベル確認 10.オフェンス 2 3.バスケットボールに必要な基本の動き 11.オフェンス 3 4.ボールハンドリング 12.オフェンス 4 5.ディフェンス 1 13.ゲーム 6.ディフェンス 2 14.ゲーム 7.ディフェンス 3 15.まとめ 8.ディフェンス 4 評価方法 および 評価基準 授業への参加度 : 80% 学科(ルール)テスト:20% 教材・教科書 使用しない 留 意 点 3 学部合同で実施 女子のみ受講可 定員:24 名 但し、受講者数が 10 名に満たない場合は開講せず。 - 31 - 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 概 要 到達目標 授業の内容 スポーツ科学実技 B (シーカヤック) W1 年 単位数・開講学期 1 単位・前期集中 担当教員 棟方 達也 科目コード W23013 [キーワード:サバイバルキャンプ ] アウトドア系種目を積極的に導入しているのが本学の特徴で、集中授業として開講されていま す。 シーカヤックとは、海で漕ぐカヤックのことです。シーカヤックツアーを中心とする海浜野外活動 を体験学習します。サバイバルキャンプ形式でのハードでワイルドな 2 泊 3 日です。 ・シーカヤックの基本操作の習得 ・自然との望ましいつきあい方 ・野外での衣食住と共同生活への順応 1.ガイダンス及びキャンプの基礎的事項の事前学習 2.実習 実習地 青森県内又は北海道塩谷海岸 ※受講者数による 日 程 夏休み中 3 日~4 日間 内 容 ・陸上指導 ・実践練習 ・ショートツアー(1 泊) ・キャンプサイト設営と撤収 ・燃料調達 ・食料、飲料水の管理 ・たき火の管理と野外炊事 ・各種海浜野外活動(各自) ※専門演習Ⅰ(棟方ゼミ) 指定科目の一つ 評価方法 および 評価基準 実習参加・実施状況80% レポート20% 求められる方法による内容が指定された形式でまと められているかを評価する。 教材・教科書 使用しない 定員 16 名 登録前に担当教員と面談し適正の確認を受けた人のみ受講可。虫が嫌いな人、 野外で排泄できない人、食べ物の好き嫌いが激しい人には向きません。登録後、受講費内金と 留 意 点 して¥20,000 徴収。(注:後日、受講をキャンセルしても内金は返金されません。) 受講費総額目安¥45,000 前後 3学部合同開講 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 概 要 到達目標 授業の内容 スポーツ科学実技 C (スノースポーツ) W1 年 単位数・開講学期 1 単位・後期集中 担当教員 棟方 達也 科目コード W23014 アウトドア系種目を積極的に導入しているのが本学の特徴で、集中授業として開講されていま す。 スノースポーツでは、スキーまたはスノーボードを選択し、各自のレベルに応じたグループ指 導によりスキルアップを目指します。雪国の大学でスノースポーツを習得し、生涯スポーツとし てよりいっそう楽しめるようになりましょう。 ・安全で楽しい技術の習得 ・スノースポーツの楽しさの理解 1.事前ガイダンス(12 月) 2.実習 ・実習地:安比高原スキー場 ・日程:原則として冬休み中 2 泊 3 日 (降雪状況等により延期あり) ※専門演習Ⅰ(棟方ゼミ)指定科目の一つ 評価方法 および 評価基準 実習参加・実施状況100% 教材・教科書 使用せず 留 意 点 履修登録後、受講費内金として¥20,000 徴収。(注:キャンセルした場合、返金されません。) 受講費総額(内金含む)目安¥40,000。3 学部合同開講。 受講者数次第では、実施形式の変更または開講しない場合もあります。 - 32 - 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 概 要 到達目標 授業の内容 スポーツ科学実技 D (バスケット 2) W1 年 単位数・開講学期 1 単位・前期集中 担当教員 棟方 達也 科目コード W23015 バスケットボールでは、最も基本的な個人の動きからゲームにおける攻防の展開までを論理的 に理解しつつ実践を学びます。 【注意】対象:原則として男子のみ バスケットボールという球技を合理的に理解する。 チームの一人一人に必ず役割があることをふまえ、技術レベルに関わらずそれを実践しよう と努力する。 (1)ガイダンス (2)基礎知識 (3)実技 ・基本動作(フットワーク、ボールの扱い 等) ・基本技術(パス、キャッチ、ラン、シュート) ・応用実技(Defense,Offense,Game) 日程(予定):8 月 12 日〜14 日 評価方法 および 評価基準 授業への参加度 : 80% 学科(ルール)テスト:20% 教材・教科書 使用せず 留 意 点 女子でも部活動経験等により男子と同等に運動できる自信のある者は受講可。 3 学部合同開講 ※定員:24 名。ただし、受講者数が 10 名に満たない場合は開講せず。 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 概 要 スポーツ科学実技 E (スクーバーダイビング) W1 年 単位数・開講学期 1 単位・前期集中 担当教員 棟方 達也 科目コード W23016 アウトドア系種目を積極的に導入しているのが本学の特徴で、集中授業として開講されていま す。スクーバダイビングでは、スクーバダイバー認定コースを受講することで、スクーバダイビン グを通じての海浜(海洋)野外活動を学びます。スクーバダイバーに認定されると、 「Certification Card(通称:C カード)」という世界共通の認定証が取得でき、さらにスキルアップし て各種ダイバー資格を取得するための第一歩となります。実習期間中にスクーバダイバー認定 に至らない場合、その一歩手前のパスポートダイバーに認定することもできます。 ※既にパスポートダイバー認定を受けている人、あるいはスクーバダイバー認定を受けている 人等で上位コースの受講を希望する人にも対応しますので、相談してください。 到達目標 NAUI(National Association of Underwater Instructors)スクーバダイバー認定 授業の内容 NAUI スクーバダイバー認定講習プログラム 日程:夏休み中 4 日間 実習地:北海道美国町 [内容] 学科講習(学科試験含む)及び海洋実技講習 ※専門演習Ⅰ(棟方ゼミ)指定科目の一つ 評価方法 および 評価基準 スクーバダイバー認定:100% パスポートダイバー認定またはそれと同等のレベルに達して いる場合:80% それ以外の場合は、受講状況と到達度により判断する。 教材・教科書 現地にて所定の教材セットを配布。(教材費も実習費に含まれます) 留 意 点 泳げること。登録前に必ず担当教員と面談し適性の確認を受けること。登録後、受講費内金とし て¥20,000 徴収。(後日キャンセルしても返金されません。)受講費総額(内金含む)目安 ¥45,000 程度+北海道往復交通費 - 33 - 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 スポーツ科学実技 H (柔道) W1 年 単位数・開講学期 1 単位・前期集中 担当教員 高橋 俊哉 科目コード W23019 [キーワード:柔道、安全 ] 概 要 柔道の基本を楽しく学習します。 基本動作、受身、固め技,投げ技を学習します。試合、型、護身術についても体験します。 到達目標 受け身を確実にマスターし、技の理合を理解し実践できる。 授業の内容 ⒈ ⒉ ⒊ ⒋ ⒌ ⒍ ⒎ ⒏ ⒐ 評価方法 および 評価基準 実技試験 80 点、授業態度 20 点、により総合的に評価します。 柔道の歴史と意義、基本動作 後ろ受け身、大内刈、小内刈 横受け身、送足払、出足払 横転横受け身、膝車、支釣込足 大外刈、小外刈 前回り受け身、大腰 前回り受け身、釣込腰、体落、袈裟固 背負投、払腰、内股、横四方固 立ち技の練習法、上四方固 ⒑ ⒒ ⒓ ⒔ ⒕ ⒖ 約束稽古、縦四方固、肩固 乱取り、関節技 投の形、絞め技 審判法、寝技の練習法 試合 護身術 教材・教科書 留 意 点 貸し出し用柔道着に限りがありますので、用意できる人は持参してください。 - 34 - 社会福祉学支援科目(総合科学系列科目) 科 目 名 対象学年 概 要 到達目標 授業の内容 スポーツ科学実技 J (アウトドアスポーツ:陸) W1 年 単位数・開講学期 1 単位・前期集中 担当教員 棟方 達也 科目コード W23021 アウトドア系種目を積極的に導入しているのが本学の特徴で、集中授業として開講されていま す。ここでは、多様化するアウトドアスポーツの中から自身の脚力で陸上移動する2種目を日帰 り、または宿泊を伴う形で集中的に実施します。 ・ハイキングの基礎と歩き方の習得 ・サイクリングの基礎と走り方の習得 ・自然との望ましいつきあい方 1.ガイダンス 2.ハイキング (1)基礎知識 (2)計画(コース、装備、飲食、その他) (3)実習 ・日程:週末または夏休み ・場所:八甲田山系 等 (4)報告書作成 3.サイクリング ※ママチャリ可 (1)基礎知識 (2)計画(コース、装備、飲食、その他) (3)実習 ・日程:週末または夏休み ・場所:津軽地方 (4)報告書作成 ※専門演習Ⅰ(棟方ゼミ)指定科目の一つ 評価方法 および 評価基準 実習参加状況80% レポート20% 求められる方法による内容が指定された形式でまとめられているかを評価する。 教材・教科書 使用せず 留 意 点 定員18名 交通費、食費等実費は自己負担 - 35 - 文学部と合同開講
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