開設講習名 【選択】視聴覚教材としてのテレビゲームの可能性 講習会場 山口大学吉田キャンパス 開 設 日 平成 28 年 6 月 18 日 受講者募集期間 平成 28 年 4 月 6 日∼平成 28 年 4 月 14 日 履修認定対象職種 受講料等総額 教諭 6,000 円 講 師 熊谷武洋 会場所在地 山口県山口市 時間数 6 時間 履修認定時期 主な受講対象者 受講予定人数 11 人 平成 28 年 8 月 10 日まで 小学校・中学校・高等学校教諭 (うち受講料以外の経費) 【到達目標】 テレビゲームの本質およびその是非について技術的および社会的な側面からその影響と効果について理解すると共に、テレビゲー ム上で展開する視聴覚教材ソフトウェアの基本的な企画概要を立案できるようになる。 【講習の概要】 携帯ゲーム機やパソコンゲームなど、いわゆるテレビ(ビデオ)ゲームは、子どもの生活に不可欠なものとなり、物心両面で大きな影響 を与えている。そのことを踏まえ、テレビゲーム自体の是非や本質を理解し、視聴覚教材としてどのように積極的に活用していくかの方法 を検討する。そして実際の事例や課題について触れ、その具体的な導入・運用について考察する。受講者は特に限定しない。 1.テレビゲーム概説 ・ 歴史と経緯 ・ 仕組みと内容 2.テレビゲームをとりまく事例紹介 ・ 肯定的側面および否定的側面についての事例 ・ 教育分野における導入・開発事例 3.ゲームプログラミング実習 ・ Action Script によるシンプルアクションゲームのチュートリアル 4.教育ゲーム企画概要立案 ・ 企画書フォーマット解説 ・ 実作業 5.プレゼンテーション ・ 個人発表 ・ ピアレビュー 6.総括 【評価の方法・評価基準】 評価の方法: 企画書作成(パワーポイントスライド 5 枚程度の教育ゲーム企画案の作成およびプレゼンテーション) 評価基準: 合 格:講義の内容を理解し、その応用として概要程度の教育ゲーム企画案を立案・提示できる。 不合格:上記以外 【テキスト・参考文献】 事前にテキスト(資料)を配布予定。 【受講者への伝達事項】 企画案はパワーポイント等によって作成を行います。よって基本的なパソコンのリテラシーが必要となります。
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