平成23年度分 事務事業マネジメントシート 日本語指導員配置事業 事務事業名 政策体系 政策 2 美と文化を創る心豊かなまちづくり 施策 1 学校教育の充実 基本 事業 3 確かな学力の定着 担当課 指導課 予算科目 会計 款 項 目 事業 1 9 1 4 42 【事務事業の概要】 市内小学校・中学校に転入学をしてきた日本語指導を必要とする帰国及び外国人児童生徒に対して, 児童・生徒の実態に応じて学校と相談の上,日本語の指導及び教科指導の支援を行う非常勤の職員を配 置する。 平成23年度には,タイ・パキスタン・スリランカ・ブラジル・フィリピン・韓国から編入した児童生徒に対し て,8人の日本語指導員を配置している。 【対象】 取手市立小中学校に在籍している帰国及び外国人児童生徒 【意図・事業目的】 帰国及び外国人児童生徒が日本の学校に適応できるように支援する。 【成果指標】 日本語指導員の配置により,日本の学校に適 応できるようになった児童生徒の割合 単位 20年度 (実績) 21年度 (実績) 22年度 (実績) 23年度 (実績) 28年度 (目標) % 100 100 80 100 100 24年度 (見込み) 25年度 (目標) 26年度 (目標) 27年度 (目標) 総事業費 【事業費等の推移】 単位 22年度 (実績) 23年度 (実績) 1,015 1,015 2 100 339 1,354 1,015 1,015 2 100 339 1,354 1,015 1,015 2 100 339 1,354 国庫支出金 千円 投 入 量 財 県支出金 事 源 地方債 業内 その他 費訳 千円 一般財源 千円 千円 千円 事業費計 (A) 千円 正規職員従事人数 人 人 件 延べ業務時間 時間 費 人件費計 (B) 千円 トータルコスト(A)+(B) 千円 取手市 788 788 2 100 340 1,128 871 871 2 100 339 1,210 1,015 1,015 2 100 339 1,354 0 【事業開始年度と開始理由】 平成17年度より,日本の学校に適応することが困難な帰国及び外国人児童生徒が編入し,国際交流協会等の機関と連携し て実施するようになった。 【妥当性・有効性・効率性評価】 妥 ① 公共関与の妥当性 当 性 市が行うべき事業か?政策 評 体系・施策に結びつくか? 価 見直し余地がある 妥当である 帰国及び外国人児童生徒が取手市の学校に適応できることは,ぬくもり教育をめざした魅 力ある学校づくりという本市の政策に結びついている。 有効でない・成果向上の余地がある 有効である 事業は有効なものであるか? 本市に外国から編入してきた外国人児童生徒を学校に適応させるために,市の事業として 成果は向上しているか? 日本語指導員を配置し,学級担任と協力して支援することは必要なことである。 さらなる成果向上手法は? 有 ③ 廃止・休止の影響 影響無 影響有 効 性 事務事業を廃止・休止した場 本市に外国から編入してきた外国人児童生徒の学校への適応が困難になる。 評 合の影響の有無とその内容 価 は? 統廃合できる ④ 統廃合の可能性 統廃合できない 類似事業との統廃合ができる 他に類似した事業はないため,統合はできない。 か? ② 事業の有効性 効 ⑤ 事業の効率性 効率化の余地がある 効率化の余地がない 率 性 効率性の向上余地は?(事 成果を上げるためには,配置時間等を増加すべきで,削減の余地はない。 評 業効率化、事業費・人件費削 価 減、民間委託検討等) 【評価結果の総括と今後の方向性】 (1) 事務事業・成果(指標)の総合評価 平成17年度より開始した事業であるが,帰国及び外国人児童生徒が学校生活に適応できるための効果的な事業である。今 後はさらに日本語指導員の人材の確保,指導員の指導方法の工夫改善等により,より効果的な事業になるものと考える。 (2) 昨年度(平成22年度分評価)の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の実施状況について H22年度分の改革改善案、廃止・休止案、統廃合案の概要 (※現状維持の場合は記入不要) 実施 H23年度の状況 【実施⇒改革改善等の内容・効果】/【検討中⇒検討状況・今後の取組み予定】 検討中 (3) 今後の事業の方向性(H23年度分評価) H23年度分評価 改革改善案、統廃合案、廃止・休止案、現状維持理由 改革改善 統廃合 H24年度 帰国及び外国人児童生徒が学校生活に適応できるための効果的な事業であるため,現状を維持 したい。 廃止・休止 事業完了 現状維持 H25年度以降 帰国及び外国人児童生徒が学校生活に適応できるための効果的な事業であるため,現状を維持 したい。
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