H26(工)2年 インターネット演習.xlsx

対象教科・科目
工業
インターネット演習
平成26年度 大阪市立西高等学校
備 考
対象学科・学年・クラス
単位数
英 語 科
流通経済科
2単位
2 年
選択履修科目
1クラス
1 学習の到達目標等
学習の到達目標
普及の広がるインターネット技術について、基礎的な技術と知識を身につけるとともに、利用技術・ウェブページ作成技術を習得させ、ネットワーク参加の態度を養う。
使用教科書・副教材等
ホームページ制作担当者が必ず知っておくこと Web制作の基本がわかる本 (加藤才智・佐藤知則 著 株式会社マイナビ) および 自主製作教材
2 学習計画
学 期
学習項目
学習の具体的内容
1.インターネットの基礎
(1)インターネットの基礎技術
(2)パソコンからインターネットへの接続
プロバイダー/クライアントサーバモデル/ダイヤルアップと常時接続/回線速
度とコンテンツ/ルーターとハブ/無線LAN/公衆無線LAN
(2)テキスト関連タグ
(3)インターネットへのホームページの公開
リモートとローカル/フォルダーとディレクトリ/絶対パスと相対パス/ホームペー
ジアドレスの取得/ホームページのアップロード/ブログ
(4)画像の貼り付け
(4)HTMLとスタイルシート
ハイパーテキストとは/コンテンツとレイアウトの分離/画像フォーマットの種類
/ピクセルとポイント/文字コードの種類/ユニコードとフォント埋め込み
(6)テーブルタグ
(5)アンカータグ
1学期
Flashの可能性/Flashが扱えるデータ/Flashのデザイン性/情報の多層化
/ウェブ表現の具体化/Flashのデメリット
2.ウェブページのスタイル
期末考査
(1)インラインスタイル
(2)動画配信
爆発的な拡散性/作品の保護と配信負荷/著作権の保護とストリーミング/動
画の作成と編集/コーデックの種類/コストと互換性
(3)静的コンテンツと動的コンテンツ
内容が固定されたままの静的コンテンツ/アクセスのたびに生成される動的コン
テンツ/静的コンテンツ・動的コンテンツのメリットとデメリット
3.JavaScriptを利用したウェブページの制作
(4)CMSツールの利用
ブログの機能/SNSの形態/ブログやSNSを支えるCMSツール/低コストと
高いSEO/セキュリティ問題
(1)JavaScriptの基本
(5)公開期間による対策の違い
短期公開ページと長期運用ページの違い/短期公開型の話題性/長期運用
型の更新の確立/ブログや動画投稿サイト・掲示板の活用
(3)関数の定義
3.ウェブプランニング
(1)制作の流れ
(2)制作目的・目標の具体化
(3)発注先の傾向と対策
(4)発注先を決める準備
(5)発注先へ内容を伝える技術
(6)見積書の読み方
(2)スタイルタグ
(3)カスケーディングスタイルシート
(2)イベント処理
(4)フォーム処理
ホスティングサービスについて/運用コスト/機能の豊富さ/安全性と安定性
制作の流れの把握/サイト制作・運営方向の決定/制作/ウェブプロモーション 4.ホームページビルダー2010を使ったウェ
ブ
目的と目標/目的の明確化と社内調整
ページの制作
発注先による役割の変化/個人・SOHOに発注/中規模以上の制作会社に発
(1)サイトの新規作成
注
制作発注先選定の要素/条件と優先順位/政策提案のもらい方/見積もり依
(2)標準モードでページを新規作成
頼
編集差の立場/トップページのラフ案/コンテンツの優先度/サイト構成案
(3)ウェブページ制作練習
予算と見積もりのギャップ/制作会社のコスト/合見積もりの注意点/初期見積 (4)CSSエディターによるスタイル作成
もりと最終見積もり/初期費用と月次費用
(7)制作スケジュール
スケジュールの決定者/不確実な要素の削除/発注先の立場/途中確認ポイ
ントの設定/社内確認の要点
(8)関係者間のコミュニケーションツール
(9)関係法令について
メーリングリスト/FTPとSubversion
4.ウェブページのデザイン
(1)サイトマップの構成
下請法/個人情報保護法/著作権法/特定電子メール法/景品表示法/プ
ライバシーマーク
全体整理とボリュームの把握/コンテンツの整理/ナビゲーションデザイン/タ
イトルの文字数
(2)色彩設計
色相・彩度・明度/識別性と情緒性/色彩の調和/色調のトーン/配色の基本
/色を使ったコンテンツの区分/色相と明度差/セパレーションと対比
(3)視覚的リズム
読みやすさを考える/ページ幅、段落幅、余白の設計/ダミーの文字数/時間
的感覚
(4)フォントデザイン
フォントの基礎/フォントの種類と分類/ロゴやタイトルづくりのポイント/相対単
位と絶対単位/本文組みから受ける印象
(5)ナビゲーションデザイン
ユーザービリティの考え方/制作者の「ユーザー意識の喪失」/「探してもらう」
ナビゲーション/「パンくず」ナビゲーション/Ajaxライブラリの活用
5.ウェブサイトの制作
(1)制作メンバーの役割と位置付け
3学期
(3)リスト
JavaScriptの仕組み/Ajaxの仕組み/Ajaxライブラリの利用
2.企画に適したウェブ技術
(1)Flashコンテンツ
(6)コンテンツにあったサーバー選び
2学期
考査範囲
ネットワークの基礎/プロトコルについて/IPアドレスとドメイン名/トップレベル 1.HTMLによるウェブページの制作
ドメインの種類/グローバルIPとプライベートIP/ファイアーウォール
(1)HTML基本タグ
(5)JavaScriptとAjaxの利用
1学期
備 考
講義と並行して、次の内容で実習を進める
(2)ディレクターの役割
(3)ウェブデザイナーの役割と作業
(4)Flashクリエイターの役割と作業
(5)ライターの役割と作業
(6)カメラマンの役割と作業
(7)ウェブコーダーの役割と作業
(8)Webプログラマーの役割と作業
(9)システム管理者の役割と業務内容
メンバーの役割と関係/全体構成・制作進行の責任者/仕組みや安全性に影
響を与えるスタッフ/見栄えに影響を与えるスタッフ/素材を準備するスタッフ
2学期
期末考査
5.オリジナルウェブページの企画・制作
6.オリジナルウェブページの制作・公開
制作物確認のポイント
イメージ共有のためのコミュニケーション/デザインの段階的確認
学年末考査
サイトマップの共有/作業人員の確保/ブログ連携
文章の合理的な調整/文体と文法/文章校正の注意事項
カメラマンのタイプを知る/明確な用途・イメージに基づく撮影依頼
コーダーの具体的な作業/デザイナーが兼務する際の注意点
プログラマーの業務/フレームワ-クとライブラリ
SEとプログラマーの違い/社内システムとの連携/社内にSEがいない場合
3 評価の観点,内容および評価方法
評価の観点および内容
関心・意欲・態度
評価方法
・爆発的に進化を遂げるネットワーク社会に関心を持ち、制作者側に立ったものの見方ができるようになっ ・練習課題への取り組み、習熟度
ているか。
・学習ノートの作成状況
・講義・実習に集中し、一定のスキルを身につけようとする姿勢が見られるか。
・オリジナル作品への取り組み
思考・判断
・定期考査
・インターネットに代表される情報インフラやそれを実現している技術について、その原理や活動場面を適
・練習課題のオリジナル作品への応用度
切に説明できるか。
・学習ノートの作成状況
技能・表現
・技術的要素やソフトウェアの利用方法が、技術的な観点からいっっていの水準に達しているか。
・制作者の意図が、適切に表現されるサイト構成になっているか。
・他生徒の制作物を批判的・客観的に評価することができるようになっているか。
・定期考査
・実習への取り組み、習熟度
・オリジナル作品の完成度
知識・理解
・講義を通して、ウェブ制作に関する基本的な知識が習得できたか。
・実習を通して、情報インフラを活用し、適切に情報発信できることを理解できたか。
・定期考査
・基礎的なネットワーク知識の理解度
・ウェブページ制作における知識とその理解度
4 アドバイス等
アドバイス
1 日常生活の中で氾濫する情報について、より確かな判断と情報モラルを身につけ、情報を自ら発信する態度を養うこと。
2 実習を通して、疑問に思ったことを試行・確認しようとする態度を養うこと。
3 学習した内容を記録し、社会生活に活かせる態度を養うこと。