総会資料1-2 情報社会学会 平成 18 年度活動報告 本学会の主な活動 【第2回総会・シンポジウム】 5 月 13 日 ニューオータニガーデンコート 参加者 80 名 【ワークショップ】 ・第4回ワークショップ「Web2.0 SNS などの最近の潮流とその影響および課題」 5 月 11 日 霞ヶ関ビル東京會舘 参加者 59 名 「Web2.0 のビジネスの特徴とロングテール等の新しい考え方」 大橋正和(中央大学総合政策学部教授) 「SNS の海外動向(韓国)」 NTT PC コミュニケーションズ 李中淳 「Web2.0 の本質-Web2.0 が意味する Web の可能性と将来像」 堀祐介(株式会社野村総合研究所) 「iDC と取り巻く環境の変化について」 竹内浩昭(みずほ情報総研) ・第 5 回ワークショップ「デジタル文明ワークショップ」 7月 11~13 日,国際文化会館、多摩大学ルネッサンスセンター会議室 参加者 30 名 ・第 6 回ワークショップ「次世代 Web サービスを支える技術・市場の動向」 7月 20 日 霞ヶ関ビル東京會舘 参加者 36 名 「Web サービス技術標準化の視点から見た国内外の最新動向」 成田 雅彦(富士通株式会社 ソフトウェア事業本部開発企画統括部) 「サービス提供の視点から見た Web サービスの現状と今後」 田中栄市郎(NEC ビッグローブ株式会社パーソナル事業部) 「デジタル時代における技術革新の方向性」 鈴木章太郎(マイクロソフト株式会社デベロッパー&プラットフォーム統括本部) 「次世代 Web サービスが電子自治体に及ぼす影響」 大橋正和(中央大学総合政策学部教授) 【シニアエディタ研究会】 ・第 3 回シニアエディタ研究会 7 月 22 日 会場:中央大学後楽園キャンパス 報告者: 1) 「複雑なネットワークとしての貨物流動とベキ分布について」 井口均(財団法人高速道路技術センター) 2) 「米国エネルギー自由化政策の評価に関する研究: ガス・電気の自由化政策の 評価」 柳橋達也(中央大学大学院総合政策研究科) 角田裕之(株式会社紀伊國屋書店) 大橋正和(中央大学大学院総合政策研究科) 3) 「 ICT の 進 展 に よ る VCD 作 業 の 増 加 と 疲 労 や ス ト レ ス と の 関 係 : テ レ ワ ー ク や e-learning を例として」 市川博(自由が丘産能短期大学能率科) 本多薫(山形大学人文学部) 大橋正和(中央大学大学院総合政策研究科) ・第 4 回シニアエディタ研究会 2 月 17 日(土) 会場:多摩大学品川ルネッサンスセンター 1) 「通信インフラのコンテクスト転換」 倉谷光一(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期過程) 渡 敏弘(日本コムシス株式会社) 2)「静的および動的に表示するWBT教材の利用状況と学習者の個人特性との関係」 広瀬啓雄(諏訪東京理科大学経営情報学部) 市川 博(自由が丘産能短期大学能率科) 山本芳人(東京理科大学理学部) 3) 「ベキ乗則を利用した審議会判別の試み」 舟橋正浩(多摩大学情報社会学研究所客員研究員) 内田和博(多摩大学情報社会学研究所客員研究員) 小松 正(東京家政大学非常勤講師) 各部会活動 【情報社会部会】 1.研究会 (1)タクシン・シナワトラ(前タイ首相)セミナー 1 月 24 日 多摩大学大学院ビル会議室 参加者 10 人 (2)デジタル文明ワークショップ 7 月 11~13 日,国際文化会館、多摩大学ルネッサンスセンター会議室 参加者 30 人 2.講演会・セミナー (1)C&C 振興財団寄附講座「情報社会学」平成 18 年度前期 平成 18 年 4 月~7 月 多摩大学ルネッサンスセンター 参加者 45 人 第 1 回:情報社会学講座ガイダンス/情報社会学の新展開 公文俊平(多摩大学情報社会学研究所所長) 第 2 回:物理経済学の諸側面/自己組織化とフラクタル分布 高安秀樹(ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー 第 3 回:デジタル著作権の新動向と経済理論 田中 辰雄(慶応義塾大学経済学部助教授) 第 4 回:情報社会と組織経営/Open Platform を支える新技術 國領 二郎(慶応義塾大学総合政策学部教授) 第 5 回:情報社会の二重構造/ゲーム、解離、環境管理」 東 浩紀(国際大学 GLOCOM 教授) 第 6 回:リスク・安全・信頼性:事故社会学と高信頼性組織(HRO)にみる組織とテク ノロジー 福島 真人(東京大学大学院総合文化研究科・教養学部助教授) 第 7 回:経済協力の新動向とICTを使った途上国のビジネス支援 原 啓(多摩大学情報社会学研究所客員教授) 第 8 回:情報化と世界システム 山内 康英(多摩大学情報社会学研究所教授) 【ネットワーク部会】 1.研究会(著作権制度に関する国際比較研究分科会) (1)6 月 19 日 第 1 回研究会 講師:若槻絵美(牧野総合法律事務所) (2)8 月 21 日 第 2 回研究会 講師:黒田由美(ニフティ株式会社サービスビジネス推進部) (3)11 月 19 日~26 日 英国の共同研究者による日本の関係諸機関での聞き取り 内閣府知的財産推進事務局、日本音楽著作権協会、経済産業省コンテンツ振興課等 (4)11 月 22 日 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス ORF2006 にてワークショップ パネリスト:クリス・マーズデン、イアン・ブラウン、上村圭介、土屋大洋 「クリエイティブ社会のための法制度―クール・ブリタニアとクール・ジャパン―」 (5)2 月 23 日 第 3 回研究会 講師:立岡浩(花園大学社会福祉学部助教授) 2.研究会(インターリアリティ研究) 毎週月曜 13:00~16:00、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス。参加者は、土屋大洋、井 庭崇、熊坂賢次の学会員の他、大学院生・学部生など。 【次世代部会】 1.研究会 分散協調ワーク分科会, 開催日:4/13,6/22,9/1,10/12,11/9,12/5, 計 6 回開催 開催場所:中央大学後楽園キャンパス 参加者数:毎回 5~8 名 2.講演会・セミナー 2 回開催 (1)WSInit と合同 電子自治体セミナー 2006 年 9 月 26 日「電子自治体を支える基盤技術-Web サービス」 仙台国際センター 参加者 88 名 2007 年2月 8 日「電子自治体の将来方向と3つの情報基盤」 霞ヶ関ビル東京會舘 参加者 86 名 (2)WSInit と合同ワークショップ 2006 年 5 月 11 日 霞ヶ関ビル東京會舘 参加者 59 名 2006 年 7 月 20 日 霞ヶ関ビル東京會舘 参加者 36 名 3.その他 「知財の原本性の証明」科学研究費共同研究
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