福利厚生の各種制度 第三者損害賠償制度(全日電工連) 弔慰金・見舞金制度(全日電工連) ・ 工事の作業中および作業完成後に発生し た不測の事故で、第三者の身体または財物 に損壊を与えたことに伴う損害賠償責任 を補償する制度です。 ・ 全日電工連のスケールメリットで、掛金が 非常に安くなっています。 ・ このような事故を補償します。 工事中、誤って工具を落とし、通行人 が負傷した。 防犯電子ロックの取付作業中、誤って 玄関ドアを傷つけてしまった。 空調設備工事中、誤って壁を傷つけた。 配線ミスにより、引渡し後の電気設備 から出火し、家屋が全焼した。 配線工事のため道路掘削中、誤って通 信ケーブルを切断してしまった。 ・ 社会環境の変化に伴い、高額な賠償事故が 多発しています。(高額事故例) 電気配線工事中に 200V と 100V の結 線を間違え、接続されていた精密機械 を破損させた。 (平成 17 年 4 月、支 払額 6,950 万円) 照明器具の修理中に配線が笠に接触 し、火花が綿埃に引火して火災が発生 した。 (平成 16 年 3 月、支払額 1 億 円) 電気工事作業中に切断する電線を間 違え、隣接の機器を破損させ、鉄道も ストップさせた。(平成 19 年 4 月、 支払額 1 億円) 電気設備設置工事の建柱工事中に、誤 って埋設ケーブルを破損させた。(平 成 17 年 2 月、支払額 1,409 万円) ・ 【弔慰金】組合に登録されている代表者の 方がお亡くなりになった場合に給付 ・ 【見舞金】組合に登録している営業所が火 災や地震で全・半壊した場合に給付 ・ 組合員全員が加入しています。 組立保険制度(全日電工連) ・ 工事の目的物およびその材料、工事用仮設 物などで、工事中の火災その他不測かつ突 発的な事故からこれらを補償します。 グループ共済制度(全日電工連) ・ 病気死亡・不慮の事故による死亡、高度障 害、不慮の事故による障害、不慮の事故に よる入院を保障する制度です。(災害保障 特約付団体定期保険) 不慮の事故とは、 自動車・鉄道・航空機・水上交通機関 による不慮の事故 医薬品・ガス・一酸化炭素等による不 慮の中毒・火災・爆発物による不慮の 事故 建物・階段から、もしくはマンホール 等への不慮の墜落 他殺および他人の加害による傷害 電気工事中の不慮の事故 治療上の事故および治療処置後の合 併症(治療の原因が病気によるのもを 除く) ・ 事業主および従業員の遺族保障に役立ち ます。 ・ 団体一括加入で、割安な掛金で高額の保障 が受けられます。 ・ 加入・脱退は随時可能です。 ・ 毎年収支計算を行い、剰余金が生じた場合 は配当金が支払われます。 ・ 加入資格は組合員(=事業所・個人事業主) およびその役員・従業員、組合事務局の専 従従業員(新規加入は満 14 歳 6 ヶ月~65 歳 6 ヶ月、継続加入は 75 歳 6 ヶ月以下) 業務災害補償制度(全日電工連) 全日本電気工事業国民年金基金 ・ 万一の労災事故に備えた制度です。補償対 象者が偶然の事故によってケガをした場 合、また日射病等の症状(業務上疾病)を 発症した場合に給付金をお支払します。 ・ 第二労災として、経営事項審査で加点され ます。 (従業員・下請負人コース) ・ すべての従業員・下請負人の業務上の事故 (通勤を含む)を補償します。(従業員・ 下請負人コース) ・ このような事故を補償します。 作業中に感電して負傷した。 作業中誤って転落して負傷した。 炎天下の作業中に日射病になった。 通勤中に交通事故で負傷した。 ・ 役員・個人事業主コースなら、業務外を含 めた 24 時間補償も可能です。 プライベートでゴルフ中に転倒して 負傷した。 ・ 入院はもちろん、通院も 1 日目から補償 ・ 老齢基礎年金(国民年金)に上乗せして、 より豊かな老後を保障する公的な年金制 度です。 ・ 掛金は全額社会保険料控除できるので、確 定申告で税金が軽減されます。 ・ 加入したときに、将来受け取れる年金額が 確定します。(途中で資格喪失せず完納し た場合) ・ その時々のライフプランに合わせ、掛金の 増口・減口ができます。 ・ 掛金は将来も一定です。加入時の年齢に応 じた掛金が 60 歳まで続きます。 ・ 遺族一時金 保証期間付のタイプは、早期死亡のときも ご家族が遺族一時金を受け取ることがで きます。 所得補償制度(全日電工連) ・ 病気やケガで働けない間、毎月の所得(所 得補償月額加入額限度)を最長 2 年間補償 します。 関東六県電気工事業厚生年金基金 ・ この基金は、厚生労働大臣の認可による公 法人で、国の行う厚生年金保険の給付の一 部を代行するとともに、基金独自の年金を 上乗せして支給するものです。 ・ 退職金を年金化することにより、毎月掛金 を納めますので、退職金負担の平準化が図 れます。 ・ 掛金は全額損金処理できますので、税金が 軽減され、実質負担が軽減されます。 ・ 従業員は、今までと同じ掛金で、将来は国 の老齢厚生年金より多い年金を受け取れ ます。 ・ 福利厚生面が充実しますので、有能な人材 の確保・定着が図りやすくなります。 ・ 基金の年金は、生涯財産として終身給付で す。 オートリース制度(全日電工連) ・ オリックス自動車(株)との提携による自動 車リース ・ 国産全メーカー全車種を取り扱い。大量購 入によりコストダウン ・ 税金、保険、車検、故障修理、事故処理ま ですべて含んだフルメンテナンスリース ・ 車の買い替えのとき、見積りを取って比べ てください。 ・ 連絡先:全日電工連総合サービス 電話 03-5232-5867 商工中金からの借り入れ ・ 商工中金(商工組合中央金庫)は、商工組 合中央金庫法に基づき、政府と中小企業の 組合が出資して事業を行う金融機関です。 ・ 当組合は商工中金に出資して株主となっ ており、組合員は商工中金からの融資を利 用することが可能です。 ・ 融資等は商工中金と組合員の間の取引と なり、審査があります。また、組合が債務 保証するものではありません。
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