■品質管理ポリシー <1>安全・安心で、お客様の健康に寄与する商品を提供します ・原料について -国産を優先的に使用します -主原料は非遺伝子組み換えのものに限定します -危険性が高いと考えられる合成着色料をはじめ、不必要な保存料などを使用した原料は使用しません (詳細は後述をご参照ください) 食材の調理・加工など商品製造過程に要する食品添加物は、 健康面に影響がないと判断できる場合のみ使用を認め、商品裏面に適切に表示します ・表示について -表示に関する法令を遵守します <2>製造から流通、販売まで、一貫した品質管理体制を構築します ・商品製造について -原料から商品完成まで、徹底した品質管理を行います ・流通・保管について -商品ごとに適正な温度帯を維持します -販売場所の衛生管理を徹底します -賞味期限管理・集金管理を徹底します <3>さらなる品質向上のための、たゆまぬ努力をお約束します お客様の声について ・お客様から寄せられたお声をもとに、より一層の品質向上活動を行います おかんが使用を認めている食品添加物 ※現在日本で使用が認められている食品添加物は約 1,500 品目あります。 おかんではそのうち必要最低限の約 30 品目のみ使用を認めています。 用途 酸化防止剤 増粘安定剤 用途は同じだが おかんが使用を 認めている食品添加物 おかんが使用を 働き 認めていない食品添加物(例) ビタミン C ブチルヒドロキシアニソール 食品の酸化を防止します。食品が酸化されると、変色や ビタミン E EDTA 類 退色といった見た目の変化や風味・栄養価の低下が起 クエン酸 など発がん性、催奇形性が指摘さ こります。特に酸化した油脂は消化器障害を引き起こ れているもの す場合もあります。 加工澱粉 プロピレングリコール 食品にとろみ・粘性をつけるために使われます。とろみ 増粘多糖類 アルギン酸ナトリウム をつける「増粘剤」、液体のものをゼリー状に固める「ゲ キサンタンガム など有害性が指摘されているも ル化剤」、粘性によって食品成分を均一化させる「安定 グァーガム の、使用量の制限がされているも 剤」と使い分けられています。 の 着色料 フラボノイド 食用赤色 2 号 食欲を増進させたり、食生活を豊かにしたりといった 紅麹 食用青色 1 号 効果のほか、フィトケミカルとして健康に有用な効果 ラック 食用黄色 4 号 が認められているものもあります。おかんでは、天然色 カラメル色素 食用緑色 3 号 素由来であり、かつ伝統的に使われてきた着色料のみ クチナシ その他合成着色料となるもの 使用しています。 サッカリンナトリウム 食品に甘味をつけるために使われます。 アセスルファムカリウム 甘草はマメ科の植物で、古くから漢方薬の原料である など天然に存在しない甘味料 生薬としても使われています。 食品の酸化防止のほか、食品に酸味の付与をする目的 ココア カロチノイド パプリカ色素 甘味料 酸味料 甘草 クエン酸 乳酸 で使用します。 リンゴ酸 など 調味料 アミノ酸等 「だし」として伝統的に使われてきた昆布や鰹節の旨味 成分を抽出するなどしたものです。 代表的なアミノ酸系調味料はこんぶの旨味成分として 知られています。 香料 サフラン レモン など 食品に香気を付与するために使用されます。 おかんでは積極的な使用は認めず、商品に使用する原 料特性上、使用しないと商品の提供そのものが難しい 場合に限り、使用を認めています。 凝固剤 塩化マグネシウム 豆腐やこんにゃくなどを製造する際に使われます。 水酸化カルシウム 豆腐を作る際に欠かせない「にがり」も凝固剤にあたり 塩化カルシウム ます。 硫酸カルシウム 粗製海水塩化マグネシウム その他 炭酸水素ナトリウム 環状オリゴ糖 「重曹」として、家庭でも伝統的に使われています。膨 張効果があり、ふくらし粉などとも呼ばれています。 オリゴ糖は、紫外線や熱、酸化に弱い物質を安定化させ る働きがあります。日常的に使用しているとうもろこ しデンプン(コーンスターチ)やじゃがいもデンプン (片栗粉)から作られています。 香辛料抽出物 食欲を増進させるほか、細菌の増殖を抑えたり、酸化を 防止したりする目的で、広く使用されています。 また、健康にも有用であるとされています。 酒精 嗜好品であるお酒のアルコール成分と同じエチルアル コールです。味噌や醤油といった発酵食品の菌の働き を抑えるために使用されます。 (2016 年 11 月 7 日現在)
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