専任教員の 専任教員の教育・ 教育・研究業績 音楽学部 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:澤脇 達晴 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 外国人演出家によるオペラアリアの演技 2004.7、2004.12 外国人演出家によるオペラ公演 2004年度 授業科目名:オペラ研究Ⅰ 2004年度 前期、後期 授業科目名:声楽実技 2007年度 前期、後期 授業科目名:オペラ研究Ⅱ 2007年度 前期 授業科目名:声楽実技レッスン 2008年度 前期、後期 授業科目名:オペラ研究Ⅱ 2008年度 前期 概 要 イタリア人ダリオ・ポニッスイ氏の指導によるオペラアリアの演技法の授業を行なった。日本人には難しい 外国人の体の動き等を学ばせた。 オペラ「魔笛」を取り上げ、独創的で創造的な舞台作りを体験させた。 ワークショップ形式によるオペラの実践。 教材・資料等の概要:モーツァルト作曲 オペラ バスティエンとバスティエンヌ 毎回の実技レッスン終了後、指導内容についてまた学生自身の取り組みについての感想をパソコンで連 絡してもらうようにした。イタリア古典歌曲、ドイツリート、日本歌曲から学生の声質に合わせて選曲、特に 学生自らがライブラリーでCD,DVDなどで視聴し気に入った曲を選曲するように促した。 この数年海外の大学から学生を招き、国際交流オペラ公演に取り組んでいる。2007年度はフェラーラ音 楽院から男子学生を招き本学の学生と共演させた。 教材・資料等の概要:プッチーニ作曲のジャンニ・スキッキ 学生のレベル、声質によって指導を綿密に行っている。 教材・資料等の概要:コンコーネ50番、イタリア歌曲、ドイツリート、オペラアリア(イタリアオペラから) 学外公演を目標にしたオペラ授業で今年も海外から学生を招き海外の学生との交流を通して各学生の レベルアップと国際感覚の醸成を行った。 教材・資料等の概要:カヴァレリア ルスティカーナ 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 オペラ「魔笛」公演 学部学生によるオペラ公演の実践 2005.3.12 名古屋市民会館においてキャスト・オーケストラ等すべて学生によるオペラ公演を行なった。演出家に外 国人ダリオ・ポニッスイ氏を招き、オペラの世界観を体験させた。 4 その他教育活動上特記すべき事項 ボランティア活動 2004.6、2004.10 声楽技術の向上と学生の国際感覚の醸成 2007.4~2008.3 ボランティア活動 北名古屋市との教育協定に基づくオペラ中学校鑑賞教室 2009.2.23 西春中学校 2009.3. 2 師勝中学校 大府市にある老人施設・養護施設における歌唱のボランティア活動を私のクラスの学生たちに行なわせ た。 声楽コースではオペラ公演にもっとも力を入れているが、特に海外の学生との共演をさせ、声楽技術の 向上と学生の国際感覚の醸成に努めている。約1ヶ月間の練習や生活等の交流を通して学生間のコミュ ニケーションが進み、声楽実技に関することやオペラへの取り組みが一段と向上した。 声楽コースの全学生にボランティア活動を体験させ、またオペラ研究への一層の向上を目指して、地元 中学校でのオペラ活動を行った。 オペラ「カヴァレリア ルスティカーナ」 指揮:澤脇達晴 出演:声楽コース全学生 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 該当なし 論文 該当なし 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2005.6~2006.2.26 一宮市合併記念第九公演のために一宮市民への第九合唱指導者として合唱指導を行った。 2005.8~2006.2.26 岐阜モーツアルトレクイエム演奏会の合唱指導者として岐阜市民への合唱指導を行った。 2007.7.27 NHK全国学校音楽コンクール審査員。小学校の部地区予選。会場:ウィルあいち(名古屋市) 2007.8.25~8.26 愛知県尾東音楽コンクール審査員。声楽部門。会場:瀬戸市文化会館。主催:瀬戸音楽協会。 2008.8.23~8.24 第20回愛知県尾東音楽コンクール審査員。会場:瀬戸市文化会館。主催:瀬戸音楽協会。 2009.3.29~3.30 第1回岐阜国際音楽コンクール予選審査委員長。会場:大垣女子短期大学。 第1回岐阜国際音楽コンクール本選審査委員長。会場:岐阜文化センター。 2009.3.31 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 オペラ「魔笛」公演 浜松アクトシティ大ホール 2004.8.8 オヘレッタ「ジプシー男爵」公園 福山県民文化会館 主催:日高オペラマイス 名古屋市芸術創造センター 主催:名古屋市文化振興事業団 蒲郡市民会館 主催:蒲郡市 2004.9.4 名古屋市芸術創造センター 主催:名古屋演奏家リサエティー 2005.3.20~3.21 ギリシャ悲劇「アガメムノーン」公演 オペラ「カルメン」公演 オペラ「弁慶」(新作)公演 チャリティーコンサート オペラ「愛の妙薬」公演 第九公演ソリスト ウイーン第九公演ソリスト 南越前町第九演奏会 オペラ「清教徒」 主催:静岡イタリアオペラ研究会 刈谷市 セントラル愛知交響楽団 岐阜市 岐阜フィルハーモニー交響楽団 南越前町民ホール 主催:南越前町第九を歌う会 2004.11.19 2004.12.26 2005. 8 2005.9.4 2005.12.18 2005.12.25 2006.6.17 静岡音楽館 AOIホール 主催:イタリアオペラ研究会 名古屋市芸術創造センター 主催:名古屋演奏家ソザエネー 四日市市文化会館 主催:四日市市第九実行委員会 2006.9.18 北名古屋市生誕1周年記念演奏会 北名古屋市健康ドームアリーナ 主催:北名古屋市・北名古屋市教育委 員会 2007.4.8 モーツアルトレクイエム演奏会 岐阜サラマンカホール 主催:グループ岐阜ホームコンサート 2007.5.13 創作音楽劇 源氏乱世の華たち 四日市第九演奏会 2006.11.26 2006.12.17 名古屋芸大と慶南大学第1回国際交流教員コンサー 名古屋芸術大学音楽ホール ト 主催:名古屋芸術大学 2007.6.21 福山第九演奏会 福山市 リーデンローズ 主催:福山シティオペラ 2007.7.7 南越前町第九演奏会 南越前町民ホール 主催:南越前町第九を歌う会 2007.7.14 職名:教授 氏名 澤脇 達晴 発表・展示等の内容等 モーツァルト作曲 弁者役出演 ヨハン・シュトラウス作曲 ホモナイ役出演 伊藤圭台本 コロスの長役出演 ビゼー作曲 闘牛士役出演 2004年4月より12月26日公演まで公演の相談役を務める。 プロデュース及び弁慶役出演 「作曲 森彩音」「台本 渕本晴都子」 オペラ「トロヴァトーレ」二重唱出演 ベルコーレ役出演 指揮:松尾葉子 ソリスト出演 指揮:平光保 ソリスト出演 ベートーヴェン第九演奏会 指揮:平光保 ソリスト出演 ベッリーニのオペラ 清教徒 アルト、ラーロ役 プロデュースと出演 弁慶役 ベートーヴェン第九演奏会 指揮:濱津清仁 ソリスト出演 ベートーヴェン第九交響曲 ソリスト出演 指揮:古谷誠一 演奏:名古屋芸術大学オーケストラ モーツアルト作曲レクイエム 指揮:リー・チェン 演奏:中部フィルハーモニー交響楽団 合唱:アコルデ合唱団 合唱指揮:澤脇達晴 独唱 シューマン歌曲より「異郷にて」・「間奏曲」、リヒャルト・シュトラウス歌曲より「献呈」な ど8曲。 ベートーヴェン第九交響曲 ソリスト出演 演奏 ピアノ:江口玲 ベートーヴェン第九交響曲 指揮:平光保 演奏:ウイーン岐阜管弦楽団 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 名古屋芸大とリスト音楽院第2回国際交流教員コン サート しらかわホール 主催:名古屋芸術大学 2007.7.31 コンサート形式オペラ公演「椿姫」 菊川文化会館 主催:菊川文化振興協会 2007.9.9 コンサート形式オペラ公演「椿姫」 静岡AOIホール 主催:椿オペラ研究会 2007.9.17 創作オペラ「鶴」 名古屋市芸術創造センター アド・フォンテス 2007.11.23~11.24 カルミナ・ブラーナ演奏会 豊川市文化会館 主催:豊川第九を歌う会 2007.12.1 カルミナ・ブラーナ演奏会 蒲郡市民会館 主催:蒲郡フィルハーモニー 2007.12.2 ニューイヤーガラコンサート 2008.1.6 独唱 アリア「ユダの神よ」 北名古屋市文化勤労会館ホール 主催:名古屋尾張地域市民オペラ振興 会 岐阜サラマンカホール 2008.5.24 オペラ「カルメン」 しらかわホール(名古屋市) 2008.5.31 オペラ「ナブッコ」 演奏会形式によるオペラ公演 しらかわホール(名古屋市) 主催:ナブッコ制作委員会 2008.7.5 南越前町第九演奏会 南越前町民ホール 主催:南越前町第九を歌う会 2008.7.13 真夏の備後「第九」 リーデンローズ(広島県福山市) 2008.7.18 創作オペラ「閻魔街道夢ん中」 名古屋市芸術創造センター 主催:名古屋演奏家ソサエティー 2008.8.17 発表・展示等の内容等 独唱 シューマン歌曲より「異郷にて」・「間奏曲」、シュトラウス歌曲より「献呈」・「あなたは心 の冠」他9曲。 ピアノ伴奏 シャンドール・ファルバイ ヴェルディ作曲 椿姫 指揮:高橋勇太 ピアノ:和佐裕子 ジェルモン役:澤脇達晴 ヴェルディ作曲 椿姫 指揮:高橋勇太 ピアノ:和佐裕子 ジェルモン役:澤脇達晴 指揮:稲垣宏樹 演出:伊藤敬 演奏 ピアノ:小杉裕一 エレクトーン:名古屋芸術大学学生 玄他太役及び公演企画制作委員:澤脇達晴 ソリスト出演 指揮:小川和人 演奏:蒲郡フィルハーモニー ソリスト出演 指揮:小川和人 演奏:蒲郡フィルハーモニー 独唱 オペラ「椿姫」よりプロヴァンスの海と陸 指揮:山田信芳 演奏:サンクスオーケストラ 指揮:リーチェン オーケストラ:中部日本交響楽団 指揮・演出:ステファーノ マストランジェロ オーケストラ:イタリアオペラ協会交響楽団 エカミーリョ役:澤脇達晴 指揮:佐藤宏 演出:池山奈都子 ピアノ:石山英明 ナブッコ役:澤脇達晴 指揮:平光保 管弦楽:ウィーン岐阜管弦楽団 ソリストとして出演。 主催:南越前町第九を歌う会 指揮:高谷光信 ピアノ:江口令 ソリストとして出演。 主催:福山シティオペラ 指揮:稲垣宏樹 台本演出:淵本晴都子 作曲:森彩音 ピアノ:小杉裕一 電子オルガン:松内愛 宮本武蔵役:澤脇達晴 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 オペレッタ「こうもり」 静岡AOIホール 主催:椿オペラ研究所 2008.9.15 チャリティコンサート 電気文化会館 主催:四川省大地震被災者を支援する 名古屋の音楽家たち 奈良県香芝市ふたかみ文化センター 2008.9.20 オペレッタ「天国と地獄」 岐阜第九公演 長良川国際会議場ホール 主催:岐阜ウイーン合唱団 2008.11.23 2008.12.21 発表・展示等の内容等 指揮・演出:高橋勇太 演奏:アンサンブル椿 ファルケ役:澤脇達晴 独唱:荒城の月 琵琶伴奏:涂善祥 指揮:前田繁美 演出:斉藤敏明 ピアノ:岡野弥生 ジュピター役:澤脇達晴 指揮:平光保 管弦楽:岐阜ウイーン管弦楽団 独唱:澤脇達晴 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:土佐 誠 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 該当なし 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 1 専任教員の教育・研究業績 職名:助教授 所属:音楽学部 氏名:佐治(松波) 千津子 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 自分の身体を「楽器」として鍛え上げるには、訓練の積み重ねが不可 1999年度~現在 欠である。そのための工夫として、イタリア・ベルカント唱法を研究し、正 しい呼吸法と発声法を習得させ、学生一人ひとりの歌唱技術に応じた 選曲を指導し、表現豊かな演奏を習得させたい。 2 作成した教科書、教材、参考書 上記の観点から、フレデリック・フースラー『うたうこと発声器官の肉体的 1999年度~現在 特質~歌声の秘密を解くかぎ』須永義雄・大熊文子(音楽之友社、 1987年)をもとに独自に作成した印刷資料。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 発声講習会 概 要 年月日 ・腹筋や横隔膜のコントロールを重視した呼吸法と発声法を習得する。 ・イタリアやドイツなどの外国歌曲と日本歌曲の発音や明瞭な言語表現を習得する。その際、歌詞の内容 を理解し、的確に表現するように努めたい。 ・一人ひとりの声質と技量に適した曲を選択させ完成させる。 印刷資料は「科学と発声芸術」「呼吸法を身に付ける筋肉トレーニング」「発声過程の音声学的解明」の 三つの部分から構成され、全体として、人体の発声のメカニズムについての理解を深め、科学的知識を 基礎に、各国独自の歌唱法を学ばせるとともに、世界に誇る日本歌曲の優れた発声技法と情感の美しさ を継承させることに努めた。 2007. 9.17 團伊玖磨作曲「花の街」を題材に歌唱法と発声指導を行う。会場:可児市文化創造センター。主催:可児 市文化協会・洋楽部 2004年度~2008年度 後進の教育活動の一環として全日本学生音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール、NHK全国学 校音楽コンクール、カワイうたのコンクールの審査員を務め(詳細は研究活動に記載)、採点評価を通して 教育的活動を行なった。その活動の一端は毎日新聞の紙上において広く公開された。 4 その他教育活動上特記すべき事項 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1983.4~現在に至る 名古屋オペラ協会会員。 2004.4~現在に至る 日本発声指導者協会会員。 2004.4.29 2004カワイうたのコンクール(中部大会本選)審査員。会場:電気文化会館ザ・コンサートホール。主催:カワイ音楽コンクール委員会、カワイ教室。 2004.8.10 第71回NHK全国学校音楽コンクール、岐阜県コンクール審査員。NHK岐阜放送局、全日本音楽教育研究会主宰。会場:長良川国際会議場メインホール (さらさーら)。 2004.9.19 第58回全日本学生音楽コンクール(予選)審査員。毎日新聞社主催。会場:今池・ガスホール。 2004.10.16 第14回日本クラシック音楽コンクール(中部地区本選)審査員。日本クラシック音楽家協会主催。会場:リリオコンサートホール(知立市)。 2004.11.7 第58回全日本学生音楽コンクール(本選)審査員。毎日新聞社主催。会場:今池・ガスホール。 2005.4.2 2005カワイうたのコンクール(中部大会 本選)審査員。会場:電気文化会館ザ・コンサートホール。カワイ音楽コンクール委員会、カワイ音楽教室主催。 2005.7.31 2005.8.2 2005.9.18 第6回大阪国際音楽コンクール<中部地区本選>審査員。会場:名古屋芸術大学3号館ホール。大阪国際音楽振興会、大阪国際音楽コンクール実行委員 会主催。 第72回(平成17年度)NHK全国学校音楽コンクール 岐阜県コンクール (予選会) 審査員。会場:長良川国際会議場メインホールNHK岐阜放送局。日本教 育音楽協会岐阜県支部主催。 第59回全日本学生音楽コンクール名古屋大会(予選)審査員。会場:今池・ガスホール。毎日新聞社主催。 2005.10.8 第6回大阪国際音楽コンクール <ファイナル>審査員。会場:クリエイトセンターホール(茨城市)。大阪国際音楽振興会、大阪国際音楽 コンクール実行委 員会主催。 2005.10.30 第15回日本クラシック音楽コンクール(中部地区本選)審査員。会場:名古屋市中村文化小劇場。日本クラシック音楽家協会主催。 2005.11.6 第59回全日本学生音楽コンクール名古屋大会(本選)審査員。会場:今池・ガスホール。毎日新聞社主催。 2005.11.26 第59回全日本学生音楽コンクール(全国大会)審査員。会場:いずみホール(大阪。)毎日新聞社主催。 2006.4.15 第13回愛知県ヴォーカルアンサンブルコンテスト審査員。会場:電気文化会館ザ・コンサートホール 。愛知県合唱連盟、朝日新聞社主催。 2006.4.22 2006カワイうたのコンクール (中部大会 本選)審査員。会場:電気文化会館ザ・コンサートホール 。カワイ音楽コンクール委員会、カワイ音楽教室主催。 2006.7.31 第7回大阪国際音楽コンクール<中部地区本選>審査員。会場:名古屋芸術大学3号館ホール。大阪国際音楽振興会、大阪国際音楽コンクール実行委員 会主催。 2006.8.3 第16回日本クラシック音楽コンクール(中部地区予選)審査員。会場:岐阜市文化センター小劇場。日本クラシック音楽家協会主催。 2006.9.7 第60回全日本学生音楽コンクール(名古屋大会予選)審査員。会場:今池・ガスホール(名古屋)。毎日新聞社主催。 2006.10.24 第16回日本クラシック音楽コンクール(中部地区本選)審査員。会場:岐阜市文化センター小劇場。日本クラシック音楽家協会主催。 2006.11.5 第60回全日本学生音楽コンクール(名古屋大会本選)審査員。会場:今池・ガスホール(名古屋)。毎日新聞社主催。 2007. 7.29 第8回大阪国際音楽コンクール<中部地区本選>審査員。会場:名古屋芸術大学3号館ホール。大阪国際音楽振興会主催。 2007. 9.16 第61回全日本学生音楽コンクール名古屋大会(予選)審査員。会場:今池・ガスホール。毎日新聞社主催。 2007.10.17 第17回日本クラシック音楽コンクール<中部地区本選>審査員。会場:大垣市スイトピアセンター音楽堂。日本クラシック音楽家協会主催。 2007.11. 3 第61回全日本学生音楽コンクール名古屋大会(本選)審査員。会場:今池・ガスホール。毎日新聞社主催。 2008.4.19 2008カワイうたのコンクール<中部大会本選>審査員。会場:電気文化会館ザ・コンサートホール。カワイ音楽コンクール委員会カワイ音楽教室主催。 2008.7.26 発声講習会講師。 磯部 俶作曲「遥かな友に」を題材に 歌唱法と発声指導を行う。会場:可児市文化創造センター。可児市文化協会・洋楽部主催。 2008.7.27 第9回大阪国際音楽コンクール<中部地区本選>審査員。会場:名古屋芸術大学3号館ホール。大阪国際音楽振興会主催。 2008.9.14 第62回全日本学生音楽コンクール名古屋大会(予選)審査員。 会場:今池・ガスホール。毎日新聞社主催。 2008.10.17 第18回日本クラシック音楽コンクール<中部地区本選>審査員。会場:岐阜じゅうろくプラザホール。日本クラシック音楽家協会主催。 2008.11.3 2009.3.29~3.30 第62回全日本学生音楽コンクール名古屋大会(本選)審査員。会場:今池・ガスホール。毎日新聞社主催。 2009岐阜国際音楽祭コンクール審査員。会場:大垣女子短期大学多目的ホール・岐阜市文化センター小劇場。岐阜国際音楽祭実行委員会主催。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 第9回岐阜県民文化祭協賛事業 ロッゼリーナ コンサート 名古屋のオペラ界を彩る8人の歌い手たち 場 所 所属:音楽学部 開催日時 岐阜県民ふれあい会館 サラマンカホー 2004.4.2 ル 主催:岐阜県教育委員会、ロッゼリーナ 実行委員会 しらかわホール(名古屋市中区) 2004.5.15 主催:8人の歌い手たち実行委員会 平成16年度岐阜県立加納高等学校同窓会 総会 -コンサート- 岐阜グランドホテル 主催:岐阜県立加納高等学校同窓会 2004.7.18 第7回菩提樹チャリティーコンサート 徳興山・建中寺(境内特設ステージ) 主催:仏教文化振興協会 2004.7.25 名古屋オペラ協会・2004ガラ・コンサート 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:名古屋オペラ協会 2004.8.17 女声合唱団アマリリス&混声合唱団コーロ・ピカ チェーレ、ジョイントコンサート 大阪市勤労文化会館もちのきホール 主催:ジョイントコンサート実行委員会 2004.10.10 オーケストラとソリストによる特別公演 岐阜県民ふれあい会館サラマンカホー ル 2004.10.24 おしゃれコンサート ~ふるさとの音楽とファッションを育てる会~梶原拓 知事を囲んで 第6回ウィーン岐阜合唱団「第九演奏会」 コンサートサロンクララザール 主催:おしゃれコンサートクラブ300 2004.11.26 クラシック鑑賞コンサート 2005 パティオ・ニューイヤー オペラコンサート 長良川国際会議場メインホール(さらさー 2004.12.19 ら) 主催:ウィーン岐阜管弦楽団 名古屋市民会館中ホール 主催:名古屋市立山田高等学校 知立市文化会館かきつばたホール 主催:ちりゅう芸術創造協会 2004.12.21 2005.1.9 職名:助教授 氏名 佐治(松波) 千津子 発表・展示等の内容等 招待演奏として30分のプログラム(イタリア歌曲、イタリアオペラアリア等)を演奏する。 共演:大塚豊(pf・パイプオルガン) 日本歌曲:山田耕筰「風に寄せてうたへる者のうた」より“光に顫ひ、日に舞へる”“た たえよ、しらべよ、歌ひつれよ” レオンカヴァッロ作曲 オペラ「道化師」より、"大空を晴れやかに" 共演:相庭尚子、石山秀明(pf) 招待演奏として1時間のプログラム(日本歌曲、オペラアリア、ミュージックナンバー含 む)を演奏する。 共演:吉田雅博(pf)、大久保ナオミ(Vn.) ソリストとして出演。 平田聖子作曲"子の母を思うがごとくにて」" 牛尾孝慈作曲"小さきあこに"等 指揮:井戸清輔 共演:平田聖子(pf)、高橋寛樹(pf) ヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」より“ああ、そは彼の人か~花から花へ” 指揮:フォルカー・レニッケ 共演:小牧市交響楽団 ミュージカル「サウンド オブ ミュージック」のマリア役にてゲスト出演する。 指揮:小堂ひとみ 共演:澤脇達晴、森崎一子(pt)、服部志寿(ナレーション) ソリストとして出演。 ヘンデル作曲:オペラ「リナルド」より“涙の流れるままに” モーツァルト作曲:オペラ「フィガロの結婚」より“楽しい想い出はどこへ” マスカーニ作曲:“アヴェ マリア” ヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」より“ああ、そは彼の人か~花から花へ” 指揮:李堅(リ・チェン) 共演:名古屋フィルハーモニー管弦楽団メンバー 招待演奏として1時間のプログラム(日本歌曲、イタリア歌曲、オペラアリア等)を演奏 する。 共演:野々山 彰彦(pf) ベートーヴェン作曲:「第九」のソリストとして出演。 指揮:平光 保 共演:ウィーン岐阜管弦楽団 中井亮一、伊藤貴之、伴 和子 招待演奏として20分のプログラム(外国歌曲、オペラアリア等)を演奏する。 共演:名古屋プロジムカ(名古屋フィルハーモニー管弦楽団メンバー) ソリストとして出演。 ヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」より二重唱“乾杯の歌” “ああ、そは彼の人か~花から花へ” ビゼー作曲:オペラ「カルメン」より“何を恐れることがありましょう”三重唱等 指揮:松尾葉子 共演:セントラル愛知交響楽団 パティオ・シアターカレッジ合唱団 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 サマランカホールがあなたに贈るホリデー・ミュージッ (財)岐阜県県民ふれあい会館サラマンカ 2005.2.26 ク「聖なる音の出合い」─ソプラノとパイプオルガンの ホール 響宴─ 主催:岐阜県教育委員会・サマランカ ホール 第3回さわやかコンサート アイシンコムセンター(刈谷市) 2005.3.9 主催:アイシン精機 プッチーニの魅力 しらかわホール(名古屋市) 主催:エウロ・リリカ 2005.3.30 名古屋芸術大学クリエ幼稚園コンサート 名古屋のオペラ界を彩る「8人の歌い手たち」 名古屋芸術大学3号館ホール しらかわホール(名古屋市) 主催:8人の歌い手たち実行委員会 2005.4.21 2005.5.22 ~新しい町の誕生を祝う~「第九」演奏会 2005.5.29 南条文化会館ホール(福井県) 主催:南越前第九演奏会実行委員会南 越前町 ルネッサンス岐阜ホテルボールルーム 2005.6.30 主催:岐阜中ロータリークラブ 岐阜市文化センター主催:小劇場加納 2005.11.2 高等学校音楽科講師会 発声講座「若さと健康の秘訣・発声法」 オペレッタ「白雪姫」 第2回中越地震復興支援チャリティーコンサート 岐阜中ロータリークラブ創立15周年記念コンサート 第7回ウィーン岐阜合唱団「第九演奏会」 電気文化会館ザ・コンサートホール 2005.12.3 主催:新潟県中越地震の被災者を支援 する名古屋の音楽家達、電気文化会館 ルネッサンス岐阜ホテルボールルームA 2005.12.10 主催:岐阜中ロータリークラブ 長良川国際会議場メインホール 主催:ウィーン岐阜管弦楽団 2005.12.25 第10回岐阜県民文化祭協賛事業モーツァルト「レクイ (財)岐阜県県民ふれあい会館サラマンカ 2006.2.26 エム」 ホール 主催:グループ岐阜ホームコンサート(G HC) 2006ふれあいガラ・コンサート (財)岐阜県県民ふれあい会館サラマンカ 2006.3.5 ホール 主催:サラマンカホール 名古屋オペラ協会・2006ガラ・コンサート オペラの魅力vol.17 オペラ「椿姫」ハイライト 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:名古屋オペラ協会 しらかわホール(名古屋市) 主催:エウロ・リリカ 2006.6.13 2006.7.30 発表・展示等の内容等 青少年のためのコンサートとして1時間のプログラム(イタリア歌曲・オペラアリア・ ミュージカル曲)を演奏する。 共演:大塚豊(パイプオルガン) ソリストとして出演。 日本歌曲メドレー6曲 イタリア歌曲・オペラアリアを1時間のプログラムを演奏。 共演:名古屋フィルハーモニー管弦楽団 第1部ではプッチーニ作曲の歌曲と第2部ではオペラ「蝶々夫人」のハイライト(蝶々 夫人役にて出演)。 共演:岡本茂朗・笛田博明・伊藤美和子・鏑木勇樹 構成・演出:池山奈都子 児玉道久(照明) 揃洋子(pf) ゲスト出演 日本歌曲:山田耕筰作曲“十六夜月”他 ヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」より二重唱、アリア プッチーニ作曲:オペラ「トゥーランドット」より2曲のアリア他 共演:相庭尚子(pf) ベートーヴェン作曲:「第九」のソリストとして出演 指揮:平光保 共演:ウィーン岐阜管弦楽団 澤脇達晴、西垣俊朗、伴和子 岐阜中ロータリーの15周年記念で講義と実践 Ⅰ部 オペラ、オペレッタのアリア Ⅱ部 オペレッタ「白雪姫」の王妃役にて出演 共演:野々山 彰彦(pf)、近藤治子、村井康子、中島富蔵他 ヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」より 二重唱“乾杯の歌”(合唱付き)他 共演:西尾由希(pf)鈴木俊也(Ten) 式典の中で招待演奏として40分のプログラム (日本歌曲・オペラアリア等)を演奏する。 共演:杉山祐子(pf) ベートーヴェン作曲:「第九」のソリストとして出演。 指揮:平光保 共演:ウィーン岐阜管弦楽団、澤脇達晴、西垣俊朗、伴和子 ソリストして出演。 指揮:リ・チェン 共演:セントラル愛知交響楽団、奥村晃平、長柄孝彦、多和田樹里 ヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」より“ああ、そは彼の人か~花から花へ」 オペラ「セルセ」より“オンブラ・マイフ” スカルラッティ作曲:すみれ他 共演:西尾由希(pf)、大塚豊(パイプ・オルガン) 團伊玖磨作曲:オペラ「夕鶴」より“与ひょう…からだを大事にしてね” 共演:石山英明(pf) ヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」のヴィオレッタ役にて出演 共演:岡本茂朗・笛田博明・伊藤美和子 他 指揮:アレッサンドル・ピエル フェデリーチ 演出:池山奈都子、揃洋子(pf) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 北名古屋シティ管弦楽団 第1回定期演奏会 北名古屋市文化勤労会館大ホール 主催:北名古屋シティ管弦楽団 2006.9.3 名古屋のオペラ界を彩る「8人の歌い手たち」 しらかわホール(名古屋市) 主催:8人の歌い手たち実行委員会 2006.10.11 第10回菩提樹チャリティーコンサート 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:仏教文化振興協会 2006.12.11 クリスマスコンサート2006 名古屋芸術創造センター 主催:名古屋オペラ協会 2006.12.12 半田市民管弦楽団創立20周年記念第20回定期演奏 半田市福祉文化会館 会 主催:半田市民管弦楽団、財団法人日 本交響楽 第18回小牧市民音楽祭 小牧市市民会館ホール 主催:小牧市音楽連盟、小牧市教育委 員会主催 北名古屋市生誕一周年記念 「第九演奏会」 北名古屋市健康ドームアリーナ 主催:北名古屋市・北名古屋市教育委 員会 第12回 岐阜県民文化祭協賛事業 (財)岐阜県県民ふれあい会館 サラマン モーツァルト「レクイエム」 カホール 主催:グループ岐阜ホームコンサート(G HC) 合併記念式典にて招待演奏 岐阜都ホテルボールルーム 主催:岐阜ライオンズクラブ 2006.12.17 名古屋オペラ協会オペラ・ガラ・コンサート 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:名古屋オペラ協会 名古屋芸術大学3号館ホール 主催:名古屋芸術大学音楽学部 2007. 6. 1 電気文化会館 ザ・コンサートホール 主催:中越沖地震の被害者を支援する 名古屋の音楽家達 大垣市スイトピアセンター音楽堂 主催:安藤教室 2007. 9.14 第1回 国際交流教員コンサート 中部地震災害復興支援チャリティ・ヴォーカルコン サート 創作オペレッタ「シンデレラ」 2007.2.18 2007. 4. 8 2007. 5.13 2007. 5.19 2007. 6.21 2007.10. 8 発表・展示等の内容等 ベートーヴェン作曲:「第九」のソリストとして出演。 指揮:竹本義明 共演:北名古屋シティ管弦楽団 澤脇達晴、山田正丈、大橋多美子 日本の歌とヨーロッパ古典より“秋のメドレー”“雨のロンド” モーツァルト「レクイエム」より“ベネディクトゥス”他 オペラアリア他 共演:石山秀明(pf) 相庭尚子(pf) ソリストして出演。 伊藤完夫作曲:“ほとけは常に”“ヤソダラが雪山ブッダに送る手紙”(韓国語で)他 共演:藤原一子(pf) サーラ・フラウエン アンサンブル マスカーニ作曲:“アヴェ・マリア” クリスマスの賛美歌5曲他 共演:竹内理恵(pf) 吉田雅博(pf) ケリーベル・クワイア(ハンドベル) ベートーヴェン作曲:「第九」のソリストとして出演 指揮:新進英洋 共演:大野憲一、岡本茂朗、大橋多美子 第2部にてヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」のハイライト ヴィオレッタ役にて出演。 構成・演出:池山奈都子、田原奈津代(シンセサイザー) ソリストとして出演。 指揮:古谷誠一 共演:北名古屋シティ管弦楽団、山田正丈、谷田育代、澤脇達晴 ソリストとして出演。 指揮:リ・チェン 共演:セントラル愛知交響楽団、加藤 智、奥野靖子、奥村晃平 国歌「君が代」 ミュージカルナンバーからオペラアリアを含む25分のプログラムを演奏。 共演:吉田雅博(pf) ドニゼッティ作曲:オペラ「ランメルモールのルチア」より“あたりは沈黙に閉ざされて” 共演:相庭尚子(pf) 名古屋芸術大学&韓国・慶南大学との交流コンサート ヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」より“アリアと二重唱” 共演:李根和(Bar.) 西尾由希(pf) レオンカヴァルロ作曲:オペラ「道化師」より“鳥の歌” 共演:西尾由希(pf) 安藤教室創立10周年記念公演 創作オペレッタ「シンデレラ」の女王役にて出演。 演出:近江養 共演:福井理恵子(pf)他 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 女性合唱団 F.R.Tフォーレ「レクイエム」演奏会 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:女性合唱団F.R.T 〔コーロ・フローラ 「藍」東海女声 コー ル・ハーモニー〕 2007.11.25 ニューイヤーガラコンサート NCO2008 北名古屋市文化勤労会館大ホール 主催:特定非営利活動法人、名古屋尾 張地域市民オペラ振興会 2008.1.6 ニューセンチュリーコーラス Nagakute第10回定期演 長久手町文化の家森のホール 奏会 主催:長久手町 2008.2.17 [NCO]第2回公演 オペラ「パリアッチ」道化師 長久手町文化の家森のホール 主催:特定非営利活動法人、名古屋尾 張地域市民オペラ振興会 2008.3.22 オペラ「三人の女達の物語」 名古屋市芸術創造センター 主催:名古屋オペラ協会 2008.4.11~4.13 オペラの魅惑とピアノ協奏曲 (財)岐阜県県民ふれあい会館 サラマン 2008.5.24 カホール 主催:グループ岐阜ホームコンサート(G HC) しらかわホール 2008.7.21 主催:エウロ・リリカ オペラの魅力vol.11 第15回 チャリティ・ヴォーカルコンサート 電気文化会館 ザ・コンサー トホール 2008.9.20 主催:四川省大地震被災者を支援する 名古屋の音楽家達 名古屋二期会・名古屋オペラ協会 名古屋市青少年文化センターアートピア 2008.11.2 オペラ・ガラコンサート ホール 主催:名古屋市、(財)名古屋市文化振興 事業団 第14回一宮市民音楽会創立20周年記念「第九演奏 一宮市民会館大ホール 2008.11.16 会」 主催:一宮市芸術文化協会 日本赤十字社岐阜県支部創立120周年記念(名誉副 岐阜県県民ふれあい会館サラマンカ 総裁 常陸宮妃殿下ご臨席) ホール 主催:日本赤十字社・岐阜県支部 第13回岐阜県民文化祭協賛事業、岐響「第九」特別 長良川国際会議場さらさーら 演奏会 主催:社団法人・岐阜県交響楽団 2008.11.19 悠久の「第九」 2008.12.10 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 2008.11.24 発表・展示等の内容等 ソリストとして出演。 指揮:田辺正彦 共演:愛知室内オーケストラ 津国直樹(Bar.) 吉田文(オルガン) 指揮:山田信芳 演出:池山奈都子 共演:サンクス・オーケストラ ヨハンシュトラウス作曲:「春の声」 レオンカヴァルロ作曲:オペラ「道化師」より“鳥の歌” シューベルト作曲:ミサ曲G-Durのソリストとして出演。 指揮:田辺正彦 共演:愛知室内オーケストラ、井原義則、林剛一 レオンカヴァルロ作曲:オペラ「道化師」のネッダ役にて出演。 指揮:山田信芳 演出:池山奈都子 共演:NCOオーケストラ 加藤利幸、イビケエフ・バキトベック他 別宮貞雄作曲:オペラ「三人の女達の物語」の“力強き女”(狂言「髪櫓」)より女房役 にて出演。 演出:岩田達宗 指揮:古谷誠一 ドニゼッテイ作曲:オペラ「ランメルモールのルチア」より、“あたりは沈黙に閉ざされ て” 指揮:リ・チェン 共演:中部フィルハーモニー交響楽団 ヴェルディ作曲:オペラ「オテロ」のデズデーモナ役にて出演。 二重奏“すでに夜も更けて”、アリア“柳の歌~アヴェマリア”等 共演:西尾由希(pf)、笛田博昭(Ten) 演出:岡本茂朗 ヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」より二重唱 共演:一海靖晃(Ten) プッチーニ作曲:オペラ「蝶々夫人」より“ある晴れた日に ”ヴェルディ作曲:オペラ「椿姫」より“天使のような清らかな乙女よ~私の愛の強さを” 共演:水谷和樹(Bar.)山本敦子 石山英明(pf) 監修:関定子 ソリストとして出演。 指揮:小松一彦 共演:岐阜県交響楽団、稲垣俊也、清水徹太郎、奥野靖子 招待演奏として歌曲やオペラアリア等を含む30分のプログラムを演奏。 共演:今村初子(パイプオルガン) ソリストとして出演。 指揮:小松一彦 共演:岐阜県交響楽団、稲垣俊也、清水徹太郎、奥野靖子 ソリストとして出演。 指揮:小松長生 共演:セントラル愛知交響楽団、小山陽二郎、岡本茂朗、三輪陽子 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 尾張旭市文化会館文化事業尾張旭市民合唱団 第3 尾張旭市文化会館ホール 回ニューイヤーコンサート 主催:尾張旭市文化会館 2009.1.17 名古屋オペラ協会 バレンタイン・ガラ・コンサート 2009.2.12 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:名古屋オペラ協会 ニューセンチュリーコーラス長久手 第11回定期演奏 長久手町文化の家 森のホール 会 主催:長久手町教育委員会 2009.2.22 発表・展示等の内容等 ドンゼッティ作曲:オペラ「アンナ・ボレーナ」より“私の生まれたあのお城” レハール作曲:オペレッタ「メリーウィドゥ」より“ときめく心に” ベートーヴェン作曲:交響曲「第九」のソリストとして出演。 指揮:吉川朗 共演:毛利和雄、米丸史朗、中須賀悦子 ドンゼッティ作曲:オペラ「アンナ・ボレーナ」より“私の生まれたあのお城” 共演:相庭尚子(pf) 演出:岡田直子 モーツァルト作曲:ミサ曲inBkv275のソリストとして出演。 指揮:田辺正彦 共演:愛知室内オーケストラ、林剛一、井原義則、丹羽幸子 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:田中 航造 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:ピアノ実習I 2008年度 前期、後期 クラシックピアノ初歩(未経験を含む)経験者それぞれの進度に合わせたメソードにより指導にあたる。 授業科目名 ピアノ奏法の研究(研究生) 2008年度 前期、後期 フランス作曲家の作品を中心とし、指導にあたり学外での成果発表の場(電気文化会館)を設ける。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 実践的ピアノ指導における問題 単著 と提言 2008. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第39号 39-47頁 多くの学生が陥りやすいピアノ学習上の問題を個々 に提示し、筆者の考え・提言をまとめた。(指使いにつ いて・音階、分散和音、指換え)(譜読みについて・音 の誤読、楽譜の視点、練習時のテンポ設定と扱い)(そ の他・メンタルトレーニング、ペダル使用、P subito, cresc. decresc.) Ⅲ 学会等および社会における主な活動 ~現在 日本ピアノ教育連盟・オーディションの審査等。 ~現在 中部ショパン協会幹事会員。コンクールの審査等。 ~現在 YPF(ヤマハピアノフェスティバル)コンクールの審査・講評等。 2007.12.27 カンティレーナ・ピアノジョイント・コンサートを開催。音楽関係大学卒業生に演奏の機会を与えるため企画し、演奏の指導を行う。会場:名古屋市熱田文化小 劇場。 2008.11.23~11.24 2009.1.23/1.27 日本ピアノ教育連盟東海支部・第25回ピアノ・オーディションB部門審査主任。 YPFピアノコンクールの審査。会場:東海市文化センター/大府勤労会館ホール。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:河原 元世 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 該当なし 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 レクチャー講師 2004年度~現在 ヤマハミュージック名古屋にてレクチャー講師を担当。 公開レッスン講師 2004年度~現在 レクチャーと公開レッスン講師 2004年度~現在 矢木楽器・松栄堂楽器・盛幸堂楽器・ヤマハミュージック豊田・ヨモギヤ楽器にて公開レッスン講師を担 当。 カワイ・四日市第一楽器・マルエス楽器にてレクチャーと公開レッスン講師を担当。 公開講座講師 2007.12.3 ヤマハ7Fホールにてバロックからロマン派「作曲家おもしろ講座」講師。 4 その他教育活動上特記すべき事項 コンクール等審査 2006年度 日本ピアノ教育連盟・日本クラシック音楽コンクール・中部ショパン協会・日本ピアノ演奏連盟等々の審査 員多数。 大学院において、ソロ・コンチェルト共、その作曲家の生涯、時代背景等、又楽曲の分析・奏法をきめ細 かく勉強し、演奏をする難しさ、楽しさを充分会得してくれるように、そして教える際の指導法等も、具体 的な楽曲のもと、幅広く徹底的に習得させるようにしている。 コンクール・オーディション等にも積極的に参加させて、自信を持たせるようにしている。 2008年度 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 会員として20年所属 日本ピアノ教育連盟中部支部運営委員として年1回のオーディションでの審査、研究会への参加。中部支部の運営委員会への参加。 発足時より所属 中部ショパン協会幹事会員としてコンクール審査等。卒業生を協会主催の演奏会に出演させる等、名古屋芸術大学の広報に役立つように心がけている。 ~現在 2004. 4 日本演奏家協会会員。 芸術協会会員。それぞれの協会主催の演奏会、コンクール、公開講座等に参加し現在の音楽事情を把握し、将来音楽大学を目指す小中学生の指導に力を 入れている。 YPF岐阜本選審査員、YPF名古屋本選審査員。 2004. 5 日本演奏家コンクール本選審査員。 2004. 5 日本ショパン協会学生コンクール審査員。 ~現在 2004. 6 リスト音楽院マスターコーステープ審査員。 2004. 8 大阪国際音楽コンクール審査員。 2004. 11 日本ピアノ教育連盟大学部門オーディション審査員。 2004. 12 “ステラ”演奏会出演。 2005. 2 YPF予選審査員(山本楽器・岡兵楽器・真和楽器)。 2005.9.11 第7回セレーナピアノ会演奏会の企画・指導。会場:電気文化会館ザ・コンサートホール。 2005.5.15 日本演奏家コンクール第2次予選の審査員。会場:稲沢市民会館。 2005.5.24 岐阜リスト音楽院マスターコーステープ審査の審査員。会場:名古屋芸大2号館。 2005.7.30 大阪国際コンクール 地区本選の審査員。会場:名古屋芸大講堂。 2005.11.26-27 日本ピアノ教育連盟中部支部運営委員としてオーディション一般部門審査。会場:名古屋音楽大学。 2005.12.11 ヤマハヤングピアニストオーディションの審査員。会場:浅井町公民館。 2005.12.29 ピアノコンサートの企画・指導・演奏。会場:ヤマハホール。 2006.2.12 ヤハピアノフェスティバル予選会の審査員。会場:三重県文化会館多目的ホール。 2006.2.12 ヤハピアノフェスティバル予選会の審査員。会場:江南市民会館。 2006.2.19 ヤハピアノフェスティバル予選会の審査員。会場:江南市民会館。 2006.3.28 ヤマハピアノフェスティバル三重本選会の審査員。会場:四日市市民会館。 2006. 5 岐阜リスト音楽院セミナーテープ審査の審査員。会場:名古屋芸大。 2006.7.29 2006.11.23 11.25 2006.12.10 大阪国際音楽コンクール予選の審査員。会場:名古屋芸大。 2007.2.2~2.4 ヤマハピアノオーディション予選審査員。会場:港文化小劇場。 2007.2.10~2.11 ヤマハピアノオーディション予選審査員。会場:熱田文化小劇場。 2007.2.12 ヤマハピアノオーディション審査員。会場:熱田文化小劇場。 2007.3.30 ヤマハピアノオーディション北陸本選審査員。会場:熱田文化小劇場。 2007.4.15 日本演奏家協会コンクール予選審査員。会場:稲沢市民会館。 2007.5.13 日本演奏家協会コンクール地区本選審査員。会場:美和町文化会館。 2007.7.29 大阪国際音楽コンクール予選審査員。会場:名古屋芸術大学。 2007.8.25 春日井ピアノコンクール小学・高校予選審査員。会場:春日井市民会館。 2007.8.26 春日井ピアノコンクール中学・大学・一般予選審査員。会場:春日井市民センター。 2007.10.6 大阪国際音楽コンクールファイナル審査員。会場:茨木クリエイトセンター。 2007.11.4 春日井ピアノコンクール本選審査員。会場:春日井市東部市民センター。 2007.11.23 日本教育連盟ピアノオーディション大学部門審査員。会場:名古屋音楽大学。 2007.11.24 日本教育連盟ピアノオーディション大学部門審査員。会場:名古屋音楽大学。 2008.2.2 YPFヤマハピアノフェステバル予選審査員。会場:小牧市あさひホール。 2008.2.3 YPFヤマハピアノフェステバル予選審査員。会場:小牧市あさひホール。 2008.2.9 YPFヤマハピアノフェステバル予選審査員。会場:岐阜メルサホール。 2008.2.10 YPFヤマハピアノフェステバル予選審査員。会場:岐阜メルサホール。 2008.4.1 ヤマハピアノフェステバル三重県本選審査員。会場:四日市市民会館。 2008.5.11 会場:稲沢市民会館にて演奏家協会コンクール予選審査員。会場:四日市市民会館。 2008.6.1 ショパン中部支部コンクール予選審査員。会場:カワイブーレ。 2008.7.23 アールンピアノコンクール予選審査員。会場:緑文化小劇場。 2008.7.27 大阪国際音楽コンクール予選審査員。会場:名古屋芸術大学ホール。 日本ピアノ教育連盟中部支部運営委員としてピアノオーディションD部門審査。会場:名古屋音楽大学。 ヤマハピアノコンクール滋賀大会審査員。会場:長浜公民館。 2008.8.31 セレーナピアノ会演奏会企画構成。会場:カワイブーレ。 2008.9.14 河原元世ピアノ公開レッスン・レッスン及び演奏。会場:カワイブーレ。 2008.10.3 日本演奏連盟名フィルオーディション審査員。会場:名フィル金山会場。 大阪国際コンクールファイナル審査員。会場:茨木文化会館。 2008.10.11 2008.10.13 大阪国際コンクールグランドファイナル審査員。会場:茨木クリエイトホール。 2008.11.1 ショパンinアジアコンクール予選審査員。会場:名古屋芸術大学ホール。 2008.11.2 河原元世ピアノ公開レッスン・レッスン及び演奏。会場:カワイブーレ。 2008.11.3 ショパンinアジアコンクール予選審査員。会場:名古屋芸術大学ホール。 2008.11.16 河原元世アドバイスレッスン・レッスン及び演奏。会場:カワイブーレ。 2008.12.14 ヤマハピアノフェステバルアドバイスレッスン・ピアノレッスン。会場:山本楽器ホール。 2008.12.27 アールンピアノコンクール予選審査員。会場:中村文化小劇場。 2009.1.6 ヤマハピアノフェステバルアドバイスレッスン・ピアノ公開レッスン。会場:ヤマハミュージック小牧店ホール。 2009.1.11 ヤマハピアノフェステバルアドバイスレッスン・ピアノレッスン。会場:ヤマハミュージック名古屋店。 2009.1.12 ヤマハピアノフェステバルアドバイスレッスン・ピアノ公開レッスン。会場:矢木楽器店ホール。 2009.1.18 ヤマハピアノフェステバルアドバイスレッスン・ピアノ公開レッスン。会場:ヤマハミュージック豊田店。 2009.1.25 ヤマハピアノフェステバルアドバイスレッスン・ピアノ公開レッスン。会場:開進堂楽器センター富山。 2009.1.31 ヤマハピアノフェステバル予選審査員。会場:富士交流プラザ。 2009.2.7 ヤマハピアノフェステバル予選審査員。会場:御津町文化会館。 2009.2.8 ヤマハピアノフェステバル予選審査員。会場:御津町ハートフルホール。 2009.2.11 ヤマハピアノフェステバル予選審査員。会場:沼津千本プラザ。 2009.2.14 アールンピアノコンクール予選審査員。会場:西文化小劇場。 2009.2.15 ヤマハピアノフェステバル予選審査員。会場:三島センター。 ヤマハピアノフェステバル静岡本選審査員。会場:アクトシティ浜松中ホール。 2009.3.30 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 「創音会」作品演奏会 電気文化会館ザ・コンサートホール 2006.5.25 浜松市民音楽会 はまホール(浜松市) 2006.9.3 職名:教授 氏名 河原 元世 発表・展示等の内容等 堀田秀雄作曲 笙・篳篥とピアノのための音楽「逍遥」 バッハ:ブランデンブルグ第5番 ショパン:ノクターン op.48 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:谷口 龍博 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 該当なし 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 名古屋芸術大学生涯学習大学公開講座 「デュオピアノの楽しみ」演奏とトーク 2007.11.24 会場:名古屋芸術大学多目的ホール <ピアノ連弾> スラヴ舞曲 ~A.ドヴォルザーク~op.46-1,72-2,46-8 <二台のピアノ> ・ハイドンの主題による変奏曲op.586 ~J.ブラームス~ ・ボレロ ~M.ラヴェル~ ・ペトルシューカからの3つの楽章 ~I.ストラヴィンスキー~ 1.ロシアの踊り 2.ペトルーシュカの小屋で 3.謝肉祭の日 ・組曲「惑星」より火星.木星 ~G.ホルスト~ ・カンダータ第147より コラール「主よ心の望みの喜びよ」 ~J.Sバッハ~ 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2004. 4 ヤマハピアノフェステバル・小中学生の部審査員。会場:名古屋アートピアホール。 2004.8.25 卒業生による演奏会の企画,指導。会場:ピアノグループ・エスト演奏会。 2004. 10 日本クラシック音楽コンクール本選の審査員。会場:岐阜ばるるホール。 2005. 4 ヤマハピアノフェステバル三重本選・小中学生の部審査員。会場:津総合音楽センター。 2005. 7 日本クラシック音楽コンクール岐阜予選の審査員。会場:岐阜ばるるホール。 2006. 8 日本クラシック音楽コンクール岐阜予選の審査員。会場:岐阜メモリアルホール。 2006.8.24 第2回ピアノグループ・エスト演奏会の企画と指導。会場:電気文化会館コンサートホール。 2007. 2 ヤマハピアノフェステバル小中学生の部審査員。会場:関文化会館。 2007. 8 日本クラシックコンクール愛知予選高校・大学の部審査員。 2008. 3 ヤマハピアノフェステバル本選審査小中学生の部審査員。 2008. 8 日本クラシック音楽コンクール岐阜予選小中高大一般の部審査員。会場:岐阜十六銀行ホール。 該当頁数・概要等 2008.9.12 「第3回ピアノグループエストロシア音楽の夕べ」の企画と指導。会場:電気文化会館コンサートホール。 2009.1.12 ヤマハアドバイスレッスン(小中学生レッスン)を指導。会場:シノダ楽器。 2009.1.18 2009.3.27 ヤマハアドバイスレッスン(小中学生レッスン)を指導。会場:松栄楽器。 ヤマハピアノフェスティバル三河本選小中学生の部審査員。会場:豊田コンサートホール。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 谷口龍博・陽子 デュオリサイタル 場 所 電気文化会館コンサートホール 所属:音楽学部 開催日時 2005.11.24 職名:教授 氏名 谷口 龍博 発表・展示等の内容等 連弾 ヨハン・シュトラウス/ウィーンの森の物語 春の声 2台のピアノ チャイコフスキー/眠れる森の美女 ①序奏とリラの精 ②バラのアタージョ ③長靴をはいた猫 ④パノラマ ⑤ワルツ ドビュッシー/夜想曲より ①雲 ②祭り ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 ホルスト/組曲惑星より 火星 水星 木星 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:岡 由美子 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:ピアノ奏法研究Ⅰ~Ⅳ ピアノ演奏研究 授業科目名:ピアノ奏法研究Ⅰ~Ⅳ 概 要 年月日 2004年度 前期、後期 バロック・古典から近現代まで幅広いジャンルの作曲家の作品をとりあげ学習するよう指導。ピアノ演奏を 円滑にするためのテクニックを理論的に理解できるようにし、実践させる。実力がある学生には二重奏や 協奏曲なども積極的に体験させるようにする。 Ⅰ.Ⅱは基礎をしっかり、特にテックニックに重点を置く。Ⅲ.Ⅳは音楽的演奏、表現力の向上に重きを置 く。各自に適した教材を使用。積極的にオーディションや2台のピアノ曲をするよう指導している。 副科といえども基礎をしっかりやる。各自に適した教材を使用。 授業科目名:ピアノ奏法研究Ⅰ~Ⅳ 2005年度~2008年度 前期、後期 2005年度~2008年度 前期、後期 2007年度 前期、後期 授業科目名:重奏法 2007年度 前期、後期 各人の進度を考慮しながら1・2年は基礎をしっかりやる。力がある生徒は学内外のオーディションにチャ レンジするよう進める。 沢山の曲を体験しつつ、連弾曲と2台の曲の違いなども経験できるようにする。 2004.12.22~31 姉妹提携校であるパリ・エコールノルマル校での特別ピアノセミナーを企画。 2008年度 積極的にオーディション・コンクールなどの参加を、また二台のピアノ曲なども指導。 授業科目名:ピアノ実習Ⅰ・Ⅱ 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1985年~現在 日本ショパン協会中部支部幹事会員。 二年に一度催されるコンクールにて審査員を務める。1996年より幹事会員。ショパン曲の啓発と勉強会運営に努める。 2003年~現在 (財)日本ピアノ教育連盟(東海支部)会計監査。 2007年4月より運営委員。同連盟主催オーディションにて審査員を務める。 毎年 クラシック音楽協会主催のコンクールにて審査を務める。 2004.4.29 開催のカワイ音楽コンクール・中学生,小学生連弾の部審査。会場:電気文化会館ザ・コンサートホール。 2004.4.29 開催のカワイこどもコンクール・中学生,小学生連弾の部審査。会場:電気文化会館ザ・コンサートホール。 2004.5.9 日本ショパン協会中部支部コンクール・小学生ピアノコンクール審査。会場:カワイ名古屋ショップ。 2004.8.28 クラシックコンクール・大学生,一般の部審査。会場:刈谷リリオホール。 2005.11.20 日本ピアノ教育連盟オーディション大学部門コンクールの審査。会場:名古屋芸術大学3号館ホール。 2005.11.23 日本ピアノ教育連盟オーディション大学部門コンクールの審査。会場:名古屋芸術大学3号館ホール。 2005.12.11 ヤマハヤングピアニストコンサート滋賀湖北大会小学生から高校生までのコンクール審査。会場:滋賀県浅井文化ホール。 2006.1.21 ヤマハヤングピアニストフェステバル小学5.6年生のコンクール審査。会場:東海市立文化センター。 2006.1.22 ヤマハヤングピアニストフェステバル小学1.2年生・中学生のコンクール審査。会場:東海市立文化センター。 2006.2.4 ヤマハヤングピアニストフェステバル小学3.4年生のコンクール審査。会場:知多市勤労文化会館。 2006.2.25 ほーほう子供音楽祭小学生から高校生までのコンクール審査。会場:豊川市文化会館ホール。 2006.4.16 カワイ子供コンクール中部大会小学生から中学生までのピアノ審査。会場:電気文化会館ザ・コンサートホール。 2006.6.11 ショパン協会中部市部ピアノコンクール高校生の部マズルカ.エチュードの審査。会場:カワイ楽器ホール。 2006.11.25~11.26 日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション中学生の部ピアノ音楽の審査(主査)。会場:名古屋音楽大学。 2007.1.14 YPFピアノコンクールのための公開レッスン小学生のピアノ指導。会場:四日市第1楽器。 2007.2.4 YPFピアノコンクール小中学生のピアノコンクール審査。会場:犬山南部公民館。 2007.2.18 YPFピアノコンクール小中学生のピアノコンクール審査。会場:三好町文化センター。 2007.3.3 ほーほー音楽祭小中学生の各種音楽の審査。会場:豊川市文化会館。 2007.4.21~4.22 カワイコンクール小学生ピアノコンクール・小学生中学生連弾コンクール審査。会場:電気文化会館コンサートホール。 2007.11.23 日本ピアノ教育連盟オーディション大学生・一般の人の部オーディション審査。会場:ヤマハホール。 2008.2.2~2.3 ヤマハピアノフェスティバル小学生ピアノコンクール・中・高生ピアノコンクール審査。会場:小坂井町文化会館フロイデンホール。 2008.2.10~2.11 ヤマハピアノフェスティバル小学生ピアノコンクール・中・高生ピアノコンクール審査。会場:じゅうろくプラザホール(岐阜市文化産業交流センター)。 2008.4.13 カワイ子供音楽コンクール(ピアノ)審査員。会場:名古屋カワイ・ブーレ。 2008.4.26~4.27 カワイ子供音楽コンクール(ピアノ)審査員。会場:名古屋カワイ・ブーレ。 2008.11.2~11.3 ショパンコンクールin Asia(ショパンのピアノ曲コンクール)審査員。会場:名古屋芸術大学3号館ホール。 2008.11.24 日本ピアノ教育連盟(大学生部門)オーディション審査。会場:名古屋音楽大学成徳館12階ホール。 2009.1.17~1.18 YPFピアノコンクール(小・中学生ピアノコンクール)審査員。会場:パレア若狭(小浜市)。 2009.2.7~2.18 YPFピアノコンクール(小・中学生ピアノコンクール)審査員。会場:第一楽器四日市ムーシケホール。 ほーほうこども音楽祭(小・中学生ピアノ合唱声楽管弦などの多分野コンクール)審査員。会場:豊川市文化会館。 2009.3.7 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 第3回国際交流教員コンサート 名古屋芸術大学とリスト音楽院 場 所 名古屋芸術大学3号館ホール 所属:音楽学部 開催日時 2008.8.1 職名:教授 氏名 岡 由美子 発表・展示等の内容等 ショスタコーヴィッチ:チェロソナタ バルトーク:アンダンテ演奏 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:菅原 美枝子 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 平成10年度~平成16年 度(現在に至る) 学生には各々レベルの違いがあるので、本人のレベルに合わせて相違工夫している。また授業が苦痛 にならないようユーモアを取り入れ、伸び伸びと弾かせている。授業評価では殆ど100%の学生が満足し ている。 学生がより弾き易くなるよう練習方法、指使いを細かく指示した。 授業科目名 ピアノ奏法研究 2004年度 前期、後期 授業科目名 生涯学習講座~冬のソナタをもう一度~ 2004年度 後期 授業科目名 ピアノ奏法研究 2005年度 前期 一般人を対象にしての講座だったので各々の力に応じて達成感が出るよう工夫した。教材・資料等の概 要:レベルの易しいもの(バイエルでも弾ける)から原調の少し難しいものまでの市販の楽譜。 学生がより弾き易くなるよう練習方法、指使いを細かく指示した。 授業科目名 ピアノ奏法研究 2006年度 前期、後期 リラックスしてレッスンが受けられるよう常にユーモアを心掛けた。 授業科目名 1年導入教育「ピアノ講座」 2006年度 前期 実際の楽曲を使い「暗譜は難しい」という概念を覆するように持っていった。 授業科目名 1年導入教育「音楽の世界」 2006年度 前期、後期 堅苦しい雰囲気にならぬよう、歌、ピアノ、話と巡業の盛り上げを工夫した。 授業科目名 ピアノ奏法研究 2007年度 前期、後期 学生の能力進度に合わせて指導方法を工夫した。 授業科目名 鍵盤楽器奏法 Ⅲ(大学院) 2007年度 前期 学生自らが、古典派の奏法に気づくように指導した。(特に指使い・レガート奏法) 授業科目名 導入教育 ~音楽の世界~ 2007年度 前期、後期 音楽は「ハートである」ということを印象付ける、歌あり、演奏ありの楽しい授業にした。 授業科目名 ピアノ講座 2008年度 前期 「暗譜のコツ」と題して実際の楽曲を使いながら覚えるための術を披露した。 教材・資料等の概要:ベートーヴェン「ピアノソナタ第3番」、ショパン「子犬のワルツ」 平成10年度~平成16年 度 作成した教科書はないが、学生が一応習得した教材でも再度勉強させている。(例えばチェルニー40 番、バッハ二声・三声のインヴェンション等) 昭和59年度~平成16年 度 2005.11.18 指導している学生達の発表の場として、年1回、公共のホールで発表会を行なってきた。平成16年には、 21回を迎えた。 伊勢・村井楽器にて2006年ヤマハピアノフェスティバル課題曲講座の課題曲の解説と模範演奏。 2 作成した教科書、教材、参考書 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 発表 講座 4 その他教育活動上特記すべき事項 <アドバイスレッスン> ヤマハピアノフェスティバルアドバイスレッスン 個人レッスンの工夫 平成16年9月~11月(全7 名古屋芸術大学第15回生涯学習大学公開講座「冬のソナタ」て゜講師を務めた。 回) ヤマハミュージック東海にて、小学校から中学校までのレッスン。 2008.1.26 2007年度~2008年度 学生がレッスン時萎縮せずに伸び伸びと表現できるよう、毎回ユーモアを多く取り入れた。ユーモアの中 に本人が納得する奏法を見出すよう、工夫した。社会に出てもすぐに役立つマナーや礼儀を徹底的に 吹き込んだ。韓国からの(姉妹校)留学生には、なるべくハングル語でレッスンした。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 該当なし 論文 該当なし 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1998.4~現在に至る 2002.9~現在 津・平和のための音楽会副委員長として年1回の演奏会のための委員会出席。 2004.4~現在 津市教育振興ビジョン策定懇話会に年数回出席(委員)。 日本ショパン協会 中部支部 幹事会員。年数回の幹事会、理事会出席。第10回2004年に開かれた中部ショパンコンクールの課題曲決定委員を務めた。 (幹事)審査委員も務めた。 日本ピアノ教育連盟 東海支部 運営委員。年数回の運営委員会出席秋のピアノオーディション審査委員(運営委員)。 2005.4~現在に至る 中部ショパン協会幹事として中部ショパン協会運営のための補佐。 2005.7.10 さわ器楽コンクールの審査。会場:名張どんぐりホール。 2005.8.28 第6回大阪国際音楽コンクール連弾.二台ピアノ部門の関西地区本選審査。会場:ベーゼンドルファー新大阪ショールーム。 2003.4~現在 2005.8.28 第6回大阪国際音楽コンクール高校生部門の関西地区本選審査。会場:茨木市福祉文化会館オークシアター。 2005.8.30 第15回グレンツェンピアノコンクールの予選審査。会場:三重総合文化センター。 2005.9.3 第15回グレンツェンピアノコンクールの予選審査。会場:京都コンサートホール小ホール。 2006.1.8 第15回グレンツェンピアノコンクールの本選審査。会場:愛知芸術文化センターコンサートホール。 2006.2.12 2006年ヤマハピアノフェステバルの予選審査。会場:中津川ダイソー楽器ホール。 2006.4~現在 津・平和のための音楽会の実行副委員長。年に数回の運営委員会開催。 2006.4.3 2006年ヤマハピアノフェステバルA部門(小学二年生以下)・B部門(小学三.四年生)の名古屋本選審査。会場:名古屋青少年文化センターアートピア。 2006.6.11 Soaveピアノフェスティバル2006(小学生~中学生)の審査員。会場:阿山文化センターさんさんホール。 2006.8.26 第7回大阪国際音楽コンクール関西地区本選(小学生~大学院生)の審査員。会場:大阪クリエイトセンターホール。 2006.8.31 第16回グレンシュンコンクール三重地区予選(幼児~高校生)の審査員。会場:三重県文化センター 大ホール。 2006.9.16 第16回グレンシュンコンクール名古屋地区予選(幼児~高校生)の審査員。会場:しらかわホール。 2006.11.25 ピアノ教育連盟第23回オーディションD部門の審査員。会場:名古屋音楽大学成徳館ホール。 2007.1.27~1.28 2007年YPF ヤマハピアノフェスティバルヤマハミュージック東海西店大会A部門(年長~)D部門(~中3)までの審査員。会場:名古屋西文化小劇場。 2007.2.4 第16回グレンツェンピアノコンクール関西地区本選(幼児~高校一般)の審査員。会場:京都コンサートホール大ホール。 2007.6.23~6.24 第13回みえ音楽コンクール(小学校~大学一般)の予選審査。会場:三重県総合文化センター小ホール。 2007.7.8 soaveピアノフェステバル(小学校~中学校)の審査。会場:阿山文化センターさんさんホール。 2007.8.25 第17回三重地区グレンツュンピアノコンクール(小学校~高校)の予選審査。会場:三重県総合文化センター大ホール。 2007.8.27 第8回大阪国際音楽コンクール関西地区本選(高校生~大学一般)の審査。会場:クリエイトセンター(茨木市)。 2007.8.29 第17回名古屋地区グレンツュンピアノコンクール(小学校~高校)の予選審査。会場:しらかわホール。 2007.9.29~9.30 第13回みえ音楽コンクール(小学校~大学一般)の本選審査。会場:三重県総合文化センター大ホール。 2007.10.27 第17回名古屋地区グレンツュンピアノコンクール(小学校~高校)の本選審査(審査委員長)。会場:しらかわホール。 2007.11.23 第24回日本ピアノ教育連盟オーディションJI部門(小学1.2年)予選審査(主査)。会場:名古屋音楽学校ホール。 2008.1~現在 みえ音楽コンクール運営委員としてみえ音楽コンクール設営・運営のための委員会出席.手伝い。 2008.2.11 第17回近畿地区グレンツュンピアノコンクール(小学校~中学校)の本選審査。会場:兵庫県立芸術文化センター。 2008.2.2 2008年ヤマハピアノフェスティバル(小学校~中学校)の予選審査。会場:尾西グリーンプラザ。 2008.2.23~2.24 2008年ヤマハピアノフェスティバル(小学校~中学校)の予選審査。会場:名東文化小劇場。 2008.4.3 2008年ヤマハピアノフェスティバル岐阜本選会(小学校~中学校)の本選審査。会場:サラマンカホール。 2008.6.8 Soaveピアノフェスティバル2008(小学校~中学校)の審査。会場:阿山文化センターさんさんホール。 2008.7.19 幼稚園から中3までのレッスン指導。会場:日響楽器藤が丘店。 2008.8.30~8.31 第18回グレンツェンピアノコンクール鹿児島地区予選(幼稚園~高校,一般)の審査。会場:鹿児島市民文化ホール。 2008.11.24 ピアノ教育連盟オーディション(高校生)の審査。会場:名古屋音楽大学。 2008.12.7 第18回グレンツェンピアノコンクール名古屋地区本選(小1~4年生)の審査。会場:しらかわホール。 2009.1.18 幼稚園から中3までのレッスン指導。会場:開進堂楽器センター富山。 2009.1.25 幼稚園から中3までのレッスン指導。会場:日響楽器藤が丘店。 2009.1.31~2.1 ヤマハピアノフェスティバル予選(幼稚園~中3)の審査。会場:宗次ホール。 2009.2.8 2009.4.1 ヤマハピアノフェスティバル予選(幼稚園~中3)の審査。会場:宮地楽器ホール。 ヤマハピアノフェスティバル本選尾張地区(幼稚園~中3)の審査。会場:名古屋電気文化会館ザ・コンサートホール。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 名古屋フランス音楽研究会 第10回公演 ~20世紀の音楽 PartⅡ~ 電気文化会館ザ・コンサートホール 2004.5.20 平和のための音楽会 ~津・戦災60周年 戦争犠牲者追悼~ 第21回コンセール・ド・リラ 名古屋フランス音楽研究会 第11回公演 ~ドビュッシー室内楽の夕べ~ 津・リージョンプラザ・お城ホール 2004.8.8 津・リージョンプラザ・お城ホール 電気文化会館ザ・コンサートホール 2004.8.25 2004.10.28 第22回コンセール・ド・リラ 第10回菅原美枝子ピアノリサイタル ~19世紀のヴィルトゥオーゾ~ ショパン&リスト 津・リージョンプラザ・お城ホール 津・リージョンプラザ・お城ホール 2005.8.18 2005.10.20 第10回菅原美枝子ピアノリサイタル ~19世紀のヴィルトゥオーゾ~ ショパン&リスト 電気文化会館ザ・コンサートホール 2005.11.2 平和のための音楽会 ピアノの楽しみ-ショパンの作品による 第23回コンセール・ド・リラ 敬老ふれあいコンサート 津リージョンプラザ・お城ホール 2006.8.6 津リージョンプラザ・お城ホール 三重県立美術館エントランスホール 2006.8.18 2006.11.18 名古屋フランス音楽研究会~ユーモアの作曲家たち 電気文化会館ザ・コンサートホール と共に~ <演奏> 津リージョンプラザ・お城ホール みえ・にちふつの音楽家たちⅡ 2006.12.19 2007.5.26 第1回国際交流教員コンサート 第2回国際交流教員コンサート 名古屋芸術大学3号館ホール しらかわホール(名古屋市) 2007.6.21 2007.7.31 第24回コンセール・ド・リラ 津リージョンプラザお城ホール 2007.9.22 職名:教授 氏名 菅原 美枝子 発表・展示等の内容等 ルーセル:貞淑な妻の返事 ルーセル:夜のジャズ (ソプラノ:酒井伸代) ショパン:三つのマズルカ 作品56 ショパン:練習曲 作品10-3 ドビュッシー:バイオリンソナタ ト短調 (バイオリン 松浦有希子) ドビュッシー:クラリネットとピアノのための第1ラプソディー (クラリネット:竹内雅一) リスト:リゴレット・パラフレーズ ショパン:4つのマズルカ 作品24 ショパン:夜想曲 作品37-2.作品48-1 ショパン:舟歌 作品60 リスト:ソナタ ロ短調 ショパン:4つのマズルカ 作品24 ショパン:夜想曲 作品37-2.作品48-1 ショパン:舟歌 作品60 リスト:ソナタ ロ短調 ショパン:マズルカ 第52番 53番 54番 ショパン:ノクターン 作品55-2 エルガー:愛の挨拶 モーツァルト:ピアノ三重奏曲弟2番より第1楽章 グノー:アヴェマリア ポルムベスク:望郷のバラード 日本民謡:赤とんぼ 村祭り 黒人霊歌:アメイジング・グレイス ピアソラ:リベルタンゴ メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番より第1楽章 共演 ヴァイオリン:竹田千波 チェロ:三原由美子 シャブリエ:狂詩曲「スペイン」 ショパン:アンダンテスピアナートと華麗なるポロネーズ シャブリエ:スペイン(四手連弾) 共演 大廣朋子 ショパン:アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 共演 ヴァイオリン:サバディ・ヴィルモシュ チェロ:オンツアイ・チャバ シューマン:トロイメライ シューマン:「ウィーンの謝肉祭の道化」よりインテルメッツオ 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 敬老ふれあいコンサート 三重県総合文化センター中ホール 2007.10.7 室内楽の夕べ ~菅原美枝子と名フィルの仲間たち~ 名古屋カワイコンサートサロン“ブーレ” 2008.9.18 津西地区 敬老ふれあいコンサート 三重県総合文化センター中ホール 2008.10.4 名古屋フランス音楽研究会第18回公演 ~フォーレの夕べpartⅡ~ 電気文化会館ザ・コンサートホール 2008.11.17 みえ音楽コンクール プレミアムコンサート 三重県総合文化センター大ホール 2008.12.14 発表・展示等の内容等 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番「大公」より第1楽章 グリーグ:チェロソナタ作品36より第2楽章 ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲作品81より第1楽章 共演 ヴァイオリン:竹田千波 第二ヴァイオリン:日高みつ子 ヴィオラ:紫藤祥子 チェロ:酒井直 ショパン:ノクターン0p.55-2 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲Op.49 ドボルザーク:ピアノ五重奏曲Op.81 共演 ヴァイオリン:竹田千波 ヴァイオリン:日高みつ子 ヴィオラ:紫藤祥子 チェロ:酒井直 サン・サーンス:動物の謝肉祭より「象」 コントラバス 田中伸幸 モーツァルト:トルコ行進曲 ショパン:ノクターンOp.55-1 シューベルト:ピアノ五重奏曲 「鱒」より 第1.第4楽章 ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲Op.81より 第1楽章 共演 ヴァイオリン:竹田千波 ヴァイオリン:日高みつ子 ヴィオラ:紫藤祥子 チェロ:酒井直 フォーレ:ピアノ四重奏曲 第1番作品15 第1楽章 共演 ヴァイオリン:竹田千波 ヴィオラ:棚橋恭子 チェロ:佐藤光 ラフマニノフ:二台のピアノのための組曲 第2番作品17よりⅠ.Ⅲ.Ⅴ 共演 飯田文美 1 専任教員の教育・研究業績 職名:助教授 所属:音楽学部 氏名:山田 敏裕 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 個人レッスン 2003. 4~2004. 3 授業科目名 ピアノ奏法研究Ⅰ~Ⅳ 2005年度 前期、後期 音楽大学および実技指導の特質上,個別に一人一人指導を行ない。学生個人個人の実力に即した指 導を行なう。また学生の勉学上の問題点を話し合い,それ以降の学習の手助けをする。 各学年の到達目標を各学生の実力に沿って到達できる様、個人指導を行う。 授業科目名 ピアノ実習Ⅰ・Ⅱ 2005年度 前期、後期 ピアノ実習Ⅰでは伴奏法を含むため、中学・高校の音楽の教科書を用い、弾き歌いの指導をする。 授業科目名 鍵盤楽器奏法演習2(大学院) 2005年度 後期 ロマン派音楽を多面的に理解するためピアノという楽器の理解や、通常研究しない作品の紹介をする。 授業科目名 鍵盤楽器奏法演習2(大学院) 2006年度 後期 授業科目名 鍵盤楽器奏法演習2(大学院) 2007年度 後期 コンサートチューナーを特別講師に迎え、ピアノという楽器の構造の特徴、響きを通常と異なる観点からと らえ、よりピアノという楽器を論理的に理解させる。 ピアノという楽器の理解を深めるための一つとして専門語議場者による特別講義を実施。 授業科目名 鍵盤楽器奏法演習2(大学院) 2008年度 後期 ピアノ技術を特別講師に迎え、楽器の成り立ち、構造を歴史的、科学的にとらえ、論理的に理解させる。 4 その他教育活動上特記すべき事項 YPF2004およびYPF2005課題曲講座 2004.10.1 YPF2006 課題曲講座 2005.10.21 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし YPF2006 課題曲講座 2005.10.28 YPF(ヤマハピアノフェステイバル)というのは小中学生のためのコンクール形式のフェスティバルである が,その課題曲をより多く理解してもらうため,曲の解説を行ない,また演奏する。 ヤマハピアノフェステイバル2006 課題曲A・B部門全曲、C・D部門抜粋。会場:ヤマハミュージック東海 西店。 ヤマハピアノフェステイバル2006 課題曲A~D部門抜粋。会場:真和楽器店。 YPF2006 課題曲講座 2005.11.1 ヤマハピアノフェステイバル2006 課題曲B部門全曲、A・C・D部門抜粋。会場:シノダ楽器。 YPF2007 課題曲講座 2006.10.10 ヤマハピアノフェステイバル2007 課題曲の解説及び演奏。会場:名古屋市第一楽器植田店。 YPF2007 課題曲講座 2006.10.20 ヤマハピアノフェステイバル2007 課題曲の解説及び演奏。会場:大垣市松栄楽器。 YPF2007 課題曲講座 2006.10.24 ヤマハピアノフェステイバル2007 課題曲の解説及び演奏。会場:岩田楽器(三重県津市)。 YPF2007 課題曲講座 2006.10.31 ヤマハピアノフェステイバル2007 課題曲の解説及び演奏。会場:大森楽器(一宮市)。 YPF2007 課題曲講座 2006.11.28 ヤマハピアノフェステイバル2007 課題曲の解説及び演奏。会場:シノダ楽器(関市)。 YPF2008 課題曲講座 2007.10.9 ヤマハピアノフェステイバル2008 課題曲の解説及び演奏。会場:シノダ楽器(関市)。 YPF2008 課題曲講座 2007.10.16 ヤマハピアノフェステイバル2008 課題曲の解説及び演奏。会場:第一楽器植田店(名古屋市)。 YPF2009 課題曲講座 2008.10.15 YPF2009 課題曲 A・B・C部門 解説と演奏。会場:第一楽器植田店。 YPF2009 課題曲講座 2008.10.17 YPF2009 課題曲 A・B・C部門 解説と演奏。会場:多治見マキノ楽器。 YPF2009 課題曲講座 2008.10.24 YPF2009 課題曲 A・B・C部門 解説と演奏。会場:東海市花井楽器。 YPF2009 課題曲講座 2008.10.28 YPF2009 課題曲 A・B・C部門 解説と演奏。会場:関市シノダ楽器。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 該当なし 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1994. 4~現在 YPFコンクール審査員及び課題曲選定委員。 1995. 8~現在 名張ピアノコンクール審査員。 1996. 6~現在 江南学生音楽コンクール審査員。 2001. 7~現在 愛知県音楽技能検定推進協議会委員(財団法人 音楽文化創造)として、音検の社会への周知および円滑な推進のための補佐に努める。 2005.4.4 YPF2005 尾張本選会コンクール審査員。会場:名古屋市青少年文化センターアートピア。 2005.6.12 第19回江南学生音楽コンクール審査員。会場:江南市民文化会館大ホール。 2006.1.28~1.29 YPF2006 ツルタ楽器大会コンクール審査員。会場:岡崎市コンサートホールコロネット。 2006.2.12 YPF2006 ダイソー楽器大会コンクール審査員。会場:中津川・ダイソー楽器ホール。 2006.4.5 YPF2006 名古屋本選会CD部門コンクール審査員。会場:名古屋市青少年文化センターアートピア。 2006.6.11 第20回江南学生音楽コンクール審査員。会場:江南市民文化会館大ホール。 2006.7.27 第31回名張ピアノ部門コンクール審査員。会場:名張市青少年センター。 2006.12.10 ヤマハヤングピアニストコンサートコンクール審査員。会場:長浜文化美術会館。 2007.2.3~2.4 YPF2007 ヤマハミュージック豊橋店大会コンクール審査員。会場:小坂井町民会館フロイデンホール。 2007.4.3 YPF2007 三河地区本選会コンクール審査員。会場:知立市かきつばたホール。 2007.6.10 第21回江南ピアノコンクール審査員。会場:江南市民文化会館大ホール。 2007.7.26 第32回名張ピアノコンクール審査員。会場:名張青少年センター。 2008.2.9~2.11 YPF2008ヨモギヤ楽器大会コンクール審査員。会場:熱田文化小劇場。 2008.2.16~2.17 YPF2008ヨモギヤ楽器大会コンクール審査員。会場:港文化小劇場。 2008.4.3 YPF2008岐阜本選会審査員。会場:サラマンカホール。 2008.6.8 第22回江南ピアノコンクール審査員。会場:江南市民文化会館大ホール。 2009.1.18 第12回スズキチルドレンピアノコンサート東海地区選考会審査員。会場:守山文化小劇場。 2009.1.25 YPF2008相可屋楽器店大会審査員。会場:ミキモトホール伊勢。 2009.2.7~2.8 YPF2008松栄楽器大会審査員。会場:幸田町さくら会館。 2009.2.14~2.15 2009.3.27 YPF2008第一楽器名古屋店別大会審査員。会場:南文化小劇場。 YPF2008三河本選会審査員。会場:豊田市コンサートホール。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 春風コンサート 可児市文花創造センター「虹のホール」 2006.4.16 YMOトリオコンサート2006 電気文化会館ザ・コンサートホール(名古 2006.5.18 屋市) 室内楽コンサート 中電ホール(名古屋市) 2006.5.24 第19回釧路北高 吹奏楽部定期演奏会 釧路市民文化会館大ホール 2006.9.10 「テディと音楽〜癒しの空間〜」(テディと音楽を題材 名古屋芸術大学常滑工房ギャラリー 2006.9.19~9.24 に人々に癒しの空間を提供) 後援 名古屋芸術大学,(株)ウナ・カーサ, ヤマハミュージック東海名古屋,(株)ジャ バンテディベア 2006.10.20~10.25 高山市遊朴館ギャラリー 「テディと音楽〜癒しの空間〜」今回高山でも開催 21日,25日ソロコンサート 後援 名古屋芸術大学、㈱ウナ・カーサ, 演奏日20,21,22,25日 ヤマハミュージック東海名古屋,(株)ジャ 22日ソロ&アンサンブルコンサート バンテディベア X'マス ファンタジー2006 クララ・ザール(岐阜)主催:KEN PIANO 2006.12.16 CIRCLE 半田市民管弦楽団 2007ファミリーコンサート名曲旅行~アメリカ編 第2回国際交流教員コンサート 半田市福祉文化会館雁宿ホール 2007.6.17 しらかわホール(名古屋市) 2007.7.13 YMOトリオコンサート 電気文化会館ザ・コンサートホール 2008.5.29 YPF2009 課題曲コンサート YPF2009 課題曲コンサート 東海市 花井楽器 ABCホール 豊田市 ヤマハミュージック豊田店 2008.11.2 2008.11.21 職名:助教授 氏名 山田 敏裕 発表・展示等の内容等 「二台のピアノのための音楽・変容」 堀田秀雄作曲 ピアノⅠ:山田敏裕 ピアノⅡ:山田勝 シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番Op.100 ショーリン:ピアノ三重奏曲Op.3 森典子(Vn) 小笠原恭史(Vc) ショスタコーヴィッチ:ピアノ三重奏第2番Op.67 アレキサンダー・アンコレフ(Vn) 山本裕康(Vc) ウェニャン:ピアノとシンフォニアのための「THREE MOVEMENTS」 昨年からのシリーズ化,会場にて生演奏をシンセサイザーで演奏。 4日間多数の楽曲を、ジャンルを問わず演奏(クラシックからミュージカル, ポピュ ラー,日本楽曲まで)。 ☆何ちゃってモーツァルト シンフォニーに挑戦! シンフォニー№25,№40,№41 ピアノ協奏曲№21 ☆アヴェ・マリア(シューベルト) ☆クリスマスメドレー 他 ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー 指揮:古谷誠一 スメタナ:ピアノ三重奏Op.15 Vn.サバティ・ヴィルモシュ Vc.オンツァイ・チャバ ベートーヴェン・トリオ op.97「大公」 ドヴォルザーク・トリオ op.90「ドゥムキー」 YPF2009 課題曲 A・B・C部門全曲 D部門抜粋の演奏。 YPF2009 課題曲 ABC部門全曲 D部門抜粋の演奏。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:助教授 所属:音楽学部 氏名: 酒井 健造 大学院授業担当: 無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:キーボード奏法2(ピアノ実習1,プレーヤー実習1,2) 2004年度 前期、後期 授業科目名:ピアノ実習1 2004年度 前期、後期 授業科目名:プレーヤー実習1,2 2004年度 前期、後期 授業科目名:ピアの講座(導入) 2004年度 前期 授業科目名:ピアノ実習Ⅰ,Ⅱ 器楽実習 A 2005年度~2006年度 前期、後期 2005年度 前期、後期 授業科目名:キーボード奏法Ⅰ,Ⅱ 授業科目名:ピアノ奏法研究Ⅰ プレーヤー実習Ⅰ&Ⅱ 授業科目名:ピアの講座(導入) 授業科目名:キーボード奏法Ⅱ 授業科目名:ピアノ奏法研究(重奏を含む)・鍵盤楽器奏法 授業科目名:ピアノ実習・器楽実習 授業科目名:プレイヤー実習・ピアノ奏法特殊研究 授業科目名:ピアノ導入 ピアノ講座 概 要 年月日 2005年度~2006年度 前期、後期 2005年度~2006年度 前期 2006年度 前期、後期 2007年度~2008年度 前期、後期 2007年度~2008年度 前期、後期 2007年度~2008年度 前期、後期 2007年度~2008年度 前期 将来大勢の前であがらずに楽しそうに弾ける様に身につけさせたい。 人々の安らぎになる音楽を伝えたい。個々のレベルに異なり与えている。 少ない時間なのでとても苦労がありますが基本を中心に音楽表現が豊かになるように指導しています。 個々のレベルに異なり与えている。 目的は、人前での感動していただける演奏。テクニックはもとより美しい音を出す方法、音楽としての演奏 力を身につけさせたい。個々に異なる。それぞれのレベルに応じて与えている。 音を美しさを追求する方法の指導を、あらゆる角度から研究させたい。私の資料をコピーして配布。 少ない時間なのでとても苦労がありますが基本を中心に音楽表現が豊かになるように指導しています。 将来大勢の前であがらずに楽しそうに弾ける様に身につけさせたい。人々の安らぎになる音楽を伝えた い。 目的は、人前での感動していただける演奏。テクニックはもとより美しい音を出す方法、音楽としての演奏 力を身につけさせたい。 音の美しさを追求する方法の指導を、あらゆる角度から研究させたい。 将来大勢の前であがらずに楽しそうに弾ける様に身につけさせたい。人々の安らぎになる音楽を伝えた い。 目的は、人前での感動していただける演奏。テクニックはもとより美しい音を出す方法、音楽としての演奏 力を身につけさせたい。教材・資料等は個々に異なり、それぞれのレベルに応じて与えている。 少ない時間なのでとても苦労がありますが基本を中心に音楽表現が豊かになるように指導しています。 教材・資料等は個々に異なり、それぞれのレベルに応じて与えている。 将来大勢の前であがらずに楽しそうに弾ける様に身につけさせたい。 人々の安らぎになる音楽を伝えたい。教材・資料等は個々に異なり、それぞれのレベルに応じて与えて いる。 音を美しさを追求する方法の指導を、あらゆる角度から研究させたい。教材・資料等は、私の資料をコ ピーして配布。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 年2回ほどの演奏会やイベントにて、演奏・講演等を理解していただけるように工夫して発表している。 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 該当なし 論文 該当なし 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 ~現在 KEN PIANO CIRCLE 会長。会員の中には、コンクール入賞者、音楽関係の学校に入学しているもの、ピアニスト音楽教師、ピアノ講師として活動している者 が多い。ピアノの楽しみと弾く喜びを伝えたいと音楽好きの方々と年1.2度のコンサートを開催。音楽高校生、音大生、音大卒業生を中心に指導、研究を行 なっている。当サークル会長。 (財)日本ピアノ教育連盟会員として春に開かれる研究会への参加。 2005.10.15 日本クラシック音楽コンクールの岐阜本選審査委員。会場:岐阜パルルホール。 2006. 8 日本クラシック音楽コンクール岐阜地区予選審査員。会場:岐阜市文化センター。 2006.8.20 ミュージックフェスティバル2006企画 お話 指導 演奏。主催:KEN PIANO CIRCLE。会場:クララザール(岐阜)。 2006. 10 日本クラシック音楽コンクール岐阜地区本選審査員。会場:岐阜市文化センター。 2007. 8 日本クラシック音楽コンクール2007岐阜大会予選審査員。 2007. 10 日本クラシック音楽コンクール2007岐阜大会本選審査員。 2008. 8 日本クラシック音楽コンクール2008岐阜大会審査員。会場:じゅうろくプラザホール(岐阜市文化産業交流センター)。 日本クラシック音楽コンクール2008名古屋大会審査員。会場:名古屋市・中村区小劇場。 1973年創立以来、現在に至る。 2008. 10 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 岐阜・クララザール 主催:KEN PIANO CIRCLE ミュージック・フェスティバル 2005 岐阜・クララザール 主催:KEN PIANO CIRCLE 「テディと音楽〜癒しの空間」 *テディにあった癒される音楽を選曲して! 金沢 G=WING'Sギャラリー (メインコンサートは18日他は生 B.G.M) X'マス・ファンタジー2005 岐阜・クララザール 主催:KEN PIANO CIRCLE Noely Bears & Friends 第8回「たからもの」作品展 (イベントの音楽担当) *Noely展の新企画にての演奏 Noely Bear(伊東) 愛知県長久手町「文化の家」 ミュージック フェスティバル2007 岐阜・クララザール 主催:KEN PIANO CIRCLE テディと音楽~癒しの空間シリーズVol.Ⅳ <ジャパンブルーベアとKENZO> 高山市“藍夢” 後援:名古屋芸術大学,(株)ウナ・カー ザ,(株)ヤマハミュージック東海名古屋(演 奏は1日2回) 名古屋栄アートスペースT.A.G.IZUTO 2007.11.2~11.9 後援:名古屋芸術大学,(株)ウナ・カー ザ,(株)ヤマハミュージック東海名古屋 中日ビルパレス 2007.11.30~12.2 主催:ファンジー・ワークス 高山市“藍夢” 2008.8.22~8.24 後援:名古屋芸術大学,(株)ウナ・カー ザ,(株)ヤマハミュージック東海名古屋店 主催:G=WING'Sギャラリー(金沢市) テディベア&ドールラヴァーズ2007 (イベントの演奏の担当を依頼される) テディと音楽 ~癒しの空間~Vol.5 氏名 酒井 健造 発表・展示等の内容等 企画・お話し・出演(賛助)。 ・ヘンデル“リナルド”よりアリアの伴奏 ・ジャンルを越えて、今演奏したい曲を!と題して ・「冬のソナタ」より“最初から今まで” ☆J-POPより“世界で一つだけの花” ☆ミュージカル「王様と私」シャル・ウイ・ダンス ☆ドボルザーク:スラブ舞曲 第7番 op46-7他 (企画・進行・お話・演奏) 企画・お話・演奏。 2005.8.19 ドボルザー:クスラブ舞曲 Op.72-2,Op.46-8 アニメ・となりのトトロ・はるかな地へ 他 企画・お話・演奏。 2005.9.17~19 日本の叙情歌メドレー サティ:ジムノペディ、グノシェンヌ ショパン:ポロネーズ 、ノクターン シューマン:トロイメライ 服部克久:ル・ローヌ、メモリー、星に願いを 他 南太平洋より魅惑の宵、ワンダフル・ガイ 3日間多数曲演奏 企画・お話・演奏。 2005.12.17 ブラームス:ハンガリー舞曲 №1 ラヴェル:アメール・ロワ全曲、ボレロ 声楽伴奏他担当 シューベルト:アヴェ・マリア 2005.12.23~25 スノーマン コーラスライン~ワン オリバー~ウンパッパ 戦場のメリークリスマス サウンド・オブ・ミュージック 他多数 企画・お話・演奏。 2007.8.24 名芸大在校生・卒業生他によるコンサート。 エリックサティ「パラード」全曲。 2007.9第1週~第3週 クラシック~ポピュラー等の小品をB.G.M.で生演奏(電子ピアノ)トータルで癒しの空 間に誘う企画。 の(土)(日)限定 ミュージック・フェスティバル 2004 アートになったテディベア+音楽(KENZO) 職名:助教授 2004.9.11 クラシック~ポピュラー~ミュージカル等の曲をB.G.M.で生演奏(電子ピアノ)トータ ルで癒しの空間に誘う企画。 ひと足早いX'マスのイベントでX'マスソングを中心にB.G.M.生演奏を依頼され参 加。 テディと音楽をコラボし、癒される空間(G=WING'S)のアートスペースで楽しんでいた だく企画。音楽のジャンルは問わず耳なれた名曲を演奏。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:教授 氏名:森 典子 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) ヴァイオリン奏法、アンサンブル 2004年度~現在 授業科目名:器楽演奏特殊研究 2004年度 前期、後期 授業科目名:器楽合奏 2-A 2004年度 前期 授業科目名:弦管打奏法研究 Ⅰ 2007年度 前期、後期 授業科目名:弦管打奏法研究 Ⅱ. Ⅲ. 2007年度 前期、後期 授業科目名:弦管打奏法研究 Ⅳ 2007年度 前期、後期 卒業試験のこと、学生の力等を考えて、曲目選択を重視する。 授業科目名:大学院 2007年度 前期、後期 修了演奏のオーケストラ伴奏にそなえ、表現方法などを研究する。 授業科目名:大学院室内楽 2008年度 前期 授業科目名:室内楽 2008年度 前期、後期 授業科目名:奏法研究 Ⅰ~Ⅳ 2008年度 前期、後期 アンサンブルにおける対話としての音楽の語法的なボーウィング。 教材・資料等の概要:ベートーベン・チェロとヴァイオリン二重奏曲、メンデルスゾーン・ピアノ トリオ。 弦楽合奏におけるリズム感・音程感の統一のためのボーウィング。 教材・資料等の概要:モーツァルト・アイネクライネ それぞれの学生の進度に合わせた奏法。指づかいの柔軟性を高めるため必ずフィンガードオクターブの 練習をさせる。 教材・資料等の概要:カールフレッシュ 「音階」。 ヴァイオリン奏法が音楽を抜きにしてはできないことを認識させ、身体の内部から感じ表現できるようにす ること。アンサンブルにおいては他者との共感を体感させる。 学生の個性に合った者を選択し、その曲目に関連したテーマに添って資料を集める。修了演奏のための 協奏曲を公開演奏としての評価を受けるべくもっていく。 古典派・ロマン派の二重奏曲。予定は弦楽四重奏であったが、もっと基本的な必要性を感じ、ヴァイオリ ンとチェロの二重奏で行った。 個人のテクニックのくせ、ばらつきをなくすため、より高度のフィンガードオークターブ、十度の音階から入 る。 エチュードで基礎テクニックを向上させるため重視している。またⅢにおいては、協奏曲に力を入れる。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 音楽が非常に個別な表現であるので個人の根源的な音色をひき出 す。 4 その他教育活動上特記すべき事項 「若いソリストによる協奏曲とアリア」の演奏会 2005年度 感じた音楽を表現するため、楽器の支え方等基礎的なことを充実させる。 2005.12.23 名古屋芸術大学講堂において、8月30日のオーディション審査を含め企画・運営する。 オーケストラワークショップ 2006.3.26~28 ヴァロック音楽へのアプローチ 2006.4~2007.3 名古屋芸術大学講堂において、弦楽器学生の技術向上と、地域社会及び弦楽器奏者育成を図り、企画 運営し、世界的奏者や地域の優秀な奏者及び指揮者などを一堂に集め、最終日には演奏会を行った。 2007年2月荒木善子氏リサイタルにおいて、Handel の歌曲のオブリガートで、公の場ではじめてのバロッ クヴァイオリンを奏く。 チェンバロの山田貢氏との共演であったことが、非常にヴァロック音楽へのアプローチができた。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1975年~現在 名古屋音楽研究会会員 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 森典子ヴァイオリンリサイタル 電気文化会館ザ・コンサートホール 2004.12.9 クリエ幼稚園 母の会 名古屋芸術大学音楽講堂 2006.4.20 YMOトリオコンサート 2006 電気文化会館ザ・コンサートホール 2006.5.18 アレンコフ先生とともに室内楽コンサート(名芸大教員 中電ホール による) 西田和代ソプラノリサイタル 熱田文化小劇場 2006.5.24 2006.10.15 名古屋芸術大学教員コンサート 熱田文化小劇場 2006.12.13 名古屋芸術大学教員コンサート(芸大祭において) 名古屋芸術大学音楽講堂 2006.11.3 荒木善子 ソプラノリサイタル 岐阜メルサホール 2007. 2 名古屋自由学院短大終了記念パーティー マリオットアソシアホテル(名古屋市) 2007. 6 名古屋芸術大学第2回 国際交流演奏会 しらかわホール(名古屋市) 2007. 7 小牧市音楽講座 小牧市民ホール 2007. 10 Y M Oトリオコンサート 電気文化会館ザ・コンサートホール 2008.5.29 第3回 国際交流演奏会 名古屋芸術大学講堂 2008.8.1 職名:教授 氏名 森 典子 発表・展示等の内容等 ルクレール:ソナタ二短調op.5-8 モーツァルト: ヴァイオリンとヴィオラのためのデュオKV.423 ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ フォーレ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタAdur op13 Mozart :ヴァイオリンソナタ4番 他小品 ピアノ:山下勝 F.Schubert:ピアノトリオ2番 Es: E.Chausson:ピアノトリオg-moll op.3 ピアノ:山田敏裕 チェロ:小笠原恭史 アレンコフ氏とのMozart 二重奏。 モーツァルト生誕250年演奏会でモテット.ディベルティメント.アリア集の室内オケ結 成。 Shuman:ピアノカルテット Vn.森典子 Va.高橋律也 Vc.山田知野子 Pf.林邦子 Mozart:No.1 ヴァイオリン ソナタ Handel:九つのドイツ歌曲のオブリガート チェンバロ:山田貢 リケルト:ワーグナー 歌曲:オグリガート ハイドン:弦楽四重奏「ひばり」 Vn.Ⅰ。森典子 Ⅱ.荒川芳子 Va.高橋律也 Vc. 山田知野子 シューベルト:ピアノ三重奏曲「ます」 Vn.Ⅰ。森典子 Va. 中村暢宏 Vc. オンツァイ・チャバ Pf.ファルヴァイ・シャーンドル ドボルザーク:「アメリカ」等 Vn.Ⅰ。森典子 Ⅱ.荒川芳子 Va.中村暢宏 Vc. 山田知野子 ベートーヴェン:ピアノトリオ「大公」 ドボルジャーク:ピアノトリオ「ドウムキー」 Pf. 山田敏裕 Vc. 小笠原恭史 ブラームス:ピアノトリオ1番 Pf. ファルヴァイシャンドール Vc. オンツァイチャパ 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 NUAストリングアンサンブル 電気文化会館ザ・コンサートホール 2008.9.10 ワークショップ演奏会 名古屋芸術大学音楽講堂 2009.3.27 発表・展示等の内容等 名古屋芸術大学弦楽器卒業生とともに プリテン:「シンプル シンフォニー」 グリーグ:「ホルベルク」組曲 ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲 「アメリカ」 Vn.後藤龍伸 Vn.森典子 Va.林徹也 Vc。山本裕康 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:竹内 雅一 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) スキルアップ 2004年度 授業科目名:導入(音楽の世界) 2004年度~2007年度 授業科目名:導入(音楽と楽器の関わり) 2004年度~2008年度 前期 楽器の発達と音楽史を関連づけ、楽しく学べるようにした。 2 作成した教科書、教材、参考書 クラリネット入門 2004年度 ビデオとセットでより分かり易く作成。CAVNETより出版。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 小学生向けの演奏会開催 2004年度 大学教育として机上の講義や実技(合奏)授業にとどまらず,年に3~4回地元小学生を招いて楽器説明 を含め,演奏会を通して教育委員会に協力している。 4 その他教育活動上特記すべき事項 厚生労働省石綿健康被害救済法CM 2007.3.12~3.31 「朝に祈る」 主催:厚生労働省 個人レベルに合わせた指導はもちろんのこと、アンサンブル等も多く体験させ、プロフェッショナルとして のスキルアップを目指している。 吹奏楽授業(演奏)そのものを聴かせ 興味を持たせる。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2004.4.3~4.4 管打楽器個人・重奏コンテスト静岡県大会審査員。 2004.4.3~4 個人・重奏コンテスト静岡県大会審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟。会場:浜松市立高等学校講堂。 2004.5.23 飛騨吹奏楽ソロコンテスト審査員。主催:飛騨吹奏楽研究会。会場:飛騨・世界生活文化センター。 2004.7.19 愛知県吹奏楽コンクール 東尾張地区大会(高等学校の部)審査員。主催:愛知県吹奏楽連盟。会場:瀬戸市文化センター。 2004.7.24 愛知県吹奏楽コンクール西三河南地区大会(中学校の部)審査員。主催:愛知県吹奏楽連盟。会場:西尾市文化会館大ホール。 2004.7.26~27 福井県吹奏楽コンクール審査員。主催:福井県吹奏楽連盟。会場:福井県立音楽堂。 2004.7.28~29 愛知県吹奏楽コンクール東尾張地区大会(中学校の部)審査員。主催:愛知県吹奏楽連盟。会場:瀬戸市文化センター。 2004.8.1 大阪国際音楽コンクール中部地区本選審査員。主催:大阪国際音楽振興会。会場:名古屋芸術大学。 2004.8.2 中部日本吹奏楽コンクール審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟。会場:岐阜市民会館。 2004.8.7~8 岐阜県吹奏楽コンクール審査員。主催:岐阜県吹奏楽連盟。会場:土岐市文化プラザ。 愛知県アンサンブルコンテスト東三河地区大会(中学校の部)審査員。主催:愛知県吹奏楽連盟。会場:蒲郡市民会館。 2004.12.27 愛知県アンサンブルコンテスト名古屋地区大会審査員。主催愛知県吹奏楽連盟。会場:つるまいプラザ。 2005.1.16 静岡県管打楽器アンサンブルコンテスト大学・職場・一般の部審査員。主催:静岡県吹奏楽連盟。会場:袋井市月見の里学遊館。 2005.1.29 愛知県アンサンブルコンテスト審査員。主催:愛知県吹奏楽連盟。会場:西尾市文化会館。 2005.3.20 管楽器個人・重奏コンテスト三重県大会中学校個人・高校重奏・一般重奏の部審査員。主催:三重県吹奏楽連盟。会場:青山ホール。 2005.3.21 管楽器個人・重奏コンテスト三重県大会中学校個人の部審査員。主催:三重県吹奏楽連盟。会場:名張市青少年センター。 2005.4.2~4.3 2005.6.11~12 第6回個人重奏コンテスト静岡県大会審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟静岡県支部・静岡県吹奏楽連盟。会場:浜松市立高等学校講堂。 第25回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト飛騨地区予選審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部・岐阜県吹奏楽連盟・岐阜県高等学校文化連盟吹奏楽部会。 会場:飛騨・生活文化センター。 第48回中部日本吹奏楽コンクール静岡県大会 高校小編成・大編成の部審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟静岡県支部・静岡県吹奏楽連盟・中日新聞東 海本社。会場:浜松市教育文化会館はまホール。 第25回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト岐阜県大会審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部・岐阜県吹奏楽連盟。会場:美濃加茂市文化会館大ホール。 2005.7.27~28 愛知県吹奏楽コンクール東尾張地区大会審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部愛知県吹奏楽教育研究会・朝日新聞社。会場:瀬戸市文化会館。 2005.7.31 第6回大阪国際コンクール中部地区本選審査員。主催:大阪国際音楽振興会大阪国際音楽コンクール実行委員会。会場:名古屋芸術大学師勝キャンパス。 愛知県吹奏楽コンクール大学・職場・一般の部 県大会審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部・愛知県吹奏楽教育研究会・朝日新聞社。会場:幸田町 民会館さくらホール。 第43回岐阜県吹奏楽コンクール中学校の部 県大会審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部・岐阜県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会場:羽島市文化セン ター・スカイホール。 日演連推薦新人演奏会オーディション審査員。主催:日本演奏連盟。会場:名古屋市音楽プラザ。 第38回岐阜県アンサンブルコテスト飛騨地区予選審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部・岐阜県吹奏楽連盟・岐阜県高等学校文化連盟吹奏楽部会。 会場:飛騨・生活文化センター。 愛知県アンサンブルコンテスト名古屋地区大会審査員。主催:愛知県高等学校吹奏楽連盟名古屋支部。会場:つるまいプラザ(愛知県勤労会館)。 平成17年度管楽器個人・重奏コンテスト西三河地区大会中学校個人の部審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟愛知県支部・中日新聞社。会場:岡崎市竜美 丘会館。 第18回管楽器個人・重奏コンテスト審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟・中日新聞。会場:稲沢市民会館大ホール。 2005.5.21~22 2005.6.5 2005.8.7 2005.8.8 2005.12.8 2005.12.18 2005.12.26 2006.3.4 2006.4.15~4.16 2006.6.10 2006.6.11 2006.7.23 2006.7.26 2006.7.27 2006.7.30 2006.8.5 2006.8.6 第26回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部岐阜県吹奏楽連盟。会場:土岐市民プラザ。 第49回中部日本吹奏楽コンクール静岡県大会審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟静岡県支部・静岡県吹奏楽連盟・中日新聞東海本社。会場:浜松市教育 文化会館はまホール。 愛知県吹奏楽コンクール高等学校の部 西三河北地区大会審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部愛知県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会場:豊田市民 文化会館大ホール。 愛知県吹奏楽コンクール西尾張地区大会 中学校の部審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部愛知県吹奏楽連盟・朝日新聞社・愛知県小中学校吹奏 楽教育研究会。会場:稲沢市民会館。 愛知県吹奏楽コンクール高校の部 西尾張大会審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部愛知県吹奏楽連盟・朝日新聞社・愛知県高等学校吹奏楽教育 研究会。会場:稲沢市民会館。 第6回大阪国際コンクール中部地区本選審査員。主催:大阪国際音楽振興会大阪国際音楽コンクール実行委員会。会場:名古屋芸術大学師勝キャンパス。 静岡県吹奏楽コンクール高等学校の部 地区大会審査員。主催:静岡県高等学校吹奏楽連盟東部支部・中部支部・西部支部。会場:沼津市民文化セン ター。 静岡県吹奏楽コンクール大学・職場・一般の部審査員。主催:静岡県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会場:裾野市民文化センター大ホール。 2006.12.10 愛知県高等学校総合文化祭審査員。主催:愛知県高等学校文化連盟。会場:豊田市民文化会館。 2007.1.28 石川県アンサンブルコンテスト審査員。主催:石川県吹奏楽連盟。朝日新聞社・石川県高等学校分K連盟吹奏楽部。会場:能美市根上総合文化会館。 2007.4.21 第19回管楽器個人・重奏コンテスト中学校の部審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟・中日新聞。会場:浜松市教育文化会館。 2007.4.22 第19回管楽器個人・重奏コンテスト小学校・高校・一般の部審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟・中日新聞。会場:浜松市教育文化会館。 2007.5.26 2007.7.30 第27回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部、岐阜県吹奏楽連盟。会場:飛騨・世界生活文化センター。 愛知県吹奏楽コンクール高校の部 西三河北地区大会審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部・愛知県吹奏楽連盟・朝日新聞社。豊田市民文化会館 大ホール。 岐阜県吹奏楽コンクール中学校のB編成の部岐阜・美濃・西濃地区大会審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部・岐阜県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会 場:羽島市文化センター。 第8回大阪国際コンクール中部地区本選審査員。主催:大阪国際音楽振興会・大阪国際音楽コンクール実行委員会。会場:名古屋芸術大学。 2007.8.4 静岡県吹奏楽コンクール中学校の部審査員。主催:静岡県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会場:富士市文化会館。 2007.8.5 静岡県吹奏楽コンクール大学・職場・一般の部審査員。主催:静岡県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会場:焼津市文化センター。 2007.7.22 2007.7.28 2007.10.6 中部日本吹奏楽コンクール中学校大編成の部審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟・中日新聞社。会場:アクトシティ浜松大ホール。 2007.10.7 中部日本吹奏楽コンクール高校大編成の部・フェスティバル審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟・中日新聞社。会場:アクトシティ浜松大ホール。 2007.10.14 2008.2.24 中部日本吹奏楽コンクール高校小編成の部審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟・中日新聞社。会場:豊田市民文化会館大ホール。 愛知県アンサンブルコンテスト中学校の部 西三河北地区大会審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部・愛知県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会場:三好町 文化センター。 アンサンブルコンテスト愛知県大会大学・職場・一般の部審査員。主催:全日本吹奏楽連盟東海支部・愛知県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会場:知立市文化 会館。 福井県新人演奏会オーディション審査員。主催:(財)福井県文化振興事業団。会場:ハーモニーホールふくい。 2008.4.19~4.20 第20回管楽器個人・重奏コンテスト本大会審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟・中日新聞社。会場:羽島市文化センター。 2007.12.27 2008.1.27 2008.7.27 第9回大阪国際音楽コンクール愛知地区本選審査員。主催:大阪国際音楽振興会。会場:名古屋芸術大学。 2008.8.3 第49回静岡県吹奏楽コンクール大学・職場・一般の部審査員。主催:静岡県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会場:裾野市民文化センター。 平成20年度愛知県吹奏楽コンクール中学校の部審査員。主催:愛知県吹奏楽連盟・愛知県小中学校吹奏楽教育研究会・朝日新聞社。会場:豊田市民文化 会館。 第49回静岡県吹奏楽コンクール高等学校の部審査員。主催:静岡県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会場:裾野市民文化センター(9日)・富士市文化会館ロゼシ アター(10日)。 第51回中部日本吹奏楽コンクール石川県大会審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟・中日新聞社・北陸中日新聞。会場:津幡町文化会館「シグナス」。 2008.8.7~8.8 2008.8.9~8.10 2008.8.23~8.24 2008.10.11~10.12 2008.11.4 2008.12.14 2008.12.20 2009.1.25 2009.1.31 2009.2.1 第51回中部日本吹奏楽コンクール本大会審査員。主催:中部日本吹奏楽連盟・中日新聞社。会場:ハーモニーホールふくい。 第46回福井県高等学校芸術祭審査員。主催:福井県高等学校文化連盟・吹奏楽部会・マーチングバンド・バトントワーリング部会。会場:ハーモニーホール ふくい。 第21回愛知県高等学校総合文化祭吹奏楽専門部大会審査員。主催:愛知県高等学校文化連盟。会場:アイプラザ豊橋 第41回岐阜県アンサンブルコンテスト飛騨地区予選審査員。主催:(社)全日本吹奏楽連盟東海支部・岐阜県吹奏楽連盟・岐阜県高等学校文化連盟吹奏楽 部会。会場:高山市民文化会館。 平成20年度アンサンブルコンテスト愛知県大会大学・職場・一般の部審査員。主催:(社)全日本吹奏楽連盟東海支部・愛知県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会 場:知立市文化会館かきつばたホール。 平成20年度愛知県アンサンブルコンテスト中学校の部県大会審査員。主催:愛知県吹奏楽連盟・朝日新聞社・愛知県小中学校吹奏楽教育研究会。会場:稲 沢市民会館。 平成20年度愛知県アンサンブルコンテスト高等学校の部県大会審査員。主催:(社)全日本吹奏楽連盟東海支部・愛知県吹奏楽連盟・朝日新聞社。会場:稲 沢市民会館。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 ◎クラリネット独奏及 クラリネット独奏及び 独奏及びアンサンブル アーデン スペシャル コンサート アンサンブル・ルスト 岐阜県へき地児童生徒芸術 フェスティバル アンサンブル・ルスト 岐阜県へき地児童生徒芸術 フェスティバル 木管五重奏団 名古屋ロマンチカ五穀豊穣“祭りだ ぜ”公演 ブラームスに憧れて ドビュッシー室内楽の夕べ 竹内雅一クラリネットリサイタル ヤマハ Vmasters' ガラコンサート フレッシュコンサート クラリネットフェスティバル in 名古屋 アンサンブル ルスト 岐阜県へき地児童生徒芸術フェスティバル リバー リバース コンサート MINDLESS JOHN TRIO "Feelingly" 発売記念コンサート 名古屋フランス音楽研究会第16回公演 ラヴェルの夕べ MINDLESS JOHN TRIO蕪水亭ライブ MINDLESS JOHN TRIO尾鷲ライブ 第3回国際交流教員コンサート 名古屋芸術大学音楽学部&リスト音楽院 BUFFET CRAMPON PRESENTS めいげいくらかるてっと 飛騨高等学校吹奏楽部 第26回定期演奏会 ◎管弦楽演奏 管弦楽演奏 (セントラル愛知交響楽団等 セントラル愛知交響楽団等) 愛知交響楽団等) 第72回日本音楽コンクール受賞記念演奏会 協奏曲の夕べ 映画の中のクラシック 場 所 所属:音楽学部 開催日時 職名:助教授 氏名 竹内 雅一 発表・展示等の内容等 熱田文化小劇場 主催:セントラル愛知交響楽団 岐阜県飛騨市立河合小学校 主催:岐阜県教育委員会 岐阜県高山市立本郷小学校 主催:岐阜県教育委員会 千種文化小劇場 主催:名古屋ロマンチカ ミュージックサルーンアーデン(名古屋市熱田区) 主催:セントラル愛知交響楽団 電気文化会館ザ・コンサートホール 主催:名古屋フランス音楽研究会 熱田文化小劇場 主催:自主公演 しらかわホール(名古屋市) 主催:ヤマハ株式会社 地域交流センター みどりの家 主催:岩倉市 名古屋市芸術創造センター 主催:ナスカクラリネット合奏団 飛騨・生活文化センター 主催:岐阜県教育委員会 蕪水亭(飛騨市) 主催:撫水亭 電気文化会館ザ・コンサートホール 主催:(株)バウキャスト 電気文化会館ザ・コンサートホール 主催:名古屋フランス音楽研究会 蕪水亭(飛騨市) 主催:蕪水亭 尾鷲市民文化会館 主催:(財)尾鷲文化振興会 名古屋芸術大学音楽学部ホール 主催:名古屋芸術大学音楽学部 Salle Pavillon d'Or 主催:ビュッフェ・クランポン株式会社 高山市民文化会館 主催:飛騨高等学校吹奏楽部 2004.6.1 ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 ほか 2004.6.28 ブラームス/ハンガリー舞曲第5番ほか 2004.6.29 ブラームス/ハンガリー舞曲第5番ほか 2004.7.1 シマク/ストラヴィンスキーに捧げる木管五重奏曲 ほか 2004.10.23 ブラームス/クラリネット五重奏曲 2004.10.28 ドビュッシー/クラリネットとピアノのための第一狂詩曲 2004.11.4 ブラームス/クラリネット五重奏曲 ほか 2005.3.18 カーチス/クレズマーウェディング 2005.4.17 メンデルスゾーン/二つの演奏会用小品 他 2005.5.5 グリーグ/ホルベルク組曲 他 2005.10.24 ブラームス/ハンガリー舞曲第5番 他 2006.3.17~18 Back to Back 他 2007.7.25 BACK TO BACK 他 2007.11.9 ラヴェル/ハバネラ形式による小品 他 2007.11.22 流浪の民 他 2008.3.9 愚か者 他 2008.8.1 バルトーク/コントラスツ 2009.3.15 福田昌範/3つの小品 他 2009.3.21 カーチス/クレズマーウェディング 他 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:毎日新聞社 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:ピアチェーレ・ムジカ 東郷町民会館ホール 主催:東郷町教育委員会 2004.4.21 プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番ほか 2004.4.29 コペル/マリンバとオーケストラの為の協奏曲 ほか 2004.5.8 グリーグ/ピアノ協奏曲 ほか 展覧会・演奏会・競技会等の名称 セントラル愛知交響楽団 第67回定期演奏会 小松長生音楽監督就任記念コンサート ナカネットサマーコンサート ポップスコンサート ピアノコンチェルトの夕べ セントラル愛知交響楽団 第69回定期演奏会 松岡伶子バレエ団公演 可児市中学校芸術鑑賞会 ザ・ルネッサンス21 チキュウオーケストラ 尾西市市制50周年記念第九演奏会 悠久の第九 四日市第九演奏会 東員町日本の第九 パティオニューイヤーオペラガラコンサート ダイドーニューイヤーコンサート 岡崎ニューイヤーコンサート レニングラード国立バレエ グレの歌 五条川小学校音楽鑑賞会 第73回定期演奏会 石ヶ瀬小学校音楽鑑賞会 岩倉東小学校音楽鑑賞会 岩倉南小学校音楽鑑賞会 曽野小学校音楽鑑賞会 ベートーヴェン・マラソンコンサート 場 所 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:中西電機工業株式会社 岩倉市総合体育文化センター 主催:岩倉市・岩倉市教育委員会 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 愛知県芸術劇場大ホール 主催:松岡伶子バレエ団 可児市文化創造センター 主催:可児市教育委員会 しらかわホール 主催:名古屋芸術大学 尾西市民会館 主催:尾西市市制50周年記念実行委員 会 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 四日市文化会館 主催:四日市第九実行委員会 東員町東員町文化センター パティオ池鯉鮒 主催:パティオ 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:ダイドー株式会社 岡崎シビックセンターコロネット 主催:岡崎シビックセンター 三重県文化会館 主催:レニングラード国立バレエ 愛知万博長久手会場EXPOドーム 主催:愛知県 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 同校体育館 主催:石ヶ瀬小学校 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:中部日本放送 開催日時 発表・展示等の内容等 2004.5.18 メンデルスゾーン/交響曲第3番「スコットランド」 ほか 2004.5.22 ガーシュイン/ラプソディ・イン・ブルー ほか 2004.6.26 スメタナ/交響詩「モルダウ」 ほか 2004.7.10 映画音楽 ほか 2004.7.21 ブラームス/ピアノ協奏曲第2番 ほか 2004.9.10 パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番 ほか 2004.11.20~21 チャイコフスキー/白鳥の湖 2004.12.1 ムソルグスキー/禿山の一夜 ほか 2004.12.10 音楽文化応用学科サウンド・メディアコース学生作品 2004.12.12 ベートーヴェン/交響曲第9番 2004.12.14 ベートーヴェン/交響曲第9番 ほか 2004.12.19 ベートーヴェン/交響曲第9番 2004.12.23 2005.1.9 ベートーヴェン/交響曲第9番 ヴェルディ/歌劇「椿姫」より ほか 2005.1.22 ベートーヴェン/レオノーレ第3番 ほか 2005.1.23 ドヴォルザーク/新世界より ほか 2005.2.11 プロコフィエフ/ロミオとジュリエット 2005.4.24 シェーンベルク/グレの歌 2005.5.12 モーツァルト/「フィガロの結婚」より序曲 他 2005.5.20 ブラームス/交響曲第1番ハ短調 他 2005.5.23 ビゼー/「カルメン」より 他 2005.5.26 オッフェンバック/「天国と地獄」より序曲 他 2005.5.27 シュトラウス/美しき青きドナウ 他 2005.5.30 スッペ/「軽騎兵」序曲 他 2005.6.18 ベートーヴェン/交響曲第6・7番 展覧会・演奏会・競技会等の名称 岩倉南部中学校音楽鑑賞会 岩倉ポップスコンサート 第74回定期演奏会 鉄腕アトムと行く2005年宇宙の旅 少年音楽芸術鑑賞会 ナカネット秋のコンサート 三重県高等学校音楽鑑賞会 「異説・カルメン情話」 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 コリアン・シネマ・ミュージック・コンサート 篠原小学校音楽鑑賞会 岩倉中学校音楽鑑賞会 三重音楽家協会40周年記念演奏会 緑区ふれあいコンサート BALLET NEXT「ジゼル」 中学生オーケストラ演奏鑑賞会 可児市中学校芸術鑑賞会 悠久の第九 日進市第九演奏会 第33回市民文化祭 合併記念 とよた第九 場 所 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 岩倉総合体育文化センター 主催:岩倉市・岩倉市教育委員会 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 愛知万博長久手会場EXPOドーム 主催:経済産業省・東海テレビ 垂井町文化会館 主催:垂井町 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:中西電機工業株式会社 松坂市民文化会館 主催:三重県高等学校 愛知万博長久手会場EXPOドーム 主催:愛知県 姫路市立伊勢小学校体育館 主催:文化庁 西宮市立樋ノ口小学校体育館 主催:文化庁 市川町立小畑小学校体育館 主催:文化庁 今治市立日高小学校体育館 主催:文化庁 新居浜市立北中学校体育館 主催:文化庁 愛知厚生年金会館 主催:中部日本放送・サンデーフォーク 同校体育館 主催:篠原小学校 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 三重県文化会館大ホール 主催:三重新音楽家協会 緑文化小劇場 主催:緑区ふれあいコンサート連絡会 名古屋市民会館大ホール 主催:(㈱)ムーヴ企画 東浦町立北部中学校体育館 主催:東浦町 可児市文化創造センター 主催:可児市中学校芸術鑑賞会実行委 員会 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 日進市民会館 主催:日進市・日進市教育委員会 豊田市民文化会館 主催:第14回第九交響曲演奏実行委員 会 開催日時 発表・展示等の内容等 2005.6.26 チャイコフスキー/「白鳥の湖」より 他 2005.7.9 映画音楽 2005.7.15 チャイコフスキー/交響曲第5番 他 2005.8.13 吉松 隆/「管楽器入門」 他 2005.8.24 プロハスカ/クラリネット・ポルカ 他 2005.9.3 サラ=サーテ/ツィゴイネルワイゼン 他 2005.9.12 ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」 他 2005.9.17 2005.9.26 文楽様式による「異説・カルメン情話」 ビゼー/「カルメン」より ハチャトゥリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」より 他 2005.9.27 ハチャトゥリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」より 他 20059.28 ハチャトゥリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」より 他 2005.9.29 ハチャトゥリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」より 他 2005.9.30 リスト/ハンガリー狂詩曲第2番 他 2005.10.4 「四月の雪」 他 2005.10.25 ブラームス/ハンガリー舞曲第5番 他 2005.10.26 ヴェルディ/「アイーダ」より凱旋行進曲 他 2005.11.4 プーランク/2台のピアノのための協奏曲 他 2005.11.6 ジャパンシネマの名曲集 他 2005.11.18 アダン/「ジゼル」全幕 2005.11.23 メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲より第1楽章 他 2005.12.5 ドヴォルザーク/交響曲第8番より第4楽章 他 2005.12.13 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」 他 2005.12.17 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」 他 2005.12.25 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」 他 展覧会・演奏会・競技会等の名称 2006パティオ・ニューイヤーコンサート ダイドーニュイヤークラシックコンサート 第77回定期演奏会 クラシックへのいざない 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 ピアチェーレ・コンチェルト・シリーズ2006 椙山女学園大学附属小学校音楽鑑賞会 第79回定期演奏会 アレンコフ氏と名古屋芸術大学教員による室内楽コ ンサート 岩倉東小学校音楽鑑賞会 曽野小学校音楽鑑賞会 MINDLESS JOHN TRIOブルーノート公演 1stステージ 6:00pmSTART MINDLESS JOHN TRIOブルーノート公演 2ndステージ 8:45pmSTART ジュニア・ピアノ協奏曲の夕べ 岩倉南小学校音楽鑑賞会 第80回定期演奏会 岩倉ポップスコンサート ナカネットサマーコンサート 市民会館シリーズ③ ~オーケストラって何だ!?~ 夏休み! 子ども音楽会 場 所 知立市文化会館 主催:ちりゅう芸術創造協会 愛知県芸術劇場大ホール 主催:ダイドー株式会社 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 刈谷市民会館 主催:刈谷市 市川町立瀬加小学校体育館 主催:文化庁 多度津町立多度津小学校体育館 主催:文化庁 三野市立吉津小学校体育館 主催:文化庁 松前町立岡田小学校体育館 主催:文化庁 伊予市立群中小学校体育館 主催:文化庁 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:ピアチェーレ・ムジカ 同校体育館 主催:椙山女学園大学附属小学校 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 中電ホール 主催:名古屋芸術大学音楽学部演奏学 科 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 名古屋ブルーノート 主催:名古屋ブルーノート 名古屋ブルーノート 主催:名古屋ブルーノート 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:愛知ピアノ研究会 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 岩倉総合体育文化センター 主催:岩倉市 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:中西電機工業株式会社 名古屋市民会館大ホール 主催:セントラル愛知交響楽団 緑文化小劇場 主催:名古屋市文化振興事業団 開催日時 発表・展示等の内容等 2006.1.8 グリーグ/ピアノ協奏曲 他 2006.1.15 チャイコフスキー/「白鳥の湖」より第2幕 他 2006.1.26 リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェヘラザード」 他 2006.2.4 ブラームス/ピアノ協奏曲第2番 他 2006.2.13 張 照翔/馬頭琴と管弦楽のための交響詩「スーホの白い馬」 他 2006.2.14 張 照翔/馬頭琴と管弦楽のための交響詩「スーホの白い馬」 他 2006.2.15 張 照翔/馬頭琴と管弦楽のための交響詩「スーホの白い馬」 他 2006.2.16 張 照翔/馬頭琴と管弦楽のための交響詩「スーホの白い馬」 他 2006.2.17 張 照翔/馬頭琴と管弦楽のための交響詩「スーホの白い馬」 他 2006.4.29 プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番 他 2006.5.15 ブラームス/ハンガリー舞曲第5番 他 2006.5.19 ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」 他 2006.5.24 ベートーヴェン/七重奏曲 2006.5.25 ビゼー/「アルルの女」より 他 2006.5.27 グリンカ/「ルスランとリュドミラ」序曲 他 2006.5.27 BACK TO BACK 他 2006.5.27 流浪の民 他 2006.6.9 ショパン/ピアノ協奏曲第2番 他 2006.6.27 スッペ/軽騎兵序曲 他 2006.7.14 ショスタコーヴィチ/交響曲第5番「革命」 他 2006.7.21 サウンドオブミュージックより 他 2006.729 ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 他 2006.8.3 ムソルグスキー/「展覧会の絵」より 他 2006.8.8 プロハスカ/クラリネットポルカ 他 展覧会・演奏会・競技会等の名称 アイリス サマーコンサート ドラゴンクエストスペシャル モーツァルト 大好き!① MINDLESS JOHN TRIO幸田町ライブ Jan Van der Roostセミナー修了コンサート 吹奏楽フェスタ 第81回定期演奏会 あなたが主役 音楽のある街で アンサンブル・ルスト 岐阜県へき地児童生徒芸術フェスティバル 第82回定期演奏会 多治見西高等学校音楽鑑賞会 四日市市内中学校音楽鑑賞会 心に響くニッポンの歌 西尾市民吹奏楽団 第33回定期演奏会 新川小学校音楽鑑賞会 MINDLESS JOHN TRIO蕪水亭ライブ MINDLESS JOHN TRIO高山ライブ 悠久の第九 クリスマスコンサート 名古屋フランス音楽研究会第14回公演 ユーモアの作曲家と共に 東員「日本の第九」演奏会 クリスマスコンサート ダイドーニュイヤークラシックコンサート 第83回定期演奏会 場 所 刈谷市民会館 主催:刈谷市 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 幸田町民会館あじさいホール 主催:幸田町・幸田町教育委員会・幸田 町文化振興協会 足寄町民センター 主催:足寄ウィンドオーケストラ 尾鷲市民文化会館 主催:尾鷲市民文化会館 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 ライフポート豊橋 主催:NHK 羽島市文化センター 主催:岐阜県教育委員会 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 多治見市文化会館 主催:多治見西高等学校 四日市市立桜中学校体育館 主催:四日市市文化振興財団 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 西尾市文化会館大ホール 主催:西尾市民吹奏楽団 同校体育館 主催:新川小学校 蕪水亭 主催:蕪水亭 北陵中学校体育館 主催:高山市 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 電気文化会館ザ・コンサートホール 主催:名古屋フランス音楽研究会 東員町総合文化センターひばりホール 主催:東員町・東員町教育委員会 伊勢サン・アリーナ 主催:伊勢サン・アリーナ 愛知県芸術劇場大ホール 主催:ダイドー株式会社 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 開催日時 発表・展示等の内容等 2006.8.12 ラヴェル/ボレロ 他 2006.8.19 すぎやまこういち/交響組曲「ドラゴンクエスト」 2006.8.23 モーツァルト/歌劇「後宮からの逃走」序曲 2006.8.27 希望 他 2006.8.30 ウェーバー/クラリネット協奏曲第1番 2006.9.9 ウェーバー/コンチェルティーノ 2006.9.15 エルガー/変奏曲「エニグマ」 他 2006.9.22 ロッシーニ/「ウィリアム・テル」序曲より 他 2006.10.23 ロッシーニ/セビリアの理髪師 他 2006.11.2 シューマン/交響曲第4番 他 2006.11.4 オッフェンバック/「天国と地獄」序曲 他 2006.11.7 マスカーニ/「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 他 2006.11.14 滝廉太郎/荒城の月 他 2006.11.19 M.カーティス/クレズマーウェディング 他 2006.11.20 モーツァルト/「フィガロの結婚」序曲 他 2006.11.23 街角パントマイマー 他 2006.11.24 愚か者 他 2006.12.1 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」 他 2006.12.7 辛島美登里・千住 明/サイレントイブ 他 2006.12.19 プーランク/六重奏曲 2006.12.23 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」 他 2006.12.24 モーツァルト/クラリネット五重奏 2007.1.21 チャイコフスキー/「くるみ割り人形」より第2幕 他 2007.1.26 チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」 他 展覧会・演奏会・競技会等の名称 ハローオーケストラ 場 所 熱田文化小劇場 主催:名古屋市・名古屋市文化振興事 業団・セントラル愛知交響楽団 ハローオーケストラ 西文化小劇場 主催:名古屋市・名古屋市文化振興事 業団・セントラル愛知交響楽団 くわしっく名曲ガイド 愛知厚生年金会館 主催:セントラル愛知交響楽団 クラウンと遊ぼう!FUN-FUNオーケストラ 大府市勤労文化会館 主催:大府市文化デザイン塾 第1回名進研卒業記念コンサート 愛知県芸術劇場大ホール 主催:教育企画(名進研) 第10回尾鷲中学校吹奏楽部定期演奏会 尾鷲市民文化会館 主催:尾鷲中学校吹奏楽部 宗次エンジェルヴァイオリンコンサート 宗次ホール 主催:宗次エンジェル 石井竜也SUNDIAL 愛知県芸術劇場大ホール 主催:FM-Aichi・サンデーフォーク 第75回日本音楽コンクール受賞記念演奏会 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:毎日新聞・名古屋音楽学校・セント ラル愛知交響楽団 グループ岐阜 モーツァルト レクイエム サラマンカホール 主催:グループ岐阜ホームコンサート 第5回ナカネットサマーコンサート 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:中西電機工業株式会社 生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会 春日井市民会館 主催:(財)かすがい市民文化財団 セントラル愛知交響楽団中国公演 7/31 内蒙古政府講堂 8/1 内蒙古大学芸術学院 主催:文化庁 市民会館シリーズ④ 中京大学文化市民会館 主催:セントラル愛知交響楽団 ドラゴンクエストスペシャル 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 アイリス サマーコンサート 刈谷市民会館 主催:刈谷市 生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会 愛知県芸術劇場大ホール 「桃が丘編」 主催:東海テレビ 生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会 愛知県芸術劇場大ホール 「のだめガラ編」 主催:東海テレビ 第87回定期演奏会 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 坂井市誕生1周年記念事業 坂井市文化ホールハートピア春江 小松長生とセントラル愛知交響楽団によるアフタヌー 主催:坂井市春江文化振興事業団 ンコンサート 第5回CIACカルチャーコンサート 宗次ホール 主催:中部産業活性化センター 神尾真由子凱旋記念コンサート 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:音楽企画ドルチェ 開催日時 発表・展示等の内容等 2007.3.17 オッフェンバック/「天国と地獄」序曲 他 2007.3.18 プッチーニ/「トゥーランドット」より 他 2007.3.23 ベルリオーズ/幻想交響曲より 他 2007.3.24 シュトラウス/雷鳴と稲妻 他 2007.3.30 メンデルスゾーン/交響曲第4番「イタリア」より 他 2007.3.31 G.ガーシュイン/ラプソディー・イン・ブルー 他 2007.4.7 チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 他 2007.4.15 君に戻ろう 他 2007.4.19 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 他 2007.5.13 モーツァルト/レクイエム 2007.6.9 ビゼー/歌劇「カルメン」 2007.6.23 ラヴェル/ボレロ 他 2007.7.31~8.1 外山雄三/管弦楽のためのラプソディー 他 2007.8.10 リムスキー=コルサコフ/交響詩「シェヘラザード」より 他 2007.8.23 すぎやまこういち/交響組曲「ドラゴンクエスト」Ⅳ 2007.8.26 シベリウス/交響曲第1番 他 2007.8.30 ベートーヴェン/交響曲第7番 他 2007.8.31 ラヴェル/ピアノ協奏曲ト長調より 他 2007.9.14 チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 他 2007.9.16 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 他 2007.9.21 モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲 他 2007.10.16 チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 他 展覧会・演奏会・競技会等の名称 岩倉中学校音楽鑑賞会 高座小学校音楽鑑賞会 高浜青年会議所オータムフェスティバル 松岡伶子バレエ団「ラ・バヤデール」 四日市市内中学校学び舎音楽鑑賞会 東浦町立東浦中学校音楽鑑賞会 悠久の第九 四日市工業高校音楽鑑賞会 辛島美登里クリスマスコンサート 名古屋芸術大学“ザ・ルネッサンス21” 東員「日本の第九」演奏会 四日市第九演奏会 2008パティオニューイヤーコンサート 小松長生プロデュースⅡ 管楽器 ダイドーニュイヤークラシックコンサート 名曲コンサート/福井の新進音楽家たち 名曲コンサート/福井の新進音楽家たち 岩崎宏美~PRAHAからの贈り物~ 大府市文化デザイン塾企画公演 家族でドレミファンタジー アイシンふれあいコンサート 第2回名進研卒業記念コンサート 岩倉市立北小学校音楽鑑賞会 Always~いつでも夢を~ 第91回定期演奏会 第14回岩倉定期演奏会 場 所 同校体育館 主催:岩倉市 同校体育館 主催:春日井市立高座小学校 高浜市民センター 主催:高浜青年会議所 愛知県芸術劇場大ホール 主催:松岡伶子バレエ団 三重平中学校、大池中学校 主催:四日市市文化振興財団 東浦中学校飛翔館 主催:東浦町 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 四日市市文化会館 主催:四日市工業高校 愛知厚生年金会館 主催:セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 主催:名古屋芸術大学 東員町総合文化センターひばりホール 主催:東員町・東員町教育委員会 四日市市民会館第1ホール 主催:四日市の第九実行委員会 知立市文化会館パティオ池鯉鮒 主催:ちりゅう芸術創造協会 宗次ホール 主催:宗次ホール 愛知厚生年金会館 主催:ダイドー株式会社 ハーモニーホールふくい小ホール 主催:(財)福井県文化振興事業団 ハーモニーホールふくい小ホール 主催:(財)福井県文化振興事業団 中京大学文化市民会館 主催:名古屋市文化振興事業団 大府市勤労文化会館 主催:大府市文化デザイン塾 アイシンコムセンター 主催:アイシン精機株式会社 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:名進研 岩倉市総合体育文化センター 主催:岩倉市教育委員会 名古屋市芸術創造センター 主催:セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 岩倉市総合体育文化センター 主催:セントラル愛知交響楽団 開催日時 発表・展示等の内容等 2007.10.25 グリーグ/「ペール・ギュント」より朝 他 2007.10.26 オッフェンバック/喜歌劇「天国と地獄」序曲 他 2007.10.28 ブラームス/ハンガリー舞曲第5番 他 2007.11.3~11.4 ミンクス/ラ・バヤデール 2007.11.6 ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」 他 2007.11.27 ビゼー/歌劇「カルメン」より 他 2007.12.4 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」 他 2007.12.7 ベートーヴェン/交響曲第7番 他 2007.12.10 ラヴェル/ボレロ 他 2007.12.20 音楽文化創造学科学生作品 2007.12.23 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」 他 2007.12.24 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」 他 2008.1.13 ラヴェル/ラ・ヴァルス 他 2008.1.18 モーツァルト/ピアノと管楽の為の五重奏曲 他 2008.1.20 チャイコフスキー/交響曲第5番より第4楽章 他 2008.2.2 チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 他 2008.2.3 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 他 2008.3.14 聖母たちのララバイ 他 2008.3.15 シュトラウス/美しき青きドナウ 他 2008.3.19 ブラームス/ハンガリー舞曲第5番 他 2008.4.3 ラヴェル/ボレロ 2008.5.1 チャイコフスキー/「くるみ割り人形」より 他 2008.5.9 バーンスタイン/ウエストサイドストーリー 他 2008.5.16 ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」 他 2008.5.17 メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64 他 展覧会・演奏会・競技会等の名称 岩倉市立五条川小学校音楽鑑賞会 岩倉市立曽野小学校音楽鑑賞会 岩倉市立南小学校音楽鑑賞会 岩倉市立東小学校音楽鑑賞会 第92回定期演奏会 コンチェルトシリーズNo.29 第93回定期演奏会 第12回岩倉ポップスコンサート 五嶋龍ヴァイオリンコンサート2008 五嶋龍ヴァイオリンコンサート2008 ジュニアピアノ協奏曲 銀色の翼にのって 第94回定期演奏会 生で聴く「のだめカンタービレ」の音楽会 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 秋のリラクゼーション演奏会 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 愛知県ふれあい芸術体験事業 本物の舞台芸術体験事業 大作曲家の影に隠れた作曲家たちNo.2 福井ゾリステン30周年記念演奏会 場 所 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 同校体育館 主催:岩倉市教育委員会 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 岩倉市総合体育文化センター 主催:岩倉市・岩倉市教育委員会 ハーモニーホールふくい大ホール 主催:(財)福井県文化振興事業団・福井 新聞社。 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:メ~テレ・イープラス・オフィス GOTO。 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:愛知ピアノ研究会 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 雲南市加茂文化ホール・ラメール 主催:雲南市・株式会社キラキラ雲南 北方町立北方中学校 主催:文化庁 大野町立大野小学校 主催:文化庁 名古屋国際会議場センチュリーホール 主催:愛知県教育組合 松本市立錦部小学校 主催:文化庁 長野市立東部中学校 主催:文化庁 名古屋市立杉村小学校主催:文化庁 七宝町立北中学校 主催:文化庁 西尾市文化会館大ホール 主催:愛知県生涯学習課 一色町立一色東部小学校 主催:文化庁 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 ハーモニーホールふくい大ホール 主催:福井ゾリステン 開催日時 発表・展示等の内容等 2008.5.22 アンダーソン/タイプライター 他 2008.5.24 アンダーソン/シンコペーテッドクロック 他 2008.6.19 ビゼー/「アルルの女」より 他 2008.6.21 アンダーソン/サンドペーパーバレエ 他 2008.6.27 モーツァルト/ホルン協奏曲第3番 2008.7.11 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 他 2008.7.18 ラフマニノフ/交響曲第2番 他 2008.7.20 津軽海峡冬景色 他 2008.8.12 ビゼー(ワックスマン編曲)/カルメン幻想曲 他 2008.8.16 ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番 他 2008.8.17 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 他 2008.9.12 マーラー/交響曲第4番 他 2008.9.20 ベートーヴェン/交響曲第7番より 他 2008.10.16 ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 他 2008.10.17 ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/「展覧会の絵」より 他 2008.10.19 サン=サーンス/序奏とロンド・カプリチオーソ 他 2008.10.20 ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 他 2008.10.21 チャイコフスキー/「くるみ割り人形」より 他 2008.10.22 シュトラウス/ポルカ「トリッチトラッチ」 他 2008.10.23 ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 他 2008.10.26 ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第Ⅰ番 他 2008.10.27 ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/「展覧会の絵」より 他 2008.10.30 ラフ/交響曲第1番「わが祖国」より 他 2008.11.2 リスト/ピアノ協奏曲第1番 他 展覧会・演奏会・競技会等の名称 江南市立布袋中学校音楽鑑賞会 第95回定期演奏会 松岡伶子バレエ団「眠れる森の美女」 第20回東員「日本の第九」演奏会 四日市市制111周年記念&第九演奏会 四日市市制111周年記念&第九演奏会 特別演奏会 ズーラシアンブラスがやってきた 2009パティオニューイヤーコンサート 第96回定期演奏会 第3回名進研卒業記念コンサート ◎指揮 ・碧南市民吹奏楽団 第26回定期演奏会 名古屋市消防音楽隊第7回定期演奏会 碧南市民吹奏楽団第27回定期演奏会 名古屋市消防音楽隊第8回定期演奏会 碧南市民吹奏楽団第29回定期演奏会 名古屋市消防音楽隊第8回定期演奏会 斐太高等学校吹奏楽部 第25回定期演奏会 桜丘高等学校音楽科創立45周年記念 第45回定期演奏会 春日井ロータリークラブ 創立40周年記念公演 陸上自衛隊第10音楽隊創立50周年記念 第33回定期演奏会 名古屋市消防音楽隊発足50周年記念 第10回定期演奏会 場 所 開催日時 発表・展示等の内容等 同校体育館 主催:江南市立布袋中学校 しらかわホール 主催:セントラル愛知交響楽団 愛知県芸術劇場大ホール 主催:松岡伶子バレエ団 東員町総合文化センターひばりホール 主催:東員町・東員町教育委員会 四日市市文化会館 主催:四日市の第九実行委員会 四日市市文化会館 主催:四日市の第九実行委員会 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 知立市文化会館パティオ池鯉鮒 主催:ちりゅう芸術創造協会 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:セントラル愛知交響楽団 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:名進研 2008.11.7 ベートーヴェン/交響曲第7番より 他 2008.11.21 シューマン/交響曲第3番「ライン」 他 2008.11.29~11.30 チャイコフスキー/「眠れる森の美女」 2008.12.23 ベートーヴェン/交響曲第9番 他 2008.12.27 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 他 2008.12.28 ベートーヴェン/交響曲第9番 他 2009.1.6 グリンカ/「ルスランとリュドミラ序曲」 他 2009.1.11 ロッシーニ/「セヴィリアの理髪師」序曲 他 2009.1.30 シベリウス/交響曲第2番 他 2009.3.29 ボロディン/ダッタン人の踊り 他 南市民文化会館 主催:碧南市民吹奏楽団碧 名古屋市民会館大ホール 主催:名古屋市消防局 碧南市文化会館ホール 主催:碧南市民吹奏楽団 名古屋市民会館大ホール 主催:名古屋市消防局、(財)名古屋市防 災管理公社 碧南市文化会館 主催:碧南市民吹奏楽団 中京大学文化市民会館 主催:名古屋市消防局・(財)名古屋市防 災管理公社 高山市民文化会館 主催:斐太高等学校吹奏楽部 豊橋市コンサートホール 主催:桜丘高等学校音楽科楽友会 春日井市民会館 主催:春日井ロータリークラブ 愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:陸上自衛隊 中京大学文化市民会館オーロラホール 主催:名古屋市消防局、(財)名古屋市防 災管理公社 2004.8.28 小長谷宗一/スター・パズル・マーチ ほか 2006.2.11 リード/アルメニアン・ダンスPart1 他 2005.3.5 鈴木英史/イントラーダ「S-S-S」 他 2007.2.10 J.ヴァンデルロースト/「タンツィ」 他 2007.8.19 J.ヴァンデルロースト/「タンツィ」 他 2008.2.16 スミス/大地と水と火と空の歌 他 2008.3.22 リード/パンチネルロ 他 2008.9.23 ガーシュウィン/ラプソディ イン ブルー 他 2008.10.4 ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」より 他 2009.1.29 ハチャトゥリアン/バレエ音楽「スパルタクス」より 他 2009.2.7 広瀬勇人/戦士たちへの賛歌 他 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:星 順治 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 2004年度~現在 授業科目名:弦管打奏法研究 Ⅰ.Ⅱ.Ⅳ 2005年度~2006年度 前期、後期 授業科目名:室内楽 Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳ 2005年度 前期、後期 授業科目名:合奏 Ⅱ 2005年度 前期、 後期 授業科目名:管楽器演奏研究(大学院) 2005年度 前期、後期 授業科目名:弦管打奏法研究 Ⅰ 2007年度 前期 授業科目名:弦管打奏法研究 Ⅱ 2007年度 前期 授業科目名:弦管打奏法研究 Ⅲ 2007年度 前期 授業科目名:室内楽 Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳ 2007年度 前期 授業科目名:弦管打奏法研究 Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳ 2008年度 前期 授業科目名:室内楽 Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳ 2008年度 前期 個別レッスン、室内楽、合奏等の授業を通し音楽的見識はもとより人格形成、生活等も視野に入れた指 導を行っている。 アーバンのトランペットエチュードを基本にし、学生の力に沿った課題を選び進めている。 教材・資料等として、スタンプ「ウォームアップスタディ」、クラーク「テクニカルスタディ」、アーバンⅠ。 C. コリン、その他を使用。 授業では、練習、発表を交互に行ない、アンサンブルの基本的な進め方を指導。また少しでも本番に慣 れるようにする。金管五重奏を基本にした教材を数曲演奏し仕上げる。 主にオーケストラスタディを用い、移調読みに慣れさせ、同時に曲について解説。 教材・資料等として、できるだけオーケストラで使用する譜面を用意し行っている。 あらゆる楽曲に慣れ親しむため、ソロ曲あるいはオペラアリアにより歌い回しについて指導。 教材・資料等として、アルピノーニ、ヘンデル、オネゲル等の作品、アーバンⅡのオペラアリア集等を使 用。 基本的奏法、研究指導、アンブシュアの作り方 等。 教材・資料等の概要:アーバン Ⅰ、クラーク、スタンプ。 研究Ⅰに加え、音域、音色について研究。 教材・資料等の概要:アーバン Ⅰ、クラーク、スタンプ、コリン。 曲を使用した、音楽的奏法の研究 スキルアップ、4年生に向けた心構え等。 教材・資料等の概要:アーバンⅠ Ⅱ、クラーク、コリン、スミス 等。 クインテットを基本としたアンサンブル曲を使用し授業を展開。 呼吸法を中心とした授業を展開。リップスラー(舌の使用法)。 教材・資料等の概要:フレックス、タングビルド。 教育実習期間中における大編成によるアンサンブルによる授業を展開。10人以上の編成による曲を数 曲用いる。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 吹奏楽の指導 合奏指導 2001.7~2004.12 主に東海三県の各地区の吹奏楽コンクール等には積極的に審査員として出向き、指導に当たっている。 2007.1.7~1.21 大垣東中学校にて金管アンサンブル八重奏曲の指導。第一旋法によるカンツォン……G.ガブリエリ 2007.1.21 大垣西部中学校に金管アンサンブル八重奏曲の指導。ピアノとフォルテのソナタ……G.ガブリエリ 2008.3.17 凱風快晴(福島弘和) サーリセルカの森(高橋宏樹) ライトフライヤー(高橋伸哉) アプローズ(坂井貴 裕)。浜松航空音楽隊合奏場。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 「スタジオジブリ作品集」 トランペットレパートリー監修 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 2006. 9 (株)ヤマハミュージックメディア 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 「風の谷のナウシカ」~「ゲド戦記」 全36曲 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2004.6.5 第47回中部日本吹奏楽コンクール静岡県 大会高校 小・大編成の部 審査員。会場:浜松市教育文化会館はまホール。 2004.6.6 第47回中部日本吹奏楽コンクール静岡県大会 中学 小・大編成の部 審査員。会場:浜松市教育文化会館はまホール。 2004.6.12 第24回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト 岐阜県大会 高等学校の部,審査員。会場:美濃加茂市文化会館大ホール。 2004.6.13 第24回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト 岐阜県大会 小・中・大学・職場・一般の部,審査員。会場:美濃加茂市文化会館大ホール。 2004.7.24 愛知県吹奏楽コンクール中学校の部 西三河南地区大会,審査員。会場:西尾市文化会館。 2004.7.28 愛知県吹奏楽コンクール中学校の部 東尾張地区大会,審査員。会場:瀬戸市文化センター。 2004.7.29 愛知県吹奏楽コンクール中学校の部 東尾張地区大会,審査員。会場:瀬戸市文化センター。 2004.7.31 三重県吹奏楽コンクール中学校B編成の部,審査員。会場:四日市市文化会館。 2004.8.1 三重県吹奏楽コンクール小,中,C,合同編成の部,審査員。会場:四日市市文化会館。 2004.8.3 三重県吹奏楽コンクール高校B,C,合同編成の部,審査員。会場:四日市市文化会館。 2004.8.6 第47回中部日本吹奏楽コンクール三重県大会 高等学校の部,審査員。会場:四日市市文化会館。 2004.8.7 三重県吹奏楽コンクール中学校A編成の部,審査員。会場:三重県文化会館大ホール。 2004.9.12 第47回中部日本吹奏楽コンクール三重県大会中学校の部,審査員。会場:三重県文化会館大ホール。 2004.12.18 宮崎県アンサンブルコンテスト,予選 審査員,清武町文化会館,審査員。会場:清武町文化会館。 2004.12.19 宮崎県アンサンブルコンテスト,予選 審査員,清武町文化会館,審査員。会場:清武町文化会館。 2005.3.19 第17回管楽器個人重奏コンテスト 三重県大会 高校個人の部,審査員。会場:青山ホール。 2005.3.20 第17回管楽器個人重奏コンテスト 三重県大会 中学校個人の部,審査員。会場:名張市青少年センター。 2005.3.28 第17回管楽器個人重奏コンテスト 愛知県大会 個人の部,審査員。会場:蒲郡市民会館。 2005.3.30 第17回管楽器個人重奏コンテスト 愛知県大会 重奏の部,審査員。会場:蒲郡市民会館。 2005.7.27~28 愛知県吹奏楽コンクール東尾張地区大会中学校の部審査員。会場:瀬戸市文化センター。 2005.7.31 大阪国際音楽コンクール審査員。会場:名古屋芸術大学(音楽学部)。 2006.1.7 愛知県アンサンブルコンテスト東尾張地区大会審査員。会場:尾張旭市文化会館。 2006.1.15 第38回三重県アンサンブルコンテスト三重県大会高等学校・一般の部審査員。会場:四日市市文化会館第1ホール。 2006.1.29 第40回石川県アンサンブルコンテスト審査員。会場:能美市根上総合文化会館。 2006.7.30 大阪国際音楽コンクール審査員。会場:名古屋芸術大学(音楽学部)。 2006.8.5 第47回静岡県吹奏楽コンクール中学校の部(B)審査員。会場:磐田市民文化会館大ホール。 2006.8.6 第47回静岡県吹奏楽コンクール中学校の部(A)審査員。会場:磐田市民文化会館大ホール。 2007.1.14 第39回岐阜県アンサンブルコンテスト大学・一般の部審査員。会場:各務原市文化ホール。 第50回中部日本吹奏楽コンクール愛知県大会・小中大編成(1)・中学大編成(2)・中学小編成(1)・中学ニューカマー小編成(2)審査員。 会場:7/27三好町文 2007.7.27~7.28、7.31~8.1 化センター 7/28三好町文化センター 7/31知立市文化会館 8/1知立市文化会館。 第50回中部日本吹奏楽コンクール本大会予選岐阜県吹奏楽コンクール・高校(小)フェスティヴァル・中学校の部・高校(大)の部審査員。会場:羽島市文化セ 2007.8.8~8.10 ンタースカイホール。 第48回静岡県吹奏楽コンクール・高校B編成・高校A編成審査員。会場:富士市文化会館ロゼシアター大ホール。 2007.8.11~8.12 2008.1.26 愛知県アンサンブルコンテスト県大会中学校の部審査員。会場:中京大学文化市民会館プレニエホール。 2008.1.26 愛知県アンサンブルコンテスト県大会中学校の部審査員。会場:中京大学文化市民会館プルニエホール。 2008.7.27 大阪国際音楽コンクール審査員。会場:名古屋芸術大学。 2008.8.6・ 8.8 第51回中部日本吹奏楽コンクール岐阜県予選・高校小編成・同大編成審査員。会場:羽島市文化センター。 2008.10.4 三重県マーチングコンテスト審査員。会場:三重県総合競技場体育館。 2008.12.14 第21回愛知県高等学校総合文化祭 吹奏楽専門部大会審査員。会場:アイプラザ豊橋。 2009.1.10 愛知県アンサンブルコンテスト高校の部西三河北地区大会審査員。会場:幸田町民会館さくらホール。 2009.1.12 2009.3.22 愛知県アンサンブルコンテスト高校の部知多地区大会審査員。会場:武豊町民会館。 管楽器個人、重奏コンテスト 三重県大会審査員。会場:名張市青少年センター。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 名古屋ディレクターズバンド スペシャル コンサート 2004“星に願いを” 名古屋市民会館中ホール 2004.2.1 名古屋ディレクタ−ズバンド第36回定期演奏会 愛知県勤労会館(つるまいプラザ) 2005.6.5 名古屋ディレクタ−ズバンド第37回定期演奏会 愛知県芸術劇場コンサートホール 2006.6.11 中部フィルハーモニー交響楽団「ピクニックコンサー 東部市民センター(小牧) ト」 名古屋ディレクターズバンド第38回定期演奏会 愛知県芸術劇場コンサートホール 2007.6.9 2007.6.10 <合奏指導>浜松航空音楽隊 音楽隊合奏場(浜松市) 2008.3.17 <合奏指導>浜松航空音楽隊 音楽隊合奏場(浜松市) 2008.3.17 第14回カントリーブラス定期演奏会 岐阜サラマンカホール 2009.2.21 職名:教授 氏名 発表・展示等の内容等 スターパズルマーチ、「ET」より-星に願いを 組曲「宇宙戦艦ヤマト」 組曲「惑星」より木星 ムーンライトセレナーデ 他 マーチ「春風」森の贈り物 ブルーホライズン 交響詩「ドン・ファン」他 マゼランの未知なる大陸への挑戦 吹奏楽のためのプレリュード~ 大阪俗謡による幻想曲 交響詩「海」~3つの交響的スケッチ 水上の音楽、鉛の兵隊 雷鳴と稲妻、プロムナード 他 カーテンアップ(リード) 星の船 アイーダよりグランドフィナーレ 交響曲№1.「ギルガメッシュ」 他 凱風快晴(福島弘和) サーリセルカの森(高橋宏樹) ライトフライヤー(高橋伸哉) アプローズ(坂井貴裕) 凱風快晴(福島弘和) サーリセルカの森(高橋宏樹) ライトフライヤー(高橋伸哉) アプローズ(坂井貴裕) アフリカンシンフォニー 荒野の七人 ゴッドファザー パートⅡより 「愛は誰の手に」 ロンドンデリーの歌 ジェラシー 他 星 順治 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:准教授: 氏名:依田 嘉明 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) より広い視点から学ぶ 2004年度~現在 授業科目名:弦管打奏法研究 Ⅰ~Ⅳ 2007年度 前期、後期 時代や編成の異なった作品を題材にし,多角的に曲を分析また実際に演奏することによって曲の持つ 魅力や作曲された時の時代様式や背景など広い視点から学ぶことを目的とする。また学生の技術に見 合った指導にも心がける。 将来の事を見据え、オーケストラスタディ等 実践的な要素を取り入れている。 2004.7.3 2004.7.3 名古屋芸術大学付属クリエ幼稚園音楽教室企画・指揮 名古屋芸術大学付属滝子幼稚園音楽教室企画・指揮 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 概 要 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 幼稚園音楽教室企画・指揮 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 ファゴットレパートリー ポピュラー&クラシック名曲集 論文 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 単著 2005年 編者・著者名(共著の場合) 株)ヤマハミュージックメディア 該当頁数・概要等 ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 他(依田 嘉明 監 修) 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2004.4.17~18 第16回管楽器個人・重奏コンテスト 本大会審査員。会場:松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)。 2004.5.23 第24回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト飛騨地区予選審査員。会場:飛騨・世界生活文化センター。 2004.8.7~8 第42回岐阜県吹奏楽コンクール岐阜県大会「中学校の部」審査員。会場:高山市民文化会館。 2005.5.21~22 第25回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト飛騨地区予選審査員。会場:飛騨世界生活文化センター。 2005.6.11~12 第48回中部日本吹奏楽コンクール静岡県大会審査員。会場:浜松市教育文化会館 はまホール。 2005.12.18 第38回岐阜県吹奏楽アンサンブルコンテスト飛騨地区予選審査員。会場:飛騨世界生活文化センター。 2006.6.11 第26回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト岐阜県大会審査員。会場:土岐市文化プラザサンホール。 2006.7.29~30 第49回中部日本吹奏楽コンクール愛知県大会審査員。会場:三好町文化センター。 2006.12.17 第39回岐阜県アンサンブルコンテスト飛騨地区予選審査員。会場:飛騨世界生活文化センター。 2007.5.27 第27回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト飛騨地区予選審査員。会場:飛騨世界生活文化センター。 2007.6.9~10 第27回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト岐阜県大会審査員。会場:各務原市民会館文化ホール。 2007.7.29 第50回中部日本吹奏楽コンクール愛知県大会審査員。会場:三好町文化センター サンアート。 2007.8.4 第47回長野県吹奏楽コンクール県大会審査員。会場:長野県県民文化会館。 2007.10.13 第50回記念中部日本吹奏楽コンクール本大会審査員。会場:豊田市民文化会館。 2008.1.6 平成19年度愛知県アンサンブルコンテスト東尾張地区大会審査員。会場:長久手町文化の家・森のホール。 2008.6.1 第28回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト飛騨地区予選審査員。会場:飛騨世界生活文化センター。 2008.6.7 第28回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト岐阜県大会審査員。会場:土岐市文化プラザ・ルナホール。 2008.8.1~8.2 第51回中部日本吹奏楽コンクール愛知県大会審査員。会場:豊田市民文化会館。 2008.10.11~10.12 第51回中部日本吹奏楽コンクール本大会審査員。会場:ハーモニーホールふくい。 2008.12.20 2009.1.24 第41回岐阜県吹奏楽アンサンブルコンテスト飛騨地区予選審査員。会場:高山市民文化会館。 第34回長野県アンサンブルコンテスト中学校の部県大会審査員。会場:松本文化会館。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 ◎オーケストラ活動 オーケストラ活動 アンサンブルサイズ名古屋特別コンサート ピアチェーレコンチェルトシリーズ Vol.2 映画の中のクラシック(愛知県愛知郡) 五条川小学校音楽鑑賞会 岩倉北小学校音楽鑑賞会 セントラル愛知交響楽団第67回定期演奏会 セントラル愛知交響楽団音楽鑑賞就任記念奏会 岩倉東小学校音楽鑑賞会 アーデン150回記念スペシャルコンサート 岩倉南小学校音楽鑑賞会 岩倉南部中学校音楽鑑賞会 岩倉町立曽野小学校音楽鑑賞会 ナカネットサマーコンサート 名古屋ロマンチカ 第8回岩倉ポップスコンサート セントラル愛知交響楽団コンチェルトシリーズNo.25 151回記念アーデンサロンコンサート ドヴォルザーク 没後100年② ファゴットアンサンブルの夕べ けいはんな夏のクラシック・コンサート2004 白雲座芝居小屋コンサート~重要文化財で聴くクラ シック~ 西尾モーツアルトコンサート 岡崎学園高等学校音楽鑑賞会 嬉野町小学校演奏会 セントラル愛知交響楽団第11回岩倉定期演奏会 セントラル愛知交響楽団第70回定期演奏会 佐野悦郎リサイタル&フルート室内楽フルート・アン サンブルの楽しみⅤ2004 三重県出身新進アーティスト&ウィーン・フィルのメン バーによるモーツァルト協奏曲の夕べ 可児市中学校芸術鑑賞会 大府西中学校音楽教室 江南市市制50周年記念第九演奏会 ザ・ルネッサンス21チキュウオーケストラ 悠久の第九 もういちど四日市で第九をうたおう こだわりのモーツァルト和久井冬麦&ウィーンさくら室 内管弦楽団演奏会 西尾ニューイヤーコンサート2005 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ旗揚げ公演ニュー イヤーコンサート 場 所 スタジオ・ルンデ(名古屋市) 愛知県芸術劇場コンサートホール 東郷町民会館 五条川小学校体育館 岩倉市総合体育文化センター しらかわホール(名古屋市中区) 愛知県芸術劇場コンサートホール 岩倉東小学校体育館 熱田文化小劇場 岩倉南小学校体育館 岩倉南部中学校体育館 曽野小学校体育館 愛知県芸術劇場コンサートホール 千種文化小劇場 岩倉市総合体育文化センター 愛知県芸術劇場コンサートホール アーデン音楽院(名古屋市) 所属:音楽学部 開催日時 2004.4.19 2004.4.29 2004.5.8 2004.5.13 2004.5.14 2004.5.18 2004.5.22 2004.5.28 2004.6.1 2004.6.8 2004.6.13 2004.6.22 2004.6.26 2004.7.1 2004.7.10 2004.7.21 2004.7.23 職名:准教授 氏名 依田 嘉明 発表・展示等の内容等 F・ドウヴィエンヌ:三重奏曲 他 モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 他 ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲 他 オッフェンバック:「天国と地獄」序曲 他 ハチャトゥリアン:「剣の舞」 他 メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」 他 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー 他 カバレフスキー:道化師のギャロップ 他 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 グリーク:「ペール・ギュント」より朝 他 ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲 他 アンダーソン:おどる小猫 他 J.シュトラウスⅡ:ポルカ「雷鳴と電光」 他 シマク:ストラヴィンスキーに捧げる木管五重奏曲 他 太陽がいっぱい 他 ショパン:ピアノ協奏曲第1番 他 ワーゲンザイル:ソナタ 他 けいはんなブラザメインホール(京都府相 2004.7.31 楽郡) 白雲座芝居小屋(下呂町) 2004.9.4 チャイコフスキー:交響曲第4番 他 西尾市文化会館 岡崎市民会館 嬉野町ふるさと会館 岩倉市総合体育文化センター しらかわホール(名古屋市) 東京オペラシティリサイタルホール 2004.9.19 2004.11.2 2004.11.4 2004.11.11 2004.11.12 2004.11.19 モーツァルト:ホルン協奏曲第1番 他 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 他 シュトラウス:トリッチ・トラッチ・ポルカ 他 ロッシーニ:「ウィリアムテル」序曲 他 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲 他 M.コレット:コンチェルト・コミック「マルゴトン」作品8-3 他 三重県文化会館大ホール 2004.11.23 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番A-dar 他 可児市文化創造センターa│a 大府西中学校体育館 江南市民文化会館大ホール しらかわホール(名古屋市) 愛知県芸術劇場コンサートホール 四日市市文化会館第1ホール トッパンホール(東京・文京区) 2004.12.1 2004.12.2 2004.12.4 2004.12.10 2004.12.14 2004.12.19 2004.12.27 ムソルグスキー:「禿山の一夜」 他 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 他 ベートーヴェン:交響曲第9番 他 名芸大の学生の作品 ベートーヴェン:交響曲第9番 他 ベートーヴェン:交響曲第9番 他 モーツァルト:交響曲第40番 他 西尾市文化会館大ホール 飛騨・世界生活文化センター飛騨芸術 堂 2005.1.8 2005.1.16 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 他 モーツァルト:交響曲第41番 他 ハイドン:ディヴェルティメント 他 展覧会・演奏会・競技会等の名称 セントラル愛知交響楽団第71回定期演奏会 あいちダンスフェスティバル アンサンブルコンサート セントラル愛知交響楽団 第73回音楽コンクール受賞記念演奏会 2005年日本国際博覧会「愛・地球博」 愛知県ウィーク音楽芸術プロジェクト グランドオーケストラAichi特別演奏会 ピアチェ−レコンチェルト・シリーズVol.3 第73回セントラル愛知交響楽団定期演奏会 岩倉東小学校音楽鑑賞会 岩倉南小学校音楽鑑賞会 曽野小学校音楽鑑賞会 群馬交響楽団高校音楽教室 岩倉南部中学校音楽鑑賞会 岩倉ポップスコンサート 豊田市民合唱団 第20回記念定期演奏会 ハローオーケストラ 鉄腕アトムと行く2005年 宇宙の旅 ドラゴンクエスト・クラシックス 日本のアニメとゲーム夢のシンフォニー 青少年音楽芸術観賞会 アルモニューズコンセール Vol. 1 ナカネット秋のコンサート 三重新音楽家協会 40周年記念演奏会 緑区ふれあいコンサート2005 セントラル愛知交響楽団第76回定期演奏会 中学生オーケストラ演奏観賞会 可児市中学校芸術観賞会 クリスマスコンサート 悠久の第九 日進市第九演奏会 第33回市民文化祭合併記念とよた第九 2006パティオ・ニュ−イヤ−コンサート ダイドーニュ−イヤ−クラシック コンサート セントラル愛知交響楽団第77回定期演奏会 のだめカンタービレ クラシックへのいざない 平成17年度「本物の舞台芸術体験事業」 東洋の幻想〜中国琵琶と草原の歌声〜 天白文化小劇場ファミリーコンサート 第74回日本音楽コンクール受賞記念演奏会 ピアチェーレ・コンチェルト・シリーズ2006 五条川小学校音楽観賞会 場 所 愛知県芸術劇場コンサートホール 愛知県芸術劇場大ホール しらかわホール(名古屋市) しらかわホール(名古屋市) 愛知県芸術劇場コンサートホール EXPOドーム(愛知県長久手町) 2005.1.28 2005.2.11 2005.2.16 2005.3.11 2005.4.14 2005.4.24 チャイコフスキー:交響曲第4番 他 バルトーク:青髭公の城 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 他 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 他 サンサーンス:ピアノ協奏曲 第2番 他 シェーンベルク:グレの歌 愛知県芸術劇場コンサートホール しらかわホール(名古屋市) 岩倉東小学校体育館 岩倉南小学校体育館 曽野小学校体育館 太田市民会館 他 岩倉南部中学校体育館 岩倉総合体育文化センター 豊田市コンサートホール 名東文化小劇場 EXPOドーム(愛知県長久手町) 愛知県芸術劇場コンサートホール EXPOドーム(愛知県長久手町) 重井町文化会館 しらかわホール(名古屋市) 愛知県芸術劇場コンサートホール 三重県文化会館大ホール 緑文化小劇場(名古屋市) しらかわホール(名古屋市) 東浦町立北部中学校体育館 可児市文化創造センター 愛知県芸術劇場コンサートホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 日進市民会館 豊田市民文化会館 知立市文化会館 愛知県芸術劇場大ホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 春日井市民会館 刈谷市民会館 瀬加小学校体育館 他 名古屋市民会館大ホール 天白文化小劇場(名古屋市) 愛知県芸術劇場コンサートホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 五条川小学校体育館 2005.4.29 2005.5.20 2005.5.26 2005.5.27 2005.5.30 2005.6.20 24 2005.6.26 2005.7.9 2005.7.24 2005.8.6~7 2005.8.13 2005.8.20 2005.8.21 2005.8.24 2005.8.27 2005.9.3 2005.11.4 2005.11.6 2005.11.11 2005.11.23 2005.12.5 2005.12.9 2005.12.13 2005.12.17 2005.12.25 2006.1.8 2006.1.15 2006.1.26 2006.1.29 2006.2.4 2006.2.13~17 2006.3.17 2006.3.24 2006.4.13 2006.4.29 2006.5.11 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 他 ブラームス:交響曲第1番 他 ビゼー:「カルメン」 他 J・シュトラウス:美しき青きドナウ 他 スッペ:軽騎兵」序曲 他 メンデルスゾーン:交響曲第4番 他 オッフェンバック:「天国と地獄」序曲 他 バーンスタイン:ウェストサイドストーリー 他 レハール「メリー・ウィドラ」他 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲 他 吉松隆:鉄腕アトム組曲 他 すぎやま こういち:「交響組曲」ドラゴンクエストⅧ 宮川 泰 :組曲「宇宙戦艦ヤマト」他 カバレフスキー:道化師のギャロップ 他 プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 他 ドヴォルザーク:スラブ舞曲第8番 他 プーランク:2台のピアノのための協奏曲 他 ビートルズ:イエスタディ 他 ドヴォルザーク:交響曲第8番他 ロッシーニ:「ウィリアム=テル」序曲 他 ヴェルディ:「アイーダ」より凱旋行進曲 他 アンダーソン:そりすべり他 ベートーヴェン:交響曲第9番 他 ベートーヴェン:交響曲第9番 他 ベートーヴェン:交響曲第9番 他 J.シュトラウス:「ジプシー男爵」 他 序曲 他 チャイコフスキー:「白鳥の湖」他 リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」他 ラヴェル:亡き王女の為のパヴァーヌ 他 ブラームス:「ヴァイオリン協奏曲」他 ハチャトリアン:「ガイーヌ」他 ボロディン:「イーゴリ公」他 ケテルビ−:ペルシャの市場にて他 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番他 プロコフィエフ:Vln協奏曲第2番他 モーツァルト:交饗曲第40番他 開催日時 発表・展示等の内容等 展覧会・演奏会・競技会等の名称 新「磐田市」誕生1周年記念コンサート セントラル愛知交響楽団第79回定期演奏会 岩倉東小学校音楽観賞会 サム=アデュー・チェンバー・プレイヤーズ創立15周 年記念第7回演奏会 岩倉南小学校音楽観賞会 セントラル愛知交響楽団第80回定期演奏会 岩倉ポップスコンサート オーケストラって何だ!? アイリスサマーコンサート ドラゴンクエストスペシャル モーツァルト大好き! 第11回定期演奏会合唱団 おおやまwithオーケストラ・アンサンブル金沢 2006あいやふれあいコンサート 秋のコンサート あなたが主役 音楽のある街で のだめカンタービレの音楽会 のだめカンタービレの音楽会 篠木小学校音楽観賞会 セントラル愛知交響楽団第82回定期演奏会 多治見西高校音楽観賞会 新川小学校音楽観賞会 松岡伶子バレエ団公演 BS2「ぴあのピア」番組収録 越智インターナショナルバレエ 川口バレエ公演 のだめカンタービレの音楽会「桃ヶ丘」編 2007 パティオ・ニュ−イヤ−コンサート ダイドーニューイヤー セントラル愛知交響楽団第83回定期演奏会 黒石学区ふれあいコンサート 2007 第69回 丸八会コンサート モーツァルト連続演奏会 大好き!モーツァルト③ 第14回クラシックへのいざない 平成18年度本物の舞台芸術 体験事業 ハローオーケストラ アイシンさわやかコンサート くわしっく名曲鑑賞ガイド 場 所 磐田市民文化会館ホール しらかわホール(名古屋市) 岩倉東小学校体育館 市川市文化会館小ホール 2006.5.14 2006.5.19 2006.5.25 2006.6.6 レハール:ワルツ「金と銀」他 ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」他 ビゼー:「アルルの女」他 モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「載冠式」他 岩倉南小学校体育館 愛知県芸術劇場コンサートホール 岩倉総合体育文化センター 名古屋市民会館大ホール 刈谷市民会館 愛知県芸術劇場コンサートホール しらかわホール(名古屋市) 富山市大山文化会館 2006.6.27 2006.7.14 2006.7.21 2006.8.3 2006.8.12 2006.8.19 2006.8.23 2006.8.27 スッペ:「軽騎兵」序曲 他 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」他 「サウンド・オブ・ミュージック 」他 ラヴェル:ピアノ協奏曲 他 ラヴェル:「ボレロ」 他 すぎやまこういち:交響組曲「ドラゴンクエスト」 モーツァルト:交饗曲第41番「ジュピター」 他 渡辺俊幸:「利家とまつ」他 西尾市文化会館大ホール 2006.9.10 モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「載冠式」他 ライフポート豊橋 稲沢市民会館大ホール 美濃加茂市文化会館 篠木小学校体育館(春日井市) しらかわホール(名古屋市) 多治見市文化会館 新川小学校体育館(清須市) 愛知県芸術劇場大ホール 埼玉芸術劇場 四日市市文化会館 愛知厚生年金会館 愛知県芸術劇場大ホール 知立市文化会館パティオ池鯉鮒 愛知県芸術劇場大ホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 名古屋市緑文化小劇場 ローズコートホテル4Fローズルーム しらかわホール(名古屋市) 刈谷市民会館 河合小学校() 大砂土小学校(埼玉県) 堀兼小学校(埼玉県) 武蔵台小学校() 富岡第1小学校() 白河第2中学校(福島県) 石川中学校() 熱田文化小劇場西文化小劇場 アイシンコムセンター(刈谷市) 愛知厚生年金会館 2006.9.22 2006.10.17 2006.10.19 2006.10.23 2006.11.2 2006.11.4 2006.11.20 2006.11.25~11.26 2006.12.2 2006.12.21 2006.12.22 2006.12.26 2007.1.14 2007.1.21 2007.1.26 2007.1.28 2007.1.29 2007.2.14 2007.2.17 2007.2.20 2007.2.21 2007.2.22 2007.2.23 2007.2.26 2007.2.27 2007.2.28 2007.3.17~3.18 2007.3.20 2007.3.23 エルガー:「威風堂々」他 ブラームス:交響曲第1番 他 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 他 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲 他 シューマン:交響曲第4番 他 オッフェンバック:「天国と地獄」序曲 他 ビゼー:「アルルの女」他 プロコフィエフ:「シンデレラ」 全2幕 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 他 チャイコフスキー:「くるみ割人形」全幕 チャイコフスキー:「くるみ割人形」全幕 ベートーヴェン:交響曲第7番 他 J・シュトラウス:喜歌劇「こうもり」他 リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 他 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」他 バーンスタイン:トゥナイト 他 滝 廉太郎:荒城の月 他 モーツァルト:交響曲第38番 「プラハ」 リスト:交響詩「前奏曲」他 スメタナ:「モルダウ」 他 開催日時 発表・展示等の内容等 オッフェンバック:「天国と地獄」 他 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」よりアリア 他 ワーグナー:「タンホイザー」 序曲 他 展覧会・演奏会・競技会等の名称 クラウンと遊ぼう!FUN-FUNオーケストラ 第1回名進研卒業記念コンサート 石井竜也 SUNDIAL 第75回日本音楽コンクール受賞記念演奏会 モーツァルト200合唱団第18回演奏会 セントラル愛知交響楽団 特別演奏会 吹奏楽⇔オーケストラ グループ岐阜モーツァルトレクイエム 西尾合唱団第56回定期公演 セントラル愛知交響楽団第85回定期演奏会 セントラル愛知交響楽団第13回定期演奏会 小牧市本庄小学校音楽鑑賞会 エメラルドコンサート 豊川市立桜木小学校音楽鑑賞会 生で聴く‘のだめカンタービレ”の音楽会 岩倉市立南部中学校音楽鑑賞会 コンチェルトシリーズ№28 アルモニューズ・コンセール セントラル愛知交響楽団 中国公演 緑文化小劇場サマーコンサート 市民会館シリーズ④ ドラゴンクエスト 合唱団おおやま第12回演奏会withオーケストラ・アン サンブル金沢 生で聴く‘のだめカンタービレ”の音楽会 セントラル愛知交響楽団 福井県坂井公演 第5回CIACカルチャーセミナー 神尾真由子凱旋記念コンサート 高座小学校音楽鑑賞教室 高浜青年会議所オータムフェスティバル 生で聴く‘のだめカンタービレ”の音楽会 セントラル愛知交響楽団第88回定期演奏会 ファミリークリスマスコンサート 悠久の第九 四日市工業高校音楽鑑賞会 辛島美登里クリスマスコンサート 名古屋芸術大学ルネッサンス21 東員「日本の第九」演奏会 四日市第九演奏会 川口バレー団公演 2008パティオニューイヤーコンサート 第15回ダイドーニューイヤーコンサート 名曲コンサート/福井の新進音楽家たち 愛・アマービレコンサート 場 所 大府市勤労文化会館もちのきホール 愛知県芸術劇場大ホール 愛知県芸術文化センター大ホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 2007.3.24 2007.3.30 2007.4.15 2007.4.19 2007.4.29 2007.5.8 ケテルビー:ペルシャの市場にて 他 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」他 石井竜也:想い 他 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 他 モーツァルト:ミサ・ロンガ 他 ショスタコーヴィッチ:祝典序曲 他 サラマンカホール(岐阜県) 西尾市文化会館大ホール しらかわホール(名古屋市) 岩倉市総合体育文化センター 本庄小学校体育館 碧南市芸術文化ホール 桜木小学校体育館 春日井市民会館 南部中学校体育館 愛知県芸術劇場コンサートホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 内蒙古政府講堂 内蒙古大学 緑文化小劇場(名古屋市) 中京大学文化市民会館オーロラホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 富山市大山文化会館 2007.5.13 2007.5.20 2007.5.25 2007.5.26 2007.5.28 2007.6.3 2007.6.18 2007.6.23 2007.7.1 2007.7.6 2007.7.27 2007.7.31~8.1 2007.8.7 2007.8.10 2007.8.23 2007.8.26 モーツァルト:レクイエム 他 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 他 ベートーヴェン:交響曲第7番 他 ドヴォルザーク:森の静けさ 他 ビゼー:カルメン 他 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲 他 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 他 ラヴェル:ピアノ協奏曲 他 グリーグ:ペールギュントより「朝」 他 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 他 シューマン:ピアノ協奏曲 他 ドヴォルザーク:「謝肉祭」序曲 他 キャッツより「メモリー」他 グリーグ:「ペールギュント」より 他 すぎやまこういち:「ドラゴンクエスト」 外山雄三:管弦楽のためのディヴェルティメント 他 愛知県芸術劇場大ホール 坂井市文化ホールハートピア春江 宗次ホール(名古屋市) 愛知県芸術劇場コンサートホール 高座小学校体育館(春日井市) 高浜市民センターホール 石川県立音楽堂コンサートホール しらかわホール(名古屋市) 中京大学文化市民会館プルニエホール 愛知厚生年金会館 四日市市文化会館 愛知厚生年金会館 しらかわホール(名古屋市) 東員町総合文化センターひばりホール 四日市市民会館第1ホール 愛知厚生年金会館 知立市文化会館パティオ池鯉鮒 愛知厚生年金会館 ハーモニーホールふくい小ホール 刈谷市民会館 2007.8.30 2007.9.16 2007.9.21 2007.10.16 2007.10.26 2007.10.28 2007.11.9 2007.11.16 2007.12.2 2007.12.4 2007.12.7 2007.12.10 2007.12.20 2007.12.23 2007.12.24 2007.12.26 20089.1.13 2008.1.20 2008.2.2~2.3 2008.2.16 ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー 他 J.シュトラウス:美しく青きドナウ 他 ハイドン:交響曲第94番「驚愕」より 他 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 他 アンダーソン:おどる小猫 他 スーザ:星条旗よ永遠なれ 他 ジョリヴェ:打楽器協奏曲 他 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 他 アンダーソン:そりすべり 他 ベートーヴェン:交響曲第9番 他 ベートーヴェン:交響曲第7番 他 ラヴェル:ボレロ 他 オリジナル作品(学生による) ベートーヴェン:交響曲第9番 他 ベートーヴェン:交響曲第9番 他 チャイコフスキー:「眠れる森の美女」全曲 サン・サーンス:レクリエム 他 ロッシーニ:歌劇「ウィリアムテル」序曲 他 チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 他 バーンスタイン:歌劇「キャンディード」序曲 他 開催日時 発表・展示等の内容等 展覧会・演奏会・競技会等の名称 平成20年度本物の舞台芸術体験事業 場 所 杵築市立豊洋小学校 宮崎県立盲学校 鹿児島市立吉野東小学校 屋久町立栗生小学校 ハーモニーホールふくい大ホール 開催日時 発表・展示等の内容等 2008.2.18 2008.2.19 2008.2.20 2008.2.22 2008.3.8 サラサーテ:チゴイネルワイゼン 他 2008.3.14 2008.3.16 2008.3.19 2008.4.10 2008.5.1 2008.5.4 シェルブールの雨傘 他 伊福部昭:「土俗的三連画」他 アンダーソン:サンドペーパーバレエ 他 サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 他 アンダーソン:タイプライター 他 ラヴェル:ピアノ協奏曲 他 2008.5.6 ブラームス:交響曲第1番 他 2008.5.11 2008.5.16 2008.5.17 2008.6.21 2008.6.27 2008.7.18 2008.7.20 モーツァルト:交響曲第41番 他 ブラームス:大学祝典序曲 他 ベートーヴェン:交響曲第3番 他 アンダーソン:サンドペーパーバレエ 他 ハイドン:交響曲第96番 他 ラフマニノフ:交響曲第2番 他 すぎやまこういち:学生街の喫茶店 他 シュトラウスⅡ:エジプト行進曲 他 親子ふれあい鑑賞会2008アンサンブル金沢ファミ リーコンサート 岩崎宏美 ~PRAHAからの贈り物~ 中京大学文化市民会館オーロラホール 伊福部昭音楽祭 杉並公会堂大ホール アイシンふれあいコンサート アイシンコムセンター(刈谷市) 第76回日本音楽コンクール受賞記念演奏会 愛知県芸術劇場コンサートホール 岩倉市立北小学校音楽鑑賞会 岩倉市総合体育文化センター 茂木大輔の生で聴くのだめカンタービレの音楽会「桃 松本文化会館大ホール ケ丘編」 茂木大輔の生で聴くのだめカンタービレの音楽会「桃 静岡市民文化会館大ホール ケ丘編」 春風亭小朝のおもしろいオーケストラコンサート 愛知県芸術劇場コンサートホール セントラル愛知交響楽団第91回定期演奏会 しらかわホール セントラル愛知交響楽団第14回岩倉定期演奏会 岩倉市総合体育文化センター 岩倉市立東小学校音楽鑑賞会 同校体育館 セントラル愛知交響楽団第92回定期演奏会 しらかわホール セントラル愛知交響楽団第93回定期演奏会 愛知県芸術劇場コンサートホール セントラル愛知交響楽団第12回岩倉ポップスコン 岩倉市総合体育文化センター サート ポップ・ステップ・キッズコンサート 中京大学文化市民会館 プルニエホー ル 王嶋龍ヴァイオリンコンサート2008 ハーモニーホールふくい大ホール 王嶋龍ヴァイオリンコンサート2008 愛知県美術劇場コンサートホール 2008.7.31 エルガー:愛の挨拶 他 2008.8.12 2008.8.16 ジュニアピアノ協奏曲 銀色の翼にのって セントラル愛知交響楽団第94回定期演奏会 生で聴く「のだめカンタービレ」の演奏会 秋のリラクゼーション演奏会 愛知県芸術劇場コンサートホール しらかわホール 雲南市加茂文化ホールラメール 名古屋国際会議場センチュリーホール 2008.8.17 2008.9.12 2008.9.20 2008.10.19 名古屋市立宝小学校音楽鑑賞会 愛知県ふれあい芸術体験事業 大作曲家の影に隠れた作曲家たち №2 福井ゾリスデン30周年記念演奏会 四日市市八郷西小学校音楽鑑賞会 平成20年度「学び舎音楽会」 江南市立布袋中学校音楽鑑賞会 セントラル愛知交響楽団第95回定期演奏会 黒石学区コンサート 島田歌穂 One Woman Series 2008「My Favorire Songs」 アンサンブル金沢演奏会 第20回東員「日本の第九」演奏会 同校体育館 西尾市文化会館大ホール しらかわホール ハーモニーホールふくい大ホール 同校体育館 同校体育館 同校体育館 しらかわホール 緑文化小劇場 青山劇場 2008.10.24 2008.10.26 2008.10.30 2008.11.2 2008.11.3 2008.11.4 2008.11.7 2008.11.21 2008.11.23 2008.11.29~30 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 他 ビゼー:ワックスマン編 カルメン幻想曲 他 ショパン:ピアノ協奏曲第2番 他 マーラー:交響曲第4番 他 ロッシーニ:歌劇「ウィリアムテル」序曲 他 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より 「第1幕への前奏曲」 他 マンシーニ:小象の行進 他 モーツァルト:「フィガロの結婚」より序曲 他 リスト:交響詩「前奏曲」 他 ラヴェル:ピアノ協奏曲 他 モンティ:チャルダッシュ 他 J.シュトラウス:美しく青きドナウ 他 ビゼー:歌劇「カルメン」より 他 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 他 バーンスタイン:トゥナイト他 チックコリア:スペイン 他 石川県立音楽堂コンサートホール 2008.12.13 東員町総合文化センター ひばりホール 2008.12.23 メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」他 ベートーヴェン:交響曲第9番 他 展覧会・演奏会・競技会等の名称 四日市市制111周年記念&第九演奏会 特別演奏会ズーラシアンブラスがやってきた。 2009パティオニューイヤーコンサート セントラル愛知交響楽団 第96回定期演奏会 青山広志「おもしろ!音楽のじかん」 クラシックのいざない・バレンタインコンサート TANIMURA CLASSIC~昂からマカリイへ~ TANIMURA CLASSIC~昂からマカリイへ~ オーケストラの日・まるごとしらかわの日 ようこそ!ミュージック・スパへ 第3回名進研卒業記念コンサート ◎室内楽 アンサンブルサイズ名古屋特別コンサート 150回記念アーデンスペシャルコンサート セントラル 愛知交響楽団のメンバーによる室内楽の夕べ 名古屋ロマンチカ五穀豊穣 “祭だぜ”公演 151回記念アーデンサロンコンサート ドヴォルザーク 没後100年②ファゴットアンサンブルの夕べ 白雲座芝居小屋コンサート 重要文化財で聴くクラシック 佐野悦郎リサイタル&フルート室内楽 フルート・アン サンブルの楽しみ Ⅴ2004 セントラル愛知交響楽団メンバーによるフレッシュコン サート 銀河の風 第12回 フルートとハープの夕べ 夏のクラシックコンサート トリオ・ダンシュ・アカデミカ 演奏会 Stravinsky“The Soldier's Tale” いにしえの音〜古楽器の世界へようこそ 夜空に響け 炎と楽の宴 佐野悦郎リサイタル&フルート室内楽フル−トアンサ ンブルの楽しみⅥ2005 サンデ−ミュージアムコンサート ロビーコンサート 「名フィルの日」 くりもとようこ音の個展Ⅶ「ファゴット祭り」 場 所 四日市市文化会館大ホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 知立市文化会館パティオ池鯉鮒 愛知県美術劇場コンサートホール 土岐市文化プラザ・サンホール 刈谷市民会館 ザ・シンフォニーホール(大阪市) 愛知県芸術劇場大ホール しらかわホール 大府市勤労文化会館もちのきホール 愛知県芸術劇場コンサートホール 2008.12.27~28 2009.1.6 2009.1.11 2009.1.30 2009.2.11 2009.2.14 2009.3.16 2009.3.18 2009.3.20 2009.3.22 2009.3.29 ベートーヴェン:交響曲第9番 他 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミュラ」序曲 他 エルガー:チェロ協奏曲 他 シベリウス:交響曲第2番 他 グリーク:ペールギュントより 他 サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 他 谷村新司:昴 他 谷村新司:昴 他 ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー 他 ベートーヴェン:交響曲第7番 他 ボロディン:ダッタン人の踊り 他 スタジオ・ルンデ(名古屋市) 名古屋市熱田文化小劇場 2004.4.19 2004.6.1 F・ドウヴィエンヌ:三重奏曲 他 ブラームス:「ハイドンの主題による変奏曲」 千種文化小劇場 アーデン音楽院(名古屋市) 2004.7.1 2004.7.23 シマク:ストラヴィンスキーに捧げる木管五重奏曲 他 ワーゲンザイル:ソナタ 他 下呂町芝居小屋「白雲座」 2004.7.23 J・ハイドン:ディヴェルティメント変ロ長調 他 東京オペラシティリサイタルホール 2004.9.4 M・コレット:コンチェルト・コミック「マルゴトン」他 岩倉市地域交流センターみどりの家 2005.4.17 ザ・コンサートホール 近江楽堂 神奈川大学横浜キャンパスセレストホー ル ザ・コンサートホール 岩倉市役所1階ミニステージ 創陶苑(大垣市) 東京オペラシティリサイタルホール 2005.6.1 2005.7.2 2005.7.11 メンデルスゾーン:バセット・ホルンとクラリネットとピアノのための二つの演奏会用小 品 ドヴォルザーク;セレナーデ作品44 ジョリヴェ:クリスマスの牧歌 イベール:5つの小品 他 2005.8.10 2005.8.28 2005.10.23 2005.11.18 ストラヴィンスキー:兵士の物語 他 フレスコバルディ:カンツォーニ第5番 他 シェイコブ:パルティ−タ 他 ボワモルティエ:協奏曲ト長調作品21-3 他 2006.4.16 2006.4.23 2006.8.20 2006.9.27 ロジャース: サウンド・オブ・ミュージック 他 リゲティ:「6つのバガテル」 他 J.シュトラウス:「美しき青きドナウ」 他 くりもとようこ:吹き流し 他 2007.1.10 2007.2.4 2007.8.11 2007.11.4 2007.11.18 2007.11.23 2008.1.18 J.シュトラウス:ギャロップ「ためいき」 他 ハイドン:ディベルティメント 他 ヘンデル:水上の音楽より 他 くりもとようこ:「真夏の死」に寄せて モーツァルト:ピアノと木管の為の五重奏曲 他 グリンカ:ピアノ三重奏曲「悲愴」 他 シュトラウス:ポルカ「水車」 他 産業技術記念館エントランスロビー 岩倉市役所1階ミニステージ しらかわホール(名古屋市) 電気文化会館ザ・コンサートホール(名古 屋) お昼の名曲コンサート 豊田市コンサートホール まるごとしらかわの日 しらかわホール(名古屋市) 第7回ダブルリード・フェスティヴァル イン ジャパン 昭和音楽大学ユリホール 現音・秋の音楽展2007アンデパンダン展 第2夜 東京オペラシティリサイタルホール ピティナ・ピアノステップ2007 ゆめたろうプラザ響きホール(武豊町) 知多ピアノ室内楽フェスティヴァル ゆめたろうプラザ輝きホール(武豊町) お昼のニューイヤーコンサート 豊田市コンサートホール 開催日時 発表・展示等の内容等 展覧会・演奏会・競技会等の名称 小松長生プロデュースⅡ セントラル愛知交響楽団員による室内楽コンサート Classic Stage 管楽アンサンブルの夕べ まるごとしらかわの日 演奏集団しおん神岡公演 とよたクラシック音楽同好会 第107回例会「ファゴットの魅力」 宗次ランチタイムコンサートVol.92 オーボエ四重奏&ファゴット四重奏 ファゴットトリオ演奏会 障害者週間記念のつどい 木管三重奏コンサート 場 所 宗次ホール(名古屋市) 開催日時 発表・展示等の内容等 2008.1.18 モーツァルト:ピアノと木管の為の五重奏曲 他 2008.3.21 電気文化会館ザ・コンサートホール(名古 屋市) しらかわホール(名古屋市) 船津座 豊田市参合館 2008.3.29 2008.4.6 2008.4.12 モーツァルト:セレナード第10番 「グラン・パルティータ」 他 プ−ランク:六重奏曲 C.Ph.E.バッハ:2本のフルートと通奏低音のためのトリオソナタ 他 ワイセンボーン:セレナーデ他 宗次ホール 2008.6.20 ダンツィ:ファゴット四重奏 トヨタ産業技術記念館 越谷市民会館 緑文化小劇場 2008.7.27 2008.12.6 2009.3.24 エルガー:愛のあいさつ 他 チャイコフスキー:くるみ割り人形(木管五重奏版) モーツァルト:ディベルティメント 他 1 専任教員の教育・研究業績 職名:准教授 所属:音楽学部 氏名:鷹野 雅史 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:電子楽器概論 2007年度 前期 授業科目名:電子楽器学 2007年度 後期 授業科目名:電子楽器奏法研究 2007年度 前期、後期 授業科目名:卒業演奏 2007年度 前期、後期 授業科目名:電子楽器概論 2008年度、前期 授業科目名:電子楽器学 2008年度 後期 授業科目名:電子楽器コラボレーション研究B 2008年度 前期、後期 概 要 各種オルガンやシンセサイザーなどの歴史、音と仕組みなどを辿りつつ、同時にこの楽器の特性を活か し『音楽』をするポイントを探る。鑑賞と実践と理論を取り混ぜ絶えず刺激を与えることに腐心した。 教材・資料等の概要:ヤマハエレクトーン年表、VintageSynthesizers(by Mark Vail)、自筆スコア、エレク トーングレード問題集 他、CD、JimmySmith GeorgeWright 冨田勲 他。 より実践的に楽器に向かい、各々のイメージを音にしていく体験を多くさせてみた。音色や和音の選択に よるニュアンスの違いを確認させ、同時に機械の操作という大切な一面もマスターさせ、各々の表現の幅 の拡張に腐心した。 教材・資料等の概要:ヤマハエレクトーン・メロディーズ、自筆スコア、自筆資料。 実技レッスンだが、1~3年の前期は課題を与え、全員がそれをこなす形を取った。1年は古典・バロッ ク、2年はロマン派以降の各々クラシック。3年はリズム伴うポピュラー曲のコピー。初見や即興演奏は通 年の指導とした。 4年の通年の指導。1曲の音作りから演奏を長期にわたり指導するので、その曲の生の演奏を聴きにいか せたり、イメージを固めるためのストーリーを創作させたりした。選曲は各々好みに任せた。多彩なジャン ルの曲が出ることとなり、楽器の特性が浮き彫りになった。 学生の底力アップのために基本的事項(コード,即興法)などに以前より時間をかけた。 教材・資料等の概要:ヤマハ初見即興課題集、ヤマハエレクトーンコードブック、歴代電子オルガン写真 等。 基本をふまえた上の表現を多く実践させた。テーマを与えて、それを音で表現させる等。 教材・資料等の概要:自筆楽譜。 初めてなので、普段はソロの多い電子楽器でのアンサンブル編曲を、学生達に実験的にやらせ、音出し も多く行った。 教材・資料等の概要:自編曲のアンサンブルスコア。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 所属:音楽学部 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 スタイリッシュ・コンサート スタイリッシュ・コンサート リアルタイム・ライヴ 大分コンパルホール 久留米文化センター 千葉駅ペリエ芙蓉の間 主催:YM千葉 2007.2.4 2007.2.16 2007.2.24 リアルタイム・ライヴ ユトリート東大阪 2007.3.2 リアルタイム・ライヴ 和泉シティプラザ(大阪) 2007.3.3 電子オルガン・コンサート (共演 窪田宏 安藤禎央 倉沢大樹) 大阪厚生年金芸術ホール 主催:三木楽器 2007.3.4 リアルタイム・ライヴ 福井市 響きのホール 主催:松木屋 2007.3.13 電子オルガン・コンサート 多治見市セラミックパークMINO 主催:マキノ楽器 2007.5.16 ☆楽夢音☆コンサート音楽監督 千葉県文化会館大ホール 主催:YM千葉 2007.10.14 遊弦コンサート~夢追人~ 岡垣サンリーアイ ハミングホール(福岡) 主催:アルファプラン 2007.11.10 ジョイント・コンサート(共演 渡辺朋子Pf) 呉市民会館 主催:ワタナベ楽器 2007.11.21 ジョイント・コンサート(共演 渡辺朋子Pf) 広島市東区文化センター 2007.11.22 プラネタリウム・コンサート 半田プラネタリウム(愛知) 2007.11.24 ソロコンサート 坂本楽器店内ホール 2008.1.20 ソロコンサート ソロコンサート 三重県総合文化センター Amuese 京橋 2008.1.30 2008.2.28 ジョイントコンサート 大阪厚生年金会館芸術ホール 2008.3.2 ジョイントコンサート リアルタイムライブ ジョイントコンサート 神戸ポートピアホール 有明楽器ホール 藤枝市民会館ホール 2008.3.16 2008.3.20 2008.3.23 職名:准教授 氏名 発表・展示等の内容等 パイレーツ・オブ・カリビアン パイレーツ・オブ・カリビアン他 禁じられた遊び ラデツキー行進曲(J.シュトラウス) ピチカート・ポルカ(同) 他 ラデツキー行進曲(J.シュトラウス) アイリッシュ・メドレー(Trad) ロンドン橋各国風 他 ラデツキー行進曲(J.シュトラウス) アイリッシュ・メドレー(Trad) ロンドン橋各国風 他 スーパーマンのマーチ ティコティコ パイレーツ・オブ・カリビアン 他 禁じられた遊び ラデツキー行進曲(J.シュトラウス) ピチカート・ポルカ(同) 他 となりのトトロ(久石譲) カヴァティナ(マイヤーズ) 威風堂々第一番(E.エルガー) 他 『ビートルズ』協奏曲 グレンミラー・メドレー 曼荼羅(鷹野雅史) ボレロ(ラヴェル) 他 草原メドレー(中国Trad) 蘇州夜曲(服部良一) トゥーランドット(G.プッチーニ) 他 ピアノ協奏曲第1番(チャイコフスキー)より ピアノ協奏曲(ラヴェル)より 千の風になって 他 ピアノ協奏曲第1番(チャイコフスキー)より ピアノ協奏曲(ラヴェル)より 千の風になって 他 星に願いを 戦場のメリークリスマス(坂本龍一) 英雄ポロネーズ(ショパン) 他 こうもり序曲 威風堂々 ティコティコ ラプソディー・イン・ブルー ラグタイムメドレー 風が教えてくれたこと(自作) ラプソディー・イン・ブルー パイレーツ・オブ・カリビアン アイリッシュメドレー ピアノ協奏曲第一番(チャイコフスキー) 鷹野 雅史 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 リアルタイムライブ フロイディンホール 2008.3.27 ソロコンサート 早良市民センター(福岡市) 2008.4.6 リアルタイムライブ 金沢開進堂店内ホール 2008.5.10 リアルタイムライブ YM所沢店内ホール 2008.5.24 ジョイントコンサート なんばHatch 2008.5.25 ソロコンサート 成田国際文化会館ホール 2008.6.1 Live at MIKI 心斎橋サロン 2008.6.29 ソロコンサート 小金井ホール 2008.7.11 リアルタイムライブ 富山南センター 2008.7.13 リアルタイムライブ 厚木楽器店内ホール 2008.7.17 ジョイントコンサート ソロコンサート ポポロホール 奥州文化会館ホール 2008.7.27 2008.8.21 リアルタイムライブ YM郡山店内ホール 2008.9.7 ジョイントコンサート 未来会館ホール 2008.9.15 オープン記念コンサート ヤマハホール 2008.10.11 ソロコンサート 豊中市民文化会館ホール 2008.10.12 ゲストコンサート 横浜ロイヤルパークホテル 2008.12.23 CDリリース ヤマハミュージックメディアより(*アレンジ) 2008.12.12 発表・展示等の内容等 ピチカートポルカ 星に願いを セサミストリート ラプソディー・イン・ブルー アイリッシュメドレー パイレーツ・オブ・カリビアン ザ・キャット スモーク・オン・ザウォーター ライオンキング 星条旗よ永遠なれ パイレーツ・オブ・カリビアン ラプソディー・イン・ブルー バック・トゥ・ザ・フューチャー 曼荼羅(自作) ラプソディー・イン・ブルー ティコティコ 威風堂々 ピチカートポルカ パイレーツ・オブ・カリビアン 星に願いを ミッキーマウスマーチ 動物の謝肉祭 ティコティコ ラプソディー・イン・ブルー ピチカートポルカ ミッキーマウスマーチ パイレーツ・オブ・カリビアン ブルースボックス パイレーツ・オブ・カリビアン ティコティコ ラプソディー・イン・ブルー 威風堂々 ゴヤックのガボット クリスマスメドレー 1.開演 2.フーガ・ア・ラ・ジーグ* 3.パリのあやつり人形 4.ピチカートポルカ 5.「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のテーマ 6.ワシントンポスト 7.ラグタイムメドレー 8.「崖の上のポニョ」小学校器楽部編* 9.「崖の上のポニョ」メドレー 10.ツゥラストゥラはかく語りき* 11.フニクリフニクラ 12.トゥールース 13.風が教えてくれたこと(自作) 14.ラプソディー・イン・ブルー* 15.星に願いを 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:金子 敦子 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) レクチャー・コンサートの開催(企画と解説) 2004. 7 (「民族音楽研究」の講義に関しては、生演奏に触れる機会を設けてい 2005. 1 る) 2004年度 授業科目名:卒業論文・卒業研究 授業科目名:西洋音楽史、民俗音楽研究、教科教育法3、卒業論文、 2005年度~2006年度 音楽学特論 前期、後期 2006年度 前期、後期 授業科目名:西洋音楽史、民俗音楽研究 中国琵琶の演奏会 モンゴルの笛~リンベ~の演奏会 卒論を書くに際しての方法、手順等を『卒業論文の手引き』として冊子にまとめる。 学生から授業に対する質問を聴取し、質問点については必ず次回の授業で回答するようにつとめ、学生 とのコミュニケーションを図った。 学生から授業内容に対する質問を聴取し、質問点については必ず次回の授業で回答するようにつとめ、 学生との意思疎通を図った。 学生の発表ペーパーをすべてまとめ、今後資料として活用できるように製本し、学生たちに配布した。 授業科目名:音楽学特論Ⅰ 2006年度 前期 授業科目名:西洋音楽史、民俗音楽研究 2007年度~2008年度 前期、後期 授業科目名:音楽教育Ⅲ 2007年度 前期、後期 授業科目名:音楽教育Ⅲ(ゼミ) 2008年度 前期、後期 2 作成した教科書、教材、参考書 「卒業論文の手引き」 2004. 11 卒業論文のまとめ方、書き方についての冊子。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 「卒業論文とは何か」についてのレクチャー 2005. 2 卒業論文のまとめ方、テーマの決め方、卒論の意義等についてのレクチャー。 講演『大正琴の歴史と現在』 2004.5.21 大阪音楽大学音楽博物館(第18回ミュージアムセミナー)において大正琴の誕生から今日に至るまでの 変遷について述べる。 学生が授業内容を理解しているかどうかを確認するため、小テストを実施した。また、質問等がある場合 には出席カードの裏面に書くように指示し、質問事項については、必ず次回の授業で回答するようにつと め、学生との意思疎通を図った。 学生の調査資料をすべてまとめ、今後資料として活用できるように製本し、学生に配布した。タイトル 『2007年度報告書 学校唱歌の歴史』 2008年度は、戦後の学校の音楽教科書の中でとりあげられた民謡について1年間調査を行ったが、その 結果、学生の調査資料をすべてまとめ、今後資料として活用できるように製本し、学生に配布した。 タイトル『2008年度報告書 音楽教科書に掲載された民謡』 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 「大正琴の歴史」 「楽器に見る音楽観」 (執筆補助) 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 共著 2006. 2 「NHK趣味悠々大正琴で弾く」 日本放送出版協会 共著 2008. 3 『現代日本社会における音楽』(放 送大学ラジオ教材)放送大学教育 出版会 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 4-9頁 大正琴の誕生、普及、海外での発展、現在の情況に ついて説明している。 72-86頁 明治・大正期に見る楽器開発について記述している。 当時、西洋楽器を基に、その小型化、簡易化、大衆 化をねらってさまざまな楽器の発明・新案特許が申請 された。そのデータ分析に基づいて楽器開発の精神 を考える。 論文 近代日本における洋楽器開発 単著 史の研究 2005.2.9 学位(博士)論文 提出先:大阪芸術大学(2006年2 月、博士号取得) 紙腔琴の歴史 単著 2006. 12 お茶の水女子大学論集 特別号 報告書 大正琴愛好者が好む曲 単著 2006. 11 社団法人 大正琴協会(名古屋) 単著 舩橋コレクション「Dhodro Banam」およびその他の弦楽器 に関する調査 2007. 4 本学の音楽総合研究所(音楽学)の 研究費を受けて実施した調査の研 究成果報告書。 『児童・青少年の視点から見た 単著 大正琴』(報告書) 2008. 11 社団法人 大正琴協会(名古屋) 単独 2008.11.14 東京:東京文化クイントサロン 主催:日本シルク学会、文化女子 大学、(財)大日本蚕糸会 単独 浜松市楽器博物館企画展 「大正琴の世界」特別講座 「大正琴発明者森田吾郎の夢と ロマン」 2008.11.29 浜松:アクトシティ浜松研修交流セ ンター52研修交流室 2009. 3 『ひととき』(株)ウェッジ2009Vol.9 3 月号 学会発表 シルクシンポジウム 「和楽器弦ができるまで」 取材協力 特集「大正琴ものがたり」 単独 日本に公式に洋楽が導入された明治時代初期から、 洋楽が日本社会に普及を見せるようになる大正時代 末期までに作り出されたさまざまな洋楽器に焦点を当 てて、洋楽器導入時に人々がどのような洋楽器を国 内で開発していったのか、その歴史を振り返ることに より、楽器という観点から洋楽文化が日本に定着して いく過程の一端を明らかにしている。 253-226頁 明治17年(1884)に戸田鉄堂により考案された紙腔琴 は、約20年間多くの人々に親しまれた。本稿では紙 腔琴の歴史、人気の理由を探るとともに紙腔琴を通し て当時の音楽状況を考える。 大正琴は近年大きく発展し、今日ではさまざまなジャ ンルの楽曲を奏でることのできる楽器になった。大正 琴愛好者たちはどのような曲を好むのか。2069枚の アンケート結果に基づいて分析している。(全100頁) 愛知県岩倉市にある舩橋楽器資料館の館長(舩橋靖 和氏)がネパールで収集した123点の弦楽器は当初 楽器名が不明であった。そこでそれらの楽器名を明ら かにすべく調査を実施した結果、ドードロ・バナム、サ リンダ、ドターラ等の楽器に分類することができた。本 報告書の巻末にはすべての楽器に関するデータ ベースも記載されている(全160頁) 一般的に「大正琴はシルバー楽器である」というイ メージが強いようであるが、最近では中学校の学校教 育に大正琴を取り入れているところも徐々に増えつつ ある。 本報告書では約1400枚のアンケート調査に基づき、 児童や青少年などの若い世代が大正琴に対していか なる考えを持っているのかを調査・報告している(全70 頁)。 琴や三味線などに張られる弦は元来絹糸弦を素材と しており、その多くは滋賀県の湖北地方を中心に製 造されている。絹糸弦の需要は年々減少傾向にある ものの、今なお専門家の間では珍重されている。 本発表では湖北地方の和楽器弦製造の歴史、およ び絹糸弦がどのように製造されるのか、発表者(金子) の調査に基づき述べている。 大正元年に名古屋市出身の森田吾郎により考案され た大正琴は、発明からまもなく100年を迎える。新しい 文化が花開いた大正デモクラシーの時代に森田は何 を思って大正琴を作ったのか。大正琴発明から現代 に至る大正琴の歴史、世界各地に広まった大正琴に ついて述べた。 19-22頁 大正琴に関して取材協力。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1998.4~2009.3 日本音楽学会中部支部幹事(例会・企画担当)。 2004.11.6~7 日本音楽学会第56回全国大会において主催校として事務局担当(代表)。 2005.4.21 大正琴1000コンサートのギネス・ワールドレコード登録に際し、証人として立ち会う。会場:名古屋栄オアシス21。 2006.2.1, 2.8, 2.15, 2.22, 3.1, 3.8 NHK教育テレビ「趣味悠々 大正琴で弾く」出演。 本放送毎回 夜10時~10時25分。大正琴の歴史についてのミニ講座(全6回)。 2006.3~2008.3 日本音楽学会中部支部委員。 2006.8.20 第1回子ども大正琴コンクール特別審査。会場:鶴舞勤労会館(名古屋)。 「楽しい音楽の聴き方」木曽川地区社会教育講座。西洋音楽の中から特に描写音楽に焦点を当て、音楽の楽しみ方、聴き方について述べる。会場:稲沢市 木曽川公民館。 第2回子ども大正琴コンクール特別審査員。会場:CBCホール(名古屋)。 「大正琴 ギネス世界登録 2009 JAPAN」にて大正琴3000人のギネス登録に際し、証人として立ち会う。会場:静岡コンベンションアーツセンター「グランシッ プ」。 「琴修会 大正琴紅白合戦」特別審査員。会場:NHKホール(東京)。 「第3回子ども大正琴コンクール」特別審査員。会場:CBCホール(名古屋)。 2006.11.10 2007.8.19 2008.4.13 2008.7.19~7.20 2008.8.3 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 日本音楽学会中部支部 愛知芸術文化センター12F 第74回例会 アートスペースEF 大阪音楽大学・音楽博物館・第18回ミュージア 大阪音楽大学音楽博物館 ムセミナー 所属:音楽学部 開催日時 2002.12.14 2004.5.21 職名:助教授 氏名 金子 敦子 発表・展示等の内容等 名古屋における洋楽の導入。 ~明治~大正時代にかけて~ 大正琴の歴史と現在。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:堀田 秀雄 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 音楽理論教育の方法と工夫 2004. 4~現在 授業科目名:和声学Ⅰ 2005年度 前期、後期 授業科目名:和声学Ⅰ 2006年度 前期、後期 授業科目名:作曲の世界 2006年度 前期 授業科目名:和声学Ⅰ 2008年度 前期、後期 授業科目名:作曲の世界 2008年度 前期 授業科目名:作曲実習Ⅰ 2008年度 前期、後期 2 作成した教科書、教材、参考書 「和声楽Ⅰ」問題集(共著) 2004. 4 音楽学部1年次の音楽理論「和声学Ⅰ」の説明および課題問題集を教材として作成し、各学生に課題実 習を行い各個別に毎週添削し、理解状況を判断しつつ授業を進めている。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 日本音楽の創作と教育実践に関する発表 2004.12.10 音楽教育の方法・実践に関して、日本音楽、特に雅楽に用いる笙、篳篥による音楽作品の作曲を行い、 演奏発表した。また邦楽器の研究および将来の可能性を追求した。 2003年9月 2004年9月 和楽器による編曲・作曲。 小中学校児童生徒を対象とする教材作成実践活動。 4 その他教育活動上特記すべき事項 文科省より「特色ある教育実践」として助成対象 音楽理論(和声学)教育における方法として少人数制を採用し、個性と創造力を身につけさせるために、 個別に課題を与え、一人ずつ添削と解説を実施する工夫をしている。 少人数クラスによる授業とし、課題実習により1人ずつ添削を実施している。 1クラス少人数制により、毎週個別に課題を出題し、次週に1人1人の課題について添削を実施し、和声 学を修得させている。教材として担当者(堀田秀雄)および武野晴久共著によるテキストを作成し、使用し ている。 バロック音楽から現代の音楽に至るまでの主な各品を聴かせ、その作曲技法と変遷についての研究を 行った。現代の音楽については、担当者の作品を楽譜と演奏(CD)を一部含んで教材とした。 共著の和声学問題集を用い、各学生に課題実習を行い、各個別に毎週添削し、理解度を確認しつつ、 授業を進めている。 教材・資料等の概要:和声学問題集(共著)作成。 作曲技法上の特色をバロック古典派、ロマン派、印象派そして現代の音楽を区分し、担当者の作曲作品 を含んで概論を行った。教材・資料等の概要:バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ワーグ ナー、チャイコフスキー、ドヴィッシィー、ラベル、ストラヴィンスキー、バルトーク、メシアンの作品を教材と した。 管楽器、打楽器、弦楽器の編成による作曲実習と研究を実施した。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 著書 該当なし 論文 (楽譜) 笙・篳篥とピアノの為の音楽「逍 単著 遥」 作曲作品(楽譜<総譜>発表) 2006.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第27号別冊(楽譜集) Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2003.6~2005.6 音楽図書館協議会理事長として理事会、セミナー会等の運営に参加した。 2003.4~2005.3 2008.4~2009.3 可児市音楽家協会会長として市内在住の音楽家達と音楽会を企画運営した。 日本音楽芸術マネージメント学会第1回研究大会参加。会場:東京芸術大学上野キャンパス。 1-28頁 笙・篳篥とピアノの編成により作曲。 2004年12月10日名古屋電気文化会館ザ・コンサート ホールにて初演。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 作曲グループ「ステラ」第9回作品展 電気文化会館ザ・コンサートホール(名古 2004.12.10 屋市) 主催:作曲グループ「ステラ」 後援:愛知県,名古屋市,名古屋芸術大 学,愛知県教育委員会,名古屋市教育 委員会 可児市音楽家協会第2回演奏会 可児市文化創造センター「虹のホール」 2005.1.15 主催:可児市音楽家協会 第3回可児市音楽家協会春風コンサート 可児市文化創造センター小ホール 主催:可児市音楽家協会 後援:可児市教育委員会 作曲グループ「創秀会」第2回作品演奏会 電気文化会館ザ・コンサートホール(名古 2006.5.25 屋市) 主催:作曲グループ「創秀会」 後援:名古屋芸術大学、名古屋市、愛知 県 2006.4.16 職名:教授 氏名 堀田 秀雄 発表・展示等の内容等 作曲作品(初演)発表 作品名:笙・篳篥とピアノのための音楽「逍遥」 演 奏:笙 ;橋本悦子 篳 篥;近藤伸年 ピアノ;河原元世 作品概要:二部構成として構成し、雅楽に使用される楽器の笙および篳篥とピアノに よる編成として作曲した。所要時間約10分。 作曲作品(再演)発表 作品名:ピアノの為の二章 演 奏:ピアノ;山下勝 作品概要:2楽章によるピアノ独奏曲として作曲した。所要時間約10分。 2台のピアノのための音楽「変容」(作曲作品再演) 2台のピアノの為に作曲した3楽章からなる作品 第Ⅰピアノを山田敏裕氏、第Ⅱピアノを山下勝氏により再演を行った。 笙・篳篥とピアノのための音楽「逍遥」(作曲作品再演) 演 奏:笙 ;橋本悦子 篳 篥;近藤伸年 ピアノ;河原元世 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:准教授 氏名:舟橋 三十子 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) フランスの新しいソルフェージュの方式を導入 概 要 年月日 1998年度~現在に至る フォルマシオン・ミュジカルの概念。 授業科目名:音楽とマスメディア 2004年度~2005年度 前期 授業科目名:ソルフェージュ 2004年度~2005年度 前期、後期 授業科目名:教養講座(人間)、現代芸術と文化 2004年度 後期 授業科目名:キーボード・ハーモニー 2004年度 前期、後期 授業科目名:楽式論 2005年度 前期、後期 授業科目名:楽曲分析 2005年度 前期、後期 授業科目名:ソルフェージュ 2006年度~2008年度 前期、後期 授業科目名:楽式論(楽曲分析を含む) 2006年度~2008年度 前期、後期 授業科目名:音楽教育特論 I 2006年度~2008年度 前期、後期 音楽の流れとこの数年のITと映像の結びつきを、DVD、LD、CD、MD、SP等を用いて、分かりやすく 教授している。クラシックの音楽だけでなく、幅広い音楽としてCM、TV、映画、ミュージカルの音源を探 し、聞かせている。 一般的な聴音、新曲だけでなく、分析、理論、移調、リズム、音程練習等を加えてアプローチしている。ま た、古今東西の名曲を教材に用いている。フランスの教本(フォルマシオン・ミュジカル)の日本語版(拙訳) を用い、新しい考え方に基づいた方法を実施している。 芸術と文化の考えにとらわれず、私の人脈を用いて、広い分野から著名な方に来て頂いて講義をお願い している。他大学の教授、研究者のデータを、PC、プロジェクタ、ビデオ等を用いて、分かりやすく解説し ている。 大学で勉強する和声学を鍵盤楽器で実践することを第一に考え、併せてコードネームも結びつけて学 習、教育している。私自身の考えに基づいたテキスト(全音楽譜出版)を用い、分かりやすく解説を行って いる。親しみやすい名曲を教材に使用している。 動機の説明から、ソナタ形式、ロンド形式、ロンド・ソナタ形式、変奏曲形式、フーガの概略までの説明と 実作品での分析を行う。各形式の代表的な作品を、毎回の授業時に、楽譜上での確認とCD,MD,DVD 等の機器を使用して再生することにより説明する。 よく知られたピアノ作品から始まり、最終的には、古典派、ロマン派の作品までのアナリーゼを実施する。 予習に重点を置き、自分の力で分析できるようにする。基本的な和声の復習から始まり、小品だけでな く、最終的には簡単な室内楽の楽曲の分析ができるように、フィナーレで作成した独自の譜面を使用す る。 一般的な聴音、新曲だけでなく、分析、理論、移調、リズム、音程練習等を加えてアプローチしている。ま た、様々な時代や作曲家、国の名曲をテキストに用い、幅広い視点から音楽をとられ、学生が何のため にソルフェージュを学ぶのか、その目的をはっきりさせて、授業を学ぶモチベーションを高めるようにして いる。教材・資料等として、フランスの教本(フォルマシオン・ミュジカル)の日本語版(拙訳)を用い、新しい 考え方に基づいた方法を実施している。また教材として用いた作品のCD、DVDを使用し、譜面からだ けでなく、視覚的な要素も視野にいれた方法での楽曲へのアプローチを試みるようにしている。 よく知られたピアノ作品から始まり、最終的には、古典派、ロマン派、近代の作品までのアナリーゼを実施 している。予習に重点を置き、自分の力で分析できるようにさせている。過去に学んだ和声学の知識を生 かし、最終的にはポリフォニックな音楽にも踏み込んでアナリーゼできるようにしている。教材・資料等とし て、基本的な和声の復習から始まり、小品だけでなく、最終的には簡単な室内楽の楽曲の分析ができる ように、パソコンのソフト(フィナーレ)で作成した独自の譜面を参考資料として用いるようにしている。またD VD等のメディアを用い、オリジナルの編成での楽曲にも親しむように工夫している。 移調楽器を理解し、小編成のスコアを鍵盤楽器で弾けるようにする、コードネームによる伴奏付など、将 来音楽教育の教師を目指すに当たって現場で実際に役に立つ学習を行っている。多くの楽曲を知る事 は、クラブ活動で合唱やブラスバンドを指導する立場になることも考慮し、即戦力として役立つ内容にす るよう努力している。教材・資料等として、毎回の授業時に、様々な移調楽器の楽譜上での確認とCD,M D,DVD等の機器を使用して再生するという両面から説明を行っている。古今東西の名曲を教材として使 用することは、幅広い知識を必要とされる音楽教育の面からも欠くべからざることなので、幅広いジャンル の曲を聴くように努めている。 授業科目名:音楽教育の現在 2006年度~2007年度 前期 授業科目名:音楽の世界 2007年度 前期 2 作成した教科書、教材、参考書 授業に使用するための新曲祝唱、聴音課題多数 1998.4~現在に至る 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 平成19年度文部科学省特色ある大学教育支援プログラム(特色GP) 2008.9.14~9.15 エリザベト音楽大学国際シンポジウム〈音楽家の耳〉トレーニング−新た なソルフェージュ教育に向けて− ここ数年のマスメディアと音楽教育の関わり、あり方、歴史について説明している。3回の講義で、主要な トピックスについてDVD/CD等を用いて分かりやすく教授している。最近の学生の特徴として映像に訴 えると比較的簡単に受けいれるので、テレビの音楽番組の話しを織り交ぜて授業を進行させている。教 材・資料等として、クラシックの音楽だけでなく、幅広い音楽としてCM、TV、映画、ミュージカルの音源 や映像を探し、聞かせている。また音楽の舞台裏を撮影した映像を見せることによって、スポットライトを 浴びる演奏家だけでなく、音楽会を支える人々の活動にも言及し、音楽の教師としての地道な努力が必 要なことを認識させるようにしている。 音楽家が世界に向けて発信できるように、楽譜、楽書にこたわらず、現在の世界の情勢と音楽との結び つきに重点を置いて、話をすすめている。新聞、テレビ等のニュースにも目を向け、世の中の流れの中で の音楽の果たすべき立場について、その時点で話題になっているトピックスを織り交ぜながら、講義をし ている。JICA(国際協力機構)で仕事をしている友人から、「青年海外協力隊がスリランカで音楽大学を設 立した話」のDVDをもらい、要点についてはパワーポイントでまとめている。また雑誌「エピック・ワールド」 に、過去3回にわたって私が掲載した記事(音楽教育と世界をテーマにしたインタビュー)をプリントして学 生に配布している。 4小節~16小節程度のもの。調性は♯、♭それぞれ4つまで(長調、短調)。 エリザベト音楽大学ザビエルホール(広島市)にて、各国の楽譜を用いない音楽の基礎教育方法、音楽 の伝承方法についての講演やパネリストの方々によるパネルディスカッション、模擬授業などを聞き、評 価者として意見を述べた。また、「今後のソルフェージュ教育について」として、各大学の先生方との情報 交換の場に招待された。 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 著書 該当なし 訳書 「音楽家への第一歩」基礎コー 単著 スB 日本語版第2巻 2004. 11 パリ・A.Leduc社 Editions Musicales A.Leduc 175 Rue Saint-Honore Paris FRANCE ジャン・ピエール・クーロ著 舟橋三十子 新しいソルフェージュの考え方“フォルマシオン・ミュ ジカル”の紹介を中心に。 訳 学習内容 第1課 増4度つまり3全音 第2課 基本拍の変化 (四分音符=二分音符) 減5 度 転回音程 第3課 完全3和音 完全3和音の音程構成 第5課 調性音 第6課 和音の基本形 第7課 十六分休符 第8課 3/2拍子 完全3和音の2つの転回形 第9課 同主調 第10課 記号fp 2005. 1 パリ・A.Leduc社 ジャン・ピエール・クーロ著 舟橋三十子 新しいソルフェージュの考え方“フォルマシオン・ミュ Editions Musicales A.Leduc 訳 ジカル”の紹介を中心に。 175 Rue Saint-Honore Paris, 学習内容 FRANCE 第1課 リズムパターン 監修 細野孝興(東京芸術大学教 第2課 ト長調の音階 授) 第4課 シャープを付ける順序 ニ長調の音階 調号 構造的変位記号 第5課 臨時記号 シンコペーション テンポ Adagio 第6課 ヘ長調の音階 第7課 分散和音 導音 シャープ系の調判断 第8課 コーダ シンコペーションのリズム リズムの支 点 第9課 フラットをつける順序 スタッカート 第10課 中音 「ソルフェージュ」に代わる「フォ 単著 ルマシオン・ミュジカル」とは? 評論「民度を高める国際援助」 単著 ① ~フィリピンやエクアドルで音楽 教育~ 2005. 12 雑誌「ムジカ・ノーヴァ」 12月号 雑誌「エピック・ワールド」 2006年春号 評論「民度を高める国際援助」 単著 ② ~シリアとジンバブエの楽器と 音楽事情~ 2006. 7 雑誌「エピック・ワールド」 2006年夏号 評論「民度を高める国際援助」 単著 ③ ~部品を送り、修理を教えて音 楽交流~ 2006. 10 雑誌「エピック・ワールド」 2006年秋号 翻訳「音楽家への第一歩」日本 共著 語版 基礎コース第1巻A 2007. 11 パリ・A.Leduc社 Editions Musicales A.Leduc 175 Rue Saint-Honore Paris FRANCE 翻訳「音楽家への第一歩」 基礎コース 第1巻A 単著 2006. 4 ジャン−ピエール・クーロ著 舟橋三十子訳 監修 細野孝興(東京芸術大学名誉教 授) “生きた作品”を教材に、幅広い観点から音楽をとらえ よう ・ スズキ・メソッドで学んだチェロをセブ島で指導 ・ 女性ピアニストがセブ島に創ったサラ音楽院 ・ 不況で公私の支援が途切れ、存亡の危機 ・ アンデス山脈の奥で小学生に五線譜を教える ・ 現地の人を幸せにする音楽交流の支援 ・ 民族楽器の普遍性と人気 ・ 大学の海外公演が協力隊応募のきっかけ ・ 24音程でハーモニーが少ないアラブ音楽 ・ 「GIN」グループの音楽交流NGO活動 ・ ジンバブエの授業で鍵盤、管弦楽器を活用 ・ カラオケは原始的本能を発散させて国際化 ・ 緑豊かなアフリカの軽井沢ザンビア ・ 首都でビデオ上映の手配でも孤軍奮闘 ・ 求む、調律師や修復専門家、部品や教則本 ・ 修理技術者の育成、打楽器の合奏で和を ・ 庶民レベルの社交で音楽を平和の武器に 新しいソルフェージュの考え方“フォルマシオン・ミュ ジカル”の紹介を中心にしたテキスト。子供の歌、子 守歌等、親しみやすい小品を対象にしている。 学習内容 第1課 楽語:poco, dolce 第2課 短旋法 旋法音 第3課 9/8拍子 半音階的進行 第4課 念のための臨時記号 第5課 後打ち 第6課 ディミヌエンド リタルダンド アレグレット ア リアとアリエッタ 第8課 6/8拍子と9/8拍子の中のリズム 第10課 短前打音 楽語:cantabile -al fine トリオ 翻訳「音楽家への第一歩」日本 共著 語版 入門コース第1巻A 2008. 4 パリ・A.Leduc社 Editions Musicales A.Leduc 175 Rue Saint-Honore Paris FRANCE ジャン−ピエール・クーロ著 舟橋三十子訳 監修 細野孝興(東京芸術大学名誉教 授) Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1978.4~現在 日本作曲家協議会会員。 2000.4~現在 日本文化経済学会会員。 2000.4~現在 日本ポピュラー音楽学会会員。 2007.2.5~17 2008.2.15~3.1 「マルゲリータ・グリエルミ」ベルカント唱法公開講習会実行委員(イタリア文化会館)。 「第2回マルゲリータ・グリエルミ」 ベルカント唱法公開講習会実行委員(イタリア文化会館)。 学習内容 第1課 譜表 大譜表 ト音譜表とへ音譜表 加線 《中央のド》 低い音域、高い音域 2つの譜表を結ぶかっこ 終止線 第2課 二分音符、四分音符 第3課 フェルマータ ブレス記号 2/4拍子 楽語: 拍子記号 小節線 四分休符 第4課 表現のためのスラー 順次進行 二分休符 反復記号 5度 第5課 符頭と符尾 跳躍進行 休止のフェルマータ 第6課 刺繍音 第7課 3度 音程 和声的音程、旋律的音程 2度音程 第8課 完全三和音 同時和音 アルペッジョの和音 3/4拍子 全休符 第9課 上行形と下行形 リズム 強拍 オクターブ Rallentando (rall.) ワルツ 第10課 音階における全音と半音 強弱: fとp 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:教授 氏名:田中 剛(範康) 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) コンピュータの導入 2004年度~現在 授業科目名:音楽制作研究 I 2006年度 前期、後期 授業科目名:作曲法研究Ⅲ 2006年度 前期、後期 授業科目名:オーケストレーション研究 2006年度 前期、後期 授業科目名:音楽制作実習 I 2006年度 前期、後期 授業科目名:作曲法研究Ⅲ 2007年度 前期、後期 授業科目名:音楽制作研究I(サウンドメディアコース) 2007年度 前期、後期 概 要 コンピュータをツールとして使い、アコースティックの音、電子音を波形編集しながら、新しいサウンドを媒 体とした作品を作らせる。さらに、CG映像とのコラボレーションを行い、双方が有機的に結びついた新た なアートを構築させる。 本授業では、1)ジャンルによる差別化のない、音楽の共通点を認識させる。2)音楽の構造について、正し く理解をする能力が必要であるかを実例を元に認識さす。 以上の2点を中心に授業を展開していった。そのために様々な音楽の成り立ちを知るためにアナリーゼ を実施し、それに基づいた和音進行によるフレ−ズの作曲させた。また、個々のレヴェルに合わせて、マ ンツーマンでの指導を基本とした。 教材・資料等については、市販のテキストでは対応できない部分が多く、必要に応じて、プリントを作成し た。既成の楽曲の分析したものに近い音楽構造をもとに、和音、フレーズを、ある程度記載したものに注 釈を加え、それに従い学生個々に小曲を作るためのものである。 1)1つないし2つのテーマを発展変容させ構成の明確な室内楽作品を作曲させる。このために、音楽スタ イルの一貫性を徹底させるために、アプローチとしてこちらで指定したスタイルによる小曲を作曲させた。 2)シャランの和声楽課題(380)を実施させる。円滑な声部処理や課題集後半で学ぶ対位法的な声部様 式を理解することで、音楽で重要な要素である線と線の絡みをもった、立体的な音像についての認識を 深めさすことを基本とした。 木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器について、実際の演奏者に楽器の解説を依頼し、それぞれの楽 器の特徴の理解が深まった上で、各セクションごとに三~四重奏の小曲を作曲させ、実際に演奏をして もらう。さらに最終的には、オーケストラサウンドの実践的な面を例をあげながら解説し、既成の楽曲を小 編成のオーケストラ用にアレンジをさせる。 楽曲制作について、学生の希望と能力をガンダンスを通じて分析し、それをもとに各学生のスキルの向 上のためのプログラムを提供していく。 なお、音楽文化創造学科主催のイヴェント「ルネッサンス21」に楽曲を提供する希望の学生については、 オーケストレーションの具体的な技術について補足を加え、さらに構成面についても、過去の歴史的な 作品を参考にすることを指導する。この事を通じて、結果的には学生自身の音楽的スキルの飛躍的な向 上につながっている。 課題である室内楽作品の指導が中心である。学生個々のスタイルに類似した作曲家のスタイルをアナ リーゼさせ、その特徴をつかませた上にオリジナル性を加え、作品として仕上げさす。このアナリーゼには 授業のかなりの時間をついやす。 完成した作品を、2007年度より3月にプロの演奏家によって試演会を実施した。これにより作品に対し客 観性をもつことの重要性を認識するよう各学生に講評をする。 なお、本授業では和声学、対位法、フーガの理解について、不足している部分を補っていく授業展開 も、合わせて実施している。 教材・資料等として、様々な作曲家の CD.必要に応じて、特に現代の作曲家のスコアを紹介。 楽曲の形式を始め音楽の構造を正しく理解さすために、ポップスからクラシックまで、カテゴリーを越えた 様々な音楽を例にとり、学生の音楽観から遊離しないよう、注意をはらいながら授業を展開した。また和 音進行が調性の世界では、全てのカテゴリーの音楽に共通性のあることを見出させ、音楽の嗜好性に偏 りが生じないよう注意をはらった。 教材・資料等として、クラシック、ポップスのCD、既成の楽曲の一部をアナリーゼしたプリントを配布。記載 事項以外を学生自身でアナリーゼさす。 授業科目名:音楽制作実習I(サウンドメディアコース) 2007年度 前期、後期 本授業では、本学部のイヴェントであるルネッサンス21のためのオーケストラ作品制作が中心になる。サ ウンドメディアコースの学生の多くはサウンドトラック,ゲーム音楽に興味を持ち、結果的には作品もその ような形になる。本コースの学生は基本的な作曲理論の理解が不足しているので、それも合わせて指導 していく。授業はマンツーマンのレッスン形式であるので、学生の希望、能力が比較的把握しやすく、 個々のレヴェルに合わせて、年度当初に立てたプログラムに従って展開していく。また作品を作る上で、 最も重要な構成力を、様々な作品を紹介し簡単な分析をさせることで理解を深めさす。 教材・資料等として、簡単な楽曲の構造について書き記したプリントを配布。さらに過去5年間に本授業 で学生が書いた作品を、必要に応じてプリントした。 本授業では、オーケストラの様々な楽器の特性の理解と、実際のオーケストレーションの基礎的なテク ニックを中心に授業を展開していく。本年より、学生の興味をより持たせるために、オーケストラのほとんど の楽器の奏者を順番に授業に来てもらった。そして実際の音を音域別に聴かせてもらい、さらに演奏者 自身の口から楽器の持っている特性について、生の声を学生に伝えてもらうことができた。その結果、簡 単なオーケストレーションを実施する上で、大きな効果がみられた。 教材・資料等として、管弦楽法(ヤマハ出版)から、必要な資料を、プリントしたものを配布。 4年次の科目であり、個々の学生が3年間で蓄積したスキルを過去に作曲した作品を検証しながら、教育 内容を決めていく。具体的には、室内楽作品を作曲させる。また、作品は極力、演奏者によって試演をし てもらえる様、機会を設けていく。 教材・資料等の概要:過去の著名な作品(近代〜現代)の楽譜、CD。ケースバイケースで、12音技法の 解説書、またはコンテンポラリーの作曲技法の著書を、参考文献として使う。 演奏学科が対象であるため、対位法の概論的な授業を展開していく。そのために、純粋対位法としては 二声の華麗対位法までの実習にとどめ、後期はインヴェンション、フーガの分析をさせ、初心者のための 二声インヴェンションを実際に作らせることで、対位法の理解を深めさせていく。 教材・資料等の概要:ノエル・ギャロン「対位法」、バッハの平均率の分析譜など。 前期は、コードの理解のため、3rd.7thコードの理解を深めるために3部形式のピアノ曲を作らせる。後期 は全音音階から12音技法まで、実際の作品の分析と、小品を作曲させる。本授業では特に後期はマン ツーマンで授業を行い、作曲を通じて幅広い音楽感を養う。 教材・資料等の概要:必要に応じて、プリントを配布。 毎年行われる「ルネッサンス21」のオーディション合格を目指し、オーケストラ作品を作曲させる。そのた めにオーケストレーション、アレンジなどの具体的な方法を、集団授業とマンツーマンの授業をミックスし て実施している。 教材・資料等の概要:必要に応じて、プリントを配布。またCD.DVD,なども使用する。 授業科目名:オーケストレーション研究 2007年度 前期、後期 授業科目名:作曲法研究IV 2008年度 前期、後期 授業科目名:対位法 2008年度 前期、後期 授業科目名:音楽制作研究I 2008年度 前期、後期 授業科目名:音楽制作実習I 2008年度 前期、後期 2 作成した教科書、教材、参考書 音声編集ソフト 2001年~現在 音声編集ソフトの作成 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 映像と音楽のコラボレーション 2003年~現在 今後主流となる、映像と音楽のコラボレーションに視点を当て、様々なカテゴリーの映像と音楽がどのよう に有機的な関連を持ち、芸術作品として成り立つかを、本学主催の定期公演「ルネッサンス21」の場で、 教員・学生と一体になって発表している。 4 その他教育活動上特記すべき事項 CMや、サウンドトラックの制作 2001年~現在 音楽理論の補講 2007年度 音楽基礎科目の充実 2008年度 企業から委嘱されたCMや、サウンドトラックを、一部学生にも参加させ、制作している。また、新作品を発 表することで、新しい文化としての音楽作品の位置付けを指向していく。 近年、学生の基本的な知識が不足しているので、この点を少しでも補っていくため、音楽理論関係の内 容について、授業一部を割いてその時間に当てている。また、学生の音楽に嗜好性に偏りがあるので、 どのカテゴリーの音楽にも興味が持てるよう、指導していく必要があると感じる。 近年、音楽の基礎能力のレヴェルが落ちてきている。そのために専門科目の中で基礎に触れる時間が かなり増えて来ている。これを改善するために、学内でチームを作り、音楽基礎科目の充実策を至急に 考えていかなくてはならない。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 著書 該当なし 論文 該当なし 楽譜出版 「恋文」 Sop.Vn.Pfによる 2006.2.10 季承淳の詩による歌曲集 =現代歌曲集= 韓国 春秋社出版 「冬」 2006.2.10 「暗闇」 for Kagok,Kayagum,Teagum 2006. 2 季承淳の詩による歌曲集 =現代歌曲集= 韓国 春秋社出版 季承淳の詩による歌曲集 =現代歌曲集= 韓国 春秋社出版 CDリリース CDリリース 「暗闇」 for Kagok,Kayagum,Teagum レコーディング ・ヴァイオリンとピアノの為の「形 象I」 ・ヴァイオリンとピアノの為の「形 象Ⅱ」 ・ヴァイオリンとピアノの為の「形 象Ⅲ」 ・ヴァイオリンとピアノの為の「形 象Ⅳ」 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2005.9.1 韓国女流詩人、季承淳の詩の中から「恋文」を、ソプ ラノ、ヴァイオリン、ピアノによる編成で、書いた作品 (約11分)。 この作品は、単なる歌曲というのでなく室内楽としての 性格をもった作品である。 韓国テグで初演はされ、その後ソウル、東京でも演奏 された。 また、東芝EMIでCDリリースされている。今回、出版 されたこの歌曲集は彼女の詩を題材に日韓の作曲家 が作曲した作品を収めたものである。 韓国女流詩人、季承淳の詩「冬」を題材として、ソプラ ノとピアノのために書いた作品(約8分)。東京で初演。 その後改訂し、今回、出版された。 韓国女流詩人、季承淳の詩「暗闇」を題材として、韓 国民族楽器Kayagum Taegum(横笛の一種)と、韓国 の伝統的な発声法であるKagokの歌唱による作品(約 11分)。韓国KBS放送国楽合奏団のメンバーにより再 演。 今回の出版のために改訂、加筆をした。 2006.1.20 韓国国楽のための季承淳の詩によ る歌曲集 国立国楽院CDレーヴェル 韓国国立国楽院メンバーにより演奏されたものをレ コーディングしリリースされた。 2007.6.12 録音会場:名古屋芸術大学音楽学 部4号館ホール。 ヴァイオリンとピアノの為の「形象」シリーズをVn小林 美恵/Pf松山元による演奏、ドイツのTone Meister エ バーハルト・ヒンツ氏により録音された。なお、演奏時 間は全体で23分。「形象IV」は、本録音のために新た に書きおろした作品である。全作品、単一動機で構 成した作品である。2009年ベルリンで録音する作品(4 曲)と合わせて、2010年アルバムとしてリリースされる。 なお本授業は、サウンドメディアコース特別授業として 学生に録音風景が公開された。 2006. 4 音楽監修 映画「ちゃんこ Chanko」の全編に渡り、統一した理念で映像と音楽の有機的コラボレーションを目指した。 NHKFM放送”邦楽のひととき”「砂紋」放送 NHKFM放送札幌新音楽集団「群」による委嘱作品。二面の筝と十七弦による、単一動機の還流的作法で作 られた作品。 カワイ音楽コンクール中部地区本選審査員。 2006. 4~2007. 3 ヤマハ演奏グレード試験3,4,5級試験官。 2005.12.12 2006. 8 NHK全国学校音楽コンクール(小学校の部)愛知県三河地区予選審査員。 2007. 4 カワイ音楽コンクールの中部本選会審査員として講評をする。 2007. 4 2007カワイドリマトーンコンクール地区本選会審査員。 2007.4.1~3.31 ヤマハグレード試験3,4,5級試験官。 2007. 11 日本現代音楽協会・現音秋の音楽展で『薄明』初演。 2008.4.11~4.12 カワイ音楽コンクールの中部本選会審査員として講評をする。 2008.4.11~4.12 2008カワイドリマトーンコンクール地区本選会審査員。 2008.4.1~2009.3.31 ヤマハ演奏グレード試験3,4,5級試験官。 2008.8.1 2008.4.1~2009.3.31 NHK全国学校音楽コンクール(小学校の部)愛知県三河地区予選審査員として講評をする。 日本現代音楽協会会員。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 作品発表“言葉を愛した作曲家溝上日出夫とその弟 子たちの歌曲の会”「冬」 日本現代音楽協会主催「秋の音楽展」 作品発表Figure 1.IV for Vn&Pf (形象 I.IV) (Iは再演。IVは初演) 作品発表Twilight for Cl.Vc. &Pf (初演) 作品発表Air for Fl&Pf(アリア)(再演) (断章 Ⅲ)(初演) Twilight for Cl.Vc. &Pf(日本初演) Ballade for Orc.&Sop poem 「Elegy」 by Lee Seung-Soon (オーケストラとソプラノのためバラード)(初演) 「冬」 -チェロとピアノの為の-(初演) 現音・秋の音楽展2007 第2夜 クラリネットとピアノの為の「詩曲 Ⅱ」(初演) Duo 作品演奏会 「宴」 場 所 所属:音楽学部 開催日時 東京文化会館小ホール 2005.4.24 全国ロードショー会館 Aspekte Salzburg musik & museum 2006 (Salzburg Austria) ●Salznurger museum carolino augusteum Aspekte Salzburg musik & museum 2006 (Salzburg Austria) ●Salznurger museum carolino augusteum Aspekte Salzburg musik & museum 2006 (Salzburg Austria) ●Salznurger museum carolino augusteum musik & museum 2006 (Salzburg Austria) ●Salznurger museum carolino augusteum 2005.10.25 2006.9.6 東京オペラシティーリサイタルホール 文化庁助成 日本現代音楽協会主催 「秋の音楽展」 MBCホール 2006 Asian Contemporary MusicFestival in Masan(馬山・韓国) 東京オペラシティリサイタルホール 主催:日本現代音楽協会・文化庁芸術団 体人材育成支援事業 東京文化会館 小ホール 主催:Duo 作品演奏会実行委員会 2006.11.1 2006.9.6 職名:教授 氏名 田中 剛(範康) 発表・展示等の内容等 韓国女流詩人、李承淳の詩によるソプラノとピアノの為の歌曲。尚、本作品は、韓国 KOREA出版により、出版される。 ピアノとフルートのための「アリア」。 ザルツブルクの現代音楽祭アスペクテ・ザルツブルクにて、ヴァイオリン Joanna Kamenarskaピアノ松山元の各氏によって、4曲の「形象」シリーズから、今回はIと IV(初演)が演奏された。「形象」シリーズは、全てピアノとヴァイオリンのデュオ作品 で、各曲ともそれえぞれが7、8分の作品である本シリーズでは単一動機を発展変容 していくオーソドックスな書法で書かれている。 ザルツブルクの現代音楽祭アスペクテ・ザルツブルクにて、クラリネット Andreas Schablas チェロ Chin-Hui Chang ピアノ松山元の各氏により、演奏された。音列を 核にした自由で散発的なフレーズを、線的な絡みで処理することで、立体的な音像 構築を目指した約9分30秒の作品。 2006.9.6 ザルツブルクの現代音楽祭アスペクテ・ザルツブルクにて、フルート Imgard Messin ピアノ 松山元 の各氏によって演奏されたデュオ作品。冒頭に提示される動機群を 中心に、さらにそれらから派生した様々なパッセージを組み合わせて構成した約7分 40秒の作品。 2006.9.6 ザルツブルクの現代音楽祭アスペクテ・ザルツブルクにて、クラリネット Andreas Schablas ヴァイオリン Joanna Kamenarska チェロ Chin-Hui Chang ピアノ松山元 の各氏によって、3曲の「断章」シリーズから、今回はⅢが初演された。本シリーズ は、各曲ともそれぞれが約15分前後からなる作品で、2つの相反する性格をもった動 機を有機的に関連しながら全体を構成していく。 本年9月アスペクテ・ザルツブルクで初演された作品の日本初演。演奏は、クラリネッ ト武田忠善 チェロはドミトリー・フェィギン ピアノは松山元の各氏。 2006.11.14 2007.11.4 2008.1.12 作品発表「形象Ⅲ」-ヴァイオリンとピアノの為の- STEINWAY GALERIE Sarzburg(オースト 2008.3.18 リア) クラリネットとピアノの為の「詩曲 II」(再演) すみだトリフォニーホール 2008.10.6 作品発表「音の彫刻I 」-フルート ヴァイオリン チェ ロの為の- (初演) 現音・秋の音楽展2008 第1夜 東京オペラシティーリサイタルホール 2008.11.3 韓国の女流詩人李承淳の「悲歌」を題材とした2管編成のオーケストラに韓国民族楽 器であるKayagumとソプラノ独唱を加えた約15分の作品。演奏は白鎮鉉(Back Jin Hyon)指揮による、馬山市立交響楽団他。 チェロとピアノのための作品で、演奏時間は約10分。冒頭に提示される動機と、中間 部の断片的パッセージの2つの要素が、融合、発展を繰り返しながら、全曲を構成し ている作品。演奏はVc. ドミトリー・フェイギン Pf 松山元による。 音列によって組まれたクラリネットパートとピアノパートの異なる音群を終始有機的に 組み合わせ、互いの楽器が呼応しながら全体を構成している作品。演奏時間は約8 分30秒。演奏はCl.式部由姫 P.f坂野伊都子。 ヴァイオリンとピアノの為の「形象」シリーズをVn小林美恵/Pf松山元によって演奏さ れた。冒頭、ピアノで提示される集約された垂直関係の響きが全体を支配する。やが てヴァイオリンが、冒頭の響きの中から摘出された音列によるテーマが奏され変容と 発展を繰り返しながら全体を構成している。 音列によって組まれたクラリネットパートとピアノパートの異なる音群を終始有機的に 組み合わせ、互いの楽器が呼応しながら全体を構成している作品。演奏時間は約8 分30秒。演奏はCl.式部由姫 P.f坂野伊都子 「音の彫刻」は、 Fl.Va.Vc.のトリオによるシリーズ作品。本作品はそのIにあたる。始め に提示される動機群を核に発展変容を繰り返す。 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 作品発表「音の彫刻Ⅱ」 -フルート ヴァイオリン チェ 東京オペラシティーリサイタルホール ロの為の- (初演) 現音・秋の音楽展2008 第1夜 作品発表「音の彫刻Ⅲ」 -フルート ヴァイオリン チェ 東京オペラシティーリサイタルホール ロの為の- (初演) 現音・秋の音楽展2008 第1夜 開催日時 発表・展示等の内容等 2008.11.3 「音の彫刻」シリーズの2作品目。叙情楽章で、冒頭で提示されるテーマが各楽器に よって互いに線的な絡み合いを継続しながら全曲が構成されている。 2008.11.3 「音の彫刻」シリーズの3作品目。冒頭で提示される、音列技法によって作られた数 個の音群を核にして、それらが変容を繰り返しながら全曲を構成していく。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:岩本 渡 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:楽器研究 概 要 年月日 2004年度 授業科目名:管弦楽法研究(大学院) 2006年度~2008年度 前期 授業科目名:スコアリーディング(電子楽器) 2008年度 前期 管弦打楽器の奏法及び特性を実演した映像と音を交え、効果的に紹介する。専門家による演奏を収録 した映像と、コンピューターで制作した楽譜資料を教材とする。 管弦楽で使用される様々な楽器について、その奏法、響きなどの特性を、コンピュータを利用したマルチ メディアを駆使して、臨場感のある演奏を見聞きすることにより、机上の学習では味わえない現実的な体 験をさせる。各楽器の特徴的なフレーズを演奏した映像と楽譜を、コンピュータで制作、編集し、効果的 な教材とする。 電子オルガン奏者に必要な「スコアリーディング」の知識をアンサンブル演奏を通して身につける。楽器 法の基礎知識や音楽的な分析を交え、鍵盤奏者にあった編曲を実践する。「管弦楽法概論」(ヤマハ ミュージックメディア)、Mozart、Bach、ロマン派以降の管弦楽作品のスコアを教材とする。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2008.8.30 2008.12.14 ゆめプラバンドフェスタ2008プロデュース体験講座にて、バンドがオリジナル楽曲を制作(PC制作含む)するための実習形式の指導。会場:ゆめたろうプラザ (愛知県知多郡武豊町)。 第22回クラリネット・ソロ・コンテストにて、小学生から社会人までの部門別のクラリネット・ソロ演奏を審査。会場:広小路ヤマハホール 名古屋店7F)。主催:クラ リネット協会名古屋。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 啄木合唱団と合唱交流晩餐会 基隆市議会ホール(台湾) 2004.5.16 啄木合唱団と合唱交流晩餐会 愛知県合唱祭 サロンコンサート 台北医科大学(台湾) 愛知県勤労会館 白馬スポーツホテル・テリー(長野) 2004.5.17 2004.6.5 2004.8.28 やまのコンサート 御岳休暇村 2004.11.14 けやき クリスマス・コンサート けやき(愛知県尾西市) 2004.12.19 音楽を奏でる1ページ 第三章 ホテルアソシア名古屋ターミナル 9F 2006.8.15 コーロ マグノーリア第三回演奏会 名フィル 中学校鑑賞教室 音のギャラリー 電気文化会館ザ・コンサートホール 一色中学校(愛知県幡豆郡) しらかわホール(名古屋市) 名古屋芸術大学音楽療法コース 2006.10.22 2006.11.11 2006.11.15 コール カンナ 第3回演奏会 電気文化会館ザ・コンサートホール(名古 2007.1.28 屋市) 情熱と哀愁に満ちたラテン音楽の夕べ~ヴァイオリ ソフィテル・ザ・サイプレス 2Fダイニング 2007.5.15 ン・ヴィオラ・コントラバス・ピアノによるアンサンブル~ ルーム(名古屋) Ensemble BB ~ヴァイオリン・ヴィオラ・コントラバス・ピ ホテル・キャッスルプラザ 3F 孔雀の間 アノによるアンサンブル~ (名古屋市) そこに生きる人 第2回 ホテルアソシア名古屋ターミナル 9F 2007.6.17 とよたハートフル・コンサート2007 2007.7.16 豊田市コンサートホール 24時間テレビ30「愛は地球を救う」花フェスタ1000人 花フェスタ記念公演(岐阜県) オーケストラ 主催:中京テレピ、名古屋芸術大学 2007.5.22 2007.8.18 職名:教授 氏名 発表・展示等の内容等 岩本 渡 「何日君再来」「夜來香」を無伴奏女性合唱に編曲。 演奏:コール・カンナ女性合唱団 同上 同上 作曲作品 「森の画集」組曲(全3曲)の演奏。 viola:吉田こうじ、piano:石川ひとみ 同上作品の演奏。 viola:吉田こうじ、piano:加藤真弓 同上作品の演奏と「夕星の歌」(ワーグナー作曲)他。全6曲の編曲。 viola:吉田こうじ、perc.:野々垣行恵、cello:岩田彩子、piano:岩本渡 「そら」、「にじ」を作曲。 作詞:谷川俊太郎、歌:児玉たまみ、ピアノ:岩本渡 「コーヒー・ルンバ」を女性合唱に編曲及び音楽監修。 「翼をください」を管弦楽に編曲。 名古屋芸術大学音楽療法コース教員によるコンサートで「花のワルツ」を二胡、マリ ンバ、ピアノ、ギターに編曲。 音楽監督:田中範康。 「何日君再来」、「夜来香」を無伴奏女性合唱に編曲。 ピアソラ作曲「リベルタンゴ」、「オブリビオン」、「鮫」、他全5曲の編曲とピアノを担 当。 Vn:平田文、Vla:吉田浩司 Cb:坂田晃一、Pf:岩本渡 ピアソラ作曲「リベルタンゴ」、「オブリビオン」、「鮫」、他全5曲の編曲とピアノを担 当。 詩人:谷川俊太郎の朗読とピアノ、歌、打楽器のアンサンブルによるコラボレーショ ン。「そら」、「にじ」、「うた」、(作詞:谷川俊太郎、作曲:岩本渡)の作品ほかを演奏。 歌:児玉たまみ Pf:岩本渡 打楽器:林敬子 久石譲作曲「となりのトトロ」~「さんぽ」、海のメドレー「うみ」、「かもめの水兵さん」、 「浜辺の歌」、「われは海の子」を管弦楽に編曲。 指揮:鈴木織衛 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団。 自由演奏会で演奏された槙原敬之作曲「世界に一つだけの花」を吹奏楽、合唱のア ンサンブルに編曲。 指揮:真島俊夫 演奏:名古屋芸術大学学生ほか 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 平成19年度 本物の舞台芸術体験事業(オーケストラ 横浜市立西金沢中学校 公演) 川崎市立王禅寺中学校 浜松市立舞阪中学校 豊川市立代田中学校 名古屋市立津賀田中学校 上田市立第三中学校 熱海市立泉中学校 白川村立白川中学校 名古屋市立天白中学校 美浜町立河和中学校 主催:文化庁 「夢いっぱいの特等席」 名古屋国際会議場センチュリーホール 名フィル福祉コンサート 豊田少年少女合唱団第29回定期演奏会 豊田市コンサートホール 開催日時 杉本竜一作曲「ビリーヴ」を管弦楽に編曲。 指揮:円光寺雅彦 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団。 2007.11.22 村井邦彦作曲「翼をください」を管弦楽に編曲。 指揮:新通英洋 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団。 「鉄腕アトム」、「サザエさん」などのアニメソング20曲を、合唱、ピアノ、シンセサイ ザーに編曲。 指揮永:ひろこ、 ピアノ:杉浦潤子 シンセサイザー:岩本渡、西塔理絵 自身の編曲した女性合唱のための女の愛と生涯」(カワイ出版)や、「雨」にちなんだ 編曲作品をプログラムにした演奏会。 指揮:三木一子、シンセサイザー:岩本渡 ハーライン作曲「星に願いを」を管弦楽に編曲。 指揮:田久保裕一 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団。 歌手の大黒摩季のチャリティーコンサートで、「ら・ら・ら」を管弦楽に編曲。 指揮:松沼俊彦 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団。 久石譲作曲「となりのトトロ」~「さんぽ」を管弦楽に編曲。 指揮:大河内雅彦 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団。 久石譲作曲「となりのトトロ」~「さんぽ」を管弦楽に編曲。 指揮:新通英洋 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団 海のメドレー「うみ」、「かもめの水兵さん」、「浜辺の歌」、「われは海の子」を管弦楽に 編曲。 指揮:横島勝人 村井邦彦作曲「翼をください」を 管弦楽と合唱に編曲。 指揮:青島広志 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団。 杉本竜一作曲「ビリーブ」を管弦楽に編曲。 指揮:堀俊輔 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団。 スメタナ作曲 交響詩「わが祖国」より「モルダウ」、杉本竜一作 曲「この星に生まれて」、ミマス作曲「COSMOS」を約500名の合唱と管弦楽に編曲。 指揮:大井剛史 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団。 自身の作品、組曲「森の画集」より「晩秋のヴェール」を演奏。 Flute:橋本岳人 Viola:吉田こうじ Harp:神谷知佐子 2007.12.16 第6回女性合唱団 千草会 演奏会 ~岩本渡の世 電気文化会館ザ・コンサートホール 界を歌う 美しいハーモニーにのせて~ 2008.1.19 浜松市音楽鑑賞会 2008.2.28~2.29 アクトシティ浜松大ホール 中部電力チャリティーコンサート ~きっとつかめる夢 中京大学文化市民会館オーロラホール 2008.3.25 のチカラ~ 平成19年度名古屋市子どものための巡回劇場「名 フィルがやってきた」 名古屋名東文化小劇場 名古屋市昭和区役所講堂 福祉コンサート 名古屋公演 名古屋国際会議場センチュリーホール 2008.3.28 2008.3.29 2008.7.17 平成20年度 名古屋市子どものための巡回劇場「名 名古屋東文化小劇場 フィルがやってきた」 名古屋市瑞穂区役所講堂 2008.7.26~27 平成20年度 心に残る記念授業 「中学生のためのコンサート」 豊田市コンサートホール 2008.8.19~21 「夢いっぱいの特等席」福祉コンサート 刈谷公演 刈谷市民会館アイリスホール 2008.9.9 名古屋栄ライオンズ・クラブ~小中学生の合唱と名フィ 愛知県芸術劇場コンサート・ホール ル・コンサート~「響け!未来へ」 主催:名古屋栄ライオンズクラブ 2008.9.15 「ピカソとクレーの生きた時代展」ミュージアム・コン サート 2008.11.9 名古屋市美術館 主催:名古屋市美術館 発表・展示等の内容等 2007.9.18 2007.9.19 2007.10.16 2007.10.17 2007.10.18 2007.10.23 2007.10.24 2007.10.26 2007.10.29 2007.10.30 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 コールNANZAN The First Concert 電気文化会館 ザ・コンサートホール 2008.11.24 春日井市立中部中学校「音楽鑑賞教室」 春日井市民文化会館 2009.1.30 子どものための音楽鑑賞教室「こんにちはオーケスト アクトシティ浜松大ホール ラ」 2009.2.26~2.27 お昼の名曲コンサート#16 ~ガーシュインとアーリーアメリカン~ 2009.3.11 豊田市コンサートホール 主催:豊田市文化振興財団 発表・展示等の内容等 自身の編曲出版作品、女性合唱のための「女の愛と生涯」を 演奏。 (シューマン作曲、カワイ出版) 指揮:三木一子、 Piano:吉田絵奈、合唱:コールNANZAN 杉本竜一作曲「ビリーブ」を管弦楽に編曲。 指揮:堺武弥 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団 成田為三作曲「浜辺の歌」を管弦楽とソプラノに編曲。 指揮:田久保裕一 Soprano:長瀬千賀子 演奏:名古屋フィルハーモニー交響楽団 フォスター作曲「故郷の人々」他、7曲を2台ピアノとソプラノ用に編曲及びピアノ演 奏。 ガーシュイン作曲「アイ・ガット・リズム」他、4曲をピアノ・ソロ用に編曲及びピアノ演 奏。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:音楽学部 氏名:久保田 進子 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 各講義でのワークショップ体制 グループごとのディスカッション 全体でのプレゼンテーション 授業科目名:音楽療法研究 概 要 年月日 2004年度 前期、後期 各講義では,できるだけ受講学生が自分の意見を述べる機会を与える。また,各自研究テーマを決め, 研究計画を発表し,お互いに討論することにより,いっそうの研究計画作成に向けての訓練となる。最終 的にはプレゼンテーションの方法にも訓練を行なうことになる。 学生各自にスライドを使用しプレゼンテーションの仕方を学ばせる(将来の研究発表のために)。 2004年度 授業科目名:音楽心理学 2004年度 後期 先行研究のインターネット検索方法指導。 授業科目名:音楽療法基礎 2004年度 前期 DVDビデオによる実践方法の紹介。 授業科目名:治療構造論 2004年度 後期 スライドを活用し、ケースごとに治療方法の作成。 授業科目名:音楽療法研究 2005年度 前期、後期 授業科目名:音楽心理学 2005年度 後期 各自研究プランを作成し、各種指標を使い研究を行う。脳波測定器、ビデオ、心理バッテリー等を使用 し、各モデルを作成。 音・音楽を使用した実験を試みる。 授業科目名:治療構造論 2005年度 後期 音楽療法受療対象者別に療法の組み立てを行う。教材としてビデオ作成。 授業科目名:音楽療法基礎 2005年度 前期 授業科目名:音楽療法研究 2006年度 前期、後期 授業科目名:音楽心理学 2006年度 前期 授業科目名:音楽療法 理論と技法 2006年度 前期 授業科目名:音楽療法技法 2006年度 前期 授業科目名:音楽療法 理論と技法 2007年度~2008年度 前期、後期 2007年度~2008年度 前期、後期 2007年度~2008年度 前期、後期 2007年度~2008年度 前期、後期 さまざまな音楽療法についての解説・紹介を行う。 ビデオ編集し、教材として使用。 音楽療法の研究方法を各自が組み立てられる様にする。 教材・資料等として、先行研究の紹介(DVD,Video使用)を行う。 音楽の人に与える影響について簡易脳波測定等の実習。 教材・資料等として、簡易脳波測定器、DVDを使用。 音楽療法の導入として各セッションモデルの紹介。 教材・資料等として、DVD,Videoを使用。 セッションで使用する音楽・楽器の理解と実践。 教材・資料等として、各種楽器使用。 音楽療法の導入部分として概論および各音楽療法モデルの説明。 教材・資料として、DVD映像使用。 音楽の人に与える影響について先行研究を紹介しながら簡単な実験を試みる。 教材・資料として、簡易脳波測定器、DVD映像使用。 音楽療法の研究方法の紹介および各自の研究プラン作成とプレゼンテーション。 教材・資料として、DVD使用。 音楽療法の成人・精神科領域についての技法紹介と考察。 教材・資料として、DVD・CD使用。 授業科目名:音楽心理学 授業科目名:音楽療法総合演習 授業科目名:音楽療法各論Ⅱ 2 作成した教科書、教材、参考書 各講義においてのレジュメ作成 半期毎におけるシラバスを作成し,毎回の講義内容をプリントし,配布する。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 〔講演〕 静岡音楽療法フォーラム 2004.6.19 「音楽の効用」と題して講演。会場:グランシップ(静岡市)。 静岡音楽療法フォーラム 2004.6.20 静岡市主催“WAZAフェスタ2004inハママツ” 2004.9.12 シンポジウムの「音楽療法における楽器の役割」と題してシンポジストを担当。会場:グランシップ(静岡 市)。 「高齢者に音楽療法が及ぼす効果」と題して講演。会場:静岡文化芸術大学(静岡市)。 愛知銀行主催 講演会 2006.9.22 「心と身体に音楽を」と題して講演。会場:名古屋市中区役所ホール。 名古屋市民大学連携シリーズ 公開講演会 2006.9.28 「音楽の効用」と題して講演。会場:名古屋女性会館ホール。 講演会「音楽の効用」 2007.4.13 音楽が人々に与える影響、効果についての講演。 愛知県衛生管理業務研究会主催。会場:ウイル愛 知ホール。 〔研究発表〕 第4回日本音楽療法学会 学術大会 2004.9.4 日本芸術療法学会 研究会 2004.8.6 プロジェクト研究「音楽療法の効果―生理指標を用いて―」と題して研究発表。会場:川崎医療福祉大学 (倉敷市)。 会場:東京医大(東京都)。 第11回世界音楽療法学術大会 2005.7.16~7.23 プロジェクト研究発表 2005.9.11 研修と発表「コロラド州立大学神経学的音楽療法」 2007.8.14~8.22 座長「第7回日本音楽療法学会学術大会」 2007.9.8~9.9 研究発表とセッション実施。「音楽療法研究 ミックス・デザインについて」量的研究・質的研究のミックス・ デザインについて発表。会場:オーストラリア ブリスベーン・コンベンションセンター。 「高齢者への音楽療法効果―生理指標を用いて―」と題して、高齢者への音楽療法効果について、生 理指標(HVA,MHPG,コルチゾール等)を用いて検討した結果を報告。会場:金城学院大学ホール。 米国コロラド州立大学神経学的音楽療法研修と研究発表を行い、神経学的音楽療法士フェローの資格 を取得。 第7回日本音楽療法学会学術大会研究発表の座長を務める。会場:札幌コンベンションセンター。 〔講義〕 名古屋市生涯学習講座 2005.5.12 「音楽療法について」と題して音楽療法基礎についての講義。会場:名古屋市女性会館。 名古屋市生涯学習講座 2005.6.2 「音楽の効用」と題して音楽の心身へ及ぼす効果についての講義。会場:名古屋市女性会館。 第一楽器主催 音楽療法講座第1回 2005.6.3 豊田市第一楽器ホールにて「音楽療法基礎」と題して講義。 第一楽器主催 音楽療法講座第2回 2005.8.4 「高齢者への音楽療法」と題して講義。会場:豊田市第一楽器ホール。 日本音楽療法学会主催 講義 2005.9.9 第一楽器主催 音楽療法講座第3回 2005.9.15 「事例研究について」と題して音楽療法事例研究の書き方とまとめ方について講義。会場:金城学院大 学。 「音楽の効用について」と題して講義。会場:豊田市第一楽器ホール。 講義とワークショップ 2005.10.23 港擁護学校の生徒と父兄に対しての音楽療法ワークショップ実施。会場:名古屋市青年の家。 テレビ愛知放映 2005.11.30 近年起こっているクラシックブームについての解説。会場:テレビ愛知マイユウ。 韓国・昌信大学・慶南大学 講義 2007.3.26~27 講義「音楽の効用」。会場:昌信大学・慶南大学 小牧市主催公開講座1 2008.5.23 講座「音楽の効用ー音楽療法について」。会場:小牧まなび創造館。 小牧市主催公開講座2 2008.6.6 講座「音楽の効用ー音楽療法の実際」。会場:小牧まなび創造館。 小牧市主催公開講座3 2008.6.20 講座「音楽の心理的効果」。会場:小牧まなび創造館。 小牧市主催公開講座4 2008.7.4 講座「神経学的音楽療法」。会場:小牧まなび創造館。 小牧市主催公開講座5 2008.7.18 講座「日常生活における音楽の使い方」。会場:小牧まなび創造館。 小牧市主催講演会 2008.12.6 パネリスト「音楽の効用」。会場:小牧まなび創造館。 〔座長〕 日本音楽療法学会東海支部学術大会 2008.4.26 金城学院大学研究発表の座長を務める。 〔コンサート企画と解説〕 ハワイ大学後援によるコンサート 2006.3.26~2006.4.3 コンサートの企画と解説。会場:ハワイ大学オルヴィスホール。 〔研修〕 第13回国際神経学的音楽療法トレーニングセミナー 2004.10.5~10.12 コロラド州立大学(米国)神経学的音楽療法国際研修を修了。アカデミー会員入会許可。 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1998.4~現在 アメリカ音楽療法協会正会員。 2004.4~現在 日本音楽療法学会における評議員としての役割及び学術委員として活動。正会員 認定音楽療法士。 2004.10~現在 コロラド州立大学バイオメディカルセンター「音楽部門」NMT(Neurologic Music Therapy:神経学的音楽療法)会員。フェロー、アカデミーメンバー。 2005.4~現在 日本生理心理学会正会員。 2005.4~現在 2005.9.27 日本芸術療法学会認定芸術療法士。 愛銀教育文化財団より第16回優秀研究への選出と助成。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 平成18年度小牧市音楽振興事業“音のときめき” 場 所 小牧市味岡市民センター 所属:音楽学部 開催日時 2006.8.26 名古屋芸術大学音楽療法コース教員によるコンサー しらかわホール(名古屋市) ト「音のギャラリー」 2006.11.15 演奏会「天華二胡」 2007.11.25 今池ガスホール(名古屋市) 職名:教授 氏名 久保田 進子 発表・展示等の内容等 “胡”の世界 張照翔氏(二胡)の伴奏。 「良宵」「賽馬」「シルクロード」「セレナーデ」「チャルダッシュ」「荒城の月」「花」 コンサート ・張照翔氏(二胡)の伴奏。「良宵」「賽馬」「チャルダッシュ」 ・酒井康雄氏(ギター)の伴奏。「アランフェス協奏曲 第2楽章」 ・ピアノ・ドュオ 伊藤孝子氏と「小組曲」 ・アンサンブル「花のワルツ」 ・ピアノ・ソロ「ノクターン遺作」 天華二胡学院演奏会での二胡とトーンチャイム合奏の指揮。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:講師 氏名:伊藤(杉田) 孝子 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:音楽療法実践演習1 2004年度 後期 音楽療法はまだ学問として確立していない分野であるため、講義を行なう際は、音楽療法を直接扱った 書籍のみでなく、広く関連分野の知識を資料としてまとめ、講義し、そこから学生が主体的に音楽療法と は何であるかを考えるきっかけを与えるよう考慮している。また、演習科目等においては、素材を用意した 上で、学生が自らの身体を使い、音楽療法の技法等を実感を伴って会得できるよう工夫している。 教員と学生で実際に音楽療法セッションを行い、実践経験に基づいた授業を展開した。 授業科目名:子どものための音楽療法 2004年度 前期 関係分野が多枝に渡るため、独自のプリントを25枚作成し、授業を行った。 授業科目名:音楽療法各論1 2005年度 後期 講義形式で、子どもの音楽療法に必要な知識を独自に作成した資料に沿って習得するよう工夫した。 授業科目名:音楽療法演習 2005年度 前期、後期 授業科目名:施設実習 2005年度 前期、後期 音楽療法実践に関わる活動の枠を与えながら、なるべく学生が主体的に創造していくことができる場をつ くった。 子ども、高齢者施設において、学生主体の音楽療法実践を行う。毎回カンファレンスを設け、活動の評 価・フォローをする。 学生の興味あるテーマに沿って適した研究方法を指導し、卒業論文の執筆を行う。 2004年度~現在 授業科目名:卒業論文 2005年度 前期、後期 授業科目名:音楽療法各論1 2006年度~2008年度 後期 授業科目名:音楽療法演習 2006年度 前期 後期 授業科目名:音楽療法技法Ⅳ 2007年度~2008年度 前期 授業科目名:音楽療法各論Ⅰ 2007年度 後期 授業科目名:音楽療法実習Ⅰ 2008年度 後期 子どもに対する音楽療法についての講義。音楽療法についての独自の理論は未だ確立されているとは 言い難いため、独善的にならないように、他領域関連分野の知識を紹介し、音楽療法と関連付けるよう工 夫した。 教材・資料等として、毎回2~3枚程度のプリントを作成し、用いている。 学生たちの自主的な活動を引き出すために、レクチャーの後にそれに関連するグループワークを必ず行 うようにした。また、後期は学生全員がキーボードを弾ける環境の部屋で講義を行い、学生個々の能力に 合わせた授業が行えるよう工夫した。 学生が自ら創造することを目的に、音楽療法プログラム創作シートを作成した。「創造」とは、関連した知 見の蓄積から学び、その内容を踏まえて行うものという前提のもと、必ず調べた文献を添付し、その内容 を記述させるようにした。 教材・資料等の概要:プログラム創作シートのほかに、音楽療法における即興に関する教材 音楽療法独自の知見のみに偏ることがないよう、関連分野(発達、障害、心理学等)の知見をプリントによ り紹介し、それとの関係で子どもに対する音楽療法についての理論を理解するよう努めた。 3,4年生の実習、卒業生の音楽療法士のセッションを見学させ、記録用紙を提出させた。記録用紙には 質問・疑問欄を設け、それぞれの質問に回答した。また、学生が自分の目標を設定する欄を設けること で、自らの学習目標を立てさせた。 教材・資料等の概要:作成した記録用紙。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 〔発表〕 「脳性麻痺者Aの音楽療法におけるコミュニケーション反応と緊張反応 2004.9.5 の関係について」 主催:日本音楽療法学会 会場:川崎医療福祉大学 「臨床即興体験はどのように認知され、どのような感情を引き起こすの 2004.9.5 か。」 主催:日本音楽療法学会 会場:川崎医療福祉大学 第4回日本音楽療法学会学術大会において音楽療法セッション中の脳性麻痺者Aの身体的緊張とコ ミュニケーション反応との関係を、行動観察法(事象見本法)により、分析し、検討した(谷口和迺己、伊藤 孝子他)。 第4回日本音楽療法学会学術大会において音楽療法で用いられる臨床即興が、どのようにうけとめられ ているのかを体験後の反省報告を元に、分析、検討した(菅田文子、伊藤孝子)。 「音楽的コミュニケーションが主観的、生理的情動反応に与える影響」 2005.5.15 主催:日本感情心理学会 会場:名古屋大学 2005.10.13 「授業改善のためのFD分科会 大学の部」話題提供。 主催:全日本音楽教育研究会 会場:岡崎市青少年センター太陽の城 日本感情心理学会第13回大会における発表。音楽的相互作用が被験者の心理、生理(心拍数)に与え る影響について検討した。被験者15名は、録音されたキーボード演奏と一緒にフロアタムを叩く統制条 件と、キーボード即興演奏と一緒に叩く実験条件6回(1日2回、計3日間)に参加した。実験条件では実 験者が被験者に合わせて演奏し、4種類の介入(1テンポアップ、2中断、3予測しないトメ、4リタルダント) を行った。その結果、実験体験に満足した被験者の方が、満足しなかった被験者よりも、快感情が高ま り、心拍数も高まることが分かった。 全日本音楽教育研究会全国大会において名古屋芸術大学音楽療法選択コースのカリキュラムや教育 方針、これからの展望などについて話題提供し、大学における音楽療法教育についてディスカッションし た。 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 著書 該当なし 論文 名古屋芸術大学音楽療法選択 単著 コースカリキュラムについて 2006.5.15 平成17年度全日本音楽教育研究 会大学部門会誌 発行所:全日本 音楽教育研究会大学部会 第6回日本音楽療法学会学術大会 (宮城学院女子大学) 臨床即興による相互作用過程 単著 の分析 ―健常幼児を対象とし て― 中間報告 2006.8.26 臨床的設定における即興演奏 共著 体験― 健常学生を対象とした 試み(その1:音楽療法専攻学 生) ― 2007.6.30 日本音楽療法学会誌 菅田文子、伊藤孝子 臨床的設定における即興演奏 共著 体験―健常学生を対象とした試 み(その2:非音楽専攻学生) ― 2008.12.31 日本音楽療法学会誌 第8巻 2号 菅田文子,伊藤孝子 本学の音楽療法選択コースのこれまでの現状を、カリ キュラム内容等の視点から検討し、これからの課題に ついて考察した。 音楽療法でよく用いられる臨床即興が健常幼児に与 える心理的、生理的影響を母親の観察、第三者によ る行動評価によって明らかにしようとする研究である。 本発表では、被験児の母親に対して行ったアンケー ト調査の結果を主に報告した。 本研究は、音楽療法で用いられる技法のひとつであ る臨床即興が、被験者にどのような感情反応を生起さ せるかを予備的に検討したものである。被験者は、音 楽療法専攻学生9名であり、実験者の弾くピアノと共 に太鼓を即興的に演奏し、演奏後、演奏中に感じた ことなどを自由に記述した。その内容分析をした結果 について、4つの視点から考察を行った。 164-174頁 本研究は、音楽による相互作用によって生起する主 観的感情について検討することを目的とした。主観的 感情反応を取り扱うため、健常成人(女性)を対象とし た臨床即興を、計6回(2回/日×3日)継続して行っ た。結果として、①自由に叩くよう指示したにもかかわ らず、ピアノの演奏に合わせなければいけないと思う 傾向のあること、②ピアノに合わせる演奏を続けてい ると、満足感が低下し、自分から変化を加えたいと思 うようになること、が明らかになった。 臨床即興の継続と活動に対す 単著 る満足感が心理的・生理的反応 に与える影響 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 2009. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 19-34頁 本研究では、臨床即興を継続的に行うことで、主観的 感情反応・生理的反応(心拍数)が変化するかについ て検討すること、また、臨床即興に対する満足感の高 さが異なる場合に、主観的・生理的反応に相違が見 られるかを検討することを目的とした。結果として、① 臨床即興に対する満足感、次回への意欲は開始当 初から一貫して高く、疲労感は一貫して低いこと、③ 臨床即興に対する満足感の高い場合より低い場合の 方が、演奏前からポジティブ感情(爽快感・リラックス 感)が低く、ネガティブ感情(緊張感・抑うつ感)が高い こと、④満足感が低い場合より高い場合の方が、心拍 数が低減しない傾向があること、などが明らかになっ た。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:教授 氏名:森泉 博行 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:ミュージカル研究Ⅰ 年月日 2004年度~2005年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅱ 2004年度~2005年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅲ 2004年度~2005年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅳ 2004年度~2005年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅰ 2006年度前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅱ 2006年度前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅲ 2006年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅳ 2006年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅰ 2007年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅱ 2007年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅲ 2007年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅳ 2007年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅰ 2008年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅱ 2008年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅲ 2008年度 前期、後期 授業科目名:ミュージカル研究Ⅳ 2008年度 前期、後期 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 概 要 ダンス・ヴォーカルに関する基礎レッスンとミュージカルについての知識の獲得を主課題とし、学年末に は60分程度のミュージカルを上演。ミュージカル「Celebration」の執筆と演出(2004年度)。ミュージカル 「Celebration」の修正台本執筆と演出(2005年度)。 ダンスとヴォーカルで表現出来ることとは何かを主課題とし、アクティングに関する基礎レッスンも開始し た。学年末には70分程度のミュージカルを上演。ミュージカル「Applause」の執筆と演出(2004年度)。 ミュージカル「Steps!」の台本執筆と演出(2005年度)。 既に評価の定まっているミュージカル作品の分析と研究、更にはその上演を主課題とし、学年末には90 分ほどのミュージカルを上演。ミュージカル「Les Miserables for Company2002」執筆と演出(2004年 度)。ミュージカル「Stege D00r」の台本執筆と演出(2005年度)。 ミュージカルにおける表現の特色、ダンス・ヴォーカル・アクティングを組み合わせることによって初めて可 能となる表現の理解を主課題とし、学年末には120分ほどのオリジナル・ミュージカルを上演。ミュージカ ル「ブロードウェイの魔女たち」の執筆と演出(2004年度)。オリジナルミュージカル「Fairy Tales」の上演台 本執筆と演出(2005年度)。 スタジオに於ける1年の成果を「セレブレーション」というミニ・ミュージカルにまとめ、3号館ホールにて試 演会形式で上演。 二年次は、ミュージカルに於ける演劇性の充実に重点を置き、「アプローズ」という作品を3号館ホールに て上演。 現在、ブロードウェイで上演中のミュージカルを学ぶことを目的としたこの学年では、トニー賞受賞作「ヘ ア・スプレー」を中心とした「ショー・ガールズ」という作品を3号館ホールにて上演。 4作目となるオリジナルミュージカル「アップルパイは殺しのサイン!?」を創作し、アートピアホールにて 上演。 ミュージカルを構成する各パートの詳細を学ばせると共にミュージカルの成り立ち・歴史について学ばせ た。ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」をベースに、様々な作品の名場面をコラージュしたミュージ カル台本「マリア」の執筆と演出。3号館ホールにて終了試演会を行う。 ダンス、ヴォーカル、アクティングを様々に組合せながらいくつものミニシーンを試作。それぞれが、どの ような表現力を内蔵しているのかを確認させた。ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」をベースに、 様々な作品の名場面をコラージュしたミュージカル台本「マリア」の執筆と演出。3号館ホールにて終了試 演会を行う。 ミュージカルが属するショービジネスの全容を学ばせると共にショービジネス界が誕生させた数々の名作 ミュージカルを学ばせた。ミュージカル「ステージ・ドア」の執筆と演出。3号館ホールにて終了試演会を 行う。 それぞれの到達度、個性に応じて幾つかの役に挑戦させると共にフルサイズのミュージカルのリハーサ ルから上演までを実体験させた。オリジナル・ミュージカル「Nostalgia」の執筆と演出。芸術創造文化セン ター・ホールにて上演。 ミュージカルを構成するダンス、ヴォーカル、アクティングの概要と特徴、作品の中に於けるそれぞれの役 割を検証した。授業時にブロードウェイで上演されているミュージカルのダイジェスト版を作成。 2年次はロンドンミュージカルに於ける演劇性と音楽性を重点的に学ばせた。ロンドンミュージカルのダイ ジェスト版を作成。 ブロードウェイミュージカル「スウィート・チャリティー」をテキストに、60分のミュージカル作品の創作に挑 戦させ、3号館ホールにて試演上演。ミュージカル「How Lucky You Are」の執筆と演出。 オリジナルミュージカル「NOSTALGIA」を創作し、ミュージカル創りの実際を体験し、アートピアホールに て上演。上演台本の執筆と演出。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 舞台芸術の特性を考慮した授業構成 2004年度 「ミュージカル・メッセンジャー」としての活動 2007年度 ミュージカルという舞台芸術の特性を考慮した結果、授業構成を「レッスン」と「リハーサル」の二本立てと し、「レッスン」ではダンス・ヴォーカル・アクティングの技術的熟成を目標とし、「リハーサル」では「レッス ン」で体得した技術の組み合わせによって、何をどのように表現出来るのかという課題に挑ませている。そ して、現在、この方法論は確実な成果を挙げつつある。 近隣の中学校、高校などから依頼された公演機会などを利用し、ミュージカル鑑賞の機会が少ない地域 にミュージカルを届ける「ミュージカル・メッセンジャー」としての活動を今年度も行った。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1976年~現在 1980年~現在 日本演出者協会会員として若手演出家の創作支援と育成・地位向上に努める。 日本劇作家協会会員として劇作家の地位向上と創作活動の支援に努める。 該当頁数・概要 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 職名:教授 ミュージカル「Dream Boy」 KAT-TUN篇 ミュージカル「Dream Boy」 滝沢秀明篇 ミュージカル「DREAM!」 東宝・梅田コマ劇場公演 2004.4.28~5.6 東宝・梅田コマ劇場公演 2004.5.7~5.28 ミュージカルカンパニー「Shine」(2005年 2005.3.28 9月・グランシップ静岡にて上演) 潤色台本執筆・演出協力。 潤色台本執筆・演出協力。 上演台本執筆。 東宝1月公演 「Hey Say Dream Boy」 帝劇1月公演 「Dream Boys」 ミュージカルカンパニーShine 1月公演 Dream! 松竹座8月公演 日生劇場10月公演 青山劇場名倉スタジオ公演 梅田芸術劇場 2005.5 潤色・演出協力。 帝国劇場 2006.1 潤色・演出協力。 グランシップ静岡 2006.1 上演台本執筆。 関ジャニ∞サマースペシャル Tackey-One Can't Stop Dancing 2006. 8 2006. 10 2006. 12 松竹公演 滝沢演舞城・義経 東宝公演・Dream Boys 2007 東宝公演・Dream Boys 2008 松竹・新橋演舞場公演 東宝・梅田芸術劇場公演 新橋演舞場 帝国劇場 帝国劇場 滝沢演舞城・義経 Dream Boys 2007. 7 2007. 9 2008. 3 2009.4.2~4.28 2009.4.4~4.26 脚本・演出。 脚本・演出。 訳詞 マリー・Aの思い出 訳詞 3001年のプレリュード 台本・演出。 潤色。 潤色。 台本・演出。 潤色。 氏名 森泉 博行 発表・展示等の内容等 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:教授 氏名:山田 純 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:ステージプランニング概論 2007年度 前期 授業科目名:舞台芸術概論 2007年度 前期、後期 授業科目名:ステージマネジメント演習 2007年度 前期、後期 授業科目名:音楽ビジネスの世界 2007年度 前期、後期 授業科目名:ジャズ・ポップス研究 鑑賞と歴史 2007年度 前期、後期 概 要 舞台の上には様々な技が存在している。それら個々の技を解説すること、およびその技を駆使して舞台 を作り上げる意欲を持たせること、そして何よりも芸術であるという意識を培わせることが本授業の目的と 工夫のしどころである。 芸術には過去と未来がある。言い換えれば、伝統と確信である。舞台芸術の変遷の姿を明らかにし、そ の流れの最後に我々がいることを知ること、そしてその先に何があるかを予想させることが本授業の目的 と工夫のしどころである。 舞台の上に存在する様々な技を総括し、それを自在に操る智恵と訓練を積むことが本授業の主たる目的 であり、また工夫のしどころである。 入学したばかりの学生たちに、音楽ビジネスの世界に広がる、可能性を知らしめることが本授業の目的で あり、また工夫のしどころである。 ジャズ・ポップスは消費するだけではなく、創造する音楽であり、研究する対象であることも、知って貰うこ とを目的とした。非クラシック音楽を学ぶべき音楽であることを、授業を通していかに知って貰うかが工夫 のしどころである。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 学外授業の実践 ステージプランニング概論、舞台芸術概論、ステージマネジメント演習すべてにわたって共通する最大の 理解は、舞台を見ること、舞台制作の現場を目の当たりにすることから得られる。授業の中で学んだ机上 学にしっかりとした手応えを感じて貰うことが、学外授業という形で実施した現場実習である。創作に携わ ることは不可能としても、その場にいて創作の実際を目の当たりにすることは何よりの刺激を学生たちに 与えると思われる。 長久手文化の家における、ヴォランティア活動に参加。子どもたちに対する「音ぱく」事業の手伝いを行 う。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 著書 該当なし 論文 該当なし 作曲活動 ピアノ五重奏曲作曲 単独 2008.10.19 徳佛亞克は誰のこと? 単独 2007.5.25 曲目解説 単独 2007.5 定期 刈谷市民会館 執筆活動 セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール 親子のためのコンサート 曲目解説 単独 2007.5 定期 曲目解説と訳詞 「第九」 単独 2007.5.28 曲目解説 単独 2007.6 定期 訳詞 「カルミナ・ブラーナ」 単独 2007. 6 オルフ作曲「カルミナ・ブラー ナ」の訳詞 単独 2007.6.17 曲目解説 単独 2007.6.23 曲目解説 単独 2007.6.25 曲目解説 単独 2007.7 定期 曲目解説 単独 2007.7 定期 『幻想』の続編 『レリオ』 単独 2007.7.13 曲目解説 単独 2007.8.1 没後50年を考える 単独 2007.9.14 曲目解説 単独 2007.10 定期 曲目解説 単独 2007.10.16 名フィルの音楽会批評 単独 2007.10.28 50年?それとも70年? 単独 2007.11.10 「ワーグナーとハリウッド映画」 単独 2007.11 定期 曲目解説と訳詞「第9」 単独 2007.12 定期 曲目解説 単独 2008.1 定期 「オルガン付」考 単独 2008.1.25 酒井茜 ピアノ・リサイタル批評 単独 2008.2.22 ナレーション「カルメン」 単独 2008.2.24 オーケストラの並び方 単独 2008.3.7 曲目解説 単独 2008.3 定期 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール 中部フィル演奏会 小牧市民会館 名古屋フィル定期等演奏会 名古屋フィルCBC等演奏会 名古屋市民会館 CBC名古屋国際音楽祭 名古屋市民会館 フェデリコ・アゴスティーニヴァイオリ ン・リサイタル 岐阜メルサホール ザ・ストリングス名古屋 電気文化会館 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール 中部フィル演奏会 小牧市民会館 セントラル愛知交響楽団 芸文コンサートホール リスト音楽院コンサート 味岡市民センター セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 中部フィル演奏会 石田なをみリサイタル 電気文化会館 朝日新聞夕刊 セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール 中部フィル演奏会 小牧市民会館 セントラル愛知交響楽団 芸文コンサートホール 朝日新聞夕刊 中部フィル演奏会 小牧市民会館 セントラル愛知交響楽団 芸文コンサートホール 中部フィル演奏会 小牧市民会館 吉田次郎、坂井紅介デュオ批 単独 評 コラムと曲目解説 「ステージに置かれたヴァイオリ 単独 ン」 2008.4.23 朝日新聞での音楽批評 朝日新聞夕刊 2008.5.16 セントラル愛知交響楽団 しらかわホール オーネンアンサンブル定期 宗次ホール ザ・ストリングス名古屋 電気文化会館 セントラル愛知交響楽団 しらかわホール セントラル愛知交響楽団 芸文コンサートホール 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 中部フィル演奏会 小牧市民会館 セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 朝日新聞での音楽批評 朝日新聞夕刊 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール 中部フィル演奏会 小牧市民会館 ムジカ・クライス 石田なをみリサイタル 電気文化会館 セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 朝日新聞での音楽批評 朝日新聞夕刊 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール 中部フィル演奏会 小牧市民会館 曲目解説 単独 2008.6定期 曲目解説 単独 2008.5.26 単独 2008.6.27 単独 2008.7.18 曲目解説 単独 2008.7定期 大作曲家シリーズ モーツァルトとサリエリ 単独 2008.7.29 曲目解説 単独 2008.8公演 コラムと曲目解説 「悪評の美学」 単独 2008.9.12 トリオ・シュパンツィヒの批評 単独 2008.10.1 曲目解説 単独 2008.10定期 プログラム批評 単独 2008.10定期 曲目解説 単独 2008.10公演 曲目解説 単独 2008.10公演 曲目解説 単独 2008.10.22 大作曲家シリーズ リストとラフ 単独 2008.10.30 新妻聖子リサイタル批評 単独 2008.11.7 曲目解説 単独 2008.11定期 コラム「作品番号」 単独 2008.11名銀 曲目解説 単独 2008.11公演 コラムと曲目解説 「シューマンとオーケストレー ション」 単独 2008.11.21 セントラル愛知交響楽団 しらかわホール 曲目解説 単独 2009.1定期 名古屋フィル定期等演奏会 芸文コンサートホール コラムと曲目解説 「消えた頭蓋骨」 コラムと曲目解説 「禁断のヴィブラート」 漆原啓子、練木敏夫デュオ批 評 コラムと曲目解説 「スオミ」 コラム「ヴェリズモ」 大作曲家シリーズ ショパンとカルクブランナー コラムと曲目解説 「ブラームスはお好き?」 曲目解説 単独 2009.1.28 単独 2009.1.30 単独 2009.2公演 単独 2009.2.17 単独 2009.3.13 単独 2009.3公演 朝日新聞での音楽批評 朝日新聞夕刊 セントラル愛知交響楽団 芸文コンサートホール 名芸オペラ 旧市民会館 セントラル愛知交響楽団 しらかわホール セントラル愛知交響楽団 芸文コンサートホール 中部フィル演奏会 小牧市民会館 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2006. 8~2007. 3 2006年度 2007.4.2~2008.3.31 2007.5.27 2007.6.30 2007.7.9 2007.7.27~28 2007.8.1 2007.8.4 2007.8.28 2007.9.28 2007.10.6 2007.11.10 2007.11.25 2007.12.15 2008.2.20 2007.11.5 2008.2.18 2008.2.25 2008.2.24 2008.6.28 2008.8.23 2008.10.1 2008.10.25 2008.11.8 2008.12.13 2009.1.1 2009.1.22 2009.2.21 長久手町文化の家のマスタープランの改訂策定委員。 名古屋市高年大学講座の講師。講演題「音楽と意味」・「音楽と趣味」。 名古屋音楽ペンクラブ賞選考作業と冊子作成作業。 クラリネット・サプライズ・レクチャーとナビゲーション講師。会場:アートピア・ホール。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。① 「異色のアンサンブル!エトセトラの世界 音の饗宴!オーケストラの世界」会場:味岡市民センター講堂。 名古屋市高年大学講座の講師。「音楽と内容」。 ボストン美術館主催愛知子供大学における講演会の講師。「ジャズって何?」。午前・午後の2回。 クラリネット・サプライズ・ハンガリー協会講演会の講師。リストの作品解説。会場:味岡市民センター講堂。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。② 「ジャズの神髄!ピアノ・トリオの世界」。会場:味岡市民センター講堂。 愛知県国際芸術祭・シンポジウムでのパネラーとして、愛知県子供劇場でのジャズの講演を発表する。 日進親子劇場・ジャズの講演会「ジャズって何?」の講師。会場:長久手町役場会議室。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。③ 「アンサンブルの原点!弦楽四重奏の世界」。会場:味岡市民センター講堂。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。④ 「情熱と踊りと音楽!フラメンコの世界」。会場:味岡市民センター講堂。 長久手フィル・オペラのナビゲーション ビゼー作曲「カルメン」の講師。会場:長久手町文化の家。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。⑤ 「均質のハーモニー!クラリネットの世界」。会場:味岡市民センター講堂。 フォーラム知求・ジャズの講演会の講師。ジャズって何?」。会場:ツインタワーコクヨ。 名古屋市高年大学講座の講師。「音楽と趣味」。 アートマネジメント講座の講師。①「初歩 初めの一歩」。会場:小牧市公民館視聴覚室。 アートマネジメント講座の講師。②「初歩 ステージマネジメントとは」。会場:小牧市公民館視聴覚室。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。⑥ 「音の饗宴!オーケストラの世界」。会場:小牧市民会館。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。① 「ジャズのハート!Voとピアノ・トリオ」。会場:味岡市民センター講堂。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。② 「古楽の基本 バロックアンサンブルの世界」。会場:味岡市民センター講堂。 長久手町文化の家特別講座「ジャズピアノの講座」の講師。会場:長久手町文化の家。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。③ 「たたくだけじゃない 打楽器の世界」の講師。会場:味岡市民センター講堂。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。④ 「雅のひびき 雅楽の世界」。会場:味岡市民センター講堂。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。⑤ 「癒しの歌声 テノールの世界」。会場:味岡市民センター講堂。 セントラル愛知オーケストラ解体新書「オーケストラを解体する」の講師。会場:旧市民会館。 小牧市による文化協会講演会「5人の人物を巡って」の講師。会場:小牧市役所大会議室。 小牧市「音楽鑑賞講座」の講師。⑥ 「音の饗宴!オーケストラとオペラの世界」。会場:味岡市民センター講堂。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 副指揮者と舞台監督 イタリア・オペラ協会 国際会議場での出演 イタリア・オペラ協会 オーネンストリングズ定期・指揮 液済会病院クリスマスコンサート・指揮 東海マスターズオーケストラ 第1回設立コンサート 副指揮者と舞台監督 イタリア・オペラ協会 副指揮者と舞台監督 イタリア・オペラ協会 オーネンストリングズ定期・指揮 液済会病院クリスマスコンサート・指揮 場 所 所属:音楽学部 開催日時 職名:教授 氏名 発表・展示等の内容等 「カバレリア・ルスティカーナ」 しらかわホール(名古屋市) 2007.4.22 国際会議場(名古屋市) 2007.5.11 熱田文化小劇場(名古屋市) 液済会病院ホール(名古屋市) 芸術劇場小ホール 2007.7.1 2007.12.22 2008.4.5 ドヴォルザーク他山田の編曲による。 山田の編曲によるクリスマスソング等。 モーツァルト交響曲他。 しらかわホール(名古屋市) 2008.5.18 「カルメン」 しらかわホール(名古屋市) 2008.5.31 「カルメン」 宗次ホール(名古屋市) 液済会病院ホール(名古屋市) 2008.6.29 2008.12.20 シューベルトの山田編曲による。 山田の編曲によるクリスマスソング等。 山田 純 1 専任教員の教育・研究業績 所属 音楽学部 職名 教授 氏名 竹本 義明 大学院授業担当 有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:器楽特殊研究Ⅰ~Ⅳ 2006年度 前期、後期 授業科目名:芸術運営論 2006年度 前期、後期 授業科目名:音楽関連法規(著作権) 2007年度 後期 授業科目名:芸術運営論 2007年度 前期、後期 授業科目名:器楽特殊研究Ⅰ~Ⅳ 2007年度 前期、後期 概 要 実際の演奏において、楽譜の入手が困難であり、特別に編曲を依頼し、手直しを行って教材として使用 している。教材・資料等として学生各個人にパート譜とスコアを配布。 教科書の他、日々情報として取り上げられる新聞、雑誌あるいは各種広報紙の文化・芸術関連記事を、 授業の中でテーマを絞り討論形式で理解を深める方法を取っている。教材・資料等として資料のプリント 配布。 日々変化する著作権を取巻く状況に応じ、多くのメディアから発信される情報を授業で取り上げ、実態に 即した授業展開を行っている。 教材・資料等として新聞、雑誌、インターネットで配信される著作権に関わる情報をプリントで配布。 数回の授業終了後に復習の質問を設け、小論文形式で提出させている。質問の内容を記入したプリント を配布し、期日まで提出させている。 受講者の楽器編成が多岐にわたるので、楽器ごとに時間を区切って集中的に授業を行っている。教材・ 資料等として楽器編成と技量にあった楽曲を改編し、プリントして配布している。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 講演と演奏「ヨーロッパ中世のラッパ」 2005.5.3 浜松市立楽器博物館において「ヨローッパ中世のラッパ」と題して、講演と演奏を行った。 CD制作プロデュース(児玉たまみアルバム制作) 2005.8 韓国・慶南大学での講座 2007.3.27 Vol.2世界劇場会議・地域フォーラム「宗次ホールを訪ねてみよう!」 2007.5.14 名古屋芸術大学NUAレコードスタジオにおいてCD「バラ色の人生じゃなくても」制作においてスパー ヴァイザーとして、企画・制作を手掛ける。 韓国馬山市慶南大学における講座 「名古屋芸術大学の改革・改編」 ⑴日本の大学の現状 ⑵日本の音楽系大学 ⑶名古屋芸術大学(慶南大学との交流含む) ⑷音楽文化応用学科(2001年) ⑸音楽文化創造学科(2005年) ⑹新しいコース 名古屋市中区・宗次ホール(3月にオープン)において「宗次徳二 宗次ホールを語る」と題してインタ ヴューアーを務めた。 愛知芸術文化センター アートスペースEF(12階)において愛知県が2010年開催を目指す「国際芸術 祭」について、基本構想とりまとめのワークショップコーディネーターを務めた。 小牧市味岡市民センター講堂において愛知県内の公立文化施設担当者に「公立文化ホールの事業運 営の活性化」について講演を行う。 日本管打・吹奏楽学会において「吹奏楽活動の活性化はジュニアとシニアの交流促進から」を執筆。 ワークショップ4「国際芸術を活かした芸術の普及~アーティストインレ 2007.8.28 ジデンスなどのアウトリーチ活動と芸術を身近に感じる環境づくり~」 愛知県公立文化施設協議会・平成19年度研究会 2007.11.15 財団法人日本音楽教育文化振興会(日本管打・吹奏楽学会)機関誌 ACCORD No.34号 世界劇場会議国際フォーラム2009 論文発表 2008.4~2009.3 西尾市文化シンポジウム2009 2009.3.14 2009.2.6~2.7 愛知芸術文化センター・アートスペースにおいて論文集「地域公共ホールの事業マネジメント~武豊町 民会館の管理・運営を例に~」を発表。論文集P30~32. 西尾市文化会館において西尾市文化振興プラン策定のためのシンポジウム開催で、コーディネーター 及びパネリストを務める。 4 その他教育活動上特記すべき事項 2004.10 大阪国際音楽コンクール ファイナル 審査員。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 著書 該当なし 論文 教育現場レポート・名古屋芸術 共著 大学音楽学部音楽文化応用学 科の実践-音楽ビジネスコース 完成年度を迎えて- 芸術NPO発展の一考察「NPO 単著 法人小牧市交響楽団を例とし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1998年~現在 2004. 10 アートマネジメント研究 第5号2004 80-86頁 2007. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第28巻 167-181頁 日本文化経済学会会員。 2002年~現在 日本アートマネジメント学会中部部会会長。 2002年~現在 岩倉市まちづくり文化振興事業審査委員会委員長。 2003年~2006年 一宮市木曽川文化会館建設検討委員会委員長。2007年同館設計者選定委員会副委員長。 2003年~現在 特定非営利活動法人「世界劇場会議名古屋」理事。 2003年~現在 大阪国際音楽振興会(音楽コンクール実行委員会委員」理事。 2004年~現在 (財)かすがい市民文化財団理事。 2004年~2006年 武豊町民会館運営委員会委員。2007年より館長就任。 2005年~現在 北名古屋市音楽祭実行委員会委員長。 2005年~現在 特定非営利法人「中部フィルハーモニー交響楽団」理事。 2006年~現在 春日井文化懇話会委員。 2006年~現在 小牧市文化振興推進会議委員。 2006年~現在 長久手町文化の家運営委員委員。 2007年~現在 日本音楽芸術マネジメント学会理事。 コンクール審査 コンクール審査 2004.8.29 第59回東海吹奏楽コンクール(会場:羽島市文化センター)審査員。 2004.10.11 第5回大阪国際音楽コンクール〔クリエイトセンター(会場:茨木市民総合センター)〕審査員。 2005.6.11~12 第25回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト(会場:美濃加茂市文化会館大ホール)において岐阜県下各地域から選出された学生による大会を審査。 2005.9.19 第18回愛知県マーチング大会(会場:名古屋市総合体育館レインボーホール)吹奏楽のマーチング分野コンテスト審査員。 2005.10.11 第6回大阪国際音楽コンクール ファイナルステージ(会場:大阪ザ・フェニックスホール)にてコンクール実行委員会委員として運営と審査を行う。 2005.11.6 第9回東海小学校バンドフェスティバル(会場:三重県営サンアリーナ)において第24回全日本小学校バンドフェスチバル予選コンクール審査。 2006.1.15 平成17年度アンサンブルコンテスト愛知県大会(会場:知立市文化会館かきつばたホール)大学・職場・一般の部のアンサンブル審査。 2006.7.29~7.30 第51回北海道吹奏楽コンクール函館地区(会場:函館市民会館)において延べ89団体の審査を担当。 2006.8.4~8.5 愛知県吹奏楽コンクー高等学校の部(会場:豊田市民文化会館大ホール)において延べ42団体の審査を担当。 2006.8.12~8.13 第49回中部日本吹奏楽コンクール岐阜県大会(会場:岐阜県羽島市文化センター)において中学校の部23団体、高等学校の部31団体の審査を担当。 2006.10.9 第7回大阪国際音楽コンクール(会場:クリエイトセンターホール大阪茨城市)においてコンクール実行委員会委員としてグランドファイナル審査を担当。 2007.1.20 愛知県アンサンブルコンテスト県大会(中学)(会場:ライフポートとよはし)において42団体の審査を担当。 2007.1.27~1.28 岐阜県アンサンブルコンテスト県大会(会場:可児市文化創造センター)において中学校50団体、高等学校50団体の審査を担当。 2007.6.9~10 第27回岐阜県吹奏楽ソロコンテスト岐阜県大会(会場:各務原市民会館文化ホール)において148団体の審査を担当。 2007.9.17 第20回北陸マーチングバンドコンテスト(会場:富山県氷見市ふれあいスポーツセンター)において北陸3県の代表団体16団体を審査。 2007.10.8 第8回大阪国際音楽コンクールFINAL STAGE(会場:大阪府茨木市民会館ユーアイホール)においてファイナル ステージを審査。 2008.1.27 平成19年度アンサンブルコンテスト愛知県大会(会場:知立市文化会館かきつばたホール)において大学・職場・一般54団体を審査。 2008.2.16~2.17 第44回北海道管楽器個人及びアンサンブルコンクール(会場:北海道釧路市民文化会館)において北海道各地区から選出された団体を2日間で審査。 2008.10.13 第9回大阪国際音楽コンクール FAINAL STAGE(会場:大阪府茨木市民会館ユーアイホール)においてファイナルステージを審査。 2009.1.25 平成20年度アンサンブルコンテスト愛知県大会(会場:知立市文化会館かきつばたホール)において大学・職場・一般の部55団体を審査。 2009.2.15~2.15 第45回北海道管楽器個人及びアンサンブルコンクール(会場:岩見沢市民会館)において北海道各地から選出された個人及び団体を2日間で審査。 マネジメント 2008.2.2~2.11 2008.2.24 ギャラリー活性化事業「境界から見えるモノTAKETOYO(絵画展)」を官学協働で実施。会場:武豊町民会館ギャラリー。 ミュージカル公演「A Back Stage Lady~ショウビジネスに今夜も乾杯!」を官学協働事業として実施。会場:武豊町民会館輝きホール。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:音楽学部 開催日時 西春フィルハーモニー オーケストラ第18回定期演奏 西春町文化勤労会館 会 2004.9.5 第10回西春音楽祭 2004.12.12 西春町文化勤労会館 西春フィルハーモニー・オーケストラ第19回定期演奏 西春町文化勤労会館 会 2005.3.6 第20回西春フィルハーモニー・オーケストラ定期演奏 西春町文化勤労会館大ホール 会 2005.9.11 第11回西春音楽祭 2005.12.11 西春町文化勤労会館大ホール 第21回西春フィルハーモニー・オーケストラ定期演奏 西春町文化勤労会館大ホール 会 各国のバロック音楽 2006.3.5 第2回北名古屋シティー管弦楽団定期演奏会 電気文化会館ザ・コンサートホール(名古 2006.11.4 屋市) 三重県東員町総合文化センター(ひばり 2007.2.18 ホール) 北名古屋市文化勤労会館大ホール 2007.3.11 第2回北名古屋市民音楽祭 北名古屋シティー管弦楽団第4回定期演奏会 北名古屋市文化勤労会館大ホール 北名古屋市文化勤労会館大ホール 2007.12.9 2008.3.9 第3回北名古屋市民音楽祭 第6回北名古屋市シティー管弦楽団定期演奏会 北名古屋市文化勤労会館 北名古屋市文化勤労会館 2008.12.7 2009.3.22 第25回東員町音楽祭 職名:教授 氏名 竹本 義明 発表・展示等の内容等 指導及び指揮。 「J.ブラームス 大学祝典序曲」 「ドヴォルザーク 交響曲 第9番」他 音楽祭実行委員長として全体運営統括と指揮。 西春フィルハーモニー・オーケストラ 「J.ブラームス ハンガリア舞曲6番」 「J.シュトラウスⅡ 美しく青きドナウ」 指導と指揮。 ニュルンベルクのマイスターシンガー 第1幕への前奏曲 アルチュニアン トランペット協奏曲 他 指揮及び指導。 プロコフィエフ 「ピターと狼」 チャイコフスキー「交響曲第4番」 音楽祭実行委員長を務め、合同演奏の指揮。 合同演奏「Colore Nishiharu」 西春音頭~春の小川~花の街~君をメモリー 世界で一つだけの花~ガンダーラ~他 指揮及び指導。 J,シュトラウス「喜歌劇こうもり序曲」 チャイコフスキー「眠りの森の美女」 ブラームス「交響曲第4番」 中川智之15周年企画 古楽器によるオーケストラ演奏に出演。 東員第一中学校・第二中学校吹奏楽部合同演奏会指導と指揮。特別編成オーケス トラとの合同演奏公演(疑似オーケストラ体験)。 指揮及び指導。 R.ワーグナー「ジークフリート牧歌」 S.ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」 A.ドヴォルザーク「交響曲第8番」 音楽祭実行委員長として企画立案及び運営。 指揮及び指導。 ・ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲 ・チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」 ・ベートーヴェン:交響曲第7番 音楽祭実行委員長として企画立案及び運営。北名古屋シティー管弦楽団指揮。 指揮及び指導。 ・チャイコフスキー:交響曲第6番 ・モーツアルト:ホルン協奏曲第4番 ・シューベルト:交響曲第7番 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:講師 氏名:長江 和哉 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:スタジオ・オペレーティング実習 I 授業科目名:スタジオ・オペレーティング実習Ⅰ スタジオ・オペレーティング実習Ⅱ 年月日 2007年度 前期、後期 2008年度 前期、後期 概 要 まだ一般的に確立していないサラウンド収録について、学生と共に、調査・研究し、スタジオに演奏者を 招き収録した。その後、様々なミックスを行い、比較検証した。 まだ一般的に確立していないサラウンド収録について、学生と共に、調査・研究し、スタジオに演奏者を 招き学生の作曲した作品を収録した。その後、トラックダウンを行い、比較検証した。 教材・資料等の概要:サラウンド制作ハンドブック沢口真生編、サラウンドサウンドリファレンスDVD AES Japan Section 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 テレビ「Rord Of Major」/スターキャット 公開録音 2005.4.16 CD「On The Rord」/CGU Jazz Orchestra 2005.4.20 CD「たいがい、ひとりぼっちには慣れています。」/ちぃぼー 2005.5.26 CD「SUMIYA Band-Inn アンサンブル作品集Vol.1 「四十雀のさえずり」/名古屋芸術大学ウインドオーケストラ 2005. 8 CD「solo Piano Concert」/後藤浩二 2005. 11 PlayStation 2「戦国無双2」劇中音楽 CD「戦国無双オリジナル・サウンドトラック」 TV-CM「フローラ」 2006.2.22 CD「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ2006」 2006.3.11 2006.3.3 エイベックス サンデーフォーク スターキャット ライブレコーディング。 ゼッブ名古屋にてスターキャットテレビの公開LIVEの収録を行う。担当したアーティストはエイベックスの 「Rord Of Major」。Pro T00l HD 48kHz/24Bitのフォーマットで収録。 ローヴィング・スピリッツ RKCU-2603 レコーディング/ミックス 名古屋を拠点に活動するジャズビッグバンドである。CGU Jazz Orchestra の3作目のアルバム録音を担 当。名古屋東山スタジオウィングにて16人編成の同時録音を行う。 ニューヨークよりアレン・ファーナム氏を編曲/Pfに迎えた作品と水野修平の作品で構成された。 ハートランドレーベル HTLDS-1024 レコーディング/ミックス/プリマスタリング 名古屋で活動する女性Gt.弾き語りアーティストのCD。スタジオフリーウェイですべてのパートを録音し た。 NUAレーベル GAKKI-NUA0002 レコーディング/ミックス/プリマスタリング 楽譜出版社である、すみやから出版している室内楽作品のレコーディングを名古屋芸術大学ホールで 行う。ノイマンM150をデッカツリーにして録音。 LOVELYレーベル KBYK12604 レコーディング/ミックス/プリマスタリング ジャズピアニストである後藤浩二氏のしらかわホールで行った。solo Piano Concertのライブ録音を行っ た。吊りマイクにDPA4006, Pfのオンマイクに4011を使いPro Tools 88.2kHz/24bitで収録した。 ゲームPlayStation2のソフト戦国無双2の劇中音楽のミックスを行う。文化村スタジオ蜂屋量夫氏が邦楽 器の録音を担当。その素材をPro Tools とD-Comandを使用し、5.1サラウンドミックスを行った。 株式会社フローラ レコーディング/ミックス TV-CM「フローラ」の音楽収録を担当。作曲は岩本 渡氏か行い、演奏はセントラル愛知交響楽団メン バーの弦楽5部。M149、U87を使用し、録音した。MIXでは、トータルコンプにStereo Variable MUを使 用し、音圧間をだした。 NUAレーベル NUA-0004 レコーディング/ミックス/プリマスタリング 飛騨・世界生活文化センターで行われたヴィルトーゾオーケストラのライブ録音を担当。吊りマイクに DPA4006、補助マイクにSCHOEPSを使いPro Tools 88.2kHz/24bitで収録した。 CD「S.O.S」/La-Vie 2005. 8 CD「レンイボウ・タッチ」/水野修平 2005.8.24 CD「にっぽんど真ん中祭りどまつり囃子」/宮地佑紀生 2005. 8 CD「バラ色の人生じゃなくても」/児玉たまみ 2005. 9 CD「ほくほく3組」/ちぃぼー 2006.5.18 CDEarthquake /名古屋芸術大学ウィンドオーケストラ 2006.5.18 CD「Tenderly」/ 西みほ 2006.7.31 CDリスト音楽院2006マスターコンサート 2006.8.8 CD「サンシャイン」/ カルテット 2006.8.15 DVDポップスオーケストラとバレエ 「白鳥の湖」の饗宴 小牧市交響楽団 福田一雄指揮 ゲームPlayStation3 「レールファン」 2006.9.2 CD・DVD「NPO法人吹奏楽振興ネットワーク設立記念コンサート 」 2006.11.4 i-Tunes Music Store 「夢夜 - Single」Run at the Limit 2006.11.18 CD SUMIYA Band-Inn アンサンブル作品集 Vol.3 「花 言 葉」 2006.11.30 CD〜新楽団名披露公演〜中部フィルハーモニー交響楽団 秋山和慶指揮 2006.12.5 CD「A House is not a home」 / 榊原洋子 2006.12.9 2006.10.31 ハートランドレーベル HTLDS-1026 レコーディング/ミックス/プリマスタリング 東京で活動するロックユニットLa-Vieのミニアルバム。シーケンスと生ドラム、Gt.Vocalをレコーディングし た。Dr.にはマルチマイクとルームマイクを使用した。 ローヴィング・スピリッツ RKCU-2605 レコーディング/ミックス ジャズピアニストである水野修平のピアノソロ作品のレコーディングを担当。日進、森のホールで DPA4011、4006、Studer962を使用し録音。 サンデーフォーク フリーウェイ にっぽんど真ん中祭り組織委員会 プリマスタリング にっぽんど真ん中祭りの総踊り用の楽曲のプリマスタリングを担当した。打ち込みと、サンプリングフレー ズバランスに気をつけた。 NUAレーベル NUA-0004 レコーディング/ミックス/プリマスタリング 岩倉市在住のシャンソン歌手のCD。Pfトリオ+Vn.の編成。曲間は、語り、SEで演出。Pro Tools 88.2kHz/24bitで収録した。 ハートランドレーベルHTLDS-1028 レコーディング/ミックス/プリマスタリング De Haske RecordsDHR 24-002-3 吹奏楽 レコーディング/ミックス/プリマスタリング Air Records Jazz レコーディング/ミックス/プリマスタリング Pf.ファルバイ・シャンドール Vc.オンツァイ・チャバ Vn.サバティ・ヴィルモッシュ 室内楽 ライブレコーディング レコーディング/ミックス/プリマスタリング ZIP-CITY RECORDS NMDZ-0001 ヒップポップ レコーディング/ミックス/プリマスタリング *名古屋 ZIP-FM邦楽チャートで1位。 小牧市市民会館 オーケストラ ライブレコーディング 株式会社音楽館(ゲーム音楽) ミックス 春日井ウィンドオーケストラ 吹奏楽 レコーディング/ミックス/プリマスタリング ヤマハ音楽振興会 ティーンズ2006 i-tunes music Store用配信楽曲のレコーディング/ミックス NUAレーベルNUA-0003 吹奏楽 レコーディング/ミックス/プリマスタリング 犬山市市民会館 オーケストラ ライブレコーディング/ミックス/プリマスタリング Lovely Label DAKKBYK-5603 Jazz Vocal レコーディング/ミックス/プリマスタリング CD 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ 2006.2.3 CD 「A Day Out」/ 浜崎航カルテット 2006.2.28 CD East West Alliance 2006.3.20 CD「FANTASY」 / 栃本 浩規 2006.6.21 CD「going my way」/ ソナーポケット 2006.6.9 CD Been Gone ( Zip -Mix) / Keshia Chante 2007.7.27 CD 秋山和慶指揮中部フィルハーモニー交響楽団 「第15回定期演奏会」 2007.7.22 DVD NPO法人吹奏楽振興ネットワーク 「音絵模様」 2007.11.17 CD「WITH ELEGANCE」 / ブラスアンサンブル・ロゼ 2007.12.1 CD heart strings/赤崎真由美 2007.12.27 CD 秋山和慶指揮 中部フィルハーモニー交響楽団 2008.1.27 CD 飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ 2007.2.4 CD「Conversation」/浜崎航 2008.3.15 CD Takin' The Road〜Live at HADOWS〜 2008.3.19 NUAレーベル NUA-0005 オーケストラ レコーディング/ミックス/プリマスタリング Lovely Label/KBYK-5606 Jazz Sax レコーディング/ミックス/プリマスタリング ローヴィング・スピリッツ RKCU-2607 Jazz ミックス/プリマスタリング 飛騨芸術堂 トランペット/Pf セッションレコーディング レコーディング/ミックス/プリマスタリング ライブ会場限定 MINI ALBUM ヒップホップ レコーディング/ミックス/プリマスタリング 2008年9月UNIVERSAL MUSICよりデビューしたヒップホップユニットの第一弾CD。 Zip-FMオンエア用のMIX ラジオオンエア用リミックス ミックス/プリマスタリング 小牧市市民会館 オーケストラ ライブレコーディング/ミックス/プリマスタリング 松本市民吹奏楽団 松本市音楽文化ホール サ ・ハーモニーホール 吹奏楽 レコーディング/ミックス/プリマスタリング ミュージックオフィスKATO FWMDS1001 金管五重奏 レコーディング/ミックス/プリマスタリング ハリウッドレコード/フリーウェイ Jazz Vocal レコーディング/ミックス/プリマスタリング 江南市市民会館 オーケストラ ライブレコーディング/ミックス/プリマスタリング NUAレーベル NUA-0006 オーケストラ レコーディング/ミックス/プリマスタリング Lovely Label/KBYK5607 Jazz Sax レコーディング/ミックス/プリマスタリング ローヴィング・スピリッツ CUG Records/RKCU-2608 Jazz Big Band ライブレコーディング/ミックス/プリマスタリング CD ROMANTIC CLASSICS 指揮 : Jan Van der Roost, 竹内雅一 2008.10.1 CD 中部フィルハーモニー交響楽団 「第17回定期演奏会」 指揮 : 秋山和慶 2008.10.5 CD 中部フィルハーモニー交響楽団 「第17回定期演奏会」 指揮 : 秋山和慶 2008.11.1 ザ・コンサートホール リサイタルシリーズ Vol.2 飯田みち代 ソプラノリサイタル Sop.飯田みち代 Pf.前田佳代子 2008.12.12 CD 飛騨高山ヴィルトーゾ オーケストラ2009 2009.3.31 スタジオ、ホールでの録音技術研究 2008年度 De Haske Records DHR 11-013-3 ウィンドアンサンブル レコーディング/ミックス/プリマスタリング ・ベルリオーズ/Benvenuto Cellini ・ドヴォルザーク/Als die alte Mutter ・リムスキー=コルサコフ/Song of India他 小牧市市民会館 オーケストラ レコーディング/ミックス/プリマスタリング ・プロコフィエフ/古典交響曲 ・ショパン/ピアノ協奏曲 第1番 ・チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」 すみやグッデイ株式会社 SGC0006 ウィンドアンサンブル レコーディング/ミックス/プリマスタリング ・田中久美子/フラワーフェスティバル ・ラヴェル arr.林圭一郎/クープランの墓より ・福田昌範/抒情組曲他 ザ・コンサートホール Sop.Pf ライブレコーディング レコーディング/ミックス/プリマスタリング ・前田佳世子(寺山修司詩)/てがみ ・前田佳世子(寺山修司詩)/さよならだけが人生ならば 他 飛騨・世界生活文化センター TOKND-0903 オーケストラ レコーディング/ミックス/プリマスタリング ・モーツァルト/"Eine kleine Nachtmusik" ・ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」他 スタジオ、ホールでの録音技術を研究するため、オーケストラ団体、学校、音楽系企業と受託研究契約を 締結し、サウンド・メディアコース教員と、学生とともに音楽原盤制作を行った。その結果、学生が実際の 仕事の一端に触れる環境を作り出すことができた。 2008年度は、15件の音楽原盤制作を行った。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:講師 氏名:大崎 竜也 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) サウンド構築のためのハードウェア・ソフトウェアを提案及び実践 概 要 年月日 授業科目名:情報機器の操作 実社会の音楽製作・作曲などを、構築したハードウェア・ソフトウェアを使用しているノウハウを見せ体験さ せることにより、個々のスキルアップを図り、現場で実践できる力を習得させる。 2004年度 前期、後期 Microsoft Word, ExcelのみならずPowerpointも使用出来るよう、それらの基礎を習得する事を目的とし た。学生に「授業の進め具合や、やってみたい事等」随時アンケートをとり教育に反映させた。 2004年度 前期、後期 ソフト・シンセサイザーを用い様々な音を作り出す事を目的とした。学生に「授業の進め具合や、やってみ たい事等」随時アンケートをとり教育に反映させた。 2005年度~2006年度 プロジェクター・レジュメの利用 毎回のレジュメにおいて前回の復習今回の授業内容タイピング(その時期のNEWSを用いる)の作成配布 前期、後期 を行い、復習・予習のの効率化を図った。 評価においてはPowerPointを用いて「自己紹介」等を作成させコンピュータの習熟度を総合的に判断し た。 授業提出物のためのファイルサーバの構築。サーバの利用について。 2006年度 自室研究室の Macintosh G4 1.4GHz に Mac OS X Server(Tiger) を導入しサーバを構築。学生が授業 前期、後期 で行った課題を提出させるシステムを構築。授業に反映させサーバの概念も教育した。他の『情報機器 の操作』も積極的に利用できるようにしたい。また、Windows PC からも利用できるようにしたいと考えてい る。 2007年度 前期、後期 プロジェクタ・レジュメの利用。授業用ファイル共有サーバの構築・導入。 授業科目名:情報機器の操作 2008年度 前期、後期 プロジェクタでMac OSのソフトである「ステッキーズ」を板書の代わりに使用。授業用ファイル共有サーバ 授業科目名:情報機器の操作 授業科目名:教養講座(自然) 授業科目名:情報機器の操作 授業科目名:サーバの構築 2000年度~現在 の構築・導入。独自のレジュメを用意。内容は、A4プリント1枚に『前回の復習』『実際にタイピングしてみ よう』『今日の内容』の三本立てとなっている。 2 作成した教科書、教材、参考書 MIDI検定2級・3級ガイドブック ミュージックメディア実務ノウハウ 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 名古屋芸術大学 音楽学部特別演奏会 2000.4~現在 MIDI検定という資格を取得させることにより、学生の目的意識を明確にさせる。 2005.12.13 名古屋芸術大学音楽学部3号館音楽講堂において特別演奏。 4 その他教育活動上特記すべき事項 サウンド・メディアの立ち上げ 2000.4.1~現在 平成10年4月より短期大学部の非常勤講師としてスタッフに加わり、新しい音楽の方向性を田中範康先 生と共に構築し、それを教育・実践してきた。 リンクページの作成・更新 JSPA(日本シンセサイザー・プログラマー協会)ホームページ委員会に 2005.9.1~2007.3 おいてホームページ作成 レジュメ作成配布による復習・予習のの効率化 2005.4~2006.3 JSPA(日本シンセサイザー・プログラマー協会)ホームページ委員会に 2007.4~2008.3 おいてホームページ作成 2008.3.5改訂版発行 「ミュージックメディア入門」−MIDI検定4級対応− 毎回のレジュメにおいて前回の復習今回の授業内容タイピング(その時期のNEWSを用いる)の作成配布 を行い、復習・予習のの効率化を図った。評価においてはPowerPointを用いて「自己紹介」を作成させコ ンピュータの習熟度を総合的に判断した。 リンクページの作成・更新。 「ミュージックメディア用語集」を担当 2008.4~2009.3 毎回のレジュメに於いて、「前回の復習、今回の授業内容、タイピング(その時勢のニュースや、学生に伝 えていきたいこと、授業内容等)」の作成・配布を行い、復習・予習の効率化を図る。レジュメには、必要な ことの項目のみを提示し、学生へは「重要事項」について、『メモ取り』の習慣づけさせることを行う。これを 毎回指示している。 「Excel」に於いては、請求書を作成することにより概念を理解させる。個々の学生の能力に差があるた め、一人一人へのフォローを欠かさずに行うようにしている。また、授業時に作成した物を、提出させるた めのファイル共有サーバを、自室研究室に構築して、ファイルやフォルダ、ネットワークの概念等を教育・ 実践している。評価においては、授業時間内のタイピング「Word」の各個人の習熟度、「PowerPoint」を使 いプレゼンテーションを作成させ、総合的にスキルを判断している。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要 著書 該当なし 論文 授業用ファイル共有サーバの構 単著 築と実践 2009.3.25 2009.3.25 35-42頁 東キャンパスの「情報機器の操作」に於いて使用する ファイル共有サーバの構築とその実践の意義と問題 点をまとめた。 名古屋芸術大学研究紀要第30巻 キアラ・ザンボルリン, 橋本裕明, 早川 81-96頁 知江, スティーブ・マグアイヤ, 茶谷薫, 大崎竜也 名古屋芸術大学研究紀要第30巻 有意味学習を考える ─個性尊 共著 重の「総合的教育」へのアプ ローチから─ Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2000.6~現在 日本シンセサイザー・プログラマー協会理事(会長 松武秀樹氏)。(JSPA)http://www.jspa.gr.jp 2006.4~現在 2007.4~現在 名古屋芸術大学九条の会ホームページ制作・運営。 URL http://www.rr.iij4u.or.jp/ohsaki-t/ 東海地区私立大学教職員連合執行委員会・副執行委員長。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:教授 氏名:岸野 俊彦 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 歴史学の講義内容を「尾張藩を中心とした近世日本史」, 文化史の講義内容を「尾張藩を中心とした近世文化史」として独自に 構成。 授業科目名:歴史学 文化史 授業科目名:歴史学 授業科目名:文化史 授業科目名:文化史 授業科目名:歴史学 2 作成した教科書、教材、参考書 「尾張藩を中心とした近世日本史」プリント 「尾張藩を中心とした近世文化史」プリント 参考書は、Ⅱ研究活動の著書欄参照。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 年月日 概 要 2004年4月から1年間の講 日本の歴史や文化の記述は、江戸や上方を中心に構成されることが多い。しかし、地域から歴史や文 化の全体像を再構築することも重要である。日本列島中央部にあった尾張藩という親藩第一の巨大藩を 義で実施。 中心として歴史や文化をとらえなおそうとした。 近世の名古屋地域の歴史を具体的に明らかにする。筆者が専門委員として執筆した『新修名古屋市史』 2004年度 前期、後期 や、編集中の『愛知県史』収集資料から必要なものをプリント配付した。 近世の尾張地域の歴史を、研究を通じて具体的に明らかにし、その成果を学生に分かり易く提示した。 2005年度~2006年度 筆者が専門委員として執筆した『新修名古屋市史』や、編集中の『愛知県史』の収集資料から必要なもの 前期、後期 をプリントして配布。講義で分かり易く解説した。 近世の尾張地域の文化史を、研究を通じて具体的に明らかにし、その成果を学生に分かり易く提示し 2005年度~2006年度 た。教材・資料等としては、筆者が専門委員として執筆した『新修名古屋市史』や、編集中の『愛知県史』 前期、後期 の収集資料、また筆者著『尾張藩社会の文化・情報・学問』(清文堂出版)から必要なものをプリントして配 布。講義で分かり易く解説した。 近世の尾張地域を中心とした文化史を研究を通じて具体的に明らかにし、その成果を学生に分かりやす 2007年度~2008年度 く提示した。筆者が専門委員として執筆した「新修名古屋市史」や「愛知県史」での史料から必要なもの 前期、後期 を、適宜プリントして配布。 2007年度~2008年度 近世の東海地域の歴史を、研究を通じて具体的に明らかにし、その成果を学生に分かりやすく提示し た。専門委員として執筆した「新修名古屋市史」や「愛知県史」での史料から必要なものを、適宜プリント 前期、後期 して配布。 2004年4月から1年間の講 毎回の授業で該当する内容のレジュメと『尾張名所図会』などの絵をプリントして配布した。 義で配布。 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 『新修名古屋市史』『愛知県史』専門委員として地域の歴史史料発掘・ 『新修名古屋市史第四巻』(1999年3月) 整理・保存・研究を行い、教育内容を豊かにする努力を続けている。 『愛知県史 尾西北編』(2006年3月) Ⅱ 研究活動 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 編者・著者名(共著の場合) 発行または発表の年月 著書・論文等の名称 等の名称 の別 編著書 『尾張藩社会の総合研究』Ⅲ 共著 2007. 3 清文堂出版 編者、岸野 俊彦、他14名 論文 『伊藤圭介日記』第10集 共著 2004.11.7 該当頁数・概要等 第1部 第2部 第3部 第4部 尾張藩社会の文化展開 尾張藩社会の都市と農村 尾張藩社会の山村と漁村 幕藩社会と尾張藩社会の4部全15章 圭介文書研究会編、名古屋市東山 岸野俊彦、岩崎鐡志、遠藤正治、河村 日本最初の理学博士伊藤圭介の明治8年5月~12月 植物園 典久、幸田正孝、佐藤達策、島岡眞、杉 の日記の翻刻、注、解説。 村啓二、財部香枝、鶴本花織、土井康 弘、膝館寿巳恵、山内一信。 『尾張藩社会の総合研究』 共著 2005.3 史料紹介『内田蘭渚享和元年 日次日記』(上) 単著 2005.3.31 「岡山藩研究会と尾張藩社会研 単著 究会」 2005. 10 『伊藤圭介日記』第11集 共著 2005.11.6 『尾張藩社会の総合研究』 単著 2006.1.1 史料紹介『内田蘭渚享和元年 日次記全』(下) 単著 2006.3.31 『愛知県史』史料編16、近世2 尾西・尾北編 単著 2006.3.31 「尾張藩社会」からみた近世社 単著 会 2006. 7 平成14年度~平成16年度科学研 研究代表者:岸野俊彦、研究分担者:松 『尾張藩社会』をキーワードにして新しい日本近代史 究費補助金 研究成果報告書 田憲治、西田真樹、安藤淑江。研究協 研究の構築を目指したもの、3年間34回研究会62報 力者15名。 告の報告、質疑対論を収録したもの。 名古屋市鶴舞中央図書館蔵の内田蘭渚日記写本の 名古屋芸術大学研究紀要 第26巻 享和元年分の前半の翻刻、注、解説。内田蘭渚は名 古屋城下の富商駒屋源兵衛。尾張藩勝手方御用達 としての活動の外、江戸や大阪との交流が具体的に 明らかとなる。 『岡山藩研究』第50号 東京の「岡山藩研究会」の会誌「岡山藩研究」の第50 号記念誌に寄稿依頼されたもの。岡山藩池田家32万 石の藩政史料を中心に研究を進めている「岡山藩研 究会」は『藩世界の意識と関係』(岩田書院)を刊行し て「藩世界」論を展開している。岸野俊彦を研究代表 者とする「尾張藩社会研究会」は『尾張藩社会の総合 研究』、『尾張藩社会の総合研究2』(清文堂出版)を刊 行して、「藩社会論」を展開している。両者の研究法、 研究課題を整理して、新しい研究方向を提示したも の。 名古屋市東山植物園 岸野俊彦、岩崎鐡志、遠藤正治、河村 圭介文書研究会編。日本初の理学博士伊藤圭介の 典久、幸田正孝、佐藤達策、島岡眞、杉 明治9年1月から7月までの日記の翻刻。 村啓二、財部香枝、土井康弘、膝館寿 巳恵、山内一信。 『日本歴史』2006年1月「新年特集号・共同研究の成 「日本歴史」第692号 果とゆくえ」に寄稿依頼されたもの。内容は、1997年 から岸野俊彦を研究代表者として始めた「尾張藩社 会研究会」の活動内容の紹介である。「研究の始ま り」、「研究の目的・課題」、「研究組織と成果」、「他研 究会との交流と今後の展望」について明らかにした。 名古屋市鶴舞中央図書館蔵の内田蘭渚日記写本の 名古屋芸術大学研究紀要 「内田蘭渚享和元年日次記全」の後半部分の翻刻、 第27巻 注、解説。内容は、享和2年7月8日から11月27日まで の日記。内田蘭渚は名古屋城下の富商駒屋源兵 衛。尾張藩勝手方御用達としての活動の外、海西郡 平島村の新田地主でもあった。江戸や大阪の文化人 との書画の売買や情報交換など、文化人としての幅 広い交流が明らかになる。 愛知県・愛知県史編さん委員会 第13章「文化」資料・解説担当。 第1節「所蔵書籍・書画の文化世界」 第2節「子どもの教育」 第3節「文芸・学芸・地誌の創作と背景」 第4節「学問と地域政治」 第5節「尾張独自の八代流花道」 『歴史評論』の特集『藩』からみた日本近世に編集部 『歴史評論』676号 から依頼され寄稿したもの。以下、目次。 はじめに 1.「尾張藩社会研究」は一藩、尾張地域研究か 2.尾張藩社会と山・川・海・街道 3.近世社会の特質と儀礼・文化 4.尾張藩社会と周辺領主・領民 おわりに ペリー来航時の尾張藩国学情 単著 報 2009.3.28 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 (インタビュー) 幻の名著『張州雑誌』の真相 単著 2007. 1 NHK出版『歴史に好奇心』 単著 (書評) 宮地正人「下伊那の国学」を読 んで 2006. 8 飯田市歴史研究所『年報』4号 (史料紹介・解題) 「内田蘭渚享和四年甲子日黄 録 全」(上) 単著 2007. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第28巻 (史料紹介・解題) 「内田蘭渚享和四年甲子日黄 録 全」(下) 単著 2008.3 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 (研究会報告記録集) 尾張藩社会研究会活動記録 単著 2007. 3 尾張藩社会研究会 (講演記録) 単著 『愛知県史尾西・尾北』編からみ た近世社会 2008. 3 『愛知県史研究』 12号 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1995年~現在 嘉永6年から7年にかけ、アメリカ東インド艦隊司令長 官ペリーが来航する。幕府は嘉永7年3月3日に日米 和親条約を締結する。本論文では、名古屋城下の本 居派国学者であった山田千畴の情報記録を中心に、 尾張藩と尾張藩にかかわる国学派のペリー来航前後 の情報収集の動向と、彼等の見解や心情を明らかに した。 尾張藩の地誌である『張州雑誌』は、近代にいたるま で、ほとんどその存在が知られず、尾張藩江戸屋敷 文庫から発見された。このため「秘本」とか「幻の名 著」といわれたが、その成立の経緯と特徴について、 明らかにしたもの。 同研究所『年報』3号に収録されたシンポジウム講演 記録、宮地正人「下伊那の国学」の書評依頼にこたえ たもの。下伊那の国学は、私の国学研究『幕藩制社 会における国学』と「尾張藩社会」研究を繋ぐ、重要な 要素であり、その立場からの見解を示した。 名古屋市鶴舞中央図書館所蔵の内田蘭渚日記写本 の「内田蘭渚享和四年甲子日黄録」の前半部分の翻 刻。内田蘭渚は近世名古屋商人の駒屋源兵衛。尾 張藩御用達としての活動の外、様々な文化活動を行 うが、本号では、特に京都書肆「竹苞楼」との交流に よる書画・書籍の売買、情報交換が中心である。 名古屋市鶴舞中央図書館所蔵の内田蘭渚日記写本 の『内田蘭渚享和四年甲子日黄録』の後半部分の翻 刻と解題。内田蘭渚は近世名古屋商人の駒屋源兵 衛。尾張藩御用達としての活動の外、様々な文化活 動を行うが、本号では前号(『名古屋芸術大学研究紀 要』第28巻)に引き続き、京都書肆「竹苞楼」との交流 による書画、書籍の売買、情報交換が、内容の中心 である。 尾張藩社会研究会の2005年3月26日例会から2007 年2月24日例会までの、月1回2報告の報告・討論要 旨の全記録を収録したもの。 『愛知県史尾西・尾北』編刊行後「県史を語る会」で講 演した記録。地域史料を通じて日本近世史全体をど のように再構成できるのかを具体的に明らかにした。 はじめに 一、将軍、大名の肖像画が軍服でなく衣冠東帯姿な のは何故か? 二、大名の貴族化と兵農分離が与えた近世的文化個 性 三、江戸城、名古屋城の政治と在村文化 おわりに 1997年~現在 愛知県史専門委員として、『愛知県史』尾西尾北編を編集執筆。 『尾張藩社会の総合研究』で1998年~2001年、2002年~2004年の二度研究代表者として科学研究費補助金を得、『尾張藩社会の総合研究1』『尾張藩社会 の総合研究2』を出版。 尾張藩社会研究会の代表研究者として月例研究会の主催、他研究会との交流、『尾張藩社会の総合研究』シリーズ(清文堂出版)の、執筆・編集。 2006.1~現在 岩倉市文化財保護委員として岩倉市の文化財の保護・指定・指定解除を担当。 1998年~現在 1990年~現在 新修名古屋市史専門委員として『新修名古屋市史』の史料調査、整理、執筆。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:教授 氏名:中河 豊 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) コンピューターによる教育法の開発。 2004年度 授業科目名:倫理学 2005年度 前期 授業科目名:哲学 2005年度 後期 授業科目名:音楽療法概論 2005年度 前期 授業科目名:倫理学 2006年度 前期 抽象的な学問である哲学、倫理学を歴史の状況の中で位置づけ、これに関する資料をプロジェクターで 提示し、視覚化する。 新しい状況をとりいれて教材を根本的に作り直した。とりわけ現在の社会的諸矛盾をニュースなどを通じ て資料的にわかりやすく提示すること、この矛盾を解決する道筋を公共性に関わる哲学的考察をもとにし て考察することを試みた。 哲学の社会的機能について1930年代のドイツを例にとって考察した。この場合に、芸術および美学が世 界観的な意義を持っていたことを指摘するとともに、哲学の政治的アンガージュマンという面を取り上げ た。 音楽療法の概論として定義、理論的モデル、新しいパラダイムについて提示した。『障害児の音楽療法』 (ケネス・エイゲン著、中河豊訳)を資料として使用し、即興的音楽療法の研究に用いた。 パワーポイントで用いる提示資料を内容的に改善し、時代状況に合わせて新たにした。 授業科目名:哲学 2006年度 後期 研究成果を反映させる形で講義内容を新たにした。とくに近代哲学の成果に関する内容を付け加えた。 授業科目名:音楽療法概論 2006年度 前期 音楽療法の理論的枠組みに関する内容を重視する形で教材を新たに作成した。 授業科目名:倫理学 2007年度 前期、後期 授業科目名:哲学 2007年度 前期、後期 授業科目名:音楽療法概論 2007年度 前期 授業科目名:倫理学 2008年度 前期、後期 授業科目名:哲学 2008年度 前期、後期 授業科目名:音楽療法概論 2008年度 前期 授業科目名:教養講座(人間) 2008年度 前期、後期 社会の現実的諸問題を取り上げ、我々の生きる社会的現実の客観的把握の重要性を指摘した。また、こ れに対し、新たな社会のオルタナティヴが必要であることを指摘した。この場合にニュースなどを取り上 げ、これを通じて問題を考えるように努めた。パワーポイントを用い、毎回新たに内容を作った。プレゼン テーションに当たっては、できる限り具体的現実に関する資料を提示した。 現代の哲学的問題を考えるために、ニーチェとマルクスの哲学思想を紹介した。特にニーチェの価値の 転倒、新たな価値の創造というテーマ、マルクスの人間的価値を実現する社会構造というテーマを重点と して講義した。パワーポイントを用いた。哲学史の理解を図るために、伝記、時代状況についての情報を 提供しつつ、抽象的な哲学的思想が社会的現実から生じたことを理解させようとした。 音楽療法を研究するための基礎知識として、音楽療法に関する理論的諸問題を講義した。パワーポイン トを用いて講義をした。必要に応じてCDで音楽療法の具体的セッションを紹介した。 具体的諸問題を通じて客観的な社会認識を提供することを心がけた。時々に発生する事件などを積極 的に取り上げ、それを社会的観点から分析した。特に、「新自由主義」という社会的経済的構造が貧困な どの深刻な諸問題を生み出すことを明らかにし、人間と自然を基本価値とする社会を志向する必要性を 指摘した。 教材・資料等の概要:パワーポイントを用いて資料を提示した。 重要な哲学者の学説を時代的コンテクストの中で解明するとともに、その今日的意味を考察した。特に重 要な哲学者としてニーチェとマルクスを取り上げ、今日の哲学的問題を思索できる助けとなるようにした。 教材・資料等の概要:パワーポイントで直感的に把握できるように工夫した。 音楽療法について概観するために、その定義、治療理論と音楽療法との関連、音楽療法の様々な枠組 みについて解説した。特にドイツのシュヴァーベの社会的音楽療法を臨床報告を含めて詳しく紹介した。 教材・資料等の概要:パワーポイントを用いるとともに臨床報告に関連してそこで用いられた音楽をCDで 聴き、これの臨床的利用を分析するようにした。 ヘーゲルの美学を取り上げ、そのテクストを読み解くことを内容とした。哲学的テクストの読解に必要な諸 概念と理論的枠組みを解説するとともに、ヘーゲルが念頭に置いていた芸術、特に絵画を鑑賞する機会 を持った。 2 作成した教科書、教材、参考書 哲学のコンピュータ教材の開発 2004年度 倫理学のコンピュータ教材の開発 2004年度 哲学という抽象的学問を歴史的コンテクストの中でとらえるとともに、講義内容の視覚化によって感覚的 直感的に哲学への関心と理解を深められるように工夫した。 倫理学をコンピュータ教材を用いることによって印象深く講義しようとつとめた。 音楽療法の歴史と倫理のコンピュータ教材の開発 2004年度 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 哲学講演会の開催 2008.3.10 ドイツ人の哲学研究者クラウス・フィーヴェーク氏(ドイツ・イェーナ大学) を名古屋に招聘し、「東洋性と古典性の止揚としての現代芸術 ヘー ゲルと『芸術の終演』」という講演会を開催した。 4 その他教育活動上特記すべき事項 音楽療法の歴史と倫理の基本的枠組みをコンピュータを用いて提示し、理解の促進に努めた。 ヘーゲルの美学講義にある「芸術の終焉」というテーゼから現代の芸術が論じられた。 主催:名古屋芸術大学哲学研究室および名古屋哲学研究会 場所:名古屋芸術大学1号館6階会議室 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 美と開放の問題―音楽療法介 単著 入法を手がかりとして― 2004.7.1 名古屋哲学研究会『哲学と現代』 第20号 名古屋自由学院創立50周年記 単著 念シンポジウム 「21世紀における音楽の展望」 報告およびシンポジスト5氏の 報告の日本語訳 2004.10.17 名古屋自由学院創立50周年記念 シンポジウム報告書(2005年3月1日 発行) 単著 翻訳 ヘンク・スメイスタース著「音楽 療法ハンドブック 心理療法とし ての音楽療法 論文 単著 スメイスタースと質的研究(上記 書物に収録、217頁~223頁) 研究発表 単独 啓蒙主義の擁護 2006.4.20 ヤマハミュージックメディア 2006.4.20 ヤマハミュージックメディア 2006.10.7 中部哲学会個人研究発表(椙山女 学園大学) 研究発表 単独 18世紀後半のドイツにおける哲 学的発展とスピノザ主義 カント 主義へのオルタナティヴ 学術論文 単著 ドイツ啓蒙主義からドイツ観念 論へ レッシングをめぐる二つの 論争について(Der Streit ueber Lessings Religionsphilosophie) 2007.10.6 中部哲学会個人研究発表 2007年 中部哲学会年報39号 13-34頁 音楽療法における質的リサーチとコミュニティ音楽療 法を手がかりとして、人間の解放の問題を考察した。 このとKに、バウムガルテンの『エステティカ』を美学と してよりは感性論として解釈する立場を前提とした。 10-12頁:シンポジウムの概要 13-15頁:報告 「21世紀における音楽の展望 世界のグローバル化 における伝統と革新の間にある音楽学校」 17-46頁:シンポジスト5氏による報告の日本語訳 英文報告:Perspectives of Music in 21st Century :Music Schools between Tradition and Renovation of the World,p47-49 (中河担当部分89−216頁) 音楽療法を心理療法として展開する書物。適応とア ナロジーという概念を用いて音楽療法を独自の仕方 で理論化をしている点が独創的である。 スメイスタースの質的方法論を音楽療法における質 的研究の発展の中に位置づけて叙述した。 ドイツ啓蒙主義におけるレッシングの宗教哲学に関わ る二つの論争の内容を明らかにし、ドイツ観念論成立 の重要な契機であったことを指摘した。 レッシングのいわゆるスピノザ主義がヘルダーさらに ヘルダーリンの哲学へと展開するプロセスを論じた。 137~148頁 レッシングの後期宗教哲学をめぐって「ライマルス論 争」および「スピノザ論争」を取り上げ、これがドイツ観 念論発展の重要なコンテクストであったことを明らか にした。 研究発表 単独 ヘルダーリンの哲学とスピノザ 受容 論文 単著 ヘルダーとヘルダーリンのスピ ノザ主義(Herder und Hölderlin - Spinozismus in der deutschen Pilosophie) 2008.10.4 中部哲学会個人研究発表 中京大学八事キャンパス 2008.10.10 中部哲学会年報40号 ヘルダーリンの初期の思想的発展においてレッシン グの「スピノザ主義」をきっかけとしたスピノザ受容が 重要な役割を果たしたことを明らかにした。 99-111頁 ヘルダーとヘルダーリンの思想におけるスピノザ主義 を解明した。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 ~現在 名古屋哲学研究会機関紙『哲学と現代』編集委員。2007年度ドイツからフィーヴェーク氏を招聘したときに、本学で講演会を共催した。2008年度現在、機関 誌『哲学と現代』編集委員長。 日本哲学会会員。 ~現在 中部哲学会会員。 2000.7~現在 ~現在 日本ヘーゲル学会会員。 ~現在 日本フィヒテ協会会員。2007年度フィーヴェーク氏招聘に当たって学会員として名古屋公演成功につとめた。 ~現在 名古屋大学哲学会会員。 ~現在 ~現在 唯物論研究協会会員。 全日本音楽療法学会会員。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:准教授 氏名:佐藤 正子 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 視聴覚機器の利用 2004.4~現在 授業科目名:社会学 2004年度 前期、後期 本学の学生は、全般に‘抽象する能力’が乏しいので、具体的、可視的解説が必要であり、その方策とし て講義テーマを現実的な課題として捉え、関心を喚起するための写真、或いは実証の一助としての図 表、図解等の提示に視聴覚機器を活用している。 また、講義の要点を抽出し、ノートにまとめる能力の低い学生が多く、板書を欠かせないが、大教室では 黒板を見難いこと、板書の時間的ロスの解消策としてOHPを利用している。講義の内容に関して、身近 な、そして風化していない事例を多数挙げることによって、講義内容の理解の深化を図っている。 資料の作成。要語・理論の解説。 授業科目名:総合演習 2004年度 前期、後期 資料の作成。要語・理論の解説。 授業科目名:社会学 2005年度~2006年度 前期、後期 2005年度~2006年度 前期、後期 2007年度~2008年度 前期、後期 授業理解のための資料作成。要語の定義・解説、及び授業で紹介する理柔の要点解説。書き込み式補 助教材の作成。 授業理解のための資料作成。要語の定義・解説、及び授業で紹介する理柔の要点解説。書き込み式補 助教材の作成。 授業理解のための資料作成。要語の定義・解説、及び授業で紹介する理論の要点解説。書き込み式補 助教材の作成。授業内容の要点を図式化したスライドをパワーポイントで作成し、内容を整理して理解し やすくした。 授業理解のための資料作成。要語の定義・解説、及び授業で紹介する理論の要点解説。書き込み式補 助教材の作成。授業内容の要点を図式化したスライドをパワーポイントで作成し、内容を整理して理解し やすくした。 1.国際社会に対して関心の希薄な学生たちに“人間の安全保障”を具体的に理解させる。2.文章表現力 を培うことを目的としてビデオ/DVDを見た後、ミニレポートを作成させる。 教材・資料等の概要:1.ビデオ教材の利用。2.ビデオ/DVDを見る前に内容のキーワードを示し、レポー ト作成の焦点を明確にしておく。 授業科目名:総合演習 授業科目名:社会学 授業科目名:総合演習 2007年度~2008年度 前期、後期 授業科目名:教養講座(人間) 2008年度 後期 2 作成した教科書、教材、参考書 講義用教材 2004年度より現在 講義内容に関連した要語、概念、理論を概説した資料を各学期始めに作成し、配布している。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 理論的思考過程の育成 芸術系の学生が対象であるため、専門実技偏重のカリキュラムであり、社会科学領域の基礎的な知識・ 理解が乏しい。そこで、担当科目の領域という枠組みに固執せず、社会科学系分野全般にわたって学 生を啓発できるような授業を組み立てるとともに、女子学生が圧倒的多数であることを鑑みて講義中に紹 介する事例を選択するようにしている。また、感性を優先させて行動する傾向の強い学生が多いので、授 業の中で問題提起を多々行い、解決に至る理論的思考過程の育成に配慮している。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 該当なし 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 論文 サブサハラの諸国の民主化に 単著 ついての考察~アフリカ社会と 市民社会概念の即応性につい て(2)~ IR理論の“普遍性”についての 単著 一考察-ウェストファリア遜制と アフリカ危機の本質- 2005.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第26巻 89-66頁 2006.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第27巻 2007.3.20 名古屋芸術大学研究紀要 第28巻 人道的介入手段として制裁に 単著 関する一考察-ソマリア・リベリ ア・ルワンダへの武器禁輸にみ るその現実と展望- 2008.3.8 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 単著 IR理論の限界 -“崩壊国家”“分裂国家”に おける非国家アクターと人道的 介入からの考察- 2009.3.8 名古屋芸術大学 研究紀要 第30巻 55-68頁 IR理論は伝統的に西欧近代国民国家概念を基底と してきた―そこで、現在収拾に苦慮しているアフリカ の混乱と西欧の政治文化を淵住とするIR理論に固執 した独立後のアフリカ国家建設との関連性を考察し、 アソリカの安定のためにはアフリカの国家を視座に置 く理論的枠組みの構築が必要叔あり、従来IRが分析 対象としていなかった社会文化的要素のIRへの導峠 を考慮すべきであることに言及した。 107-122頁 ナイジェリアとニジェールの国境線で分断されたハウ サ人たちは、ナイジェリアに起こったクーデターに因り 国境線が閉鎖されたのを機に国境線に対する認識を 変化させていった。その意識変化を洞察し、アフリカ 型の国民国家建設には、実証主義に依拠するIR理 論に固執することなく、“共同体倫理”の概念を基底 においたIR理論構築の必要があることについて言及 した。 175-188頁 990年代以降、人道的見地から、乃至は国際社会の 平和構想具現の一環として国際連合の紛争地域へ の介入が顕著になり始めた。制裁はこの介入施策の 一手法であり、その採択頻度が高まっているが、この 方策が紛争解決の有効手段か否かについては議論 の余地を残している。拙稿では、ソマリア、ルワンダ、 リベリアの各紛争解決策として国際連合の講じた武器 禁輸制裁を引証としつつ、人道的な紛争解決手段の 志向すべき方途に言及した。 141-156頁 アフリカの“崩壊国家”“分裂国家”と称される多くは深 刻な内戦下にあるが、それらの国家に共通するのは 軍閥/武装グループの割拠である。この憂慮すべき事 態に対して、国際社会はその紛争収拾をさまざまに 試みているが、成果の得られないのが現状である。そ こで、アフリカにおける平和構築を前進させる何らか の打開を図ろうとするならば、政治アクターとしての彼 らの存在を重視し、伝統的IR理論における国家主 権、アナーキーの概念を柔軟な視角から再検討する とともに、平和構築理論の依拠する“リベラルな社会” “リベラルな平和”の普遍性についての考察が必要な ことについて論じた。 サブサハラ国家再生について の一考察 -国家の鋳造から 鍛造へ- 単著 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1990年~現在 International Studies Association(USA)会員。 1998年~現在 British International Studies Association会員。 1998年~現在 日本国際政治学会会員。 1999年~現在 1999年~現在 日本国際連合学会会員。 日本平和学会会員。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:准教授 氏名:大田 高輝 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) ◎視聴覚教材を活用した知性及び感性の陶冶を訓育。 2004年 4月,10月 授業科目名:教育方法論 2005年度 前期、後期 授業科目名:教育課程論 2005年度 前期、後期 授業科目名:教育方法論 2006年度 前期、後期 授業科目名:教育課程論 2006年度 前期、後期 授業科目名:教育方法論 2007年度 前期、後期 授業科目名:教育課程論 2007年度 前期、後期 授業科目名:教育方法論 2008年度 前期、後期 概 要 担当科目は、教職教養科目(「教育方法論」および「教育課程論」)であるが、本学が芸術系大学であると いう特殊性に鑑み、知性のみならず感性も含めた陶冶と訓育をめざす教育の内容と方法を工夫してい る。具体的には、視聴覚教材を活用して、学生自身が感性および知性を同時に働かせて感受してもら い、それに関して「考えたことや感じたこと」として、筆記の形式で表現してもらうという、学生が受動的の みでない主体的な学習の姿勢となる教育内容・方法の工夫を行なっている。 「聞くだけ」の講義ではなく、学生が積極的かつ主体的に参加できるよう意見や感想を「書く」ことを重視し た授業を。 視聴覚教材の参考資料のほか、「教育方法論資料」(例:教育方法論資料1:ソクラテスの産婆術)など多 数作成配布。 「受身」の学生の姿勢から、少しでも学生が「学習の主体」になれるように、意見や感想や要望などを大い に書いてもらう機会を作って、「意見表明」力や文字表現力を養いながら、学生の積極的な授業参加を 引き出すように、教育活動上の特段の配慮を行っている。 「聞くだけ」の講義ではなく、学生が積極的かつ主体的に参加できるよう意見や感想を「書く」ことを重視し た授業を。 「教育課程論資料」という基礎資料のほか、視聴覚教材のプリントなど、視聴覚教材のほかにも各種資料 を多数作成配布。 学生の「感受性」を磨くべく、視聴覚教材をはじめとした各種教材に工夫を凝らし、学生の興味・関心を喚 起しながら、「教育課程編成」を学生と教員が役割分担をしながらも一緒に行っていくことの重要性を講 義展開そのものを通して実践的に体現するという教育活動上の特段の配慮を行っている。 講義科目名にふさわしい視聴覚教材を活用しつつ、学生間の討論に発展させていく工夫を行った。 一方的に講義をして、学生を受身の姿勢にとどめることなく、少しでも学生たちが「学習の主体」となれる よう、書く実践や討論する実践などを組織していったことが特筆される。教材・資料等として、視聴覚教材 の参考資料のほか、新聞記事を厳選した教育方法論参考資料などを作成した。 「聞くだけ」の講義ではなく、学生自身が頭や心を動かした結果を「書く」という行為を通して、主体的にか かわれるように工夫した。 学生の「感受性」を磨くべく、学生が主体的に講義にかかわることができるような内容・方法の精選を行っ た。また新聞記事の活用により、学生の新聞購読意欲の向上に寄与できるような実践を展開したことも特 筆できる。教材・資料等として、「教育課程論資料」や視聴覚教材の資料の他、高等学校必修科目未履 修問題関連資料なども意欲的に作成した。 「聞くだけ」の講義ではなく、学生が積極的かつ主体的に参画できるよう、意見や感想を「書く」ことを重視 した授業を展開。教材・資料等として、「教育方法論資料」(例:教育方法論資料-1ソクラテスの産婆術)の ほか、視聴覚教材の参考資料など多数作成配布。 講義科目名にひきつけた視聴覚教材を有効に活用して、「聞くだけ」の講義ではなく「参加型」の授業を 展開。教材・資料等として、「教育課程論資料」というシリーズの基礎資料のほか、視聴覚教材に関する 参考資料など各種の資料を多数作成配布。 学生の学習の自由を最大限に保障するために、感受性をフルに働かせた、基本的に自由記述に近い 「感想文」を多く書いてもらっている。その触発教材として、「教育方法」を意識できる視聴覚教材を精選し た上でふんだんに活用しており、知性のみならず感性も動員して、授業が主体的に参画できる工夫を 行っている。 視聴覚教材の精選されたもののほか、その参考資料として活字で示した各教材の参考プリントも必ず作 成・配布して参考に供している。また、オーソドックスなプリント学習用の教育方法論資料シリーズも、作 成・配布している。 授業科目名:教育課程論 2008年度 前期、後期 学生の主体性を引き出すために、教育内容編成に学生の意向を反映させることができるように工夫して おり、感想を書いてもらう折などに、講義(内容)に対する要望、意見、文句などを忌憚なく寄せてもらい、 それらを柔軟に講義内容に反映させていくことを積極的に行っている。 教育方法論に同じく、精選された視聴覚教材を用意するほか、学生の感想の契機となるような各教材の 参考プリントも必ず作成・配布している。また、教育課程論の基礎資料として、各種法令や学習指導要領 に関するプリントを当然の如く作成・配布しているほか、感受性を刺激するような韻文のプリント資料も作 成して、配布・解説している。 2 作成した教科書、教材、参考書 作成した「教材」 ・教育方法論資料 1~3 ・教育課程論資料 1~3 2004年 4月,10月 ・教育方法論資料-1「ソクラテスの産婆術」・教育方法論資料-2「コメニウスの教育方法」・教育方法論資 料-3「ルソーの教育方法史上の位置」・教育課程論資料-1「教育課程/教育課程の編成」・教育課程論 資料-2「教育課程編成の一般原則/教育課程の自主編成」・教育課程論資料-3「教育課程編成の特別 /カリキュラムと教育課程」 2004年~現在 教育の本質(学習者個々人の成長発達をいかに促すかが教育的価値の中心に据えられなければならな いという視座)に照らして、教育形態を考え、学生一人ひとりが教育(講義など)の主人公として自覚できる ような特段の配慮を行なっている。具体的には、学生一人ひとりが書いた所感をピックアップして、学生に フィードバックするなど、学生自身による所感筆記と、それらの講義内容への位置づけ(フィードバック)を 通して、学生の主体性を引き出すことに留意するなどの実践的配慮を行なっている。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 4 その他教育活動上特記すべき事項 学生の主体性を引き出す教育形態の実践的展開 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 占領下公民館史研究序説(1)─ 単著 公民館構想の完成過程とJ.M, ネルソンの役割(前編)─』 2005.3.20 『愛知軍政部月例報告』 2004年度 共同翻訳 名古屋芸術大学研究紀要 第26巻 「占領下公民館史研究序説 単著 (2)-公民館構想の完成過程と J. M. ネルソンの役割(後編)-」 2005.3 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育学研究室 『社会教育研究年報』第19号 「愛知軍政部月例報告(その 1)」 2005.3 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育学研究室 『社会教育研究年報』第19号 単著 本論文では、占領下日本の社会教育(政策)形成史 研究の一序として、占領下公民館史研究序説の端緒 を示した。具体的にはまず、GHQ/SCAP,CI&E成人 教育担当官としてJ.M,ネルソンが着任する以前の『寺 中構想の具体化から文部省構想への進展を跡づけ た。そのうえで、『公民館構想の完成過程における協 議の経過とネルソン』の果たした役割について、1946 年5月16日までに限定して詳細に検討を試みた。 愛知軍政部への教育への関与を明らかにするため に、同部の民間教育(CE)及び民間情報(CI)の月例報 告書(Monthly Report)の翻訳の第1弾を2004年3月に 共同発表したが、引き続き共同研究において詳細な 翻訳作業を進めている。 文部省社会教育局から提案される公民館の構想案を GHQ/SCAP・CI&E成人教育担当官J.M.ネルソンと文 部省社会教育局が協議する過程を詳細に分析し、公 民館構想の完成過程にネルソンが与えた影響につい て精緻に跡づけする研究論文の後編。 愛知軍政部の民間教育担当官と民間情報担当官の 各々が書き残している月例報告のうち1948年4月から 9月までの分を「占領期社会教育史研究会」のメン バーの一人として共同翻訳した研究。 「占領下公民館史研究序説 単著 (3)-公民館の設置促進と運営 指導におけるJ.M.ネルソンの役 割-」 2006.3 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育学研究室 『社会教育研究年報』第20号 「愛知軍政部月例報告(その2)」 単著 2006.3 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育学研究室 『社会教育研究年報』第20号 「中等教育実践における教育方 単著 法に関する一考察 -教育方 法と教師の役割を考える教育実 践の展望を核にして-」 2006.3 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育学研究室 『社会教育研究年報』第20号 「障害者社会教育の研究」 未定 未定 「教育課程編成における子ど 単著 も・父母・地域住民・教師の協同 に関する一考察 ―教育課程政策の変遷と地域 教育運動の創造を視野に入れ ながら―」 「子どもたちの自己表現を励ま 単著 す教育実践の創造(1)―教育実 践報告― 2007.3.20 名古屋芸術大学研究紀要 第28巻 2007. 3 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育学研究室 「社会教育研究年報」第21号 「愛知軍政部月例報告(その3)」 単著 2007. 3 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育学研究室 「社会教育研究年報」第21号 「占領下公民館史研究序説(4) 単著 -公民館の運営経費に対する 補助金問題の展開とJ.M.ネルソ ンの役割-」 単著 「教育課程編成における子ど も・父母・地域住民・教師の協同 に関する一考察 -教育課程 政策の変遷と地域教育運動の 創造を視野に入れながら-」 「子どもたちの自己表現を励ま 単著 す教育実践の創造(Ⅰ)-教育 実践報告-」 「愛知軍政部月例報告(その3)」 単著 2006.9. 東海教育自治研究会『教育自治研 究』第19号 2007.3. 名古屋芸術大学研究紀要 第28巻 教育課程編成において、教師をはじめとして子ども・ 父母・地域住民が協同的に参画できる可能性を追求 した研究。 2007.3. 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育学研究室 『社会教育研究年報』第21号 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育学研究室 『社会教育研究年報』第21号 小学校の総合学習で民衆芸能(民舞、民謡合唱)に取 り組んだ実践を、その講師と担任とで報告した実践報 告研究。 占領期社会教育史研究会で共同翻訳した愛知軍政 部月例報告のうち1949年1月、2月分を発表した翻訳 研究。 単著 2007.3. GHQ/SCAP・CI&E教育課成人教育担当官J.M.ネル ソンと文部省社会教育局との協議の末に完成する公 民館構想を基礎にして、実際の公民館の設置運営の 際、いわば公民館の普及化の際に、ネルソンがいか なる指導をしていくかを実証的に跡づけるもので、ネ ルソンの「当初原理」の重視の姿勢を鮮明に描き出し た研究論文。 愛知軍政部の民間教育担当官と民間情報担当官の 各々が書き残している月例報告のうち1948年10月か ら12月までの分を「占領期社会教育史研究会」のメン バーの一人として共同翻訳した研究。 困難に直面している中等教育の実践展開に関して、 教育方法に焦点を当てながら、そこにおける教師の 役割にも注目しつつ、筆者独自の契機に端を発する 課題に関して、今日の日本の教育実践創造の中に展 望を見つけていこうとする研究論文。 2005年度は過年度に引き続き、知的障害青年の青 年学級実践にも主体的にかかわり続けて、主体的な 研究の基盤をさらに固めており、同時に先行研究の 調査・収集を通して今後の研究展開への基礎的な課 題意識を固める基礎研究を続けて来る年度に備えて いる。 特定の教育階梯に限定せず、すべての教育階梯に おける教育課程編成の基本原理を抽出した論文。そ の要諦を、子ども・父母・地域住民・教師の主体的な 協同にあるととらえ、学習指導要領の歴史的変遷を おさえたうえで、地域教育運動による可能性の実現に 展望を見い出した。 酒井保幸 長久手東小学校教諭との共著。同教諭とと もに創造した長久手東小6年1組の子どもたちとの教 育実践を報告したもの。実践内容は、日本民衆芸能 の指導で、教育課程編成や教育方法の問題に一石 を投じるものである。 愛知軍政部の民間教育担当官と民間情報担当官の 各々が書き残している月例報告のうち1949年1月から 2月までの分を「占領期社会教育史研究会」のメン バーの一人として共同翻訳した研究。 GHQ/SCAP・CI&E成人教育担当官のJ.M.ネルソン が、公民館への補助金支出問題にいかなる関与を 行ったかを実証的に明らかにした研究。 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育学研究室 『社会教育研究年報』第22号 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 「占領下公民館史研究序説(5) 単著 -公民館の運営指導の変化と J.M.ネルソンの役割-」 「子どもたちの自己表現を励ま 単著 す教育実践の創造(Ⅱ)-外部 講師と日本民衆芸能:回顧と展 「占領下公民館史研究序説(6) 単著 -社会教育法公民館規定化の 前提の動向とJ.M.ネルソンの役 割-」 2008.3. 2008.9.6 東海教育自治研究会『教育自治研 究』第21号 「占領下公民館史研究序説(7) 単著 -制定時社会教育法における 公民館と教育委員会の関連規 定の形成とJ.M.ネルソンの役割 -」 「占領下公民館史研究序説(8) 単著 -J.M.ネルソンの思想の概観 -」 2009.3.25 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 2009. 3 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育研究室『社 会教育研究年報』第23号 「愛知軍政部月例報告(その4)」 単著 2009. 3 名古屋大学大学院教育発達科学 研究科社会・生涯教育研究室『社 会教育研究年報』第23号 2008.3. Ⅲ 学会等および社会における主な活動 ~現在 日本教育学会会員。 ~現在 日本社会教育学会会員。 ~現在 日本教育法学会会員。 ~現在 日本公民館学会会員。 民俗芸能学会会員。 ~現在 GHQ/SCAP・CI&E成人教育担当官のJ.M.ネルソン が、公民館の運営指導にいかなる変化を伴った関与 を行ったかを実証的に明らかにした研究。 日本民衆芸能と教育との連関に関して、自身の形成 過程を振り返りながら、その可能性と展望について言 及した傍証的研究。 GHQ/SCAP・CI&E教育課の成人教育担当官であっ たJ.M.ネルソンが、制定時社会教育法への公民館の 規定化に関して、いかなる協議の末にどのような影響 を与えながら関与したかについて、実証的に跡づけ た研究。 GHQ/SCAP・CI&E教育課の成人教育担当官であっ たJ.M.ネルソンが、制定時社会教育法の中の公民館 と教育委員会の関連を規定した条項の形成過程にお いて、いかなる協議の末にどのような影響を与えたか について、詳細に跡づけた研究。 GHQ/SCAP・CI&E教育課の成人教育担当官として、 公民館の通牒化、普及化及び法制化に直接の担当 者としての役割を担ったJ.M.ネルソンが、公民館を支 える基本的な思想を有していたかについて、主として 先行研究の整理を行った研究。 占領期社会教育史研究会で共同翻訳した愛知軍政 部月例報告のうち、1949年3月、4月分を発表した翻 訳研究。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:講師 氏名:Chiara Zamborlin 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:異文化入門(イタリア) 2006年度 前期、後期 授業科目名:外国語研究・イタリア語 2006年度 後期 講義をよりよく理解するための資料作成。何冊かの本に基づいて読解資料・プリントを作成し、授業用の 教科書を作成した。 イタリア語の理解やイタリア語で会話するための読解資料を作成した。 授業科目名:イタリア語 I・Ⅱ・Ⅲ 2006年度 前期、後期 楽しみながらイタリア語文法の規則を理解できるような教材を作成した。 授業科目名:異文化入門(イタリア) 2007年度 前期、後期 授業科目名:イタリア語I・Ⅱ・Ⅲ 2007年度 前期、後期 授業科目名:舞台言語表現演習(大学院) 2007年度~2008年度 前期 授業科目名:外国語研究・イタリア語(大学院) 2007年度~2008年度 後期 授業科目名:イタリア語 I(全学) イタリア語Ⅱ(音楽・人間) 2008年度 前期、後期 授業科目名:イタリア語Ⅲ オペラ台本解釈(音楽) 2008年度 前期 授業科目名:イタリア語Ⅲ(音楽) 2008年度 後期 授業科目名:異文化入門・イタリア(全学) 2008年度 前期、後期 講義をよりよく理解するための資料作成。何冊かの本に基づいて読解資料・プリントを作成し、授業用の 教科書を作成した。受講生に科目をアピールするために、授業は毎回Keynoteプレセンテーションの形 で行なわれた。 来年出版するコミュニケーションためのイタリア語教科書の資料を使用した。練習問題、イタリアや日本で 作成したDVD(愛知県立芸術水野留規共著) この演習は大学院声楽専攻のために設けられている。受講者のオペラディクションを改善するためIPA の勉強を中心した授業である。教材として、受講生のイタリア語のアリア(Cilea, Bellini, Donizetti, Rossini, Verdi)の演奏曲目に基づいた教材、練習問題、テストを作成した。 イタリア語の理解やイタリア語で会話するための読解資料を作成した。「Letture graduate」つまり学習者 のレベルに合わせた読解資料を使用した。目的は、使用頻度の高い語彙や慣用句を学び、ネイティブの 話を理解し、自分のことについてイタリア語で話すことである。教材・資料等の概要:『ビーリエ—体験しよう イタリア語(聴解と表現)』 教科書+DVD(Mizuno & Zamborlin 2009) 文法の教科書だけでなく、Keynoteスライドショーのアニメーションと様々な写真や絵を見ながら、学習は より面白くなり、積極的に参加しない学習者の人数が著しく減ったと言える。毎回最後の20分〜30分に、 ビデオ教材を使用し、イタリア文化やイタリア語コミュニケーションについて紹介する。『モザイコ−−体験し よう、イタリア語(文法と読解)』(Mizuno & Zamborlin 2008)に基づいた授業である。イタリア語文法の基礎 をアピールするために、教科書の内容はKeynoteスライドショーの形でまとめた。このまとめには Grammatica a colori, in movimento「色がついた動く文法」と名付けた。教科書の練習問題も同じ形で構 成した。 声楽専攻の4年生のために設けられた授業である。オペラ『カヴァッレリア・ルスティカーナ』の台本を翻 訳し、オペラディクションも詳しく教えた。更に、対象オペラの文化的背景について説明した。教材など: オペラ台本に基づいて、練習問題やテストを作成した。 『ビーリエ』 付属DVDに基づいたイタリア語コミュニケションの授業である。『モザイコ−−体験しよう、イタリ ア語(文法と読解)』(Mizuno & Zamborlin 2008)、『ビーリエ—体験しようイタリア語(聴解と表現)』 (Mizuno & Zamborlin 2009) 講義はKeynoteプレセンテーションの形で行われる。授業の目的は、異文化を知ることによって自分の文 化についても意識することである。プリントを作成し、授業用の教科書を作成した。毎回QUIZや「感想」 カードを配布し、異文化間の違いや共通点について考えさせる。 2 作成した教科書、教材、参考書 <イタリア語教科書 イタリア語教科書> 語教科書> Ishikawa M. & Zamborlin C. 『 Rete! Corso multimediale d'italiano per 2006. 4 stranieri. Primo approccio - Parte A. 日本語補助テキスト』 Ishikawa M. & Zamborlin C. 『 Rete! Corso multimediale d'italiano per 2006. 6 stranieri. Primo approccio - Parte B. 日本語補助テキスト』 Mizuno R. & Zamborlin C.『Ciao, come va? イタリア語初級教本』 2007. 3 ペルージャ: Guerra Edizioni 出版 ベネッツィア大学M. Mezzadri & P. E. Balboni 教授による教科書『Rete! I』の日本語補助テキスト。 Marcel Danesi博士の心理・神経学的原則に基づくイタリア語基礎文法(初級−中級レべル)。練習問題及 び社会言語学的、語用論的説明を含む。学習者のコミュニケーション能力を高めることを目指した。 ペルージャ: Guerra Edizioni 出版 ベネッツィア大学M. Mezzadri & P. E. Balboni 教授による教科書『Rete! II』の日本語補助テキスト。 『Rete! I』の日本語補助テキストの続編。 名古屋、三恵社出版 Immediate Approachに基づいたイタリア語会話と初級文法の教科書。 『モザイコ-体験しようイタリア語(文法と読解)』 2008. 1 水野留規 & キアラ•ザンボルリン 『ビーリエ−−体験しよう、イタリア語(聴解と表現)』 2009.1.15 東京、朝日出版 イタリア語教科書+CD(水野留規共著) 東京、朝日出版社 『大学におけるイタリア語教育の教授法マニュアル——実践的アプローチからのいくつかの提案』 イタリア 語教科書『モザイコ』 (2008年1月出版)及び『ビーリエ』(2009年1月出版)の教授用資料。 <教授方法マニュアル 教授方法マニュアル> マニュアル> キアラ•ザンボルリン & 水野留規 "Manualetto di glottodidattica: Idee per una approccio empirico allo studio della lingua italiana nel contesto universitario giapponese" 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 2009.3 東京、朝日出版社 『大学におけるイタリア語教育の教授法マニュアル——実践的アプローチからのいくつかの提案』 イタリア 語教科書『モザイコ』 (2008年1月出版)及び『ビーリエ』(2009年1月出版)の教授用資料。 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 翻訳 中島基晴(著者) & キアラ•ザン 単独 ボルリン(伊訳)『さあ歌いましょ う、美しいイタリア歌曲』 論文 Essere o avere? Oltre le regole 単著 tradizionali per comprendere la selezione dell'ausiliare nel passato prossimo. Applicazione glottodidattica delle nozioni di ruolo semantico e di verbo inaccusativo イタリア語の近過去における助 単著 動詞の選び方について - 意味 論的観点からの一つの応用言 語学的提案 2008. 12 静岡・赤渋楽譜出版 1600年〜1700年のイタリア歌曲集。楽譜にイタリア語 歌詞の翻訳と言語分析を載せている。歌詞の伊訳と 言語分析はザンボルリンによって行われた。 2005. 10 [日本におけるイタリア語教育]1号 東京イタリア文化会館 2006.3.31 NIDABA 35号 39-72頁 本稿ではイタリア語の近過去の学習に、どのように THETA THEORYと「非対格動詞」の概念が応用で きるかについて考察した。THETA THEORY と「非 対格動詞」の概念を説明した上で、教材としてイタリア 映画「Mediterraneo」のー部を利用し、これを基に考 案した練習問題を提案した。 56-64頁 他のイタリア語の複合時制と同じように、近過去は助 動詞 essere か avere + 過去分詞で作られる(近 過去の場合には、助動詞の時制は直説法現在であ る)。イタリア語を外国語として学ぶ日本人だけではな く、ヨーロッパの言語が母国語である学習者にもイタリ ア語の助動詞の選び方は簡単なものではない。また イタリア語の複合時制の作り方に関してのこれまでの 伝統的な文法論の説明は不十分であった。本稿の目 的はイタリア語の近過去における助動詞の選び方を 説明する一つの基準をまとめることである。まず伝統 的な文法の説明の分析とその弱点を示した。次に THETA THEORY を参考にして「非対格動詞」の概 念に基づいた新しい規則を示した。最終的に新しい 規則に従って応用言語学的な提案を提供した。 2006. 4 M. Santipolo 編『L'italiano: Contesti di insegnamento in Italia e all'estero』 トリノ、UTET出版 「Toward dynamic intercultural 共著 pragmatics_for English as an International Language」 2006. 10 T. Newfields, I. Gledall, M. Iwai C., Rinnert C., Yokoyama T., Kawate-Mierzejewska, Y. Ishida, Zamborlin C. & Nogami Y. M. Chapman, & P. Ross 編 『Proceedings of the 5th Annual JALT Pan-SIG Conference』東京、 Jalt (全国語学教育学会)出版 共著 2006. 11 K. Bradford-Watts, C. Ikeguchi & Iwai C., Sato J., Rinnert C., Zamborlin M. Swanson編『Jalt 2005 C., Kawamura M., & Nogami Y. Conference Proceedings』東京、Jalt (全国語学教育学会)出版: 単著 「Suggestions for a CrossCultural Semiotic Approach to Foreign Language Teaching: The case of Italian in Japan」 2006. 11 K. Bradford-Watts, C. Ikeguchi & M. Swanson編『Jalt 2005 Conference Proceedings』東京、Jalt (全国語学教育学会)出版 「名古屋芸術大学での教養科 単著 目「異文化入門-イタリア」につ いての考察:授業計画、教授方 法及び初期分析結果」 2007. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第28巻 「Appunti di semiotica interculturale per ambiti glottodidattici lontani. Italiano e italiani in Giappone」 「NNSs' attention to grammatical and pragmatic features」 単著 266-286頁 本稿前半では、日本に滞在するイタリア人と日本人と のコミュニケーションに関する問題点と相互理解につ いて考察した。イタリア文化と日本文化とは異なる点も 多いが、歴史的、食文化的、美学的な面では両文化 の間に共通点も多い。後半では、イタリア語を学ぶ日 本人学習者の動機と問題点を異文化比較の観点か ら分析した。 25-31頁 本論文にはPrag-PEACE協力研究プロジェクトに参加 した著者と他の4人の研究者の五つの研究が紹介さ れている。このプロジェクトの目的は語用論を教育の ために応用することである。Prag-PEACE project: <http://chiaki.intl.hiroshima-cu.ac.jp/PragPEACE/index.htlm> 296-307頁 本研究は中間言語語用論の理論を国際共通語とし ての英語の研究に取り入れることを目的とした探索的 研究である。この研究は4人の英語を非母国語とする 話者(中国語、イタリア語、日本語、韓国語)及び2人 の英語を母国語とする話者の発話に関しての181人 の日本人(英語学習者)から収集したデータに基づい ている。分析の結果、日本人英語学習者の判断は、 親しみのある英語、特に日本語話者のそれには相反 的な反応を示すことが判明した。さらに重要な点とし て、判断があまり正確ではないこと、そして英語母国 語話者についてはある種のステレオタイプ化したイ メージに影響されていると思われることである。 974-982頁 記号論的観点から日本におけるイタリア語教育につ いて考察した。文化が違う国においてイタリア語を外 国語として学ぶ場合、文法のみでなく異文化理解も 重要である。イタリア文化と日本文化のいくつかの「記 号」(概念、習慣、文明等)の比較分析を通してどのよう に興味深いイタリア語教育教材を作れるかについて 考察した。 63-78頁 本稿は、2006年度に行なわれた講義科目「異文化入 門(イタリア)」の授業計画、教授方法及び結果につい ての報告である。授業計画の理論的基準について説 明した上で、本授業における研究アプローチや教育 目的を紹介した。さらにシラバスの作成や授業で取り 扱ったテーマについて説明した。また学生の評価方 法及び授業計画の全体的な成果・結果について報 告した。 「Going beyond pragmatic failures: Dissonances from Italian into Japanese」 単著 2007. 3 『Intercultural Pragmatics』 第4巻1号 「Listening dissonances: Educational pragmatics for intercultural communication」 単著 2007. 3 岩井千秋編『英語学習者の語用論 的能力育成に関する多元的情報サ イト構築 - 平成16年度〜平成18年 度科学研究費補助金(基盤研究 (B))研究成果報告書 課題番号 16320074』 単著 Lessico e cultura: dal mito all'intraducibile [語彙と文化-神 話から翻訳不可能な概念まで] 2007. 6 『Il peso delle parole: Temi e problemi 言語の重要性-主題と諸 問題』、東京、イタリア文化会館 単著 Improving Lyric Diction of Japanese Singers of Italian Opera: Microlinguistic Competence and ContrastivePhonetic Awareness [日本人イ タリアoオペラ歌手のディクション の改善についての考察:専門用 語能力及び対照音声学的意識 について] "Sulle note di Bellini, Verdi e 単著 Puccini: Una mappa foneticocontrastiva a uso di cantani lirici nipponofoni" 2008.3.28 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 2008.7 Itals VI-17 "Gianni Schicchi: A diction map 単著 for Japanese singers of Italian" 2008.8 In K. Bradford-Watts (Ed.)、 JALT2007 Conference Proceedings. Tokyo: JALT、 25-50頁 本論文では「cross-cultural dissonance」CCD、つまり 異文化間「不調和」(誤解)の語用論的概念を紹介し た。CCDの働きを論理的な観点から説明した上で、 日本人とイタリア人の日本語でのコミュニケーションに おいて実際に生じた誤解(CCD)を分析した。データ 分析の結果を基に、異文化語用論研究分野におい てこれまでに示されていない結論を指摘した。例えば 異文化間コミュニケーションにおけるCCDは必ず相手 に否定的結果をもたらすという訳ではなく、ユーモア を生む可能性もあるという点である。 69-89頁 本論文では異文化間コミュニケーションの授業に関 連して、いくつかの語用論の概念(例えば、(間接)発 話行為、ポライトネス等)がどのように教育的に利用で きるかについて考察した。実際に日本人と外国人との 間のコミュニケーションで起きた誤解(「cross-cultural dissonance」、CCD)の分析を通して、異文化間コミュ ニケーションの原則をどの程度学べるかについて提 案した。 125-144頁 記号論的観点から日本におけるイタリア語教育につ いて考察した。文化が違う国においてイタリア語を外 国語として学ぶ場合、文法のみでなく異文化理解も 重要である。イタリア文化と日本文化のいくつかの「記 号」(概念、習慣、文明等)の比較分析を通してどのよう に興味深いイタリア語教育教材を作れるかについて 考察した。 121-156頁 オペラのイタリア語と現代イタリア語の区別について 考察した。更に、本学大学院「舞台言語表現演習」に おいて、オペラ専攻の学生のイタリア語発音の間違い の分析を行った結果、日本人声楽家にイタリア語を教 えるためのいくつかの提案をした。 95-116頁 「ベッリーニ、ヴェルディとプッチーニのアリアに基づ いた日本人オペラ歌手のための比較音声学の概 要」。音楽学部大学院の「舞台言語表現演習」で得た 経験に踏まえて、イタリア語と日本語の発音の違いを まとめた。 1139- 1153頁 「オペラ『ジャンニ•スキッキ』に基づいた日本人オペラ 歌手のための比較音声学の概要」。日本人声楽家が 難しく感じるイタリア語の発音をまとめた。本稿は、本 学音楽学部で開講されたオペラ「ジャンニ・スキッキ」 台本解釈の授業から収集した資料に基づいている。 2009.3.28 愛知県立芸術大学紀要 第38巻 キアラ•ザンボルリ et al. 2009.3.31 愛知県立芸術大学紀要 第38巻 水野留規 & キアラ•ザンボルリン 2005.10.9 [JALT 2005:Sharing our Stories]. 第31回全国語学教育学会 会場:静岡 2005年10月7日−10日 単独 Tecniche Didattiche e Insegnamento dell'Italiano in Prospettiva Interculturale. Workshop sulla Didattica della Lingua Italiana in Giappone 教授法とインターカルチャー・コ ミュニケーションのためのイタリ ア語教育 Lessico e cultura: Dal mito 単独 all'intraducibile 2005.10.25 第五回世界イタリア語週間、2005 年10月23日-29日」における語学 講師のためのワークショップ 会場:京都・イタリア文化会館 2005.10.29 第五回世界イタリア語週間、2005 年10月23日~29日」における語学 講師のためのセミナー 会場:東京・イタリア文化会館 記号論的観点から日本におけるイタリア語とイタリア 文化教育について、特に芸術ドキュメンターリの重要 性を中心に考察した。またイタリア語授業のために工 夫した教材についても考察した。ローマのボルゲーゼ 美術館にあるベルニーニの彫刻「アポッロとダーフネ」 及びフィレンツェのウッフィツィ美術館にあるボッテェ チェッリの「受胎告知」の短いドキュメンタリーを利用し た。ドキュメンタリーを見た上で、美術作品に現れる主 人公のスト〜リーをイタリア語で学習者に読んでもらっ た。読解と共にいくつかの文法の問題も行なった。こ のような教材によって学習者は古代ローマ・ギリシャの 神話(「アポッロとダーフネ」)及びキリスト教文化(「受胎 告知」)に親しむだけでなく、イタリア文化が古代ロー マ・ギリシャやキリスト教文化から受け継いだ価値観や 世界観も知ることが出来ることについて論じた。 「A Theoretical Framework for 単独 Cross-Cultural Pragmatic Dissonance: Going beyond Bidimensional Transfers」 2006.5.14 2006年「JALT PanSIG学会」招待講 演、2006年5月13日~14日 会場:静岡・東海大学清水キャン パース 『Intercultural Pragmatics』に掲載された論文におい て説明したCCD という概念についての発表。 「有意味学習を考える:個性尊 共著 重の「総合的教育」へのアプ ローチから」 "From Linear-Piling up 共著 Learning to Inter-sectional Learning: The Mosaico-Biglie Project" 口頭発表 Teaching Italian or Bridging Different Visions of World. 単独 53-59頁 学生に教養科目をアピールするためにはどうすれば いいかについての検討。 53-59頁 「詰め込み学習から、「らせん形」の学習へ:『モザイ コ・ビーリエ』プロジェクトについて」。日本で出版され たイタリア語教材と異なり、水野/ザンボルリン著『モザ イコ』と『ビーリエ』は実践的なアプロチに基づいたイタ リア語学習を目指す教材であると指摘した。 記号論的観点から日本におけるイタリア語教育につ いて考察した。文化が違う国においてイタリア語を外 国語として学ぶ場合、文法のみでなく異文化理解も 重要である。イタリア文化と日本文化のいくつかの「記 号」(概念、習慣、文明の作品等)の比較分析を通して どのように興味深いイタリア語教育教材を作成するこ とができるかについて考察した。 言語学(文法)、語用論(言葉の使い方)及び異文化間 コミュニケーションに基づいた練習問題を通して、日 本におけるより効率的なイタリア語とイタリア文化教育 について考察した。 「L'insegnamento dell'italiano in 単独 prospettiva interculturale: Analisi di parametri culturali e di valori e comportamenti a confronto - インターカルチャー の見地からのイタリア語教授法 - 比較動作と価値及び文化的 判断基準の解析」 「Tra Grammatica e Pragmatica 単独 - 文法から語用論へ」 2006.10.25 第六回世界イタリア語週間におけ る語学講師のためのセミナー、 2006年10月23日~29日 会場:京都・イタリア文化会館 イタリア語を外国人に教える場合、言語だけでなく、 文化的要素も重視しなければならない。文化を比較 するには、異なっている部分にフォーカスを当てるの ではなく、類似点にも注目を注ぐべきである。この観 点からクラスで使用できるいくつかの提案を紹介し た。 2006.10.25 Japanese Singer's Italian [日本 単独 人オペラ歌手のイタリア語] 2007.11.25 イタリア語を外国人に教える場合、文法規則だけでは なく言葉の使い方(語用論)の原則にも注意する必要 がある。この発表では、クラスで使用できるいくつかの 提案を紹介した。 名古屋芸術大学音楽学部において、2007年前期オ ペラ専攻4年生のために、「短期特別オペラディクショ ン講座」が設けられた。その講座ではプッチーニのオ ペラ「ジャンニ・スキッキ」の台本を教材として利用し た。この発表会では、この経験に基づき、日本人声楽 家に「オペラのイタリア語」を教える文化o発音o言語 等の問題について報告した。 単独 D'altro canto. Fonetica contrastiva per cantanti lirici nipponofoni [その一方で〜日本 語母語者のオペラ歌手のため 対照音声学] 2008.3.29 第六回世界イタリア語週間におけ るイタリア語教育セミナー、2006年 10月23日~29日 会場:東京・イタリア文化会館 JALT2007: The Japan Association for Language Teaching, 33rd International Conference, National Olympics Memorial Youth Center _Tokyo - JALT, 2007.11.23~25全 国語学教育学会第33回年次大会 会場:国立オリンピック記念青少年 総合センター 2007年11月23日~25日 Italian School of East Asian Studies (ISEAS) - MANABU 2: Giornate di Studio dei Dottorandi, Borsisti e Ricercatori Italiani in Giappone 日本に滞在するイタリア人博士課 程大学院生及びイタリア人研究者 のための研究会 会場:東京・イタリア文化会館 2008年3月29日 D'altro canto. Fonetica contrastiva per cantanti lirici nipponofoni [その一方で〜日本 語母語者のオペラ歌手のため 対照音声学] 「有意味学習-On Meaningful 単独 Learning: Breaking the ice」 2008.3.29 "New materials for Italian language education" 2008.11.3 共同 2008.7.23 日本人声楽家が難しく感じるイタリア語の発音をまと めて、オペラディクションを教える適切な教授法につ いて考察した。 日本人声楽家が難しく感じるイタリア語の発音をまと めて、オペラディクションを教える適切な教授法につ いて考察した。 NUA教養FD研究会第1回 会場:名古屋芸術大学東キャンパ ス 全国語学教育学会の第34回国際 Zamborlin, C., & Mizuno, R. 年次大会 会場:東京・国立オリンピック記念 青少年総合センター Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1994年~2005年 Japan Association for Language Teaching - 全国語学教育学会(日本)会員。 2001年~現在 Associazione Italiana Studi Giapponesi (Italy)- 伊日研究学会 会員。 2002年~現在 Linguistic Association of West Japan - 西日本言語学会(日本)会員。 学生に教養科目をアピールするためにはどうすれば いいかについての検討。 「イタリア語教育のため、新しい資料」。2008年〜2009 年にイタリア語教科書『モザイコ』と『ビーリエ』を出版 した。この発表では、両教科書と付属CD/DVD作成 の経験、及び教科書の目標、独自性や効率について 報告した。 2004年~現在 Gruppo di Intervento e Studio nel Campo dell'Educazione Linguistica GISCEL-Giappone (Italy) 会員。 2005年~現在 Societa'di Linguistica Italiana (Italy) 会員。 2006年~現在 International Pragmatic Association (Belgium)会員。 2007年~現在 イタリア学会(日本)会員。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:音楽学部 職名:講師 氏名:茶谷 薫 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:人類学(名古屋芸術大学および椙山女学園大学非常勤 2006年度 前期、後期 講師として) 授業科目名:生物学AおよびB(中京大学教養部非常勤講師として) 2006年度 前期、後期 授業科目名:生命科学の基礎A(中京大学生命システム工学部非常勤 2006年度 前期 講師として) 授業科目名:文化人類学(愛知県立総合看護専門学校非常勤講師と 2006年度 前期 して) 授業科目名:生物学(名古屋芸術大学) 2007年度 前期、後期 授業科目名:生態学(名古屋芸術大学) 2007年度 前期、後期 授業科目名:人類学(名古屋芸術大学) 2007年度 前期 授業科目名:文化人類学(愛知県立看護専門学校) 2007年度 前期 授業科目名:生物学 2008年度 前期、後期 授業科目名:生態学 2008年度 前期、後期 授業科目名:人類学 2008年度 前期 概 要 パワーポイントのアニメーション機能を活用し、文章や写真を動画にし、色覚や耳の進化、サルの生態な どを解説、また教育教材映像資料も編集、映写し学生の関心喚起と理解の一助とした。 パワーポイントのアニメーション機能を活用し、文字や写真を動画で映写し、ホルモンおよび自律神経系 の複雑な調節作用や、炎症のしくみ、色覚や耳の進化を解説した。色付きブロックを用い、多様な免疫 抗体産生のしくみを分かり易く概説した。 学生にとっては必須単位だったため規定以外にも試験を二回余分に実施し、勉強する動機付けを行うと ともに、再挑戦する機会を増やした。他の工夫は上の「生物学AおよびB」と共通する。 「単に単位を揃えれば良い」といった認識から、看護師・医療者にとっての文化人類学そのものへの理解 と社会的必要性を認識するよう促すため文化人類学と一見関係の無さそうで、実は本質が同じである美 醜問題や美容整形を取り扱った書籍を教科書として指定した。教材・資料等として、師弟教科書以外 に、文化人類学の入門書、当該学問の理解に役立つ約十冊の一般書籍やマンガから引用した紙の資 料、VHSビデオテープを使用。 パワーポイントで写真や動く図、DVDに記録した教育動画を活用し、視覚的に理解しやすいようにした。 また後期に全盲学生が受講した時は、図や写真が見えなくてもイメージしやすいように口頭で説明した。 書ききれない情報量がある場合は予めワープロ入力した物を、黒板から写し取りにくい図とともに紙に印 刷して配布した。学習と授業参加意欲を高めるため出席カードもオリジナルのものを作成した。全盲学生 用にはフロッピーディスクにテキスト入力して渡した。 パワーポイントで写真や動く図、DVDに記録した教育動画を活用し、視覚的に理解しやすいようにした。 また全盲学生が受講した後期には、図や写真が見えなくてもイメージしやすいよう口頭で説明し、VTR でも字幕を読み上げた。書ききれない情報量がある場合は予めワープロ入力した物を、黒板から写し取り にくい図とともに紙に印刷して配布した。学習と授業参加意欲を高めるため出席カードもオリジナルのも のを作成した。 パワーポイントで写真や動く図、DVDに記録した教育動画を活用し、視覚的に理解しやすいようにした。 書ききれない情報量がある場合は予めワープロ入力し、黒板から写し取りにくい図とともに紙に印刷して 配布した。学習と授業参加意欲を高めるため出席カードもオリジナルのものを作成した。 国家試験科目ではない文化人類学を多様な人々と接する必要のある医療者にとって重要な科目として 位置づけ、様々な実例を用いて説明し、学習意欲を高めた。教科書以外で、学生にとって親しみやすく 分かりやすい文章や事例を一般書籍やマンガから選別し配布した。 多数の動画・写真を授業中に提示し、動物の感覚について関心を喚起、理解を深められるようにした。ま た記入欄を大きくとり独自イラストを描いた出席カードに、感想や苦情、質問などを記入できるようにし授 業参加の導入役とした。※パワーポイントを中心に授業を進めた。黒板で補助的説明も行った。※プリン トを穴埋め式にし学習量を増やした。※動画・写真・図版をパソコンとDVDで映写。※オリジナルの出席 カードほかを教材・資料として使用した。 多数の動画・図・写真を提示し、生態系における物質の循環や環境問題、持続的環境利用などを理解さ せた。「生物学」同様のカードで学生の授業参加している気分を高めさせ、カードを通じて教員との交流 も多人数講義でもできるようにした。※パワーポイントを中心に授業を進めた。黒板で補助的説明も行っ た。※プリントを穴埋め式にし学習量を増やした。※動画・写真・図版をパソコンとDVDで映写。※オリジ ナルの出席カードほかを教材・資料として使用した。 霊長類や配偶システムに関連する多くの動画を用意し、ヒトの進化、霊長類の分類、配偶システムや成 長発達パターン、長寿、子育て、社会などの進化を理解させる助けとした。上記「生物学」「生態学」同様 のカードも使った。※パワーポイントを中心に授業を進めた。黒板で補助的説明も行った。※プリントを穴 埋め式にし学習量を増やした。※動画・写真・図版をパソコンとDVDで映写。※オリジナルの出席カード ほかを教材・資料として使用した。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 学生相談への対応 2006年度 2007年度 2008年度 生物学や人類学の授業では、疾患や障害の起こる生物学的理由についても解説する。その結果、自ら の疾病について他者に相談する事ができないまま悩む学生が数名いた。授業後、相談に訪れた彼らに は症状の生物学的解説を行うとともに安心させて医師に相談するよう勧め、疾病の早期治療を促した。 また文化人類学の授業では家族・親族・婚姻といった問題も取り扱う。そのため、結婚して義理の親との 問題で悩んでいる学生や親族との悩み事を抱えている学生からの相談を受け、可能な限りの回答を行 い、参考になりそうな書籍等を勧めた。 このような経緯から、大学では家庭や心、傷病の問題を相談する専門家が大勢いることを柱に、専門家 ではない教員も窓口となって、学生の抱えるさまざまな悩みを広く救済できるようなシステム構築が必要 だと考えているところである。 ※中京大学非常勤講師として「生物学A」(春学期)、「生物学B」(秋学期)、「生命科学の基礎A(生物学)」 (春学期)を担当。授業の工夫や教材・資料の概要は名古屋芸術大学における生物学、生態学、人類 学、愛知県立看護専門学校における文化人類学での工夫や教材・資料と共通している。 ※名古屋市立鳴子台中学校に教育実習の巡回指導のため出張し、研究授業について約1時間、学生 にコメントした。 ◆前期:愛知県立総合看護専門学校にて文化人類学の授業を行った。VTRを見せ、多数の例え話を出 し、人間の文化の多様性と共通点、進化、我々が知らずに日本の文化に育まれ・囚われている点を明ら かにし、文化を持つヒトとして、医療者として行動する際の教養を理解させた。試験は非常に優秀で、平 均9割もの点数を獲得していた。 ◆後期:中京大学生命システム工学部にて再履修生を対象に「生命科学の基礎A(生物学)」を講義し た。多数のVTRと映像で生物学の基礎を伝えた。 ◆9月27日(土)開催のオープンキャンパスで見学学生相手に模擬授業を行った。場所は東キャンパス1 号館303教室。 ◆7月17日、24日、31日、西キャンパスX棟2階大学院生室に於いて、デザイン研究科大学院生対象の 3回の集中講義を行った。デザインに最も重要な五感の多様性と進化、マンガ学、考現学の概要を講じ た。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 編著書 今月のフェミ的(書籍) 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 共編著 論文 Locomotion in Adult Japanese 単著 Macaques and Comparison with That in the Long-Tailed Macaques トイレだけが問題じゃない 単著 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2007. 6 インパクト出版会 社会や政治に利用される科学、ヒトの形態と社会など について執筆、編集(共編著 薫薫、浦島花子名で執 筆・編集)した。 2006年 Memoirs of the Faculty of Science, Kyoto University- Series of biology. vol.18-2, 93-108頁 野外観察を通じて得られたニホンザル成獣の移動運 動の特徴をカニクイザルと比較して明らかにした。 2006年 インパクション155号 今月のフェミ 的vol.44 160-161頁 男女雇用機会均等法から10年経ったことに鑑み、男 が少数派の職場や学校における問題点を記し、解決 策を考察。筆名(薫薫)にて執筆。 マンガに描かれた美醜問題― 「本音」収集の意義 単著 2008. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 釣られヂベタリアン 単著 2008. 2 野外活動研究会会報「フィールドか ら 観察の友」vol.105 今月のフェミ的vol.49 「今月の フェミ的」出版記念イベントレ ポート 共著 2007. 11 インパクション160号 室外機は語る 単著 2007. 10 野外活動研究会会報「フィールドか ら 観察の友」vol.104 今月のフェミ的 Vol.47 客観視 単著 を手に入れるには? 2007. 7 インパクション152号 待ち人たち 単著 2007. 7 野外活動研究会会報「フィールドか ら 観察の友」vol.103 コールセンター方式 単著 2007. 4 野外活動研究会会報「フィールドか ら 観察の友」vol.102 ウェブ時代の落書 ネット上の 匿名掲示板に溢れる風刺画 単著 2009.3.16 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 有意味学習を考える ―個性尊 共著 重の「総合的教育」へのアプ ローチから― 口頭発表 エアコン室外機研究 単独 2009.3.16 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 p.81-96 2007.8.18 野外活動研究会「夏のお座敷発表 会」 会場:名古屋市短歌会館2F和室 (名古屋市中区錦2-13-22) 会場:名古屋市短歌会館 野外活動研究会 夏の発表会 単独 午前の部:自由研究「フィールド ワーカーの見たまちと暮らし」 芸術と科学のハーモニー事業 共同 推進フォーラム ─ライフスタイルが自然環境の 危機を招く─ 個別分野からの 提言 研究報告 室外機の定点観察 (定点シリー 単独 ズ No.3) 2008.8.17 241-252頁 マンガ「ちびまる子ちゃん」に描かれた美醜問題を例 に子育てや教育に活かすための「本音」収集の意義 を論じた。 944頁 みどりの窓口で切符を買うため長蛇の列に並ぶ人達 が一人が座り出すと雪崩を打ったように次々と座る現 象を報告した。 180-181頁 インパクションに複数で連載している書籍の編集者と して行った出版記念イベントと関連イベントについて の報告。共著(あくまで実践 獣フェミニスト集団 FROG、水島希、もりもり☆アイアイ 筆名の薫薫部分 を担当) 938頁 名古屋市東区におけるエアコン室外機が置かれてい る様子を図解して報告した。 172-173頁 障害者福祉や家庭内暴力の問題の解決には現実を 外から見る視点が必要であるということを論説した(筆 名・浦島花子)。 927頁 名古屋駅中央コンコース東側で待ち合わせする人々 の行動を観察し報告した。 920頁 夜間に係員が配置されない駅における乗車料金清 算方式について報告した。 227-237頁 絵を描く動物ヒトがインターネット上で文字を使って描 くAAについて考察。 キアラ・ザンボルリン、橋本裕明、早川知 81-96頁 江、スティーブ・マクガイア、茶谷薫、大 授業改善の為の工夫や教養教育の意義について考 察。 崎竜也 猛暑で必需品になりつつあるエアコンの室外機を観 察する事で人々の暮らしが見えてくることを述べた。 「ひよけ(日よけ)」の分類方法と科学、環境問題につ いて発表した。 2008.12.6 会場:武豊町民会館ゆめたろうプラ パネリスト:川上實、久保田進子、溝口和 大島俊三氏の基調講演の後、パネリストとして生物の ザ 響きホール 夫、茶谷薫。 絶滅およびヒトと他の生物の共生について提言を 行った。 2008. 5 フィールドから 観察の友106号 955頁 温度調節を行うエアコン(冷房を含む)室外機の変化 を観察し報告。 単独 2008. 8 フィールドから 観察の友107号 日よけの生命科学 (研究ノート) 単独 2009. 3 フィールドから 観察の友108号 展示発表 子供の連れ歩き方 単独 2007.9.15~10.14 車の中で、車の中から 単独 2007.9.15~10.14 「とよかわ街中ミステリー探索と考現 学展」 会場:桜ヶ丘ミュージアム1階特別 展示室(愛知県豊川市) 「とよかわ街中ミステリー探索と考現 学展」 会場:桜ヶ丘ミュージアム1階特別 展示室(愛知県豊川市) バスの中の車椅子 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2007.10.29 2008.2.12 2007.7.29 2007.9.15 960頁 バスの中で車椅子がどのように固定され、安全が確 保されるかの観察報告。 969頁 日よけの科学的、考現学的考察。 日本人、カメルーン人、ニホンザル、パタスモンキー の子供の連れ歩き方を観察した結果を立体制作して 発表した。 日本国内で車に乗る・運転する人々の車内での行動 を観察した結果を立体制作して発表した。 「COP10誘致構想に係る意見を伺う会」に大学教職員およびNPOの一員として参加、。2010年の生物多様性条約第10回締約国会議を誘致する愛知県と名 古屋市の作る委員会で説明を聞いた上で意見を述べた。 豊川市立桜ヶ丘ミュージアム主催「とよかわ街中ミステリー探索と考現学展」ワークショップで指導者の一人として参加。豊川市内を3班に分かれて考現学的な 観察と採集を行い、ミュージアムに戻りフィールドカードを制作した。他の指導者とともに豊川稲荷境内をフィールドワークする班で指導した。 『今月のフェミ的』出版記念イベント。東京都新宿区パフスペースにて、書籍の出版と編集に関連するテーマで雑誌編集者と共編著者(水島希、もりもり☆アイ アイ)とともにシンポジウムを行った(筆名は薫薫)。主催者はFROGとインパクト出版会。 美術学部 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:荒木 弘訓 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 該当なし 2 作成した教科書、教材、参考書 2004年度 自作,その他制作した作品を見せることにより,制作過程及び技法を伝える。 2004年度 自ら公募展・企画展に出品することにより,教育の一部とする。 2004年度 篆刻は,わずかな四方の空間に書的・絵画的・彫刻的要素を盛り込んだ東洋独特の芸術であり,学生が 各人の印を制作することにより,その意識を高める。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 4 その他教育活動上特記すべき事項 篆刻の研究及び指導 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:美術学部 開催日時 第39回日春展 風の会 第36回日展 第40回日春展 第40回日春展 第37回日展 第37回日展 日春展(東京展) 日春展(新潟展) 日春展(名古屋展) 日春展(福岡展) 第38回 日展東京展 日展京都展 日展名古屋展 日展大阪展 第39回 日展 第39回 日展 第39回 日展 「私の原点.そして今 」展 名古屋松坂屋美術館 名芳洞(名古屋市) 東京都美術館 東京銀座松屋 名古屋松坂屋美術館 東京都美術館 愛知県美術館 東京銀座松屋 新潟大和 名古屋松坂屋美術館 福岡天神大丸 東京都美術館 京都市立美術館 愛知県美術館 大阪市立美術館 新国立美術館 愛知県美術館 その後全国巡回 名古屋市中区CBC本館スタジオギャラ リー 2004.5.29~6.6 2004.6.15~6.20 2004.11.2 2005.3.30~4.4 2005.5.28~6.5 2005.11.2~11.24 2006.1.25~2.19 2006.3.29~4.3 2006.4.6~4.11 2006.5.27~6.6 2006.6.14~6.19 2006.11.2~11.24 2006.12.16~1.14 2007.1.24~2.18 2007.2.24~3.25 2007.11.2~11.24 2008.1.24~2.19 2007~2008 2008.5.14~6.3 第40回 日展 東京国立新美術館 2008.10.31~12.7 第40回 日展 愛知県美術館 2009.1.21~2.15 職名:教授 「聴」 「彼方」 「空」 「犀」 「犀」 「土用」 「土用」 「夢」 「夢」 「夢」 「夢」 「彼方」 「彼方」 「彼方」 「彼方」 「ある日の空」150号変 「ある日の空」150号変 「ある日の空」150号変 日本画 60号-「枯れる」 30号-「空」 日本画 150号-「白い鳥」 日本画 150号-「白い鳥」 氏名 荒木 弘訓 発表・展示等の内容等 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:村上 正裕 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:洋画実技Ⅳ 2004年度 前期、後期 制作するだけでなく、現代の美術を取り巻く状況を学ぶため優秀な学生を選抜し、国内外のギャラリー等 で展覧会や模擬レクチャーなどを学生に体験させる。また、展覧会について深い知識を得るため、納得 するまで学生にディスカッションを行わせ、自己作品と展覧会の関係を指導する。そして、技術力(描画と 色彩)、表現力(発想、構想、対話=プレゼンテーション)、理論(作品鑑賞&分析、レポート作成)の3つの 観点から総合評価する。 学生との対話を重視した指導を行う。 授業科目名:洋画技法2 2004年度 前期 絵日記を制作日常性の中の心理を探る。 授業科目名:芸術特講 2004年度 前期 特別講義の中からゲストの世界観を尊重して.読み取りレポートにまとめる。 授業科目名:同時代表現研究 実技 2005年度 前期、後期 大学院レベルで教員は積極的に社会との場をつくり、サポートの数を増やしている。 授業科目名:芸術特論1,2 2005年度 後期 領域を超えて講師を招き授業日数(レクチャー数)を増やすよう努力している。 2004年度~現在 実技に必要な美術全般の指導を行うが、主に戦後から現代までの美術の動向を指導している。戦後以 降の美術書や美術手帳(BT)やFriezeやArt Forumなどの美術雑誌、現代美術のビデオテープ、フルクサ スに関する書籍や資料が主な教材である。 2004年度~現在 学生達との対話を重んじている。授業のレクチャーを行うことがある。海外の美術関係者や外国の大学教 官や学生とディスカッションを行うこともある。 2004年度~現在 基礎編から応用編へと移る中で、幾つもの特色ある少人数のゼミやプログラムを用意し、きめ細かい実技 指導を行う。また、絵画やドローイング指導以外にも絵画から発展させたアイディアスケッチやコンピュー ターワークをもとに写真(映像)作品やパフォーマンスも指導する。 2004年度~現在 2 作成した教科書、教材、参考書 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 4 その他教育活動上特記すべき事項 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 Pollen-美しき旅行史展 大崎正裕個展 場 所 所属:美術学部 開催日時 場をつくる「名古屋美熱,パート1」 名古屋芸術大学ギャラリーBE.be 2004.12.4~12.15 名古屋ウエストベスギャラリー 2004.12.13~12.25 コヅカ企画展 ギャラリーなうふ画廊企画(岐阜市) 2005.1.11~1.30 スリナカリンウイロット大学内ギャラリー(タ 2005.2.20~2.27 イ.バンコク) 名古屋芸術大学ギャラリーBE.be 2005.6.24~6.29 ヴォイスギャラリー(京都) 2005.10.22~11.20 名古屋芸術大学アート&デザインセン 2005.12.1~12.7 ターギャラリー全室 共催:<中国側>中央美術学院 <日本側> 名古屋芸術大学 スリナカリンウイロット大学内ギャラリー(タ 2006. 3 イ.バンコク) 愛知県立芸術大学資料館 2006.10.26~29 中央美術学院美術館(北京市) 2006.11.24~30 名古屋芸術大学アート&デザインセン 2007.6.22~7.4 ターギャラリー ヴォイスギャラリー(京都) 2007.10.2~10.13 名古屋ウエストベスギャラリー 2007.11.26~12.8 コヅカ企画展 名古屋芸術大学アート&デザインセン 2008.7.11~7.16 ター 名古屋芸術大学アート&デザインセン 2008.10.31~11.5 ター ヴォイス.ギャラリーpfs/w(京都) 2008.9.6~9.14 場をつくる「名古屋美熱、パート2」 ヴォイス.ギャラリーpfs/w(京都) Hidden Narratives 展 タイ.スリナカリンウイロット大学交流展 タイと日本国際交流展「こんにちは」 グループ展「鏡像として」企画展 日中国際交流展 ドローイングショー「形式と拓展」 交流展 愛知県立大学創立40周年記念作品展 日中国際交流展「形式と拓」 名古屋芸術大学同時代表現研究 ― since ― 展 鏡像として(ギャラリー企画) 個展(ギャラリー企画) 場をつくる「展覧会をつくろう」 場をつくる「境界から見えるモノ」 2008.9.20~9.28 職名:教授 氏名 村上 正裕 発表・展示等の内容等 平面作品 平面作品 平面と立体作品 平面と立体作品 レクチャーを行う。 平面作品 作品数2組4点 作品数2点 作品数1点 平面作品 平面作品 作品数2点 作品数5点 作品数22点 洋画コース選抜展(現代アート) 美術評論家・市原研太郎との共同企画。 洋画コース選抜展(現代アート) アート.プロデューサー(ヴォイスギャラリーオーナー)松尾恵との共同企画。 選抜展 アート.プロデューサー(ヴォイスギャラリーオーナー)松尾恵との共同企画。 選抜展 アート.プロデューサー(ヴォイスギャラリーオーナー)松尾恵との共同企画。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:白井 久義 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 2年生日本画実技:岩絵具技法の習得 和紙の裏打ち技法 概 要 年月日 2004年度 日本画制作における過程(写生,下図作成,本画の制作)を認識し,構想を練り,表現のあり方を考える。 自然(モチーフ)と向き合うことにより,観ること,感じることを基本に制作につなげ,それに必要な技法を考 える。 2004年度 制作に必要な基底物(和紙等)の裏打ちの仕方を示すもの。 4 その他教育活動上特記すべき事項 学外授業を通して材料研究 2004年度 個人面談による年間の研究成果の確認 2004年度 紙漉き工房を見学し、制作に使用している材料の製作工程を学ぶ。また、美術作品の鑑賞を通して,制 作意図,作家のあり方を学ぶ。 個人面談を通して,1年間の制作を振り返り,今後の学習のあり方を考える。 2 作成した教科書、教材、参考書 技法に関するプリント 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1997年~現在 2001年~現在 社団法人日展会友。 長久手文化の家絵画コンクール審査員。 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 日本画グループ「閑閑」 第17回風の会展 途展 第36回日展 第40回日春展 第39回日展 第39回日展 響展 第43回日春展 第43回日春展 第43回日春展 第43回日春展 第43回日春展 第43回日春展 第40回日展 第40回日展 場 所 名古屋ギャラリー聚 名芳洞(名古屋市) 東京銀座ギャラリー一枚の繪 東京都美術館 愛知県美術館 東京銀座松屋 新国立美術館 愛知県美術館ギャラリー ノリタケギャラリー栄(名古屋市) 東京松屋銀座 大阪大丸 新潟大和 名古屋松坂屋 松山髙島屋 福岡天神大丸 東京国立新美術館 愛知芸術文化会館 所属:美術学部 開催日時 職名:教授 氏名 発表・展示等の内容等 2004.5.28~6.6 2004.6.15~6.20 2004.7.1~7.12 2004.11.2~ 「雨の日に」「黄色い花と」 「男」 「道」「閑日」「一輪の花」「黄色い花」 「秋映」 2005.3.30~4.4 2007.11.2~11.24 2008.1.24~2.19 2008. 1 2008.4.2~7 2008.5.7~12 2008.4,10~15 2008.5.24~6.1 2008.4.17~22 2008.6.18~23 2008.10.31~12.7 2009.1.21~2.15 「室内で」 「床屋」150号変形 「床屋」150号変形 「無心」60P 「遥」6P 「床屋」 50号 「床屋」 50号 「床屋」 50号 「床屋」 50号 「床屋」 50号 「床屋」 50号 「バス停留場」 150号変 「バス停留場」 150号変 白井 久義 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:田口 貴久 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 2004年度 学生の能力と特性を引き出すため、具象絵画を中心とする絵画表現の可能性を追求する。西洋絵画史 の大系を通して油彩画などの着彩法を教え、絵画への理解を深める。 2004年度 課題テーマごとに参考作品のフォンユーピを用意し、学生にその造形法を解説し、明確にする。 2004年度 少人数のミーティングを頻繁に行い、参考作品を用意し、また、自らの経験を通し、深く立ち入った議論 をし、芸術の内発性、内面性に立ち入ることに心がけた。 フランスロマネスク美術研修。 2 作成した教科書、教材、参考書 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 2006.4.1~2007. 3 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2004年度 2004年度 網走市立美術館にてギャラリートークとして美術館友の会の会員に自作を語る。 損保ジャパーン絵画選抜奨励展にノミネートされる。 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:美術学部 開催日時 網走市立美術館現代の作家シリーズ 田口貴久展 田口貴久展(同心円の奇跡) 網走市美術館 2004.8.12~9.12 株式会社名古屋画廊(名古屋市) 2004.11.17~11.26 愛地球博の美術展 うつわと果物展 第24回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 田口貴久 油彩展 丸善画廊(名古屋市) 名古屋日動画廊 東郷青児美術館(東京・西新宿) 松坂屋本店美術画廊(名古屋市) 2005.6.2~6.8 2005.10.3~10.12 2006.3.10~4.14 2007.1.24~1.30 職名:教授 氏名 田口 貴久 発表・展示等の内容等 20歳台から今日に至る画業の全貌を一覧にした企画30点ほどの自作を展示。ギャラ リートークとして美術館友の会の前で自作を語る。 北海道での展覧会と連動して企画された新作展。 100号から20号まで20点の油彩画を制作。同作品の中から損保ジャパーン絵画大賞 展にポットの静物がノミネートされた。 油彩展 100号から10号まで30点ほど出品。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:杉浦 尚史 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 2003年度~2004年度 授業科目名:絵画研究 洋画制作研究 2004年度 前期、後期 (洋画3年実技・絵画選択)1,2年次における基礎を発展・応用させ、作品制作に至るプロセスを学ぶ。前 期は、素材研究・構成研究を行ない、資料を作成。後期には、応用模写を通し、作品制作におけるテー マ・表現方法を学ぶことにより、自由制作に導く。 院生の制作活動に対し各々の個性に合った指導.講評を行う。 授業科目名:絵画研究 洋画制作研究 2005年度 前期、後期 院1.2年生の実技授業にて各々の個性に合わせた制作指導。 授業科目名:絵画研究 洋画制作研究 2006年度 前期、後期 授業科目名:絵画研究 洋画制作研究 2007年度 前期、後期 各々の学生の資質に合せた実技指導、芸術観の確立をうながす。 教材・資料等として、古今東西の作品集を使用。 各々の学生の資質に合わせた実技指導を心掛け、芸術観の確立をうながす。 2 作成した教科書、教材、参考書 2004年度~現在 西洋・日本美術の各時代における代表的な作家の作品を参考資料(スライド・プリント・ビデオ)として作成 し、使用。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1996年~2007年 社団法人春陽会会員として第73回~第83回春陽展出品(東京都美術館,愛知県美術館,大阪市美術館)。 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 第81回春陽展 中部総合美術展 中部春陽2004年展 第82回春陽展 第82回春陽展 第82回春陽展 中部春陽2005年展 第83回春陽展 第84回春陽展 第85回春陽展 Copain d'art 展 大学院作品展(賛助出品) 中部春陽2006年展 第84回春陽展 個展 笠の会絵画展 中部春陽2007年展 個展 大学院洋画作品展 陽久展 「置かれたモノ」展 14人の見え方 場 所 東京都美術館 愛知県美術館 大阪市美術館 愛知県美術館 名古屋市博物館 東京都美術館 愛知県美術館ギャラリー 大阪市立美術館 愛知県美術館ギャラリー 東京都美術館 愛知県美術館 大阪市美術館 東京銀座.ギャラリー惣 名古屋芸大A&Dセンター 愛知県美術館ギャラリー 東京国立新美術館 愛知県美術館 大阪市立美術館 東京銀座.ギャラリー惣 名古屋栄松坂屋 東京銀座松坂屋 名古屋市博物館 ギャラリー伽耶(安城市) 名古屋芸大ギャラリーBE.be 栄.ギャラリーTAG IZUTOいづ藤(名古屋 市) 北名古屋市・ギャラリープラネット 所属:美術学部 開催日時 職名:教授 氏名 杉浦 尚史 発表・展示等の内容等 2004.23~6.13 油彩画 S100号「樹上の船」 2004.8.17~8.22 2004.10.13~10.17 2005.4.23~5. 7 2005.5.24~6.5 2005.6.14~6.19 2005.11.29~12.4 2006.4.23~5.7 2006.5.23~6.4 2006.6.13~6.18 2006.7.24~7.30 2006.11.10~11.15 2006.11.28~12.3 2007.4.18~4.30 2007.5.15~5.27 2007.6.12~6.17 2007.9.3〜9.8 2007.9.12~9.18 2007.10.24~10.30 2007.10.16~10.21 2007.11.13~11.25 2007.11.24~11.28 2007.12.4~12.9 油彩画 S100号「森の木陰」 油彩画 S100号「皆んなでガッツポーズ」 油彩画 F150号「ピクニカ」 油彩画 F150号「ピクニカ」 油彩画 F150号「ピクニカ」 油彩画 S100号「夏の準備」 「タレソカレ」F120号油彩 「タレソカレ」F121号油彩 「タレソカレ」F122号油彩 「樹上の人」F50「室内」F15「楽人」F6 他 全て油彩 「ピクニカ」F150号油彩 「ペロン」F120号油彩 油彩画 F130号「ウララカ日和」 2007.12.2~12.8 F8号「アイスクリーム」 油彩 F15号「クツロギ」他15点出品。 F30号「室内」他 油彩F100号「樹の棲む家」 油彩F15号「リラックス」他14点出品。 賛助出品 油彩F15号「夏のたそがれ」 F4号「シャポー」他2点 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:坂根 克介 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 該当なし 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 所属:美術学部 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 日春展 日春展 日春展 真魚(まお)のグループ展 真魚のグループ展 真魚のグループ展 日展 日展 東京銀座松屋 大阪心斎橋大丸 名古屋松坂屋本店 日本橋高島屋 京都高島屋 名古屋高島屋 上野東京都美術館 京都市立美術館 日春展(東京展) 日春展(新潟展) 日春展(大阪展) 日春展(名古屋展) 日春展(福岡展) 真魚のグループ展 真魚のグループ展 真魚のグループ展 日展 日展 東京銀座松屋 新潟大和 大阪心斎橋大丸 名古屋松坂屋本店 福岡天神・大丸 京都四条高島屋 東京日本橋高島屋 名古屋JR高島屋 東京都美術館 京都市立美術館 日展 日展 日春展(東京展) 愛知県美術館ギャラリー 大阪市立美術館 東京銀座松屋 日春展(新潟展) 日春展(大阪展) 新潟大和(陳列指導する) 大阪大丸ミュージアム心斎橋(陳列指導 する) 名古屋松坂屋本店.松坂屋美術館 福岡天神・大丸 京都四条高島屋 日春展(名古屋展) 日春展(福岡展) 真魚のグループ展(6人展) 京都展 真魚のグループ展東京展 第38回日展(東京展) 日展(京都展) 日展(名古屋展) 日展(大阪展) 第42回日春展 真魚のグループ展 東京日本橋 高島屋 東京都美術館 京都市立美術館 愛知県美術館ギャラリー 大阪市立美術館 東京銀座松屋 大阪 大丸 新潟 大和 名古屋 松坂屋 福岡天神 大丸 京都 高島屋 東京日本橋 高島屋 職名:教授 開催日時 2004.3.31~4.5 2004.512~5.17 2004.5.29~6.6 2004.8.4~8.10 2004.8.11~8.17 2004.8.18~8.24 2004.11.2~11.24 2004.12.18~ 2005.1.18 2005.3.30~4.4 2005.4.7~4.12 2005.11~5.16 2005.5.28~6.5 2..5.6.8~6.13 2005.7.27~8.2 2005.8.10~8.16 2005.8.17~8.23 2005.11.2~11.24 2005.12.17~ 2006.1.15 2006.1.26~2.19 2006.2.25~3.26 2006.3.29~4.3 氏名 坂根 克介 発表・展示等の内容等 「舞妓・鼓」 「舞妓・鼓」 「舞妓・鼓」 「龍図1」「龍図2」 「龍図1」「龍図3」 「龍図1」「龍図4」 「觀音」 「觀音」 「舞妓・鼓」 「舞妓・鼓」 「舞妓・鼓」 「舞妓・鼓」 「舞妓・鼓」 [龍参題]・飛龍 ・双龍 ・雲龍 [龍参題]・飛龍 ・双龍 ・雲龍 [龍参題]・飛龍 ・双龍 ・雲龍 「観世音菩薩像」 「観世音菩薩像」 2006.4.6~4.11 2006.5.10~5.15 「観世音菩薩像」 「観世音菩薩像」 「太夫」 ※此度の第41回日春展の審査員として鑑審査にあたる(3月7日,8日)。 「太夫」 「太夫」 2006.5.27~6.6 2006.6.14~6.19 2006.7.26~8.1 「太夫」 「太夫」 (月四題)・裏山紅月 ・冨士清月 ・幽沼玄月 ・夕焼遠月 2006.8.16~8.22 2006.11.2~11.24 2006.12.16~ 2007.1.14 2007.1.24~2.18 2007.2.24~3.25 2007. (月四題)・裏山紅月 ・冨士清月 ・幽沼玄月 ・夕焼遠月 「太夫」 「太夫」 2007.7~8 「紅白梅図」3点 「太夫」 「太夫」 「舞妓」 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 第39回日展 第43回日春展 第43回日春展 第43回日春展 第43回日春展 第43回日春展 第43回日春展 第40回日展 第40回日展 東京国立新美術館 東京松屋銀座 大阪大丸 新潟大和 名古屋松坂屋 四国松山高島屋 福岡天神大丸 東京国立新美術館 京都市立美術館 第40回日展 第40回日展 愛知県立美術館 その後全国巡回 発表・展示等の内容等 開催日時 2007.11.20~11.24 2008.4.2~4.7 2008.5.7~5.12 2008.4.10~4.15 2008.5.24~6.1 2008.4.17~4.22 2008.6.18~6.23 2008.10.31~2.7 2008.12.13~ 2009.1.16 2009.1.21~2.15 ~2009.8.31 「舞妓」 「舞妓」 「舞妓」 「舞妓」 「舞妓」 「舞妓」 「舞妓」 「舞妓像」 「舞妓像」 「舞妓像」 「舞妓像」 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:吉本 作次 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 該当なし 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 講演「油彩画のマチュール」 2004.11.4 愛知県美術館友の会会員のための講座。 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 個展 個展 損保ジャパン選抜展 吉本作次個展 nextstation―次の美術駅へ 吉本作次個展 City_net Asia 2007 Masked Portrait ケンジタキギャラリー個展 ケンジタキギャラリー個展 場 所 所属:美術学部 開催日時 ギャラリーセラー(名古屋市東区泉1-22- 2004.5 17) 三重県美術館 県民ギャラリー(石崎勝基 2005.1 氏企画) 東郷青児美術館(東京・西新宿) 2005.3 ギャラリーセラー(名古屋市東区泉1-22- 2006.6.30~7.22 17) 名古屋市民ギャラリー矢田 2006.10.18~10.29 大阪心斎橋店大丸 Seoul museum of Art.Seoul. Korea(ソウ ル現代美術館。韓国) Marianne Boersky Gallery New York N.Y U.S.A ケンジタキギャラリー(名古屋) ケンジタキギャラリー(東京) 2007. 2 2007.10.10~11.11 2008.1.11~2.9 2008.9.6~10.4 2009.2.5~2.28 職名:教授 氏名 吉本 作次 発表・展示等の内容等 新作 F80号 4点、S50 1点 他。 ドローイング小品等。 新作 F300 2点、F200 2点、F150 1点、F130 1点、 F100 1点、F80 5点、F50 3 点、他小品。 ドロ−イング多数。 F80「樹上講議」 名古屋市民芸術祭2006主催事業 企画:高橋綾子 東アジアのソウル、杭州、名古屋の3都市から選ばれた作家による企画展。日本側 企画者:拝戸雅彦氏。 西沢みどり氏のキュレーションによる1960代~2000代にわたる日本人作家を紹介す る企画展。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:中澤 英明 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:絵画技法材料論Ⅰ 2004年度 前期 授業科目名:絵画技法材料論Ⅱ 2004年度 後期 伝統的顔料の原材料の提示。アズライト.マラカイト.ヘマタイト等の鉱物標本やコチニ−ル.茜等の動植物 の標本。 絵画に使用される原素材の提示。膠.乾性油.樹脂.木板等のサンプル。 授業科目名:デッサン(洋)Ⅱ 2004年度 前期、後期 アトリエ内に参考作品の提示。有色紙上に描かれたドローイングの参考作品。 授業科目名:洋画制作Ⅱ 2004年度 前期、後期 アトリエ内に参考作品の展示。テンペラと油彩の混合技法で描かれた古今の参考作品。 2 作成した教科書、教材、参考書 絵画技法材料論のテキスト作成 2004年度 西洋絵画における材料の特質.歴史.使用法及び技法についての文章化。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 講演「油彩画のマチュール」 2004.11.4 愛知県美術館友の会会員のための講座。主題「油絵のマチェール」(愛知県芸術文化センター12階アー トスペースEF)。油絵の具の画材としての歴史を含めた15世紀から17世紀における西洋絵画のマチュー ルの話。 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:美術学部 開催日時 テーマ展中澤英明「子供の顔」 愛知県美術館所蔵作品展示室6 2004.10.8~12.5 中澤英明展「子供の顔」 内なるこども 村松画廊(東京・京橋) 豊田市美術館 2005.3.22~4.30 2006.4.14~6.18 名古屋芸術大学大学院洋画制作展 名古屋芸術大学アート&デザインセン ター 2006.11.10~11.15 名古屋芸術大学大学院洋画制作展 名古屋芸術大学アート&デザインセン ター 名古屋芸術大学アート&デザインセン ター 2007.11.24~11.28 名古屋芸術大学大学院洋画制作展 2008.10.10~10.15 職名:教授 氏名 中澤 英明 発表・展示等の内容等 愛知県美術館による企画展。 「子供の顔 クマ」をはじめとする混合技法により制作された作品全27点。 「子供の顔 初歯」他全27点。 古今東西の作家による、子供をモチーフとした作品の展覧会。 「子供の顔-オレンジのTシャツ」454×380 「子供の顔風人」454×380 「子供の顔-そろそろ床屋」529×410 「子供の顔-洗髪後」529×410 「子供の顔-おっさま」529×410 「子供の顔-セーター」454×380 「子供の顔-オーバーオール」454×380 「子供の顔-おめかし」 「子供の顔-Tinker Bell」テンペラ・油彩・パネル白亜地 360×300mm 「子供の顔-産着」 テンペラ・油彩・パネル白亜地 360×300mm 「子供の顔-モンゴロイド」テンペラ・油彩・パネル白亜地 360×300mm 「神に近き者達」 テンペラ・油彩・パネル白亜地 668×585mm 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:准教授 氏名:西村 正幸 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) ◆単位が派生する担当科目以外の試み 概 要 年月日 2004年度 …『何を、いかに造るのか』以前の、根源的な『なぜ造るのか』と言うモチベーションを学生たちが探るた めのゼミ。 2004.8.19~8.21 山中湖トーチベアラーズ(山梨県)において『現代美術とキリスト教』をテーマにしたセミナーで、イギリス在 住の現代美術家本間かおり氏と各1回ずつ講演を行ない、参加者を交えてディスカッションを1回開催。 バイブル・アンド・アート・ミニストリーズ主催。 1998年11月以降毎年開 催 (1回3時間、年4~6回) 附属クリエ幼稚園年長園児が、美術学部の版画工房、紙漉き工房、写真工房等で、学生たちが行なっ ているのと全く同じ内容の、本格的な美術体験をすることで、園児たちの大きな可能性を引き出し、大人 (幼稚園教員や親、手伝う版画選択コースの学生たち)もそのことを認識し、また作った作品を学内ギャラ リー(ギャラリーBE)で展示し、広く知らしめること等を目的とする。また、毎回、10名程度の学生が手伝う が、彼らも園児たちの柔軟なアプローチから刺激を受けたり、幼児への美術教育の重要性を、実体験を 通じて認識できることももう一つの効果。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 講演会 バイブル・アンド・アート・サマー・セミナー2004 4 その他教育活動上特記すべき事項 附属クリエ幼稚園年長園児対象のワークショップ Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 所属:美術学部 展覧会・演奏会・競技会等の名称 【発表した展覧会】 版画ミニフェスタ2004 場 所 楓ギャラリー(大阪) 開催日時 2004.1.20~1.30 K-109展;名古屋芸術大学版画選択コース開設15周 名古屋市民ギャラー矢田第4,5,6,7展示 2004.1.27~2.1 年記念展 室 After Remisen小品展 ギャラリーbe 2004.5.21~6.2 個展;イラクの子どもたちへ ギャラリーAPA(名古屋) 2004.7.2~7.25 P.S.カンパニーの版画ショップ N/N(名古屋芸術大学) 2004.9.3~9.14 個展;イラクの子どもたちへ ギャラリー・ペルソナ(大阪) 2004.9.5~10.31 個展;イラクの子どもたちへ 版画を読む 〜画層と色層の冒険〜 アトリエ倫加(高知) 文房堂ギャラリー(東京) 2004.9.13~9.18 2004.12.7~12.18 作家たちの戯び心 番画廊(大阪) 〜掌サイズのオモチャ展〜 愛・地球博パートナーシップ事業「2005年度 part Ⅱ」 イサムアートギャラリー(名古屋) 2004.12.13~12.25 第3回アーティスト・ブック展 NBox(高知県南国市) 2005.5.15~5.29 After Remisen小品展 ギャラリーbe(名古屋芸術大学) 2005.5.20~6.1 2005.5.8~5.22 遠い空の彼方から・・・;イラクの子どもたちへ—西村正 海岸通りギャラリーCASO(大阪市) 幸/劣化ウランのこどもたち—山口啓介 2005.5.25~6.5 現代版画の潮流展 松本市美術館 2005.6.11~7.10 個展;イラクの子どもたちへ Oギャラリー(東京) 2005.6.27~7.3 個展;ショート・ストーリーズ ギャラリーすずき(京都市) 2005.8.30~9.11 ドローイング展;形式と拓〜中国国立中央美術学院 & 名古屋芸術大学交流展〜 ギャラリーBE(名古屋芸術大学) 2005.12.1~12.7 作家たちの戯び心〜掌サイズのオモチャ展②〜 K-109展;名古屋芸術大学版画選択コース 番画廊(大阪市) 2005.12.19~12.24 名古屋市民ギャラリー矢田(第4,5,6,7展 2006.1.31~2.5 示室) K-109展;名古屋芸術大学版画選択コース 名古屋市民ギャラリー矢田第4・5・6・7展 2007.1.10~1.14 示室 職名:准教授 氏名 西村 正幸 発表・展示等の内容等 『残された家族②(イラク・チルドレン #7)』(35×26cm、ガラスにスクリーンプリント)など 3点出品。画廊企画。 『スターバト・マーテル #1(イラク・チルドレン #11)』(62×41×12cm、桧にジェッソ、ロ ウソク等)など3点出品。版画研究室主催。 『ヨシュア・トゥリー #1(導きと休息)』(6×5cm、ドライポイント)など2点出品。名芸大版 画研究室主催。 『わずか25ドルの薬さえあれば・・・(イラク・チルドレン #25)』(273×257cm、桧にジェッ ソ、電球、ペニシリン等)など27点出品。画廊企画。 『魂の家族①(イラク・チルドレン#9)』(25.5×20cm、リトグラフ)など8点出品。名芸大版 画研究室主催、N/N企画。 『“イラクの子どもたちは・・・”;水(イラク・チルドレン #21)』(20.5×18×10.5cm、桧に ジェッソ、電球等)など13点出品。画廊企画。10/31(日)、10:30より特別講演開催。 『ひとつの水飲み場』(4×3cm、ドライポイント)など25点出品。画廊企画。 『スターバト・マーテル #8;涙の日(イラク・チルドレン #31)』(26×23cm、紙にスクリー ン・プリント)など本の作品2点出品。版画年04-05関連企画。Press実行委員会。資 生堂、野村国際文化財団助成。 『コーカスゲーム』など2点出品。画廊企画。 『短い物語 #1(イラク・チルドレン #58)』(46×60cm、キャンヴァスにアクリル絵具、スク リーンプリント、コラージュ、他)など2点出品。愛・地球博パートナーシップ事業。 イラク・チルドレン・シリーズの本作品(30×23cm、紙にスクリーンプリント)1点出品。画 廊企画。 『短い物語 #2(イラク・チルドレン #60)』(25×20cm、紙に顔料、スクリーンプリント、コ ラージュ、他)1点出品。版画研究室、大学院同時代表現研究共催。 『わずか25ドルの薬さえあれば・・・(イラク・チルドレン #25)』 (273×257cm、桧に ジェッソ、電球、ペニシリン等)など約 40点出品。画廊企画。西村正幸・山口啓介・加 藤義夫主催。 初日、シンポジウム『戦争被害とその暴力について〜子どもたちのお かれている視点から:芸術の問題として考える』 (司会:加藤義夫氏(インディペンデ ント・キュレーター)、 ゲスト:金澤毅氏、西村、山口の4名による)を開催。 『彼らの会話;6月の散歩にて #9』(94×61cm、スクリーンプ リント、コラージュ)など2 点出品。松本市美術館・大学版画 学会・現代版画の潮流展開催実行委員会共催。 『スターバト・マーテル #14;“平和をつくる者”〜山上の垂訓より(イラク・チルドレン #32)』(201×412cm、紙にアクリル・ラッカースプレー、スクリーンプリント)など約20点 出品。画廊企画。 『食卓の記憶;短い物語 #9(イラク・チルドレン #66)』(38×30cm、キャンヴァスに漆 喰、スクリーンプリント、コラージュ)など約20点出品。画廊企画。 『残された木;短い物語 #6(イラク・チルドレン #63)』(202.5×206cm、紙に顔料、コ ラージュ、他)1点出品。国立中央美 術学院、名古屋芸術大学大学院同時代表現研 究・美術学部洋画コース共催。 『黒板家族』(積み木の玩具)2種類出品。画廊企画。 『“血も涙も、もう充分に流しました。もう充分です。”〜イ ツァーク・ラビンの記憶;短 い物語 #10(38×30cm、キャンヴァスに漆喰、コラージュ)など3点出品。本学版画研 究室・ 版画部主催。 「カナ;2006年7月30日の記憶〜ひとつの水飲み場(レバノン・チルドレン #9)」<60× 60cm・紙にスクリーンプリント>等2点出品。版画研究室主催。 展覧会・演奏会・競技会等の名称 「家族のかたち」展 場 所 nBox(高知県南国市) 開催日時 2007.3.18~4.1 「peace nine」展 nBox(高知) 2007.5.17~5.23 After Remisen小品展 版の方法論〜京都と名古屋から ギャラリーbe、スタジオ(本学Art & Design 2007.6.1~13 Center内) 海岸通ギャラリーCASO(大阪) 2007.6.5~6.17 ノブギャラリーと作家たち〜鴨下延弘追悼展〜 ギャラリー葵丘(岡崎市) 2007.6.5~6.17 「中華人民共和国内モンゴル自治区・愛知版画交流 内モンゴル赤峰学院学内ギャラリー 展」 2007.6.27~7.4 "世代を超えて"いのちを考える〜西村正幸とともに〜 伊丹市立美術館 2007.7.7~8.5 The 4th International workshop "DRAWING" in Hannover 2007 Exhibition"the 4th International workshop "DRAWING" in Hannover2007" 西村正幸展;サイレント・マイノリティ Stephansstift,Hannover(Germany) 2007.8.9~8.23 Stephansstift,Hannover(Germany) 2007.8.25~ ギャラリーすずき(京都) 2007.9.11~9.23 「子どもの時間」展 nBox(高知県南国市) 2007.9.16~9.30 『December Show』 ギャラリーAPA(名古屋) 2007.12.7~12.24 『黒板家族とクリスマス』展 ギャラリー安里(名古屋) 2007.12.1~12.17 『作家たちの戯び心 掌サイズのオモチャ展 3』 番画廊(大阪) 2007.12.24~12.28 Inter graphical Communication exhibition;”Global Dialogues” 2008.4~5 アーティスト・ブック展 The Pomeranian Duke’s Castle (Szczecin,Poland) nBox(高知県) 2008.5.18~6.1 After Remisen 小品展 ギャラリーbe、スタジオ(本学内) 2008.5.31~6.11 世界文化遺産姫路城現代美術ビエンナーレ 2008 展 姫路市民ギャラリー(兵庫県) 2008.7.30~8.3 THREE DIMENTIONAL 西村正幸 吉岡俊直 大崎のぶゆき ギャラリー旬(名古屋市) 2008.9.23~10.10 発表・展示等の内容等 「カナ;2006年7月30日の記憶〜37人の子どもたち(レバノン・チルドレン #1)」<30× 60cm・スクリーンプリント>等3点出品。nBox主催。 "IRAQ BODY COUNT"と日本国憲法第九条のインスタレーション。「九条の会」主 催。 「カナ;2006年7月30日の記憶〜消え失せた家族 #2(レバノン・チルドレン #10)」<17 ×13×9cm・銅に緑青>1点出品。版画研究室主催。 「カナ;2006年7月30日の記憶〜消え失せた家族(レバノン・チルドレン #11)」<180 ×180cm・紙 にスクリーンプリント、コラージュ等>等3点出品。名古屋芸術大学・京 都精華大学版画研究室主催。6/5(火)にシンポジウム「版画教育の現場から〜その 成果と次の世代へ〜」、オープニング・パーティー開催。両大学の主任教員と非常勤 講師(卒業生)、大学院生による版画交流展。展覧会後、A6判28頁のシンポジウム記 録集を作成。 「蒔く人の種」(25.5×20.4cm、ドローイング)等2点出品。4月に癌のため他界したノブ ギャラリー代表の鴨下延弘氏の追悼展。 「子どもの領分”(96×71cm、スクリーンプリント)等版画2点出品。愛知県立芸術大 学、内モンゴル赤峰学院(大学院大学)、本学の版画教員による交流展。本学からは 非常勤講師の吉岡弘昭氏、松岡徹氏、片山浩氏が出品。 「西のはずれ〜東と南と西と北と(イラク・チルドレン #78)」(77×64×180cm×4台、家 型黒板)等29点出品。展覧会に先立ち、ワークショップ「黒板家族作り」を約20名の参 加者を対象に開催。伊丹市立美術館主催。 "The Peacemakers(Iraqi children #104)"(94×61cm,紙に顔料、色鉛筆他)等33点の ドローイングを制作。会期中、ワークショップについてのディスカッションを開催。 "A promise(Iraqi children #100)"(94×61cm、紙に顔料、グラファイト他)等3点出品。 ArsTerra主催。 「バベル-2」(120×16cm、紙に黒板塗料、チョーク他)など約25点出品。ギャラリーす ずき主催。 「約束(イラク・チルドレン #112)”(25.5×20.4cm、紙に顔料、色鉛筆他)等2点出品。 nBox主催。 “平和をつくる者(イラク・チルドレン #109)」(17×13×9cm、木に黒板塗料、水性顔料 マーカー他)等3点出品。ギャラリーAPA主催。 「誕生;家の中にある木(イラク・チルドレン #114)」(17×13×9cm、木に黒板塗料、枝) 等2点出品。9月に本学A&Dセンターで開催された「あいち子ども芸術大学・親子 ワークショップ 黒板家族を作ろう」に参加した27組中15組の黒板家族作品を展示。 版画コース教員と大学院生の小品も展示。版画研究室・ギャラリー安里共催。 “鉛筆の家”(17×12.5×10.5cm、木に黒板塗料、鉛筆、色鉛筆)1点出品。番画廊主 催。 Remisen Akademi(Denmark)主催。デンマーク、日本を巡回。 「Where have all the flower’s gone ?;series of “Silent miority(Afgha children)”#17」 <94×61cm、スクリーンプリント>他版画 3 点出品。 nBox 主催。 「平和をつくる者の願い(イラク・チルドレン #121)」 <12.5×12.5×8.5cm/Box 作品> 1 点出品。 版画コース主催。 「平和をつくる者の願い(イラク・チルドレン #122)」 <12.5×12.5×8.5cm/Box 作品> 1 点出品。 ビエンナーレ実行委員会主催。招待出品。 「西のはずれ〜東と南と西と北と(イラク・チルドレン #78)」 77×64×180cm の家型黒板1 台などによるインスタレーション。 画廊企画。 「バベル #3」 <明かりのインスタレーション>他版画6点出品。 展覧会・演奏会・競技会等の名称 Inter graphical Communication xhibition;”Global Dialogues” 場 所 Remisen Brande(Denmark) 開催日時 2008.11~12 遭遇するドローイング; ハノーファー×名古屋 2008 ギャラリーBE 2008.11.21~12.3 December Show 2008 ギャラリーAPA(名古屋市) 2008.12.5~12.25 Dual-Life 愛知県美術館ギャラリー 2008.12.9~12.14 作家たちの戯び心 掌サイズのオモチャ展 4 イメージの悲しみ 番画廊(大阪府) 2008.12.22~12.27 プロジェクトギャラリー「clas」(名古屋大学 2009.1.5~1.15 教養教育院 1F) ギャラリーAPA グローバルな対話 Inter graphical Communication exhibition;”Global Dialogues” K-109 展;名古屋芸術大学版画コース開設 20 周年 名古屋市民ギャラリー矢田 記念 レビュー;アートクリエイターコース、デビュー! 名古屋市民ギャラリー矢田 2009.1.9~1.25 2009.1.14~1.18 西村正幸展 “いのちの水” O ギャラリー(東京) 2009.1.19~1.25 【企画した展覧会】 AFTER REMISEN #5;長谷川直美×中田由絵 ギャラリーBE&be 2004.1.23~2.5 From Remisen;Jeanette Lindstedt &Salah Saouli ギャラリーBE 2004.5.21~6.2 After Remisen小品展 ギャラリーbe 2004.5.21~6.2 幼稚園児たちのゲイジツ ギャラリーBE&be 2004.10.1~10.6 2009.1.14~1.18 発表・展示等の内容等 Remisen Akademi(Denmark)主催。ポーランド、日本を巡回。 「Where have all the flower’s gone ?;series of “Silent miority(Afgha children)”#17」 <94×61cm、スクリーンプリント> 他版画点出品。 Art & Design Center 企画、アートクリエイターコース主催。 ドイツから 2 名、大阪から 1 名の招待作家、学内から 3 名の参加作家計 6 名で公 開制作と座談会も開催。学生も参加。 「平和をつくる者(イラク・チルドレン #130)」<90×60cm/ドローイング>他計 15 点出 品。 画廊企画。 「いのちの水(土と水と風と火と)#1」 <25×20cm/ドローイング> 他 3 点出品。 Dual-Life 実行委員会。 「水の粒と黄金の家 #3」<60×60cm/ドローイング>他 9 点出品。 画廊企画。 「車の家」<17×13×10cm>1 点出品。 名古屋大学文学研究科附属日本近現代文化研究センター主催国際シンポジウム 「イメージとしての戦後」の特別企画展。 「”花はどこへ行った?”(土と水と風と火と) #6」 <60×60cm ドローイング>他 4 点出 品。 Remisen Akademi(Denmark)主催。デンマーク、ポーランドを巡回。 「Where have all the flower’s gone ?;series of “Silent miority(Afgha children)”#17」 <94×61cm、スクリーンプリント> 他 版画出品。 版画コース主催。 「Water;Pontius Pilate’s reminiscence」<65×85cm/エッチング>他 2 点出品。 アートクリエイターコース主催。 「いのちの水(土と水と風と火と)#6」<60×60cm/ドローイング> 1 点出品。 画廊企画。 「平和をつくる者(イラク・チルドレン #130)」<90×60cm>他 38 点出品。 デンマーク、ブランデ市のレミセン・アカデミーとの国際交流プロジェクトで、2003年7 月に3週間ブランデ市で開催されたInternational work-shop for visual artist in Remisen Brande』に本学から派遣した2名の卒業生作家(版画研究室非常勤講師と 技術事務員)による報告展。版画研究室主催。 デンマーク、ブランデ市のレミセン・アカデミーとの国際交流プロジェクトで、招聘した ノルウエー人作家ジャネット・リンドステットとレバノン人作家サラ・サオウリによる展覧 会。 4/23(金)~5/20(木)の間、スタジオ(Art & DesignCenter 1F)にて公開制作。 5/7(金)14:35-17:00、視聴覚教室にて特別講議『自作を語る』を開催。 版画研究室、洋画同時代表現研究室共催。 1999年から始まったデンマーク、ブランデ市のレミセン・アカデミーとの国際交流プロ ジェクトに参加した本学卒業生作家13名と、レミセン側から参加した10名の作家によ る小品展。版画研究室主催。 附属クリエ幼稚園年長園児たちが本学で制作した銅版画、リトグラフ、紙ランプなど を展示。 10/2(土)10:30~12:00には会場でアクリル板による壁画公開制作を開催,多数の父 兄が参観。版画研究室主催。 展覧会・演奏会・競技会等の名称 Enk De Kramer展 場 所 ギャラリーBE&be 開催日時 2004.10.15~10.27 From Remisen; Michael Bredtved & Gunnar Klenke ギャラリーBE 2005.5.20~6.1 After Remisen小品展 ギャラリーbe 2005.5.20~6.1 幼稚園児たちのゲイジツ ギャラリーBE&be 2005.10.21~26 Albert Gonzalo展 ギャラリーBE 2005.11.18~28 松岡徹展 ギャラリーbe 2005.11.18~28 AFTER REMISEN #6;椿原章代×服部奈奈 ギャラリーBE 2005.1.28~2.5 K-109展;名古屋芸術大学版画コース 名古屋市民ギャラリー矢田第4,5,6,7展 示室 2005.1.31~2.5 K-109展;名古屋芸術大学版画選択コース 名古屋市民ギャラリー矢田 2006.1.31~2.5 国際聖書フォーラム2006展覧会 ホテルニューオータニ(東京) 2006.5.3~5.5 第4回アーティスト・ブック展 nBox(高知) 2006.5.14~5.28 After Remisen小品展 ギャラリーbe(本学Art & Design Center 内) Oギャラリー(東京) 2006.6.2~6.14 個展;イラクの子どもたちへ 2006.8.7~8.13 発表・展示等の内容等 04年度版画コース特別客員教授として招聘したベルギー人作家による展覧会。 展覧会に先立ち、9/21(火)~10/14(水)の間、スタジオ((Art & Design Center 1F)と 版画工房で絵画と版画を公開制作を開催。 9/28(火)14:35~16:00、視聴覚教室にて特別講議『フランドル絵画と自作について』 を開催。 10/4(月)14:35~16:00には大学院生への作品講評会、10/7(木)13:00~17:00には 3,4年生への作品講評会を開催。版画研究室主催。 デンマーク、ブランデ市のレミセン・アカデミーとの国際交流プロジェクトで、招聘した デンマーク人作家ミカエル・ブレッドヴェッドとドイツ人作家グンナー・クランケによる 展覧会。 4/22(金)~5/19(木)の間、スタジオ(Art & Design Center 1F)にて公開制作。 6/10(火)14:35~17:00、視聴覚教室にて特別講議『自作を語る』を開催。版画研究 室、大学院同時代表現研究共催。 1999年から始まったデンマーク、ブランデ市のレミセン・アカデミーとの国際交流プロ ジェクトに参加した本学卒業生作家14名と、レミセン側から参加した12名の作家によ る小品展。版画研究室主催。 附属クリエ幼稚園年長園児たちが本学で制作した銅版画、リトグラフ、紙ランプなど を展示。10/22(土)10:30~12:00には会場で58名の年中園児たちが、親子でフロッタ −ジュをコラージュして『ありがとうカード』作りのワークショップを行う。版画研究室主 催。 05年度版画コース特別客員教授として招聘したスペイン人作家アルベルト・ゴンザロ (国立バルセロナ大学芸術学部絵画科教授)による展覧会。展覧会に先立ち、 11/18(火) 14:35~16:30に視聴覚教室にて特別講演会、11/11(金)に作品講評会を 開催。版画研究室主催。 04年度1年間、国立バルセロナ大学のゴンザロの元で研究を行って来た、本学版画 コース卒で版画研究室非常勤講師の松岡徹による帰国報告展覧会。版画研究室主 催。 デンマーク、ブランデ市のレミセン・アカデミーとの国際交流プロジェクトで、2004年7 月に3週間ブランデ市で開催されたInternational work-shop for visual artist in Remisen Brande』に本学から派遣した2名の本学卒業生作家(造形実験コース卒と版 画コース卒)による報告展。版画研究室主催。 版画コース3,4年生、大学院同時代表現研究版画専攻の大学院1,2年生、及び版画 部の学生たちによる研究発表展。版画研究室の教員、スタッフも出品。版画研究室・ 版画部共催。 「食卓の記憶;短い物語 #9(イラク・チルドレン #66)」<38×30cm・綿布に漆喰、スク リーンプリント、コラージュ>等3点出品。版画研究室主催。 「インマヌエル」<140×40×15cm・綿布に漆喰、スクリーンプリント、コラージュ>等 11点出品。国際聖書フォーラム2006実行委員会主催。 「日本国憲法第九条」<30×23cm・紙にスクリーンプリント、42頁・製本>等2点出 品。nBox主催。 「短い物語 #17(イラク・チルドレン #71)」<25.5×20cm・紙に漆喰、スクリーンプリン ト、コラージュ等>1点出品。版画研究室主催。 「カナ;2006年7月30日の記憶~消え失せた家族(レバノン・チルドレン #5)」<60× 46cm・綿布に漆喰、スクリーンプリント、コラージュ等>等21点出品。Oギャラリー企 画。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:准教授 氏名:江口 紀江 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 該当なし 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2004.1~現在 社団法人日展会友。 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:美術学部 開催日時 第39回日春展 グループ展・風の会 日本画グループ展・掌の宇宙 名芳洞2004展 ミニテュア展 グループ展・ゆふ グループ展・Laugh 第37回日展 第37回日展 第41回日春展 グループ展・ゆふ 第38回日展 日展名古屋展 第42回日春展 日春展 荒木紀江日本画展 松坂屋美術館(名古屋市) ギャラリー名芳洞(名古屋市) ギャラリー名芳洞(名古屋市) ギャラリー名芳洞(名古屋市) ギャラリー名芳洞(名古屋市) ギャラリーMiLu(名古屋市) T.A.G IZUTO(名古屋市) 東京都美術館 愛知県美術館 松坂屋美術館(名古屋市) ギャラリーMiLu(名古屋市) 東京都美術館 愛知県美術館 東京松屋銀座 松坂屋美術館(名古屋市) ギャラリー三条(京都) 2004.5.29~6.6 2004.6.15~6.20 2004.11.16~11.21 2004.12.21~12.26 2005.2.8~2.20 2005.5.24~5.29 2005.7.8~7.19 2005.11.2~11.24 2006.1.25~2.19 2006.5.27~6.6 2006.5.30~6.4 2006.11.2~11.24 2007.1.24~2.18 2007.3.28~4.3 2007.5.26~6.3 2007.5.29~6.3 第39回日展 国立新美術館 2007.11.2~12.9 職名:准教授 氏名 発表・展示等の内容等 江口 紀江 「これからの」 「6才の門」 「いつもここに」「華」「MaKe a Sound」「落花生」「秋の実」 「生」 「無題」「無題」 「通り過ぎる風のごとく」「明日」 「天へ」 「宇宙へ」 「宇宙へ」 「訪い」 「空」「キウイ」 「黄色いテーブル」 「黄色いテーブル」 「想いを」 「想いを」50F 「ただ在る」120F 「思いこみの扉」50F 「春待つ地」50F 「この実から」50F 「彩を」 50F 「気づき」50F 「明日へ」50F 「変化」50F 「ゆるやかな光」60P 「明日」150F 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:講師 氏名:須田 真弘 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 実技制作の中で重要な個性に対する個人的指導。 カリキュラムの一部に選択課題を設けることにより、表現意識の活性 化、明確化を図る。 授業科目名:洋画制作Ⅱ 2000年度~ 2005年度~2006年度 前期、後期 2005年度 前期 授業科目名:絵画技法演習2 概 要 年月日 日々の制作を通し、観察力・描写力・造形力を高め、感性を磨く(描く)。 油彩画の特性を生かした古典絵画等から絵画の仕組みを学ぶ(みる)。 常に自己と対話する(考える)。描く、みる、考えることを充実させることにより、将来の基盤となる基礎力を 育む。 選択課題を設け学生のニーズにあった実技授業の実施。教材・資料等の概要:スライド資料、専門プリン トの作成。アトリエ内にて参考作品の制作および展示。 大学院生の授業のため社会との接点を重視した。教材・資料等として専門プリントの作成し、配布。 2 作成した教科書、教材、参考書 テキスト 日本における現代美術-1980年代、90年代の背景に- 戦後の日本の前衛芸術がどのように出現し、またどのような作家、作品があったかをまとめ、1980年代、 90年代の美術に影響を及ぼしたかテキスト作成。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 特別講議・スライドレクチャー 2005.2.19 アーティストトーク 2009.2.17 特別講師・チュートリアル アーティストトーク 2009.3.3 特別講師・チュートリアル アーティストトーク 2009.3.13 4 その他教育活動上特記すべき事項 国際的な視点による考察 2004年度~2008年度 自作品・名古屋芸術大学の紹介等についてレクチャー。会場:Srinakharinwirot Universityバンコク/タ イ。 University of the Arts London,TrAIN Research Centreイギリス・ロンドンにおいてリサーチセンターに在 籍しているアーティスト、教員、博士課程の学生に対して自作品やロンドンでの滞在研究の内容などのセ ミナートークを行った。 Camberwell College of Artsイギリス・ロンドンにおいて一日特別講師として招待され、ペインティングの学 生数人に対してのチュートリアルを行い、その後自作品についてのアーティストトークを行った。 University College of London,Slade School of Fine Artイギリス・ロンドンにおいて一日特別講師として招 待され、学生(大学院生)数人に対してのチュートリアルを行い、その後自作品についてのアーティストトー クを行った。 毎年、海外にて短期間のリサーチ、研究。報告会を授業にて設けて個別テーマによる発表等。海外での 交流展覧会の企画。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2005.4~2006.3 2006.9.21 2006.11.16 江南市,布袋地区団体「ほていコミニュティー」2005年度アートアドバイザーとしてサインボードプロジェクトの実施。2006年3月20日公道にアートのインボード (看板)設置。 長久手町が主催する絵画コンクール(小学生/中学生の部)の審査員。 長久手町が主催する絵画コンクール(高校生/一般の部)の審査員。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:美術学部 開催日時 UNUSUAL COMBINATION ~気がつかなかった星座~ "Ours" Gallery 江南/愛知 "ProTsubo - zeltgenoessishe Kunst aus Japan" (予 定) Neue Galerie Landshutランドスート/ドイツ Exchange Exhibition 交流展 Meeting -会合"こんにちは" KONNICHIWA Srinakharinwirot University バンコク/タ 2005.2.19~2.26 イ #NAME? 2005.5.14~6.12 ENHANCING VISUAL ART ACTIVITIES IN MALAYSIA - ART WORKSHOP ―ACARA SEMINER ― University Technology MARA Faculty of Art & Design Seri Iskander,UITM Perak マレーシア University Technology MARA Faculty of Art & Design Seri Iskander,UITM Perak マレーシア University Technology MARA UITM Gallery マレーシア Art&Design Center Gallery BE 名古屋 芸術大学 GALLERY RAKU 京都造形芸術大学 2005.9.7~9.11 布袋ふれあい会館 江南/愛知 2006.2.25 MALAYSIA-JAPAN ART EXCHANGE - EXHIBITION "形式と拓" 利岡コレクションをめぐる四つの変奏曲 「家をつかまえよう!」 まちづくり推進フォーラム 「愛と活力あるまち江南をつくろう!」 Exchange Exhibition交流展 コレクション展 pit展 2004.4.10~5.9 Art&Design Center ギャラリーBE,be 名 2004.7.2~7.7 古屋芸術大学 2004.11.26~2.19 Art&Design Center GalleryBE,be 名古 2005.6.24~6.29 屋芸術大学 職名:准教授 氏名 須田 真弘 発表・展示等の内容等 韓国の現代美術作家とのグループショウ。 油彩6点展示“Color mimesis”他。 展覧会企画。 1987年制作の油彩作品展示。 "The Garden of Vinus" 油彩作品3点 Colorchart 19990620 Colorchart 19990628 Colorchart 19990629 オブジェ作品1点 Sheet 19990801(カタログ) 油彩作品2点展示。 Untitled 2005 油彩作品 6点展示。 スリナカリンウイロット大学(バンコク) 名古屋芸術大学 交流展 油彩作品2点展示。 ドローイング数点制作。 油彩作品2点制作(大学コレクション)。 2005.9.12 レクチャー,日本の伝統文化、自作品についてなど。 2005.9.12~9.30 油彩作品2点展示。 2005.12.1~12.7 中国中央美術学院・名古屋芸術大学交流展 ドローイング4点展示(カタログ) 利岡コレクションより"Colorscape 9"(2001年制作) 油彩作品1点出展 パネリストとして参加 地域社会と街活性化のプログラムについて講演 「アートとコミユニティーの街づくり」 タイのアーティストとの交流展覧会。 油彩作品2点展示。 アーティストが自らコレクションしている様々なものを展示するユニークな企画展覧 会(自コレクションの東南アジア古木彫6点展示)。 展覧会企画。 ドローイング1点展示。 油彩作品1点展示。 「Untitled」 ドローイング2点展示。 「Pink Face」 「Blue Face」 ロンドン滞在中に制作したドローイング20点を展示。 ロンドンで制作した油彩作品7点を展示。ロンドンで活動するアーティスト4名と一緒 にグループショウを行った。 2006.1.24~1.29 PRIDI PANOMYONG INSTITUTEバンコ 2006.3.8~3.14 ク/タイ 新見化粧品 名古屋 2006.6.10~6.18 愛知県立芸術大学同窓会設立20周年記念展 Art &Design Center Gallery BE 名古屋 2006.7.7~7.12 芸術大学 愛知県立芸術大学資料館 2006.10.26~0.29 “形式と拓”展 北京中央美術学院美術館 中国 "the color faces" ドローイング個展 NO-ISM 展 Gallery Murata & Friendsドイツ・ベルリン 2008.9.10~10.11 Bodhi Gallery イギリス・ロンドン 2009.3.19~3.26 2006.11.24~1.30 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:神戸 峰男 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:古美術研修 2005年度 前期、後期 授業科目名:造形実技Ⅳ(彫塑) 2007年度 前期、後期 現地(京都・奈良)研究に先立ってのゼミと現物スケッチ。仏像を間近に観ることとスケッチによって、その 時代性と仏教文化の本質にせまる。 人体塑造を中心とした造形。 授業科目名:古美術研修 2007年度 前期 飛鳥から江戸までの仏像を 中心とした研究。 授業科目名:卒業制作(造) 2007年度 後期 人体塑造を中心とした造形。 授業科目名:美術実技 Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ (彫塑) 2008年度 前期、後期 授業科目名:古美術研修 2008年度 前期 授業科目名:卒業制作 2008年度 後期 前期1点、後期1点の長期制作。 教材・資料等の概要:人体モデルによる制作(裸婦)。 京都、奈良2泊3日の現地研修。 教材・資料等の概要:仏像のデッサン(鉛筆)。 美術館での展示発表を前提とした研究。 教材・資料等の概要:展示・素材の研究。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 ユルスリーヌ国際文化交流センターにての発表 2004.8.27 日本の現代具象彫刻 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 作品集「MINEO KAMBE」 単著 2005年 名古屋芸術大学 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1983.4~現在 社団法人日本彫刻会運営委員・審査員。 1990.4~現在 岐阜県展審査員。 1990.4~現在 岐阜県文化振興会会員。 2005.4~現在 全日本フラワーデザイン協会・全国高等学校フラワーデザインコンクール審査員。 1996.6~現在 社団法人日展評議員・審査員。2008年6月同理事就任。 1997.6~現在 財団法人中村晋也美術館理事。 2006.4~2007.3 CBCクラブ運営委員会委員。 2006.6.1 全国高等学校フラワーデザインコンテスト審査員。 2006.10.20 全日本フラワーデザイングランプリ審査員。 2006.11.2 第38回日展出品作品(朝へⅡ)文部科学大臣賞受賞。 2007.4~2008.3 全国かざり瓦コンクール審査員。 フランスオータンでの個展集 2008. 6 2008. 4 東海日展懇話会副会長就任。 全日本フラワーデザイングランプリ審査員。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 第34回日彫展「西の国からⅥ」 神戸峰男彫刻展 第36回日展「西の国からⅦ」 平和観音像 第35回日彫展 第37回日展 神戸峰男展 シリアのグリ AKIRA 朝へ(あしたへ) 第37回日彫展<シチカカの女> 第39回日展「西の国より<朝> 」 第64回日本芸術院賞 受賞作品展 第38回日彫展「苗族の少女」 第40回日展「戈壁灘」 場 所 東京都立美術館 オータン(フランス)ユルスリーヌ国際文化 センター 東京都立美術館 米津寺(東京都) 東京都立美術館 他 東京都立美術館 他 名古屋画廊 第36回日彫展(東京都立美術館) 中村晋也の系譜展(中村晋也美術館) 第38回日展(東京都立美術館) 国立美術館 国立美術館 日本芸術院会館 東京国立新美術館を始めとする全国3会 場 東京国立新美術館を始めとする全国7会 場 所属:美術学部 開催日時 職名:教授 氏名 神戸 峰男 発表・展示等の内容等 2004.4.5~5.21 2004.6.29~8.28 裸婦塑像彫刻の制作発表。 「西の国からのメッセージ」をテーマに12作品を発表。 2004.11.2~11.23 2004.12.4 2005.4.6 2005.11.2 2005.12.2 2006.4.1 2006.7.29 2006.11.2 2007.6.25 2007.11.1 2008.6.11~7.10 2008.6.24~7.6(地方 7.27まで) 2008.10.29~ 12.10(地方2009.6.30 まで) 裸婦塑像彫刻の制作発表。 仏像製作研究所発表。 首像制作発表「ターバン」。 裸婦群像制作発表「朝」 あした。 個展 首像の制作研究。 首像の制作研究。 人体等身群像の制作研究。 塑像(首)の製作。 塑像(裸婦立像)の製作。 裸婦立像の制作と発表。 首像の制作発表。 少女坐像の制作と発表。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:三枝 優 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 専門コースへの導入のための実技の基礎教育を行う。 2000年度~現在 授業科目名:造形実技Ⅰ(デッサン) 2004年度 前期 授業科目名:造形実技Ⅰ(彫塑) 2004年度 前期 授業科目名:造形実技Ⅰ(立体構成) 2004年度 後期 授業科目名:造形実技Ⅰ(素材研究) 2004年度 後期 授業科目名:造形実技Ⅰ(デッサン) 2005年度 前期 授業科目名:造形実技Ⅰ(彫塑) 2005年度 前期 授業科目名:造形実技Ⅰ(立体構成) 2005年度 後期 授業科目名:造形実技Ⅰ(素材研究) 2005年度 後期 授業科目名:造形実技Ⅰ(デッサン) 2006年度 前期 授業科目名:造形実技Ⅰ(彫塑) 2006年度 前期 授業科目名:造形実技Ⅰ(立体構成) 2006年度 後期 授業科目名:造形実技Ⅰ(素材研究) 2006年度 後期 授業科目名:造形実技Ⅰ(デッサン) 2007年度 前期 授業科目名:造形実技Ⅰ(彫塑) 2007年度 前期 授業科目名:造形実技Ⅰ(立体構成) 2007年度 後期 授業科目名:造形実技Ⅰ(素材研究) 2007年度 前期、後期 授業科目名:造形実技Ⅱ-1(彫塑)、Ⅱ-2(彫塑) 2008年度 前期、後期 授業科目名:造形実技Ⅲ-1(彫塑)、Ⅲ-2(彫塑) 2008年度 前期、後期 概 要 デッサン、絵画、彫塑、立体構成、素材研究の5科目を設定し、平面から立体へそれぞれの基礎的表現 力を培わせる。また、土、ガラス、セメント、アルミの素材を利用した立体表現を経験させ、専門コースの 選択の足掛かりとする。 デッサンの目的、意義、と重要性を理解するために様々な課題によるデッサンを行う。多くの作家達の残 したデッサン(作品集)を参考にする。 モデルやモチーフを見ることから形のイメージを考え表現する。作品集を参考にする。展覧会の鑑賞を すすめる。 テーマ設定からアイデア・イメージデッサン・個別ミーティングによる形の絞込みを経て実制作に入る過程 を勉強する。抽象彫刻作品集、展覧会の紹介。 選択した素材で制作することで彫刻表現と素材との関りを理解できる。レクチャーとスライドによる事前説 明。学生の制作した参考作品の紹介。 他の実技科目で行なうデッサンも、評価の対象とすることで、デッサンの本来の意味や意義を理解させ る。 人体における構成やイメージを考えさせながら、基礎的な彫塑の勉強をさせた。彫塑作家によるレク チャー。作品集を参考資料として使用。 抽象表現における過程を勉強させ、考える事の重要性を理解させた。抽象作家によるレクチャー。スライ ドを資料として使用。 土とガラスの選択素材による実習を行った。特性を考えさせるため複合素材による表現を用いた。学生の 参考作品、立体造形作家の作品集を参考資料とした。 美術実技でのデッサンの重要性を考え、この科目だけでなく、1年間に行われる実技科目でのデッサン も加え総合評価とすることで、その意義や目的を理解させる。教材・資料等として、歴史上の作家達の デッサンと作品集などを見せ、参考とざせる。 人物の頭像制作を課題とし、基礎的なモデルをみる力、それを制作する力を養う内容とした。彫塑作家 による、レクチャーを行った。作品集を参考資料として使用した。 抽象表現における過程を勉強させ、考える事の重要性と計画性の必要性を、経験させた。授業前半に 考えた作品(マケット)を耐久素材に置き換えるために、アルミを利用した鋳造実習を、経験させた。抽象 造形作家によるレクチャー。スライドを資料として使用。 土、ガラス、石膏素材による実習を選択させ行った。教材・資料等として、前年度の、学生の参考作品 や、作家の作品集を参考とした。 美術実技で重要な科目である。基礎から始まり、創作していく過程で常に要求されるデッサン力を養う為 の授業である。教材・資料等として、古典から現代までの多くの作家のデッサンを図書を参考に使用。 人物の首像を制作する中で学生達の個々に感じるイメージを具象表現させる様、指導した。彫塑作家に よるレクチャー。作品集を参考資料とした。 テーマからイメージを固まらせ、形を造り上げ,異素材(アルミ)へ転質し完結する行程を学ばせた。抽象: 造形作家によるスライドレクチャー。 土・ガラス・石膏の選択素材による造形実習を指導。素材の特性とテーマにより制作する経験をさせた。 学生の参考作品や立体造形作家の作品集を資料とした。 彫塑コースは、全学年を通じて人体制作を主課題としている。2年生は、基礎を重視し観察する。その上 で制作する事に力点を置いた。前期は2/3身、後期は希望者は等身大制作とした。 教材・資料等の概要:映像による作家の紹介、図書による参考作品の提示など。 3年生から、等身大制作を主な課題とする。モデルと向き合う中で感じ取ったイメージを、作品に作り上げ る方向を指導。 教材・資料等の概要:映像による作家の紹介、図書による参考作品の提示、展覧会鑑賞など。 授業科目名:造形実技Ⅳ(彫塑)、卒業制作 2008年度 前期、後期 4年生は、主課題は人体制作であるが、特に制作の計画が他にある場合は、本人の希望を尊重して制 作する事を認めた。 教材・資料等の概要:映像による作家の紹介、図書による参考作品の提示、コンクール等への挑戦など。 2000年度~現在 特に作成したものはないが、参考資料としてスライドによるレクチャーを各課題毎に担当者が行い授業へ の導入を図る。また、作品集など参考資料として活用している。 2000年度~現在 自身の制作の中から見出した美意識や理念を通して彫刻の実技指導に当たっている。 2 作成した教科書、教材、参考書 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 4 その他教育活動上特記すべき事項 学生達の作品発表の機会を持つことへの推薦と奨励。 2004年度 学生の制作意欲の向上を図ることが重要であり、特に学外における展示発表の機会を薦めている。 学外授業の実施 2004年度 学外授業の実施 2005年度 前期 デモンストレーションを実施 2005年度~2007年度 後期 2008年度 彫刻表現に関りの深い素材について、その製造施設や彫刻作品の展示を見学している。また見学したこ とについて、考えた事・感じたことなどレポート提出を行っている。 1年生に対する学外授業を実施。彫刻表現に関係の深い素材のうち、鉄、土を利用した展示施設と、製 鉄工場等を見学した。 工芸(陶、ガラス)選択コースへの理解を深めるため、陶、ガラスの教員による、デモンストレーションを実 施した。 屋外展示の機会を生かすため、展示に耐える素材(石、ブロンズ、F.R.P など)に転質するカリキュラムも 組まれている。各学生が卒業後の活動に役立つよう、積極的な研究意欲を持つよう指導している。 屋外展示素材の研究 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 毎年 毎年5月 毎年 毎年10月市民の展覧会 日本彫刻会会員として東京・名古屋で展覧会「日彫展」開催。具象彫刻作品発表および運営に努める。 守山区美術振興会運営委員として「美術振興展」開催。各ジャンルの作家たちによる作品発表を通じ地域への芸術への啓蒙活動を行っている。また、区民 美術展での審査を行っている。 愛知芸術文化協会会員として各ジャンル間の情報交換や企画への参加などに努める。 守山区民美術展にて作品審査を行っている。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:美術学部 開催日時 守山美術振興展(企画展) 第5回Groupe 14e 展 「二人展2004、三枝惣太郎・優」展(企画展) 守山区役所講堂(名古屋市) 2004.5.14~5.17 ノリタケの森 ギャラリー(名古屋市) 2004.10.19~10.24 ストーンミュージアム企画展(香川県庵治 10.26~12.05 町) ART MOVE 8 (企画展) 三栄会彫刻展 (企画展) 郷土作家展 (企画展) 名古屋 栄 丸善4Fギャラリー 名古屋 三越栄本店 特選画廊 スカイワードあさひ4F ギャラリーあさひ 2004.11.4~11.9 2004.11.10~11.16 2005.3.19~4.10 第35回日彫展 東京都美術館 2005.4.6~4.21 第35回東海日彫展 愛知県美術館 2005.5.10~5.15 守山区美術振興展 愛知万博作品展示(協力出品) 「三枝惣太郎.優」二人展(企画展) 「Groupe 14e」展 第36回日彫展 作品題名「薫」 東海日彫展 企画個展「三枝 優展」 守山区役所講堂展示会場(名古屋市) 万博会場内(迎賓館) 香川県ストーンミュージアム ノリタケの森ギャラリー(名古屋市) 東京都美術館 2005.5.13~5.16 2005.3~9 2005.11.5~12.18 2005.11.18~11.13 2006.4.6~4.21 愛知県美術館 尾張旭市ギャラリー「UP NORMAL」 2006.5.9~5.14 2006.5.2~5.30 守山区美術振興展 題名「湯上がり」 企画 個展 「三枝優彫刻展」 名古屋市守山区役所講堂.特設ギャラ リー 高松市立石の民俗資料館 2006.5.13~5.16 2006.9.5~9.24 職名:教授 氏名 発表・展示等の内容等 「venus」H45cm ガラスキャストによる。 「Torso」H40cm ガラスワーク 「AKIKO」等身大立像H190cm FRP着彩 「裸婦」 2/3身立像 石膏着彩 「RITTA」 首像 石膏 他、塑像小品 3点、 「鳥」 3点、平面「NUDE」 2点 塑像小品 4点 「Torso」石膏着彩 「裸婦」石膏着彩 「Torso」ガラスキャスト(ブルー) 「夏の終りに」等身大コスチューム FRP.着彩 H.190cm 「夏の終りに」等身大コスチューム FRP.着彩 H.190cm 「トルソ」ガラスキャスト 「トルソ」石膏着彩 「裸婦」等身座像F.R.P 着彩他、13点展示 「ヴィーナスのトルソ」 H40cm 石膏着彩 等身大.胸像 石膏着彩 等身大.胸像 石膏着彩 彫塑(ブロンズ、石膏.小品 F.R.P.ガラス)小品30点 等身大彫塑(F.R.P.) 1点 オフジェ(立体造形作品) 2点 平面 4点 計37点 首像 石膏 着彩 彫塑 等身大(FRP) 3点 彫塑 2/3等身(石膏着彩) 5点 彫塑 2/3等身(ブロンズ) 1点 首像(ブロンズ) 1点 首像(石膏着彩) 4点 胸像(FRP) 2点 胸像(石膏着彩) 3点 彫塑小品 13点 レリーフ 1点 立体造形(石膏) 1点 ガラスワーク(立体) 8点 平面 2点 計44点 三枝 優 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 企画展 「三枝惣太郎・優二人展」 高松市 ストーンミュージアム 2006.11.3~12.3 「GROUPE14e展」 第5回 郷土作家展 「彫刻・工芸・文芸展」(企画) 名古屋市 東桜会館ギャラリー 尾張旭市 文化会館ギャラリー 2006.11.28~12.3 2007.1.30~2.4 個展(企画)「三枝 優展」 北名古屋市 ハルクリニックギャラリー 2007.5.8~6.4 守山区美術振興展 旭美14期展(Groupe 14e展) 守山区役所講堂特設ギャラリー(名古屋 2007.5.18~5.21 市) 東桜会館ギャラリー(名古屋市) 2007.11.20~11.25 尾張旭市芸術展(彫刻・絵画) 尾張旭市文化会館 ギャラリー 2008.3.25~3.30 「守山区美術振興展」 第38回 「日彫展」 「東海日彫展」 「Groupe 14e 展」 名古屋市守山区役所 講堂 国立新美術館 愛知県美術館 東桜会館 ギャラリー 2008.5.16~5.19 2008.6.25~7.7 2008.7.15~7.21 2008.8.26~8.31 発表・展示等の内容等 三枝優の展示分 ガラスワーク. 7点 首像(石膏着彩) 2点 彫刻小品 10点 平面(切り絵) 4点 計23点 平面(切り絵) 1点 ガラスワーク 1点 彫塑(2/3等身) 1点 計2点 出品 ガラスワーク(キャストによる) 5点 彫塑小品 5点 人物胸像(石膏着彩)「MAHO」 1点 「フィッシュ」石膏着彩 「MAHO」石膏着彩 計2点 首像「好奇心」石膏 首像「いずこへ」FRP 「Fish」 ガラスキャスト 等身大坐像 「悠」 FRP 着彩 等身大坐像 「悠」 FRP 着彩 等身大坐像 「悠」 FRP 着彩 「Fish」 「Dog」 ガラスキャスト 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:吉川 正道 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:造形実技Ⅱ-1 自主制作 2007年度 前期 概 要 テーマ,コンセプトを自ら決め制作作業。 授業科目名:造形実技Ⅲ-1 自主制作 2007年度 前期 テーマ,コンセプトを自ら決め制作作業。 授業科目名:造形実技Ⅳ-1 自主制作 2007年度 前期 テーマ,コンセプトを自ら決め制作作業。 授業科目名:造形研究 彫塑制作研究 2007年度 前期 テーマ,コンセプトを自ら決め制作作業。 授業科目名:陶芸コース 4年生、卒業制作展 2008年度 前期、後期 学生個々にまかせる、自主制作。 授業科目名:デザイン科 2年生 セラミック技法 2008年度 前期 授業科目名:デザイン科 2年生 セラミック技法 2008年度 後期 授業科目名:デザイン科 大学院 セラミック技法 2008年度 前期 工房制作、10週目後にタイル博物館を中心に常滑散策を行う。 教材・資料等の概要:世界のタイルの歴史とその概容を見せる。現代作家の作品を見せ、その感想を書 かせる。 1時間半の授業の中で短時間に形を造る。インターバル、トレーニング。 教材・資料等の概要:中国の古陶磁や現代作家の作品をモデルにコピーさせる。本物を使用。 1時間半の授業の中で短時間に形を造る。インターバル、トレーニング。 教材・資料等の概要:中国の古陶磁や現代作家の作品をモデルにコピーさせる。本物を使用。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 Weter of life.空蝉.(うつせみ) 2007.6.7 Coming together 1 Japan+China Meet Austrie Ecole Des Arts Appliquues de Vevey Swissland マラ工業大学(マレーシア)客員教授就任。 2007.2.28~3.12 2007.3.13~3.15 2008年度 中部労災病院正面玄関エントランスホールに幅30m・縦4.6mの陶壁画として制作。吹き抜け、2F、上部 に施工、取り付けられている。 陶芸制作デモンストレーションと講義。オーストリアでは展覧会も開催した。小学生、高校生、大学生と幅 広い年代とかかわった。 卒業生作品の講評と採点、及び講演会開催。 GEN2009全国美術大学ガラス工芸会議開催。 2008年度 金子潤氏、サーマン・ステイタム氏を特別客員教授として迎え、講演、ワークショップを学内にて開催。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:美術学部 開催日時 職名:教授 氏名 吉川 正道 発表・展示等の内容等 Gallery Beaux Arts Buth England 200.7.5.21 大,中,小型作品を含む60点で構成された作品展。 2007.9.16 日仏交流現代陶芸展 Exposition Ceramigue Contemporaive a travers paris Galerie Marianrol Heller Highcleribury Garmmany Loes-Reinier Internastionall Aamustildam Netherland. 小規模のインスタレーションと中,小作品で構成された 展示出展15点。 ロンドン在 住の安田猛氏、滋賀在住の皇野暁氏との三人展。 一昨年日本で開催された日仏交流現代陶芸展のヨーロッパ開催。日本から12名,フ ランスから12名の作家によるシンポジュウムや公式レセプションも開かれ,数多くの参 加者を得た。 「吉川正道 個展」 「吉川正道、かたち」展 Pots For Light.国際新しい磁器展 VOICE OF CLAY 日米現代陶芸展 長三賞 陶芸ビエンナーレ 名古屋JR高島屋画廊 東京ASABUJUBANギャラリー ベッソンギャラリー、ロンドン ボストン (常滑)(名古屋) 2008年 2008年 2008年 2008年 2008年 Masamichi Yoshikawa of Exbition 吉川正道展 From Eest and West 2007.10.26 招待出品。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:准教授 氏名:岩井 義尚 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 造形科造形選択コース2年生担当 2004年度 造形科1年生担当 2004年度 作品制作のための指導及び学内野外・屋内展示指導。個々の作品制作におけるプロセス・技術を個別 に指導。 基礎(造形)英国ファンデーションコースを参考にし、実施。 造形科造形技法及び公開講座(生涯学習) 2004年度 作品制作における材料(木)・道具の扱い・技術を個別に指導。 授業科目名:造形実技Ⅱ-1(造形) 2004年度 前期 鉄、マテリアルを使った空間を意識した立体構成★完成までの個別指導。 授業科目名:造形実技Ⅱ-2(造形) 2004年度 後期 授業科目名:造形実技3-Ⅰ(木彫) 2004年度 前期 立体構成★マテリアル・木を主にした野外及び屋内展示を考えた制作のための造形指導★学内展覧会 企画。 素材の木を知る。 授業科目名:造形実技3-Ⅱ(木彫) 2004年度 後期 刃物のあつかい。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1983・1988・1995~現在 2003~現在 個展による木彫(一部テラコッタ)作品発表(浜松・関市・名古屋)。 本学主催・生涯学習公開講座「クロッキーを楽しむ」の受講生有志20名より依頼を受けて、会名「Art of 20歩」におけるクロッキー・デッサン実技指導及び年1 回の作品展においての展示指導。 岩倉市美術展審査員。 1994~現在 2004.10.30 第31回岩倉市民美術展審査員。 2004. 9 クロッキー会「2004Art of20歩」 展覧会(はるひ美術館)において大学の公開講座のひき続きの実技及び展示指導。 005.10.29~11.6 第46回小牧市民美術展審査員(彫塑工芸の部)。 2005.11.3~11.6 第32回岩倉市美術展審査員(彫刻工芸の部)。 2005.8.31~9.7 Art of 20歩2005展(西春文化勤労会館1Fエントランス)iwクロッキー・デッサン指導と展示指導。 2006.10.29~11.6 第47回小牧市民美術展審査員(彫塑工芸の部)。 2006.11.3~11.6 第33回岩倉市美術展審査員(彫刻工芸の部)。 2006.8.31~9.7 Art of 20歩 2006展(西春文化勤労会館1Fエントランス)クロッキー・デッサン指導と展示指導。 2006.12.4~2007.4.20 ちゅうしんアートギャラリーオープニング展(中日信用金庫名古屋支店)ギャラリーディスプレイデザイン・展示企画。 2007.3.9~3.20 名古屋芸術大学生涯学習公開講座 木彫を楽しむPartⅧ作品展(北名古屋市文化勤労会館 1F エントランス)展示・企画。 2007.4.23~10.19 第2回ちゅうしんアートギャラリー展示企画(中日信用金庫名古屋ロビー)。造形科1年生制作作品及び技法作品の展示企画。 2007.10.22~4.25 第3回ちゅうしんアートギャラリー展示企画(中日信用金庫名古屋ロビー)。造形科学生制作作品及び卒業生(日本画)作品の展示企画。 2007.11.1~11.4 第34回岩倉市美術展。美術展彫刻・工芸部門審査及び委託出品。 2007.10.27~11.4 第38回小牧市民美術展。美術展彫刻・工芸部門審査及び賛助出品。 2008.10.29~11.03 第49回小牧市民美術展(小牧市ラピオ5F)。委嘱作品の審査(彫塑工芸の部)。 2008.10.31~11.03 第35回岩倉市美術展(岩倉市総合体育館2F)。参与作品の審査(彫刻工芸の部)。 2008.10.28~11.04 Art of 20歩展(北名古屋市文化勤労会館1Fエントランス)。大学公開講座に引き続き、クロッキー・デッサン及び展示指導。クロッキー3点 (賛助作品)。 中日信用金庫(名古屋支店)ウインドー&店舗内ギャラリー。ちゅうしんアートギャラリー第5期作品展企画。展示作品プロヂュース及び作品展示。木彫 立体1 点・レリーフ2点 他。 名古屋芸術大学 西キャンパス内にて、「2008西キャンパス内野外&屋内展覧会」企画。造形選択コース2年生の授業課題における成果。併せて造形技法3・ 4の成果作品の発表企画。 2008.11.4~2009.4.30 2009.2.4~4.16 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 所属:美術学部 展覧会・演奏会・競技会等の名称 岩井義尚彫刻展(個展) 場 所 ギャラリースミ(名古屋市) 開催日時 2004.6.21~6.27 Art of 20歩展(クロッキー・デッサン・その他) はるひ美術館 (西春日井郡) ギャラリースミ(名古屋市千代田) 2004.9.15~9.19 岩井義尚彫刻展 2005.6.21~6.27 職名:准教授 氏名 岩井 義尚 発表・展示等の内容等 立体作品 (単位 cm) Form 0314 H55×W36×D4 桂+カリン Form 0401 H56.5×W20×D16 欅 Form 0402 H54×W19×D16 欅 Form 0403 H73×W47×D23 欅 Form 0404 H67×W46×D18 イチイ+水目桜 Form 0405 H196×W340×D194 雑木 Form 0406 H97×W216×D78 欅 Form 0407 H57×W109×D39 欅 Form 0408 H82×W43×D21 欅+水目桜 Form 0409 H46×W77×D4.5 チーク 以上 平面作品 13作品 「Form 0410」(カリン)H58×W32×D4cm(レリーフ) 他1点 ドローイング1点 Form 0411 H56×W50×D5 レリーフ:桜 Form 0412 H68×W38×D4 レリーフ:チーク Form 0501 H44×W70.5×D7 レリーフ:カヤ+ケヤキ Form 0502 H97×W24×D20 立体:桧 Form 0503 H42×W70×D21.5 立体:カヤ Form 0504 H16×W70×D35 立体:朴 Form 0505 H23×W350×D220 立体:雑木 Form 0506 H66×W30.5×D14 立体:ケヤキ Form 0507 H61×W40×D16 (全体 H85×W60×D24) 立体:栗(クリ) Form 0508 H31×W61.5×D14(全体 H80.5×W60.5×D24) 立体:ケヤキ Form 0509 H51×W87×D58 立体:樟(クス) Form 0510 H89×W161×D62 立体:ケヤキ 平面作品(ペン画)額サイズ H20×W20×D2.3 11枚 以上 (木彫作品+ペン画) レリーフ3点、立体9点、平面 11点 展覧会・演奏会・競技会等の名称 岩井義尚彫刻展 場 所 ギャラリースミ(名古屋市千代田) 開催日時 2006.6.21~6.27 岩井義尚彫刻展2001~2007 由美画廊(静岡県浜松市) 2007.9.1~9.8 発表・展示等の内容等 Form 0511 H25.2×W45.5×D4.5 レリーフ:朴+ブラックウォールナット Form 0601 H28.5×W48×D3 レリーフ:栓+欅+ウエンジュ+パーロッサ Form 0602 H31×W54×D22 立体:欅 Form 0603 H33.5×W38.5×D5 レリーフ:朴+B.W.+黒檀+チーク Form 0604 H43×W26×D4.5 レリーフ:アッシュ+ウエンジュ+パーロッサ+ボデ コ Form 0605 H93.5×W66×D41 立体:欅 Form 0606 H90×W115×D70 立体:樟 Form 0607 H23.5×W46.5×D16 立体:樟+ Form 0608 H103×W154×D50 立体:樟 Form 0609 H136×W119×D93 立体:樟+欅 Form 0610 H103×W53×D34.5 立体:樟+ブラックウォールナット Form 0611 H140×W185×D84 立体:樟+欅 Form 0612 H29×W40×D6.3 立体:樟+欅 Form 0613 H44.5×W25×D12 立体:樟+欅 Form 0614 H39×W40×D7 立体:樟+イチイ 平面:ペン画 額サイズ:31.8×40.8×3.1 2点 額サイズ:23.2×28.5×3.1 3点 額サイズ:20×20×2.3 4点 ●立体 :11点 ●レリーフ : 4点 ●平面(ペン画) : 9点 Form 0701 H39×W40×D7 木彫:樟 Form 0702 H69×W38×D20 木彫:キハダ+﨔 Form 0703 H49.5×W21×D14.5 木彫:桂) Form 0704 H18×W68×D42 木彫:﨔) Form 0705 H186×W84×D9 木彫・レリーフ:﨔) Form 0706 H32.5×W45×D4 木彫・レリーフ:﨔+朴+ローズウッド+パドック) 以上 立体・レリーフ作品6点 「2006.10.05」 H33.8×W28.7×D1.9 「2006.11.30」 H33.8×W28.7×D1.9 「2007. 1.21」 H21.5×W26.5×D4 「2007. 1.31」 H26.5×W21.5×D4 「2007. 8.06」 H36.6×W28.7×D1.9 「2007. 8.09」 H26.5×W21.5×D4 「2007. 8.10」 H26.5×W21.5×D4 以上 平面作品ペン画 7点(額装) サイズ:cm 岩井義尚彫刻展 名古屋芸術大学 アートスペースT.A.G.IZUTO (名古屋) 2008.8.29~9.9 Form 0801 H85×W45×D10 レリーフ;欅+ブラックウォールナット Form 0802 H24×W14×D7 立体;姫小松+欅(けやき) Form 0803 H46×W29×D15 立体;桂(かつら) Form 0804 「希」 H67×W47×D30 立体;樟(くす) Form 0805「うつし」 H76×W39×D4 レリーフ;栓(せん) Form 0806「浮」 H39×W114.5×D7.4 レリーフ;樟(くす) Form 0807 H60×W55×D120 立体;楢(なら)+欅(けやき) Form 0808 H84×W182×D60 立体;樟(くす) Form 0809 H32.5×W29.5×D14 立体;栓+屋久杉 以上 木彫作品9点、平面作品ペン画10点、その他;2007年制作作品 木彫6点。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:准教授 氏名:萩原 清作 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 彫刻実技(2年生~大学院生)人体モデルによる塑像制作を中心に 1999年度~2003年度 授業科目名:造形実技Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ(自由製作)彫塑 2004年度 前期 具象的モチーフ(裸の人体モデル)を対象に主に粘土による塑像制作。自然(人体)の観察を通して彫刻 性と美の追求を目指す。 2年生から大学院生までの混合クラスによる制作。 授業科目名:造形実技(彫塑)Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ(卒制) 2004年度 後期 2年生から大学院生までの混合クラスによる制作。 授業科目名:大学院彫刻制作研究 2004年度 前期、後期 マケット.エスキース(小品)による裸婦の造形性の研究。 授業科目名:造形実技(彫塑)Ⅱ-1.Ⅱ-2 2005年度 前期、後期 人間の精神と生命の歴史の認識。 授業科目名:造形実技(彫塑)Ⅲ-1.Ⅲ-2 2005年度 前期、後期 人間の精神と生命の歴史の認識。 授業科目名:造形実技(彫塑)Ⅳ 2005年度 前期 人体から型を取った人間像と人の手によって造った人間像との造形性の考察。 授業科目名:造形実技Ⅰ(素材研究) 2006年度 後期 授業科目名:造形実技Ⅱ-1,Ⅱ-2(彫塑) 2006年度 後期 授業科目名:造形実技Ⅲ-1,Ⅲ-2(彫塑) 2006年度 後期 授業科目名:造形実技Ⅳ, 卒業制作(彫塑) 2006年度 後期 授業科目名:基礎デッサン 2007年度 前期 授業科目名:彫塑基礎Ⅰ 2007年度 前期 授業科目名:彫塑基礎Ⅱ 2007年度 前期 授業科目名:基礎デッサン(石膏デッサン、人体デッサン) 2008年度 前期 授業科目名:美術基礎(模刻、首像-粘土による) 2008年度 前期 授業科目名:美術実技Ⅰ-1(人体彫塑) 2008年度 後期 授業科目名:美術実技Ⅰ-2 (アルミ鋳造、ガラス造形) 008年度 後期 土そのものを使った造形物を「土」を選択した学生全員で合作した。 教材・資料等の概要:NHK世界遺産(D.V.D)アフリカ・南北アメリカマリ共和国(ジュネの旧市街)。 芸術とは、美とは、彫刻とは、表現とは何か? 考える機会とした。 教材・資料等の概要:NHKビデオ教材作家シリーズで創造の原点(6.7.8.10.11.12.13.各巻)。 芸術とは、美とは、彫刻とは、表現とは何か? 考える機会とした。 教材・資料等の概要:NHKビデオ教材作家シリーズで創造の原点(6.7.8.10.11.12.13.各巻)。 芸術とは、美とは、彫刻とは、表現とは何か? 考える機会とした。 教材・資料等の概要:NHKビデオ教材作家シリーズで創造の原点(6.7.8.10.11.12.13.各巻)NHKビデ オー禅の世界。 デッサンにおける立体感、存在感の意識の深化と認識の指導。 教材・資料等の概要:・石膏像(ラボルトの首、アムール等)、人体デッサン、クロッキー。 摸刻「アヴタのヴィナス」による彫刻的要素の認識と指導。 教材・資料等の概要:「アヴタヴィナス」石膏像首像、ギリシャ彫刻画集及びギリシャ彫刻の歴史。 「首像」制作 老人の首(生きているモデル)の生命感と充実感の表現の工夫 立体を扱う学生として、立体感の意識を高めることと存在のリアリティを意識することを中心に指導。切り 抜きによるデッサンの提示。 教材・資料等の概要:「彫刻家達」のデッサン(マイヨール、ロダン、ブールデル、デスピオ、ミケランジェ ロ、ジャコメッティ 等)。 教材・資料等の概要:ギリシャの彫刻家達を中心に作品解説。ハゲライダス、ファイデアス、ポリクレイト ス、プラクシテレス、リシッポス 等。 NHKビデオ、DVDによる生命又、人がいかにして立ったか。生命と人間について考える。 教材・資料等の概要:・DVD、ミケランジェロ(Ⅰ、Ⅱ)・地球大進化(NHK、DVD)・人がサルから分れる時 (NHKビデオ)。 鋳込(キャスティング)によ素材の表現(アルミ彫刻、ガラス彫刻)。 教材・資料等の概要:レクチャー(現代美術作家 庄司先生)、ガラス-三枝先生による造形についての説 明。 2 作成した教科書、教材、参考書 自作制作作品のポートフォリオ 2002年度~2005年度 自作制作作品の過去から現在までの作品写真と裸婦クロッキーを学生に見せ参考とする。 人体骨格標本(等身大)デッサン 2002年度~2005年度 人体骨格標本の大切な部分をデッサンさせ,内部構造の理解と形の確認し,作品制作の参考とする。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 学年制クラスによらず混合クラス制による実技教育 2002年度~2004年度 大学の2年生から大学院生、研究生,科目等履修生を含めたクラス編成で学生相互間の制作交流と講 評会等を通じて具象彫刻について思考の深化を期待。 4 その他教育活動上特記すべき事項 混合クラス別による前期作品展 名古屋芸術大学サテライトスペース(TAZU.IZUTO) 在学生、OB、教員による実技制作研究会 2004.9.3~9.28 2006年「春、夏季、休業中の人体彫塑の研究会」 2006年 2007年「夏期人体制作研究会」 2007.8.2~9.11 教員、OB,大学院生、在校生参加による具象彫刻研究会 春、夏季とも30日間制作、石膏型取りを行 う。 約1ヶ月の在学生、OB、教員による具象彫刻制作研究。 2008年「春期人体制作研究会」 2008.2.23~3.31 在学生、OB、教員による具象彫刻制作研究。 2008年「夏期人体彫塑制作研究会」 2008年夏 2009年「夏期人体彫塑制作研究会」 2009年春 2008年夏 30日~40日間(夏季休業) 在学生、OBと夏季人体彫塑制作研究会を主催(参加者-在校生、 OB 16名位)。 2009年春 30日間(春季休業中) 在学生、OBと春季人体彫塑制作研究会を主催(参加者-在学生、OB含 めて13名位)。 2005年(約1ヶ月間) 社会へ向けての授業成果の発表と外部よりの作品批評及び自己作品への思考深化を目指す(A展,B 展)。 春休みと夏休み中における、有志による具象彫刻研究会(通称-100時間 人体彫塑)を呼びかけて行う。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 渋川高等学校美術OB5人展(日本画、洋画、デザイ 群馬県渋川市桑原巨守彫刻美術館2F ン、書、彫刻) 所属:美術学部 開催日時 職名:准教授 2007.12.3~12.10 彫刻 ブロンズ小品3点(裸婦) デッサン2点(裸婦) 氏名 萩原 清作 発表・展示等の内容等 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:准教授 氏名:前田 ちま子 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 「アート・エデュケーション」人とアートとの交流をビデオによるインタ ビューから体験し、研究材料を収集する。 2003.9~現在 授業科目名:アートエデュケーション 2004年度 前期 授業科目名:芸術特論4 2004年度 前期 授業科目名:アートエデュケーション 2005年度 前期 授業科目名:芸術特論4 2005年度 前期 授業科目名:地域文化研究 2005年度 前期 授業科目名:芸術環境研究 2005年度 後期 授業科目名:アートエデュケーション 2006年度 前期 授業科目名:芸術特論4 2006年度 前期 授業科目名:地域文化研究 2006年度 前期 概 要 社会の中で人とアートが出会うシステムを考えるために、学内のいろいろな学科の学生にビデオインタ ビューして、アートに関する意識を調査したもので、同時にビデオ機材や人との言葉を介した交流を学ぶ もの。 美術館との共同教育プログラムで、大学の学生の発想が素直に出るよう、具体的な形にし、わかりやすく 理解できることを目ざした。デジカメ、pc(フォトショップ、イラストレーター)、ビデオを使用し、パネルや ワークシートを作成し、また、ギャラリーで実施する小道具やトークを誘うキットを制作した。 「見る」ことを五感から思考まで含むプロセスを伴って、実感できよう試行錯誤した。鑑賞する、作品を「見 る」意識や関心を高めるために、日常を見ることからはじめ、メディア機器(ビデオ、コンピュータ=iMac)を 使い、撮影し、編集して、自分の視点で確認する。 学生の発想を美術館の教育プログラムにできるだけ反映できるように、教材準備やワークショップのすす め方も含め、シミュレーションを強化した。デジカメ、pc(フォトショップ、イラストレーター)、ビデオを使用 し、パネルやワークシートを作成し、また、ギャラリーで実施する小道具やトークを誘うキットを制作する 等。 学生の個性を反映させられるように、各自の作業環境を充実させ、映像作品を発表することで、相互の表 現や理解を尊重できるよう工夫した。鑑賞する・作品を「見る」意識を高めるために、日常の「見る」行為 を、画集やインターネット、そしてメディア機器(ビデオ、コンピュータ=iMac)を使い、撮影・編集の作業を 含むものに拡大する等。 具体的な地域(豊橋市)を取り上げ、現実の地域社会の中でプロジェクトを実施することで現場教育を実 現した。1000㎡の空間をディスプレイするために、段ボールによる構造物の制作・映像機器によるメディ ア体験空間の設定・豊橋市郷土玩具を用いたワークシートの作成等。 社会の現場で学生の自主的な企画意図を反映させるため、場所の借用から企画・運営・実施までの総 体を学習できる授業設定とした。 教材・資料等の概要:映像制作による鑑賞教材とハンズオン教材。 美術館の現場教育において、今年度は、美術文化学科の1、2、3、4年生のグループワークを充実さ せ、相互の交流を図ることを目的にし、授業の対象学生である2年生の発想を基本に展開した。ワーク ショップとギャラリートーク、グループ内のディスカションの総合的な活動をめざし、実践することができた。 準備段階におけるパネルや資料、教材をデジカメ、pc(フォトショップ、イラストレーター)、ビデオを使用し 作成した。小学生対象のワークショップのため、対話型ギャラリートーク(アメリア・アレナス)の『MITE』を参 照。 今年度は学生の興味のある図版をもとに、静止画のみならず、動画(アニメーション/コマ撮り)を用い、作 品を見る視点や視線を、映像というメディアを通して確認する作業を取り入れた。 教材・資料等の概要:インターネットによる参考図版の参照。.ビデオ機器、コンピュータ(iMovie、フォト ショップ)による映像編集。 ワークショップの題材(一部)を、豊橋の地域の特色である農作物をテーマにし、小学生を対象としたハン ズオン教材「キッズ・ファーマーズ・マーケット」を開発た。キットおよび活動は豊橋市スタッフから評価され た。 教材・資料等の概要:紙粘土による実物大農作物および段ボール素材によるコンパクトな収穫キット一式 の制作。インターネット、豊橋市役所提供の農業のCD-ROMデータ。フォトショップ、イラストレータによ る資料作成。 授業科目名:大学院「芸術計画演習」 2006年度 後期 授業科目名:地域文化研究 2007年度 前期 授業科目名:アートエデュケーション 2007年度 前期 授業科目名:芸術環境文化研究 2007年度 後期 授業科目名:(大学院)芸術計画演習 2007年度 後期 授業科目名:アートエデュケーション研究 2008年度 前期 授業科目名:芸術環境文化研究 2008年度 後期 授業科目名:芸術情報処理演習 2008度 後期 大学院生の研究テーマと個性を生かし、グループワークの機会を設けるために、全員の合意によるワー クショップを企画、実施した。今年度は、部屋一面に白い紙を敷き詰め、体全体で色をダイナミックに体 験する小学生及びそのパートナー(大人を含む)のための活動を学内で実施した。大学周辺の地域住民 のアート体験を視野に入れたものである。また、院生は自分の作品や研究をビデオで撮影して、ワーク ショップ参加者に自らの作品や研究を実物と並列して提示した。 教材・資料等の概要:参考「日比野克彦ワークショップ」「大地の芸術祭」「課外授業ようこそ先輩 〜絵本 の中のぼく、わたし〜新井良二」「美術館における教育プログラム事例」「モダンアートどんなもん だ!?」、その他、文化施設でのワークショップ活動など、事例を多く紹介するとともに、院生それぞれの 個性を気づかせるために、自作の作品や研究をビデオで撮影、編集させた。 北名古屋市の回想法センターに参加しているシニアを対象に「紙芝居」「ちぎり絵」「いも版」など昔の遊 びを手作りで準備し、ワークショップとして実施。 名古屋ボストン美術館で小学生を対象にワークショップ「アートで発見!これなあに!」を7月7日、8日と 企画実施。ギャラリートークのためのアイテムなどもPCで制作。 美術文化応用学科の学生が、大学院の授業「芸術計画演習」で、名古屋市美術館の『北斎展』に関連し たワークショップ「もっともっと北斎!」を前面的にバックアップする役割を担い、コーディネートの実践を 学んだもの。 各大学院生の個性と専門性を生かし、名古屋市美術館の『北斎展』で子どもから大人を対象にしたワー クショップ「絵の中に入り込むクロマキー体験」「消しゴム版画」、聴覚障害をもった大学院生の手話を生 かしたプログラム「北斎手話紙芝居」を3月20日に実施。テレビモニター10台、ビデオ、ビデオデッキ、クロ マキー機能使用。 「クロード・モネの世界展」関連教育プログラム「GO!GO!びじゅつか2008」において名古屋ボストン美術館 と共同で子どものための教育プログラムを開発しワークショップを実施した。特に小学校高学年を対象と したプログラムでは、印象派の特徴である「光」をフォーカスし、油絵の具やスライドプロジェクターの光源 を用い、直接体験できる教材にした。 名古屋ボストン美術館の「ゴーギャン展」で教育プログラムのセルフアクティビティを実施する前に、北名 古屋市回想センターでシニアを対象にプレワークショップを実施し、改良した。美術館、大学、施設がか かわることができた試みである。誰もがいつでも参加できる「セルフ・アクティビティ」のため、プログラム内 容と素材はマグネットを使用した単純ではあるが楽しい手法を用い、ゴーギャンを知るためのクイズ形式 の問題にはルーレットの装置を使って問題を選出するなどの工夫をした。 A&Dセンターで公開制作をしていたアーティスト会田誠氏に受講生が取材しDVDにまとめた。公開制作 に参加していた学生たちにもインタビューし、学生達に振る舞うためのカレーを調理している風景も撮影 し、作家の別の側面を捉えることができた取材である。ビデオ撮影、編集、DVD制作をした。DVDカバー も共同でデザインしまとめ、アーティストに贈呈した。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 瀬戸市の地場産業であるノベルティ(陶磁器の置き物)の廃工場をこど 2003.2~現在 ものための創造的な活動の場にするために「ノベルティ・こども創造館」 (開館平成15年8月)のコンセプトを考案し、立ち上げ、その後、企画や 活動展開のコーディネートをしている。 名古屋芸術大学の研究助成 2008年度 子どもが地場産業の復活を実現するために、芸術系の大学生と職人の交流を活性化させ、相互の向上 をはかるとともに、教育と産業のかかわりを現場の実践を通して模索している。 名古屋芸術大学の研究助成を受けて、昨年来委員をしているThe Victor D'Amico Institute of Art(NY, U.S.A.)に8月の3週間滞在し、「教員のためのワークショップ」と「こどもアートカーニバル」のワークショッ プの指導の協力を行なう。またさらに9月の3週間をニューヨーク近代美術館のアーカイブと図書館で美 術館教育に関する資料を調査した。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 論文 『英語による美術の学習および 共著 美術による英語の学習方法:実 践報告−ワークショップ環境に おける共同学習の視点からー』 「ビクトル・ダミコ研究 ~生涯 単著 とその仕事~」 執筆 単著 学生たちの“はじめての出会 い” 〜名古屋ボストン美術館との共 「イメージする力‥山村浩二考 単著 ‥」 単著 書評:昼間行雄 著 書評 『一人でつくるための「アニメー ション講座」』2004年洋泉社 2007.3.20 名古屋芸術大学研究紀要 第28巻 2008.3.28 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 2005.2.21 Art & Design Center News spring 2005 vol.8 名古屋芸術大学 芸術批評誌[リア]NO.9 リア制作室 『アニメーション研究』 The Japanese Journal of Animation Studies 第7巻1号A 2005.3.2 2006.3.1 レビュー・レポート『真夏の昼の 単著 夢』 2006.9.16 名古屋芸術大学アート&デザイン センター、2006 vol14 『大学と美術館の連携』、南山 単著 大学人類学博物館オープンリ サーチ2006年度次報告書 :博 物館部会シンポジウム 「様々 な博学の連携」 『びじゅつかんでみる』 単著 2007.3.31 南山大学人類学博物館 2007. 3 名古屋芸術大学 2007.6.21 朝日新聞(夕刊) 2005.3.25 (財)日本国際博覧会協会長久手会 場 「遊びと参加ゾーン」 『わんパク宝島』[愛知万博] 学芸 単著 「アートエデュケーションの可能 性」 展示 「ヤマムラアニメーション博物 館」 編者・著者名(共著の場合) スティーブ・マクガイア、前田 ちま子 該当頁数・概要等 131-151頁 2002年に共著で執筆した同題名の論文に関する実 践的報告。美術と英語をともに効果的に学ぶための 実践報告。 327-343頁 ニューヨーク近代美術館初代教育部長ビクトル・ダミ コの83年にわたる生涯の業績を総括したもの。全部 で4部作になる予定。 名古屋ボストン美術館との共同教育プログラムを学生 と開発したもの経緯を記したもの 愛知万博「ヤマムラアニメーション博物館」展示のアニ メーション作家山村浩二氏について帰したもの。 73-74頁。 単なるハウツー本でなく、アニメーション制作も一人で できるデジタル環境がすすむ中、最も大切なことは原 始から続く人間のイメージの世界であり、それを現代 の技術とどう結びつけるかが課題であることを提示し た書であることを評したもの。 夏期の1週間に、名古屋市美術館《ニキニキ・カーニ バル》と豊橋市プロジェクト《ときわDEわくわくトリックラ ンド》で、総計5日間のワークショップに果敢に挑戦し た学生たちの姿を書き記したもの。 73-75頁 シンポジウム「様々な博学の連携」の報告書として、 連携プレーをすることで、博物館の物がより生かさ れ、大学の現場教育が活性化されることを記述したも の。 68頁 2002年から2005年に受けた研究助成の研究報告 書。名古屋ボストン美術館との共同プログラムを事例 に、学生が美術館で現場教育として体験する必要性 と有効性を論じている。 名古屋ボストン美術館で実施した幼児鑑賞プログラム の事例をもとに、自分の見方で新たな発見をする美 術館における鑑賞法に美術教育の可能性をみること ができると記述したもの。 アニメーション作家山村浩二氏の美術の歴史とアニ メーションの関係を壁面直筆と視覚玩具による企画展 示に協力したもの。 プログラム企画 プログラム企画 豊橋市こども関連施設等プレイ ベント「こどもDAISUKIタウンま つりinときわ通り」 名古屋ボストン美術館との共同 教育プログラム レーン・コレク ション アメリカン・モダニズム 「オキーフとその時代」展『はじ めての出会いFirst Contact〜ア メリカン・アートにこんにちは! 〜』 「ボストン美術館の巨匠たち-愛 しきひとびと」展 夏休み教育プ ログラム2005 Go Go びじゅつ かん! 『ニキニキ・カーニバル』:「ニキ・ ド・サンファル」展 関連プログラ ム 2004.10.2 豊橋市主催 ときわアーケード内空き店鋪(旧名 人荘) 名古屋ボストン美術館 豊橋市開館計画のこども関連施設等の顧問としてプ レイベントを実施。地域の文化と美術活動に貢献する ことをめざしたもの。 名古屋ボストン美術館と名古屋芸術大学美術文化学 科が学生とともに共同で教育プログラムを開発するプ ロジェクトを実施したもの。 2005.7.31~8.7 名古屋ボストン美術館 「ボストン美術館の巨匠たち-愛しきひとびと」展の教 育プログラムを学生が中心に活動するために2日間 企画実施。 2006.7.25 2006.8.1~8.2 名古屋市美術館 『よくみて発見!肖像画からの メッセージ』:「ヨーロッパ肖像画 とまなざし 16-20世紀の顔」関 連プログラム ワークショップ 「プーシキン美術館」展 こども のためのワークショップ 「こども 実験美術情報局」 『映造ワークショップ~アルタミ ラ2007~』 2007.1.14~1.21 名古屋ボストン美術館 「ニキ・ド・サンファル展」の小学生のための教育プロ グラムを企画し、学生と実施。低学年と高学年を対象 別にした内容にし、美術館内外の環境を生かしたプ ログラムを試みた。低学年1日、高学年2日コースで 設定。 「ヨーロッパ肖像画とまなざし 16-20世紀の顔」展にお いて、美術文化学科大学院生と学部生が主体的に美 術館の教育プログラムを実施するために企画したも の。2日間実施。 2005.2.25 国立国際美術館 2007.8.27~8.28 こどもの城 (財)児童育成協会、東京 「ともだち見つけた!」『アメリカ 絵画 子どもの世界』展 幼児 鑑賞プログラム Children's Art Carnival in Art Barge, U.S.A. 2007.5.26 名古屋ボストン美術館 2007.8.6~8.10 Victor D'Amico Institute of Art, Amagansett, N.Y. 「映・造ワークショップ:実験 キューブ」 2007.8.27,28 こどもの城 (財)児童育成協会、東京 "Weekend Family carnival" 2008.8.23 2008.8.30 The Victor D'Amico Institute of Art/ArtBarge, NY, U.S.A. 2004.10.6 「プーシキン美術館」展で、こどもたちが色と形の体験 をともに来館者インタビューを交えたワークショップと して企画実施。 2000年から実施している小学生から中学生を対象に した『アルタミラ・シリーズ』の展開版。アニメーション 制作と光の造形体験を柱に、映像と造形の接点を探 るワークショップ。 「こども」をテーマにして作品を鑑賞し、好きな作品の ミニギャラリーをつくる3,4,5歳を対象にしたプログラ ム。 ニューヨーク近代美術館(MoMA)で1942年から1969 年まで実施されていた「こどもアートカーニバル」の 2007年版を当時のMoMAのサマースクールであった Art Bargeで実施したもの。4日間のワークショップを 担当。 2000年から実施している小学生〜中学生を対象にし た『アルタミラ・シリーズ』の展開版。アニメーション制 作と光りの造形体験を柱に、映像と造形の接点を探る ワークショップ。 ニューヨーク近代美術館の初代教育部長ビクトル・ダ ミコのコンセプトを元に「こどもアートカーニバル」の設 定環境の中で5歳以下の子どもと親のファミリープロ グラムとして発展させて実施したもの。 プロジェクト 西春〜新体験アートパーク〜 2005.2.26 西春町文化勤労会館 『カラフル・ルーム』 2007.2.17 名古屋芸術大学 G103 受託研究 豊橋市こども関連施設等プレイ ベント「こどもDAISUKIタウンま つり」2005 2005.7.23~7.24 豊橋市 2006.7.30 豊橋市都心活性課 2007.1.13 南山大学 豊橋市こども関連施設等プレイ ベント「こどもDAISUKIタウンま つり:ときわDEわくわくトリックラ ンド」2006 シンポジウム 南山大学人類学博物館オープ ンリサーチ :博物館部会シン ポジウム 「様々な博学の連携」 美術文化学科の学生を中心にデザイン学部の学生も 加わって大学周辺の地域の子どもたちにアートの楽 しさを啓蒙するプロジェクトを指導・監修したもの。 [Oc-times3月11日(土)4頁に紹介記事掲載] 地域の小学生を対象にし、パートナーを誘って、大学 でアート体験をしてもらうことを目的にした大学院主導 のプロジェクトを企画、実施した。15組が参加。 豊橋市開館計画のこども関連施設等の顧問として、 受託研究を受け、2日間のプレイベントを企画・実施・ 運営したもの。地域の文化と美術活動に貢献すること をめざした。 昨年に引き続き、豊橋市開館計画のこども関連施設 等の顧問として、受託研究を受け、2日間のプレイベ ントを企画し、学生と実施・運営したもの。視覚や遊び の〈トリック〉をテーマに光りや色や動きのスペースを 商店街の秋店舗に埋め尽くし、2日間で1400人の親 子が参加した。 南山大学、美濃加茂市民ミュージアム、丹青研究所 から3名のパネラーと共に、「博学の連携について討 論したもの。名古屋ボストン美術館と名古屋市美術館 で実施した事例をもとに、美術館と大学の連携の有 効性について発表した。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1991.4~現在 2000.6~現在 2000.4~現在 2003.6~現在 2004.4~現在 美術科教育学会は1979年発足し、美術教育に関する研究協議を行い,美術教育の学術振興に資する組織である。会員として数回の共同あるいは単独発表 を行ない、最近は大学の授業形式を研究課題としている。 日本アニメーション学会(JSAS)は1998年7月25日に設立され、日本におけるアニメ−ションの研究のための最初の組織である。アニメーションの研究、社会的 認知と文化的貢献の増進に寄与することを目的としている。会員として2000年6月に共同発表し、2005年度はその研究を展開。共同発表や会員著作の書評 執筆等。 東京こどもの城造形事業部(財)児童育成協会造形プログラム委員として、造形美術のプログラムの開発に関する助言、展覧会の実施に対する助言や協力を している。 「キットグループ」とは、映像と造形を専門とするメンバーから構成した非営利グループ。代表として活動している。映像と造形の表現の接点を探り、可能性を 教育的見地から啓発することを目的に、「ヤマムラアニメーション」の啓蒙的な活動と展示、その他、参加型展示のキット化をすすめ、映像と造形の活動を融合 した新しいワークショップの開発も行なう。 豊橋市開館計画「こども関連施設等」の委員として2003年に委員となり、2004年より顧問として、建築、展示、ワークショップなどの助言を行なっている。プレイ ベントを実施。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:講師 氏名: 高橋 綾子 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 「うみ/そらの音楽会」 2004. 8 「芸術計画演習」において、大学アートプロジェクトの実施・運営。 「荒川修作+マドリンギンズ 宿命反転都市考」展 2004.10~11 美術文化学科3年生(環境創造コース)演習の一環で大学ギャラリーにおいて、企画展を実施。 授業科目名:芸術計画演習 学芸員資格取得希望者を対象とした演習であるので、企画立案と記録・編集を課題とした内容としてい る。実際にテーマとなる現地調査のための記録器材を用いる。 美術領域における多くの事例を紹介する。コンピュータを用いて、関連情報の検索。 授業科目名:アートドキュメンテーション概論 2004年度~2005年度 前期 2004年度~2006年度 前期 2004年度~2005年度 前期 2004年度~2005年度 後期 2006年度 前期 授業科目名:芸術特論 2006年度 後期 授業科目名:データ・ベース論 2007年度~2008年度 前期 2007年度~2008年度 前期 新一年生の学習意欲の向上に留意し、個別のレポートの添削をできるだけ丁寧に行った。また、学生同 士の意見交換の場面もつくった。編集の基礎を課題とした。テキストの執筆のために、具体的な教材(取 材対象)を設定。数人単位で話し合い、情報交換するためのグループワークも行った。 美術領域において、より多くの事例紹介に努める。コンピュータを用いて、学生それぞれの興味ある研究 対象を題材にデータベースの構築に取り組む。 文化施設における情報蓄積・発信機能を意識させるため、より具体的な事例紹介に努めた。参考資料 を、なるべく新しい事例に更新する。数人単位で話し合い、情報交換するためのグループワークも行っ た。 新一年生の学習意欲の向上に留意し、芸術情報の収集や、情報そのものをテーマにした企画を題材と した。インターネットにおける情報も活用しつつもそれに依拠しすぎないように、文献(年鑑や雑誌バック ナンバー)を活用した。 授業科目名:データ・ベース論 授業科目名:芸術情報処理演習 授業科目名:アートドキュメント概論 授業科目名:アートドキュメンテーション概論 授業科目名:芸術特論 2007年度 後期 コンピュータを各自用いて、それぞれの研究課題を意識した内容の情報集積を行なう。参考文献、国内 外の主要美術館リスト、関係年表、博物館法などをプリントして配布。 文化施設の情報機能に関して意識させる。なるべく新しい事例の参考文献を使用する。 文化施設における情報蓄積・発信機能を意識させるため、より具体的な事例紹介に努めた。 2 作成した教科書、教材、参考書 「うみ/そらの音楽会」CDブック 2005. 2 「芸術計画演習」によるアートプロジェクトの記録(CDブック)。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 地域資源の活用とアートプロジェクト 2004.9.8 愛知県丹羽郡大口町教育文化会館(教育委員向けレクチャー) アートプロジェクトとドキュメント 2004.9.26 アートマネージメント講座受講生向けレクチャー(カノーヴァン) 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 「人間を作ってください」 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編集/監修 2004年10月 論文 「1965年前衛の花火 アンデパ 単著 ンダン・アート・フェスティバルと は何か?」 2006.3.31 人間社 名古屋芸術大学研究紀要 第27巻 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 岡田猛、茶谷薫、梅崎太造 他 1965年に実施された通称「岐阜アンパン」の全貌を検 証するために、序論を執筆。 「1965年前衛の花火 アンデパ 単著 ンダン・アート・フェスティバルと は何か? <作品論Ⅰ>グ ループ作品におけるアノニマス 美術評 2007.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第28巻 前年に引き続き、通称「長良川アンパン」展を調査を すすめ、作品論(Ⅰ)を執筆。グループ<位>、埼玉 前衛を中心にギループ参加の特性に言及。 一宮市の街角に面した80センチ四方のユニークな ギャラリーにおけるカナダ人作家・シノバ・キャセイの 「佐久島の恋」「FOLIOS」からなる画家・設楽知昭の 二つの個展。 聖書的な世界を写真で問うスイス人作家の個展。作 家は名古屋芸大で講演会を行った。 版画家・倉地比沙支の個展。印画紙に直接画像デー タを焼きつける手法に注目。 福井県の金津創作の森のアートドキュメント企画とhし て制作された、古郡弘の壮大なアースワーク。 画家・森真吾の60年代の油絵から新作までの回顧 展。碧南市哲学たいけん村無我苑の企画展。 岐阜県美術館での企画展。岐阜の伝統産業である提 灯をクラフトデザインの領域で展開させたイサム・ノグ チのあかり展。 ベッド=生死をテーマとした豊田市美術館の現代美 術企画展。ロン・ミュエク、ビル・ヴィオラ、イブ・クライ ンの作品に言及。 ユニークなビデオ作品で頭角をあらわした気鋭の若 手作家・田中功起のギャラリーキャプションの個展。 同時期に開催された群馬県立近代美術館での個展 10周年を迎えた東京都写真美術館の「花」をキー ワードにした企画展。本学非常講師でもある櫃田珠 実の新作<イマジナリー・ガーデン>を紹介。 三重県美術館での吉本作次個展。85年の旧作と近 作20点あまりの油彩と70点におよぶドローイングを展 伊勢現代美術館での山口由理子の個展。アメリカの アーティストとして活躍する山口の「WEB & MET AMORPHOSIS」などファイバーアートの紹介。 白土舎における鷲見麿の個展。「青紀」シリーズの展 開を再確認した批評。 「芸術特許」なるきわめて実験的なプロジェクト個展に 関して、中ザワのこれまでの活動にむすびつけて解 栗本百合子による橦木館における「the hotgouse」展 を独自のインスタレーションとして評価。 岡崎乾二郎・松浦寿夫の絵画理論をふまえ、二人展 の特徴を解説。 8年前に没した難波田龍起の生誕100年を記念した 個展の意味と、「魂の風景」としての抽象絵画の世界 を解説。 韓国のホン・ヨンインが、江南の布袋大仏にしかけた プロジェクト「ザ・パフォーミング・シティ」を紹介。 【中日新聞原稿執筆】 IBキューブギャラリー 単著 2004.4.14 中日新聞 朝刊文化欄(p14) 設楽知昭展 単著 2004.5.12 中日新聞 朝刊文化欄(p12) オリビエ・クリスティナット展 単著 2004.6.9 中日新聞 朝刊文化欄(p12) 倉地比沙支展 単著 2004.7.7 中日新聞 朝刊文化欄(p8) 古郡弘「森の砦」展 単著 2004.8.4 中日新聞 朝刊文化欄(p12) 森真吾「無題の記録」展 単著 2004.9.1 中日新聞 朝刊文化欄(p14) イサム・ノグチ 光の彫刻 あか 単著 り展 2004.10.6 中日新聞 朝刊文化欄(p20) 「イン・ベッド 生命の美術」展 単著 2004.11.10 中日新聞 朝刊文化欄(p20) 田中功起展 単著 2004.12.8 中日新聞 朝刊文化欄(p12) 「新花論」 単著 2005.1.12 中日新聞 朝刊文化欄(p12) 吉本作次展 単著 2005.2.9 中日新聞 朝刊文化欄(p14) 山口由理子展 単著 2005.3.9 中日新聞 朝刊文化欄(p14) 鷲見麿展 単著 2005.4.13 中日新聞 朝刊文化欄(p14) 中ザワヒデキ展 単著 2005.5.11 中日新聞 朝刊文化欄(p14) 栗本百合子展 単著 2005.6.8 中日新聞 朝刊文化欄(p12) 岡崎乾二郎・松浦寿夫展 単著 2005.7.13 中日新聞 朝刊文化欄(p12) 生誕100年難波田龍起展 単著 2005.8.10 中日新聞 朝刊文化欄(p24) ホン・ヨンイン展 単著 2005.9.21 中日新聞 朝刊文化欄(p6) 浅野弥衛展 単著 2005.10.12 中日新聞 朝刊文化欄(p16) 「もの派−再考」展 単著 2005.11.9 中日新聞 朝刊文化欄(p14) 平田実展 単著 2005.12.14 中日新聞 朝刊文化欄(p16) 美術ユ05 回顧「所蔵品を核」が 単著 魅力 「もうひとつの楽園」展 単著 2005.12.29 中日新聞 朝刊文化欄(p20) 2006.1.18 中日新聞 朝刊文化欄(p14) 「大地に生える氣」展 単著 2006.2.15 中日新聞 朝刊文化欄(p18) 「早春賦」展 単著 2006.3.7 中日新聞 朝刊文化欄(p14) 【朝日新聞原稿執筆】 東海の美術この1年(上) 単著 2005.12.20 朝日新聞 朝刊文化欄(p32) 東海の美術この1年(下) 単著 2005.12.27 朝日新聞 朝刊文化欄(p28) 清野祥一展 単著 2006.4.18 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p20) 篠田桃紅展 単著 2006.5.2 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p22) 林武史展 単著 2006.5.30 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p24) 東松照明展「愛知曼荼羅」 単著 2006.6.20 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p24) 古郡弘展 単著 2006.7.25 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p20) 森北伸展 単著 2006.9.19 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p28) 藤本由紀夫展 単著 2006.10.17 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p24) 林繭子展 単著 2006.11.28 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p24) 遠藤利克展 単著 2007.1.16 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p20) 戸谷成雄展 単著 2007.3.13 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p27) 四日市市立博物館での回顧展「キャンバスに刻まれ た魂 浅野弥衛の世界」で、あらたためてその日本的 抽象絵画の素晴らしさを評価。 大阪の国立国際美術館の開館一周年展において、 戦後に本美術現代美術の検証の意義を再確認。 名古屋市美術館での写真家・平田実の個展。1960年 代の前衛芸術の現場のドキュメントの意義と、写真的 魅力にも言及。 2005年の東海地区の展覧会や美術の動向を回顧す るインタビューに応じた取材記事。 金沢21世紀美術館におけるる「もひとつの楽園」展。 ジャンルを超えて「工芸」の現代的価値を問い企画展 の特徴を解説。 近江八幡「ボーダレスアートギャラリーNO-MA」で、障 害者らの作品を展観。特別出品の砂沢ビッキの作品 を評価。 岡崎市美術文化博物館における新収蔵品展を紹 介。公立美術館の収集活動の現況へのエールも表 2005年の東海地区の展覧会や美術の動向を回顧す る座談に参加。馬場駿吉氏、金井直氏とともに発言。 前半は美術館を中心に。 2005年の東海地区の展覧会や美術の動向を回顧す る座談に参加。馬場駿吉氏、金井直氏とともに発言。 後半は画廊やイベントを中心に。 ウエストベスギャラリーでの清野祥一の個展。窯変に よる黒鉛の表面の特徴を中心に、作家の長年の制作 姿勢を評価。 岐阜県美術館での篠田桃紅の個展。墨の抽象画家 としての桃紅の60年代と、卒寿をすぎてもなお旺盛な 姿勢を紹介。 伊勢現代美術館での林武史の個展。18年前の石の 彫刻「暗黙の紐帯」を題材に、作家の代表作につい て言及。 名古屋出身の写真家・東松照明の個展「愛知曼荼 羅」において、観る人の記憶を刺激する原風景につ いて評価・言及。 豊田市美術館における「場の喚起力」と題された企画 における古郡弘の展観。94年、95年の旧作の一対の 東家を紹介。 白土舎における森北伸の個展。着実に実績を積む森 北の「人間」への眼差しとその追求姿勢を評価。 名古屋市美術館における藤本由紀夫の個展。サウン ド・アーティストとしての藤本の先鋭性と、企画の特性 を紹介。 伽藍洞ギャラリーにおける林繭子の個展。成熟の兆し に満ちた女流画家の新作を解説。 ケンジタキギャラリーにおける遠藤利克の新作個展。 大がかりな装置における水の気配の普遍性に言及。 ケンジタキギャラリーにおける戸谷成雄の新作個展。 「森」シリーズの新たな展開の意味、特性に言及。 フジイフランソワ「綯交」展 単著 2008.4.24 朝日新聞 朝刊文化欄「創」 三輪乙彦展 単著 2008.5.20 朝日新聞 朝刊文化欄「創」 真島直子展 単著 2008.7.1 朝日新聞 朝刊文化欄「創」 鈴木昭男展 単著 2008.8.5 朝日新聞 朝刊文化欄「創」 渡辺英司展 単著 2008.10.21 朝日新聞 朝刊文化欄「創」 松岡徹展 単著 2008.12.2 朝日新聞 朝刊文化欄「創」 庄司達展 単著 2009.1.13 朝日新聞 朝刊文化欄「創」 池田龍雄展 単著 2009.2.10 朝日新聞 朝刊文化欄「創」 館勝生・追悼展 単著 2009.3.17 朝日新聞 朝刊文化欄「創」 【「なごや文化情報」原稿執筆】 「ジョクジャカルタからの便り」 単著 2004.4 なごや文化情報 4月号 「サロンとしての大学ギャラリー」 単著 2004.5 なごや文化情報 5月号 「名古屋嬢って何だ?」 単著 2004.9 なごや文化情報 9月号 「芸術創造センター資料室」 単著 2004.1 なごや文化情報 10月号 「ゼロ次元☆night」 単著 2004.12 なごや文化情報 12月号 「岩田信市(上)」 単著 2005.1 なごや文化情報 1月号 「岩田信市(下)」 「魔都名古屋に挑む」 単著 単著 2005.3 2005. 4 なごや文化情報 3月号 なごや文化情報 4月号 「文化のみち二葉館」 単著 2005. 4 なごや文化情報 4月号 「10年を迎えた養老天命反転 地」 「小寺礼三(上)」 単著 2005. 6 なごや文化情報 6月号 単著 2005. 8 なごや文化情報 8月号 「小寺礼三(下)」 単著 2005. 9 なごや文化情報 9月号 「なごやに暮らす」 単著 2005. 10 なごや文化情報 1月号 豊田市美術館でのフジイフランソワ個展。現代の戯れ 絵師としての魅力を解説。 ギャラリーキャプションでの特別企画-三輪乙彦展 " 発見の鋭いよろこび"。三輪の収集物へのまなざしを 指摘。 ギャラリーMでの真島直子の個展。特異なオブジェや 絵画に内在する、相反する世界観を指摘。 一宮市三岸節子記念美術館での鈴木昭男の個展。 『点気(きだて)』と題された、サウンドアートの神髄を解 愛知在住の現代アートの気鋭、渡辺英司の美濃加茂 市民ミュージアムでの個展『図鑑庭園』。言葉の力が 宿る作品に言及。 岡崎に出来た新しいマサヨシスズキギャララリーでの 松岡徹の個展。ユーモラスな形態に宿る<たなごころ >を指摘。 空間造形の重鎮、庄司達のガレリアフィナルテでの個 展。活動40年にしてなお、新たな変化をみせる姿勢 を解説。 ギャラリーMでの池田龍雄展。戦後前衛美術の重要 な作家である池田が、一貫として表現してきたことに 言及。 1月に夭逝した館勝生のガレリアフィナルテでの追悼 展。その凝縮した絵画の内実を近作を中心に解説。 <街角余話>のエッセーとして、インドネシア在住の 廣田緑さんの活動を紹介。 <街角余話>のエッセーとして、中京大学のCスクエ アと金村修展をを紹介。 <特集>記事として、名古屋嬢現象を取材、執筆。 <街角余話>のエッセーとして、芸術創造センター における桜画廊の資料集積を紹介。 <街角余話>のエッセーとして、60年代の前衛芸術 集団ゼロ次元を検証するイベントの実施と意義を紹 <この人と>の評伝として、演出家で美術家の岩田 信市の半生を取材して紹介。 <この人と>の評伝として、岩田信市を紹介する後 編。 <街角余話>のエッセーとして、「地球のはぐれ方」に おける名古屋論を紹介。 <特集>記事として名古屋市の文化のみちにオ^プ ンした旧・川上貞奴邸「二葉館」の内容と運営を取 材、執筆。 <街角余話>のエッセーとして、10年を迎えた養老 天命反転地と荒川修作を紹介。 <この人と>の評伝として、やまと絵の重鎮。日本画 家の小寺礼三さん生涯を取材して紹介。 <この人と>の評伝として、小寺礼三さんを紹介する 後編。 <街角余話>のエッセーとして、ユニークなミニコミ冊 子「なごやに暮らす」を紹介。 「納屋橋界隈の今」 単著 2005. 11 なごや文化情報 1月号 「箱男、現る!」 単著 2005. 12 なごや文化情報 12月号 2006. 5 なごや文化情報 5月号 no.266 2006. 7 なごや文化情報 7月号 no.268 単著 地域をつなぐ地域総合雑誌 「C&D」 名古屋の美術館“友の会”事情 単著 <特集>記事として堀川に面した納屋橋界隈の施設 や再開発、さらに今後の展望を取材、執筆。 <街角余話>のエッセーとして、円頓寺商店街でるり 広げられた市街劇「箱男と箱女」を紹介。 <街角余話>のコラムエッセー。1965年に創刊した 雑誌「C&D」のこれまでの歴史と実績を紹介。 <特集>記事として取材・執筆。愛知県美術館・名古 屋市美術館・徳川美術館にみるメンバーシップに関し て調査報告。 <この人と>記事として取材・執筆。画家・造形作家 である加藤大博さんの評伝前編。 加藤大博(上) 60年代への眼差し、70年代の 野外展へ 加藤大博(下) 版画、壁面造形、そして卵から 卵へ 13回目の正直(!?)ギャラリー・セ ラーの移転オープン 〜生命をつなぐプロジェクトが 問うもの〜東山動植物園 再生 プラン、進行中! 桃太郎ザムライ 魂の復活 岸 本清子の再評価 単著 2006. 8 なごや文化情報 8月号 no.266 単著 2006. 9 なごや文化情報 9月号 no.266 <この人と>記事として取材・執筆。画家・造形作家 である加藤大博さんの評伝後編。 単著 2006. 11 なごや文化情報 11月号 no.266 単著 2007. 3 なごや文化情報 3月号 no.266 <街角余話>のコラムエッセー。東区に移転したギャ ラリー・セラーのオーナー・武田美和子さんを紹介。 <特集>記事として取材・執筆。70周年を迎えた東 山動植物園の再生計画の今を紹介。 単著 2007. 5 なごや文化情報 5月号 no.278 木村一男(上) 一流へのまなざし、黎明期のデ ザインをめざして 木村一男(下) 60年代への眼差し、70年代の 野外展へ 名古屋のあるく下町情報誌 縁側妄想会議編集室による 「ポゥ」 高層化する再開発ビルの公共 空間に名古屋駅前最新パブリッ クアート事情 芸術館 菩提樹のクリスマス物 単著 2007. 6 なごや文化情報 6月号 no.279 単著 2007. 7 なごや文化情報 7月号 no.280 <この人と>記事として取材・執筆。デザイナー、名 古屋学芸大の木村一男さんの評伝後編。 単著 2007. 9 なごや文化情報 9月号 no.282 <街角余話>のコラムエッセー。円頓寺商店街を拠 点に独自の発信を展開するフリーペーパーを紹介。 単著 2007. 11 なごや文化情報 11月号 no.284 単著 2007. 12 なごや文化情報 12月号 no.285 「寺光彦(上)」 単著 2008. 4 「なごや文化情報」4月号 「寺光彦(下)」 単著 2008. 5 なごや文化情報 5月号 戦争と平和の資料館「ピースあ 単著 いち」開館1周年 名古屋のカフェ・ギャラリー〜交 単著 流・発信の場として、ユニークな 共有空間〜 ミニコミ情報誌、手書きの味わい 単著 『宙・sora』 2008. 6 なごや文化情報 6月号 2008. 7 なごや文化情報 7月号 2008. 11 なごや文化情報 12月号 <特集>記事として取材・執筆。本年に出現した名 古屋ルーセントタワー、ミッドランドスクエアのアート作 品を紹介。 <街角余話>のコラムエッセー。長久手町のアートス ペース。音楽を核に着実な一年を迎えた「菩提樹」を 紹介。 <この人と>記事として取材・執筆。豊田市美術館館 長の寺光彦さんの評伝前編。 <この人と>記事として取材・執筆。豊田市美術館館 長の寺光彦さんの評伝後編。 <街角余話>のコラムエッセー。名古屋市名東区に 民間の力で開館、発信する平和のための施設を紹 <特集>記事として取材・執筆。名古屋市内の個性 的なカフェ・ギャラリーの空間の特徴と活動内容を 個々に紹介。 <街角余話>のコラムエッセー。手づくり感あふれる ミニコミ誌編集発行の継続のための地道な意志を紹 語 <街角余話>のコラムエッセー。名古屋市美術館に 収蔵された前衛作家・岸本清子の活動とその再評価 の機運を紹介。 <この人と>記事として取材・執筆。デザイナー、名 古屋学芸大の木村一男さんの評伝前編。 名古屋のまちと文化を語る 単著 2009. 3 なごや文化情報 3月号 300 号記念号 芥川賞作家・諏訪哲史氏と編集者・岡本信也氏ととも に、名古屋の都市論と交えて文学や芸術の特性を語 り合い、記事を編集。 【「REAR(リア)」原稿執筆】 「白い布」と「赤い布」のあいだ 単著 2004.5 REAR(リア) 6号(p15-18) “観念芸術をぶっとばせ” 単著 2004.5 REAR(リア) 6号(p19) 岩田信市、「ゴミ裁判」を語る。 単著 2004.5 REAR(リア) 6号(p26-30) トークバトル・レポート 単著 2004.5 REAR(リア) 6号(p76-79) 名古屋の実験映画 単著 2004.8 REAR(リア) 7号(p16-19) あくまでも「個人」として 単著 2004.8 REAR(リア) 7号(p26-28) 「桜画廊34年の記録」出版記念 単著 会 高嶺格「水位と体内音」 単著 2004.8 REAR(リア) 7号(p68-69) 2004.11 REAR(リア) 8号(p61) ヤノベケンジ インタビュー 単著 2005. 2 REAR(リア) 9号(p32-35) イベント・プレビュー 単著 2005. 2 REAR(リア) 9号別冊 ICA,Nagoya という場所 単著 2005. 6 REAR(リア) 10号(p28-35) 東谷隆司 インタビュー 単著 2005. 6 REAR(リア) 10号(p36-37) 「家族の肖像」展レビュー 単著 2005. 6 REAR(リア) 10号(p74-75) 李禹燠 インタビュー 単著 2005. 9 REAR(リア) 11号(p2-7) 日常を考える14の作品:折元立 単著 身 アジアの中の日本、アジアの外 単著 の日本 2005. 9 REAR(リア) 11号(p18) 2005. 12 REAR(リア) 12号(p2-9) 万博でのアート“もったいない” 単著 体験 「野生の近代」シンポジウム報告 単著 2005. 12 REAR(リア) 12号(p40-41) 特集「名古屋のコンセプチュアリズム」のインタビュー 構成記事執筆:1970年代《人間と物質》展の庄司達を めぐって 特集「名古屋のコンセプチュアリズム」のインタビュー 構成記事執筆:石黒鏘二 特集「名古屋のコンセプチュアリズム」のインタビュー および文献調査にもとずく記事執筆:岩田信市 “批評なき”時代にアーティストはどう生き抜くべきか? をテーマにしたシンポジウムのまとめ記事執筆。 特集「映像の<場>を創る」のインタビュー構成記事 執筆:古田一晴 特集「映像の<場>を創る」のインタビュー構成記事 執筆:倉本徹 トピックス記事として「藤田八栄子の軌跡・桜画廊34年 の記録1961-1994」の出版記念会のレポートを執筆。 レビュー記事として高嶺格の映像インスタレーション 作品の批評を執筆。 特集「愛知万博をアートで楽しむ」で、豊田市美術館 の企画をめぐるヤノベケンジのインタビュー記事。 特集「愛知万博をアートで楽しむ」の別冊付録として、 万博会期中のイベント情報を記載、編集。 特集「オルタナティブって何だ」として、80年代に輝か しい活動を展開した「ICA名古屋」というスペースを巡 るドキュメント。当時の関係者に取材したルポ。 特集「オルタナティブって何だ」で、インディペンデン トキュレーターの活動をめぐる東谷隆司のインタ ビュー記事。 名古屋大学博物館での小川信治によるプロジェクト のレビュー。 特集「芸術と日常」における、李禹燠のインタビュー記 事。 特集「芸術と日常」において、関連の作品論:折元立 身 特集「アートにおける“アジア”」のメイン記事として、 中村英樹、谷新、中村政人の鼎談を構成、注記作成 も行なう。 批評特集として「愛知万博の総括」記事。 2005. 12 REAR(リア) 12号(p46-48) 「小島久弥」展レビュー 単著 2005. 12 REAR(リア) 12号(p46-48) 特集「惑う批評メディアの今」 単著 2006.4.15 REAR(リア) no.13 国立国際美術館での連続シンポジウム「野生の近代」 の内容をレポート。 小島久弥「Critical Point “Re”」展のレビュー。 <特集>記事構成と編集。「名古屋の批評メディア」 を戦後から調査紹介。「あいだ」編集長:福住治夫イ ンタビュー。会田誠インタビューを構成・執筆など。 単著 2006.4.15 REAR(リア) no.13 単著 特集「再発見:名古屋の写真 史」 状況と情報の中で/青春と蕩尽 単著 の匿名芸術「ぷろだくしょん我 S」におけるポスト反芸術 特集「現代/陶芸」 単著 2006.7.20 REAR(リア) no.14 2006.7.20 REAR(リア) no.14 2006.11.10 REAR(リア) no.15 2006.11.10 REAR(リア) no.15 2007.2.28 REAR(リア) 」no.16 藤城凡子「ラブレター」/「木村 直道+遊びの美術」展 松岡徹「カリヤファンタジー計 単著 画」 特集「松澤宥の本質を巡って」 単著 「ひとりぼっちの出発駅」鈴木昭 単著 男の名古屋/「もうひとつの階 段」内部に遡る「耳」の旅―《み たて/須弥への韻律》における 空間思考― 特集「彫刻2008」 単著 2007.2.28 REAR(リア) no.15 2008. 8 REAR(リア) 」no.19 特集「美術館という現場」 単著 2009. 1 REAR(リア) no.20 展覧会レビュー「松永賢」 単著 2009. 1 REAR(リア) no.20 特集「野外展の系譜」 単著 2006.7.10 B!e vol.14 レビュー「庄司達」展 単著 2006 B!e vol.15 マガジン「next station」企画編 単著 集 2006.10.5 発行:「next station ―次の美術駅 へ」展実行委員会 岡崎乾二郎&松浦寿夫展 単著 2007.4.24 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p24) 浅野弥衛を視る展 単著 2007.5.29 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p24) 設楽知昭展 単著 2007.7.3 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p19) 原爆の図 丸木位里・俊展 単著 2007.7.31 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p28) 小島久弥展 単著 2007.10.2 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p17) 三田村光土里展 単著 2007.11.6 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p22) 展覧会レビュー記事。愛知県美術館の常設企画展で の藤城凡子の個展と、埼玉県立近代美術館での企 画展出品作を批評。 <特集>記事構成と編集。東松照明インタビューを 構成・執筆など。 <批評>記事。70年代に愛知教育大卒業生らによる グループ「我S」の活動を、当時の関係者から取材。 60年代の反芸術との差異に言及した論考。 <特集>記事構成と編集。東海地域の若手陶芸家 へのアンケートのまとめなど。 展覧会レビュー記事。刈谷市美術館での松岡徹の個 展批評。 <特集>記事構成と編集。 <批評>記事。サウンド・アーティストの鈴木昭男の 名古屋時代をインタビュー記事で構成。63年の「自修 イヴェント」を中心に創作の原点を探る。さらに、豊田 市美術館での新作に関しての論考を加え、作品論と して執筆。 <特集>記事構成と編集。「彫刻2008」での対談記 事、各寄稿記事やアンケートの構成など。 <特集>記事構成と編集。「現場から問う“美術館の 今”」での座談記事、各寄稿記事や館長アンケートの 構成など。 展覧会レビュー記事。松永賢のギャラリーパスワール ドでの個展作品を批評。 名古屋芸大A&Dセンター機関誌における特集テキス ト。戦後美術における野外アートおよび展覧会の系譜 の概要。 名古屋芸大A&Dセンター機関誌におけるレビュー記 事。庄司先生の伊勢現代美術館での個展を紹介。 上記の展覧会と連動して企画編集したマガジン形態 の読本。作家紹介のみならず、多彩な書き手によるコ ラムも充実させた。作家に関するテキスト執筆。 ガレリアフィナルテでの二人展を紹介。評論家として も著名な二人の絵画世界を対照的かつ共鳴の場とし て評価。 豊田市美術館での浅野弥衛の個展。没後11年を経 てもなお作家の人間性が伝わる清明な「ひっかき」の 世界を紹介。 白土舎での設楽知昭の個展。新作で対峙された作家 の死生観にふれ、良い絵とはなにか?という命題つ いて言及。 高浜かわら美術館で「原爆の図」において、観る人の 記憶を刺激する原風景について評価・言及。 美濃加茂市民ミュージアムでの小島久弥の個展。展 示構成や映像の位置づけなど、作家の節目となる展 観を評価。 写真のインスタレーションで知られる三田村光土里の はじめて郷里での個展。写真投影の意味と音楽に言 折元立身展 単著 2008.1.22 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p24) 松井憲作展 単著 2008.2.26 朝日新聞 朝刊文化欄「創」(p28) シティーネットアジア 名古屋のつつましさに共感 【座談(取材)原稿】 東海の展覧会この1年(上) 学芸員が成熟・空間巧み 単著 2007.11.27 朝日新聞 朝刊文化欄 Art(p24) 単著 2007.12.18 朝日新聞 朝刊文化欄 Art(p16) 東海の展覧会この1年(下) 地道な創作・開花 東海の展覧会この1年(上) 見せる工夫・切り口勝負 単著 2007.12.25 朝刊文化欄Art(p14) 単著 2008.12.16 朝日新聞 朝刊文化欄 Art(p24) 東海の展覧会この1年(下) 単著 工芸と現代美術・越境 【名古屋シネマテーク連載コラム原稿執筆】 名古屋シネマテーク通信 単著 【next arts 通信】 2008.12.23 朝日新聞 朝刊文化欄 Art(p25) 1998年~現在 名古屋シネマテーク通信 国際展レポート:復習すれば我 単著 にかえり 【編集&執筆】 特集「異端画家の命脈」 単著 2007. 12 名古屋シネマテーク通信12月号 2007. 4 REAR(リア) no.17 単著 2007. 4 REAR(リア) no.17 単著 2007. 4 REAR(リア) no.17 単著 2008. 2 REAR(リア) no.18 単著 2008. 2 REAR(リア) no.18 単著 2008. 3 小島久弥展 記録パンフレット CriticalPoint 50≒0 「リアル・ユートピア~無限の物 語」展記念講演会「岸本清子と その時代について」 展覧会レビュー「三重の三人 展」 特集「芸術と商業主義―格差社 会のアート」 ソウルレポート 「Cty_netAsia2007」展とオルタ ナティブ・アートスペース 【パンフレトなど依頼執筆】 「真西に向かってゼロになる」 ガレリアフィナルテでのパフォーマンスアーティスト折 元立身の「アートママ」を紹介、その記録の意味と特 性に言及。 ウエストベスギャラリーコヅカでの松井憲作の個展。 長年、地道に発表してきた余白の絵画の意味を解 ソウル市立美術館で開催された「cty_net Asia 2007」 展の取材、報告記事。名古屋の若手作家の動向を解 中村英樹氏、拝戸雅彦氏、井上隆生氏との一年を回 顧、総括する座談会に出席して発言。(上)は美術館 編。 上記のギャラリー編。 中村英樹氏、拝戸雅彦氏、井上隆生氏との一年を回 顧、総括する座談会に出席して発言。(上)は美術館 編。 上記続編、(下)はギャラリー編。 1998年より毎月連載/2004年4月:全米日系美術館/5 月:UNUSUAL COMBINATION 気づかなかった星座 /6月:ナビゲーションフライト(庄司達)/7月:Imperfect ミナペルホネンのクリエイティビティ/8月:うみ/そらの 音楽会/9月:コピーの時代/10月:ボーダレスアート ギャラリーNO-MA/11月:もの想う空間〜佐喜眞美術 館/12月:はじめての出会いFIRST CONTACT/2005 年1月:万博美術館から〜国立国際美術館の移転/2 月:共鳴、ここ、から 金沢21世紀美術館開館/3月: 《予兆》再び〜榎倉康二の回顧展 中部地域に限ら ず、内外の現代アートや文化トピックスを巡るミニコラ ム。 9月に取材した欧州国際展の映像作品を紹介。 <特集>記事構成と編集。「異端画家の命脈」の座 談記事、各作家論の構成など。 金沢21世紀美術館での対談:針生一郎×岩田信市 を記録、まとめたレポート。 展覧会レビュー記事。三重県立美術館の小林研三、 浅野弥衛、伊藤利彦の三人展の内容と意義を評論。 <特集>記事構成と編集。北川フラム氏へのインタ ビューなど。 ソウルでの展覧会レポートとともに、近年活況を呈す るオルタナティブ・アートスペースの現況を報告。 美濃加茂市民ミュージアムの企画展の記録パンフレト に展覧会評論を執筆掲載。 版の方法論“空かして見せる本 単著 質” “二つ折り”の作家試論 単著 1990-1999-2008年のシタラトモ アキ 講演会等・司会 国際芸術祭 ワークショップ コーディネーター 第14回石田財団芸術奨励賞 ギャラリートーク 講演「パブリックアートが問うも の〜美術とまちの共生へ〜」 豊田文化フォーラム 春の文化 塾 「美術館から街へ開くアート」 企画 プロジェクト「うみ/そらの音楽 単独 会」 2008. 3 「エー・シー・ドゥー」大西伸明展 2008. 10 SITARA Figure and Cloud 2008 設楽知昭個展パンフレット 2007.8.23 2008.3.25 愛知芸術文化センター アートス ペースA 電気文化会館東西ギャラリー 2008.11.22 碧南市藤井達吉現代美術館 2009.3.15 豊田市美術館 講堂 2004.8 蒲郡商工会議所 展覧会「人間をつくってくださ い」 共同 2004.1 名古屋市民ギャラリー矢田 企画出版『人間をつくってくださ 単著 い』 2004.1 人間社 展覧会「人工夢」 2005. 10 名古屋市民ギャラリー矢田 名古屋市民芸術祭2006主催事 共同 業・美術部門企画展「next station ―次の美術駅へ」展 企画運営 art in mino'08「土から生える」 共同 2006.10.18~10.29 名古屋市民ギャラリー矢田 2008.8~9 「国際陶磁器フェスティバル美濃2008」の関連企画と して多治見・土岐・瑞浪を舞台として実施されたアート プロジェクトの総合プロデュース。 第14回石田財団芸術奨励賞受 賞記念展加藤万也/森北伸 記 録作品集 「土から生える」場の力に挑んだ 10人 名古屋芸術大学 卒展 学生 密着レポート 企画出版『人工夢』 単著 2008. 5 国際陶磁器フェスティバル美濃'08 参加アーティストは伊藤慶二、鯉江良 実行委員会/aim'08実行委員会 二、坂田和實、遠藤利克、藤本由紀夫、 設楽知昭、石井晴雄、森北伸、内田鋼 一、田中泯。 財団法人石田財団/中日新聞社 単著 2009.3.30 (株)美術出版社 単著 2009. 2 中部版「ぴあ」2月19発売号 単著 2006. 1 「人工夢」実行委員会 アートプロジェクトの記録を一般書籍として企画出版。 執筆と編集。 卒展の企画広報として、情報誌「ぴあ」掲載の学生取 材と執筆を担当。学生11名の制作の様子を取材し 上記の展覧会の関連企画出版。冊子において、美術 小説『人工の夢』を執筆。 単著 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 国際芸術センター青森の機関誌に、2006年12月に 鑑賞した大西伸明展を批評。 白土舎での個展時に発行されたパンフレトに作家論 を執筆掲載。 国際芸術祭に向けての検討課題を共有する分科会 における、ファシリテーター。 受賞作家 加藤万也氏と森北伸氏のギャラリートーク の進行と作品解説。 企画展「碧南の空と大地の間展」に関連した市民向 けの講演会。 豊田文化フォーラムの企画コーディネーター。秋元雅 史氏、藤浩志氏、西尾貞臣氏、寺光彦氏との座談を 進行。 設楽知昭 第1−7室企画委員:設楽知昭、村越昭 彦、高橋綾子 蒲郡市の市制50周年を記念shたアートプロジェクトの 企画を委嘱され、音をテーマにしたパブリック・アート・ プログラムをディレクション。参加作家は、野村誠、渡 辺英司&高木哲、野村幸弘ほか。 10月5日から10月17日に名古屋市民芸術祭2004主 催事業・美術部門企画展として展覧会企画を担当。 共同企画は、設楽知昭。出品作家は、芝裕子、竹内 孝和、森北伸、北山善夫。 上記の展覧会の関連企画出版として、アートと人類 学、ロボット工学、認知心理学からの入門的単行本。 執筆は茶谷薫、梅崎太造、岡田猛。企画編集、監修 にあたった。 10月19日から10月30日に名古屋市民芸術祭2005主 催事業・美術部門企画展として展覧会企画を担当。 出品作家は、小林亮介、設楽知昭、田中元偉、長谷 川繁、櫃田珠実、山田亘。 小島久弥、城戸保、ノーヴァヤ・リューストラ、杉山健 司、大石暁規、吉本作次による作品展を企画運営。 展覧会の記録とともに、作家論および作家対談の構 成と編集。 2001年度より継続 名古屋市文化振興事業団編集委員として『なごや文化情報』編集に関する審議と、執筆。 2003.4~2007.3 名古屋市民芸術祭美術部門企画委員として名古屋市民芸術祭における美術部門の展覧会を企画。 2005.4~現在 名古屋市土木部堀川整備調整委員として堀川の環境整備に関わる市民と有識者による審議委員(副座長)を努める。 2002.1~現在 芸術批評誌「リア」編集同人。名古屋を拠点とした芸術批評専門誌の企画編集、発行制作を有志で展開。 2003年6月より 月1回継続 中日新聞 文化欄 美術評 執筆。 2006.4~現在 各務原市彫刻のある街づくり審査委員。 2006.4~現在 国際陶磁器フェスティバル美濃運営委員。 2006.4~2007.3 「美系優秀」展実行委員。 2007.4~2008.3 第14回石田財団芸術奨励賞選考委員。 2007.7~2008.2 愛知県自治研修所政策研究セミナー指導教官。 2008.4~現在 かすがい文化振興財団評議委員。 2008.4~現在 豊田市美術館運営協議会委員。 愛知県:地球市民交流センターアート作品選定委員。 2008.10~現在 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:松田 憲治 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) パワーポイント、AV教材を使用した講義 1999年度~現在 法を通した社会システム(国家と国民,法と政治,法と経済活動)の理解 毎年度 を深める。 法を文化としてとらえること,人間社会と秩序の関係を理解し,法の必 要性についての理解を深める。 授業科目名:日本国憲法 2004年度 前期、後期 授業科目名:法学 2004年度 前期、後期 授業科目名:日本国憲法 2005年度 前期、後期 授業科目名:法学 2005年度 前期、後期 授業科目名:日本国憲法 2006年度 前期、後期 授業科目名:法学 2006年度 前期、後期 授業科目名:教養講座(人間) 2006年度 前期 授業科目名:法学 2007年度 前期、後期 授業科目名:日本国憲法 2007年度 前期、後期 授業科目名:教養講座(人間) 2007年度 前期 概 要 パワーポイント、教材用VTR、CDあるいはインターネットの利用により、理解を深めることに力点を置いた 講義及び学生の疑問に応える講義。 社会の枠組みを支える法秩序と,そこに暮らす人との関係を国家・市民相互のレベルで認識し,行動で きる市民としての法的スキルの獲得を教育の目標とする。 併せて法も文化の一端であることを認識し,法を通して人類史のあゆみを理解できるよう,既習得情報を 統合し,相互理解を深めることも目標とする。 市販のテキストを利用せず、学生の学修歴を勘案した資料を作成し、それに基づいた講義を組み立て た。改正の動向など、新聞等のメデイアの記事を積極的に活用し理解の深化に努めた。 市販のテキストを利用せず、学生の学修歴を勘案した資料を作成し、それに基づいた講義を組み立て た。新聞等のメデイアの記事を積極的に活用し、社会事象について法律的観点からの解説を加え、事象 を認識する能力を養うよう努めた。 シラバスに沿った内容の受講者向けプリントを作成し、それに基づいて講義を行なった。また、適宜、新 聞等からの切抜きを複写して配布し、報道の内容との持つ意味の開設とあわせて、講義に反映させた。 希望する学生を対象として、名古屋地方裁判所への見学を実施した。 シラバスに沿った内容の受講者向けプリントを作成し、それに基づいて講義を行なった。また、適宜、新 聞等からの切抜きを複写して配布し、報道の内容との持つ意味の開設とあわせて、講義に反映させた。 希望する学生を対象として、名古屋地方裁判所への見学を実施した。 憲法の基本的事項の説明に加えて憲法を取り巻く社会状況を踏まえ、日本国憲法の成立史の詳しい説 明を授業内容に追加した。新聞記事を利用し、国民の憲法感覚に関する指摘を改憲・非改憲の双方の 立場を説明することを通して、憲法の本質とはなにかとの理解を深めるよう内容を構成した。 教材・資料等として、各講義時間ごとに、シラバスの内容に沿ったレジュメを用意した。憲法問題を特集し た新聞の切り抜き、TV番組を記録・編集し、視覚的に問題の理解を深めるよう教材を作成した。 社会の現実として発生する事件のうちから、シラバスの内容に関係する事件を取り上げ詳解し、法のあり 方に興味を持つよう工夫した。具体的には新聞の切抜きを利用。或はTV番組の録画を編集し、講義の 導入に利用した。 教材・資料等の概要:各講義時間ごとにレジュメを作成し、シラバス内容を豊かにした。インターネットを 利用した裁判所ホームぺージを始めとした各種法律関係のページを検索し、講義の内容に具体性を持 たせるよう勤めた。 地域社会の持つ歴史性・社会構造の特徴、現実に直面する行政上の課題について事前レクチャーを行 い、地域のフィールドワークを実施させるよう努めた。参加学性の興味関心を喚起するような内容を設定 し、地域の住民との交流や、参加学生相互の関係性を強め、グループワークの展開がスムースになるよう 留意した。 教材・資料等の概要:フィールドワークの成果を映像記録に纏めさせることで、専門領域での学習成果を 基礎に、学生の工夫を求めた。また、当年度学習成果記録が、次年度の事前指導の教材として利用でき るようにした。 初めて社会科学を学ぶ学生を対象とするため、極力分りやすさを心がけた。テキストを使わず、身近な問 題を取り上げ、その法律的問題を指摘しながら、基礎的知識と理解を促した。 日本国憲法の基本的理解を促すため、話題性の高い問題を事例に取り上げ、その問題の持つ憲法的 意義について解説を加えるなど、基本事項の理解を徹底するよう内容を精選した。 現地における学習を基本に、地域社会の変容とその構造的矛盾を理解するよう現地に暮す人々との交 流から学ぶよう仕向けた。 授業科目名:日本国憲法 2008年度 前期、後期 授業科目名:法学 2008年度 前期、後期 授業科目名:教養講座(人間) 2008年度 前期 既成のテキストを用いず、学生の興味・関心を念頭に置いたプリントを作成配布し、講義を進めた。一年 次学生が多数のため、高校の教科書との関連を重視した。シラバスに沿って基本となる内容の資料を作 成し、報道などで問題となった事項を補助資料として配布した。基本事項と社会での問題を関連付ける 教材構成とした。 既成のテキストを用いず、学生の興味・関心を念頭に置いたプリントを作成配布し、講義を進めた。法学 の講義が初めての学生が多く受講することを考慮し、分りやすい説明に努めた。 シラバスに沿って基本となる事項を内容とするテキスト代替的性格の資料と、新聞報道などで学生が興 味を引きそうな事項を内容とする補助教材的資料を作成し、具体的な説明を可能とする資料内容とし た。 学外授業としての特徴を生かした内容を構成し、地域社会の構造や文化のあり様を体験的学修を通じて 理解させるよう努めた。フィールドの対象は一昨年・昨年同様、長野県木曽郡木祖村一帯とした。地場産 業体験として地元「お六櫛保存会」メンバーによる櫛引体験、間伐材を利用したイーゼル・パレット作成体 験等、地元の協力を得て実施した。 地域の構造・文化・歴史が理解できる事前説明用資料を作成配布し、事前学習の一助とした。 2 作成した教科書、教材、参考書 日本国憲法授業用自作教材(15講時分) 法学授業用自作教材(15講時分) 編集ビデオテープ20本(教材用) 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 一宮市立博物館企画展「一宮三八市の賑わい」関連公開講座 4 その他教育活動上特記すべき事項 愛知県史編纂事業に伴う近世文書の翻刻指導 毎年度 規制のテキストでは変化する社会の実態に遅れるため,アップデートな事例を取り上げ,①基本認識,② 問題の所在と論点,③異なる見解とその理由から構成する教材を作成し,各講時ごとに配布。ビデオ テープに編集したニュース等も同時に提示。 2008.10.26 「尾張の在方町」のタイトルで公開講座の講師を勤める。尾張藩領における在方の町並構成とその特徴 を紹介し、一宮の市塲形成のあり方を講義した。 1997年度より毎年度(月平 愛知県史編纂事業に伴って開催される史料調査会において,地域の歴史連休団体並びに歴史愛好者 を対象とした近世文書資料の翻刻指導。 均2回程度) Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 尾張藩社会の総合研究(平成 単著 14年度から16年度科学研究費 補助金成果報告書 史料紹介「尾張国愛知郡下之 単著 一色村『嘉永六年十一月 願達 留』抄録」 資料編編纂 『愛知県史』資料 共著 編16 尾西・尾北 近世2 2006.3.1 科学研究費補助金研究活動尾張 藩社会研究会 科送研究補助金による研究活動の成果を、研究分担 者としてまとめたもの。 2006.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第27号 2006.3.31 愛知県史編さん委員会編 愛知県 発行 下之一色村「嘉永六年 願達留」は、同年から安政二 年までの間の下之一色村の漁業権をめぐる請願を記 録したもので、伊勢湾内における漁業権を理解する 上で、極めて貴重な史料である。所蔵者の了解を得 て、当該史料から漁業権争論に関する部分を抄出、 翻刻したもの。 愛知県史編纂事業の1冊、尾張藩支配の旧丹羽・中 島・葉栗・海東・海西の5郡を対象に、地方史料を収 集・編纂したもの。、第7章「尾張の在方町」の2章を 担当。藩内藩とも言うべき成瀬氏3万5千石の支配す る犬山城下のあり方を明示する史料を紹介した第6章 「城下町犬山」と、地域において都市的要素を持った 村である在方町を取上げ、その成立と都市的構造を 明らかにする史料紹介を目的とした第7章「尾張の在 方町」の2章を担当した。 『尾張藩社会の総合研究』第3 共著 編 2007.3.20 清文堂 尾張国愛知郡下之一色村「嘉 永六年十一月願達留」抄録 単著 2007.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第27巻 研究報告 単著 2007.7.28 尾張藩社会研究会(名古屋芸術大 学) 研究報告 単著 2007.10.20 尾張藩社会研究会(名古屋芸術大 学) 編著者岸野俊彦ほか14名。 「尾張藩社会」という概念装置と、「総合研究」という手 法を設定して日本近世史・近世社会のあり方を解明 する意図の下に継続的に刊行される研究成果の第3 作目。 近世の漁業権史料の紹介。特に伊勢湾内の鳥貝漁 場争論に関する自村漁業権の主張を藩役所他へ提 出した願書の控を記録した下之一色村「願達留」は史 料としては未公表のものであり、史料的意義も大き い。漁業権争論に関する願達を中心に、史料翻刻を 施し、解題をつけたもの。 旧尾張藩連枝家松平出雲守家領分で地役人を勤め た堀江与五右衛門家史料を素材に、同家の尾張藩 出入の意義を享保年中、嘉永年中の記録から究明し たもの。 7月28日報告を基礎に堀江与五右衛門家が幕末期 に関与した地域争論の過程において、尾張藩出入の 持った紛争解決上の役割と意義を究明したもの。『尾 張藩社会の総合研究』4編に掲載予定論文の構想報 告を兼ねる内容。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1974.10~現在 地方史研究協議会 会員。 1977.10~現在 法制史学会会員として研究大会・支部組織である中部部会の活動に参加した。 1994.7~現在 愛知県史調査執筆委員(近世部門)。 1994.4~現在 愛知県史編纂委員会近世部会調査執筆委員として史料調査ならびに史料選定に従事し、資料編編纂にあたった。 2000.10~現在 地方史研究協議会愛知県委員として学会の運営に参画し、活動を支えた。 尾張藩社会研究会会員。月例研究会を本学東キャンパスで開催し、各2報告に対する討論を行なうことを基本に運用。「尾張藩社会研究会活動記録 2005 年3月26日~2007年2月24日」は、当該期間内の報告の質疑応答を整理編集したもの。毎月の研究会例会の報告討論要旨をメール配信し、発行予定の活 動報告冊子作成の準備にあたった。 愛知県史編纂のため、史料調査に従事し、資料編「尾東・知多編」の調査執筆を担当。全10章の構成のうち第1章・第9章の2章を担当した。 2006年度 2007年度・2008年度 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:教授 氏名:大橋 廣 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 小集団学習の導入 概 要 年月日 1998年度より 授業形態を小集団学習として各班での討論・発表を行う。また、ディベート等の討論方法も取り入れ基礎 的学習能力の向上を図っている。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 講演 2004.9.29 岐阜市立華陽小学校「健康とおやつ」 4 その他教育活動上特記すべき事項 学外スポーツ研修の継続 1976年より現在 スキー・スノーボード実習・夏山登山・海の水泳実習・テニス実習 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1975年度~現在 日本体育学会正会員。 1978年度~現在 日本レクリェーション学会正会員。 1990年度~現在 日本運動生理学会会員。 1991年度~現在 日本体力医学会正会員。 1990年度~現在 土岐市水泳協会会長。 2001年度~現在 東濃水泳協会理事。 小学校高学年における初心者水泳指導。各小学校の先生に高学年(4年~6年)で泳げない子のための指導法を実際に小学校を訪問し、子どもに即した指導 法を実施。7月8日多治見市立滝呂小学校、7月15日土岐市立泉小学校、7月21日~23日土岐市立土岐津小学校にて実施。 各小学校の先生達に初心者水泳指導法を夏休みを利用して講習会。7月8日多治見市立滝呂小学校、7月26日、27日に土岐市立土岐津小学校、7月29日、 30日に土岐市立泉小学校にて実施。 2005. 7 2006. 7 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:講師 氏名:Edwin J Putman 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 該当なし 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 public reading of original fiction 2005.11.27 public reading of original fiction 2006.1.29 public reading of original fiction 2006.2.26 "Christopher Columbus" and "Concrete" a short story in two parts (six pages) Nagoya Writers Association, Nagoya "Japanese as a Second Language", "Volunteer Work" and "Purity" a story in three parts (seven pages) Nagoya Writers Association, Nagoya “Little Head Ed” a short story(six pages) Nagoya Writers Association, Nagoya public reading of original fiction 2006.3.26 “Hitomi” a short story (17 pages) Nagoya Writers Association, Nagoya Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:講師 氏名:三川 和泉 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:フランス語I 2007年度 前期、後期 授業科目名:フランス語Ⅱ, Ⅲ 2007年度 前期、後期 授業科目名:異文化入門 2007年度 前期、後期 授業科目名:フランス語I 2008年度 前期、後期 授業科目名:フランス語Ⅱ, Ⅲ 2008年度 前期、後期 授業科目名:異文化入門 2008年度 前期、後期 初めてフランス語を学ぶ学生が興味を持てるよう、日常会話でよく用いられる表現を繰り返し練習すると 共に、フランスと日本の文化の共通点と相違点をビデオを通して学び、フランス語で自分の意見が言える よう指導した。 フランス語既習者を対象に、読む・書く・聞く・話す力をつけるための授業を行った。基本的な文章をもと に、様々なシチュエーションを想定して、応用練習を行った。 フランスと日本の文化について毎回異なるテーマ(歴史、政治、文学、美術、音楽、若者文化等)からアプ ローチした。プリントと映像資料を用いると共に、数回の授業毎に感想レポートを課すことで、学生が異文 化に興味を持てる授業を心がけた。 親しみ易い内容のテクストを用いることで、初めてフランス語に触れる学生が興味を持てるよう工夫した。 日常会話で用いられる表現を繰り返し音読した後、映画などの教材を通してやや長めのフレーズを書き とる練習を行った。随時フランスの文化を紹介すると共に、実際にフランスへ行った場面を想定して、自 己紹介や自分の意見を言えるよう指導した。教材・資料等の概要:テクスト、映像資料 フランス語既習者を対象に、様々なシチュエーションを想定した応用練習を行った。簡単な挨拶や指示 はフランス語で行うことで、自然な発音を身につけさせるよう心がけた。学生同士のロールプレイも積極的 に行った。教材・資料等の概要:テクスト、映像資料 フランスと日本の文化について毎回異なるテーマ(政治、地理、文学、美術、アニメ、料理等)からアプ ローチした。数回の授業ごとにレポートを課すことで、学生が異文化について考える機会を与えた。自作 のプリントを配布すると共に、映像資料を用いることで、分かりやすい授業を心がけた。教材・資料等の概 要:自作のプリント、映像資料 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 Les points de vue de Sirius dans L'Innommable et Textes pour rien SAMUEL BECKETT : UN UNIVERS POLYPHONIQUE ベケットの魅力 単著 2006.9.29 国際サミュエル・ベケットシンポジウ ム東京2006、於早稲田大学 ベケットの小説作品『名づけえぬもの』と『反古草子』 における「シリウスの視線」の意味を解読した。 単著 2006.11.28 博士論文、パリ第8大学 単著 2006. 12.1 『ふらんす』、白水社 サミュエル・ベケット全作品におけるポリフォニー構造 の分析。主体と意識の問題を中心に扱った。 ベケット生誕100周年にちなみ、『ゴド―を待ちながら』 を始めとする戯曲の魅力を論じた。 2007. 11 「Travaux en cours」No.3, L'Universite Paris VII, 2007年11 月, 反-伝達としての対話-ベケット 単著 のレエクリチュールをめぐって 2008. 2 「水声通信」第22号, 2008年2月, ヌーヴォー・シルクにおける身 体表現の可能性-「白面の道 化」の考察を中心に- 単著 2008. 3 「名古屋芸術大学研究紀要」第29 巻, 2008年3月, Mercier et Camier de Samuel Beckett: Absence / Ubiquite des sujets dans le microcosme 単著 2008. 3 「多元文化」第8号, 2008年3月, Lumiere sans source et ondoyante dans l'oeuvre de Samuel Beckett 単著 2008. 3 「演劇映像学2007」第2集, 早稲田 大学グローバルCOEプログラム, 2008年3月, TAS DE PIERRES: Analyse des 単著 ecrits fragmentaires dans l'oeuvre de Samuel Beckett 2008. 3 「Autres」創刊号, 2008年3月, Les points de vue de Sirius dans L'Innommable et Textes pour rien 単著 2008. 6 『Samuel Beckett Today / Aujourd'hui』第19巻(Amsterdam, Edition Rodopi) サミュエル・ベケット『事の次第』 単著 におけるコクーニングとポリフォ ニー 2009. 3 『演劇映像学 第2集』(早稲田大学 グローバルCOE) LUTTE / CARNAVAL : Murphy et Watt de Samuel Beckett 単著 2009. 3 『名古屋芸術大学紀要』第30巻 Tas de pierres : Analyse des é 単著 crits fragmentaire dans l'œuvre de Samuel Beckett(II) 翻訳書 アラン・バディウ『ベケット-果て 単著 しなき欲望』 2009. 3 『Autres』第2号 Monologue polylogique: L'expulse, Le calmant, La fin 単著 水声社 43-44頁 サミュエル・ベケットの前期散文三部作(『追い出され た男』、『鎮静剤』、『終焉』)におけるモノローグの多声 性を追求した。 88-94頁 ベケット作品に頻出する二律背反・中断・反復表現 を、フランス語草稿におけるレエクリチュール(書き換 え)分析を通して明るみに出し、これらが作者の執筆 の行き詰まりではなく、豊かな対話(伝達とは異なる)の 条件として存在することを提示した。 263-277頁 テクスト研究学会での発表原稿に加筆・修正を施した 論文。ヌーヴォー・シルクと日本の伝統芸能における 白塗りの比較も行い、サーカスにおける身体表現の 可能性について考察した。 1-16頁 ベケットの初期長編作品における登場人物の交換可 能性とコミュニケーションの問題を、不在やユビキタス の概念を通して追求した。 41-55頁 ベケットの後期作品に見られる「根源なき光の波動」 が、ダンテやプラトンではなく、ミルトン的な光である 点を「想像力」との関連から論じた。 23-38頁 従来、弱さや貧しさを示すと考えられてきたベケットの エクリチュールが、実際は強度と豊かさを備えている 点について、複数の作品に見られる「断片性」を中心 に論証した。 339-348頁 サミュエル・ベケットの小説作品『名づけえぬもの』と 『反古草子』におけるシリウスの視線と主体の複数性 を、草稿分析を通して明るみに出した。 245-264頁 『事の次第』の手稿とタイプスクリプトを解読し、行列と 円環の図に基づき、「テクスト=機織システム」「作中 人物=厳密に構成されたサイクルの中で移動する他 者と交換可能なゲームの駒」である点を指摘すると共 に、複数の主体が異質性を保ったまま統一するという ポリフォニックな構造を明らかにした。 267-290頁 ベケットの初期長編『マーフィ』と『ワット』の共通点を、 「闘争」と「カーニヴァル」という観点から、主に草稿の 解読を中心に読み解いた。 17-26頁 ベケット唯一の映画作品『フィルム』における断片的 執筆方法とモンタージュとの関係について論じた。 アラン・バディウによるベケット論の翻訳。訳者あとがき にて、バディウとベケットの解説を行った。 学会発表 ヌーヴォー・シルクにおける表 単独 現の可能性-「白面の道化」の 考察をめぐって Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2007.8.24 テクスト研究学会第7回大会(於青 山学院大学) フランスのヌーヴォー・シルク(現代サーカス)が映画や 文学において如何に描かれているかを調べ、白面の 道化とオーギュストの対立から、その可能性を探っ た。 2005.10~2006.10 国際サミュエル・ベケットシンポジウム東京2006において実行委員として、大会の運営、通訳、学会発表の司会を行った。 1997.4~現在 日本フランス語フランス文学会会員。学会発表等。 1996.4~現在 日本サミュエル・ベケット研究会会員。学会発表等。 1999.4~現在 日本比較文学会会員。 2005.4~現在 日本フランス語教育学会会員。 2002.4~現在 2007.4~現在 テクスト研究学会会員。学会発表等。 早稲田大学グローバルCOE(演劇映像学)研究協力者として学会活動に参加すると共に、論文の執筆を行った。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:美術学部 職名:講師 氏名:早川 知江 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:英語1 2006年度 前期 授業科目名:英語2 2006年度 後期 授業科目名:英語1 2007年度~2008年度 前期、後期 授業科目名:英語2 2007年度 前期、後期 授業科目名:英語3 2007年度 前期、後期 授業科目名:英語3 2008年度 前期、後期 概 要 英文の講読に終始せず、英文の内容に興味をもてるよう、時代背景、人物紹介等を取りいれた。また、学 生に興味をもったトピックについて、調査・発表させることで、授業への学生の参加度をあげるよう工夫し た。教材・資料等として、教材の内容に合わせ、その時代・文化にまつわるエピソードをプリントで紹介。 英文の講読に終始せず、英文の内容に興味をもてるよう、時代背景、人物紹介等を取りいれた。また、学 生に興味をもったトピックについて、調査・発表させることで、授業への学生の参加度をあげるよう工夫し た。教材・資料等として、教材の内容に合わせ、その時代・文化にまつわるエピソードをプリントで紹介。 単なる英文和訳に終始せず、「ジャンルの観点からみた英語教育」という自らの研究に基づき、様々な ジャンル(レシピや新聞記事)の英語を取り上げ、各ジャンルに特有の書き方を解説した。また、画集(西 キャンパス)やCDの歌詞カード、絵本(東キャンパス)など、学生の専門領域に関わるテクストも取り入れる ように留意した。講読テクストは実際に英語圏で用いられている英文の中から選び、毎回、プリントを制作 して配布した。プリントには、学生が自分で単語をメモして書き込むスペースや、板書事項をメモする部 分なども設け、教材としての利便性を図るとともに自主的な学習を促した。プリントは毎回全員分回収して 採点した。 英語講読と英作文を融合させた授業を行った。「ジャンルの観点からみた英語教育」という自らの研究に 基づき、様々なジャンル(レシピや手紙)の英語を取り上げ、各ジャンルに特有の書き方を解説したのち、 それをモデルとして学生各自に似たテクストを作文してもらった。講読テクストは実際に英語圏で用いら れている英文の中から選び、毎回、プリントを制作して配布した。プリントには、文法事項の解説や、板書 事項をメモする部分、自分で作文した英文を書くスペースなども設け、教材としての利便性を図った。 絵本の英語と、専門書(西は絵画の解説書、東は音楽療法に関する論文)を比較しながら読むことで、 「難しい英語」は、具体的にどこがどう難しいのかを考える授業を行った。難しく見える英文も、文の構成 要素(名詞群等)が長く複雑なだけで、文全体の構造は単純であることを、易しい英語と比較することで例 証した。授業はすべて、早川の制作したプリントに基づいて行った。毎回ひとつの文法事項(名詞群の構 造、等)に的を絞り、それが、比較的単純な絵本の英語と、難解な専門書の英語の中でどう使われている かが比較できるように、2タイプの講読テクストを選んで載せた。 「専門に関わる英語を読んでみよう」という副題のもと、西キャンパスでは英語の画集や作家紹介文、東 キャンパスでは英語の歌詞や楽器の説明、絵本や幼児教育にかかわる文献など、学生の専領域に関わ りの深い英文を取り上げた。それにより、学生が各ジャンルに特有の書き方や用語を身につけ、英語を道 具として自分に必要な情報を手に入れることができることを目指した。講読テクストは実際に英語圏で用 いられている英文の中から選び、毎回、プリントを制作して配布した。プリントには、学生が自分で単語を メモして書き込むスペースや、板書事項をメモする部分なども設け、教材としての利便性を図るとともに自 主的な学習を促した。プリントは毎回全員分回収して採点した。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 学会発表「日本の英語教科書にみられるジャンル」 2006.10.15 学会発表「英語教育におけるジャンルと過程型」 2007.10.20 日本機能言語学会(JASFL)第12回秋期例会における発表。日本の大学で用いられている英語の教科書 の長文部を、ジャンルの観点から分析。用いられているジャンルの偏りや段階構造の不備に関して問題 点を指摘 日本機能言語学会(JASFL)第13回秋期例会において、日本語と英語で書かれた美術書の解説部分を 比較分析。用いられている過程型と過程構成のパターンを数量的に比較することで、同じ作品について 語る場合にも、言語によって表わし方が異なってくることを示した。それにより、「芸術作品の解説」という、 本学学生に関わりの深いテクストについて、英作文をする際の具体的な注意点を明らかにした。 学会発表「ジャンルと英語教育:美術書にみる文法資源選択の偏り」 2008.10.11 日本機能言語学会(JASFL)第16回秋期例会における発表。英語で書かれた美術書の解説部分を、叙 法・過程型などいくつかの文法システムの観点から分析した。用いられている選択肢を数量的に明らか にすることで、特定のジャンルでは、一定の偏った文法資源しか用いられないことを示した。それにより、 英語教育において特定のジャンルのみを用いることの功罪を指摘した。 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 「芸術」を語る言語と言語教育― 単著 絵本の画像分析を例に― 日本の英語教科書にみられる 単著 ジャンル 2007.3.20 2007・10・20 名古屋芸術大学研究紀要 第28号 Proceedings of JASFL 単著 2008.3・28 名古屋芸術大学研究紀要 第29号 英語教育におけるジャンルと過 単著 程型 2008.10.11 Proceedings of JASFL 専門的英語教育とジャンル理 論(前半) 単著 2009.3.28 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 有意味学習を考える―個性尊 共著 重の「総合的教育」へのアプ ローチから― 2009.3.28 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 ジャンル理論を用いた英語教 育 画像について語るための言語的な資源と枠組みの提 示、及びそれを用いた絵本作品の分析 日本の大学で用いられている英語の教科書の長文部 を、ジャンルの観点から分析。用いられているジャン ルの偏りや段階構造の不備に関して問題点を指摘し 同じ言語でもジャンルによって用いる文法パターンは 異なってくること、また、同じジャンルでも言語によっ て書き方が異なることを、「レシピ」というジャンルを例 にとって分析、例証した。それにより、英語教育にお いても、どのジャンルのどの部分ではどの文法資源が 選ばれるか、という観点から言語を教える必要性を示 した。 日本語と英語で書かれた美術書の解説部分を比較 分析。用いられている過程型と過程構成のパターン を数量的に比較することで、同じ作品について語る場 合にも、言語によって表わし方が異なってくることを示 した。それにより、「芸術作品の解説」という、本学学 生に関わりの深いテクストについて、英作文をする際 の具体的な注意点を明らかにした。 英語の美術書に記載されている「作品紹介」のテクス トを多数分析することで、このジャンルに特有の段階 構造・語彙文法的特徴を示した。それにより、芸術大 学において、学生が専門科目を学ぶために必要とす る英語力を育成するにはどのような教材・授業内容が 適切かを考えるための基盤を示した。 ザンボルリン(主筆)、橋本、マクガイア、茶谷、大崎と の共著。本学教養教育のFDを目指し、今後何を目指 して教育内容・カリキュラムを考えていくのかという展 望を示すとともに、現在、複数の教員の授業でどのよ うな工夫・取り組みが行われているかの実例を紹介す ることで、授業方法改善のための参考材料を提示し た。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2004.4~現在 日本機能言語学会(JASFL)会員。学会発表。2007年からは名古屋研究グループの一員として読書会・ワークショップに参加。 デザイン学部 デザイン学部 1 専任教員の教育・研究業績 所属:デザイン学部 職名:教授 氏名:落合 紀文 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(MC1)VD 2004年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC2)VD 2004年度 後期 「デザインと社会」をテーマのディスカッションから、グループによるデザインプロセスをプレゼンテーション する。 「デザインと社会」から「回想法」をテーマに、フィールドワークから、デザインの可能性を提案する。 授業科目名:デザイン演習2(MC1)VD 2004年度 後期 選択した絵本について、全ページをデザイン分析し、その内容を編集表示し、図書館で展示発表する。 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC2)VD 2004年度 後期 授業科目名:デザイン実技(F1-1) 2005年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(MC1)VD 2005年度 前期 授業科目名:デザイン演習Ⅱ(MC1)VD 2005年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC2)VD 2005年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC2)VD 2005年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅰ(F1-1) 2006年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC1)VD 2006年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC1)VD 2006年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(MC1)VD 2006年度 前期 授業科目名:視覚デザイン論Ⅱ 2006年度 前期 授業科目名:デザイン演習2(MC1)VD 2006年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC2)VD 2006年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC2)VD 2006年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅰ(F1-1) 2007年度~2008年度 前期 学内行事の学外への広報デザインをコンペティション形式で取り組む。実際に選択されたものが印刷物 となる。 時間ごとの到達点の設定と、次回への展開と連続についての明確化を図る。前年度作成した、展開内容 の記録ファイルの有効利用。時間外の自習内容についての教育指導を円滑にする。 グループディスカッションに基づく、デザインプロセスの構築と実施。時間ごとの展開記録と、発表による 報告を、教材・資料とする。オープンキャンパスでのグループプレゼンテーションと、ワークショップを実施 する。 既刊絵本の、全ページをデザイン分析し、その内容を編集表示する。現物資料と分析例を提示する。多 様な絵本をリサーチし、実際に手にする。学内展示による研究発表。 「デザインと社会」から「回想法」をテーマに、フィールドワークからデザインの可能性を提案する。特別講 義(回想法センター専任指導員、学芸員)による、現場情報と資料の活用。他にVTR+現物資料。社会 福祉施設にて研究発表展示会を開催。 学内行事の学外への広報デザインをコンペティション形式で取り組む。過去の現物(印刷物)制作例が教 材・資料となる。学内ギャラリーにて、「REVIEWポスター展」として全員が、展示発表し講評会を実施す る。 時間ごとの到達点の設定と、次回への展開と連続性についての明確化を図る。実技時間外の自習内容 についての教育指導を時間内に実行する。教材・資料等として、前年度作成した、展開内容の記録ファ イルを補足的に有効活用する。 毛筆による書き文字のイメージ表現について、コンテスト形式の相互評価を実施する。ワンデーワークを 挟んで、課題の進行と展開を進める。オープンキャンパスでの展示。ワークショップでの、同時間内の制 作物が、相互に教材となり資料となる。 産学協同研究によるコンペティションを課題に組み込む。選ばれたプランは、実際に製品化され、メディ アに取り上げられる。企業によるプレゼンテーションの実施。 産学協同研究によるグループディスカッションに基づく、デザインプロセスの構築。オープンキャンパスで のグループプレゼンテーションと、表彰式を実施する。企業によるプレゼンテーションの実施。 毎回、デザインの異なったジャンルを取り上げ、多様性の理解の中で論考を深める。ここでの問題点のい くつかが、後期卒業制作のテーマにつながり展開する。 教材・資料等の概要:毎回テーマに基づく、受講学生による事前研究の報告発表が、教材・資料となる。 既刊絵本(全ページ模写)のデザインについて分析し、その内容を編集表示する。学内展示による研究発 表をし、相互にデザインについての理解を深める。 教材・資料等の概要:現物資料と分析例を提示する。多様な絵本をリサーチし、教材・資料とする。 「デザインと社会」から「回想法」をテーマに、フィールドワークからデザインの可能性を提案する。社会福 祉施設など公共の場での展示や発表を行う。 教材・資料等の概要:特別講義(回想法センター専任指導員、学芸員)による、現場情報と資料の活用。 他にVTR+現物資料。 学内行事の学外への広報デザインをコンペティション形式で取り組む。学内ギャラリーにて、「REVIEWポ スター展」として全員が、展示発表し講評会を実施する。 教材・資料等の概要:過去の現物(印刷物)制作例が、教材資料となる。 時間ごとの到達点の設定と、次回への展開と連続性についての明確化を図る。実技時間外の自習内容 についての教育指導を時間内に実行する。前年度作成した、展開内容の記録ファイルの有効利用。 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC1)VD 2007年度~2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC1)VD 2007年度~2008年度 前期 2007年度~2008年度 前期 2007年度~2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(MC1)VD 授業科目名:視覚デザイン論Ⅱ 授業科目名:デザイン演習2(MC1)VD 2007年度~2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC2)VD 2007年度~2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(MC2)VD 2007年度~2008年度 後期 毛筆による書き文字のイメージ表現について、コンテスト形式の相互評価を実施する。ワンデーワークを 挟んで、課題の進行と展開を進める。オープンキャンパスでの展示。企業によるプレゼンテーションの実 施。ワークショップでの、同時間内の制作物が、相互に教材となり資料となる。 産学協同研究によるコンペティションを課題に組み込む。選ばれたプランは、実際に製品化され、メディ アに取り上げられる。企業によるプレゼンテーションの実施。 産学協同研究によるグループディスカッションに基づく、デザインプロセスの構築。オープンキャンパスで のグループプレゼンテーションと、表彰式を実施する。企業によるプレゼンテーションの実施。 毎回、デザインの異なったジャンルを取り上げ、多様性の理解の中で論考を深める。ここでの問題点のい くつかが、後期卒業制作のテーマにつながり展開する。毎回テーマに基づく、受講学生による事前研究 の報告発表が、教材・資料となる。 既刊絵本(全ページ模写)のデザインについて分析し、その内容を編集表示する。学内展示による研究発 表をし、相互にデザインについての理解を深める。現物資料と分析例を提示する。多様な絵本をリサー チし、教材・資料とする。 「デザインと社会」から「回想法」をテーマに、フィールドワークからデザインの可能性を提案する。社会福 祉施設など公共の場での展示や発表を行う。特別講義(回想法センター専任指導員、学芸員)による、現 場情報と資料の活用。他にV.T.R.+現物資料。 学内行事の学外への広報デザインをコンペティション形式で取り組む。学内ギャラリーにて、「REVIEW ポスター展」として全員が、展示発表し講評会を実施する。過去の現物(印刷物)制作例が、教材・資料と なる。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 師勝町歴史民俗資料館での発表内容について現場でコミュニケーションを持つようにしている。 デザインの広域性と社会性について考える。問題解決のためのデザインの役割を認識する。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 社会活動 2002年度~2008年度 名古屋市西生涯学習センター協議会委員。 2004年度~2005年度 第26回省エネルギーポスターコンクール審査委員会省エネルギーセンターデザイン審査委員。 2005.7.16 2005.11.13 大口町総合福祉会館にて生涯学習講演会講師として「色彩とデザインの話」について講演。 小牧市総合福祉施設ふれあいセンターギャラリーにてKOMAKI ART COMMUNITY.2005「回想法とデザイン」回想法に於けるデザインの可能性についての 展示発表。 師勝町民総合体育館にて「しあわせフェスティバルしかつ2005」のアートディレクション(サインボード)担当。 2005.11.22~12.25 STAR★LIGHT REVUE 2005の名古屋港イベントマップ制作協力。 2005.11~2006.1 JRセントラルタワーズにてタワーズライツの出品協力。 2006年度 名古屋市西生涯学習センター協議会生涯学習センター協議会委員。 2005.10.15~10.25 2006年度 北名古屋市市章選定アドバイザー。市章選定委員会出席、市章候補作品の選定、デザイン補正。 2006年度 美濃和紙ぽち袋デザイン学生コンペにおいて紙メーカーとの共同企画。優秀作品が商品化される。 2006.5.12~5.26 第一回オリジナルペーパークラフト作品コンテストにおいて企画協力。パッケージング賞、総務賞・企画部門賞受賞。 2006.6~7 「開山堂の天井画」記録集制作アドバイザー。北名古屋市・雲太寺の天井画制作記録の編集協力。 2006.7.22~8.1 トヨタレクサス東海ショールーム「5−7−5作品展・タイポグラフィー」産学協同プロジェクト。プロデュース 2006.8.26~9.4 「山崎有佳子作品展・イラストレーション」産学協同プロジェクト。プロデュース。 2006.9.1~2007.3.31 省エネルギーコンクール「ポスター部門」東海・北陸地区審査委員会委員。省エネルギーセンターデザイン審査委員。 2006.10.7 考現学講座 名古屋市西生涯学習センターにおいて講座講演「街歩きの楽しさを探る」。 2006.10.14、10.21 考現学講座 名古屋西生涯学習センターのフィールドワーク「現地学習」。 2006.10.16 生涯学習講座 名古屋西生涯学習センターにおいて講座企画協力「昭和の駄菓子屋さんをのぞく」。 2006.10.28、11.4 考現学講座 名古屋市西生涯学習センターにおいて講座講演「街歩きの楽しさを探る」。 2006.10.30 生涯学習講座 名古屋西生涯学習センターにおいて講座講演「駄菓子のデザインをさぐる」。 2006.11.10~11.28 トヨタレクサス守山ショールーム「武藤愛作品展・現代千代紙」産学協同プロジェクト。プロデュース。 2006.11.13 生涯学習講座 名古屋西生涯学習センターにおいて講座企画協力「西区の駄菓子の歴史」。 ロフト名古屋10周年記念催事 「栄ミナミ開放区」産学協同プロジェクト。プロデュース・協力。壁面アートワークディレクション。アート・ベンダー・カフェディレク ション。 生涯学習講座 名古屋西生涯学習センターにおいて対談「現代の駄菓子、これからの駄菓子」。 2006.11.15~2007.2.25 2006.11.20 2006.12.1~12.26 「薮明子作品展・深呼吸と深呼吸のあいだ」産学協同プロジェクト。プロデュース。 2006.12.2~12.12 トヨタレクサス中川ショールーム「武藤愛作品展・現代千代紙」産学協同プロジェクト。プロデュース。 2007.1.17~2.6 「薮明子作品展・深呼吸と深呼吸のあいだ」。プロデュース。 2007.1.17~2.6 「武藤愛作品展・現代千代紙」産学協同プロジェクト。プロデュース。 2007.2.10~2.18 「薮明子作品展・深呼吸と深呼吸のあいだ」産学協同プロジェクト。プロデュース。 2007年度 名古屋市西生涯学習センター協議会委員。 2007年度 美濃和紙ぽち袋デザイン学生コンペ開催。紙メーカーとの共同企画、優秀作品が商品化される。 2007年度 美濃和紙便箋・葉書学生コンペ開催。紙メーカーとの共同企画、優秀作品が商品化される。 2007.6.20~9.3 第二回オリジナルペーパークラフト作品コンテストの企画協力。金賞・銀賞・総務賞を受賞。 2007.9.1~2008.3.31 省エネルギーコンクール「ポスター部門」中部地区審査委員会委員長。 2007.9.8 名古屋市西区制100周年記念講演会「昭和★時間旅行」名古屋市西区役所ホール。衣・食・住に関わる昭和のデザイン史について講演。 2007.11.23~12.2 丸栄工業壁画(名古屋市西生涯学習センター)制作アドバイザー。 2008.5.28~5.31 University of Brighton Awards judgementUndergraduate Degree Shows 2008.7.5 ART&YOU 講評会講師。 2008.7.15~9.30 第三回オリジナルペーパークラフト作品コンテストにて企画制作協力。金賞・銀賞・総務賞を受賞。 2008.8.5 岐阜県立岐阜城北高等学校にて講評会講師。 2008.9.1~2009.3.31 財団法人・省エネルギーセンター省エネルギーポスターコンクールにて中部地区審査委員会委員デザイン審査委員長。 2008.9.6 富山県富山第一高等学校にて講評会講師。 2008.11.21 三重県立木本高等学校にて特別授業講師。 2008.12.3~2009.3.5 メディア出演 出演・ メディア 出演 ・報道記事 北名古屋市国際交流協会・協会章デザイン制作のため企画制作協力。 2004.5.29 F.M.AICH「バック・トゥ・ザ・昭和」(平成16年日本民間放送連盟賞ラジオエンターテーメント番組)出演。 2005.4.27 NHKエンタープライズ文化番組部制作「発見ふるさとの宝」(NHK総合)に取材出演。 2005.12~2006.1 roots magazine38の学生コンペティション企画協力。最優秀作品受賞。 2006年度 「CA−GO STYLE coffret」 パッケージデザインについてのコラム。 2006.7.6 中日新聞・CBCテレビニュースに取材記事・現場報道「七夕スイーツの産学協同デザインについて」。 2006.11.7 東海ウォーカーに取材記事・現場報道「七夕スイーツの産学協同デザインについて」。 2006.11.16 中日新聞・日本経済新聞・中京テレビニュースにロフト名古屋10周年記念催事。「「栄ミナミ開放区」について」。 2006.11.27 名古屋タイムスにロフト名古屋10周年記念催事。「『栄ミナミ開放区』について」。 2006.12.13 スパイマスターにロフト名古屋10周年記念催事。「『栄ミナミ開放区』について」。 2006.12.20 月刊ケリーにロフト名古屋10周年記念催事。「『栄ミナミ開放区』について」 2007年 CA-GO STYLE coffretにパッケージデザインについてのコラム 2007年 CA-GO STYLE dessertにパッケージデザインについてのコラム 2007.6.30 中日新聞「絵空旅」展記事。 2007.7.6 中日新聞「昭和意匠ミュージアム」についての紹介記事。 2007.9.8、2007.9.15 中日新聞「100年のあゆみ展」と記念講演会記事。 2007.12.27 中日新聞「新・コドモノコロ双六」展取材記事。 2008.1.18 ART&DESIGN CENTER NEWS 2008Vol.19 「昭和日常博物案内」コラム。 中日新聞・企画展「詳説・昭和大流行」取材記事。 2008.5.22 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 ◎展覧会・ 展覧会・研究発表 企画展「昭和少年少女レトロ玩具箱」 企画展「落合紀文個人展」 特別企画展「ずぶぬれで遊んだ夏。遊ぶ夏。」 特別企画展「ずぶぬれで遊んだ夏。遊ぶ夏。」 企画展/家族旅行のキオク「昭和おみやげ大全」 場 所 特別展「試験管サイズの昭和展」 企画展「憧れの歌声はあのラヂオから聞こえた」 企画展「おしゃれ・昭和かがみ展」 特別展「絵空旅esora-trip」 名古屋市西区制100周年記念企画展「100年のあゆ み展」 企画展「新・コドモノコロ双六」 企画展「詳説・昭和大流行」 企画展「詳説・昭和大流行」 特別展「昭和 ecoモノ語り」 企画展「お洋服─あ・れ・コ・レ」 企画展「春・昭和旅へ」 職名:教授 氏名 落合 紀文 発表・展示等の内容等 2004.3.2~5.30 2004.5~4.10 デザイン史資料企画展示。 白金男(韓国・成均館大学教授)企画による個展 2004.3.2~5.30 2004.7.1~9.29 2004.11.3~ 2005.1.30 2005.3.1~5.29 デザイン史資料企画展示。 デザイン史資料企画展示。 デザイン史資料企画展示。 NUA Recods 2004.8 名古屋芸術大学デザイン学部 名古屋芸術大学大学院美術研究科 2005.1.14~1.16 2005.2.28 COMPACTDISC アートディレクション+グラフィックデザイン D.M.ディレクション エディトリアルデザイン 師勝町歴史民俗資料館(愛知県) 延辺大学/YANBIAN UNIVERSITY(中 国) 師勝町歴史民俗資料館(愛知県) 師勝町歴史民俗資料館(愛知県) 師勝町歴史民俗資料館(愛知県) デザイン史資料企画展示。 くらしの変貌と2つの万博(1970・2005)を考える。 デザイン史資料企画展示。 2005.7.1~9.29 デザイン史資料企画展示。 2005.11.2~ 明治−大正−昭和、絵葉書・プロマイドにプリントされた懐かしい顔。 2006.1.29 デザイン史資料企画展示。 北名古屋市歴史民俗資料館(愛知県) 2006.3.1~5.30 誰もが手にしたことのある懐かしい箱。そのなかみを再見。 デザイン史資料企画展示。 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常 2006.7.1~9.29 昭和の懐かしい暮らしを試験管サイズで見つめなおす。 博物館) 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常 2006.1.1~2007.1.30 デザイン史資料企画展示。 ラヂオと歌謡曲と、暮らしとあの頃の私。 博物館) デザイン史資料企画展示。 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常 2007.3.1~5.30 鏡像として、人々の顔・姿・暮らしを映してきた鏡。 博物館) デザイン史資料企画展示。 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常 2007.7.1~9.30 懐かしさのチカラで時間旅行。 博物館) パッケージデザイン史企画展示。 名古屋市西区役所ホール 2007.9.8~9.12 西支所ホール 2007.9.15~9.19 デザイン史資料企画展示。 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常 2007.11.1~ 時代を越えて親しまれるスゴロク+「回想・交流スゴロク」。 博物館) 2008.1.30 デザイン史資料企画展示。 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常 2008.3.1~5.30 昭和レトロブーム解析と展望―昭和日常博物館の10年展を添えて。 博物館) デザイン史資料企画展示。 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常 2008.3.1~5.30 昭和レトロブーム解析と展望ー昭和日常博物館の10年展を添えて。 博物館) デザイン史資料企画展示。 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常 2008.7.2~9.28 生活にプラスー昭和の暮しにエコを学ぶ。 博物館) デザイン史資料企画展示。 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常 2008.11.1 ~ 昭和30年代のお洋服と洋裁にまつわるあれこれ。 博物館) 2009.1.22 北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常 2009.3.1~5.31 デザイン史資料企画展示。 懐かしい絵葉書を手がかりに時間旅行。 博物館) 愛知万博開催記念特別企画展「キオクのなかの万博 師勝町歴史民俗資料館(愛知県) と遊ぶ」 企画展「昭和暮らしの大事典」 師勝町歴史民俗資料館(愛知県) 企画展「紙の上の憧れの的」 師勝町歴史民俗資料館(愛知県) 企画展「箱のなかみは…?ふたをあけて!」 所属:デザイン学部 開催日時 ◎デザインワーク 櫛田てつ之扶の世界Vol.2 「アンサンブル作品集」 REVIEW 2005 名古屋芸術大学 大学院美術研究科2004年度終了 制作作品集 藪 明子作品展 「小さな呼吸」リトルブレス 名古屋芸術大学デザイン学部(和室+茶 2005.5.10~5.20 室) アートディレクション+グラフィックデザイン 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 アンサンブル作品集VOL.1 SUMIYA Band-Inn NUA Records 「四十雀のさえずり」 「日本におけるドイツ年2005・2006」 名古屋国際センター展示室 日本・ドイツ学生ポスター交流展 「日本におけるドイツ年2005・2006」 京都ドイツ文化センターホール 日本・ドイツ学生ポスター交流展 REVIEW 2006 名古屋芸術大学デザイン学部 名古屋芸術大学大学院美術研究科2005年度終了制 名古屋芸術大学大学院 作作品集 大島俊三学長退任記念会 名古屋ガーデンパレス 名古屋芸術大学 アンサンブル作品集VOL.3「花言葉」 SUMIYA Band-Inn NUA Records 中部フィルハーモニー交響楽団 新楽団名披露公演 REVIEW 2007 開催日時 2005.5.24~5.29 2005.12.1~12.10 アドバタイジング+グラフィックデザイン 2006.1.14~1.15 2006.2.27 D.M.ディレクション アートディレクション+エディトリアルデザイン 2006.3.14 2006.3.12 リーフレット エディトリアルデザイン COMPACTDISC アートディレクション+グラフィックデザイン COMPACTDISC アートディレクション+グラフィックデザイン ポスター+D.M. ディレクション アートディレクション+エディトリアルデザイン 2007.11.6~11.6 D.M.デザイン 2007.11.6~11.6 D.M.デザイン 2008.1.19~1.20 ポスター+D.M. ディレクション アートディレクション+エディトリアルデザイン 2006.10. 中部フィルハーモニー交響楽団 2006.12 名古屋芸術大学デザイン学部 2007.1.13~1.14 名古屋芸術大学 大学院美術・デザイン研究科2007 名古屋芸術大学大学院 年度終了制作作品集 中島信幸作品展「記憶の引出し」 名古屋芸術大学デザイン学部Xギャラ リー 回想法BOX展 名古屋芸術大学デザイン学部―和室・ 茶室 REVIEW 2008 名古屋芸術大学デザイン学部 名古屋芸術大学 大学院美術研究科・デザイン研究 名古屋芸術大学大学院 科2007年度修了制作作品集 アンサンブル作品集 VOL.4「南風」 SUMIYA Band-Inn 名古屋芸術大学 REVIEW2009 名古屋芸術大学 デザイン学部 名古屋芸術大学 大学院美術研究科・デザイン研究 名古屋芸術大学大学院 科2008年度修了制作作品集 発表・展示等の内容等 COMPACTDISC アートディレクション+グラフィックデザイン アドバタイジング+グラフィックデザイン 2005. 8 2008.3.3 2008.9 2009.3.3 COMPACTDISC エディトリアルデザイン+グラフィックデザイン ポスタ-+D.M. ディレクション アートディレクション+エディトリアルデザイン 2006/6/5~6.7 特別講義と展示会協同企画 2006.11.7 リスパック協同企画 プレゼンテーション アートディレクション プロデュース 産学協同企画 ワークショップ アートディレクション プロデュース アートディレクション プロデュース 産学協同企画 ワークショップ 2009.1.17 ~1.18 ◎企画・ 企画・プロデュース Jun,Jung-Sook 「全正淑」作品展 「食品トレーのデザインとセールスプロモーション」 名古屋芸術大学デザイン学部Xギャラ リー 名古屋芸術大学デザイン学部ゼミ室 薮明子 作品展「深呼吸と深呼吸のあいだ」 名古屋芸術大学デザイン学部Xギャラ リー 名古屋芸術大学デザイン学部ゼミ室 イトウミワコ・ラッピング講座 中島信幸作品展「記憶の引出し」 回想法BOX展 イトウミワコ・ラッピング講座 名古屋芸術大学デザイン学部Xギャラ リー 名古屋芸術大学デザイン学部―和室・ 茶室 名古屋芸術大学 デザイン学部ゼミ室 2006.11.14~11.28 2006.12.12~12.19 2007.11.6~11.16 2007.11.6~11.16 2007.12.11~12.18 展覧会・演奏会・競技会等の名称 お年玉ぽち袋・年賀状 デザインコンテスト 便箋・一筆箋・葉書 デザインコンテスト パッケージデザインコンテスト スィートデザインコンテスト イトウミワコ・ラッピング講座 場 所 名古屋芸術大学 古川紙工 名古屋芸術大学 古川紙工 名古屋芸術大学 CA=GO 名古屋芸術大学 FUKAYA 名古屋芸術大学 CA=GO 開催日時 発表・展示等の内容等 2008.4.15~5.31 産学協同企画 2008.4.15~5.31 産学協同企画 2008.4.22~7.20 産学協同企画 2008.7.4~7.27 産学協同企画 2008.12.2~12.16 産学協同企画 1 専任教員の教育・研究業績 所属:デザイン学部 職名:教授 氏名:久野 利博 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(Cr3)MD 2004年度 後期 スライド、資料作成 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(Cr1)MD 2004年度 前期 スライド、ビデオ 授業科目名:デザイン演習3(Cr2)MD 2004年度 後期 ビデオ、スライド 資料の作成 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(Cr2)MD/卒業研究 2004年度 後期 ビデオ、資料作成 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(Cr1)MD 2005年度 前期 スライド、ビデオ 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(Cr3)MD 2005年度 後期 スライド、資料作成 授業科目名:デザイン演習3(Cr2)MD 2005年度 後期 ビデオ、スライド 資料の作成 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(Cr2)MD/卒業研究 2005年度 後期 ビデオ、資料作成 授業科目名:クラフトデザイン特論(大学院) 授業科目名:クラフトデザイン演習(大学院) 2006年度~2007年度 前期 2006年度~2007年度 前期 2006年度~2007年度 後期 2006年度~2007年度 前期、後期 2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(Cr1)CMD 2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(Cr3)MD 2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(Cr2)MD/卒業研究 2008年度 後期 素材をキーワードにクラフトデザイナー、建築家、現代美術作家について作家論を講義する。教材・資料 等として、ビテオ映写、現代美術・工芸関係の本を使用。 環境造形の視点で、金属の特性、造形力の基礎を学ぶ。教材・資料等として、ランドアート関係の本、ア ンソニー・カロの本、リチャード・セラの本を使用。 鉄を加工しながら、美しいフォルムを探究する。(スプーン、キャンドルスタンド、靴ベラ)使用した教材・資 料等:The Metal Craft Book. Histrische Bestecke. CINTRES HANGERS 卒展に向けて、素材の特性を生かした、イメージドローイングする。教材・資料等として、ジュエリー関係 の本、現代美術関係の洋書、ビデオ他を使用。 素材、空間をキーワードに、クラフトの世界と現代美術について作家論を講義する。 教材・資料等の概要:ビデオ、DVD映写、現代美術、建築、工芸関係の本 環境造形の視点で、金属の特性、造形力の基礎を学ぶ。教材・資料等の概要:ランドアート関係の本、ア ンソニー・カロの本、リチャード・セラの本他ビデオ、DVD 鉄の溶接を習得、(鉄を加工しながら、美しい造形を探す。) 教材・資料等の概要:現代美術、建築関係の本、ビデオ、DVD 卒展に向けて、素材の特性を生かしたイメージドローイングする。 教材・資料等の概要:ジュエリー関係の本、現代美術(ミクストメディア)関係の洋書、ビデオ、DVD 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(Cr1)CMD 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(Cr3)CMD 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(Cr2)MD/卒業研究 概 要 2 作成した教科書、教材、参考書 スライド・ビデオ 国内外の建築、現代美術作家、国際展、クラフト作家のビデオ・スライド。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 講演会 オリヴィエール・クリスティナット-自作について 講演会 ミナペルホネンのクリエイティビティ-皆川明- 記念講演会 -自作を語る- 講演会 -自作のインスタレーションとインスタレーションの歴史について- 坂田和實ー好きなもの美しいものを選ぶ物差しー ミナペルホネン皆川明の公開講座・ワークショップ・展覧会を企画 2004.6.4 2004.6.26 名古屋芸術大学(西春キャンパス)B棟大講義室においてクラフトの学生と造形実験の学生対象に表現方 法について語る。 名古屋芸術大学B棟大講義室において開催。講演会では「ものづくり」について語る。 2004.10.3 名古屋市美術館2階講堂において約30年間の自作について語る。 2004.10.25 バンドン工科大学(バンドン、インドネシア)においてバンドン工科大学美術学部、デザイン学部の学生、 教師にインスタレーションの歴史と自作についてのスライドレクチャー。 2006.7.4 名古屋芸術大学B棟大講義室においてクラフトブロックの学生たちに、かたちの良い“もの”を選ぶ眼に ついて講演。 2004年6月26日(講演会) 平成16年度デザイン学部客員教授皆川明の公開講演会。ギャラリーBeにて展覧会を開催し,クラフト(テ キスタイル)学生を対象にワークショップを企画,プロデュースする。 24,25日(ワークショッ プ),10日から29日(展覧 会) 講演/名古屋市美術館(名古屋) 2004.10.3 自作を語る(1973から2004年)。 講演/バンドン工科大学(インドネシア・バンドン) 2004.10.25 自作のインスターレーションとインスターレーションの歴史について講演。 講演会 久野利博美術の世界—自作について— (名古屋市立桜台高等学校) 講評会 西三河地区高校美術展(岡崎市美術館) 講演会 井上隆生―現代陶芸の世界― ガラスワークショップ/レクチャー 2006.6.9 高校1年生に自作と美術・デザインの現場の魅力について話す。 2007.1.30 西三河地区の高校(美術クラブ)の学生の作品を講評する。 2007.7.3 名古屋芸術大学B棟講義室にて、クラフトブロックの学生たちに、陶芸の現場について講演。 2007.7.12 講演会 三田村光土里―私の作品(写真表現)について― 名古屋市美術館2008年度カレンダー製作 2007.11.15 名古屋芸術大学デザイン学部デザイン学科メタル&ジュエリー選択 コース企画「小さな種の休日」 2008.2.27~3.5 講演会 就実高校(岡山) 美術/デザインの世界について 講演会 長久手高校(愛知) 模擬授業 東邦高校(名古屋) 講演会 田中信行―私の作品について― 鳥羽市立鳥羽小学校 2007.8.24 名古屋芸術大学ガラス工房、B棟講義室にて、名古屋芸術大学美術学部ガラスコースの学生に、ワーク ショップと自作の作品のスライドレクチャーを行う。 名古屋芸術大学G棟207講義室にて、メタル&ジュエリーの学生たちに、写真インスターレーションにつ いて講演。 名古屋市美術館メンバーシップにおいて名古屋市美術館2008年度のカレンダー(限定250部、写真、製 作)。 雑貨ディザーヌ(名古屋)にて、メタル&ジュエリー選択コースの3年生の課題作品(課題担当教員/栗木 義夫)をオブジェとして店内展示。 教員/久野利博・瀬田哲司・栗木義夫も出展。 高校1・2年生に美術・デザインの現場について話す。 2007.10.24 高校1~3年生の作品を講評する。 2007.11.28 高校2年生に美術・デザインの魅力について話す。 2008.7.3 名古屋芸術大学G棟207講義室にてクラフトブロックの学生たちに「うるし」の現場について講演。 2008.12.20 新築鳥羽小学校の中庭2ケ所に環境造形を3作品設置。 模擬授業 松本第一高校(長野) 模擬授業 鳥羽高校(三重) 模擬授業 東邦高校(名古屋) 講演会と講評会 中央大学(ソウル・韓国) 模擬授業 四日市西高校(三重) 4 その他教育活動上特記すべき事項 2008.7.4 高校1・2年生に美術、デザインの現場について話す。 2008.7.9 高校1・2年生に美術、デザインの現場について話す。 2008.10.8 高校1・2年生に美術、デザインの現場について話す。 2008.11.18 「インスタレーションの歴史」の講演と彫刻科4年生(卒業作品)の講評を行う。 2008.12.16 高校2年生に美術、デザインの現場について話す。 ワークショップ 2004.10.26~11.1 パリ研修 2006.8.1~9.19 バンドン工科大学(インドネシア)の美術・デザイン学部の学生・教員にワークショップとインスターレーショ ンを行なう。 パリを拠点に各地を訪れ、フォークアートの民具、美術館、建築を巡る旅を計画。 2007. 11 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 該当なし 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2005.7.12 「アート、私の一点 久野利博 Untitled 1998-October」と題して「朝日新聞」朝刊に取材談話と作品写真掲載。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 ◎展覧会 場 所 所属:デザイン学部 開催日時 ~立ち現れる空間~ 久野利博展 名古屋市美術館常設室3 2004.9.16~11.23 展覧会―家― 弐千五年睦月展 ギャラリー スマルジャ(バンドン工科大学 2004.11.2~11.5 内) ウエストベスギャラリーコヅカ(名古屋) 2005.1.18~1.22 二千六年睦月展 戌 ウエストベスギャラリーコヅカ(名古屋) 2006年 弐千七年睦月展 ウエストベスギャラリーコヅカ(名古屋) 2007.1.7~1.20 弐千八年睦月展 ウエストベスギャラリーコズカ(名古屋) 2008.1.8~1.19 久野利博展 ギャラリー16(京都) 2008.4.29~5.10 「版」の誘惑展 弐千九年睦月展 名古屋市美術館(名古屋) ウエストベスギャラリーコズカ(名古屋) 2008.7.5~9.28 2009.1.10~1.23 職名:教授 氏名 久野 利博 発表・展示等の内容等 平成15年度名古屋市美術館新収蔵作品を展示する。インスタレーション、写真。 ・Untitled 1998-October・BODY DISTANCEの写真作品8点 ・Untitled 1976-2004 「家」をギャラリー、学内にインスタレーションする。 協力/日本国際交流基金(ジャカルタ) 画廊企画。 写真の作品を出展。 画廊企画。 写真の作品を出展。 画廊企画 平面作品を出展。 画廊企画。 写真作品を出展。 画廊企画 インスタレーション 名古屋市美術館開館20周年記念写真作品を出展。 画廊企画 写真作品を出展。 メタル&ジュエリー選択コースの3年生の課題作品(課題担当教員/栗木義夫)を雑貨 ディザーヌのお店の中にオブジェを展示。教員/久野利博、瀬田哲司、栗木義夫も 出展。 企画展 CBCクラブ創立50周年記念展写真作品と立体作品を出展。 名古屋芸術大学デザイン学部 デザイン学科メタル 雑貨ディザーヌ(名古屋) &ジュエリ~選択コース企画~レモンティーの航路~ 2009.2.24~3.1 私の原点、そして今 CBCスタジオギャラリー(名古屋) 2009.3.9~4.24 ギャラリーNAF(名古屋) ギャラリーNAF(名古屋) 名古屋芸術大学アート&デザインセンター(西 春町) ギャラリーNAF(名古屋) ギャラリーNAF(名古屋) 2004.4.13~5.16 2004.5.22~6.20 2004.6.10~6.29 ギャラリーNAF(名古屋) 2005.5.21~6.19 扇千花展 吉本直子展ー古着による造形ー ANTIPAST ―“くつした”から広がる宇宙― ギャラリーNAF(名古屋) ギャラリーNAF(名古屋) ギャラリーNAF(名古屋) 2005.11.12~12.11 2006.4.22~5.21 2006.5.27~6.25 中島俊市郎展 竹内孝和展 ギャラリーNAF(名古屋) ギャラリーNAF(名古屋) 2006.7.1~7.30 2006.10.14~11.12 名古屋市在住。 イメージを記号化した絵画展。 ファイバーアート。和紙と映像を組み合わせたインスタレーション。 テキスタイルによる立体、インスタレーションを展示。 ファッションデザイナー 加藤京子、地主淳子のブランド、アンティパスト。くつ下の世 界を展示(アイデアスケッチ、服、靴下など)。2007年度名古屋芸術大学特別客員教 授。 ※取材:中日新聞朝刊(文化)6/7、NHK総合夕方6時ニュース6/22。 金沢美大工芸科専任講師テキスタイルによるミニジュエリーを壁にインスタレ−ショ ン。 愛知芸大の彫刻科講師。ワックスによる彫刻のインスタレーション。 名古屋芸術大学X棟2F 2004.6.24~6.25 テキスタイルの学生にワークショップを行う。 ◎展覧会の企画・ブロデュース 糟谷護+小畑旦子展 '-石・土・植物- オリヴィエール・クリスティナット写真展 ミナペルホネンのクリエイティビティ展 加藤英人展 池田朗子展 -サイト・サイト・サイト04- 小谷浩士展 2004.6.26~7.25 2004.10.9~11.7 造園家と陶芸家のインスタレーションによるコラボレーション。 スイス・ローザンヌ在住。キリスト教をテーマとした人物写真を展示。 今年度客員教授 ミナペルホネンのチーフデザイナー皆川明の「ものづくり」から、オ リジナルファブリックを中心に、服、家具、ジュエリーなどを展示。 若手作家の具象絵画展。 若手映像作家のビデオインスタレーションを展示。 ◎ワークショップ ‘Surplus'―それぞれのまかない― 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 発表・展示等の内容等 ギャラリー スマルジャ(バンドン工科大学 2004.10.26~ 内) 11.1 ギャラリーNAF(名古屋) 2006.11.18~12.17 「家」をテーマに学生13名、教師3名にワークショップを行う。 山口由理子展 ギャラリーNAF(名古屋) インドネシア90年代後半の若手作家達 Passing on distance ギャラリーNAF(名古屋) 2004.11.15~ 12.19 2005.6.25~7.24 Lee young hee 展 ギャラリーNAF(名古屋) 2005.11.12~12.11 ゲストキュレーター 山脇一夫(美術評論家)企画。 シカゴ(アメリカ)在住の彫刻家の彫刻、インスタレーションを展示。 企画 ・ヌルディアン・イッサン(バンドン工科大学講師) ・廣田 緑(美術家) 社会的役割に距離を置き、個の表現に向かっている若手作家5名を紹介。東京へ巡 ゲストキュレーター山脇一夫(美術評論家)企画。 Lee young heeは韓国の現代作家(絵画)であり、仏教の世界を抽象的に表現。 ワークショップ―家― グラスゴー美術大学のワークショップ展 グラスゴー美術大学のSan Ainsley先生とGraham Ramsay先生のワークショップ(8/29 ~3日間)を行う。課題の導入、製作、講評、ギャラリーで展示。 ◎ブロデュース ◎企画展 デザイン科クラフトブロック企画 素材展 デザイン科クラフトブロック企画 素材展 アジアのフォークロア展 Shim Moon Seup+Toshihiro Kuno CBCクラブ初夏展2006 名古屋芸術大学アート&デザインセンター(西 2004.7.9~7.25 春町)X棟1階和室及び茶室 名古屋芸術大学(北名古屋市)アート& 2005.7.22~7.27 デザインセンターX棟1階和室及び茶室 SPACE TEUM SAE(韓国・ソウル) 2006.3.24~4.27 CBCギャラリー(名古屋) 2006.5.29~6.28 デザイン科クラフトブロック企画 素材展 名古屋芸術大学(北名古屋市)アート& 2006.6.30~7.5 デザインセンターX棟1階和室及び茶室 名古屋芸術大学デザイン学部デザイン学科メタル& 雑貨ティザーヌ(名古屋) 2007.2.23~3.7 ジュエリー選択コース企画「オブジェと楽しい生活展」 デザイン科クラフトブロック企画 素材展 企画展 名品コレクション展Ⅲ デザイン科クラフトブロック企画 素材展 名古屋芸術大学(北名古屋市)アート& 2007.7.20~7.25 デザインセンターX棟1階和室及び茶室 名古屋市美術館(名古屋)常設展示室 2008.1.5~3.23 名古屋芸術大学(北名古屋市)アート& 2008.7.18~7.23 デザインセンターX棟1階和室及び茶室 メタル&ジュエリー選択コース、テキスタイルテデザイン選択コースの学生、教員によ る展覧会。 メタル&ジュエリー選択コース、テキスタイルデザイン選択コースの学生、教員による 展覧会。 画廊企画。 韓国彫刻の第一人者Shim Moon Seup+久野利博 の2人展。 インスタレーション Untitled 2006-March 画廊企画 CBCクラブ会員によるグループ展。インスタレーションを出品する。 メタル&ジュエリー選択コース、テキスタイルデザイン選択コースの学生、教員による 展覧会。 メタル&ジュエリー選択コースの3年生・院生の課題作品(課題担当教員/栗木義夫) を雑貨ティザーヌのお店の中にオブジェを展示。教員/久野利博・瀬田哲司・栗木義 夫も出展。 メタル&ジュエリー選択コース、テキスタイルデザイン選択コースの学生、教員による 展覧会。 「私」を見つめる:「自画像をめぐって」に写真作品を出展。 メタル&ジュエリー選択コース、テキスタイル選択コースの学生、教員による展覧会。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:デザイン学部 職名:教授 氏名:平田 哲生 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 研究生を交えた研究授業 2000.4~8 授業科目名:デザイン演習Ⅰ−F 2006年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ スペースデザイン 2006年度 前期、後期 授業科目名:スペースデザイン演習3 2006年度 前期、後期 授業科目名:デザインと文化3 デザイン学特講4 2006年度 前期、後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ スペースデザイン 2007年度 前期、後期 授業科目名:デザイン演習Ⅰ−F 2007年度 前期、後期 授業科目名:デザインと文化3 デザイン学特講4 2007年度 前期、後期 授業科目名:デザインと文化4 デザイン学特講3 2008年度 前期 授業科目名:デザイン演習Ⅰ−F 2008年度 前期、後期 授業科目名:スペースデザイン演習Ⅲ 2008年度 前期、後期 概 要 不用になった30年前の古い幼稚園の椅子を使って,遊具をデザイン。展覧会とワークショップ実施。会 場:名古屋芸術大学ギャラリー,名古屋港アートポート2000。 身の回りのもの、道具に目を向ける。それらの中から何かを自分でリデザインし、商品開発し、one coin shopで販売する。教材・資料等の概要:シンプルな道具、魅力的なもの、最近売れている雑貨などを教 材、資料とし、魅力的なパッケージ、ディスプレイまで考える。 毎年秋に開催されるデザイナーズウィークに参加する。名古屋芸大は、インダストリアルデザインコースと 合同で、RE-designというテーマで、各自が家具をデザイン、制作し、展示スペースのデザインからPR方 法まで考え参加する。教材・資料等の概要:学校で不要となった椅子や机をデザインし直し、別の機能を 持った新しい家具に生まれ変わらせる。ゴミや廃品を教材とする。 身の回りのもの、道具に目を向ける。それらの中から何かを自分でリデザインし、商品開発し、one coin shopで販売する。一般の人々に見て、批評してもらい買ってもらう。教材・資料等の概要:日常よく使う家 具や道具、それらをよく観察し、魅力あるものが共通して持つものを探る。 現代社会における動物園の意味を探り、新しい動物園の提案をする。自分の記憶の中のものと、現在の 動物園を比較し、自分の得意な表現方法で作品をつくり展覧会を開く。教材・資料等の概要:動物研究 者からさまざまな動物の生態を学び、動物園で実際に見て,触り、感じるなど、動物園のフィールドワーク から自分で発見したものも貴重である。 re-designというテーマで、さまざまなデザイナーがこれまでにチャレンジしている例を知る。それに対し、 各自がどのような視点と切り口で取り組むか、学外での展示によって一般の人からの意見も集め、今後の 展開に役立てる。学校で不要となった椅子や机をデザインし直し、別の機能を持った新しい家具に生ま れ変わらせる。ゴミや廃材を教材としながらも完成度が要求される。 身の回りのものを良く観察し、それらをre-designし、学外で販売する。パッケージ、ディスプレイなどにつ いても考慮し、one coinの価値にふさわしいようにデザインする。最近売れている雑貨、文房具、などを教 材に、魅力の秘密を探る。身の回りのものを使いながらも、視点を変えることによって別のものを生み出す 面白さを知る。 現代社会における[見世物」の意義を探り、新しい見世物の提案をする。名古屋市博物館の協力や、外 部の見世物研究者、職人からのお話も取り入れ、様々な視点から考える。各自が企画立案し、ギャラリー で展覧会を開く。菊人形に代表される作り物の世界を知る。大道芸についての歴史的な資料を博物館で 見る。過去の大道芸に関する研究資料は少なく、貴重な映像写真を元にこれからの見世物を各自で考 える。 インターネットの普及によって活字文化の存在意義が変わりつつある。新しい出版活動をしている人から 話しを聞き、それらを参考に新しい雑誌や本の出版の企画提案をする。学内のギャラリーで展覧会を開 く。アセテート書籍を手がける中谷礼仁氏、豊橋の地方出版でありながらすばらしい本、雑誌を多く手が けている味岡伸太郎氏、本の装丁が作品そのものになっている西尾彩氏、それぞれの作家、デザイナー が手がけて来た仕事を通して、「本にする」面白さを学ぶ。 身の回りのものを良く観察し、それらをre-designし、学外で販売する。パッケージ、ディスプレイなどにつ いても考慮し、one coinの価値にふさわしいようにデザインする。最近売れている雑貨、文房具、などを教 材に、魅力の秘密を探る。身の回りのものを使いながらも、視点を変えることによって別のものを生み出す 面白さを知る。 子供のいる空間をテーマに、インテリア、家具のデザインをする。これまでデザインされた空間や、家具を 調べる。子供のスケールを知る、子供の活動を観察する。それらを通して各自がデザインし制作する。あ いち子ども芸術大学で学生たちがスタッフとして制作指導をする。子供のアクティビティーを観察する。学 生が自分も使ったパイプを曲げる機械を、今度は子供たちに教えることで、より深くマスターすることにな る。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 「地域主義とアートの可能性」 2004.5.30(常滑市) NPO法人 愛知アート・コレクティブ月例講座パネラー 4 その他教育活動上特記すべき事項 効果的な展示計画 2007年度 東京デザイナーズウィーク2008学生展、産学共同展に参加 2008年度 町をre-designするという視点から、町の中のさまざまな場所を使って作品発表し、一般の人々に見て、 触ってもらい、批評してもらうことも大切である。学外のその場所を良く調べ、効果的な展示計画をする。 東京デザイナーズウィーク2008学生展、産学共同展に参加。デザイン学科のさまざまなコースからなる チームで参加したことが、これまであまりなかった専門を超えた新しい企画展となり、外部の人からも好評 であった。他大学との共同制作でもうちの学生たちがかなり頑張ってプロジェクトをリードした。展覧会が 東京で開催されたため、準備、制作、現場での展示など、かなり学生たちには負担になったが、いい経 験になったようだ。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2002.6~現在 愛知県「西春町中心市街地活性化大学連携交流事業」委託研究責任者。 2005.4.2 「愛知県夢商品デザイン大募集(愛知県常滑市)」セラミックデザインコンペ審査員。 2005.9.25 「フィールド研究発表会2005(愛知県名古屋市)」野外活動研究会開催。 2005.10.21~11.11 「ふるほん店・展(愛知県西春町)」古本をテーマとしたエヌツー地域プロジェクト。 2005.11.27~12.8 「ワンコインショップ(愛知県西春町)」100円、500円デザイングッズ企画展/エヌツー地域プロジェクト。 2005.12.16~12.25 「フィールドワーク・西春前田幸三展/西春のワタセイ(愛知県西春町)」西春商店街をテーマとしたフィールドワークの展覧会企画/エヌツー地域プロジェクト。 2005.12.1~2006.3.31 「車いすデザイン(神奈川県横浜市)」新しいコンセプトに基づく車いすのデザイン/デザイン企画。 2006. 4 「常滑の煙突 その他(名古屋市中区短歌会館)」フィールドワーク/野外活動研究会会員。 2006. 4 「車いす デザイン開発(横浜市中区本社 A社)」車いすの新しいデザイン開発。 「家具及びショップデザイン(名古屋市中区国際デザインセンタービル内)」廃棄される家具のリデザイン。p&sブロック助手 荒木雅和+p&sブロック3年学生有 志。 「常滑煙突フォーラムに向けて(常滑市栄町2丁目 名古屋芸術大学常滑工房)」 常滑の煙突と風景についての市民フォーラムの企画。 アート&デザインギャラリー rin'(常滑市)にて、展覧会活動を通して、常滑という地域社会に向けてのアート&デザイン情報の発信。また、地域社会が求めて いることを発掘し、共同で実施。 n/n (エヌツー)にて、町のデザインから、ショップ、ギャラリーの運営まで、大学が地域社会に還元できることを模索、提案、実施。 常滑市 名古屋芸術大学常滑工房 アート&デザインギャラリー rin 金太郎窯 常滑屋 スペース常滑にて、常滑の歴史、風土、風景をキーワードにフィー ルドワーク アートとデザイン、映像、写真、考現学の展覧会を企画。 名古屋市市政資料館にて、「Cultural Typhoon 2007 in Nagoya」と題して、名古屋市のフィールドワークを元に作品制作 (cultural typhoon 2007に参加) 。 2006. 5 2006. 11 2006年度 2006年度 2007.4.28~5.6 2007.6.30~7.1 2007.9.15~10.14 2007年度 2007年度 豊川桜ヶ丘ミュージアムにて、「とよかわ街中ミステリー探索と考現学」と題して、豊川市のフィールドワークを元に作品制作(野外活動研究会)。 アート&デザインギャラリー rin(常滑市)にて、 展覧会の開催、地域住民向けのワークショップの開催、デザインアートの情報収集と発信、町つくり地域プロ ジェクトへの協力。 (株)天童木工との産学協同プロジェクトにおいて、デザイン学科スペースデザイン、インダストリアルデザインコースでのプロジェクトチームによるキャンパス用 椅子の共同開発。 2007.10~2008.1 北名古屋市立西春小学校創立100周年プロジェクト・タイムカプセル制作協力。 2008年度 アート&デザインギャラリーrin(常滑市)にて、地域と創造をテーマに展覧会活動。またプロジェクト「常滑フィールド・トリップ2008」に参加。 2008年度 (株)天童木工との産学協同プロジェクトにて、共同開発した椅子を製品化に向けてリデザイン。 2008年度 (財)名古屋市文化振興事業団評議員として名古屋市の文化振興活動に寄与。 T社10年後の住宅と住まい方を考える委員会において、さまざまな分野の専門家が、近未来のライフスタイルと今後の住まいに関わるインフラのあり方を検 討。新しい建築、インテリア、デザインをさぐる。 津島市商工会議所にて、フィールドワークとデザイン、散歩マップのデザイン制作、お土産品のデザイン制作。 2008.7~2008.12 2008.7~2009.3 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 art&design rin'プロジェクト展 1 art&design rin'プロジェクト展 2 フィールドワーク展覧会/似顔絵描き展 1脚の椅子を求めて 常滑アート&デザイン工場2008 常滑フィールド・トリップ2008 場 所 愛知県常滑市 愛知県常滑市 愛知県常滑市 名古屋市 ナディアパーク 7th Café 常滑市 アート&デザインギャラリー rin 常滑市やきものの散歩道、商店街を含む 一体 所属:デザイン学部 開催日時 2005.4.2 2005.6.18~7.17 2005.7.17 2008.10.23~11.5 2008.4.27~5.6 2008.10.11~10.19 職名:教授 氏名 平田 哲生 発表・展示等の内容等 家具デザイン他 常滑採集展 考現学研究 名古屋芸大と(株)天童木工との産学協同プロジェクト展覧会 柱時計のリデザイン 古い煙突を望遠鏡にリデザインし、街中に設置、休憩所をデザイン制作 1 専任教員の教育・研究業績 所属:デザイン学部 職名:教授 氏名:和田 義行 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 国際デザインワークショップの企画立案と学生参加 2004. 11 授業科目名:製品企画論A 2004年度 後期 授業科目名:デザイン演習Ⅰ、2、 2004年度 前期 授業科目名:デザイン基礎PS2 2004年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(ID) 2004年度 前期、後期 授業科目名:製品企画論A 2005年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(PS2) 2005年度 前期 名古屋デザインDO国際コンペ入賞者を招き,中部のデザイン系大学の学生と若手企業インハウスデザ イナーとの共同ワークショップを企画。学生を参加させ,この体験から,デザイナーとして世界的な視野で 考えられる経験やデザインに対する視点や発想,世界へつなぐネットワーク作りに効果をあげている。 講義に映像表現を導入し、音と映像を使ってより臨場感のあるデザイン情報を提供し、デザイナー像をよ りわかりやすくした。 デザインプロセスに従って、デザイン展開出来る能力を育成することを目的とし、手を使って制作する要 素を導入し、バランスの良いデザイン力が育成出来るカリキュラムを工夫した。 立体デザインの基礎となる「頭脳で立体と空間を考える事が出来る能力」を育成する事にポイントをおい たカリキュラムを工夫した。 21世紀に必要な、エコロジーやバリアフリーを取り入れた、社会性のあるユニバーサルデザインの考え方 を導入してデザイン課題を行っている。 日々変化するデザイン分野の中で、問題発見から観察、調査分析、デザイン展開、スケッチ、プロトタイ プ試作、プレゼンテーション、量産、までのプロセスをよりわかりやすく明快に講義出来るよう改善、工夫 を行った。 物を考え、スケッチと試作で表現出来る能力を育成するカリキュラムとした。 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(ID) 2005年度 前期、後期 より社会性のあるデザイン提案を出来うる能力の育成を導入したカリキュラムとした。 授業科目名:デザイン演習(ID) 2005年度 前期 授業科目名:大学院プロダクトデザイン演習 2006年度~2008年度 前期 2006年度~2008年度 前期 2006年度~2008年度 前期 日々変化するデザイン分野の中で、問題発見から観察、調査分析、デザイン展開、スケッチ、プロトタイ プ試作、プレゼンテーション、量産、までのプロセスをよりわかりやすく明快に演習出来るよう改善、工夫 を行った。 プロダクトデザインのプロセス展開を、産学協同プロジェクトを実践することで育成するプログラムを実行。 授業科目名:製品企画論 A 授業科目名:デザイン演習Ⅰ、Ⅱ、 授業科目名:デザイン基礎PS2 授業科目名:デザイン実技 Ⅲ(PS1,2)ID 2 作成した教科書、教材、参考書 「インダストリアルデザイン・製品企画論」 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 産学協同プロジェクト(八幡ねじ株式会社商品企画部) デザイン開発プロジェクト インターンシップ (林テレンプ株式会社デザイン部) デザインシンポジウム(姉妹校韓国慶南大学での開催) 2006年度~2008年度 前期 2006年度~2008年度 前期、後期 講義に映像表現を導入し、音と映像を使ってより臨場感のあるデザイン情報を提供し、デザイナー像をよ りわかりやすくした。教材・資料等としてオリジナルテキストを作成。 デザインプロセスに従って、デザイン展開出来る能力を育成することを目的とし、手を使って制作する要 素を導入し、バランスの良いデザイン力が育成出来るカリキュラムを工夫した。教材・資料等としてオリジ ナルテキストを作成。 立体デザインの基礎となる「頭脳で立体と空間を考える事が出来る能力」を育成する事にポイントをおい たカリキュラムを工夫した。教材・資料等としてオリジナルテキストを作成。 21世紀に必要な、エコロジーやバリアフリーを取り入れた、社会性のあるユニバーサルデザインの考え方 を導入してデザイン課題を行っている。教材・資料等としてオリジナルテキストを作成。 平成元年初版のものを 年々改定 A4判40頁,第一部としてデザインの基礎から実践までの過程を解説。第二部として「これからの21世紀 のデザイナーの役割について」地球環境の循環サイクルに対応したデザインのポイントを,事例を基に解 説。担当授業「製品企画論A,製品企画論B」に使用し,併せて視聴覚資料並びにインターネットの活用 を準備し,効果をあげている。他の大学でも使用されている。 2004.4.1 フックの新商品開発の調査、アイデア展開、プロトタイプモデル制作、プレゼンテーションまでの一連の デザインプロセスを学生と企業エンジニアとの間のデザインディレクターを担当。 大学院生と海外姉妹校のシンガポール・テマセクポリテクニックの学生を企業インターンシップに参加さ せ、デザインプレゼンテーションの最終発表会と講評会を企業内で開催。 慶南大学において20周年記念デザインシンポジウムで「日本のプロダクトデザイン事情」についてデザイ ン講演会を開催。 2004.6.18 2004.11.19 産学協同プロジェクトをテレビ愛知で放映 2005.2.2 八幡ねじ株式会社との産学協同プロジェクトの発表。 ユニバーサルデザインをテレビ愛知で放映 2005.3.1 ユニバーサルデザインについての発表。 デザインセミナー 名古屋ダイヤビル主催:株式会社リョーイン 協力:三菱重工株式会社:株式会社ニムラデザイン 産学協同プロジェクト(八幡ねじ株式会社商品企画部) 2005.3.4 「企業におけるデザインの重要性と現状の課題」をテーマに企業デザイナー対象にデザインセミナーを 開催。 2006. 11 昨年度からの最終段階で製品化に向けて、試作から量産品までのデザイン指導を行った。 Design Thinking&Innovation Conference (国際デザイン教育会議) デザインレクチャー開催 2006.3.29~31 デザインワークショップ開催 2005.3.27~28 金の卵展学校選抜オ−ルスターデザインショーケース 2006.8.30~9.10 James Dyson Design Lecture 2006.10.25 エコ デザイン展 2006.12.8~12.17 デザインコンペ 2006.12.16 Design For All 2006.12.22 国際シンポジウム Design for Real Needs 「ザ・ソーシャルデザイナー」 国際シンポジウムDesign for Social Innovations 創造の軸足を社会へ 世界へ共生へ 2007.1.21 デザインレクチャー 2007.3.23 産学協同プロジェクト 2007.4.10~6.30 第2回金の卵展学校選抜オ−ルスターデザインショーケース 2007.8.30~9.10 デザイン講演会 2007.7.6 名古屋デザインDO国際コンペワークショップ 2007.11.5 デザイン講演会開催 2008.3.2 デザインワークショップ開催 2008.3.10~3.12 卒業制作海外審査委員 2008.3.3~3.7 産学協同プロジェクト 2008.4.10~2009.3.31 第3回金の卵展学校選抜オ−ルスターデザインショーケース 2008.8.30~9.10 シンガポール・テマセクポリテクニック国際会議ホールにて「これからの日本のデザイン」について日本の デザイナーの果たす役割の発表およびパネルディスカッションを行った。 テマセクポリテクニックプロダクトダザイン学科レクチャールームにて、日本のデザイン事情や卒業制作作 品からみられる「日本のプロダクトデザインについて」の講演会開催。 テマセクポリテクニックプロダクトダザイン学科レクチャールームにて、プロダクトデザインのアイデア展開 の表現力をつけるための「デザインスケッチ」のワークショップを開催。 東京六本木・アクシスギャラリーにて、社会のさまざまな問題へデザインからの解決案を3年生に作品制 作、プレゼンテーション、ポートフォリオでの発表を行った。AXIS雑誌vol.124 に掲載。 ナディアパークアートピアホールにて、特別客員教授ジェームス・ダイソン展、学生作品展、および講演 会企画運営を行う。 ナディアパークデザインギャラリーにて、エコ素材をテーマに、社会へ提案できる作品を3年生に制作課 題を行い、展覧会で発表した。 岐阜県立岐阜工業高校にて、岐阜県の各工業高校からエントリーされた学生コンペ作品の審査委員、 講評会を行った。 ナディアパーク7階・7th Caféにて、ライブトークを開催。コーディネーターとして「あらゆる人のためのデ ザイン」をテーマにライブトークを開催。 ナディアパークアートピアホールにて、今までの名古屋デザインDO国際コンペの入賞者を海外から招聘 し、今抱えている各国の問題やデザイン活動をプレゼンテーションとディスカッションの企画運営を行っ た。 ナディアパークアートピアホールにて、基調講演に「マッシブチェンジ」のジェニファー・レオナルド氏を迎 え、「これから求められる人づくり」「創造の軸足を社会へ世界へ共生へ」等国際シンポジウムの企画運営 担当。 上海・東華大学にて、日本のプロダクトデザイン事情、デザインコンセプトからの展開、デザイン学生作品 紹介などのデザインレクチャーを開催。 プレゼンテーションルームにて、ペット家具の提案を家具メーカーデザイナーと共同でアイデアの提案を 行った。 東京六本木 アクシスギャラリーにて、社会のさまざまな問題へデザインからの解決案を3年生に作品制 作、プレゼンテーション、ポートフォリオでの発表を行った。AXIS雑誌vol.130 に掲載。 岐阜県多治見意匠研究所にて、「プロダクトデザインやインダストリアルデザインのデザインプロセス展開 をセラミックデザインへどのように導入するか?」の試みとして、今までのデザインワークの経験から、デザ イン講演会を行った。 ナディアパークデザインセンターにて、名古屋デザインDO国際コンペの入賞者を海外から招聘し、今抱 えている各国の問題やデザイン活動をプレゼンテーションとディスカッションの企画運営を行った。 シンガポールテマセクポリテクニック レクチャーホールにて、「60歳からの生活をデザインの視点から考 える」をテーマに、今日本が抱えている問題点や日本の事例を盛り込んだデザイン講演会を開催。 シンガポールテマセクポリテクニックにて、「60歳からの生活をデザインの視点から考える」をテーマにデ ザインワークショップを開催。 シンガポールテマセクポリテクニックにて、プロダクト&インダストリアルデザイン学科卒業制作海外審査 委員として招聘され、四日間卒業制作作品の審査を行った。 中国広州商品見本市において、魔法瓶の新たな提案を中国メーカー、デザイナーと共同でアイデアの 提案から商品デザイン開発までの行程を行った。 東京六本木 アクシスギャラリーにおいて、社会のさまざまな問題へデザインからの解決案を3年生に作 品制作、プレゼンテーション、ポートフォリオでの発表を行った。AXIS雑誌に掲載。 2005.3.25 2007.1.22 日本のデザインコンペの歴史 2008.7.1 「日本のデザインコンペの歴史」を経験からレポート。ギャラリーBe冊子へレポート掲載。 名古屋デザインDO国際コンペワークショップ 2008.12.1~12.6 デザインワークショップから見えて来るもの 2009.1.10 ナディアパークデザインセンターにて、名古屋デザインDO国際コンペの入賞者を海外から招聘し、「名 古屋みやげ」をテーマにチームディレクターとしてディスカッションからアイデア提案プレゼンテーションま で指導を行った。 名古屋デザインDO国際コンペの入賞者を海外から招聘、「名古屋みやげ」をテーマにチームディレク ターとしてディスカッションからアイデア提案プレゼンテーションまで指導をレポートとして報告。 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2003年~2004年 2004年度~2008年度 2004.4.1~2005.3.31 2004.7.27 7.29 7.30 2005.8.8 2005.12.1~12.5 2005.11.24 2005.12.18 2006.4.1~2007.3.31 2007.9.1 2008.3.28~3.30 2008.3.26 中部芸術・デザイン系大学合同アート&デザイン展企画運営。 国際デザインコンペ名古屋DO開催委員。若手デザイナーの登竜門としての国際デザインコンペ開催及び入賞者とデザイン学生とのワークショップ開催企画 立案。 名古屋デザインコンペ開催委員として名古屋デザインコンペ事業開催計画のプランニングおよびワークショップ担当。 東海エリア美術・デザイン系コンソーシアム(浜松フォルテ、国際デザインセンター及びデザインホール)において6芸術系大学の学生作品展総合プロデュー ス担当。 名古屋芸術大学デザイン学部X棟にて6芸術大学インダストリアルデザインコース学生ワークショップ開催。中部地域のデザイン学部IDコースの学生の大学 の垣根を超えた横のつながりを形成し、将来のネットワークづくりを目指して、5日間、テーマの設定から問題抽出、デザイン展開、プレゼンテーション表現ま での計画、運営を行った。 DESIGN KOREA 2005 International Conference(韓国国際デザイン会議)参加。ジャスパーモリソン、ピーターゼック、ジョンサッカラ他海外デザイナーを招い ての国際デザイン会議。さらにヨーロッパ、アジア10か国のグッドデザインを一堂に集めた、ワールドベストデザイン展を視察。 東海エリア美術・デザイン系大学コンソーシアム(オアシス21展示スペース)において名古屋芸術大学卒業制作作品データから作品展示パネルを作成し、展 示会を行った。 東海エリア美術・デザイン系大学コンソーシアム(愛知県芸術文化センター/アートスペース21)において漫画家・江川達也氏を招いて「自分らしい道」をテー マに講演会を企画開催。運営委員を担当。 若手デザイナーの登竜門としての国際デザインコンペ開催及び入賞者とデザイン学生とのワークショップ開催企画立案。 産学協同の正しいやり方について、デザイン雑誌「AXIS」に、天童木工株式会社と名古屋芸術大学デザイン学部との産学協同プロジェクト、リポートを掲載。 クルムス国際デザイン教育会議京都(京都精華大学)において、北欧のデザイン教育機関主導の国際デザイン教育会議へ名古屋芸術大学作品展示。説明と 会議へ参加。 デザイン雑誌「AXIS」vol.132に、「逆風野郎/ダイソン成功物語」の書評を掲載。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:准教授 所属:デザイン学部 氏名:佐藤 英治 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 新コース開設に伴う専門科目の内容構築 概 要 年月日 1998.4~現在 新設のライフスタイルブロックにおけるコース(ブロック)コンセプト立案とそれに基づいたカリキュラムの作 成と授業の実践。2003年度完成。これまでのデザイン教育にはなかったプログラムを提案し実行中。 1999.4~現在 新しいデザイン領域として開設したライフスタイルブロックの解説リーフレット他。授業においてはパワー ポイント等でライフスタイル(LS)として特徴的な授業のまとめを作成した。 LS研究会・野外活動研究会におけるデザイン研究・地域文化研究のため作成。 2 作成した教科書、教材、参考書 「軒下ミュージアム」LSの教科書(仮タイトル) 2007.4~現在 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 オープンキャンパス等 2000.7~現在 オープンキャンパス等,学内イベントにおいて,生活に関連するリンク集を発表,またウェブページを作成 した。授業成果を展示発表した。 作品制作指導と審査。会場:岐阜柳ヶ瀬商店街。主催:柳ヶ瀬商店街組合連合。 アートイベント インフィオラータ 花びらによるモザイク作品制作展示 「軒下ミュージアム」研究 2004.5.1~5.4 2004.9.19 軒下研究について発表。主催:日本生活学会中部支部。 「ライフスタイル・デザイン 新たなデザイン教育への枠組み」 2005.11.25 ワクワク美術アカデミー「アート東山荘づくりに挑戦」 2005.12.17 フィールド研究発表会「軒下ミュージアム研究」 2005.9.25 ライフスタイル・デザインの教育について、理念・目的や内容と成果などについて講演。主催:愛知県造 形教育研究会 会場:蒲郡市民ホール 中学生を対象にしたフィールドワークのワークショップ。主催:名古屋市教育委員会 協力:財団法人名 古屋市文化振興事業団、特定非営利活動法人愛知アート・コレクティブ 会場:名古屋市東山荘 軒下ミュージアムについて共同研究の成果を発表。主催:野外活動研究会 会場:名古屋短歌会館 フィールド研究発表会「ライフスタイル・デザインの研究手法」 2006.4.2 ワークショップ「永源寺フィールドワーク会―永源寺のまちあるき」 2006.10.22 6年間の活動記録の総括として、ライフスタイルとは何か?を生活の断片採集とそれらの記録から導き出 すための方法論。主催:名古屋市短歌会館 協力:野外活動研究会 財団法人名古屋市文化振興事業 団 滋賀県東近江市永源寺の3地区を調査し発表する。主催:永源寺地元学学会 永源寺図書館 ワークショップ「東区フィールド会」 2006.11.23 町づくりのためのフィールドワーク。カードで発表。主催:(名古屋市)東区町育ての会 展覧会「日常物を観察し暮らしをよむ―永源寺の町歩きから―」 2007.2.4~2.25 調査記録をフィールドカードにして展示。主催:永源寺地元学学会 永源寺図書館 編集「フィールドからデザインへNo.27、28」 2006.10~2007.1 編集及びエディトリアルデザイン。主催:野外活動研究会 ワークショップ「とよかわ街中ミステリー探検」 2007.7.29 桜ケ丘ミュージアム(愛知県豊川市)にて、市民参加のフィールドワークと記録のワークショップ。 研究発表「自動車の自動化」 2007.6.19 フィールド研究発表「ナゴヤ駅前観測『傘の持ち方調べ』」 2007.8.18 ライフスタイル・デザイン研究会 学内 デザイン研究科院室 オートマチック車の運転 マニュアル車と の比較から検討。 駅前観測の方法について観測方法の提案。主催:野外活動研究会 会場:名古屋短歌会館 研究発表「軒下ミュージアム」 2007.10.16 編集・デザイン「常滑アート&デザイン工場『利助・三信・佐平治』チラ シ 編集・デザイン「フィールドからデザインへ No.29」 2007.4.10 ライフスタイル・デザイン研究会 学内 デザイン研究科院室 軒下ミュージアム構想について:これまでの町のフィールトについて研究手法と活動と将来への展望。 チラシデザイン 主催:rin’・名古屋芸術大学 2008.2.1 編集。主催:野外活動研究会 編集・「フィールドからデザインへ No.30」 2008. 4 編集。主催:野外活動研究会 編集・「フィールドからデザインへ No.31」 2008. 8 編集。主催:野外活動研究会 1998. 4~現在 新しいブロックとして立ち上げたライフスタイルの基本設計と授業や学内行事等において学生たちを積極 的に参加させながら活動している。また,学内でのフィールドワーク等にも参加をよびかけ,展覧会等で 発表している。 4 その他教育活動上特記すべき事項 ライフスタイルデザイン研究会 2007年度 デザイン学科 ライフスタイルブロックのカリキュラムについて検証し、授業で使えるテキスト集の編集を、 須田照子、萩原周(いずれも本学教員)と共同研究を始めた。名古屋芸術大学研究助成を受け、09年3 月出版予定。大学院生と卒業生などを中心に、ライフスタイルデザイン研究会をつくり、毎月研究発表会 を開催し、年報を発行した。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし 寄稿 毎日新聞「不思議いっぱい」 フィールドからデザインへ ニパフカタログ '00.'01.'02.'03 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1998.4~現在 2003.6~現在 2006.12~現在 1994.4~現在 不定期 1995.5~現在 季刊 2000.3~現在 毎日新聞社 野外活動研究会 NIPAF実行委員会 財団法人 岩田洗心館 評議委員。 愛知アートコレクティブ理事。 (財)現代風俗研究会会員として、「名古屋駅前観測」の調査を継続。 フィールドワーク,レポート,イラストレーションや写真 とエッセイ エディトリアルデザイン・編集 ライフスタイルデザイン研究のエッセイ 表紙デザイン,エディトリアルデザイン 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 ◎ライフスタイル研究 ワークショップ 「まちを探検しよう」 「まちの観察日記」展 場 所 主催・会場/みのかも文化の森 所属:デザイン学部 開催日時 2004.7.4 職名:准教授 氏名 佐藤 英治 発表・展示等の内容等 市民参加で町の観察と記録をし作品を制作。 主催/野外活動研究会・みのかも文化の 2004.7.28~ 森 8.28 主催・会場/みのかも文化の森 2004.8.22 日常生活の観察記録作品展示。 ミュージアム・ボックス 3点展示。 図録編集・デザイン ワークショップの作品など成果を展示。 展示計画・レイアウト 北仲オープンスタジオ 主催:愛知大学綜合歴史研究室 2005.3.29~5.7 会場:愛知大学展示館 主催:名古屋市教育委員会 2005.12.23~25 協力:財団法人名古屋市文化振興事業 団愛知アートコレクティブ 会場:名古屋市民ギャラリー矢田 北仲 BRICK & 北仲 WHITE(横浜市) 2005.11.18~27 「まちの観察日記」展 主催・会場:名古屋市短歌会館 2006.3.29~4.2 常滑アート&デザイン工場「利助・三信・佐平治」 主催:rin’・名古屋芸術大学 会場:常滑屋ギャラリー 名古屋市市政資料館 2F 展示室 桜ケ丘ミュージアム(愛知県豊川市) 名古屋港ガーデンふ頭ポートハウス 2007.4.28~5.6 リップシンクソフトウエアによるCGアニメーションの展示他。 http://www.mikan.co.jp/catalogue/02.pdf ミュージアムボックス2点展示。 展示企画・レイアウト ミュージアムボックス、フィールド写真ほか 2007.6.30~7.1 2007.9.15~10.14 2007. 7 ミュージアムボックス ミュージアムボックスフィールド写真ほか 名古屋港100周年を飾る大型タペストリーを制作。 ミュージアムフォーラム 「まちなかでみつけるライフスタイル」 「ミュージアムボックス」展 ワクワク美術アカデミー「アート東山荘」 第5回カルチュラル・タイフーン2007 in 名古屋 とよかわ街中ミステリー探索と考現学展 名古屋港100周年記念イベント 中部クリエーターズクラブー名古屋港メッセージバ ナー展 名古屋芸術大学新任教員展 中部クリエーターズクラブ 人権ポスター展 「生きるということ」 名古屋港100周年記念イベント 中部クリエーターズクラブー名古屋港メッセージバ ナー展 Color & Design Daegu International Poster Exhibition KECD/Korea トークライブ 名古屋芸術大学西キャンパス A&Dセン 2007. 7 ター セントラルパーク内セントラルギャラリー 2007. 10 今まで制作した十数点の作品を展示。 あおなみ線・名古屋駅 青波ギャラリー 2007. 10 名古屋港100周年を飾る大型タペストリーを制作。 Daegu Cosmopolitan City EXCO Exhibition Hall 2007. 11 Jagda会員としてポスター出展。図録に作品掲載。 人権問題をテーマにした作品を制作。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:准教授 所属:デザイン学部 氏名:祖父江 博史 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) プロフェッショナルのイラストレーター,グラフィックデザイナーを育て る。 絵本製作指導 2001年度~現在 2002年度~2004年度 プロフェッショナルのイラストレーター,グラフィックデザイナーとして仕事をしてきたその経験と技術を学 生に教える。現在,そして,これからの社会でのデザインワークを共に研究する。 イラストレーションコースの多くの学生が絵本制作をし、2004年春には出版された作品も生まれた。 アニメーション制作指導 2003年度~2004年度 学生作品でレベルの高いアニメーションが生まれはじめた。 イラストレーションコース用スライド 2004年度 アンデルセン「人魚の姫」「雪の女王」、 日本の民話「座敷わらし」「鼻たれこぞうさん」、 沖縄の昔話, 風俗,文化「キジムナー」「カジマヤー」 「イラストレーション&広告デザイン」のスライド作成 慶南大学講演用スライド 2004. 11 「JAPANESE ADVERTISEMENT & ILLUSTRATION」のスライド作成 デザイン概論用スライド 2004. 12 「イラストレーションについて」のスライド作成 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 韓国慶南大学にて、デザイン学部20周年記念 「International Seminar」の講義をする。 2004.11.19 「JAPANESE ADVERTISEMENT & ILLUSTRATION」と題し、日本の広告デザインとイラストレーションの 現状と問題を講演する。さらにイラストレーターの現在の活動とアニメーション・メディアの現状を紹介す る。 2 作成した教科書、教材、参考書 イラストコース 4 その他教育活動上特記すべき事項 客員教授宇野亜喜良氏の講演会、ワークショップ、展覧会等のディレク 2004.10.8~21 ションとデザイン 2004.10.14~16 「宇野亜喜良イラストレーション展」のディレクションとデザイン 「ワークショップ」「講演会」のディレクションとデザイン ポスター、チラシ、DMの制作。イラストレーション展用の展示物制作等。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 1 専任教員の教育・研究業績 職名:准教授 所属:デザイン学部 氏名:津田 佳紀 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:デザイン実技Ⅲ、デザイン実技Ⅳ他 2005年度 前期、後期 授業科目名:デザイン実技4 2006年度 前期、後期 授業科目名:現代芸術特論 2008年度 後期 概 要 学内企画展「Height.Width.Depth MEDIASELECT2005」の開催にともない出品作家による4回の連続講 義と2回のワークショップを授業と連携して企画、運営した。学生が具体的な展示物を体験しながら、作 家を媒介にして技術やソフトウエアに触れることで、メディアアートや、メディアリテラシーに関する理解を 深めることができた。 4年間の他の授業で学んだこと、学生各自が調べたことを1冊のファイルにして、制作の為のデータベー スとする仕組みを導入した。教材・資料等として、データベースファイルを導入した。 1.写真領域、映像領域、音響領域に関する作家データのデータベース化による授業内容の刷新をおこ なった。 2.バロック期の画家と近代の映像メディアの関連に関する項目の刷新をおこなった。 3.視覚と都市、建築、映像、神話に関する項目の刷新をおこなった。4.Experimentats in Art and Technology に関する項目の刷新をおこなった。 5.モータリゼーションと都市/郊外の変化 に関する項目の刷新をおこなった。 6.カタストロフィーと芸術表現 に関する項目の刷新をおこなった。 7.アフォーダンスとインターフェイス に関する項目の刷新をおこなった。授業データベースの刷新にとも ない、授業用プレゼンテーション資料の画像、映像、音声、テキストの刷新をおこなった。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 河崎アートスクール 2005 2005.7.23 Possible Futures アート&テクノロジーの過去と未来 2005.12.10 4 その他教育活動上特記すべき事項 第20回国民文化祭・ふくい2005映像文化フェスティバル ふくい街角ニュースプロジェクト 2005.9.3 横浜トリエンナーレ2005 大榎淳+上屋番+みかんぐみ Alternative Media FMラジオ放送へのゲスト出演 特別講義 四谷アートステュディウム・発明工作ゼミ 2005.10.22 記録集出版 annual bulletin of 「clas」 (名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「cias」アニュアル) 2008.3.31 執筆 名古屋シネマテーク通信 No.310 2008.4.11 シンポジウム 「ラジオ・ホームラン」とは何だったのか? 2008.9.8 2007.7.3 伊勢河崎商人館(伊勢市)にて日本紙幣の原型としての「山田羽書」と現代のクレジットカードを比較し、 信用経済の発達と美術における表象の問題に関するレクチャーをおこなった。 NTTインターコミュニケーション・センター(東京都)にてトーク・イヴェント「Talk with Professor Ichiro Hariu」針生一郎氏をモデルとしたCGアニメーションのキャラクターと針生氏本人が戦後日本の芸術につ いて対談を行うイベント。 http://www.ntticc.or.jp/Archive/2005/PossibleFutures/Talk/talk07_j.html 福井市映像文化センター情報工房及び福井駅前市街地にて約10名の市民とともに福井市内の写真を 撮り、リップシンクソフトウエアによって、町の中のオブジェクトが喋りだすアニメーションを制作した.作品 はWeb上にも掲載した。 .http://www.city.fukui.fukui.jp/eibun/kokubun/page-3.html Alternative Media FMラジオ放送局(横浜市)にてメディアアート、電子ブロック等に関する解説をおこなっ た。 近畿大学国際人文科学研究所 東京コミュニティカレッジ 四谷アートステュディウムにて「発明のモチ ベーションを担うもの(フランシス・ベーコンの冷凍技術実験から380年を経て)」科学技術史と芸術の関連 に関する講義をおこなった。 30~33頁 津田佳紀「歴史画のための調書」 (関連項目)62~65頁 大榎淳 クレーマーは「法人並み」を求める。2007年「名古屋大学プロジェクトギャラリーclas」でおこなわ れた個展の記録。関連項目は関連企画としておこなわれた大榎淳との対談を元にテキスト化されたも の。 シネマテーク評論 『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』を見て。 ジェシカ・ユー監督による『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』に関する映画批評。 会場「ZAIM」(横浜市)Skypecastによるテスト放送。 自由ラジオ放送局「ラジオホームラン」と、1980年代から現在に至るメディア状況に関するシンポジウム。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 実験室から社会に飛び出した 回路(モジュール)-ビリー・ク ルーヴァーがのこしたもの資料=ビリー・クルーヴァーと E.A.T. 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 単著 2005.5.1 『国際人文科学研究』 創刊号 近畿大学国際人文科学研究所刊 共著 2005.5.1 『国際人文科学研究』 津田佳紀.田口卓臣 創刊号 近畿大学国際人文科学研究所刊 該当頁数・概要等 62~65頁 E.A.T.(Experiments in Art and Technology)の中心人 物,ビリー・クルーヴァーによる科学と芸術の革新運 動に関するテキストを執筆。 86~P87頁 ビリー・クルーヴァーによる、パヴィリオン(大阪万博、 ペプシ館)、および著作『キキのパリ』に関するテキスト を執筆。 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2005.10.8~19 「Height.Width.Depth MEDIASELECT2005 浸透する領域 ディレクション」と題して名古屋芸術大学 アート&デザインセンターにてメディアアートに関する展 覧会の企画、運営。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:デザイン学部 開催日時 『北仲OPNE 2006 The Summer』 YOSHINORI TSUDA Exhibition 秋葉原「HomeRun Factory」オープニングイベント 北仲BRICK&北仲WHITE(横浜市) パレア若狭ギャラリー(福井県若狭町) 「HomeRun Factory」(東京都) 2006.7.28~8.6 2006.8.27~9.15 2007.3.10~3.11 個展 「歴史画のための調書」The Record for History Painting 名古屋大学プロジェクトギャラリー「clas」 2007.10.9~10.19 (名古屋市) 職名:准教授 氏名 津田 佳紀 発表・展示等の内容等 「Talk with ProfessorIchiro Hariu」他 「Lost Corporation Series」他 フリースペース 秋葉原「HomeRun Factory」設立を記念した展覧会。「Professor Ichiro Hariu」出品 「2006/原子力発電所/ウェスティングハウス・レクトリック」、「2007/iPod touch/プラウ ダ」、「2006/屋上駐車場/エンロン」、他2点を出品。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:デザイン学部 職名:准教授 氏名:扇 千花 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(繊維素材) 2006年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(地場産業との連携) 2006年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(繊維素材) 2007年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(スクリーンプリント) 2007年度 前期 授業科目名:デザイン演習3(産業テキスタイル) 2007年度~2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(地場産業との連携) 2007年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(卒業制作) 2007年度 後期 概 要 テキスタイルコースに入り初めて受ける授業。繊維素材の体系をわかりやすく理解させることを重視した。 はじめに繊維材料学の講義を行う。次に動物繊維によるフエルト制作(ティー・コゼ)、植物繊維による ペーパーメイキング制作(証明)を経て、繊維が糸(1D)や布(2D)や立体(3D)に変化する過程を手作業を通 して体験する。その後トヨタ技術資料館で、繊維が機械によって糸や布に変化する過程を見学する。 教材・資料等の概要:綿、麻、羊毛、絹の各繊維素材、繊維分類表、フェルト実習、ペーパーメイキング 実習を教材とする。 テキスタイルの新たな活用方法を提案することから、学生が自分のテキスタイルデザインを、どのように社 会で生かしていくかを考える。東海エリアのテキスタイルの分野で先鋭的な活動をしている工場を見学。 工場の生産過程を理解した上で、コンセプトづくり、アイデアスケッチを経てデザイン画を作成。さらにそ のデザイン画を元に職人に指示を出しながら、プロトタイプの生産を行う。工場見学を教材とする。 テキスタイルデザインコース最初に受講する実技授業。通常テキスタイル分野の実技は、糸や布から始 まり、また材料学は座学の場合がほどんどである。しかし、繊維素材の特質を学生が理解することがテキ スタイル教育の根幹であるという考えから、最初に「繊維素材」を行なうカリキュラムにした。素材に実際に 触れるだけとどまらず、照明(紙漉き)やティーコゼ(フエルト)の制作を通して、より深く素材の特質の理解 を促した。 教材・資料等の概要:各学生が収集したテキスタイルだと思う50種類の素材。学生が栽培する綿の木。植 物繊維を構成する紙漉きの材料、用具。動物繊維を構成するフエルトの材料、用具。 スクリーンプリントの技術の特徴と、テキスタイルデザイナーに必要なスキルである柄のリピートの付け方 の理解を促した。また、出来上がったプリント生地を使った雑貨(くつした、椅子張り地)の制作・提案を行 なうことにより、用途に応じた柄、配色、生地の種類などの理解を促した。スクリーンプリントの実習に加え て、染色分野で不可欠な知識である「染料と被染物の組み合わせ」を理解を促すために、色見本製作を 行なった。 教材・資料等の概要:スクリーンプリントの材料、用具。出来上がったプリント生地を張る椅子。 2年前期~3年前期までの基礎授業では、自分がデザインした布を自分で生産することにより、テキスタ イルの素材や技術を学んできた。しかし、卒業後の職となるテキスタイルデザイナーは、布のプロダクトデ ザイナーであり、生産は自分ではなく、工場で生産することが大きな違いである。この授業では、産業テ キスタイルの第一人者や、世界各地でテキスタイルと関わっている専門家を特別講師として招き、講義を 聞いたり、学外のテキスタイル工場の見学を行なう。実社会の現況を知ることから学生の視野を広げ、基 礎授業と4年での自由制作、そして卒業後の仕事をつなぐ役割を持つ。 教材・資料等の概要:学生自身が興味のある産業テキスタイルを調べ、専門家の話を聞き、産業の現場 に身を置くこと自体を教材とする。 地元のテキスタイル工場と連携して、伝統的および現代的なテキスタイルをリサーチし、その地域に受け 継がれた素材や技術に触れることから、生活を楽しく豊かに変えるための新しいテキスタイルの活用方法 を構想し、アイデアを生み出すことをテーマとする。去年度は1つの工場に限定して授業を行なったが、 学生の興味をより引き出すために、今年度はジャガード織り、帽子、絞りの3工場を見学した後、学生が1 つの工場を選択し、自分の生活で使用したいデザイングッズを制作した。 教材・資料等の概要:専門家とやり取りをしながら工場で布プロダクトを制作し、現場でのやりとり自体を 教材とする。 染め、織り、プリント、テキスタイルプロダクト、テキスタイルアートなど、広義のテキスタイル領域の中から、 自分の研究テーマを選択し、卒業制作を行なう。学生の指向性を計り、独創性を伸ばすために、各学生 とのディスカッションの時間を充分に取った。各学生のテーマに応じた素材や技術の提案を行ない、アイ デアをかたちにするプロセスにじっくりとつきあった。 教材・資料等の概要:学生が選択したテーマにあわせた情報(書籍、展覧会、素材、技術など)。 授業科目名:デザイン実技ⅠF3-2/素材体験 2007年度 後期 授業科目名:デザインと文化 2007年度 前期 授業科目名:デザイン実技ⅠF3-2/素材体験 2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(繊維素材) 2008年度 前期 授業科目名:デザイン演習2(スクリーンプリント) 2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(地場産業との連携) 2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(卒業制作) 2008年度 前期、後期 授業科目名:デザインと文化3 2008年度 前期 1年生ファウンデーション授業のクラフト系課題として、この授業は位置づけられる。自分の身のまわりに ある廃品を30種類以上収集し、その素材を使って、「小さな立体」を制作する。手を動かしながら、素材固 有の触感、重さ、固さを感じ取りながら、素材同士を組み合わせる。イメージにあわせて素材を組み合わ せるのではなく、素材を集め、それを組み合わせながらイメージをつくるという素材体験の重要な考え方 を示した。どんな素材に興味をひかれるのかを各学生が自分で認識するために、素材収集を行なった。 そして独自な素材の組み合わせを生み出すことから素材体験の面白さを知ることに焦点を合わせた授業 にした。 教材・資料等の概要:学生が収集してきた廃材(素材)と学生が制作した3作品を、教材とする。 今年度のテーマ「見世物」。毎年テーマを決め、そのテーマに沿った複数の外部講師を依頼し、事前レ ポート、講義中課題を経て、講義後企画書作成を学生に課す。企画書を審査し、優秀作者はプレゼン ボードやモデルを制作、展覧会に出品する。展覧会では学生のプレゼンテーションに対して教員と外部 講師がコメントする。外部講師による座学だけではなく、複合的な授業にすることで、テーマに対する学 生のより深い理解と想像力の喚起を促した。 教材・資料等の概要:外部講師の書籍、資料。テーマに合わせた学生展覧会の開催。 1年生ファウンデーションクラフト系課題として、この授業は位置づけられる。自分の身のまわりにある廃品 を30種類以上収集し、その素材を使って造形物(立体・半立体・平面)を制作する。手を動かしながら、素 材固有の触感、重さ、固さを感じ取りながら、素材同士を組み合わせる。自分のイメージにあわせて素材 を組み合わせるのではなく、最初に素材を集めそれを組み合わせながらイメージをつくるという素材体験 の重要な考え方を示した。どんな素材に興味をひかれるのかを自分で認識するために、素材収集を行な い、その客観化を促した。授業の最終日には、各学生がつくった3作品を全員で鑑賞し、素材体験の面 白さや自分の独自性に気付くことに焦点を合わせた授業にした。 教材・資料等の概要:学生が収集してきた廃品(素材)と学生が制作した3作品を教材とする。 テキスタイルデザインコース最初に受講する実技授業。通常テキスタイル分野の実技は、糸(織り)や布 (染め)から始まり、また材料学は座学の場合がほとんどである。しかし、糸や布以前の状態である繊維素 材の特質を学生が理解することがテキスタイル教育の根幹であるという考えから、最初に「繊維素材」を 学ぶカリキュラムにした。また、素材に実際に触れるだけにとどまらず、照明(植物繊維による紙漉き)や ティーコゼ(動物繊維によるフエルト)の制作を通して、より深く素材の特質の理解を促した。 教材・資料等の概要:学生が収集したテキスタイルだと思う50種類の素材。学生が栽培する綿の木。紙漉 きの材料、用具。フエルトの材料、用具。 スクリーンプリントの技術の特徴と、テキスタイルデザイナーに必要なスキルである柄のリピートの付け方 の理解を促した。また、出来上がったプリント生地を使った雑貨(パラソル)の制作を行なうことにより、用途 に応じた柄、配色、生地の種類などの理解を促した。スクリーンプリントの実習に加えて、染色分野で不 可欠な知識である「染料と被染物の組み合わせ」の理解を促すために、色見本製作を行なった。 教材・資料等の概要:スクリーンプリントの材料、用具。出来上がったプリント生地を張る傘。 地元のテキスタイル工場と連携してその地域に受け継がれた素材や技術に触れることから、生活を楽しく 豊かに変えるための新しいテキスタイルの活用方法を構想し、アイデアを生み出すことをテーマとする。 今年度はジャガード織り、帽子、絞りの3工場を見学した後、学生が1つの工場を選択し、自分の生活で 使用したい布プロダクトを制作した。 教材・資料等の概要:学生が書いた指示書をもとに、現場で専門家とのやりとり自体を教材とする。 染め、織り、プリント、テキスタイルプロダクト、テキスタイルアートなど、広義のテキスタイル領域の中から、 自分の研究テーマを選択し、卒業制作を行なう。 学生の志向性を計り、独創性を伸ばすために、各学生とのディスカッションの時間を充分に取った。各学 生のテーマに応じた素材や技術の提案を行ない、アイデアをかたちにするプロセスにじっくりとつきあっ た。 教材・資料等の概要:学生が選択したテーマにあわせた情報(書籍、展覧会、素材、技術など)。 今年度のテーマ「本、雑誌を作る」。毎年テーマを決め、そのテーマに沿った複数の外部講師を依頼し、 事前レポート、講義中の課題を経て、講義後企画書作成を学生に課す。企画書を審査し、優秀作者は プレゼンボードやモデルを制作、展覧会に出品する。展覧会では学生のプレゼンテーションに対して教 員と外部講師がコメントする。外部講師による座学だけではなく、複合的な授業にすることで、テーマに 対する学生のより深い理解と想像力の喚起を促した。 教材・資料等の概要:外部講師の書籍、資料。テーマに合わせた学生展覧会の開催。 2 作成した教科書、教材、参考書 愛知教育大学、美術教育講座、フレンドシップ事業 時期 愛知教育大学にて、テキスタイル分野の教材集を作成。 2008.8.3 金沢市卯辰山工芸工房にて、自作について講演。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 博士論文「美術活動における 単著 ワークショップとインスタレーショ ンの相互影響関係」 2005. 12 京都市立芸術大学美術研究科博 士課程 本研究はインスタレーション作品制作、ワークショップ 実践、再びインスタレーション作品制作という流れで 実践してきた私の美術活動全体を対象としている。こ こで得たことは、ものづくりや何らかの行為を行なうだ けではなく、作家が観客のイマジネーションを誘発す る環境をつくり、それを運営することによっても美術活 動が成立するという考えである。本研究は「インスタ レーションとワークショップの相互影響関係」によって 生まれる新たな美術活動の在り方を考察している。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2005. 12 2006.6.10 2007.5.31~6.5 2007.10.19~10.24 2007年度~2008年度 2008. 3 2008.9.18~9.19 2008.11.1~11.3 愛知教育大学、美術教育講座、フレンドシップ事業としてテキスタイル分野のレクチャーおよびワークショプを行なう。フレンドシップ事業に関する内容は、 2006年3月、本にまとめ出版された。「ファブリック!In life ~繊維素材を使ってつくるものづくり~教材集&国立大学法人愛知教育大学美術教育講座フレン ドシップ事業2005活動報告集」。発行所:愛知教育大学出版会。 サントリー美術館(大阪)にて、ワークショプ「混じり合う色をつくろう」を行なう。小学生25名を対象。赤、青、黄、白、黒、5色の紙の元を混ぜ合わせて好きな色を つくり、面白い形の紙をつくるワークショプ。 特別客員教授アンティパスト。本学西キャンパスX棟1階和室、テキスタイル工房、B棟大講義室にて展覧会、公開講座「アイデアがかたちになるまで」、ワーク ショップ企画運営。 ウエアラブル・テキスタイル展。本学アート&デザインセンターにて展覧会、ギャラリートーク「コニュニケーションするテキスタイル」企画運営。 文部科学省、教育支援申請「テキスタイルデザインにおける地場産業との連携」。テキスタイル産業で活躍する優秀なデザイナーを育て、地元のテキスタイル 産業の発展に寄与することを目標とする。特別客員教授アンティパストによる、 世界的にも先鋭的な日本の繊維工場の技術についての理解を促す講演や、 ワイズテキスタイル(ジャガード織り工場、各務原市)、森安帽子(名古屋市)、染色久野絞染工場(名古屋市)などのテキスタイル工場での布プロダクト製作を通 じて、地元のテキスタイル産業と大学との結びつきをはかる。 名古屋大学clasにて、「教養教育と参加体験型美術作品のコラボレーションから生み出された方法論 Hokkabaco ちょっとふしぎ、ちょっとほっこり 展を事例 として」を寄稿。 クリエ幼稚園にて、アトリエコンサート(創造の場で行なう美術・音楽鑑賞)を開催。美術ワークショップと展覧会、音楽ワークショプと演奏会を、同じ会場で行な い、二分野の芸術家、さらには観客とが融合する場を創造する。子どもとその親を対象とする。 元立誠小学校(京都市中京区備前前島町310−2)にて、アトリエコンサート(創造の場で行なう美術・音楽鑑賞)を開催。美術ワークショップと展覧会、音楽ワーク ショプと演奏会を、同じ会場で行ない、二分野の芸術家、さらには観客とが融合する場を創造する。子どもとその親を対象とする。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 展覧会招待出品 個展(ギャラリー企画)出品 展覧会招待出品 シンポジムでの講演 新任教員展 個展 個展 場 所 所属:デザイン学部 開催日時 5th INTERNATIONAL TEXTILE 2005. 6 TRIENNIAL EXHIBITION(トゥルネー・ベ ルギー) ギャラリーNAF・愛知 2005. 10 Sign Post to a New Space-Concept, Collection, Collation(ハロゲート インター ナショナル センター・イギリス) 本学アート&デザインセンター 画廊 編(大阪) ギャラリーギャラリー(京都市四条河原町) 2005. 11 2007.7.6~7.11 2008.3.24~4.5 2009.3.14~3.28 職名:准教授 氏名 発表・展示等の内容等 扇 千花 作品「fragmented light」 作品「fragment of sound」 作品「虚実皮膜」観客の影と作者の映像を同一画面に投影した、観客参加型のイン スタレーション。 作品 「floating glass」 講演タイトル「空間の作品化」 観客参加型インスタレーション作品「虹色シャワー」展示。 観客参加型インスタレーション作品「宙にとける」展示。 観客体験型インスタレーション作品「距離のみちかけ」展示。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:デザイン学部 職名:講師 氏名:萩原 周 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 新教育課程「ライフスタイルブロック」のカリキュラム、教育理念等の研究 2000年度 と構築 演習授業とそれを遂行するためのテクニカルカリキュラムの連繋 2000年度 授業科目名:デザイン演習1-H 2004年度 前期 授業科目名:デザイン演習2(LS1) 2004年度 前期 授業科目名:デザイン演習1-G 2004年度 後期 授業科目名:現代デザイン論 2004年度 後期 授業科目名:ライフスタイルデザイン研究 2005年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ 2005年度 後期 授業科目名:デザイン演習1 2005年度 後期 授業科目名:現代デザイン論 2006年度 後期 授業科目名:デザイン演習1 2006年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ 2006年度 後期 授業科目名:デザイン演習1 2007年度 前期 授業科目名:デザイン演習1 2007年度 前期 授業科目名:デザイン演習1 2007年度 前期 概 要 デザイン学科に従来の専門別領域別に分けられた教育課程に加えて「暮らし」からデザインをとらえ直 し、将来のあるべきライフスタイルを構想しようとする教育研究課程「ライフスタイルブロック」を新設した。 この教育目標に対応するカリキュラムや諸方法論の構築。 ライフスタイル専用課目のデザイン演習では、個人の興味を研究テーマレベルへ高めるための基礎資料 収集と編集思想修得の為の指導が行なわれ、一方で本来別メニューで実施されている情報処理基礎に よるデジタル技術習得実技の内容を上記演習に沿ったデータベースアプリケーション習得の内容に改 め、2つの課目の連繋による教育効果向上。 課題の詳細な解説テキストと記入式プリントの活用によって学生の課題理解とスケジュールの自己管理 を促進する。ライフスタイルブロックでは、夏期オープウンキャンパスの企画として2、3、4年学生有志に よる調査展示「名芸スタイル」(名芸生のファッションの調査、画像、動画展示 2001~)「食とデザイン」(食 に関わるワークショップと展示 2004~)を実施し、成果をあげている。2004年度はワークショップ「おにぎ りスタイル」の実施方法、展示物制作の指導を担当した。名芸スタイルは佐藤英治助教授が担当。 前提課題、及び本課題の解説・工程表を作成・配布(デジタルデータ含む)して、学生の課題を通しての 記号化に対する理解度を高める。 課題に関する詳細および関連概念の解説配布物を作成し学生の課題進行の円滑化をはかった。秋期 のオープンキャンパスにおいて高校生に向けたデザインの基礎的な解説と名芸大のデザイン教育に関 する模擬講義を担当した。講義補助資料としてデジタル資料映像「デザインを学ぼうとする人たちへ」(パ ワーポイント仕様)も併せて制作した。 講義用資料をWEBコンテンツにて作成。また同内容のものを講義資料として再編集し印刷の上受講生 に配布。ABC of Design、認識・知覚、機能主義、自然のかたち、Format & Module、西欧公共広場から の再考の各テーマによる現代デザイン理解、デザイン理論の背景となる理論等を含んだ講義補助用 データ(WEBソフトとして制作)と同内容の配布用印刷物を教材として使用。 考現学研究法の紹介のための画像資料作成。関連文献資料より、基礎的用語知識、代表的な研究手 法を収集・編集し、図版、テキストを交えた画像教材をパワーポイントにて作成。 プレゼンテーションパネル制作の手引きの作成。卒業制作展のパネル提示に関して、パネルの基本的な 制作法について過去の事例などもあげながら、制作領域毎の留意点も含めたプリントを制作。 課題:ストックリストの制作・提出要領に関する解説プリントの作成。課題の意図、制作の考え方、資料の 集め方、提出形式の整え方などをまとめたプリントを作成。 講義テキスト作成。講義用のテキスト拡充として、Victor Papanek、 R.Buckminster Fullerの項目を新たに 作成し配布した。 スライドレクチャー用資料作成。プレゼンテーション方法とポートフォリオの作成についての講義のための 画像、テキストをパワーポイントを使い編集した。 実技課題のための前提講義用テキストの作成。課題制作に先立ち、抽象化・象徴化について解説する ための資料を収集し、テキストとして編集して配布した。 課題解説書(配布用ペーパー)参考作品作成(PowerPoint使用) 教材・資料等の概要:テーマ設定・観察・記録・編集のプロセス理解のための課題解説とスケジュール。 具体的な画像とテキストによる参考作品。 資料作成(配布用ペーパー) 教材・資料等の概要:要素の列挙、情報の整理の手法としてのKJ法の由来、実施方法などの概要解説。 課題理解保管のための学外授業の実施 教材・資料等の概要:昭和期を中心に収集された生活の道具類の資料館(北名古屋市民俗資料館)を見 学させ、個々の道具観察、展示方法などに関するレポートを作成させた。 授業科目名:デザイン実技Ⅱ 2007年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ 2007年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ 2007年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ 2007年度 後期 授業科目名:模擬授業(オープンキャンパス) 2007年度 前期 授業科目名:デザイン演習3 2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ 2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅰ 2008年度 後期 授業科目名:高校生用模擬授業 2008年度 後期 課題解説書の作成、LANによる配布 教材・資料等の概要:課題の意図、各プロセスに置ける作業要領、フィニッシュの表現方法などに関して 簡潔にA4版3枚にまとめLANで配布した。 「モデュール・フォーマット」理解のための解説書作成・配布 教材・資料等の概要:課題進行の上で重要な概念の理解を深めるための解説をA42枚にまとめLANにて 配布した。 企画書作成のためのフォーマット作成・配布。 教材・資料等の概要:企画書にはどうのような内容が不可欠であるかを体験的に学習するために、あらか じめ質問項目を記したペーパーを作成し、データ配布した。 課題解説書の作成、LANによる配布 教材・資料等の概要:課題の意図、各プロセスに置ける作業要領、フィニッシュの表現方法などに関して 簡潔にA4判3枚にまとめLANで配布した。 デザイン領域理解のための資料映像「DENOJI Ver.0」の作成 教材・資料等の概要:デザイン領域に関心を持つ高校生に向けて、デザインの関心や観点を簡単に理 解できるよう日常的な素材を題材にした解説映像資料を作成し講義を実施した。 企画書作成フォーマット作成・配布。第一課題を元にした自由課題への展開の為の企画書作成をサ ポートするフォーマットの作成。 課題理解のための配布物制作。本課題導入のための制作意図理解の為の一日課題の制作要領、形式 の条件、完成モデル図を入れたプリント、および調査用フォーマットを作成、配布した。 データ収集・整理術習得ためのガイド作成。記号の考え方理解、デジタルワークの為の解説書(完成 フォーマット入り)を制作・配布。主としてWEBを使用したデータ検索、収集、整理、格納の手続きを理解 し、デジタルデータに関するリテラシーを習得するためのモデルを作成、教材として使用した。 デザイン領域理解のための資料映像「美術大学で学ぶ」の作成。模擬授業美術・デザイン領域に関心を 持つ高校生に向けて、模擬授業プログラムとして、デザインと美術の相違、美大という教育環境、将来展 望等について簡単に理解するための解説映像資料を作成。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 研究報告 わかりやすいデザインのお勉 強:遊びごころ 痛みと嵐の夜に 「ただいま/I'M HOME」 国際 若手デザイナーワークショップ 2004 単著 2004. 6 単著 2004. 11 単著 2004.11.6 [フリーペーパー] Joint Project N/N vol.14 名古屋芸術大学芸大祭パンフレッ ト、名古屋芸術大学芸術祭実行委 員会発行 国際デザインセンター(NDC) ホー ムページ 折にふれて口にされる「遊びごころ」という言葉にひそ む危うさへの警鐘をテーマとしたエッセイ。 自身の経験した大学祭の回想によるエッセイ。 ワークショップに先駆けて行われたゲストスピーカー による講演会の総括。 「ただいま/I'M HOME」 国際 若手デザイナーワークショップ 2004 フィールドワークサマリー 「ただいま/I'M HOME」 国際 若手デザイナーワークショップ 2004 特集 仮想大学で建築原論を 学ぼう4限目「ライフスタイル」: 「もの」と「こと」との関係から生き 方を考える 「学ぶ」だけの学生から「住まう」 学生 単著 2004.11.9 国際デザインセンター(NDC) ホー ムページ ワークショップにおけるフィールドワーク(日本の家庭 取材)に関するあるグループの総括。 単著 2004.11.16 国際デザインセンター(NDC) ホー ムページ ワークショップ参加グループの最終成果のコウカイプ レゼンテーションに関する総括。 単著 2004.12.1 建築ジャーナル 12 2004 No.1076 企業組合ケンチクジャーナル 4243項 ライフスタイルブロックの教育コンセプトに関するイン タビュー記事(インタビューと編集は建築ジャーナル)。 単著 2005.2.1 季刊「住む」2005年冬号 No.12 株 式会社泰文館発行 SUMU SQUERE 169項 NOC第Vol.80/Mar,-Apr.2005 発 行:株式会社国際デザインセン ター(NDC) 1項 野外活動研究会機関誌《フィール ドから》VOL.95,4項 名芸大・西春町の共同プロジェクトN/Nにおけるデ パートメントプロジェクトの内容を「地域に住まう大学 生」という視点で紹介した。 国際デザイナーワークショップの経過と成果に関する 総括テキスト。 「ただいま/I'M HOME」 国際 単著 若手デザイナーワークショップ 2004を終えて フィールドからデザインへNo.24 単著 より良い一日のリズムのための 「朝の時間」 ライフスタイルブロックの開設と 単著 その教育について レヴュー レポート 単著 織咲誠のInter_works展in NAGOYA Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1998年 2005.2.20 1986年~現在 日本デザイン学会会員として研究会参加。 1998年~現在 基礎デザイン学会会員として研究会参加。 1998年~現在 野外活動研究会会員として研究会参加。 2000年~現在 公共の色彩を考える会会員として研究会参加。 2001.3~現在 名古屋国際デザインコンペ開催委員会推進委員として、開催にあたっての審査員候補者選定などへの助言等を担当。 2002年 野外活動研究会主催のフィールドワーク参加、機関誌への投稿。 [顧問・指導]名芸大・西春町共同プリジェクト:N/N 西春駅前活性化企画学生グループ:Department Projectの事業組織立ち上げに対する助言、調査活 動、商品開発活動への助言・指導・モデル商品の制作(「質実剛健包:美雪屋)。 まちの観察日記/ワークショップ2「まちを探検しよう」 (みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム主催、企画・運営協力:名芸大ライフスタイルブロック) 美 濃加茂市民ミュージアムで開催された考現学グループ:野外活動研究会の企画展の関連企画として市民参加による考現学採集のワークショップをライフスタ イルブロック3年生を主体に開催・運営にあたった。 まちの観察日記/企画展「ものかもスタイル」 (みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム主催、企画・運営協力:名芸大ライフスタイルブロック) 催された 考現学グループ:野外活動研究会の企画展の関連企画としてライフスタイルブロック3年生が美濃加茂市内のフィールドワークをもとにした制作を行い、これ をミュージアムで展示した。 まちの観察日記/フォーラムトークミュージアムフォーラム2(「まちなかで見つけるライフスタイル」 みのかも文化の森/美濃加茂市民ミュージアム主催)まちの観 察日記展の関連企画として開催されたトーク企画で、ライフスタイルデザインを教育の場で実践する立場からパネリストとして参加。 「ただいま/I'M HOME」(国際若手デザイナーワークショップ2004 株式会社国際デザインセンター主催) 国際デザインセンターが主催する、同センター主催 国際デザインコンペ入賞者及び国内デザイナーを集めた国際若手デザイナーワークショップの全スケジュールのサポート。 豊田市役所都市整備部都市計画課の景観アドバイザーとして、豊田市域内の建築物、工作物、広告などの新設に関して景観的な配慮の方法について助 言。 2004年度 2004.8.8 2004.8.10~28 2004.8.22 2004.11.3~11 2005.4~現在 2005. 4 2005. 11 2006.12.22 基礎デザイン学会誌 基礎デザイン 学02【2005】 B!e vol.15 2006 ART & DESIGN CENTER NEWS 自らの朝食に関して、食材や栄養価を越えて、むしろ 朝の時間という生活習慣としての重要性を示唆した エッセイ。 デザイン教育の新しい取り組みの一つとして本学ライ フスタイルブロックの取り組みを紹介。 本学主催で開催された展覧会に関するレヴュー小記 事。 屋外広告優秀作品展/屋外広告学生デザインコンクール審査員。(愛知県広告美術共同組合主催) 2005.11.11 2006.4 2006.11.4 2007.5.6 2008.10.24 2008.8.21 2008.10.3~2009.2.2 2008.11.21 2008.11.21 2008.12.15 豊田市都市整備部都市計画課主催の広告業者用講習会において解説冊子、講義用画像資料(パワーポイント)を作成し講義を実施した。会場:豊田産業文 化センター。 名古屋芸術大学西キャンパスの誘導案内表示(名芸大 西キャンパス)として、独立型学内誘導案内板の表示面デザイン、及び設置計画。 高校生対象の模擬授業。美術・デザイン領域に興味を持つ高校生に向け、デザインの基本的な理解を意図した模擬スライドレクチャー。 模擬授業の開講「デザインを学ぼうとする人たちへ」高校生向けて、デザインの基礎的な理解のための授業を専用資料映像を用いて実施。会場:春日井南高 校。 豊田市 屋外広告物と景観計画に関する説明会 講師。 「豊田市景観計画」の策定にあたり、特例屋外広告業届出済みの県内の屋外広告業者に向け、その周知と解説のための講演を実施。会場:スカイホール豊 田。 北名古屋市 徳重・名古屋芸大駅周辺まちづくり委員会委員長。 北名古屋市内の名鉄犬山線と幹線道路の交差方式検討のための行政・周辺住民・学識経験者による委員会の議事進行、および意見の取りまとめ。 豊田市 屋外広告物講習会 講師。 豊田市内で営業活動する広告物制作・設置業者に向けて〈広告物の表示に関する科目〉の講師として「都市の公共性と広告物」のテーマで資料画像をプロ ジェクションしながら講義を実施。会場:豊田産業文化センター。 屋外広告物講習会テキスト「都市の公共性と広告物」の作成。豊田市都市整備部都市計画課主催・豊田産業文化センター視聴覚室。豊田市内で屋外広告 業を営む業者用の景観形成に関する講習会に際して、都市景観形成に関連する歴史的経緯、考え方、技術啓発等を目的としたテキスト(A4判 10頁) 模擬授業の開講 テーマ「美術大学へ」。 高校生向けて、美術大学に興味のある生徒に向けて、美術とデザインの違いを簡単に解説し、あわせてその研究環境を学内風景、課題とともに紹介。会場: 岡崎城西高校。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:准教授 所属:デザイン学部 氏名:片岡 祐司 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:製品企画論 2005年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(PS2)ID 2005年度 前期、後期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(PS1)ID 2005年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅰ(F2) 2005年度 前期、後期 授業科目名:製品企画論B 2006年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(PS1・PS2)ID 2006年度 前期、後期 概 要 デザイナーとしての経験を生かし、デザインの現場で何がどのように行われていのか、可能な限り最新の 情報を元にリアルな講義を工夫した。デザインの現場にできるだけ近似した内容のパワーポイントを毎回 作成しこれを活用した講義。プロダクトデザインにおける様々な仕事の種類を細かく説明し、今後の職種 選択の参考となるよう講義を進めた。講義形式は実際のメーカー内でのプレゼンテーションを模した形式 で行いリアリティーを持たせた。 デザイン表現力の向上を第1目標とし、スケッチ、レンダリング、モデリングを、実際に手を動かしながら指 導を行った。プロデザイナーのスケッチやイメージボードなどできるだけ現場での仕事が体感できるような 資料、情報を提供した。夏季に集中講義形式でプロのデザイナーを特別講師として招き、スケッチの集 中講義を行い表現力レベルアップを図った。また後期実技においてはプロデザイナーによる評価も依頼 し、現場に近いプレゼンテーションを体験させた。 自分の力で問題や課題を発見し商品につなげるプロセスの習得を目的とし、各自が自分なりの工夫を考 える課題とした。ユニバーサルデザインに関する資料、情報の提供。卒業制作につながるテーマの発見 や、将来、現場での仕事を前提とした課題の進め方を行った。 1年生はこれまで立体に触れたことの無い学生がほとんどで、まず立体表現に親しみ、興味を持つことを 目標とした。行程を示すパワーポイントによる講義を実施。手を動かし、立体に触れることにより三次元の 楽しさやデザインの広がり、可能性を感じ取ることができるよう指導、特に感動を味わうことができるよう心 がけた。 また、他の学生の作品を全員で評価し、デザインやアイデアには限りなく可能性があることを感じさせた。 デザイナーとしての経験を生かし、デザインの現場で何がどのように行われていのか、可能な限り最新の 情報を元にリアルな講義を工夫した。プロダクトデザインにおける様々な仕事の種類を細かく説明し、今 後の職種選択の参考となるよう講義を進めた。講義形式は実際のメーカー内でのプレゼンテーションを 模した形式で行いリアリティーを持たせた。また、カラーデザインについては自動車メーカーから現場の デザイナーを特別講師として依頼し、特別講義を開催した。 教材・資料等の概要:デザインの現場にできるだけ近似した内容のパワーポイントを毎回作成しこれを活 用した講義。 デザイン表現力の向上を第1目標とし、スケッチ、レンダリング、モデリングを、実際に手を動かしながら指 導を行った。 デザインイベントや講演会、展示会などできるだけ多くを学外授業として開催。 1.ウェルフェアの見学(ユニバーサルデザイン関連) 2.特別客員教授ダイソンデザイントーク聴講 3.ライブトーク「ザ・ソーシャルデザイナー」参加 4.クレイモデルエキシビジョン参加 5.JIDA次世代委員会学生プレゼンテーション、交流会参加 6.Idcn国際シンポジュウムDesign for innovation参加 教材・資料等の概要:プロデザイナーのスケッチやイメージボードなどできるだけ現場での仕事が体感で きるような資料、情報を提供した。 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(PS1・PS2)ID 2006年度 前期、後期 授業科目名:デザイン演習3(PS1) 2006年度 前期、後期 授業科目名:デザイン実技Ⅰ(F2) 2006年度 前期、後期 授業科目名:カーデザインワークショップ 2007年度 前期 授業科目名:製品企画論B 2007年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(PS1・PS2)ID 2007年度 前期、後期 自分の力で問題や課題を発見し商品につなげるプロセスの習得を目的とし、各自が自分なりの工夫を考 える課題とした。 卒業制作につながるテーマの発見や、将来、現場での仕事を前提とした課題の進め方を行った。 デザインイベントや講演会、展示会などできるだけ多くを学外授業として開催。 1.ウェルフェアの見学(ユニバーサルデザイン関連) 2.特別客員教授ダイソンデザイントーク聴講 3.ライブトーク「ザ・ソーシャルデザイナー」参加 4.クレイモデルエキシビジョン参加 5.JIDA次世代委員会学生卒展訪問参加 6.Idcn国際シンポジュウムDesign for innovation参加 ユニバーサルデザインに関する資料、情報の提供。 短期間に成果をあげるよう集中講義形式の連続した授業とした。 プロのカーメーカーデザイナー特別講師として招き、現場に近い状況で実習を行った。夏季に集中講義 形式でスケッチ講義を行い表現力レベルアップを図った。 期間中に2回、プロのデザイナーを特別講師として招き、現場の状況を学びながら実力向上を図った。 教材・資料等の概要:スケッチサンプル、スケッチの手順を説明するPPT、カーデザインスケッチに関する 専門書を使用。 1年生はこれまで立体に触れたことの無い学生がほとんどで、まず立体表現に親しみ、興味を持つことを 目標とした。手を動かし、立体に触れることにより三次元の楽しさやデザインの広がり、可能性を感じ取る ことができるよう指導、特に感動を味わうことができるよう心がけた。また、他の学生の作品を全員で評価 し、デザインやアイデアには限りなく可能性があることを感じさせた。 教材・資料等の概要:行程を示すパワーポイントによる講義を実施。 2007年度特別客員教授 奥山清行氏を講師に招いて、共同でカーデザインをテーマとしてワークショッ プを開催した。参加者に名古屋芸大の学生に加えて、名古屋地区デザイン系大学の学生、若手プロデ ザイナーを加え日ごろと異なる環境での作品作りを行った。 教材・資料等として、奥山氏持参によるフェラーリ、マセラティー、ポルシェなどのカーレンダリングを使 用。プロデザイナー及び本学学生、名古屋地区他大学学生合計44名の参加があった。特に自動車メー カー、自動車関連メーカーデザイナーの参加により、実際のデザイン現場に近い環境でデザインを学ぶ ことができた。 デザイナーとしての経験を生かし、デザインの現場で何がどのように行われているのか、可能な限り最新 の情報を元にリアルな講義を工夫した。 教材・資料等として、デザインの現場にできるだけ近似した内容のパワーポイントを毎回作成しこれを活 用した講義をおこなった。プロダクトデザインにおける様々な仕事の種類を細かく説明し、今後の職種選 択の参考となるよう講義を進めた。 講義形式は実際のメーカー内でのプレゼンテーションを模した形式で行いリアリティーを持たせた。ま た、カラーデザインについては自動車メーカーから現場のデザイナーを特別講師として依頼し、特別講 義を開催した。 デザイン表現力の向上を第1目標とし、スケッチ、レンダリング、モデリングを、実際に手を動かしながら指 導を行った。奥山清行ワークショップの参加。JIDA エコデザインセミナーに参加しエコ素材である段 ボールを使った作品作り、その展示を行った。 教材・資料等として、プロデザイナーのスケッチやイメージボードなどできるだけ現場での仕事が体感で きるような資料、情報を提供した。企業から提供を受けた素材(段ボール)、企業デザイナー提供による作 品を使用。 デザインイベントや講演会、展示会などできるだけ多くに学外授業として参加した。 1.ウェルフェアの見学(ユニバーサルデザイン関連) 2.特別客員教授奥山清行講演聴講 3.カーデザインワークショップ参加 4.クレイモデルエキシビジョン参加 5.JIDA次世代委員会学生プレゼンテーション、交流会参加 6.エコデザインセミナー参加 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(PS1・PS2)ID 2007年度 前期、後期 授業科目名:デザイン実技Ⅰ(F2) 2007年度 前期、後期 授業科目名:製品企画論A 2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(PS1・PS2)ID 2008年度 前期、後期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(PS1・PS2)ID 2008年度 前期、後期 授業科目名:デザイン実技Ⅰ(F1,F2) 2008年度 前期、後期 自分の力で問題や課題を発見し商品につなげるプロセスの習得を目的とし、各自が自分なりの工夫を考 える課題とした。奥山清行ワークショップの参加。 教材・資料等として、ユニバーサルデザインに関する資料、情報を提供した。卒業制作につながるテーマ の発見や、将来、現場での仕事を前提とした課題の進め方を行った。 デザインイベントや講演会、展示会などできるだけ多くに学外授業として参加。 1.ウェルフェアの見学(ユニバーサルデザイン関連) 2.特別客員教授奥山清行講演聴講 3.カーデザインワークショップ参加 4.クレイモデルエキシビジョン参加 5.JIDA次世代委員会学生卒展訪問参加 1年生はこれまで立体に触れたことの無い学生がほとんどで、まず立体表現に親しみ、興味を持つことを 目標とした。また、ユニバーサルデザインに関する課題を追加した。 教材・資料等として、行程を示すパワーポイントによる講義を実施。また、ユニバーサルデザインに関する ビデオ、サンプルを多数提供した。手を動かし、立体に触れることにより三次元の楽しさやデザインの広 がり、可能性を感じ取ることができるよう指導、特に感動を味わうことができるよう心がけた。 ユニバーサルデザインは実際に道具を使いながらその意味を考えデザインすることを工夫した。また、他 の学生の作品を全員で評価し、デザインやアイデアには限りなく可能性があることを感じさせた。 デザイナーとしての経験を生かし、デザインの現場で何がどのように行われているのか、可能な限り最新 の情報を元にリアルな講義を工夫した。デザインの現場にできるだけ近似した内容のパワーポイントを毎 回作成しこれを活用した。プロダクトデザインにおける様々な仕事の種類を細かく説明し、今後の職種選 択の参考となるよう講義を進めた。講義形式は実際のメーカー内でのプレゼンテーションを模した形式で 行いリアリティーを持たせた。また、カラーデザインについては自動車メーカーから現場のデザイナーを 特別講師として依頼し、特別講義を開催した。 デザイン表現力の向上を第1目標とし、スケッチ、レンダリング、モデリングを、実際に手を動かしながら指 導を行った。JIDA エコデザインセミナーに参加しエコ素材である段ボールを使った作品作り、その展示 を行った。プロデザイナーのスケッチやイメージボードなどできるだけ現場での仕事が体感できるような資 料、情報を提供した。 デザインイベントや講演会、展示会などできるだけ多くに学外授業として参加した。 1.ウェルフェアの見学(ユニバーサルデザイン関連) 2.クレイモデルエキシビジョン参加 3.JIDA次世代委員会学生プレゼンテーション、交流会参加 4.『金の卵』展参加 5.JIDA『3R展』参加 6.エコデザインセミナー参加 自分の力で問題や課題を発見し商品につなげるプロセスの習得を目的とし、各自が自分なりの工夫を考 える課題とした。奥山清行ワークショップの参加。ユニバーサルデザインに関する資料、情報の提供、卒 業制作につながるテーマの発見や、将来、現場での仕事を前提とした課題の進め方を行った。 デザインイベントや講演会、展示会などできるだけ多くに学外授業として参加。 1.ウェルフェアの見学(ユニバーサルデザイン関連) 2.クレイモデルエキシビジョン参加 3.JIDA次世代委員会学生卒展訪問参加 1年生はこれまで立体に触れたことの無い学生がほとんどで、まず立体表現に親しみ、興味を持つことを 目標とした。また、ユニバーサルデザインに関する課題を追加した。行程を示すパワーポイントによる講 義を実施。 ユニバーサルデザインに関するビデオ、サンプルを多数提供した。手を動かし、立体に触れることにより 三次元の楽しさやデザインの広がり、可能性を感じ取ることができるよう指導、特に感動を味わうことがで きるよう心がけた。 ユニバーサルデザインは実際に道具を使いながらその意味を考えデザインすることを工夫した。また、他 の学生の作品を全員で評価し、デザインやアイデアには限りなく可能性があることを感じさせた。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 自動車技術会2007年度春季大会 フォーラム『感性価値時代のデザインと企業ブランド』 2008.5.21 パシフィコ横浜アネックスホールにて、自動車技術会主催のデザイン部門委員会委員を務めた。フォー ラム『感性価値時代のデザインと企業ブランド』をデザイン部門委員会企画委員として主催した。今後大 きく変わる社会情勢の中で特に重要となる感性価値をどのように企業に根付かせるか、どのように人材を 育てこれを生かすべきか、などについての講演、およびパネルディスカッションを行った。 4 その他教育活動上特記すべき事項 デザインシンポジュウムの開催 『日本発 企業文化とデザイン』-デザインが変える、世界を変える- 2005.8.30 ワークショップ『N4A2』の開催 2005.8.9~12 デザインシンポジュウムの開催 タイトル『デザインから人と技術の未来を考える』 2007.1.26 ワークショップ『N5A2』の開催 2006.8.7~8.9 クレイモデルエキシビジョンの参加 2006.8.24~8.25 JIDA2006年度 学生デザインプレゼンテーション&交流会 2006.11.11 JIDA2006年度 卒業制作展訪問 2006.2~3 カーデザインワークショップ 2007.5.17~5.18 自動車技術会2007年度春季大会オーガナイズドセッション 2007.5.23 明治大学リバティータワーにて自動車技術会デザイン部門委員会としての主催。産学官が連携して取り 組み、解決すべき自動車に関る課題について情報提供及び意見交換を行う場としてのGIA (Government、Industries、Academia)フォーラムを(社)自動車技術会が開催、シンポジュウムはこのプログ ラムとしてデザイン部門委員会で開催し、これを幹事として担当。 講演者:山本寛斎氏(デザイナー・プロデューサー)、布垣直昭氏(トヨタ自動車)、吉崎収氏(国土交通 省)、尾登誠一氏(東京芸術大学)。 名古屋芸術大学X棟にて愛知県美術系6大学インダストリアルデザイン系の教員による共催。名古屋地 区の、インダストリアルデザイン系の学生交流を目的として、日ごろ大学では学ぶことの無い課題を発見 し、これをテーマとした共同研究および公開プレゼンテーションを行った。 工学院大学URBAN TECH HALLでの、自動車技術会デザイン部門委員会によるデザインシンポジュ ウム。自動車の将来を考える上で別の分野、異なった観点を持つ専門家から幅広い発表を行うと同時 に、パネルディスカッション開催。デザインばかりでなく技術者にも参考となるデザインシンポジュウムとし て開催した。これを実行委員として主催した。 名古屋工業大学での、愛知県美術系7大学インダストリアルデザイン系の教員による共催。名古屋地区 の、インダストリアルデザイン系の学生交流を目的として、日ごろ大学では学ぶことの無い課題を発見し、 これをテーマとした共同研究および公開プレゼンテーションを行った。 日本カーモデラー協会主催。自動車各社参加。後援:自動車工業会。会場 科学技術館。カーメーカー のクレイモデラーによる学生のためのイベントで本学からも7名が作品応募し、2名が選抜されイベントに 参加。クレイモデルを通して立体造形に関する指導を受けた。 愛知産業大学での、JIDA次世代事業委員会としてのイベント。名古屋地区デザイン系学生とプロデザイ ナーの交流を目的とし、学生による作品プレゼンテーション、プロによる講演、懇親会を行った。学生54 名、JIDA会員13名、一般9名で総勢76名の参加。これを委員として主催した。 各大学卒業制作展会場。JIDA次世代事業が開催する卒業制作展訪問。プロデザイナーが直接学生か らプレゼンテーションを受けこれを評価指導するもの。学生にとっても大学での研究の締めくくりとして緊 張感を持って参加した。2月24日から3月17日にわたり5校訪問。これを委員として主催した。 会場:名古屋芸術大学デザイン学部。 主催:名古屋芸術大学デザイン学部IDコース。 2007年度特別客員教授 奥山清行氏を講師に招いて、共同でカーデザインをテーマとしてワークショッ プを開催した。プロデザイナー及び本学学生、名古屋地区他大学学生合計44名の参加があった。 会場:パシフィコ横浜。 主催:自動車技術会 デザイン部門委員会。 オーガナイズドセッション『デザインを取り巻くソフト・ハードの進歩について―21世紀の取り組み―』をデ ザイン部門委員会企画委員として主催した。 日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)中部ブロック30周年記念誌に最初の作品としてスズキ『エス クード』、好きな作品としてスズキ『カプチーノ』それぞれぞれを解説付きで掲載した。 会場:科学技術館。 主催:日本カーモデラー協会、自動車各社参加。 後援:自動車工業会。 カーメーカーのクレイモデラーによる学生のためのイベント。本学からも学生が選抜作品としてモデラー によるモデル制作2名、クレイモデル体験5名が参加し、クレイモデルを通して立体造形に関する指導を 受けた。 日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)中部ブロック30周年記念 2007. 6 誌First&Favorite クレイモデルエキシビジョンへの学生による作品応募、体験指導参加。 2007.8.23~8.24 奥山清行講演会 2007.11.3 エコデザインセミナーVol.2 & 学生交流会 2007.11.17 卒業制作展訪問 2008.1~3 次世代育成企画展・エコデザインワークショップ 2008.2.20~2.25 クレイモデルエキシビジョンへの学生による作品応募、学外授業として 2008.8.21~8.22 体験指導参加。 第3回金の卵学生選抜オールスターショーケースへの学生作品展示、 2008.8.28 プレゼンテーションに参加 エコデザインセミナーVol.5 & 学生交流会に学外授業として参加 2008.11.15 卒業制作展訪問 2009.1~2009.3 JIDA中部ブロック『3R展』 2009.2.11~2.16 会場:名古屋芸術大学B棟大教室。 主催:名古屋芸術大学デザイン学部アート&デザインセンター。 2007年度特別客員教授 奥山清行氏の作品展開催初日に合わせて特別講演『フェラーリから鉄瓶まで/ 日本とイタリアのモノづくり』を開催、この企画運営を行った。学内外から400名近い参加者あり。 会場:愛知県立芸術大学。 主催:日本インダストリアルデザイナー協会中部ブロック。 愛知県地域のデザイン系の学生を対象に、エコデザインセミナーとポートフォリオレビュー(学生同士やプ ロデザイナーによる意見交換)を兼ねたデザイン系学生交流会を行い、これに学外授業としてIDコース3 年生が参加した。またこの開催を企画委員として主催した。 会場:各大学卒業制作展会場。 主催:日本インダストリアルデザイナー協会中部ブロック。 JIDA企画委員としてイベントを主催。本年度は、デザイン系全7校の卒業制作展を訪問、学生のプレゼ ンテーションを受け作品を評価。JIDA賞を授与した。 会場:ナディアパーク国際デザインセンター。 主催:日本インダストリアルデザイナー協会中部ブロック。 次世代育成企画展には、名古屋芸術大学と天童木工の産学共同開発による椅子を展示。同時に開催し たエコデザインワークショップ展には、東濃コアーと名古屋芸術大学ID3年、JIDAデザイナーが共同開 発した作品を展示した。この展覧会の企画運営、及び作品の共同開発を委員として担当した。 会場:科学技術館。 主催:日本カーモデラー協会、自動車各社参加。 後援:自動車工業会。 カーメーカーのクレイモデラーによる学生のためのイベント。 本学からも学生が選抜作品としてモデラーによるモデル制作1名、クレイモデル体験10名が学外授業とし て参加し、クレイモデルを通して立体造形に関する指導を受けた。 会場:AXIS GALLERY. 主催:アクシスギャラリー。 『10年後のデザイン』をテーマに全国23校のデザイン系大学プロダクトデザインコース学生による作品 展。これに、3年生が実技授業で制作した作品を応募、選抜作品の展示とポートフォリオの展示を行い、 全員が学外授業として参加した。 会場:愛知県立芸術大学。 主催:日本インダストリアルデザイナー協会中部ブロック。 愛知県地域のデザイン系の学生を対象に、エコデザインセミナーとポートフォリオレビュー(学生同士やプ ロデザイナーによる意見交換)を兼ねたデザイン系学生交流会を行い、これに学外授業としてIDコース3 年生が参加した。またこの開催を企画委員として主催した。 会場:各大学卒業制作展会場。 主催:日本インダストリアルデザイナー協会中部ブロック。 JIDA企画委員としてイベントを主催。デザイン系大学、専門学校の卒業制作展を訪問、学生のプレゼン テーションを受け作品を評価。JIDA賞を授与した。 会場:ナディアパーク国際デザインセンター。 主催:日本インダストリアルデザイナー協会中部ブロック。 3R(Reduce、Reuse、Recycle)をテーマに学生とJIDA中部ブロックメンバーから募集した作品を展示。名 古屋芸術大学としては3,4年生を中心に作品を展示、学外授業として参加した。また、この展覧会の企 画運営を委員として担当した。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 該当なし 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 論文 自動車技術会論文 「乗用車のデザイン」 2007. 8 自動車技術会会誌「創立60周年記 念号・自動車技術この10年」 『カーデザインの現在と未来』 2009. 1 自動車技術会会誌No.63 2009年1月号 特集『自動車技術の現状と将来』 『乗用車のデザイン』 10年毎に出版される記念号、この中で1996年からの 10年間におけるデザインの変遷、傾向、注目のデザ インなどを記述。 1.ブランドとデザイン 2.ニッポンデザイン 3.温故知新 4.ユニバーサルデザイン 5.軽自動車 6.新技術とデザイン 以上の各項目で解説した。 過去数年のデザインの動向を解説し、さらに今後10 年の社会環境の変化の中でデザインがどの道へ進む べきかを解説。 1.デザインの動向 2.デザインを取り巻くユーザーニーズの変化 3.環境とデザイン・エコデザイン 以上の各項目を解説。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2002年デザイン研究会として発足、2004年よ 自動車技術会デザイン部門委員会幹事。 り部門委員会に昇格。 ◆活動の目的 ・ ものづくりの源流にたずさわるカーデザイナーが広く自信と存在感を示すための環境作り。 ・ 未来を担う若年層に向けてカーデザインの意味や重要性を伝えカーデザイナーへの動機付け。 ・ 日本の自動車産業におけるカーデザインの重要性をアピールし、カーデザイナーの社会的地位の向上。 ・ カーデザイナーだからこそ実現可能なユーザーと技術者のパイプ役。 ◆活動内容 ・シンポジュウムの開催。 ・デザイン講習会開催。 ・技術者との交流会。 ・基準統一に関する働きかけ。 2005年1月15~29日(教室開催期間) 『キッズ・コミュニケーション』カーデザイナー教室の開催。自動車技術会による若年層へ向けての自動車産業、カーデザイナーへの将来の動機付けとなる活 本活動は2004年より継続して行っており次年 動。自動車技術会デザイン部門委員会と日野市による共催。車に興味のある小学生5,6年生を対象に、スケッチからモデル作りまでを指導。カーデザイナー 度も計画あり。 の仕事を体験することによりより深い理解を求めた。自動車技術会春季大会(人と車のテクノロジー展)2005年度にて指導状況をパネル展示。 2006.4~現在 『キッズ・コミュニケーション』カーデザイナー教室の開催。自動車技術会による若年層へ向けての自動車産業、カーデザイナーへの将来の動機付けとなる活 動。自動車技術会デザイン部門委員会と日野市による共催。車に興味のある小学生5,6年生を対象に、スケッチからモデル作りまでを指導。カーデザイナー の仕事を体験することによりより深い理解を求めた。自動車技術会春季大会(人と車のテクノロジー展)2005年度にて指導状況をパネル展示。 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 所属:デザイン学部 開催日時 JIDA30周年記念展 ナディアパークデザインギャラリー 2007.2.14~2.19 名古屋芸術大学 新任教員展 名古屋芸術大学アート&デザインセン ター 2007.7.6~7.11 奥山清行展 名古屋芸術大学アート&デザインセン ター 2007.11.3~11.20 職名:准教授 氏名 片岡 祐司 発表・展示等の内容等 JIDA中部会員によるデザイン作品展示。サブタイトル「JIDA・C 30th “First & Favorite”」 会員デザイナーが最初に手を染めたFirst DesignからFavorite Designまでをパネ ルで展示。これに「エスクード」「カプチーノ」を展示した。 スズキ株式会社在籍時にデザインを担当したショーモデル『S-RIDE』『alicia』の実 車、及びカプチーノ、エスクードのファイナルレンダリング。ポートフォリオの展示を 行った。 2007年度特別客員教授 奥山清行氏の作品展として『フェラーリから鉄瓶まで-そ してこれから』を開催、この企画運営を行った。 主催:名古屋芸術大学デザイン学部アート&デザインセンター。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:准教授 所属:デザイン学部 氏名:櫃田 珠実 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:デザイン実技Ⅱ-1 2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ-2 2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ-3 2008年度 後期 授業科目名:デザイン演習2(MC1) MCD 2008年度 後期 授業科目名:デザイン概論 2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ 卒業制作(MMD) 2008年度 後期 2 作成した教科書、教材、参考書 光村図書 高校美術2 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 2008年度4月より全国の 高校にて使用開始 概 要 1.版画(写真をつかったシルクスクリーン)において、版画制作と写真を組み合わせることで技法に自然に 親しむ事ができる。 2.コミュニケーションデザインワークであるリニモラッピングデザインとフリーペーパ制作。コミュニケーショ ンデザイン分野はフリーペーパーとリニモラッピングデザインという小さいものから巨大な乗り物までの社 会,生活に根ざしたメディア展開を行った。 3.客員教授の特別講義とワークショップを実施した。祖父江慎客員教授ワークショップ-国内で現在最も 刺激的で、独創的で膨大な仕事量をこなすデザイナー祖父江氏によるブックデザイン本制作課題。加え てアプリケーションソフトの説明。祖父江課題の講評は後期初めに行った。エディトリアルデザインソフト inDesignを使って本制作をおこう。名古屋には出版社が東京に比べ圧倒的に少ないため実務レベルの 習得機会がないが、祖父江氏の指導により可能となる。 メディア&コミュニケーションブロック全員がローテーションで受講する科目。MCDの特徴を生かした課 題として<独創的な解釈で視覚表現すること>をテーマに物語を視覚化し作品を制作しインスタレーショ ンする。制作から展示まで意識して制作に取り組む課題を実施した。デザイン分野にアートの感性を導 入する課題である。物語や展示スペースの選択など自分自身で責任を持って制作する。絵そのものにと らわれず全体に意識を働かせることが重要である。 写真の専門的技法。写真の原理であるピンホールカメラの制作と撮影、銀塩カメラの撮影、フイルム現 像、ゼラチンシルバープリントへと繋がる暗室作業。デジタル一眼レフによるテーマにそった撮影など幅 広く写真技法にふれ、実社会への対応を可能にする。クラッシック技法のゼラチンシルバープリント暗室 作業、大判デジタルプリンターの使用。写真系のデジタル操作を万全に習得する。 原始時代から現代までのアートの流れを把握しやすいようテンポよく講義し、視覚表現の原点から、それ ぞれの時代における重要な表現を理解する。今後の創造活動に必要な学習方法を身につけるられるよう に、展覧会の鑑賞と自分の興味のある作品や作者について詳しくレポートし、プレゼンテーションする。タ イムリーな展覧会情報を映像を使って紹介する。映像機器の活用。一般性をもったプレゼンテーションを 行えるように、パワーポイントによる資料作成、コンセプトシートの作成にも力を入れている。 各コース教員によるプレゼンテーション以外の5週分。前半は大学に入学したばかりの新入生に対して大 学自体に慣れてもらうためアンケートの項目に早く知りたいことの項目をいれ、直ぐに対応した。またコー ス別説明に入る前に、デザイン学部全体を紹介する写真資料を多く用いたパワーポイントで説明した。特 別講義に積極的に参加するよう特別客員教授の映像などを見せた。後半はアンケートを元に学生の意 識を全体に知らせ自分以外の学生がどういうことを考えているのかをパワーポイントを使って説明した。特 に学生の興味が集まった。 B大講義室を使用することで、デザイン学部の1学年が同時に授業を受けることができ、映像資料が見 易く、プレゼンテーション用ソフトを使いうことで写真資料もスムーズに見る事ができる。また実際の作品を 展示しながら見せたり、触ったり身近に接する五感を刺激する授業となる。 メディアデザインコースの卒業制作の制作計画やコンセプトの構築、素材選択、展示方法など高い完成 度を目指すよう個人指導と全体講評をおこなった。完成度の高いプロフェショナルな参考作品を多くみ せ、学生のモチベーションをあげる。空間をつかった展示インスタレーションにも意識をもたせる。 高校2年生用美術科教科書P41、表現の手法5「写真を使って」のページに参考作品として「Floating World」が使用される。 4 その他教育活動上特記すべき事項 新MCDコースのスタートとコースコンセプトの構築 2008年度 MCDコース カリキュラム計画と設備、非常勤講師の配置について 2008年度 大学院メディアデザイン専攻担当 2008年度 美術手帖 中部電力主催<リニモラッピングデザイン> 中部電力主催<リニモラッピングデザイン>ポスター <ブックデザイナー祖父江慎の仕事>講演会 祖父江慎客員教授によるワークショップ 1.2008年4月より新2年生17名が選択のメディアコミュニケーションデザインコース(MCDコース)を立ち上 げた。複製芸術とカテゴライズされている写真、版画を学べるコースにとの要請を受けていたが、どちらも 複数制作が可能とはいえ写真と版画には手法も表現形態も大きく違い、また学生にとってメディアコミュ ニケーションデザインコースという名称から何をするのかという理解を得にくい実態があった。そのため写 真と版画をつなぐメディアとしてアートブック(ブックデザイン)をコースの習得内容に加えた。(写真、版画、 アートブックなどのプリンティングワークを中心としたコミュニケーションデザインコース) 2.またデザイン分野のコースにあって、アート系作品の理解(発表)と制作をカリキュラムに加え、独自性の ある発想力や制作展開力を身につけ、クリエイティブデザイン能力の開発をめざす。コミュニケーション アート&デザインをコンセプトとする。 1.メディア表現技法と伝統的表現技法の習得を積極的に進めてる。メディア表現技法のなかで特色的な ものとして、ブックデザインアプリケーションの活用があげられる。名古屋は東京に比べ出版社が圧倒的 に少ないためエディトリアルデザイン、編集に関するデザイナーが多いとは言えない。祖父江客員教授に よるアプリケーションの指導や実務レベルの情報は特に重要である。またコンピュータを使ったDTP、 Web系アプリケーションを使ったHP制作とアニメーション、写真はデジタル機器とアナログ技法が習得出 来るようカリキュラムを計画し対応している。 2.最小限のデジタルカメラ、PC,プリンターなどのデジタル機材はコース内に設置(プリントメディア工房) を目指し、その他は写真スタジオと写真工房、デジタル工房を活用していく。 3.版画に関して、シルクスクリーンはデザイン学部印刷工房を利用し、リトグラフと銅版は版画工房の施設 を利用させてもらう。木版、コラグラフはMCDコース内に段階的に準備を進める(プリントメディア工房)。 09年度はインク練り台と木版用プレス機を用意し、将来的には刷り全般ができる工房のようなコンパクトな 設備に発展させたい。 4.専任教員が1名、2008年度は非常勤版画コース1名のみで、特別客員教授を最大限に活用した。学年 進行にそって科目が増加するため、カリキュラムを複合的な運営をしたとしても、今後は非常勤講師を配 置しなければならない。(2009年度2学年35名) <2年生 2008年前期> ・デザイン実技Ⅱ−1(専任担当)版画、グループデザインワーク、ブックデザイン客員教授特別講義4日間 ・デデザイン実技Ⅱ-2(専任担当)ブロックローテーション(コマ撮りアニメーション、人体裸婦デッサン、レ イアウトデザイン、イメージドローイングインスタレーション) <2年生 2008年後期> ・デザイン実技Ⅱ-3(非常勤)版画(銅版、リトグラフ) ・デザイン実技Ⅱ-4(専任担当)写真 ・デザイン演習2(専任担当)視覚表現演習、プレゼンテーション、自由制作 ・レビュー 一般展示、コースU104,AB教室での自由制作展示 ロンドンの大学で社会学専攻しデザイン教育経験のない大学院生を受け入たが、論理的な文章力と専 門性の高い社会学の知識を持ち、長い海外生活経験からアイデンティティ−の問題に取り組み、研究 テーマと造形力の進歩の関係が面白く展開している。 P57.P59 Corporate Collection 2 「トヨタ自動車名古屋オフィス.現代的な空間だからこそ会議室に若手作 2008年3月 家のアートを飾る」作品写真掲載。 Vol.60 No.905 2008年7月10日プレゼン 愛知県下の5つの芸術系大学に向けて中部電力が芸術系大学生支援を目的に、リニモラッピングデザイ ンコンペを開催。MCDコースから3案プレゼンテーションし、そのうち<サチイロ>が採択となる。1年間 テーション 2008年9月23日-2009年 名古屋芸大MCDコースデザインのリニモが走行している。プレゼンテーションと、コンセプト立案、デザイ 11月東部丘陵地帯藤が ン指導を行った。 丘−八草走行。 2008年8月制作 <リニモラッピングデザイン>に採択された事で、ポスター制作の依頼を受ける。リニモラッピングデザイ 2008年9月23日~2009年 ンのコンセプトと名古屋芸大デザイン学部メディアコミュニケーションデザインコースの説明を記載したポ 11月リニモ全8台各車両 スターの制作指導を行った。 に掲示 2008.6.27 2008年2月にTBS「情熱大陸」で紹介され、近年ブックデザイナーとして卓越した独創性を評価されてい る祖父江慎氏を新コースの客員教授として迎え、特別公開講義、ワークショップを企画した。名古屋芸術 大学B大講義室。 <ゼラチンシルバーセッション展>巡回展の学内での開催(東京、京 都) 2008.10.21~10.29 <ゼラチンシルバーセッション展>講演会 平間至氏、辻沙織氏、森本美絵氏 ・それぞれの仕事について語る ・トークセッション 2008.10.28 国内第一線で活躍する26名の写真家による銀塩写真とプロゲストクリエータ(浅尾忠信・坂本龍一・椎名 林檎・竹中直人・忌野清志郎・深津絵里・森本千絵・吉田克幸・吉永小百合)とのコラボレーションワーク を展示した。これらはMCDコース2年生と写真工房の連携で、展示作家指示書に従ったインスタレー ション展示、名古屋展の開催運営をおこなった。名古屋で初めて紹介する作家の作品が出品された。本 学学生や、名古屋の写真愛好家も多く訪れ刺激的な展覧会となった。MCDコース学生はプロの仕事を 様々な視点で体感し、また実務を通して多くを学ぶ機会を得た。名古屋芸術大学 Art & Design Center, BE & be ギャラリー)。 プロカメラマンの平間至氏、辻沙織氏、現代美術、写真家森本美絵氏による公開講演会の企画運営。名 古屋芸術大学B大講義室。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 所属:デザイン学部 展覧会・演奏会・競技会等の名称 場 所 開催日時 個展「カタチノハナシ」 GALLERY F,岐阜県美濃加茂市 2005.10.15~27 個展 <The Garden> TKG Contemporary:小山登美夫ギャラ リー (東京、清澄) 2008.5.17~6.7 イメージの種子 TAMAVIVANT Ⅱ2008 東京展:多摩美術大学八王子キャンパス 2008.9.20~10.4 イメージの種子 TAMAVIVANT Ⅱ2008 みなとみらい展:みなとみらい駅コンコー 2008.10.10~10.16 ス FRIEZE ART FAIR <Dual-Life ディアルライフ2008>現代版画 NAGOYA LONDON.UK 愛知県美術館ギャラリー H.I室 2008~2009 2008.12.9~12.14 職名:准教授 氏名 櫃田 珠実 発表・展示等の内容等 「あしあと」ベリリウム銅蝋型鋳造・立体・インスタレーション 「UZU」ゼラチンシルバープリント・インスタレーション 「Tautology—WA Tautology—MA」ベリリウム銅蝋型鋳造・立体 「ビスケット」ベリリウム銅蝋型鋳造・立体・インスタレーション 「つきはとってもまるいから」フロッタージュ・平面 「おまけ」陶・立体・インスタレーション 「ぼーる」紙・立体 作品 1 The Deer, 2008 C-print mounted on plexigras 120.0 x 180.0cm 2 The Fountain, 2008 C-print mounted on plexigras 120.0 x 189.0cm 3 The Swan, 2008 C-print mounted on plexigras 120.5 x 280.0cm 4 Rose in the dark C-print mounted on plexigras 63 x 95.0cm <TAMAVIVAN展>25回記念展 作品のイメージの種子となる要素を箱に詰め、そこから思考が派生していく痕跡とし てのドローイング、2点作品 1 BOX作品 25.0 x40.0x12.5cm 2 デジタルプリント、ドローイング 45x72cm <TAMAVIVAN展>25回記念展 作品のイメージの種子となる要素を箱に積め、そこから思考が派生していく痕跡とし てのドローイング、2点作品 1 BOX作品 25.0 x40.0x12.5cm 2 デジタルプリント、ドローイング 45x72cm ART FAIR 大判写真作品5点のインスタレーションワーク <White Garden、> 1 子羊 124x100cm 2 子鹿 124x100cm 3 子羊2 124x100cm 4 Deer1 115x200cm 5 Deer2 115x200cm/ デジタルプリント ハーネミューレ 1 専任教員の教育・研究業績 所属:デザイン学部 職名:講師 氏名:瀬田 哲司 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 金属の特性,金属加工の技法についての授業。(クラフト演習) 1998年度~2004年度 砂型生型鋳造によるレリーフ制作の授業。(クラフト実技) 1998年度~2004年度 野外インスタレーション作品の制作展示指導。(クラフト演習) 1999年度~2004年度 ロストワックス法による精密鋳造の授業。(クラフト) 2002年度~2004年度 概 要 デジタルカメラを使ったスタジオ撮影による作品ファイルの制作指導。 2004年度 (クラフト演習) 授業科目名:デザイン演習3(モノ派でGO!) 2004年度 前期 教科書(工芸家のための金属ノート)を使用し,金属の特性,加工方法,熱処理,鋳造方法を学ぶ。特に 実技の授業で体験した加工技法と連携させて解説する。また,ビデオ(金工技法に関するもの。)も使用し 理解を深める。 砂型生型鋳造によりアルミニウムのレリーフを制作する。「抜け勾配」など鋳造の基本的な仕組みを学 ぶ。作品はギャラリーに展示し,展示のしかたなども体験する。 図書館,インターネットなどで,もの派について調べてくる。自分で調べてきたこと,他の人が調べてきた ことをもとに,もの派を解釈し,その要素を取り入れた作品(インスタレーション)を制作する。学内野外ス ペースにて展示発表。 メタファーとシンボルをテーマとし,銅合金による小彫刻を制作する。ロストワックス法による精密鋳造の技 術的な指導と,テーマに対するアイデアの発展のさせ方の指導。 学内の撮影スタジオにて各自の作品を撮影する。その後デジタル補正処理レイアウト等を施し,A4ファイ ルにまとめる。一連の作業及び考え方の指導。 野外インスタレーション作品の制作展示指導。 授業科目名:デザイン演習3(金属技法材料) 2004年度 前期 金属の特性、金属加工の技法についての授業。 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(ミニチュア・スカルプチュア-メタファーと シンボル-) 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(鋳造実習初級) 授業科目名:デザイン演習2(アーカイブファイルとプレゼンファイルの 制作) 授業科目名:デザイン演習3(モノ派でGO!) 2004年度 後期 ロストワックス法による精密鋳造の授業。メタファーとシンボルをテーマとする。 2004年度 前期 2004年度 前期 砂型生型鋳造によるレリーフ制作の授業。 デジタルカメラをつかったスタジオ撮影による作品ファイルの制作指導。 2005年度 前期 授業科目名:デザイン演習3(金属技法材料) 2005年度 前期 日本の60年代から70年代にかけての美術運動である「モノ派」及び、同時代の美術運動である「アルテ・ ポーヴェラ」「ミニマリズム」を下敷きとした野外インスタレーション作品の制作展示指導。 金属の特性、金属加工の技法についての授業。実技の授業のなかで使用頻度の高い「金属の熱処理」 と「金属溶解時の注意点」について重点的に指導している。 ロストワックス法によるベリリウム銅合金の精密鋳造。イギリスのメダル制作コンペに参加。メタファーとシン ボルをテーマとする。 砂型生型鋳造によるレリーフ制作の授業。アルミニウムを溶解し砂型で鋳造、それをパーツとしたレリーフ を制作する。BEギャラリーで展示、発表。 デジタルカメラをつかったスタジオ撮影による作品ファイルの制作指導。A4ファイルで作品ファイルを制 作、ホームページに掲載できるようにデジタルデータに加工。 金属の特性、金属加工の技法についての授業。実技の授業のなかで使用頻度の高い「金属の熱処理」 と「金属溶解時の注意点」について重点的に解説。実技の授業中は理屈抜きで覚える技法を理論的に 解説する。 教材・資料等の概要:教科書として、鹿取一男著「工芸家のための金属ノート」を使用。 ロストワックス法によるベリリウム銅合金の精密鋳造。イギリスのメダル制作コンペに参加。2年で学んだ生 型鋳造法をふまえて、より実践的なロストワックス法を学ぶ。作品は国際コンペに出品する。昨年度に続 き今年も学生一名が受賞「BEST GEST PRIZE」 教材・資料等の概要:自作テキスト、蝋型鋳造設備、材料一式。 砂型生型鋳造によるレリーフ制作の授業。アルミニウムを溶解し砂型で鋳造、それをパーツとしたレリーフ を制作する。BEギャラリーで展示、発表。鋳造の初歩的な技術を学ぶとともにそれを自己の表現として展 開できるように指導する。 教材・資料等の概要:自作テキスト、アルミ溶解炉及び砂型鋳造設備、材料一式。 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(メタファーとシンボル-蝋型鋳造によるメ 2005年度 後期 ダル制作) 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(鋳造実習初級-生型鋳造) 2005年度 前期 授業科目名:デザイン演習2(アーカイブファイルとプレゼンファイルの 制作) 授業科目名:デザイン演習3(金属技法材料) 2005年度 前期 2006年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(メタファーとシンボル-蝋型鋳造によるメ 2006年度 後期 ダル制作) 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(鋳造実習初級-生型鋳造) 2006年度 前期 授業科目名:デザイン演習2(Web上の作品発表。) 2006年度 後期 授業科目名:デザイン演習3(金属技法材料) 2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ(メダル制作/英国美術メダル協会学生メ 2008年度 後期 ダルコンペへの参加) 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(鋳造実習初級) 2008年度 前期 授業科目名:デザイン演習2(ホームページ上での作 品紹介ページの 2008年度 前期 制作/A4ファイルでのポートフォリオ制作) 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(卒業制作へ向けての予備制作) 2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(卒業制作) 2008年度 後期 2006年10月よりメタルコースのホームページを開設、運営している。 http://homepage.mac.com/metalumm この授業のなかでは学生が自分自身の作品をスタジオ撮影で撮影しその画像をホームページに公開し ている。 教材・資料等の概要:自作資料、デジタル工房パソコン一式、デジタルカメラ、スタジオ機材一式。 金属の特性、金属加工の技法についての授業。実技の授業のなかで使用頻度の高い「金属の熱処理」 と「金属溶解時の注意点」について重点的に解説。実技の授業中は理屈抜きで覚える技法を理論的に 解説する。また、伝統工芸技法を収録したDVDを観ることにより、より視覚的に学習する。 教材・資料等の概要:教科書「工芸家のための金属ノート」鹿取一男著DVD「極める」シリーズ 。 ロストワックス法によるベリリウム銅合金の精密鋳造。英国美術メダル協会学生メダルコンペへの参加。 教材・資料等の概要:吸引式鋳造機(吉田ミニキャスト)・真空加圧式鋳造機(YGP-5AE)・電気炉(EF3W)・真空振動埋没機(VBV-300) その他、自作テキストなど。 金属加工の技法のひとつである鋳造の技術を習得するとともに、アイデアを作品としていかに定着させる か実際に体験しながら学ぶ。象徴的表現、隠喩的表現への理解(具象的なモチーフを使いながらの抽象 的表現)を促す。 教材・資料等の概要:吸引式鋳造機(吉田ミニキャスト)・真空加圧式鋳造機(YGP-5AE)・電気炉(EF3W)・真空振動埋没機(VBV-300) その他、自作テキストなど。 2006年10月よりメタルコースのホームページを開設、運営している。 http://web.me.com/metalumm/meigei/Welcome.html この授業のなかでは学生が自分自身の作品をスタジオ撮影で撮影しその画像をホームページに公開し ている。また撮影した画像をもとにち4ファイルでのポートフォリオも制作する。 教材・資料等の概要:MobileMe(アップル社)。 メタルコースでは前期の制作の集大成として2年から4年まで参加する「素材展」をギャラリーBE&beで毎 年開催しているが、4年生はそこで卒業制作へ向けての予備制作として議やラリーでの展示を前提とした 作品を制作する。 学生個々の技術、能力、指向性、希望などをふまえて卒業制作として展示発表できるように指導。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 素材展Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ 2004.7.9~7.14 ギャラリーBE&be(名古屋芸術大学内)及び学内野外スペースなどでクラフ トブロックの学生2年から4年 までと教員が合同で展覧会を開催する。 4 その他教育活動上特記すべき事項 UNIVERSITI TEKNOLOGI MARA(Shah Alam Selangor Malysia) 卒業制作客員審査員(External Examiner) アルテ・ポーヴェラ等の展覧会 2000.11, 2002.3 イギリスのメダル制作コンペに参加 2005年度 マレーシアの姉妹校であるマーラ技術大学(UNIVERSITI TEKNOLOGI MARA)のメタルデザインコース の卒業制作の客員審査員をおこなう。 1.豊田市美術館で開催された「アルテ・ポーヴェラ展」会場での企画学芸員の金井直氏によるギャラリー トーク(学生約50名参加) 2.豊田市美術館「アルテ・ポーヴェラ展」の展示補助、カルツォラーリ作品《あるべき私の寝台》の為のコケ 収集。 私と卒業生2名が参加。 3.豊田市美術館「アルテ・ポーヴェラ展」の展示作業記録。ジルベルト・ゾリオ氏来日による自身の作品の インスタレーション風景記録。私と卒業生1名が参加。 イギリスのメダル制作コンペに学生を参加、そのうち一名が受賞「BEST GEST PRIZE」 ホームページの運営 2005年度 2006年度よりホームページを運営。 2005年度 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 該当なし 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 「だいちをあるく」第9回日本現代陶彫展2004 場 所 所属:デザイン学部 開催日時 「なないろのむし」 2004.11.28~ 12.12 土岐プラズマリサーチパーク内 街区公 2005.3 園1号 ギャラリー名芳洞blanc, 名古屋 2006. 9.5~24 「彼等は彼等の行為を永遠に繰り返す」 藍画廊(東京・銀座) 2007.3.5~10 「彼等は彼等の行為を永遠に繰り返す」 画廊れぐまつなみ(名古屋市) 2007.3.16~27 個展「蟻と心臓」 ガレリア・フィナルテ 2009.2.23~3.7 「だいちをあるく」 セラテクノ土岐主催 岐阜県土岐市 職名:講師 氏名 瀬田 哲司 発表・展示等の内容等 第9回日本現代陶彫展2004金賞受賞 土岐市内の製陶事業所と協力し陶製の野外彫刻を制作。 上記作品の恒久設置の為の移設。 「むし」の精密鋳造作品(ベリリウム銅)7点と丸いシールによるインスタレーション。"も の""場所""行為"の三つの観点から空間全体を表現要素とし、"場所"との関係、"作 品を制作する行為""作品を展示する行為"などを表現する。 「蟻」の精密鋳造作品(ベリリウム銅)を床、壁、天井ともに白い空間にインスタレーショ ン。ドローイング作品"2006年1月28日から2007年3月3日までのドローイング「蟻」"を 壁面に展示。"もの""場所""行為"の三つの観点から空間全体を表現要素とし、"場 所"との関係、"作品を制作する行為""作品を展示する行為"などを表現する。 「蟻」の精密鋳造作品(ベリリウム銅)を床、壁、天井ともに黒い空間にスポット光のみ で展示。ドローイング作品"2006年1月28日から2007年3月3日までのドローイング 「蟻」"を床に展示。"もの""場所""行為"の三つの観点から空間全体を表現要素と し、"場所"との関係、"作品を制作する行為""作品を展示する行為"などを表現す る。 鋳造作品によるインスタレーション。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:准教授 所属:デザイン学部 氏名:駒井 貞治 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:デザイン概論 授業科目名:立体造形(ミメーシス) 授業科目名:インテリア設計論 授業科目名:デザイン演習3(PS2)SD 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(PS1)SD 授業科目名:デザイン実技Ⅱ 授業科目名:デザイン実技Ⅲ 年月日 2005年度~2007年度 前期 2005年度 前期 2年生からのコース選択の参考になる様、毎週各コースの先生に説明に来ていただく。 教材・資料等の概要:各コースの在校生課題作品、OBの制作物、それぞれの業界での作品など。 細かい表現方法の参考となる様、見本を多種類作成し説明する。 2005年度~2006年度 前期 2005年度~2007年度 前期 2005年度~2006年度 前期 実際の設計事例を交えながらコンセプト作りを中心に進める。 教材・資料等の概要:設計事例、いろいろなコンペの入選作品など。 名作といわれる住宅を建築雑誌などを使って調べ、模型や解説本を作ることにより魅力に気づかせる。 教材・資料等の概要:建築雑誌(特に住宅) 卒業制作につながる様な、現在の社会に対する視点や着眼の仕方、自分のつくる物へのストーリー展開 の仕方を学ばせる。 教材・資料等の概要:仕事やアトリエについての本。インテリア雑誌、建築雑誌など。 コンセプトの作り方から人間が入ることのできる空間(実物大)までのプロセスを体験させる。 教材・資料等の概要:小屋や家具、照明などの本。 自分で施主さがしから始め、ヒアリングからのコンセプト作り、それを空間化していくプロセスまた、施主に 対するプレゼンテーションを学ぶ。 教材・資料等の概要:インテリアやリノベーションに関する建築雑誌。 前期にひきつづき、現在の社会に対する視点や着眼の仕方、自分のつくる物へのストーリー展開の仕方 を学ばせる。 教材・資料等の概要:設計事例・いろいろなコンペの入選作品など 回転体の制作見本や身の回りの回転体と思われるもの(特に照明器具など)を説明。 教材・資料等の概要:照明器具のデザインプロセスの本や実物、カタログなど。 名作といわれる住宅を建築雑誌などを使って調べ、模型や解説本を作らせることにより魅力に気づかせ る。 教材・資料等の概要:建築雑誌(特に住宅)。 名作といわれる家具を実測し参考図書などを使って調べ、模型や解説本を作らせることにより魅力に気 づかせる。 教材・資料等の概要:家具等の参考図書。 卒業制作に繋がるような、現在の社会に対する視点や着眼の仕方、自分のつくる物へのストーリー展開 の仕方を学ばせる。 教材・資料等の概要:仕事やアトリエについての本インテリア雑誌、建築雑誌など。 実際の設計事例などを交えながら、コンセプト作りを中心に進める。 教材・資料等の概要:設計事例いろいろなコンペの入選作品など。 コンセプトの作り方から人間が入ることの出来る空間(実物大)作りまでのプロセスを体験させる。 教材・資料等の概要:小屋や家具、照明などの本。 自分で学内での施主さがしから始め、ヒアリングからのコンセプト作り、それを空間化していくプロセス、ま た施主に対するプレゼンテーションを学ぶ。 教材・資料等の概要:インテリアやリノベーションに関する建築雑誌。 前期に引き続き、現代の社会に対する視点や着眼の仕方、自分のつくる物へのストーリー展開の仕方を 学ばせる。 教材・資料等の概要:設計事例・いろいろなコンペの入選作品など。 学外のコンペに積極的に応募しプレゼンテーションに必要なアイデアの展開し方やまとめ方を学ぶ。 教材・資料等の概要:建築雑誌。 実際の設計事例などを交えながら、建築に対する幅広い知識をみにつける。 教材・資料等の概要:いろいろなコンペの入選作品など。 2005年度~2006年度 後期 2005年度~2006年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(PS2)SD 2005年度~2006年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅰ(回転体) 2006年度~2008年度 前期 2007年度~2008年度 前期 授業科目名:デザイン演習2(PS2)SD 授業科目名:デザイン演習3(PS2)SD 2007年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(PS2)SD 2007年度 前期 授業科目名:インテリア設計論 2007年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ 2007年度~2008年度 後期 2007年度~2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅲ 概 要 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(PS2)SD、卒業制作 2007年度~2008年度 後期 授業科目名:デザイン演習3(SD) 2008年度 前期 授業科目名:建築論 2008年度 後期 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2005.4.5 京町家(店舗付)を二世帯同居住宅へリフォームする設計・監理。 2005.4.10 郊外の住宅の水廻りを中心としたリフォームの設計・監理。 2005.4.16 京都の狭小地での二世帯同居住宅への建替え計画の設計・監理。 2005.5.9 奈良の新興住宅地での核家族の為のローコスト住宅の設計・監理。 2005.6.6 隣り合う住宅を連結し、介護者にとって使いやすい二世帯同居住宅への改装計画の設計・監理。 2005.9.15 京都の周辺部新興住宅地での老後の為の住まいの基本設計提案。 2005.12.28 木工家のアトリエ付住宅の住居部分を中心とした全面改装の設計・監理。 2006.3.24 大阪の狭小地での二世帯同居住宅への建替え計画・監理。 2005.11.10~2006.1.10 JR名古屋駅のクリスマスイルミネーション(京都および名古屋の芸術系大学が参加)に学生作品を展示するための制作指導。 2006.3.24 大阪の狭小地での2世帯同居への建替え計画、設計監理。 2006.5.29 京都の住宅地で2軒の一戸建を一棟の住宅にリフォームの設計。 2006.8.22 事務所ビル1階のスペースを珈琲焙煎の店に改装、設計監理。 2006. 8 着工 京都の町家を高齢者住宅にリフォームする計画の設計監理。 2006. 11 着工 京都の町家を宿泊施設にリフォームする計画の設計監理。 2006. 11 上棟 名古屋都心部での2世帯同居住宅への建替計画の設計監理。 2006. 1~ 奈良市郊外でアート作品の販売展示、制作空間及び住居の新築計画の設計提案。 2006. 6~ 京都の中心部、狭小地での一戸建住宅の設計提案。 2006.7.11 中部電力本社のディスプレイデザインコンペに名古屋芸大から3作品をノミネートうち1作品が最終選考に残るまでの作品制作指導。 2006.9.27 名古屋デザイナーズウィークの愛知銀行本店ディスプレイ、名古屋セントラルパークのウィンドウのデザインの制作指導。 2006.11.10~2007.1.10 JR名古屋駅のクリスマスイルミネーションに学生が展示するための制作指導。 2007.2 竣工 京都の町家を高齢者住宅にリフォームする計画の設計監理。 2007.7 建築工事終了 京都の町家を宿泊施設にリフォームする計画の設計監理。 2007.3 竣工 名古屋都心部での2世帯同居住宅への建替計画の設計監理。 2007.3 上棟 奈良市郊外でアート作品の販売展示、制作空間及び住居の新築計画の設計監理。 2007.10 上棟 京都の中心部、狭小地での一戸建住宅の設計監理。 2007.1 一部着工 京都市街周辺部、変形狭小地での一戸建住宅の設計提案。 2007.11 着工 大津市の住宅地での工房の設計監理。 2007.3 発行 「新しい住まいの設計 別冊リフォーム」~扶桑社 掲載 京都田中邸リフォーム'05。 2007.3 発行 「新しい住まいの設計 別冊二世帯住宅」~扶桑社 掲載 京都上村邸'05。 2007.1 発行 「日本の商空間2007 」~JCD協会 掲載 京都駒井邸'98-'07。 2007.4.27 大阪中崎町のコモンカフェにて「けんちくの手貼」プロジェクト企画でレクチャー。 2007.5.15 スペースデザインコースの学生の高山の家具製作会社キタニの工場見学引率。 2007.7.11 中部電力本社のディスプレイデザインコンペに名古屋芸大から3作品をノミネート、うち2作品が最終選考に残るまでの作品制作指導。 2007.8.10 愛知淑徳大学にて最小限空間を実作するワークショップ指導。 2007.9.26 名古屋デザイナーズウィークの名古屋銀行本店ディスプレイデザインの制作指導。 2007.10.6~10.7 美濃市美濃和紙を使ったあかり展 学生が出展するための制作指導。 2008.1.26 京都の中心部、狭小地での一戸建住宅の設計・監理。住まいの設計─扶桑社。 2008. 2 京都市周辺部での事務所付き住宅新築の設計提案。 2008.3.25 京都の町家を宿泊施設にリフォームする計画の設計・屋外付帯工事。 2008.7.14 工務店の為の工房新築の設計・監理。 2008.8.26 名古屋都心部での2世帯同居住宅の書斎家具の設計・制作。 2008. 10 大阪府郊外の住宅地での老夫婦のための住宅の設計提案。 2008.12.7~12.15 「構想ボックスアート展」建築家、アーティストそれぞれ10人によるボックスアート展。大阪・心斎橋 ギャラリーかのこ。 2008.9.29~10.30 名古屋デザイナーズウィークの銀行ディスプレイのウィンドウのデザインの制作指導。 美濃市主催の和紙を使ったあかりアート展に学生が出品するための制作指導。 2008.10.12~10.13 1 専任教員の教育・研究業績 職名:講師 所属:デザイン学部 氏名:永井 瀧登 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:3年情報デザイン実技(映像1,2) 年月日 2006年度 前期、後期 授業科目名:3年視覚伝達デザイン演習Ⅰ(コンピュータグラフィックス) 2006年度 前期、後期 授業科目名:1年情報デザイン演習Ⅰ(コンピュータグラフィックス・アニ 2006年度 前期 メーション) 授業科目名:2年情報デザインデザイン実技Ⅱ(映像、サウンド) 2006年度 後期 授業科目名:4年情報デザイン卒業制作 2006年度 後期 授業科目名:1年デザイン基礎実技Ⅰ(F1)※名古屋芸術大学非常勤 2006年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅰ F1 2007年度~2008年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(MC2)VD 2007年度~2008年度 前期、後期 授業科目名:デザイン演習3(MC1)VD 2007年度 前期 授業科目名:デザイン概論 2007年度 前期 授業科目名:デザイン実技Ⅰ F3 2007年度~2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅱ(MC3)VD 2007年度~2008年度 後期 概 要 実際にある商品を基にしてCM作成までの一連の流れを履修できるようカリキュラムを作成。マーケティン グ調査から企画立案、映像制作に至るまでプレゼンテーションを繰り返し、第三者に対して訴求できる内 容を構築できるスキルを身につけられるよう構成した。 教材・資料等は自作。(レポート用紙20枚相当) 3年視覚伝達デザインコースを4クラスに分割し、各6週でコンピュータグラフィックの習得を行えるようカリ キュラムを組む。周辺知識として写真、印刷の技法を実演市、CGの完成度を上げるための知識の向上 を図る。 教材・資料等は自作。(レポート用紙4頁相当) 1年情報デザインの基礎科目として展開。自身の名前をデザインしCGを作成。作成したCGを用いてアニ メーションを作成する。コンピュータを扱い慣れない学生に対し、操作方法、制作方法を併せて履修でき るよう工夫した。 教材・資料等は自作。(レポート用紙4頁相当) 1年時基礎実技で学んだ知識・技術を活用し、自分の好きなアーティストのプロモーションビデオを作成 する。映像の撮影技法、取材方法、SE制作など、実写を用いた映像制作、サウンド制作に必要な知識・ 技術を習得できるよう工夫した。 教材・資料等は自作。(レポート用紙8頁相当、一部3年情報デザインと同じものを使用。) 4年間の総仕上げとして、習得した知識、技術を第三者に効果的にプレゼンテーション出来るよう総合的 に指導を行う。 1年後期のファウンデーションとしてピクトグラムを用いたオリジナルデザインの履修を行う。周辺知識とし てタイポグラフィ、色彩学なども併せて履修できるよう工夫。 教材・資料等は自作。(レポート用紙12頁相当) ファンデーションと位置づけられる授業でこの学校の特徴ともなっている内容である。実技未経験者でも 習得できるようなきめ細かい対応と週毎に項目のステップアップを行うと共に、2クラス共同で授業、講評 を行い履修効果を高めている。 教材・資料等は自作。 M&Cブロックの履修を4週間のローテーションにて効率的に行えるようカリキュラムを設定。私はCGを担 当し、高度なCG作成技術を実制作に沿ったオリジナルメソッドにより効果的に履修できるよう工夫した。 教材・資料等は自作。(ヴィジュアル資料、実技資料レポート用紙6頁相当) デザイン実技Ⅲと履修項目、目標を合わせる形で実施した。ヴィジュアルデザインで必要になるマーケ ティング調査、それに基づく企画立案、制作の知識、技術の習得を効率的に行えるよう工夫した。 教材・資料等は自作(レポート用紙20頁相当)資料と、編集デザインの教科書・工藤強勝・日経BP社。 1年生に対してデザイン領域の広範さを理解させる授業。各週毎にコース担当教員が説明を行うため、 プレゼンテーションが行いやすいよう配慮するとともに、私自身も学生の立場から質問を行うなど、学生が 習得しやすいように心がけた。 教材・資料等は各コース教員が担当。アンケート集計などレポート用紙20枚程度の資料の作成も行っ た。 ピクトグラムを用いた表現案の制作を行い、平面系デザインの基礎領域の習得を図るとともに、テーマを デザイン化していくプロセス、それに伴う周辺領域の知識、技術の習得を行いやすいよう工夫した。 教材・資料等は自作。(レポート用紙10枚程度) 四季のカレンダーをイメージと詩をモチーフに制作させた。テーマのヴィジュアル化、それに伴う知識・技 術の習得など、来年度の基礎領域の習得を親しみやすいテーマで、楽しませながら行えるよう工夫した。 教材・資料等は自作(レポート用紙20頁相当)資料と、編集デザインの教科書・工藤強勝・日経BP社。 授業科目名:デザイン演習3(MC2)VD 2007年度~2008年度 後期 授業科目名:デザイン実技Ⅳ(MC2)VD 2007年度~2008年度 後期 授業科目名:デザイン演習3(MC1)VD 2008年度 前期 前期に習得したマーケティング、企画立案力の応用を行うべく、より難易度の高いテーマを設定し、学生 自身が調査を行いながらヴィジュアルデザインの社会性を習得できるよう工夫した。併せて発表の場とし て、学外での展覧会を行い学生のモチベーションを高めた。 教材・資料等は自作。(レポート用紙10枚程度) 最終学年の後期授業として4年間大学で行ってきた制作活動のまとめを行うと共に、自身のデザインへ の取り組み、社会とデザインとの関わり、それらを主体にした今後のデザインに対する展望、目標の見直 しを行えるよう工夫した。 教材・資料等は自作。(レポート用紙30頁相当。) 15週を前半、後半に分け前半は本学元特別客員教授ヘルムートランガー氏が中心となって推進するが 中心となり推進している"DO SMART BUSINNES-WEEK BY WEEK"を実施、後半はSaveMeポスター展 に参加。ポスター表現作品の実技指導を行う。 教材・資料等は自作(レポート用紙20頁相当)資料と、編集デザインの教科書・工藤強勝・日経BP社。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 2007年度~2008年度 平成19年度より、研究助成を受け、Digitized Editorial Typography Surveyを授業で展開するとともに、 サーバ構築を行っていく予定である。実施されればデザイン教育機関で初の試みとなる。平成20年度現 在、実施に向け制作中。本学元特別客員教授ヘルムートランガー氏が中心となって推進するが中心とな り推進している"DO SMART BUSINNES-WEEK BY WEEK"を実施、後半はSaveMeポスター展に参加。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2000年~現在 Peace creators in Nagoya(通称PINの会)実行委員として選抜メンバーとしてアジア地区との交流展など積極的に活動。 2001年~現在 2001年~現在 中部クリエーターズクラブ広報委員、Web制作にも関与。 社団法人・日本グラフィックデザイナー協会JAGDAサンデースクール講師に選出、イベントにて講師を行うと共にポスター展出展など実行委員として協力。 2008年より中部地区幹事。 中部デザイン団体協議会20周年記念事業実行委員として選出。中部クリエーターズクラブより推薦。 2006年~現在 Peace creators in Nagoya(通称PINの会)実行委員として参加。 2006年~現在 名古屋芸術大学同窓会理事。 2006.10 釜山デザインフェスティバルポスター出展(Peace creators in Nagoya(通称PINの会)選抜メンバーとして参加)作品掲載。 社団法人・日本サインデザイン協会中部地区会員として参加。2006年より中部クリエーターズクラブより役員選出(20周年記念特別委員会、新規事業委員 会)。 Digitized Editorial Typography Survey研究助成金を受け、エディトリアルデザインの調査、サーバ・アプリ展開を行う。(調べた限り世界中の大学でまだ上記項 目は実施されていない。) 中部デザイン団体協議会中部クリエーターズクラブより役員選出(20周年記念特別委員会、新規事業委員会)。 社団法人・日本グラフィックデザイナー協会ジャグダサンデースクール(ノリタケの森ギャラリー)にて講師を行うと共に実行委員、名古屋芸術大学学生の担当と して参与。 社団法人・日本グラフィックデザイナー協会グラフィックデザイナーズ 2007(セントラルアートギャラリー)にて環境問題に関するポスターを制作。 2001年~現在 2007年~現在 2007.4~現在 2007.4~現在 2007.7 2007.7 2007.9 Peace creators in Nagoya(通称PINの会)主催Love&Peace展に参加(名古屋市民ギャラリー矢田)。大型タペストリーを制作・展示。韓国のグラフィックデザイ ナーと交流。 Peace creators in Nagoya(通称PINの会)love&Peace展を開催(愛知産業大学ギャラリー)にて大型タペストリーを制作・展示。韓国のグラフィックデザイナーと交 流。 韓国美術系大学との交流展に参加。韓国内のイベントホール、大学ギャラリーなど巡回展示。大型タペストリーを出展。図録に作品掲載。 2007.10 釜山デザインフェスティバルにてポスター出展(Peace creators in Nagoya(通称PINの会)選抜メンバーとして参加)作品掲載。 2008年度 社団法人 日本グラフィックデザイン協会中部地区幹事として活動。 2008年度 名古屋芸術大学全学HP委員会(H18より委員長)、広報委員会、全学メディア教育委員会、西キャンパスHP委員会、卒業制作委員会メンバーとして活動。 名古屋芸術大学 スマートビジネスにおいて、本学元特別客員教授ヘルムートランガー氏が中心となり推進している"DO SMART BUSINNES-WEEK BY WEEK"に本学担当として参加。 (株)メイダイにおいて、ビジュアル領域デザインコンサルティング講師を担当。 2007.8 2007.9 2008.4~2008.7 2008.4~2008.7 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 Love&Peace展 場 所 名古屋市民ギャラリー矢田 Peace creators in Nagoya(通称PINの会)にてLove& 愛知産業大学ギャラリー Peace展 韓国との交流展 韓国内のイベントホール、大学ギャラリー など巡回展示 名古屋港100周年記念イベント 中部クリエーターズ 名古屋港ガーデン埠頭ボートハウス クラブー名古屋港メッセージバナー展 イラストレーターフェスティバルイン名古屋 スペースプリズムデザイナーズギャラリー (名古屋市東区) 名古屋港100周年記念イベント 中部クリエーターズ 名古屋港ガーデン埠頭ボートハウス クラブー名古屋港メッセージバナー展 名古屋芸術大学新任教員展 名古屋芸術大学西キャンパス A&Dセン ター 中部クリエーターズクラブ 人権ポスター展 「生きる セントラルパーク内セントラルギャラリー ということ」 名古屋港100周年記念イベント 中部クリエーターズ あおなみ線・名古屋駅 青波ギャラリー クラブー名古屋港メッセージバナー展 Color & Design Daegu International Poster Daegu Cosmopolitan City EXCO Exhibition KECD/Korea Exhibition Hall COP10:Nagoya,Japan 2010 "BALANCE OF 釜山国際デザインセンター ECOSYSTEMS"展 社団法人日本グラフィックデザイナー協会ジャグダサ ノリタケの森ギャラリー ンデースクール Peace creators in Nagoya(通称PINの会) Love&Peace展に参加(名古屋市民ギャ ラリー栄) Love&Peace展アジア 釜山国際デザインセンター 名古屋日韓グラフィックデザイン交流展 SaveMeポスター展 釜山日韓グラフィックデザイン交流展 中部クリエーターズクラブポスター展BALANCE OF ECOSYSTEMS デザイントリプレックス 名古屋芸術大学 VDコース「名古屋展」 所属:デザイン学部 開催日時 職名:講師 氏名 永井 瀧登 発表・展示等の内容等 2006. 9 Peace creators in Nagoya(通称PINの会)主催。大型タペストリーを制作・展示。韓国 のグラフィックデザイナーと交流。 大型タペストリーを展示。 2006. 9 ポスター出展(Peace creators in Nagoya(通称PINの会)選抜メンバーとして参加。 2006. 10 バナー作品出展。 2006. 10 ポスター・ポートフォリオ出展。 2007. 7 名古屋港100周年を飾る大型タペストリーを制作。 2007. 7 今まで制作した十数点の作品を展示。 2007. 10 人権問題をテーマにした作品を制作。 2007. 10 名古屋港100周年を飾る大型タペストリーを制作。 2007. 11 Jagda会員としてポスター出展。図録に作品掲載。 2008. 6 B1ポスター出展。 2008. 7 JAGDAサンデースクール講師に選出、イベントにて講師を行うと共に実行委員、名 古屋芸術大学学生の担当として参与。 大型タペストリー、B1ポスターを制作・展示。韓国のグラフィックデザイナーと交流。 2006. 8 2008. 8 2008. 10 釜山国際デザインセンター 釜山国際デザインセンター 釜山国際デザインセンター セントラルパーク セントラルギャラリー 2008. 2008. 2008. 2008. 10 10 10 11 名古屋吹上ホール アートスペースA1 2008. 11 2008. 11 PINの会選抜メンバーとして大型タペストリー、B1ポスターを制作・展示。韓国、中国 台湾のグラフィックデザイナーと交流。図録収録。 B1ポスター出展、図録収録。 3年生VD、ILコースにて実施。本学担当教員。 B1ポスター出展、図録収録。 B1ポスター出展。 作品展示。 VDコース3年生「名古屋展」担当。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:講師 所属:デザイン学部 氏名:竹内 創 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名 メディアデザイン Ⅰ 2008年度 前期 授業科目名 メディアデザイン Ⅱ 2008年度 後期 授業科目名 写真演習 2008年度 前期 授業科目名 映像演習 2008年度 後期 概 要 メディアを使いこなし、デザインする上で必要な客観的視点を持つために企画者、作り手の立場でメッ セージを伝える方法を自分でみつけ出すことを目標にした。具体的には友人をモデルに写真撮影し、C Dジャケットを制作。完成したものをプレゼント交換した。 教材・資料等の概要:デジカメ、photoshop(ソフト)。 メディアを使いこなし、デザインする上で必要な客観的視点を持つために企画者、作り手の立場でメッ セージを伝える方法を自分でみつけ出すことを目標にした。具体的には売り込みたい商品を企画し、 パッケージをデザインした。 教材・資料等の概要:デジカメ、Illustrator(ソフト)。 写真展示、スライドショー、作品ファイルで写真作品の発表を行い、写真表現の多様性を学ぶことを目指 した。 教材・資料等の概要:インスタントカメラ、デジカメ、プレゼン用ソフト。 撮影技術の習得と映像の編集により意味と物語性を作り出す文法を理解する。そのうえで大型スクリーン での上映から携帯電話への発信まで多様な映像表現の形式を試みた。 教材・資料等の概要:デジタルビデオカメラ、動画編集ソフト。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 展覧会キュレーション 2008.10.31~12.14 ジュネーヴ現代映像センターにて展覧会 "Version Beta" ゲストキュレーション。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 展覧会・演奏会・競技会等の名称 electronic evening 2008「電子音楽の夕べ」 dualpoints homo audience ─音の庭─ 場 所 京都 法然院 京都芸術センター 主催:京都嵯峨芸術大学 協力:(株)島津製作所航空機器事業部 所属:デザイン学部 開催日時 2008.8.30 2008.9.13~10.13 2008.11.20~11.27 職名:講師 映像インスタレーション 映像インスタレーション サウンドインスタレーション 氏名 発表・展示等の内容等 竹内 創 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:デザイン学部 氏名:長谷川 勘一 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:生命と環境 2004年度 PowerPoint資料の作成追加。 授業科目名:色彩学 2004年度 PowerPoint資料の作成追加。 授業科目名:化学 2004年度 PowerPoint資料の作成追加。 授業科目名:総合演習 2004年度 PowerPoint中心の資料に変更。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 ジ-O-ベンジリデン-D-ソルビ トールの粘弾性挙動に及ぼす 界面活性剤の影響 共著 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 2005.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第26巻 長谷川勘一、内山宏、渡瀬峰男 129-137頁 DBS-DMF-水系ゲルの最長緩和時間τ1やその Young弾性定数E1に対する見かけの活性化エネル ギーは4~5kcal/molであった。E1はDBS濃度の2.2 乗に比例した。これらの値はゲルの主要な網目構造 が水素結合などの弱い二次結合に基づく架橋である ことを示している。DBS-DMF-水系のエマルジョ ンは、界面活性剤の存在下で曳糸性が現れた。本系 の曳糸性はゾルからゲルに移行する中間領域で発現 した。界面活性剤がDBS分子の糸状コロイドに疎水 的相互作用で吸着し、DBSの分子間相互作用を弱 め、二次構造に関与する分子鎖を比較的動きやすく するために、曳糸性が発現するものと考えられる。曳 糸性はホウ酸を適量添加により増加し、尿素の添加 により減少した。 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:デザイン学部 氏名:橋本 裕明 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:ドイツ語Ⅰ 2004年度 前期、後期 できるだけ文法用語を使わずドイツ語を近づきやすいものにするよう努力した。 授業科目名:ドイツ語Ⅱ 2004年度 前期、後期 会話力を身につけることに力点をおき、日常生活のドイツ語習得につとめた。 授業科目名:ドイツ語Ⅲ 2004年度 前期、後期 会話の即戦力をめざして日常会話の短文を使えるように工夫した。 授業科目名:外国語研究(大学院) 2004年度 前期 ドイツ語文を正確に理解できるように、文法を詳説しながら講読を指導した。 授業科目名:ドイツ語Ⅰ 2006年度~2007年度 前期、後期 授業科目名:ドイツ語Ⅱ 2006年度~2007年度 前期、後期 2006年度 前期、後期 単なる文法習得は学生にとっては苦痛であるので、その背景としてドイツ文化の紹介に時間を費やした。 それによって外国語の立体的学習を試みた。教材として使用したドイツ映画「未完成交響曲」を通じて、 ドイツ文化への接近を試みた。 同上。さらにドイツ語検定4級合格を目指す授業にした。教材として使用したドイツ映画「Lola rennt」を通 じて、ドイツの首都ベルリンの紹介をした。 学生とのコミュニケーションを念頭におき、学生に多く表現させた。 2006年度~2007年度 後期 2007年度 前期、後期 ドイツ・リートの学習の基礎として訳読させるとともに、韻律法を含め、言語芸術作品としての詩の理解を 指導した。教材としてドイツ・リートのCDを使用。(『やさしく教えるドイツ語のすた』付属) ドイツ人のものの考え方や生活文化を楽しく理解できるように、ドイツ小話の読解を行い、くわしい説明を 試みた。教材として使用した教科書の『ジョークで学ぶドイツ語』の他に、DVDを用いてドイツ文化を紹介 授業科目名:ドイツ語Ⅲ 授業科目名:外国語研究(ドイツ語) 授業科目名:ドイツ語Ⅲ 2 作成した教科書、教材、参考書 宗教学2(西洋) 2004年9月 毎回の授業時にプリントを配布し、授業内容の理解の一助としている。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書(翻訳書) 「へルマン・ヘッセ全集(第9巻)」 共著訳 「へルマン・ヘッセ全集(第6巻)」 共著訳 論文 「タウラーにおける宗教間対話 単著 の可能性 ─ 日本でのエックハ ルト受容との関連において」 編者・著者名(共著の場合) 2005.6.30 臨川書店 田中裕・橋本裕明 2006.2.28 臨川書店 田中裕・橋本裕明 2004.7.22 東西宗教交流学会 2004年度大会(口頭発表;本発表 は2005年7月刊の学会誌「東西宗 教研究」第4号に論文として掲載) 該当頁数・概要等 後半部「物語集Ⅶ(1919-1936)の15編の短編小説を 翻訳し解題を付す。前半部「メールヒューン」は田中 裕氏の翻訳。 中篇小説「帰郷」と「神父マティーアス」の翻訳を担 当。 タウラーの神秘思想はあくまでも正統信仰を重視しな がら、その中で正統信仰の枠を突破する方向を示 す。それは他宗教との脱自的次元での一致を可能と するものであった。日本の禅仏教はエックハルトを高 く評価したが、このタウラーにはあまり興味を示さな かった。しかしタウラーの思想は健全な意味で、他宗 教との対話の道を拓いた。本稿はこの点を論じた。 小野寺功氏の場所的聖霊論─ 単著 その霊性的立場と神学的パラダ イムの問題─ 2007.3.20 名古屋芸術大学研究紀要 第28巻 小野寺功氏の「三位一体のお 単著 いてある場所」について(再論) 本多哲学における「可逆即不可 単著 逆」の〈即〉(1)─1974年の「超越 者と自己の関係」議論をふまえ て─ 2008.3.28 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 口頭発表 「心の師と私:ヘッセとタウラーを 単独 つなぐもの」 2009.3.28 現代のカトリック神学者小野寺巧氏の聖霊論につい て、それが西田幾多郎の絶対無のダイナミズムに依 拠しながらも、スタティックな西洋的三位一体論をも導 入したために、論理的な整合性をとれていない問題 点を指摘し、批判、評論した。 小野寺氏の「三位一体」の解釈について筆者が提示 した疑問に寄せられた回答を検討し、再度反論した。 本稿では、天台の知礼が示した仏教的即と出会い(こ れは西田幾多郎の逆対応、鈴木大拙の即非と同質 である)、この東洋論理からキリスト教神学を構築し直 し始めた本多氏の学問的営為の出発点を確認するこ とを作業とした。 2004.9.1 2004年度 禅とキリスト教懇談会 今年度は、曹洞宗、臨済宗、カトリックからの3名の発 表が行われ、テーマ「心の師と私」に従ってヘッセとタ ウラーをとりあげ、カトリックの立場から自己の思想的 遍歴について発表した。それは深層心理学的・神学 的観点からした相即=即非の探究であった。 2005.9.5~9.7 京都大学大学院文学研究科 長倉久子氏のトマス・アクイナスと西田幾多郎におけ る「存在」の表現の分析を扱った「<だ>の現実に立 つ」の司会及びコメンテータを担当した。 2009.3.10 オリエンス宗教研究所 臨済禅の中川宋淵老師のもとでの参禅、学徒出陣を 経て敗戦を迎え、キリスト教の修道士となっていった 奥村師の魂の遍歴を辿り、師の念願である宗教間対 話の思想を解説した。 シンポジウム司会 「土井道子記念京都哲学基金 単独 主催 平成17年度シンポジウム (事実と事実性)」 解説 『奥村一郎選集第2巻-多文化 単独 に生きる宗教-』 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1980年~現在 1980年~現在 1980年~現在 1980年~現在 1980年~現在 東西宗教交流学会会員。2004年度口頭発表。2007年より理事。 禅とキリスト教懇談会会員。2004年度口頭発表。 日本独文学会員。 日本独文学会東海支部会員 中世哲学会会員 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:デザイン学部 氏名:菅嶋 康浩 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 授業科目名:健康体力概説(講義) 2002年度~現在 授業科目名:スポーツ実習(演習) 2002年度~現在 授業科目名:健康体力概説 2004年度~現在 前期、後期 授業科目名:スキースノーボード教室(スポーツ実習:学外授業)(集中 授業:3泊4日) 2004年度~現在 後期 授業科目名:卓球(スポーツ実習) 2004年度~現在 前期、後期 概 要 健康・体力の維持管理の重要性を身近な問題として捉えるため、一般的な健康体力科学的側面だけで なく、最近トピックスをテーマとして取り上げ講義。テーマごとにスライドと配布資料を自主作成、小レポー ト(授業感想あるいは特定のテーマに対する意見回答)で授業を展開。成績評価は出席点、小レポート、 定期試験を基に実施。授業後、受講者による授業評価を独自に実施。 スポーツの実践とともに、スポーツの文化的背景やスポーツの健康・科学的知識を理解するため、講義 等も実施。適宜資料を配布。成績評価は出席点、レポートを基に実施。授業後、受講者による授業評価 を独自に実施。 <授業形式>power pointを活用しスライド提示によるプレゼンテーションを実施。教科書指定はなく、授 業のテーマに合う内容の資料収集精査してスライド化する。また全スライドと授業ノートを配布して授業内 容の記録に活用させる。学生の授業参加を促すために、配布資料は虫食い穴埋め式になっており、スラ イド内に出てくるキーワードなどを書き込んでいくようにしている。 <内容>健康科学の意義目的と本講義の位置づけについて、運動不足の影響、健康の阻害因子につい てテーマごとに概説。そして運動実践の意義と具体的方法について紹介する。 <毎授業での感想レポート>毎授業でテーマに対する感想レポートを書かせて提出させる。これにより 健康に関する自分なりの考え方を確立させる。 教材・資料等の概要:①power pointによるスライド(教科書指定は無く,授業のテーマに合う内容の資料 をスライド化).②配布資料(毎時間全スライド).③筆記用授業ノート.すべて自作. <事前講習等>実習説明会、事前講習会の実施。その際、技術指導の資料を配布。 <現地講習>現地インストラクターを含めた技術レベル別実技指導の実施。指導者による実習中のビデ オ撮影。夕食後班別ミーティングの実施。その際、市販のDVDやビデオ教材と実習中に撮影した映像に より技術的チェックとアドバイス指導を実施。自作の自習日誌を配布し、毎日の感想や課題など実習記録 を記述させる。 <課題提出>全日程終了後に実習レポートの提出を義務付ける。 教材・資料等の概要:①配布資料(オリジナル)作成、②ビデオ、DVD資料(市販)、③実習日誌、④撮影 したビデオ映像資料。 <第1回目>授業ガイダンス。健康科学における実技を伴う演習科目として位置づけられた同科目の目 標と意義の説明と理解を深める。 <2回目以降>卓球の実践。技術レベルに応じて、基本的技術の取得、ルールの理解、シングルス、ダ ブルスなど卓球種目特性の理解を深めるよう授業を展開。シングルス、ダブルスをより理解するために ゲーム(リーグ戦)を採用。実践的技術の取得を図るために、リーグ戦結果に基づき、上位、下位リーグ間 メンバー入れ替えを行う。これにより学生のモチベーションの維持・向上を図る。後半は団体戦とし、チー ムワークの難しさや面白さを知るとともに、チーム内コミュニケーションを積極的にとることなど、スポーツを 通した人間関係の構築する能力を身に着けるようにする。 <健康維持管理に関する授業>全開講数の中で1、2回健康科学の位置づけとして自己健康管理がで きるようになるためのフィットネス講座を実施。学内フィットネス施設を利用して実践方法を指導する。 教材・資料等の概要:①健康科学の目的、スポーツ実習の位置づけと意義についての資料、②卓球技 術資料、③リーグ表、④卓球ルールについての資料⑤団体戦についての説明資料(いずれもオリジナ ル)。 授業科目名:テニス(スポーツ実習) 2004年度~現在 前期 <第1回目>授業ガイダンス。健康科学における実技を伴う演習科目として位置づけられた同科目の目 標と意義の説明と理解を深める。 <2回目以降>テニスの実践。技術レベルに応じて、基本的技術の取得、ルールの理解、シングルス、 ダブルスなど卓球種目特性の理解を深めるよう授業を展開。シングルス、ダブルスをより理解するため に、簡易ゲーム(ストローク合戦、1ポイント勝ち残りゲーム)から正式ルールに準ずるマッチゲーム(1ゲー ムマッチゲーム、2ゲーム先取ゲーム)へと展開。授業ごとにテーマを決め(例えば、ストロークの習得、ボ レーの習得、フットワークを使う、ダブルスにおけるコンビネーションなど)1授業の全体の1/3を技術練習、 2/3を実践練習として構成。施設と銃g工学生数の関係から、授業効果を考慮して、主に実践練習にはダ ブルスゲームを採用。半期間の終盤には団体戦としてゲームを行う。これを通して、チームワークの難し さや面白さを知るとともに、チーム内コミュニケーションを積極的にとることなど、スポーツを通した人間関 係の構築する能力を身に着けるようにする。 <健康維持管理に関する授業>全開講数の中で1、2回健康科学の位置づけとして自己健康管理がで きるようになるためのフィットネス講座を実施。学内フィットネス施設を利用して実践方法を指導する。 教材・資料等の概要:①健康科学の目的、スポーツ実習の位置づけと意義についての資料、②技術資 料、③リーグ表、④ルールについての資料⑤団体戦についての説明資料(いずれもオリジナル)。 授業科目名:卓球(スポーツ実習) 2004年度 前期、後期 授業科目名:フットサル(スポーツ実習) 2004年度~現在 後期 <第1回目>授業ガイダンス。健康科学における実技を伴う演習科目として位置づけられた同科目の目 標と意義の説明と理解を深める。 <2回目以降>卓球の実践。技術レベルに応じて、基本的技術の取得、ルールの理解、シングルス、ダ ブルスなど卓球種目特性の理解を深めるよう授業を展開。シングルス、ダブルスをより理解するために ゲーム(リーグ戦)を採用。実践的技術の取得を図るために、リーグ戦結果に基づき、上位、下位リーグ間 メンバー入れ替えを行う。これにより学生のモチベーションの維持・向上を図る。後半は団体戦とし、チー ムワークの難しさや面白さを知るとともに、チーム内コミュニケーションを積極的にとることなど、スポーツを 通した人間関係の構築する能力を身に着けるようにする。 <健康維持管理に関する実践指導>自己健康管理ができるように、学内フィットネス施設にてフィットネ スの目的と意義、実践方法を指導する。 教材・資料等の概要:①健康科学の目的、スポーツ実習の位置づけと意義についての資料、②技術資 料、③リーグ表、④ルールについての資料⑤団体戦についての説明資料(いずれもオリジナル)。 <第1回目>授業ガイダンス。健康科学における実技を伴う演習科目として位置づけられた同科目の目 標と意義の説明と理解を深める。 <2回目以降>フットサル(室内サッカー)の実践。技術レベルに応じて、基本的技術の取得、ルールの 理解、種目特性の理解を深めるよう授業を展開。種目をより理解できるように、ゲーム(リーグ戦)を採用。 これにより学生のモチベーションの維持・向上を図るだけでなく、チームワークの難しさや面白さを知ると ともに、チーム内コミュニケーションを積極的にとることなど、スポーツを通した人間関係の構築する能力 を身に着けるようにする。 <健康維持管理に関する実践指導>自己健康管理ができるように、学内フィットネス施設にてフィットネ スの目的と意義、実践方法を指導する。 教材・資料等の概要:①健康科学の目的、スポーツ実習の位置づけと意義についての資料、②技術資 料、③対戦表、④ルール・ゲームの進め方についての資料(いずれもオリジナル)。 2 作成した教科書、教材、参考書 ①健康体力概説(講義):一般的な健康体力科学的側面に加え、最近ト 2002年度~現在 ピックスをテーマとしたスライドと配布資料(自作)、小レポート(授業感想 あるいは特定のテーマに対する意見回答) ②スポーツ実習(演習):技術やルール、スポーツの文化的背景やス ポーツの健康・科学的知識に関する配布資料(自作) 2002年度~現在 ①健康体力概説(講義):健康・体力の維持管理の重要性を身近な問題として捉えるため、一般的な健康 体力科学的側面だけでなく、最近トピックスをテーマとして取り上げ講義。テーマごとにスライドと配布資 料を自主作成。配布資料は虫食い形式で必ず記入するように工夫した。小レポートは授業感想あるいは 特定のテーマに対する意見回答。 ②スポーツ実習(演習):スポーツの実践とともに、スポーツの文化的背景やスポーツの健康・科学的知識 を理解するため、講義等も実施。適宜資料を配布。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 <学会発表>微小重力下におけるH反射の変化について 2004.11.12 <学会発表>中高年齢者の運動習慣と体力の関係 2004.11.13 第50回日本宇宙航空環境医学会総会(慈恵医科大学)における発表。 菅嶋康浩、肥田満裕、御手洗玄洋:水浸浮揚状態でのヒラメ筋H反射の振幅変化を観察した。その結 果、H反射の大きさは陸上の場合よりも増大した。これは、拮抗筋からの相反抑制の解除に加え、運動単 位タイプの動員パターンの変化によることも推察された。 第14回日本健康医学会総会(大阪科学技術センター)における発表。 植屋悦男、植屋摩紀、植屋節子、坂爪一幸、杉浦春雄、西牧正行、岡崎敏朗、近藤久義、小野隆、菅嶋 康浩、松岡敏男、芳賀脩光、大貫稔:中高年齢者の運動習慣と体力の関係について、室内業務に従事 する成人男性440名(30~50歳代)を対象に調査を行った。その結果、全体の4割前後の者が健康維持を 目的とした運動習慣を有し、彼らの肺機能ならびに諸体力テスト結果は、運動習慣を持たない者に比べ て優れた結果を示した。運動の継続的実施は体力の向上、加齢の影響の軽減に寄与していることが示 唆された。 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 本学学生の健康づくりを推進す 単著 る健康科学の取り組み 2006.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第27号 2007.3.20 名古屋芸術大学研究紀要 第28号 学生のヘルスプロモーションの 単著 ための基礎的研究:日常の身 体活動量と睡眠について Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1982年~現在 日本体育学会正会員 1983年~現在 日本体力医学会正会員 1985年~現在 日本バイオメカニクス学会正会員 1985年~現在 日本宇宙航空環境医学会評議員 2004年~現在 日本健康医学会評議員 2001年~2005年 愛知県西春日井郡西春町ふれあいスポーツクラブ推進委員会理事 69-75頁 健康づくりに関する意識調査ならびに体育館利用状 況に関する調査を実施して現状を評価するとともに、 休憩時間や課外時間を通して健康づくりやスポーツ 活動が実践できるように実施している健康科学の取り 組みについて紹介した。 123-129頁 2002年~現在 愛知県スキー連盟専門委員 2005年~現在 日本電気生理学運動学会正会員 2006年~現在 愛知県北名古屋市ふれあいスポーツクラブ推進委員会理事 2006年~現在 全日本スキー連盟ブロック技術員 2006.10.28 全日本スキー連盟指導員研修会(名古屋会場)研修会役員 2006.12.15 全日本スキー連盟指導員研修会(高山会場)実技講師 2007.1.20~1.21 全日本スキー連盟指導員研修会(赤倉会場)実技講師 2007.1.12~1.14 平成19年度愛知県スキー技術選手権大会(兼 平成19年度全日本スキー技術選手権愛知県代表選手選考会)審判役員 2007.2.28 全日本スキー連盟準指導員検定会 (理論)検定役員 2007.3.24~3.25 全日本スキー連盟指導員研修会ほおのき会場 ならびに公認検定員クリニック実技講師 2007.10.28 健康運動指導士会 岐阜県支部研修会(単位認定講習会)講師 2007.11.10 全日本スキー連盟指導員研修会(豊明会場)研修会役員 2007.12.8~12.9 全日本スキー連盟指導員研修会(高山会場)実技講師 2007.12.15~12.16 全日本スキー連盟指導員研修会(朴の木会場)実技講師 2008.1.26~1.27 平成20年度愛知県スキー技術選手権大会(兼 平成20年度全日本スキー技術選手権愛知県代表選手選考会)審判役員 2008.2.17 平成20年度愛知県シニアスキー技術選手権大会審判役員 全日本スキー連盟準指導員検定会 (理論)検定役員 2008.2.27 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:デザイン学部 氏名:荻原 雄一 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 「物語る」 2004年度~現在 総合芸術としての映画 2004年度~現在 キャッチコピーの制作法 2004年度~現在 言葉を使っての自己表現を徹底的に教え込む。着想から論理性をもった話の流れへの転換の仕方,細 かい言葉遣いまで指導する。 映画をテキストにして,音楽部では映画音楽を中心にした音全体を,デザイン・美術学部では画面構成 や小道具・衣装などを学ばせる。 キャッチコピーは俳句に近い。その創作方法を実践的に指導する。 授業科目名:デザイン演習 1 2004年度 前期 学生同志でも評価し合えるようにした。 授業科目名:デザイン演習 1 2004年度 後期 単行本の表紙造りを、その本の内容理解から行えるように文の解釈方法に重点を置いた。 授業科目名:文学 2004年度 前期、後期 東西の名作映画を、デ・美学部は画面構成、小道具に音楽学部は映画音楽に注目して観賞させた 授業科目名:教養講座(人間) 2004年度 前期、後期 言葉による自己表現法を教えるようにした。 授業科目名:文学 2006年度 前期、後期 授業科目名:教養講座(人間) 2006年度 前期、後期 授業科目名:デザイン演習 2006年度 前期、後期 授業科目名:文学 2008年度 前期、後期 授業科目名:教養講座(人間) 2008年度 前期、後期 ビデオを使い臨場感を出した。教材・資料として、『ニューヨークは泣かない』 「9.11関係のドキュメント」を使用。 言葉で自己表現する方法を実際に行ってみせるようにした。教材・資料として、ビデオを使い、ある「怪文 書」の裏読みなどもした。 学生自身が、独自のアイデアを出し、それを形にして、みんなの前で発表する形をとった。また他者を正 確な目で評価できる力を養うようにした。教材・資料として、一つのパターンを作って、それを繰り返した。 1プレゼン 2キャッチコピー 3ポスター である。 『ニューヨークは泣かない』という9.11のテロを扱った文学作品をテキストにしているために、当事件の実 習フィルムを多用している。 テキストに「サンタ・マニア」を使いサンタクロースを民俗学的な俎板にのせて、客観的に取り扱う。 授業科目名:異文化入門 2008年度 前期、後期 授業科目名:デザイン演習1 2008年度 前期、後期 2 作成した教科書、教材、参考書 『ニューヨークは泣かない』 2004.9.11 一般人に戦争がどのような影響を及ぼしたか。南の島の文化をどのように破壊したか。実写フィルムを多 用する。 キャッチコピーやプレゼンなど言葉を使った作業に徹した。 『アイドル歌手0の紹介ビデオ』 八編の短編集である。各短編の中表紙にないようにふさわしいイラストを描かせ,仕上げに表紙を描かせ る。 0に関する怪文書を使って,裏読み・行間読みを教えるため。 『三島由紀夫紹介ビデオ』 三島由紀夫の人知れぬ話を「物語る」ため。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 「苦手な人のための小論文の書き方」 1998.5 新潟県立西新発田高校。小論文の書き方をどう教えていくかを講演。 「サンタクロース学入門」 2008.12.4 春日井市で児童文学を研究する「アリスの会」に講師として招かれて、サンタクロースが登場する171冊の 絵本を分析して、自説を述べた。 4 その他教育活動上特記すべき事項 「マリアナ・バケーション」 2005.1 サイパンの雑誌「マリアナ・ビーチ・プレス」に,読み切り短編小説を連載。この雑誌は北マリアナ連邦の 宣伝誌であり,外国の広告の実体を学生に教えるのに活用。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 「ニューヨークは泣かない」 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 単著 2004.9.11 夏目書房 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 八遍の短編集。9.11を巡る市井の人々の心理劇 「クリスマス..イブは」 「脱走日和」 単著 単著 2005.1 2005.2.1 マリアナ・ビーチ・プレス マリアナ・ビーチ・プレス 「バレンタインデーは」 単著 2005.3.1 マリアナ・ビーチ・プレス 「マリアナ・バケーション」 単著 2005. 1~8連載 マリアナ・ビーチ・プレス 「靖国炎上」 単著 2006.8.15 夏目書房 「グッピー年代記」 単著 2008.4.1 東京作家クラブ (季刊)第435号 「サンタ・マニア」 単著 2008.5 のべる出版 林尚孝氏に反論する 単著 2008 .7 森鴎外記念会通信NO.163 イラク帰りの二人の米兵が休暇でサイパンにいくが …。 グアムのアンダ−スン基地の日系米兵が脱走してロタ に向かうが…。 二人の米兵がサイパンのホテルの屋上でスイスの老 婦人と出会うが。 グアムのアメリカ軍からの脱走兵で、ロタ島に住み着 いた男の島人との心の触れ合いや異文化交流を描 いたものと、イラク帰りのアメリカ兵で大男と小柄な男 の落ちこぼれコンビが休暇にグアムからサイパンに遊 びに来ては巻き込まれる騒動を描く。一話ずつ完結 する短編で、主人公を交互に換えて連載した。 サイパンで玉砕した霊魂たちが、両陛下のサイパン慰 霊の旅をきっかけに本土からやって来た靖国神社に まつられている霊魂から戦後の日本の現状聞き、今 の日本人に靖国神社は守れない。それならいっそ燃 やした方が近隣の国々とうまくいくと考え自分たちの 存在と引き換えに靖国神社を炎上させてしまう話。全 体にブラックなユーモアを混ぜた。 「輪廻転生」について、世代交代」の早いグッピーを 例に挙げながら雑感を述べ、「近代的自我の確立」を 乗り越えた、次世代の考え方を模索したエッセイ。 サンタクロースの誕生から今日までの歴史的変遷を、 民俗学的視野から論述した。キリスト教の布教のため に、冬至祭にキリストの生誕祭をぶつけたことから筆 を起こし、攫った子供を袋の中に入れて逃げる中世 の人食いサンタや、同じ中世でも農村共同体の規則 を教えるためにいい子にしか贈り物を与えない、村の 長老が扮する中世サンタや、宗教改革と産業革命が もたらした生活の変化で家庭的になった近世サンタ や、また高度な資本主義とプロテスタントの精神が結 びついたことによって生まれた、いい子にも悪い子に も贈り物を配る、人の好いアメリカ型の近代サンタなど について詳述した。なお、戦後の日本で発売された サンタクロースが登場する171冊の絵本・児童文学に ついても、5段階 + 1に分類して、そこに垣間見られる 特徴について論述を試みた。 林尚孝が「森鴎外通信」(NO.162) に「「築地西洋軒」 を読む」として、氏がドイツ連邦共和国の大使館を訪 ねた際に、そこの通訳・翻訳部長のベアーテ・フォン・ デア・オステン氏から「Weigert もWiegertもその姓だ けからではユダヤ人と判断することはできない」と言わ れたことのみを理由に、「荻原説を明確に否定され た」と結論付けた暴論を載せている。これに対して 「WeigertやWiegert]姓で有名なユダヤ人を明記し、ま た「その姓だけから」ではなく、『舞姫』のヒロインのエリ スがユダヤ人であることを再び述べて、氏の思い違い を正している。 論文 「鴎外の恋人は『賎女』だった」 に反論する 2006. 2 鴎外78号 「文芸春秋」に掲載された山崎国紀氏の論文に、理 論的な反論を試みた論文。学会での反響は大きく、 山崎氏の論は誤りであることに、大方落ち着いた。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1974.4~現在 日本近代文学会員。 1979.4~現在 昭和文学会員・1979.4~1981.3幹事。 1979.6~現在 東京作家クラブ員。 1983.2~現在 日本児童文学会員。 1988.12~現在 川端文学研究会員。 1989.4~現在 森鴎外記念会員。 2001.4~2006.3 師勝町情報公開委員会委員長。 北名古屋市情報公開委員会(市長からの委任を受けて、市民から情報公開の請求があった際に、公開すべきか否かを客観的に判断する委員会)の委員長を 務める。 2006.3~現在 1 専任教員の教育・研究業績 職名:教授 所属:デザイン学部 氏名:Steve McGuire 大学院授業担当:有 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 2000年~現在 I have been using Dynamic English computer software. Based on a placement test, students study at their own level and at their own pace with individualized feedback from the computer and from me. I supplement the software with Internet-based materials for art and music. 2008 .3 Educational Technology Organization of Michigan. 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 Online Teaching Certification in Moodle. Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1992年~現在 Japan Association for Language Teaching (全国語学教育学会)会員。 該当頁数・概要等 人間発達学部 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:教授 氏名:佐藤 勝利 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) ロールプレーによるカウンセリング実習の実施 2004.4~2007.3 愛知教育大学大学院学校教育臨床専攻の「臨床心理学基礎実習」において、ロールプレーイングを導 入し、その逐語記録と録音テープを基に徹底した討論を行わせることによって、院生の面接技術の向上 を図った。 この実習を通して、院生は「聴く」ことの意味を体験的に学習することができ、相談の技術を確実に身に つけることができた。 2 作成した教科書、教材、参考書 自験例の事例報告 1998.4~2007.3 愛知教育大学教育学部の「児童生徒の生活の指導と相談(B)」において、講義内容の理解を図るため に、児童の発達段階に合わせたいくつかの事例を提示するとともに自験例(不登校女児)の詳細な事例 報告(フレーセラピーの経過報告Å4判20頁)を作成し、配布した。 こうした工夫により、学生の興味関心を深めることが可能となり、授業に対する積極的取り組みを引き出し えた。その後の学生のレポートからは具体の事例に接することにより、教育相談の実際と理論との理解が 深まったことが読み取られた。 1999.4~2007.3 平成11年4月に純増定員2(翌12年4月にさらに純増1)を得て、独立専攻大学院学校教育臨床専攻が設 置されたが、その設置の準備にあたるとともに、設置後の充実と運営に努めた。 なお、同専攻(臨床心理学コース)は昼夜開講の大学院であるが、平成14年4月より(財)日本臨床心理士 資格認定協会の臨床心理士養成1種指定大学院となった。 同専攻の専攻代表として院生教育に従事した。 今すぐ使えるいじめ防止のためのマニュアル(A4判51頁)の監修を行った。このマニュアルの特徴は、子 どもたちの学年や月毎の学校生活に合わせた学級指導上の留意点や学級経営のポイントを平易なかた ちでまとめている点にある。 学校現場で現職教員がすぐに用いることが出来る不登校防止策の資料集の作成を監修した。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 愛知教育大学大学院学校教育臨床専攻の設置と運営 稲沢市子ども自立支援事業推進委員会(稲沢市いじめ・不登校対策委 2008. 3 員会)編 「子どもたちがのびのび学べるクラスにしよう」2008 稲沢市教 育委員会の監修 稲沢市子ども自立支援事業推進委員会(稲沢市いじめ・不登校対策委 2009.3.20 員会)編 「子どもたちが絆を深める学校にしよう!」稲沢市教育委員会 の監修 韓国慶尚南道金海教育省指定モデル幼稚園事業報告書の監訳 2008年度 韓国慶尚南道金海教育省指定モデル幼稚園であるソッファ・コッムジ プルムジ幼稚園の2007年度モデ ル事業「自然を利用した多様な表現活動で新しさに挑戦する力の育成-コッムジ・プルムジプログラムを 中心に-」の報告書を監訳し、研究・教育に供した。(翻訳者:成銀永) Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 出会うということ 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 単著 2007. 4 2007年度新入生による「学生相 共著 談室アンケート」の結果に関す る教育臨床心理学的考察 2008. 3 教育臨床学研究8 愛知教育大学教育実践総合セン ター 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2~18頁 佐藤勝利、後藤倬男、粟津幹子、 加藤友希恵、橋本容子、北岡智子 165~173頁 論文 2008年度新入生による「学生相 共著 談室アンケート」の結果に関す る教育臨床心理学的考察 臨床活動報告等 母親面接を通して思うこと 単著 2009.3.25 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 2005. 3 教育臨床学研究6 愛知教育大学教育実践総合セン ター心理教育相談室紀要1-2 佐藤勝利、後藤卓男、粟津幹子、橋本 容子、北岡智子 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1905年6月 2008.4~現在 東海相談学会功労賞受賞。 北名古屋市いじめ・不登校対策委員会委員として、同委員会の事例研究会等に出席。 131-140頁 2008年度の本学新入生が本学の新入生が、『どのよ うな“これまでの生活”を送ってきており、どのような “本学への志望から入学まで”を経験してきており、ど のような“本学での生活”を希望しており、どのような “現在の心境”をもっているのか』についての実態調 査(「相談室アンケート」)を行い、その結果を「教育臨 床心理学」ないし「教育現場における心理臨床」の視 点から検討した。その結果、以下のことが分かった。 本学の新入生は、高校生活に相応の満足感を持ち、 学部によってはかなり早い段階から本学を志望し、高 い勉学意欲を有していた。また、様々な悩みを有しな がら、多くの学生はそれらを相談することのできる友 人を有していた。これらは本学学生が精神的に健康 で、落ち着いた豊かな学習環境を得るためのリソース を十分もっていることを伺わせた。しかしながら、一方 では、多くの者が大学での履修や勉学の仕方が十分 には分からずに不安を抱いていた。また、不本意入 学に近い形で入学した者や悩みを相談することので きる友人をもたない者も散見された。そしてこれらの傾 向は、ここ3年の間に変わることはほとんどなかった。 心理教育相談室紀要の巻頭言である。母親を対象と して行う面接相談では、その家族力動やそれを縛る 時代性や地域性といった背景を考慮に入れることが 極めて重要な意味を持つことを論じた。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:教授 氏名:野原 由利子 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 原典および歴史的背景のわかる資料の活用 1981年度~2006年度 視聴覚教材の活用 1981年度~現在に至る 講義のフイードバックの努力 1981年度~現在に至る 優れた保育実践を知る機会づくり 優れた実践や施設の見学 保育者の研修会・研究会への参加 優れた保育者を招き講話を聞く 1981年度~現在に至る 卒業研究の論文集作成 1981年度~現在に至る ボランティア活動への参加及び夏季合宿の実施による自然・生活体験 1981年度~現在に至る 機会の重視 自然・生活体験を増やすための試み 自然への興味を誘う実物の呈示 昼休みを活用した、ゼミ学生の手づくり誕生会の実施 2003年度~現在に至る 里山の自然と暮らしの講演会を実施 「自然とくらしを楽しむ会」同好会発足、顧問となる 「伝承遊び講習会」 2007. 4 2007. 12 概 要 愛知江南短期大学、名古屋芸術大学短期大学部 「保育原理」 理論系の講義であるため、学生にとり、保育史上大きな貢献を残している人物やその歴史的背景につい て理解を深められるよう、ルソー、ペスタロッチー、フレーべル、モンテッソーリなどの保育思想家の原典 資料に加え、保育史に関するビデオや、「恩物」や「教具」などの具体的教材も活用するよう努めている。 今日の保育を支えてきている人々を身近に感じることに役立っていると思われる。 愛知江南短期大学「教育原理」、「保育原理」、「乳児保育」、 名古屋芸術大学「保育原理」、「乳児保育」 保育という仕事の大きな責務と可能性を理解しやすくする為、全国の優れた保育の実践記録や実践ビデ オを活用している。学生たちの意欲の向上に大きく効果のあることを感じている。 全担当科目において、毎回講義の終わりに、学んだこと・感想・疑問点を書いてもらい、次回にコメントを 付して各自に返却している。重要な事柄については、全体に対してコメントするなどフィードバックに努め ている。 保育者をめざして入学してくる学生でも、子どもとのふれあいの経験があまりにも少ないため、ゼミの学生 たちを中心に、優れた園の見学実習に引率し、また研究者と実践者が共同で行なっている研究会への 参加をすすめ、保育が重要な仕事であり、研究を深めることで一層の遣り甲斐を感じられるものであること の実感を得てもらってきた。 「保育原理」は通年の必修科目で、全員の学生に聞いてもらえるため、優れたベテラン保育者や卒業生 の講話を聞く機会を年1回は設けてきている。学生が自分の未来像を描くのに役立っている。 ゼミでは2年間の研究のまとめとして、次のような卒業研究の論文集を作成してきた。(過去5回分) 1996年度「モンテッソーリ教育の理論と教具の体系」 1998年度「モンテッソーリ教育の理論と教具から学び一般園での活用を考える」 2000年度「話しことばから書きことばへのわかりやすい教材と教具の研究」 2002年度「0歳から6歳の日常の生活練習を援ける玩具、教具の研究」 2004年度「一般園でも活かせるモンテッソーリ教育理念と教具」 2006年度「話しことばから書きことばへの発達を援けるモンテッソーリ言語教育と教具」 2007年度「生活力を培う日常生活用具―家庭と園―」 課外活動(愛知江南短期大学伝承遊び研究会一毎年会員80~100名の顧問を24年間担当)では、近隣 市町の子どもまつりや子ども会の夏の宿泊キャンプなど地域のボランティア活動への積極的参加を通し て実践力がつくよう援助してきた。(平成14年度14回、平成15年度18回、2004年度19回)また森林体験、 農作業、魚釣り、搾乳、里山料理づくりなど生活体験を増やすよう、毎年長野県での2泊3日の夏季合宿 を実施してきた。山村の保育園での遊びの会も、町の子どもとの違いを知る機会として有意義だった。 名古屋芸術大学短期大学部に移ってからは、岐阜県郡上の「山と川の学校」に希望する学生を派遣。里 山体験を子どもたちにつなぐ活動を体験させた。 人間発達学部学生たちに同好会「自然とくらしを楽しむ会」結成を援助、顧問となる。七夕飾り、もちつ き、鉢花の管理など。 今日、学生たちの自然体験、生活体験、地域とのふれあい体験が著しく乏しくなっているため、研究室の 前や講義の際に季節の草花、収穫物に触れさせている。ゼミでは昼休みに月1回の誕生会をもち、手作 り料理の楽しさを体験するようにしているが、つくる作業の協力により親睦が増し、生活力の向上にも役 立っている。 「総合演習」では毎回一つ小さな感動体験をするようにした。 「保育原理」で一こま授業内講師として専門家を招き、夏休み70名の自主的な自然体験活動につながっ た。 「幼児教育学」で一こま授業内講師として専門家を招き、170名全員が技を磨いた。 授業科目名:保育原理 2007年度~2008年度 前期、後期 学生に、生活・自然体験に関するアンケートをとり、いかに貧弱であるかがわかり、少しでも興味・関心を もてるよう講義開始時に自然物を解説し、回覧した。アンケートの結果を分析し、各担当科目で負うべき 課題について確認し合った。田邊光子、三神廣子、鈴木岩雄、伊藤冴子とともに、芸大紀要30巻にまと めた。 2 作成した教科書、教材、参考書 「保育・教育文献集」 1998年度~2006年度 愛知江南短期大学、名古屋芸術大学短期大学部「保育原理」で使用 「恩物の体系と今日のドイツ玩具一覧」 1998年度~2006年度 愛知江南短期大学、名古屋芸術大学短期大学部「保育原理」で使用 「モンテッソーリ教育文献集」 1998年度~2006年度 愛知江南短期大学、名古屋芸術大学短期大学部「幼児教育演習」で使用。 「モンテッソーリの生涯と教具の体系」 1998年度~2006年度 愛知江南短期大学、名古屋芸術大学短期大学部「幼児教育演習」で使用 「手遊び・指遊び0歳から5歳 分野別」 1998年度~現在まで 「乳児のふれあい遊び」 1998年度~2006年度 講義中、注意を惹きつけたい時や気分転換を要する時、学生と楽しむため、主なものを冊子にして当初 から全員に渡しておく。 愛知江南短期大学、名古屋芸術大学短期大学部「乳児保育」で使用。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 モンテッソーリ教育における「想像活動」の位置づけについて 2004. 7 学童期の学習活動への接続に必要な力の検討―書きことばの獲得と 2006. 5 数量概念の形成を視点としてー 「体験活動の中で獲得する数量概念とモンテッソーリ算数教具の活用」 2007. 8 「学童期の学習活動への接続に必要な力の検討―生活と遊びの中に 2007. 9 みる数量概念の育ちに関する事例研究」 「生活と遊びの中で獲得する数量感覚とモンテッソーリ算数教具の活 用」 「体験活動の中で獲得する書きことばとモンテッソーリ言語教具の活 用」 2008. 5 2008. 8 4 その他教育活動上特記すべき事項 日本モンテッソーリ協会中部支部月例研究会 コーディネートおよび時 1998.8~現在に至る 折講師活動 日本モンテッソーリ協会」第37回全国大会において、単独発表した。 乳幼児が発見し、感じ、自分自身のイメージを描き、工夫し、表現する活動と、対物・対人・対自認識を深 める活動はどちらも大切。前者は芸術的創造力に、後者は科学的創造力に発展すると考えられる。モン テッソーリ教育も描画、製作、身体表現、ごっこから劇遊びも重視すべきと提起した。 「日本保育学会」第59回大会「保育理論」の部において、共同発表した。 共同発表者:野原由利子、三神宏子、田邊光子 幼稚園、保育所と小学校の連携の重要性が叫ばれているが、「幼稚園教育要領」と「小学校学習指導要 領」の接続もあまり検討されていない状況を分析した。幼児期は生活と遊びの中で学んでいくことが基本 であるが、どの子にもわかり、できるような練習の時と場と方法の研究の必要性、モンテッソーリ教具の研 究の必要性について述べた。 日本モンテッソーリ協会(学会)第40回全国大会において、単独発表した。 全国保育士養成協議会研究大会おいて、共同発表した。 共同発表者:野原由利子、田邊光子、三神廣子 学童期の学習活動の始期に必要な数量に関する感覚や概念が、生活と遊びの中でどのように育ってい くのか、3~5歳の実践を分析、考察した。 日本保育学会において発表。 日本モンテッソーリ協会(学会)第41回全国大会において、共同発表した。 共同発表者:野原由利子、森下京子、村田尚子 愛知県中堅保育士現任研修会講師 2003年度~2004年度 日本モンテッソーリ協会理事・中部支部長の任務として、モンテッソーリ教育の理論と実技の研究を系統 的に実施。 優れた園の見学、実践記録・ビデオの学習、各園の実践の交流、 全国情報の提供など。保育者と母親が毎月第2土曜日13:30~16:00まで30~40名ほど参加。 講師「保育理論」担当 日進市保育士研修会講師 2004. 6 講師担当 「江南市次世代育成フォーラムシンポジウム」シンポジスト 2004. 7 シンポジスト担当 「愛知県次世代育成支援シンポジウム」司会 2005. 1 司会担当 高浜市保育サービス評価委員会主催高浜市幼稚園・保育所 園長・主任研修会講師 「愛知県私立幼稚園連盟園長・主任研修会」講師 2005. 8 演題「幼児期から学童期の知的発達をつなぐ連携について」 2005. 10 演題「子どもに慕われる園長・主任であるために」 愛知県小牧市勤続者研修会 講師 2005. 11 演題「保育の原点をみつめる」 厚生労働省委託事業 緊急サポートネットワーク事業 スタッフ養成講座 講義 演題「乳幼児の発達のすじみちと病児の心理」 「愛知県立大学GP 幼小連携を考えるシンポジウム」シンポジスト 2006年2月、3月、4月 計6回 2007年度計4回 2007. 9 シンポジスト担当 子どもの発達理解と楽しい子育て 2008.2.7 名古屋市子ども青少年局子ども未来部子ども未来課主催地域子育てサポーター養成講座 乳幼児期から児童期の育ちと支え 2008.2.22 名古屋市と大学の連携事業 市民向け講座 合宿でのさまざまな自然および生活体験 2008年度 今日、保育者・教育者を目指して入学してくる学生たちも、勉強・稽古事・テレビ・ビデオ・テレビゲーム・ パソコン・携帯電話・消費的生活に漬かり、自然体験・生活体験・生産的生活が著しく少なくなっている。 そのような状態を大学時代に少しでも改善していくよう、自然体験の一部として大学キャンパスに鉢植え の花を育て、季節の行事に取り組み、行事食をつくり、郡上八幡の「山と川の学校」に春・夏・秋・冬希望 者が出かけて、実際の里山の自然の中で子供たちと遊ぶ体験をしてくる「自然とくらしを楽しむ会」を有 志学生たちとともに立ち上げた。2008年度約60名。夏には長野合宿でさまざまな自然および生活体験が できた。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 病児・病後児サポートスタッフの 共著 ための手引書 論文 話しことばから書きことばへの育 共著 ちをささえる―モンテッソーリ言 語教育に学んで― 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 2007. 3 市民フォーラム21・NPOセンター 藤岡喜美子、山崎嘉久、野原由利子、 谷本紅美、林陽子 25~29頁 独立行政法人福祉医療機構(子育て支援基金)助成 2005. 3 愛知江南短期大学研究紀要 第34号 (査読有り) 共著者:野原由利子、栗本恭仁子 学童期の学習活動への接続に 共著 必要な力の検討―書きことばの 獲得と数量概念の形成を視点と して― 消費とメディア漬けの生活に克 単著 てる、楽しい自然・生活体験を 子どもと若い親たちに 2006. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 共著者:野原由利子、田邊光子、三神 廣子 紀要 第38号 幼稚園教育要領、保育所保育指針の言葉について の保育内容の指針では、話しことばから書きことばへ の育ちの援助について十分示されていない。モン テッソーリ言語教育の理論と方法は多くの示唆を持つ ことを実践者とともに検討したもの。 59~74頁 2006. 2 「子どもの遊びと手の労働」月刊 第250号 子どもの遊びと手の労働研究会 学童期の学習活動への接続に 共著 必要な力の検討―生活と遊び の中に見る数量概念の育ちに 関する事例研究― 学童期の学習活動に必要とさ 単著 れる幼児期に培われるべき力の 検討―書きことばの獲得と数量 概念の形成に果たすモンテッ ソーリ教育の役割- 体験活動の中で獲得する数量 単著 概念とモンテッソーリ算数教具 の活用について 2007. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 共著者:田邊光子、野原由利子、三神 紀要 第39号 廣子 2007. 3 日本モンテッソーリ協会(学会)研究 紀要 第39号 (査読有り) 91~101頁 書きことば、数量概念の獲得のために必要な力とモン テッソーリ教具の有効活用についての分析。 2008. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第40号 保育園、子どもの家の家における生活と遊びそして教 具の有効活用の中で養われる数量概念を分析。 保育者をめざしている学生達の、自然体験・生活体 験が貧しい、バーチャル・リアリティの生活の中で、身 体機能、感覚機能が衰え、人間性にも多くの影響が 出ていることを感じる昨今、若い親、保育者がもっと健 全な生活を体験、回復し、子育てをしていくことの必 要性を述べた。 49~58頁 生活と遊びの中で数量に興味・関心を育てる実践と 獲得力を分析。 幼児の文字学習と読書レディネ 共著 スに関する研究―幼児のひらが なの習得(1988年と2005年の比 較を通して) 体験活動の中で獲得する書きこ 共著 とばとモンテッソーリ言語教具の 活用について 人間発達学部子ども発達学科 共著 1,2年生の自然体験・生活体験 の実態について Ⅲ 学会等および社会における主な活動 該当なし 2008. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 三神宏子、野原由利子、田邊光子 2008. 3 日本モンテッソーリ協会(学会)研究 野原由利子、森下京子、村田尚子 紀要 第41号 生活と遊びそして教具の有効活用の中で獲得する書 きことばについての実践を分析。 2009. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 今日の学生たちの自然体験・生活体験の貧しさを、 各担当科目の中でどのように補っていくつか検討を 試みたもの 野原由利子、三神廣子、田邊光子、鈴 木岩雄、伊藤冴子 幼児のひらがなの習得は、1989年より2005年が早 まっている。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:教授 氏名:古川 美枝子 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 「自分史―その音楽的側面からー」のレポート作成を課題とした授業方 1994.4~2003.3 法 「手作り楽器」を課題とする学生への体験学習による指導 1994.4~2003.3 「障害児と音楽の関わり」を課題とする学生へ体験学習による指導 2003.4~2007.3 MLシステムの活用 1997.4~2003.3 練習自己評価による予習の動機付けを行う授業運営 1998.4~2003.3 パソコン等の利用 1998.4~2003.3 保育者としての音楽技能と感性を培うための体験型授業の実施 2003.4~2007.3 授業科目名:音楽実技1 2007年度 前期、後期 概 要 名古屋自由学院短期大学保育科の助教授として担当の「ゼミナールⅠ」(専門科目、1年次配当、半期、 必修1単位)において、音楽をテーマとするために、受講者全員に「自分史―その音楽的側面からー」を テーマとし、学生一人ひとりが自分自身の成育過程を振り返り、音楽をどのように体験してきたかをレポー トにまとめ提出し発表する指導を実施している。幼少時期については親から聞き取ることで、親が抱いて いた子への思いを知る機会となっていることや、音楽が色々な形で常に関わっており、音楽の重要性を 認識することが確認され、保育者を目指す動機付けを確実にし、就職意欲を向上させている。 名古屋自由学院短期大学保育科の助教授として担当の「ゼミナールⅡ」専門科目、2年次配当、通年、 必修2単位)において、「手作り楽器」をテーマとする学生には、実際に楽器を作成させている。音の出し 方を基に複数の楽器を作成し、その楽器を用いてどのように音楽表現をするのかを考え演奏するように 指導している。そして、保育所へ行き、子どもたちと共に作成し音楽遊びを行う体験学習の指導を実施し ている。保育者からの助言を得ることができ、指導効果をあげている。 名古屋芸術大学短期大学部保育科の助教授として担当の「ゼミナールⅡ」専門科目、2年次配当、通 年、必修2単位)において「障害児と音楽の関わり」をテーマとする学生には、母子通園施設で保育士と 共同で実施している音楽療育保育を見学・参加させている。この体験学習を契機として、学生は通園施 設が行うさまざまな行事や学生が居住する地域での障害児との交流活動に参加し、子どもとその保護者 や保育士と交流することで、障害児への理解を深め、学習への意欲を向上させている。 名古屋自由学院短期大学保育科の助教授として担当の「音楽Ⅱ(ピアノ実技)」専門科目、1年次配当、 通年、必修2単位)において、学習初心者を対象にした集団指導のためにMLシステムを活用している。 従来の教則本中心の授業を工夫し、学生の学習意欲を高める楽曲教材を提示し教則本に結び付ける指 導過程を考え実践している。また、MLの特徴である音色の変化やリズムパターンを取り入れ、指導者と 学習者のやり取りを行うことで、学習進度が、当該科目の履修の前後を比較すると、飛躍的に向上した。 名古屋自由学院短期大学保育科の助教授として担当の「音楽Ⅱ(ピアノ実技)」(専門科目、1年次配当、 通年、必修2単位)においては、実技の授業は受講のために、課題を練習してこなければならない。「練 習メモ」(次回授業までの日付を記し、練習内容と練習時間を書き入れる表)を作成している。学生は 1、 その日に練習した内容(曲目) 2、その日に練習した時間(1日の合計) 3、1週間の感想・質問等自由記 述を書いて、次回授業で提出する。この方法のメリットは、以下のことがあげられる。 ・学習の内容を把握して取りくむ ・練習成果を確認できる(練習の必要性を体感できる) ・自己抑制や計画性を持つ ・記録することを習慣づけ、自己分析の言葉が自由記述欄に書かれる ・学生の困難としていることが分かり、授業計画に反映できる 名古屋自由学院短期大学保育科の助教授として担当の「ゼミナールⅠ」(専門科目、1年次配当、半期、 必修1単位、「ゼミナールⅡ」(専門科目、2年次配当、通年、必修2単位)、「総合演習」(専門科目、1年次 配当、半期、必修1単位)の授業において、さまざまな機会を設定し、機器を利用するようにしている。学 生の機器を扱う能力差があるため、一人ひとりに対応して苦手意識を持つことなく使えるように指導し、当 初は使用できない学生もいたが、全員がパソコンを使用し、報告レポートや論文を提出した。 名古屋芸術大学短期大学部保育科の助教授として担当の「音楽Ⅲb」(専門科目、2年次配当、後期、選 択2単位)の授業において、民族楽器、さまざまなリズム楽器、歌、ボディーパーカッション等を用いて、練 習をあまり必要としないで音楽を楽しく表現することができるようにすることを目的にした指導方法で、実 際に音楽活動を率いる役割を担う授業内容とした。保育者自身が楽しいと感じることで、子どもたちの音 楽的感性や表現力を引き出すことができることを学べるようにしている。保育実習において活用した例が 報告されている。 初心者へのピアノ指導。学習者の学習状況に合わせた、教材(楽譜)の作成。 授業科目名:音楽実技2 2008年度 前期、後期 履修した「音楽実技1」を基に、学生一人一人の技術を伸ばすと共に、保育・教育者として、子どもに提 供する歌の年間一覧表の作成をし、その伴奏を弾けるようにした。教科書の正伴奏で弾けない場合に学 生の技術に合わせた楽譜の見つけ方や楽譜の略し方を指導した。歌曲一覧表は1年・12ヶ月の時間軸 と1)行事・生活 2)季節 3)その他 の項目で作成した。対象とする子どもの年齢については備考欄に記入 する様式とした。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 音楽療育の試み(2)-音楽に合わせた動きから- 2004.5.16 音楽療育の試み(3)-楽器を用いた活動から- 2005. 5 幼児を対象とした障害児療育における音楽 2006.11.22 保育士と共に行う音楽療育 2007. 9 「日本保育学会」第57回大会(神戸親和女子大学)において発表。集団療育保育の中で音楽に合わせて 動く活動を導入・定着・発展させた実践について考えた。一つの楽曲を用いて動きを変えていくことで、 子どもの発達を促していく方法と結果について考察した。 「日本保育学会」第58回大会(於:浅井学園大学)において発表。集団療育保育の中で音楽に合わせて 動く活動を導入・定着・発展させた実践について考えた。楽器を用いての自己表出から、集団での合奏 をすることで子どもの発達を促していく方法と結果について考察した。 「愛知県音楽療法研究会」例会(於:名古屋市女性センター)において発表。心身障害児簡易通園所で 行っている音楽療育の中で、母子で行う活動について述べた。 2007年度保育士養成協議会全国大会研究会において発表。心身障害児簡易通園所で行っている音楽 療育の中で、保育士の役割と筆者の役割やカンファレンスの実施による療育内容の組み立てについて 述べた。 全国保育士養成協議会第46回研究大会において発表。心身障害児通園施設の療育保育で、音楽療 育プログラムとして保育士と実践している活動について述べた。 一宮市が開催する子育て支援事業で開催した講座で、未就園児をもつ親子を対象に「親子のリズム遊 び」実践活動を行い、子育ての楽しみ方を紹介した。 春日井市が開催する子育て支援事業で開催した講座で、未就園児をもつ親子を対象に「親子のリズム 遊び」実践活動を行い、子育ての楽しみ方を紹介した。 「日本保育学会」第61回大会(於:名古屋市立大学)において発表。音楽療育を行っている心身障害児通 園施設せは、子どもの発達状況に合わせて、母子療育・子どもだけの単独療育・保育所保育と併用の療 育を受け、年度途中での保育所への移行、年度途中での入所がある。このような状況で実践した活動内 容を分析し、より良い集団音楽療育の方法について述べた。 「日本保育学会」第61回大会(於:名古屋市立大学)において発表。環境教育プログラムであるネイチャー ゲームについての自主シンポジュウムの話題提供者となった。①ネイチャーゲームとは ②保育・幼児教 育の現場から ③保育者養成の現場から ④子育て支援の立場からの4つの視点の③を担当した。 共同発表者:①石崎一記 ②荒巻太枝子 ③古川美枝子 ④峰岸由美子 「愛知県音楽療法研究会」例会(於:名古屋市女性センター)において発表。音楽療育・療法を受けてい る子どもたちは、それぞれの発達に合わせて保育所や教育機関に通っている。生活環境の大きな部分 を占める学校で、どのような音楽教育を受けているかを理解するために、保育指針や幼稚園教育要領、 小中高と特別支援学校学習指導要領に示される「音楽」の教育内容について報告した。 共同発表者:古川美枝子 樋口利江子 春日井市が開催する子育て支援事業で開催した講座で、未就園児の親子を対象に「親子のリズム遊び」 をテーマにした実践活動を行い、子育ての楽しみ方を紹介した。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 療育保育における音楽活動-保育士と共に進める取り組みから- 2007.9.14 一宮市子育て支援講座講師 2007.12.1 春日井市子育て支援講座講師 2008. 1 音楽療育の試み-集団での活動- 2008. 5 音楽療育の試み-集団での活動- 2008.5.18 音楽療育の試み-集団での活動- 2008.5.28 春日井市子育て支援講座講師 2009.1.22 4 その他教育活動上特記すべき事項 師勝町心身障害児簡易通園所「ひまわり園」で音楽療育を指導 1999.4~現在に至る 保育科キャンパス説明会公開授業担当講師 2004.7 2005.7 師勝町立心身障害児簡易通園所ひまわり園での療育保育のなかで音楽療育を指導する。毎月1回の母 子療育活動と年5回の発達の進んだ子どもを対象にした子ども療育を行っている。指導内容を作成し保 育士とともに保育実践を行い、実践後保育士とカンファレンスの時間を持ち次回の指導内容に結びつけ ている。子どもの発達過程の変化や音楽活動時の表情から、保護者から良い評価を得ている。ゼミナー ルの授業を受けている学生が音楽療育の見学や園行事のボランティアに参加しており、教育にも結び付 けている。 名古屋芸術大学短期大学部保育科を志願する受験生のための「キャンパス説明会」の中で、保育科を 代表して模擬授業として受験生を対象に「音楽表現」などの授業をおこなった。 「名古屋芸術大学生涯学習講座」講師 2004.7.18 「名古屋芸術大学生涯学習講座」講師 2004.10~12 学科運営 保育科科長 学科事業 1999.10~2007.3 学科運営 保育科科長 学科事業 2000.6~2007.3 学科運営 保育科科長 学科事業 2002.4~2007.3 学科運営 保育科科長 施設整備 2001.4~2007.3 講座名:「子育て支援 -音で遊ぶ-」 母子で音楽遊びをすることで、子どもとの関係をつくり、子育てが楽しいと感じられる方法について説明 し、身近なものを用いた楽器作りやそれを用いた遊び方を実践する講座内容。 講座名:「弾いてみようお父さん」 初心者を対象としたピアノ実技指導。指を動かすこと、楽譜を読むことが初めての受講者を対象に、毎回 の講座で曲を弾けるようする教材を作り指導した。40歳代~70歳代の男女が受講した。前回の講座で、 女性からの問い合わせがあったことから女性の参加も受け入れた。70歳代の参加者が3名いた。講座後 のアンケートによる評価は高かった。 名古屋自由学院短期大学・名古屋芸術大学短期大学部の生涯学習講座において「子育て支援講座」 を開催した。保育科教員で講座の講師や受講者の子どもの託児室の運営も行った。託児では学生ボラ ンティアが参加するようにした。 保育科主催による「文化創造セミナー」の開催(年2回) 映画監督・絵本作家・和太鼓奏者・人形劇団等様々な文化活動を行っている著名人を講師に、講演や ワークショップを行っている。子どもと結び付けた考え方を述べていただくようにしている。 卒業生との連携を目的とする行事の開催と運営 卒業生との連携がされていなかったので、文化創造セミナーの案内を送付し、セミナー後に卒業生と保 育科教員懇談会を開催し情報交換を行った。 実技基礎技能科目に必要な備品の充実を行い、大学の組織変革や名称変更の時期にあわせ芸術領域 に関わる「基礎技能科目」の機器備品の充実を行った。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 障害児と音楽―幼児への集団 単著 音楽療育― 音楽と環境(1)~生育暦と音楽 単著 の関わり~ 2005. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第37号 2006. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第38号 45~53頁 心身障害児母子通園所での15名前後の集団療育 で、保育士と共に音楽活動を継続的に実施すること で、子ども一人ひとりの発達援助を行う活動内容の発 展方法や音楽表現活動の楽しみ方について考えた。 療育保育の中で音楽活動をとおした発達を促す活動 課題の設定と発達段階に差のある子どもたちに集団 で行いながら一人ひとりの発達にあわせる実践につ いて考察した。 49~57頁 学生に課した「自分史~その音楽的な側面から~」の レポートを分析した。乳幼児期では家庭や幼稚園・保 育園での保護者や保育者からの働きかけによって音 楽的環境が用意されている。玩具的楽器から音楽表 現としての楽器に移行し音楽的感性を獲得する過程 について述べた。小・中学校での合奏や合唱による、 感動体験や共同作業、また、音楽をとおしての人間 的成長について述べた。音楽的環境の生育過程に おける意味を考察した。 幼児期からの環境教育会議研 共著 究誌 2007. 3 早出幼稚園(2006年度文部科学省 古川美枝子、荒巻太枝子、吉田順子、 「教育改革推進モデル事業」) 前迫ゆり、中村陽一,浅井潔、藤田庄 治、石崎一記 早出幼稚園ではネイチャーゲームのアクティビティを 活用した自然体験活動を教育内容に取り入れる実 践・研究を行っており、子どもの様々な領域の育ちに 成果が見られている。幼稚園教育要領の「環境」と 「表現」の領域で求められている内容は自然体験活 動から養うことができる要素が含まれている。そこで、 幼児の発達過程に合わせ表現方法、また、子どもが 表現意欲を高めるような感動や様々な事象への気付 きを得る自然体験活動により、「自然と触れ合う中で 様々な事象に興味や関心をも」ち、「感じたことや考え たことを自分なりに表現して楽しむ」こと(幼稚園教育 要領)は、「身の回りの音の面白さに気付いて音遊び を」し、「音楽に対する感性を育てる」こと(小学校学習 指導要領)につながるものである。 本人担当部分:23~25頁 音楽と環境(2) 2008. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第40号 17~22頁 子どもの成育環境の中で音への気付きから音楽の聴 取や表現へ結びつくことについて述べた。 単著 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2007.4~現在 日本音楽療法学会東海支部役員として学会支部の運営。 2007.4~2008.3 短期大学基準協会 第三者評価評価員として、他大学の調査員と事前の書類調査、評価対象大学での訪問調査を行い、報告書を作成した。 北名古屋市立母子通園施設ひまわり園において、療育保育の一環として「音楽療育プログラム」を保育士と共に実施した。母子療育では、年間12回、子ども 単独療育では年間3回行った。 2008.4~2009.3 2 専任教員の教育・研究業績(芸術分野や体育実技等の分野を担当する教員) 所属:人間発達学部 展覧会・演奏会・競技会等の名称 ,保育士養成協議会中部ブロックセミナー 歓迎コン サート 場 所 名鉄犬山ホテル 開催日時 2006.11.24 職名:教授 氏名 古川 美枝子 発表・展示等の内容等 声楽 ピアノ伴奏 プッチーニ:‘ジャンニ・スキッキ‘より「私のお父さん」‘トスカ‘より「歌に生き 恋に生 き」 童謡:「おはながわらった」「こもりうた」 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:教授 氏名:星野 英五 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 幼稚園・保育所の求めるピアノ技術の修得 1986.9~2007.3 幼児の情報機器操作を実践 1998.4~2007.3 概 要 器楽演習Ⅰ・器楽演習Ⅱ・芸術実践論及びゼミナールと音楽と保育を結びつける調査及び授業研究 を、短期大学部保育科で行った。就職試験を踏まえて、幼稚園・保育所の園長クラスが求めるピアノ技術 の調査を保育者養成の立場から行った。また、学生の入学時点から幼稚園実習事前事後及び保育所実 習事前事後の2年間における、子ども観(内面的理解と外面的及び表面的理解)・保育観(基本的事項と 配慮的事項)・保育者観(資質と技能)の意識変化を継続して調査研究した。さらにそれぞれの実習や音 楽の授業と上記を関連させ、学生の自己評価を調査分析し、授業を実施している。子ども観・保育観・保 育者観を音楽に結びつけ、「自主的学習」と「子どもと楽しく音楽活動を共有する」ことの2点を基盤とし て、時代に即した保育者養成の音楽教育をしている。 幼児の情報機器操作実践研究を、総合演習・ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡに結びつけるため、1998年度 より名古屋芸術大学附属クリエ幼稚園で実践研究を行った。時代に即した幼児教育を保育の中に取り入 れるため、子どものコンピュータ表現活動を実践した。音源を用いた情報機器と子どもの表現活動を視野 に入れ、それらの援助活動ができる保育者を養成するため学生を積極的に参加させることで、短期大学 部保育科のゼミナールの授業内容の向上に努めた。「幼児の情報機器操作の実践」(大学教育高度化 推進特別経費補助2002年度から4年計画)と子ども観・保育観・保育者観を結びつけゼミナールの授業 を実践した。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 本学保育科学生の音楽意識-03・01・98年の3回の比較から- 2004.5.17 子どもの情報機器への取り組み方の変化と保護者の意識について 2005.5.21 音楽意識調査に基づく授業の自主的学習評価-03・04年度1年時調 2006.5.21 査から 子どもの情報機器への取り組み方の変化 2007.5.20 学生の音楽意識-短期大学部と四年制大学との比較から- 2008.5.18 日本保育学会第57回大会(於:神戸親和女子大学) 保育科学生の音楽意識を現在と3年前及び5年前の3回に分け調査したものである。具体的には、年度 の違いにおける日常保育の音楽活動の留意点、大学授業の期待度、音楽的視点からの保育観・保育者 観の変化を調査した。その結果、すべての年度において学生は音楽活動を楽しく行うことに留意してい た。そして、年度が新しくなるほど音楽活動を理論的に考えることが多くなっていることが分かった。 764~765頁 日本保育学会第58回大会(於:大妻女子大学) 保育の中に情報機器を導入してから、最近の家庭にはパソコンが急速に普及している事を伺い知ること ができる。その事から子どものコンピュータへの関わり方や親の意識の変化が見られると推察される。本 研究は、コンピュータを使用した表現活動(描画・CD作成)の変化と、保護者(参加児の親・子育て支援講 座参加者)の意識を分析し、情報機器に対する活動のあり方を考察するものである。826頁~827頁 私 学財団「幼児の情報機器操作の実践」(大学教育高度化推進特別経費補助)4年計画3年目報告論文 日本保育学会第59回大会(於:浅井学園大学) 本研究は、2003・2004年度入学保育科学生の音楽意識と筆者の担当する授業評価を結びつけた調査 を行う。具体的には、幼保時代の音楽活動の思い出の強いもの(A群)と弱いもの(B群)に分け、音楽意識 と授業の自主的学習評価を調査し、学生の視点を捉えていきたい。976~977頁 日本保育学会第60回大会(於:十文字女子大学) 本大学の利点を活かし保育の中に情報機器を導入してから8年目を迎えている。情報機器に対する親 の意識は、社会通念に流される部分が多いことは否めないが、活用の仕方により肯定的な意識に替わ る。今回は、コンピュータを使用した子ども達の表現活動(描画・CDアルバム作成)の変化と、援助学生の 活動を追い、保護者の期待を踏まえ、幼児教育の中における情報機器のあり方を考察するものである。 日本保育学会第61回大会(於:名古屋市立大学) 本研究は、短期大学部から四年制に移行した本大学の現状を踏まえ、両者に同一の音楽意識調査を行 う。その結果を検討し、今後の四年制大学の授業展開の確固たる基盤をつかむものである。 4 その他教育活動上特記すべき事項 名古屋芸術大学保育科生涯学習講座 2005.1.17 「コンピュータと遊ぶ子どもたち」を担当した。コンピュータが普及した現代社会において、どのように子ど もがコンピュータに触れ合っていくのが望ましいか、名古屋芸術大学附属クリエ幼稚園における実践研 究を題材にして考えていくものである。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 音楽意識調査に基づく授業展 単著 開報告(査読付き) 2005. 3 全国大学音楽教育学会研究紀要 第16号 21~30頁 保育者養成の音楽教育は、「子どもと楽しく音楽活動 を共有でき、幅広い音楽技能と豊かな音楽的感性を 身につけること」と「学生の自主的学習」の2点が重要 であると考える。研究Ⅰでは、幼稚園・保育所に行 なった音楽活動の思い出が強いものと弱いものに分 け、保育科1年次学生が大学の授業に期待するも の、音楽的視点からの保育観・保育者観を調査する。 研究Ⅱでは、上記2点をねらいとした授業展開を試 み、筆者の担当する授業の満足度をみるものである。 ここでいう保育者養成の音楽教育には、学生たちの 小学校時代の音楽教育に及ぶ記憶が含まれている。 筆者がいう「幼少時の音楽活動の記憶」は、毎日の保 育の中で行う音楽活動に集中している。このことは小 学校・中学校の思い出の歌の調査と共通している。 従って、幼稚園・小学校の音楽教育に連携する調査 研究である。 本学保育科卒業生の音楽意識 単著 2005. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第37号 33~40頁 保育の本質理解と音楽活動が結びついた学生は卒 業後も音楽意識の変化が少ない。このことを踏まえ て、2003年・2001年・1998年の3回の保育科学生の 音楽意識の変化をみた。具体的には、年度の違いに おける日常保育の音楽活動の留意点、大学の授業 に期待するもの、音楽視点からの保育観・保育者観 変化を調査するものである。なお、日本保育学会第 57大会発表論文集「本学保育科卒業生の音楽意識 ―03年・01年・98年の3回の比較から―」を転載・改稿 したものである。 幼児の情報機器への取り組み 単著 方の変化-描画と音楽CD作成 から-(査読付き) 2006. 3 全国大学音楽教育学会研究紀要 第17号 1~10頁 子どもの教育に関わる立場から子どもを取り巻く情報 機器環境の変化を踏まえ、表現活動の広がりを模索 するものである。また、今日的課題である情報機器へ の子どもの取り組みを、積極的に保育の一環として取 り入れ、子どもの情報機器への興味と理解の仕方、お よび電子音響機器による表現意欲について年度比較 するものである。具体的には、2001年度と2004年度の 子どものコンピュータを使用した描画作成と音楽CD 作成の様子を比較して、子どもの情報機器活動の変 化と援助学生のあり方を調査考察し、今後の表現活 動の展望を探るものである。ここでいう表現活動とは 幼児のみならず、幼稚園教育と小学校教育の連携が もとめられている中、子どもの表現活動がどう小学校 教育にも影響するかをも視野にいれたものである。私 学財団「幼児の情報機器操作の実践」(大学教育高 度化推進特別経費補助)4年計画4年目報告論文 音楽意識調査に基づく授業の 単著 自主的学習評価-2003年度・ 2004年度入学保育科学生から - 2006. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第38号 学生の音楽意識調査に基づく 単著 授業展開報告Ⅱ(査読付き) 2007. 3 全国大学音楽教育学会研究紀要 第18号 本研究は、2003年度と2004年度入学保育科学生の 音楽意識を継続して調査するとともに、筆者担当授業 において学生の自主的学習評価をみる。具体的に は、幼稚園・保育所時代の音楽活動の思い出の強い もの(A群)と弱いもの(B群)に分け、音楽意識の持ち 方と自主的学習評価の関係を探る。それにより、学生 の視点に立った保育者養成の音楽授業展開を研究 する。なお、日本保育学会第58大会発表論文集「音 楽意識に基づく授業の自主的学習評価―03年・04年 1年次調査から―」を転載・改稿したものである。 今までの研究から、明確な子ども観を持っている学生 は、音楽を保育に結びつけようとする気持ちが強く、 また、幼少時の音楽活動の記憶が音楽意識や授業 評価につながることが分かった。このことから、音楽意 識を明確に持っていない学生の授業評価を高めるプ ロセスが重要であると考える。前回調査と同様な授業 のねらいに基づき、学生の改善的意見を参考にした 授業展開を試みる。 研究Ⅰは、「日常の子どもの音楽活動の留意点」「大 学の授業に期待するもの」「音楽的視点からの保育 観・保育者観」の4年間の変化を基礎調査する。 研究Ⅱは、担当授業の満足度と評価を、MLシステム を活用した集団レッスン形態と個人レッスン形態の比 較を中心にみる。具体的には、MLシステム形態では 集団の中で互いに影響しあい、技能の向上を実践で きるという観点からみる。個人レッスン形態では鍵盤 楽器の技能向上と授業時間を有効利用する観点から みる。研究Ⅰと研究Ⅱを通して、変容する学生の音楽 意識に即した授業展開を継続研究するものである。 子どもの情報機器への取り組み 単著 方の変化 2007.5.19 十文字学園女子大学・日本保育学 会第60回大会研究論文集 これからの子どもたちには、情報化社会のツールとし てのみ捉えがちなコンピュータを、自己表現の一つの 方法として活用し、感性の育ちにつなげたいと考え る。本学は芸術大学という環境の中で、保育科・音楽 科・附属幼稚園を併設しており、その利点を活かし保 育の中に情報機器を導入してから8年目を迎えてい る。情報機器に対する親の意識は、社会通念に流さ れる部分が多いことは否めないが、活用の仕方により 肯定的な意識に変わる。今回は、コンピュータを使用 した子どもたちの表現活動(描画・CDアルバム作成) の変化と、援助学生の活動を追い、保護者の期待を 踏まえ、幼児教育の中における情報機器のあり方を 考察するものである。 本学学生の音楽意識―短期大 単著 学と四年制大学の比較から― 2009.3.28 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 今までの研究から、学生の幼少時の音楽活動の思い 出は行事や保育・教育の中で行われた歌や楽器演 奏等に集中することが分かった。人間発達学部は、 45年あまりの歴史を持つ短期大学保育科にプラスし て、幼稚園教諭免許状に保育士資格さらには小学校 教諭免許を取得でき、芸術大学の環境を活かした音 楽的素養を兼ね備えた教育・保育者を養成することを 目的としている。本研究は、この両者の学生に同一の 音楽意識の調査を行いその比較を検討し、技能と感 性をさらに磨くことができる四年制養成の授業展開の 基盤を整えるものである。なお、本稿は、日本保育学 会第61回大会で発表したものをさらに詳細に記載し たものである。 子どもの情報機器の取り組み方 単著 の変化-2001年度・2004年度・ 2005年度から- 2008. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第40号 本研究は、コンピュータを使用した子どもたちの表現 活動(描画・CDアルバム作成)の変化と、援助学生の 活動を追い、保護者の期待を踏まえ、小学校就学前 の年長児における幼児教育の中における情報機器 のあり方を考察するものである。なお、日本保育学会 第60回大会発表論文集「子どもの情報機器への取り 組み方の変化」を転載・改稿したものである。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1986年度~現在 日本保育学会会員。 2006年度~現在 全国大学音楽教育学会理事。 2006年度~現在 中部地区大学音楽教育学会副会長。 1996.4~1997.3 全国大学音楽教育学会研究紀要第8号編集委員。 2000.4~2006.3 全国大学音楽教育学会・中部地区事務局長。 2001.4~2001.10 全国保育士養成協議会中部ブロック第8回セミナー実行委員。 2003.4~2003.9 全国大学音楽教育学会第19回大会愛知大会実行委員。 2004.4~2005.3 全国大学音楽教育学会研究紀要第16号編集委員。 2006.4~現在 全国大学音楽教育学会理事・中部地区副会長。 2008.4~現在 2008.4~現在 全国保育士養成協議会・中部ブロックセミナー実行委員。 愛知県現任保育士指導者養成研修中堅保育士実行委員。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:准教授 氏名:伊藤 貴啓 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 福祉施設実習事前指導にあたってのガイドラインの策定と事・後指導と 1999.4~現在 しての文集作成 視聴覚教材の積極的な活用 1999.4~現在 実践事例検討による実戦力の向上 1999.4~2007.3 授業評価の活用とそのフィードバック 2003.4~現在 概 要 名古屋自由学院短期大学保育科および名古屋芸術大学短期大学部保育科の「保育実習の研究〔事前 事後〕(施設)」、名古屋芸術大学人間発達学部子ども発達学科の「保育実習Ⅰ」おいて、福祉施設実習 についてのガイドラインを策定した。その中で、福祉施設実習までに習得すべき専門教科21科目を設定 して学生に示した。それをもとにして、実習するにあたって、保育科を学ぶ学生に求められるのは、子ども と関わるためのスキルだけではなく、総合的な保育に関する専門的な知識と、保育士としての高い資質を も備えていることであると教授して、福祉施設実習の事前指導を行った。また、実習の事後指導として、 実習グループ単位で反省する場を設けて、それぞれの学生が実習を通して得た学びを深めさせ、その 後に、それをもとにして実習感想文集を作成して、全学生に配布し、それぞれの学生の学びを、学生全 体の学びに広げるよう指導してきた。 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保育科の「社会福祉」「養護原理」 「養護原理Ⅱ」「児童福祉」「社会福祉援助技術(「社会福祉Ⅱ」)」、並びに同朋大学社会福祉学部社会 福祉学科の「社会福祉援助技術演習Ⅱ」「養護内容」「養護原理Ⅰ」「養護原理Ⅱ」「児童福祉援助技術 演習Ⅱ」、名古屋学芸大学管理栄養学部管理栄養学科の「社会福祉概論」、名古屋芸術大学人間発達 学部子ども発達学科の「児童福祉Ⅰ」「養護原理Ⅰ」において、視聴覚教材を積極的に活用している。こ れは、テキスト等だけでは、理解することが容易でない、社会福祉サービス・要保護児童の実際につい て、社会福祉施設・児童福祉施設等を取り上げたさまざまな視聴覚教材を活用することで、制度・政策が どのように実践されているのか理解させることを目的としたものである。視聴覚教材を活用することによっ て、社会福祉全般に関する理解度と関心は高まった。そして、視聴後には、毎回、質問や感想を提出す るように義務付けており、それを学生にフィードバックしたり、視聴後に、小グループでディスカッション等 させることによって、社会福祉サービス・要保護児童への理解を更に深めている。 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保育科の「社会福祉援助技術(「社 会福祉Ⅱ」)」、同朋大学社会福祉学部社会福祉学科の「社会福祉援助技術演習Ⅱ」「児童福祉援助技 術演習」において、児童に関する実践事例集を教科書にして活用している。実践事例からは、事例個々 の援助の方法を疑似体験として学ぶだけでなく、社会福祉諸制度やその仕組みをも学び取るように教授 している。授業では、まず数人のグループで事例を検討させて、メンバー内でのディスカッションを通し て、事例から様々な事柄を学び取るように指導し、その後に、学び取った内容を全体の前で発表させて いる。このことで、それぞれの学生が実践事例を介して、援助技術や「社会福祉諸制度に関する学習が 深まったとともに、他のグループの発表を聞くことによって、多角的な視野で事例を分析する必要性があ ることを理解させている。 名古屋芸術大学短期大学部保育科の各担当教科、同朋大学社会福祉学部社会福祉学科の「社会福 祉援助技術演習Ⅱ」、日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科の「社会福祉学専門演習Ⅰ」「社会福 祉学専門演習Ⅱ」、名古屋芸術大学音楽学部音楽文化応用学科・音楽文化創造学科の「社会福祉概 論」、名古屋芸術大学人間発達学部子ども発達学科の「児童福祉Ⅰ」「養護原理Ⅰ」において、学生によ る授業評価を行っている。学生に、理解度・満足度。授業方法等について、無記名でのアンケート調査 を行い、集約された調査結果から、明確になった改善すべき事項について、改善方法等を学生に示し、 改善の努力を行って、学生にフィードバックしている。このような学生による授業評価を行うようになってか ら、教授方法の具体的な改善点が明確になり、教授法が向上した。また、こうしたことによって、年々学生 の理解度・満足度は向上してきている。 電子メールを活用した研究論文の指導 2003.4~現在 福祉施設実習の事前指導として実習前のを位置づけて指導 2003.4~現在 学外授業の活用 2004.4~現在 授業科目名:児童福祉Ⅰ 2007年度~2008年度 後期 授業科目名:養護原理Ⅰ 2008年度 後期 2 作成した教科書、教材、参考書 共著「最新・社会福祉援助技術」後藤卓郎、水谷無俊夫編 ㈱みらい 2000.4~現在 名古屋芸術大学短期大学部保育科の「ゼミナール」「ゼミナールⅡ」、日本福祉大学社会福祉学部社会 福祉学科の「社会福祉学専門演習Ⅰ」「社会福祉学専門演習Ⅱ」、名古屋芸術大学人間発達学部子ど も発達学科の「ゼミナールⅢ」「ゼミナールⅣ」において、研究論文・卒業論文の指導を、授業外の時間 にも、電子メールを活用して行っている。このことによって、学生から論文指導の申し出が積極的に出るよ うになり、論文の作成意欲が向上し、学生が授業外の場で論文を作成している際にも、適宜、対応するこ とが可能となった。また、論文指導に電子メールを活用したことによって、通常の授業において、論文指 導だけでなく、集団での研究活動の時間をも確保する余裕ができた為、学生個々の研究に偏重せず、 幅広いテーマでのディスカッションや、視野を広げる為の視察調査研究等を授業に取り入れて、集団で の研究活動をより深めるようにしている。 名古屋芸術大学短期大学部保育科の「保育実習の研究〔事前事後〕(施設)」、名古屋芸術大学人間発 達学部子ども発達学科の「保育実習Ⅰ」では、福祉施設実習の事前指導として、福祉現場でのボラン ティアを行うことを位置づけ、学生にボランティア活動の奨励・指導を行っている。これは、貴重な実習と いう場であっても、10日間程度の実習では、学び取ることができないものが多々ある、という実習を受け入 れる福祉施設からの声もあり、福祉施設実習が学生にとってより充実したものにすることを目的にしたもの である。できれば実習先である福祉施設でのボランティア活動が望ましいが、実際にすべての福祉施設 でボランティア学生を受け入れることは困難である。学生には、実習先の福祉施設には限定せず、身近 な福祉現場でボランティア活動を行い、その活動を通して、福祉専門職・福祉サービス・福祉サービスの 利用者等のことについて理解を深めた上で、福祉施設実習に臨むように指導している。このことによっ て、実習に対する動機付けが高まったとともに、実習中の学生の態度が改善された。 金城学院大学現代文化学部福祉社会学科の「社会福祉援助技術演習Ⅰ」(2004年9月まで)、同朋大学 社会福祉学部社会福祉学科の「社会福祉援助技術演習Ⅱ」「養護内容」「養護原理Ⅰ」「養護原理Ⅱ」 「児童福祉援助技術演習」、日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科の「社会福祉学専門演習Ⅰ」 「社会福祉学専門演習Ⅱ」、名古屋芸術大学短期大学部保育科の「ゼミナール」「ゼミナールⅡ」、名古 屋芸術大学人間発達学部子ども発達学科の「児童福祉Ⅰ」「養護原理Ⅰ」「ゼミナールⅢ」「ゼミナール Ⅳ」において、児童養護施設での見学実習、児童虐待防止電話相談機関での現場研修、全国児童養 護問題研究会全国大会への参加等を、学外授業として行っている。学生にとって、社会福祉の実践の 場・実践者の研究活動の場等で、社会福祉を実践する専門職員から、社会福祉実践について教授を受 けることは、非常に有意義であり、学生が社会福祉について理解を深めるとともに、社会福祉現場で活躍 する専門職員との交流によって問題意識の向上が図られている。また社会福祉施設等への就職を希望 する学生が増えてきている。 児童福祉の法律・制度及び児童福祉施設での実践活動について、視聴覚教材を利用するなどして、理 解しやすい内容の授業になるようにした。教科書として「三訂新撰・児童福祉」(株式会社みらい)を利用 し、児童福祉及び児童福祉施設に関するドキュメンタリー番組として、「保育士の仕事」「命輝くとき」「自 閉症」「密室の親子Ⅱ」等を視聴した。 社会的児童養護について、原理・原則、児童養護実践の在り方、児童の権利擁護について、視聴覚教 材を利用するなどして、理解しやすい内容の授業になるようにした。教科書として「改訂新撰・児童養護 の原理と内容」(株式会社みらい)を利用し、児童養護実践及び児童福祉施設に関するドキュメンタリー番 組を視聴した。 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保育科の「社会福祉Ⅱ」「社会福祉 援助技術」、並びに、2005年度からは同朋大学社会福祉学部社会福祉学科の「社会福祉援助技術演習 Ⅱ」の教科書として使用している。本書は、第一部を理論編、第二部を実践編として、理論編にも導入事 例を示す専門職など、社会福祉援助技術をより実践的に学べるように構成した。質の高い社会福祉を目 指して学ぶ学生並びに保育士、介護福祉士をはじめとする社会福祉の現場に働く専門職を対象として いる。本書を教科書としたことで、学生が、実践事例を通して社会福祉援助技術の理論について理解で き、また、様々な福祉領域での実践事例を通して、社会福祉援助技術・社会福祉専門職・社会福祉の諸 制度等についての理解を深めている。 共著「保育士をめざす人の養護原理」 ㈱みらい 2003.4~2005.3 共著「「シリーズ・福祉新時代を学ぶ 新選・児童福祉」 ㈱みらい 2004. 4 共著「新選・児童福祉」 ㈱みらい 2004.4~現在 共著「新 子どもの問題ケースブック」 中央法規出版㈱ 2004.5~現在 共著「「シリーズ・福祉新時代を学ぶ 新選・児童養護の原理と内容」 ㈱みらい 2005. 3 名古屋芸術大学短期大学部保育科の「養護原理」「養護原理Ⅱ」の教科書として使用した。児童養護に 関する歴史から今日的な問題に至る内容を網羅しており、保育士として児童を養護する重要性を深く理 解することができた。特にwell-beingという個の視点に立った生活の保障が求められていること、そして 子どもが独立した人格をもつひとりの人間として育っていくことを保障するのが保育士の養護実践の前提 となること、また、権利ノートの配布、第三者評価、情報公開、苦情解決、権利擁護システムに関すること について等、これからの児童福祉における児童養護の課題並びに保育士の役割について学生が十分 に学ぶことを可能とした。更に、保育士はケアワーカーとしてだけでなく、ソーシャルケースワーカーとして の役割を担うことも理解させることができた。 社会福祉・保育を学ぶ学生が児童福祉の理論と制度を学ぶための著書 B5判 全224頁 編者:神戸賢次 共著者: 伊藤貴啓、他10名 本人担当部分:「第5章児童福祉を担う機関および施設」を単著。 厚生労働省における児童福祉担当部署・中央児童福祉審議会・地方自治体の児童福祉担当部署・児 童福祉審議会・児童相談所・保健所・社会福祉事務所・児童家庭支援センター・児童委員(主任児童委 員)等、児童福祉の相談窓口となる各機関の役割、乳児院、児童養護施設・児童自立支援施設・知的障 害児施設・母子生活支援施設などの児童福祉施設の目的と入所時の特徴を著した。また、社会福祉法 が成立した歴史的経緯を解説し、そこで規定された、苦情解決・第三者評価等の意義と必要性、手順等 についても著した。 名古屋芸術大学短期大学部保育科の「児童福祉」、名古屋芸術大学人間発達学部子ども発達学科の 「児童福祉Ⅰ」の教科書として使用した。児童福祉に関して、少子・高齢化社会の問題、児童家庭福祉 問題、子どもの権利擁護、児童福祉の成立と展開、児童養護問題、母子及び寡婦問題、健全育成及び 児童福祉の機関並びに施設、児童福祉の専門職等について収載している。学生が、児童を取り巻く社 会環境の動向を整理し、児童福祉の理念及び児童福祉法を中心とする施策の現状について理解し、児 童虐待や少年事件が多発する現代における「児童の権利に関する条約」の意味と、その権利を擁護す べき保育士の役割について、また、近年の次世代育成支援対策推進法並びに子ども・子育て応援プラ ン及び次世代育成支援対策関連三法について等、理解することを容易にした。更に今般の児童虐待の 防止等に関する法律・改正児童福祉法のポイントについて学生に教授する一助になっている。 名古屋芸術大学短期大学部保育科の「社会福祉援助技術」、日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学 科の「社会福祉学専門演習Ⅰ」、同朋大学社会福祉学部社会福祉学科の「児童福祉援助技術演習」の 教科書として使用している。平成6年発行の「子どもの問題ケースブック」(中央法規出版)の改訂版であ り、子どもに関する様々な実践事例を収載しており、現代の子どもの問題・家族の問題への援助の具体 的理解、事例研究の意義の理解および事例研究・報告する力の獲得、事例研究を通して新しい制度を 学ぶことをねらいとしている。本書に収載している事例について、数人のグループで検討を行い、多くの 具体的な事例を学ぶことを通して、社会福祉実践の理解及び社会福祉援助技術の基礎的な技量を取 得する一助となった。また福祉現場に就職を希望する学生からは、個々の事例についての具体的な質 問や就職の相談が多く出るなど、関心が深まった。 保育を学ぶ学生が養護原理について学ぶための著書 B5判 全208頁 編者:神戸賢次、喜多一憲 共著者: 伊藤佐陽子、伊藤貴啓、他14名 本人担当部分:「第6章 子どもの権利擁護を単著。 国連の「児童の権利に関する条約」を中心に、児童憲章や児童福祉法の原理に基づく、わが国の児童 の権利擁護について示した。また、社会的養護を必要とする児童福祉施設に入所する子どもたちの権利 について、その現状と制度・政策の実際及び今日的な課題を中心に整理するとともに、児童福祉施設の 専門職の人権意識・権利擁護のあり方、また、児童福祉関連機関・国及び地方自治体のあり方について も著した。特に、児童福祉施設職員の「ケア基準」については実際のものを参考にして例示した。更に、 社会福祉法に規定された、苦情解決・第三者評価については、社会福祉法に基づいたものであると同 時に、児童福祉施設に入所する子どもの権利を擁護するには欠かせないものであると著した。 共著「新選・児童養護の原理と内容」 ㈱みらい 2005.4~現在 共著「保育士をめざす人の福祉施設実習」 2006.4~現在 共著「保育士をめざす人の福祉施設実習」 ㈱みらい 2006. 5 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 児童福祉法改正について 2004. 12 児童自立支援施設のあり方検討会報告書について 2007. 6 名古屋芸術大学短期大学部保育科の「養護原理」、名古屋芸術大学人間発達学部子ども発達学科の 「養護原理Ⅰ」、同朋大学社会福祉学部社会福祉学科の「養護原理Ⅰ」「養護原理Ⅱ」の教科書として使 用している。児童養護の原理及び内容について歴史的な経緯・普遍的な理論・実践場面での要点・今 日的な課題等を収載しており、家庭養護及び施設養護の原理と内容を理解させた。また、施設養護につ いては、日常の具体的な日課に沿った記載もあり、学生に施設内で児童養護する保育士の役割につい ても十分に理解させる一助となっている。特に、「子どもを未来とするために―児童養護施設の近未来像 ―」(全国児童養護施設協議会)で示された今後の児童養護施設のあり方、次世代育成支援における要 保護児童・要支援家庭に対するあり方、社会福祉法に示された地域福祉の理念に基づいた「市町村行 動計画」、発達障害者支援法、要保護児童のパーマネンシーの保障、家庭支援専門員及び心理療法担 当職員の役割等、これからの児童養護について学ばせることに役立っている。この授業を通して、児童 養護施設に就職を希望する学生が増えた。 名古屋芸術大学短期大学部保育科の「保育実習の研究〔事前事後〕(施設)」、名古屋芸術大学人間発 達学部子ども発達学科の「保育実習Ⅰ」の教科書として使用している。保育実習の意義・実習の準備・実 習の内容・施設別の実習内容・実習後の取り組み等について収載しており、保育士を目指す学生が、福 祉施設実習に臨む動機付けを高め、実習施設への理解を深め、実習でより多くの学びが得られることを ねらいとしている。特に、第4章では、福祉施設の種別ごとに、福祉施設の専門職員と保育士養成校の 教員が執筆を担当して、学生がそれぞれの福祉施設で実習する意義・内容を理解しやすいように構成し ている。また、実習記録の様式に対応した具体的な記載事例等も含めた内容であり、学生には、事前事 後指導の参考にするだけでなく、実習にも携行するように指導している。本書によって、学生が充実した 福祉施設実習を行う一助となっている。 保育実習Ⅰにおける「福祉施設実習」の教科書として作成した。内容としては、実習の意義、実習前の準 備から実習の内容について、事例や文例を豊富に示すなど理解しやすい内容に心がけ、特に、実習施 設別に実習内容が理解できるように工夫した。また、実習の事後で行うべきことについても詳細に著し た。 B5判 全128頁 編者:愛知県保育実習連絡協議会「福祉施設実習」編集委員会 編集代表:伊藤貴啓、小川英彦 共著者:青山勝、石田慎二、伊藤健次、伊藤貴啓、他37名 本人担当部分:「はじめに」・第1章1・第4章2-2・第5章1を単著。 「はじめに」では、保育を学ぶ学生が、福祉施設実習では多くのことを学べること、また利用する児童の特 徴やその保護者の抱える生活福祉課題等の理解が重要であることを著した。第1章1では、保育実習Ⅰ 及び保育実習Ⅲの意義と目的について、厚生労働省が保育実習について定めた事項及び実習の具体 的内容を示しながら著した。第4章2-2では、児童養護施設で実習する上で、児童養護施設に入所する 子どもの特徴・児童養護施設の職員の専門性・児童養護施設の概要を著した。第5章1では、実習後に おける記録の点検と提出の方法、事後指導での反省とまとめ、文集作成等について著した。 あいち・子どもNPOセンター主催により、日本福祉大学名古屋キャンパスにおいて発表した。 慈善事業による不良児等の救済保護から、感化法・少年教護法、そして児童福祉法の成立に至る歴史 的な経緯と、児童に対する施策の変化について整理した。そのうえで、昨今の児童福祉法改正、社会福 祉基礎構造改革による児童福祉施策の新たな展開、子育て支援の充実、保育士の法定化、市町村によ る児童相談・援助に関する新たな役割等について述べた。特に、今回改正となった児童福祉法及び児 童虐待の防止等に関する法律の改正点との関係を中心にして、今回の児童福祉法の改正の持つ意味、 市町村の児童相談の役割の重さについて述べた。 ・日本の児童福祉22号に単著。全国児童養護問題研究会・全国児童相談研究会にて発表。 4 その他教育活動上特記すべき事項 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保 1999.4~2005.3 育科における教育実績 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保 1999.4~2008.3 育科における教育実績 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保 1999.4~2008.3 育科における教育実績 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保 1999.4~2008.3 育科における教育実績 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保 2000.4~2008.3 育科における教育実績 児童福祉 児童を取り巻く社会環境(家庭・学校・地域)の動向を整理するとともに、児童福祉の理念及び児童福祉 法を中心とする施策の歴史と現状を教授した。中でも、保育士養成の必修科目であることから、児童虐 待・少年の凶悪事件が多発する現代における「児童の権利に関する条約」の意味と、その権利を擁護す る保育士の役割について、最近では、次世代育成支援対策・市町村における児童相談・児童虐待の防 止・発達障害者支援法等に重点を置いて教授している。この教科では、前掲した教科書を使用し、また 随時、新聞記事等も利用して、最新の児童福祉に関する事項を学ばせるとともに、児童福祉に関する 様々な視聴覚教材を活用して、学生の理解を深めるようにしている。 社会福祉Ⅱ・社会福祉援助技術 社会福祉援助技術の歴史、個別援助技術及び集団援助技術の基本原理・原則、地域援助技術・社会 福祉調査法・社会福祉運営管理・社会福祉計画法・社会活動法等の間接援助技術の目的・意義につい ては、講義形式で教授する。その後、面接技法等について、インタビュー・ロールプレイによる演習、少 人数のグループに分かれて事例検討し、それを全体に発表する等の演習を重ねていく。更に、こういっ た演習を通して事例研究の力量並びに方法を身につけさせる。こうした学修によって、社会福祉援助技 術の理論を理解し、社会福祉援助技術の技法を身に付け、また社会福祉の諸制度についての知識も事 例を通して深めて、社会福祉現場・保育現場で専門職として働く資質を高めるように教育している。そし て、この教科では、前掲の教科書を使用し、視聴覚教材を活用して理解を深めるようにしている。 保育実習の研究〔事前事後〕(施設) 児童福祉施設で勤務した経験とそこで実習指導した経験を生かし、福祉施設で実習する意義・目的・内 容・注意事項等について、具体的な事例を交えて教授している。特に、卒業後の進路希望が保育所保 育士・幼稚園教諭である学生にとっては、福祉施設で実習することについての動機付けが重要となる 為、福祉施設の職員を招聘して福祉施設実習の直前にセミナーも開催している。事前指導では、実習中 に福祉施設利用者の生活に支障が極力生じないようにしながらも、内容の充実した積極的な実習が行え るようにすることと、守秘義務の徹底を図るように指導している。また事後指導では、実習したグループご とに反省会を設けて意見交換することで、実習で学んだことを深め、更に実習感想文集を作成して、そ れぞれの学びを全体のものにできるようにしている。この教科では前掲の教科書を使用して教授してい る。 ゼミナールⅡ ゼミナール・ゼミナールⅡでの基礎研究活動及び研究計画をもとに、学生が研究論文を作成することを 主な内容としている。前期については、研究課題及び研究計画の再検討を行わせ、口頭試問を経て、研 究課題及び研究計画を確定していく。その過程で、それぞれの研究課題に応じた研究方法も学生に教 授している。後期には、研究論文作成に取り組ませることを中心にした内容とし、随時、中間発表の場を 設けて、学生が学びを共有するようにしている。また研究論文指導では、研究内容・研究方法・論文の書 き方についての指導を行う。研究論文の提出だけでなく、あわせて研究論文の抄録を作成すること及び 研究発表会で発表することを、単位認定の基準としており、それらの指導も随時行っている。 総合演習 「子どもを理解する」ということは、一人ひとりの子どもの育ちを見つめるだけでなく、子どもを取り巻く社会 環境や歴史的背景を把握することも含まれており、現代社会は、いろいろな課題に直面している。保育 者はこれらの直面する課題に対する理解を深め、幅広い視野を持って保育を考えることができなければ ならない。そこで「宿泊セミナー」や「文化創造セミナー」などを通して、子どもと子どもを取り巻く環境や文 化を知り、これらの課題が子どもとどのように関連しているのかを学び、保育者としての援助のあり方を考 えることを目標にしている。また、保育は人との関わりを抜きにして考えることは困難である為、一人ひとり が主体的な人間関係を築きつつ成長することができるような、人間関係の基本を形成することもあわせて おこなっている。 金城学院大学現代文化学部福祉社会学科における教育実績 2001.4~2004.9 教務委員長 2002.3~2007.3 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保 2002.4~2008.3 育科における教育実績 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保 2002.4~2007.3 育科における教育実績 同朋大学社会福祉学部社会福祉学科における教育実績 2002.4~2008.3 名古屋芸術大学音楽学部音楽文化応用学科・音楽文化創造学科に おける教育実績 2002.4~現在に至る 社会福祉援助技術演習Ⅰ 社会福祉援助技術の歴史、個別援助技術の基本原理・原則、地域援助技術・社会福祉調査法・社会福 祉運営管理・社会福祉計画法・社会活動法等の間接援助技術の目的・意義については、講義形式で教 授する。その後、面接技法について、インタビュー・ロールプレイによる演習、少人数のグループに分か れて事例検討し、それを全体に発表する等の演習を重ねていく。更に、こういった演習を通して事例研 究の力量並びに方法を身につけさせる。こうした学修によって、社会福祉援助技術の理論を理解し、社 会福祉援助技術の技法を身に付け、また社会福祉の諸制度についての知識も事例を通して深めて、社 会福祉現場・保育現場で専門職として働く資質を高めるように教育している。そして、この教科では前掲 の教科書を使用し、視聴覚教材を活用して理解を深めるようにしている。 成績評価基準が明確となるように、成績評価基準のスケールを、講義要綱に新設した。また、FDとして、 教授法向上の為に学外から講師を招聘しての講演会、視聴覚機器の操作方法の講演会、非常勤講師 との懇談会等を実施した。学生の教育環境を向上させる為、名古屋芸術大学との単位互換科目を増設 し、教養科目並びに専門教育科目の充実を図った。 養護原理・養護原理Ⅰ 養護に関する理論、歴史、政策、原理(原則)等について、前掲の教科書・視聴覚教材等を使用して教授 している。特に、保育士として身につけておかなければならない「児童の権利擁護」の為に必要な視点・ 姿勢・専門知識について、児童福祉施設における養護を中心に教授し、児童の自立支援・児童家庭支 援サービスのあり方について学ばせるようにしている。また、保育所実習・福祉施設実習するうえで重要 な教科であり、卒業後、保育士として、保育所・児童福祉施設・子育て支援等をするうえでも必要不可欠 な内容であるので、できる限り、具体的な事例を用いる等して、受講する学生すべてが十分に理解する 授業となるように教授している。 ゼミナールⅠ 児童福祉に関する集団での研究活動を中心に行い、児童福祉に関する理解と認識を深めることから始 め、最終的には、個々の研究課題を明確にして、その研究論文作成の計画書を作成するように指導して いる。集団での研究活動では、児童福祉に関する入門書を講読させるとともに、福祉施設現でのボラン ティア活動による学習を位置づけている。文献による学習と現場での活動によって研究課題を設定させ ている。研究課題が決まった後に、研究論文作成の為の研究計画書の作成を指示し、最終的に、研究 計画書を提出させ、研究計画に関する口頭試問を行っている。これが、ゼミナールⅡでの論文作成の基 礎研究活動となっている。 社会福祉援助技術演習Ⅱ 社会福祉援助技術の歴史、個別援助技術及び集団援助技術の基本原理・原則、地域援助技術・社会 福祉調査法・社会福祉運営管理・社会福祉計画法・社会活動法等の間接援助技術の目的・意義につい ては、講義形式で教授する。その後、面接技法等について、インタビュー・ロールプレイによる演習、少 人数のグループに分かれて事例検討し、それを全体に発表する等の演習を重ねていく。更に、こういっ た演習を通して事例研究の力量並びに方法を身につけさせる。こうした学修によって、社会福祉援助技 術の理論を理解し、社会福祉援助技術の技法を身に付け、また社会福祉の諸制度についての知識も事 例を通して深めて、社会福祉現場・保育現場で専門職として働く資質を高めるように教育している。そし て、この教科では前掲の教科書を使用し、視聴覚教材を活用して理解を深めるようにしている。 社会福祉概論 社会福祉の概念・歴史、高齢者福祉・障害者福祉・介護福祉・子ども家庭福祉・地域福祉・公的扶助の 各領域における社会福祉の歴史、法及び施策について教授するとともに、社会福祉援助技術の歴史と 理論及び方法について教授し、社会福祉を理論・制度・実体という総合的な視野で学生が理解できるよ うにしている。特に、最新の諸制度については、新聞記事等を教材として活用し、学生が理解しやすいよ うに工夫して教授している。さらに、社会福祉の実践者としての倫理については、「ソーシャルワーカーの 倫理綱領」等を用い、また、社会福祉現場における実践事例を示して、学生が具体的な形で学べるよう に教授している。 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保 2003.4~2005.3 育科における教育実績 日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科における教育実績 2003.4~現在に至る 日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科における教育実績 2004.4~現在に至る 名古屋自由学院短期大学保育科及び名古屋芸術大学短期大学部保 2005.4~2008.3 育科における教育実績 同朋大学社会福祉学部社会福祉学科における教育実績 2007.4~現在に至る 同朋大学社会福祉学部社会福祉学科における教育実績 2007.4~現在に至る 同朋大学社会福祉学部社会福祉学科における教育実績 2007.4~現在に至る 養護原理Ⅱ 養護原理を学んだうえで、さらに児童養護について深く学ぶ教科として、特に、児童虐待相談件数が著 しく増加している現代において、保育士が専門職として、被虐待児の保育・子育て支援・虐待の防止をす るうえで必要な内容を教授している。内容としては、ファミリーソーシャルワーク・ソーシャルワークトリートメ ント・パーマネンシープランニング・里親による養護のあり方等、現代の社会的養護を実践するうえで必要 な知識、虐待に関する専門的な知識、また児童福祉施設保育士としての専門性及び倫理、児童養護に 関する様々な法律及び制度等について、前掲の教科書を用いる等して教授する。また、学生の児童養 護への関心を高め、学生に自主的に研究しようとする姿勢が身につく授業となるようにしている。 児童福祉に関する集団での研究活動を中心に行い、児童福祉に関する理解と認識を深めることから始 め、最終的には、個々の研究課題を明確にして、その研究論文作成の計画書を作成するように指導して いる。集団での研究活動では、児童福祉に関する入門書を講読させるとともに、福祉施設現でのボラン ティア活動による学習を位置づけている。文献による学習と現場での活動によって研究課題を設定させ ている。研究課題が決まった後に、研究論文作成の為の研究計画書の作成を指示し、最終的に、研究 計画書を提出させ、研究計画に関する口頭試問を行っている。これが、ゼミナールⅡでの論文作成の基 礎研究活動となっている。 社会福祉学専門演習Ⅱ 社会福祉学専門演習Ⅰでの基礎研究活動及び研究計画をもとに、学生が研究論文を作成することを主 な内容としている。前期については、研究課題及び研究計画の再検討を行わせ、口頭試問を経て、研究 課題及び研究計画を確定していく。その過程で、それぞれの研究課題に応じた研究方法も学生に教授 している。後期には、卒業論文作成に取り組ませることを中心にした内容とし、随時、中間発表の場を設 けて、学生が学びを共有するようにしている。また卒業論文指導では、研究内容・研究方法・論文の書き 方についての指導を行う。卒業論文を提出することを、単位認定の基準としており、電子メールを利用す る等して、履修する学生全員が卒業論文を完成し、期限までに提出できるように指導している。 社会福祉 社会福祉の概念・歴史、高齢者福祉・障害者福祉・介護福祉・子ども家庭福祉・地域福祉・公的扶助の 各領域における社会福祉の歴史、法及び施策について教授するとともに、社会福祉援助技術の歴史と 理論及び方法について教授し、社会福祉を理論・制度・実体という総合的な視野で学生が理解できるよ うにしている。特に、最新の諸制度については、新聞記事等を教材として活用し、学生が理解しやすいよ うに工夫して教授している。さらに、社会福祉の実践者としての倫理については、「ソーシャルワーカーの 倫理綱領」等を用い、また、社会福祉現場における実践事例を示して、学生が具体的な形で学べるよう に教授している。 養護内容 社会的養護におけるソーシャルワーク及びケアワークについて学び児童福祉施設に入所している子ども の自立を支援する為の実践力を培うことを目的として授業を行っている。その中で、家族再統合・家族関 係の調整が不可欠であり、子どもたちの権利を擁護するという姿勢が不可欠であることを理解し、自立支 援に向けた児童養護のあり方について学ばせるようにしている。 児童福祉援助技術演習 社会福祉援助技術に関する基礎知識を基盤に、児童家庭福祉分野での応用について理解させる。ソー シャルケースワーク、グループワーク、コミュニティワーク、ケアマネージメント、事例研究について、体験 的に理解する。また、視聴覚教材を利用し、学外での体験的学習を通して、子ども家庭福祉臨床場面に おける援助技術を学ぶ。 養護原理Ⅰ・養護原理Ⅱ 養護に関する理論、歴史、政策、原理(原則)等について、前掲の教科書・視聴覚教材等を使用して教授 している。特に、保育士として身につけておかなければならない「児童の権利擁護」の為に必要な視点・ 姿勢・専門知識について、児童福祉施設における養護を中心に教授し、児童の自立支援・児童家庭支 援サービスのあり方について学ばせるようにしている。また、保育所実習・福祉施設実習する上で重要な 教科であり、卒業後、保育士として、保育所・児童福祉施設・子育て支援等をする上でも必要不可欠な 内容であるので、できる限り、具体的な事例を用いる等して、受講する学生すべてが十分に理解する授 業となるように教授している。 名古屋学芸大学管理栄養学部管理栄養学科における教育実績 2007.4~現在に至る 名古屋芸術大学人間発達学部子ども発達学科における教育実績 2007.4~現在に至る 名古屋芸術大学学生部主任 2007.4~現在に至る 名古屋芸術大学人間発達学部子ども発達学科における教育実績 2008.4~現在に至る 社会福祉概論 社会福祉の概念・歴史、高齢者福祉・障害者福祉・介護福祉・子ども家庭福祉・地域福祉・公的扶助の 各領域における社会福祉の歴史、法及び施策について教授するとともに、社会福祉援助技術の歴史と 理論及び方法について教授し、社会福祉を理論・制度・実体という総合的な視野で学生が理解できるよ うにしている。特に、最新の諸制度については、新聞記事等を教材として活用し、学生が理解しやすいよ うに工夫して教授している。さらに、社会福祉の実践者としての倫理については、「ソーシャルワーカーの 倫理綱領」等を用い、また、社会福祉現場における実践事例を示して、学生が具体的な形で学べるよう に教授している。 児童福祉Ⅰ 児童を取り巻く社会環境(家庭・学校・地域)の動向を整理するとともに、児童福祉の理念及び児童福祉 法を中心とする施策の歴史と現状を教授した。中でも、保育士養成の必修科目であることから、児童虐 待・少年の凶悪事件が多発する現代における「児童の権利に関する条約」の意味と、その権利を擁護す る保育士の役割について、最近では、次世代育成支援対策・市町村における児童相談・児童虐待の防 止・発達障害者支援法等に重点を置いて教授している。この教科では、前掲した教科書を使用し、また 随時、新聞記事等も利用して、最新の児童福祉に関する事項を学ばせるとともに、児童福祉に関する 様々な視聴覚教材を活用して、学生の理解を深めるようにしている。 学生部長を補佐し、人間発達学部における教務委員長、学生生活・就職委員長を兼務する学生部主任 として、カリキュラム、学生生活、就職等、大学における学生の全般に関わる事項について、また全学的 な問題及び人間発達学部の問題に対応し、人間発達学部が無事に完成年度を迎えるよう職務を遂行し ている。 養護原理Ⅰ 養護に関する理論、歴史、政策、原理(原則)等について、前掲の教科書・視聴覚教材等を使用して教授 している。特に、保育士として身につけておかなければならない「児童の権利擁護」の為に必要な視点・ 姿勢・専門知識について、児童福祉施設における養護を中心に教授し、児童の自立支援・児童家庭支 援サービスのあり方について学ばせるようにしている。また、保育所実習・福祉施設実習するうえで重要 な教科であり、卒業後、保育士として、保育所・児童福祉施設・子育て支援等をするうえでも必要不可欠 な内容であるので、できる限り、具体的な事例を用いる等して、受講する学生すべてが十分に理解する 授業となるように教授している。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 新子どもの問題ケースブック 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 2004. 5 中央法規出版 共著 「しあわせな明日を信じて」 担当箇所題名:相談できる「居 場所」を見つけたことは自立へ の大きな力 2008.7.1 福村出版 医療福祉相談ガイド 共著 追録 第73号 第6章 少年非行の相談と福祉 論文 児童虐待の防止等に関する法 単著 律と児童自立支援施設 2009.1.20 中央法規出版 2004. 7 日本の児童福祉⑲全国児童養護 問題研究会・全国児童相談研究会 共著 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 編集:長谷川眞人、竹中哲夫 編集委員:伊藤貴啓、他10名 共著者:飯田幹雄、伊藤貴啓、他32名 B5判 全282頁 本人担当部分:「第6章子どもの行動上の問題と援 助」(222頁~223頁、230頁、238頁、255頁~256頁、 264頁~265頁)を編集、単著。 第2章 児童養護施設のこどもたち 「一歩進むのに 監修 長谷川眞人 編者 日本福祉大学長谷川ゼミナール・ 時間がかかっても」 担当個所146頁~148頁。 概 NPO法人「こどもサポートネットあいち」 要:児童養護施設に入所中の高校1年生女子が綴っ た作文、彼女を担当する施設職員のコメントについ て、研究者の立場から、彼女の内面とこれからの自立 への意欲等を分析し、児童養護施設における「居場 所」の重要性を説いた。 第6章 少年非行の相談と福祉 の編集を担当した。 編集:医療福祉相談研究会 45~50頁 次世代を担う子どもたちの心の 共著 居場所-『親友といえる友がい ない』と答える子- Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2004. 7 2007.6.26~6.28 全国児童養護問題研究会第36回全国大会・愛知大会を開催し、現地実行委員会現地事務局長として、大会の運営に努めた。 全国児童養護問題研究会第37回全国大会・愛知大会を開催し、現地実行委員会現地事務局長として、大会の運営に努めた。 2008.6.24~6.26 日本青少年育成学会紀要「青少年 共同研究者:中西智子、伊藤貴啓 育成研究」第4号 A4判 全115頁 16~26頁 本人担当部分: 共同研究につき抽出不可能 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:准教授 氏名:大島 林子 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 幼児体操作品づくりとその発表会に関する体験学習 1990年度~2006年度 「集団での運動遊び」の考案と模擬指導実践の体験学習 1990年度~2006年度 「レクリエーション大会」の主催と地域との連携 2001年度~2006年度 自主活動「動いて遊ぶ」の開設 2002年度~2005年度 概 要 名古屋自由学院短期大学保育科「体育」前期 名古屋芸術大学短期大学部保育科「体育」 保育者養成の立場から、幼児体操作品の創作を通して、幼児理解を深め、運動構成や空間構成をはじ め、リズミカルに動ける体作りを目的とした幼児体操作品づくりを演習課題として学生に課すとともに、そ の発表会の運営を学生に体験させることによって学生の保育者としての運営する力の向上を図った。作 品作りを通したグループワークによって他者とのコミュニケーションの方法を体験的に学んだり、当日の司 会・進行、音響、記録(ビデオ撮影)などを体験学習として学生が行ったり、また、その後のビデオ映像鑑 賞を通じて、学生自身が保育者としての自分や他者の姿、作品内容などを客観的に評価することがで き、以上のような体験学習を通して、将来の保育者としての自分への自覚が向上するとともに意識も高 まった。 名古屋自由学院短期大学保育科「体育」後期 名古屋芸術大学短期大学部保育科「体育Ⅱ」 幼児対象の「集団での運動遊び」の考案と実践を通じて幼児理解を深め、安全に遊ぶための配慮や工 夫を考えさせることを目的とした実践学習。考案した「集団での運動遊び」を模擬保育としてグループで 実施することによって、他者とのコミュニケーションのあり方や、グループ内での指導のための役割分担や 方法を体験的に学び、保育所実習、幼稚園実習に向けての指導実習のみならず、将来の保育者として の同僚との連携のあり方などを学ぶことが可能となる。学生のアンケート調査結果からも学生自身の満足 度も大きく、教育的効果が高い。 名古屋芸術大学短期大学部は、日本レクリエーション協会が認定するレクリエーション・インストラクター 資格の課程認定校である。学生がレクリエーション実技・理論で学んだ事柄を生かし、レクリエーション・ インストラクターとしての実践力を養うため、日本レクリエーション協会の定める現場実習の内容に加え、 「レクリエーション現場実習」の授業の中で、毎年、本学を会場とした「レクリエーション大会」を広く一般を 対象として開催することを課題としている。学生は、広報活動も含めた「レクリエーション大会」の企画・運 営を実践することを通じて、学生自身の指導力や実践力の向上を図ることができる。また、大会開催を通 じて地域との交流も年々深まっている。 名古屋芸術大学短期大学部保育科の大島担当「ゼミナール」選択学生を中心に、附属クリエ幼稚園との 連携により、週2回程度、登園時の自由保育の時間帯に学生が園児たちと主体的に『動いて遊ぶ』ことを 通じて交流を深め、幼児理解と「運動遊び」研究を深めることを目的とした「動いて遊ぶ会」を設け実践を 積み重ねた。 学生が主体的に運営を行うため学生自身が園の先生方との連絡や調整を行う中で、人との対応の仕方 などの社会性はもちろん、園の考え方や施設遊具などの使用方法や規則などを学ぶことができた。保育 者養成の立場からも教育効果が非常に高かった。また、園児たちの参加状況、提供した「運動遊びの記 録を分析することに通じて、日常の保育科を客観的に捉えることができるようになり、将来の保育者として の保育技術の向上が感じられた。 学生の創造的な保育科内容実践研究の指導 2003年度~2006年度 名古屋芸術大学短期大学部保育科「保育内容演習」「保育内容演習Ⅱ」は、1年生で学んだ保育に関 する基礎理論を踏まえ、学生に保育者としての実践力を身につけることが目的の科目である。演習の4つ の柱『音で遊ぶ』『つくって遊ぶ』『動いて遊ぶ』『演じて遊ぶ』のうち『動いて遊ぶ』を担当し、附属クリエ幼 稚園の園児達の協力を得て、学生の創造的な保育内容実践研究の指導にあたる。 『動いて遊ぶ』では、大型遊具(マット、跳び箱、鉄棒など)を使った運動遊びと伝承遊びなどを中心テー マに展開するグループと、身近にある生活用品(わりばし、ビニール袋、新聞紙、スカーフ、ゴム)や音(音 楽、楽器)を使った運動遊びやからだ遊びを中心テーマに展開する2つのグループがあり、それぞれ25名 を定員としている。各グループ内で小グループを編成し、小グループにおいては各グループのテーマか ら発展させた運動遊びを、附属クリエ幼稚園の園児達を対象に、対象に応じた指導案の作成とともに実 践し、実践結果をまとめて資料集を作成している。また、各グループ間では実践の状況を互いに観察し あい、グループ間の交流もはかっている。 学生は、園児達の反応を観察し、遊びの実践、反省、グループ討議を通して保育科内容に関するさまざ まな事柄を学び、確実に実践力を身につけていっている。学生からのアンケート調査結果からも高い評 価を得ている。 「体験的な学び」の場の提供 2003年度~2006年度 授業科目名:ゼミナールⅡ(短大部) 2007年度 前期、後期 授業科目名:体育 2008年度 後期 「健康科学実習」の中の『野外活動』を担当し、マッチで火をおこしたこともない自然体験の乏しい学生が 年々増える中、保育科・音楽科の学生を対象に、ナイトハイク、トーチワーク、キャンプ・ファイヤー、ネイ チャーゲームなど「体験的な学び」の場の提供と実践を行っている。 学生が自然と向き合って触れ合う中から、自然を愛し、自然との共生を自身で考えることができるようにな ることを目標に、手作りのトーチ棒製作にはじまり、五感を刺激する自然体験プログラムやファイヤーな ど、学生主体に企画・運営させ、体験させている。また、本活動ではグループ活動を重視し、活動を通じ てかけがえのない自分、自分とは違う他人、互いの必要性などを発見できるよう指導している。活動を通 じて、学生には役割意識などの向上が見られ、『野外活動』における「体験的な遊び」は、学生の満足度 も高く、高い教育効果を挙げている。 現代の子ども達の現状を踏まえ、「リズムと動き」をテーマとした幼児対象の体操(リズミックス)を、サウン ドメディアコースの原田助手に作曲を依頼し、附属幼稚園の協力の下、実際に園児達と動きながら作品 として完結できるよう指導を行った。教材・資料等として、幼児体操作品と音楽CD作成。 0~12歳の子どもの発育・発達(運動)を踏まえ、体育の基礎理論(運動生理学・トレーニング理論など)を 実践を通して学習した後、実際に対象に応じた体操・運動遊びを小グループで作成し、指導発表を通じ てより良い体育活動について考えを深めさせる。 教材・資料等の概要:理論を理解するために必要な補助プリントを作成。心拍数やRPEを用いた運動強 度把握、筋力増強をからだの重みを利用して行う方法、空間を活用した運動プログラム、ペットボトルやく じ引きを工夫した教材紹介など。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 体操に関わる日本人海外留学生の留学後に関する研究―オレロップ 2004. 9 体操学校留学生について― 女子短大生の栄養補助食品(サプリメント)利用状況と健康生活 2004. 9 オーバーボールを用いた体操 2004. 9 日本体操学会第4回大会(於:女子栄養大学)において、日本から海外に渡った体操に関わる留学生(オ レロップ体操学校)を対象に、海外で学んだ内容が帰国後生かされたかどうかについて帰国後の実態把 握することを目的に行った調査報告。 本人担当部分:研究内容のとりまとめ、共同研究者との議論および発表のとりまとめを行った。 共同発表者:大島林子、南明恵美、吉中康子、早野曜子 日本体育学会第55回大会(於:信州大学)において、女子短大生のサプリメントの利用実態を探ることによ り現在の若者の食事事情と健康との関わりを明らかにし短期大学における健康教育の一環にすることを 目的とした調査報告。 共同発表者:加藤恵子、藤田公和、脇坂康彦、大島林子、野中章臣、黒柳淳、小澤教子 日本体操学会第4回大会(於:女子栄養大学)において、オーバーボール(折りたたみできるボール)を用 いた一般・中高年を対象にした立位の体操と椅座位での体操の公開ワークショップ担当。 本人担当部分:体操の紹介と指導および共同研究者へのワークショップ指導に関する助言指導 共同発表者:大島林子、六鹿弘子 ボールで体操 2004. 10 西春町子育て支援事業講師 2004. 10 布で体操 2005. 2 エンジョイ・ギムナ 2005. 7 ミュージック・ァ・ラ・カルト 2005. 8 エンジョイ・ギムナ 2005. 9 子どもが楽しむ体操活動について 2005. 9 布で体操 2005. 10 のびーるのびーる 2006. 2 ジムナスティック・フェスティバルⅣ 2007.6.17 第13回世界体操祭(13th World gymnaestrada 2007) 2007.7.8~7.14 芸能発表会 2007 2007.9.2 日本体操学会第7回大会 キッズ・ハッピーエクササイズ 2007.9.9 2007年日本体操祭 2007.9.23 日本体操祭(於:国立代々木第一体育館)において、第1回アジア体操祭で発表した作品の親子体操とG ボール体操を差し替え、構成を変えて発表。 共同発表者:大島林子、六鹿弘子 西春町主催。親子のふれあいをテーマに、実際にからだを使った遊びや運動遊びを親子への指導を含 めながら紹介した。 健康のための体操発表会第36回(於:愛知県体育館)において、ハンカチサイズから2mの長い布を用い た3作品を同じ曲で同時発表。①高齢者対象の作品②立位で一般対照の作品③親子対象の作品 共同発表者:大島林子、六鹿弘子、水野真佐子 日本国際博覧会「愛・地球博」記念トワイライトスクール活動発表会 (於:ささしまサテライト会場) 名古屋 市学校開放事業「トワイライトスクール」活動発表会が市内のトワイライトスクール各校より1講座の活動報 告として開催された。大森北小学校からは「エンジョイ・ギムナ」教室が出場となり、児童が普段の活動内 容を楽曲に合わせて舞台上で発表した。発表の企画・構成・演出および指導を担当した。 中日芸能発表会於(於:中日劇場)において、一般(婦人)を対象とした3作品の発表 ①キュートな女性ら しさをテーマにしたヒップホップ作品 ②日本の踊りの要素を取り入れたヒップホップ作品 ③誰でも楽し める動きがテーマの布を用いた作品 共同発表者:大島林子、水野真佐子 日本体操学会第5回大会(於:北海道立青年の家「ゆーすくる」)における発表。日本体操学会第5回大会 企画「ビデオシンポジウム~0歳から100歳までの体操~」の児童・生徒部門へ、小学生を対象とした体操 や運動遊びなどをまとめた活動の様子を、ビデオ映像を含めて紹介した。 日本体操学会第5回大会(於:北海道立青年の家「ゆーすくる」)における発表。名古屋市は、平成8年より 「学校開放事業」の一環として「トワイライトスクール」事業を開始した。本研究は、名古屋市の某小学校で 展開されている「トワイライトスクール」事業の現状を「エンジョイ・ギムナ」教室を中心に報告するとともに、 児童期の子どもを対象とした活動内容について検討した結果を報告した。 日本体操祭(於:国立代々木第一体育館) ハンカチサイズから2mの長い布まで、大中小の異なる大きさ の布を用いた高齢者、一般(婦人・青年)親子を対象とした4つの体操を楽曲に合わせて同時に発表し た。 本人担当部分:全体の企画・構成・振り付け・演出と指導を担当。 共同発表者:大島林子、水野真 佐子、六鹿弘子 健康のための体操発表会第37回(於:愛知県体育館) 「のびーる」をテーマに、親子、高齢者、一般(婦 人・青年)を対象とし、トレーニング用のチューブや髪を縛るゴムを用いた4作品を同じ楽曲で同時発表。 本人担当部分:全体の企画・構成・振り付け・演出と指導を担当。 共同発表者:大島林子、水野真佐 子、六鹿弘子 北名古屋市健康ドーム・ジムナスティック・フェスティバル実行委員会主催。「ジムナスティック」=「体操」の 様々な可能性を社会に認知してもらう機会として「ジムナスティック・フェスティバルⅣ」企画・開催し、実行 委員長を務める。内容は①パフォーマンス②ワークショップ(ラート、Gボール、キッズ・ハッピーエクササイ ズ、ヒップホップ、リラックス・プログラム)③ジムナスティック・フォーラム。すべてのプログラムを一般公開と し、市民の参加を得る。 オーストラリア(Dornbirn)・国際体操連盟(FIG)主催。世界体操祭は、4年に1回開催されている。今大会は 56カ国から約23,000人が参加した。日本代表チーム(19団体)として出場したクラプチーム「TSL」の代表と してグループパフォーマンス部門にエントリーし、演技発表をした。パフォーマンスは、「Candy Box」のタ イトルで南体操クラブ(横浜市)と合同で行った。「TSL」発表作品の全体構成・振付の他、「Candy Box」全 体の企画・演出も担当した。作品名は、①Streching ②Hiphop & Classical music 中日劇場・中日文化センター主催。大島林子 水野真佐子 発表作品「J・パーク」全体の企画・構成・振 付・演出を担当。「J・パーク」①シーン1:タオルマフラー ②シーン2:アンブレラ ③シーン3:リズム(13th World gymnaestrada 2007でのHiphop & Classical music をアレンジ) 女子栄養大学・日本体操学会主催。大島林子 瀬戸口清文 「キッズ・プロジェクト」のこれまでの活動報 告および今後の活動計画について現状報告を担当した。 国立代々木競技場第2体育館・日本体操協会一般体操委員会主催。大島林子 水野真佐子 高田郁 代 ヒップホップとクラシックの音楽と動きのコラボレーションを、子どもと高齢者、一般(成年)を対象とした 2つの体操を構成し、発表した。全体の企画・構成・振付・演出を担当した。 第39回 健康のための体操発表会 2008.2.25 日本体操学会第8回大会 キッズ・ハッピーエクササイズ 2008.9.3 2008年日本体操祭 2008.11.2 4 その他教育活動上特記すべき事項 体操の指導方法について 2009.3.21~3.22 愛知県体育館・愛知体操協会主催。大島林子 高田郁代 水野真佐子 屋上真導「ふれあい」をテーマ に、親子・高齢者・一般(婦人・青年)を対象とした4つの体操を発表した。全体の企画・構成・振付・演出 を担当した。 京都学園大学・日本体操学会主催。「キッズ・プロジェクト」で作成した「BoもBeもどーも!」体操の紹介と プロジェクトの活動報告を行った。 国立代々木競技場第1体育館・日本体操協会一般体操委員会主催。「ボールでぐ~!」Gボール、ソフト ジムボールを使用し、親子・婦人・青少年対象の3つの体操をおなじ楽曲の中で発表した。全体の企画・ 構成・振付・演出を担当した。 愛知県体育館にて開催された中京TV子育て支援イベントにおいて、本学リズム体操部が、キッズ体操 「ジヤンプDeゴー!」を作成し現地で指導を行った。体操作品 の完成に向け、内容の検討や体操の指 導方法について指導を行った。 本学リズム体操部による附属クリエ幼稚園年長児対象の「ラート体験」ならびに北名古屋市教育委員会と 北名古屋市地域総合型スポーツクラブ共催の小学生対象の「子どもリズム体操教室」の指導方法の支援 を行った。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 親子で楽しむ運動遊び~身近 単著 なモノを活用して~ 女子短大生の栄養補助食品(サ 共著 プリメント)摂取と栄養摂取状況 について 女子短大生の日焼け・紫外線 共著 に関する基礎知識と日焼け対 策について 2005. 3 2005. 3 2009. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第37号 大学保健体育研究 第24号 共著者:藤田公和、三浦英雄、野中章 臣、大島林子、大島博人、脇坂康彦、小 澤教子、黒柳淳 大学保健体育研究 第28号 星野秀樹 藤田公和 大島博人 大島 林子 寺田泰人 野中章臣 黒柳敦 脇 坂康彦 11~15頁 1~7頁 17~24頁 愛知県下の短期大学8校に通学する女子短大生825 名を対象に紫外線に関する基礎知識編、紫外線対 策編からなるアンケート調査を行い、結果について報 告した。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1984年度~現在 日本体育学会正会員。 1990年度~現在 日本保育学会正会員。 2001年度~現在 日本体操学会常任理事。 2001年度~現在 日本発育発達学会正会員。 2002年度~2008年度 愛知体操協会理事。 北名古屋市講座講師として、第2回スポーツ指導者養成講習会「手軽に誰でもからだづくり」の講師を担当した。受講者に対して実技を中心に講習を行う。 (財)名古屋市教育スポーツ振興事業団評議員。 2007.11.11 2008年度~現在 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:准教授 氏名:鈴木 岩雄 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) パソコンのパワーポイントの活用 2005.4~2007.3 授業内容の構造化等を示したプリントの活用 2005.4~2007.3 授業についての理解度、要望、意見のアンケートの活用 2005.4~2007.3 2 作成した教科書、教材、参考書 「新・保育内容総論」(株)みらい 2008. 3 「第2章 保育所保育指針・幼稚園教育要領の保育内容の構造」を執筆。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 講演「支援を要する子どもへのかかわり」 2006.2.13 小牧市において、保育士200名を対象に講演。 「児童福祉」(講義・必修)、「児童福祉Ⅱ」(演習・選択)、及び「教育相談」(必修・演習)において、児童虐 待や少年非行、少子化等の最新の新聞記事や教科書、各種白書のポイント及び具体事例をパソコンに 取り込み、スライドで映し出すことによって、学生の興味・関心を高めるとともに、プリント化して学生に配 布し、より深く、より正確に内容が理解できるよう工夫した。〔名古屋芸術大学短期大学部保育科 児童福 祉、児童福祉Ⅱ、教育相談〕 「児童福祉」及び「児童福祉Ⅱ」の内容は、年々新しい事象が生じ、制度の新設、改革が行われ、厖大か つ複雑な内容になっていることから、限られた時間数で学生にきちんと理解させ、知識を修得させるた め、内容の精選、構造化をしたものをプリントにして渡し、学生に書き込みなどをさせながら、授業を進め た。 また、「教育相談」は、問題の背景を多角的に捉え、問題を正しく理解することが前提となることから、多く の具体事例を読み込み、イメージをふくらませながら、対応方法を考えていくことが必要であり、具体事例 をプリントしたものを配布し、問題の捉え方、対応方法を書かせ、発表させることで、学生間で考え合う機 会とするとともに、提出させ、誤りや偏りを正し、評価の資料とした。〔名古屋芸術大学短期大学部保育科 児童福祉、児童福祉Ⅱ、教育相談〕 随時、学生にアンケートを求め、授業で分からなかったこと、もう少し説明等をしてほしいこと、その他要 望・意見を求め、それを参考にしながら授業を進めた。〔名古屋芸術大学短期大学部保育科 児童福 祉、児童福祉Ⅱ、教育相談〕 講演「支援を要する子どもの理解と指導」 2006.9.5 岩倉市において、保育士150名を対象に講演。 4 その他教育活動上特記すべき事項 児童委員研修会講師 2002.4~2005.3 福祉系大学の社会福祉施設実習(行政機関)学生指導 2002.4~2005.3 小中高生徒指導担当教員研修会講師 2002.4~2005.3 愛知県海部児童相談センターにおいて、3年間管内の主任児童委員研修会を開催し、近年深刻な問題 となっていて、解決が急がれる児童虐待、少年非行、不登校の事例を紹介し、その問題点や主任児童委 員の地域における役割や具体的業務・留意点について講義をし、グループ討議の場をつくり、児童虐待 の実例や地域のネットワークの実践例をもとに話し合わせ、問題の理解、問題の解決方法等について助 言・指導した。 愛知県海部児童相談センターにおいて、県内・近隣県の福祉系大学の社会福祉施設(行政機関)実習を 受け入れ、各年8、9月の時期に、6、7名程度の実習生を受け入れ、児童相談所の社会的使命、専門職 としてもつべき資質、態度や子どもの人権擁護の理念について、十分に理解させるとともに、児童虐待、 不登校、非行等の児童相談の実際について具体的事例をもとに学ばせ、親又は児童に対する面接への 同席、家庭訪問やグループ指導の場に同行させ、具体的調査の技法、留意点等について指導した。 海部津島地区における小中高生徒指導担当研修会が毎年9月に開催されており、各年講師として依頼 を受け、講師、助言者を務めた。 学校において深刻な問題となっている、児童虐待、いじめ、少年非行、不登校の問題について、具体的 事例を紹介しながら、こうした問題の理解を深め、実践力を付けさせる講義を行い、また、小グループに 分かれてのケース検討、討議により、問題解決法等を指導した。 児童相談所の責任者として総括業務に従事 2002.4~2005.3 愛知県海部児童相談センターにて、3年間、児童相談所の責任者として総括的業務を担った。 所長として、障害、非行、不登校、ひきこもり、いじめ等さまざまな相談・指導ケースの適切な管理のた め、パソコンを使い、ケース概要、指導経過も含めてデータベース化し、即時対応と適切判断に供した。 また、職員の家庭訪問や相談・指導に際して、相談指導の相手から暴力を受けることがあり、その加害行 為に備えるため、対応マニュアルを考案し、職員に周知を図った。 主な業務としては、(ア)頻発する児童虐待に対しては、ネグレクト事例を含めて、陣頭指揮をとって早期 対応、適切処理に努め、実際の児童虐待現場にて、親の説得や被虐待児の親子分離、救出等に当たっ た。 また、我が子を虐待した親、虐待をしてしまいそうと相談に来た親などを集めて、「子どもを叩かないでし つける」講習会を定期的に開催し、グループ活動に助言者として関わった。 さらに、児童虐待発生防止のため、市町村、小中学校等の教職員を対象に、児童問題に関する講演会 や研修会を開催するとともに、地域の児童問題関係者による連絡調整会議、ネットワーク会議を組織化 し、早期発見や通報の役割分担などの適切な対応を呼びかけた。また、児童相談所職員の資質向上の ため、定期的な所内研修の実施や全国レベルの専門研修への派遣に努めた。 このほか、(イ)福祉と児童精神医療の谷間にある、軽度発達障害児の理解と対策に目を向け、親に対す る重点的な面接・助言、市町村に対する保育所での受け入れと療育グループの創設を働きかけ、そうし た保育・療育現場へ出かけての助言・指導などに手がけるとともに、専門医療機関や児童精神科医との 密接な連携に努めた。 また、(ウ)児童養護施設の不足する中、里親の開拓と資質向上が大きな課題であり、そのため市町村や 児童委員・主任児童委員に呼びかけ里親制度の啓発活動をするとともに、定例的な里親の集まりと学習 の場を設けるなどして、里親希望者の開拓と里親の意識高揚、教育に努めた。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 「新・保育内容総論」 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 共著 2008. 4 ㈱みらい 編者 太田悦生、 著者 石井章仁、石川昭義等14名) 「新時代の保育双書 新・保育 共著 内容総論」第二章「保育内容の 構造」 2009. 3 ㈱みらい 編者 太田悦生 2007. 3 名古屋芸術大学短期学部研究紀 要(2006年)第39号 名古屋芸術大学短期学部研究紀 要(2007年)第29巻 論文 支援を要する子どもへの保育士 単著 のかかわり 非行事例の生育暦にみるネグ 単著 レクトについて 保育所、幼稚園における子育て 単著 相談についての考察 人間発達学部子ども発達学科 共著 1、2年生の自然体験・生活体験 の実態について 少子化社会における保育環境 共著 のあり方に関する総合的研究 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2008.2~現在 2008. 3 2009.3.28 2009.3.28 2009.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 該当頁数・概要等 第2章保育内容の構造を執筆。 2008年3月に改定される「保育所保育指針」及び「幼 稚園教育要領」の内容を踏まえ、基本原則、ねらい、 内容等を解説した。 第二章「保育内容の構造」を執筆。 2009年3月に告示された「新保育所保育指針」と「幼 稚園教育要領」の「保育内容」の考え方、構造を解説 した。 21~37頁 野原由利子 他 厚生労働科学研究費補助金政策 民秋言 他 科学総合研究事業報告書(平成20 31~41頁 児童相談における非行事例を検証し、多くが幼児期 にネグレクトを受けていた実態を明らかにした。 保育所等における子育て相談の実態を調査し、その 意義と問題点、及び今後の役割について考察した。 学生の自然体験・生活体験の貧困化の実態を明らか にし、保育者養成の課題を考察した。 保育所における最低基準(物的・人的)の増減が子ど もと保育者にどのような影響を及ぼすかを調査、研究 尾張中部福祉圏障害者自立支援連絡協議会同協議会副会長に就任し、北名古屋市、清須市等尾張中部福祉圏域における障害者自立支援のため、困難 事例の対応策検討、関係機関の連絡調整、情報交換等の事業にかかわった。 2008年度 保育学会会員。 2008年度 高浜市より高浜市保育所・幼稚園保育サービス評価委員会委員の委嘱を受け、高浜市内の保育所及び幼稚園を訪問調査し、評価・公表を行った。 北名古屋市・清須市を中心とした、障害者自立支援法に基づく尾張中部福祉圏域障害者自立支援協議会において、委員(副会長)として、発足から講演会、 交流会開催等の運営に従事した。 北名古屋市障害者計画策定委員会委員として、「北名古屋市障害者計画及び障害福祉計画」の策定に参画した。 2008年度 2008年度 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:講師 氏名:伊藤 孝照 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 概 要 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 教育実習指導実績 2002.5~2005.6 佐織中学校長を務めた4年間に毎年教育実習生を受け入れて9週間または4週間の実習指導を行っ た。 ・平成14年度 4名 (国語、社会、音楽、保健体育) ・平成15年度 3名 (国語、社会、英語) ・平成16年度 3名 (英語、社会、保健体育) ・平成17年度 2名 (理科、音楽) 校長として、次代を担う教員の卵をいかにして育てるかについて、教務主任を筆頭に指導担当教員にそ の心構えや指導者の役割をしっかりと指導した。また、教育実習生の指導を担当者だけに任せるのでは なく、全職員で指導することが大切であることを職員に徹底させた。そして、実習生に校長自らも直接講 話をしたり、授業参観して授業の指導をしたりした。その成果があってか、採用試験が極めて厳しい時期 に、約半数の実習生が合格をして現在現役で働いている。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 教頭研修会の講師 2005.12.6 授業名人活用事業講師(愛知県教育委員会委嘱) 2008.6~2009.1 愛西市小中学校教頭会研修会で講師を務めた。市内小中学校教頭18名を対象に、「信頼される学校と 教頭の役割」という演題で次のような内容の講演をした。 1. 今、学校あるいは教師に対して、親(保護者)、社会、マスコミ等の厳しい目が向けられている現実を 踏まえて学校経営を進める必要がある。 2. これからは「信頼される学校づくり」に重点を置くことが大切である。信頼をなくす原因を取り除き、「安 心して学べる学校」「学力・能力を十分伸ばしてくれる学校」「信頼できる教師がいる学校」にしたい。 3. 教職員の「頭」である教頭は、学校教育全てへの配慮と職員への指導に全力を注がねばならない。 教務関係、校務関係の仕事のリーダーシップ、教職員の和と力への配慮、PTA活動や渉外関係の仕事 等多くの役割がある。 七宝町立七宝中学校にて、数学の教科指導について、模範授業を行うとともに、数学教職員の研究授 業を基に研究協議を行い、次の内容を指導した。 ・意欲を高める数学の授業展開 ・TT指導のあり方 ・予習を活かす数学の授業 ・座席表を活用した個の生かし方 4 その他教育活動上特記すべき事項 尾張教育研究会算数数学部会長 2004.4~2005.3 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 尾張教育研究会は、尾張地方の小・中学校の教員の資質向上をめざして、各教科・領域23の部会に分 かれて研究活動をする組織である。 その中の算数数学部会の部長としてリーダーシップを執った。尾張6地区で進められている算数・数学の 研究活動について、各地区の実態を把握するとともに、それぞれの地区で研究推進の中心になっている 役員に対し、研究の状況報告をさせると同時に研究の活発化、充実化について働きかけた。また、愛知 県算数数学教育研究大会の開催に向けて、各分科会での研究協議の進め方や教育講演会の進め方な どの企画と当日の運営についての指揮を執った。また、東海地方数学教育会教育研究大会に向けて、 発表者や役員の人選と指導に当たった。 海部地方現職教育委員会委員長 2004.4~2005.3 海部地区小学校教育課程編成委員会委員長 2004.7~2005.2 海部地方教育事務協議会主催の教育研究論文審査委員長 2004. 12 愛知県数学教育会副会長 2004.4~2006.3 海部地区小中学校長会副会長 2005年度 海部地区中学校長会長 2005年度 海部地方教育事務協議会は、海部地方の小・中学校における教職員の資質向上をめざし、海部地方現 職教育委員会を設置している。海部地方現職教育委員会は、海部地方70校の小・中学校の校長、教 頭、教諭、養護教諭、事務職員、栄養職員と、教育委員会職員のそれぞれの代表(28名)で組織され、海 部地方小・中学校の現職教育に関する研究・研修の充実と諸行事の調整等について協議する組織であ る。 この最高責任者として、委員会を主宰し、会務を総理した。主な内容として、まず、海部地方の全小中学 校の教職員が参加する現職教育研究集会に向けて、各教科・領域の研究部会(23部会)において研究部 長を中心に研究活動が活発に推進され、成果が上がるようリーダーシップを執ってきた。また、部会や職 種ごとに行われる研修会等の行事が充実するよう指導助言、調整をしてきた。さらに、海部地方の教職員 全員が参加する教育講演会の企画・運営の指揮を執ってきた。 学習指導要領の改訂に伴い、平成17年度から使用する小学校の教科書が全面改訂され新しくなった。 この海部地区で採択された教科書を使用して指導するための教育課程を広域カリキュラムとして地区で 編成している。各教科・領域ごとに5~7名の編成委員(校長、教頭、教諭)が選出され、それぞれに編成 会議を開いて作成するものである。 その総責任者として、編成委員に編成の趣旨を伝え、適正かつ現場の教師が使いやすい教育課程にな るよう指導助言を行った。完成までに2回全体会をもち、教科・領域ごとの作成上の問題点等を出し合 い、共通理解を図った。完成後は、その活用について、地区内小学校の教務主任に対して指示・指導を 行った。 海部地方教育事務協議会より委嘱を受けて、平成16年度教育研究論文審査会の審査委員長を務め た。 審査委員10名に対し、審査委員として、審査の視点・基準を十分理解して、厳正・慎重・公平な審査を行 うよう審査員の心得を指示して審査会を進めた。自らも審査員の一人として論文を読んで審査に当たると ともに、審査が順調に進むようにアドバイスを与える等をして配慮した。審査結果をまとめて、入選者を決 定・発表し、本人・所属長宛に通知するよう指示した。 後日の表彰式には、審査員の感想をまとめて入選者に講評を行った。また、応募者一人一人に、個人の 所見・講評を送付して、その後の研究深化に役立ててもらうようにした。 平成16・17年の2年間、愛知県数学教育会副会長を務め、会長を中心とした役員で協力し、愛知県内の 小・中学校、高等学校の数学教育の充実・発展に尽くした。 愛知県内の小学校・中学校・高等学校の数学教育について、尾張、三河、名古屋の3地区の研究推進 状況について、連絡調整・情報交換を行ってきた。また、愛知、岐阜、三重の3県で組織している東海地 方数学教育会の教育研究大会の企画段階の協議会にも参加し、大会が大きな成果をおさめることが出 来るよう努力するとともに、数学教育の広域的な充実・発展を目指して力を尽くしてきた。 海部地区小中学校70校(小学校48校、中学校22校)の校長会の副会長として、会長を助け、他の役員と 共に海部地区の教育の振興・充実を図ることを目的として努力してきた。 この目的を達成するために、①教育の研究調査及び意見の具申に関する事項、②学校経営管理に関 する事項、③会員の研修に関する事項、④会員の福利厚生に関する事業を行った。これらの事業を遂 行するために12の専門委員会が組織されているので、各委員会が順調に、有効に機能して事業や活動 が行われていくよう助言・指導を行った。また、地区内各校の学校経営管理に関する様々な問題につい て話し合う場を設定したり、連絡・調整をしたりして、海部地区の各校が円滑に、充実した学校経営がで きるとともに、海部地区全体の教育のレベルアップができるように努めた。 海部地区内22校の中学校校長会の会長として、中学校長の資質向上のための研修を企画・運営したり、 校長相互の連絡調整を図ったりしてリーダーシップをとった。特に、進路指導や生徒指導の分野につい ては、各委員会の委員長が中心になり、状況報告、問題解決、情報交換等について全校長への働きか けに努めるよう指導・助言をしてきた。また、地域の各種体育大会の円滑な運営、修学旅行の安全な実 施に向けて担当委員長への働きかけを行ってきた。校長自身の資質向上と学校経営力・職員指導力の 向上をめざして、校長会開催の折に研修会を計画したり、外部の研修会・研究会に積極的に参加するよ う働きかけを行った。 愛西市小中学校長会会長 2005年度 愛西市内小学校(12校)、中学校(6校)の校長のまとめ役としてリーダーシップを執った。平成17年4月1日 に4町村が合併して誕生したばかりの新市であるために、市の校長会や教職員会等の組織作りをはじめ として、市内小・中学校の教育に関わる事柄の発足・調整等に力を尽くしてきた。特に、校長会、教頭 会、教務主任会、生徒指導主事会等々の運営や研修の進め方については力を入れて指導してきた。学 校経営に関わる諸問題の連絡調整、愛西市教育委員会と校長会との連絡調整等も精力的に行ってき た。また、市内全教職員を対象とした研修会として、講師を招き教育講演会を企画して研修を深めた。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2004.2.17 2005.2.9 2005.12.6 2007.10.31 2007.11.15 2008.3.18 佐織中学校校内現職研修の講師。 模範授業「半紙を使って正三角形を作ろう」。 演題「図形指導について」 対象:佐織中学校教員。 尾張教育研究会算数数学部会研修会の講師。 演題「学力向上への取り組み」 対象:尾張地方の各地区代表。 教頭研修会の講師。 演題「信頼される学校と教頭の役割」 対象:愛西市内小中学校教頭。 高等学校職業別体験授業の講師。 演題「教師の魅力とは」 対象:岐阜県立関有知高等学校2年生。 飛島村家庭教育学級の講師。 演題「就学後の教育に、今何が求められるか」 対象:飛島村立飛島小学校新就学児の保護者。 高等学校進路相談会の講師。 演題「教員の仕事・教師の魅力」 対象:名古屋市若宮商業高等学校1・2年生。 該当頁数・概要等 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:講師 氏名:加藤 晃 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 「オンリー1教育」の推進 1991.4~2004.3 「習熟度別少人数学修」の推進 1999.4~2004.3 2 作成した教科書、教材、参考書 「理科教科教育講座」の種教材の作成 2004.4~2008.3 人間エリート教師の育成を目指した「実習の手引き」の編纂 2008. 3 小学校体験活動実施要領の作成 2008. 10 小学校実習の手引の刊行 2008. 10 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 岡崎市立梅園小学校現職教育で「オンリー1教育推進」という演題のも 2004. 5 とに講演(参加者:38人 講話時間:90分) 愛知教育大学附属岡崎小学校現職研修で「研究推進のあり方」の演 題のもとに講演(参加者:34人 講話時間:90分) 2004. 9 西三河地区校長研修会「プロフェッショナル」という演題のもとに講演 (参加者:187人 講話時間:90分) 2004. 11 東三川地区教頭研修会で「捕手(キャッチャー)」という演題のもとに講 演(参加者:168人 講話時間:90分) 2005. 2 概 要 教育の目標は,「生きるために生きる」ことにつながる力を身につけた子どもの育成にある。そのための指 導理念としては、「オンリー1教育」を掲げ、具体指導方針としては「加点評価」「無駄の重視」とした。その 結果、「自分の長所にはアクセルを、短所にはブレーキ」をかけようと自己に挑戦する子どもの姿や「た だ、助け合い・励まし合うだけでなく、鍛え合う」という子どもの動きが見られるようになってきた。 対象教材としては系統性が重視される「算数」を、対象学年としては能力差が顕著になりだす3年生以上 とした。習熟度別の班分けは子ども自らに選択させること、また、学習内容が変わるごとに班分けをし直 すこととした。「自分でも努力さえすれば、できることがわかり自信が付いた」「自分のペースで考えられる ので、楽しい」「苦手な文章題に挑戦したい」等の反応が目立つようになってきた。 愛知教育大学の非常勤講師として、担当の「理科教科教育」において、「七夕の日に収穫祭をしよう」(5 年:種子の発芽と植物の成長)、「大きな音を作ろう」(6年:水溶液)、「飯ごう炊飯を楽しもう」(6年:物の燃え 方)等、これまでに取り組んできた自分の実践記録を中核に作成した教材をもとに講義した。受講した学 生からは、「大学に入学以来、はじめて、教師を目指している自分たちにとって、プラスになる講義だと 思った」「講義を受けるたびに、教師になりたいという気持ちが、ふくらんできた」などの感想を寄せてくれ た。 本学部の小学校教育実習担当の立場から、「人間力と実践力を兼ね備えた人間エリート教師になりた い」という想いを抱かせる手引きづくりに努めた。とりわけ留意したことは、人間としての生き方や教師とし ての有り方を啓発する「教育の窓」「マメ知識」のコーナーを随所に記すとともに、仲間が描いたカットの挿 入、簡潔な文体等をもとに、学生にとって「親近感があり、自ら読みたくなる手引き」づくりに努めた。 参加学生:小学校教員免許取得希望の1~3年生 主な体験領域:教科指導や生活指導場面を中核とした観察や補助参加 対象学校:北名古屋市、岩倉市、豊山町の公立小学校 小学校教育実習総説 小学校教育実習各論 介護等体験概要 まず、教育目標は、子ども一人一人に生きる支えとなる自己価値観を育むことを押さえた。次に、指導理 念としては、自己新記録更新に向け、自分に挑戦し続けさせるような支援を中核とした「オンリー1教育」 を推進すること、指導方針としては「無駄の重視」「加点評価」を念頭に、子どもに接することの大切さを訴 えた。さらに、「努力するものは夢を語り、怠けるものは不満を語る」をもと自己の人間性を磨く教師の姿の 大切さを力説した。 先ず、附属岡崎小学校は県下1,400校を超える小中学校から学習指導実践校のモデル的存在として認 められている学校であることを常に意識した日々とすること。次に、「共通理解にもとづいた共通実践化」 に向け、お互いに自己の実践をもとに切磋琢磨すること。さらに、「楽しく、長続きする実践研究の在り方」 のモデルを県下の小中学校に提示する使命を背負っていることを自覚し続けることの大切さを訴えた。 学校とは地域住民から「いつでも」「誰からも」「どこからも」観察し続けられる存在であり、何の障壁もなく すべてを見続けられている。「丘の上の建物」である。それゆえ、管理職は「学校環境の最大のものは校 長である」を常に自分に言い聞かせ、「おごるな、えばるな、舞い上がるな」「棒ほど願って、針ほど叶う」を 念頭に、保護者や地域住民から信頼されるような学校づくりに励むことの大切さを力説した。 教頭の立場は野球に例えるならば、「捕手」である。校長は投手であり、教職員は野手となる。捕手は、ピ ンチになればマウンドに書け寄り、滑り込んでくるランナーには体を張ってホームベースを死守する。そし て、ヒーローになるのは投手や野手ばかりである。まさに、教頭の立場は非常に厳しいものがあるが、自 分の考えで、投手にサインを送ったり、野手の守備位置を指示したりできる立場にあることを喜びとし、自 分の人間力を磨くために、自己に挑戦し続けることの大切さを力説した。 愛知県へき地教育研究協議会で「へき地に勤務する教師の使命」とい 2005. 8 う演題のもとに講演(参加者:149人 講話時間:90分) 三河地区女性役職者会で「三つの顔を持つ女教師」という演題のもと に講話(参加者:238人 講話時間:90分) 2006. 11 文部科学省委託事業であるトライアルキャンプで「不登校児童生徒へ 2007. 5 の対応」という演題で講話(参加者:46人 講話時間:90分) へき地の子どもと教師の関わりは、都市部の学校と比べ、10~20倍も多くなる。それゆえ、へき地校に勤 務する教師は、子どもを丸ごと認めることからスタートする。そして、「俺に似ろ、俺に似るなと、子を思う」 を念頭に、自分の人間性を磨くことに全力で取り組むことが重要である。こうした姿勢こそが、「つぶらな 瞳の子ども」「明るい心の子ども」「元気な笑顔の子ども」を育成することに直結することを力説した。 女性役職者は、「女性教師だから」ではなく「女性教師だからこそ」という姿勢のもとに、若い女性教師を 指導して欲しい。また、女性教師は、「組織の一員として」「学級担任として」「家庭人として」という三つの 顔をもっている。それゆえ、この三つの顔を上手に使い分け、子どもたちに「その時、その場に応じた心に 響く支援」ができるような感性を磨き続けることに努力する女性教師を一人でも多く育てて欲しいことを訴 えた。 キャンプに参加する学生ボランティアに対して講話した。とりわけ力説したことは、キャンプに参加する児 童生徒に存在感や成就感を味わわせるなかで、生きる支えとなる自己価値観を育てることが大切である こと。そのためには、指導理念として「オンリー1教育」を、指導方針として「無駄の重視」「個のリズムの保 障」「自己決定の場の保障」を掲げ、21日間にわたる自然体験や生活体験活動に向けた支援をし続ける ことの必要性を訴えた。 4 その他教育活動上特記すべき事項 文部科学大臣より「教育功労者」として表彰される 2003. 11 38年間にわたる「教育実践活動」「教育行政への貢献」「教育関係の各種団体での尽力」などが認めら れ、個人表彰の栄誉に浴する。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 著書 該当なし 論文 該当なし Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2003年度 三河小中学校長会長。 2003年度 愛知県へき地教育研究協議会長。 2003年度 愛知県中学校寄宿舎連絡協議会長。 2003.7~2004.6 愛知教育文化振興会理事長。 2003.7~2004.6 愛知県退職教職員互助会理事。 2004.4~2007.3 愛知県教育・スポーツ振興財団常務理事。 2005.4~2007.3 愛知県退職校長会支部長。 文部科学省委託事業「トライアルキャンプ」実行委員会副委員長。 2006.4~2008.3 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:教授 氏名:石田 直章 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) スポーツ実習(フィットネス)については,自己の体力を心拍数と運動負 荷から評価し,プログラムを作成できるような授業展開をしている。 2 作成した教科書、教材、参考書 障害論では,障害の特徴が理解しやすいように,毎回,資料を配付し ている。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 体育指導委員の役割、地域住民の健康づくりへの関わりについて(講 演) シンポジウム「筋力を再考する」(司会) 年月日 2003年度 概 要 スポーツ実習(フィットネス)は,フィットネス室の充実が図られて以後実施されているが,内容的にはかなり 充実したものとなった。さらにスペースの確保,器具の充実を図り,学生のニーズに応えたい。 2001年度 毎授業 2005.6.25 2005.9.22 東海体育学会第35回大会(座長) 2005.10.30 「障害者のためのレジスタンス・トレーニング」(講演) 2006.9.3 「障害者スポーツの現状」「介護予防におけるパワーリハビリテーショ ン」(講演) スポーツ生理学(講演) 2006.9.24 運動と健康(講演) 2008.7.30 2008.7.13 学生を巻き込んだ黎明期「日本ディスエイブルパワーリフティング連盟」 2008.12.6 の活動(講演) 4 その他教育活動上特記すべき事項 音楽療法の卒業論文では,障害を有する子どもと直に接触し,場合に 2001年度 よっては,療法を実践することにより,実際に臨床場面を体験できるよう に工夫している。 東海学連公認名城大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ 1996年度~現在 日本ディスエイブル・パワーリフティング協会理事 2000年度~現在 西日本ディスエイブル・パワーリフティング大会の主催 2004. 6~現在 PC Power-lifting World Games in Pusanにコーチとして参加 2005. 4.28~5. 6 岐阜県健康レクリエーション学苑研究会講師 2005.6.1 小牧市市民会館での「平成17年度 愛知県体育指導委員研修会」において、最近の健康づくりの動向 に関する講演を行った。 第60回日本体力医学会サテライト研究会(岡山大学) 第2回ヒューマン・パフォーマンス研究会の座長を 担当した。シンポジウムの内容は、第1部「筋力トレーニングの歴史」、第2部「ギネス記録を持つ世界の 鉄人と世界を相手に闘った人々」であった。 愛知大学で行われた東海体育学会の「運動生理学」領域の発表部門において座長を担当した。 愛知県一宮市アイプラザで行われた愛知県障害者スポーツ協会一宮支部主催の障害者スポーツ教室 において、障害者に対する効果的なレジスタンス・トレーニングの基礎理論を講演した。 岐阜県健康レクリエーション学苑研究会講師として2題の講演を行った。 三重県障害者スポーツ初級指導員研修会(三重県身体障害者総合福祉センター)にて、健康・体力の理 解を始め、高齢者や障害者の体力の理解と効果的なスポーツの利用方法について講演した。 健康づくり講座(長野県小谷村役場ホール)にて、健康的な人生を送るためには適切な運動が必要であ る事を、様々な事例を元に解説し講演した。 東海体育学会課題研究発表(愛知工業大学本山校舎)にて、名古屋芸術大学における「日本ディスエイ ブルパワーリフティング連盟」の西日本選手権大会を、学生の支援を受け、教育的な意味付けも含めて 開催している実践を紹介した。 自閉症の音楽療法,ダウン症,脳性マヒ,その他の障害児に対する音楽療法実践を通して,その効果を 評価し,質的・量的変化を客観的にみることができる能力の育成に努めている。 名城大学のアメリカンフットボール部のストレングスコーチとして、選手のレジスタンス・トレーニングを担当 し、試合の成績向上、或いは、試合における怪我の防止に寄与している。 障害者(肢体不自由、盲、聾)の競技団体である、ディスエイブル・パワーリフティング協会の理事として、 会の運営に努めている。協会では、年1回の全日本選手権、年1回の西日本選手権を開催し、パラリン ピック、フェスピック、国際ストーク・マンデビル車椅子競技会(ISMWSF)、IPCパワーリフティング世界選手 権等、海外の大会へも選手を派遣している。 名古屋芸術大学西キャンパス体育館において、毎年1回、西日本ディスエイブル・パワーリフティング大 会を開催している。大会からは、平成16年に開催された、アテネ・パラリンピックへ参加した宇城選手も誕 生している。また、学生にボランティアとして参加してもらっているため、障害者に対する理解や認識の深 まりへの適切な機会ともなっている。 韓国釜山市に於いて開催された、標記の大会に監督兼コーチとして参加した。世界各国から参加してい る選手や監督、コーチと交流し、理論的な深まりや指導方法の学修も行った。また事前に行われた、4日 間の講習を受講し、国際審判員資格を取得した。 「障害者スポーツの到達点」と題して講演し、障害者スポーツの現在の状況や課題を明らかにした。また 今後の発展に向けた提案を整理し、解説した。 IPC Power-lifting World Games in Pusanにコーチとして参加 2006.5.1~5.6 日韓交流障害者パワーリフティング大会に役員として参加 2008.5.17~5.20 北京パラリンピック大会に監督・コーチとして参加 2008.9.4~9.19 韓国釜山市に於いて開催された、国際パラリンピック連盟後任の障害者パワーリフティングの世界大会 に監督兼コーチとして参加。 国立オリンピック記念青少年スポーツセンター(東京都代々木)に於いて開催された、日韓交流障害者パ ワーリフティング大会役員として運営に参加した。 中国北京市に於いて開催された、北京パラリンピック大会にIPCパワーリフティングチーム日本監督・コー チとして参加した。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 障害児(者)を取り巻く社会環境 単著 の変化―自閉症児に対するTE ACCHプログラムをモデルとし て― 障害者スポーツとしてのディス 単著 エイブル・パワーリフティング 障害者スポーツの到達点 単著 2004. 9 名城大学経済・経営学会 名城論 叢Vol.5,No.2 47~68頁 2005. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第26巻 岐阜県健康レクリエーション協会 研究論文集 2 1~14頁 2005. 6.1 レクリエーション活動の効果に 共著 関する基礎的研究 Effect of chronic exercise on 共著 the cellular immune function in aged mice. 2005. 6 葉酸摂取が神経管閉鎖障害の 共著 発生リスクを低減することを学生 は認知しているか 岐阜県健康レクリエーション協会研 究論文集 2 日本健康医学会雑誌 第14巻 第2 号 共著者:杉浦春雄、岡崎敏郎、杉浦浩 子、石田直章、井上真人 共著者:杉浦春雄、杉浦浩子、石田直 章、植屋悦男、大貫 稔 2006. 3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第27巻 共著者:石田直章、近藤厚生 障害者に対するレジスタンス・ト 単著 レーニングの効果(1)脳性麻痺 の場合 2007.3.20 名古屋芸術大学研究紀要 第28巻 障害者に対するレジスタンス・ト 単著 レーニングの効果(2) 障害者に対するレジスタンス・ト 単著 レーニングの効果(3)脊髄損傷 の場合 学会発表 単独 「Physiological Reactions in Listening to the Music through the Responese of the Autonomic Nervous System」 2008. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 2005. 7.28 2009. 3 2006.7.5~7.8 スイス ローザンヌ市 30~50頁 障害者スポーツの現状と、課題を明らかにして考察を 加え、今後の発展のための意見を述べた。 6~11頁 20~27頁 老齢マウスの脾細胞増殖反応、インターロイキン2 (IL-2)産性能およびインターフェロンγ(IFN-γ)産性 能に及ぼす8週間の自由運動の影響について検討し 名古屋芸術大学の学生に対して、葉酸摂取に関する アンケート調査を実施し、認識の実態を明らかにし た。その結果、認識不足が認められた。さらに周知方 法などの課題を論じた。 1~22頁 不随意運動型の脳性麻痺の男性にレジスタンス・ト レーニングを指導し、その効果について考察を加え た。その結果、トレーニングによるアテトーゼ症状の亢 進は認められず、逆に障害の軽減が観察され、レジ スタンス・トレーニングの有効性が示唆された。 脊髄損傷者に対して実施しているレジスタンス・トレー ニングを紹介し、その効果について考察を行った。 第11回ECCS Europeans College of Sport Science Lausanne 06 において、異なる音調に急速に移行し た場合の生体反応を、心拍数のR-R間隔の変動を手 がかりとして検討し発表した。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1979.4~現在 日本体育学会会員。 1984.4~現在 日本体力医学会会員。 1989.4~現在 日本リハビリーテーション医学会会員。 1995.4~現在 日本生理学会会員。 1995.4~現在 日本運動生理学会会員。 1999.4~現在 日本発育発達学会会員。 2001年度 日本ディスエーブルパワーリフティング協会理事。 2003年度 (社)日本パワーリフティング協会指導委員会委員長。 2004.3~現在 2004.4~現在 European College of Sport Science(ECSS)会員。 日本健康医学会会員(理事)。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:准教授 氏名:森田 裕之 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 教科書の使用とその工夫 2003年度~2007年度 学生の自主的学習を中心とした授業展開 2003年度~現在に至る 講読と討論を中心とした授業展開 2003年度~現在に至る 映画の活用 2004年度~現在に至る 概 要 「教育方法論」の授業において天野正輝『教育方法の探究』を使用している。私は、京都大学の学生 だったときに天野正輝先生の「教育方法論」の授業を実際に受講していた。天野正輝先生の執筆した著 書を教科書として使用することによって京都大学での質の高い授業を再現するとともに、私が学生のとき にわかり難いと感じた諸事項を丁寧に教授することによって教育学を専門としない学生にも理解できる授 業を展開している。 「保育実習指導」および「教育実習指導」の授業において教師の側が一方的に講義をするだけではな く、保育実習や教育実習に関係したさまざまな実践的課題を学生に与え自主学習をさせてもいる。授業 のなかで学生が真摯な姿勢で課題に取り組むように導き、さらにその成果を発表させている。こうすること で、学生の授業に対する参加意識を大いに高め、学生に主体的に学習する楽しさを喚起することに成功 している。 「総合演習」「ゼミナールⅠ」「ゼミナールⅡ」の授業において、遊び・子ども・教育に関する専門書(例え ば矢野智司『動物絵本の冒険 動物―人間学のレッスン―』勁草書房、2002年)を講読している。さらに、 講読しながら見出した問題点について学生とともに討論し検討してもいる。これによって、学生は遊び・子 ども・教育といったテーマに関して明確な考えをもち、その考えを自発的に主張することができるように なった。 「教育原論」の授業において、講義に加えて映画というメディアを積極的に活用している。具体的には、 学生の子どもや教育に対する理解をより深めさせるために、子どもや教育をテーマとした優れた映画を見 る機会を学生に与えている。これによって学生は、「子ども」という謎に満ちた人間のあり方をリアルにとら え、そうした子どもにとって欠くことのできない「教育」という営みのあるべき姿を主体的に考えられるように なった。 2 作成した教科書、教材、参考書 該当なし 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 生涯学習大学公開講座 2004. 12 生涯学習大学公開講座 2005. 11 4 その他教育活動上特記すべき事項 オープンキャンパスにおける模擬授業 2004. 8 名古屋芸術大学短期大学部主催の平成16年度生涯学習大学公開講座において、子どもをもった母親 を対象にし「遊びということ」と題して講義を行った(受講者約20名)。子どもは、遊びを手段として発達する だけではなく、遊びそのものを目的とし遊びのなかで生きる喜びを享受していることを明らかにし、子ども が遊ぶことの大切さを説いた。 名古屋芸術大学短期大学部主催の平成17年度生涯学習大学公開講座において、子どもをもった母親 を対象にし「遊ぶ子どもの力」と題して講義を行った(受講者約25名)。私の師である矢野智司(京都大学) の「幼児教育の独自性はどこにあるのか」(『幼児の教育』所収)というテキストを用いて、子どもにとっての 遊びの重要性を説いた。また、矢野智司の理論が寄って立つバタイユの理論についても説明をおこなっ た。 名古屋芸術大学短期大学部を志願する高校生のためのオープンキャンパスにおいて、「子どもと教育」と 題した模擬授業を行った(受講者は約100名)。「カスパー・ハウザー」(誕生以来17年間地下牢のなかに たった一人で閉じ込められ、教育を受ける機会を奪われた野生児)の事例を取り上げ、どうして子どもに とって教育が必要であるかについて説明した。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 ドゥルーズ=ガタリから教育へ -反教育学への道 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 単著 論文 ドゥルーズ=ガタリの思想にもと 単著 づく制度 〈生命に生成し生命を生きるこ 単著 と〉としての遊び-ドゥルーズ= ガタリの理論にもとづく遊び理 論- ドゥルーズは思想的にどこに位 単著 置づけられるのか 執筆中 2004. 9 フランス教育学会紀要 第16号 69~78頁 2007. 5 臨床教育人間学 第8号 21~33頁 2009. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 現代思想の最前線で走り続けてきたドゥルーズを、従 来ベルクソンの批判的継承者として考えられてきた ドゥルーズを、プラトン以降の思想的伝統の中に新た に位置づける試み。ドゥルーズはニヒリズムの克服を 企図したニーチェから、プラトニズムの超克を試みた ハイデガーへと至る反形而上学の思想的系譜の末裔 として位置づけることができるのである。 2001年~現在 教育哲学会会員。 フランス教育学会会員。 2001年~現在 日仏教育学会会員。 2003年~現在 日本教育学会会員。 「日仏教育学会年報」第11号の投稿論文査読の審査委員を務める。 2005年 該当頁数・概要等 近代教育学は、教育とは子どもという人間ならざる存 在を人間へと高める変容のことをいうのだという教育 観によって隅から隅まで支配されてきた。本書はドゥ ルーズ=ガタリの理論に依拠しつつ、こうした一義的 で平板な教育観を批判し、多義的で豊かな教育観を 新たに提示することを試みる。そして、この新たな教 育観に基づいて、近代教育学の血を引く従来の教育 学とは袂を分かつ新たな教育学としての反教育学を 樹立することを目指す。 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1998年~現在 編者・著者名(共著の場合) 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:教授 氏名:安藤 淑江 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 映像資料の有効利用 2001年度~現在 「ドリル」利用による学習内容の確認と学生の理解度の講義へのフィー 2003年度~2004年度 ドバックの試み 体験的学習の試み 2001年度~現在 授業科目名:文学 2005年度~2008年度 前期、後期 授業科目名:文化史 授業科目名:文化史 2005年度~2007年度 前期 2005年度~2007年度 後期 2008年度 前期 授業科目名:教養講座(人間) 2008年度 後期 2 作成した教科書・教材・参考書 「文化史」に関する教材 2004. 4 「文学」に関する教材 2004. 4 「教養講座(人間)」に関する教材 2004. 10 授業科目名:教養講座(人間) 概 要 現在における各地の伝統芸能の実例の中から古態を損するもの,あるいは復元の試みの映像をピック アップし,記録しか残らない伝統芸能の歴史を具体的なイメージの中で教示するとともに,学生の音楽 的・美術的体験の幅を拡大できるよう工夫している。 講義の重要なポイントを設問形式で列挙したプリントを毎回配布して学生に記入・提出させ,理解の徹底 を図るとともに,学生の理解度・関心等を把握して講義へのフィードバックを行なっている。 学芸員資格を取得可能なところから,基礎教養としての文字史・書誌学の学習の一環として,古い製本 の実際にふれたり自ら文字を読み,書いたりすることで,体験的にも日本の古い文字や書物の有り様を 知ることが出来るよう工夫している。 講義の要点を質問形式でまとめた配布資料「今日のポイント」を活用し、学生には学習内容の確認の機 会とし、あわせて学生の理解度を把握し授業へのフィードバックを行えるようにした。古文の苦手な学生を 念頭に、言語・制度の差を埋める、ビジュアルでわかりやすい教材を作成し、毎年更新している。 学生の芸術体験の拡大を目指した映像資料の有効活用。授業の概要をより確実に理解できるようにする こと目標に、わかりやすい教材の作成を行なっている。資料は毎年更新している。 体験型の授業展開、工夫された教材の作成と有効活用、欠席した場合の自習の徹底。授業でも有効に 活用でき、欠席者には自習も可能な(必ず自習・提出を求めている)教材を作成。 講義の中で、各地の伝統芸能の実例の中から古態を存するもの、あるいは復元の試みの映像をピック アップして見せている。記録しか残らない古代の芸能の歴史を具体的なイメージの中で再現すると共に、 学生の音楽的・美術的体験の幅を拡大できるよう工夫している。授業の概要をより確実に理解できるよう にすること目標に、わかりやすい教材の作成を行なっている。資料は毎年更新している。 授業内での体験・作業・練習を積み重ねていく事を通して、「変体仮名」が読めるようになり、日常使う文 字である「仮名」の歴史を体験的に修得できるように授業展開している。授業でも有効に活用でき、欠席 者には自習も可能な教材を作成している。教材は毎年更新している。学生には欠席した場合でも必ず自 習し提出を求めることで、所期の効果をあげている。 「芸能」の分野を中心として展開している講義内容について,昨今の学生の言語運用能力に欠ける部分 を補助できるよう工夫しながら作成した。年度ごとに改訂している。 古典文学を教材として「文学」の講義を展開しているため,言語・制度の差をいかに埋めて理解に達する かは重要な課題である。ビジュアルな内容も加味しつつ,古文になじみのない学生にもわかる教材にす ることが肝要である。年度ごとに改訂している。 練習の「積み上げ」が必要な内容であるため,欠席しても補うことが出来ることを目的に,自習も可能なよ う工夫した教材である。年度ごとに改訂している。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 就職支援のための作文指導 随時 学生の求めに応じて,就職・進学試験のための作文指導を実施。文章力の向上のための指導をするとと もに,自分が何者であるかを見つめて言語化できるように工夫している。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 著書 該当なし 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 論文 光源氏の関与―『源氏物語』葵 単著 巻私論― 2006.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第27巻 「源家の悲劇」から「義朝の罪」 単著 へ―金刀比羅本保元物語小考 ― 2008. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 倭建命と日本武尊—『古事記』 単著 『日本書紀』における英雄のいく さ物語について— 2009. 3 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2001.4~現在 『源氏物語』葵巻の解釈について考察した。従来、六 条御息所の生き霊発動までの経緯は、御息所の心情 に即するかたちで読まれてきた。しかし、御息所に対 する光源氏の身勝手で無責任な関わり方が、事件の 本質に深く関わるものとして理解できるので、この点を 中心に考察を行った。 『保元物語』の読みを通して、半井本から金刀比羅本 への本文流動における叙述態度の変化を論じた。為 義の幼い子ども達にまつわる悲話は半井本において は、戦で二分された源氏の家を襲った悲劇としての 色彩が濃いが、金刀比羅本は義朝の意図的な関与 を強調し、義朝が犯した罪の物語としての性格をもつ ようになっている。この傾向は、中巻の合戦の場面か らも指摘でき、平治の乱における義朝の敗死を親・兄 弟を殺した罪の報いとする視点が読み取れるようにな る。 458(一)~468頁(十一) 日本神話のヤマトタケルのいくさ語りをとりあげ、『古 事記』と『日本書紀』における叙述の差異を明確にし た。『古事記』においては、ヤマトタケルはその暴力性 ゆえ都から排除され、戦に駆り出される。ヤマトタケル の戦は大和朝廷の勢力拡大に寄与するが故に、天 照大神がこれを守護するが、ヤマトタケルが役目を終 えると、その守護は失われ、都に帰ることなく客死す る。『古事記』におけるヤマトタケルの悲劇は自分の位 置を理解せず父帝に恭順であろうとすることに由来す る。『日本書紀』が叙述するヤマトタケルは父景行天 皇と一体化して大和政権の勢力拡大に寄与する存在 として描かれ、その活躍は天皇の意思と霊威に基づく もものとして叙述され、『古事記』では強調されていた 天照大神の姿は後退している。 中世文学会会員,日本文学協会会員,解釈学会会員,軍記・語り物研究会会員、名古屋大学国語国文学会会員。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 職名:講師 氏名:加藤 智也 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) プレゼンテーションソフトの活用 2001.4~現在 チェックシートの活用 2001.4~現在 教育におけるWebの活用 2001.4~現在 ティーチング・アシスタントの活用 2001.4~現在 授業評価アンケート結果における評価 2001.4~現在 授業科目名:情報機器の操作 2007年度~2008年度 前期、後期 授業科目名:インターネット・コミュニケーション 2007年度~2008年度 前期、後期 授業科目名:マルチメディアコンテンツ 2008年度 前期、後期 2 作成した教科書、教材、参考書 ホームページ教材 2001.4~現在 プレゼンテーション資料 2001.4~現在 チェックシート 2001.4 ~現在 概 要 名古屋芸術大学の人間発達学部子ども発達学科「情報機器の操作」、名古屋芸術大学短期大学部の 「パソコン基礎演習Ⅰ、Ⅱ」、金城学院大学の日本語日本文化学科「インターネット・コミュニケーション」、 生活環境学部食環境栄養学科「情報処理(2)」などにおいて、Powerpointを利用し、スピーディーな授業 を展開するとともに、さまざまなツールを使い抽象的になりがちなネットワークなどの説明を視覚的に理解 できるようにした。 金城学院大学の日本語日本文化学科「インターネット・コミュニケーション」、生活環境学部食環境栄養 学科「情報処理(2)」などにおいて、授業で使用する教材をWebで公開することによりノートをとる必要を省 く代わりに、毎回確認テストを実施している。結果として、集中して授業に取り組むことを可能としている。 金城学院大学の日本語日本文化学科「インターネット・コミュニケーション」、生活環境学部食環境栄養 学科「情報処理(2)」などにおいて、授業で使用する教材をPDFなどによりWebで公開し、授業内容の理 解促進、授業進行の効率化、予復習での活用などで効果を上げた。また、E-Mailを活用する習慣をつけ るため、レポートなどはメールで添付させて提出させ、授業時間以外の質問もE-Mailで受け付けている。 日常的にE-Mailを活用することによりネチケットの習得など情報リテラシー向上に効果を発揮するととも に、学生に対してスピーディーな対応を実現している。 50人以上の人数でのコンピュータを利用した演習では、学生の個人差が大きくなるため進捗管理が極め て困難となる。そこで、金城学院大学で担当している全ての授業において、ティーチング・アシスタントを 活用し、進捗の悪い学生を中心にフォローさせ、落ちこぼれる学生を防ぐとともに、ティーチング・アシス タントの教育能力が向上するよう指導した。 名古屋芸術大学、名古屋芸術大学短期大学部、金城学院大学において毎年実施されている学生によ る授業評価アンケートでは、常に高い評価を受けている。例えば、直近の名古屋芸術大学人間発達学 部の「情報機器の操作」の総合評価では、5段階評価で4.62など学生の満足度が高い結果となってい る。 少人数で授業展開し、スキルがまちまちの学生に対してレベルにあった指導を行うとともに、学生同士で 教えあうことで理解を深められるようにした。テキストの補足説明資料、理解度を確認するオリジナル課 題、内容理解を促すスライドなどの作成。 シンクライアント環境の活用。ファイルサーバの活用。 授業で使用するPowerpoint教材などをWebで公開することにより、授業内容の理解促進、授業進行の効 率化、予復習での活用などで効果を上げた。また、理論面だけでなく、実際にさまざまなインターネット サービスを活用させ、実践力の向上にも努めた。内容理解を促すスライド、授業内容把握度を確認する チェックシートなどの作成。Webサーバ、ファイルサーバ、メールなどの活用。 少人数で授業展開し、スキルがまちまちの学生に対してレベルにあった指導を行うとともに、学生同士で 教えあうことで理解を深められるようにした。具体的には学生オリジナルのデジタル絵本を完成させること をゴールとするが、やる気を高めるような見本となるコンテンツを提示し、制作方法理解を促すスライドな どを作成。シンクライアント環境の活用。ファイルサーバの活用。 金城学院大学の日本語日本文化学科「インターネット・コミュニケーション」、生活環境学部食環境栄養 学科「情報処理(2)」などにおいて、授業で使用する教材をPDFなどによりWebで公開し、授業内容の理 解促進、授業進行の効率化、予復習での活用などで効果を上げた。 金城学院大学の日本語日本文化学科「インターネット・コミュニケーション」、生活環境学部食環境栄養 学科「情報処理(2)」などにおいて、Powerpointを利用し、スピーディーな授業を展開するとともに、さまざ まなツールを使い抽象的になりがちなネットワークなどの説明を視覚的に理解できるようにした。 金城学院大学の日本語日本文化学科「インターネット・コミュニケーション」、生活環境学部食環境栄養 学科「情報処理(2)」などにおいて、授業で使用する教材をWebで公開することによりノートをとる必要を省 く代わりに、毎回確認テストを実施している。結果として、集中して授業に取り組むことを可能としている。 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 該当なし 4 その他教育活動上特記すべき事項 該当なし Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 該当なし 論文 インターネットにおけるP2P (Perr-to-Peer)技術とマーケティ ングへの応用に関する考察 スケジュールベースのイベント マッチングモデルの提案 保育者養成機関におけるマル チメディア教育の一手法 ~電 子マニュアルを活用したデジタ ル紙芝居制作の実践~ 幼稚園・家庭連携支援ブログ型 コミュニティモデルに関する考 察 Webの進化と消費者参加型商 品開発に関する考察 単著 2005. 3 金城学院大学論集社会科学編 第1巻 第1.2号合併号 125~138頁 単著 2006. 3 29~37頁 単著 2007. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第38号 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第39号 単著 2008. 3 名古屋芸術大学短期大学部研究 紀要 第40号 単著 2009.3.31 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 43~52頁 少子化の進行などにより厳しい経営環境におかれる 幼稚園にとって、ホームページ戦略は極めて重要と なる。そこで本研究では、幼稚園・家庭連携を可能と するオンライン・コミュニティに着目し、保育者を軸とし たブログ型コミュニティモデルについて考察した。 近年は消費の低迷に加え、消費者のライフスタイルや 嗜好が多様化は加速しており、メーカーにとっては消 費者の欲するものが把握し難くヒット商品を生み出し にくい環境にある。一方で、情報ネットワーク環境の 急速な進展およびWebの進化すなわちブログやSNS 等Web2.0系サービスの登場により、企業は効率的に 消費者の声を収集でき、また消費者も気軽にその声 を企業に届けることができるようになり、新たな商品開 発手法が試行されつつある。そこで、インターネットを 活用した消費者参加型商品開発の現状をまとめ、運 営形態ごとに事例を分析し特徴や問題点を明確化 し、今後の可能性について考察する。 2006. 7 「私立大学情報教育協会」 全国大 学IT活用教育方法研究発表会予 稿集 「経営情報学会」 2006年秋季全国研究発表大会予 「情報教育研究集会」平成18年度 情報教育研究集会講演論文集 発表 デジタル紙芝居制作における 単著 マニュアル化の実践と情報リテ ラシー向上効果 幼稚園・家庭連携支援ブログ型 単著 コミュニティモデルに関する考 マニュアルの協同作成を伴うデ 単著 ジタルコンテンツ制作の教育実 践 2006. 11 2006. 11 11~20頁 120~121頁 168~171頁 153~154頁 芸術大学保育系学部における 単独 オープンキャンパス連携Webコ ンテンツの制作 2008.9.3 私立大学情報教育協会「教育改革 IT戦略大会」 美術館におけるデジタルデータ 単独 のビジネス活用 2009.2.24 名古屋大学デジタルミュージアム 研究会 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2000.4~現在 中央発條株式会社キャブレックス事業部コンサルティング(Webを活用した製品販売戦略)。 2000.4~現在 情報処理学会会員。 2000.4~現在 情報文化学会会員。 2002.4~現在 2002.4~現在 経営情報学会会員。 日本社会情報学会会員。 言語能力が未発達な子どもの心を理解することは難 しいが、自己表現が出る「子どもの絵」を読み解くこと ができれば、子どもの心を理解するのに有効な手だ てとなる。そこで、入学前より高校生と効果的にコンタ クトがとれるホームページを活用し、「子どもの絵」を テーマとしたWebコンテンツを提供、さらにはオープン キャンパスとの連携を試みる。 国や地方自治などにより文化財のデジタルアーカイ ブ化の流れが加速しているが、文化財修復・保全費 用の財源確保の観点からデジタルアーカイブによる 新しいビジネスの創出が期待されている。そこで、デ ジタルアーカイブの活用について、ビジネスモデルを 分類するとともに、リアル(観覧)とバーチャル(観覧前 後)でのデータ連携およびバーチャルミュージアムの ソーシャル化に着目した「リアル・バーチャル融合集 客ビジネス」について提案する。 1 専任教員の教育・研究業績 所属:人間発達学部 氏名:東條 文治 職名 :講師 大学院授業担当:無 Ⅰ 教育活動 教育実践上の主な業績 概 要 年月日 1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 地学実験及びコンピュータ処理(於:岐阜大学) 2005、2006年度前期 授業科目名:ゼミナールII 2008年度 前期、後期 授業科目名:教養講座(自然)・集中講義 2008年度 2 作成した教科書、教材、参考書 理科教材データベース 2005~2006年度 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 キャンパスビオトープ実験「チョウの楽園」―チョウと食草の関係やチョ 2005.11.13 ウの生態に関するweb教材の開発と小学校理科授業との連帯― 人工衛星の光度予測 2006. 8 小学生を対象にした昆虫に関するアンケート調査と興味、関心を高め 2006. 11 る教材開発 大気光学現象を理解する為のシミュレーション教材開発 2006. 11 岐阜県大野町 石山石灰岩体の生層序学的研究 2007. 2 4 その他教育活動上特記すべき事項 親子天文教室(於:岐阜大学) 2006.5.6、2006.7.29 サイエンスキャンプ(於:岐阜大学) 2006.8.9~8.11 岐阜大学教育学部理科教室の地学実験の授業において測定実験の方法に改良を加え、実験時間の短 縮及び精度の向上を実現した。 科学実験工作イベントを学生と共に開催した。近隣の小学生やその家族との交流をはかるとともに、学生 一人一人が科学実験・工作を指導する先生となることで科学現象に関する学習意欲の向上が引き出せ た。 野外での調査によって自然の事物事象に興味関心をもち、科学的な見方考え方を身につける活動を 行った。各自が実際に撮影した動植物を図鑑を使って同定する活動や、自作した天体望遠鏡での月の 観測など、実感を伴った自然科学の学習活動ができた。 岐阜大学教育学部地学科のホームページでは先生が授業で使える教材を公開している。この製作に協 力し、インターネット昆虫図鑑・鳥類図鑑・植物図鑑、金生山の化石、熱の伝導、炎色反応、デジタル偏 光顕微鏡、などさまざまなコンテンツを製作した。 日本理科教育学会第52回東海支部大会(於:岐阜大学)において、岐阜大学のビオトープを用いた小学 校理科の昆虫学習との連帯についての教育実践研究について学会発表を行った。 日本科学教育学会第30回年会(於:筑波学院大学)において、理科教材としての人工衛星観測の為の光 度予測法の確立を行った。 共同発表者:東條文治・本田和靖・川上紳一。 日本理科教育学会第53回東海支部大会(於:名古屋女子大学)において、昆虫教材開発について発表 した。 共同発表者:藤田絢・東條文治・川上紳一・神野愛。 日本理科教育学会第53回東海支部大会(於:名古屋女子大学)において、大気光学現象のシミュレー ションプログラムの開発について発表した。 共同発表者:橋詰雄司・東條文治・川上紳一。 日本古生物学会(於:徳島県立博物館)において、石灰岩体の層序をフズリナ化石を使って行った。 共同発表者:高橋健、川合康司、東條文治。 岐阜大学川上紳一教授と協力し小学生を対象とした天文教室を開催した。望遠鏡の製作や人工衛星の 観測を行った。 岐阜県「サイエンスワールド」主催で、高校生を対象としたイベントにおいて手作り測器で気象観測を行う 講座を開いた。 Ⅱ 研究活動 著書・論文等の名称 発行所、発表雑誌(及び巻・号数) 単著・共著 発行または発表の年月 等の名称 の別 編者・著者名(共著の場合) 該当頁数・概要等 著書 図解入門 最新地球史がよくわ 共著 かる本 古生物学と表現 共著 論文 2006. 3 秀和システム 共著者:◎川上紳一・東條文治 331頁(全体を共同で執筆) 2009. 3 子どもと表現 浅見均編著 12~13頁 Systematic variations in C, O, and Sr isotope and elemental concentrations in Neoproterozoic carbonates in Namibia: implications for a glacial to interglacial transition ナミビア北部に分布する原生代 後期オタビ層群の氷河堆積物 直上の炭酸塩岩に見られる特 異な構造 北緯65度25分ロシア白海冬海 岸における夏至の日に蜃気楼 で沈まなかった太陽 ロシア白海Winter coastに分布 する原生代ベンド紀のErga Formationとエディアカラ生物群 化石 エディアカラ生物群にみられる キルト構造の理論形態 ラストフキャップカーボネートに みられるカルサイト・ドロマイトサ イクル 原生代の氷河堆積物を覆う キャップカーボネートにみられる 垂直構造 ナミビアに分布する原生代後期 のダイアミクタイト中に挟まれる 縞状鉄鉱層とスノーボール・ アース仮説 Snails versus hermit crabs: a new interpretation on shellpeeling predation in fossil gastropod assemblages ロシア白海における蜃気楼の高 度変化 先カンブリア時代の地層に残さ れた”化石”とその解読 全球凍結直後の地球を覆う荒 波 人工衛星の観測を取り入れた 天文学習のための人工衛星の 明るさの観測と光度予測 「地学実験およびコンピュータ 処理」におけるカリキュラムの改 キャンパスビオトープ実験「チョ ウの楽園」‐チョウと食草の関係 やチョウの生態に関するweb教 材の開発と小学校理科授業と の連帯‐ 多細胞生物の左右対称進化と エディアカラ動物 共著 2003. 2 Precambrian Research vol. 124 共著者:◎H. Yoshioka, Y. Asahara, B. Tojo, S. Kawakami 69~85頁 共著 2003. 8 日本地質学会地質学雑誌 vol. 109, no. 8 共著者:◎道林克禎・東條文治・斎藤 良・川上紳一・可児智美・大野照文・能 田成 XV~XVI頁 共著 2003. 11 日本気象学会・天気 vol. 50, no. 12 共著者:◎川上紳一・東條文治 829~830頁 共著 2003. 11 日本地質学会地質学雑誌 vol. 109, no. 11 共著者:◎東條文治・大野照文・川上紳 XXI~XXII頁 一 共著 2004. 3 月刊地球 Vol. 26, No. 2 共著 2004. 3 月刊地球 Vol. 26, No. 2 177~182頁 共著者:◎東條文治・斎藤良・川上紳 一・大野照文 共著者:◎東條文治・奥田陽介・川上紳 152~158頁 一・勝田長貴 共著 2004. 3 月刊地球 Vol. 26, No. 2 共著者:◎東條文治・斎藤良・道林克 禎・川上紳一・大野照文 145~151頁 共著 2004. 6 日本地質学会地質学雑誌 vol. 110, no. 6 共著者:◎東條文治・齋藤良・勝田長 貴・川上紳一・大野照文 XI~XII頁 共著 2004. 6 日本古生物学会 Paleontological Research vol. 8, no. 2 共著者:◎M. Ishikawa, T. Kase, H. Tsutsui, B. Tojo 99~108頁 共著 2004. 7 共著者:◎川上紳一・東條文治 505~506頁 共著 2004. 11 日本気象学会・天気 vol. 51, no. 7 Viva Origino vol. 32, no. 4 共著者:◎川上紳一・東條文治 191~202頁 共著 2005. 8 共著 2006. 2 共著 2006. 2 共著 2006. 2 共著 2006. 2 905~907頁 岩波書店・科学 共著者:◎東條文治・川上紳一 vol. 75, no.8 岐阜大学教育学部 研究報告(自 共著者:◎本田和靖・東條文治・川上紳 57~64頁 然科学)第30巻 一 岐阜大学教育学部 研究報告(自 共著者:◎東條文治・川上紳一 然科学)第30巻 岐阜大学教育学部 研究報告(自 共著者:◎東條文治・川上紳一・藤田 然科学)第30巻 絢・上田康信・片田誠・井上美恵子 51~56頁 現代思想 vol. 34-2 192~198頁 共著者:◎川上紳一・東條文治 43~50頁 日本気象学会・天気 vol. 53, no. 7 共著者:◎橋詰雄司・東條文治・川上紳 553~554頁 一 大気中の氷晶による大気光学現象を、観察と数値シ ミュレーションによって解析し、その成因を探った。 共著者:◎東條文治・川上紳一 860~863頁 岩波書店・科学 vol. 76, No. 9 酸素を発生する生物の、最古の記録の発見とその生 息環境についての解説を行ったもの。 岐阜大学教育学部 研究報告(自 共著者:◎藤田絢・川上紳一・東條文 57~62頁 然科学)第31巻 治・神野愛・片田誠・大門佳孝 小学生の昆虫に関する意識調査の結果とそこから読 み取れる傾向を分析した。 平成18年1月26日に観察された 共著 さまざまなハロとそのシミュレー ション 34億年前の最古のストロマトライ 共著 ト・リーフの発見 2006. 7 小学生を対象にした昆虫に関 するアンケート調査と小学3年 「昆虫を調べよう」における指導 上の留意点に関する考察 岐阜大学「インターネット百葉 箱」と手作り測器による気象観 測体験教室 Non-destructive method to detect the cycle of lamination in sedimentary rocks: rhythmite sequence in Neoproterozoic Cap carbonates Theoretical morphology of quilt structures in Ediacaran fossils 共著 2007. 2 共著 2007. 2 岐阜大学教育学部 研究報告(自 共著者:◎東條文治・川上紳一 然科学)第31巻 51~56頁 気象観測体験教室の開催とその工夫について。 共著 2007年 Geological Society, London, Special Publications, vol. 286 2頁~34頁 共著 2007年 Geological Society, London, Special Publications, vol. 286 共著者:◎N. Katsuta, B. Tojo, M. Takano, H. Yoshioka, S. Kawakami, T. Ohno & M. Kumazawa 共著者:◎B. Tojo, R. Saito, S. Kawakami & T. Ohno 2007年 Geological Society, London, Special Publications, vol. 286 共著者:◎B. Tojo, N. Katsuta, M. Takano, S. Kawakami & T. Ohno 103~113頁 2008. 1 岩波書店・科学 vol. 78, No. 1 共著者:◎川上紳一・東條文治 8~10頁 2008. 2 岐阜大学教育学部 研究報告(自 然科学)第32巻 名古屋芸術大学研究紀要 第29巻 岐阜大学教育学部 研究報告(自 然科学)第33巻 共著者:◎川上紳一・鈴木かおり・東條 29~37頁 文治 253-261頁 Calcite-dolomite cycles in the 共著 Neoproterozoic cap carbonate, Otavi Group, Namibia., The Rise and Fall of the Ediacaran Biota 小惑星帯での大規模衝突事件 共著 と地球史 ─1.6億年前の小惑 星帯での大規模衝突と白亜紀 末の生物絶滅事件は関係して いるか? 天体望遠鏡による月面観察とク 共著 レーター形成実験 西表島の干潟で観察された二 枚貝の水平移動様式 火山噴火現象と地層のでき方を 共著 関連づける実験教材の開発と 中学校での授業実践による予 察的評価 高速度カメラを用いた理科教材 共著 開発と中学校理科授業での活 用研究 名古屋芸術大学周辺の自然環 単著 境調査―樹木について― 中学校理科「大地のつくりと変 共著 化」と「動物の生活と生物の変 遷」におけるアンモナイト化石と オウムガイ標本の教材としての 活用の試み 1.アンモナイト化 石を用いた示準化石の授業実 践 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 2006. 9 2008.3.28 2009. 2 399~404頁 多和田有紗・武藤正典・東條文治・川上 紳一 2009. 2 岐阜大学教育学部 研究報告(自 真鍋陽子・山田茂樹・川上紳一・東條文 然科学)第33巻 治 2009. 3 239-254頁 名古屋芸術大学研究紀要 第30巻 岐阜大学教育学部 教師教育研究 青井映里・舩戸智・川上紳一・東條文治 第5号 2009. 3 2008.7.27~9.7 2008.12.1 岐阜県七宗町の最古の石博物館の2008年度夏季特別展の展示企画を岐阜大学の川上紳一教授、京都大学の大野教授とともに製作した。 小牧市三ツ渕小学校「親子科学教室」講師。手作り天体望遠鏡の製作を通じて望遠鏡の構造と仕組みを学習するとともに、天体観測に関する意欲を高める 試みとなった。
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