コタルド - IPTDA

コタルド
SaoGotardo(
M G)
32,1
45人
(
1BGE2008推 計)
856km2
アルトパラナイーパ農協の穀物サイロ
:
・
1
:
ミナス・ジェ
ライス州都べロ
オリゾンテ市か
ら約 270km、サ
ンパウロ市から
は 740kmに位置
し、道路は全て
舗装され交通事
情は比較的良好
である。この辺
りの地形は
シャツパドンと
呼ばれる平坦地
で、標高は
し 150m~ 1,190
m と高いため、
年間平均気温が
ニンニクの濯灘
20Cと比較的冷
0
j
京な気候である。平坦な地形を生かして大規模な機械化農業が行われており、 大豆、ト
ウモロコシ.小麦、コーヒー などが生産されている o また野菜類の生産も盛んで、 ニ
ンニク はブラジル
e
の生産地で、その他馬鈴薯、 ニンジン、玉ねぎ なども生産されて
いる。また ライチ、アボガド、アテモヤ などの果実類の生産もあり、その他温帯作物
も多く生産されている o
この地域はサンフランシスコ河とパラナ河に注ぐ河川の水源地であり、分水嶺になってお
り、水も豊富にある。この豊富な水を使って、多くのピボットセントラル(濯概施設)が
稼動しており、この地域を空から見るとピボットセントラルによって描かれた大きな緑の
円をいくつもみることができる。
ザシ・ コタルド
一
可‘回円寺チ目始されたセラード開発が発端である。セラードとは、.熱
帯サバンナ気候で、 1
9
7
0年代に国家的開発として取り組ま
れるまで不毛の地帯と考えられていた。しかしこのセラー
ド開発の成功によって、ブラジルの農業生産力は飛躍的に
拡大し、世界の食糧庫としても注目を浴びるまでになった。
よる「北ミナス開発計画」が始まり、それに続いて 1
973年
コチア産業組合による ipADAP計画(アルトパラナイーパ
開発計画)
Jがサン・ゴタルゴ市含む周辺の 4つの市で開始
9
7
4年の入植と同時に地方倉庫を開設した。初年度
され、 1
は 24名の組合員により、 2000haの大豆が生産された。こ
の PADAP計画には、北パラナの農家子弟が多く入植してい
る
。 PADAP計画の成功により、今では多くの日系農家が住
んでいる。 2000年代初めからアルトパラナイーパ地域で
は、サン・ゴタルゴ市の人口が最も増加している。これは
地域の農業が、穀類だけでなく野菜、果実類の生産も盛ん
で
、 一年を通して農作業があり、雇用が増加したことによ
る。いまやブラジルの穀類、野菜の大生産地としての地位
を確立している。
人参収穫
面
菌f
i
玉ねぎ収穫
.交通
サンパウ口市バスターミナル
T
i
e
t
eからサン・ゴタルドヘ直
行のパスが出ている。パス会
ネ
土I
d
:Continental-Contijo。
.イベント
貴 FENACEN- 1
997年か
ら始まった農村シンジケー卜
主催の人参祭り。 7月開催
8
.
系団体
貴アルトパラナイーパ農
協 (COPAOAP)
宮(
3
4
)
3
6
7
1
6
2
1
2
サン・ゴタルド市
サン・ゴタルゴにおいては、ミナス・ジェライス州政府に
,
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I
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.
ミナス・ジエライス州
.局長留置 サン・ゴタルゴ市に日系人が入植したのは、 1
970年代に
SaoGotardo(MG)