森の工房AMAが紹介されている本や月刊誌が、発行さ れました。 森の工房AMAの建物は、屋上緑化の建物として注目されています。全国に多くの屋上緑 化の建築物がありますが、森の工房AMAは福祉施設として、また屋上の果樹園としてブ ルーベリーを栽培していることから先進的な例として 2006 年の春に講談社から「都市空間 を多彩に創造する屋上緑化&壁面緑化」が、夏に日経アーキテクチュアから『実例に学ぶ屋 上緑化2「魅せる」「使える」第二世代の 35 例』が、単行本として相次いで出版されました。 2007 年 11 月には企業組合建築ジャーナル発行の月刊誌「建築ジャーナル」11 月号で、こ の年 9 月 12 日に急逝された森の工房AMAを設計した建築家の石井修さんを悼んで、特集記 事が掲載されています。それぞれ森の工房AMAが紹介されています。興味のある方は是 非ご覧下さい。 広島市安芸区矢野東二丁目に森の工房AMAはありますが、同じ安芸区矢野南四丁目の広島市 立矢野南小学校には屋上にビオトープや庭園、水田などを配置した夢あふれる優れた緑化 建築があります。森の工房AMAはこれから、施設内の木々と、恐らく日本で一番広い屋上の ブルーベリー果樹園を、大切に育てて、緑に囲まれた、人と環境にやさしい森の工房AMAを 作り上げていきます。 ● 実例に学ぶ屋上緑化2 「魅せる」「使える」第二世代の 35 事例 • 定価:2,940 円(税 5%込み) • ISBN:4-8222-0486-3 • 日経アーキテクチュア編 • 商品番号:166750 • A4 変型判、216 ページ • 発行日:2006 年 7 月 26 日 ※ AMAから一言 表紙の一番下は森の工房 AMA の屋上の写真が掲載されています。医療・福祉施 設として育てる、耕す、庭園型緑化建築物として 6 ページにわたって紹介されています。写真がとても きれいです。 屋上緑化のバイブル、待望の第 2 弾登場! 住宅から文化施設まで。 建物の価値を高めるディテールの工夫が満載! 屋上緑化に取り組む際のネックになっていたディテールや施工上の疑問を解決するため に写真や図面を豊富に掲載。前回版発行以降に完成した最先端の 35 事例をもとに、建物の 価値を高めるために必要な手順、注意点、成功のポイントなどをわかりやすく解説します。 (日経アークテクチュアホームページより抜粋) ● 都市空間を多彩に創造する屋上緑化&壁面緑化 編者: 講談社 ページ数:223 発行年月日:2006/04/10 ISBN:4-06-212526-9 サイズ:B5判 定価(税込) :6,825 円 ※ AMAから一言 人に優しい癒しの空間創造 型の建物として6ページにわたって紹介されてい ます。屋上緑化コンサルタントの橋本洋治さんが 執筆。設計者の美建・設計事務所の石井修さん、社 会福祉法人安芸の郷の遊川和良理事長のコメント が掲載されています。ハードカバーです。 都市に暮らす人びとの心を癒すのに欠かせない植物の緑。その確保と回復の手段として、いま最 も注目されている屋上緑化と壁面緑化。本書では日本全国で行われている 35 の事例を、テーマ 別に分けて立案から設計、施工、維持管理にいたるまでを詳細に紹介します。(講談社 BOOK 倶 楽部ホームページより) ● 建築ジャーナル 11 NO.1128 Novembr2007 発行: 企業組合建築ジャーナル ページ数:122 発行年月日:2007/11/1 雑誌 81593-11 サイズ:A4 判 定価(税込) :900 円 森の工房 AMA を設計した建築家の石井修 美建・設計事務所長が 2007 年 9 月 12 日に急逝 されましたが、その死を悼んで「追悼 / 緑を愛した建築家・石井修」のタイトルで追悼特集記 事が 8 ページにわたって掲載されています。 記事の中心は、石井さんが晩年に手がけた森の工房 AMA の仕事振りについて、 森の工房 AMA で取材を行いまとめた記事と、 「私の出会った石井修」欄で 4 人の建築家のみなさんが石井さん を偲ぶ記事で構成されています。 ※ AMAから一言 森の工房 AMA と石井さんとの 出会いから完成までのいきさつ が、現地取材をもとに物語風にま とめられています。石井さんの 「人が集うということで一番大 切なものは、なんだと思われま す?『場』なんです」という言葉 が印象的です。 森の工房 AMA の写真、石井さ んの自宅「回帰草庵」の屋根でお 孫さんたちとくつろぐ石井さん の写真も掲載されています。
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