横浜市記者発表資料平成 2 7 年 1 2 月 2 2 日教育委員会事務局東部学校教育事務所教育総務課教職員の懲戒処分について１事件の概要及び処分内容（１）所被処処処分分分内属小学校者教諭（20歳代）日平成27年12月22日（火）容免職監督者責任校長・文書訓戒概当該教諭は、平成27年９月17日(木)17時11分頃、研修会に参加後の帰途、新横要浜駅の地下鉄から地上に昇るエスカレーターにおいて、スマートフォンで女性のスカート内を盗撮したところを、鉄道警察隊に任意同行を求められ盗撮を認めた。その際、押収されたスマートフォンから、教室において女子児童が着替えをしている動画等が発見されたため、港北警察署は、翌18日(金)に勤務校を捜索し、当該教諭を学校から同警察署に連行した。19日(土)「神奈川県迷惑行為防止条例違反」容疑で逮捕され、20日(日)横浜地方検察庁に身柄付送致された。また、12 月２日(水)児童に対する「強制わいせつ」容疑で再逮捕され、12月４日(金)横浜地方検察庁に身柄付送致された。（２）所被処処処分分分内属小学校者教諭（20歳代）日平成27年12月22日（火）容免職監督者責任概要校長・厳重注意当該教諭は、平成27年９月３日(木)7時50分頃、港北区大豆戸町の歩道橋階段において、スマートフォンで女性のスカート内を盗撮しようとしたところを、後ろから歩いていた男性に呼び止められ警察に通報された。警察官の到着後、任意同行を求められ盗撮を認めた。その際、押収されたスマートフォンから、児童ポルノと思われる画像が出てきたため、当該教諭は家宅捜査を受けた。その後、自宅のパソコンからも児童ポルノと思われる画像が出てきた。警察の捜査の結果、平成27年11月11日(水)「児童買春・児童ポルノ禁止法違反（単純所持）」の疑いで横浜地方検察庁に書類送致され、12月10日(木)横浜簡易裁判所から罰金20万円の略式命令を受けた。（３）所被処処処分分分内属小学校者教諭（40歳代）日平成27年12月22日（火） ※同日付で依願退職容停職６箇月監督者責任概要校長・厳重注意当該主幹教諭は、平成27年７月頃、以前から好意を持っていた女性の自宅に複数回侵入した。平成27年９月８日(火)に侵入した際、帰宅した当該女性に発見された。翌９月９日(水)逮捕され、11日(金)横浜地方検察庁に身柄付送致された。（４）所被処処処分分分内属中学校者教諭（40歳代）日平成27年12月22日（火）容戒告監督者責任概要校長・所長説諭当該教諭は、平成27年９月７日(月)午前中の休み時間に、女子生徒が筋肉痛を訴えたため、教室内でその女子生徒に、ひざの裏やふくらはぎなど両脚をマッサージする不適切な指導を行った。また、９月14日(月)５校時始め、女子生徒に指導の関係から話を聞くために廊下で状況を聞いた後、その女子生徒に、体型に関する話をし、不快な思いをさせた。この女子生徒が学校側にセクハラを訴え、前述のマッサージの事も伝えたため学校が知り得ることとなった。２東部学校教育事務所長コメント教職員の不祥事の根絶を目指して全市的に取り組んでいるところであるにもかかわらず、このようなことが起こったことは極めて遺憾です。児童・生徒や市民の信頼を取り戻すべく、不祥事防止に全力で取り組むよう指導してまいります。お問合せ先東部学校教育事務所教育総務課 Tel 045-411-0605