人類史上未経験の 大量電磁波被曝 無線・携帯通 信 TV、ラジオ、 家電製品 レーダー TV送信 鉄道の電場 電話、コピー 機など事務 機器 衛星通信地 上局 高圧線 米国の専門医ウィリアム・レイ博士による電磁波過敏症の13の症状分類 1. 視力障害(白内障・緑内障・網膜剥離)、目が痛い、目の奥がうずく(瞳孔が開く・ 眼球結膜下出血) 2. 皮膚が乾燥する、赤くなる、湿疹(圧迫感・体が熱く感じる・発汗・ひや汗) 3. 鼻づまり、鼻水など(鼻炎) 4. 顔がほてる、むくみ、顔面の湿疹、ピリピリ、チクチクした不快感 5. 口内炎、歯周病、口腔内がメタリックな味がする 6. 歯や顎の痛み(歯周病の悪化) 7. 口腔内の粘膜の乾燥、異常な喉の渇き 8. 頭痛、短期的記憶喪失や鬱症状(突然の失神) 9. 異常な疲れ、集中力の欠如 (イライラ感・難聴・平衡感覚障害等) 10. めまい、耳鳴り、気を失いそうな感覚、吐き気 11. 首筋や肩のこり、腕の筋肉や関節の痛み 12. 呼吸困難、動悸 (口や手が震える・不整脈) 13. 腕や足のしびれ、麻痺 NHKスペシャルより 電磁波過敏症について • 1980年頃、顔の皮膚が赤くなるなど、初めて電磁波過 敏症の症例が報告されました。80年代後半には症状が さらに広がり、頭痛・めまい・どうき・疲労感なども電磁波 の影響であると考えられるようになりました。 • 1995年、スウェーデンで電磁波過敏症は病気であると 認められて以降、世界中で認められるようになりました が、日本ではいまだに認められていません。 • 世界では常時浴びれば健康に問題のある電磁波の基 準を2~4ミリガウスとしていますが、日本では50000ミリ ガウス(50ガウス)まで大丈夫だとしています。 2011年5月31日に発表世界保健機構 (WHO)が危険度のランクを上げた! ランク 分類 対象物質 1 発がん性あり ダイオキシン、アスベスト、ベンゼン、C型肝炎ウイル ス、塩化ビニール、ラドンなど 87種類 2A 発がん可能性が高い 紫外線、PCB、ホルムアルデヒドなど 63種類 2B 発がん可能性あり DDT、クロロホルム、超低周波電磁波、鉛、など 236 種類 3 発がん性ありと分類できな い 炭塵、水銀、キシレン、フェノール、サッカリンなど 483種類 4 非発がんの可能性あり カブロラクタム(ナイロンの原料)のみ 一般家庭の電気配線から 出ている電磁波の事! なぜ電磁波対策なのか? ◆電磁波が脳腫瘍発症に影響 小児の全国調査で判明 2003.6.6 報道 WHO(世界保健機関)への研究協力の一環として、国立環境 研究所、国立 がんセンター、小児がん医療機関などで構成するプロジェクトチーム が1999 年から実施し、小児白血病・小児脳腫瘍を対象に、高圧送電線・配電線・ 変 圧器や電化製品等から発生する電磁波(磁場)と発症率の関連を調査し、 「生活環境中電磁界による小児の健康リスク評価に関する研究」と題する 調 査報告書をまとめ、2003年6月6日に文部科学省のHPで公開され、その全容 が 明らかになりました。 「その結果、0.4μT(4ミリガウス)で小児白血病のうち急性白血病 が4.73倍、 急性白血病と骨髄性白血病が6歳未満で3.35倍、8 歳未満で7.25倍、10歳未満で 4.32倍となりました。更に脳腫瘍 の発症については10.6倍もの衝撃的な数値が 報告された。 」 なぜ電磁波対策なのか? ◆2007年にWHOが発表した、低周波電磁波に関する勧告とは。 WHO(世界保健機関)は、2007年に低周波電磁波の人体への影 響に関する報告書を発表し、日本やアメリカの学者の、“4ミリ ガウス以上の電磁波を長時間浴びている子 供の小児白血病の発症リスクが2倍以上に なる”との報告を否定できないとし、各国に何らかの対応を 取るように勧告を出しました。(ミリガウスは電磁波の単位)
© Copyright 2024 Paperzz