東アジア言語文化学科

梅光学院大学
講義内容一覧(シラバス)
国際言語文化学部
東アジア言語文化学科
2016年
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
音楽とキリスト教Ⅲ
担当者氏名
マリ由紀子
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
音楽とキリスト教 I、IIに続いてニ年生以上に選択科目として
さらに実践(混声四部合唱)し芸術的に探究し賛美する。特に
キリストの生涯を表し、キリスト教全体を網羅したヘンデル作
曲の「メサイヤ」を取り上げ、降誕・受難・復活のテーマとな
る曲を取り上げる。クリスマスのメッセージとして世界でもっ
ともうたわれている「ハレルヤコーラス」を本学院のクリスマ
ス礼拝のステージ賛美に向け研鑽する。
《授業の到達目標》
①クリスマス礼拝で「ハレルヤコーラス」を歌う。
②音楽美学と芸術的感性を育てる。
③校歌に慣れ、讃美歌やプレイズソングのレパートリーを増や
す。
《成績評価の方法》
授業での取り組み度と音楽感性向上の耳の育成と発声の工夫・
実践。授業や鑑賞に関わるミニレポート。最も大切な出席率な
どを総合的に評価。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
混声四部合唱 ニ長調の合唱パート譜
随時プリント配布
《参考図書》
《授業時間外学習》
日々の礼拝で賛美される讃美歌を紹介し、礼拝参加の奨励と積
極的な賛美となる独習を勧める。
《備考》
動きやすい服装でくること。
テーマ
オリエンテーションと声
域調べ
発声・ユニゾン練習
学習内容など
鑑賞と実勢をバランスよく展開するためのオリエンテーション。本人の希望と全体のバ
ランスを考慮しながらのパート決め。
音域を広げるための発声挑戦。実践で曲を歌わせる。
パート練習
メサイヤの背景 I
パート練習
メサイヤの背景 II
パート練習
メサイヤの背景 III
合唱合わせ I
各パートの練習とハーモニーと溶け合う響きの研鑽・メサイヤの背景
合唱 II
ハレルヤコーラスをはじめから最後まで通して初めてのハーモニー練習をする。
合唱 III
お互いを聴きあいながらハーモニー感覚を習得する。
合唱 IV
ダイナミックス練習
吹奏楽部と合わせる I
ピアノ伴奏から吹奏楽による伴奏で音とハーモニーの維持と響きを習得する。
クリスマス礼拝リハーサ
ル II
クリスマス礼拝本番
学院全体でのリハーサルをリードして積極的に模範となり賛美する。
鑑賞と反省
ご苦労様エピソード感想発表会 鑑賞
讃美歌・プレイズソング
紹介
讃美歌紹介・まとめ
讃美歌の背景と歌詞紹介・プレイズソング紹介
パートを進める・ダイナミックス練習・メサイヤの背景
1年次の経験から三回で音取りを終わらせる。
溶け合う発声とピッチ
本学院のクリスマス礼拝で讃美歌とともに「ハレルヤコーラス」を賛美する。
讃美歌の背景と歌詞紹介・まとめ
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
ボランティア実習Ⅰ
担当者氏名
原田 博
授業方法
実習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
○ 「地域とともに」をテーマに、「アルス梅光」の活動を中
核に下関市内で活動している、「高齢化社会をよくする下関
女性の会(ホーモイ)」、「下関市立大学」等々と連携しな
がら、高齢化社会の現状を理解し、すべての世代の方々が生
き生きと暮らすことができる地域社会の創造を目指します。
○ 優しい、軽い体操やレクリエーション等々、実技を伴った
ボランティア活動を実践します。
《授業の到達目標》
① ボランティア活動を実践しながら、高齢化社会の現状を学
ぶことができる。
② 全ての世代の方々が、楽しく、笑顔で、健康で生き生きと
地域社会の中で、かかわることの大切さを学ぶことができる
③ ボランティア活動を実践しながら、地域を愛し、地域のた
めに貢献できる喜びを学ぶことができる。
《成績評価の方法》
① 出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
② ボランティア活動への積極的な参加
③ ボランティア活動の振り返りレポート
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ボランティア活動の概要
説明
ボランティア活動の実践
計画及び役割分担①
ボランティア活動の実践
計画及び役割分担②
5月28日(土)ボラン
ティア実習
6月11日(土)ボラン
ティア実習
6月25日(土)ボラン
ティア実習
7月2日(土) ボラン
ティア実習
7月9日(土)ボラン
ティア実習
7月23日(土)ボラン
ティア実習
9月24日(土)ボラン
ティア実習
10月1日(土)ボラン
ティア実習
10月8日(土)ボラン
ティア実習
10月15日(土)
ボランティア実習
11月19日(土)
ボランティア実習
11月26日(土)
ボランティア実習
《テキスト》
○ 適宜プリントを配布
《参考図書》
○ 幼児期運動指針ガイドブック 文部科学省
○ 小学校体育授業の重点指導 低学年編 明治図書
《授業時間外学習》
○ ボランティア活動実践のための「動き」づくりをする。
○ ボランティア活動実践のための諸準備をする。
○ ボランティア活動実践前後の清掃活動をする。
○ ボランティア活動実践に必要な「おもてなし」の心を常に
もって活動する。
○ ボランティア活動の振り返り発表会の準備をする。
《備考》
○ ボランティア活動実践日:5月28日から11月26日
○ 土曜日、9時から14時まで梅光学院大学体育館
学習内容など
○ ボランティア実習の目的、内容を理解する。グループ分けをする。
○ ボランティア活動実践にあたり、どのような関わり方やどのグループが中心に「動
きづくり」を進めていくか等々について話し合う。
○ ボランティア活動実践にあたり、どのような関わり方やどのグループが中心に「動
きづくり」を進めていくか等々について話し合う。
○ 楽しく歩きましょう(笑顔、挨拶、ハイタッチ、肘タッチ等)
○ ジャンケン列車でゴー(じゃんけん、足じゃんけん、風船)風船列車(縦、横で)
○ 楽しく歩きましょう(笑顔、挨拶、ハイタッチ、肘タッチ等)
○ 3人一組で短縄を使って、しゃがんだり、立ち上がったりします。
○ 楽しく歩きましょう(笑顔、挨拶、ハイタッチ、肘タッチ等)
○ 楽しくケンパ跳びをします。(ケンステップを使って、いろいろなリズムで)
○ 楽しく歩きましょう(笑顔、挨拶、ハイタッチ、肘タッチ等)
○ ボールを使って楽しく遊びましょう!(いろいろな形でパスをします)
○ 楽しく歩きましょう(笑顔、挨拶、ハイタッチ、肘タッチ等)
○ 新聞紙を使って楽しく遊びましょう!(バランス、跳ぶ、運ぶ等)
○ 楽しく遊びましょう(笑顔、挨拶、ハイタッチ、肘タッチ等)
○ 笑顔で楽しくフォークダンスをしましょう!(元梅光幼稚園長)
○ 楽しくだるまさんが○○した!リーダーの「○○した」の指示通りに動きます。
○ フラフープでシェイクアップ!(体のいろいろな部位で回そう)
○ 楽しくだるまさんが○○した!リーダーの「○○した」の指示通りに動きます。
○ ボールを使って気持ちよくシューティングゲームをしよう! 投げる
○ 楽しくだるまさんが○○した!リーダーの「○○した」の指示通りに動きます。
○ ボールを使って気持ちよくシューティングゲームをしよう! 蹴る
○ 楽しくだるまさんが○○した!リーダーの「○○した」の指示通りに動きます。
○ マットを使って楽しく転がろう!(横、腕を伸ばして、ゆりかご等)
○ 楽しくだるまさんが○○した!リーダーの「○○した」の指示通りに動きます。
○ タオルを使って楽しく動きましょう!(くぐったり、引っ張ったり)
○ 楽しくだるまさんが○○した!リーダーの「○○した」の指示通りに動きます。
○ 楽しい笑いヨガ教室 ○ ボランティア活動の発表会
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
ボランティア実習Ⅱ
担当者氏名
李 光赫
授業方法
実習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
1.サマリアデーで支援している地域に行き、現地での調査と
ボランティア活動を行う。
2.現地に行く前には勉強会を実施し、自分たちで現地の状況
を調べ、しおりの作成する。それぞれ課題を持って出かける
3.ボランティア活動を行なって帰国した後は振り返りと課題
に対する調査や体験内容をPPTや冊子にまとめ、発表や報告を
行う。
《授業の到達目標》
1.本学の支援チャイルドの現状を知り、ボランティア活動を
体験する。
2.体験を通してより深く学びたいと思ったことをテーマとし
て実習に臨む。
3.テーマに対するまとめを行う。授業や学院礼拝で発表をし
たり、報告書を作成することによって人々に伝える。
《成績評価の方法》
事前学習30点
現場活動40点
報告活動30点
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
13
14
15
《テキスト》
なし、訪問地域の資料提示など
《参考図書》
該当なし
《授業時間外学習》
該当なし
《備考》
途上国の現状を知り、共に生きること考える。
テーマ
事前学習①
学習内容など
本学が支援するチャイルドの国の現状を調べる①
事前学習②
本学が支援するチャイルドの国の現状を調べる②
事前学習③
現場で活動できるテーマを分かち合いながら準備する①
事前学習④
現場で活動できるテーマを分かち合いながら準備する②
現場活動①
事前学習した内容を活かして、積極的にボランティア活動に臨む
現場活動②
事前学習した内容を活かして、積極的にボランティア活動に臨む
現場活動③
事前学習した内容を活かして、積極的にボランティア活動に臨む
現場活動④
事前学習した内容を活かして、積極的にボランティア活動に臨む
現場活動⑤
事前学習した内容を活かして、積極的にボランティア活動に臨む
現場活動⑤
事前学習した内容を活かして、積極的にボランティア活動に臨む
現場活動⑤
現場活動のまとめを行う。
報告活動①
テーマに対するまとめを行う。
報告活動②
報告書を作成することによって人々に伝える。①
報告活動③
報告書を作成することによって人々に伝える。②
報告活動④
授業や学院礼拝で発表をする。
《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》
科目名
芸術と人間
担当者氏名
田村 務
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
ルネッサンスを中心にすえ、原始、古代、から中世、近代、現
代美術を学ぶ。このなかで美術の歴史と芸術の意味を理解す
る。時々の美術館作品鑑賞、スケッチ、ドロ-イングの実践を
通して芸術を身近に経験して、芸術が人間を豊かにすることを
学ぶ。
《授業の到達目標》
①美術の歴史と芸術の意味を理解できる。②文典、鑑賞、制作
を通して基礎美術を学ぶことができる。③芸術が人間を、生活
を豊かにすることを学ぶことができる。
《成績評価の方法》
①授業に積極的に取り組む。②授業全体で積極的発言、活動が
できる。③制作作品、美術史レポ-トをていねいに作り、提出
できる。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
現代美術 その1
現代美術 その2
現代美術 その3
美術館作品鑑賞
《テキスト》
「ルネッサンスとは何か?」
《参考図書》
日本美術史、西洋美術史
《授業時間外学習》
予習、復習
《備考》
学習内容など
半年間の授業の説明。
鉛筆とクレヨンで描く。「ルネッサンスとは何か?」の購読と読みのすすめ。
感情を抽象的に描く。
現代美術の多様な作品を学ぶ。
夏、秋を抽象的に描く。
「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ-ト。
実際の作家作品を鑑賞してレポート。
ルネッサンス美術 1
ルネッサンス美術 2 芸術と宗教
ルネッサンス美術 3
ルネッサンス美術 4
ルネッサンス美術 5
美術館作品鑑賞
その 素朴なテーマに基ずく制作。
「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。
その 夢を描く。
「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。宗教とはを考え制作する。
その 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ-ト。
ルネッサンス美術 6
ルネッサンス美術 7
ルネッサンス美術 8
ルネッサンス美術 9
まとめ
その 時代の背景と美術史を学ぶ。
人間復興とリアリティについて学び、制作する。
その 時代背景と美術史を学ぶ。
「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ-ト。
その 時代背景と美術史を学ぶ。
風景画を制作する。
その 時代背景と美術史を学ぶ。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ-ト。
その 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。
その 時代の背景と美術史を学ぶ。
実際の作家作品を鑑賞してレポート。
半年間の学びを振り返る。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
社会福祉学概論
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
人の一生を社会福祉がどのように支えているか、ライフステー
ジごとに講義する。
適宜、身近なできごと(報道など)を例に引き詳説する。
小規模の話し合いを通じ、理解の程度を確認しながら授業を進
める。
《授業の到達目標》
①社会福祉の制度や仕組みを理解し修得する。
②社会福祉の視点を理解し修得する。
③過去・現在・将来の自分自信と①②とを重ねて考えることが
できる。
《成績評価の方法》
2回の小テスト、期末テストで到達目標を測り、その合計点で
評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
図解で学ぶ保育 『社会福祉』
直島正樹・原田旬哉 編著
萌文書林 ISBN978-4-18-028711-6
《参考図書》
《授業時間外学習》
次回の講義予定を伝えるので、テキストを読み、要点と疑問点
をノートに書いておく。
小テスト・期末テスト対策(ノートの整理)をしておく。
《備考》
テーマ
私たちが生きる社会と
社会福祉
子どもと家族の福祉①
学習内容など
少子高齢社会の現状、社会福祉のとらえ方、社会福祉に携わる人々、人の一生と社会福
祉について。
妊娠にかかわる制度、出産にかかわる制度について。
子どもと家族の福祉②
社会福祉と関連法、子どもの養育にかかわる制度、子どもの貧困について。
子どもと家族の福祉③
児童家庭福祉にかかわる行政機関と施設、子どもの権利、社会福祉サービス利用の仕組
み、社会的養護の仕組み、児童家庭福祉の法律について。
1.~4.について振り返る。
小テスト
振り返り①
社会保障
障がい児・者福祉①
社会保障の仕組み、年金制度の仕組み、医療保険の仕組み、保育者と社会保障につい
て。
障がいのとらえ方、障がい児・者福祉の考え方について。
障がい児・者福祉②
障がいの種類、障がい児・者福祉の法律・制度について。
地域福祉
地域福祉のとらえ方・意義、地域福祉の推進とネットワーク、地域福祉を支える機関・
団体について。
6.~9.について振り返る。
小テスト
振り返り②
ソーシャルワーク
ソーシャルワークを学ぶ意義、ソーシャルワークの種類、相談支援について。
低所得者の福祉
生活保護の歴史、生活保護の仕組み、生活困窮者自立支援法等について。
高齢者福祉①
介護保険制度について。
高齢者福祉②
介護サービス、利用者保護について。
期末テスト
振り返り
半期の学びを確認する。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
日本の経済
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
2・選択
《授業の到達目標》
①今日的な日本経済の課題とは何かが概説できること。 ②
経済に関する基本的な術語が概説できること。
③新聞を毎日眺める習慣が身につくこと。
《成績評価の方法》
定期試験:70%
学習レポート:30%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・後期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
《授業の概要》
現在の日本経済の現状と課題とは何かを知るために、戦後の日
本経済の歩みを概説する。次に私たちの暮らしの中で問題視さ
れている項目について概説すると共に、企業・産業界の動向に
ついても概説する。そして日本の財政・金融政策の行方につい
て概説する。
《授業計画》
週
開講年次・開講期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
《テキスト》
塚崎公義『増補改訂 よくわかる日本経済入門』朝日新聞出
版、2015年。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
学習レポートとして課題を授業終了時に指示する。
《備考》
テーマ
戦後の日本経済史(その
1)
戦後の日本経済史(その
2)
戦後の日本経済史(その
3)
戦後の日本経済史(その
4)
暮らしの中の経済(その
1)
暮らしの中の経済(その
2)
暮らしの中の経済(その
3)
暮らしの中の経済(その
4)
企業・産業・金融の動き
(その1)
企業・産業・金融の動き
(その2)
企業・産業・金融の動き
(その3)
企業・産業・金融の動き
(その4)
財政と景気(その1)
学習内容など
戦後日本経済の概略、戦後の金利・為替・株価、
財政と景気(その2)
為替の変動、金融政策と物価上昇率
財政と景気(その3)
日本のGDP、景気の変動、景気の現状
高度経済成長期、バブルの時代、長期低迷の時代
リーマン・ショック、欧州財政危機
アベノミクス
日本の人口構造、家計消費と貯蓄、
雇用と失業、増加する非正規雇用
物価と地価
社会保障の現状、少子高齢化問題
企業の姿、日本的経営
食糧問題、エネルギー問題
金融の役割
貿易構造の変化、日本の国際収支
日本の財政、財政赤字
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
会計学入門
担当者氏名
坂本 冬彦
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
すべての職業を目指す人にとって、15世紀のベニスの商人の
天才的な発明である簿記を身につけることは、就活・仕事・人
生に大変役立つ。しかし多くの人が簿記の勉強に挫折し易い。
簿記学習成功の鍵は、実は、簿記の意味と活用法がわかる会計
学のごく簡単なエキスをつかむことにある。本講義では、絵的
図解とやさしいコトバにより、会計学の面白く役に立つ3つの
エキスと簿記の2つの鍵を楽しみながら短期習得する。
《授業の到達目標》
1.会計学の3つのエキス即ち【会計の眼】【B/Sの眼】【採
算の眼】とは何を見る眼かを答えられ、新聞公告の危ないB/S
診断、床屋さんの経営診断ができる。 2.簿記学習の【第1
のカベ=仕訳】【第2のカベ=決算整理仕訳】の例題が解け、
文房具屋さんの【総勘定元帳】【精算表】【B/S・P/L】が作れ
る。
《成績評価の方法》
会計学の3つのエキスと簿記の2つのカベについての理解度テ
スト
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
13
14
15
《テキスト》
『人事屋が書いた経理の本』協和発酵工業著・ソーテック社刊
他に補助図解プリント配布。
《参考図書》
本講座のテキストは、講師が中心に執筆した思い出の本です。
出版以来37年150刷40万部のロングセラーで、28年2月
現在もアマゾンの会計学入門分野のベストセラー1位をキープ
しています。ネットで読者感想文をご参照ください。
《授業時間外学習》
本講座に予習は不要です。受講後はテキストとノートを繰り返
し復習し、会計の3つのエキスと簿記の2つのカベを身に着け
ること。簿記3級の試験にぜひチャレンジすること。
《備考》
電卓と鉛筆・消しゴム持参。楽しい講義です。集中講義3日間
を必ず完走しましょう。会社・経営の見方が分かり、仕事と人
生を生き抜くバックボーンが手に入ることでしょう。
テーマ
会計とは何か?
学習内容など
15世紀ベニスの商人は何を見つけたのか。風呂桶方程式と簿記の最終目的をつかむ。
2つの眼でカネの変化を
追う
B/Sの構造と読み方をつか
む
P/Lの構造と読み方をつか
む
実際のB/SとP/Lを漫画の
ように読む
キャッシュ・フローとB/S
の戦略をつかむ
採算の眼とは何か
B/Sの眼で営業活動を記録しB/Sの変化をつかむ。これが簿記のエキスのすべてである。
採算の5つのネジと2つ
の戦略をつかむ
床屋さんの経営診断をす
る
簿記の第1のカベを破る
(1)
総勘定元帳と試算表をつ
くる
簿記の第1のカベを破る
(2)
簿記の第2のカベを破り
精算表をつくる
文房具屋さんの簿記サイ
クルをつくる
まとめ
採算の5つのネジをつかって損益分岐点を算出し、採算の戦略を発想する。
B/Sの左・右の意味と構造を把握し、B/Sの眼で経営の安全性のポイントを一目でつか
む。
P/Lの構造を把握し、P/Lから経営の収益力のポイントを一目でつかむ。
新聞公告などの実際のB/SとP/Lから危ない会社・不況に強い会社を一目で見破る。
デパートのバーゲンセールの意味とB/Sをよくする2つの戦略をつかむ。
採算の2つの鍵をつかむと会計が霧が晴れたように見えてくる。
ハーバード大学のプログラム学習の損益分岐点卒業試験に挑戦する。
簿記は仕訳。15世紀のカベ”仕訳”の原則はたった2つである。
仕訳帳からいつでも各勘定の残高をつかめる勘定メーターをつくる。
利益勘定を出と入りに分割、P/Lメーター(収益・費用勘定)で商品売買を仕訳する。
19世紀のカベ”期間利益計算のハサミ”(決算整理仕訳)と精算表をクリアする。
文房具屋さんの取引をもとに仕訳から決算までの簿記のすべての手順をつくる。
会計の3つの眼と簿記の2つの鍵の理解度テスト。会計の複眼思考で会社・職業・人生
を考えてみる。
《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》
科目名
自然と環境
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
この授業では、自然と人間の関係を中心に、自然環境に関する
知識と課題、および自然とのかかわりを通して心を豊かにする
方法について学ぶ。とはいえ、自然環境は、「知る」ことより
も、実際に触れて「感じる」ことが大事です。そこで、実習を通
して自然に触れることの面白さや触れるための具体的なテク
ニックについても体験を通して学ぶ。
《授業の到達目標》
(1)梅ヶ峠での野外実習を通して、自然と人間の関係の基本
を身をもって体験する。(2)バード・ウォッチングの実習を
通して地域の自然・環境を体験的に理解する。(3)授業全体
を通して学んだ自然と人間の関係について、考えてレポートに
まとめることができる。
《成績評価の方法》
授業態度。梅ヶ峠での野外実習、バードウオッチング実習、お
よび授業全体に関する学びの3つのレポート課題。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
なし。
《参考図書》
随時、紹介する。
《授業時間外学習》
バード・ウォッチィング(下関市糸根)と梅ヶ峠実習(下関市
梅ヶ峠)は、それぞれ土曜日か日曜日に日帰り集中で行う(交
通費・弁当代は各自持ち)。日時は、はじめの授業のときに受
講者の希望を聞いて決める。実習を通して体験したり、観察し
たりしたことを、本や図鑑で調べてレポートにまとめる。
《備考》
受講者定員25名以内希望。あまり受講者数が多い場合は人数
を制限します。
テーマ
イントロダクション
学習内容など
講義の概要について確認する。実習(下記)の日時を決める。
環境とは何か①
生き物にとって環境とは何なのかについて学ぶ。
環境とは何か②
前回の続き。
日本の自然環境
日本の自然環境や里山の現状と課題などについて学ぶ。
下関周辺の自然①
身近な下関周辺の自然を題材に、自然環境について実際の写真を通して学ぶ。
下関周辺の自然②
前回の続き。
生態学の基礎知識
生態系、進化、生物多様性など生態学の基礎を学ぶ。
世界の自然環境①
世界の自然環境の現状と課題などについて学ぶ。
世界の自然環境②
前回の続き。
ナチュラリスト入門
実践!ナチュラリスト入門。身近な自然の楽しみ方について学ぶ。
バード・ウォッチィング
実習①
バード・ウォッチィング
実習②
梅ヶ峠演習林実習①
下関市小月の干拓地にて冬の渡り鳥の観察を行う。運がよければ世界に約2千羽しかい
ないクロツラヘラサギに出会えるかも(過去3年連続で見れています)。
前回の続き。
梅ヶ峠演習林実習②
旧梅光学院大学梅ヶ峠キャンパスに隣接する梅ヶ峠演習林において野外体験実習を行
う。
前回の続き。
梅ヶ峠演習林実習③
前回の続き。
《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》
科目名
自然参入実習Ⅰ
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
実習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
快適で便利な生活の追求の結果、現代日本の多くの人々が自然
とふれあうこと、生産の場に立ち会うことはほとんどなくなっ
た。それは、自然への驚きや感動、生産の喜び、命の重さの実
感、などの人間にとって大切なことを見失わせ、感性の砂漠化
をもたらす原因のひとつともなっている。この授業では、船方
総合農場(山口県徳佐)で農場実習を行なうことにより、五感
を解放し、命の重みを体感することを目的とする。
《授業の到達目標》
(1)農場実習やソーセージ作りを試みたりすることによっ
て、農場の仕事を体験的に把握できる。(2)牛やヤギなどの
生きものに親しみ、命の重みを体感し、生きることの原点を確
認できる。(3)農場の創設者の講話をを手掛かりに、農業か
ら見た日本の現状と未来について考えることができる。
《テキスト》
なし。
《参考図書》
なし。
《授業時間外学習》
説明会には必ず参加すること。農場で体験したことを考えるた
めに、関連の書籍を読むなどしてレポートを作成する。
《成績評価の方法》
説明会および本実習への参加とレポート課題。
《備考》
定員20名。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
(第一日目午前)入所式
学習内容など
船方総合農場で実習をさせていただくにあたり、ご挨拶をする。
(第一日目午前)農場実
習1:園芸部
(第一日目午前)農場実
習1:酪農部
(第一日目午前)農場実
習1:農場整備部A
(第一日目午前)農場実
習1:農場整備部B
(第一日目午後)農場実
習2
(第一日目夜)ミーティ
ング
(第二日目午前)農場実
習3
(第二日目午後)農場実
習4
(第二日目夜)ミーティ
ング
(第二日目夜)星の観察
花の栽培を手伝う。農場実習全般に共通する注意として、長靴・軍手・タオル・虫除
け・日焼け止めなどが必需品となる。暑さの中で働ける体力をつけておくこと。
乳牛の飼育を手伝う。乳牛への餌やり、糞掃除など。
(第三日目午前)講話を
聞く
(第三日目午前)農場実
習5
(第三日目午後)乳搾り
農場の創設者、坂本会長から講話を聞き、第一次産業の大切さについて認識を深める。
将来の進路への動機づけとなる刺激に満ちた内容である。
4つの部門の実習を班を入れ替えて行う。
(第三日目午後)ソー
セージ作り
腸詰のソーセージ作りに挑戦する。
農場内の清掃や施設整備を手伝う。草刈、窓拭き、ヤギやウサギなど展示動物の小屋の
掃除などなんでも。
同上。
4つの部門の実習を班を入れ替えて行う。
宿泊する「徳地少年自然の家」で、夕食後この日の成果についてミーティングを行い、
各班ごとに発表する。
4つの部門の実習を班を入れ替えて行う。
4つの部門の実習を班を入れ替えて行う。
夕食後この日の成果についてミーティングを行い、各班ごとに発表する。
宿泊する「徳地少年自然の家」にある巨大な天体望遠鏡で夜空の星を観察する。
乳牛に直接ふれて、乳搾りを行なう。
《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》
科目名
スポーツ実技Ⅱ
担当者氏名
安冨 俊雄
授業方法
実習
単位・必選
◎
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
この授業では、人が健康に生きるための基礎的教養としてのス
ポーツの楽しさを学ぶ。またスポーツは身体的健康はもとより
生活をより豊かにするための人間関係づくりの手段として有意
義である。そこで、ここでは1年生のスポーツ実技に続いて、
さらにスポーツ活動を通してスポーツの楽しさ人間関係づくり
を強める。授業内容は受講者が選択したスポーツを受講者相互
が協力しながら運営していく。1年次と同じ形態をとる
《テキスト》
特に指定はしない。
《授業の到達目標》
スポーツ活動を通して、スポーツの楽しさと豊かな人間関係づ
くりに寄与することを目標とする。
①グループ員相互の協力 グループ員相互が協力し、自己の成
長を感じたか。②友人関係の広がり 大学生活が楽しく前向き
に取り組めるようになったか。③スポーツ技術の上達 生涯ス
ポーツにつなげるためにスポーツ技術の上達を実感し、今後も
スポーツを楽しみたいと思ったか。
2.各種スポーツ指導書(多数あり)
《成績評価の方法》
グループ活動を中心に積極的にリーダーや周りの受講者に協力
し、スポーツ技術の習得に積極的な姿勢で取り組んでいるか。
またスポーツ技術が上達したかをみる。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《参考図書》
1.日本グループワーク・トレーニング協会『関係力をみがく
本』 遊戯社
《授業時間外学習》
スポーツ技術の習得法やルールを理解する。また選択種目の成
立の歴史やその社会的背景背景を調べる。
《備考》
グループワークを中心に行う。
テーマ
授業の説明
学習内容など
授業の進め方、活動種目の決定、グルーピングとリーダーの選出など
スポーツ実技・基礎技術
の習得1
スポーツ実技・基礎技術
の習得2
スポーツ実技・基礎技術
の習得3
スポーツ実技・基礎技術
の習得4
スポーツ実技・基礎技術
の習得5
スポーツ実技・ゲーム1
リーダー指導のもと基礎技術の習得
スポーツ実技・ゲーム2
リーダー指導のもとゲームを楽しむ
スポーツ実技・ゲーム3
リーダー指導のもとゲームを楽しむ
スポーツ実技・ゲーム4
リーダー指導のもとゲームを楽しむ
スポーツ実技・ゲーム5
リーダー指導のもとゲームを楽しむ
スポーツ実技・ゲーム6
リーダー指導のもとゲームを楽しむ
スポーツ実技・ゲーム7
リーダー指導のもとゲームを楽しむ
スポーツ実技・ゲーム8
リーダー指導のもとゲームを楽しむ
スポーツ実技・ゲームと
まとめ
リーダー指導のもとゲームを楽しみそのまとめをする
リーダー指導のもと基礎技術の習得
リーダー指導のもと基礎技術の習得
リーダー指導のもと基礎技術の習得
リーダー指導のもと基礎技術の習得
リーダー指導のもとゲームを楽しむ
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
教養セミナーⅡ
担当者氏名
平田 歩
授業方法
講義
単位・必選
◎
1・必修
開講年次・開講期
3年・後期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
現地学期生(台湾)のための授業である。レベルに応じた日本
語の学習を中心に行う。時事問題、文化体験、地域のことなど
からテーマを選ぶ。また、日本人とのコミュニケーションも積
極的に行えるような工夫もしたい。
《授業の到達目標》
①日本語のレベルが向上したと感じることができる。
②日本で体験したことを帰国後は母国の人に伝えることができ
る。
③積極的に日本人とコミュニケーションをとることができる。
《テキスト》
適宜資料を配布する
《参考図書》
授業の内容に沿って、その都度提示する。
《授業時間外学習》
予習用の資料を読んで、漢字の読み方やわからない語彙の意味
を調べておくこと。
《成績評価の方法》
期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25%
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
プレースメントテスト
学習内容など
レベル別日本語学習①
レベルに応じた教材を用い、日本語の学習
レベル別日本語学習②
レベルに応じた教材を用い、日本語の学習
レベル別日本語学習③
レベルに応じた教材を用い、日本語の学習
到達度確認①
これまで学習したことについて到達度の確認を行う。
日本語体験の練習①
自分の大学、住んでいる地域について知る。
日本語体験の練習②
自分の近況を日本語でまとめてみる。
日本語体験の練習③
日本旅行など、冬休みの計画を考える。
到達度確認②
これまで学習したことについて到達度の確認を行う。
日本語実践学習①
日本人の友達と日本語でコミュニケーション
日本語実践学習②
日本での体験を話してみる
日本語実践学習③
日本での留学生活について書いてみる
日本語実践学習④
留学生活をPPTにまとめる
日本語実践学習⑤
PPTを使って発表する
まとめ
日本での留学生活を振り返る。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
教養の数学Ⅰ
担当者氏名
横山 修
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
就職試験に出題されると思われる数学のトピックをいくつか選
択、それらを講義の中で取り上げる。一口に就職試験対策と
言っても、小中高12年間の内容がすべて含まれると考えられ
る。このため、すべてを網羅するのは不可能である。そこで、
特に重要度の高いと思われるトピックを選択して取り上げる。
また講義で取り上げないトピックについても宿題としてプリン
トを配付する。
《授業の到達目標》
(1) 算数・数学で用いられる「ことば」を正確に説明できる。
(2) 解答にたどり着くための手順を論理的に記述できる。
(3) 各種問題について臨機応変に対応できる。
《成績評価の方法》
小テスト、期末試験、受講態度、出席状況により総合的に評価
する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
式の計算を行おう
《テキスト》
適宜、プリントを配付する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
予習・復習をして授業に臨むこと。
《備考》
学習内容など
式の乗法・除法、乗法の公式等を取り上げる。ここでは、プリントを配付して、既に学
習済みの内容である「式の計算」についての復習をさせる。
因数分解を行おう
1つの多項式を複数の単項式や多項式の積の形に表す因数分解を、分配法則や乗法の公
式を使うなどして、行うことができるようにする。
整数の性質を調べよう
ここで取り上げる内容は、素数と素因数分解、約数と倍数等多岐にわたるが、これらの
関連問題を解きながら整数の性質について復習する。
循環小数と分数
ここでは、循環小数とは何かや循環小数の表し方について述べる。また、循環小数を分
数になおす方法についても触れる。
方程式を解こう
2次方程式の解を求める方法について考える。はじめに解の公式を導き出すことからは
じめ、その後いろいろな問題を二次方程式を利用して解けるようにする。
不等式を解こう
2次不等式の解を求める方法について考える。解の求め方については、場合分けを行う
ことで、公式を知らなくとも、解が導き出せるようにする。
平方根の問題を解こう
根号を含んだ式を簡単にしたり、その近似値を求めるために、根号を含んだ式の乗法・
除法について述べる。また、二重根号のはずし方についても触れる。
関数とグラフの性質を知 2次関数のグラフの特徴を理解し、そのグラフをかけるようにする。また、グラフをも
ろう
とにして、値域の増減のようすを調べることができるようにする。
平面図形の性質を知ろう ここで取り上げる内容は、三角形の性質、合同と相似、平行四辺形の性質等多岐にわた
る。このため、講義で扱えなかった内容についてはプリントを配付する。
空間図形の性質を知ろう ここで取り上げる内容は、三角柱、三角錐、円柱、円錐、四角柱、四角錘の体積や表面
積等についてである。特に、公式が導かれる過程を重視する。
立体図形の投影図と展開 立体図形の表し方として、見取図、展開図、投影図があることを述べ、それらの見方を
図を学ぼう
説明する。また、多面体については、特に正多面体の性質に触れる。
図形の計量を行おう ~三 ここでは、三平方の定理の証明を行う。その後三平方の定理を利用して、図形の面積を
平方の定理~
求めることができるようにする。
図形の計量を行おう ~円 扇形の中心角と弧の長さや面積との関係を知り、それらを求める計算ができるようにす
錐と球~
るとともに、円錐など扇形が使われている立体に応用できるようにする。
図形の計量を行おう ~相 相似な立体の表面積や体積の比が、相似比とどのような関係になっているかを理解さ
似な図形の計量~
せ、表面積や体積を求めることができるようにする。
まとめ
前期の学習内容を振り返る。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
教養の数学Ⅱ
担当者氏名
横山 修
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
前期に引き続き、就職試験に出題されると思われる数学のト
ピックを取り上げる。前期では、中・高校で学習した基本事項
の確認を行うが、後期では、就職試験対策問題集の中から重要
と思われる問題をピックアップし、それらを再構成したものを
プリントとして配付する。
《授業の到達目標》
(1) 算数・数学で用いられる「ことば」を正確に説明できる。
(2) 解答にたどり着くための手順を論理的に記述できる。
(3) 各種問題について臨機応変に対応できる。
《成績評価の方法》
小テスト、期末試験、受講態度、出席状況により総合的に評価
する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
約数と倍数
n進法
数のパズル
集合の要素の数
算数の文章題
方程式と文章題
濃度の問題
速さの問題
推論の問題
文章条件からの推理
関数と領域
図表や資料の見方
場合の数
確率
まとめ
《テキスト》
適宜、プリントを配付する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
予習・復習をして授業に望むこと。
《備考》
学習内容など
ここで扱う内容は、素数、素因数分解、最大公約数、最小公倍数等である。これらに関
する、大切なルールや基本事項について整理する。
10進法をn進法に変換したり、逆にn進法を10進法に変換する等の基数変換について
取り上げる。また、n進法の加減算についても取り上げる。
ここでは3×3、あるいは4×4の魔方陣を取り上げる。魔方陣の特徴を把握させると
ともに3×3の魔方陣の作り方についても触れる。
集合の要素の数を問う問題では、集合をベン図で表して考える。ここでは、実際に例題
を挙げて、ベン図を描く方法について述べる。
ここで取り上げる内容は、植木算、倍数変化算、過不足算、流水算、鶴亀算等である。
ここでは実際に例題を挙げて、これらの問題の解法を述べる。
文章題は式を立てることさえできれば、あとは計算をするだけである。ここでは、さま
ざまな種類の問題を解くことで、文章題の解法テクニックを身につけさせる。
濃度の問題では、水を加えたり蒸発させたりしても解けている食塩の量のトータルが不
変であることが鍵となる。これを用いて種々の文章題を解いてゆく。
「旅人算」「流水算」等の考え方を基本として、種々の問題を解かせる。前述の文章題
同様、速さの問題に対しても、式がきちんと立てられるようにする。
いくつかの命題からある命題が導かれるかどうか判定することを推論とよぶ。ここで
は、正しい推論と誤った推論の具体例を挙げ、推論の方法について説明する。
文章の中で与えられた条件から、正しく導かれる文章を導き出す。ここでは、場合分け
の考え方を用いて、状況を整理することが重要である。
1次不等式や2次不等式の示す領域を図示する問題を扱う。ここでは、文章題から不等
式を立て、領域を図示する問題に重点を置く。
図や表の見方を、種々の問題を実際に解くことにより養う。ここでは、ORの分野の中の
PERT手法とよばれる工程の問題についても触れる。
「順列」の考え方、「組み合わせ」の考え方、順列と組み合わせの違い等について述べ
る。ここではまた、重複順列についても取り上げる。
確率は「順列」「組み合わせ」の考え方さえ理解できれば、あとは計算をするだけであ
る。ここでは、確率に関する種々の文章題を解いてゆく。
後期の学習内容を振り返る。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
キャリアデザインⅡ
担当者氏名
只木 徹、堀口 英則、津田 哲秀、中西 弥子、久鍋 ゆか
授業方法
実習
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
◎
《成績評価の方法》
・出席
・SPI結果
・授業中の貢献度
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・前期
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
《授業の到達目標》
・SPIを受験し、その内容と形式に慣れる。
・SPIに関する勉強を始めるきっかけとする(勉強し始め
る)。
・SPI模試の結果を利用し、実際の就職活動での留意点を知る
(各人異なる)。
・グループディスカッションのあり方を知り、実際に経験して
留意点を実際の場面で試す。
1
開講年次・開講期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
《授業の概要》
社会で生きていくために、また、就職活動をして適切な就職先
を得るために必要な基本的な知識とスキルを養成するための講
義と実習を行う。実際に学生が「やってみる」ことを重視する
授業方法をとる。
《授業計画》
週
2・選択
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
《テキスト》
適宜配布。
《参考図書》
堀口英則(2013)『偏差値37なのに就職率9割の大学』メディア
ファクトリー
《授業時間外学習》
・SPIの学習。
・履歴書を作成する。
《備考》
特になし。
テーマ
イントロダクション
全体ガイダンス
学習内容など
SPI受験
適正検査(SPI)にチャレンジ 1
グループディスカッショ
ン(1)
グループディスカッショ
ン(2)
グループディスカッショ
ン(3)
グループディスカッショ
ン(4)
SPIの結果
グループディスカッション ①-1
自己分析(1)
自己分析 1 SPI(適正検査)の解説(強み)
自己分析(2)
自己分析 2 SPI(適正検査)の解説(弱み)
エントリーシート・履歴
書
面接
ES、履歴書の作成
マナー講座
面接マナー講座(青山商事)
グループディスカッショ
ン(5)
グループディスカッショ
ン(6)
前期試験
グループディスカッション ③-1
グループディスカッション ①-2
グループディスカッション ②-1
グループディスカッション ②-2
SPI返却・言語・非言語の解説
模擬面接(4年生)
グループディスカッション ③-2
前期試験(グループディスカッションテスト)
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
キャリアデザインⅡ
担当者氏名
伊藤 道彦、中野 新治、岡田 喜久男、久保田 眞吾、倉増 泰弘、東 宮史、赤堀 方哉、松永 章、原田 博、新川
由美子、桑畑 洋一郎、三澤 恵
授業方法
実習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
先生(保育士・施設職員・教員)になる夢を叶えるため、幼保
志望者は実技試験、小中高志望者は教科専門試験(小学校全
科、中高国英)の準備を行う。学びの基礎は自習にあるので、
まず用意された課題に自分で取り組む。その後、教職員の一斉
指導を受けることで、知識・技術の定着を図る。7・8時限の
「教職教養」と合わせて受講し、全員、来年の採用試験・面接
を突破することを目ざす。
《授業の到達目標》
①幼保:手遊び・エプロンシアター・読み聞かせの技法訓練、
ぺープサート作成練習(桑畑、三澤)
②小:その週の「教員の星」で扱った範囲の問題をたくさん解
き知識の定着を図る(赤堀、松永、伊藤、原田、新川)。
③国:領域別に過去問題に取り組む(中野、岡田)
④英:受験時にTOEIC850に到達することを目ざして徹底練習を
行う(東、久保田、伊藤、倉増)。
《成績評価の方法》
①制作物の提出、中間・最終実技発表会
②~④中間・期末テスト
①~④出席率、自習の取組方、授業態度を重視する
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション(合
同201)
各部会で自習~一斉指導
《テキスト》
幼保:随時教材を指定、小:東京アカデミーオープンセサミ小
学校全科、国:同・中高国語、英:TOEIC(R)テストBEYOND 990
超上級問題+プロの極意
《参考図書》
《授業時間外学習》
自分で学び続ける習慣を身につける。そのため図書館に採用試
験コーナーを設置したので、しっかり活用し、互いに刺激し
合って学んでほしい。
《備考》
技術や学力のない「先生」はありえない。採用試験突破を目ざ
して学びながら、「教える」ために学んでいることを常に思い
起こしてほしい。自習が基本。
学習内容など
先生の仕事と採用試験。本講座の進め方。部会(幼保、小、国、英)毎の進め方。
各部会で自習~一斉指導
幼保会場=保育実習室。小学校志望者=303。国語志望者=305。英語志望者=3
04、301
同上
各部会で自習~一斉指導
同上
各部会で自習~一斉指導
同上
各部会で自習~一斉指導
同上
中間発表・テスト
各部会で自習~一斉指導
幼保=実技発表会
小中高=中間テスト
6に同じ
各部会で自習~一斉指導
同上
各部会で自習~一斉指導
同上
各部会で自習~一斉指導
同上
各部会で自習~一斉指導
同上
各部会で自習~一斉指導
同上
各部会で自習~一斉指導
同上
期末発表・テスト
幼保=最終発表会
小中高=期末テスト(次回は合同で振り返り)
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
オフィススタディーズ
担当者氏名
磯部 恵
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
実際のオフィスワークで必要とされる知識やスキルの基本を学
ぶことをめざして、授業を進める。机上の学習のみでなく、具
体的な場面を想定したいろいろなロールプレイング実習(電話
応対・来客応対・ビジネス文書作成・ファイリング実習等)を
実施する。
※授業では、実習や発表、提出物等の課題が多くなりますが、
積極的に取り組んでほしいと思います。
《授業の到達目標》
①オフィスワークに興味関心を持ち、さまざまな角度から考察
した内容の発表やレポート作成・ノート作成ができる。 ②電
話応対実習では、それぞれの状況に臨機応変に対応し、感じの
いい電話応対ができる。 ③いろいろな場面に適したことばづ
かいで、相手の気持ちを考えながらマナーを意識した会話がで
きる。
《成績評価の方法》
以下の内容から総合的に評価する
・電話応対、ビジネス文書、来客応対等の実習内容
・レポート、ビジネス文書、ノート整理等の提出物内容
・小テスト結果、定期試験結果、スピーチ、授業態度等
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
マナーの基本確認
ビジネスとは何か
ビジネスマナーの基本
ことばづかいの基本
(敬語の基本)
ビジネス会話
(接客用語の基本)
ビジネス電話応対の基本
ビジネス電話応対の基本
伝言メモの作成の基本
ビジネス電話応対の応用
ビジネス文書の基本
ビジネス電話応対の応用
ビジネス文書の基本
ビジネス電話応対の応用
ビジネス文書の活用
ビジネス文書の活用
ファイリング
来客応対の基本
来客応対の応用
他社訪問時のマナー
冠婚葬祭
テーブルマナーの基本
オフィススタディーズ
総まとめ指導
まとめ
《テキスト》
「ビジネスとオフィスワーク」樹村房
※初回の授業から必ずテキストを準備しておいてください。
《参考図書》
参考図書は、授業の中で、その都度紹介します。
《授業時間外学習》
・授業中に指示した提出課題に取り組む(提出期限厳守)
・指示した実習内容の練習をする(授業中には練習時間があま
りとれません)
・ファイリングを工夫する(配付プリントやノート整理に取り
組んでいただきます)
《備考》
・授業では、いろいろなロールプレイ実習を予定しています。
・提出物は、赤ペン添削後、返却します。
・授業内容に合わせて、DVDなども見る予定です。
学習内容など
授業テーマや到達目標を確認しながら、授業の進め方等を説明。マナーの基本の確認。
※初回授業からテキストが必要。受講者全員テキストを準備しておくこと。
ビジネスとは何か、組織の中での仕事について確認(効率的な仕事の進め方、職場の人
間関係)。ビジネスマナーの基本的内容の理解度小テスト等実施予定。
CS(顧客満足)の確認。お客様の気持ちを考える。
CSを意識したことばづかいについて学ぶ。敬語の使い方の基本を確認。
いろいろな状況を想定した実習を行いながら、その場面に応じた会話の基本を学ぶ。
実務でいかせる会話を練習。
ビジネス電話応対の基本を確認。
実習事例をもとにロールプレイング実習(基本編)。
いろいろな場面を想定した電話応対の事例実習を行う。
伝言メモの書き方の確認。
電話応対実習(受ける電話の応用編)
:いろいろな設定にて実習(録音等もしながら、話し方や敬語の使い方などの確認)
電話応対実習(かける電話の応用編)
ビジネス文書の基本を確認(お礼状等の手紙文の作成実習)。
電話応対実習(応用編)
ビジネス文書の基本を確認(社内文書・社外文書の作成実習)。
ビジネス文書の総まとめ(提出物は、赤ペン添削後返却)。
ファイリングの基本を確認(ノート整理の中間チェック含む)。
来客応対の基本。
あいさつ・おじぎ・お客様のご案内の仕方の基本・名刺の取り扱い等の実習を行う。
お茶の接待等の基本の確認。他社訪問時のマナーの基本確認。
お茶のセットを実際に使用しながら、接客応対実習を行う。
冠婚葬祭の基本を確認。
テーブルマナーの基本を確認。
その他のオフィスワークの基本の確認。
スピーチタイム(テーマにそった2分間ピーチ)。
全体のまとめ(受講生の皆さんとのQ&Åタイムあり)。
※定期試験終了後、ノート提出あり
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
就職英語Ⅰ
担当者氏名
泉澤 みゆき
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
開講年次・開講期
3年・前期
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
学生が在学中、または卒業後に留学や就職などで英語を必要と
することは今後ますます増えてくる。その際に想定される場に
おける英語力を身に着けていく。基本となる技法のなかでも、
特に「聞く」、「話す」、「書く」の学習を集中的に実践す
る。
《授業の到達目標》
・留学や留学生との交流を前提とした、学校内で使用する英語
表現を身に着けることができる。
・日常生活について英語で説明ができる。
・友人や家族について、性格や特徴を説明することができる。
《成績評価の方法》
授業努力点 20%
小テスト 20%
期末テスト 60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
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7
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11
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《テキスト》
New Time to Communicate
《参考図書》
《授業時間外学習》
Review and Reflection、Review and Practice のページを使っ
た復習を行い、自分自身で習熟度を確かめる。
《備考》
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業に関する全体的な説明、質疑応答
Meeting People
自己紹介をする
Meeting People 2
実践してみよう
Getting to Know your
Classmeate
Getting to Know your
Classmeate 2
Talking About Classes
友達に質問をする
Talking About
Review Test 1
Talking about
Daily Life
Talking about
Daily Life 2
Talking about
your
実践してみよう
これまでの内容に関する確認テスト
日常生活について
your
実践してみよう
Pople
1 Personality
Classes2
実践してみよう
授業について質問をする
Talking about Pople
実践してみよう
Talking about Pople
2 Appearance
Talking about Pople
Review Test 2
Talking about Last
Weekend
Talking about Last
Weekend 2/まとめ
実践してみよう
これまでの内容に関する確認テスト
週末について
実践してみよう
授業全体のまとめ
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
就職英語Ⅱ
担当者氏名
泉澤 みゆき
授業方法
講義
単位・必選
◎
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
学生が在学中、または卒業後に留学や就職などで英語を必要と
することは今後ますます増えてくる。その際に想定される場に
おける英語力を身に着けていく。基本となる技法のなかでも、
特に「聞く」、「話す」、「書く」の学習を集中的に実践す
る。
《授業の到達目標》
・留学や留学生との交流を前提とした、学校内で使用する英語
表現を身に着けることができる。
・日常生活について英語で説明ができる。
・友人や家族について、性格や特徴を説明することができる。
《成績評価の方法》
授業努力点 20%
小テスト 20%
期末テスト 60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
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10
11
12
13
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《テキスト》
New Time to Communicate
《参考図書》
《授業時間外学習》
Review and Reflection、Review and Practice のページを使っ
た復習を行い、自分自身で習熟度を確かめる。
《備考》
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業に関する全体的な説明、質疑応答
Talking about Vacation
週末について
Talking about Vacation
2
Taking aboutGoing Out
on the Town
Taking aboutGoing Out
on the Town 2
Talking about Foods and
Recipes
Talking about Foods and
Recipes2Review Test
Talkin about Travel
実践してみよう
Talkin about Travel 2
実践してみよう
Talkin about Hometowns
故郷の紹介
Talkin about Hometowns
2
Talkin aboutYour
Opinions
Talkin aboutYour
Opinions2/Review Test2
Talking about Future
Plans
Talking about Future
Plans 2/まとめ
実践してみよう
出かけよう
実践してみよう
料理をしよう
実践してみよう
これまでの内容に関する確認テスト
旅行をする
意見を交換する
実践してみよう
これまでの内容に関する確認テスト
将来の計画
実践してみよう
授業全体のまとめ
《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》
科目名
フランス語・文化入門Ⅰ
担当者氏名
甲斐 春香
授業方法
講義
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
◎
○
《授業の到達目標》
初歩的な会話や文法事項を学び、フランス語での読み、書き、
話す能力を含めた日常的なコミュニケーション力の習得を目指
します。
①フランス語の発音ができるようになる
②フランス語で挨拶や自己紹介ができるようになる
③フランスの文化について理解を深める
④コミュニケーション能力を高める
《成績評価の方法》
定期試験:60%と平常点(学習態度・発表等):40%を総
合して評価します。
1
2
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5
6
7
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9
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11
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15
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-情報収集 世界中にあふれている情報から必要かつ正確な情報を収集し運用する能力を身に着ける。
《授業の概要》
集中講義を通じて、フランス語の基本的文法と会話を学習しま
す。
まずは、発音の基礎を覚えて、各課の会話文を声に出して読め
るようにします。テキストに出てくる文法事項を学び、日常に
役立つ語彙と表現を習得します。
また、各課の文化紹介等を通して、フランス文化にも理解を深
めます。
《授業計画》
週
2・選択
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
《テキスト》
『新・彼女は食いしん坊!』 藤田裕二(朝日出版社)
《参考図書》
《授業時間外学習》
予習:テキストに目を通し、声に出して読んでみてください。
復習:テキストのフランス語をもう一度、声に出して読んでく
ださい。フランス語が話せる感覚を身につけましょう。
それ以外にも、映画やインターネットなど、日常生活の中でも
フランス語やフランス文化に関することを探してみましょう。
《備考》
テーマ
学習内容など
自己紹介
フランス語での自己紹介
アルファベ
クイズ
発音の規則
アルファベの種類と読み方
フランス文化に関するクイズ
単母音字・複子音字・鼻母音・半母音字・子音字・半母音
主語人称代名詞
動詞 être
名詞の性と数
国籍・職業
Dialogue ①
発表
文化紹介①
動詞 avoir
冠詞
形容詞
Dialogue ②
文化紹介②
第1群規則動詞
所有形容詞
疑問文
Dialogue ③
文化紹介③
形容詞
否定文
主語人称代名詞の種類
動詞 être の直説法現在形の活用
女性名詞と男性名詞
単数形と複数形
フランスに関する調査内容のプレゼンテーション
Dialogue ④
発表
まとめ
会話と作文:人物描写の表現
テキストの朗読
総復習とテスト対策
通貨ユーロの紹介
動詞 avoir の直説法現在形の活用
不定冠詞と定冠詞
形容詞の性・数の一致
フランスのホテルについて
関連語彙と表現
第1群規則動詞(er 動詞)の直説法現在形の活用
所有形容詞の性・数
疑問文の作り方(3種類)
自分のことについて話す(住んでいる場所・好きなことなど)
フランスの公園や広場について
形容詞の位置・女性形と複数形
否定文の作り方
《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》
科目名
フランス語・文化入門Ⅱ
担当者氏名
甲斐 春香
授業方法
講義
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
◎
○
《授業の到達目標》
初歩的な会話や文法事項を学び、フランス語での読み、書き、
話す能力を含めた日常的なコミュニケーション力の習得を目指
します。
①フランス語の発音ができるようになる
②フランス語で簡単な日常会話ができるようになる
③フランスの文化について理解を深める
④コミュニケーション能力を高める
《成績評価の方法》
学期末に行われる定期試験:60%と平常点(学習態度・発表
等):40%を総合して評価します。
1
2
3
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テーマ
開講年次・開講期
3年・後期
異文化対応-情報収集 世界中にあふれている情報から必要かつ正確な情報を収集し運用する能力を身に着ける。
《授業の概要》
集中講義を通じて、フランス語の基本的文法と会話を学習しま
す。
まずは、発音の基礎を覚えて、各課の会話文を声に出して読め
るようにします。テキストに出てくる文法事項と練習問題を学
び、日常に役立つ語彙と表現を習得します。
また、各課の文化紹介等を通して、フランス文化にも理解を深
めます。
《授業計画》
週
2・選択
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
《テキスト》
『新・彼女は食いしん坊!』 藤田裕二(朝日出版社)
《参考図書》
《授業時間外学習》
予習:テキストに目を通し、声に出して読んでみてください。
復習:テキストのフランス語をもう一度、声に出して読んでく
ださい。フランス語が話せる感覚を身につけましょう。
それ以外にも、映画やインターネットなど、日常生活の中でも
フランス語やフランス文化に関することを探してみましょう。
《備考》
フランス語・文化入門Ⅰを受講していることが望ましい。
近い未来
学習内容など
前期の復習
フランス語での挨拶や自己紹介など
フランスのカフェについて
動詞 prendre の直説法現在の活用
動詞 aller の直説法現在の活用
前置詞 à と定冠詞 le/les との縮約
動詞 venir の直説法現在の活用
前置詞 de と定冠詞 le/les との縮約
近接未来の表現
近い過去
近接過去の表現
人称代名詞の強勢形
人称代名詞の強勢形の使い方
Dialogue ⑤
文化紹介⑤
発表 ①
電話のかけ方
パリの地下鉄について
フランスに関する調査内容のプレゼンテーション
疑問代名詞
疑問副詞
中性代名詞 y と en
qui:誰 que:何
quand:いつ où:どこ comment:どうやって pourquoi:なぜ combien:どのくらい
中性代名詞 y と en の置き換え
Dialogue ⑥
文化紹介⑥
フランスにおける日本
道の尋ね方
フランスの美術館について
フランスにおける日本文化の受容
発表 ②
テキストの朗読
まとめ
総復習とテスト対策
復習
文化紹介④
動詞 prendre
定冠詞の縮約①
定冠詞の縮約②
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
国際関係論
担当者氏名
藤原 善丞
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
「国際関係と日本」をテーマにして、①日本の政治外交、②日
本の経済外交、③日本の国際協力の三点を議論しながら学ぶ。
そして、「国際関係の日本」の内容に本格的に入る前のコース
の前半部分では、「冷戦」「地域紛争」「国際政治と国際経済
の連動」「安全保障」「地球環境」「第三世界」といったト
ピックと国際関係との関わりについて授業を行い、後半の日本
を意識した学びにつなげていくことにする。
《授業の到達目標》
①国際関係に影響を与えるトレンドや歴史について説明でき
る。
②国際社会で日本の果たす役割について、自分なりの意見を持
つことができる。
③さまざまな意見を持つ人々と議論したり、協力し合うことが
できる。
《成績評価の方法》
個人レポート: 30%
グループ・プレゼンテーション: 30%
クラスへの参画度合い(出席、発言・取り組み、コミュニケー
ション・シート): 40%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
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11
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《テキスト》
原 彬久編『国際関係学講義』有斐閣
《参考図書》
上記テキストの巻末の「参考文献一覧」および
山田高敬・大矢根聡編『グローバル社会の国際関係論』有斐閣
田中明彦・中西寛編『新・国際政治経済の基礎知識』有斐閣
初瀬龍平・野田岳人編『日本で学ぶ国際関係論』法律文化社
《授業時間外学習》
各クラスの前にテキストの該当箇所を読み、自分なりの考えや
質問をまとめておいたり、授業を通じてまなんだことの復習を
行うこと。さらに、テレビ、インターネット、新聞のニュース
を意識してチェックし、自分で原因や背景、さらには日本人と
してどのように取り組んでいったらいいかについて考えてみる
ことを推奨する。
《備考》
なし
テーマ
イントロダクション
学習内容など
コースの紹介(内容や進め方)、自己紹介その他
米ソ冷戦からポスト冷戦
へ
地域紛争への視点
冷戦の始まり、変容、終焉、歴史的意味について学ぶ。そして冷戦後の展望について議
論する。
紛争多発地帯がある原因・背景・歴史的事実などについて学び、解決への方策などにつ
いて議論する。
グローバル化する世界の政治と経済の連動の実態と課題について学び、今後の展望につ
いて議論する。
安全保障の取り組みについて学び、今後の展望について議論する。
国際政治と国際経済の連
動
安全保障と国際関係
地球環境と国際関係
第三世界と国際関係
国際関係と日本の政治外
交①
国際関係と日本の政治外
交②
国際関係と日本の経済外
交①
国際関係と日本の経済外
交②
国際関係と日本の国際協
力①
国際関係と日本の国際協
力②
プレゼン準備
プレゼンテーションと
ディスカッション
地球環境の変化や環境外交および環境に関する国際的な取り組みについて学び、課題に
対する今後のアプリーチについて議論する。
存在感を増しつつある第三世界と国連や冷戦とのかかわりについて学び、今後の展望に
ついて議論する。
第二次世界大戦後の外交、憲法・安保条約、アジア外交などについて学び、世界特にア
ジア太平洋地域の中で、日本が果たすべき役割について議論する。
①の続き
日本の経済外交、第二次世界大戦後の日本の経済成長と国際的な摩擦などについて学
び、今後の日本の取るべきアプローチについて議論する。
①の続き
国際協力・ODA・平和維持活動などについて学び、今後の日本の国際協力のあり方につ
いて議論する。
①の続き
グループプレゼンテーションのために準備する時間。必要に応じて授業を行う可能性あ
り。
グループごとのプレゼンテーションと質疑応答を行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
比較文化論
担当者氏名
Hudson G.Murrell
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
This course will further students' understanding of some
of the most important cultural differences between
Japanese and Western cultures. We will study the
underlying beliefs of each culture, and examine how
accurate they may be, and how they affect cross-cultural
communication.
《授業の到達目標》
1. Students will follow the text to learn at least 5
general cultural differences.
2. Students will research one specific difference, plan
prepare and give a powerpoint presentation. 3. Students
will share experiences, listen to others, and read the
text to learn at least 10 specific cultural differences.
《成績評価の方法》
Single/pair presentations 30%
Peer Journal 10% Pair/group work activities 15% Quizzes
25% Class Participation 20%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
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9
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《テキスト》
Polite Fictions in Collision, Nancy and Shiyo Sakamo
Kinseido Publishing 978-4-7647-3778-5
《参考図書》
《授業時間外学習》
Students will do assigned readings, peer journals, and
other homework.
《備考》
テーマ
Introduction
学習内容など
Introduction, peer journals, textbook introduction, background
Equals
"You and I are equals." Talking about families. Weekly vocabulary quiz.
Close Friends
"You and I are close friends." Talking about cultural misunderstandings. Quiz
Projects
Independent projects.
Relaxed
You and I are relaxed.
What "relaxed" means in the two cultures.Quiz
Individual vs Group
People as individuals.
Group dynamics.
Presentations
First presentations.
Group thinking and
Creativity
Eastern and Western
ways of questioning
Direct and Indirect
Being original and Group thinking. Weekly vocabulary quiz.
Projects
Inidividual or pair project research. Weekly vocabulary quiz.
Ballgames
Conversational ballgames--how they differ in cultures. Vocabulary quiz.
Sorry
Don't apologize--when it is and is not appropriate to apologize.
Presentations
Project presentations
Presentations
Project presentations
Studetns choose topics for first presentations. Quiz
Pronoun choices. Vocabulary quiz.
Question, answers, and ways of doing them both. Weekly vocabulary quiz.
Being direct and beating around the bush; Weekly vocabulary quiz.
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
英米文化論Ⅰ
担当者氏名
Stephen Case
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
Students will deepen there knowledge and interest in the
cultures of the U.K. (and by extension the commonwealth)
and the U.S.A. Through readings, videos and listenings
students will learn about topics such as leaders,
culture, food, race, immigration, music, movies,
literature and comedy. Critical thinking on how these
reflect on there own culture is encouraged.
《授業の到達目標》
1. Can summarize a lecture and exchange opinions on the
ideas learned.
2. From the lectures put together reports. 3. To put
together presentations on information obtained.
《成績評価の方法》
Summary Reports 30%
Presentations 30%
Term Papers 40%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
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《テキスト》
Supplied by the teacher. Students will keep these in a
file.
《参考図書》
As introduced.
《授業時間外学習》
Students must make summaries and reports on what they
have learned and prepare a presentation.
《備考》
テーマ
Orientation
学習内容など
Outline the course. Prepare files. Introduction Lecture.
National Character British
National Character America
Immigration
Overview of class and politics in Britain. The people of the UK.
Immigration
Slavery. Britain and America.
Immigration
Immigration in Britain.
Immigration
Race issues in Britain and America. Multiculturalism.
Music
Jazz, Rock and HipHop in America
Music
Rock and Roll, Punk and Pop in Britain.
Religion
Religion in America and Britain. Then and Now.
Comedy
Stand-Up Comedy: An American Art Form.
Comedy
Students watch examples of British and American Standup comedy.
Presentation Prep
Presentation Prep
Students choose a topic from the course and prepare an outline for the
presentation.
Students prepare the presentation.
Presentations
Students give presentations.
American notions of 'Freedom'. Overview of the bill of rights.
Immigration in America. 'The Immigrant' - Charlie Chaplin
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
英米文化論Ⅱ
担当者氏名
Stephen Case
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
Students will deepen there knowledge and interest in the
cultures of the U.K. (and by extension the commonwealth)
and the U.S.A. Through readings, videos and listenings
students will learn about topics such as leaders,
culture, food, race, immigration, music, movies,
literature and comedy. Critical thinking on how these
reflect on there own culture is encouraged.
《授業の到達目標》
1. Can summarize a lecture and exchange opinions on the
ideas learned.
2. From the lectures put together reports. 3. To put
together presentations on information obtained.
《成績評価の方法》
Summary Reports 30%
Presentations 30% Term Papers 40%
《授業計画》
週
1
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《テキスト》
Supplied by the teacher. Students will keep these in a
file.
《参考図書》
As introduced.
《授業時間外学習》
Students must make summaries and reports on what they
have learned and prepare a presentation.
《備考》
テーマ
Orientation
学習内容など
Outline the course. Prepare files. Introduction Lecture.
Government
The U.S. government.
Government
The U.K. government.
Movies
The AFI, Hollywood and the Oscars.
Movies
The BFI, Pinewood and the Baftas.
Comics
American Comic Books.
Comics
Newspaper Comic Strips.
Comics
Political Comics.
Leaders
Kings and Queens of England.
Leaders
American Presidents.
Leaders
British Prime Ministers and Movement Leaders.
Leaders
American Leaders.
Presentation Prep
Presentation Prep
Students choose a topic from the course and prepare an outline for the
presentation.
Students prepare the presentation.
Presentations
Students give presentations.
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
国際経済論
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
単位・必選
○
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
テキストに従って「世界経済の二重の危機―金融危機と国家債
務危機」「進行するグローバリゼーション化の世界経済」「地
球経済のベーシックス」「南北問題の動向、グローバル軍事
化、日本の選択」について時系列に概説する。
受講生はテキストの項目に従って担当した要旨の発表を行いま
す。
《授業の到達目標》
(1)今日の世界経済の動きを時系列の中でキーワードが列挙
できるようになること。
(2)国際経済やに関する主要な術語が概説できるようになる
こと。
(3)新聞を眺める習慣が付くこと。
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
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《テキスト》
西川潤『新・世界経済入門』(岩波新書<新赤版>1482)、岩波
書店、2014年
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
学習レポートの作成。
《備考》
受講生は発表を毎回していくことになります。
テーマ
世界経済の動向①
1970年代前までの世界経済の動向
学習内容など
世界経済の動向②
1970年代・80年代の世界経済の動向
世界経済の動向③
1990年代の世界経済の動向
世界経済の動向④
2000年代の世界経済の動向
進行するグローバリゼー
ション下の世界経済①
進行するグローバリゼー
ション下の世界経済②
進行するグローバリゼー
ション下の世界経済③
進行するグローバリゼー
ション下の世界経済④
地球経済の諸要因①
グローバル化VS地域化
地球経済の諸要因②
食糧問題のゆくえ
地球経済の諸要因③
エネルギーと資源
地球経済の諸要因④
工業化と環境問題(循環型社会の可能性)
世界経済の将来と日本①
南北問題と地域秩序
世界経済の将来と日本②
グローバル化、軍事化と市民社会
世界経済の将来と日本③
新しい豊かさを求めて―日本の選択
貿易とさまざまな協定
変わりゆく多国籍企業と海外投資
国際通貨体制と円のゆくえ
世界人口はどうなる
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
アジア経済論
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
2・選択
開講年次・開講期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
《授業の概要》
アジア各国の地理的関係や基本的な経済指標を概説する。ま
た、なぜアジア地域が「世界の成長センター」「世界の工場」
と呼ばれるようになったのかについても概説する。加えて、経
済発展を工業化の視点ではなく各国が取り組む観光産業につい
ても概説し、アジアの国々がより身近な国として興味関心を持
てるようにする。
《テキスト》
使用しない。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業の到達目標》
(1)アジア各国の基本的な経済指標が概説できること。
(2)アジア各国の地理的関係や観光の特徴が概説できるこ
と。
(3)新聞を眺める習慣が身に付くこと。
《授業時間外学習》
学習レポート
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・後期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
テーマ
アジアの地理①
学習内容など
日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾の地理を概説する。
アジアの地理②
フィリピン、ベトナム、ラオス、カンボジアの地理を概説する。
アジアの地理③
タイ、マレーシア、ミャンマーの地理を概説する。
アジアの地理④
シンガポール、インドネシア、ブルネイの地理を概説する。
アジアの経済指標①
日本、韓国、北朝鮮、中国、台湾、香港の基本的な経済指標を概説する。
アジアの経済指標②
先発ASEAN(フィリピン、タイ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシ
ア)の基本的な経済指標を概説する。
後発ASEAN(ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)の基本的な経済指標を概説
する。
1980年代、アジア経済が注目されるようになっていく要因を概説する。
アジアの経済指標③
アジアの経済的相互依存
関係
アジアの経済的相互依存
関係
アジアの経済的相互依存
関係
アジアの観光産業①
1990年代のアジア経済の動向を概説する。
2000年代のアジア経済が世界の成長センターとして再び注目されていく過程を概説す
る。
各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。
アジアの観光産業②
各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。
アジアの観光産業③
各グループごとに分かれて、対象とする国の観光産業の現状を調べ、発表していく。
アジアの観光産業④
各グループのプレゼンの中から訪問先の国を選出し、その国の特徴をまとめていく。
全体のまとめ
アジア各国の特徴から今後のアジアの経済的相互依存関係がどのように進展していくか
をグループごとに討論し、意見交換をする。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
貿易論入門
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
世界経済の動向を貿易の視点から眺め、私たちの日常の暮らし
とどのように関わっているのかについて学んでいきます。授業
では「グローバル化と地域化」「貿易と様々な協定」「変わる
多国籍企業と海外投資」「国際金融通貨と円」をテーマに取り
上げます。
《授業の到達目標》
①世界経済に興味関心を持つようになること。
②世界経済の動向に関して自分なりの意見を持つことができる
こと。
③新聞雑誌等を眺める習慣が付くこと。
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
西川潤『新・世界経済入門』(岩波新書〈新赤版〉1482)、岩
波書店、2014年。
《参考図書》
適宜紹介します。
《授業時間外学習》
学習レポートの課題を課します。毎回、課題を示しますので、
次週の講義で適宜発表をしてもらいます。
《備考》
なし
テーマ
イントロダクション
学習内容など
授業の進め方、学習レポートの取り組み方、新聞の味方
世界経済の二重の危機①
グロー罰化の進行と金融危機、ITバブルの経済の崩壊、政府介入と国家債務危機
世界経済の二重の危機②
格差の拡大、深刻化する環境問題、
グローバル化と地域化①
グローバリゼーション、グローバル化する人権、人々の意識、情報化
グローバル化と地域化②
人権意識と市民運動、G8からG20、「G2戦略〉への道、市民社会
グローバル化と地域化③
テロリズム、地域主義、世界経済の姿
貿易と様々な協定①
経済成長をけん引した貿易、貿易の変化、
貿易と様々な協定②
GATT-関税の引き下げ、WTOの登場
貿易と様々な協定③
地域レベルの協定へ、RCEPとTPP
変わりゆく多国籍企業と
海外投資①
変わりゆく多国籍企業と
海外投資②
国際通貨体制と円のゆく
え①
国際通貨体制と円のゆく
え②
国際通貨体制と円のゆく
え③
全体のまとめ
多国籍企業、対外投資と対内投資の現状
社会的責任、労働と環境問題
円対ドルの為替レート(固定為替制度から変動為替制度へ)
国際収支の構造
国際通貨、地域通貨
貿易の視点から世界経済の動向をながめ、今後どのような仕組み・協定が必要になると
考えられるのかについて意見交換をする。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
東アジアの社会と文化
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
テキストに従って、各諸国の交通網発達の過程と経済の状況を
概観していきます。ここでは「韓国、タイ、ベトナム、中国、
シンガポール」を取り上げます。
《テキスト》
澤喜司郎『アジアの隠れた文化』、海文堂出版、2014年
《参考図書》
適宜紹介します。
《授業の到達目標》
(1)アジア各国の経済状況の概説ができる。
(2)主要な地名・地形・気候・産業など地理に関する事柄が
ある程度概説できる。
(3)新聞を見る習慣ができる。
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
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11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
学習レポート
《備考》
受講生は地図帳を準備してください。
アジア①
テーマ
学習内容など
西欧の文化とアジアの文化、政治文化と所得格差
アジア②
汚職とわいろ文化、鉄道と模倣文化
韓国①
韓国の経済と交通
韓国②
高速バスと優等文化、市街バスと差別文化
タイ①
タイの経済と交通
タイ②
運河交通と仏教文化、乗合船と労働観、水上マーケットと文化の商業化
ベトナム①
ベトナムの経済と交通
ベトナム②
路線バスと汚職文化、スーパーカブ文化と現実主義
中国①
中国の経済と交通
中国②
公共バスと大気汚染、タクシーと偽物文化
台湾
台湾の経済と交通、鉄道と儒教と賄賂文化
香港
香港の経済と交通、イギリス風タクシーと縁起物
シンガポール①
シンガポールの経済と交通
シンガポール②
都市鉄道と厳罰主義、路線バスと超多民族文化
全体のまとめ
地図を改めて確認しながら、地域の発展段階の相違に気を付ける。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
日本事情Ⅰ
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
テキストに沿ったテーマ「敗戦後から高度経済成長期へ」「高
度経済成長の後ら現在まで」「日本の金融システム」「財政」
「企業」「労働」「地域経済」の中からピックアップして概説
していく。
《授業の到達目標》
①今日的な日本の経済事情について列挙できること。
②新聞を毎日眺める習慣がつくこと。
③経済事象の基本的な仕組みが説明できること。
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
吉野直行、マイケル・ラクトリン、その他編『英語で学ぶ日本
経済』、有斐閣、2010年。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
学習レポートによる課題作成。
《備考》
英語で記述されたテキストを利用します。
テーマ
敗戦から高度経済成長期
へ①
敗戦から高度経済成長期
へ②
高度経済成長の後から現
在まで①
高度経済成長の後から現
在まで②
日本の金融システム①
学習内容など
第二次世界大戦直後の経済状況、日本の経済成長
日本の金融システム②
日本型金融システムの機能低下、変革を迫られる日本の金融システム
財政①
財政の役割と現状、社会保障制度
財政②
地方財政システムと地方分権、財政再建と高齢化社会への対応
企業①
産業構造上の特性とその変遷(製造業の視点から)、
企業②
製造業における「国際競争力(マクロ・ビュー)(ミクロ・ビュー)」、
労働①
データに見る平成不況の厳しさ、平成不況化における雇用調整
労働②
高失業率の構造的要因
地域経済①
地域経済の現状、地域経済における公的部門の役割
地域経済②
地域経済における政府部門の役割と近年の変化
全体のまとめ
今日的な日本の経済事情のまとめ
高度経済成長期(選択と集中のメカニズム)、先進国としての日本と都市部への過剰集
中
第1次オイルショックから1985年まで、プラザ合意からバブル経済へ
バブル経済の崩壊と平成不況、構造改革の推進(改革なくして成長なし)
日本独自の金融仲介システム、日本型金融システムの成立と深化
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
コンピュータシステム入門Ⅰ
担当者氏名
高瀬 剛
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-情報収集 世界中にあふれている情報から必要かつ正確な情報を収集し運用する能力を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
社会の様々な分野・場所で公私を問わず情報通信網を介したコ
ンピュータシステムが利用されている。スマートフォンなども
コンピュータの一種であり、またクラウドは情報通信網を利用
したシステムである。益々多様化・複雑化するシステムを有効
に活用するためには、その目的、仕組、基礎概念をよく理解し
なればならない。システムを理解するための基本事項・基礎概
念について解説する。
《授業の到達目標》
コンピュータの仕組みについて他者に説明できるようになる。
ネットワークについての基礎概念とコンピュータの仕組みとの
相互関係を他者に説明できるようになる。また基礎となる論理
数学・N進法・プログラミングについては概要を説明できるよ
うになる。
《成績評価の方法》
課題50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合減
点。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
ウェブテキスト
《参考図書》
平成28年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のIT
パスポート教室 (情報処理技術者試験) ISBN-10 4774177830 /
ISBN-13 978-4774177830
《授業時間外学習》
予習プリントがある場合にはよく読んでくること。授業中に解
説した概念や用語等について復習すること。
《備考》
マルチメディア教室。
データ処理入門I・IIおよびプログラミングI・IIを履修してい
ることが望ましい。
テーマ
授業のガイダンス
学習内容など
この授業の目的や方法について説明する。
数学的準備(復習)
N進法や論理演算について復習する。
基本アーキテクチャ
コンピュータのハードウェアの基本構成について説明する。
ストレージとOSの起動
ハードウェアの動作について説明する。
OS
OSの目的と具体的な動作について説明する。
フォントと画像
GUIなどでも使用される文字形データのフォントと画像データの関係について学ぶ。
出力装置と色
出力装置と色の特性について、様々な角度から理解する。
情報通信網
インターネットを中心とした情報通信網の構成とその意義を学ぶ。
インターネットとネット
ワークサービス
クライアント・サーバモ
デル
データベースシステム
インターネットインフラとその上で展開されるネットワークサービスについて学ぶ。
DBMSとSQL
データベースにおいてDBMSで使用するSQLについて学ぶ。
DBMSと業務
DBMSがどのように業務に取り入れられ利用されているかについて学ぶ。
システムの故障と復旧
システムの故障に対応する方法について学ぶ。
ふりかえりとまとめ
授業のまとめを行う。
インターネットのネットワークサービスにおける基本モデルについて学ぶ。
データベースの概要について学ぶ。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
コンピュータシステム入門Ⅱ
担当者氏名
高瀬 剛
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
異文化対応-情報収集 世界中にあふれている情報から必要かつ正確な情報を収集し運用する能力を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
アジャイル開発手法やDevOpsと呼ばれるソフトウェア開発手法
は、企業内の必要に応じてソフトウェアを自己調達する仕組み
であり、現場の運用担当者とソフトウェア開発者が協調して開
発を促進する手法である。コンュータシステム入門Iの内容を
元にして、企業などでのシステム構築・開発の現状を理解し、
運用担当者としてシステム開発に参加できる基礎を身につけ
る。
《授業の到達目標》
システムに関する基礎事項を他者に説明できるようになる。
システム構築の基礎的な問題について他者に説明できるように
なる。DevOpsの重要性について他者へ説明できる。
《成績評価の方法》
課題50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合減
点。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
ウェブテキスト。適宜プリント。
《参考図書》
平成28年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のIT
パスポート教室 (情報処理技術者試験) ISBN-10 4774177830 /
ISBN-13 978-4774177830
《授業時間外学習》
予習プリントがある場合にはよく読んでくること。授業中に解
説した概念や用語等について復習すること。
《備考》
マルチメディア教室。
データ処理入門I・II、プログラミング入門I・II、コンピュー
タシステム入門Iを履修していることが望ましい。
テーマ
授業のガイダンス
学習内容など
この授業の目的や方法について説明する。
システム開発
問題解決のためのシステム開発とその必要性について考察する。
コミュニケーション
ギャップ
プログラム
インターネット
開発者と運用者のコミュニケーションの素地はいわゆる理系と文系の流儀の違いがあ
る。この違いを認識し、異文化コミュニケーションの可能性について考察する。
システム開発のもっとも基礎的な部分であるプログラムおよびプログラミングについて
概観する。
プログラムの中心になるアルゴリズムの良し悪しがシステムに及ぼす影響は極めて大き
い。アルゴリズムの概念について紹介し理解する。
システムを利用する上で主要な要素であるデータについて理解を深め、データと情報の
関係について考察する。
システムを構築・運用する上で、莫大なデータの容器としてのデータベースを理解・考
察する。
システム開発・運用に必要なインターネットの基礎事項について理解する。
従来のシステム開発手法
ウォーターフォール型開発の概要と現状での問題点を概観する。
新しい開発手法
テスト駆動型、アジャイル、DevOpsなどの歴史的経緯や内容について概観する。
開発プラットホーム
セキュアシステム
オンプレミスシステム、クラウド、プライベートクラウドなど、システムの保有の仕方
の選択肢の広がりとそのメリット・デメリットについて考察する。
現代的なシステムにおいて配慮すべきセキュリティ事項を紹介し、理解する。
DevOps
DevOpsの観点からシステム開発の現状について考察する。
開発事例検討
システム開発のパターンとそれが有効に作用する場合について検討する。
ふりかえりとまとめ
授業のまとめを行う。
アルゴリズム
情報とデータ
データベース
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語学概論Ⅰ
担当者氏名
小野 良美
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語学
という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。前期で
は、1.世界中の言語とその分類 2.言語と音声 3.言語
の中の「語」 4.言語の構造と規則(文法) 5.言語と意味
6.言語の変化 について学び、言語への理解を深める。
《授業の到達目標》
1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明で
きる。
2.言語学の諸分野のうち、前期に扱う分野の一つ一つを簡潔
に説明できる。
3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる。
《成績評価の方法》
中間試験・・・・50%
期末試験・・・・50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
序章 ことばの世界を鳥
瞰する
第1章 世界のことば
(1)
第1章 世界のことば
(2)
第2章 ことばと音声
(1)
第2章 ことばと音声
(2)
第3章 ことばと語
(1)
第3章 ことばと語
(2)
中間試験
第4章 ことばと文法
(1)
第4章 ことばと文法
(2)
第5章 ことばと意味
(1)
第5章 ことばと意味
(2)
第6章 ことばの変化
(1)
第6章 ことばの変化
(2)
前期のまとめ
《テキスト》
瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年
《参考図書》
《授業時間外学習》
毎回の授業の予習復習をきちんとすること。
《備考》
学習内容など
言語学とは何か
世界の言語の分類
世界の言語から見た日本語と英語
ことばの音声はどのように作られるのか
英語の音と日本語の音
語の構成要素
語の派生と複合
前期前半のまとめテスト
文法と統語構造
文の形成、日本語の節構造
意味とは何か
語の意味と文の意味
音韻の変化
形態と統語の変化
前期の復習と補足
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語学概論Ⅱ
担当者氏名
小野 良美
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語学
という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。後期は
1.ことばと社会(社会言語学)2.ことばと文化(人類言語
学)3.ことばの誕生(生物言語学)4.ことばの獲得(心理
言語学)5.ことばと脳(神経言語学)6.ことばと情報構造
(談話文法)7.ことばの解釈(語用論)8.ことばと認知
(認知言語論)について学び、言語への理解を深める。
《テキスト》
瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年
《参考図書》
《授業の到達目標》
1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明で
きる。
2.言語学の諸分野のうち、後期に扱う分野の一つ一つを簡潔
に説明できる。
3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる。
《授業時間外学習》
毎回の授業の予習復習をきちんとする。与えられた授業外課題
に対して積極的に取り組むこと。
《成績評価の方法》
中間試験・・・・50%
期末試験・・・・50%
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
第7章 ことばと社会
(1)
第7章 ことばと社会
(2)
第7章 ことばと文化
(1)
第8章 ことばと文化
(2)
第9章 ことばの誕生
(1)
第9章 ことばの誕生
(2)
中間試験
学習内容など
共通語・公用語、様々な英語
ことばの差異、上下関係などにおける言葉
ことばが映す文化、ことばと思考
ことばと文化の関わり合い
ことばの進化論
ことばの誕生の条件、言葉の特性と進化論
後期前半のまとめテスト
第10章 ことばの獲得
(1)
第10章 ことばの獲得
(2)
第11章 ことばと脳
(1)
第11章 ことばと脳
ことばの獲得の諸相、文法の獲得
第12章 ことばと情報
構造
第13章 ことばの解釈
主題と題述、情報構造の流れ
第14章 ことばと認知
視覚による認知とことば、認識の仕方とことば、言語形式と認識
後期のまとめ
後期の復習と補足
規則性の発見、言語獲得と言語理論
脳の構造、一側化と局在論、失語症のタイプ
脳を画像や脳波で見る、「言語遺伝子」、ことばの臨界期
語用論とは何か、言葉の解釈の様々な例
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
日本語概説Ⅰ
担当者氏名
井料 佐紀子
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
私たちが使っている「日本語」は、どのような構造を持ってい
るのか。その構造は日本語特有のものなのか、普遍的なものな
のか。この授業のテーマは①日本語の構造を知る②日本語を
「外から」捉え直す、という2点である。日本語文法の基礎的
な知識を身につけ、非母語話者の視点からも日本語を捉え直し
たい。
《授業の到達目標》
(1)日本語についての基礎的な知識を身につける。
(2)日本語について、非母語話者の視点(外からの視点)を手
に入れる。
(3)日本語について、みずから考え問題解決を目指すことがで
きる。
《テキスト》
講義時にプリントを配布する。
《参考図書》
・日本語記述文法研究会編『現代日本語文法①~⑦』(2010、
くろしお出版)
・益岡隆志『24週日本語文法ツアー』(1993、くろしお出版)
《授業時間外学習》
講義開始時に、前回講義についての簡単なまとめをQ&A方式で
おこなう。答えられるように講義プリントに目を通して講義に
臨むこと。
《成績評価の方法》
平素点(講義時の作業等):30%、学期末テスト:70%
《備考》
出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける権
利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し、証
明書等を提出すること。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ガイダンス
講義について
学習内容など
文の基本構造(1)
命題とモダリティ
文の基本構造(2)
モダリティとは、命題とは、取り立て詞とは
文の種類(1)
動詞文・形容詞文・名詞文
文の種類(2)
単文・複文、現象文・判断文、「は」と「が」
格の働き(1)
言語における格の働き、屈折語・孤立語・膠着語とは
格の働き(2)
格助詞、補語、項と付加詞
格の働き(3)
格助詞があらわす意味、格助詞と取り立て詞
述語-動詞の分類(1)
意志動詞・無意志動詞
述語-動詞の分類(2)
他動詞・自動詞
述語-動詞の分類(3)
アスペクトによる動詞の分類
述語-形容詞とコピュラ
イ・ナ形容詞、属性・感情形容詞、コピュラとは
活用(1)
活用表はいくつあるのか-学校文法の限界
活用(2)
学校文法と日本語学の文法
まとめ
講義をふりかえって
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
日本語概説Ⅱ
担当者氏名
井料 佐紀子
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
この講義のテーマは、日本語の構造を身につけながら、非母語
話者の誤用例を通して日本語を別の視点から捉え直すことであ
る。非母語話者による作文の誤用例は国立国語研究所
(http://www.ninjal.ac.jp/)の対訳DB(データベース)を用
いる。
《授業の到達目標》
(1)日本語についての基礎的な知識を身につける。
(2)日本語について、非母語話者の視点(外からの視点)を手
に入れる。
(3)日本語について、みずから考え問題解決を目指すことがで
きる。
《テキスト》
講義時にプリントを配布する。
《参考図書》
・日本語記述文法研究会編『現代日本語文法①~⑦』(2010、
くろしお出版)
・益岡隆志『24週日本語文法ツアー』(1993、くろしお出版)
《授業時間外学習》
講義開始時に、前回講義についての簡単なまとめをQ&A方式で
おこなう。答えられるように講義プリントに目を通して講義に
臨むこと。
《成績評価の方法》
平素点(講義時の作業等):30%、学期末テスト:70%
《備考》
出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける権
利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し、証
明書等を提出すること。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ガイダンス
講義について
学習内容など
複文-従属節(1)
引用節、名詞節
複文-従属節(2)
連体節、副詞節
複文-従属節(3)
従属度
テンス
テンス(時制)とは、「ル形」と「タ形」
アスペクト(1)
アスペクト(相)とは、動詞自身のアスペクト
アスペクト(2)
タ形のアスペクト、補助動詞によるアスペクト
アスペクト(3)
従属節における動詞のアスペクト
ヴォイス(1)
ヴォイス(態)とは、受動態・使役態・可能態・自発態
ヴォイス(2)
受動態(1)-直接受身文
ヴォイス(3)
受動態(2)-間接受身文
ヴォイス(4)
使役態(1)-使役文、使役受身文、使役やりもらい
授受表現(1)
非母語話者の誤用から見る授受表現
授受表現(2)
授受表現とは
まとめ
講義をふりかえって
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
日本語学講義
担当者氏名
井料 佐紀子
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
現在私たちが話している「日本語」はどのような変遷をたど
り、これからどのように変化してゆくのか。それを知るために
私たちは日本語学を学ぶ。この講義では、現代日本語そして日
本語史を①音声・音韻②文字表記③語彙④文法⑤方言にわけて
概観する。この講義を通じて日本語研究を行う際の最低限の知
識を手に入れてほしい。
《授業の到達目標》
(1)日本語学の基礎的な知識を身につける。
(2)知識をいかして、ある問題についてみずから考えることが
できる。
(3)知識をいかして、問題を客観的にとらえ、結論を導くこと
ができる。
《テキスト》
講義時に、藤田保幸(2010)『緑の日本語学教本』(和泉書
院)を基にしたプリントを配布する。
《参考図書》
沖森卓也(2010)『日本語史概説』『日本語概説』(朝倉書
店)等。
《授業時間外学習》
講義開始時に、前回講義についての簡単なまとめをQ&A方式で
おこなう。答えられるように講義プリントに目を通して講義に
臨むこと。
《成績評価の方法》
平素点(講義時の作業等):30%、学期末テスト:70%
《備考》
出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける権
利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し、証
明書等を提出すること。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ガイダンス
本講義について
学習内容など
日本語の音声・音韻(1)
単音の分類、音素、母音、母音の無声化
日本語の音声・音韻(2)
音声器官、子音、ハ行・サ行子音の変遷
日本語の音声・音韻(3)
清濁、拗音、四つ仮名、合拗音、語音の変化
日本語の音声・音韻(4)
拍と音節、アクセントとその役割
日本語の文字表記(1)
日本語文字表記の特色、漢字の将来、文字表記の始まり
日本語の文字表記(2)
漢字の音と訓、部首、送り仮名
日本語の文字表記(3)
平仮名・片仮名、ローマ字、現代仮名遣い
日本語の語彙(1)
語彙とは、語の意味、同義語・類義語・対義語
日本語の語彙(2)
語種とは、漢語と和語、外来語、語構成、複合語
日本語の語彙(3)
位相とは、女性語と男性語、隠語、忌詞
日本語の文法(1)
学校文法とその限界、活用、敬語
日本語の文法(2)
現代の文法研究、語用論、現代の文法研究の基本事項
日本語の方言
方言とは、東西境界線、方言区画、言語地図、方言と共通語
まとめ
本講義をふりかえって
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
日本語のしくみⅠ
担当者氏名
播磨 桂子
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
日本語の文がどのようにして成り立っているかの規則につい
て、日本語教育の観点を取り入れながら学ぶ。日本語学習者の
視点を知ることで、日本語母語話者が気づきにくい「日本語の
しくみ」を意識し、みずからそれを説明する力をつけることを
めざす。
《授業の到達目標》
文法とは何かについて理解し、文法記述の専門用語を知る。
現代日本語の品詞について分析し、分かりやすい表現で説明で
きるようになる。
現代日本語の構造について分析し、分かりやすい表現で説明で
きるようになる。
《成績評価の方法》
筆記試験60%、授業参加40%
《テキスト》
原沢伊都夫『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』ス
リーエーネットワーク、2010
《参考図書》
《授業時間外学習》
授業時に提示する課題について、各自教科書などを参考に答え
を考えてくる。授業時には、各自が考えてきた答えをグループ
で出し合い、意見をまとめて発表する。授業後、グループ発表
で出された意見をまとめた答えと自分で考えた答えを比較し、
教科書などを参考に再度自分で考えて答えを出してみる。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
授業の目的と方法
学習内容など
この授業で何を学ぶかの概要、および授業のすすめ方について説明する。
品詞(1)
品詞とは何か
品詞(2)
日本語の品詞分類
日本語文の構造(1)
基本文型
日本語文の構造(2)
格助詞
日本語文の構造(3)
まとめ、確認テスト
主題化(1)
格成分の主題化
主題化(2)
格成分以外の主題化
主題化(3)
まとめ、確認テスト
自動詞と他動詞(1)
自動詞と他動詞の区別
自動詞と他動詞(2)
自他の対応による分類
自動詞と他動詞(3)
まとめ、確認テスト
ヴォイス(1)
受身文
ヴォイス(2)
使役文
ヴォイス(3)
まとめ、確認テスト
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
日本語のしくみⅡ
担当者氏名
播磨 桂子
授業方法
講義
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
《授業の概要》
日本語の文がどのようにして成り立っているかの規則につい
て、日本語教育の観点を取り入れながら学ぶ。日本語学習者の
視点を知ることで、日本語母語話者が気づきにくい「日本語の
しくみ」を意識し、みずからそれを説明する力をつけることを
めざす。
《授業の到達目標》
文法とは何かについて理解し、文法の考え方を身につける。
現代日本語の受身文・使役文について分析的に捉え、示すこと
ができる。
現代日本語の時制・相について分析的に捉え、示すことができ
る。
《成績評価の方法》
筆記試験60%、授業参加40%
《テキスト》
原沢伊都夫『考えて、解いて、学ぶ 日本語教育の文法』ス
リーエーネットワーク、2010
《参考図書》
《授業時間外学習》
授業時に提示する課題について、各自教科書などを参考に答え
を考えてくる。授業時には、各自が考えてきた答えをグループ
で出し合い、意見をまとめて発表する。授業後、グループ発表
で出された意見をまとめた答えと自分で考えた答えを比較し、
教科書などを参考に再度自分で考えて答えを出してみる。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
授業の目的と方法
学習内容など
この授業で何を学ぶかの概要、および授業のすすめ方について説明する。
ヴォイス(1)
使役文、使役受身文
ヴォイス(2)
まとめ、確認テスト
テンス(1)
絶対テンスと相対テンス
テンス(2)
テンス以外のタ形
テンス(3)
まとめ、確認テスト
アスペクト(1)
「~ている」と「~てある」
アスペクト(2)
金田一の動詞分類
アスペクト(3)
まとめ、確認テスト
ムード(1)
対事的ムードと対人的ムード
ムード(2)
ムードの用法さまざま
ムード(3)
まとめ、確認テスト
複文の構造(1)
名詞修飾節
複文の構造(2)
補足節、副詞節
複文の構造(3)
まとめ、確認テスト
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅠ
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
山田昌弘氏の著書を中心に日本の社会・経済構造の変化につい
て時系列にその構造変化がなぜ・どのように発生してきたのか
について、受講生が理解し・考えを発表していく。
《テキスト》
①山田昌弘『希望格差社会』筑摩書房、2005年
②山田昌弘『新平等社会』文藝春秋、2006年
③山田昌弘『なぜ若者は保守化するのか』東洋経済新報社
《参考図書》
適宜紹介します。
《授業の到達目標》
(1)日本の格差社会の課題が何かについて概説できる
(2)新聞を眺める習慣が身につく
(3)テキストの用紙が簡潔に発表できる。
《成績評価の方法》
発表:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
毎回の発表準備
《備考》
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
日本の格差社会の現状につてい概説する。発表の手順を決める。
希望格差社会①
不安定化する社会の中で
希望格差社会②
希望格差社会⑤
リスク化する日本社会(リスクとは何か、生活のリスクの時代的変化、リスクの普遍
化、リスクの個人化)
二極化する日本社会(二極化とは何か、格差の時代的変遷、現代社会の格差の特徴、リ
スク化と二極化の相互連関)
戦後の安定社旗の構造(「確実性」と「成長」の両立、企業社会の発展、サラリーマ
ン・主婦型家族の形成と安定、パイプラインとして学校教育制度の成功)
職業の不安定化(不安定化する職業生活、産業構造の転換、夢見る使い捨て労働者)
希望格差社会⑥
家族の不安定化(家族関係のリスク化、家族の二極化、家族のリスク化)
希望格差社会⑦
新平等社会②
教育の不安定化(教育問題への視点、現代日本の教育問題の根幹、現代日本社会におけ
る学校教育システムの崩壊)
希望の喪失(若者の意識は変わったのか、希望とは何か、希望の消滅、リスクからの逃
走)
格差問題を考えるための三つの問い(格差拡大はあるのか、格差は良いものか、格差拡
大の原因は何か)
格差に関わる社会問題を考える五つの領域
新平等社会③
格差の現代的特徴と平等社会のイメージ
新平等社会④
新たなタイプの格差の出現とその理由
新平等社会⑤
新たな平等社会を目指して
新平等社会⑥
仕事格差(フリーター社会のゆくえ)
希望格差社会③
希望格差社会④
希望格差社会⑧
新平等社会①
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅠ
担当者氏名
平田 歩
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
4年時に取り組む卒業研究に向けテーマを見つける。関心のあ
ることについて文献や資料の収集の仕方を学ぶ。さらに文献な
どの読み方や分析方法などについて学ぶ。留学生には、文章の
書き方や表現力についても練習を行う。
《授業の到達目標》
①自分の力で文献や資料の収集ができる。
②文献、資料のリストを正しく作成することができる。
③研究テーマを進めるために必要なものが何かわかる。
《テキスト》
適宜資料を配布する。
《参考図書》
『大学・大学院留学生の日本語④論文作成編』アルク
『実践 研究計画作成法』凡人社
《授業時間外学習》
各自、研究テーマについての参考文献、資料を準備し授業に臨
むこと。
《成績評価の方法》
期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25%
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の計画と目標について
卒業研究を進めるための
基礎を学ぶ①
卒業研究を進めるための
基礎を学ぶ②
卒業研究を進めるための
基礎を学ぶ③
卒業研究を進めるための
基礎を学ぶ④
卒業研究を進めるための
基礎を学ぶ⑤
基礎固めのまとめ
資料の探し方を学び実践してみる
テーマについて考える①
先行研究や文献などから研究テーマの可能性について探る
テーマについて考える②
研究目的を定め、タイトルについて考える
テーマについて考える③
研究計画発表会をみて、発表の仕方、レジュメの作成などについて学ぶ
発表の練習①
各自の関心のあるテーマについて発表し、質疑応答
発表の練習②
各自の関心のあるテーマについて発表し、質疑応答
発表の練習③
各自の関心のあるテーマについて発表し、質疑応答
I-Dへの参加
インターナショナルデイへの参加
まとめ
半期の振り返りとまとめ。今後の授業についての確認
先行研究を読む
文献、資料のリスト作成を学び実践してみる
研究目的を考える
アプローチ方法について考える
これまで学んだことを研究ノートにまとめ足りない部分について考える
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅠ
担当者氏名
藤原 義嗣
授業方法
演習
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
○
○
○
異文化対応-情報収集 世界中にあふれている情報から必要かつ正確な情報を収集し運用する能力を身に着ける。
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
《成績評価の方法》
① 日頃の学習への取り込み 50%
② 最終成果(期末レポート、プレゼン発表等) 50%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
下関地域の多言語化事情
①
下関地域の多言語化事情
②
下関地域の多言語化事情
③
下関国際言語化プロジェ
クトについて
下関国際言語化プロジェ
クトの計画
下関国際言語化プロジェ
クトの計画発表
下関国際言語化プロジェ
クトの推進①
下関国際言語化プロジェ
クトの推進②
下関国際言語化プロジェ
クトの推進③
下関国際言語化プロジェ
クトの推進④
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑤
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑥
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑦
まとめ
3年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
《授業の到達目標》
① 語学力を他者のために用いることができる。
② 地域の観光事情に関する知識や情報が収集できる。
③ 推進中のプロジェクトについて客観的に報告書としてまと
めることができる。
テーマ
オリエンテーション
開講年次・開講期
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
《授業の概要》
このゼミでは、受講生が留学等を通じてこれまで培ってきた韓
国語の力を活かして、下関地域の多言語化を目指す「下関国際
言語化プロジェクト」を推進します。学生自身が下関を訪れる
韓国人観光客の実情をリサーチし、便宜を図るために何が必要
なのかを考え、目標・目的に沿った行動計画を立て、1~2年を
通じてそれを実行に移し、最終的には下関を訪れる韓国人観光
客らにとって有用な情報ツールとなる成果物を作り上げます。
《授業計画》
週
2・必修
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
《テキスト》
適宜準備し配布します。
《参考図書》
適宜指定します。
《授業時間外学習》
授業での学び以外に、課題遂行のためにグループでの話し合い
やリサーチ活動など様々な活動が必要です。授業に参加するだ
けでは評価の対象となる成果が生まれないので積極的に授業外
学習を行ってください。
《備考》
学習内容など
授業計画について説明する。
下関地域における多言語化、特に韓国語について考察する。
下関地域の韓国語使用の現状についてリサーチするために計画を立て実行する。
下関地域の韓国語使用の現状についてリサーチしたことについてプレゼンテーションを
する。
これまで梅光の先輩たちが行ってきた下関国際言語化プロジェクトについて学ぶ。
これまでの学びを受けて、自分たちがプロジェクトを推進する場合には、どのようなア
イテムやコンテンツがあるのかをチームごとに話し合い、行動計画を立てていく。
行動計画の発表。プレゼン大会を行って、お互いのチームの計画内容について吟味して
いく。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
推進中のプロジェクトについて中間報告という形で発表し、後期で成果物が完成できる
ように確認する。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅡ
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
演習
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
○
2・必修
開講年次・開講期
3年・後期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
《授業の概要》
山田昌弘氏の著書を中心に日本の社会・経済構造の変化につい
て時系列にその構造変化がなぜ・どのように発生してきたのか
について、受講生が理解し・考えを発表していく。
《テキスト》
①山田昌弘『希望格差社会』筑摩書房、2005年
②山田昌弘『新平等社会』文藝春秋、2006年
③山田昌弘『なぜ若者は保守化するのか』東洋経済新報社
《参考図書》
適宜紹介します。
《授業の到達目標》
(1)日本の格差社会の課題が何かについて概説できる
(2)新聞を眺める習慣が身につく
(3)テキストの用紙が簡潔に発表できる。
《成績評価の方法》
発表:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
毎回の発表準備
《備考》
テーマ
新平等社会⑦
学習内容など
結婚格差(結婚相手に至る男の事情、女の本音)
新平等社会⑧
家族格差(家族の形が変わり、新しい格差を生む)
新平等社会⑨
教育格差(希望各社社会とやる気の喪失)
新平等社会⑩
「家族主義の失敗」とリスク構造の転換
若者の「失われた20年」
先送りされる格差・少子
化問題①
先送りされる格差・少子
化問題②
先送りされる格差・少子
化問題③
先送りされる格差・少子
化問題④
全体のまとめ①
保守化する日本の若者意識、若者にとっての「失われた20年」、若者の希望はつなげる
のか
消費もできなくなった若者不安、若者の希望を潰す新卒偏重の採用、高学歴フリーター
対策を考える、希望の過剰がうつを引き起こす
「大切にされている」という感覚の心地よさ、若者は結婚をしたいと望んでいる、フ
リーターなくして社会は回っていかない、専業主婦思考の復活が意味するもの
最低賃金をどうするか、仲間意識の醸成がやる気を育てる、恋愛の「格差問題」その過
酷な現実、少子化の真意はパラサイトと低収入
すべてを変えてしまった携帯電話、高齢化するパラサイト・シングルの不安、少子化論
議のタブーを論じる、学習意欲の低い日本の高校生
若者が希望を持てる社会を作れるのか、オランダモデルから学ぶ、男性の育児休業取得
が進まない理由、米国で「同性結婚禁止」が争点に
「国民国家」幻想を再認識した五輪、原油高騰で一斉休漁、バラまきでは地方は生まれ
変われない、科学技術の複雑化は何をもたらすか
教師たたきでは学校は良くならない、硬直的な社会保障・福祉制度、能力の開発には家
庭教育が重要、「ワーキングプア」が関心を呼ぶ理由
学校の特集がなぜ流行るのか、理想的な家族を求め進む「ペットの家族化」、危機感乏
しい政府の少子化対策、人口減少時代に顕在化する社会問題
自らの立場を認識するとどのようにふるまえばよいのかについて意見交換をする。
全体のまとめ②
自らの立場を認識するとどのようにふるまえばよいのかについて意見交換をする。
若者が危ない①
若者が危ない②
若者が危ない③
若者が危ない④
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅡ
担当者氏名
平田 歩
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
3年・後期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
前期に引き続き、卒業研究に向け論文の書き方や文献や資料の
収集を進め、ある程度の方向性を固める。また、論文を書くに
あたって、文章の書き方や資料の作成方法についても学ぶ。同
時に文章の書き方と表現力の向上、語彙を増やす。
《授業の到達目標》
①発表の方法がわかり、PPTやレジュメの作成ができる。
②人の発表を聞き、質疑応答ができる。
③わかりやすいPPTやレジュメを作ることができる。
《テキスト》
適宜資料を配布する。
《参考図書》
『大学・大学院留学生の日本語④論文作成編』アルク
『実践 研究計画作成法』凡人社
《授業時間外学習》
各自、研究テーマについての参考文献、資料を準備し授業に臨
むこと。
《成績評価の方法》
期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25%
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
夏休みの課題報告と後期の目標と授業の計画
卒業研究に向けて(実
践)①
卒業研究に向けて(実
践)②
卒業研究に向けて(実
践)③
卒業研究に向けて(実
践)④
卒業研究に向けて(実
践)⑤
発表練習①
参考文献・資料の提示の仕方
発表練習②
自分の関心事項について発表し、反省と討議を行う。
発表練習③
自分の関心事項について発表し、反省と討議を行う。
発表練習④
自分の関心事項について発表し、反省と討議を行う。
研究テーマの整理と確認
発表練習⑤
研究テーマをあらためて見直す。資料や文献なども参考にしながら構成について考え自
分の研究からどのような結果がもたらされるか予想する。
前回の発表の反省、討議から修正したもので再度発表を行う。
発表練習⑥
前回の発表の反省、討議から修正したもので再度発表を行う。
発表練習⑦
前回の発表の反省、討議から修正したもので再度発表を行う。
まとめ
半期の振り返りとまとめ。今後の計画の確認など。
引用の仕方
論文の文体と表現
パワーポイントや資料を作成する
中間発表会から学んだこと。(発表に必要な準備と方法)
自分の関心事項について発表し、反省と討議を行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅡ
担当者氏名
藤原 義嗣
授業方法
演習
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
○
○
○
異文化対応-情報収集 世界中にあふれている情報から必要かつ正確な情報を収集し運用する能力を身に着ける。
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
《成績評価の方法》
① 日頃の学習への取り込み 50%
② 最終成果(期末レポート、プレゼン発表等) 50%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・後期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
《授業の到達目標》
① 語学力を他者のために用いることができる。
② プロジェクトを推進して、成果物として社会に役立つもの
を生み出すことができる。
③ プロジェクトを推進しながら身についたこと、あるいは成
果物に関して報告書をまとめることができる。
テーマ
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑧
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑨
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑩
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑪
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑫
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑬
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑭
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑮
下関国際言語化プロジェ
クト成果物の提出
下関国際言語化プロジェ
クトの振り返り①
下関国際言語化プロジェ
クトの振り返り②
下関国際言語化プロジェ
クトの改善①
下関国際言語化プロジェ
クトの改善②
下関国際言語化プロジェ
クトの改善③
まとめ
開講年次・開講期
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
《授業の概要》
このゼミでは、受講生が留学等を通じてこれまで培ってきた韓
国語の力を活かして、下関地域の多言語化を目指す「下関国際
言語化プロジェクト」を推進します。学生自身が下関を訪れる
韓国人観光客の実情をリサーチし、便宜を図るために何が必要
なのかを考え、目標・目的に沿った行動計画を立て、1~2年を
通じてそれを実行に移し、最終的には下関を訪れる韓国人観光
客らにとって有用な情報ツールとなる成果物を作り上げます。
《授業計画》
週
2・必修
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
《テキスト》
適宜準備し配布します。
《参考図書》
適宜指定します。
《授業時間外学習》
授業での学び以外に、課題遂行のためにグループでの話し合い
やリサーチ活動など様々な活動が必要です。授業に参加するだ
けでは評価の対象となる成果が生まれないので積極的に授業外
学習を行ってください。
《備考》
学習内容など
前期の振り返りと夏休み中のプロジェクトの進捗状況を報告する。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
プロジェクト推進の結果、出来上がった成果物を持ち寄り、互いの成果物について意見
交換を行う。
プロジェクトを振り返り、苦労したことや努力したこと、学んだことなどについてチー
ム内で経験をまとめていく。
チーム内の振り返りでまとめたものをプレゼンテーションを通じて全体で共有する。
他のチームの成果物と振り返りについて吟味し、指摘を加えて、改善点などを助言でき
るように準備する。
他のチームの成果物と振り返りについて改善点をまとめて発表する。
他のチームから指摘を受けた内容について対応策をまとめて発表する。
1年間のプロジェクトを振り返る。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
エアリアスタディーズⅡ
担当者氏名
入江 千治
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
7月16日(土)に行われるインターナショナルデーへ向け、留学
生による日本語劇を創作する。本年度は一つの文学作品に留学
生なりの視点を加え演劇作品として完成させる。
《テキスト》
適宜資料配布
《参考図書》
《授業の到達目標》
①一つの文学作品を演劇にする過程で、日本の歴史、文化への
理解を深める。
②これまでに習得した日本語を演劇創作の中で使うことで、よ
り高度な日本語の運用能力を身につける。
③演劇創作の過程で、責任をもって行動することの重要性を知
る。
《授業時間外学習》
インターナショナルデー本番に向け、それぞれが担当の仕事を
行うこと。
《成績評価の方法》
平常点(授業態度・授業への協力度)+レポート
※インターナショナルデー本番・前日リハーサルへの参加必
須。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
授業について
《備考》
※エアリアスタディーズⅣも必ず受講すること。
※インターナショナルデー本番・前日リハーサルへの参加必
須。
演劇創作
学習内容など
授業・インターナショナルデーについての説明
演劇テーマ決め
担当決め/シナリオ作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
まとめ
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
エアリアスタディーズⅣ
担当者氏名
入江 千治
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
7月16日(土)に行われるインターナショナルデーへ向け、留学
生による日本語劇を創作する。本年度は一つの文学作品に留学
生なりの視点を加え演劇作品として完成させる。
《テキスト》
適宜資料配布
《参考図書》
《授業の到達目標》
①一つの文学作品を演劇にする過程で、日本の歴史、文化への
理解を深める。
②これまでに習得した日本語を演劇創作の中で使うことで、よ
り高度な日本語の運用能力を身につける。
③演劇創作の過程で、責任をもって行動することの重要性を知
る。
《授業時間外学習》
インターナショナルデー本番に向け、それぞれが担当の仕事を
行うこと。
《成績評価の方法》
平常点(授業態度・授業への協力度)+レポート
※インターナショナルデー本番・前日リハーサルへの参加必
須。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
授業について
《備考》
※エアリアスタディーズⅡも必ず受講すること。
※インターナショナルデー本番・前日リハーサルへの参加必
須。
演劇創作
学習内容など
授業・インターナショナルデーについての説明
演劇テーマ決め
担当決め/シナリオ作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
まとめ
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
インディペンデントスタディーⅢ
担当者氏名
只木 徹、堀口 英則、津田 哲秀、中西 弥子、久鍋 ゆか
授業方法
演習
単位・必選
○
2・選択
開講年次・開講期
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
志望別に10人弱のグループを構成して、担当教員から「書
く」ことを中心に徹底した個人指導(添削)を受けると共に、
グループ討議、ープ内の討議練習やにより、教師になりたい自
分の掘り下げと自己の教育観の深化を図り、教職に関する学び
の内面化を進める。
《授業の到達目標》
①教師になりたい理由が書き、話せるようになる。
②自己PRを書き、エントリーシート、小論文、面接におい
て、確固たる根拠に基づき、自信を持って自分を表現できる言
語能力を育成する。
《テキスト》
《参考図書》
《授業時間外学習》
《成績評価の方法》
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
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11
12
13
14
15
テーマ
3年・後期
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
学習内容など
《課程科目》
科目名
日本語教育法Ⅲ
担当者氏名
平田 歩
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
「日本語教育法Ⅱ」に引き続き日本語教育全般について幅広く
学ぶ。日本語教育とは何か、何のために日本語教育があるのか
ということから、社会における日本語教育の役割についてしっ
かりと学び、専門性を高める。
《授業の到達目標》
①日本語を教える際に基礎となる教授法を学び、それぞれどの
ような特徴があるか説明することができる。②レベル別の練習
方法や、外国人のニーズに応じたコースデザインができるよう
になる。③国内・海外の日本語教育事情について理解すること
ができる。
《テキスト》
『日本語教育を学ぶ』遠藤織枝 三修社
《参考図書》
『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金
《授業時間外学習》
前回の授業内容を復習し授業に臨むこと。新聞、ニュースなど
から日本語教育に関連すると思う記事や情報を収集すること。
《成績評価の方法》
期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25%
《備考》
留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格していること
を条件とする。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
昨今の日本語教育事情について、半年の学びについて
日本語を学ぶ人、教える
人①
日本語を学ぶ人、教える
人②
日本語教育における異文
化コミュニケーション①
日本語教育における異文
化コミュニケーション②
何を教えるのか、どう教
えるのか①
何を教えるのか、どう教
えるのか②
何を教えるのか、どう教
えるのか③
何を教えるのか、どう教
えるのか④
何を教えるのか、どう教
えるのか⑤
様々な外国語教授法①
海外編(日本語を学ぶ/日本語を教える)
様々な外国語教授法②
オーディオリンガルメゾッド
様々な外国語教授法③
TPR、サイレントウェイ
様々な外国語教授法④
CL/CLL、サジェストペディア
まとめ
半期の振り返りとまとめ
国内編(日本語を学ぶ/日本語を教える)地域の日本語教育事情について考える
日本語教育の現場における文化空間
日本語教育の現場におけるスムーズな異文化コミュニケーション
コースデザイン、ニーズ分析
レベル別の指導
技能別の指導
様々な教室活動
目的別教室活動
教授法の歴史と概要
《課程科目》
科目名
学校経営と学校図書館
担当者氏名
吉光 紀行
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
学校教育運営における学校図書館の位置づけを理解し、司書教
諭の学務分掌について基礎的な理解をする。
学校の教育活動全般を支える、学校の心臓部としての学校図書
館のあり方を学ぶ。
2名の教員による授業。
《授業の到達目標》
学校教育と学校図書館に関する法律、規程、基準などを知り、
その目的とするところを理解して、学校図書館経営を行う司書
教諭としての素地を養うことができる。
学校経営の全体を理解する。学校における図書館の役割を理解
する。司書教諭の働きを理解する。
《成績評価の方法》
定期試験:60%
授業参加の積極性:40%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
『学校経営と学校図書館』第二版 山本順一編著.学文社.
2008(メディア専門職養成シリーズ 1) ISBN 978-4-76201754-4
《参考図書》
授業中に指示する。
《授業時間外学習》
テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業にお
いては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、必要
に応じて質問をすること。
《備考》
予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているようで
わからないことが見えてきます。
テーマ
学校図書館の定義
学習内容など
学校図書館とは何か、その目的と意義について学びます。
学校教育の目的とその中
立性
学校経営の全体と部分
他教科での学びを復習しながら、学校教育に関する基本的理解を深めます。
学校の教育目標の設定
職員会議
学校の教育目標はどのように設定されるのか、また、その目標を管理し、具現化する方
策を学びます。
学校の教育課程を編成するにあたって、教育目標と関連付けながら具体的な編成の注意
点を学びます。
学校の教育課程を編成するにあたって、学習指導要領をどのように反映させるか、具体
的な編成の注意点を学びます。
学校運営上、教職員の校内組織はどのように設定され、運用されていくか、その目的と
意義について学びます。
職員会議の意義と役割について学びます。
学校図書館法
学校図書館の運営を規定する「学校図書館法」について、歴史を踏まえて学びます。
学校図書館法関連基準
学校図書館に関連して作成されている各種の基準を学びます。
校務分掌における司書教
諭配置
学校図書館規程
司書教諭の校内における役割分担と、責任のありかたを学びます。
学校図書館活動
学校図書館における各種の活動、児童・生徒への指導のあり方、教職員への支援、保護
者への情報提供などを学びます。
学校図書館の主要目標である、学習指導と読書指導について、基礎的な理解を学習者が
できるようにします。
司書教諭としての仕事の全体像を、学習者が自分の課題として理解できるようにします
。
教育課程の編成法
学習指導要領学
校内組織学
学習指導と読書指導
司書教諭の役割
学校経営と言う立場から、学校の運営の全体像と、個別の活動について学びます。
個別の学校図書館の運営上欠かせない図書館規程の作成について、注意点を学びます。
《課程科目》
科目名
学校図書館メディアの構成
担当者氏名
吉光 紀行
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
学校図書館運営に必須の知識と技術として、資料組織業務を学
ぶ。学校図書館の所蔵メディアの理解と、その整理法を知り、
図書館管理の実務者としての司書教諭の能力を養う。
《テキスト》
『学校図書館メディアの構成』第二版 緑川信之編著.学文
社.2011(メディア専門職養成シリーズ 2) ISBN 978-47620-1789-6
《参考図書》
授業中に指示する。
《授業の到達目標》
各種メディアの特徴を理解し、それらを管理する方法を身につ
ける。図書館運営の基礎となる目録データの作成ができるよう
になる。書架分類の理解と書架管理ができるようになる。
図書館における目録を理解し、作成し、利用指導ができるよう
になる。図書館メディアの特性を理解し、選択し、登録し、利
用指導ができるようになる。図書館以外のメディアの指導がで
きるようになる。
《成績評価の方法》
定期試験:60%
授業参加の積極性:40%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学校図書館メディア
メディア特性とメディア
による教育の効果
一次資料と二次資料
メディア選択の方法と基
準
選択、収集の実務
目録の役割と館内管理
《授業時間外学習》
テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業にお
いては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、必要
に応じて質問をすること。
《備考》
予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているようで
わからないことが見えてきます。
学習内容など
各種メディアを概説し、特徴を理解するとともに、それらメディアの教育的意義につい
て、学習者が自分で考察できるようにします。
各種メディアの特質を、それらメディアを教育手段として用いることを前提に学びます
。
図書館におけるメディア区分の中で、特に重要な一次資料と二次資料の考え方を学びま
す。
メディアを選択するうえでの注意点、選択方針、選定基準などについて学びます。
選択基準に基づいてメディアを収集する事務手続きや会計手続きについて学びます。
目録記入1.記述
図書館における目録の意義と役割を理解し、学校図書館に必要な目録の構成要素を学び
ます。
NCRに基づく、目録の記入を記述について学びます。
目録記入2.標目
NCRに基づく、目録の記入を標目について学びます。
分類の役割と館内管理
図書館における分類の意義と役割を理解し、学校図書館に必要な分類と関連する図書記
号について学びます。
NDCの分類規程に基づく、主題分類の考え方を学びます。
分類作業1.主題分類
分類作業2.形式区分
分類作業3.言語共通区
分、文学共通区分
目録の全体像
メディアに即した閲覧方
法、貸出方式
メディア排架と目録
NDCに基づく主題分類の後、さらに詳細にメディアを分類する形式区分の考え方を学
びます。
NDCに基づく主題分類のうち、言語と文学の分類について生美ます。
記述、標目、分類記号、、図書記号などをまとめた目録の全体像を理解し、さらにこれ
らがOPACに形成される場合の注意事項を学びます。
メディアの特性を理解し、管理上、運用上の注意点を閲覧と貸出返却の面から学びます
。
書架分類の特性と、メディア種別特性の双方を生かした、館内排架について学びます。
《課程科目》
科目名
学習指導と学校図書館
担当者氏名
吉光 紀行
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
児童生徒の主体的な学習を効率的に行うために、学校図書館と
司書教諭が果たすべき役割を概説し、実践的な指導を行う素地
を養う。学校図書館メディアの利用による授業をするための指
導内容を学ぶ。
《授業の到達目標》
司書教諭自身の情報メディア活用能力を高め、オリエンテーシ
ョン実施計画の作成、図書館利用指導ができるようになる。
総合的学習を含め、学校図書館を利用した探求型学習の指導案
が作成できる。指導案に基づき、指導ができる。探求型学習の
ための学校図書館整備ができる。
《成績評価の方法》
定期試験:40%
課題提出:30%
授業参加の積極性:30%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
『学習指導と学校図書館』第三版 渡辺重夫著.学文社.2014(メ
ディア専門職養成シリーズ3)ISBN 978-4-7620-2349-1
学校図書館学び方指導のワークシート.全国学校図書館協議会
《参考図書》
授業中に指示する。
《授業時間外学習》
テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業にお
いては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、必要
に応じて質問をすること。
《備考》
予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているようで
わからないことが見えてきます。
テーマ
学習・情報センターとし
ての学校図書館
学校図書館のレファレン
スサービス
学校図書館のレファレン
スメディア
児童生徒向けのオリエン
テーション
教職員向けのオリエンテ
ーション
児童生徒向けのレファレ
ンスサービス
教職員向けのレファレン
スサービス
国語辞典の利用指導
学習内容など
学校図書館が、児童生徒の学習情報の中心に存在することを理解し、その活用が司書教
諭の任務であることろ、学習者自身が理解できるようにします。
学びの疑問を解決する手助けとなる、レファレンスについて、その目的、意義、方法を
学びます。
学校図書館で調べ学習に利用される各種メディアについて学びます。
漢字辞典、漢和辞典の利
用指導
用語辞典、ことわざ辞典
の利用指導
専門事典、統計、白書の
利用指導
百科事典、年鑑の利用指
導
書誌、目録、索引の利用
指導
指導案作成
国語科のみならず多様に活用できる漢字辞典、漢和辞典の特性を理解し、その指導法を
学びます。
国語科のみならず多様に活用できる用語辞典、ことわざ辞典の特性を理解し、その指導
法を学びます。
教科に応じた専門事典、統計類、白書類の特性を理解し、その指導法を学びます。
学外との連携
学校図書館の上手な使い方、メディアの効率的な利用法について、全体指導のオリエン
テーショ計画について、その策定、立案と実施を学びます。
指導上必要な情報が、学校図書館メディアの効率的な利用から生まれることを知らせる
オリエンテーション計画の策定、立案と実施を学びます。
児童生徒と個別に対応するレファレンス計画の策定、立案と実施を学びます。
教職員と個別に対応するレファレンス計画の策定、立案と実施を学びます。
国語科のみならず多様に活用できる国語辞典の特性を理解し、その指導法を学びます。
教科に応じて多方面に活用できる百科事典、年鑑の特性を理解し、その指導法を学びま
す。
二次資料の利用法を理解させ、調べ学習の発展として文献検索ができる方法を学びます
。
修学旅行、社会科見学等の事前指導として、図書館での調べ学習を指導できるようにし
ます。
学校図書館と学外図書館との協力体制の作り方、実施方法を学び、児童生徒の生活全体
にかかわる学校図書館のあり方を学びます。
《課程科目》
科目名
読書と豊かな人間性
担当者氏名
吉光 紀行
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
児童生徒の健全な教養を育成することを目的に、読書の意義を
概説し、読書による人格形成、情緒の涵養を学ぶ。学校教育に
おける読書振興の責任者としての司書教諭の任務を理解し、読
書環境を整備する役割を学ぶ。
《授業の到達目標》
児童生徒に読書の喜びや楽しみを教え、読書週間を形成する方
策と指導方法を学び、実践できるようになる。
人間にとっての読書の意義を理解し、自ら実践できるようにな
る。児童生徒に読書の意義を指導することができる。読書指導
の方策を身に付け実践できる。
《成績評価の方法》
定期試験:40%
課題:30%
授業参加の積極性:30%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
『読書と豊かな人間性』 黒古一夫,山本順一編著. 学文
社.2011(メディア専門職養成シリーズ 4) ISBN 978-47620-1642-4
《参考図書》
授業中に指示する。
《授業時間外学習》
テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業にお
いては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、必要
に応じて質問をすること。
《備考》
予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているようで
わからないことが見えてきます。
読書とは
テーマ
学習内容など
読書の定義を理解し、読書の歴史的発展と現代における意義を学びます。
個人読書と集団読書
学校における読書指導の2つのあり方を、実例を見ながら学びます。
脳の発達と読書
児童生徒の読書の現実
脳科学の発展とともに解明されてきた、読書と脳の発達との関係を理解し、読書の必要
性を学習者自身が理解できるようにします。
学校読書調査のデータから、現在の読書のあり方を分析し、問題点を考えます。
現代の読書環境
社会生活と読書のかかわりを、具体例を通して分析し、問題点を考えます。
読み聞かせ
読書の導入策の1つとして、読み聞かせについて学びます。
ストーリーテリング
読書の導入策の1つとして、ストーリーテリングについて学びます。
ブックトーク
読書の導入策の1つとして、ブックトークについて学びます。
読書案内の作成
読書の導入策の1つとして、読書案内の作成について学びます。
読書会
読書の発展策の1つとして、読書会の設定と運営について学びます。
読書感想文
読書の発展策の1つとして、読書感想文の意義とその指導について学びます。
読書感想画
読書の発展策の1つとして、読書感想画について学びます。
読書レポート
読書の発展策の1つとして、読書レポートの作成とその指導について学びます。
アニマシオン
読書指導のメソッドの1つであるアニマシオンについて学びます。
読書指導と生活指導
児童生徒の日常に読書を浸透させることの意義とその方策について学びます。
《課程科目》
科目名
情報メディアの活用
担当者氏名
吉光 紀行
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
学校図書館メディアの特性を理解して、実際の授業に活用する
とともに、児童生徒に活用させる指導ができる司書教諭として
の基礎能力を身につける。
《テキスト》
『情報メディアの活用』第二版 二村健編著.学文社.2010
(メディア専門職養成シリーズ 5) ISBN 978-4-7620-20735
《参考図書》
授業中に指示する。
《授業の到達目標》
学校図書館のメディアを自在に使いこなして、各教科の担当者
の授業設計の支援、児童生徒の調べ学習の支援がともにできる
ようになる。
授業支援のためのメディア理解ができる。実際の授業支援の指
導案が作成できる。授業支援の実践と、自己評価ができる。
《成績評価の方法》
定期試験:40%
課題:30%
授業参加の積極性:30%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
情報メディア
《授業時間外学習》
テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業にお
いては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、必要
に応じて質問をすること。
《備考》
予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているようで
わからないことが見えてきます。
文字情報メディア
学習内容など
情報メディアの定義を学び、それぞれの特性を生かした授業支援、学び支援が司書教諭
の役割であることを学習者自身が理解できるようにします。
文字情報を伝達するメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。
非文字情報メディア
非字情報を伝達するメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。
視聴覚メディア
視聴覚メディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。
ネットワーク情報メディ
ア
特別支援のためのメディ
ア
メディア活用実践1
ネットワーク情報メディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。
メディア活用実践2
非文字情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。
メディア活用実践3
視聴覚メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。
メディア活用実践4
ネットワーク情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。
メディア活用実践5
多種のメディアを組み合わせて活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。
ティームティーチング
司書教諭と他教諭のティームによる学校図書館の利用と授業実施の意義を学び、その方
法を考察します。
各教科とメディア活用との円滑な結びつきを支援する司書教諭の仕事を理解し、学習者
自身がその役割を学べるようにします。
学外の図書館メディアを活用させる方策を学びます。
教科教育とメディア活用
学外図書館との連携
学外教育施設との連携
特別支援の児童生徒に利用可能なメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びま
す。
文字情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。
公民館、博物館、企業など、学外で学びを深めさせるにあたって、司書教諭が配慮すべ
きメディアとの関連を学びます。
《課程科目》
科目名
博物館実習Ⅱ
担当者氏名
佐藤 睦子
授業方法
実習
単位・必選
◎
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
受講対象者は学芸員資格を必要とする学生。実習Ⅱは学内・実
務実習で、大学博物館において日常的な実務を体験し、業務の
多様性を知り、博物館の基本的機能を学ぶ。具体的には整理を
通して館蔵資料、寄託資料等の管理の違いや、借用資料も含め
ての展覧会活動の実際を学習する。各自担当したコーナー展示
の構築ならびに、学生同士による出展資料の解説会を実施す
る。
《授業の到達目標》
①博物館資料を整理し、調べ、解説することができる。
②展覧会の展示空間や動線を考え、展示構成とその設営を行
い、それを説明することができる。
③展示担当する資料について学習して、展覧会の関連催事を行
うことができる。
《成績評価の方法》
実務成果・グループ成果(40%)、実習レポート(40%)、授業態
度・発言(20%)で評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
講義・実務実習のガイダ
ンス
実習・館蔵資料の分類
《テキスト》
必要に応じて随時、資料を配布する。
《参考図書》
・日本博物館協会『博物館の基本』(訳本)
・K.マックリーン『博物館をみせる』(訳本)玉川大学出版部
・山口県埋蔵文化財センター刊行物・発掘調査報告書など
《授業時間外学習》
実践型授業で進めるため、予習復習は必須。資料整理や展示を
つくるには、実習時間以外の「見えない自主学習時間」も必
須。事柄を進めるには時間を要する。
真摯に取り組んだ時間と成果が比例することを意識すること。
《備考》
実習生同士による協議、グループワークで進める。国家資格取
得のための授業。出席は全出席が原則で、やむなく欠席の場合
は個別、別日にて実習授業時間を設定して行う。
学習内容など
博物館の日常業務について説明
多岐にわたる資料を分野別に整理する
実習・資料状況を知る
収蔵庫内の資料整理状況や資料データの状況を確認
実習・資料調書の作成Ⅰ
資料を確認し、写真撮影等の記録を行う
実習・資料調査の作成Ⅱ
各項目に従い、調書を作成する
実習・資料調書の作成Ⅲ
作成調書を実習生で相互チェック
実習・未整理資料の整理
Ⅰ
実習・未整理資料の整理
Ⅱ
実習・未整理資料の整理
Ⅲ
実習・寄託資料の整理Ⅰ
清掃、登録のための作業、原簿記録
実習・寄託資料の整理Ⅱ
資料の分類、参考文献の記入、資料調書の完成、資料の保管
実習・展示の実際Ⅰ
展示構想と立案、出展資料の選定
実習・展示の実際Ⅱ
資料紹介コーナーの展示構成をつくる。ポスター等広報の準備
実習・展示の実際Ⅲ
解説パネル等の作成、リーフレット作成
実習・展示の実際Ⅳ
展示解説、展示批評、まとめ
資料調書を作成、写真撮影、参考文献等の記入
資料の保管、収蔵用具(シール、カード)の作成など
清掃、資料調書を作成、写真撮影
《課程科目》
科目名
日本語教育法Ⅳ
担当者氏名
平田 歩
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
日本語教育の歴史、外国人が日本語を習得する際の問題、学習
と生活をどのようにサポートするのかなど、日本語教師が常に
考えている課題にについて学ぶ。言語と社会の関わりについて
考えを深めながら専門知識を身に付ける。
《授業の到達目標》
①日本語教育の歴史について理解することができる。
②様々な国の文化や社会について理解を示すことができる。
③広い視野を持ち、世界のあらゆる出来事と、日本語教育との
関わりについて考えだ出そうとすることができる。
《テキスト》
『日本語教育を学ぶ』遠藤織枝 三修社
《参考図書》
『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金
《授業時間外学習》
前回の授業内容を復習し授業に臨むこと。新聞、ニュースなど
から日本語教育に関する記事や情報を収集すること。
《成績評価の方法》
期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25%
《備考》
留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格していること
を条件とする。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
半期の授業の概要と、「日本語教育法Ⅰ~Ⅲ」の授業のまとめ
どう評価するか①
日本語のテストの種類とテストの目的
どう評価するか②
テストの作成について(問題の種類と特徴)
社会と言葉①
言葉の権利
社会と言葉②
日本語の変化と日本語教育
日本語教育を振り返る①
日本語教育史の概要
日本語教育を振り返る②
東アジア地域の日本語教育史
日本語教育を振り返る③
最近の日本語教育事情
日本語教育の現場を知る
①
日本語教育の現場を知る
②
日本語教育の現場を知る
③
キャリアとしての日本語
教師
学習者サポート①
下関、北九州地域の日本語教育事情について
学習者サポート②
メンタルサポートについて考える。
まとめ
半期の振り返りとまとめ
海外における日本語教育の現場について
日本で学ぶ留学生事情について
日本語教育界の就職事情について
学習、生活の支援をどうするか
《課程科目》
科目名
日本語教育実習
担当者氏名
平田 歩
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
学習者のニーズに合う授業計画と内容を考え、教材教具選びか
ら実際の授業を想定した模擬授業を行う。夏期休暇中に行う学
内実習に向け、授業内容を考え、教案を作成し教壇実習の練習
と準備を行う。
《授業の到達目標》
①日本語教育における教授能力の基礎を身に付けることができ
る。
②学習者との関わりやクラス運営についても配慮できる。
③学習者にとって、何が難しいのか、何がわからないのかがわ
かり、これを踏まえた授業ができる。
《テキスト》
適宜資料を配布する。
《参考図書》
『国際交流基金日本語教授法シリーズ』国際交流基金
『入門日本語教授法』東京YMCA日本語学校編
『日本語教師のための「授業力」を磨く30のテーマ』アルク
《授業時間外学習》
模擬授業、学内実習について、各自授業内容を考えて授業に臨
むこと。授業計画、教材作成などの準備をきちんと進めておく
こと。
《成績評価の方法》
期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25%
《備考》
留学生が受講する場合は日本語能力試験N1に合格していること
を条件とする。
模擬授業や実習は欠席をしないようにしてください。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
教えるための準備①
学習内容など
半期の計画と実習についての概要を説明する。また、実習で行う授業内容についての確
認も行う。
ニーズ・レディネス調査、目標設定について
教えるための準備②
教室活動と教師の役割について
教えるための準備③
教案の作成、教材・教具の準備について
実際の授業を見学する
日本語の授業を見学し、教師の話し方、学習者との接し方、授業全般について学ぶ。
授業の組み立て方①
授業の流れを考える。導入、練習の工夫を考える。
授業の組み立て方②
教室空間、教具の使い方と工夫について学ぶ。また、教師が心がけておくべきことにつ
いて考える。
学習者からの疑問についての対応を学ぶ。授業の裏舞台などを実例から考え工夫を出し
合う。
授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案の
改善を行う。
授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案の
改善を行う。
授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案の
改善を行う。
授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案の
改善を行う。
授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案の
改善を行う。
授業の導入から練習までの分間の模擬授業を行う。振り返りも行い、次回までに教案の
改善を行う。
半期の振り返りとまとめ。実習本番に向けての確認。
授業の組み立て方③
模擬授業①
模擬授業②
模擬授業③
模擬授業④
模擬授業⑤
模擬授業⑥
まとめ
《課程科目》
科目名
博物館実習Ⅰ
担当者氏名
佐藤 睦子
授業方法
実習
単位・必選
◎
1・選択
開講年次・開講期
3年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
博物館実習Ⅰは学内実習のうちの見学実習です。この授業では
近隣及び県外の特色ある博物館を見学し、学芸員の講話を聴
き、博物館活動や学芸員業務の実際について学ぶ。授業では多
様化する博物館の紹介し、実際に見学する博物館の沿革、特色
と合わせ、立地する地域の歴史・文化・環境を学習する。見学
のため土曜日、祝日を使用する予定。
《授業の到達目標》
①見学を含む学内実習や館園実習での現場体験を通して、多様
な館種の実態を説明できる。
②学芸員の業務を理解し、実践的能力を養うことができる。
③現在の博物館の課題や問題点を学び、それを説明できる。
《成績評価の方法》
授業態度(30%)、実習レポート(40%)、グループ成果(30%)で
評価します。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
適宜プリントを配布します。
《参考図書》
授業中に適宜関連文献を紹介します。
《授業時間外学習》
実践型授業で進めるため、予習復習は必須。実習ノートは日々
整理してください。見学館の決定後、事前事後の学習は必須と
する。見学館が発信するwebや出版物(図録・年報・紀要)を確認
しておく。見学当日は一人1問は質問すること。
《備考》
国家資格取得のための授業です。出席は全出席が原則です。や
むなく欠席した場合は個別・別日にて実習授業時間を設定して
行います。
テーマ
講義・ガイダンス
学習内容など
実習の概要説明、見学の日程や事前学習の方法を指導する。
講義・多様な博物館Ⅰ
近隣の多様な博物館を紹介し、見学館を決定する。
実習・近隣の博物館見学
①
実習・近隣の博物館見学
②
実習・近隣の博物館見学
③
講義・多様な博物館Ⅱ
見学館に関す事前勉強会・各自発表
実習・近隣の博物館見学
①
実習・近隣の博物館見学
②
実習・近隣の博物館見学
③
実習・県内外博物館の見
学①
実習・県内外博物館の見
学②
実習・県内外博物館の見
学③
実習・県内外博物館の見
学④
実習・県内外博物館の見
学⑤
講義、まとめ、振返り
見学館に関す事前勉強会・各自発表
博物館見学~施設見学、学芸員による講話を聴く(土・日・祝日)に実施。
博物館見学の反省会
近隣の多様な博物館を紹介し、見学館を決定する。
博物館見学~施設見学、学芸員による講話を聴く(土・日・祝日)に実施。
博物館見学の反省会、県内外の地域を定めて見学館を決定する。
見学館に関する事前勉強会、各自発表、資料集作成。
見学館に関する事前勉強会、各自発表、資料集作成。
博物館見学~施設見学、学芸員による講話を聴く(土・日・祝日)に実施。
博物館見学~施設見学、学芸員による講話を聴く(土・日・祝日)に実施。
博物館見学~施設見学、学芸員による講話を聴く(土・日・祝日)に実施。
博物館見学の反省会と、博物館活動・学芸員制度の課題と展望について。実習Ⅱの事前
指導。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目》
科目名
日本文学と映像文化
担当者氏名
入江 千治
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
専攻研究力-日本語 日本語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
この授業では、様々な日本文学に触れたり、文学に関わる映
像作品を見たりすることで、日本の歴史・文化・日本人の美意
識などへの理解を深める学習を行う。
また、文学作品・映像作品で用いられる日本語の語彙・表現
の習得も同時に行う。
《授業の到達目標》
①日本の文学作品・映像作品の内容を理解し、他者にわかりや
すく説明できる。
②日本の文学作品・映像作品に触れ、母国との違いを他者にわ
かりやすく説明できる。
③日本の文学作品・映像作品に数多く触れることで、日本語の
表現力を身につける。
《テキスト》
適宜
《参考図書》
適宜
《授業時間外学習》
※課題のレポートは期日までに必ず提出すること。
※小テストは随時行う。復習をしておくこと。
《成績評価の方法》
平常点(授業態度・小テスト)40%+レポート60%
《備考》
※配布資料をまとめるためのファイルを準備しておくこと。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
授業について
文学作品①
文学作品①
授業について
文学作品①(内容理解)
映像
学習内容など
文学作品①
映像
文学作品②
内容理解
文学作品②
映像
文学作品②
映像
文学作品③
内容理解
文学作品③
映像
文学作品③
映像
文学作品④
内容理解
文学作品④
映像
文学作品④
映像
文学作品⑤
内容理解/映像
文学作品⑤
映像
まとめ
総復習
《課程科目》
科目名
博物館経営論
担当者氏名
藤丸 詔八郎
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
近年、文化的な豊さを求めて学習する人々が増加し、地域にお
ける生涯学習推進の中核的な拠点として、博物館の果たす役割
がクローズアップされてきた。また、地方自治法が改正され、
公共施設の経営にNPOや民間事業者が参入できるようになっ
た。こういった社会情勢の変化にともない、博物館経営のあり
方も大きく変わろうとしている。具体例を示しながら、利用者
の視点に立った博物館経営のあり方を解説する。
《授業の到達目標》
博物館経営のシステム(行政制度、財政、組織、施設・設備、
市民サービス、各種事業・活動等)に関する基礎的知識を習得
し、それぞれの項目ついて資料を作成し、説明できるようにな
る。併せて、地域の博物館像がどう変容してきたのか、なぜ今
博物館経営なのか、博物館を経営するとはどういうことなのか
等についても時代背景と関連づけながら説明できるようにな
る。
《成績評価の方法》
授業内容に関するレポートの提出と期末試験の結果を総合的に
考慮して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
博物館の経営とは 1
《テキスト》
必要に応じてプリントを配布する。
《参考図書》
大堀哲・小林達雄・端信行・諸岡博熊編1996『ミュージアム・
マネージメント』東京堂出版。大堀哲・水嶋英治編2012『博物
館学Ⅲ 博物館情報・メディア論・博物館経営論』学文社。そ
のほか、授業の中で適宜紹介する。
《授業時間外学習》
土・日曜日には近隣の博物館等をできるだけ見学すること。そ
の時には展示品だけでなく、その館が展示方法や施設・設備面
で観覧者へどういう配慮をしているのか、また、市民向けにど
ういった活動をしているのか、つまり、市民を迎える側の視点
で博物館を評価してみてください。
《備考》
博物館の行財政 1
学習内容など
近年、学芸員課程の履修科目が大幅に増加した。なぜそうなったのか、博物館を取り巻
く社会情勢の変化と関連づけて解説する。
博物館を取巻く社会情勢の変化を踏まえ、社会教育審議会の答申を示しながら「なぜ、
いま博物館経営なのか」について解説する。
博物館の行政制度や財政の仕組みについて具体例を示しながら解説する。
博物館の行財政 2
博物館の施設・設備、組織や職員研修に関する課題について解説する。
博物館の評価制度
評価制度が導入された背景や制度の仕組み、また評価の視点について解説する。
博物館と学校教育
博物館と学校連携の課題について具体例を示しながら解説する。
教育普及事業の課題
教育普及事業の課題について具体例を示しながら解説する。
博物館を支える人々
博物館活動を支えるボランティア制度や友の会の課題について具体例を示しながら解説
する。
博物館ネットワークの効果等について具体例を示しながら解説する。また、関連機関と
どのような合同企画が可能なのかについても具体例を示しながら解説する。
独立行政法人化後、国立博物館はどう変わったのかについて解説する。
博物館の経営とは 2
博物館のネットワーク
博物館の現状と課題 1
博物館の現状と課題 2
博物館の現状と課題 3
博物館の危機管理
指定管理者制度とはどんな制度なのか、またどんな導入法式があるのか、具体例を示し
ながら解説する。
指定管理者制度の課題について具体例を示しながら解説する。
外国の博物館事情
阪神淡路大震災、東日本大震災で被災した博物館の状況を見ながら博物館の防災体制に
ついて解説する。
主に韓国の博物館事情について具体例を示しながら解説する。
博物館と地域社会
これからの博物館と地域社会の関わり方について解説する。
《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》
科目名
芸術と人間
担当者氏名
田村 務
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
ルネッサンスを中心にすえ、原始、古代、から中世、近代、現
代美術を学ぶ。このなかで美術の歴史と芸術の意味を理解す
る。時々の美術館作品鑑賞、スケッチ、ドロ-イングの実践を
通して芸術を身近に経験して、芸術が人間を豊かにすることを
学ぶ。
《授業の到達目標》
①美術の歴史と芸術の意味を理解できる。②文典、鑑賞、制作
を通して基礎美術を学ぶことができる。③芸術が人間を、生活
を豊かにすることを学ぶことができる。
《成績評価の方法》
①授業に積極的に取り組む。②授業全体で積極的発言、活動が
できる。③制作作品、美術史レポ-トをていねいに作り、提出
できる。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
現代美術 その1
現代美術 その2
現代美術 その3
美術館作品鑑賞
《テキスト》
「ルネッサンスとは何か?」
《参考図書》
日本美術史、西洋美術史
《授業時間外学習》
予習、復習
《備考》
学習内容など
半年間の授業の説明。
鉛筆とクレヨンで描く。「ルネッサンスとは何か?」の購読と読みのすすめ。
感情を抽象的に描く。
現代美術の多様な作品を学ぶ。
夏、秋を抽象的に描く。
「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ-ト。
実際の作家作品を鑑賞してレポート。
ルネッサンス美術 1
ルネッサンス美術 2 芸術と宗教
ルネッサンス美術 3
ルネッサンス美術 4
ルネッサンス美術 5
美術館作品鑑賞
その 素朴なテーマに基ずく制作。
「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。
その 夢を描く。
「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。宗教とはを考え制作する。
その 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ-ト。
ルネッサンス美術 6
ルネッサンス美術 7
ルネッサンス美術 8
ルネッサンス美術 9
まとめ
その 時代の背景と美術史を学ぶ。
人間復興とリアリティについて学び、制作する。
その 時代背景と美術史を学ぶ。
「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ-ト。
その 時代背景と美術史を学ぶ。
風景画を制作する。
その 時代背景と美術史を学ぶ。 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめとレポ-ト。
その 「ルネッサンスとは何か?」の読みのすすめ。
その 時代の背景と美術史を学ぶ。
実際の作家作品を鑑賞してレポート。
半年間の学びを振り返る。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
社会福祉学概論
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
人の一生を社会福祉がどのように支えているか、ライフステー
ジごとに講義する。
適宜、身近なできごと(報道など)を例に引き詳説する。
小規模の話し合いを通じ、理解の程度を確認しながら授業を進
める。
《授業の到達目標》
①社会福祉の制度や仕組みを理解し修得する。
②社会福祉の視点を理解し修得する。
③過去・現在・将来の自分自信と①②とを重ねて考えることが
できる。
《成績評価の方法》
2回の小テスト、期末テストで到達目標を測り、その合計点で
評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
図解で学ぶ保育 『社会福祉』
直島正樹・原田旬哉 編著
萌文書林 ISBN978-4-18-028711-6
《参考図書》
《授業時間外学習》
次回の講義予定を伝えるので、テキストを読み、要点と疑問点
をノートに書いておく。
小テスト・期末テスト対策(ノートの整理)をしておく。
《備考》
テーマ
私たちが生きる社会と
社会福祉
子どもと家族の福祉①
学習内容など
少子高齢社会の現状、社会福祉のとらえ方、社会福祉に携わる人々、人の一生と社会福
祉について。
妊娠にかかわる制度、出産にかかわる制度について。
子どもと家族の福祉②
社会福祉と関連法、子どもの養育にかかわる制度、子どもの貧困について。
子どもと家族の福祉③
児童家庭福祉にかかわる行政機関と施設、子どもの権利、社会福祉サービス利用の仕組
み、社会的養護の仕組み、児童家庭福祉の法律について。
1.~4.について振り返る。
小テスト
振り返り①
社会保障
障がい児・者福祉①
社会保障の仕組み、年金制度の仕組み、医療保険の仕組み、保育者と社会保障につい
て。
障がいのとらえ方、障がい児・者福祉の考え方について。
障がい児・者福祉②
障がいの種類、障がい児・者福祉の法律・制度について。
地域福祉
地域福祉のとらえ方・意義、地域福祉の推進とネットワーク、地域福祉を支える機関・
団体について。
6.~9.について振り返る。
小テスト
振り返り②
ソーシャルワーク
ソーシャルワークを学ぶ意義、ソーシャルワークの種類、相談支援について。
低所得者の福祉
生活保護の歴史、生活保護の仕組み、生活困窮者自立支援法等について。
高齢者福祉①
介護保険制度について。
高齢者福祉②
介護サービス、利用者保護について。
期末テスト
振り返り
半期の学びを確認する。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
日本の経済
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
2・選択
《授業の到達目標》
①今日的な日本経済の課題とは何かが概説できること。 ②
経済に関する基本的な術語が概説できること。
③新聞を毎日眺める習慣がつくこと。
《成績評価の方法》
定期試験:70%
学習レポート:30%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
4年・後期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
《授業の概要》
現在の日本経済の現状と課題とは何かを知るために、戦後の日
本経済の歩みを概説する。次に私たちの暮らしの中で問題視さ
れている項目について概説すると共に、企業・産業界の動向に
ついても概説する。そして日本の財政・金融政策の行方につい
て概説する。
《授業計画》
週
開講年次・開講期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
《テキスト》
塚崎公義『増補改訂 よくわかる日本経済入門』朝日新聞出
版、2015年。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
学習レポートとして課題を授業終了時に指示する。
《備考》
テーマ
戦後の日本経済史(その
1)
戦後の日本経済史(その
2)
戦後の日本経済史(その
3)
戦後の日本経済史(その
4)
暮らしの中の経済(その
1)
暮らしの中の経済(その
2)
暮らしの中の経済(その
3)
暮らしの中の経済(その
4)
企業・産業・金融の動き
(その1)
企業・産業・金融の動き
(その2)
企業・産業・金融の動き
(その3)
企業・産業・金融の動き
(その4)
財政と景気(その1)
学習内容など
戦後日本経済の概略、戦後の金利・為替・株価、
財政と景気(その2)
為替の変動、金融政策と物価上昇率
財政と景気(その3)
日本のGDP、景気の変動、景気の現状
高度経済成長期、バブルの時代、長期低迷の時代
リーマン・ショック、欧州財政危機
アベノミクス
日本の人口構造、家計消費と貯蓄、
雇用と失業、増加する非正規雇用
物価と地価
社会保障の現状、少子高齢化問題
企業の姿、日本的経営
食糧問題、エネルギー問題
金融の役割
貿易構造の変化、日本の国際収支
日本の財政、財政赤字
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
最新コンピュータ技術
担当者氏名
高瀬 剛
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
今日の社会ではコンピュータは欠かせない存在となっており、
さらに情報セキュリティの問題はこれから益々重要な課題に
なってきている。仕事を円滑に進めるためには業務システムを
理解し安全に使いこなすことが要求される。業務システムでは
データを情報として利用することになるが、ここでは情報と
データを中心にしてコンピュータと人間がどのように係わって
いくのかについて理解を深める。
《授業の到達目標》
データを情報と見なす際の基礎概念や表現方法などについて他
者へ説明できる。
情報とデータに関する具体例について、基礎的な事柄を他者へ
説明できる。
セキュリティの重要性について他者へ説明できる。
《テキスト》
ウェブテキスト。適宜プリント配布。
《参考図書》
適宜指示
《授業時間外学習》
予習プリントがある場合にはよく読んでくること。授業中に解
説した概念や用語等について復習すること。
《成績評価の方法》
課題50%、レポート50%の総合評価。受講態度不良の場合減点。
《備考》
マルチメディア教室
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
授業のガイダンス
学習内容など
この授業の目的や方法について説明する。
アナログとディジタル
ディジタルコンピュータが利用される理由について、処理されるデータの観点から考察
する。
データと情報の違いに目をむけ、さらにデータの表現にN進法が使われる理由とその諸
問題について考察する。
N進法によるデータ表現に基づき、文字や色などが表現されている。それらの仕組みの
概要について説明する。
N進法によるデータ表現に基づき、ラスター画像やベクトル画像、および音声情報がど
のように取り扱われているかについて説明する。
インターネットの基本的な構造や仕組みを理解する。
データ表現とN進法
文字コード、色情報
ラスター画像、ベクトル
画像、音声情報
情報通信基盤
データベースシステム
関係型データベースシス
テム
WWW
動的なウェブページの仕
組み
動的ウェブページの実例
ICTセキュリティ
攻撃の種類と対策
自己周辺のセキュリティ
ふりかえりとまとめ
今日のコンピュータシステムで多く用いられるデータベースシステムの概要や目的につ
いて説明する。
データベースシステムの中でも関係型データベースシステムは業務の要となっている。
このシステムの概要をSQLとともに説明する。
情報提示システムであるWWWの仕組みとインターネットとの関わりをサーバ・クライア
ントモデルを使って説明する。
WWWを使って、変化に富んだウエブサイトを構築することができる。そのための仕組み
としてHTMLとCGI、SSI、PHP、Javascriptなどについて概観する。
準備してある動的なウェブページの実例カスタマイズして実際に稼働させ、仕組みの理
解を深める。
インターネットの構造や仕組みの理解をもとに、ICTセキュリティの重要性について理
解を深める。
ICTセキュリティを考える上で、どのような攻撃があるかを概観し、それぞれについて
の対策を考察する。
ICTセキュリティが既に身近な問題として存在してることを理解し、自分の身のまわり
で行う事のできるセキュリティ対策について考察する。
授業のまとめを行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
東アジアの社会と文化
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
テキストに従って、各諸国の交通網発達の過程と経済の状況を
概観していきます。ここでは「韓国、タイ、ベトナム、中国、
シンガポール」を取り上げます。
《テキスト》
澤喜司郎『アジアの隠れた文化』、海文堂出版、2014年
《参考図書》
適宜紹介します。
《授業の到達目標》
(1)アジア各国の経済状況の概説ができる。
(2)主要な地名・地形・気候・産業など地理に関する事柄が
ある程度概説できる。
(3)新聞を見る習慣ができる。
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
学習レポート
《備考》
受講生は地図帳を準備してください。
アジア①
テーマ
学習内容など
西欧の文化とアジアの文化、政治文化と所得格差
アジア②
汚職とわいろ文化、鉄道と模倣文化
韓国①
韓国の経済と交通
韓国②
高速バスと優等文化、市街バスと差別文化
タイ①
タイの経済と交通
タイ②
運河交通と仏教文化、乗合船と労働観、水上マーケットと文化の商業化
ベトナム①
ベトナムの経済と交通
ベトナム②
路線バスと汚職文化、スーパーカブ文化と現実主義
中国①
中国の経済と交通
中国②
公共バスと大気汚染、タクシーと偽物文化
台湾
台湾の経済と交通、鉄道と儒教と賄賂文化
香港
香港の経済と交通、イギリス風タクシーと縁起物
シンガポール①
シンガポールの経済と交通
シンガポール②
都市鉄道と厳罰主義、路線バスと超多民族文化
全体のまとめ
地図を改めて確認しながら、地域の発展段階の相違に気を付ける。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
日本事情Ⅰ
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
テキストに沿ったテーマ「敗戦後から高度経済成長期へ」「高
度経済成長の後ら現在まで」「日本の金融システム」「財政」
「企業」「労働」「地域経済」の中からピックアップして概説
していく。
《授業の到達目標》
①今日的な日本の経済事情について列挙できること。
②新聞を毎日眺める習慣がつくこと。
③経済事象の基本的な仕組みが説明できること。
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
13
14
15
《テキスト》
吉野直行、マイケル・ラクトリン、その他編『英語で学ぶ日本
経済』、有斐閣、2010年。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
学習レポートによる課題作成。
《備考》
英語で記述されたテキストを利用します。
テーマ
敗戦から高度経済成長期
へ①
敗戦から高度経済成長期
へ②
高度経済成長の後から現
在まで①
高度経済成長の後から現
在まで②
日本の金融システム①
学習内容など
第二次世界大戦直後の経済状況、日本の経済成長
日本の金融システム②
日本型金融システムの機能低下、変革を迫られる日本の金融システム
財政①
財政の役割と現状、社会保障制度
財政②
地方財政システムと地方分権、財政再建と高齢化社会への対応
企業①
産業構造上の特性とその変遷(製造業の視点から)、
企業②
製造業における「国際競争力(マクロ・ビュー)(ミクロ・ビュー)」、
労働①
データに見る平成不況の厳しさ、平成不況化における雇用調整
労働②
高失業率の構造的要因
地域経済①
地域経済の現状、地域経済における公的部門の役割
地域経済②
地域経済における政府部門の役割と近年の変化
全体のまとめ
今日的な日本の経済事情のまとめ
高度経済成長期(選択と集中のメカニズム)、先進国としての日本と都市部への過剰集
中
第1次オイルショックから1985年まで、プラザ合意からバブル経済へ
バブル経済の崩壊と平成不況、構造改革の推進(改革なくして成長なし)
日本独自の金融仲介システム、日本型金融システムの成立と深化
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
マルチメディアの活用Ⅰ
担当者氏名
高瀬 剛
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
異文化対応-情報収集 世界中にあふれている情報から必要かつ正確な情報を収集し運用する能力を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
マルチメディアとは様々な種類のデータをコンピュータ上の
ディジタルデータとして統一的に扱うことを指している。ここ
では、各種マルチメディアデータの特徴や成り立ちを学び、そ
れらをプレゼンテーションで活用する方法を学び実践する
《授業の到達目標》
マルチメディアの概念について他者に説明できる。各種のマル
チメディアデータについて他者に説明でいる。マルチメディア
データをプレゼンテーションに応用するための操作法と問題点
を他者に説明できる。
《成績評価の方法》
プレゼンテーション課題50%、最終レポート50%の総合評価。受
講態度不良の場合減点。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
ウェブテキスト。適宜プリント配布。
《参考図書》
《授業時間外学習》
予習プリントがある場合にはよく読んでくること。授業中に解
説した概念や用語等について復習すること。
《備考》
テーマ
授業のガイダンス
学習内容など
この授業の目的や方法について説明する。
マルチメディアとは
マルチメディアの意味を学ぶ。
データと情報
データと情報の相違点について学ぶ。
文字データ
文字データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。
画像データ
画像データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。
音声データ
音声データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。
動画データ
動画データの成り立ちや取扱いについて学ぶ。
その他種類のデータ
文字・画像・音声・動画以外のデータについて学ぶ。
データ圧縮技術
データの圧縮技術とその必要性について学ぶ。
プレゼンテーションとは
プレゼンテーションについて理解する。
プレゼンテーションへの
応用
スライド作成1
マルチメディアを活用したプレゼンテーションについて学ぶ。
スライド作成2
スライド中にマルチメディアの要素を盛り込む。
プレゼンテーション
作成したスライドを使用してプレゼンテーションを行う。
ふりかえりとまとめ
授業のまとめを行う。
テーマを決めてプレゼンテーションのスライドを作成する。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
マルチメディアの活用Ⅱ
担当者氏名
高瀬 剛
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
異文化対応-情報収集 世界中にあふれている情報から必要かつ正確な情報を収集し運用する能力を身に着ける。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
WWWが爆発的に普及した背景においてマルチメディアの存在は
欠かせない。ここでは、マルチメディアの活用Iの内容を踏ま
え、特にWWWとの関わりについて学ぶ。最新のマークアップ言
語規格であるHTML5を中心に学び、その活用としてWWWサイトの
構築を行う。
《授業の到達目標》
マルチメディアの概念について他者に説明できる。
動的なWWWの仕組みについて他者に説明できる。
マルチメディアデータをWWWで利用するための操作と問題点を
他者に説明できる。
《成績評価の方法》
WWWサイト構築50%、最終レポート50%の総合評価。受講態度不
良の場合減点。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
ウェブテキスト。適宜プリント配布。
《参考図書》
《授業時間外学習》
予習プリントがある場合にはよく読んでくること。授業中に解
説した概念や用語等について復習すること。
《備考》
テーマ
授業のガイダンス
学習内容など
この授業の目的や方法について説明する。
WWWとマルチメディア
WWWとマルチメディアの関係について学ぶ。
WWWの仕組み
WWWの仕組みについて学ぶ。
検索エンジンとWWW
WWWにおける検索エンジンの意義について学ぶ。
WWWマークアップ言語の基 HTMLの基礎について学ぶ。
礎
HTML5の基礎
HTMLの最新規格について学ぶ。
Javascriptの基礎
Javascriptの基礎について学ぶ。
HTML5とJavascipt
HTML5とJavascriptの連系について学ぶ。
HTML5とマルチメディア
HTML5のマルチメディアAPIについて学ぶ。
データ
WWWのインタラクティブ性 WWWの双方向性について学ぶ。
WWWサイトの構築1
HTML5を用いたWWWサイトを企画する。
WWWサイトの構築2
WWWサイトの基本部分を構築する。
WWWサイトの構築3
WWWサイトのJavascript部分を実装する。
WWWサイトの構築4
マルチメディアAPIを使用した実装を行う。
ふりかえりとまとめ
授業のまとめを行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語学概論Ⅰ
担当者氏名
小野 良美
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語学
という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。前期で
は、1.世界中の言語とその分類 2.言語と音声 3.言語
の中の「語」 4.言語の構造と規則(文法) 5.言語と意味
6.言語の変化 について学び、言語への理解を深める。
《授業の到達目標》
1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明で
きる。
2.言語学の諸分野のうち、前期に扱う分野の一つ一つを簡潔
に説明できる。
3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる。
《成績評価の方法》
中間試験・・・・50%
期末試験・・・・50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
序章 ことばの世界を鳥
瞰する
第1章 世界のことば
(1)
第1章 世界のことば
(2)
第2章 ことばと音声
(1)
第2章 ことばと音声
(2)
第3章 ことばと語
(1)
第3章 ことばと語
(2)
中間試験
第4章 ことばと文法
(1)
第4章 ことばと文法
(2)
第5章 ことばと意味
(1)
第5章 ことばと意味
(2)
第6章 ことばの変化
(1)
第6章 ことばの変化
(2)
前期のまとめ
《テキスト》
瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年
《参考図書》
《授業時間外学習》
毎回の授業の予習復習をきちんとすること。
《備考》
学習内容など
言語学とは何か
世界の言語の分類
世界の言語から見た日本語と英語
ことばの音声はどのように作られるのか
英語の音と日本語の音
語の構成要素
語の派生と複合
前期前半のまとめテスト
文法と統語構造
文の形成、日本語の節構造
意味とは何か
語の意味と文の意味
音韻の変化
形態と統語の変化
前期の復習と補足
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語学概論Ⅱ
担当者氏名
小野 良美
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
「言語学」という学問はどのような学問なのかを知る。言語学
という学問で扱われる様々な分野について学んでいく。後期は
1.ことばと社会(社会言語学)2.ことばと文化(人類言語
学)3.ことばの誕生(生物言語学)4.ことばの獲得(心理
言語学)5.ことばと脳(神経言語学)6.ことばと情報構造
(談話文法)7.ことばの解釈(語用論)8.ことばと認知
(認知言語論)について学び、言語への理解を深める。
《テキスト》
瀬田幸人他『[入門]ことばの世界』大修館書店、2010年
《参考図書》
《授業の到達目標》
1.言語学という学問がどのような学問なのかを端的に説明で
きる。
2.言語学の諸分野のうち、後期に扱う分野の一つ一つを簡潔
に説明できる。
3.言語学の諸分野の一つについて、専門的な説明ができる。
《授業時間外学習》
毎回の授業の予習復習をきちんとする。与えられた授業外課題
に対して積極的に取り組むこと。
《成績評価の方法》
中間試験・・・・50%
期末試験・・・・50%
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
第7章 ことばと社会
(1)
第7章 ことばと社会
(2)
第7章 ことばと文化
(1)
第8章 ことばと文化
(2)
第9章 ことばの誕生
(1)
第9章 ことばの誕生
(2)
中間試験
学習内容など
共通語・公用語、様々な英語
ことばの差異、上下関係などにおける言葉
ことばが映す文化、ことばと思考
ことばと文化の関わり合い
ことばの進化論
ことばの誕生の条件、言葉の特性と進化論
後期前半のまとめテスト
第10章 ことばの獲得
(1)
第10章 ことばの獲得
(2)
第11章 ことばと脳
(1)
第11章 ことばと脳
ことばの獲得の諸相、文法の獲得
第12章 ことばと情報
構造
第13章 ことばの解釈
主題と題述、情報構造の流れ
第14章 ことばと認知
視覚による認知とことば、認識の仕方とことば、言語形式と認識
後期のまとめ
後期の復習と補足
規則性の発見、言語獲得と言語理論
脳の構造、一側化と局在論、失語症のタイプ
脳を画像や脳波で見る、「言語遺伝子」、ことばの臨界期
語用論とは何か、言葉の解釈の様々な例
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅢ
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
卒業研究の原案が作成できるように各自の進捗状況を発表し、
質疑応答をする中で、卒業研究原案を仕上げていく。
《テキスト》
使用しない。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業の到達目標》
(1)卒業研究の原案が作成できること。
(2)プレゼンの基本的なスキルが身につくこと。
(3)発表への質問が積極的にできるようになること。
《成績評価の方法》
卒業論文の進捗状況:50%
発表への参加度:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
4年・前期
《授業時間外学習》
各自が発表に向けて準備をする。
《備考》
テーマ
卒業研究の作成①
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
学習内容など
卒業研究の作成②
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成③
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成④
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑤
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑥
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑦
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑧
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑨
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑩
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑪
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑫
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑬
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑭
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
卒業研究の作成⑮
卒業研究の進捗度を発表、質疑応答
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅢ
担当者氏名
馮 戦兵
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
4年・前期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
中国語で書かれている中国語学、中国文化に関する諸論文と資
料を精読する。卒業研究の作成について説明する。卒業研究の
テーマ設定を指導し、研究計画の作成―発表―調整等卒業研究
を進める。
《授業の到達目標》
①研究テーマを設定し、先行研究や資料収集等卒業研究に着手
する。
②研究計画を作成することができる。
③(研究計画発表の)レジュメを作成、発表する。
《成績評価の方法》
授業への参加度・各目標の達成度 20%
課題提出 20%
期末試験 60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
資料配布
《参考図書》
進度によって適宜紹介する
《授業時間外学習》
自分の研究テーマについて資料収集、整理を行い;
研究計画発表準備、研究の進捗状況の報告を準備する。
《備考》
学生に各自の見解を発表させ、意見交換させる。
テーマ
オリエンテーション①
学習内容など
授業の目的と概要説明。卒業研究の作成について概説。
オリエンテーション②
卒業研究作成について概説。
論文学習
語学と文化分野の論文を学習。
論文学習
語学と文化分野の論文を学習。
論文学習
語学と文化分野の論文を学習。自分の研究テーマを考える。
研究テーマの設定①
研究テーマ設定について。先行研究と資料収集について。
研究テーマの設定②
研究テーマ確定。構成と研究方法について。
研究計画を立てる
資料整理と分析について。研究計画の立て方について。
研究計画発表準備①
レジュメの作成について。
研究計画発表準備②
研究計画発表練習。
研究計画発表の振り返り
フィードバック、研究テーマ、研究計画の再確認。
言語文化研究①
卒業研究の取り組み①
言語文化研究②
卒業研究の取り組み②
インターナショナルディ
の参加
まとめ
文献資料を通して言語文化研究を行う。 卒業研究の進捗状況の報告。
文献資料を通して言語文化研究を行う。 卒業研究の進捗状況の報告。
インターナショナルディの参加
半年間の振り返り。卒業研究の進捗状況の報告。研究スケジュールを確認。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅢ
担当者氏名
平田 歩
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
4年・前期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
3年時の言語文化セミナーⅠ・Ⅱに引き続き、卒業研究に向け
て取り組む。まず、「計画発表会」の準備を進める。研究内容
とよく向き合い、大きな流れとタイトルを考えたい。レジュメ
の作成、発表の練習も行う。
《授業の到達目標》
①研究テーマを確定し、完成に向けての計画を実行することが
できる。
②自分の研究に必要な材料を集め分析することができる。
③期日までにレジュメ提出ができる。
《テキスト》
適宜資料を配布する
《参考図書》
『これから研究を書くひとのためのガイドブック』ひつじ書房
『実践 研究計画作成法』凡人社
《授業時間外学習》
毎回の授業で卒業研究の進捗状況の報告ができるように準備し
ておくこと。また、改善点などは次回の授業までに解決し授業
に臨むこと。
《成績評価の方法》
期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25%
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
前期の目標と計画を考える
研究テーマを確定①
進捗状況の報告。テーマを絞り、構成を考えてみる。
研究テーマを確定②
進捗状況の報告。前回の問題解決。方向性とアプローチ方法を確認する。
先行研究を考える①
進捗状況の報告。前回の問題解決。自分のテーマと関連のある文献を見つける。
先行研究を考える②
進捗状況の報告。前回の問題解決。先行研究からわかること、わからないことを整理す
る。
進捗状況の報告。前回の問題解決。計画発表会に向けての準備を進める。
研究ノートの整理と発表
の準備①
研究ノートの整理と発表
の準備②
研究ノートの整理と発表
の準備③
研究ノートの整理と発表
の準備④
これまでのまとめ
学習内容など
進捗状況の報告。前回の問題解決。計画発表会に向けての準備を進める。
進捗状況の報告。前回の問題解決。計画発表会に向けての準備を進める。
進捗状況の報告。前回の問題解決。計画発表会に向けての準備を進める。
計画発表会の反省とフィードバック
資料の整理とリストの作
成
卒業研究に取り組む①
これまで収集した資料や文献などを再確認し、必要な資料を探す。リストの作成。
卒業研究に取り組む②
進捗状況の報告。前回の問題解決。中間発表を見据え作業を進める。
I-DAYへの参加
インターナショナルデイへの参加
まとめ及び卒業研究に取
り組む④
まとめと進捗状況の報告。前回の問題解決。中間発表を見据え作業を進める。
進捗状況の報告。前回の問題解決。中間発表を見据え作業を進める。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅢ
担当者氏名
藤原 義嗣
授業方法
演習
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
○
○
○
異文化対応-情報収集 世界中にあふれている情報から必要かつ正確な情報を収集し運用する能力を身に着ける。
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
《成績評価の方法》
① 日頃の学習への取り込み 50%
② 最終成果(期末レポート、プレゼン発表等) 50%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
下関地域の多言語化事情
①
下関地域の多言語化事情
②
下関地域の多言語化事情
③
下関国際言語化プロジェ
クトについて
下関国際言語化プロジェ
クトの計画
下関国際言語化プロジェ
クトの計画発表
下関国際言語化プロジェ
クトの推進①
下関国際言語化プロジェ
クトの推進②
下関国際言語化プロジェ
クトの推進③
下関国際言語化プロジェ
クトの推進④
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑤
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑥
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑦
まとめ
4年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
《授業の到達目標》
① 語学力を他者のために用いることができる。
② 地域の観光事情に関する知識や情報が収集できる。
③ 推進中のプロジェクトについて客観的に報告書としてまと
めることができる。
テーマ
オリエンテーション
開講年次・開講期
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
《授業の概要》
このゼミでは、受講生が留学等を通じてこれまで培ってきた韓
国語の力を活かして、下関地域の多言語化を目指す「下関国際
言語化プロジェクト」を推進します。学生自身が下関を訪れる
韓国人観光客の実情をリサーチし、便宜を図るために何が必要
なのかを考え、目標・目的に沿った行動計画を立て、1年を通
じてそれを実行に移し、最終的には下関を訪れる韓国人観光客
らにとって有用な情報ツールとなる成果物を作り上げます。
《授業計画》
週
2・必修
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
《テキスト》
適宜準備し配布します。
《参考図書》
適宜指定します。
《授業時間外学習》
授業での学び以外に、課題遂行のためにグループでの話し合い
やリサーチ活動など様々な活動が必要です。授業に参加するだ
けでは評価の対象となる成果が生まれないので積極的に授業外
学習を行ってください。
《備考》
学習内容など
授業計画について説明する。
下関地域における多言語化、特に韓国語について考察する。
下関地域の韓国語使用の現状についてリサーチするために計画を立て実行する。
下関地域の韓国語使用の現状についてリサーチしたことについてプレゼンテーションを
する。
これまで梅光の先輩たちが行ってきた下関国際言語化プロジェクトについて学ぶ。
これまでの学びを受けて、自分たちがプロジェクトを推進する場合には、どのようなア
イテムやコンテンツがあるのかをチームごとに話し合い、行動計画を立てていく。
行動計画の発表。プレゼン大会を行って、お互いのチームの計画内容について吟味して
いく。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
推進中のプロジェクトについて中間報告という形で発表し、後期で成果物が完成できる
ように確認する。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅣ
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
演習
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
○
2・必修
開講年次・開講期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
《授業の概要》
卒業研究を完成させるとともに、プレゼンの応用的なスキルも
身につける練習をする。
《テキスト》
使用しない。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業の到達目標》
(1)卒業研究が完成する。
(2)プレゼンの応用的なスキルが習得できること。
(3)積極的な質問ができること。
《成績評価の方法》
(1)卒業論文の完成:70%
(2)プレゼンのスキル:30%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
4年・後期
基礎的素養-基礎素養 人文・社会・自然の学問分野におけるものの見方や、世界観を広く知り、人としての学びの基礎的素養を身に着ける。
《授業時間外学習》
卒業研究の発表の準備
《備考》
テーマ
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
学習内容など
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
卒業研究の作成
卒業研究の進捗度の発表、質疑応答
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅣ
担当者氏名
馮 戦兵
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
4年・後期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
前期に引き続き、言語文化研究を行う。卒業研究の中間発表を
指導し、卒業研究を完成させる。卒業発表の指導も行う。
《テキスト》
資料配布
《参考図書》
進度によって適宜紹介する
《授業の到達目標》
①中間発表の準備と発表ができる。
②卒業研究を完成させることができる。
③卒業研究発表の準備ができる。
《授業時間外学習》
卒業研究の中間発表、完成、卒業研究発表のために努力するこ
と。
研究の進捗状況の報告を準備する。
《成績評価の方法》
授業への参加度・目標の達成度 20%
課題提出 20%
期末試験 60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
《備考》
学生に各自の見解を発表させ、意見交換する。
中間発表の準備①
学習内容など
授業の目標と概要を説明。卒業研究の進捗状況の報告。研究作成のスケジュールを確
認。
進捗状況の報告。中間発表について。発表内容を決め、整理する。
中間発表の準備②
進捗状況の報告。発表用資料の作成について。
中間発表の準備③
進捗状況の報告。発表資料の内容確認。
中間発表の準備④
発表練習を行う。
中間発表の振り返り
フィードバックと研究内容、論文構成、研究方法、参考文献等の再確認。
言語文化研究①
卒業研究の取り組み①
言語文化研究②
卒業研究の取り組み②
卒業研究の取り組み③
文献資料を通して言語文化研究を行う。 進捗状況の確認、指導。
卒業研究の取り組み④
進捗状況の確認、指導。
卒業研究の取り組み⑤
進捗状況の確認、指導。
卒業研究の取り組み⑥
進捗状況の確認、指導。
卒業研究の完成と発表の
準備①
卒業研究の完成と発表の
準備②
まとめ
卒業研究の内容確認、指導。
文献資料を通して言語文化研究を行う。 進捗状況の確認、指導。
進捗状況の確認、指導。
卒業研究の最終確認と発表の準備。
半年間の振り返り。卒業研究発表の準備。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅣ
担当者氏名
平田 歩
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
4年・後期
異文化対応-人間理解 人間理解を深め、自分の考えを論理的に記述・発表・討議できる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
前期に引き続いた内容で授業を行う。まずは、中間発表に向け
研究内容を文章にまとめることと、これまでの分析などを発表
用の形に整える。授業では毎回進捗状況をチェックし、訂正を
行う。
《授業の到達目標》
①中間発表については準備から発表まで余裕を持って取り組む
ことができる。
②授業や発表の際に指摘された点について解決することができ
る。
③最後まで諦めることなく卒業研究を完成させることができ
る。
《テキスト》
適宜資料を配布する
《参考図書》
『これから研究を書くひとのためのガイドブック』ひつじ書房
『実践 研究計画作成法』凡人社
《授業時間外学習》
毎回の授業で卒業研究の進捗状況の報告ができるように準備し
ておくこと。また、改善点などは次回の授業までに解決し授業
に臨むこと。
《成績評価の方法》
期末試験50% 課題提出25% 授業への参加度25%
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
夏休みの課題をチェック。後期の目標と計画を考える。
中間発表に向けて①
進捗状況の報告と訂正箇所などのチェック。中間発表の準備を進める。(発表の箇所を
決める)
進捗状況の報告と訂正箇所などのチェック。中間発表の準備を進める。(資料作成)
中間発表に向けて②
中間発表に向けて③
中間発表に向けて④
中間発表の反省
進捗状況の報告と訂正箇所などのチェック。中間発表の準備を進める。(資料の内容の
最終チェック)
進捗状況の報告と訂正箇所などのチェック。中間発表の準備を進める。(発表確認と練
習)
中間発表の反省とフィードバック。訂正箇所の確認と訂正を行う。
卒業研究完成に向けて取
り組む①
卒業研究完成に向けて取
り組む②
卒業研究完成に向けて取
り組む③
卒業研究完成に向けて取
り組む④
卒業研究完成に向けて取
り組む⑤
卒業研究完成に向けて取
り組む⑥
卒業研究発表会の準備①
進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成向けて取り組む。
卒業研究発表会の準備②
卒業研究発表会の準備を進める。
まとめ及び卒業研究発表
会の準備③
半期の振り返りと卒業研究発表会の準備を進める。
進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成向けて取り組む。
進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成向けて取り組む。
進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成向けて取り組む。
進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成向けて取り組む。
進捗状況の報告と訂正箇所などのチェックと問題解決。完成に向けて取り組む。
卒業研究発表会の準備を進める。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
言語文化セミナーⅣ
担当者氏名
藤原 義嗣
授業方法
演習
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
単位・必選
○
○
○
○
○
異文化対応-情報収集 世界中にあふれている情報から必要かつ正確な情報を収集し運用する能力を身に着ける。
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
《成績評価の方法》
① 日頃の学習への取り込み 50%
② 最終成果(期末レポート、プレゼン発表等) 50%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
4年・後期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
《授業の到達目標》
① 語学力を他者のために用いることができる。
② プロジェクトを推進して、成果物として社会に役立つもの
を生み出すことができる。
③ プロジェクトを推進しながら身についたこと、あるいは成
果物に関して報告書をまとめることができる。
テーマ
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑧
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑨
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑩
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑪
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑫
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑬
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑭
下関国際言語化プロジェ
クトの推進⑮
下関国際言語化プロジェ
クト成果物の提出
下関国際言語化プロジェ
クトの振り返り①
下関国際言語化プロジェ
クトの振り返り②
下関国際言語化プロジェ
クトの改善①
下関国際言語化プロジェ
クトの改善②
下関国際言語化プロジェ
クトの改善③
まとめ
開講年次・開講期
基礎的素養-キャリア力 幅広い多様な言語コミュニケーションの機会を通して、将来のキャリア成長に生かす学びの方法を身に着ける。
《授業の概要》
このゼミでは、受講生が留学等を通じてこれまで培ってきた韓
国語の力を活かして、下関地域の多言語化を目指す「下関国際
言語化プロジェクト」を推進します。学生自身が下関を訪れる
韓国人観光客の実情をリサーチし、便宜を図るために何が必要
なのかを考え、目標・目的に沿った行動計画を立て、1年を通
じてそれを実行に移し、最終的には下関を訪れる韓国人観光客
らにとって有用な情報ツールとなる成果物を作り上げます。
《授業計画》
週
2・必修
基礎的素養-自己研鑽 体験的な学習活動を通して触発され体得した本学の理念を生かし、他者のために自己研鑽する態度を身に着ける。
《テキスト》
適宜準備し配布します。
《参考図書》
適宜指定します。
《授業時間外学習》
授業での学び以外に、課題遂行のためにグループでの話し合い
やリサーチ活動など様々な活動が必要です。授業に参加するだ
けでは評価の対象となる成果が生まれないので積極的に授業外
学習を行ってください。
《備考》
学習内容など
前期の振り返りと夏休み中のプロジェクトの進捗状況を報告する。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
行動計画に沿って、推進中のプロジェクトについて進捗状況を報告し、共有化してい
く。
プロジェクト推進の結果、出来上がった成果物を持ち寄り、互いの成果物について意見
交換を行う。
プロジェクトを振り返り、苦労したことや努力したこと、学んだことなどについてチー
ム内で経験をまとめていく。
チーム内の振り返りでまとめたものをプレゼンテーションを通じて全体で共有する。
他のチームの成果物と振り返りについて吟味し、指摘を加えて、改善点などを助言でき
るように準備する。
他のチームの成果物と振り返りについて改善点をまとめて発表する。
他のチームから指摘を受けた内容について対応策をまとめて発表する。
1年間のプロジェクトを振り返る。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
エアリアスタディーズⅠ
担当者氏名
宋 宥佳
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
7月に行われるインターナショナルデイにむけて、中国語の劇
をつくり上げ、発表します。
劇は中国の言い伝えや有名なお話にオリジナルなストーリーを
ミックスさせたものにしていきます。
中国のお話を理解し、劇を作り上げる、準備を通して中国語・
中国文化を理解していく。
《授業の到達目標》
中国語の発音やイントネーションを身につける。
協調性を身につけさせる。
みんなで一つのものを作り上げることの達成感をあじわう。
《成績評価の方法》
平常点(出席・授業態度)
当日(インターナショナルデイ)の上演・参加
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
プリント配布
《参考図書》
《授業時間外学習》
セリフの練習や小道具、衣装の準備など全員で協力すること。
《備考》
上演まで、みんなで協力していく!
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の進め方の説明。もとになるお話の概要について講義する。
中国語の「お話」の読解
もとになる「お話」の読解し、内容を理解する。
台本の作成
ストーリー、シナリオを作成します。
台本の作成
ストーリー、シナリオを作成します。
台本の作成
ストーリー、シナリオを作成します。
台本の作成
ストーリー、シナリオを作成します。
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
まとめ
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
まとめ
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
エアリアスタディーズⅡ
担当者氏名
宋 宥佳
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
7月に行われるインターナショナルデイにむけて、中国語の劇
をつくり上げ、発表します。
劇は中国の言い伝えや有名なお話にオリジナルなストーリーを
ミックスさせたものにしていきます。 中国のお話を理解し、
劇を作り上げる、準備を通して中国語・中国文化を理解してい
く。
《授業の到達目標》
中国語の発音やイントネーションを身につける。
協調性を身につけさせる。
みんなで一つのものを作り上げることの達成感をあじわう。
《成績評価の方法》
平常点(出席・授業態度)
当日(インターナショナルデイ)の上演・参加
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
プリント配布
《参考図書》
《授業時間外学習》
セリフの練習や小道具、衣装の準備など全員で協力すること。
《備考》
上演まで、みんなで協力していく!
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の進め方の説明。もとになるお話の概要について講義する。
中国語の「お話」の読解
もとになる「お話」の読解し、内容を理解する。
台本の作成
ストーリー、シナリオを作成します。
台本の作成
ストーリー、シナリオを作成します。
台本の作成
ストーリー、シナリオを作成します。
台本の作成
ストーリー、シナリオを作成します。
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
演技練習 道具作成 衣
装準備
まとめ
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
演技練習、道具作成、衣装準備
まとめ
《東アジア言語文化学科専門科目 専門共通科目》
科目名
エアリアスタディーズⅡ
担当者氏名
入江 千治
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
異文化対応-異文化対応 日本と東アジアの文化・歴史・社会などの理解が十分であり、異文化対応が適切にできる能力を身に着けている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
7月16日(土)に行われるインターナショナルデーへ向け、留学
生による日本語劇を創作する。本年度は一つの文学作品に留学
生なりの視点を加え演劇作品として完成させる。
《テキスト》
適宜資料配布
《参考図書》
《授業の到達目標》
①一つの文学作品を演劇にする過程で、日本の歴史、文化への
理解を深める。
②これまでに習得した日本語を演劇創作の中で使うことで、よ
り高度な日本語の運用能力を身につける。
③演劇創作の過程で、責任をもって行動することの重要性を知
る。
《授業時間外学習》
インターナショナルデー本番に向け、それぞれが担当の仕事を
行うこと。
《成績評価の方法》
平常点(授業態度・授業への協力度)+レポート
※インターナショナルデー本番・前日リハーサルへの参加必
須。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
授業について
《備考》
※エアリアスタディーズⅣも必ず受講すること。
※インターナショナルデー本番・前日リハーサルへの参加必
須。
演劇創作
学習内容など
授業・インターナショナルデーについての説明
演劇テーマ決め
担当決め/シナリオ作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
演技練習+道具作成
演劇創作
まとめ
《課程科目》
科目名
博物館実習Ⅲ
担当者氏名
佐藤 睦子
授業方法
実習
単位・必選
◎
1・選択
開講年次・開講期
4年・前期
なし-なし なし
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
受講対象者は学芸員資格取得を必要とする学生。実習Ⅲ(館
園・実務実習)では学芸員の仕事を実体験しながら業務の多様
性を知り、博物館の基本機能を学ぶ。実習は他館もしくは大学
博物館で行う。今年度は昨年度実習Ⅱで自らが整理した館蔵資
料を基に自主企画展・関連催事を行い、学芸員業務の実際を学
び考える。博学の学習成果展としても公開する。実動的な実習
内容のため、通常授業に加え、土・日曜にも集中実習がある。
《授業の到達目標》
①自主企画の展覧会の実際を学習し、その手順等を説明するこ
とができる。(自主企画展の意義の理解)
②展覧会の展示空間や動線を考え、展示構成と設営を行うこと
ができ、それを説明できる。(館蔵品展のポイントを理解)
③担当する展示資料の詳細を学習して、関連催事(ミュージア
ムトーク等)を行うことができる。(展示内容を教育普及へつな
ぐ大切さを理解)
《成績評価の方法》
授業態度・展示成果(40%)、実習レポート(30%)、グループ等
による調整・成果(30%)で評価します。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
講義・ガイダンス
《テキスト》
適宜プリントを配布します。
《参考図書》
授業時に適宜、関連文献を紹介します。
《授業時間外学習》
実践型授業で進めるため、予習復習は必須。実習ノート・記録
は日々整理してください。実習内容が展覧会の実務であるた
め、ポスター・チラシ作成やトーク原稿作成、資料設営など、
通常授業の時間外による作業や学習があります。
《備考》
国家資格取得のための授業です。出席全出席が原則です。やむ
なく欠席した場合は個別・別日にて実習授業時間を設定して行
います。
自主企画展の実際(3)
学習内容など
実習内容の説明、自主企画展の実施と手順にかんする指導。会期、ポスター原案の提
示。関連催事にかんする説明。
企画展の全体構成を協議設定。ポスター・チラシの原案決定。個別:実習Ⅱで作成した
館蔵資料の調書内容を確認、補足記載、出展資料を選定後、資料調査。
出品資料にかんする資料調査と担当資料の情報共有化。解説文・パネル化開始。ポス
ター・チラシ、リーフレット等の展示効果と普及活動を考えて、段取り調整を行う。
資料の解説パネル等の完成。広報活動の準備。
自主企画展の実際(4)
自主企画展の設営開始。来館者対応用のDVD作成。
自主企画展の実際(5)
自主企画展開始・合評会を実施し、その結果によって微調整を行う。
自主企画展の実際(6)
自主企画展・内部説明会の準備
自主企画展の実際(7)
自主企画展・説明会(1) 学生に向けて
自主企画展の実際(8)
自主企画展・説明会(2) 中高・一般者に向けて
自主企画展の実際(9)
自主企画展・説明会(3) 学内外に向けて
自主企画展の実際(10)
自主企画展の撤収作業。資料・展示備品の取り扱い。清掃。
自主企画展の実際(11)
自主企画展の反省会と巡回展の搬出入にかんする作業。
巡回展の実際(1)
巡回展の実際(2)
巡回展で出展する資料群の受渡し、搬入搬出にかんする作業等・段取り(1)
※実習Ⅰ・Ⅱ受講生との協働作業、後輩サポート。
実習Ⅰ・Ⅱ授業との協働で行う。巡回展の鑑賞会・合評会。
講義・まとめ、振返り
期末レポート提出を受けて、学びを振り返る。
自主企画展の実際(1)
自主企画展の実際(2)
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
韓国語上級会話Ⅰ
担当者氏名
姜 善恵
授業方法
講義
単位・必選
◎
1・必修
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国の大学に留学できるレベルの、中級以上の韓国語レベルを
みにつける。韓国の社会や経済、教育などの知識を、韓国語で
学ぶ。
受講者の演習・発表を中心にした講義をする。
《授業の到達目標》
1.韓国語能力試験4級レベルをめざす。2.日本語との文法の違
いを理解する。3.文法を理解し、様々な文章をつくることがで
きる。
《テキスト》
유학생을 위한 대학한국어
지은이/이화여자대학교 언어교육원
《参考図書》
《授業時間外学習》
復習・予習(定期的に小テストを実施)
《成績評価の方法》
発表・授業への積極性、出席状況を総合して評価する。
《備考》
1.授業への積極的な態度が望まれる。
2.辞書の所有が望ましい。
3.授業を原則として韓国語で行う。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
대학 생활 안내
자기 소개
学習内容など
학과장님의 당부 연설 듣기,내용 추측, 중심 내용 파악하기, 대학생활의 고민거리
이야기하기
자기 소개,인상적인 소개법, 인터뷰
이성 교제
이성교제에 대한 토의 듣기, 토의의 중심 내용, 이성 교제 경험 이야기하기
한국인의 결혼관
조사하여 발표하기,객관적 자료의 수치 말하기,의견 말하기
흡연이 인체에 미치는 영 뉴스 듣기,뉴스 내용 추측, 흡연으로 인한 피해 사례 이야기하기
향
바람직한 식생활
채식주의자의 주장을 인정하면서 다른 의견 제시, 바람직한 식생활에 대한 의견 말
하기, 올바른 식습관과 식단에 대해서 이야기하기
쉬어 가기1
지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기
쉬어 가기2
지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기
전인 교육
전인 교육에 대한 전문가 대답 듣기,이상적인 가정교육, 학교교육, 사회교육에 대해
이야기하기
조기 교육에 대해 토론, 찬반 토론, 의견말하기
조기 교육
행동 주의 심리학
성격 형성의 요인
행동주의 심리학에 대한 강의 듣기,행동주의 심리학의 주장에 대해 자신의 의견 말
하기
성격 결정론에 대해 토론, 자신의 성격말하기
쉬어 가기1
지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기
쉬어 가기2
지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기
전체 복습
지금까지 배운 학습 내용 복습
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
韓国語上級会話Ⅱ
担当者氏名
姜 善恵
授業方法
講義
単位・必選
◎
1・必修
開講年次・開講期
3年・後期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国の大学に留学できるレベルの、中級以上の韓国語レベルを
みにつける。韓国の社会や経済、教育などの知識を、韓国語で
学ぶ。
受講者の演習・発表を中心にした講義をする。
《授業の到達目標》
1.韓国語能力試験5級レベルをめざす。
2.韓国の基本的なビジネスシ-ンでの会話ができる。
3.韓国文化と日本文化との違いを韓国語で表現できる。
《テキスト》
유학생을 위한 대학한국어
지은이/이화여자대학교 언어교육원
《参考図書》
《授業時間外学習》
復習・予習(定期的に小テストを実施)
《成績評価の方法》
発表・授業への積極性、出席状況を総合して評価する。
《備考》
1.授業への積極的な参加態度が望まれる。
2.辞書の所有が望ましい。
3.授業を原則として韓国語で行う。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
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11
12
13
14
15
한국의 미
テーマ
学習内容など
한국의 미에 대한 강연 듣기,전통문화의 아름다움에 대해 이야기하기
명절과 풍속
풍속 관련 자료를 제시하며 설명하기
관용어에 나타난 한국 문 언어에 나타난 문화 현상 이야기하기
화
통신언어의 사용
통신언어 사용에 대해 찬반 토론하기
문화재로 보는 한국 역사 한국 역사에 대한 강의 듣기
사건과 사람
역사적 사건,인물에 대해 평가하기
쉬어 가기1
지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기
쉬어 가기2
지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기
21세기 신문의 위상과 역 미래의 신문에 대해 말하기
할
광고 비평
특정 관점을 정하여 광고를 평가하기
환율과 경제생활
환율과 경제생활에 대한 관련 대담 듣기, 환율 하락으로 인한 영향 관계 말하기
기업과 성공 전략
기업의 성공 전략을 조사, 분석하고 발표하기
쉬어 가기1
지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기
쉬어 가기2
지금까지 배운 내용을 복습하며 그룹으로 나눠서 발표하기
전체 복습
지금까지 배운 학습 내용 복습
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
韓国語上級作文Ⅰ
担当者氏名
姜 善恵
授業方法
講義
単位・必選
◎
1・必修
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国の大学に留学できるレベルの、中級以上の韓国語レベルを
みにつける。韓国の社会や経済、芸術、地理などの知識を、韓
国語で学ぶ。
論理的な文章や、客観的表現での作文を学ぶ。
《授業の到達目標》
1.韓国語能力試験5級レベルをめざす。2.専門用語を使って、
正しい文章が書ける。3.様々な文法や単語を使って、論理的な
文章をつくる。
《成績評価の方法》
期末試験もしくは発表、小テスト、授業への積極性、出席状況
を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
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9
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14
15
《テキスト》
유학생을 위한 대학한국어
지은이/이화여자대학교 언어교육원
《参考図書》
《授業時間外学習》
復習・予習(定期的に小テストを実施)
《備考》
1.授業への積極的な態度が望まれる。
2.辞書の所有が望ましい。
3.授業を原則として韓国語で行う。
テーマ
직업의 의미와 가치
学習内容など
직업의 의미와 가치 이해, 직업관에 대해서
미래의 유망 직업
띄어 쓰기에 맞게 문장 쓰기
생활 경제
기업의 성공 사례에 대해서
경제 관념
올바른 문장 쓰기
21세기의 신문화
신문화 현상 소개하기
인터넷의 순기능과 역기
능
쉬어 가기1
자신의 생각을 주장하는 단락의 글쓰기
쉬어 가기2
지금까지 배운 내용을 복습,틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기
한국의 지리적 환경
지역의 특성 조사
산업의 발달
원인을 추측하고 결과를 예측하는 문장 쓰기
성인병과 식이섬유
영양소와 성인병의 특성 이해하기,식생활의 문제점과 해결방법에 대해서
수면의 효과
건강 상식에 대한 단락의 글쓰기
쉬어 가기1
지금까지 배운 내용을 복습하며 틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기
쉬어 가기2
지금까지 배운 내용을 복습하며 틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기
전체 복습
지금까지 배운 학습 내용 복습
지금까지 배운 내용을 복습,틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
韓国語上級作文Ⅱ
担当者氏名
姜 善恵
授業方法
講義
単位・必選
◎
1・必修
開講年次・開講期
3年・後期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国の大学に留学できるレベルの、中級以上の韓国語レベルを
みにつける。韓国の社会や経済、芸術、地理などの知識を、韓
国語で学ぶ。
論理的な文章や、客観的表現での作文を学ぶ。
《授業の到達目標》
1.韓国語能力試験5級レベルをめざす。
2.韓国の経済事情が理解できる。
3.多様な場面での専門的な言葉が理解できる。
《成績評価の方法》
期末試験もしくは小テスト、授業への積極性、出席状況を総合
して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
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10
11
12
13
14
15
《テキスト》
유학생을 위한 대학한국어
지은이/이화여자대학교 언어교육원
《参考図書》
《授業時間外学習》
復習・予習(定期的に小テストを実施)
《備考》
1.授業への積極的な参加態度が望まれる。
2.辞書の所有が望ましい。
3.授業を原則として韓国語で行う。
テーマ
유비쿼터스 세상
学習内容など
미래 사회의 특징과 변화 양상 이해하기,유비쿼터스의 편리함과 위험성에 대해서
미래의 로봇
미래 사회에 대해 추측・예측하는 글쓰기
온돌의 과학성
난방장치의 과학적 특성에 대해서
사물의 역사
사물의 역사적 변천에 대한 단락의 글쓰기
예술의 기원
예술의 기원 이해하기
오페라와 판소리
오페라와 판소리를 비교・대조하는 단락의 글쓰기
쉬어 가기1
지금까지 배운 내용을 복습,틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기
쉬어 가기2
지금까지 배운 내용을 복습,틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기
한국 사회
사건 기사와 칼럼 이해하기
대학 생활
희망・바람을 나타내는 문장 쓰기
영화 속의 소리
영화 속 소리의 역할에 대해 이해하기
영화 감상
감정을 표현하는 문장 쓰기
쉬어 가기1
지금까지 배운 내용을 복습하며 틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기
쉬어 가기2
지금까지 배운 내용을 복습하며 틀리기 쉬운 한국어 표현 찾기
전체 복습
지금까지 배운 학습 내용 복습
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
韓国文学Ⅱ
担当者氏名
波潟 剛
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
20世紀前半から現在にいたるまでの韓国文学の歴史をたどるこ
とによって文学史の知識を身につけると共に、それぞれの作品
が発表された時代の歴史的文脈を理解することによって、文学
と文化、そして歴史との関係についての理解が深まるように、
講義や学生間での議論を行う。
《テキスト》
とくにない。講義の際に資料を配布する。
《参考図書》
講義時に指示する。
《授業の到達目標》
1 韓国の近現代文学史への理解を深め知識を増やす。
2 文学と文化、文学と歴史との関係について自分なりの見解
をもつ。
3 1と2に基づいて、他人に対して適切な説明や有効な議論
ができるようになる。
《授業時間外学習》
レポートを課すので、その準備、調査、執筆のための時間を要
する。
《成績評価の方法》
出席と講義時の小テスト、ディスカッションへの関与度、およ
びレポートの内容から判断する。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
講義計画とシラバスの詳細、評価方法などについて説明を行う。
古典から近代へ
古典文学の概要を踏まえて、近代文学とのかかわりについて講義する。
1910年代の韓国文学
日韓併合以後の文学について概観する。
1920年代の韓国文学
文化統治期の文学について概観する。
1930年代の韓国文学
モダニズム文学について概観する。
1940年代の韓国文学
解放以前、以後の文学について概観する。
1950年代の韓国文学
朝鮮戦争期以後の文学について概観する。
1960年代の韓国文学
軍事政権下の文学について概観する。
1970年代の韓国文学
政治と文学、文化の関係について概観する。
1980年代の韓国文学
民主化運動と文学との関係について概観する。
1990年代の韓国文学
民主化以後の文学について概観する。
2000年代の韓国文学
韓流ブーム以後の文学について概観する。
現在の韓国文学
現在の韓国文学、韓国文化について概観する。
総合討論
韓国における近現代文学の歴史について議論する。
まとめ
全体を振り返り、レポートの課題について説明する。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
日韓文化研究
担当者氏名
金 恵媛
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国という「窓」を通して日本の社会文化の相対化を試みる。
韓国の社会・文化的諸課題に関心を持ち、多様なキーワードか
ら現代韓国社会・韓国人の日々の営みとその背景について学習
し、等身大の韓国像を捉える。授業は、関心テーマに関する学
習、異なる意見との向き合う対話と発信の形式による。
《授業の到達目標》
異文化・自分かを科学的に捉える視点と思考方法を身につけ
る。韓国社会・文化やそこで暮らしている人々に知識・理解を
深める自文化を相対化するしなやかな探究習慣を身につける。
《成績評価の方法》
授業態度(30%)、自主学習態度(30%)、レポート
(30%)、その他(10%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
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13
14
15
テーマ
ガイダンス:韓国を見つ
める
人口減少からみる韓国
《テキスト》
授業時に紹介する。
《参考図書》
정수복외(2014)"사회를 말하는 사회:한국사회를 읽는 30개 키
워드"북바이북
《授業時間外学習》
探究テーマを選定し、韓国に関する新聞・雑誌記事をまとめ
る。
《備考》
学習テーマについての予習を行い、討論を活性化しましょう。
「わたしと韓国」
学習内容など
講義の進め方や学習テーマについて説明する。受講者の関心テーマについての知識・理
解を共有する。
人口変動、地域的特徴、在韓外国人などをキーワードに韓国の人口現象について解説す
る。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化にともなう社会現象及び課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
儒教、ジェンダーをキーワードに家族認識や機能の変貌について解説する。「マイ・コ
リレポ」を発表する。
「地域感情」をキーワードに各地域の特徴、歴史性についてについて解説する。「マ
イ・コリレポ」を発表する。
戦後の経済発展状況を概観し、相対的貧困の観点から韓国人の暮らしと経済について解
説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国的「ウェルビーング」について理解する。について解説する。「マイ・コリレポ」
を発表する。
現代韓国社会・文化に関する映像資料を視聴、解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。
多文化社会
越境と定住の実態と課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国の住空間
アパートを中心に展開される韓国の住宅事情、アパート文化について解説する。
世代関係
「386世代」「団塊世代」について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
宗教と日常生活
日常生活における宗教の影響について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化社会
家族の変貌
韓国の地理
韓国の経済
韓国の食文化
映像資料学習
他者とのつながり
自主学習発表とまとめ
地縁の形骸化と社会的孤立(「無縁社会」)現状について解説する。「マイ・コリレ
ポ」を発表する。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。授業のふり返りとまと
めを行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
日韓言語研究
担当者氏名
奈良 美香
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
対照言語学の観点から日本語と韓国語の言語構造について学ぶ
《テキスト》
間違いやすい韓国語表現100
《参考図書》
日韓対照言語学入門
《授業の到達目標》
日本語と韓国語の言語構造の違いと類似点が理解できる。
文章の構造が分析できる。
より高度な会話ができる。
《授業時間外学習》
事前に予習をしてくること
《成績評価の方法》
授業態度10%、発表40%、期末レポート50%
《備考》
個別発表を行う。
《授業計画》
週
1
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13
14
15
3年・後期
テーマ
オリエンテーション
授業概要 文法事項の整理
学習内容など
引用形式
引用形式のまとめ
授受表現
やりもらいの言い方
条件文①
仮定条件と確定条件①
条件文②
仮定条件と確定条件②
「する」と하다①
対応関係①
「する」と하다②
対応関係②
使役①
使役表現①
使役②
使役表現②
否定とその周辺
否定表現
受身
受身表現
時を示す表現
時を示す様々な表現
品詞の違いによる間違い
形容動詞と「名詞+だ」
外来語
よく似た外来語
まとめ
期末課題発表と総評
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
翻訳・通訳韓国語Ⅰ
担当者氏名
奈良 美香
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国社会、経済、情報、文化など様々な内容のテキストを翻訳
しながら高度な語彙力を養成する。
《テキスト》
韓国語上級への道
《参考図書》
《授業の到達目標》
専門的な文章の理解・読解ができる。
語学力を他者のために用いることができる
通訳の現場で専門的な語彙を使って意思疎通をはかることがで
きる。
《授業時間外学習》
予習として事前に課題を翻訳してくること。
《成績評価の方法》
授業態度20%、小テスト30%、期末テスト50%
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・前期
テーマ
オリエンテーション
授業概要についての説明
学習内容など
読解と短作文①
炭素市場 天気 NEWSディクテーション
韓訳と語彙補強①
語感にこだわり 漢字語
読解と短作文②
世界デザイン首都ソウル 料理 NEWSディクテーション
韓訳と語彙補強②
残されたフィルム ことわざ
読解と短作文③
操縦士の殺身成仁 司会・あいさつ NEWSディクテーション
韓訳と語彙補強③
記憶の仕組み 韓国の文化・風俗
読解と短作文④
南海の望雲山 健康 NEWSディクテーション
韓訳と語彙補強④
創業者からの別れ 面白表現
読解と短作文⑤
老人のための国 スポーツ NEWSディクテーション
韓訳と語彙補強⑤
携帯電話の力 多義語
読解と短作文⑥
無謀な夢がリーダーを育てる 計算 NEWSディクテーション
韓訳と語彙補強⑥
大切なこと 聞き取りにくい単語・連語
読解と短作文⑦
崇礼門 政治・経済
まとめ
授業内容の総まとめ
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
翻訳・通訳韓国語Ⅱ
担当者氏名
奈良 美香
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国ドラマの台本を主なテキストとし、それを翻訳しながら韓
国語独特な言い回しや字幕翻訳の専門的なスキルを学ぶ。
《テキスト》
適宜プリントを配布する。
《参考図書》
《授業の到達目標》
韓国語特有の会話表現が理解できる。
的確な日本語へと翻訳することができる。
専門的な文章の理解・読解ができる。
《授業時間外学習》
予習として事前に配布する課題を翻訳してくること。
《成績評価の方法》
授業態度20%、発表30%、期末レポート50%
《備考》
課題を事前に翻訳し、解説を加える。グループワークを行う
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業概要についての説明
学習内容など
字幕翻訳の基礎①
童話翻訳①
字幕翻訳の基礎②
童話翻訳②
字幕翻訳の基礎③
ドラマ翻訳①
字幕翻訳の基礎④
ドラマ翻訳②
字幕翻訳の基礎⑤
ドラマ翻訳③
字幕翻訳の基礎⑥
ドラマ翻訳④
字幕翻訳の基礎⑦
ドラマ翻訳⑤
字幕翻訳の基礎⑧
ドラマ翻訳⑥
字幕翻訳の実践①
バラエティ翻訳①
字幕翻訳の実践②
バラエティ翻訳②
字幕翻訳の実践③
バラエティ翻訳③
字幕翻訳の実践④
バラエティ翻訳④
字幕翻訳の実践⑤
バラエティ翻訳⑤
まとめ
授業内容の総まとめ
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
韓国語検定対策講座
担当者氏名
奈良 美香
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
毎年4月と10月に実施される韓国語能力試験Ⅱの5級以上の合格
を目的とし、2014年により改編された試験内容に沿った模擬試
験問題を中心に解きながら、解説を加えていく。
《テキスト》
適宜プリントを配布する
《参考図書》
《授業の到達目標》
比較的複雑な文章を理解して読解できる。
中級レベル以上の会話を聞き取って理解できる。
自分の意見を整理して韓国語で表現することができる。
《授業時間外学習》
予習として事前に配布する練習問題を解き、分からない問題は
調べてくること。
復習として間違った問題は、ノートに書き、完全に理解するこ
と。
《成績評価の方法》
授業態度10%、小テスト40%、期末テスト50%
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業概要についての説明
学習内容など
検定試験対策
聞き取り対策
検定試験対策
書き取り対策
検定試験対策
読解対策①
検定試験対策
読解対策②
検定試験対策
読解対策③ 聞き取り対策②
検定試験対策
読解対策④ 語彙①
検定試験対策
読解対策⑤ ことわざ
検定試験対策
読解対策⑥ 聞き取り対策③
検定試験対策
読解対策⑦ 語彙②
検定試験対策
読解対策⑧ 副詞
検定試験対策
読解対策⑨ 聞き取り対策④
検定試験対策
読解対策⑩ 語彙③
検定試験対策
読解対策⑪ 形容詞
まとめ
授業内容の総まとめ
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
韓国文献精読Ⅰ
担当者氏名
奈良 美香
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国社会文化に関する文章や絵本等を読む。
授業では語彙や擬態語・擬音語の的確な和訳に重点をおく。
《テキスト》
適宜プリントを配布する。
《参考図書》
《授業の到達目標》
比較的複雑な韓国語の文章を理解し、読解できる
的確な日本語へと訳読することができる。
韓国特有の情緒が理解できる。
《授業時間外学習》
事前に配布するプリントを必ず訳読してくること
《成績評価の方法》
訳読の正確さ20%、発表30%、期末課題50%
《備考》
グループワークを行う
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
人文・社会読解①
文化・芸術読解①
授業の進め方についての説明
韓国語の特徴
昔話
学習内容など
文化・芸術読解②
昔話
人文・社会読解②
消費中毒時代のテレビショッピング
人文・社会読解③
貯蓄は美徳ではない
科学・技術読解①
ストレスを操るには
文化・芸術読解③
動画翻訳
文化・芸術読解④
動画翻訳
文化・芸術読解⑤
動画翻訳
文化・芸術読解⑥
絵本翻訳
文化・芸術読解⑦
絵本翻訳
文化・芸術読解⑧
絵本翻訳
文化・芸術読解⑨
絵本翻訳
まとめ1
期末課題発表①及び総評
まとめ2
期末課題発表②及び総評
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
韓国文献精読Ⅱ
担当者氏名
金 恵媛
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国社会文化について韓国語で書かれた、比較的複雑な文章を
読む。授業では音読、語彙・語法の解説、こなれた日本語への
訳出、そして内容の要約に重点をおく。日韓の言語表現の差異
についても解説する。
《授業の到達目標》
韓国語の実践的運用能力のうち、文章の読解力を向上させるこ
とを目標とする。辞書を用いて、韓国語で書かれた比較的複雑
な文章を読み、内容を要約する能力を身につける。日韓の社会
文化的特徴、言語表現の差異について理解できる。
《成績評価の方法》
授業態度(30%)、レポート・自主学習態度(60%)、その他
(10%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
《テキスト》
授業時に紹介する。
《参考図書》
정수복외(2014)"사회를 말하는 사회: 한국사회를 읽는 30개
키워드"북바이북
권영민외(2009)『외국인을 위한 한국문화 읽기』(『外国人の
ための韓国文化を読解』)아름다운한국어학교
《授業時間外学習》
予習・復習を行う。韓国の社会文化について多読する。
《備考》
授業案内
学習内容など
授業ガイダンス。受講者の興味関心について情報を共有する。
消費文化について①
消費文化に関するやや長めの説明文、関連資料を読み解く
消費文化について②
既出の韓国語表現を活用し、消費文化に関する要約文の作成・和訳を行う。
個の社会的連帯①
個の社会的連帯に関するやや長めの説明文、関連資料を読み解く。
個の社会的連帯②
既出の韓国語表現を活用し、個の社会的連帯に関する要約文の作成・和訳を行う。
若者と格差社会①
若者と格差社会に関するやや長めの説明文、関連資料を読み解く。
若者と格差社会②
既出の韓国語表現を活用し、若者と格差社会に関する要約文の作成・和訳を行う。
監視社会①
監視社会に関するやや長めの説明文、関連資料を読み解く。
監視社会②
既出の韓国語表現を活用し、監視社会に関する要約文の作成・和訳を行う。
シングル社会①
シングル社会に関するやや長めの説明文、関連資料を読み解く。
シングル社会②
既出の韓国語表現を活用し、シングル社会に関する要約文の作成・和訳を行う。
SNSとつながり方①
SNSとつながり方に関するやや長めの説明文、関連資料を読み解く。
SNSとつながり方②
既出の韓国語表現を活用し、SNSとつながり方に関する要約文の作成・和訳を行う。
新聞を読む
関心のあるテーマに関する新聞記事に関する要約文の作成・和訳を行う。
まとめ
授業のふり返り、既習の内容・韓国語表現についての総まとめを行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
日韓文化研究
担当者氏名
金 恵媛
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
専攻研究力-韓国語 韓国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国という「窓」を通して日本の社会文化の相対化を試みる。
韓国の社会・文化的諸課題に関心を持ち、多様なキーワードか
ら現代韓国社会・韓国人の日々の営みとその背景について学習
し、等身大の韓国像を捉える。授業は、関心テーマに関する学
習、異なる意見との向き合う対話と発信の形式による。
《授業の到達目標》
異文化・自分かを科学的に捉える視点と思考方法を身につけ
る。韓国社会・文化やそこで暮らしている人々に知識・理解を
深める自文化を相対化するしなやかな探究習慣を身につける。
《成績評価の方法》
授業態度(30%)、自主学習態度(30%)、レポート
(30%)、その他(10%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ガイダンス:韓国を見つ
める
人口減少からみる韓国
《テキスト》
授業時に紹介する。
《参考図書》
정수복외(2014)"사회를 말하는 사회:한국사회를 읽는 30개 키
워드"북바이북
《授業時間外学習》
探究テーマを選定し、韓国に関する新聞・雑誌記事をまとめ
る。
《備考》
学習テーマについての予習を行い、討論を活性化しましょう。
「わたしと韓国」
学習内容など
講義の進め方や学習テーマについて説明する。受講者の関心テーマについての知識・理
解を共有する。
人口変動、地域的特徴、在韓外国人などをキーワードに韓国の人口現象について解説す
る。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化にともなう社会現象及び課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
儒教、ジェンダーをキーワードに家族認識や機能の変貌について解説する。「マイ・コ
リレポ」を発表する。
「地域感情」をキーワードに各地域の特徴、歴史性についてについて解説する。「マ
イ・コリレポ」を発表する。
戦後の経済発展状況を概観し、相対的貧困の観点から韓国人の暮らしと経済について解
説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国的「ウェルビーング」について理解する。について解説する。「マイ・コリレポ」
を発表する。
現代韓国社会・文化に関する映像資料を視聴、解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。
多文化社会
越境と定住の実態と課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国の住空間
アパートを中心に展開される韓国の住宅事情、アパート文化について解説する。
世代関係
「386世代」「団塊世代」について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
宗教と日常生活
日常生活における宗教の影響について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化社会
家族の変貌
韓国の地理
韓国の経済
韓国の食文化
映像資料学習
他者とのつながり
自主学習発表とまとめ
地縁の形骸化と社会的孤立(「無縁社会」)現状について解説する。「マイ・コリレ
ポ」を発表する。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。授業のふり返りとまと
めを行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
日韓文化研究
担当者氏名
金 恵媛
授業方法
講義
単位・必選
○
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国という「窓」を通して日本の社会文化の相対化を試みる。
韓国の社会・文化的諸課題に関心を持ち、多様なキーワードか
ら現代韓国社会・韓国人の日々の営みとその背景について学習
し、等身大の韓国像を捉える。授業は、関心テーマに関する学
習、異なる意見との向き合う対話と発信の形式による。
《授業の到達目標》
異文化・自分かを科学的に捉える視点と思考方法を身につけ
る。韓国社会・文化やそこで暮らしている人々に知識・理解を
深める自文化を相対化するしなやかな探究習慣を身につける。
《成績評価の方法》
授業態度(30%)、自主学習態度(30%)、レポート
(30%)、その他(10%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ガイダンス:韓国を見つ
める
人口減少からみる韓国
《テキスト》
授業時に紹介する。
《参考図書》
정수복외(2014)"사회를 말하는 사회:한국사회를 읽는 30개 키
워드"북바이북
《授業時間外学習》
探究テーマを選定し、韓国に関する新聞・雑誌記事をまとめ
る。
《備考》
学習テーマについての予習を行い、討論を活性化しましょう。
「わたしと韓国」
学習内容など
講義の進め方や学習テーマについて説明する。受講者の関心テーマについての知識・理
解を共有する。
人口変動、地域的特徴、在韓外国人などをキーワードに韓国の人口現象について解説す
る。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化にともなう社会現象及び課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
儒教、ジェンダーをキーワードに家族認識や機能の変貌について解説する。「マイ・コ
リレポ」を発表する。
「地域感情」をキーワードに各地域の特徴、歴史性についてについて解説する。「マ
イ・コリレポ」を発表する。
戦後の経済発展状況を概観し、相対的貧困の観点から韓国人の暮らしと経済について解
説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国的「ウェルビーング」について理解する。について解説する。「マイ・コリレポ」
を発表する。
現代韓国社会・文化に関する映像資料を視聴、解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。
多文化社会
越境と定住の実態と課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国の住空間
アパートを中心に展開される韓国の住宅事情、アパート文化について解説する。
世代関係
「386世代」「団塊世代」について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
宗教と日常生活
日常生活における宗教の影響について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化社会
家族の変貌
韓国の地理
韓国の経済
韓国の食文化
映像資料学習
他者とのつながり
自主学習発表とまとめ
地縁の形骸化と社会的孤立(「無縁社会」)現状について解説する。「マイ・コリレ
ポ」を発表する。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。授業のふり返りとまと
めを行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》
科目名
中国語上級作文Ⅰ
担当者氏名
馮 戦兵
授業方法
講義
単位・必選
◎
1・必修
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
文と文をつなぐさまざまな語彙を習得する上、複文の運用力
を高めることによって、より複雑な内容をより確実に表現す
る力をつけていく。課文を理解する上、各自の見解を発表し
、意見交換や討論を行うことによって、コミュニケーション
能力をアップさせる。
《授業の到達目標》
①語彙を増やす。
②日常的な場面において中国語で表現できる範囲を広げる。
③学んだテーマについて、300字程の文章を書けるようにな
る。
《成績評価の方法》
平常点:30%
課題・レポート:70%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
資料配布
《参考図書》
進行によって適宜紹介する。
《授業時間外学習》
復習、予習をして授業に臨む。
日記や課題文の作成による総合練習を行う。
《備考》
内容を解説し、演習をおこなう。
テーマ
文章①
助動詞①
如果我有一百万、一千万
復文①
假期计划
副詞①
好友介绍
副詞②
邮件
接続詞①
谈兴趣
接続詞②
吸烟百害
助動詞②
我喜欢的一个地方
復文②
难忘的一件事
復文③
留学生活
復文④
学習内容など
文章を作成するとき、基本的な知識:文章記号、様式、規則等をについて
助動詞の役割、置く場所、使い方について
復文⑤
「譲歩」、「同時」等について
復文⑥
「同時」等について
综合练习①
续写
综合练习②
まとめ
缩写
半年の学びを振り返る
「因果関係」、「仮定」について
副詞の役割、置く場所、使い方。
「程度」、「範囲」、「時間」、「語気」、「様態」等を表す副詞について
接続詞の役割等について
「並列」、「逓進」、「選択」、「逆接」を表す接続詞について
「可能」、「願望」、「禁止」、「推測」、「義務」等を表す助動詞について
「逓進」について
「逆接」について
「取捨」について
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》
科目名
中国語上級作文Ⅱ
担当者氏名
馮 戦兵
授業方法
講義
単位・必選
◎
1・必修
開講年次・開講期
3年・後期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
中国語で「センテンス」から「文章」を作るために、文と文
をつなぐさまざまな語彙を習得し、複文を使って、より複雑
な内容をより確実に表現する力をつけていくための講義内容
を取り組んでいる。表記に用いる記号を覚え、それぞれ応用
文の様式、規則を習得し、日記、日誌、手紙、説明文、メー
ル等を書く練習を行う。
《授業の到達目標》
①語彙を増やす。
②400字の「缩写」を書けるようになる。
③数種類の応用文の書き方を学び、練習を重ねて書き方を修得
する。
《成績評価の方法》
平常点:30%
課題・レポート:70%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《参考図書》
進行によって適宜紹介する。
《授業時間外学習》
復習、予習をして授業に臨む。
日記や課題文の作成による総合練習を行う。
《備考》
内容を解説し、演習をおこなう。
テーマ
記録文①
記録文②
応用文①
応用文②
応用文③
応用文④
応用文⑤
応用文⑥
説明文①
説明文②
説明文③
説明文④
総合練習①
総合練習②
まとめ
《テキスト》
資料配布
学習内容など
日記・日誌の書き方について
缩写练习
記・日誌を書く。
缩写练习
一般手紙の書き方:様式、呼称、挨拶、本文、終わりの挨拶について。
缩写练习
封筒、手紙を書く。
缩写练习
ビジネスレターの書き方、公式書信によく使う基本用語、注意事項等について。
缩写练习
ビジネスレター、公式書信を書く。
缩写练习
E-メールの書き方について。
缩写练习
E-メールの書く。
缩写练习
物の使い方や特徴を正確に伝えるための説明文について。
缩写练习
実際に説明文を書く。
缩写练习
説明文を書く。
缩写练习
説明文を書く。
缩写练习
詳細な自己紹介
缩写练习
推薦書を書く。
缩写练习
半年の学びを振り返
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》
科目名
中国語上級会話Ⅰ
担当者氏名
馮 戦兵
授業方法
講義
単位・必選
◎
1・必修
開講年次・開講期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
より複雑な内容をより確実に表現する力をつけていく。
学生の主体的に学ぼうとする姿勢を重視し、課文を理解する
上、各自の見解を発表し、意見交換や討論を行うことによっ
て、コミュニケーション能力をアップさせる。
《授業の到達目標》
①語彙を増やす。
②日常的な場面において中国語で表現できる範囲を広げる。
③学んだテーマに関して、自分の見解を発表し他者と意見交換
ができる。
《成績評価の方法》
平常点:30%
課題・期末考査:70%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・前期
《テキスト》
資料配布
《参考図書》
進行によって適宜紹介する。
《授業時間外学習》
①単語帳を作成
②復習、予習をして授業に臨む。
《備考》
内容を解説し、演習をおこなう。
テーマ
健康について①
学習内容など
影响睡眠的原因,几个健康秘诀,骑自行车健身
健康について②
前回の続き
家庭教育
父母与子女之间的代沟、让子女扮演家长--换位思考
色彩の文化
红色的文化意义
中華料理について
四大菜系、公筷的意义、淮扬菜
家事について①
家电、自己动手、我做饭你洗碗
家事について②
前回の続き
趣味について①
一个好主意、今晚去哪儿玩儿、休息日
趣味について②
前回の続き
生活習慣①
年龄、AA制、待客
生活習慣②
前回の続き
国土面積と人口
关于国土面积和人口
経済
经济、同行异意词
中国の大学生
高考、住校、学杂费、分配
まとめ
半年の学びを振り返る
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》
科目名
中国語上級会話Ⅱ
担当者氏名
馮 戦兵
授業方法
講義
単位・必選
◎
1・必修
開講年次・開講期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
より複雑な内容をより確実に表現する力をつけていく。
学生の主体的に学ぼうとする姿勢を重視し、課文を理解する
上、各自の見解を発表し、意見交換や討論を行うことによっ
て、コミュニケーション能力をアップさせる。
《授業の到達目標》
①語彙を増やす。
②日常的な場面において中国語で表現できる範囲を広げる。
③学んだテーマに関して、自分の見解を発表し他者と意見交換
ができる。
《成績評価の方法》
平常点:30%
課題・期末考査:70%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・後期
《テキスト》
資料配布
《参考図書》
進行によって適宜紹介する。
《授業時間外学習》
①単語帳を作成
②復習、予習をして授業に臨む。
《備考》
内容を解説し、演習をおこなう。
テーマ
特别的经历①
误解、找工作的滋味、意外
学習内容など
特别的经历②
前回の続き
旅游①
名胜、自由行、一次难忘的旅游
旅游②
前回の続き
与人相处①
当面说、谈一谈、处世之道
与人相处②
前回の続き
爱情和家①
结婚又叫成家、你会对爱人撒谎吗?离婚问题
爱情和家②
前回の続き
生活①
堵车、网上谈情、环保意识
生活②
前回の続き
环保问题
水、空气、垃圾问题
社会保障①
社会保障制度、资金
社会保障②
前回の続き
地球村
开放视野、为什么他们不亲热呢?
まとめ
半年の学びを振り返る
偏见
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》
科目名
時事中国語Ⅰ
担当者氏名
馮 戦兵
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
激動している中国の今を最新記事と共に学ぶために、過去1年
間の様々な出来事を多角度から紹介した内容を取り入れ、異
文化に触れながら最新時事用語も学んでいく。
《テキスト》
『2016年度 時事中国語の教科書 新常態』朝日出版社
資料配布
《参考図書》
適宜紹介する
《授業の到達目標》
①中国のことを学びながら時事用語や新語も身につける。
②内容を紹介する音声材料によって、中国語の聴解力を高め
る。
③中国の時事問題について認識を深め、見解を中国語で述べ
る。
《成績評価の方法》
時事用語が身についたか、時事問題の認識や見解について評価
する。
平常点:40%
期末考査:60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
リアル時事問題を中国語の新聞やインターネットで調べる。
発表できるように準備する。
時事用語の意味を調べる。
《備考》
新時事用語の紹介や時事解説を行う。グループ学習を通して、
学生の見解を発表させ、意見交換をさせる。
テーマ
中国観光客、日本で爆買
い①
中国観光客、日本で爆買
い②
中国で「子供はもういら
ない」が増加①
中国で「子供はもういら
ない」が増加②
「習モ時代」、竜と象の
共演①
「習モ時代」、竜と象の
共演②
ゲーム大国、中国①
学習内容など
すっかり有名になった中国人の爆買い現象。人間関係を大事にする中国。海外旅行へ行
けば、親族・ご近所・職場へのお土産も不可欠。
前回の続き
ゲーム大国、中国②
前回の続き
トイレ革命①
中国のトイレ事情。
トイレ革命②
前回の続き
雲南に契丹ゆかりの小都
市①
雲南に契丹ゆかりの小都
市②
「90年代生まれ」こぼれ
話①
「90年代生まれ」こぼれ
話②
まとめ
雲南の蒙古族について。
「6億の中国」が50年で倍以上に。70年代後半から厳しい一人っ子政策をやってもなお
この数字。政策緩和でも、さまざまなジレンマが。
前回の続
中国とインド、2つの人口大国は経済関係緊密化の必要性に迫られています。
前回の続き
2013年には891.6億元にまで拡大していた中国ゲーム機市場。世界各社の競争は熾烈。
前回の続き
急速な過疎化の進行により次々と消えゆく農村と失われるその文化。
前回の続き
今学期の学びを振り返る
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》
科目名
時事中国語Ⅱ
担当者氏名
馮 戦兵
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
3年・後期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
激動している中国の今を最新記事と共に学ぶために、過去1年
間の様々な出来事を多角度から紹介した内容を取り入れ、異
文化に触れながら最新時事用語も学んでいく。
《テキスト》
『2016年度 時事中国語の教科書 新常態』朝日出版社
資料配布
《参考図書》
適宜紹介する
《授業の到達目標》
①中国のことを学びながら時事用語や新語も身につける。
②内容を紹介する音声材料によって、中国語の聴解力を高め
る。
③中国の時事問題について認識を深め、見解を中国語で述べ
る。
《成績評価の方法》
時事用語が身についたか、時事問題の認識や見解について評価
する。
平常点:40%
期末考査:60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
廃墟の落書きが人気に①
廃墟の落書きが人気に②
スターバックス、国が変
われば…①
スターバックス、国が変
われば…②
オフィスで昼寝はOK?①
《授業時間外学習》
リアル時事問題を中国語の新聞やインターネットで調べる。発
表できるように準備する。
時事用語の意味を調べる。
《備考》
新時事用語の紹介や時事解説を行う。グループ学習を通して、
学生の見解を発表させ、意見交換をさせる。
学習内容など
北京では「胡同」の再評価が始まっていますし、歴史的人物や作家の旧居の保存も叫ば
れるようにはなりましたが…
前回の続き
それぞれの文化に合わせた理解と受容に相互理解の糸口が
前回の続き
オフィスで昼寝はOK?②
人は自分の物差しで相手の行動を判断し誤解を生みがちなもの。所かまわず昼寝をする
中国人の習慣はよくやり玉に
前回の続き
暖房供給境界線で議論①
地域による違いをどのように埋めるか。
暖房供給境界線で議論②
前回の続き
国民食の人気に陰りが出
た?①
国民食の人気に陰りが出
た?②
これからの老後をどうす
る?①
これからの老後をどうす
る?②
ゆるキャラ、アニメが新
しい日中の懸け橋に①
ゆるキャラ。アニメが新
しい日中の懸け橋に②
まとめ
インスタントラーメンの売れ行き。
前回の続き
高齢化が進んでいる中国では、老人の介護問題が待ったなしの緊急かつ長期的な課題で
す。
前回の続き
トトロなど宮崎駿のアニメに加え、キティちゃんやドラえもんも中国で大人気。若者の
世界では既に政治を超えた共感が
前回の続き
今学期の学びを振り返る
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
日韓文化研究
担当者氏名
金 恵媛
授業方法
講義
単位・必選
○
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国という「窓」を通して日本の社会文化の相対化を試みる。
韓国の社会・文化的諸課題に関心を持ち、多様なキーワードか
ら現代韓国社会・韓国人の日々の営みとその背景について学習
し、等身大の韓国像を捉える。授業は、関心テーマに関する学
習、異なる意見との向き合う対話と発信の形式による。
《授業の到達目標》
異文化・自分かを科学的に捉える視点と思考方法を身につけ
る。韓国社会・文化やそこで暮らしている人々に知識・理解を
深める自文化を相対化するしなやかな探究習慣を身につける。
《成績評価の方法》
授業態度(30%)、自主学習態度(30%)、レポート
(30%)、その他(10%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ガイダンス:韓国を見つ
める
人口減少からみる韓国
《テキスト》
授業時に紹介する。
《参考図書》
정수복외(2014)"사회를 말하는 사회:한국사회를 읽는 30개 키
워드"북바이북
《授業時間外学習》
探究テーマを選定し、韓国に関する新聞・雑誌記事をまとめ
る。
《備考》
学習テーマについての予習を行い、討論を活性化しましょう。
「わたしと韓国」
学習内容など
講義の進め方や学習テーマについて説明する。受講者の関心テーマについての知識・理
解を共有する。
人口変動、地域的特徴、在韓外国人などをキーワードに韓国の人口現象について解説す
る。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化にともなう社会現象及び課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
儒教、ジェンダーをキーワードに家族認識や機能の変貌について解説する。「マイ・コ
リレポ」を発表する。
「地域感情」をキーワードに各地域の特徴、歴史性についてについて解説する。「マ
イ・コリレポ」を発表する。
戦後の経済発展状況を概観し、相対的貧困の観点から韓国人の暮らしと経済について解
説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国的「ウェルビーング」について理解する。について解説する。「マイ・コリレポ」
を発表する。
現代韓国社会・文化に関する映像資料を視聴、解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。
多文化社会
越境と定住の実態と課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国の住空間
アパートを中心に展開される韓国の住宅事情、アパート文化について解説する。
世代関係
「386世代」「団塊世代」について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
宗教と日常生活
日常生活における宗教の影響について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化社会
家族の変貌
韓国の地理
韓国の経済
韓国の食文化
映像資料学習
他者とのつながり
自主学習発表とまとめ
地縁の形骸化と社会的孤立(「無縁社会」)現状について解説する。「マイ・コリレ
ポ」を発表する。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。授業のふり返りとまと
めを行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》
科目名
時事中国語Ⅲ
担当者氏名
馮 戦兵
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
激動している中国の今を最新記事と共に学ぶために、過去1年
間の様々な出来事を多角度から紹介した内容を取り入れ、異
文化に触れながら最新時事用語も学んでいく。
《テキスト》
『2016年度 時事中国語の教科書 新常態』朝日出版社
資料配布
《参考図書》
適宜紹介する
《授業の到達目標》
①中国のことを学びながら時事用語や新語も身につける。
②内容を紹介する音声材料によって、中国語の聴解力を高め
る。
③中国の時事問題について認識を深め、見解を中国語で述べ
る。
《成績評価の方法》
時事用語が身についたか、時事問題の認識や見解について評価
する。
平常点:40%
期末考査:60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
リアル時事問題を中国語の新聞やインターネットで調べる。
発表できるように準備する。
時事用語の意味を調べる。
《備考》
新時事用語の紹介や時事解説を行う。グループ学習を通して、
学生の見解を発表させ、意見交換をさせる。
テーマ
中国観光客、日本で爆買
い①
中国観光客、日本で爆買
い②
中国で「子供はもういら
ない」が増加①
中国で「子供はもういら
ない」が増加②
「習モ時代」、竜と象の
共演①
「習モ時代」、竜と象の
共演②
ゲーム大国、中国①
学習内容など
すっかり有名になった中国人の爆買い現象。人間関係を大事にする中国。海外旅行へ行
けば、親族・ご近所・職場へのお土産も不可欠。
前回の続き
ゲーム大国、中国②
前回の続き
トイレ革命①
中国のトイレ事情。
トイレ革命②
前回の続き
雲南に契丹ゆかりの小都
市①
雲南に契丹ゆかりの小都
市②
「90年代生まれ」こぼれ
話①
「90年代生まれ」こぼれ
話②
まとめ
雲南の蒙古族について。
「6億の中国」が50年で倍以上に。70年代後半から厳しい一人っ子政策をやってもなお
この数字。政策緩和でも、さまざまなジレンマが。
前回の続
中国とインド、2つの人口大国は経済関係緊密化の必要性に迫られています。
前回の続き
2013年には891.6億元にまで拡大していた中国ゲーム機市場。世界各社の競争は熾烈。
前回の続き
急速な過疎化の進行により次々と消えゆく農村と失われるその文化。
前回の続き
今学期の学びを振り返る
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》
科目名
時事中国語Ⅳ
担当者氏名
馮 戦兵
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
激動している中国の今を最新記事と共に学ぶために、過去1年
間の様々な出来事を多角度から紹介した内容を取り入れ、異
文化に触れながら最新時事用語も学んでいく。
《テキスト》
『2016年度 時事中国語の教科書 新常態』朝日出版社
資料配布
《参考図書》
適宜紹介する
《授業の到達目標》
①中国のことを学びながら時事用語や新語も身につける。
②内容を紹介する音声材料によって、中国語の聴解力を高め
る。
③中国の時事問題について認識を深め、見解を中国語で述べ
る。
《成績評価の方法》
時事用語が身についたか、時事問題の認識や見解について評価
する。
平常点:40%
期末考査:60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
廃墟の落書きが人気に①
廃墟の落書きが人気に②
スターバックス、国が変
われば…①
スターバックス、国が変
われば…②
オフィスで昼寝はOK?①
《授業時間外学習》
リアル時事問題を中国語の新聞やインターネットで調べる。発
表できるように準備する。
時事用語の意味を調べる。
《備考》
新時事用語の紹介や時事解説を行う。グループ学習を通して、
学生の見解を発表させ、意見交換をさせる。
学習内容など
北京では「胡同」の再評価が始まっていますし、歴史的人物や作家の旧居の保存も叫ば
れるようにはなりましたが…
前回の続き
それぞれの文化に合わせた理解と受容に相互理解の糸口が
前回の続き
オフィスで昼寝はOK?②
人は自分の物差しで相手の行動を判断し誤解を生みがちなもの。所かまわず昼寝をする
中国人の習慣はよくやり玉に
前回の続き
暖房供給境界線で議論①
地域による違いをどのように埋めるか。
暖房供給境界線で議論②
前回の続き
国民食の人気に陰りが出
た?①
国民食の人気に陰りが出
た?②
これからの老後をどうす
る?①
これからの老後をどうす
る?②
ゆるキャラ、アニメが新
しい日中の懸け橋に①
ゆるキャラ。アニメが新
しい日中の懸け橋に②
まとめ
インスタントラーメンの売れ行き。
前回の続き
高齢化が進んでいる中国では、老人の介護問題が待ったなしの緊急かつ長期的な課題で
す。
前回の続き
トトロなど宮崎駿のアニメに加え、キティちゃんやドラえもんも中国で大人気。若者の
世界では既に政治を超えた共感が
前回の続き
今学期の学びを振り返る
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》
科目名
観光・ビジネス中国語Ⅰ
担当者氏名
永富 健史
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
実際に想定される各ビジネスシーンのスキットを中心にしてビ
ジネス中国語の学習を行う
1.中国人との日常生活やビジネスの場面毎に中国語会話練習を
行い、ビジネス現場で使える中国語会話能力を養う。
2.中国語によるビジネスメールの書き方を学ぶ。
3.異文化理解の観点から中国語母語者の思考法や中国語表現、
更に中国ビジネスの習慣やマナーを理解する。
《授業の到達目標》
1.日中ビジネスの現場で使われる中国語を習得し話すことがで
きる。
2.ビジネスの様々な場面における中国語文を読んで理解でき
る。
3.中国人とのビジネスではお互いに信頼できる人間関係を築く
ことが大切であり、そのための重要なツールであるビジネス
メールを中国語で書くことができる。
《成績評価の方法》
定期試験(70%)、授業での発表、授業への貢献度・参加度
(30%)による総合評価(100%)を行う。評価割合は括弧内のとお
りである。毎回出席をとる。6回欠席すると欠格となり、定期
末試験を受けることができない。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
在飞机上(機内にて)
同上+接客中国語+中国
交際マナー
机场迎接(空港での出迎
え)
同上+接客中国語+中国
交際マナー
到达饭店(ホテルに到
着)
同上+接客中国語+中国
交際マナー
日程安排(日程の手配)
同上+接客中国語+中国
交際マナー
拜访公司(会社訪問)
同上+接客中国語+中国
交際マナー
欢迎宴会(歓迎宴)
同上+接客中国語+中国
交際マナー
打电话(電話をかける)
同上+接客中国語+中国
交際マナー
総合復習
《テキスト》
プリント教材を使用する予定であるが、受講生の中国語習得状
況を把握した上で受講生の要望も聞きながら相談して最終決定
を行う。従って、別の市販のテキストを使う可能性もある。
《参考図書》
随時紹介する。
《授業時間外学習》
語学の習得は日常の学習・練習が肝要であり、毎回必ず予習を
してくること。予習段階で分からなかったところは授業中に積
極的に質問し、受講生みんなで考えていくこととする。
《備考》
1.ロールプレイによる中国語の会話練習とビジネスメールの作
成を行う。
2.適宜、中国語文法を学習する。
学習内容など
搭乗後、座席を確認し着席します。中国の国内便機内でのアナウンスは通常、中国語
(普通話)と英語で行われます。中国語のアナウンスを聞いてみよう。
同上+接客中国語+中国交際マナー
空港へ出迎えに来ている中国側関係者と会った時の挨拶、紹介、機内預け荷物のピック
アップ、空港出発時の関連表現について学びます。
同上+接客中国語+中国交際マナー
海市内の宿泊ホテルに到着しました。ここでは、ホテルのチェックインと両替を済ま
せ、朝食の時間、場所なども確認しておきましょう。
同上+接客中国語+中国交際マナー
日程の打ち合わせを行います。日本出発前に中国側と大体の日程の打ち合わせはしてい
ますが、中国到着後に変更や追加などがないか、具体的に確認する必要があります。
同上+接客中国語+中国交際マナー
会社訪問をする場面です。鈴木部長は王社長とは今回が初対面であり、挨拶から会話が
始まります。会社訪問における一連の会話、マナーについて学びます。
同上+接客中国語+中国交際マナー
宴会も重要なビジネスシーンです。特に中国ではビジネスを円滑に進めていくには関係
情報を収集し、人間関係を築くことが大切です。積極的に会話を進めましょう。
同上+接客中国語+中国交際マナー
中国語で電話をかける時の表現について学びます。訪問企業へ電話して訪問日時、訪問
メンバー・人数の再確認と空港への出迎え、車の手配などをお願いします。
同上+接客中国語+中国交際マナー
前期で学んだ内容の総合復習をします。ロールプレイを中心に会話練習を行います。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 中国語中国文化専攻》
科目名
観光・ビジネス中国語Ⅱ
担当者氏名
永富 健史
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
専攻研究力-中国語 中国語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
実際に想定される各ビジネスシーンのスキットを中心にしてビ
ジネス中国語の学習を行う
1.中国人との日常生活やビジネスの場面毎に中国語会話練習を
行い、ビジネス現場で使える中国語会話能力を養う。
2.中国語によるビジネスメールの書き方を学ぶ。
3.異文化理解の観点から中国語母語者の思考法や中国語表現、
更に中国ビジネスの習慣やマナーを理解する。
《授業の到達目標》
1.日中ビジネスの現場で使われる中国語を習得し話すことがで
きる。
2.ビジネスの様々な場面における中国語文を読んで理解でき
る。
3.中国人とのビジネスではお互いに信頼できる人間関係を築く
ことが大切であり、そのための重要なツールであるビジネス
メールを中国語で書くことができる。
《成績評価の方法》
定期試験(70%)、授業での発表、授業への貢献度・参加度
(30%)による総合評価(100%)を行う。評価割合は括弧内のとお
りである。毎回出席をとる。6回欠席すると欠格となり、定期
末試験を受けることができない。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
买东西(ショッピング)
同上+ビジネスメールの
書き方
在餐厅(レストランに
て)
同上+ビジネスメールの
書き方
坐出租车(タクシーに乗
る)
同上+ビジネスメールの
書き方
在机场办理登机手续(空
港での搭乗手続き)
同上+ビジネスメールの
書き方
报价(オッファー)
同上+ビジネスメールの
書き方
交货期(納期)
同上+ビジネスメールの
書き方
付款方式(支払い方式)
同上+ビジネスメールの
書き方
総合復習
《テキスト》
プリント教材を使用する予定であるが、受講生の中国語習得状
況を把握した上で受講生の要望も聞きながら相談して最終決定
を行う。従って、別の市販のテキストを使う可能性もある。
《参考図書》
随時紹介する。
《授業時間外学習》
語学の習得は日常の学習・練習が肝要であり、毎回必ず予習を
してくること。予習段階で分からなかったところは授業中に積
極的に質問し、受講生みんなで考えていくこととする。
《備考》
1.ロールプレイによる中国語の会話練習とビジネスメールの作
成を行う。
2.適宜、中国語文法を学習する。
学習内容など
中国では百貨店は定価販売ですが日本と同様に特価セールなどあります。また、百貨店
以外の商店や露天では値引き交渉が常識です。中国の商習慣に合った表現を学びます。
同上+ビジネスメールの書き方
予約なしで飛び込みでレストランに入って食事をしてみましょう。ここでは、座席の有
無の確認から料理、飲物の注文、お勘定の清算までの表現を学びます。
同上+ビジネスメールの書き方
ホテルのフロントでのチェックアウトとタクシーの運転手との会話を学びます。チェッ
クアウトでは勘定書が間違っていないか明細書をしっかりと確認することが必要です。
同上+ビジネスメールの書き方
上海から次の目的地である北京に向かいます。ここでは国内便のチェックインカウン
ターで搭乗手続きを行います。チェックインに必要な一連の会話表現を学びます。
同上+ビジネスメールの書き方
中国側が輸入に興味を示した商品について日本側が具体的なオッファー(売り込み)を行
います。輸出価格の設定の仕方や商談交渉のプロセスについて理解を深めます。
同上+ビジネスメールの書き方
アパレル商品の具体的な納期について交渉を進めています。アパレルは季節性の強い商
品ですから販売時期を需要の高まるシーズンに合わせなければなりません。
同上+ビジネスメールの書き方
支払い方式の交渉について中国語の表現を学びます。中国側はD/P決済方式を求めてい
ますが、日本側は会社の規定に基づきL/C決済方式を要求しました。
同上+ビジネスメールの書き方
後期で学んだ内容の総合復習を行う。ロールプレイによる会話練習を行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
日韓文化研究
担当者氏名
金 恵媛
授業方法
講義
単位・必選
○
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-日本語 日本語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国という「窓」を通して日本の社会文化の相対化を試みる。
韓国の社会・文化的諸課題に関心を持ち、多様なキーワードか
ら現代韓国社会・韓国人の日々の営みとその背景について学習
し、等身大の韓国像を捉える。授業は、関心テーマに関する学
習、異なる意見との向き合う対話と発信の形式による。
《授業の到達目標》
異文化・自分かを科学的に捉える視点と思考方法を身につけ
る。韓国社会・文化やそこで暮らしている人々に知識・理解を
深める自文化を相対化するしなやかな探究習慣を身につける。
《成績評価の方法》
授業態度(30%)、自主学習態度(30%)、レポート
(30%)、その他(10%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ガイダンス:韓国を見つ
める
人口減少からみる韓国
《テキスト》
授業時に紹介する。
《参考図書》
정수복외(2014)"사회를 말하는 사회:한국사회를 읽는 30개 키
워드"북바이북
《授業時間外学習》
探究テーマを選定し、韓国に関する新聞・雑誌記事をまとめ
る。
《備考》
学習テーマについての予習を行い、討論を活性化しましょう。
「わたしと韓国」
学習内容など
講義の進め方や学習テーマについて説明する。受講者の関心テーマについての知識・理
解を共有する。
人口変動、地域的特徴、在韓外国人などをキーワードに韓国の人口現象について解説す
る。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化にともなう社会現象及び課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
儒教、ジェンダーをキーワードに家族認識や機能の変貌について解説する。「マイ・コ
リレポ」を発表する。
「地域感情」をキーワードに各地域の特徴、歴史性についてについて解説する。「マ
イ・コリレポ」を発表する。
戦後の経済発展状況を概観し、相対的貧困の観点から韓国人の暮らしと経済について解
説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国的「ウェルビーング」について理解する。について解説する。「マイ・コリレポ」
を発表する。
現代韓国社会・文化に関する映像資料を視聴、解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。
多文化社会
越境と定住の実態と課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国の住空間
アパートを中心に展開される韓国の住宅事情、アパート文化について解説する。
世代関係
「386世代」「団塊世代」について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
宗教と日常生活
日常生活における宗教の影響について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化社会
家族の変貌
韓国の地理
韓国の経済
韓国の食文化
映像資料学習
他者とのつながり
自主学習発表とまとめ
地縁の形骸化と社会的孤立(「無縁社会」)現状について解説する。「マイ・コリレ
ポ」を発表する。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。授業のふり返りとまと
めを行う。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》
科目名
日本語総合演習Ⅰ(ビジネス日本語)
担当者氏名
入江 千治
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-日本語 日本語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
この授業では、ビジネスの場面で想定される会話やマナー等
を学び、一社会人としてのコミュニケーション能力を身につけ
る練習を行っていく。
さらに、BJT(ビジネス日本語能力テスト)や日本企業や日本人
の働き方等も授業の中で学ぶ。
《授業の到達目標》
①ビジネスの場面で想定される会話表現(特に敬語表現)やビジ
ネス文書の書き方などを身につけ、使える。
②日本社会で知っておくべきマナーや一般常識を知り、ビジネ
スの様々な場面に対応できる。
③日本企業や日本人の働き方等への理解を深め、今後就職を考
える際に指針の一つとできる。
《成績評価の方法》
平常点(授業態度・課題の提出・小テスト・実技試験)40%+期
末試験60%
《授業計画》
週
1
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テーマ
授業について
《テキスト》
「日本語で働く!ビジネス日本語30時間」(スリーエーネット
ワーク)
《参考図書》
「しごとの日本語(ビジネスマナー編・メールの書き方編・電話
応対編)」(アルク)
《授業時間外学習》
・期末試験の他にも実技試験や小テストを行う。日ごろから復
習をしっかりと行うこと。
・課題は期限までに必ず提出すること。
《備考》
※テキスト「日本語で働く!ビジネス日本語30時間」を購入し
ておくこと。
※授業では資料の配布も行う。ファイルを準備しておくこと。
学習内容など
ビジネス会話
授業について
ビジネスマナー
紹介する
ビジネス会話
紹介する
ビジネスメール
ビジネスメールの書き方
ビジネス会話
あいさつをする
ビジネス会話
あいさつをする
ビジネスマナー
ビジネスマナー
ビジネス会話
電話をかける・受ける
ビジネス会話
電話をかける・受ける
日本企業について
日本企業について
ビジネス会話
注意をする・注意を受ける
ビジネス会話
注意をする・注意を受ける
実技試験
実技試験
BJT(ビジネス日本語能力
テスト)
まとめ
BJTについて・練習
総復習
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》
科目名
日本語総合演習Ⅱ(ビジネス日本語)
担当者氏名
入江 千治
授業方法
演習
単位・必選
◎
2・必修
開講年次・開講期
3年・後期
専攻研究力-日本語 日本語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
この授業では、ビジネスの場面で想定される会話やマナー等
を学び、一社会人としてのコミュニケーション能力を身につけ
る練習を行っていく。
また日本企業や日本人の仕事観、そして日本人の就職活動に
ついても学ぶ。
《授業の到達目標》
①ビジネスの場面で想定される会話表現(特に敬語表現)やビジ
ネス文書の書き方などを身につけ、使える。
②日本社会で知っておくべきマナーや一般常識を知り、ビジネ
スの様々な場面に対応できる。
③日本企業や日本人の働き方、日本人の就職活動等への理解を
深め、今後就職を考える際の指針の一つとできる。
《成績評価の方法》
平常点(授業態度・課題の提出・小テスト・実技試験)40%+期
末試験60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《テキスト》
「日本語で働く!ビジネス日本語30時間」(スリーエーネット
ワーク)
《参考図書》
「しごとの日本語(ビジネスマナー編・メールの書き方編・電話
応対編)」(アルク)
《授業時間外学習》
・期末試験の他にも実技試験や小テストを行う。日ごろから復
習をしっかりと行うこと。
・課題は期限までに必ず提出すること。
《備考》
※テキスト「日本語で働く!ビジネス日本語30時間」を購入し
ておくこと。
※授業では資料の配布も行う。ファイルを準備しておくこと。
テーマ
授業について
日本人の就職活動
ビジネス会話
授業について
日本人の就職活動
頼む・断る
学習内容など
ビジネス会話
頼む・断る
BJT
ビジネス日本語能力テスト練習
ビジネス会話
許可をもらう
ビジネス会話
許可をもらう
ビジネスメール
ビジネスメール
ビジネス会話
アポイントをとる
ビジネス会話
アポイントをとる
日本企業について
日本企業について
ビジネス会話
訪問する
ビジネス会話
訪問する
実技試験
実技試験
日本企業について
日本企業について
まとめ
総復習
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》
科目名
文化としての漢字Ⅰ
担当者氏名
當房 詠子
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-日本語 日本語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
中国から入ってきた漢字が日本でどのように使われ、変容して
きたかを見ながら、日本の漢字についての知識を深める。留学
生にとっては、日本で生活していく上で漢字は避けては通れな
いものである。日本人と同じように漢字を使いこなすことがで
きるよう訓練していく。
《授業の到達目標》
①中国から日本に漢字が渡ってきた歴史と仮名の成り立ちにつ
いて説明できる。
②漢字の成り立ちと構造について説明し、日本語での部首の名
称が言える。
③日本語の漢字独特の音・訓の区別をつけて正確に読むこと、
書くことができる。
《テキスト》
『日本語能力試験 漢字ハンドブック』より「漢字の知識」
(アルク)
《参考図書》
『新完全マスター 漢字 日本語能力試験N1』(スリーエー
ネットワーク)
《授業時間外学習》
事前にテキストや資料が正確に読めるよう予習しておくこと。
各章ごとに内容理解確認のための小テストを行うので、復習を
欠かさないこと。
《成績評価の方法》
平常点(課題・小テスト・授業態度)40%+期末試験60%
《備考》
配付資料はファイルなどにまとめ、授業の際、必ず持ってくる
こと。
《授業計画》
週
1
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15
テーマ
日本の漢字
学習内容など
日本の漢字とアジアで使われている漢字の違いについて知る。
漢字の変遷
中国で生まれた漢字が、いつ、どのように日本に渡ってきたか、どのように広まって
いったかを学ぶ。
日本語のひらがな、カタカナは漢字がその形を変えてできたものである。どのようにし
てできたのかを学ぶ。
「当用漢字」から「常用漢字」への移り変わりなど、日本語を書き表すきまりについて
歴史的に学ぶ。
漢字の構成や使われ方について、「六書」の分類で漢字を学ぶ。
仮名の誕生
日本語の表記の歴史とき
まり
漢字の成り立ちと「六
書」
漢字の構造(1)
偏や旁など、日本語での漢字の部首について分類し、名称などを学ぶ。
漢字の構造(2)
冠、脚、構など、日本語での漢字の部首について分類し、名称などを学ぶ。
音読みと訓読みの歴史
同じ漢字でも、日本に渡来した時代や地域によって読み方が異なる。呉音、漢音、唐音
などの音読みの歴史について学び、読み分けられるようにする。
「生」の字は「いきる・いかす・うまれる・うむ・おう・はえる・はやす・き・なま」
と、多くの訓読みがある。このような同字異訓について学ぶ。
日本語の「あつい」は、「熱」「暑」「厚」「篤」など違った語で表される。このよう
な同訓異字について学ぶ。
固有名詞、数字、ローマ字にも“訓読み”があることを学ぶ。「熟字訓」や「国字」に
ついて学ぶ。
「重箱読み」、「湯桶読み」などの特殊な読み方について読めるようになる。
多彩な訓読み(1)
多彩な訓読み(2)
多彩な訓読み(3)
熟語の読み方
漢語の構造
送り仮名のきまり
まとめ
「読書」は「書を読む」という意味であるが、「地震」は「地が震える」という意味で
ある。漢字の熟語(漢語)がどのような構造を成しているのかを学ぶ。
「上がる」は「あがる」と読むが、「上る」は「のぼる」と読む。日本語の読み書きに
必要な送り仮名の知識を身につける。
これまで学んだことが身についたかどうか振り返る。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》
科目名
文化としての漢字Ⅱ
担当者氏名
當房 詠子
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
専攻研究力-日本語 日本語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
資料を読みながら、日本の漢字の使われ方を理解する。留学
生にとっては慣れない日本語の表記や漢字の使い方も多いだ
ろうが、日本人の漢字使用の感覚を理解し、知識を深めてい
ってもらいたい。また、日本人の受験する日本漢字検定の問
題にもチャレンジし、日本人と同じように漢字を使いこなす
ことができるよう訓練していく。
《授業の到達目標》
①日本語の表記の特殊性について説明できる。
②地名や人名の漢字の使われ方について説明できる。
③日本語能力試験N1レベルの漢字や、日本漢字検定上級レベ
ルの漢字の読み書きができる。
《テキスト》
『日本語能力試験 漢字ハンドブック』より「漢字の知識」
(アルク)
適宜、資料を配付する。
《参考図書》
『新完全マスター 漢字 日本語能力試験N1』(スリーエー
ネットワーク)
「漢検過去問題集」シリーズ
《授業時間外学習》
事前に資料が正確に読めるよう予習しておくこと。また、日本
語能力試験N1レベルの漢字や、日本漢字検定の問題ができる
よう、普段から学習しておくこと。
《成績評価の方法》
平常点(課題・小テスト・授業態度)40%+期末試験60%
《備考》
配付資料はファイルなどにまとめ、授業の際、必ず持ってくる
こと。
《授業計画》
週
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テーマ
日本で使われる漢字・学
ばれる漢字
日本語の表記体系の特徴
(1)
日本語の表記体系の特徴
(2)
日本語の表記体系の特徴
(3)
同音異字の問題
学習内容など
授業の内容と進め方、学習の方法について紹介する。
国名・地名の訓読み
「仏蘭西」と書いて「フランス」と読めるのはなぜか。
地域文字と地名の読み
個々の漢字の地域的特性について知る。
人名用漢字と日本人の名
前(1)
人名用漢字と日本人の名
前(2)
漢字の造語力(1)
日本人の名前の流行の移り変わりと、名前に使われる漢字の規格から、現代の漢字の
使われ方の問題を考える。
人名の漢字についてレポートをまとめ、発表する。
漢字の造語力(2)
いろいろな造語を考える。
翻訳語の発明(1)
明治時代の翻訳語の貢献について知る。
翻訳語の発明(2)
日本で作られた漢語について考える。
翻訳語の発明(3)
現代の外来語と翻訳の対応について考える。
まとめ
これまで学んだことが身についたかどうか振り返る。
日本のユニークな表記体系
表意文字の特性について考える。
明朝体と教科書体の字体の違いについて知る。
同音異字が多いのになぜ混乱しないのか考える。
漢字のもつ造語力について考える。
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 日本語日本文化専攻》
科目名
日本文学
担当者氏名
井料 佐紀子
授業方法
講義
単位・必選
◎
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
専攻研究力-日本語 日本語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
この授業は、日本における古今の有名な文学作品について理解
を深めるものです。授業をとおして5つ程度の文学作品を紹介
する予定です。授業の進め方は以下の通りです。(1)その文学
作品についての知識を学ぶ(2)その作品の内容を知る(文章や
映像)(3)その作品について感じたことを各自でまとめ、発表
する同時に、日本語のさまざまな言葉や表現も学びます。1つ
の作品を鑑賞後、簡単な確認テストを実施します(全4回予
定)。
《授業の到達目標》
(1)日本の文学について、基礎的な知識を身につける
(2)日本の文学におけるさまざまな語彙・表現を知る
(3)鑑賞した作品について、日本語で自分の感想が表現できる
《成績評価の方法》
(1)講義に積極的にとりくんでいるか…20%
(2)確認テスト…40%
(3)期末テスト…40%
《授業計画》
週
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2
3
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15
《テキスト》
特になし(プリントを配布します)
《参考図書》
講義時に適宜指示します
《授業時間外学習》
この授業では、4回の確認テストを実施します。テスト前は復
習をかならず行うこと。
《備考》
出席数が全講義の2/3を下回った場合は、期末試験を受ける権
利を失う。やむを得ず欠席する場合は、必ず事前に連絡し、証
明書等を提出すること。
テーマ
ガイダンス
ガイダンス
学習内容など
文学作品を読む①
作品についての情報を知ろう
文学作品を読む①
作品を読もう
文学作品を読む①まとめ
文学作品を読む②
確認ミニテスト①
思ったことをまとめて、発表しよう
作品についての情報を知ろう
文学作品を読む②
作品を読もう
文学作品を読む②まとめ
文学作品を読む③
確認ミニテスト②
思ったことをまとめて、発表しよう
作品についての情報を知ろう
文学作品を読む③
作品を読もう
文学作品を読む③まとめ
文学作品を読む④
確認ミニテスト③
思ったことをまとめて、発表しよう
作品についての情報を知ろう
文学作品を読む④
作品を読もう
文学作品を読む④まとめ
文学作品を読む⑤
確認ミニテスト④
思ったことをまとめて、発表しよう
作品についての情報を知ろう
文学作品を読む⑤まとめ
作品を読もう
《東アジア言語文化学科専門科目 専門専攻科目 韓国語韓国文化専攻》
科目名
日韓文化研究
担当者氏名
金 恵媛
授業方法
講義
単位・必選
○
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
専攻研究力-日本語 日本語のコミュニケーション能力が身に着いている。
ディプロマポリシーに基づいて
重点的に身につける能力
《授業の概要》
韓国という「窓」を通して日本の社会文化の相対化を試みる。
韓国の社会・文化的諸課題に関心を持ち、多様なキーワードか
ら現代韓国社会・韓国人の日々の営みとその背景について学習
し、等身大の韓国像を捉える。授業は、関心テーマに関する学
習、異なる意見との向き合う対話と発信の形式による。
《授業の到達目標》
異文化・自分かを科学的に捉える視点と思考方法を身につけ
る。韓国社会・文化やそこで暮らしている人々に知識・理解を
深める自文化を相対化するしなやかな探究習慣を身につける。
《成績評価の方法》
授業態度(30%)、自主学習態度(30%)、レポート
(30%)、その他(10%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ガイダンス:韓国を見つ
める
人口減少からみる韓国
《テキスト》
授業時に紹介する。
《参考図書》
정수복외(2014)"사회를 말하는 사회:한국사회를 읽는 30개 키
워드"북바이북
《授業時間外学習》
探究テーマを選定し、韓国に関する新聞・雑誌記事をまとめ
る。
《備考》
学習テーマについての予習を行い、討論を活性化しましょう。
「わたしと韓国」
学習内容など
講義の進め方や学習テーマについて説明する。受講者の関心テーマについての知識・理
解を共有する。
人口変動、地域的特徴、在韓外国人などをキーワードに韓国の人口現象について解説す
る。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化にともなう社会現象及び課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
儒教、ジェンダーをキーワードに家族認識や機能の変貌について解説する。「マイ・コ
リレポ」を発表する。
「地域感情」をキーワードに各地域の特徴、歴史性についてについて解説する。「マ
イ・コリレポ」を発表する。
戦後の経済発展状況を概観し、相対的貧困の観点から韓国人の暮らしと経済について解
説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国的「ウェルビーング」について理解する。について解説する。「マイ・コリレポ」
を発表する。
現代韓国社会・文化に関する映像資料を視聴、解説する。「マイ・コリレポ」を発表す
る。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。
多文化社会
越境と定住の実態と課題について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
韓国の住空間
アパートを中心に展開される韓国の住宅事情、アパート文化について解説する。
世代関係
「386世代」「団塊世代」について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
宗教と日常生活
日常生活における宗教の影響について解説する。「マイ・コリレポ」を発表する。
高齢化社会
家族の変貌
韓国の地理
韓国の経済
韓国の食文化
映像資料学習
他者とのつながり
自主学習発表とまとめ
地縁の形骸化と社会的孤立(「無縁社会」)現状について解説する。「マイ・コリレ
ポ」を発表する。
関心テーマに関する資料をまとめ、プレゼンテーションを行う。授業のふり返りとまと
めを行う。