テレビ静岡 「スーパーニュース」 コートジボワールの象徴的料理レシピ 24 年 6 月 12 日放送 大使公邸料理人修業経験より 「真鯛と Attieke アチェケの Garba ガルバ」 材料:アチェケ適量(キャッサバ芋を粉砕し菌付け発酵、水気を切り乾燥させた粒状、蒸かして食べる。酸味の あるクスクスの様)入手困難のため無ければクスクスで代用 小鯛 1 尾 玉ねぎ・トマト・青唐辛子・塩・コシ ョウ・小麦粉・EXV オリーブオイル・レモン汁適量 1.アチェケに塩をし同量の熱湯をかけ、蒸し器で蒸す。 2.小鯛は鱗・エラ・内臓をとり水気を拭いて、全体に塩・コショウし、小麦粉をまぶし、油で揚げる。 3.玉ねぎ・トマト・青唐辛子は薄切りにする。 4.1を手でほぐして皿に盛り、2を盛り、3を添え塩をし、全体にレモン汁とオリーブオイルをかける。 「鶏肉の Kedjenou ケジェヌ」 材料 4 人分:鶏腿肉 500g にんにく 1/2 片 玉ねぎ 1/2 個 ピ-マン(青 1 個・黄 1/2 個・赤 1/2 個) トマト 完熟 3 個 塩・コショウ・唐辛子・オリーブオイル適量 1.鶏腿肉は大きめに切り、にんにくはみじん切り、玉ねぎ・ピーマンは小賽の目に切り、トマトは湯剝きし適 当に切る。 2.厚鍋にオリーブオイルを熱し、両面に塩・コショウした鶏肉の皮面からソテーし、カリッとしたら肉を返し、 軽く火を入れ、取り出す。 3.2の鍋にオリーブオイルを加え、1のにんにくを入れ香りを立たせ、玉ねぎ・ピーマンを加えソテーし、ト マトと塩・輪切り唐辛子を加え、2の鶏肉を戻し、蓋をし弱火で煮込む。 (45 分) 4.全体の味を塩で調え、皿に盛る。 「ナスの Sauce ソス(ソース)」 材料:にんにく 1/2 片 玉ねぎ 1/4 個 なす 3 本 塩・コショウ・パームオイル(ヤシ油・無ければオリーブオ イル)適量 1.にんにくはみじん切り、玉ねぎ・なすは薄切りにする。 2.鍋にパームオイルを熱し、1のにんにくを香ばしく火を入れ、玉ねぎを加え炒め、なすを加え炒め、塩・コ ショウし、蓋をして充分に柔らかく火をいれる。 3.2をまな板の上で、包丁でたたいて細かくし、鍋に戻し塩・オイルで味を調える。 Chef より コートジボワール日本大使館 大使公邸料理人の修業体験を懐かしみ、富士山麓のレストランの厨 房で、この地の食材を使っての再現調理です。 西アフリカ料理から、素材を活かした自然味な美味しさと、ものを粗末にしない「もったいない」 精神の調理の大切さをあらためて学びます。 フランス食文化に影響されたさまざまな料理と、その地で愛されてきた国民食的な伝統料理が融合。 ものあふれる恵まれた国に生きる料理人として、日本が培ってきた大切な食を、文化的なものも含 め見直さなければいけないと強く感じます。 「美味しさは自然味」いろいろな料理で、その素晴らしさを伝授・継承していきます。 Restaurant Mitsu
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