交通安全意識啓発 アーチ合戦に大きな歓声

朝日総合支所だより
交通安全意識啓発
あさひ自治会 「ふれあいサロン」
6 月 27 日(月)、朝日地域交流センター「和が舎」におい
て、あさひ自治会の「ふれあいサロン」が開催されました。
これは、士別市社会福祉協議会の補助事業で、同自治会
では一人暮らしの 75 歳以上の方を対象に実施しています。
最初に、士別市交通安全教育隊「まもってあげ隊」の隊
員の方を講師に、
「横断歩道の正しい渡り方」などの講話が
ありました。寸劇による「笑い」を取り入れた内容に参加
者は、
「安全・安心」の意識を高めていました。
次に、北海道博物館学芸員の青柳かつらさんを講師に、
「かるた・すごろく・将棋くずし」などの「昔のあそび」
などで心をリフレッシュしました。その後、みんなで昼食
をとりながら、
「嫁入り」をテーマにしたお話があり、スラ
イド写真を見ながら、途中に参加者の方々の昔話なども交
えて、楽しいひと時を過ごしました。
アーチ合戦に大きな歓声
全日本サマージャンプ朝日大会
7月 10 日(日)、第 36 回全日本サマージャンプ朝日大会
が朝日三望台シャンツェ
(HS68 メートル・K 点 60 メートル)
で開催され国内トップ選手がアーチ合戦を繰り広げました。
この大会は、国内のサマージャンプシーズンの開幕を告
げる大きな大会で、この日は、時折、雨が降る中、女子・
少年・成年の部で競技が行われ、K点を超える大ジャンプ
に観客からは大きな歓声と声援があがっていました。
主な成績は次のとおりです。
(敬称略)
2016年8月1日号 No.64
発行/朝日総合支所 地域住民課
●女子の部
① 茂 野 美 咲 (CHINTAI スキークラブ)
② 竹 田 歩 佳 (デンソー北海道C)
③ 岩 佐 明 香 (日本大学)
●少年の部
① 二階堂
蓮 (札幌ジャンプ少年団)
② 山 川 太 朗 (東海大学付属札幌高校)
③ 安 澤 翔 一 (下川商業高校)
●成年の部
① 山 田 勇 也 (スポーツアカデミー北海道)
② 中 村 直 幹 (東海大学)
③ 馬 淵
源 (秋田ゼロックス)
森と湖でイベントを満喫
岩尾内湖水まつり
7月 17 日(日)、第 39 回岩尾内湖水まつりが岩尾内湖神
社山公園湖畔で開催されました。この日は朝から晴れてい
ましたが、イベント終盤から雨となり、終了まで降り続き
ましたが、市内外から約 3,500 人の来場者がありました。
催しとしては、特設ステージにおいて勇壮な岩尾内太鼓
でステージの幕が開け、バスケットボールやサッカーボー
ルを使ったボールパフォーマンスが次々と行われ、ステー
ジ上を盛り上げました。
湖畔駐車場周辺には、子どもたちが夢中になって遊べる
アクアチューブ、エアースライダーなどのキッズランドや
ツリーイングと呼ばれるロープを巧みに使った木登り、す
くったヤマベをその場で塩焼きにして食べられるブースな
どがあり、子どもから大人まで笑顔いっぱいでアトラクシ
ョンを楽しんでいました。
その他、ステージ周辺には、例年の飲食の屋台が数多く
出店し、中でも「多寄産そば粉のそば打ち実演」を見なが
ら、そばを食べられるコーナーでは、多くの来場者の行列
が出来ていました。湖畔周辺では、来場者をモーターボー
トに乗せて遊覧し、普段、見ることができない岩尾内湖の
隠れた魅力を満喫、また、岩尾内ダム管理支所から、ダム
の見学会やパネル展も開催され、岩尾内湖を一層身近に感
じられる一日となりました。
そして、今回の湖水まつりで初めて実施しました、
「森の
コンサート」では、ステージの向かい側においてミニコン
サートが開催され、道内で活躍しているアマチュアミュー
ジシャンが、美しい歌声を披露していました。
この日の後半は、あいにくの天気となりましたが、39 回
目を迎えた岩尾内湖水まつりも、年々企画内容を検討しな
がら進め、地域や多くの方の協力を頂き、来場者が増えて
きています。
昔ながらの縁日を体験
あさひ保育園 夏祭り
7月 26 日(火)、あさひ保育園で夏祭りが開催され、色鮮
やかな浴衣や甚平姿の園児たちは保護者とともに夏の夜の
楽しいひと時を過ごしました。
屋内では、うちわ屋さんやヨーヨー釣り、かき氷、くじ
引きなど、縁日の祭りの雰囲気を味わった後、屋外に場所
を移し、親子で夏の風物詩の盆踊りを踊りました。