子ども学部 - 梅光学院

《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
キリスト教倫理Ⅰ
担当者氏名
李 泳善
授業方法
講義
単位・必選
1・必修
《授業の概要》
人類最大のベストセラーである聖書を通して創造の世界観を学
ぶ。
開講年次・開講期
《テキスト》
聖書(新共同訳)
《参考図書》
なし
《授業の到達目標》
自分の存在の根源について考える動機を与える。
《授業時間外学習》
なし
《成績評価の方法》
試験50%、出席30%、礼拝レポート20%
《備考》
なし
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
聖書を学ぶことの意義
聖書を学ぶ意味について説明
学習内容など
聖書の概要
聖書が作られた背景と構造を説明
天地創造
天地の始まりを聖書的に説明
創造主の神様
聖書の神様の性質について説明
創造科学Ⅰ
科学的に創造論を説明
創造科学Ⅱ
科学的に創造論を説明
人間と家庭の創造
人間と家庭の根本について説明
罪の始まり
人間の中にある罪の存在を説明
私のアイデンティティⅠ
自分の賜物を探す
私のアイデンティティⅡ
自分の賜物を探す
私のアイデンティティⅢ
自分の賜物を探す
ノアの洪水
裁きの存在を説明
信仰の父、アブラハム
イスラエルの始まりについて説明
アブラハムの息子、イサ
ク
情熱の人、ヤコブ
リバイバルについて説明
イスラエルという名前の由来
1年・前期
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
キリスト教倫理Ⅱ
担当者氏名
李 泳善
授業方法
講義
単位・必選
1・必修
《授業の概要》
旧約聖書の中心人物の生涯を通して、生きる知恵を学ぶ
開講年次・開講期
《テキスト》
聖書(新共同訳)
《参考図書》
なし
《授業の到達目標》
中心人物の生涯と学生の現在生活を比べてみる。
《授業時間外学習》
なし
《成績評価の方法》
試験50%、出席30%、礼拝レポート20%
《備考》
なし
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
夢の人、ヨセフ
ヨセフの生涯を学ぶ
学習内容など
赦しの人、ヨセフ
ヨセフの赦す力を学ぶ
モーセの生涯
モーセの生涯を学ぶ
十戒
法律の起源を学ぶ
人間の義はどこから来る
のか
荒野の礼拝
人間の正しさについて学ぶ
Self Image
どうすれば人の自画像は変わるのかを説明
ヨシュアのLeadership
ヨシュアの生涯とLeadershipを学ぶ
サムソン
士師の一人、サムソンの生涯を学ぶ
サウル王
最初の王様サウル王の生涯を学ぶ
ダビデ王
イスラエルの偉大な王、ダビデの生涯を学ぶ
Thanksgiving Day
収穫感謝祭の由来を学ぶ
コヘレトの言葉
ソロモン王の知恵を学ぶ
詩編
ダビデの知恵を学ぶ
預言者
預言者について学ぶ
荒野でのイスラエル人の生活を学ぶ
1年・後期
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
音楽とキリスト教Ⅰ
担当者氏名
友永 次郎
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
讃美歌を通して西洋音楽・キリスト教音楽の変遷を学び、讃美
する歓びの実践を通し精神性を習得する。合わせて芸術への美
意識を高め、ML器機の多様性を使い込み、鍵盤楽器とふれ合
い技能と精神性の両面をバランスよく学ぶ。又その課程におい
て音楽美学を学ぶとともに磨かれた感性を育てたい。
《授業の到達目標》
讃美歌のメロディーからユニゾンの美しさ、又二声・三声・四
声のハーモニー感を育て、合わせて鍵盤楽器によるコード奏法
を学ぶ。ハーモニーの美しさと融け合う和声感覚を体験する。
日文は詩情豊かな音楽で、英米アジアは世界に愛される民俗的
賛美歌から、又子ども学部は幼児音楽等のそれぞれのモチーフ
を選び技能と美学の初歩を習得する。
《成績評価の方法》
Ⅰ 毎時の授業への取り組み姿勢、個人的向上度。
Ⅱ 讃美歌や鑑賞に関わるレポート。
Ⅲ 賛美歌やそれに関わる民俗歌のコード奏法。
Ⅳ 出席率 等を総合的に評価。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
ハ長調の讃美歌とコード
奏法Ⅰ
ハ長調の讃美歌とコード
奏法Ⅱ
讃美歌とソットヴォル
チェの訓練Ⅰ
讃美歌と三声合唱の訓練
Ⅱ
讃美歌とコード奏法Ⅲ
振り返り学習
讃美歌の合唱挑戦
讃美歌とコード奏法Ⅳ
課題学習「一曲を仕上げ
る」Ⅰ
振り返り学習Ⅱ
課題学習「一曲を仕上げ
る」Ⅱ
課題学習「一曲を仕上げ
る」Ⅲ
コード奏法Ⅴ転調とベー
ス
前期のまとめ
1・必修
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
讃美歌「ともにうたおう」
日本基督教 \2000円
ISBN 4-8184-3014-5
《参考図書》
}
《授業時間外学習》
まず日々の礼拝参加の奨励
日々の礼拝賛美歌をを予告し説明・賛美
賛美歌を予習練習
《備考》
学習内容など
前期のカリキュラムの説明と宗教音楽・音楽感性のデモンストレーション。又ML器機
の使用方法と授業に対するルールを学ぶ。
合わせて歌い融け合う発声練習と親指シフトのコード奏法。梅光チャペルチャント。
三和音の習得とアーメン終止の実践。5分間鑑賞(出来れば毎時導入に)
融け合う発声と純正ハーモニーの実習体験。
アーメン終止で純正と平均律の違いを鑑賞。ピタゴラス音階をもちに実践してみる。
賛美歌の左手小指シフトと、コード奏法両手弾き、初体験マジック。
ヘッドホン独習の合間に、習得できているかどうかの個人チェックⅠ同調ボイス(ML
個人レッスン機能を使用し声の調子・鍵盤の確認)プライバシー厳守。
讃美歌を四声(三声)の合唱曲としてパート別に仕上げ、作品化する。
親指シフトから展開系の習得、個人差に応じて積み上げる。賛美歌を歌いながらコード
奏法に挑戦。
「君は愛されるために生まれた」「梅光チャペルチャント」「イマジン」「民俗賛美
歌」「新しい日本の賛美歌」等個人のレベルと感性により自由選択課題
コード奏法をどれだけ把握しているかML器機個人レッスン機能を駆使し、習得補修。
又、発声・音程・感性チェック。
鍵盤演習と発声の表現の第二段階、出来れば選抜発表・鑑賞。
過去の演奏と実践の鑑賞を通して、自らの演習に役立てる。
賛美歌のグループ
発表も試みる。
より自由で個人的な進度に合わせ美学と演習の個人的工夫の欲求を育てる。
併せて賛美歌の精神性を実践によって習得する。
融け合う美しい発声・コードの工夫・歌と鍵盤のバランス等個人レッスンの成果をレ
ポートか実技で示す(プライバシー厳守)
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
音楽とキリスト教Ⅱ
担当者氏名
友永 次郎
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
後期は梅光学院にとって最も大切な行事であるクリスマス礼拝
に向けての、ハレルヤコーラス等の演習である。パート練習の
折は他のパートに学科別にそれぞれの課題を独習し、前期の美
学とコード奏法のオリジナル学習を進めたい。合わせて、授業
の最初に今日・明日の讃美歌を練習し、パート練習や全体合唱
を行う。ハレルヤコーラスは毎週完成に向けトレーニングす
る。又時に鑑賞し感性と潤いを宿らせる。
《授業の到達目標》
ハレルヤコーラスの徹底したパート練習とハーモニー感覚、美
を求める探求心、メンタルハーモニーの育成。そして全学でク
リスマス礼拝を成功させることの一体感を育てたい。
《成績評価の方法》
Ⅰ 毎時の授業への取り組み姿勢、個人的向上度。
Ⅱ 讃美歌や鑑賞に関わるレポート。
Ⅲ 賛美歌やそれに関わる民俗歌のコード奏法。
Ⅳ 出席率 等を総合的に評価。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・必修
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
前期に同じ
《参考図書》
《授業時間外学習》
日々の礼拝参加奨励
次の賛美歌の紹介と個人独習
《備考》
テーマ
学習内容など
オリエンテーションとオ ヘンデル音楽の鑑賞とハレルヤ完成の意義。
ラトリオ説明
ハレルヤコーラスパート 前期を参考にハレルヤのパート決め、と音域挑戦。
練習Ⅰ
パート練習Ⅱと課題決め パート練習の空き時間を前期のコードと弾き語りの課題個人練習。
パート練習Ⅲ課題確認
パート練習Ⅳ二声で歌う
①
パート練習Ⅴ二声で歌う
②
合唱練習Ⅰ
個人の経験差による選曲についての確認とアドバイス。パートはユニゾンを如何に統一
するか、正しいピッチでフレーズを作る演習。
関係するパートと一緒に歌うことになれ、独立性と関連性を養う。
異なるパートと合わせ練習。
合唱としての基礎練習。つらされないハーモニー感覚の臨場感を味わう。
合唱練習Ⅱ
オルガニストによる合唱合わせⅠ
合唱練習Ⅲ
オルガニストによる合唱合わせⅡ
吹奏楽と合わせる
吹奏楽器と自分のパートが歌う同調を探り、合奏の歓びを悟る。
クリスマス礼拝本番
全学でクリスマス礼拝参加しハレルヤ等を讃美する。
クリスマス礼拝のビデオ
鑑賞
独習課題の発表に向けて
の方向性
発表とレポート
鑑賞と反省 課題の話し合い、レポート
まとめ
実技発表かキリスト教に関する音楽美学レポートかを選び発表する
各自どのような音楽表現で誇りある個性を大切に発表に向かう。
オラトリオ等宗教映画の抜粋鑑賞とレポート
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
ボランティア実習Ⅱ
担当者氏名
李 泳善、清水 哲生
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
サマリアデーで支援している地域に行き、現地での調査とボラ
ンティア活動を行う(約10日間)。
現地に行く前には勉強会を実施し、自分たちで現地の状況を調
べ、それぞれ課題を持って出かける、また、しおりも作成す
る。ボランティア活動を行なって帰国した後は振り返りと課題
に対する調査や体験内容をPPTや冊子にまとめ、発表や報告を
行う。
《授業の到達目標》
アジアを知る。アジアについて自分で調べて、学ぶ。それぞれ
の学びを通して疑問に思ったこと、体験を通してより深く学び
たいと思ったことをテーマとして実習に臨み、活動中にヒアリ
ングをすることによってそれぞれのテーマに対するまとめを行
う。事前学習によって調べた情報や現地での体験を授業や礼拝
で発表をしたり、報告書を作成することによって人々に伝え
る。
《成績評価の方法》
事前・事後の授業への参加(30%)、実習の参加(40%)、振り返
りの時間や発表準備や報告書の作成(30%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
プリント配布(必要に応じて配布する)
《参考図書》
必要に応じて紹介する
《授業時間外学習》
活動地域に関する事前調べ。発表のPPT作成や報告書の作成
《備考》
現地実習参加。
グループワークを行う。
テーマ
授業の概要
学習内容など
ボランティア実習Ⅱのこれまでの実施状況や概要を学ぶ。
事前勉強会①
支援地域の人々の生活について学ぶ。
事前勉強会②
現地の概要(気候、地理・歴史、文化、民族、社会問題等)を調べる。
事前勉強会③
携行品や現地への支援物資の確認、及び海外安全対策について学ぶ。
事前勉強会④
ボランティア実習Ⅱのしおりの作成。
実習①
現地でのスケジュールに従う。
実習②
現地でのスケジュールに従う。
実習③
現地でのスケジュールに従う。
実習④
現地でのスケジュールに従う。
実習⑤
現地でのスケジュールに従う。
実習⑥
現地でのスケジュールに従う。
事後勉強会(振り返り)
発表のPPT作成
実習の体験を参加者同士で分かち合いをする。グループ内で自分のテーマについての調
査報告をする。
実習の体験を学内外の人々に知らせるために発表用PPTを作成する。
報告書の作成①
実習の体験を報告書にまとめる。
報告書の作成②
実習の体験を報告書にまとめる。
《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》
科目名
哲学入門
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
人間とは何か。世界とは何か。神とは何か。哲学はこれらの
問いを理性的・論理的に探究していくところから生まれた。自
分自身の問いを先人の思想を学び、対決させながら、自分の頭
で考えることを学んでほしい。
《授業の到達目標》
自分の頭で根本からものごとを考えることができるようにな
ること。先ずは先人の思想を正確に学び理解すること。論理的
体系的な思考を鍛えること。
《成績評価の方法》
出席を重視する。試験によって、授業の理解度をテストで評
価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
2・選択
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
甲田烈著「手にとるように哲学がわかる本」、かんき出版、
1,500円
ISBN978-4-7612-6529-8
《参考図書》
プラトン著「ソクラテスの弁明」岩波文庫
デカルト著「方法序説」岩波文庫
キルケゴール著「死に至る病」岩波文庫
他、授業で取り扱う思想家の著書
《授業時間外学習》
前もって取り扱う思想家の思想内容をシラバスを見て理解して
おく。復習としては思想家の主な思想をまとめて提出してもら
う。
《備考》
哲学とは
学習内容など
神話を批判することから哲学が生まれた。
ソクラテスの哲学(1)
無知の知とは何か。対話術、産婆術とは。
ソクラテスの哲学(2)
ソクラテスの道徳論。福・徳・知の一致について。
プラトンのイデア論
理性が認識するイデアとは何か。
プラトンの魂論
人間の魂の構造と理性、意志、欲望とは。
アリストテレスの個的実
体
アリストテレスの霊魂論
形相と質料からなる個的実体とは。イデアとの違いは何か。
ストアとエピクロス
ストアのアパテイアとエピクロスのアタラクシアとは。
デカルトの哲学
「われ思う、ゆえにわれあり」の近代的我について
デカルトの世界論
近代的自我と近代的機械論的自然像の問題。
ホッブズの哲学
自然状態と近代市民論の萌芽
ロックの市民国家論
自然状態、戦争状態、命、自由、財産、社会契約について学ぶ。
カントの哲学
純粋理性批判から認識の構造を学ぶ。
キルケゴール哲学
神の前の実存について。
ニーチェの哲学
能動的ニヒリズムについて。
アリストテレスの生物学的な霊魂論
《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》
科目名
東洋の思想
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
東洋思想は西洋哲学と違って宗教的な哲学であるといえる。
しかし、深い人間観や世界観、宗教観をもっている。東洋思想
の代表的なものとしてウパニシャッド哲学、ブッダの仏教、孔
子の儒教や老荘思想などを扱う。さらに日本思想からは神道の
思想、親鸞の仏教思想、明治期の西田幾多郎の哲学について学
んでいく。
《授業の到達目標》
東洋思想と西洋思想の違いを意識しながら講義し、東洋思想
の特質を明らかにしていく。東洋思想の代表的な思想のインド
哲学、儒教、仏教思想を中心に 「覚の宗教」について理解す
る。人間の生きる意味について、東洋思想が示すものを学びな
がら、自らの人間理解を深めていってもらいたい。
《成績評価の方法》
1.出席を重視する。
2.単元ごとのまとめと質問のレポート提出を重視。
3.試験をする。
これらを総合して評価をする。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
甲田 烈著「手にとるように哲学がわかる本」かんき出版 1
500円
ISBN978-4-7612-6529-8
《参考図書》
講談社 人類の知的遺産 「ゴータマ・ブッタ」、
「孔子」
「老子、荘子」
西田幾多郎「善の哲学」岩波文庫
《授業時間外学習》
毎回の復讐をしてくるように。
前回の授業内容の簡単な要約を要求することもある。
《備考》
テーマ
リグ・ヴェーダについて
学習内容など
バラモン教を中心にインドの宗教の特徴を講義する。
ウパニシャッド哲学につ
いて
ブッダの思想について
(1)
ブッダの思想について
(2)
孔子の思想について
(1)
孔子の思想について
(2)
老子の思想について
(1)
老子の思想について
(2)
神道の思想について
「梵我一如」の思想を中心にその意味と普遍性について考えていく。
法然の思想について
法然の思想の意義と「専修念仏」の教えについて講義する。
親鸞の思想について
(1)
親鸞の思想について
(2)
西田幾多郎の哲学(1)
鎌倉仏教の課題について考えながら、法然の思想との違いと親鸞の思想の出発点につい
て考えてみる。
親鸞の思想の中心、「絶対他力」と「悪人正機説」について講義する。
西田幾多郎の哲学(2)
まとめ
ブッダの思想とウパニシャッドの哲学の違い、ブッダにおける本来的自己と如実知見の
姿勢について考えてみる。
縁起観、苦観、無常観、空観、慈悲の思想の意味について講義する。
孔子の思想の背景について。宗族制、周の封建制について講義する。
孔子の道徳哲学の思想「仁」を中心に「礼」、「鋼
「無為自然」、「道」の思想について講義する。
「明」、「無知無欲」、「自然の道」、「道の形而上学」などの思想について講義す
る。
日本固有の多神教としての神道の思想の特徴と神道の分類について講義する。
西田哲学の課題、東洋思想と西洋思想の対決と統合の課題について考え、西田哲学に
入っていく。
「善の研究」における純粋経験の思想から、西田哲学の課題について考える。
半年を振り返り、哲学とは何か、過去の思想家に学びながら自分の頭で考えて生きてい
くことを知ってもらいたい。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
日本国憲法
担当者氏名
村上 孝治
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
現代社会は制度として国の基本法たる憲法の下で成立してい
る。その憲法は大きく基本的人権と統治機構で成立している。
そこで、その憲法が我が国の歴史の中で、どのような位置付け
と評価がなされてきたかを紐解きながら、現在の課題と未来志
向の中で何を目指すべきかを探っていく。
《授業の到達目標》
現代社会の諸課題について、国の基本法である憲法がどのよう
に関わっているかを考えると共にその課題解決に努めていく方
法を探っていく。
2・必修
開講年次・開講期
1年・通年(前期)
《テキスト》
池上 彰『憲法は難しくない』ちくまプリマー新書、2005
《参考図書》
『教育小六法』学陽書房、2013
《授業時間外学習》
日々の新聞報道に目を向けること
《成績評価の方法》
課題レポート・試験
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
憲法の周辺
講義内容の概略説明を行う。
学習内容など
憲法とは
憲法を我が国の歴史から考察する。
明治憲法と現行憲法
近代明治憲法と現行憲法の比較検討を行う。
日本国憲法
日本国憲法制定の歴史的背景を理解する。
国民主権(柱①)
憲法の柱である国民主権について理解を深める。
基本的人権の尊重(柱②) 憲法の柱である基本的人権の尊重について理解を深める。
平和主義(柱③)
憲法の柱である平和主義について理解を深める。
立法権
国会について理解を深める。
行政権
内閣について理解を深める。
司法権
裁判所について理解を深める。
統治機構について
三権分立について理解を深めると共に国民一人ひとりの果たす役割と責任を考える
地方自治と地方分権
地方自治と地方分権の意味について考え、理解を深める。
教育裁判事例①
教育界における裁判事例について考える。
教育裁判時例②
教育界における裁判事例について考える。
裁判員制度
国民の果たすべき役割を考えると共に学習のまとめを行う。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
日本国憲法
担当者氏名
村上 孝治
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
現代社会は制度として国の基本法たる憲法の下で成立してい
る。その憲法は大きく基本的人権と統治機構で成立している。
そこで、その憲法が我が国の歴史の中で、どのような位置付け
と評価がなされてきたかを紐解きながら、現在の課題と未来志
向の中で何を目指すべきかを探っていく。
《授業の到達目標》
現代社会の諸課題について、国の基本法である憲法がどのよう
に関わっているかを考えると共にその課題解決に努めていく方
法を探っていく。
2・必修
開講年次・開講期
1年・通年(後期)
《テキスト》
池上 彰『憲法は難しくない』ちくまプリマー新書、2005
《参考図書》
『教育小六法』学陽書房、2013
《授業時間外学習》
日々の新聞報道に目を向けること
《成績評価の方法》
課題レポート・試験
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
憲法の周辺
講義内容の概略説明を行う。
学習内容など
憲法とは
憲法を我が国の歴史から考察する。
明治憲法と現行憲法
近代明治憲法と現行憲法の比較検討を行う。
日本国憲法
日本国憲法制定の歴史的背景を理解する。
国民主権(柱①)
憲法の柱である国民主権について理解を深める。
基本的人権の尊重(柱②) 憲法の柱である基本的人権の尊重について理解を深める。
平和主義(柱③)
憲法の柱である平和主義について理解を深める。
立法権
国会について理解を深める。
行政権
内閣について理解を深める。
司法権
裁判所について理解を深める。
統治機構について
三権分立について理解を深めると共に国民一人ひとりの果たす役割と責任を考える
地方自治と地方分権
地方自治と地方分権の意味について考え、理解を深める。
教育裁判事例①
教育界における裁判事例について考える。
教育裁判時例②
教育界における裁判事例について考える。
裁判員制度
国民の果たすべき役割を考えると共に学習のまとめを行う。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
社会学概論
担当者氏名
赤堀 方哉
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
この社会で起こる様々な事象について、私たちは普段、「当た
り前」のこととして、深く考えずに生活している。しかし、
いったん立ち止まって考えてみると、この社会はそれほど「当
たり前」のことの集合ではない。本講義においては、社会学の
古典を読みながら、私たちの「当たり前」を掘り下げて考えて
いく。
《授業の到達目標》
1)社会的な事象に関心を持つ
2)「当たり前」のことを立ち止まって考える習慣をつける
3)自分の考えを論理的に説明する力を身につける
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
なし
《参考図書》
『自殺論』
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
『ツァラトゥストラはかく語りき』
《授業時間外学習》
各回、予習範囲を示すので、その部分を予習したうえで、講義
に臨むこと
《成績評価の方法》
中間テスト、期末テスト
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1年・後期
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
本講義の意義と履修上の注意点について
『自殺論』を読む1
自殺の定義について考える。
『自殺論』を読む2
自己本位的自殺について考える。
『自殺論』を読む3
集団本位的自殺について考える。
『自殺論』を読む4
アノミー的自殺について考える。
『プロ倫』を読む1
資本主義と資本主義の精神について考える。
『プロ倫』を読む2
神の絶対性について考える。
『プロ倫』を読む3
予定説について考える。
『プロ倫』を読む4
召命説について考える。
『プロ倫』を読む5
資本主義の精神について再び考える。
『ツァラトゥストラ』を
読む1
『ツァラトゥストラ』を
読む2
現代日本社会の課題1
超人思想について考える。
現代日本社会の課題2
同上
振り返り
半年間の学びを振り返る
ルサンチマンについて考える。
現代日本社会の課題について取り上げ、議論する。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
心理学概論
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮
屈だ。とかくこの世は住みにくいと夏目漱石さんは言うけれ
ど、そんなにややこしい心がなぜ人間にあるのだろう?この授
業では科学的な心理学から心を探る旅をする。認知心理学、発
達心理学、社会心理学、知覚心理学など心理学の様々な分野か
らトピックスを選び短編集のような形で解説し、心理学がどの
ような学問であるかについての理解を深める。
《授業の到達目標》
心理学を知らなくても様々な経験を通して心を知ることはでき
る。しかし、それだけでは知りえない学問としての科学的な心
理学が解明してきた心に関するさまざまなトピックスを学び、
客観的な事実を重視する科学的な心の見方を身につける。
2・選択
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
随時、紹介する。
《授業時間外学習》
授業内容の区切りに小レポート課すので復習しておくこと。
《成績評価の方法》
授業態度。小レポート。期末テスト。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
認知心理学からみた学習
法 ①
認知心理学からみた学習
法 ②
どうして自分があるの
か?
他人の影響①
学習内容など
記憶を中心に、認知心理学や学習心理学からみた効果的な学習法について学ぶ。
前回の続き。
他人の影響②
どうして人間は自分という意識をもっているのであろうか。自己鏡映像認知の実験など
を通して自己の認知について考える。
自分は本当に自分の思う通りに行動しているのだろうか。社会心理学の実験をとおし
て、他人の影響について考える。
前回の続き。
いじめを許す心理
どうしていじめは起きるのか?いじめの成立するメカニズムについて学ぶ。
遺伝子・脳⇒心①
遺伝子と脳と心の関係について、性格などの研究を通して学ぶ。
遺伝子・脳⇒心②
遺伝子と脳と心の関係について、動物心理などの研究を通して学ぶ。
失敗の心理学①
失敗の心理学②
失敗は怖くない。認知心理学・社会心理学・臨床心理学などの研究を通して、失敗の心
理について学ぶ。
前回の続き。
物が見える不思議①
目の錯覚(錯視)など視覚心理学の研究を通して、物を見る仕組みについて理解する。
物が見える不思議②
前回の続き。
悲しいから泣くの?泣く
から悲しいの?
心理テスト
ヒトはどうして怒ったり悲しんだりするのだろう。感情にまつわる心理学について学
ぶ。
心理テストを通して、ヒトの思考のクセについて考える。
社会行動
ヒトは社会的動物である。社会行動にまつわる様々な実験を紹介する。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
経済学概論
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
テキスト『経済のことが面白いほどわかる本』に基づいて、現
在の日本経済がどのような状況にあるのかを見ていきます。そ
れと並行して、経済学の基礎的な理論についても概説していき
ます。取り扱う内容については授業計画を参照してください。
2・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
①小宮一慶『小宮一慶の経済のことが面白いほどわかる本』ダ
イヤモンド社。
《参考図書》
授業の進度に従ってその地度紹介する。
《授業の到達目標》
経済に興味を持つことができ、新聞やニュースの内容がこれま
で以上により理解できる。
《授業時間外学習》
新聞のスクラップブックの作成をしてもらいます。テキストに
書かれている事柄について、補強していく作業です。
合わせて、経済学の理論の基本的な事柄についても概説します
ので、そのことについて専門的にどのような説明がなされてい
るかを調べる作業も行います。
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
はじめに
テーマ
学習内容など
日本の経済事情についてどのようなことが問題とされているか概説
GDPでわかる日本経済の実
力
財政から日本政府の借金
を知る
為替の動きと日本経済
GDPとは何か、日本のGDPはいくらか、失われた20年とは、経済成長と日本、GDPと生
産、分配、支出との関係、GDPと民需、政府支出、貿易収支との関係
政府のの借金は1000兆円、日本の国家予算、国債について、金利と国債の関係、歳入と
租税
日本の輸出入額、円高・円安の仕組み、産業の空洞化、為替介入
世界と日本のつながりを
知る
日本銀行から金融政策を
知る
今後の日本経済
日本経済と世界経済とのつながり、ギリシャ危機とは、欧州債務危機の日本への影響、
欧州とアメリカのバブルとは
日銀の3つの役割、公開市場操作、買いオペ・売りオペの仕組み、ゼロ金利政策、信用
創造、インフレ、デフレ、インフレターゲット、良いデフレ・悪いデフレ
国内産業の育成、少子高齢化に伴う外国人労働者の受け入れ問題、再生可能なエネル
ギー問題、日本の政治の仕組み
生産の概念、生産力、分業
生産
需要
供給
限界効用価値説の出発点、限界効用逓減の法則、限界効用均等の法則、需要曲線、需要
の価格弾力性
収穫逓減の法則、限界生産費、供給曲線、一物一価の法則
価格
価格の決定、短期的・中期的・中期的価格決定、価格決定因
貨幣
貨幣の概念、貨幣の機能、貨幣の条件
封鎖体系
経済循環の概念、退蔵貯蓄の作用、金の流入
開放体系
開放体系と資本主義の成立、比較生産費説、乗数効果、国民所得の決定
まとめ
経済の仕組みと日本経済の状況を新聞から読み取ってみよう
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
会計学入門
担当者氏名
坂本 冬彦
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
すべての職業を目指す人にとって、文豪ゲーテも言うように、
ベニスの商人の天才的発明である簿記を身につけることは、就
職・仕事・人生に大変役立つ。しかし古来多くの人が簿記の勉
強に挫折し易い。簿記学習成功の鍵は、実は【簿記の意味】が
分かる会計学のごくシンプルなエキスをつかむことにある。本
講座では、イラスト講義解説で、会計学の面白く役に立つ3つ
のエキスと簿記技術の2つの鍵を楽しみながら短期修得する。
《授業の到達目標》
1.【会計学の3つのエキス】とは何を見る眼かを即座に答え
られる。
2.新聞公告の危ないB/Sの診断と床屋さんの経営診断ができ
る。
3.15世紀と19世紀の【簿記技術の2つの鍵】の例題が解
ける。
4.文房具屋さんの総勘定元帳、精算表、B/S・P/Lが作れる。
《成績評価の方法》
会計学の3つのエキスと簿記の2つの鍵の理解度試験。
2・選択
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
講師の手作りの配布教材
協和発酵工業著『人事屋が書いた経理の本』(ソーテック社
左ページがイラスト図解の超ロングセラー、講師の共著)
《参考図書》
《授業時間外学習》
1.予習は不要であるが、当日配布教材とテキストの復習は必
須。興味こそ宝物である。興味⇒反復練習によって会計学
と簿記技術のエキスが身についたものとなる。
2.授業終了後は簿記はぐっと身近な対象となる。勇気を出し
て簿記3級の資格にチャレンジしよう。簿記3級はどんな
仕事にも役立つ力強い武器となる。
《備考》
1.電卓と鉛筆・消しゴムを持参すること。
2.パワーポイントとOHCを使用する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
会計とは何か?
学習内容など
15世紀ベニスの商人は何を見つけたのか。風呂桶方程式と簿記の最終目的をつかむ。
B/Sの2つの眼でカネの変
化を追う
B/Sの構造と読み方をつか
む
P/Lの構造と読み方をつか
む
実際のB/SとP/Lを漫画の
ように読む
キャッシュ・フローとB/S
の戦略をつかむ
採算の眼とは何か
B/Sの眼で営業活動を記録しB/Sの変化をつかむ。これが簿記のエキスのすべてである。
採算の2つの戦略と4つ
のネジをつかむ
床屋さんの経営診断をす
る
簿記の第1のカベを破る
(1)
総勘定元帳と試算表をつ
くる
簿記の第1のカベを破る
(2)
簿記の第2のカベを破り
精算表をつくる
文房具屋さんの簿記サイ
クルをつくる
まとめ
マーケットの変化に対応し採算の4つのネジをつかって損益分岐点(B.E.P.)を算
出し、採算の戦略を発想する。
ハーバード大学のプログラム学習の損益分岐点(B.E.P.)卒業試験に挑戦する。
B/Sの左・右の意味と構造を把握し、B/Sの眼で経営の安全性のポイントを一目でつか
む。
P/Lの構造を把握し、P/Lから経営の収益力のポイントを一目でつかむ。
新聞公告などの実際のB/SとP/Lをワクワクと興味を持って読み、危ない会社・不況に強
い会社を一目で見破る。
デパートのバーゲンセールの意味とB/Sを良くする2つの戦略をつかむ。
採算の2つの鍵をつかむと会計が霧が晴れたように見えてくる。
簿記は仕訳である。”15世紀のカベ=仕訳”の原則はたったの2つである。
仕訳帳からいつでも各勘定の残高をつかめるメーターをつくる。
継続的な事業活動に対応し売上勘定と費用勘定で商品売買を仕訳する。
”19世紀のカベ=期間損益計算のハサミ(決算整理仕訳)”と精算表をクリアする。
文房具屋さんの取引から簿記一順の手続きを作る。
会計の3つの眼と簿記技術の2つの鍵を振り返る。会計の複眼思考で会社・職業・人生
を考えて見る。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
生涯学習論
担当者氏名
吉岡 正宏
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
生涯学習機関のひとつである学校教育は、生涯学習の基盤を培
う重要な役割を担うものとして位置づけられているが、本来生
涯学習は、個人の自己実現を目指す機会を保障するものでなけ
ればならない。故に、社会に適応させる教育ではなく、社会的
に拘束された状況からの自己を解放していく生涯学習を検討す
る。
2・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
適宜プリントを配布する。
《参考図書》
《授業の到達目標》
生涯学習の意味や概念を理解し、生涯を通して自己を形成し自
己実現を図る持続的な力量の育成を目標とする。
《授業時間外学習》
予め配布されたプリントを予習し、疑問点や問題点を明確にし
ておくこと。
《成績評価の方法》
レポート30%、試験60%、質問や討論に関する評価10%
《備考》
領域ごとにレポートを添削・指導する。毎時の発表・質疑応答
の時間を設ける。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
生涯学習の概念
学習内容など
生涯学習と生涯教育の概念を比較検討し、両者の違いについて考える。
学習課題の設定
各自が生涯を通して取り組む学習課題を設定する。
学習課題の文章化
設定した学習課題をどのように実現するか、文章で表現する。
学校教育の限界
近代公教育制度における学校教育の限界について検討する。
生涯学習の位置付け
現行の学習指導要領における生涯学習の位置付けを解説する。
イリッチの脱学校論
イリッチの「脱学校論」における個人のニーズに適った教育を考える。
ラングランの生涯教育論
ラングランの「生涯教育論」における自己実現の主張を解説する。
循環的教育論とは
リカレント教育の求める循環的教育論を検討する。
教育制度の改革課題
従来の教育制度の改革課題について考える。
自己決定学習としての生
涯学習
自己解放の手段
自己決定学習としての生涯学習の考え方について検討する。
社会を変える力の育成
社会を変えていく力の育成としての生涯教育を検討する。
生涯学習の形骸化をどう
防ぐか
自己解放に基づく学習と
は
授業内容のまとめ
生涯学習の形骸化・官製化を防ぐ方策について考える。
自己を解放する手段としての生涯教育について考える。
自己解放・自己形成の欲求に基づく学習について考察する。
半期の内容を整理し、自分の言葉でまとめる。
《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》
科目名
自然参入実習Ⅱ
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
自然離れが進み、自然への驚きや感動、生命の実感などの本来
人間に備わっている感覚が見失われつつある。この授業では、
世界遺産、もののけ姫の森、縄文杉のある島などとして知られ
る屋久島で実習を行なうことにより、五感を解放し、生きてい
ること体感し、内なる自然の力を目覚めさせることを目的とす
る。
《授業の到達目標》
屋久島の豊かな自然に親しむことを通して、生きていることを
体感し、生きることの原点を確認する。今年は、屋久島最高峰
にして九州最高峰である宮之浦岳の登頂を目指す。
2・選択
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
なし。
《授業時間外学習》
説明会(2回)、事前登山には必ず参加すること。今年は、宮
之浦岳の登頂を目指すので、事前登山で自分の力を確認するこ
とが必須です。屋久島へ行く前に、各自の体力の確認と登山の
練習を行うこと。
《成績評価の方法》
説明会(2回)、事前登山、本実習への参加とレポート。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
説明会①
テーマ
学習内容など
事前説明会(2回)、事前登山(1回)、屋久島本実習の全てに必ず参加。
説明会②
屋久島実習の第1回説明会(4月予定)
説明会③
屋久島実習の第2回説明会(5月予定)
説明会④
参加費は5万円前後を予定(納入締め切りは5月31日)。
事前登山①
事前登山は、屋久島に行く人は全員参加です。
事前登山②
事前登山は6か7月のどこかの土曜か日曜を予定(第1回説明会で決定)。
事前登山③
日帰りで、北九州市の足立山(小倉)~戸ノ上山(門司)まで縦走する。
屋久島実習①
屋久島実習の日程。9月中に予定。
屋久島実習②
屋久島実習1日目。バスと船で現地へ向かう。
屋久島実習③
屋久島実習2日目。屋久島低部域の自然に触れる。永田いなか浜、大川の滝など。
屋久島実習④
西部林道(亜熱帯・照葉樹林の森)の散策。野生のサルやシカの観察。
屋久島実習⑤
地元の住民の方の話を聴いて屋久島の自然について学ぶ。
屋久島実習⑥
屋久島実習3日目。屋久島上部域へ。宮之浦岳登頂を目指す。
屋久島実習⑦
屋久島実習4日目。屋久島を離れて船とバスで下関に帰る。
まとめ
まとめ。自然参入実習の学びを振り返る。
《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》
科目名
健康生活論
担当者氏名
安冨 俊雄
授業方法
講義
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
人が自律して健康で文化的な生活を営むための諸条件を理解す
る。その第一歩である学生生活を豊かに過ごすための知識とそ
の基礎を学んでいく。特に現代社会において健康に生きていく
ための身体的・精神的・社会的な条件を具体的に考えていく。
また積極的な健康につながるスポーツの意義についても考え
る。
《授業の到達目標》
現代社会を健康に生きるための諸条件・諸問題を理解する。特
に自律した学生生活を実践し、ひいては自律した社会人として
の知識と姿勢を習得する。
能動的な授業形態を心がけ、自己を取り巻く社会などの諸問題
に対して自分の意見を述べるようになる。
《成績評価の方法》
試験はありません。毎回受講した授業内容からテーマを選びレ
ポートを提出。毎回採点をして返却する。15回の総合点で評
価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
資料やテキストを用意する。
《参考図書》
特になし。
《授業時間外学習》
特に紹介しないが毎日、新聞などに目を通す。
《備考》
テーマ
授業の説明
学習内容など
授業の進め方と現代社会の特色と問題点について考える。
健康な学生生活とは
健康な生活Ⅰ
現代社会の健康のあり方を学生生活を中心に考える。また将来、健康的に生きるための
条件である人権・差別などについても考えてみる。
生活習慣病―悪性腫瘍・循環系・心疾患など
健康な生活Ⅱ
生活習慣病の予防対策Ⅰ-肥満・メタボリックシンドロームなど
健康な生活Ⅲ
少子高齢化をめぐる問題
健康な生活Ⅳ
食習慣・食育について
健康な生活Ⅴ
アルコールについて
健康な生活Ⅵ
タバコについて
健康な生活Ⅶ
ストレスについて
健康な生活Ⅷ
休養と心の健康について
健康な生活Ⅸ
積極的な健康と運動習慣について
まとめ
「健康」をテーマにグル―プディスカッションをする。
健康とスポーツⅠ
人間にとってスポーツはどのような存在か。スポーツの源流を探る。
健康とスポーツⅡ
スポーツの身体的・精神的・社会的意義について
まとめ
半期をふり返ってまとめをする。
《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》
科目名
スポーツ実技Ⅰ
担当者氏名
安冨 俊雄、安部 保子
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
スポーツは活動を通じて豊かな人間関係と心身の健康的なバラ
ンスをもたらしてくれる。また、積極的なスポーツ活動はス
ポーツ技術の習得とともに日常の健康保持をはかり生涯スポー
ツへつながることを目的とする。
グループ活動を重視し、スポーツ活動を通じてクラス員相互の
円滑な人間関係の醸成を目指す。
《授業の到達目標》
スポーツ活動を通じてスポーツ技術の習得、スポーツ活動の楽
しさと心身の健康の保持、さらにはクラス員相互の円滑な人間
関係を醸成する。
《成績評価の方法》
積極的なプレーとメンバー間の協力、月1回の活動記録ノート
の提出による。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・必修
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
特になし
《参考図書》
各種種目の指導書
《授業時間外学習》
選択種目のイメージトレーニング、スポーツ技術の習得
《備考》
リーダーを中心にしたグループ学習
テーマ
授業の説明
学習内容など
授業の進め方の説明。活動種目・グルーピング・リーダーの決定など
基礎技術の習得Ⅰ
リーダーの指導のもと基礎技術の習得
基礎技術の習得Ⅱ
リーダーの指導のもと基礎技術の習得
基礎技術の習得Ⅲ
リーダーの指導のもと基礎技術の習得
基礎技術の習得Ⅳ
リーダーの指導のもと基礎技術の習得
基礎技術の習得Ⅴ
リーダーの指導のもと基礎技術の習得
基礎技術の習得とゲーム
Ⅰ
基礎技術の習得とゲーム
Ⅱ
基礎技術の習得とゲーム
Ⅲ
基礎技術の習得とゲーム
Ⅳ
ゲームを楽しむⅠ
基礎技術の習得を確認しながらゲームをする
ゲームを楽しむⅡ
チームワークを重視しながらゲームを楽しむ
ゲームを楽しむⅢ
チームワークを重視しながらゲームを楽しむ
ゲームを楽しむⅣ
チームワークを重視しながらゲームを楽しむ
ゲームを楽しむⅤ
チームワークを重視しながらゲームを楽しみ、将来へつながるようにする。
基礎技術の習得を確認しながらゲームをする
基礎技術の習得を確認しながらゲームをする
基礎技術の習得を確認しながらゲームをする
チームワークを重視しながらゲームを楽しむ
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
情報科学Ⅰ
担当者氏名
横山 修
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
コンピュータとつき合う方法にはその原理や本質を知るアプ
ローチと、とにかく使ってみるアプローチとがある。素晴らし
い発明であると同時にやっかいな代物でもあるコンピュータに
振り回されることなく「上手に」それを使うためには、前者の
アプローチが必要不可欠である。このような視点から、本講義
ではコンピュータに関する基本的な知識や理論を概説する。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜、プリントを配付する。
《参考図書》
《授業の到達目標》
はじめに、ハードウェア及びソフトウェアについて理解する。
まずハードウェアについては、5つの基本装置を人間の身体の
機能と比較しながら理解する。次にソフトウェアについては、
実際に簡単なプログラムを作りながら、その本質を理解する。
《授業時間外学習》
予習・復習をして授業に臨むこと。
《成績評価の方法》
期末試験、課題、受講態度、出席状況により総合的に評価す
る。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1年・前期
テーマ
ユーザアカウントとは
学習内容など
ユーザアカウントとは何かを説明する。
コンピュータシステム
コンピュータシステムの2つの基本要素、すなわちハードウェアとソフトウェアとは何
かを説明する。
ハードウェアの5つの基本装置、すなわち入力・出力・記憶・演算・制御の各装置につ
いて説明する。
上記の記憶装置が主記憶装置と補助記憶装置の2つに分類されることを説明する。
ハードウェアの5つの基
本装置
ハードウェアの5つの基
本装置(その2)
ハードウェアアーキテク
チャ
ソフトウェアとは
2進数の世界
2進数の世界(その2)
2進数の世界(その3)
2進数の世界(その4)
データの数え方
OSについて
ファイルあれこれ
階層ディレクトリ
まとめ
アーキテクチャはコンピュータの設計様式のことである。ここでは汎く実用化されてい
るノイマン型アーキテクチャの特徴について要約する。
ソフトウェアは、コンピュータにさせるための仕事の手順を記した命令書である。ここ
では実際にプログラムを作りながら、ソフトウェアとは何かを説明する。
コンピュータの唯一理解しうる言葉(機械語)は0と1の組み合わせによる2進数で表
現される。ここでは、コンピュータの言葉である2進数について説明する。
2進数の大きさを直感的に理解するのは困難のため、2進数を16進数に置き換えて使
用するのが一般的である。ここでは2進と16進の基数変換について述べる。
我々が普段用いている10進数同様、2進数の世界にも加減乗除が存在する。ここで
は、2進数の演算について述べる。
2進数の内容に関する練習問題をプリントとして配付、それを授業中に解かせることに
より、第7回から第9回までの復習を行う。
コンピュータの世界でデータを示す際、単位の接頭語が良く登場する。ここでは、単位
の接頭語について述べるとともに、SI接頭語との違いについても触れる。
コンピュータを動作させる基盤となるソフトウェア、それがOSである。ここでは、実際
にOSがどのような仕事をしているか、その素顔に迫る。
コンピュータはずばり「ファイルを操作するための機械」である。ここでは、ファイル
とは何か、ファイルはコンピュータの中でどんな働きをしているのかに迫る。
コンピュータにおけるファイルシステムの特徴は、階層ディレクトリによるファイル管
理である。ここでは、階層ディレクトリの特徴について述べる。
前期の学習内容を振り返る。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
情報科学Ⅱ
担当者氏名
横山 修
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
コンピュータに対するアプローチのもう一つの側面である「と
にかく使ってみる」ことを目的とする。ハードウェア、ソフト
ウェアの枠を超えてコンピュータを「使いこなす」ためにはコ
ンピュータの基本、すなわち原理や本質を知ることがとくに重
要である。このような視点から、情報科学Ⅰで学習した事項を
折に触れて再確認しながら、コンピュータの上手な使い方を探
る。
《授業の到達目標》
情報科学Ⅰで学習した事項を踏まえた上で、いくつかのアプリ
ケーションソフトを使ってみる。ここでは、操作の方法はもち
ろん、個々のアプリケーションソフトはどのようなソフトであ
り、それを使えばどのようなことができるのかについて十分な
理解を得る。
《成績評価の方法》
期末試験、課題、受講態度、出席状況により総合的に評価す
る。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ネットワークとは
LANとWAN
プロトコルとは
WWW (World Wide Web)
コンピュータウィルスに
ついて
Microsoft Wordの活用
Microsoft Wordの活用
(その2)
Microsoft Excelの活用
Microsoft Excelの活用
(その2)
ホームページ作成
ホームページ作成
(その2)
ホームページ作成
(その3)
ホームページ作成
(その4)
ホームページ作成
(その5)
まとめ
2・必修
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
適宜、プリントを配付する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
予習・復習をして授業に臨むこと。
《備考》
学習内容など
コンピュータに限らず、物流、交通等も「ネットワーク」と呼ばれる。これらの共通点
は何かを述べることにより、「ネットワークとは何か」に触れる。
ネットワークを敷設する目的、およびネットワークの進歩(人がデータを運ぶスニー
カーネットワークからLANへ、そしてWANへ)について説明する。
どのように通信するかを決めたルール(通信で使用するルール)をプロトコルという。こ
こでは、プロトコルを会話に例えて説明する。
インターネットで情報発信をする仕組みであるWWWについて、WWWを支える3つの技術
(html, http, URI)について述べる。
コンピュータウィルス感染防止のための知識と感染防止対策について述べる。
Microsoft Wordの基本操作と機能についての復習を行う。また、これらの機能を用いた
文書作成も行う。
表のある文書の作成(基本的な表の作成、表の編集とクリップアートの利用など)を行
う。
Microsoft Excelの基本操作と機能についての復習を行う。また、Excelを用いればどの
ようなことが出来るのかについても説明する。
Excelに用意されている関数(SUM,AVERAGE,MAX,MIN,COUNT,IF,ROUNDなど)について述
べる。また、相対参照と絶対参照についても触れる。
HTML文書を記述することにより、簡単なホームページを作成する。またホームページ作
成支援ソフトであるComposerについて紹介する。
前出のComposerを用いた画像および背景の貼り付け方について述べる。また画像がきち
んと貼り付けられているかも確認させる。
Word等の文書とHTML文書の決定的な違いはハイパーリンクにあると言って良い。ここで
は、リンク作成の方法について述べる。
フレーム機能を利用するとウィンドウを縦横に区切って、その中にそれぞれ別のHTML文
書を表示させることができる。ここでは、フレーム作成の方法を述べる。
スクリプト言語であるJavascriptの使用により、Webページを動的に変化させることが
可能である。ここでは、これを用いたアニメーション作成を行う。
後期の学習内容を振り返る。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
教養セミナーⅠ
担当者氏名
安冨 俊雄、横山 修、吉島 豊録
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
大学での学びを深めていくための基本的な姿勢、知識やスキル
を身につけることをめざす。また、社会人としての教養やマ
ナーについても、社会問題、時事問題を通して習得していく。
そして、大学生活4年間の目標を各自明確にし、その目標に向
かって徐々にステップアップすることができるように取り組
む。
《授業の到達目標》
目指す将来像に到達するまでの目標を設定し、4年間での学び
方を明確にする。また、社会人として必要な基礎教養、社会常
識を身につけ、専門的職業人としてのあり方を理解する。
《成績評価の方法》
発表や討論への積極的態度を重視するとともに人の意見を聞こ
うとするコミュニケーション能力を見る。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・必修
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
『よくわかる学びの技法 第2版』田中共子(編)ミネルブァ
書房
《参考図書》
《授業時間外学習》
新聞購読を通して社会問題、時事問題などに興味を持つ。
《備考》
学年全体、チューターごとの学びをする。
テーマ
大学での学び方Ⅰ
大学での学びとは(学年全体)
学習内容など
大学での学び方Ⅱ
大学生活の目標設定―自己発展チェックシートの作成(学年全体)
大学での学び方Ⅲ
授業を受ける姿勢、授業の聞き方、ノートの取り方など(学年全体)
大学での学び方Ⅳ
後期に実施するフィールドワークの意義について(学年全体)
大学での学び方Ⅴ
レポート作成の仕方(学年全体)
社会人としてのマナーⅠ
電話のかけ方、自己発展チェックシートの修正(学年全体)
社会人としてのマナーⅡ
手紙の書き方、先方訪問のマナーなど
社会人としての教養Ⅰ
社会問題、時事問題についてレジュメを作成、発表、討論
社会人としての教養Ⅱ
社会問題、時事問題についてレジュメを作成、発表、討論
社会人としての教養Ⅲ
社会問題、時事問題についてレジュメを作成、発表、討論
社会人としての教養Ⅳ
社会問題、時事問題についてレジュメを作成、発表、討論
社会人としての教養Ⅴ
社会問題、時事問題についてレジュメを作成、発表、討論
社会人としての教養Ⅵ
社会問題、時事問題についてレジュメを作成、発表、討論
フィールドワークに向け
て
まとめ
フィールドワークに向けての取り組みの確認
半年間の学びをふり返る。自己発展チェックシートでの評価
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
教養セミナーⅡ
担当者氏名
安冨 俊雄、横山 修、吉島 豊録
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
フィールドワーク体験を振り返ることを通して専門的職業人と
してのあり方を具体的に理解する。この経験を通して、めざす
自己像を明確に描けるようにする。それを契機として、これか
らの学び方や目標を明示できるようにする。
《授業の到達目標》
フィールドワーク先の子ども・教職員・環境構成・施設につい
て振り返り、それらがどのような意味を持って構成、成立して
いるかを理解する。特に、今日の子どもを見る目を養い、教員
の役割を習得する。この学びを通して、めざす自己像を描く契
機とする。
《成績評価の方法》
フィールドワーク先での観察力と次の活動に対する課題設定の
視点、授業への参加態度で評価する。
14回のフィールドワーク出席を原則とする。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・必修
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
『よくわかる学びの技法 第2版』田中共子(編)ミネルバァ
書房
《参考図書》
特になし
《授業時間外学習》
フィールドワーク先の学びや気づきなどをこまめに記録するこ
とを心がける。
《備考》
テーマ
授業の説明
学習内容など
授業への取り組み方の説明。自己発展チェックシートの記入(学年全体)
フィールドワークのふり
返りⅠ
フィールドワークのふり
返りⅡ
フィールドワークにおけ
る学びの交流Ⅰ
1日幼稚園実習のふり返
り
フィールドワークのふり
返りⅢ
フィールドワークのふり
返りⅣ
フィールドワークにおけ
る学びの交流Ⅱ
子ども未来会議
フィールドワーク先の自己の取り組みのふり返りをしながら意見交換、発表する。
フィールドワークにおけ
る学びの交流Ⅲ
フィールドワークのふり
返りⅤ
成果発表会準備
他のクラスと学びの交流をする。
成果発表会準備
発表抄録づくり
成果発表会準備
発表会リハーサル
成果発表会
発表会・まとめ
フィールドワーク先の自己の取り組みのふり返りをしながら意見交換、発表する。
他のクラスと学びの交流をする。
幼稚園実習をふり返り課題を整理する。
フィールドワーク先の自己の取り組みのふり返りをしながら意見交換、発表する。
フィールドワーク先の自己の取り組みのふり返りをしながら意見交換、発表する。
他のクラスと学びの交流をする。
子どもに関わる話題のシンポジウムに参加する。
フィールドワーク先の自己の取り組みのふり返りをしながら意見交換、発表する。最後
のまとめ
発表抄録づくり
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
キャリアデザインⅠ
担当者氏名
中野 新治、赤堀 方哉
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
大学での生活を真に充実したものとし、魅力ある社会人となる
ための基礎的な能力を身につけるためにはいかにすべきか。こ
の授業では、将来設計を見すえたキャリアデザインの視点か
ら、現代社会を生き抜くため人生観、職業観の確立と、社会人
基礎力を体得するためのアドバイスを行なう。
2・必修
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
各自に配布する『私のポートフォリオ』
毎時配布するプリント資料
《参考図書》
《授業の到達目標》
1.現代社会の問題点とその克服について、深く考え、自分の
言葉で語れるようになる。
2.社会人基礎力の概念を知る。
3.2を体得するためのプランを作成する。
《授業時間外学習》
授業展開に従って指示される事前学習(小レポート)
《成績評価の方法》
1.毎時の小レポートの提出
2.前半のまとめレポートの作成。
3.後半のまとめレポートの作成。
《備考》
留学生は2年生対象。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
キャリアデザインとは何
か
基礎学力テストの実施
梅光の歴史
人はなぜ学ばねばならな
いか。
自己実現について考える
学習内容など
キャリアデザインの概念を知り、大学生活のあり方について考える。
基礎学力テストを実施し、自己分析を行なうことで、学習に対する心構えをしっかりと
作る。
梅光学院の歴史を知り、ミッションスクールで学ぶ意義を理解する。
なぜ人間にだけ学校という制度があるのか、から始めて、人はなぜ学ぶのか、大学で何
を学ぶのかについて考える。
自己実現、自己の確立、生きがい、などのキイワードについて考え、人生観、世界観に
ついて理解を深める。
地方に生きる
日本の中央と地方にまつわる問題、近代化のひずみについて理解し、地方に生きる物と
しての自覚を深める。
希望はあるか。
未来への展望を持ち難い現代人として、どのような態度で生きていくのか、思考を深め
る。
前半のまとめエッセイの 「現在の自己認識と生きる希望」をテーマに、前半の授業を参考にしてエッセイを書
執筆
く。
就職に関する社会状況
今日の就職に関する社会状況について講じる。求人倍率の動向や企業から求めら
れる力などについて説明し、今後の学生生活の過ごし方を考える。
社会人としての振舞い(増 社会人としての基本的な振る舞い方について講じる。挨拶や言葉遣いだけでなく、様々
野)
な場面で社会人として恥ずかしくない振る舞いができるようにトレーニングする。
働く喜び1
社会人としての経験を通して、働くことの喜びについて語る。また、キャリア
支援センターの利用方法についても説明する。
働く喜び2
学部ごとに外部から講師をお招きして、学部での学びの専門性が働くことにどのように
つながっていくかについて、また、そこでの働く喜びについて、語っていただく。
就活からみた学生時代の 大学での学びが、就活やその後の職業生活にどのような意味を持つのかについ
過ごし方~学び~
て講じる。その後、それぞれの大学での過ごし方について考える。
就活からみた学生時代の 大学時代の人間関係が、就活やその後の職業生活にどのような意味を持つのか
過ごし方~人間関係~
について講じる。その後、それぞれの人間関係について振り返る。
就活からみた学生時代の アルバイト経験が、就活やその後の職業生活にどのような意味を持つのかにつ
過ごし方~アルバイト~ いて講じる。その後、それぞれのアルバイト等の行い方について考える。
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
英語Ⅰ
担当者氏名
小野 良美
授業方法
講義
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
中学校及び高等学校で学んできた英語学習をもう一度確認し、
更に次のステップへと向かう橋渡しの授業である。文法事項が
軸になるが、聞く・話す・読む・書くの4技能を総合的に伸ば
していく。
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
Communicative English Grammar for Speaking and Writing.
(英宝社)
《参考図書》
《授業の到達目標》
これまでに習得したはずの事柄を確実に定着させ、自信を持っ
て大学レベルの英語を学習する土台を築く。
《授業時間外学習》
小テストのための復習、次回の授業の予習を欠かさない事。
《成績評価の方法》
小テスト、期末テスト
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
主語(1)
人間が主語になる表現を学ぶ
学習内容など
主語(2)
無生物主語の文という英語独特の表現を学ぶ
時制
時制の意味と時に関する表現を学ぶ
冠詞
英語の冠詞とその使い方について学ぶ
名詞の可算性
可算名詞、不可算名詞、それぞれの意味と用法について学ぶ
名詞修飾
名詞を修飾する様々な方法について学ぶ
名詞構文
動詞的な意味を名詞化する表現について学ぶ
助動詞
助動詞の意味と用法を学ぶ
不定詞・動名詞
不定詞・動名詞の意味と用法を学ぶ
否定
様々な否定の表現を学ぶ
受動態
受動態の意味と用法について学ぶ
比較
様々な比較表現を学ぶ
代名詞
代名詞、特に「it」の意味と用法について学ぶ
前置詞・副詞
副詞的な意味を表す前置詞句、副詞の用法について学ぶ
複文
複数の節からなる文の用法について学ぶ
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
英語Ⅰ
担当者氏名
安冨 恵子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
英語が日本語とどのように違うのか、対比しながら、基本的な
英文法を学び、初歩的な英文を作りあげる訓練をする。また同
時に、わくわくするような騎士道物語を読むことによって外国
語を学ぶ楽しさを知る。
2・必修
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
担当者の用意する英文法・英作文教材。
テキストは、"King Arthur and His Knights of the Round
Table"(『アーサー王物語』語学春秋社)。
《参考図書》
高校までに使用した英文法書。
《授業の到達目標》
英習字帳に100文以上のの英作文を仕上げる。
解釈した英文を暗唱する。
《授業時間外学習》
英作文は例題を説明するので、残りの課題を自宅学習する。
《成績評価の方法》
学習態度。提出物。暗唱課題。期末テスト。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
英文とは。
英文はむずかしくない。
動詞に注目する。
文法用語を覚える。
普通名詞の扱い方。
一般動詞とbe動詞。
代名詞の人称。
定冠詞と不定冠詞。
動詞部分を見分ける。
時制。
助動詞。
現在進行形。
現在完了。
受動態と能動態。
命令文。
不定詞。
分詞。
学習内容など
英作文(一般動詞)
英文テキストp.1,2
英作文(一般動詞)
英文テキストp.3,4
英作文(三単現のs)
英文テキストp.5,6
英作文(三単現のs)
英文テキストp.7,8
英作文(Be動詞)
英文テキストp.9,10
英作文(Be動詞)
英文テキストp.11,12
英作文(目的語と補語を見抜く)
英文テキストp,13,14
英作文(目的語と補語を見抜く)
英文テキストp.15,16
英作文(目的語と補語を見抜く)
英文テキストp.17,18
英作文(命令文)
英文テキストp.19,20
英作文(助動詞)
英文暗唱
英作文(進行形)
英文暗唱
英作文(疑問詞)
英文暗唱
英作文帳の完成
英文暗唱
英作文帳の完成
英文暗唱
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
英語Ⅰ
担当者氏名
日高 美由紀
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
高校までに学んだ基礎的な英文法を整理し、ペア、グループ
ワーク、ゲーム、などのアクティビティを積極的に取り入れた
授業の中でしっかり身につけていく。
2・必修
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
『Basic Grammar in use』 Raymond Murphy with William R.
Smalzer
《参考図書》
《授業の到達目標》
楽しみながら基礎を整理し、定着させることで、英語でのコ
ミュニケーション能力を向上させる。
《授業時間外学習》
段階的に学習を進めていくので、予習や宿題などの指示のあっ
たものは必ずして授業に臨むこと。
《成績評価の方法》
授業への参加、宿題、末テストの結果を総合的に評価する。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
unit 2
学習内容など
導入:1年を通じての予定と目標、自己紹介
am/is/are
am/is/are (questions)
unit 3
I am doing (present continous)
unit 4
are you doing?(present continous questions)
unit 5
I do/work/like, etc. (simple present)
unit 6
I don't...(simple present negative)
unit 7
Do you...?(simple present questions)
unit 8
I am doing (present continous)and I do (simple present)
unit 9
I have...and I've got...
unit 10
was/were
unit 11
worked/got/went,etc. (simple past)
unit 12
I didn't...Did you...? (simple past negative and questions)
unit 13
I was doing (past contionus)
unit 14
I was doing (past contionus) and I did (simple past)
unit 15
I used to...
unit 1
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
英語Ⅱ
担当者氏名
倉増 泰弘
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
様々なテーマの下、英語に関わる語彙力、文法力、読解力、会
話力などを総合的に身に付けることを目的とする。講義形式で
文法や読解に関するテーマを扱いながらも、アクティビティー
やゲームを取り入れながら円滑に英語力を高め、各回に実施す
るミニテストを通じてより確実な英語力の獲得を目指す。
2・必修
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
神谷佳郎他『Circuit Grammar Training』センゲージラーニン
グ、2010
《参考図書》
堀内香予子他『Grammar Compass』センゲージラーニング、
2010年
《授業の到達目標》
英語の基礎的な技能を総合的に身に付ける。
《授業時間外学習》
毎回行うミニテストに関しては常に高得点を維持できるよう授
業時間外学習を欠かさないこと。
《成績評価の方法》
出席(ミニテストを含む)・・・40%
中間テスト・・・30%
期末テストもしくはレポート・課題)・・・30%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
成績評価の方法等は初回授業時に詳細を説明する。
テーマ
Introduction
学習内容など
初回説明、教科書の内容、アクティビティー
Unit1 現在形と過去形
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
Unit2 未来を表す表現
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
Unit3現在完了形
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
Unit4 過去完了形と未来
完了形
Unit5 助動詞1:能力、
義務など
Unit6 助動詞2:可能
性、推量
中間テスト
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
Unit7 助動詞3:アドバ
イス、非難など
Unit8 名詞と冠詞
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
Unit9 数量を表す表現
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
Unit10 形容詞と副詞
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
Unit11 比較
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
Unit12 受動態
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
1週目から7週目までの内容を網羅する
ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
Unit13 動名詞・不定詞・ ミニテスト、英会話、教科書の内容、アクティビティー
分詞
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
英語Ⅱ
担当者氏名
栗栖 明則
授業方法
講義
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
英語の基礎を学習する。練習問題を解題することで英語に慣れ
るように。中学生のころ学習した英語を再度確認しながら英語
力をつけるようにする。前期の継続授業である。
開講年次・開講期
《テキスト》
Smart Grammar (三修社)
《参考図書》
《授業の到達目標》
英語に基礎が身に付くまでに。
《授業時間外学習》
《成績評価の方法》
期末試験
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
テーマ
前置詞(4)
学習内容など
前置詞(1)、(2)、(3)以外の用法
復習テスト
人称代名詞までの復習テストを行い、理解度を確認する
疑問文(1)
疑問詞を使った疑問文の作り方
疑問文(2)
「疑問詞を使った疑問文の作り方」の続き
review test
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
一般動詞(1)
be動詞と一般動詞の違い
一般動詞(2)
否定文、疑問文の作成
人称代名詞(1)
主格、所有格、目的格
人称代名詞(2)
人称代名詞(1)に続き独立所有格について
人称代名詞(3)
人称代名詞の総合練習
復習テスト
be動詞、一般動詞を含む、復習テストで理解度を確認
形容詞
<形容詞+名詞>、<主語+動詞+形容詞>などのパターンについて
前置詞(1)
前置詞の用法、「時を表す前置詞」
前置詞(2)
前置詞の用法、「場所を表す前置詞」
前置詞(3)
前置詞の用法、「場所を表す前置詞」の続き
1年・後期
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
英語Ⅱ
担当者氏名
日高 美由紀
授業方法
講義
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
前期に引き続き、グループ、ペアワークとインタラクティブな
アクティビティを中心とした授業の中で、基礎をしっかり身に
つける。
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
『Basic Grammar in use』 Raymond Murphy with William R.
Smalzer
《参考図書》
《授業の到達目標》
楽しみながら基礎知識を定着させることで英語でのコミュニ
ケーション能力をさらに向上させる。
《授業時間外学習》
段階的に学習を進めていくので、予習や宿題などの指示のあっ
たものは必ずして授業に臨むこと。
《成績評価の方法》
授業への参加、宿題、末テストの結果を総合的に評価する。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学習内容など
unit 16
Have you ever...?
unit 17
How long have you...?
unit 18
for since ago
unit 19
I have done and I did (present perfect and simple past 1)
unit 20
just, already, and yet (present perfect and simple past 2)
unit 21
I've lost my key. I lost my key last week. (present perfect and simple past 3)
unit 22
is done/ was done (passive 1)
unit 23
is being done/ has been done (passive 2)
unit 24
be/have/do in present and past tenses
unit 25
Regular and irregular verbs
unit 26
What are you doing tomorrow?
unit 27
I'm going to...
unit 28
will 1
unit 29
will 2
unit 30
might
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学入門
担当者氏名
黒田 敏夫、林 俊雄、吉島 豊録、村上 孝治
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
子ども学とは、深い根に支えられた大樹、そして大きな幹から
枝をはる大樹の全体である総合学といえる。哲学、教育学、社
会学、体育・スポーツ学などの領域から梅光子ども学の構築に
向けて講義する。
《授業の到達目標》
子どもとは何か、子どもの現実、子どもに関する諸問題・課
題、未来を担う子どもについて、自分の考えを持てるようにす
る。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②課題レポートの内容
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
子ども学とは何か
子どもの哲学①
子どもの哲学②
子どもの人権
2・必修
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
適宜プリントを配付する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
○ミニレポートの作成
○レポート作成
《備考》
学習内容など
子どもとは何か。現在における子どもの諸現象について考え、子どもを取り巻く問題に
ついて考える。
生命とは何か。生命の誕生、生命を大切にすることについて考える。体外受精、生命倫
理の諸問題。
共生社会のあり方を考える。学校における障害者との共生、特別支援のあり方について
考える。
虐待やいじめなど子どもの権利の問題について考える。
子どもの発達と運動遊
び、体育・スポーツ①
子どもの発達と運動遊
び、体育・スポーツ②
子どもの発達と運動遊
び、体育・スポーツ③
子どもの発達と運動遊
び、体育・スポーツ④
子どもに関わる仕事とエ
ビデンス
子どもの生活をとらえる
枠組み①
子どもの生活をとらえる
枠組み②
「環境」の考え方と地域
の社会資源
子どもの成長と社会性①
発達とは何かをおさえ、発達の観点から子どもたちに関する身体問題、健康問題につい
て考える。
運動遊びと体育・スポーツとの相違と連関について考える。
子どもの成長と社会性②
幼稚園教育要領から幼児の成長過程と社会性を考える。
子どもの成長と社会性③
保育所・幼稚園から小学校への接続と社会性を考える。
スポーツ文化の歴史とスポーツの人間形成的意義について考える。①
スポーツ文化の歴史とスポーツの人間形成的意義について考える。②
専門性とは何か。仕事とエビデンスの関係を理解し、子どもに関わる仕事を考える。
世界保健機関(WHO)が発表した「生活機能分類」を例に、アセスメントとその枠組み
について理解する。
「生活機能分類」を理解するために子どもの生活場面をあてはめ、具体的な想像ととも
に理解を深める。
「生活機能分類」の環境因子を理解したうえで、社会資源の概念を学ぶ。
保育指針から乳幼児の成長過程と社会性を考える。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
日本語表現法
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
「ことばによる表現」について理解し、表現する上で必要な言
語技術を獲得する。また、適宜話す・聞く力や書く力、読む力
を高める場を設定し、総合的な日本語表現力を育成する。さら
にその日本語表現力が、今後の大学生活や社会生活、就職活動
等で運用できるよう、実践的な言語活動を設定して授業を展開
する。
《授業の到達目標》
「ことばによる表現」について理解を深め、ことばへの意識を
高めることができる。
大学生活や社会生活、就職活動に必要とされる総合的な日本語
表現力を習得できる。
2・必修
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
適宜関係資料を配布する。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
各回の課題や言語活動を円滑に進めるための予習や、前準備を
行うこと。また充実した提出物提出に向けて、授業時間外での
学習が望まれる。
《成績評価の方法》
各回で取り組む課題、提出物、筆記試験、授業への積極性
《備考》
各回で取り組む課題や、授業内外で行った言語活動の記録を集
積し、適宜自己評価を行うため、A4ファイルを準備すること。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の概要等について知る。
「表現」に関する基礎知
識
基本的言語技術の確認①
ことばの機能と自己理解・他者理解について考える。
基本的言語技術の確認②
相手・目的・自己意識の重要性を理解する。
書く①
参考文献の探し方・引用方法について知る。
書く②
レポートの構成について理解する。
書く③
宛先を意識した手紙の書き方を習得する。
書く④
事実と意見を書きわける。
読む①
事実と意見を読みわける。
読む②
メディア・リテラシーを深める。
読む③
「読解表現力」を習得する。
話す・聞く①
相手や目的を意識した電話のかけ方を習得する。
話す・聞く②
メモを取る上での留意点を理解する。
話す・聞く③
インタビューする上での留意点を理解する。
学習のまとめ
これまでの取り組みを総括し、自己評価する。
漢字・語彙・文法・敬語について理解を深める。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
数の世界
担当者氏名
横山 修
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
数学は所謂「論理学」である。即ち、数学的思考においては、
物事を論理的に考えることが極めて重要となる。ここでは、論
理的思考に不可欠なテーマである命題および命題に関連するさ
まざまなトピックを取り上げる。
《授業の到達目標》
具体的な文章を数学的な記号に置き換えることができるように
なる。また、正しい推論や誤った推論の違いをきちんと判断で
きるようになる。
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
指定しない。
《参考図書》
《授業時間外学習》
予習・復習をして授業に臨むこと。
《成績評価の方法》
期末試験、受講態度、出席状況により総合的に評価する。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
命題の対象
命題の定義を行う。
学習内容など
論理結合子
2つの命題を「そして」で結び、新しい命題を作る。
論理結合子
(その2)
論理結合子
(その3)
論理結合子
(その4)
論理結合子
(その5)
論理記号の規則
2つの命題を「または」で結び、新しい命題を作る。
論理記号の規則
(その2)
論理記号の規則
(その3)
和文数訳
2つの命題を「ならば」で結んだ新しい命題(条件文)の逆・裏・対偶について述べ
る。
ド=モルガンの法則について述べる。
和文数訳
(その2)
数文和訳
10を引き続き行う。
数文和訳
(その2)
推論の方法
12を引き続き行う。
まとめ
前期の学習内容を振り返る。
1つの命題から、それを打ち消した「~でない」という新しい命題を作る。
2つの命題を「ならば」で結び、新しい命題を作る。
2つの命題間の「同値」なる関係について述べる。
論理結合子の交換法則・結合法則・分配法則について述べる。
日本語で書かれた数学の命題を、数学の記号だけからなる数文に変換する。
数学の記号だけからなる数文を、日本語で書かれた数学の命題に変換する。
正しい推論と誤った推論の見分け方を学ぶ。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
野外体験活動
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
野外活動のできる教育者・保育者の育成に向け、梅ケ峠自然の
森において、2泊3日の野外活動実習を行う。活動を通して、野
外活動の諸技術を身につけるとともに、人間の生活の原点につ
いて考え、自然への理解・感性を養い、自主性・社会性を育て
る。野外活動に興味のある学生の受講を歓迎する。
《授業の到達目標》
野外炊飯、竹の伐採、竹を加工しての遊びや生活の道具作り、
森の散策、自然観察などの野外活動の諸技術を身につけるとと
もに、協力して活動することを通して人間力を磨く。
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
なし。
《授業時間外学習》
第一回説明会と第二回説明会には必ず参加すること。
《成績評価の方法》
説明会および実習への参加、およびレポート。
《備考》
費用は3000円程度を予定。現地集合現地解散。定員20名まで。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
第一回説明回
学習内容など
第一回説明回(5月を予定)。必ず参加すること。実施日を決定する。
第二回説明回
第二回説明回(7月を予定)。必ず参加すること。
第一日目午前①
野外実習について学ぶ。役割分担など。
第一日目午前②
竹を切って食器などを作る。食料の買い出し。
第一日目午後①
焚き火の薪を集める。
第一日目午後②
夕食の野外炊飯。夕食。
第一日目夜①
火を囲み一日の活動を振り返るミーティング。
第一日目夜②
星空観察。
第二日目朝
焚火で朝食と昼の弁当を作る。
第二日目午前・午後
森の散策。自然観察。
第二日目午後
夕食の野外炊飯。
第二日目夜①
火を囲み一日の活動を振り返るミーティング。
第二日目夜①
星空観察。
第三日目朝
焚き火で朝食を作って食べる。
第三日目午前
清掃・片付け
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
器楽Ⅰ
担当者氏名
臼木 絵美、古根川 円、徳尾 千恵
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
文部科学省小学校学習指導要領「音楽」、幼稚園教育要領・保
育指針領域「表現・音楽」指導に必要な楽曲の知識、音楽理
論、及び鍵盤楽器表現の基礎的技術を養成する。
1・必修
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
「幼稚園教諭・保育士のためのピアノ入門」ドレミ楽譜出版社
「最もわかりやすい 楽典入門」 kmp出版
《参考図書》
《授業の到達目標》
さまざまなジャンルの音楽学習に必要な基礎的知識及び鍵盤基
礎奏法について理解し、演奏できる能力を獲得する。アンサン
ブルの学習なども通して、音楽技能力、基礎的鍵盤演奏力を獲
得する。バイエルピアノ教則本より課題曲の修了完了を目標と
する。
《授業時間外学習》
自己技術向上の為の練習を各自行うこと
《成績評価の方法》
実技試験・筆記試験・小テスト・授業態度・出席状況
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業内容のガイダンスとグループ分け
鍵盤楽器の為の楽典概要
①
鍵盤楽器の為の楽典概要
②
鍵盤楽器の為の楽典概要
③
鍵盤楽器の為の楽典概要
④
ハ長調①
音楽の基礎理論の学習と鍵盤演奏のための指のトレーニング
ハ長調②
ハ長調の理解、楽曲の読譜と演奏
ハ長調③
ハ長調の理解、楽曲の読譜と演奏
ヘ長調①
ヘ長調の理解、楽曲の読譜と演奏
ヘ長調②
ヘ長調の理解、楽曲の読譜と演奏
ヘ長調③
ヘ長調の理解、楽曲の読譜と演奏
ト長調①
ト長調の理解、楽曲の読譜と演奏
ト長調②
ト長調の理解、楽曲の読譜と演奏
イ短調
イ長調の理解、楽曲の読譜と演奏
変ロ長調
変ロ長調の理解、楽曲の読譜と演奏
音楽の基礎理論の学習と鍵盤演奏のための指のトレーニング(テンポの保持)
アンサンブルを通しての楽曲演奏の練習、ビート(拍)を意識して合わせる練習
アンサンブルを通しての楽曲演奏の練習、拍子やテンポについての理解
ハ長調の理解、楽曲の読譜と演奏
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
器楽Ⅱ
担当者氏名
臼木 絵美、杉山 裕子、徳尾 千恵
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
文部科学省幼稚園教育要領・領域「表現・音楽」指導に必要な
歌唱表現、及び鍵盤楽器表現・弾き歌いなど、基礎的音楽指導
技術を養成する。
1・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
こどものうた100 チャイルド社
《参考図書》
《授業の到達目標》
楽譜の読譜、ピアノ奏法を学びながら、童謡・唱歌、伴奏法な
らびに弾き歌いの技術を修得し、現場で楽曲が譜読みが出来、
弾いて歌えるレベルに到達することを目標とする。
《授業時間外学習》
自己技術向上の為の練習を各自行うこと
《成績評価の方法》
実技試験・筆記試験・小テスト・授業態度・出席状況
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業内容のガイダンスと弾き歌いについての概要の説明
音楽理論
音楽の基礎理論の復習と和声伴奏法・2声音和声について学ぶ
実践①
手遊びうたの歌で弾き歌いをする
実践②
手遊びうたの歌で弾き歌いをする
実践③
季節の歌で弾き歌いをする
実践④
季節の歌で弾き歌いをする
実践⑤
季節の歌で弾き歌いをする
実践⑥
季節の歌で弾き歌いをする
実践⑦
園生活・童謡・アニメなどいろいろな歌で弾き歌いをする
実践⑧
園生活・童謡・アニメなどいろいろな歌で弾き歌いをする
実践⑨
園生活・童謡・アニメなどいろいろな歌で弾き歌いをする
実践⑩
園生活・童謡・アニメなどいろいろな歌で弾き歌いをする
アンサンブル実践①
ペアを組んで他者の歌に合わせての弾き歌いの理解と練習
アンサンブル実践②
ペアを組んでの演奏・弾き歌いをする
アンサンブル実践③
ペアを組んでの演奏・弾き歌いをする
1年・後期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
声楽
担当者氏名
杉山 裕子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
文部科学省小学校学習指導要領「音楽」、幼稚園教育要領・保
育所保育指針要領「表現・音楽」指導に必要な歌唱表現の基礎
知識及び児童幼児に歌わせる適当と考えられる歌を効果的に学
ぶために、音楽に関する内容を一から学習します。
MLシステムによる集団学習方式
《授業の到達目標》
歌唱表現の基本をしっかりと理解し、歌詞をしっかり理解し、
歌のテーマをしっかりと理解し表現できる。歌を通して人との
関係づくりを理解する。歌うことの楽さを体験しながら、児
童・幼児にふさわしい歌を、できるだけ多く習得する。
《成績評価の方法》
学習態度、授業の内容ごとに行う確認の小テスト、発声法の理
解、歌唱表現技術の習得、歌唱曲の習得、音楽を楽しむための
積極的な取り組み
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
「子どものうた100」チャイルド本社
《参考図書》
《授業時間外学習》
次回の授業に対する課題は必ず準備をして臨むこと
《備考》
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の目的と進め方を理解する 発声練習の仕方について
発声法について
発声の意味、声について、声帯についての知識を深める
曲想の違う歌を歌ってみる。
姿勢・呼吸・発声練習 歌うことについて実践を通して体感する
発声法について
児童の声帯と発声
春の歌をうたう
歌唱指導について
1年・前期
児童の声帯と音域・変声期について 保育の実践で使う歌を覚える
歌唱指導について
歌のポイント、リズム・表紙の変化、歌詞を味わう 人と一緒に歌うことで、歌の楽し
さを味わう
歌の覚え方、歌詞とリズムの関係 保育で使う歌を覚える
合唱に取り組む
グループで楽譜を読み歌の練習をする 人の声を聴きながら歌を歌うことを体験する
合唱とハーモニー
グループで音楽を作り上げることを学ぶ 保育の場で使う歌を覚える
合唱とハーモニー
グループを集めて、曲を仕上げていく 保育の場で使う歌を覚える
日本の歌を歌う
歌詞の意味を深めることで歌の味わいを感じる 日本音階について
歌詞と旋律について
民謡や子守唄を歌ってみる 歌詞と旋律について考える
原語で歌ってみる
世界の歌を原語で歌うことで、発声と違いを知る 古典から現代への音楽の変遷を簡単
に学ぶ
リズムのパターンを知る 小学校の歌唱教材を歌ってみる
いろんなリズムの歌
歌をステージで表現する
歌を表現するとは
歌唱を通じて表現することを、1つの形としてステージで、見る人を視野に入れて、歌
を表現する
表現の領域の1つとして、歌を通して感じたことや考えたことを表現し伝えることの観
点から、歌の楽しさを伝えるためのパフォーマンスを考える
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
美術表現
担当者氏名
田村 務
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
子どもの大好きな遊び。遊びの中の表現を学生は再体験する
遊びと表現の楽しさを学ぶ中で、子どもの造形表現の援助のあ
り方、展示、発表のあり方を考える。
2・選択
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
1、 造形表現(理論・実践編) 2、 造形表現(実技編)
《参考図書》
《授業の到達目標》
創作の楽しさ、喜び、驚きを体験して、自信を持った創造を目
指す。 これを基礎に子どもの造形活動の援助、展示、発表の
いろいろな方法を習得する。
《授業時間外学習》
授業範囲を予習し、理解しておく。
《成績評価の方法》
制作作品、制作レポート、指導立案。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
創作の楽しさ その1
学習内容など
授業の説明 1、グループ作り 2、連絡システム作り
子どもの日に関連するデザイン探し。
子どもの日に関連するデザイン決定(グループ毎で)。 画材、買出し。
創作の楽しさ その2
子どもの日のデザインを大型画用紙に制作。(グループ毎で)
創作の楽しさ その3
子どもの日の絵完成後、設置、発表。
創作の楽しさ その4
子どもの日の絵制作総括レポート。
個の表現と展開
その1
個の表現と展開
その2
個の表現と展開
その3
個とグル-プの表現
その1
個とグル-プの表現
その2
個とグル-プの表現
その3
個とグル-プの表現
その4
個とグル-プの表現
その5
個とグル-プの表現
その6
まとめ
個の表現としての学生名刺作りの解説。
学生名刺のデザイン開始。
学生名刺デザインの指導と実制作。
スポンジあおむし作りNO1
スポンジあおむし作りNO2、指導立案作り。
スポンジあおむしのグル-プ発表。
スポンジあおむしのグル-プ発表。
スポンジあおむしのグル-プ発表。
スポンジあおむしの発表。名刺交換活動総括レポートと交換名刺コピーの提出。
美術表現、半年間の学びを振り返る。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育内容(健康)
担当者氏名
林 俊雄
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
「幼稚園教育要領」や「保育所保育指針」の内容(健康)を踏
まえながら、運動発達・運動遊び、生活習慣・生活リズム、食
育など子どもを取り巻く健康一般に関する状況を理解するとと
もに、保育者・教育者という専門職としての課題意識を高める
ことができるようにする。
《授業の到達目標》
①子どもたちの健康の維持と増進のために、保育者・教育者と
して必要な知識を習得する。
②子どもを取り巻く健康問題に関心を持ち、自ら進んで探究す
ることができる。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②健康通信の内容
③課題レポートの内容
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
健康とは何か
就学前の子どもたちの発
達課題と健康課題
子どもの健康と生活環境
子どもの健康と運動発
達・運動遊び①
子どもの健康と運動発
達・運動遊び②
子どもの健康と環境①
1・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
河邉貴子他編 保育内容「健康」 ミネルヴァ書房
《参考図書》
①学校体育研究同志会編 「幼児期運動遊びの進め方」 創文
企画
②高橋美保著 「食育の力-子どもに受け継がれる生あKつの知
恵-」 創成社
《授業時間外学習》
①本時の学習内容にあたる部分のテキストを読んでおく。(前
時に指示する。)
②テーマを決めて調べ学習をすすめ、健康通信を作成する。
《備考》
学習内容など
自分自身の健康観とWHOの健康定義等を比較しながら、より広い視野に立った健康観を
持つ必要性に気づき、保育・教育に当たる際の健康観の大切さに気づく。
生涯発達という観点から乳幼児特有の発達特徴と発達課題を理解する。また乳幼児の健
やかな心と体を支えているものについて多角的に気づけるようにする。
安心・安定して園生活を送るための人的・物的環境設定の重要性を理解する。
子どもの健康と食育①
乳幼児期の運動能力の発達特徴を理解し、遊び的要素を十分に含んだ運動によってコン
トロール能力を高めることが最重要課題であることを理解する。
コントロール能力を高めるための園における運動遊びの実際や留意事項について理解す
る。
子どもが進んで遊びたくなるような園環境づくり(園庭や遊具の構成)の重要性につい
て理解する。
子どもは社会の中で発達し、健全に成長できる。子どもを支える多様な環境(人的、物
的、社会的)について視野を広げ、多様な観点から環境を整えることを理解する。
食育が強調されるようになった子どもを取り巻く食環境の変化を知る。
子どもの健康と食育②
園での食育の内容と方法について、その基本を理解する。
子どもの健康と安全管理
子どもの事故の実態把握とともに危険の持つ意味(リスクとハザード)を理解し、子ど
もにとって必要な安全管理の内容について考える。
子どもが罹りやすい感染症の種類やその対応策についての基本を理解する。
子どもの健康と環境②
子どもの健康と感染症へ
の対応①
子どもの健康と感染症へ
の対応②
子どもの健康とアレル
ギーへの対応①
子どもの健康とアレル
ギーへの対応②
まとめ
前回の続きを行う。
近年のアレルギーの増加とその特徴について理解する。
アナフィラキシーに落ち入らないための具体的対策を理解したり、アレルギーを持つ子
どもの保育に関する基本的な留意点について把握する。
半期の内容を自分の言葉で文章としてまとめる。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育内容(人間関係)
担当者氏名
桑畑 洋一郎
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
子ども自身が周囲の人々と関係を築きながら成長していくプロ
セスを学び、保育者として子ども/保護者の人間関係構築にい
かに関われるかを学ぶ。
1・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
特に指定しない。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業の到達目標》
人の生活と他人との関係の重要性を説明できる。
《授業時間外学習》
適宜指示する。
《成績評価の方法》
授業参加への積極性、毎回の授業で提出するフィードバック
ペーパーの内容、学期末レポートを総合して評価を出す。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
保育と人との関わり
《備考》
特になし。
学習内容など
授業の進め方について。
人間の成長における人間関係の重要性について。
保育/幼児教育と人間関係との結びつきを学ぶ。
乳幼児期における人間関
係と発達
遊びと人間関係(1)
乳幼児期に子どもが結ぶ人間関係について学ぶ。
遊びと人間関係(2)
遊びの中で子どもが学ぶ、人とのかかわりについて。
人間関係と保育実践(1)
保育者として人間関係構築をいかに支援できるか。保育対象となる子ども集団の構築の
観点から。
保育者として人間関係構築をいかに支援できるか。保育対象となる子ども集団の構築の
観点から。
社会を理解させる保育のありかたについて。
人間関係と保育実践(2)
人間関係構築における保
育者の役割(1)
人間関係構築における保
育者の役割(2)
子どもへの支援(1)
遊びの中で子どもが学ぶ、人とのかかわりについて。
人間関係を記録する方法について。
他人と関わりを持つことが難しい子どもに対してどのように働きかけられるか。
子どもへの支援(2)
他人と関わりを持つことが難しい子どもに対してどのように働きかけられるか。
保育と周囲との関係(1)
保育を取り巻く人間関係の理解と、保育者としての関わり方について。
保育と周囲との関係(2)
保育を取り巻く人間関係の理解と、保育者としての関わり方について。
「人間関係」の難しさ
「人間関係」を理解する上での困難に関する社会学的理解。
まとめ
授業を振り返り、まとめる。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育内容(言葉)
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
ことばの持つ意味や、子どものことばの育ちを学びながら、子
どもの心身の発達や一人ひとりに応じた適切なかかわりとはど
のようなものか、具体例を挙げながら学習する。また、学生自
身のことばに対する姿勢や感覚、価値観等を見つめ、ことばに
よる表現力を充実させる。
《授業の到達目標》
「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」における「言葉」につ
いて理解することができる。
乳幼児期のことばの育ちと保育者のかかわりについて理解する
ことができる。
保育内容言葉に関する児童文化財とその活用方法について理解
することができる。
1・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
保育所保育指針解説書、幼稚園教育要領解説、無藤隆監修・高
濱裕子編(2007)『事例で学ぶ保育内容〈領域〉言葉』萌文書
林
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
各回の課題や学習活動を円滑に進めるための予習や、前準備を
行うこと。また充実した提出物提出に向けて、授業時間外での
学習が望まれる。
《成績評価の方法》
各回で取り組む課題、提出物、筆記試験、授業への積極性
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業の概要等について知る。
学習内容など
ことばの多様な側面①
自らの幼少期をふり返り、ことばの育ちについて考える。
ことばの多様な側面②
現在の自分を省察し、ことばの機能について理解を深める。
乳幼児のことばの育ち①
保育所保育指針等を参考に、乳幼児のことばの発達について知る。
乳幼児のことばの育ち②
事例を通して、乳幼児のことばの発達について理解を深める。
乳幼児のことばの育ち③
ことばの発達過程や、生涯発達について理解を深める。
乳幼児のことばの育ち④
乳幼児のことばの発達を支える保育者のかかわりについて理解する。
「言葉」のねらいと内容
①
「言葉」のねらいと内容
②
「言葉」のねらいと内容
③
「言葉」のねらいと内容
④
児童文化財とその活用方
法①
児童文化財とその活用方
法②
児童文化財とその活用方
法③
学習のまとめ
保育所保育指針や幼稚園教育要領における「言葉」について理解する。
領域「言葉」のねらいについて学ぶ。
領域「言葉」の内容について学ぶ。
「言葉」を観点に、保幼小連携について知る。
児童文化財とは何か理解する。
児童文化財の活用方法について理解を深める。
児童文化財の活用について、実践する。
これまでの取り組みを総括し、自己評価する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育内容(環境)
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
幼児が身近な環境に親しみ,自然などと触れ合う中で様々な事
象に興味や関心をもつような保育を行うためには、まず自らが
それらの態度を身につける必要がある。この講義では、保育内
容「環境」の内容を、幼稚園教育要領解説と事例を中心に学
ぶ。加えて、環境保全など環境教育までも視野に入れた広い視
点に立ち、身近な自然を中心とした豊かな環境保育を行うため
にはどうすればよいかについて理解を深める。
《授業の到達目標》
将来、子どもたちに自然など身近な環境に触れることをどのよ
うに伝えるかについての知識を身につけ、環境領域の保育を行
う上で必要な考え方、発想のしかたを学ぶ。
1・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
随時、紹介する。
《授業時間外学習》
授業内容の区切りごとに小レポートまたは小テストを行うので
復習しておくこと。
《成績評価の方法》
授業態度。小テスト。期末テスト。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
保育内容「環境」とは?
①
保育内容「環境」とは?
②
保育内容「環境」とは?
③
保育内容「環境」の指導
事例①
保育内容「環境」の指導
事例②
保育内容「環境」の指導
事例③
保育内容「環境」の指導
事例④
保育内容「環境」の指導
事例⑤
日本の自然
学習内容など
保育内容「環境」について理解する。幼稚園教育要領解説・保育指針を手がかりに、環
境領域の保育について学ぶ。
前回の続き。
幼児期の環境教育①
環境問題、環境保護・保全の基礎知識について学ぶ。命を大切にする保育についても学
ぶ。また、日本の里山と里山保育について考える。
前回の続き。
幼児期の環境教育②
子どものために適切な養
育環境とは?
身近な自然を用いた保育
①
身近な自然を用いた保育
②
身近な自然を用いた保育
③
前回の続き。
実際の指導事例をみながら保育内容「環境」について具体的に理解する。
前回の続き。
前回の続き。
前回の続き。
前回の続き。
日本の自然環境の現状について解説する。
現代の高度に文明化された便利で快適な生活環境は、必ずしも子どもの養育環境として
して適した環境ではないことを理解し、適切な養育環境とは何かについて考える。
子どもを身近な自然に触れさせることのと重要性について学ぶ。また、子供を身近な自
然に親しませるポイントやコツを学ぶ。
前回の続き。
前回の続き。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育内容(表現)
担当者氏名
今村 方子、古根川 円
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育内容感性と表現の領域「表現」について、目標、ねらい、
内容、指導上の留意事項について理解を深める。また、子ども
の表現の発達とその過程についての理解を深め、簡単な模擬保
育ができる力を獲得する。
《授業の到達目標》
到達目標(70字)
保育内容「表現」に関する目標、ねらい、内容、指導上の留意
事項についてその内容理解をする。また、子どもの発達と保育
の在り方について、基本的な指導が出来る力を獲得する。
1・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
事例で学ぶ保育内容領域「表現」(萌文書林)、幼稚園教育要
領(平成20版)
《参考図書》
保育所保育指針(平成20版)
《授業時間外学習》
FW(フィールドワーク実習)やボランティア実習等で幼稚園・
保育所等、幼児のいる場所での観察を心掛け、幼児期の表現の
特徴を把握するように努める
《成績評価の方法》
授業記録(50)、試験(50)、出欠状況(10/加点)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
オリエンテーション。本授業の内容と進め方について理解する。
保育の内容理解(1)
保育環境と教材(1)
生活の中にあるものを表現として味わう
ー気付いたり,感じたりする活動ー
美しさを経験し、美しさを表現する
ーイメージを豊かにする活動ー
コミュニケーションとしての表現
ー伝え合う楽しさを味わう活動(言葉による表現)ー
表現をつくりだす
ー伝え合う楽しさを味わう活動(音による表現)ー
幼児の表現をひきだす環境や教材について体験的に学ぶ(わらべうた・動き)
保育環境と教材(2)
幼児の表現をひきだす環境や教材について体験的に学ぶ(歌唱)
保育環境と教材(3)
幼児の表現をひきだす環境や教材について体験的に学ぶ(器楽)
保育環境と教材(4)
幼児の動きをひきだす環境や教材について体験的に学ぶ(劇)
指導計画と模擬授業
(1)
指導計画と模擬授業
(2)
指導計画と模擬授業
(3)
指導計画と模擬授業
(4)
指導計画と模擬授業
(5)
幼児の表現事例と評価
保育内容表現の指導計画例に学ぶ
ー指導計画案の構成と内容についてー
模擬授業(3グループ)
保育の内容理解(2)
保育の内容理解(3)
保育の内容理解(4)
模擬授業(3グループ)
模擬授業(3グループ)
模擬授業(3グループ)
幼児の表現事例について資料やスライド等によってしり、評価のポイントについて理解
する
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子どもと遊びの歴史
担当者氏名
安冨 俊雄
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
まず、子どもの歴史を振り返り、時代ごとに子どもをどのよう
に見てきたかを理解する。次に子どもの遊びについて考える。
時代ごとにどのような遊びをしてきたのか。特に近代から現代
にかけて、遊びの特色を明らかにする。また、現代の子どもの
遊びの現状とその環境について考える。さらに、子どもの遊び
場である公園の現状を実地調査をする。
《授業の到達目標》
子どもは時代の変化のなかでどんな歴史をたどって今日に至っ
たのか。その歴史を理解する。また、子どもの遊び(過去・現
在)を比較しながら、子どもにとっての遊びの意義と価値、そ
して今日の遊びをめぐる問題点を理解する。
《成績評価の方法》
3回ごとに授業をふり返り、課題をもうけレポートを提出す
る。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
適宜資料を配布する。
《参考図書》
『遊びと人間』カイヨワ(岩波書店)
『運動あそび』犬飼深己紀子(遊技社)ほか
《授業時間外学習》
子どもや子どもの遊びに関するデータを新聞やパソコンで調
べ、収集する。
《備考》
テーマ
授業の説明
学習内容など
この授業の進め方について説明する。
子どもの歴史Ⅰ
わが国の子どもの存在を歴史的に概観する。
子どもの歴史Ⅱ
近代以降の子どもの生活と社会的役割、その現状を把握する。
グループディスカッショ
ン
遊び論Ⅰ
テーマ―現代の子どもの特色を考える。
遊び論Ⅱ
ホイジンガやカイヨワなどの遊び論を概観する。
遊び論Ⅲ
日本人の遊びの特色を考えるⅠ(芸能・競技など)
遊び論Ⅳ
日本人の遊びの特色を考えるⅡ(儀礼・伝承遊びなど)
グループディスカッショ
ン
子どもと遊びⅠ
テーマ―日本人と遊びを考える。
子どもと遊びⅡ
子どもの遊びをめぐる問題Ⅰ(DVDを見る)―公園から遊具が消える
子どもと遊びⅢ
子どもの遊びをめぐる問題Ⅱ(グループワーク)子どもの遊びの実態を資料集めする。
子どもと遊びⅣ
子どもの遊びの実態をグループごとに発表する。
わが国の伝統行事Ⅰ
節句の意味と内容―お正月・ひなまつり・こどもの日
わが国の伝統行事Ⅱとま
とめ
たなばた・お盆・祭礼など、そして半期間のまとめ
遊びの意義と価値について考える。特に今日的な問題として
今日における子どもの遊びの意義と特色
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育原理
担当者氏名
上野 節子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育の本質・目的を理解するため、保育にかかわる基本的な知
識を習得する。
「保育とは何か」を理解しながら、保育に関する今日的な課題
や保育の社会的意義について具体的に考察できるようにする。
《授業の到達目標》
保育の意義の理解、幼稚園教育要領、保育所保育指針における
保育の基本の理解、保育の内容と方法の基本の理解、保育の思
想と歴史的変遷についての理解を行い、保育の現状と課題につ
いて考察できる。
2・選択
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
保育所保育指針解説書
幼稚園教育要領解説
《参考図書》
適宜紹介する
《授業時間外学習》
保育に関連する事項に興味を持ち様々な情報に耳を傾け考察す
ること。
《成績評価の方法》
定期試験、授業への貢献度、提出物による総合評価。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
保育の意義
保育の意義について理解する①
保育の意義
保育の意義について理解する②
保育の思想と歴史的変遷
諸外国の保育の歴史的変遷について理解する①
保育の思想と歴史的変遷
日本の保育の歴史的変遷について理解する②
保育の基本
幼稚園教育要領、保育所保育指針における保育の基本について理解する①
保育の基本
幼稚園教育要領、保育所保育指針における保育の基本について理解する②
保育の基本
幼稚園教育要領、保育所保育指針における保育の基本について理解する③
保育の基本
幼稚園教育要領、保育所保育指針における保育の基本について理解する④
保育の基本
幼稚園教育要領、保育所保育指針における保育の基本について理解する⑤
保育の内容と方法
保育の内容と方法について理解する①
保育の内容と方法
保育の内容と方法について理解する②
保育の内容と方法
保育の内容と方法について理解する③
保育の現状と課題
保育の現状と課題について知る
まとめ
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教育原理
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
教育の意義・目的や福祉との関係性を学問的に考察するための
基本的な知識を得る。教育に関する基礎的な概念、理念、歴
史、制度やその背景を学ぶ。生涯学習の理念を考察し、自己に
活かし、現代教育の問題点とこれからの教育の在り方を探究す
る。
《授業の到達目標》
教育の意義、目的を理解する。様々な教育思想から、人間の発
達の捉え方と教育の関係性について理解するとともに、時代や
社会により求められる人間像と教育の在り方が異なることを考
察し、普遍的な教育の姿についてのイメージを持つ。現在の日
本の子どもたちの環境を理解し、社会を変革する教育の力につ
いて関心を持つ。生涯学習の考え方を自己の生き方に結び付け
て考える。
2・必修
開講年次・開講期
1年・前期
《テキスト》
適宜プリントを配布する。
《参考図書》
授業内で適宜紹介する。
《授業時間外学習》
メディアなどで取り上げられている教育の姿に関して、興味・
関心を持つ。子ども感を養い、適切な子ども観の在り方につい
て、考えようとする。
《成績評価の方法》
提出物(30%)、学期末試験(70%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
人間の発達と教育
学習内容など
講義受講の構えについて説明をする。教育の語源について知り、もともとの意味から教
育について考察する
人間の発達の独自性と教育の関係について理解する。
教育思想史(1)
古代ギリシアの教育、ソクラテス、コメニウスの教育思想から学ぶ。
教育思想史(2)
ルソー、ペスタロッチ、ヘルバルトの教育思想から学ぶ。
教育思想史(3)
エレン・ケイ、デューイの教育思想から学ぶ。
教育思想史(4)
児童中心主義、経験主義と科学・教科中心主義の教育について学ぶ。
教育思想史(5)
学校の成立と歴史的変遷について学び、学校の意義について広く知る。
学校教育(1)
教育基本法や学校教育法から日本の教育の目的・目標を理解する。
学校教育(2)
日本の学校の課題について理解する。
学校教育(3)
学力、生きる力、リテラシーのとらえ方について知る。
子どものとらえ方
子どもとは何かについて、広く知る。
家庭教育・地域社会の教
育
社会教育
家庭教育の意義と課題、地域社会の教育の意義と課題について考察する。
教育と福祉
子どもを取り巻く社会と福祉と教育の課題や関係性について理解する。
生涯学習
生涯学習の理念と現在の姿について学び、自己に活用する。
教育とは
社会教育の意義と課題について理解する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
人権教育論
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
人権は何か。現代の市民国家論の基礎的な考えを踏まえて考
えていく。人権思想の理解、日本国憲法の基本的人権の理解を
深め、現代の人権問題、個人情報保護法、守秘義務、子どもの
人権、障害者の人権、同和問題、学校教育における特別支援の
取り組みなどについて考えていく。
《授業の到達目標》
人権とは何か、なぜ人権をまもらなければならないかを大き
な視点で理解する。具体的な問題の中で、人権を守らなければ
ならない理由を考え、人権侵害を許さないこと、予防するこ
と、人権を守ることについて理解する。
《成績評価の方法》
1.それぞれのテーマについて簡単にまとめてもらう。2.
出席と授業の取り組みに対する姿勢を重視する。3.学期末に
はレポート試験をする。1.2.3.を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
内容に応じてプリントを配布する。
《参考図書》
授業で提示する。
《授業時間外学習》
授業内容を簡単にまとめ、質問も入れ、次の授業の時に提出
してもらう。
《備考》
ノートをしっかりとること。
テーマ
人権とは何か。
学習内容など
近代の市民国家論の形成から、人権思想を学ぶ。特にホッブズやロックから学ぶ。
守秘義務について。
守秘義務やプライバシーの保護について、人権問題と絡め特に考えていく。
個人情報について。
個人情報保護法のいわんとするところを学ぶ。個人の情報倫理の乱れと混乱について、
情報モラルについても学んでいく。
子どもの権利条約成立までの世界の動きについて学ぶ。
子どもの権利について。
子どもの権利条約につい
て。
基本的人権について。
子どもの権利条約の内容について講義する。これからのテーマについて考えていく。
児童虐待について。
虐待とは何か。家庭・保育・教育現場における虐待問題に対する対応について。虐待防
止について考える。
体罰とは。体罰の構造とは。教育現場における体罰の問題について、その本質から考え
ていく。法律や文科省の見解も学んでいく。
女性の権利、女性の差別、セクハラについて学ぶ。家庭・職場・文化における差別の本
質について学び、具体的な対応について考えていく。
障害児差別について考える。ノーマライゼーションの思想と実現について考える。日本
の教育、福祉の問題について考える。
学校教育の場における障害児の共生のテーマについて考える。特別支援教育の実態と課
題について学んでいく。
在日外国人の差別の歴史を学ぶ。差別の構造を学ぶ。それを克服していく方法について
学んでいく。
同和問題の歴史について学ぶ。幕藩体制と差別構造。
体罰について。
女性の権利について。
障害児問題について。
(1)
障害児問題について。
(2)
外国人差別について。
同和問題について。(1)
同和問題について。(2)
まとめ
日本国憲法の基本精神と基本的人権の思想について学ぶ。
部落解放同盟の結成まで。現在に続く同和問題の現実と本質について考え、差別のない
社会の構築の課題について学ぶ。
人権問題の本質に対する理解をもち、人権問題をなくするためにはどうしたらよいかを
考えていく。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども実習研究Ⅰ
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
幼稚園での教育実習に向けて、幼児教育の具体的な姿など基本
的な知識を習得する。また、希望する実習園の決定や実習園へ
の内諾交渉などを行う中で、実習生としての自覚および姿勢構
築を行う。
《授業の到達目標》
幼児教育について学び、各幼稚園の特色を理解しながら希望す
る実習園を決定することができる。
適切な言葉遣いを用いて、実習園への内諾交渉を行う。
実習生として望ましい自覚や態度を構築することができる。
《成績評価の方法》
各回で取り組む課題、実習希望調査書や保育指導案等の提出
物、授業への積極性
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
幼稚園教育要領解説、幼稚園実習の手引き
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
幼児教育や実習園の特色への理解が深まるよう、授業時間外で
の調べ学習が望まれる。また、幼稚園での実習に向けた準備を
充実させるため、事前準備や事後のまとめ等が必要である。
《備考》
テーマ
オリエンテーション
授業の概要等について知る。
学習内容など
実習園の希望調査①
実習園の決定方法や、実習の申込について理解する。
実習園の希望調査②
自らの進路や生活地域に適した実習園を選択する。
実習園の希望調査③
実習希望園を決定し、幼稚園教育実習希望調査書を作成する。
実習園への内諾交渉①
内諾交渉のための適切な電話のかけ方を学ぶ。
実習園への内諾交渉②
実習希望園に電話にて内諾交渉を行う。
実習生としての姿勢構築
①
実習生としての姿勢構築
②
幼稚園実習の意義①
実習生としての自覚を図り、望ましい態度・姿勢について理解する。
幼稚園実習の意義②
幼児教育の基本について学ぶ。
幼稚園実習の意義③
幼稚園教諭から学ぶことについて理解を深める。
幼稚園実習の意義④
教育施設としての幼稚園から学ぶことについて理解を深める。
保育指導案について①
保育指導案作成の基礎的知識を習得する。
保育指導案について②
保育指導案作成の留意点を理解する。
学習のまとめ
これまでの学習を総括し、幼稚園実習に向けて自覚を深める。
観察実習の観点など、実習生として求められる内面的構えを理解する。
幼児から学ぶことについて理解を深める。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
基礎学力講座Ⅰ
担当者氏名
西村 眞
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
高校までの学びの基礎的・基本的事項を復習し、大学での学び
へとつながるように基礎学力の確実な定着を図る。各自が必要
な学習を中心に重点的に取り組むとともに、今後の就職活動を
意識した幅広い一般教養や教科専門の実力を身につけるように
する。特に数学分野についての学びを主体とする。
《授業の到達目標》
○高校までの学びの基礎的・基本的な事項の確実な定着と実用
養成を図る
○大学での学びや、今後の就職活動につながるような一般教養
教科専門の実力をつける。
《成績評価の方法》
期末試験と小テスト
授業への参加態度
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
『一般教養ランナー』一ツ橋書店
《参考図書》
SPI
《授業時間外学習》
予習復習を行う
《備考》
数学①
テーマ
学習内容など
数と計算:文字式と1次方程式・2次方程式の解法と応用について習熟する。
数学②
数と計算:連立方程式の解法と応用について習熟する。
数学③
数と計算:濃度算と速度の問題について習熟する。
数学④
数と計算:式の展開・因数分解・不等式について習熟する。
数学⑤
数と計算:式の展開・因数分解・不等式について習熟する。
数学⑥
数学⑦
図形:図形の辺の長さや面積及び体積について習熟する。特に円周角や中心角の問題を
習熟する
図形:図形の辺の長さや面積及び体積について習熟する。特に面積について習熟する。
数学⑧
図形:図形の辺の長さや面積及び体積について習熟する。特に体積について習熟する。
数学⑨
図形:図形の辺の長さや面積及び体積について習熟する。活用問題を習熟する。
数学⑩
数学⑬
関数とグラフ:1次関数及び2次関数及び対数関数、三角関数について理解し、習熟す
る。
関数とグラフ:1次関数及び2次関数及び対数関数、三角関数について理解し、習熟す
る。
関数とグラフ:1次関数及び2次関数及び対数関数、三角関数について理解し、習熟す
る。
確率:順列や組み合わせについて理解し、習熟する。
数学⑭
確率:順列や組み合わせについて理解し、習熟する。
本講座のまとめ
本講座のまとめをして、学びの内容を整理する。
数学⑪
数学⑫
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育の心理学Ⅰ
担当者氏名
丹羽 智美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
心理学的な視点から乳幼児保育や幼児教育の活動を支える知識
について学習する授業である。発達的視点,支援的視点につい
て中心的に紹介し,具体的な事例を入れることによって理解を
深められるようにする。また,生涯発達における乳幼児期の重
要性についても紹介し,以後の発達に対する影響力の大きさを
示す。
2・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
指定しない。適宜資料を配布する。
《参考図書》
《授業の到達目標》
保育に係わる心理学的原則を理解し,今後スキルや方法を学ぶ
ための基礎的な知識を身につけることを目標とする。
《授業時間外学習》
前の内容を理解したことを前提に進めるので,前回の授業の復
習をして理解してから授業に望んで欲しい。
《成績評価の方法》
筆記試験(70%),小レポート(30%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
保育者が心理学を学ぶ意味
学習内容など
遺伝と環境の影響力
遺伝の影響
遺伝と環境の影響力
環境の影響
乳児の知覚の発達
新生児反射,生理的微笑など新生児の特徴とその意味
認知発達
認知発達段階
認知発達
認知発達段階
道徳性の発達
道徳性の発達段階
自己意識の発達
自己意識の発達過程
ことばの発達
ことばの発達過程
感情の発達
感情の発達過程
愛着関係
養育者との愛着関係の形成過程
青年期の発達
青年期に特徴的な心理状態
成人期の発達
成人期に特徴的な心理状態
老年期の発達
老年期に特徴的な心理状態
まとめ
生まれてから死ぬまでの発達を俯瞰する
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育表現技術(リトミック)
担当者氏名
臼木 絵美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育の内容、特に音楽表現、身体表現活動に関する知識を学
び、音楽による子どもの遊びを展開するために必要な基礎的知
識や技術を修得する。リトミックの体験を通して現場での弾き
歌い、音楽指導に必要な音楽の基礎的理論も学んでいく。
《授業の到達目標》
音楽による身体表現の経験から、音楽の基礎理論の知識の習得
と、子どもの身体表現に関する知識や技術、リトミックについ
ての知識の獲得をめざす。
1・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
担当教員任意の教材配布
《参考図書》
《授業時間外学習》
グループでの作品つくりなど
《成績評価の方法》
出席状況・授業態度・筆記試験・実技試験
《備考》
身体表現活動なので動きやすい服装を用意しておくこと
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業のガイダンス、リトミックの導入。
身体のコントロール①
即時反応についての学習と時間・空間・エネルギーの関係について体験し学習する
身体のコントロール②
音楽のダイナミクス・ニュアンスなどの身体表現
ビート(拍)
音楽のビート(拍)の定義を理解し学習する
基礎リズム①
音符についての学習と基礎リズムの体験
基礎リズム②
基礎リズムの身体表現とリズムパターンの学習
拍子①
アナクルーシス・クルーシス・メタクルーシスのエネルギーについての学習
拍子②
拍子の定義を理解しさまざまな拍子を表現しながら学習する
フレーズ①
音楽のフレーズについて理解し表現する
フレーズ②
さまざまなリズムフレーズの表現・カノンの体験
ソルフェージュ①
音の高低から音階についての理解と身体表現
ソルフェージュ②
複リズムの学習、リズム聴音の学習
プラスティックアニメ①
プラスティックアニメの内容の理解、音楽と動きのイメージについて
プラスティックアニメ②
楽曲の分析をし動きを考え身体表現作品をつくる
プラスティックアニメ③
グループでプラスティックアニメの作品をつくる
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育表現技術(造形)
担当者氏名
田村 務
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
美術表現で学んだことを基礎に、子どもたちが生活、保育、
教育現場でどのように遊び、表現しているかを学ぶ。具体的な
遊びや表現を指導の立場まで高め検討する。
1・選択
開講年次・開講期
1年・後期
《テキスト》
1)造形表現(理論.実践編) 2)1)造形表現(実技編)
《参考図書》
《授業の到達目標》
子どもたちの成長と美術表現のあり方を知る。成長にふさわ
しい表現と発達の刺激となる美術表現技術の基礎を習得する。
《授業時間外学習》
授業範囲を予習し、理解しておく。
《成績評価の方法》
制作作品、制作レポ-ト、指導立案。
《備考》
AクラスとBクラスの2クラス開講。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテ-ション
身近な素材での創造
身近な素材での創造
グル-プ遊び
身近な素材での創造
グル-プ遊び
身近な素材での創造
グル-プ遊び
素材の変化と創造
学習内容など
新聞紙で創造的に遊ぶ。その1
新聞紙で創造的に遊ぶ。その2 指導立案作り
新聞紙で創造的に遊ぶ。その3 指導立案にもとずく発表。
新聞紙で創造的に遊ぶ。その4 指導立案にもとずく発表。
ろうそく作り。
素材の変化と創造
ろうそく立て作り。
素材の変化と創造
「粘土」その1 粘土を作る。
素材の変化と創造
「粘土」その2 粘土を作る。
素材の変化と創造
「粘土」その3 粘土で遊ぶ。
素材の変化と創造
「粘土」その4 粘土で立体造形をデザインする。造形コンセプト作り。
素材の変化と創造
「粘土」その5 立体造形を造る。
素材の変化と創造
「粘土」その6 展示台を作る。
素材の変化と創造
遊びからイベントへ
素材の変化と創造
遊びからイベントへ
まとめ
ろうそく作りと実践、クリスマス礼拝での実践。
「粘土」その7 展示台を作りと展示、指導立案作り。
まとめ、レポ-ト。
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
聖書と人間社会Ⅰ
担当者氏名
李 泳善
授業方法
講義
単位・必選
1・必修
《授業の概要》
新約聖書が書かれた背景と新約聖書の主な出来事や教えを学
ぶ。
開講年次・開講期
《テキスト》
聖書(新共同訳)
《参考図書》
なし
《授業の到達目標》
イエス様の教えを通して見えないことの大事さと生きる力を育
てる。
《授業時間外学習》
なし
《成績評価の方法》
試験50%、出席30%、礼拝レポート20%
《備考》
なし
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
新約聖書の背景
新約聖書が書かれた背景とその構造
学習内容など
バプテスマのヨハネ
マタイ3
荒野の試練
マタイ4:1-11
山上の説教Ⅰ、幸いな人
マタイ5:1:12
山上の説教Ⅱ、主の祈り
マタイ6:9-13
山上の説教Ⅲ、黄金律
マタイ7:12
罪人を呼ぶイエス様
マタイ9:9-13
重荷を負う者は
マタイ11:28-30
天国のたとえ話
マタイ13:44-46
イエス様の軌跡
マタイ14:13-34
天国の鍵
マタイ16:13-24
たとえ話、よい地に落ち
た種
たとえ話、主人の憐み
ルカ8:4-15
たとえ話、放蕩息子
ルカ15:11-32
ニコデモとの会話
ヨハネ3:1-16
マタイ20:1-15
2年・前期
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
聖書と人間社会Ⅱ
担当者氏名
李 泳善
授業方法
講義
単位・必選
1・必修
《授業の概要》
イエス様の十字架の死と復活を通して、神様の愛を示す。
開講年次・開講期
《テキスト》
聖書(新共同訳)
《参考図書》
なし
《授業の到達目標》
キリスト教の中心的な教理を理解する。
《授業時間外学習》
なし
《成績評価の方法》
試験50%、出席30%、礼拝レポート20%
《備考》
なし
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
サマリアの女
ヨハネ4:1-42
学習内容など
姦淫の女
ヨハネ8:1-11
真理があなたを自由にさ
せる
一粒の麦
ヨハネ8:31-59
弟子たちの足を洗う
ヨハネ13:1-38
道、真理、命
ヨハネ14:1-21
ユダの裏切り
ヨハネ18:1-27
ピラトによる裁判
ヨハネ18:28-19:16
十字架
ヨハネ19:17-42
復活
ヨハネ20:1-31
イエス様の愛
ヨハネ21:1-25
使徒行伝の概要
教会と宣教の始まりについて学ぶ
パウロの生涯
偉大な使徒バウルの生涯を紹介
愛の書物
コリント第一の手紙13章
黙示録
黙示録による世界観を説明
ヨハネ12:24-26
2年・後期
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
音楽とキリスト教Ⅲ
担当者氏名
友永 次郎
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
必修のⅠ、Ⅱを通して初めて自主選択する「音楽とキリスト教
Ⅲ」。音楽や賛美歌に関心を持ち、ミッション大学でもある本
学のキリスト教を中心とする音楽の変遷を学び、大学の最も大
切な行事であるクリスマス礼拝に向けスタージェスホールのス
テージで「ハレルヤコーラス」合唱賛美する。90分の講座に
集中力を切らさないため、色んな分野の音楽を鑑賞しながら楽
しく活き活きとエンジョイしながら芸術の感性を育てたい。
《授業の到達目標》
クリスマス礼拝に向け「ハレルヤコーラス」の完成に向け、
パート別レッスンをし、合間に各専門の独習・鍵盤練習・パー
ト自主練習をしながら効果的に進めていきたい。
又、実践による音楽の感性を育てて行きたい。
音楽の起源であるキリスト教音楽の変遷と今日の音楽までを部
分的に鑑賞し、討論を交えながら楽しく音楽美学と芸術的感性
を育てる。
《成績評価の方法》
Ⅰ、授業での取り組み度とその人にとっての向上度。
Ⅱ、授業や鑑賞に関わるミニレポート。
Ⅲ、最も大切な出席率などを総合的に評価。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーションとデ
モンストレーション
声域調べ
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
音楽Ⅰで使用した賛美歌「ともにうたおう」を引き続き使用す
る。
《参考図書》
《授業時間外学習》
日々の礼拝で賛美される賛美歌を紹介し、礼拝参加の奨励と積
極的な賛美となる独習の薦め。
《備考》
パート練習Ⅰ
学習内容など
本学クリスマス礼拝に向けての意義と学院全体での成功に対する覚悟の確認。
鑑賞と実践をバランス良く展開するためのオリエンテーション。
本人の希望と全体のバランスを考慮しソプラノ・アルト・テノール・バスのパート決
め。時間をかけ全体で響きを模索しながらパートを決めたい。
ハレルヤのユニゾンを徹底し音域挑戦(毎時)、ブレンド発声等の練習と鑑賞(ミニ鑑賞
は毎時行い感性を育て、集中力を高めたい)
各パートのレッスンと独習 日々の賛美歌
パート練習Ⅱ
各パートレッスンとダイナミックス練習
パート練習Ⅲ
各パートレッスンと発声の工夫
パート練習Ⅳ
融け合う発声とピッチ
合唱Ⅰ
初めてのハーモニー練習
合唱Ⅱ
ダイナミック練習のハーモニー 振り返り練習 アーメンハーモニー
合唱Ⅲ
お互いを聴き合いながらハーモニー感覚を習得
吹奏楽と合わせるⅠ
パアノ伴奏から吹奏楽による伴奏で音とハーモニーの維持と響きを習得する
クリスマス礼拝リハⅡ
学院全体でのリハーサルをリードして積極的に模範となり賛美する
クリスマス礼拝本番
オルガン・吹奏楽・合唱でのクリスマス礼拝
鑑賞と反省
レポートと討論会 鑑賞
キリスト教に関する映画
映画鑑賞を等してこの講座の締めくくりを考える
ユニゾン練習
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
ボランティア実習Ⅱ
担当者氏名
李 明玉
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
サマリアデーで支援している地域に行き、現地での調査とボラ
ンティア活動を行う(約10日間)。
現地に行く前には勉強会を実施し、自分たちで現地の状況を調
べ、それぞれ課題を持って出かける、また、しおりも作成す
る。ボランティア活動を行なって帰国した後は振り返りと課題
に対する調査や体験内容をPPTや冊子にまとめ、発表や報告を
行う。
《授業の到達目標》
アジアを知る。アジアについて自分で調べて、学ぶ。それぞれ
の学びを通して疑問に思ったこと、体験を通してより深く学び
たいと思ったことをテーマとして実習に臨み、活動中にヒアリ
ングをすることによってそれぞれのテーマに対するまとめを行
う。事前学習によって調べた情報や現地での体験を授業や礼拝
で発表をしたり、報告書を作成することによって人々に伝え
る。
《成績評価の方法》
事前・事後の授業への参加(30%)、実習の参加(40%)、振り返
りの時間や発表準備や報告書の作成(30%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
プリント配布(必要に応じて配布する)
《参考図書》
必要に応じて紹介する
《授業時間外学習》
活動地域に関する事前調べ。発表のPPT作成や報告書の作成
《備考》
現地実習参加。
グループワークを行う。
テーマ
授業の概要
学習内容など
ボランティア実習Ⅱのこれまでの実施状況や概要を学ぶ。
事前勉強会①
支援地域の人々の生活について学ぶ。
事前勉強会②
現地の概要(気候、地理・歴史、文化、民族、社会問題等)を調べる。
事前勉強会③
携行品や現地への支援物資の確認、及び海外安全対策について学ぶ。
事前勉強会④
ボランティア実習Ⅱのしおりの作成。
実習①
現地でのスケジュールに従う。
実習②
現地でのスケジュールに従う。
実習③
現地でのスケジュールに従う。
実習④
現地でのスケジュールに従う。
実習⑤
現地でのスケジュールに従う。
実習⑥
現地でのスケジュールに従う。
事後勉強会(振り返り)
発表のPPT作成
実習の体験を参加者同士で分かち合いをする。グループ内で自分のテーマについての調
査報告をする。
実習の体験を学内外の人々に知らせるために発表用PPTを作成する。
報告書の作成①
実習の体験を報告書にまとめる。
報告書の作成②
実習の体験を報告書にまとめる。
《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》
科目名
哲学入門
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
人間とは何か。世界とは何か。神とは何か。哲学はこれらの
問いを理性的・論理的に探究していくところから生まれた。自
分自身の問いを先人の思想を学び、対決させながら、自分の頭
で考えることを学んでほしい。
《授業の到達目標》
自分の頭で根本からものごとを考えることができるようにな
ること。先ずは先人の思想を正確に学び理解すること。論理的
体系的な思考を鍛えること。
《成績評価の方法》
出席を重視する。試験によって、授業の理解度をテストで評
価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
甲田烈著「手にとるように哲学がわかる本」、かんき出版、
1,500円
ISBN978-4-7612-6529-8
《参考図書》
プラトン著「ソクラテスの弁明」岩波文庫
デカルト著「方法序説」岩波文庫
キルケゴール著「死に至る病」岩波文庫
他、授業で取り扱う思想家の著書
《授業時間外学習》
前もって取り扱う思想家の思想内容をシラバスを見て理解して
おく。復習としては思想家の主な思想をまとめて提出してもら
う。
《備考》
哲学とは
学習内容など
神話を批判することから哲学が生まれた。
ソクラテスの哲学(1)
無知の知とは何か。対話術、産婆術とは。
ソクラテスの哲学(2)
ソクラテスの道徳論。福・徳・知の一致について。
プラトンのイデア論
理性が認識するイデアとは何か。
プラトンの魂論
人間の魂の構造と理性、意志、欲望とは。
アリストテレスの個的実
体
アリストテレスの霊魂論
形相と質料からなる個的実体とは。イデアとの違いは何か。
ストアとエピクロス
ストアのアパテイアとエピクロスのアタラクシアとは。
デカルトの哲学
「われ思う、ゆえにわれあり」の近代的我について
デカルトの世界論
近代的自我と近代的機械論的自然像の問題。
ホッブズの哲学
自然状態と近代市民論の萌芽
ロックの市民国家論
自然状態、戦争状態、命、自由、財産、社会契約について学ぶ。
カントの哲学
純粋理性批判から認識の構造を学ぶ。
キルケゴール哲学
神の前の実存について。
ニーチェの哲学
能動的ニヒリズムについて。
アリストテレスの生物学的な霊魂論
《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》
科目名
東洋の思想
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
東洋思想は西洋哲学と違って宗教的な哲学であるといえる。
しかし、深い人間観や世界観、宗教観をもっている。東洋思想
の代表的なものとしてウパニシャッド哲学、ブッダの仏教、孔
子の儒教や老荘思想などを扱う。さらに日本思想からは神道の
思想、親鸞の仏教思想、明治期の西田幾多郎の哲学について学
んでいく。
《授業の到達目標》
東洋思想と西洋思想の違いを意識しながら講義し、東洋思想
の特質を明らかにしていく。東洋思想の代表的な思想のインド
哲学、儒教、仏教思想を中心に 「覚の宗教」について理解す
る。人間の生きる意味について、東洋思想が示すものを学びな
がら、自らの人間理解を深めていってもらいたい。
《成績評価の方法》
1.出席を重視する。
2.単元ごとのまとめと質問のレポート提出を重視。
3.試験をする。
これらを総合して評価をする。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
甲田 烈著「手にとるように哲学がわかる本」かんき出版 1
500円
ISBN978-4-7612-6529-8
《参考図書》
講談社 人類の知的遺産 「ゴータマ・ブッタ」、
「孔子」
「老子、荘子」
西田幾多郎「善の哲学」岩波文庫
《授業時間外学習》
毎回の復讐をしてくるように。
前回の授業内容の簡単な要約を要求することもある。
《備考》
テーマ
リグ・ヴェーダについて
学習内容など
バラモン教を中心にインドの宗教の特徴を講義する。
ウパニシャッド哲学につ
いて
ブッダの思想について
(1)
ブッダの思想について
(2)
孔子の思想について
(1)
孔子の思想について
(2)
老子の思想について
(1)
老子の思想について
(2)
神道の思想について
「梵我一如」の思想を中心にその意味と普遍性について考えていく。
法然の思想について
法然の思想の意義と「専修念仏」の教えについて講義する。
親鸞の思想について
(1)
親鸞の思想について
(2)
西田幾多郎の哲学(1)
鎌倉仏教の課題について考えながら、法然の思想との違いと親鸞の思想の出発点につい
て考えてみる。
親鸞の思想の中心、「絶対他力」と「悪人正機説」について講義する。
西田幾多郎の哲学(2)
まとめ
ブッダの思想とウパニシャッドの哲学の違い、ブッダにおける本来的自己と如実知見の
姿勢について考えてみる。
縁起観、苦観、無常観、空観、慈悲の思想の意味について講義する。
孔子の思想の背景について。宗族制、周の封建制について講義する。
孔子の道徳哲学の思想「仁」を中心に「礼」、「鋼
「無為自然」、「道」の思想について講義する。
「明」、「無知無欲」、「自然の道」、「道の形而上学」などの思想について講義す
る。
日本固有の多神教としての神道の思想の特徴と神道の分類について講義する。
西田哲学の課題、東洋思想と西洋思想の対決と統合の課題について考え、西田哲学に
入っていく。
「善の研究」における純粋経験の思想から、西田哲学の課題について考える。
半年を振り返り、哲学とは何か、過去の思想家に学びながら自分の頭で考えて生きてい
くことを知ってもらいたい。
《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》
科目名
文学と人間
担当者氏名
奥野 政元
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
人間の知的活動の目標を示す理念として、真善美があげられて
いる。それらの理念について考えた後、具体的作品を読みなが
ら、人間にとって、芸術、特に文芸の意味するものは何かを認
識していく。
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
プリントを用意する。
《参考図書》
その都度示す。
《授業の到達目標》
①近代日本の文芸と人間について、課題と背景を把握する。
②具体的作品の読み方について学ぶ。
《授業時間外学習》
出来るだけ、とりあげた作品を読む。
《成績評価の方法》
レポートと出席率。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
人間の営みにおける芸術
の意味①
人間の営みにおける芸術
の意味②
森鴎外「安井夫人」
学習内容など
考えるとはそのようなことかを認識する。
夏目漱石「それから」
同上
夏目漱石「こころ」
同上
芥川龍之介「羅生門」
同上
堀辰雄「風立ちぬ」
同上
太宰治「人間失格」
同上
中島敦「山月記」
同上
三島由紀夫「金閣寺」
同上
山本周五郎「柳橋物語」
同上
山本周五郎「さぶ」
同上
遠藤周作「沈黙」
同上
三浦綾子「氷点」
同上
まとめ
まとめの講義
美の意味について。
作品の鑑賞。
2年・前期
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
日本国憲法
担当者氏名
村上 孝治
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
現代社会は制度として国の基本法たる憲法の下で成立してい
る。その憲法は大きく基本的人権と統治機構で成立している。
そこで、その憲法が我が国の歴史の中で、どのような位置付け
と評価がなされてきたかを紐解きながら、現在の課題と未来志
向の中で何を目指すべきかを探っていく。
《授業の到達目標》
現代社会の諸課題について、国の基本法である憲法がどのよう
に関わっているかを考えると共にその課題解決に努めていく方
法を探っていく。
2・必修
開講年次・開講期
2年・通年(前期)
《テキスト》
池上 彰『憲法は難しくない』ちくまプリマー新書、2005
《参考図書》
『教育小六法』学陽書房、2013
《授業時間外学習》
日々の新聞報道に目を向けること
《成績評価の方法》
課題レポート・試験
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
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7
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11
12
13
14
15
テーマ
憲法の周辺
講義内容の概略説明を行う。
学習内容など
憲法とは
憲法を我が国の歴史から考察する。
明治憲法と現行憲法
近代明治憲法と現行憲法の比較検討を行う。
日本国憲法
日本国憲法制定の歴史的背景を理解する。
国民主権(柱①)
憲法の柱である国民主権について理解を深める。
基本的人権の尊重(柱②) 憲法の柱である基本的人権の尊重について理解を深める。
平和主義(柱③)
憲法の柱である平和主義について理解を深める。
立法権
国会について理解を深める。
行政権
内閣について理解を深める。
司法権
裁判所について理解を深める。
統治機構について
三権分立について理解を深めると共に国民一人ひとりの果たす役割と責任を考える
地方自治と地方分権
地方自治と地方分権の意味について考え、理解を深める。
教育裁判事例①
教育界における裁判事例について考える。
教育裁判時例②
教育界における裁判事例について考える。
裁判員制度
国民の果たすべき役割を考えると共に学習のまとめを行う。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
日本国憲法
担当者氏名
村上 孝治
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
現代社会は制度として国の基本法たる憲法の下で成立してい
る。その憲法は大きく基本的人権と統治機構で成立している。
そこで、その憲法が我が国の歴史の中で、どのような位置付け
と評価がなされてきたかを紐解きながら、現在の課題と未来志
向の中で何を目指すべきかを探っていく。
《授業の到達目標》
現代社会の諸課題について、国の基本法である憲法がどのよう
に関わっているかを考えると共にその課題解決に努めていく方
法を探っていく。
2・必修
開講年次・開講期
2年・通年(後期)
《テキスト》
池上 彰『憲法は難しくない』ちくまプリマー新書、2005
《参考図書》
『教育小六法』学陽書房、2013
《授業時間外学習》
日々の新聞報道に目を向けること
《成績評価の方法》
課題レポート・試験
《備考》
《授業計画》
週
1
2
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4
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14
15
テーマ
憲法の周辺
講義内容の概略説明を行う。
学習内容など
憲法とは
憲法を我が国の歴史から考察する。
明治憲法と現行憲法
近代明治憲法と現行憲法の比較検討を行う。
日本国憲法
日本国憲法制定の歴史的背景を理解する。
国民主権(柱①)
憲法の柱である国民主権について理解を深める。
基本的人権の尊重(柱②) 憲法の柱である基本的人権の尊重について理解を深める。
平和主義(柱③)
憲法の柱である平和主義について理解を深める。
立法権
国会について理解を深める。
行政権
内閣について理解を深める。
司法権
裁判所について理解を深める。
統治機構について
三権分立について理解を深めると共に国民一人ひとりの果たす役割と責任を考える
地方自治と地方分権
地方自治と地方分権の意味について考え、理解を深める。
教育裁判事例①
教育界における裁判事例について考える。
教育裁判時例②
教育界における裁判事例について考える。
裁判員制度
国民の果たすべき役割を考えると共に学習のまとめを行う。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
社会学概論
担当者氏名
赤堀 方哉
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
この社会で起こる様々な事象について、私たちは普段、「当た
り前」のこととして、深く考えずに生活している。しかし、
いったん立ち止まって考えてみると、この社会はそれほど「当
たり前」のことの集合ではない。本講義においては、社会学の
古典を読みながら、私たちの「当たり前」を掘り下げて考えて
いく。
《授業の到達目標》
1)社会的な事象に関心を持つ
2)「当たり前」のことを立ち止まって考える習慣をつける
3)自分の考えを論理的に説明する力を身につける
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
なし
《参考図書》
『自殺論』
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
『ツァラトゥストラはかく語りき』
《授業時間外学習》
各回、予習範囲を示すので、その部分を予習したうえで、講義
に臨むこと
《成績評価の方法》
中間テスト、期末テスト
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2年・後期
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
本講義の意義と履修上の注意点について
『自殺論』を読む1
自殺の定義について考える。
『自殺論』を読む2
自己本位的自殺について考える。
『自殺論』を読む3
集団本位的自殺について考える。
『自殺論』を読む4
アノミー的自殺について考える。
『プロ倫』を読む1
資本主義と資本主義の精神について考える。
『プロ倫』を読む2
神の絶対性について考える。
『プロ倫』を読む3
予定説について考える。
『プロ倫』を読む4
召命説について考える。
『プロ倫』を読む5
資本主義の精神について再び考える。
『ツァラトゥストラ』を
読む1
『ツァラトゥストラ』を
読む2
現代日本社会の課題1
超人思想について考える。
現代日本社会の課題2
同上
振り返り
半年間の学びを振り返る
ルサンチマンについて考える。
現代日本社会の課題について取り上げ、議論する。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
経済学概論
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
テキスト『経済のことが面白いほどわかる本』に基づいて、現
在の日本経済がどのような状況にあるのかを見ていきます。そ
れと並行して、経済学の基礎的な理論についても概説していき
ます。取り扱う内容については授業計画を参照してください。
2・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
①小宮一慶『小宮一慶の経済のことが面白いほどわかる本』ダ
イヤモンド社。
《参考図書》
授業の進度に従ってその地度紹介する。
《授業の到達目標》
経済に興味を持つことができ、新聞やニュースの内容がこれま
で以上により理解できる。
《授業時間外学習》
新聞のスクラップブックの作成をしてもらいます。テキストに
書かれている事柄について、補強していく作業です。
合わせて、経済学の理論の基本的な事柄についても概説します
ので、そのことについて専門的にどのような説明がなされてい
るかを調べる作業も行います。
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
はじめに
テーマ
学習内容など
日本の経済事情についてどのようなことが問題とされているか概説
GDPでわかる日本経済の実
力
財政から日本政府の借金
を知る
為替の動きと日本経済
GDPとは何か、日本のGDPはいくらか、失われた20年とは、経済成長と日本、GDPと生
産、分配、支出との関係、GDPと民需、政府支出、貿易収支との関係
政府のの借金は1000兆円、日本の国家予算、国債について、金利と国債の関係、歳入と
租税
日本の輸出入額、円高・円安の仕組み、産業の空洞化、為替介入
世界と日本のつながりを
知る
日本銀行から金融政策を
知る
今後の日本経済
日本経済と世界経済とのつながり、ギリシャ危機とは、欧州債務危機の日本への影響、
欧州とアメリカのバブルとは
日銀の3つの役割、公開市場操作、買いオペ・売りオペの仕組み、ゼロ金利政策、信用
創造、インフレ、デフレ、インフレターゲット、良いデフレ・悪いデフレ
国内産業の育成、少子高齢化に伴う外国人労働者の受け入れ問題、再生可能なエネル
ギー問題、日本の政治の仕組み
生産の概念、生産力、分業
生産
需要
供給
限界効用価値説の出発点、限界効用逓減の法則、限界効用均等の法則、需要曲線、需要
の価格弾力性
収穫逓減の法則、限界生産費、供給曲線、一物一価の法則
価格
価格の決定、短期的・中期的・中期的価格決定、価格決定因
貨幣
貨幣の概念、貨幣の機能、貨幣の条件
封鎖体系
経済循環の概念、退蔵貯蓄の作用、金の流入
開放体系
開放体系と資本主義の成立、比較生産費説、乗数効果、国民所得の決定
まとめ
経済の仕組みと日本経済の状況を新聞から読み取ってみよう
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
会計学入門
担当者氏名
坂本 冬彦
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
すべての職業を目指す人にとって、文豪ゲーテも言うように、
ベニスの商人の天才的発明である簿記を身につけることは、就
職・仕事・人生に大変役立つ。しかし古来多くの人が簿記の勉
強に挫折し易い。簿記学習成功の鍵は、実は【簿記の意味】が
分かる会計学のごくシンプルなエキスをつかむことにある。本
講座では、イラスト講義解説で、会計学の面白く役に立つ3つ
のエキスと簿記技術の2つの鍵を楽しみながら短期修得する。
《授業の到達目標》
1.【会計学の3つのエキス】とは何を見る眼かを即座に答え
られる。
2.新聞公告の危ないB/Sの診断と床屋さんの経営診断ができ
る。
3.15世紀と19世紀の【簿記技術の2つの鍵】の例題が解
ける。
4.文房具屋さんの総勘定元帳、精算表、B/S・P/Lが作れる。
《成績評価の方法》
会計学の3つのエキスと簿記の2つの鍵の理解度試験。
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
講師の手作りの配布教材
協和発酵工業著『人事屋が書いた経理の本』(ソーテック社
左ページがイラスト図解の超ロングセラー、講師の共著)
《参考図書》
《授業時間外学習》
1.予習は不要であるが、当日配布教材とテキストの復習は必
須。興味こそ宝物である。興味⇒反復練習によって会計学
と簿記技術のエキスが身についたものとなる。
2.授業終了後は簿記はぐっと身近な対象となる。勇気を出し
て簿記3級の資格にチャレンジしよう。簿記3級はどんな
仕事にも役立つ力強い武器となる。
《備考》
1.電卓と鉛筆・消しゴムを持参すること。
2.パワーポイントとOHCを使用する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
会計とは何か?
学習内容など
15世紀ベニスの商人は何を見つけたのか。風呂桶方程式と簿記の最終目的をつかむ。
B/Sの2つの眼でカネの変
化を追う
B/Sの構造と読み方をつか
む
P/Lの構造と読み方をつか
む
実際のB/SとP/Lを漫画の
ように読む
キャッシュ・フローとB/S
の戦略をつかむ
採算の眼とは何か
B/Sの眼で営業活動を記録しB/Sの変化をつかむ。これが簿記のエキスのすべてである。
採算の2つの戦略と4つ
のネジをつかむ
床屋さんの経営診断をす
る
簿記の第1のカベを破る
(1)
総勘定元帳と試算表をつ
くる
簿記の第1のカベを破る
(2)
簿記の第2のカベを破り
精算表をつくる
文房具屋さんの簿記サイ
クルをつくる
まとめ
マーケットの変化に対応し採算の4つのネジをつかって損益分岐点(B.E.P.)を算
出し、採算の戦略を発想する。
ハーバード大学のプログラム学習の損益分岐点(B.E.P.)卒業試験に挑戦する。
B/Sの左・右の意味と構造を把握し、B/Sの眼で経営の安全性のポイントを一目でつか
む。
P/Lの構造を把握し、P/Lから経営の収益力のポイントを一目でつかむ。
新聞公告などの実際のB/SとP/Lをワクワクと興味を持って読み、危ない会社・不況に強
い会社を一目で見破る。
デパートのバーゲンセールの意味とB/Sを良くする2つの戦略をつかむ。
採算の2つの鍵をつかむと会計が霧が晴れたように見えてくる。
簿記は仕訳である。”15世紀のカベ=仕訳”の原則はたったの2つである。
仕訳帳からいつでも各勘定の残高をつかめるメーターをつくる。
継続的な事業活動に対応し売上勘定と費用勘定で商品売買を仕訳する。
”19世紀のカベ=期間損益計算のハサミ(決算整理仕訳)”と精算表をクリアする。
文房具屋さんの取引から簿記一順の手続きを作る。
会計の3つの眼と簿記技術の2つの鍵を振り返る。会計の複眼思考で会社・職業・人生
を考えて見る。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
生涯学習論
担当者氏名
吉岡 正宏
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
生涯学習機関のひとつである学校教育は、生涯学習の基盤を培
う重要な役割を担うものとして位置づけられているが、本来生
涯学習は、個人の自己実現を目指す機会を保障するものでなけ
ればならない。故に、社会に適応させる教育ではなく、社会的
に拘束された状況からの自己を解放していく生涯学習を検討す
る。
2・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
適宜プリントを配布する。
《参考図書》
《授業の到達目標》
生涯学習の意味や概念を理解し、生涯を通して自己を形成し自
己実現を図る持続的な力量の育成を目標とする。
《授業時間外学習》
予め配布されたプリントを予習し、疑問点や問題点を明確にし
ておくこと。
《成績評価の方法》
レポート30%、試験60%、質問や討論に関する評価10%
《備考》
領域ごとにレポートを添削・指導する。毎時の発表・質疑応答
の時間を設ける。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
生涯学習の概念
学習内容など
生涯学習と生涯教育の概念を比較検討し、両者の違いについて考える。
学習課題の設定
各自が生涯を通して取り組む学習課題を設定する。
学習課題の文章化
設定した学習課題をどのように実現するか、文章で表現する。
学校教育の限界
近代公教育制度における学校教育の限界について検討する。
生涯学習の位置付け
現行の学習指導要領における生涯学習の位置付けを解説する。
イリッチの脱学校論
イリッチの「脱学校論」における個人のニーズに適った教育を考える。
ラングランの生涯教育論
ラングランの「生涯教育論」における自己実現の主張を解説する。
循環的教育論とは
リカレント教育の求める循環的教育論を検討する。
教育制度の改革課題
従来の教育制度の改革課題について考える。
自己決定学習としての生
涯学習
自己解放の手段
自己決定学習としての生涯学習の考え方について検討する。
社会を変える力の育成
社会を変えていく力の育成としての生涯教育を検討する。
生涯学習の形骸化をどう
防ぐか
自己解放に基づく学習と
は
授業内容のまとめ
生涯学習の形骸化・官製化を防ぐ方策について考える。
自己を解放する手段としての生涯教育について考える。
自己解放・自己形成の欲求に基づく学習について考察する。
半期の内容を整理し、自分の言葉でまとめる。
《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》
科目名
自然参入実習Ⅱ
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
自然離れが進み、自然への驚きや感動、生命の実感などの本来
人間に備わっている感覚が見失われつつある。この授業では、
世界遺産、もののけ姫の森、縄文杉のある島などとして知られ
る屋久島で実習を行なうことにより、五感を解放し、生きてい
ること体感し、内なる自然の力を目覚めさせることを目的とす
る。
《授業の到達目標》
屋久島の豊かな自然に親しむことを通して、生きていることを
体感し、生きることの原点を確認する。今年は、屋久島最高峰
にして九州最高峰である宮之浦岳の登頂を目指す。
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
なし。
《授業時間外学習》
説明会(2回)、事前登山には必ず参加すること。今年は、宮
之浦岳の登頂を目指すので、事前登山で自分の力を確認するこ
とが必須です。屋久島へ行く前に、各自の体力の確認と登山の
練習を行うこと。
《成績評価の方法》
説明会(2回)、事前登山、本実習への参加とレポート。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
説明会①
テーマ
学習内容など
事前説明会(2回)、事前登山(1回)、屋久島本実習の全てに必ず参加。
説明会②
屋久島実習の第1回説明会(4月予定)
説明会③
屋久島実習の第2回説明会(5月予定)
説明会④
参加費は5万円前後を予定(納入締め切りは5月31日)。
事前登山①
事前登山は、屋久島に行く人は全員参加です。
事前登山②
事前登山は6か7月のどこかの土曜か日曜を予定(第1回説明会で決定)。
事前登山③
日帰りで、北九州市の足立山(小倉)~戸ノ上山(門司)まで縦走する。
屋久島実習①
屋久島実習の日程。9月中に予定。
屋久島実習②
屋久島実習1日目。バスと船で現地へ向かう。
屋久島実習③
屋久島実習2日目。屋久島低部域の自然に触れる。永田いなか浜、大川の滝など。
屋久島実習④
西部林道(亜熱帯・照葉樹林の森)の散策。野生のサルやシカの観察。
屋久島実習⑤
地元の住民の方の話を聴いて屋久島の自然について学ぶ。
屋久島実習⑥
屋久島実習3日目。屋久島上部域へ。宮之浦岳登頂を目指す。
屋久島実習⑦
屋久島実習4日目。屋久島を離れて船とバスで下関に帰る。
まとめ
まとめ。自然参入実習の学びを振り返る。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
教養の数学Ⅰ
担当者氏名
貞末 俊裕
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
高校までの学びの基礎的・基本的事項を復習しながら、数学的
な物の見方や考え方についての理解を深める。
数学的な概念や法則等についての理解を深め、基礎的・基本的
な知識を習熟する。
《授業の到達目標》
高校までの学びの基礎的・基本的事項の確実な定着と実力養成
を図る。
算数科の学習指導ができるよう知識・技能を身に付ける。
開講年次・開講期
《テキスト》
テーマごとにプリントを配布。
《参考図書》
《授業時間外学習》
あらかじめ問題を解き授業に臨むこと。
復習を確実に行い小テストに備えること。
《成績評価の方法》
小テスト、課題、定期末試験
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
数の拡張
テーマ
学習内容など
自然数から複素数へと、数の拡張について
整数の性質(1)
素数や合成数、約数や倍数等について
整数の性質(2)
整数の性質や整除性について
整数の性質(3)
n進法について
整式の計算
整式の計算と式の展開公式
因数分解
因数分解の公式や計算の工夫
数の計算
無理数や複素数の計算
方程式(1)
1次方程式の解法とその応用
方程式(2)
2次方程式の解法とその応用
方程式(3)
連立方程式の解法とその応用
不等式(1)
1次不等式や連立不等式の解法とその応用
不等式(2)
2次不等式や連立不等式の解法とその応用
集合(1)
集合の要素と個数
集合(2)
集合の考えを用いた問題の解法
総合問題
方程式や不等式を用いた総合問題の解法
2年・前期
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
教養の数学Ⅰ
担当者氏名
西村 眞
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
社会人として必要な生きた知識としての数学の総合的・体系的
な内容を身につける。また、生涯にわたり学力としての数学的
な考え方を理解し、実践できる。そのためには、日常生活の中
にある数学的事象を取り上げ、多面的に考察、処理し、表現す
ることのできる学生を育成する。
《授業の到達目標》
○生きた数学的内容を体系的総合的に学ぶことができる。
○数学的な考え方を理解して問題解決を図ることができる
○数学的な思考力・判断力・表現力を培うことができる
○基礎的な内容について習熟することができる
《成績評価の方法》
期末試験及び小テスト
出席率及び参加態度
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
適宜作成の問題
《参考図書》
保育士問題集(三修社)
一般教養ランナー(一ツ橋書店)
《授業時間外学習》
予習復習を行う。
《備考》
なし
数と計算
テーマ
学習内容など
文字式や1次方程式及び2次方程式の解法や応用について習熟する。
数と計算
連立方程式の解法や応用について習熟する。
数と計算
濃度算および速度算について理解し、習熟する。
数と計算
式の展開及び因数分解及び不等式について習熟する。
図形
円周角や中心角の求め方について理解し習熟する。
図形
三角形や四角形の面積の求積や応用について習熟する。
図形
直方体や円柱及び円錐の体積の求積や応用について習熟する。
関数とグラフ
一次関数や二次関数のグラフのかき方や交点について理解し、習熟する。
関数とグラフ
対数関数について理解し、習熟する。
関数とグラフ
三角関数について理解し、習熟する。
確率
順列や組み合わせについて理解し、習熟する。
確率
確率に関する問題について幅広く習熟する。
生活の総合問題
生活の中の数学的な教養問題を解く。
生活の総合問題
生活の中の数学的な教養問題を解く。
生活の総合問題
生活の中の数学的な教養問題を解き、講座のまとめをする。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
教養の数学Ⅱ
担当者氏名
貞末 俊裕
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
高校までの学びの基礎的・基本的事項を復習しながら、数学的
な物の見方や考え方についての理解を深める。
数学的な概念や法則等についての理解を深め、基礎的・基本的
な知識を習熟する。
《授業の到達目標》
高校までの学びの基礎的・基本的事項の確実な定着と実力養成
を図る。
算数科の学習指導ができるよう知識・技能を身に付ける。
開講年次・開講期
《テキスト》
テーマごとにプリントを配布。
《参考図書》
《授業時間外学習》
あらかじめ問題を解き授業に臨むこと。
復習を確実に行い小テストに備えること。
《成績評価の方法》
小テスト、課題、定期末試験
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学習内容など
関数(1)
比例・反比例とその応用について
関数(2)
1次関数とグラフについて
関数(3)
2次関数とグラフについて
関数(4)
2次関数の最大と最小について
関数(5)
関数のグラフと方程式・不等式の解について
図形(1)
三角形や多角形の性質
図形(2)
図形の合同と相似
図形(3)
平面図形の面積、立体図形の表面積や体積
速度、濃度
速度・距離・時間、食塩水の濃度について
利益と定価
原価・利益・定価について
数列
自然数列やその他の数列について
順列・組合せ(1)
場合の数について
順列・組合せ(2)
順列について
順列・組合せ(3)
組合せについて
確率
確率の考え方について
2年・後期
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
教養の数学Ⅱ
担当者氏名
西村 眞
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
社会人として必要な生きた知識としての数学の総合的・体系的
な内容を身につける。また、生涯にわたり学力としての数学的
な考え方を理解し、実践できる。そのためには、日常生活の中
にある数学的事象を取り上げ、多面的に考察、処理し、表現す
ることのできる学生を育成する。
《授業の到達目標》
○生きた数学的内容を体系的総合的に学ぶことができる。
○数学的な考え方を理解して問題解決を図ることができる。
○数学的な思考力・判断力・表現力を培うことができる。
○活用的な内容や探究的な内容について習熟できる。
《成績評価の方法》
期末試験及び小テスト
授業の参加態度
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
適宜作成問題
《参考図書》
保育士問題集(知能編)『三修社』
SPI
《授業時間外学習》
予習復習を継続的に行う。
《備考》
なし
損益算
テーマ
学習内容など
損益算についての解法を理解し習熟する。
仕事算
仕事算についての解法を理解し習熟する。
速さ・距離・時間
速さ・距離・時間にの関係を理解し、問題の解法を習熟する。
濃度算
濃度算についての解法を理解し、問題の解法を習熟する。
流水算
流水算についての解法を理解し、問題の解法を習熟する。
n進法
n進法についての解法を理解し、問題の解法を習熟する。
集合
集合についての解法を理解し、問題の解法を習熟する。
論証
論証についての解法を理解し、問題の解法を習熟する。
暗号による判断推理①
暗号による判断推理について理解し、問題の解法を習熟する。
暗号による判断推理②
暗号による判断推理について理解し、問題の解法を習熟する。
図形の回転運動及び軌跡
①
図形の回転運動及び軌跡
②
図形の回転運動及び軌跡
③
資料解釈
図形の回転運動及び軌跡を操作しながら理解し、問題の解法を習熟する。
資料解釈とまとめ
資料を活用して、資料に関する問題の解法を習熟する。本講座のまとめをする。
図形の回転運動及び軌跡を操作しながら理解し、問題の解法を習熟する。
図形の回転運動及び軌跡を操作しながら理解し、問題の解法を習熟する。
資料を活用して、資料に関する問題の解法を習熟する。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
インターンシップ
担当者氏名
赤堀 方哉
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
将来、自分が希望する仕事へ就職するため、志望する職場での
就業体験を行う。就職の際のミスマッチをなくし、志望業種・
志望業界を早期に見つけることがこの授業の狙いである。就業
体験は、夏休みに自宅から通えるところで行う。
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
なし
《参考図書》
「インターンシップ体験報告書」
《授業の到達目標》
1)自己の進路を明確にする
2)社会人としてのふるまい方を身に着ける
《授業時間外学習》
各自、しっかり準備して臨むこと
《成績評価の方法》
1)就業体験への積極的な参加
2)就業体験後のレポート
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
テーマ
オリエンテーション
本講義の意義と履修上の留意点
学習内容など
希望企業の選択
自分の志望業界等について考え、希望企業を選ぶ
希望企業の決定
就業体験先を決定するために、連絡等を行う
事前研修Ⅰ
社会人としてのマナー等について事前の研修を行う
事前研修Ⅱ
同上
事前訪問
各自の就業体験先を訪問し、事前の打ち合わせを行う
就業体験Ⅰ
各自が決められた場所で、就業体験を行う
就業体験Ⅱ
同上
就業体験Ⅲ
同上
就業体験Ⅳ
同上
就業体験Ⅴ
同上
就業体験Ⅵ
同上
就業体験Ⅶ
同上
振り返り
就業体験を振り返り、今後の課題等を明確にする
報告会
各自の就業体験を報告し、体験を共有する
2年・通年(前期)
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
英語Ⅱ
担当者氏名
泉澤 みゆき
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
英文の骨格を成す5文型を意識し、文章の構造を理解しなが
ら、基礎力を身につける。
2・必修
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
Basic College Writing with 5 Sentence Paterns
《参考図書》
《授業の到達目標》
①文の構成要素(主語、述語動詞など)を理解する
②品詞を理解する
③①②をふまえ、簡単な作文が書けるようにする
④①②をふまえ、短い英文のリスニングができるようにする
《成績評価の方法》
①授業努力点等平常点 20%
②小テスト 20%
③期末テスト 60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
各ユニットのWritingを課題として出すことがある
《備考》
評価方法の小テストの割合は、小テストの回数により、変更す
ることがある。また課題を評価点として加点する場合がある。
テーマ
General Information
学習内容など
テキスト、授業の概要、評価の方法などについて、説明及び質疑応答
5文型
5つの文型と、自動詞、他動詞
第1文型
S+V(+修飾句)
第2文型(1)
S+V+C C=名詞、代名詞、形容詞、現在分詞、過去分詞、前置詞句、to不定詞
第2文型(2)
S+V+C C=形容詞、to不定詞、動名詞、前置詞句、名詞節
第3文型(1)
S+V+O O=名詞、代名詞、to不定詞、動名詞
第3文型(2)
S+V+O O=前置詞句、疑問詞+to不定詞、名詞節、引用語句
小テスト①
第1~3文型に関する小テスト
第4文型
S+V+IO+DO IO+DO=名詞+名詞、代名詞+名詞、代名詞+(疑問詞+to不定詞)、代名詞+名詞
節、代名詞+間接疑問、代名詞+to不定詞
S+V+O+C O+C=名詞+名詞、代名詞+形容詞、代名詞+to be+名詞、名詞+現在分詞、名詞+
過去分詞、代名詞+to不定詞、名詞+動詞の原形、名詞+前置詞句、代名詞+名詞節
現在、過去、未来時制
第5文型
基本時制
進行形・完了形
主語の選択
小テスト②
まとめ
現在進行形、過去進行形、未来進行形、進行形に用いられない動詞、現在完了形、過去
完了形、未来完了形、現在完了進行形、過去完了進行形
名詞・代名詞、不定詞、動名詞、名詞節、we/you/they、天候のit、形式主語のit、協
調構文、否定文、無生物主語
第4、5文型、基本時制、進行形・完了形、主語の選択に関する小テスト
5文型、基本時制、進行形・完了形、主語の選択に関する、ポイントの解説。全体の復
習
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
教養英語Ⅰ
担当者氏名
泉澤 みゆき
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
英語のコミュニケーション力をアップするためには、発音と聞
き取りに必要となる、音声英語の特徴に関する基本的な理論が
必要となる。クイズやドリルを行いながら、その理論を運用で
きるようにする。
《授業の到達目標》
①英語のアクセントやリズムを理解する
②英語の母音と子音を発音できるようにする
③英語のイントネーションを理解する
④数量表現を覚える
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
English Sounds,English Minds
《参考図書》
《授業時間外学習》
テキスト記載のURLから音声用ファイルが無料でダウンロード
できるので、予習に役立てること。
《成績評価の方法》
①授業努力点等平常点…20%
②小テスト…20%
③期末テスト…60%
《授業計画》
週
1・選択
《備考》
評価の方法は小テストの回数により変わることがある
テーマ
General Information
学習内容など
テキスト、授業の進め方、評価の方法になどについて説明、および質疑応答
英語のアクセント
単語のアクセント
英語のアクセント
句のアクセント
英語のリズム
内容語
英語のリズム
機能語
小テスト①
これまで学習した内容に関するreview test
母音
紛らわしい母音①
母音
紛らわしい母音②
子音
紛らわしい子音①
子音
紛らわしい子音②
子音
紛らわしい子音③
子音と母音
半母音①
子音と母音
半母音②
小テスト②
これまで学習した内容に関するreview test
まとめ
全体の内容に関する復習とまとめ
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
教養英語Ⅰ
担当者氏名
安冨 恵子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
授業の前半を、英文を解釈するための英文法の基礎を、学生の
レベルに合わせて指導する。後半では、インパクトのある、ア
ウシュビッツをくぐり抜けた一女性の英文の回想録を読む。毎
回学習内容を提出させる。
《授業の到達目標》
基本的な英文法をマスターする。
英文解釈のための英和辞書の引き方を覚える。
英文解釈の方法を実習する。
外国語で表現された内容が、魂に響いて肉迫するかどうか検証
する。
1・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
英文法プリント。
テキストは“Fragmennts of Isabella”(英宝社)より。絶版
なので、担当者が資料を用意する。
《参考図書》
ホロコースト文学(『アンネの日記』など)。
《授業時間外学習》
予習と復習。
《成績評価の方法》
授業態度、提出物、英文暗唱、期末テスト。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
英文とは何か。
主部と述語動詞部。
目的語と補語。
形容詞と副詞。
定冠詞と不定冠詞。
名詞。
代名詞。
関係代名詞。
接続詞。
前置詞。
能動態と受動態。
不定詞。
分詞。
英語の連語と慣用表現。
英語のことわざ。
学習内容など
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文法解説と実習。
英文解釈実習。
英文表現の解説。
英文の暗唱。
英文表現の解説。
英文の暗唱。
2年・前期
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
教養英語Ⅱ
担当者氏名
山本 和之
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
子ども学部の英語なので、子どもとの接触の中で使える英語表
現の習得を目指す。そこで使われている英語は、短い、ひと口
で言えるような、日常的な英語表現である。授業では、これと
は別に、大人の日常生活における対話も導入してその表現に慣
れるようにする。
《授業の到達目標》
短い基礎的な表現を使って英語を話す能力を伸ばすことができ
る。子どもに英語が使えるようになる。基礎英語を復習でき
る。
1・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
カレイラ松崎順子著 Bright and Early(南雲堂)
《参考図書》
特にありません。
《授業時間外学習》
授業は自発的にやってもらい、授業中に確認のための小テスト
を行うので、授業外での学習が大切です。
《成績評価の方法》
期末試験50% 小テスト40% 手あげ10%
《備考》
授業はなるべく手を挙げて自発的にやってもらいます。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
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10
11
12
13
14
15
テーマ
Practice in Spoken
English (1)
Practice in Spoken
English (2)
Practice in Spoken
English (3)
Practice in Spoken
English (4)
Practice in Spoken
English (5)
Practice in Spoken
English (6)
Practice in Spoken
English (7)
Practice in Spoken
English (8)
Practice in Spoken
English (9)
Practice in Spoken
English (10)
Practice in Spoken
English (11)
Practice in Spoken
English (12)
Practice in Spoken
English (13)
Practice in Spoken
English (14)
Review
学習内容など
Starting Remarks / Closing Remarks (1)
Starting Remarks / Closing Remarks (2)
Classroom Commands (1)
Classroom Commands (2)
Performance Activities (1)
Performance Activities (2)
Games:Sugoroku/Bingo (1)
Games:Sugoroku/Bingo (2)
Games:Cards (1)
Games:Cards (2)
Total Physical Response
Festivals and Events (1)
Festivals and Events (2)
Play
Q & A
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
教養英語Ⅱ
担当者氏名
泉澤 みゆき
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
英語のコミュニケーション力をアップするためには、発音と聞
き取りに必要となる、音声英語の特徴に関する基本的な理論が
必要となる。クイズやドリルを行いながら、その理論を運用で
きるようにする。
《授業の到達目標》
①英語のアクセントやリズムを理解する
②英語の母音と子音を発音できるようにする
③英語のイントネーションを理解する
④数量表現を覚える
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
English Sounds,English Minds
《参考図書》
《授業時間外学習》
テキスト記載のURLから音声用ファイルが無料でダウンロード
できるので、予習に役立てること。
《成績評価の方法》
①授業努力点等平常点…20%
②小テスト…20%
③期末テスト…60%
《授業計画》
週
1・選択
《備考》
評価の方法は小テストの回数により変わることがある
テーマ
つながってきこえる音
連結①
学習内容など
つながって聞こえる音
連結②
変化してきこえる音
同化①
変化してきこえる音
同化②
聞こえなくなる音
単語間の脱落
聞こえなくなる音
単語内の脱落
聞こえなくなる音
短縮形
小テスト①
これまで学習した内容に関するreview test
イントネーション
英語のイントネーションの特徴①
イントネーション
英語のイントネーションの特徴②
World Englishes
様々な国の英語のそれぞれの特徴
数量表現
実数、少数、分数
数量表現
年号、その他の単位
小テスト②
これまで学習した内容に関するreview test
まとめ
全体の復習とまとめ
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学基礎演習Ⅰ
担当者氏名
桑畑 洋一郎、丹羽 智美、村上 孝治、田中 俊明
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
乳幼児およびその保護者を対象とした遊びの企画・立案・実
践・振り返りを通して,子ども学を学ぶ学生としての基本的な
学びの技法を身につける。また子ども学を学ぶ基本的な技法を
習得することで,将来の進路を見通した総合的な自己創造を行
う。
《授業の到達目標》
子ども学を学ぶ学生として,学びの技法の基礎を習得する。乳
幼児・保護者理解に基づく遊びの企画・実践を行いながら自ら
の進路について考察する。
1・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
田中共子編『よくわかる学びの技法』ミネルヴァ書房,保育所
保育指針解説書,幼稚園教育要領解説,小学校学習指導要領
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
授業内外におけるグループ活動や個人学習に関する課題も多い
ため,受講者の授業に対する積極性が特に必要となる。この点
を意識した授業参加が望まれる。
《成績評価の方法》
レポート,企画案等の提出物,発表,授業への積極性
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
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11
12
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15
テーマ
全体オリエンテーション
2年・前期
学習内容など
授業の概要や進め方等の説明
グループオリエンテー
ション
学びの技法①
グループ作りおよび進路考察
学びの技法②
企画・立案の方法や,その注意事項に関する学習
企画立案①
乳幼児および保護者を対象とした遊びの企画・立案
企画立案②
乳幼児および保護者を対象とした遊びの企画・立案
企画立案③
乳幼児および保護者を対象とした遊びの企画・立案
企画立案④
乳幼児および保護者を対象とした遊びの企画・立案
リハーサル
乳幼児および保護者を対象とした企画のリハーサル
実践①
乳幼児および保護者を対象とした遊びの実践
実践②
乳幼児および保護者を対象とした遊びの実践
実践のふり返り①
遊びの企画・立案・実践の成果と課題の整理
実践のふり返り②
成果と課題のグループ発表への準備
学びの発表
各学生・各グループによる学びの発表
学習のまとめ
子ども未来学基礎演習Ⅱへの課題整理
図書館の利用方法やポートフォリオに関する学習
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学基礎演習Ⅱ
担当者氏名
丹羽 智美、田中 俊明、村上 孝治、桑畑 洋一郎
授業方法
演習
単位・必選
1・必修
《授業の概要》
子ども未来学基礎演習Ⅰで行った遊びの企画・立案・実践・ふ
り返りを次の実践に生かすことで,子ども学を学ぶ学生として
の実践力を養う。また文献購読と資料作成・発表を通して学生
としての考察力・表現力など学びの技法の基礎を身につける。
《授業の到達目標》
すでに行った遊びの提案を次の実践に生かすことで,自らの進
路について考察する。3年次でのゼミ選択を見通しつつ,子ど
も学を学ぶ学生としての学びの技法の基礎を習得する。
開講年次・開講期
《テキスト》
田中共子編『よくわかる学びの技法』ミネルヴァ書房,保育所
保育指針解説書,幼稚園教育要領解説,小学校学習指導要領
《参考図書》
適宜指示する。
《授業時間外学習》
授業内外におけるグループ活動や個人学習に関する課題も多い
ため,受講者の授業に対する積極性が特に必要となる。この点
を意識した授業参加が望まれる。
《成績評価の方法》
レポート,企画案等の提出物,発表,授業への積極性
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
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2年・後期
テーマ
全体オリエンテーション
学習内容など
授業の概要や次の実践等に関する説明
実践準備①
地域を対象とした遊びの企画・立案
実践準備②
地域を対象とした遊びの企画・立案
遊びの実践
地域を対象とした遊びの実践
実践のふり返り
遊びの企画・立案・実践の成果と課題の整理
文献講読①
プレ発表および本発表
文献講読②
プレ発表および本発表
文献講読③
プレ発表および本発表
文献講読④
プレ発表および本発表
文献講読⑤
プレ発表および本発表
文献講読⑥
プレ発表および本発表
文献講読⑦
プレ発表および本発表
文献講読⑧
プレ発表および本発表
文献講読⑨
プレ発表および本発表
学習のまとめ
子ども未来学演習への課題整理
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
児童文学
担当者氏名
中野 新治
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
日本の児童文学が独立したジャンルとして確立されるのは、鈴
木三重吉の『赤い鳥』の創刊による。そこで示された<子供の
世界>がいかなるものであり、どのような限界を持つのかを確
認する。また、宮沢賢治の作品が『赤い鳥』の諸作品とどのよ
うに異っているかを具体的に検証することで、児童文学、さら
には児童に対する新しい視点を獲得していく。
《授業の到達目標》
・日本において児童のイメージがどのように確立され、どのよ
うに変化したかを理解する。
・児童文学の特質を理解する。
・宮沢賢治の作品を多読することで、作品分析の方法を身につ
ける。
・宮沢賢治文学の特質を理解し、児童や児童文学に対する新し
い視点を獲得する。
《成績評価の方法》
・毎時10分前に授業を終え、授業内容についての感想や疑問を
ペーパーに書いて提出。
・毎時取り上げる作品をあらかじめ読み、1000字程度のレ
ポートにして提出。(採点する)
・毎時レポートをもとに、作品をどう読んだか発表する。
・試験時にまとめレポートを書く。(採点する)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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12
13
14
15
テーマ
児童文学とは何か
童心主義とは何か
芥川龍之介「蜘蛛の糸」
の読解
新美南吉「ごん狐」の読
解
宮沢賢治の生涯
宮沢賢治の世界観と文学
主要作品の講読と発表
(1)
主要作品の講読と発表
(2)
主要作品の講読と発表
(3)
主要作品の講読と発表
(4)
主要作品の講読と発表
(5)
主要作品の講読と発表
(6)
主要作品の講読と発表
(7)
主要作品の講読と発表
(8)
まとめ
2・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
・授業時に配布するプリント
・各自、宮沢賢治の作品集(文庫本でよい)を購入する。
《参考図書》
谷川雁『賢治初期童話考』(潮出版社)他、図書館にたくさん
の参考文献がある。
《授業時間外学習》
この授業では、事前学習とそれに基づく発表を重視する。各
自、次の回で取り上げる作品を必ず読み、1000字程度のレ
ポートにして提出することを義務とする。このレポートをもと
に、5~6名が毎回発表することで授業を進めて行く。
《備考》
学習内容など
<児童文学>の本質を知るためには、<児童>と<文学>の本質をつかまなければなら
ない。質疑応答も行ないながら考察する。
鈴木三重吉によって創刊された『赤い鳥』に示された<童心主義>を分析し、日本の児
童文学の成立と問題点を理解する。
『赤い鳥』創刊号に発表された「蜘蛛の糸」を原本と比較して読むことで、その童話的
特質を理解する。
『赤い鳥』に発表された「ごん狐」と、南吉の草稿版「権狐」を比較して読むことで、
当時の<童話>の概念を理解する。あわせてテーマの今日性も理解する。
弟宮沢清六の「兄賢治の生涯」をテキストに、宮沢賢治の生涯を概観する。
宮沢賢治は宗教者であり、かつ、科学者であった。これがその人生の歩みや創作活動に
どのような力を発揮したかを概観する。
「よだかの星」を読む。数名が要点を発表する。担当者が全体をまとめ、疑問や感想を
小レポートに書き提出する。
「どんぐりと山猫」を読む。数名が要点を発表する。担当者が全体をまとめ、疑問や感
想を小レポートに書き提出する。
「土神と狐」を読む。数名が要点を発表する。担当者が全体をまとめ、疑問や感想を小
レポートに書き提出する。
「やまなし」を読む。数名が要点を発表する。担当者が全体をまとめ、疑問や感想を小
レポートに書き提出する。
「水仙月の四日」を読む。数名が要点を発表する。担当者が全体をまとめ、疑問や感想
を小レポートに書き提出する。
「グスユーブドリの伝記」を読む。数名が要点を発表する。担当者が全体をまとめ、疑
問や感想を小レポートに書き提出する。
「銀河鉄道の夜」を読む。数名が要点を発表する。担当者が全体をまとめ、疑問や感想
を小レポートに書き提出する。
「セロ弾きのゴーシュ」を読む。数名が要点を発表する。担当者が全体をまとめ、疑問
や感想を小レポートに書き提出する。
半年間の授業内容をふり返り、質問・応答を行なう。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
書道(書写)
担当者氏名
生田 照代
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
書写教育に必要な知識や実技力を高めるために、楷書・行
書・仮名の基本的用筆法、特徴、結構の取り方等を古典の臨書
を通して学ぶ。そして、書道の中で習得した技法や技術を、書
写の中で生かす方法を考え、応用する。さらに、小学校の書写
指導の在り方を検討し、実践できる力を身に付ける。
《授業の到達目標》
・楷書・行書・仮名の基本的用筆法、特徴、結構の取り方等を
理解し、表現する。
・書道の中で習得した技法や技術を、書写の中で生かす力を培
う。
《成績評価の方法》
・楷書・行書・仮名の基本的用筆法、特徴、結構の取り方等を
理解し、表現することができたか。
・書道の中で習得した技法や技術を、書写の中で生かす力を習
得することができたか。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
書写と書道
楷書の基礎 Ⅰ
楷書の基礎 Ⅱ
整斉美を分析する
硬筆に生かす方法を考え
る
行書の基礎 Ⅰ
行書の基礎 Ⅱ
硬筆に生かす方法を考え
る
仮名の基礎 Ⅰ
仮名の基礎 Ⅱ
仮名を書く時のポイント
硬筆に生かす方法を考え
る
小学校での書写指導 Ⅰ
小学校での書写指導 Ⅱ
小学校での書写指導 Ⅲ
2・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
古典の法帖・自主制作プリント
《参考図書》
《授業時間外学習》
次回の時間の予習をする。
《備考》
毎時間授業の成果を提出する。
学習内容など
書写と書道の関連と相違について学習。
書写と書道それぞれの目的、内容、学習方法等理解する。
「孔子廟堂碑」の臨書
書写の手本となっている古典を学習し、側筆の基本的用筆法、整った結構を習得する。
「九成宮豊泉銘」の臨書
孔子廟堂碑とは異なった美しさを持つ古典を学習し、特徴を表現する。
「孔子廟堂碑」「九成宮豊泉銘」共通する整斉美の理由を分析する。
両古典を硬筆で臨書することにより、整斉美の特徴に気づく。
硬筆の練習
上記で得た整斉美の特徴を、硬筆の中で生かす方法を考え、実践する。
「蘭亭序」臨書
行書の特徴である、筆脈の貫通について学ぶ。
「蘭亭序」臨書
行書の特徴に留意しながら、蘭亭序の整った結構を習得する。
硬筆の練習
上記で得た行書の特徴と結構を、硬筆の中で生かす方法を考え、実践する。
「単体、変体仮名、連綿」の練習
小筆を使用し、仮名の基本的用筆法を学ぶ。
「散らし書き」の練習
小筆を使用し、仮名の基本的用筆法を学ぶ。
仮名を書く時のポイントを学習。
大筆を使用し、曲線の多い仮名を上手く書くポイントを習得する。
硬筆の練習
上記で得た仮名の特徴と結構を、硬筆の中で生かす方法を考え、実践する。
「字配り良く書くこと」
文字の大きさ、配列、配置、余白等に留意し、字配り良く作品を書く。
「楷書や行書と仮名が調和するために」
小学生向け手本の書き方を学ぶ。
「添削の方法と実践」
授業の目標に即した添削の実施や、その方法を習得する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子どもと生活
担当者氏名
村上 孝治
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
人間と社会及び自然環境との関わりを子どもの生活史を通して
考察する。また、小学校教育課程の生活科の中身と関連させな
がら学びの深化拡充を図る。
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
外山滋比古『空気の教育』筑摩書房、2011
文部科学省『小学校学習指導要領解説生活編』東洋館2008
《参考図書》
深谷昌志『子どもの生活史』黎明書房、1996
《授業の到達目標》
子どもの生活史を近代明治から現代までを歴史的に理解を深め
る。
《授業時間外学習》
日々、新聞で、子どもに関する記事に目を向ける事
《成績評価の方法》
課題レポート
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
講義内容説明
学習内容など
講義内容についての概略説明を行う。
小学校生活科について
小学校教育課程における生活科の位置付けについて
小学校社会科との関連
生活科と社会科の関連について
小学校総合的な学習の時
間との関連
子どもの生活史の視点
生活科と総合的な学習の時間の関連について
子どもの生活史①
子どもの生活史①(明治時代)
子どもの生活史②
子どもの生活史②(明治時代)
子どもの生活史③
子どもの生活史③(大正時代)
子どもの生活史④
子どもの生活史④(昭和時代)
子どもの生活史⑤
子どもの生活史⑤(昭和時代)
子どもの生活史⑥
子どもの生活史⑥(平成時代)
現代こども生活史
現代子ども生活史
子どもの学び
子どもにとっての学び
子どもの課題
直面する課題
まとめと展望
まとめと課題展望について整理を行う。
子どもの生活史を見ていく時の視点について
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
自然フィールドワーク技法
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
この授業では、下関市内の森や海岸など自然豊かな場所を実際
にフィールドワークすることを通して、自然を理解し、好きに
なり、楽しむことで心を豊かにする技法を学ぶ。この技法を学
ぶことは、未来の子どもたちを育てる保育・教育者を目指す学
生はもちろん、すべての学生にとって人生を豊かにする上での
意味があると考える。
《授業の到達目標》
(1)年3回の事前学習→自然フィールドワーク実習(下関市
内の場所は未定。実習内容によるが、基本的に日帰りで朝から
夕方まで。)→事後学習を通して、下関周辺の自然に親しみ、
フィールドワークの技法を身につける。(2)自然を理解し、
好きになり、楽しむ気持ちを育む。
《成績評価の方法》
3回のフィールドワーク実習および事前・事後学習への参加態
度。レポート。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
第一回説明会(4月を予
定)
第一回目事前学習
第一回目フィールドワー
ク①
第一回目フィールドワー
ク②
第一回目事後学習
第二回目事前学習
第二回目フィールドワー
ク①
第二回目フィールドワー
ク②
第二回目事後学習
第三回目事前学習
第三回目フィールドワー
ク①
第三回目フィールドワー
ク②
第三回目事後学習
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
随時紹介する。
《授業時間外学習》
事前の説明会には必ず参加すること。フィールドに行く前に
フィールドについての予備知識を得る事前学習と、フィールド
で見つけたものを調べたりする事後学習を行う。
《備考》
3回のフィールドワークにかかる交通費が必要。3回とも下関
市内なのでそれほど高額ではない。昼の弁当と飲み物持参。
学習内容など
実習内容を説明する。フィールドワークを行う場所、実施する日時などを決める。
実習先や実習内容に関する予備知識を得ながら、フィールドワーク実習の計画を立て
る。
午前、森で自然観察実習(案)。
午後、野外体験活動の実習(案)。
実習で発見したものを調べたりして、フィールドワークの成果をまとめる。
実習先や実習内容に関する予備知識を得ながら、フィールドワーク実習の計画を立て
る。
午前、干拓地でバードウォチング実習(案)。
午後、干潟で生物観察の実習(案)。
実習で発見したものを調べたりして、フィールドワークの成果をまとめる。
実習先や実習内容に関する予備知識を得ながら、フィールドワーク実習の計画を立て
る。
午前、公園の生き物観察(案)。
午後、海岸で磯の生き物観察と漂着物採集の実習(案)。
実習で発見したものを調べたりして、フィールドワークの成果をまとめる。
まとめ①
3回の実習を振り返って、フィールドワークで得た体験をまとめる。
まとめ②
前回の続く。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
伴奏法Ⅰ
担当者氏名
臼木 絵美、徳尾 千恵
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
教育現場で必要な実践的鍵盤演奏力の獲得を目指す。歌唱教材
や器楽教材の伴奏法・子どもの動きや歌い方、声域に合わせた
伴奏法や移調奏、さらに初見演奏の学習や即興演奏の基礎も学
習する。
《授業の到達目標》
音楽の理論を理解し、さまざまな伴奏法を学びながら子どもの
音楽活動の中で使われる楽曲の伴奏法の技術の向上を目標とす
る。
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
担当教員任意の教材配布
《参考図書》
《授業時間外学習》
自己技術向上の為の練習を各自行う
《成績評価の方法》
実技試験・筆記試験・小テスト・授業態度・出席状況
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業内容のガイダンス
学習内容など
基礎理論①
伴奏法における基礎的な和声理論
基礎理論②
簡易伴奏に必要な基礎的理論と左手和音のポジション練習
実践①
楽曲に簡易伴奏をつける
実践②
楽曲に簡易伴奏をつける
応用理論と実践①
音階とそのコードについての学習、移調について
実践③
楽曲を移調して演奏する
実践④
即興演奏について学ぶ
実践⑤
歌唱教材に簡易伴奏を即興的につけたり移調したり、さまざまな伴奏法を練習する
実践⑤
歌唱教材に簡易伴奏を即興的につけたり移調したり、さまざまな伴奏法を練習する
実践⑥
歌唱教材に簡易伴奏を即興的につけたり移調したり、さまざまな伴奏法を練習する
応用理論と実践②
初見演奏について学び、実践する
応用理論と実践③
両手伴奏について学び、実践する
まとめ①
ペアやグループを組んで歌、動きなどに合わせる伴奏法の学習をする
まとめ②
ペアやグループを組んで歌、動きなどに合わせる伴奏法の学習をする
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
図画工作
担当者氏名
吉田 貴富
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
図画工作科を指導する上で必要な造形活動の基本を身につけ
る。表現と鑑賞を行う。
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
用いない。
《参考図書》
随時紹介する。
《授業の到達目標》
1.【知識・理解の観点】表現と鑑賞の基本について理解す
る。2.【技能・表現の観点】造形的な表現活動ができる。主
体的に鑑賞活動ができる。3.【思考・判断の観点】右脳と左
脳を主体的・積極的に働かせて表現活動と鑑賞活動を行うこと
ができる。4.【関心・意欲の観点】造形活動と造形文化に対
する関心を高め、意欲的に表現と鑑賞を行うことができる。
《成績評価の方法》
①授業へに対して積極的な姿勢で臨むことができる。10%)
②クラス全体に発言することができる。協同的な学び(グルー
プ学習)の中で話し合いができる。(10%)
③提出物(プリント、作品等)をていねいに仕上げて期日まで
に提出することができる。(80%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
イントロダクション
教職を考える(1)
教職を考える(2)
鑑賞(1)
鑑賞(2)
鑑賞(3)
アートとは何か(1)
アートとは何か(2)
アートとは何か(3)
アートとは何か(4)
右脳で描く(1)
《授業時間外学習》
ほぼ毎回課題を出す。調べ学習、アイデア・構想段階、作品の
仕上げ段階等が授業時間外学習となる場合がある。
《備考》
教職を目指す人のための授業です。それなりの姿勢を求めま
す。
学習内容など
授業ルール等。
論題:「教員採用は、人物重視であるべきか、専門性重視であるべきか」。
論題:「教員採用は、人物重視であるべきか、専門性重視であるべきか」。
教科指導充実の必要性。
「鑑賞指導能力向上のための3Steps」を理解する。作品選定上の留意点を理解して、
「Step1一方的解説型鑑賞指導」模擬授業。
「Step2発問活用型鑑賞指導」を理解して、課題に取り組む。
「Step2発問活用型鑑賞指導」模擬授業。
みること、みえること。身のまわりの造形。
課題「顔に見えるモノを探そう」(写真)
オブジェ、インスタレーション、アース・ワーク、ART
課題「人工物・自然物にアートする」
コンセプチュアル・アート、メッセージ、行為、コミュニケーション
課題「日常と非日常」
鉛筆を削る。鉛筆で描く。
三原色で描く(2)
B.エドワーズの方法論で写実的描画能力を高める。右脳と左脳。
①まず描いてみよう ②純粋輪郭画 ③修正輪郭画
B.エドワーズの方法論で写実的描画能力を高める。
①ネガ、スペースをみる ②逆さ模写(意味の剥奪)
小学校教員として知っておきたい色彩理論。
色づくり遊び。透明水彩と不透明水彩。
手をモチーフに、透明水彩と不透明水彩で。
三原色で描く(3)
手をモチーフに、透明水彩と不透明水彩で。
三原色で描く(4)
葉をモチーフに、透明水彩と不透明水彩で。
右脳で描く(2)
三原色で描く(1)
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育内容総論
担当者氏名
上野 節子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育所保育指針及び幼稚園教育要領における「保育の目標」
「保育の内容」を関連つけて保育内容を理解するととともに、
保育の全体的な構造を理解する。
子ども理解に基づき、保育の基本を踏まえた保育内容の具体的
な展開について理解する。
《授業の到達目標》
保育の全体構造と保育内容とを理解し、子どもの理解に基づ
き、保育の基本を踏まえた保育内容の具体的な展開について理
解する。
1・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
保育所保育指針解説書、幼稚園教育要領解説
《参考図書》
適宜紹介する
《授業時間外学習》
保育者としての資質を高めることができるように、保育に関連
する事項に興味を持ち、様々な情報に耳を傾け考察すること
《成績評価の方法》
定期試験、授業への貢献度、提出物による総合評価
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
保育の基本
保育の基本と保育内容について理解する
保育の全体構造
保育の全体構造と保育内容について理解する
保育内容の歴史的変遷
保育内容の歴史的変遷について理解する
子どもの発達の特性
子どもの発達の特性と保育内容について理解する
個と集団の発達
個と集団の発達と保育内容について理解する
保育における観察と記録
保育における観察と記録について理解する
養護と教育
養護と教育が一体的に展開する保育について理解する
環境教育
環境を通して行う保育について理解する
総合的保育
遊びによる総合的な保育について理解する
生活や発達
生活や発達の連続性に考慮した保育について理解する
家庭、地域、小学校との
連携
保育の多様な展開
家庭、地域、小学校との連携を踏まえた保育について理解する
保育の多様な展開
保育の多様な展開について理解する ②特別支援など
まとめ
2年・後期
保育の多様な展開について理解する ①乳児保育、長時間保育
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育の方法(健康)
担当者氏名
林 俊雄
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
領域「健康」の中で、主として運動遊びの指導法に焦点を当て
る。保育者として幼児期の子どもたちにその年齢に応じた運動
遊びを指導する際、必要となる指導法を体系的に習得できるよ
うにする。
《授業の到達目標》
①発達特性に応じて、効果的な発達を促すための様々な運動遊
びの特質を理解できる。 ②保育指導案作りと模擬保育を通し
て、実践的指導力を高めることができる。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②保育指導案の内容
③模擬保育の内容と事後のまとめの内容
《授業計画》
週
1
2
3
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5
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8
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15
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
幼児期運動遊びの進め方 学校体育研究同志会編 創文企画
《参考図書》
《授業時間外学習》
①模擬保育を想定して保育指導案の作成を進める。 ②模擬保
育実施後、参加者からのアドバイスカードを参照しながら事後
のまとめを行う。
《備考》
テーマ
幼児期の特徴
学習内容など
幼児期の子どもの生活課題と発育・発達課題について
幼児期の運動
幼児期に向上させたい運動能力と必要な運動体験について
運動遊びの種類とその指
導の具体例①
同上②
マット・跳び箱遊びの実技と指導方法について
同上③
ボール遊びの実技と指導方法について
同上④
かけっこ遊びの実技と指導方法について
同上⑤
なわとび、新聞紙遊びの実技と指導方法について
同上⑥
伝承遊び、レク遊びの実技と指導方法について
模擬保育の実施と相互評
価①
同上②
各自で保育指導案を作成し、グループ単位で模それに基づいた模擬保育を行い、相互に
アドバイスをし合いながら反省会を行う。
同上②
同上③
同上③
同上④
同上④
同上⑤
同上⑤
模擬保育の総括
模擬保育を総括・反省し、各自で保育指導案の修正を行う。
まとめ
半期の学習を振り返り、自分の言葉で文章にまとめる。
鬼遊びの実技と指導方法について
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育の方法(人間関係)
担当者氏名
桑畑 洋一郎
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
子どもの発育・保護者の育児に大きく影響する「人間関係」に
ついてさらに学ぶ。
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
特に指定しない。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業の到達目標》
現代社会における「人間関係」のあり方について、具体的な例
を示しながら説明できる。
《授業時間外学習》
適宜指示する。
《成績評価の方法》
学期末のレポートと毎回のフィードバックペーパーへの感想等
を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
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4
5
6
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8
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15
テーマ
オリエンテーション
人間関係という領域
《備考》
特になし。
学習内容など
授業の進め方について。
「人間関係」とは何か、まず自分自身で考えてみる。
指針・要領を元に「人間関係」という領域の位置付けを再確認する。
人間関係の変容と社会の 人間関係の変容の歴史を概観し、社会との関係で人間関係を理解する。
変容
保育・育児と人間関係(1) 人間関係が子どもの発達に与える影響を学ぶ(1)
保育・育児と人間関係(2) 人間関係が子どもの発達に与える影響を学ぶ(2)
人の生活と人間関係(1)
人間関係が人の生活に与える影響を学ぶ(1)
人の生活と人間関係(2)
人間関係が人の生活に与える影響を学ぶ(2)
教育と人間関係(1)
教育の場における人間関係のあり方を学び、考える(1)
教育と人間関係(2)
教育の場における人間関係のあり方を学び、考える(2)
人間関係と社会問題(1)
現代社会における社会問題(主として福祉・教育の問題)を「人間関係」をキーワード
にして読み解く(1)
現代社会における社会問題(主として福祉・教育の問題)を「人間関係」をキーワード
にして読み解く(2)
現代社会における社会問題(主として福祉・教育の問題)を「人間関係」をキーワード
にして読み解く(3)
現代社会における社会問題(主として福祉・教育の問題)を「人間関係」をキーワード
にして読み解く(4)
保育者として、子ども・保護者の人間関係にどう関わりそれをどう支援できるのかを考
える。
授業の振り返りを行い、全体をまとめる。
人間関係と社会問題(2)
人間関係と社会問題(3)
人間関係と社会問題(4)
人間関係をどう築くか?
まとめ
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育の方法(環境)
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
幼児が身近な環境に親しみ、自然などと触れ合う中で様々な事
象に興味や関心をもつような保育を行うためには、まず自らが
それらの態度を身につける必要がある。この講義では、保育
の「環境」領域の内容について、自然などの環境に触れて豊か
な心を育むための技術および指導方法を学ぶ。
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
随時、紹介する。
《授業の到達目標》
将来、子どもたちに自然など身近な環境に触れることをどのよ
うに伝えるかについての方法・技術を学ぶ。
《授業時間外学習》
授業内容の区切りごとに小レポートまたは小テストを行うので
復習しておくこと。
《成績評価の方法》
授業態度。小テスト。期末試験。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
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4
5
6
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13
14
15
テーマ
イントロダクション
学習内容など
保育の方法(環境)の概要の説明。幼児のための環境教育のやり方について学ぶ。
身近な自然を知る①
身近な自然を、ほとんど知らない大人(大学生)が増えている。まずは、保育環境とし
て身近な自然についての理解を深める。
前回の続き。
身近な自然を知る②
身近な自然のなかで遊ぶ
①
身近な自然のなかで遊ぶ
②
身近な自然のなかで遊ぶ
③
季節
自然物で遊ぶ方法を学ぶ。草花遊び、昔の遊び。
暮らしと環境
人間の暮らしと環境とのかかわりを学ぶ。
食と環境
自然観察
食べる。季節・旬の食べ物。地域の食べ物。食の安全。環境と食とのつながりについて
考える。
自然や生き物をよく見る。自然の観察。
飼育と栽培
生き物の飼育。野菜や植物の栽培。
森のようちえん
森のようちえんについて。里山保育について。
園庭のデザイン
子どもの生きる力を育むために望ましい園庭のデザインについて考える。
指導案の作成①
これまでの授業内容を受けて、環境領域の指導案を作成してみる。
指導案の作成②
前回の続き。
身近な自然のなかで遊ぶ方法を学ぶ。散歩、公園。
前回の続き。山、森、海、川。
季節や天気を感じる方法を学ぶ。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育の方法(言葉)
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
乳幼児の言語発達や児童文化財への理解を深めながら、自分な
りの言語観・保育観を構築する。また、保育所や幼稚園での子
どもの主体的活動を支える保育者の役割を学ぶ。さらには、保
育とことばをめぐる乳幼児の援助方法や、児童文化財の研究方
法を実践的に習得する。
《授業の到達目標》
乳幼児とことばについて理解を深めながら、子どもの主体的活
動を支える保育者の役割を理解することができる。
ことばをめぐる乳幼児への援助の方法や、児童文化財の研究方
法を実践的に習得できる。
《成績評価の方法》
各回で取り組む課題、保育指導案等の提出物、模擬保育への積
極性
《授業計画》
週
1
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5
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2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
保育所保育指針解説書、幼稚園教育要領解説
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
各回の課題や学習活動を円滑に進めるための予習や、事前準備
を行うこと。また充実した提出物提出や模擬保育に向けて、授
業時間外での学習が望まれる。
《備考》
テーマ
オリエンテーション
授業の概要等について知る。
学習内容など
子どもの言語発達
子どもの言語発達と保育者の役割について確認する。
児童文化財について
保育における児童文化財の活用方法について理解を深める。
保育技術の構築①
絵本の読み聞かせについて、自分なりの方法を構築する。
保育技術の構築②
さまざまな児童文化財について、自分なりの活用方法を構築する。
保育技術の構築③
手遊び等保育活動の導入について、自分なりの方法を構築する。
ことばと特別支援①
言語障害を中心に、特別なニーズのある乳幼児への支援方法を学ぶ。
ことばと特別支援②
発達障害を中心に、特別なニーズのある乳幼児への支援方法を学ぶ。
保育指導案の作成①
設定保育に向けて、保育指導案作成上の留意点を確認する。
保育指導案の作成②
対象年齢や具体的な保育活動を設定し、保育指導案を完成させる。
保育指導案の作成③
保育指導案の交流を行い、学生同士で意見や助言を交換する。
模擬保育①
模擬保育を行い、実習生としての姿勢や保育技術を習得する。
模擬保育②
模擬保育を行い、実習生としての姿勢や保育技術を習得する。
模擬保育③
模擬保育を行い、実習生としての姿勢や保育技術を習得する。
学習のまとめ
これまでの学習を総括し、幼稚園実習に向けて自覚を深める。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育の方法(表現・音楽)
担当者氏名
今村 方子、古根川 円
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育内容領域表現に関する保育の方法、特に音楽的表現(声・
ことば・動きによる表現、鑑賞、歌唱・器楽・身体表現)に関
する保育の方法について、教材研究、保育の展開の仕方、環境
と援助のあり方などについて、実践的に学ぶ
《授業の到達目標》
保育内容表現指導における、音楽的表現の指導方法について、
教材のあり方、授業展開のあり方、環境と援助のあり方等を理
解し、保育指導できる力量の獲得
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
適宜紹介
《参考図書》
《授業時間外学習》
グループ活動になるので、授業外での打合せ等が必要
《成績評価の方法》
授業態度(20)、授業報告書(30)、保育指導案(50)
《備考》
《授業計画》
週
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15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業オリエンテーション。授業目標、内容、方法、到達目標、教材等について解説
保育の方法「表現」につい
て
保育研究①
保育内容表現に関する保育の方法について理解する
保育研究②
感性をはぐくむ環境と教材②以上児
保育研究③
自由な表現を楽しむ①未満児
保育研究④
自由な表現を楽しむ②以上児
保育研究⑤
聞く活動を楽しむ①未満児
保育研究⑥
聞く活動を楽しむ②以上児
保育研究⑦
うたう表現を楽しむ①未満児
保育研究⑧
うたう表現を楽しむ②以上児
保育研究⑨
動く表現を楽しむ①未満児
保育研究⑩
動く表現を楽しむ②以上児
保育研究⑪
弾く表現を楽しむ①未満児
保育研究⑫
弾く表現を楽しむ②以上児
まとめ
子どもたちの楽しい表現活動を仕組むとは
感性をはぐくむ環境と教材①未満児
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
保育の方法(表現・造形)
担当者氏名
田村 務
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
美術表現、保育表現技術の学びを教育要領、保育指針にある
「表現」「遊び」との関連で理解する。保育指導案作りや模擬
授業を行い、新たな実技を加える。
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
1、 造形表現(理論・実践編) 2、 造形表現(実技編)
《参考図書》
《授業の到達目標》
美術表現、保育表現技術での実践を総括。教育現場で活用でき
る様にする。
《授業時間外学習》
次回の授業範囲を予習し、理解しておく。
《成績評価の方法》
制作作品、制作レポ-ト、指導立案。
《備考》
《授業計画》
週
1
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15
2年・前期
テーマ
オリエンテ-ション
素材の変化と創造
素材の変化と創造
学習内容など
オリエンテ-ション
「粘土」窯入れ。毎日スケッチ課題説明。
「粘土」窯入れ。毎日スケッチ。
素材の変化と創造
「粘土」窯、素焼き。毎日スケッチ。
素材の変化と創造
「粘土」窯、窯だし。合評。毎日スケッチ。
素材の変化と創造
「粘土」指導案作り。毎日スケッチ。
言葉と表現
ミニ絵本作りの説明。毎日スケッチ。
言葉と表現
ミニ絵本作りの構想。毎日スケッチ。
言葉と表現
ミニ絵本作りの制作。毎日スケッチ。
言葉と表現
ミニ絵本作りの制作。毎日スケッチ。
言葉と表現
ミニ絵本作りの制作。毎日スケッチ。
言葉と表現
ミニ絵本作りの発表。毎日スケッチ。
言葉と表現
ミニ絵本作りの発表。毎日スケッチ。
言葉と表現
ミニ絵本作りの発表。毎日スケッチ。
言葉と表現
ミニ絵本作りの発表。指導案作り。毎日スケッチ。
まとめ
まとめ、レポ-ト。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども体育
担当者氏名
林 俊雄
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
幼児期から学童期までの子どもの発達段階ごとの特徴を踏まえ
ながら、それに応じた運動(あそび)教材の内容と指導ポイン
トを実技を通して習得することをめざす。また個人差のある仲
間とともに運動学習を進めるための方法論についても併せて習
得できるようにする。
《授業の到達目標》
①各運動教材の指導内容及び指導のポイントについて理解する
ことができる。 ②異質集団による体育科の授業や運動遊びの
展開の意義及びその具体的方法について、実技をしながら積極
的に探究することができる。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②2回の課題レポートの内容
③ミニレポートを含めた学習のまとめ方
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
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7
8
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15
テーマ
オリエンテーション
幼児期~学童期前期の運
動あそび教材①
同上②
同上③
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
適宜プリントを配付する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
次時までに前時の学習内容・かんそう・意見などをミニレポー
トとしてまとめて、提出できるようにする。
《備考》
学習内容など
本授業のねらいや進め方について理解する。また必要なグルーピングを行い、グループ
ごとの役わり分担を行う。
幼児期の鬼遊び教材の具体的内容とその指導について
学童期前期の鬼遊び教材の具体的内容とその学習指導について
同上④
じゃんけんあそびを取り入れた多様な動きつくり運動教材の具体的内容とその指導につ
いて
走・跳の運動遊び教材の具体的内容とその学習指導について
同上⑤
マット、跳び箱を使った運動遊び教材の具体的内容とその学習指導について
同上⑥
ボール遊び教材の具体的内容とその学習指導について
学童期中期~後期の運動
教材①
同上②
走・跳の運動と陸上運動教材の具体的内容とその学習指導について
同上③
跳び箱を使った運動教材の具体的内容とその学習指導について
同上④
ゴール型ボール運動教材の具体的内容と学習指導について
同上⑤
ネット型ボール運動教材の具体的内容と学習指導について
同上⑥
ベースボール型運動教材の具体的内容と学習指導について
同上⑦
体力を高める運動教材の具体的内容と学習指導について
まとめ
半期の学習成果を自分の言葉で文章にまとめる。
マットを使った運動教材の具体的内容とその学習指導について
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
児童家庭福祉
担当者氏名
新内 和美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
急速な少子高齢化社会となった現代、地域社会の連帯性の欠
如、家族関係の繋がりの希薄化等に伴う家庭の養育機能低下と
いった状況が顕著となり、生活困難、児童虐待等の子ども・家
庭の問題が社会問題化している。子どもが置かれた状況や課題
を踏まえ、次代を担う子どもたちの最善の利益、発達保証等に
ついて考える。テキスト、資料を基にした講義形式、適宜、パ
ワーポイントを使用する。
《授業の到達目標》
子どもにかかわる専門職として、現代社会における児童家庭
福祉の意義、子どもの権利、児童福祉の制度や実施体系などを
学び、児童家庭福祉の現状や課題、今後の展望等について理解
する。
2・必修
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
新選「児童家庭福祉」 神戸賢次、喜多一憲編 (株)みらい
《参考図書》
よくわかる「子ども家庭福祉」山縣文治編 ミネルヴァ書房
《授業時間外学習》
事前に各講義内容となるテキストに目を通しておく。新聞等
メディアからの子ども家庭関連情報の収集に努める。
《成績評価の方法》
授業参加度、小レポート、筆記試験等で評価する。
《備考》
《授業計画》
週
1
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15
テーマ
「児童家庭福祉」の概
要。
社会福祉における新しい
ニーズと児童福祉
子どもの権利
学習内容など
「児童家庭福祉」の概要、到達目標、授業の進め方等。
児童福祉の成立と展開
資本主義の展開と児童救済。戦前日本における児童保護の展開。戦後日本における児童
福祉の展開。現代日本における児童福祉の展開。
児童福祉の法体系と施策。児童福祉行政の仕組み。児童福祉の財政。
児童福祉の法と行政・財
政の仕組み
児童福祉を担う機関およ
び施設
児童福祉施設
次世代健全育成と子育て
支援
保育問題と保育施策
母子・父子家庭、母子保
健問題と福祉施策
児童養護問題と福祉施策
心身障害問題と福祉施策
情緒・行動に問題がある
児童の福祉施策
児童福祉の専門職
まとめ
少子化の進行と家庭・地域社会の変容。児童福祉問題の特質と児童家庭福祉の方向。児
童福祉の理念と福祉の概念。
児童の権利に関する条約。子どもの権利を守る仕組み。
児童問題への対応の流れ。児童福祉を支える機関。児童福祉の内容・領域と児童育成責
任。
児童福祉施設の形態と種類およびその特徴。児童福祉施設の役割と施設養護機能。施設
養護における問題点と課題。
少子化の何が問題なのか。少子化対策施策の流れ。子どもの健全育成施策。地域におけ
る子育て支援。
保育施策の現状。保育施策の課題と展望。
母子・父子家庭、母子保健施策の現状と課題、展望。
豊かさの中の家庭崩壊。児童養護問題と児童虐待。児童虐待防止対策。要保護児童の福
祉施策と児童養護問題の課題と展望。
障害への無理解、偏見、差別をめぐる問題。障害者自立支援法などの福祉施策の現状、
課題と展望。
今日の非行問題。非行問題に対する福祉施策の現状と課題。情緒障害児への福祉施策の
現状と課題。
児童福祉を担う人々。児童福祉専門職に必要とされる指導・援助のための専門知識・技
術。
「児童家庭福祉」のまとめ。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
相談援助
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
授業計画に挙げるすべてのテーマについて、講義と演習(ロー
ルプレー、事例検討、グループワーク)をとおして理解させ
る。
1・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
保育者のための相談援助,小林育子他,萌文書林 ISBN978-489347-162-8
《参考図書》
《授業の到達目標》
保育実践にとって必要な相談援助の概要と歴史を理解する。相
談援助の意義、機能、理論、方法について理解する。人権の尊
重、自立支援、秘密保持等の基本姿勢について理解する。個別
援助技術、集団援助技術、コミュニティーワーク、ケアマネジ
メントについて事例をとおして理解する。
《授業時間外学習》
プロセスレコードによる課題提出
《成績評価の方法》
レポート、授業時間外学習課題
《備考》
《授業計画》
週
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15
テーマ
はじめに
相談援助の意義
相談援助の機能
相談援助の理論
社会福祉とソーシャル
ワーク
保育とソーシャルワーク
相談援助の対象
相談援助の過程
学習内容など
授業時間外学習に関するガイダンスと演習。
グループワーク、ロールプレーに関するガイダンス。
相談援助とは。「総合的かつ包括的相談援助」とは。相談援助と専門性。
悩みを抱える人のもつ「生きる力」を強化する働き。利用者と問題解決に効果的なヒ
ト・モノ・カネなどを結びつける働き。社会資源を創り出す働き。
相談援助の原理・原則。相談援助の理論。さまざまなアプローチ。
ソーシャルワークの発祥と変遷。日本の社会福祉とソーシャルワーク。相談援助を活用
する場。
保育とソーシャルワークのかかわり。保育者の担う相談援助。保育とソーシャルワーク
の特質。
問題解決とアドボカシー。
よりよい相談のために
インテーク。アセスメント。プランニング。インターベンション。モニタリング。エ
ヴァリュエーション。
相談の環境と相談技術。
ケースワーク
ケースワークとは。ワーカーの基本的態度。自己覚知。
ケースワークの具体的展
開
ケースワークとカウンセ
リング
グループワーク
事例。インテーク。アセスメント。プランニング。インターベンション。
グループワークの進め方
まとめ
学齢児への相談援助。ケースワークとカウンセリングの特徴。ケースワークの特性。
グループワークとは。グループワークの基本原理。グループワークを必要とする人と活
用の場。
グループワークの展開過程、準備。事例。グループワークの諸原則。メンバーグループ
の動き。
半期の学びを自分の言葉でまとめる。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
発達・教育相談
担当者氏名
丹羽 智美
授業方法
講義
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
教育相談とはカウンセリングの考えや技法を活用した教師によ
る教育活動である。そのため,問題となる行動や症状を改善・
低減することを目的とするカウンセリングとは異なり,発達支
援という側面が強い。それを踏まえて本授業では,問題に対す
る知識と,保育者・教師の立場での対応について取り上げる。
《授業の到達目標》
現代の保育・教育の場で問題となっている問題について,その
メカニズムを理解する。また,保育者や教師の対応について自
分なりに考えられる基礎を作る。
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
指定しない。適宜資料を配布する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
積み重ねで理解していく内容が多いので,毎回復習して受講す
ることを求める。
《成績評価の方法》
筆記試験(50%),小レポート(50%)
《備考》
ペアになって活動してもらう機会がある。そこでの気づきが大
事なので,気恥ずかしさ等は制御して取り組むことを求める。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
教育相談の意義と役割
学習内容など
問題行動とは何か
問題行動の基準
問題の理解と対応(1)
いじめの様子とメカニズム
問題の理解と対応(2)
いじめの様子とメカニズム
問題の理解と対応(3)
不登校の様子とメカニズム
問題の理解と対応(4)
不登校の様子とメカニズム
カウンセリングの基礎
カウンセリング・マインドとは
面談の進め方
面談をする上で気をつけるポイント
聴き方 (1)
話すのための準備の仕方を体験する
聴き方 (2)
ノン・バーバルの側面からの情報収集を体験する
聴き方 (3)
バーバルの側面からの情報収集を体験する
聴き方 (4)
感情の反射と話の内容の明確化・要約を体験する
保護者支援
保護者に対する援助のしかた
保護者支援
保護者に対する援助のしかた
まとめ
教師や保育者が行う相談活動の姿勢をまとめる
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教育心理学
担当者氏名
丹羽 智美
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
教育活動や教育現場に関連する心理学的知見を紹介する。本授
業では生徒児童に関する側面だけでなく,教員に関する側面も
取り入れ,教育者としての立場に対する理解をより深められる
ようにする。また,最近の教育活動や教育現場の様子について
のトピックも入れ,知識と現実のリンクを図る。
《授業の到達目標》
様々な教育活動が持っている意義,教育活動が教師や生徒児童
に与える正負の影響,教育効果に対する様々な影響要因の理解
を目標とする。
開講年次・開講期
《テキスト》
指定しない。適宜資料を配布する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
連続したテーマで話すことが多いので,復習したうえで受講す
ることを求める。
《成績評価の方法》
筆記試験(70%),小レポート(30%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2年・後期
テーマ
オリエンテーション
教育活動の中の心理学
学習内容など
発達と学習(1)
遺伝説における学習に対する考え方
発達と学習(2)
環境説における学習に対する考え方
思考の発達(1)
認知発達段階
思考の発達(2)
認知発達段階と実際の教育活動とのつながり
動機づけ(1)
やる気を起こすまたは減退させるポイント
動機づけ(2)
やる気を起こすまたは減退させるポイント
学習のメカニズム(1)
人間の基本的な学習メカニズム:古典的条件づけ
学習のメカニズム(2)
人間の基本的な学習メカニズム:オペラント条件づけ
学習のメカニズム(3)
人間の基本的な学習メカニズム:認知説
記憶
記憶の仕組みや特徴
教育評価
教育活動で行う評価の意味や方法
教師の影響力
教師の意識的,無意識的な働きかけの影響力
生涯発達
心理‐社会的発達段階
まとめ
教育活動での心の動きを整理する
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教育方法と技術
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
幼児教育は、一般的な教育方法とともに、幼児期の子どもの発
達の特徴を踏まえた教育方法を用いなければならない。主とな
る生活・遊びに関する活動とそれらの指導の在り方を理解する
とともに、現在の幼児教育で求められている様々な活動をいか
に企画・展開し、指導・援助していくのかを考察し、具体的な
働きかけができるようにする。
《授業の到達目標》
幼稚園などでの幼児教育の特徴について理解する。幼稚園など
で幼児が経験すべき生活・遊びに関する主活動の指導方法につ
いて理解する。課題活動、行事、幼児教育と初等教育の接続の
在り方、地域・保護者とのかかわりづくりと支援の方法、異文
化理解などにおける保育者の働きかけを実践しようとする。保
育者としての評価方法を習得する。設定保育の構想をイメージ
出来る。
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
豊田和子編著 『実践を創造する 幼児教育の方法』 みら
い 2013
その他、適宜プリントを配布する。
《参考図書》
授業内で適宜紹介する。
《授業時間外学習》
幼児教育における遊びや文化財を具体的に考え、準備をする。
実習に結び付けて考える。
《成績評価の方法》
提出物(30%)、学期末試験(70%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
幼稚園などでの幼児教育
の特徴
幼児教育の方法原理
遊び活動の指導法・援助
課題活動の指導方法・援
助
行事の指導方法・援助
生活を通した仲間づくり
の指導方法・援助
就学への接続のための指
導方法・援助
小学校低学年「生活科」
の指導方法
多世代交流・保護者支援
の指導方法・援助
異文化理解の教育の方
法・技術
評価の方法
さまざまな幼児教育の方
法
幼児理解と保育者の働き
かけ
かかわりの構想と設定保
育
文化の共有と設定保育
学習内容など
受講の構えについて説明をする。授業の概要説明をする。
乳幼児から児童への発達を見据えた幼児期の教育の独自性と、生活と遊びを中心とした
活動を支える自発性、個と集団などの原理などについて学ぶ。
遊びという活動は、幼児期の中心的な活動であり、その発達的意義は大きい。保育者の
持つべき遊び観、遊びでの指導観を明らかにし、実践から学ぶ。
発達における課題ともいえる活動を整理し、遊びとは異なる視点で、生活や文化財の共
有、発達課題などに関する課題活動について実践的に学ぶ。
季節の行事や園での行事など、多くの行事が、季節感を味わい、成長の節目を祝い、幼
児の生活を潤している。行事における指導観について、実践的に学ぶ。
生活を通して幼児は、基本的な生活習慣の形成を遂げていくが、集団生活をいかに指導
していくのかについて、実践から学ぶ。
遊びや生活から発展していく就学前期に固有な協同的遊びを豊かに広げていく指導観や
援助の方法について学ぶ。
小学校との連携において生活科にかかわることが多い。生活科を理解し、保育者として
幼児と児童や保育者と教諭の交流をいかに考えていくのかについて実践的に学ぶ。
地域の人たちや保護者を巻き込んだ、幼児教育の拠点となるような支援の仕方について
学ぶ。また、保護者支援の在り方について学ぶ。
グローバル化が急激に進行し、保育者と幼児が共に、異文化に触れるとともに、多文化
共生保育が必要となってきている。これらについて実践的に学ぶ。
教育活動をする際に、計画し、実践し、評価し、改善していくことが求められている。
振り返りができる保育者を目指して、評価の方法について学ぶ。
モンテッソーリ教育方法などの教育方法について学ぶ。
個々の幼児をいかに理解し、どのように集団での生活や活動を経験して行くべきか、そ
のための働きかけの在り方について、理解する。
保育者と幼児たち、幼児同志が、かかわり合えるような設定保育(課題活動)について
実践的に学び、指導案をかく。
保育者と幼児たち、幼児同士が、絵本や手遊びなどの文化を共有するための、設定保育
の在り方について考察し、指導案をかく。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教育方法と技術
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
初等教育の目的・目標、内容、教育の構造を理解し、教育の教
育方法における研究・開発の努力が、子どもたちにいかに必要
であるかを理解する。そのための理念を学び、授業づくり、学
級づくりについて具体的に学び、子どもの論理を踏まえた教育
活動を構想する。
《授業の到達目標》
初等教育の目的・目標、内容とかかわり教育方法が考えられる
べきことについて考察する。学力、カリキュラム、授業づく
り、評価活動、学級づくり、情報メディア、現代の社会の課題
と教育方法について、考察し理解を深め、具体的な実践に活用
しようとする。
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
山下政俊、湯浅恭正編著 『新しい時代の教育方法』ミネル
ヴァ書房 2012
《参考図書》
授業中に適宜紹介をする
《授業時間外学習》
教師の子どもへの働きかけ方、模擬授業における授業構想と授
業展開の在り方について具体的に考察する。
《成績評価の方法》
提出物(20%)、学期末試験(80%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
教育方法とは何か
教育方法史(1)
教育方法史(2)
学力と教育方法
学校の課題と教育方法
学びの在り方と授業づく
り
学びの展開と授業づくり
学びの評価と授業づくり
子ども理解と学級づくり
学習主体形成と学級づく
り
特別なニーズと学級づく
り
情報メディアと教育方法
我が国の社会の課題と教
育方法
これからの教師教育と教
育方法
これまでの振り返り
学習内容など
受講の心得と全体像について説明をする。また、学校教育の構造を理解し、指導の在り
方、教育方法について概要を知る。
ソクラテス、ルソー、ペスタロッチ、ヘルバルト、ヘルバルト学派の教育方法について
時代背景・理念とともに理解する。
デューイなどの20世紀型教育の方法について考察する。
PISAリテラシー、批判的リテラシー、これからの学力のとらえ方と教育方法との関係性
について学ぶ。
これからの学校の在り方と子どもの発達とを踏まえた教育方法について探求的に学ぶ。
教材研究、子ども研究をいかに行い出会わせ授業の過程をイメージをしていくのかにつ
いて考察する。
授業の展開をいかにつくり出し、教師と子ども、子ども同士がいかに共に学び合い、集
団思考をしていくかについて、考察をする。
評価の意味を理解し、自己肯定感を育て、学習主体に育つための指導的評価活動につ
いて学ぶ。
子どもをいかに捉えて、理解し、学級を集団として育てていくのかについて学ぶ。
子どもたちが学習主体となるために、学級はいかなる集団となることが望ましいのか
を、理論的に考察する。
特別なニーズのある子ども理解の原則を知り、個々に対応しつつも学級でともに生活・
学習し、育っていくのかについて、学級づくりの視点で学ぶ。
現代社会において情報メディアをいかに捉え、教師として用いるのか、また子どもたち
がいかに利用していくべきかについて、倫理観の育成とともに考察をする。
日本の子どもの貧困や家庭崩壊的な状況について理解し、教育活動の在り方を検討し、
子どもの未来を自ら創っていくことのできる教育方法の在り方について検討する。
子ども理解のあり方と教材研究を含めた教育方法の探究を、教師として自己教育をいか
に行い育っていくかについて考察をする。
これまで学んだことを振り返り、考察をする。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教育実習指導
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
幼児教育における環境構成など、幼稚園教育の基本について理
解する。また幼児に実際にかかわることで、個々の発達や実態
について理解し、幼稚園教諭の幼児へのかかわり方について学
びを深める。さらには幼児教育の在り方について理解し、実習
生としての望ましい姿勢や態度を構築する。
《授業の到達目標》
教育実習Ⅰのねらいや手順、手続き等を理解することができ
る。
実習生としての望ましい姿勢や態度を習得できる。
幼稚園教諭として、子ども理解や支援の仕方等についての理解
を深めることができる。
1・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
幼稚園教育要領解説、教育実習の手引き、教育実習日誌
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
幼児教育や教育実習Ⅰへの理解が深まるよう、授業時間外での
学習が望まれる。また、幼稚園教育実習を充実させるため、事
前準備や事後のまとめ・ふり返り等が必要である。
《成績評価の方法》
各回で取り組む課題、保育指導案等の提出物、授業への積極性
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
教育実習Ⅰの概要や、実習の位置づけについて知る。
幼稚園について①
幼稚園の一日の流れを幼稚園教諭の仕事について理解する。
幼稚園について②
幼児教育の特色について理解を深める。
幼稚園にについて③
幼稚園教諭の役割について理解を深める。
教育実習Ⅰに向けて①
実習生として望ましい服装や態度、姿勢等について理解を深める。
教育実習Ⅰに向けて②
実習生調書を作成し、実習での自己課題を設定する。
教育実習Ⅰに向けて③
自己課題をもとに実習計画を考察する。
設定保育について①
設定保育での壁面構成について学ぶ。
設定保育について②
設定保育での壁面構成について、グループ学習を行う。
実習日誌について①
教育実習日誌の形式を確認し、実習日誌の意味について理解する。
実習日誌について②
教育実習日誌について、内容面を中心に書き方を学ぶ。
実習日誌について③
教育実習日誌について、ことばの用い方を中心に書き方を学ぶ。
保育指導案について
保育指導案の書き方について確認する。
教育実習後について
教育実習日誌の活用方法や、お礼状の書き方について学ぶ。
学習のまとめ
これまでの学習を総括し、教育実習Ⅰについて自分なりの意味づけを行う。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教育実習Ⅰ
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
幼稚園・小学校教諭一種免許状取得に向けて、1回目の教育実
習を幼稚園にて行う。環境構成など幼児教育の基本をふまえ、
幼児や教員と実際にかかわることにより、子どもの発達や個々
の姿を理解する。また、実際の教育活動にかかわることで幼児
教育の在り方を理解し、実習生としての基本的態度を修得す
る。
《授業の到達目標》
生活や遊びを通して幼児にかかわることで、子どもの発達や子
ども理解を深めることができる。
幼児期に望ましい教育活動について理解し、人的・物的・空間
的環境設定の仕方を修得できる。
幼稚園教員としての仕事を知り、実践的に理解を深めることが
できる。
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
幼稚園教育要領解説、実習の手引き、教育実習日誌
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
充実した教育実習となるよう、設定保育の立案や指導案作成な
ど、事前準備が必須である。また、教育実習Ⅱへとつながるよ
うな授業外でのふり返りや復習を行うことが望ましい。
《成績評価の方法》
実習園からの評価、実習日誌や礼状等の提出物
《備考》
実習園にて10日間集中して行う。実習中、大学教員が訪問指導
を行う。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
実習①
学習内容など
大学や実習園でのオリエンテーションに参加し、実習生としての姿勢・態度を構築す
る。
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習②
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習③
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習④
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習⑤
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習⑥
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習⑦
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習⑧
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習⑨
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習⑩
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習⑪
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習⑫
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習⑬
実習園より実習内容について指導を受ける。
実習のまとめ
実習をふり返り、自己評価を行う。また、教育実習Ⅱに向けての課題を整理する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
特別支援教育概論
担当者氏名
中村 信也
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
特別支援教育への移行後、幼児教育や学校教育現場での取り組
みが大きく変化してきた今日、教育に携わる教師の力量がこれ
まで以上に問われている。幼稚園や保育園、小学校等での現状
を踏まえ、特別支援教育の概要を教師の立場から講義してい
く。授業はテーマにより体験学習も予定したい。
2・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
「はじめての特別支援教育」有斐閣・適宜資料を配付
《参考図書》
山口県教育委員会資料(「支援をつなぐ」Ⅰ~Ⅲ、「研修テキ
スト」)等参考
《授業の到達目標》
特別支援教育の概要を理解することにより、障害児を含め幼稚
園や小学校等での指導・支援に生かす資質を養う。
《授業時間外学習》
配付資料等精読し授業に臨む。必要に応じレポートを提出す
る。
《成績評価の方法》
試験とレポート等で評価する。試験で70%、レポート等で30%
を目安とする。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
テーマ
特別支援教育の理念と基
本的な考え
教育の歴史と現行制度Ⅰ
学習内容など
1 特別な教育的ニーズ、2 特別支援教育の理念と基本的な考え、3 これまでの特
殊教育との違い、4 国際的な動向
1 障害のある子どもの教育の歴史、2 特別支援教育の現行制度、
教育の歴史と現行制度Ⅱ
1 学習指導要領、2 教員免許制度
支援システムの構築
1 支援システムの構築の意図と概要、2 支援システムの内容と構築、3 支援シス
テムの運用の評価
1 法的整備とコンプライアンス
法的整備
特別支援教育コーディ
ネーター
個別の指導計画と個別の
教育支援計画Ⅰ
個別の指導計画と個別の
教育支援計画Ⅱ
学習障害等の理解と指
導・支援
自閉症等の理解と指導・
支援
知的障害の理解と指導・
支援
肢体不自由等の理解と指
導・支援
視覚障害等の理解と指
導・支援
体験学習
1 コーディネーターの導入の意図と経緯、2 コーディネーターの役割と専門性、3
学校における活動の実際、4 特別支援教育コーディネーターの今後
1 個に応じた指導・支援計画作成の必要性、2 個別の指導計画
特別支援教育についての
まとめ
1 特別支援教育についてのディスカッション
1 個別の教育支援計画、2 作成・活用の実際と配慮事項
1 学習障害、2注意欠陥多動性障害
1 自閉症、2情緒障害
1 知的障害
1 肢体不自由、2 健康に障害のある子どもたち(病弱・身体虚弱)、3 重度・重複
障害
1 視覚障害、2 聴覚障害、3 言語障害
1 車椅子介助体験、2 視覚障害者ガイドヘルプ体験等
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
フィールドワークⅡ
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
将来の専門職への就職、一般職への就職を考え、ボランティ
アや職場体験や見学をし、将来進む職業についての知識を積み
重ね、強い職業意識がもてるように主体的に学習していく。プ
ログラムは専門職用、一般職用のものを考えていく。このシラ
バスには幼稚園用をしるす。他も同じような形で進める。
《授業の到達目標》
実際の体験をしながら学んでいく。毎回の振り返りをしなが
ら、学びを意識的に進めていく。振り返ることによって、自己
分析を深め、反省しながら、向上心をもって何事にも取り組め
るようにする。
《成績評価の方法》
1.出席重視
2.活動への熱心な取り組み
3.レポート・報告書を毎回、そして学期末に書く。
1.2.3.を総合的に評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
現場で
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
体験・ボランティア・活
動
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
必要に応じてプリント配布
《参考図書》
《授業時間外学習》
毎回の活動の反省と振りかえりを文章にまとめていく。
《備考》
学習内容など
現場に行って、ボランティアや活動の中身を前もって把握する。例:幼稚園の場合は梅
光学院幼稚園の園開放に参加する。4月20日
幼稚園の場合:4月20日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:4月20日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:5月19日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:5月19日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:5月19日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:6月15日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:6月15日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:6月15日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:7月20日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:7月20日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:7月20日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:8月17日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:8月17日の園開放参加・振り返り
幼稚園の場合:8月17日の園開放参加・振り返り
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
基礎学力講座Ⅱ
担当者氏名
西村 眞
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
高校までの学びの基礎的・基本的事項を復習し、大学での学び
へとつながるように基礎学力の確実な定着を図る。各自が必要
な学習を中心に重点的に取り組むとともに、今後の就職活動を
意識した幅広い一般教養や教科専門の実力を身につけるように
する。
《授業の到達目標》
○高校までの学びの基礎的・基本的な事項の確実な定着と実力
養成を図る。
○大学での学びや、今後の就職活動につながるような一般教養
教科専門の実力をつける。
《成績評価の方法》
期末試験と小テスト
授業への参加態度
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
『一般教養ランナー』一ツ橋書店
《参考図書》
SPI
《授業時間外学習》
予習復習を行う
《備考》
なし
数学①
テーマ
学習内容など
数と計算:文字式と1次方程式・2次方程式の解法と応用について習熟する。
数学②
数と計算:式の展開・因数分解・不等式について習熟する。
数学③
数と計算:式の展開・因数分解・不等式について習熟する。
数学④
図形:図形の辺の長さや面積及び体積について習熟する。特に円周角や中心角の問題を
習熟する。
図形:図形の辺の長さや面積及び体積について習熟する。特に面積について習熟する。
数学⑤
数学⑥
数学⑦
関数とグラフ:1次関数及び2次関数及び対数関数、三角関数について理解し、習熟す
る。
確率:順列や組み合わせについて理解し、習熟する。
物理①
力のつりあい:滑車及び力のモーメント及び浮力などについて理解し、習熟する。
物理②
力のつりあい:斜面の物体やニュートンの法則などについて理解し、習熟する。
物理③
重力による運動:自由落下、水平投射、斜方投射などについて理解し、習熟する。
物理④
化学①
電気:電圧・抵抗・電流の関係や電力やジュールの法則などについて理解し、習熟す
る。
化学反応式について理解し、習熟する。
化学②
化学の各法則について理解し、習熟する。
生物①
細胞の働きについて理解し、習熟する。
生物②
遺伝子の働きについて理解し、習熟する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
キャリアプラニングⅡ
担当者氏名
今村 方子、黒田 敏夫
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
1年次のFW実習(フィールドワーク実習)を、キャリア取得
に関する観点から振り返り、自己のキャリアプラン作成に必要
な情報を理解する。また、自己との関連等について整理しキャ
リアプランの作成を行う。特に、職場理解、職業理解、自己認
識、自己理解、自己適性等について、現場講師の講演、現場訪
問、DVD視聴等々を通して学ぶ。
開講年次・開講期
《テキスト》
随時資料配布
《参考図書》
適宜紹介する
《授業の到達目標》
取得する資格で就業可能な職種及び希望職種の自己適性や職能
理解をし、4年次までのキャリアプランの作成をする。常に、
授業のまとめ作成を行い、書く力、まとめる力、発表する力の
獲得をめざす。
《授業時間外学習》
希望職場でのボランティア実習等
《成績評価の方法》
毎回の授業記録(10)、特別講義等のレポート(10×3=
30)、最終レポート(50)、出席(10)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
キャリアプラニングⅠ・Ⅱの概要及びⅠの授業計画についての解説
FW 振り返りⅠ
免許・資格と職業 Ⅰ
1年次FWの振り返り:実習園の地図を描く(個人体験のまとめ)
ー幼稚園、保育所、児童養護施設、障害児施設等々関連施設ー
1年次FWの振り返り:全体発表会(全体のまとめ)
ー各種施設の概要と内容について整理するー
幼稚園教諭免許状、保育士資格
免許・資格と職業 Ⅱ
関連免許・資格と職業
免許・資格と職業 Ⅲ
外部講師による特別授業
ー教育の仕事ー
外部講師による特別授業
ー福祉職の仕事ー
外部講師による特別授業
FW 振り返りⅡ
免許・資格と職業 Ⅳ
職業理解 Ⅰ
ー幼稚園ー
職業理解 Ⅱ
ー保育所ー
職業理解 Ⅳ
ー児童養護施設ー
職業理解 Ⅴ
ーその他の福祉施設ー
職業理解 Ⅵ
ーまとめー
職能理解 Ⅰ
職能理解 Ⅱ
ーまとめー
まとめ
外部講師による特別授業
外部講師による特別授業
外部講師による特別授業
グループ学習によるまとめと発表
希望職種の職能について理解する
ーグループ学習ー
希望職種の職能について理解する
ーグループ発表ー
各自のキャリアプラン作成における課題の発見とまとめ
2年・前期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
キャリアプラニングⅡ
担当者氏名
村上 孝治
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
将来の進路選択や職業選択が適切に出来るように、各自の人生
グランドデザイン及び学びの充実への認識を深める。
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
大久保幸夫『キャリアデザイン入門』日経文庫 2007
《参考図書》
適宜紹介を行う。
《授業の到達目標》
各自の進路選択・職業選択における目標をより明確にする。
《授業時間外学習》
日々新聞に目を通し、教育時事に意を注ぐ事。
《成績評価の方法》
発表・課題レポート
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
講義の内容
講義内容の概略説明を行う。
学習内容など
キャリアデザインとは
キャリア教育について国の動向と大学での学びと伸ばしたい力を明確にする。
キャリアデザインの理論
①
キャリアデザインの理論
②
キャリアデザインの理論
③
自分自身を知ること
スーパーの理論・パーソンズの理論を理解する。
働くことの意味
働くことの意味を考える。
職種研究
具体的に仕事内容を考える。
企業研究
企業研究の進め方を理解する。
各自の進路
目指す理由と取り組みたい仕事の一致を考える
教育を取り巻く課題①
各自、取り上げた課題について発表する。
教育を取り巻く課題②
各自、取り上げた課題について発表する。
教育を取り巻く課題③
各自、取り上げた課題につて発表する。
教育を取り巻く課題④
各自、取り上げた課題につて発表する。
まとめ
各自のよって立つ位置を明確にする。
ホランドの理論・クランボルツの理論を理解する。
マズローの理論を理解する。
自己分析(したい事・できる事・すべき事)を作業を通して明確にする。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
社会的養護
担当者氏名
鳥居 守人
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
①子どもの基本的権利や児童養護の理念について ②施設養
護の基本的原理について ③保育士に期待される児童支援につ
いて
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
萌文書林 児童の福祉を支える「社会的養護」吉田眞理・編著
《参考図書》
2001年7月発行「社会的養護の基本的考え方(社会保障審議会・
社会的養護専門委員会)」
《授業の到達目標》
①施設養護における日常生活の援助と自立支援について理解
するとともに利用者等に説明出来る。 ②被虐待児や発達障害
児について、具体的にイメージ出来る。
《成績評価の方法》
試験と口頭レポートで評価する。 試験70% 口頭レポート
30%。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
口頭レポートに必要な資料を読んで発表できるようにしてお
く。
《備考》
テキストを基にして作成したレジメに沿って講義する。適宜資
料を配布する。
テーマ
現代社会における社会的
養護の意義と変遷
児童の権利擁護と社会的
養護
児童家庭福祉の一分野と
しての社会的養護
社会的養護の原理Ⅰ 養
育
社会的養護の原理Ⅱ 保
護
社会的養護の原理Ⅲ 子
どもであることへの回復
社会的養護の原理Ⅳ 生
活文化と生活力の習得
社会的養護の原理Ⅴ 生
命倫理観の醸成
社会的養護の制度と実施
体系
施設養護の実際Ⅰ
学習内容など
現代にいたる児童福祉、特に社会的養護の行われてきた経緯と現状
施設養護の実際Ⅱ
知的障害児・肢体不自由児・重症心身障害児・知的障害者の施設養護
施設擁護の実際Ⅲ
児童自立支援施設、情緒障害児短期治療施設
家庭養護と施設養護
里親
社会的養護の現状と課題
Ⅰ
社会的養護の現状と課題
Ⅱ
施設等の運営管理(費用・職員)、倫理の確立に向けた仕組み(子どもの権利ノート・オ
ンブズマン・苦情解決の仕組み・第三者評価事業)
被措置児童等の虐待防止についての考え方、社会的養護と地域福祉の関係
「児童の権利に関する条約」・「児童福祉法」等に基づいて、社会的養護における児童
の権利擁護の具体化がどのようになされているか
さまざまな家庭像、社会的養護の基となる家庭機能の枠組み、「社会的養護」「施設養
護」「家庭養護」の概念
日常生活支援 養育の7原理
自己実現に向けた支援 保護の8原理
治療的支援 子どもであることへの回復の6原理
自立支援 生活文化と生活力習得の5原理
生と性の倫理 生命倫理観醸成の5原理
施設を理解する上で欠かせない制度や機関
乳児院、児童養護施設
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育の心理学Ⅱ
担当者氏名
丹羽 智美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育の心理学Ⅰで学んだ内容を発展させる授業である。具体的
な事例の学習を通して,学んだ知識を保育の現場で使いこなす
ための方法論や技能の習得につなげる。
1・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
保育所保育指針解説書,幼稚園教育要領解説
《参考図書》
《授業の到達目標》
子ども理解について,その方法と様相を把握する。
保育者としての対応や姿勢について理解を深める。
《授業時間外学習》
保育の心理学Ⅰの知識があることを前提に行う。復習を必ずし
ておくこと。
《成績評価の方法》
発表(50%),最終レポート(50%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業の進め方と議論の進め方の説明
子ども理解
保育の場面での子どもの様子から気持ちを推察する。(遊びを傍観している場面)
子ども理解
保育の場面での子どもの様子から気持ちを推察する。(おもちゃを貸すことを拒否する
場面)
保育の場面での子どもの様子から気持ちを推察する。(お互いの主張がぶつかった場
面)
保育の場面での子どもの様子から気持ちを推察する。(グループで遊ぶ場面)
子ども理解
子ども理解
子ども理解
学習内容など
子ども理解
保育の場面での子どもの様子から気持ちを推察する。(「ごめんなさい」「ありがと
う」がでない場面)
保育の場面での子どもの様子から気持ちを推察する。(一人遊びをしている場面)
保育者の支援
子どもの気持ちを理解した上での支援の仕方を考える。(遊びを傍観している場面)
保育者の支援
子どもの気持ちを理解した上での支援の仕方を考える。(おもちゃを貸すことを拒否す
る場面)
子どもの気持ちを理解した上での支援の仕方を考える。(お互いの主張がぶつかった場
面)
子どもの気持ちを理解した上での支援の仕方を考える。(グループで遊ぶ場面)
保育者の支援
保育者の支援
保育者の支援
保育者の支援
子どもの気持ちを理解した上での支援の仕方を考える。(「ごめんなさい」「ありがと
う」がでない場面)
子どもの気持ちを理解した上での支援の仕方を考える。(一人遊びをしている場面)
保育者の支援
子どもの気持ちを理解した上での支援の仕方を考える。(発達障害に関して)
まとめ
保育者として子ども理解に対して持つ姿勢についてまとめる。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
子どもの保健ⅠA
担当者氏名
原田 優子
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
子どもの心身の健康の重要性を認識し保健活動の意義や目的を
理解させる。身体発育や生理機能及び運動機能並びに精神機能
の発達を認識させる。また、養育環境や養育方法との関連を理
解し健康づくりのための課題を明確にする。また、子どもの疾
病や障害について理解し、予防対策について考えさせる。
《授業の到達目標》
子どもの心身の健康増進を図る保健活動の意義を理解し、身体
発育や生理機能、運動機能並びに精神機能の発達と保健活動の
適切な対応について理解する。
《成績評価の方法》
定期試験、課題、小テスト、準備学習、授業への取り組みによ
り評価する
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
子どもの健康と保健の意
義
健康概念
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
子どもの保健Ⅰ 佐藤益子編著 ななみ書房
《参考図書》
《授業時間外学習》
各テーマにおける課題の要点及び内容についてテキストを精読
し授業に臨む。
《備考》
講義形式でグループワークや小テストを行い内容の要点をまと
める。
学習内容など
保健活動の意義と目的
子どもの健康概念
健康指針
健康指標、子どもの保健の実践と課題
子どもの発育・発達
人の成り立ち,子どもの発育・発達
発育・発達の経過と速度
発達段階による子どもの特徴、発育の原則
身体発育
新生時期、乳児期、幼児期の身体発育
健康評価
身体発育と健康評価
生理機能の発達1
呼吸機能と循環機能
生理機能の発達2
免疫機能、消化機能
生理機能の発達3
尿排泄機能、水分代謝
生理機能の発達4
体温調節、内分泌機能
運動機能の発達
運動機能
精神機能の発達
精神機能
小児の病気の特徴
子どもに多い感染症
小児の主な疾病
子どもに多い疾病の理解と予防対策
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
子どもの保健ⅠB
担当者氏名
原田 優子
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
子どもに起こりやすい疾病や傷害などについて理解を深め、保
育所などの集団生活における健康増進活動の実際や地域、家庭
との連携のあり方を理解させる。また、保健活動の重要性を知
り、保育における環境及び衛生管理並びに安全管理の方法を身
につけていく。
《授業の到達目標》
子どもに起こりやすい疾病、傷害の理解と対応について知識を
得る。また、環境衛生管理や保健活動の課題を理解し自発的に
活動できるようになる。
《成績評価の方法》
定期試験、課題、小テスト、準備学習、授業への取り組みによ
り評価する
《授業計画》
週
1
2
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4
5
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11
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13
14
15
テーマ
感染症
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
子どもの保健Ⅰ 佐藤益子編著 ななみ書房
《参考図書》
《授業時間外学習》
各テーマにおける課題の要点及び内容についてテキストを精読
し授業に臨む。
《備考》
講義形式でグループワークや小テストを行い内容の要点をまと
める。
学習内容など
保育現場における感染症対策及び予防接種
保育現場でよく見られる
疾病1
保育現場でよく見られる
疾病2
保育現場でよく見られる
疾病3
子どもの精神保健
先天異常、アレルギー性疾患
子どもの心の健康と課題
1
子どもの心の健康と課題
2
子どもの心の健康と課題
3
保育現場における環境衛
生
保育現場における衛生管
理
事故防止
乳児期の精神保健、幼児期の精神保健
安全対策
安全教育と安全対策、
危機管理
事故発生時における緊急時の対応
母子保健対策
主な母子保健対策と保健、健康及び安全の実施体制
家庭、専門機関・地域と
の連携
家庭との連携、専門機関や地域との連携
呼吸器疾患、循環器疾患
消化器疾患、神経系疾患
子どもの生活環境と精神保健
学童期の精神保健、児童期の精神保健
発達障害
保育環境の意義、保健活動
自然環境の衛生管理、屋内・屋外施設の衛生管理
保育現場における事故防止と事故の背景
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
子どもの保健Ⅱ
担当者氏名
原田 優子
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
子どもの健康を把握するための視点や方法について理解を深
め、保健活動の計画及び評価について理解させる。救急時の対
応や事故防止、安全管理について理解を深め、疾病と予防対応
について具体的な実践活動ができるようにする。また、心の健
康問題や地域保健活動等について理解を深める。
《授業の到達目標》
身体発育の評価の方法や健康状態の観察の方法を理解し、その
技術を習得する。また疾病や傷害に対する対応及び技術を修得
する。
《成績評価の方法》
定期試験、課題、小テスト、準備学習、実習技術、授業への取
り組みにより評価する
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
子どもの保健 演習ガイド 高内正子編著 健帛社
《参考図書》
《授業時間外学習》
各テーマにおける課題の要点及び内容についてテキストを精読
し授業に臨む。
《備考》
講義と一部演習を加えグループワークや小テストを行い内容の
要点をまとめる。
テーマ
保育における保健活動
学習内容など
子どもの養護に必要な保健演習の意義と基本
子どもの健康と健康観察
子どもの健康状態の把握、健康観察の仕方
乳幼児の養護1
乳児の抱き方、背負い方、寝かせ方
乳幼児の養護2
乳幼児の排泄の世話
乳幼児の養護3
乳幼児の衣服の着脱
乳幼児の身体計測
身体計測とその評価の実際
乳幼児の身体の清潔
乳幼児の沐浴の実際・入浴
乳幼児の歯の健康
むし歯の現状と歯のケアの実際
生理機能の測定
体温測定、呼吸測定、脈拍測定
乳幼児の異常症状と手当
て1
乳幼児の異常症状と手当
て2
事故と応急手当1
発熱、咳、腹痛とその手当て
事故と応急手当2
熱傷、誤飲の応急手当
心肺蘇生法
心肺蘇生法の実際
子どもの健康管理と課題
心と体の健康管理、健康づくりと健康問題
下痢、けいれん、発しんとその手当て
創傷、打撲、骨折の応急手当
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
子どもの食と栄養
担当者氏名
小林 征子
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
子どもの成長・発達の各段階における身体的な特徴とそれに応
じた栄養の摂取について理解する。
食品の科学に則った献立作成・栄養教育についての理解を深め
ながら小児栄養に基づいた調理実習・演習を行う。
小児期からの生活習慣病予防・疾患における食生活の役割を理
解する。
《授業の到達目標》
小児期の栄養と食生活は生涯にわたる健康と生活の基盤である
ことを理解する。また、食生活は家族の健康や生活、地域との
密接な関係があることを理解する。従ってこの授業は、必ず保
育者自身が望ましい食生活を実践でき、幼児のそれぞれの発達
段階に適した食生活に関する知識と技術を身につけることを学
ぶ。
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
『最新 子どもの食と栄養』第7版第2刷発行 学建書院
『保育所の食事を通して 食育を』第3版第1刷発行 学建書院
《参考図書》
『子どもの食と栄養』萌文書林
《授業時間外学習》
特になし。
《成績評価の方法》
テスト・レポート・調理実習態度・プレゼンテーション
《備考》
調理実習時はエプロン・三角巾(ハンカチ)を持参すること。ま
たピアス・ネイルケア・指輪などは外して下さい。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
子どもの健康と食生活の
意義
栄養に関する基本的知識
①
栄養に関する基本的知識
②
栄養に関する基本的知識
③
食事摂取基準と献立作成
調理の基本
子どもの発育・発達の基
本
胎児期(妊娠期)の食生活
学習内容など
子どもの心身の健康と食生活 子どもの食生活の現状と課題
乳児期の授乳・離乳の意
義と食生活
幼児期の心身の発達と食
生活
幼児期の心身の発達と食
生活
学童期の心身の発達と食
生活
学校給食
乳汁栄養 母乳栄養法 人工乳栄養 離乳の必要性 離乳食の進め方
家庭や児童福祉施設にお
ける食事と栄養
特別な配慮を要する子ど
もの食と栄養
幼児期の食育指導
乳児期・幼児期の家庭における食事の役割 児童福祉施設の種類と特徴 保育所給食
食物中の栄養素の果たす役割 炭水化物の種類と機能 脂質の種類と機能
たんぱく質の種類と機能 ミネラルの種類と機能 ビタミンの種類と機能
水分の機能 食べ物の消化過程 栄養素の吸収と未消化物などの排泄
食事摂取基準とは 献立作成と調理の基本 食事バランスガイド 6つの基礎食品
衛生管理 食品の表示制度
発育・発達の特徴 栄養状態による発育・発達の評価
胎生期(妊娠期)の栄養の意義 調理実習(20歳女子のメニュー)
幼児期の発達の特徴 身体の発達の特徴 調理実習(離乳食)
食行動の特徴 間食の意義 調理実習(幼児食①)
学童期の身体的・精神的特徴 食生活の特徴(幼児期②)
学校給食の目標・基準 調理実習(学校給食)
食物アレルギー 小児糖尿病 小児腎臓病 障害のある子どもへの対応
各グループごとに発表
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育表現技術(音楽)
担当者氏名
今村 方子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育内容領域表現に関する保育表現技術(子どもが表現活動を
とおして獲得する力をつくりだす技術)について学ぶ。特に表
現をひきだすための環境と教材について学ぶ。
1・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
随時紹介する
《参考図書》
随時紹介する
《授業の到達目標》
表現活動を通して子どもが成長発達するための環境構成や教材
提示の内容と方法を獲得する
《授業時間外学習》
授業時間外学習(製作実習)が必要
《成績評価の方法》
製作物(30×3=90)、出欠(10)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の目的、内容、方法、獲得する力等について紹介
表現活動と子どもの発達
表現活動と子どもの発達について理解し、どのような環境構成や教材があるか考察する
身体的発達と表現①
身体的発達と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(未満児)
身体的発達と表現②
身体的発達と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(以上児)
歌唱活動の発達と表現①
劇的活動の発達と表現①
歌唱活動の発達と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(未満
児)
歌唱活動の発達と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(以上
児)
器楽活動の発達と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(未満
児)
器楽活動の発達と表現の関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(以上
児)
聞く活動の発達と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(未満
児)
聞く活動の発達と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(以上
児)
劇的活動と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(未満児)
劇的活動の発達と表現②
劇的活動と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(以上児)
劇活動と表現①
劇活動と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(未満児)
劇活動と表現②
劇活動と表現との関わりを理解し、発達を促す表現環境や教材をつくる(以上児)
まとめ
表現活動を通して幼児の成長発達を促す環境構成と教材についてまとめる
歌唱活動の発達と表現②
器楽活動の発達と表現①
器楽活動の発達と表現②
聞く活動の発達と表現①
聞く活動の発達と表現②
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育表現技術(言語表現)
担当者氏名
肥塚 陽子
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
ことばを取り巻く様々な環境に触れ、子どもの成長発達に合わ
せた言語表現を理解する。
言語の発達を促すための方法を学び、保育・教育者としての言
語表現力を身に付ける。
《授業の到達目標》
子どもの言語表現の重要性を学び、幼児教育者として豊かな表
現力を身に付けるための経験を増やしていく。日常会話を含め
会話力の習得及び表現力の習得を目標とする。
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜紹介
《参考図書》
適宜紹介
《授業時間外学習》
幼児教材に触れておく。絵本・紙芝居その他。
《成績評価の方法》
授業態度・出席状況・作品・表現発表
《備考》
実践で使うための道具が必要です
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
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8
9
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11
12
13
14
15
2年・後期
テーマ
オリエンテーション
自己紹介・授業説明・記録の書き方
学習内容など
乳幼児期の言語を学ぶ
言葉あつめ
基礎実践 その1
絵本読み聞かせ法
基礎実践 その2
ペープサートづくり
基礎実践 その3
紙芝居づくり
基礎実践 その4
パネルシアターづくり
基礎実践 その5
グループ製作
応用実践 その1
手作りシアター 企画
応用実践 その2
手作りシアター シナリオづくり
応用実践 その3
手作りシアター 製作
応用実践 その4
手作りシアター 製作
応用実践 その5
手作りシアター 製作
応用実践 その6
手作りシアター 製作
応用実践 その7
手作りシアター 表現練習
まとめ
表現発表会
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
子ども文化論Ⅰ
担当者氏名
肥塚 陽子
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
幼児教育に必要な技法を学び、実践に役立てるための個々の技
量の向上を目指す。子どもの発達に携わることの自覚を持ち、
より良い保育・教育者となるために努力することを目的とす
る。子どもの育つ環境に必要な文化財を理解するための基本を
学ぶ。
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜紹介
《参考図書》
適宜紹介
《授業の到達目標》
幼児教育に必要な技術の基礎を学び、実践を通して応用力を身
に付ける。
《授業時間外学習》
幼児教育に必要な教材に触れておく
《成績評価の方法》
授業態度・出席状況・作品・レポート
《備考》
実践で使うための道具が必要です。
はさみ・のり・マーカーなど
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
自己紹介・授業説明・記録の書き方
学習内容など
乳幼児期の発達を学ぶ
グループワーク
子どもの遊びと文化
季節行事と日本の文化
基礎実践その1
折る・切る・貼る
基礎実践その2
グループワーク 壁面装飾
基礎実践その3
描く(点・線・面)
基礎実践その4
技法を学ぶ 絵画指導
基礎実践その5
技法を学ぶ 絵画指導
基礎実践その6
技法を学ぶ 造形指導
応用実践その1
絵本づくり
応用実践その2
玩具づくり
応用実践その3
玩具づくり
応用実践その4
導入法・保育教材探し
応用実践その5
導入法・保育教材探し
まとめ
作品・レポート提出
2年・前期
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
子ども文化論Ⅱ
担当者氏名
肥塚 陽子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
子どもの文化を中心に、発達にあった遊びの展開を理解する。
遊びとしての文化を玩具・教材を交えながらその手法を学ぶ。
子ども文化論Ⅰで学んだ技法を応用し実践する力をつける。
1・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜紹介
《参考図書》
適宜紹介
《授業の到達目標》
主に幼児期の絵画造形の基礎を学び、幼児教育指導に必要な技
術や応用力を身に付ける。
《授業時間外学習》
幼児期に必要な教材に触れる
《成績評価の方法》
授業態度・出席状況・作品・レポート提出
《備考》
実践で使うための道具が必要です
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
自己紹介・授業説明・記録の書き方
子どもの文化を考える
グループワーク
子どもの文化を考える
絵画指導法について考える
子どもの文化を考える
造形指導法について考える
子どもの文化を考える
保育教材について考える
実践活動 その1
保育教材研究
実践活動 その2
保育教材研究
実践活動 その3
保育教材研究
実践活動 その4
保育教材研究
実践活動 その5
保育教材研究
応用実践 その1
応用実践 その3
グループワーク
表現製作
グループワーク
表現製作
子どもの発達と遊びと記録
応用実践 その4
年齢別遊びの指導法
まとめ
振り返り・作品提出・レポート
応用実践 その2
学習内容など
2年・後期
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
子どもと社会
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校社会科の誕生の歴史と背景を明治期からさかのぼって
考えてみる。第二次世界大戦後に民主主義を担っていく社会人
としての資質を養っていく教科であるが、小学校学習指導要領
の狙いと内容を学びながら社会科教育の在り方を学んでいく。
《授業の到達目標》
1.社会科誕生の歴史とその背景を学ぶ。2.社会科教育と
は何かを戦前と戦後の歴史を通して考えていく。3.戦後に関
して、小学校教育指導要領(社会科)の内容と目標を見なが
ら、社会科教育のありかたについて考えていく。
《成績評価の方法》
1.出席を重視する。
2.単元ごとの簡単なレポートを重視する。
3.積極的に授業に参加する。
4.学期末にレポートを提出する。
これらを総合的に評価し、成績を出す。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
2年・前期
《テキスト》
必要に応じてプリントを配布する。
《参考図書》
授業の中で提示する。
《授業時間外学習》
単元ごとのレポートを提出してもらう。毎回の復習を要求す
る。
《備考》
テーマ
学制の理念
学習内容など
明治政府の教育の理念と方向について学ぶ。
教育令・学校令の歴史
学制、教育令、学校令の歴史について学ぶ。
修身のとらえ方、教育観
明治政府の修身のとらえ方を中心に教育観について学ぶ。
大正自由教育とは
大正自由教育の内容を紹介し、その思想について学ぶ。
国定教科書の歴史
教科書の書き方、内容について学び、国家教育の方向と実態を学ぶ。
修身の教科書
国家教育の在り方を学ぶ。教育と政治のあり方を学ぶ。
戦後の社会科教育の誕生
戦後の社会科教育の誕生の意義について学ぶ。
昭和22年と昭和26年の試
案
昭和33年・43年の学習指
導要領
昭和52年・平成元年の学
習指導要領
平成10年・20年の学習指
導要領
第3・4学年の目標と内容
試案について説明する。
第5・6学年の目標と内
容
教材研究の仕方と指導案
について
まとめ
産業と国民生活、国土の様子と環境保全、日本の歴史と伝統、政治、国際社会、平和に
ついて
調査、資料の収集、活用の仕方について、指導案と教育方法について
学習指導要領の意義とねらいについて学ぶ。
学習指導要領の意義とねらいについて学ぶ。
学習指導要領の意義とねらいについて学ぶ。
地域の産業・生活、地域の地理環境について
総合的なまとめ
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
身近な科学
担当者氏名
佐伯 英人
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
理科の授業で行われている主な観察・実験を通して、学習指導
における理解を深めさせ、小学校教員としての実践力を培う。
2・選択
開講年次・開講期
2年・後期
《テキスト》
小学校学習指導要領解説理科編(平成20年8月31日発行)
《参考図書》
《授業の到達目標》
小学校の理科の授業で行われている観察・実験を行い、授業の
ねらい、指導内容、指導上の留意点などについて理解を深め、
授業づくりにつなげることができるようになる。
《授業時間外学習》
授業の前後に理科に関する内容について予習・復習を行い、
ノートにまとめる。
《成績評価の方法》
活動のようす、ノート記録等を基に実践力を評価する。
《備考》
A4サイズのノートと小学校学習指導要領解説理科編(平成20
年8月31日発行)を事前に各自で購入し、第1週の授業日に持
参する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ガイダンス
標本づくり・ルーペ
学習内容など
小学校の理科教育の現状について知るとともに小学校で使用する主な器具、理科室の使
用方法について理解を深める。
昆虫の標本をつくる。ルーペについて実践を通して理解を深める。
双眼実態顕微鏡
双眼実態顕微鏡について実践を通して理解を深める。
顕微鏡
顕微鏡について実践を通して理解を深める。
アルコールランプ・ガス
バーナー
身のまわりの水溶液
アルコールランプ・ガスバーナーについて実践を通して理解を深める。
塩酸
塩酸などを使った実験について実践を通して理解を深める。
回路・電流・電圧
磁石・電磁石
導線をつくり、回路について実践を通して理解を深める。豆電球・乾電池のつなぎ方と
明るさ、電流、電圧の関係について実践を通して理解を深める。
月、星、太陽について調べたことを発表する。星座早見を使って星座に関する理解を深
める。
手回し発電機、コンデンサ、発光ダイオードを使った実験について実践を通して理解を
深める。
磁石や電磁石の実験について実践を通して理解を深める。
温まり方
ものの温まり方の実験について実践を通して理解を深める。
体の内部
体の内部の観察について実践を通して理解を深める。
気体の発生・燃焼
気体発生の実験、燃焼の実験について実践を通して理解を深める。
化石
化石の採集について実践を通して理解を深める。
月、星、太陽
電気の利用
身のまわりの水溶液の調べ方について実践を通して理解を深める。
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
ボランティア実習Ⅱ
担当者氏名
李 泳善
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
サマリアデーで支援している地域に行き、現地での調査とボラ
ンティア活動を行う(約10日間)。
現地に行く前には勉強会を実施し、自分たちで現地の状況を調
べ、それぞれ課題を持って出かける、また、しおりも作成す
る。ボランティア活動を行なって帰国した後は振り返りと課題
に対する調査や体験内容をPPTや冊子にまとめ、発表や報告を
行う。
《授業の到達目標》
アジアを知る。アジアについて自分で調べて、学ぶ。それぞれ
の学びを通して疑問に思ったこと、体験を通してより深く学び
たいと思ったことをテーマとして実習に臨み、活動中にヒアリ
ングをすることによってそれぞれのテーマに対するまとめを行
う。事前学習によって調べた情報や現地での体験を授業や礼拝
で発表をしたり、報告書を作成することによって人々に伝え
る。
《成績評価の方法》
事前・事後の授業への参加(30%)、実習の参加(40%)、振り返
りの時間や発表準備や報告書の作成(30%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
プリント配布(必要に応じて配布する)
《参考図書》
必要に応じて紹介する
《授業時間外学習》
活動地域に関する事前調べ。発表のPPT作成や報告書の作成
《備考》
現地実習参加。
グループワークを行う。
テーマ
授業の概要
学習内容など
ボランティア実習Ⅱのこれまでの実施状況や概要を学ぶ。
事前勉強会①
支援地域の人々の生活について学ぶ。
事前勉強会②
現地の概要(気候、地理・歴史、文化、民族、社会問題等)を調べる。
事前勉強会③
携行品や現地への支援物資の確認、及び海外安全対策について学ぶ。
事前勉強会④
ボランティア実習Ⅱのしおりの作成。
実習①
現地でのスケジュールに従う。
実習②
現地でのスケジュールに従う。
実習③
現地でのスケジュールに従う。
実習④
現地でのスケジュールに従う。
実習⑤
現地でのスケジュールに従う。
実習⑥
現地でのスケジュールに従う。
事後勉強会(振り返り)
発表のPPT作成
実習の体験を参加者同士で分かち合いをする。グループ内で自分のテーマについての調
査報告をする。
実習の体験を学内外の人々に知らせるために発表用PPTを作成する。
報告書の作成①
実習の体験を報告書にまとめる。
報告書の作成②
実習の体験を報告書にまとめる。
《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》
科目名
芸術と人間
担当者氏名
田村 務
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
西洋美術史、日本美術史を中心にすえ、原始 →エジプト
→ギリシャ、ローマ →芸術と宗教 →ルネッサンス →中
世、近世 →表現主義の美術→現代美術を学ぶ。芸術が人をゆ
たかにすることを学ぶ中で確認する。"講義と制作指導、評。
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
1、 西洋美術史 2、 日本美術史
《参考図書》
《授業の到達目標》
美術の歴史と芸術の意味を理解する。また制作を通して基礎美
術の獲得をめざす。
《授業時間外学習》
準備学習.次回の授業範囲を予習し、理解しておく。
《成績評価の方法》
作品制作の完成度、各時代の美術史レポート。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
現代美術 その1
現代美術 その2
芸術と宗教 その2
学習内容など
半年間の授業の説明。
鉛筆とクレヨンで描く。
感情を抽象的に描く。
現代美術の多様な作品を学ぶ。
夏、秋を抽象的に描く。
名刺を学生の表現と捉えデザインを始める。
名刺デザイン決定 → 制作。
素朴なテーマに基ずく制作。
夢を描く。
原始美術史を学ぶ。
名刺の進行チェック。
国家が成立した当時の人物を想像して描く。
名刺の進行チェックと名刺交換活動開始。
想像した人物を学生自身の顔にメイクする。
美術史を学ぶ。
宗教とはを考え制作する。
時代の背景と美術史を学ぶ。
美術館作品鑑賞
実際の作家作品を鑑賞してレポート。
ルネッサンス美術
その1
ルネッサンス美術
その2
中世、近世美術と風景画
その1
中世、近世美術と風景画
その2
まとめ
時代の背景と美術史を学ぶ。
人間復興とリアリティについて学び、制作する。
時代背景と美術史を学ぶ。
現代美術 その3
原始美術 その1
原始美術 その2
国の成立と美術その1
国の成立と美術その2
芸術と宗教 その1
時代背景と美術史を学ぶ。
風景画を制作する。
時代背景と美術史を学ぶ。
名刺交換活動の報告。
半年間の学びを振り返り、美術史全般のまとめ。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
日本の経済
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
テキスト『経済のことが面白いほどわかる本』と『Q&A日本経
済の基本100』に基づいて、現在の日本経済がどのような状況
にあるのかを見ていきます。取り扱う内容については授業計画
を参照してください。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
①小宮一慶『小宮一慶の経済のことが面白いほどわかる本』ダ
イヤモンド社。
②日本経済新聞社『Q&A日本経済の基本100 2013年版』
《参考図書》
授業の進度に従ってその地度紹介する。
《授業の到達目標》
経済に興味を持つことができ、新聞やニュースの内容がこれま
で以上により理解できる。
《授業時間外学習》
受講者が積極的に授業に関わることができるように、参加型授
業形態を考えています。そのため発表の機会を設けています。
ほぼ毎回発表の機会があると想定しておいてください。評価は
学習レポートとして評価します。
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
テーマ
はじめに
学習内容など
日本の経済事情についてどのようなことが問題とされているか概説
GDPでわかる日本経済の実
力(1)
GDPで分かる日本経済の実
力(2)
財政から日本政府の借金
を知る(1)
財政から日本政府の借金
を知る(2)
為替の動きと日本経済
(1)
為替の動きと日本経済
(2)
世界と日本のつながりを
知る(1)
世界と日本のつながりを
知る(2)
日本銀行から金融政策を
知る(1)
日本銀行から金融政策を
知る(2)
日本銀行から金融政策を
知る(3)
今後の日本経済(1)
GDPとは何か、日本のGDPはいくらか、失われた20年とは
今後の日本経済(2)
再生可能なエネルギー問題、日本の政治の仕組み
まとめ
経済の仕組みと日本経済の状況を新聞から読み取ってみよう
経済成長と日本、GDPと生産、分配、支出との関係、GDPと民需、政府支出、貿易収支と
の関係
政府のの借金は1000兆円、日本の国家予算
国債について、金利と国債の関係、歳入と租税
日本の輸出入額、円高・円安の仕組み
産業の空洞化、為替介入
日本経済と世界経済とのつながり、ギリシャ危機とは
欧州債務危機の日本への影響、欧州とアメリカのバブルとは
日銀の3つの役割、日銀が及ぼす日本経済とは
公開市場操作、買いオペ・売りオペの仕組み、ゼロ金利政策、信用創造
インフレ、デフレ、ハイパーインフレ、インフレターゲット、良いデフレ・悪いデフレ
国内産業の育成、少子高齢化に伴う外国人労働者の受け入れ問題
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
会計学入門
担当者氏名
坂本 冬彦
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
すべての職業を目指す人にとって、文豪ゲーテも言うように、
ベニスの商人の天才的発明である簿記を身につけることは、就
職・仕事・人生に大変役立つ。しかし古来多くの人が簿記の勉
強に挫折し易い。簿記学習成功の鍵は、実は【簿記の意味】が
分かる会計学のごくシンプルなエキスをつかむことにある。本
講座では、イラスト講義解説で、会計学の面白く役に立つ3つ
のエキスと簿記技術の2つの鍵を楽しみながら短期修得する。
《授業の到達目標》
1.【会計学の3つのエキス】とは何を見る眼かを即座に答え
られる。
2.新聞公告の危ないB/Sの診断と床屋さんの経営診断ができ
る。
3.15世紀と19世紀の【簿記技術の2つの鍵】の例題が解
ける。
4.文房具屋さんの総勘定元帳、精算表、B/S・P/Lが作れる。
《成績評価の方法》
会計学の3つのエキスと簿記の2つの鍵の理解度試験。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
講師の手作りの配布教材
協和発酵工業著『人事屋が書いた経理の本』(ソーテック社
左ページがイラスト図解の超ロングセラー、講師の共著)
《参考図書》
《授業時間外学習》
1.予習は不要であるが、当日配布教材とテキストの復習は必
須。興味こそ宝物である。興味⇒反復練習によって会計学
と簿記技術のエキスが身についたものとなる。
2.授業終了後は簿記はぐっと身近な対象となる。勇気を出し
て簿記3級の資格にチャレンジしよう。簿記3級はどんな
仕事にも役立つ力強い武器となる。
《備考》
1.電卓と鉛筆・消しゴムを持参すること。
2.パワーポイントとOHCを使用する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
会計とは何か?
学習内容など
15世紀ベニスの商人は何を見つけたのか。風呂桶方程式と簿記の最終目的をつかむ。
B/Sの2つの眼でカネの変
化を追う
B/Sの構造と読み方をつか
む
P/Lの構造と読み方をつか
む
実際のB/SとP/Lを漫画の
ように読む
キャッシュ・フローとB/S
の戦略をつかむ
採算の眼とは何か
B/Sの眼で営業活動を記録しB/Sの変化をつかむ。これが簿記のエキスのすべてである。
採算の2つの戦略と4つ
のネジをつかむ
床屋さんの経営診断をす
る
簿記の第1のカベを破る
(1)
総勘定元帳と試算表をつ
くる
簿記の第1のカベを破る
(2)
簿記の第2のカベを破り
精算表をつくる
文房具屋さんの簿記サイ
クルをつくる
まとめ
マーケットの変化に対応し採算の4つのネジをつかって損益分岐点(B.E.P.)を算
出し、採算の戦略を発想する。
ハーバード大学のプログラム学習の損益分岐点(B.E.P.)卒業試験に挑戦する。
B/Sの左・右の意味と構造を把握し、B/Sの眼で経営の安全性のポイントを一目でつか
む。
P/Lの構造を把握し、P/Lから経営の収益力のポイントを一目でつかむ。
新聞公告などの実際のB/SとP/Lをワクワクと興味を持って読み、危ない会社・不況に強
い会社を一目で見破る。
デパートのバーゲンセールの意味とB/Sを良くする2つの戦略をつかむ。
採算の2つの鍵をつかむと会計が霧が晴れたように見えてくる。
簿記は仕訳である。”15世紀のカベ=仕訳”の原則はたったの2つである。
仕訳帳からいつでも各勘定の残高をつかめるメーターをつくる。
継続的な事業活動に対応し売上勘定と費用勘定で商品売買を仕訳する。
”19世紀のカベ=期間損益計算のハサミ(決算整理仕訳)”と精算表をクリアする。
文房具屋さんの取引から簿記一順の手続きを作る。
会計の3つの眼と簿記技術の2つの鍵を振り返る。会計の複眼思考で会社・職業・人生
を考えて見る。
《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》
科目名
自然参入実習Ⅱ
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
自然離れが進み、自然への驚きや感動、生命の実感などの本来
人間に備わっている感覚が見失われつつある。この授業では、
世界遺産、もののけ姫の森、縄文杉のある島などとして知られ
る屋久島で実習を行なうことにより、五感を解放し、生きてい
ること体感し、内なる自然の力を目覚めさせることを目的とす
る。
《授業の到達目標》
屋久島の豊かな自然に親しむことを通して、生きていることを
体感し、生きることの原点を確認する。今年は、屋久島最高峰
にして九州最高峰である宮之浦岳の登頂を目指す。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
なし。
《授業時間外学習》
説明会(2回)、事前登山には必ず参加すること。今年は、宮
之浦岳の登頂を目指すので、事前登山で自分の力を確認するこ
とが必須です。屋久島へ行く前に、各自の体力の確認と登山の
練習を行うこと。
《成績評価の方法》
説明会(2回)、事前登山、本実習への参加とレポート。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
説明会①
テーマ
学習内容など
事前説明会(2回)、事前登山(1回)、屋久島本実習の全てに必ず参加。
説明会②
屋久島実習の第1回説明会(4月予定)
説明会③
屋久島実習の第2回説明会(5月予定)
説明会④
参加費は5万円前後を予定(納入締め切りは5月31日)。
事前登山①
事前登山は、屋久島に行く人は全員参加です。
事前登山②
事前登山は6か7月のどこかの土曜か日曜を予定(第1回説明会で決定)。
事前登山③
日帰りで、北九州市の足立山(小倉)~戸ノ上山(門司)まで縦走する。
屋久島実習①
屋久島実習の日程。9月中に予定。
屋久島実習②
屋久島実習1日目。バスと船で現地へ向かう。
屋久島実習③
屋久島実習2日目。屋久島低部域の自然に触れる。永田いなか浜、大川の滝など。
屋久島実習④
西部林道(亜熱帯・照葉樹林の森)の散策。野生のサルやシカの観察。
屋久島実習⑤
地元の住民の方の話を聴いて屋久島の自然について学ぶ。
屋久島実習⑥
屋久島実習3日目。屋久島上部域へ。宮之浦岳登頂を目指す。
屋久島実習⑦
屋久島実習4日目。屋久島を離れて船とバスで下関に帰る。
まとめ
まとめ。自然参入実習の学びを振り返る。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
キャリアデザインⅡ
担当者氏名
赤堀 方哉
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
後期から始まる就職活動の準備を進めていくことが、本講義の
目的である。就活サイトを中心にした企業研究の方法、自己分
析とエントリーシートの作成方法など、具体的実践的なトレー
ニングを積み重ねていく。
《授業の到達目標》
1)自分の志望する業界を絞る
2)自分の志望する業界の研究を進めていく
3)自己分析を行い、エントリーシートを作成する
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
なし
《参考図書》
なし
《授業時間外学習》
社会人としての意識を高めて授業に臨むこと
《成績評価の方法》
レポート提出
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
本講義の意義と履修上の留意点
学習内容など
地元産業界の課題
地元産業界から講師をお招きし、地元産業界が抱える課題についてお話しいただく
グループディスカッショ
ン1
調査
前回の講義で提示された課題について、グループで解決策を話あう
中間発表
現時点での解決方法について発表し、地元産業界の講師から批評をいただく
グループディスカッショ
ン2
成果発表
前回の講義でいただいた批評を踏まえて、解決策をブラッシュアップする
企業研究1
マイナビに登録し、それを利用して企業研究を進める
企業研究2
マイナビを利用し、優良企業を探す
企業研究3
リクナビに登録し、それを利用して企業研究をすすめる
企業研究4
日経ナビに登録し、それを利用して企業研究をすすめる
自己分析1
これまでの経験を振り返り、自己分析をすすめる
自己分析2
自己の長所・短所を振り返り、自己分析をすすめる
エントリーシート作成
これまでの成果を利用して、エントリーシートを作成する
振り返り
半年間の学びを振り返る
課題解決に向けて、調査を行う
地元産業界から講師をお招きし、これまで話してきた成果を発表する。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
オフィススタディーズ
担当者氏名
磯部 恵
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
オフィスワークで必要とされる知識やスキルの基本を学ぶ。変
化し続ける現代社会の中で、職業人に何が求められているのか
を考えていく。そのために、机上の学習のみでなく、具体的な
場面を想定した、いろいろな実習を行い、学生自身が実体験す
る中で、自ら感じながら、学べるような授業を進めていく予
定。
※授業では、実習や発表、提出物等の課題が多くなりますが、
積極的に取り組んでほしいと思います。
《授業の到達目標》
世の中の動きやオフィスワークに興味を持ち、さまざまな状況
に対応できる基本的能力を身に付け、その場面に適した判断や
行動ができるようになること。具体的には、①物事のとらえ
方、見方、考え方等自分自身の見直しができる。②言葉づかい
の基本を確認し、正しい言葉づかいで会話ができるようにな
る。③電話応対、来客応対、ビジネス文書を中心に、実習を通
して、ビジネスの基本を身につける。
《成績評価の方法》
以下の内容から総合的に評価する
・電話応対、ビジネス文書、来客応対等の実習内容
・電話応対、ビジネス文書、その他の提出物内容
・スピーチ、感想発表、意見発表等の発表内容
・その他定期試験結果、小テスト結果、授業態度等
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
ビジネスとは何か
ビジネスマナーの基本
ビジネスコミュニケー
ション
ことばづかいの基本
(敬語の基本)
ビジネス会話
(接客用語の基本)
ビジネス電話応対1
(電話応対の基本)
ビジネス電話応対2
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
「ビジネスとオフィスワーク」樹村房
※受講にはテキストが必要です。必ず初回の授業からテキスト
を準備しておいてください。
《参考図書》
参考図書は、授業の中で、その都度紹介。
《授業時間外学習》
・テキストの次の授業内容を必ず読んでくること
・授業中に指示した提出課題に取り組むこと(提出期限厳守)
・指示した実習内容の練習をすること
・配付資料が多いので各自ファイリングを工夫すること
《備考》
・授業では、2分間スピーチを実施する予定です。
・提出物は、赤ペン添削後、返却します。
・授業内容に合わせて、DVDなども見る予定です。
学習内容など
授業のテーマや到達目標を確認しながら、授業の進め方等を説明。
(初回授業からテキストが必要。受講者全員テキストを準備しておくこと。)
ビジネスとは何か、ビジネスマナーとは何かを、実体験の中から各自に確認してもらい
たい。基本的内容の理解度小テスト等実施予定。
ビジネスの基本を確認。効率的な仕事の進め方、職場の人間関係、CSについて学ぶ。
敬語の使い方の基本を確認。いろいろな状況を想定した実習を行いながら、その場面に
応じた会話の基本を学ぶ。
いろいろな接客場面においての会話の基本を確認。ロールプレイング等も行いながら、
実務でいかせる会話を練習。
ビジネス電話応対の基本を確認。実習事例をもとにロールプレイング実習(基本編)。
いろいろな方法を用いて、電話応対実習を行う。伝言メモの書き方の確認。→提出
ビジネス電話応対3
電話応対実習(応用編)。ビジネス電話応対のまとめ指導。
ビジネス文書1
ビジネス文書の基本を確認。社内文書・社外文書の作成実習。→提出
ビジネス文書2
手紙文の書き方の基本の確認。手紙文の作成実習。→提出
ビジネス文書3
ビジネス文書のまとめ。
(提出物は、赤ペン添削後返却。提出物の内容等から総まとめ指導。)
来客応対の基本。お客様のご案内の基本・名刺の取り扱い等の実習を行う。
来客応対1
来客応対2
冠婚葬祭
その他のオフィスワーク
まとめ
お茶の接待等の基本の確認。お茶のセットを実際に使用しながら、接客応対実習を行
う。
冠婚葬祭の基本の確認。
その他のオフィスワークの基本の確認。
全体のまとめ。ファイリングチェック。
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
英語Ⅱ
担当者氏名
泉澤 みゆき
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
英文の骨格を成す5文型を意識し、文章の構造を理解しなが
ら、基礎力を身につける。
2・必修
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
Basic College Writing with 5 Sentence Paterns
《参考図書》
《授業の到達目標》
①文の構成要素(主語、述語動詞など)を理解する
②品詞を理解する
③①②をふまえ、簡単な作文が書けるようにする
④①②をふまえ、短い英文のリスニングができるようにする
《成績評価の方法》
①授業努力点等平常点 20%
②小テスト 20%
③期末テスト 60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
各ユニットのWritingを課題として出すことがある
《備考》
評価方法の小テストの割合は、小テストの回数により、変更す
ることがある。また課題を評価点として加点する場合がある。
テーマ
General Information
学習内容など
テキスト、授業の概要、評価の方法などについて、説明及び質疑応答
5文型
5つの文型と、自動詞、他動詞
第1文型
S+V(+修飾句)
第2文型(1)
S+V+C C=名詞、代名詞、形容詞、現在分詞、過去分詞、前置詞句、to不定詞
第2文型(2)
S+V+C C=形容詞、to不定詞、動名詞、前置詞句、名詞節
第3文型(1)
S+V+O O=名詞、代名詞、to不定詞、動名詞
第3文型(2)
S+V+O O=前置詞句、疑問詞+to不定詞、名詞節、引用語句
小テスト①
第1~3文型に関する小テスト
第4文型
S+V+IO+DO IO+DO=名詞+名詞、代名詞+名詞、代名詞+(疑問詞+to不定詞)、代名詞+名詞
節、代名詞+間接疑問、代名詞+to不定詞
S+V+O+C O+C=名詞+名詞、代名詞+形容詞、代名詞+to be+名詞、名詞+現在分詞、名詞+
過去分詞、代名詞+to不定詞、名詞+動詞の原形、名詞+前置詞句、代名詞+名詞節
現在、過去、未来時制
第5文型
基本時制
進行形・完了形
主語の選択
小テスト②
まとめ
現在進行形、過去進行形、未来進行形、進行形に用いられない動詞、現在完了形、過去
完了形、未来完了形、現在完了進行形、過去完了進行形
名詞・代名詞、不定詞、動名詞、名詞節、we/you/they、天候のit、形式主語のit、協
調構文、否定文、無生物主語
第4、5文型、基本時制、進行形・完了形、主語の選択に関する小テスト
5文型、基本時制、進行形・完了形、主語の選択に関する、ポイントの解説。全体の復
習
《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》
科目名
ドイツ語・文化入門Ⅰ
担当者氏名
山下 哲雄
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
初めてのドイツ語で挨拶、自己紹介をしてながら互いに打ち
解け、二人一組でドイツ語会話を楽しみ、修得します。語学は
発話しながら慣れて行くことが大事です。難しく考えずに、気
楽にドイツ語を楽しみましょう。ドイツ語は英語と同じ語族で
す。類似した単語を発見した時、納得します。
《授業の到達目標》
ドイツ語会話を繰り返し練習する中で、自ら考えながら自分の
ドイツ語として発話できるようになることです。例えば、『ど
こに住んでいますか」「・・・に住んでいます」と自分のこと
を伝えます。自分を表現する楽しさを感じましょう。
《成績評価の方法》
授業の中で発音・会話練習を繰り返し、修得します。ここまで
の習熟度を和文独訳のテストで評価します。ドイツ語の発音は
ローマ字読みが基本です。そこで、正しい発音ができれば音か
ら文字を書くことができます。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ドイツの若者達
ドイツ語で挨拶と自己紹
介
君はドイツ語を学習して
いますか。
あなたの名前は何です
か。
私は私の父にこの本を贈
ります。
私の夫はオーストリア人
です。
君は今日、暇ですか。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
『気分はドイツ』三修社、本郷健治、他
《参考図書》
独和辞典
《授業時間外学習》
授業当日に教室での会話・読み上げ練習を復習し、文字と共に
覚えます。
《備考》
4回の授業の後に、小テストを行います。
学習内容など
映像でドイツの伝統に従った若者の大工修行の記録作品を見ます。ドイツの同世代の若
者の生きる姿を見ます。
動詞の現在人称変化と単数名詞の女性・男性・中性そして1格から4格。
引き続き、動詞の現在人称変化と複数名詞の1格から4格。
不規則変化動詞の現在人称変化と時刻表現。
人称代名詞と所有冠詞、不定冠詞。
引き続き、所有冠詞と定冠詞類。
定形の位置。
もし私に暇があれば、私
は下関へ行きます。
母の代わりに父が料理を
します。
私は明日、街へ行きま
す。
ここに車を駐車すること
ができますか。
私はこの手紙を日本へ送
りたいのですが。
なぜ君はパーティにいな
かったのですか。
私には熱がありました。
引き続き、定形の位置。主文と副文の場合。
総復習
会話練習を通して、ここまでの復習。
2・3・4格と結びつく前置詞。
引き続き、前置詞。
話法の助動詞。
引き続き、話法の助動詞。
動詞の3基本形の中の過去基本形。
引き続き、過去基本形。
《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》
科目名
ドイツ語・文化入門Ⅱ
担当者氏名
山下 哲雄
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
初めてのドイツ語で挨拶、自己紹介をしながら互いに打ち解
け、二人一組でドイツ語会話を楽しみ、修得します。語学は発
話しながら慣れて行くことがだ大事です。難しく考えずに、気
楽にドイツ語を楽しみましょう。ドイツ語は英語と同じ語族で
す。類似した単語を発見した時、納得します。
《授業の到達目標》
ドイツ語会話を繰り返し練習する中で、自ら考えながら自分の
ドイツ語として発話できるようになることです。例えば、「ど
こに住んでいますか」「・・・に住んでいます」と自分のこと
を伝えます。自分を表現する楽しさを感じましょう。
《成績評価の方法》
授業の中で発音・会話練習を繰り返し、修得します。ここまで
の習熟度を和文独訳のテストで評価します。ドイツ語の発音は
ローマ字読みが基本です。そこで正しい発音ができれば、音か
ら文字を書くことができます。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
グリム童話
君は昨日何をしました
か。
フランクフルト行きの列
車はいつ発車しますか。
私はどこで下車します
か。
私達はドイツのレストラ
ンへ行きます。
私はベンチの上に座りま
す。
雨が降っています。
あなたが訪ねるその男性
は私の友人です。
私が昨日見た映画は面白
かった。
オーストリアではドイツ
語が話されます。
山々は雪で覆われていま
す。
夏にヨーロッパへ行く、
と山下さんは言います。
暇があれば、私もヨー
ロッパへ行くだろう。
ドイツ語を学ぶことは難
しくないです。
総復習。
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
『気分はドイツ』三修社、本郷健治、他
《参考図書》
独和辞典
《授業時間外学習》
授業当日に教室での会話・読み上げ練習を復習し、文字ととも
に覚えます。
《備考》
4回の授業の後に、小テストを行います。
学習内容など
映像でクリム兄弟による童話作品の成立過程を見ます。グリム童話に対する見方がきっ
と変わります。完了形で過去の表現。
引き続き、完了形。
分離動詞。
引き続き、分離動詞。
形容詞。
再帰動詞と再帰代名詞。
非人称代名詞esの用法。
関係代名詞。
引き続き、関係代名詞。
動作受動。
状態受動。
接続法で間接話法。
接続法で非現実話法。
現在分詞・過去分詞とzu不定詞。
ここまでの学習をドイツ語会話を通して復習。
《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》
科目名
フランス語・文化入門Ⅰ
担当者氏名
松尾 春香
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
会話を中心として発音や聞き取りを重視し、日常に役立つ語彙
と表現の習得を目指す。主に「話す」「聞く」能力を養成しな
がら文法を学び、フランス語の運用能力を高めたい。日常会話
や簡単な自己紹介ができ、フランス語でのコミュニケーション
が可能となるよう、積極的に参加してもらいたい。グループ学
習を行い、毎回発表の時間を設けつつ講義を進める。フランス
の文化についても随時紹介する。
《授業の到達目標》
状況ごとによく使用されるさまざまな表現を繰り返し練習する
ことにより、フランス語で簡単なコミュニケーションをとるこ
とができるようになる。また、文法のまとめと練習問題を通し
てフランス語の知識を得るとともに、フランス文化について理
解を深める。
《成績評価の方法》
学期末に行われるテストの他、中間テスト、小テスト、授業態
度、発表等を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
『トゥ・ファシル!』 大湾宗定・阪口勝弘(白水社)
《参考図書》
《授業時間外学習》
CDを繰り返し聞き、声に出して練習する。
《備考》
テーマ
学習内容など
自己紹介
フランス語での自己紹介
アルファベ
つづり字記号
発音
アルファベとつづり字記号
数詞(1~10)
単母音字・複子音字・鼻母音字・半母音字・子音字
リエゾン・アンシェヌマン・エリズィオン
発音の練習問題
挨拶:親しい間柄と改まった間柄での表現の違い
女性名詞と男性名詞
単数形と複数形
疑問文の作り方①
疑問代名詞: Qu'est-ce que
所有形容詞の性数変化
動詞: être, faire, s'appeler の活用
疑問副詞: Comment
否定文の作り方
-er動詞の活用: habiter, travailler, parler, étudier の活用
定冠詞の性数変化
疑問文の作り方②③
疑問副詞:Où
前置詞: à, au, aux, en, dans
動詞: avoir の活用
形容詞の性数変化と位置
疑問形容詞: Quel の性数変化
前期の復習とテスト
数詞(11~100)
否定の de
疑問副詞: Combien
前期の総復習とテスト対策学習
挨拶
名刺の性と数
不定冠詞
疑問文①
疑問代名詞
所有形容詞
さまざまな動詞
疑問副詞
否定文
-er動詞
定冠詞
疑問文②③
疑問副詞
さまざまな前置詞
動詞: avoir
形容詞
疑問形容詞
中間テスト
否定の表現
疑問副詞
前期のまとめ
3年・前期
《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》
科目名
フランス語・文化入門Ⅱ
担当者氏名
松尾 春香
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
フランス語・文化入門Ⅰで学習した内容を深め、より複雑な文
法を理解し、豊かな表現力を身につけることを目指す。フラン
ス語での基礎的なコミュニケーションの場面に必要な語彙と表
現を繰り返し練習することで実際に自分でも使うことができる
よう、積極的に参加してもらいたい。グループ学習を行い、毎
回発表の時間を設けつつ講義を進める。フランスの文化につい
ても随時紹介する。
《授業の到達目標》
状況ごとによく使用されるさまざまな表現を繰り返し練習する
ことにより、フランス語で簡単なコミュニケーションをとるこ
とができるようになる。また、文法のまとめと練習問題を通し
てフランス語の知識を得るとともに、フランス文化について理
解を深める。
《成績評価の方法》
学期末に行われるテストの他、中間テスト、小テスト、授業態
度、発表等を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
『トゥ・ファシル!』 大湾宗定・阪口勝弘(白水社)
《参考図書》
《授業時間外学習》
CDを繰り返し聞き、声に出して練習する。
《備考》
テーマ
学習内容など
復習
前期の復習
動詞: aller
定冠詞の縮約
非人称表現①
-ir動詞
さまざまな前置詞
中性代名詞: y
さまざまな動詞
定冠詞の縮約
さまざまな動詞
部分冠詞
中性代名詞
指示代名詞
比較の表現
動詞: aller の活用
前置詞 à + 定冠詞の縮約
天候の表現
-ir動詞の活用
位置を表す前置詞
表現: Il y a
動詞: venir, voir, acheter の活用
前置詞 de + 定冠詞の縮約
動詞: prendre, vouloir の活用
部分冠詞の性と数
中性代名詞: en
指示代名詞: ça
比較級と最上級
人称代名詞
動詞: mettre
疑問副詞
非人称表現②③
命令文
疑問副詞
複合過去
直接目的補語と間接目的補語
動詞: mettre の活用
疑問副詞: Quand
時刻の表現
命令文の作り方
疑問副詞: Pourquoi
複合過去形の作り方(être と avoir)
中間テスト
後期の復習とテスト
半過去
半過去形の作り方
後期のまとめ
後期の総復習とテスト対策学習
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅰ
担当者氏名
黒田 敏夫、安冨 俊雄、永田 麻詠、林 俊雄、村上 孝治、吉島 豊録
授業方法
演習
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
地域共生の課題について考えていく。少子高齢化社会を迎え
ている私達の地域の課題について考えていく。地域がもってい
る課題、地域の活性化のために何ができるかなど、地域や日本
のもっている課題と問題について考えていく。
下関という地域のなかで、行政との連携という意味で市報の
キッズページを3年ゼミで担当する。
《授業の到達目標》
下関という地域社会の問題を考えながら、日本の少子高齢化
社会のもっている問題を考えていく。地域社会の課題を実際に
感じ取りながら、卒論のテーマを探っていく。
《成績評価の方法》
1.出席を重視する。
2.日頃の授業への積極性を見る。
3.キッズページの取材への姿勢と記事
4.学期末のレポート提出
1.2.3.4.を綜合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
共生社会の課題
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
星野正明他著「こどもの福祉と子育て家庭支援」(株)みらい
《参考図書》
授業中に提示する。
《授業時間外学習》
月に一回、キッズページの取材にいく。そして記事を書いてい
く。
《備考》
キッズページの取材
学習内容など
テキストを輪読しながら、共生社会の課題、日本では特に少子高齢化社会の課題につい
て考える。
午前中を使い、現地に取材にいく。
少子化対策の歴史(1)
少子化対策の歴史について、テキストを通して学んでいく。
少子化対策の歴史(2)
発表と議論。
子育て支援について
(1)
キッズページの取材
少子化対策の中の子育て支援について学ぶ。歴史と核家族化の進展。
子育て支援について
(2)
子育て支援について
(3)
子育て支援について
(4)
キッズページの取材
発表と議論
子育て支援について
(5)
子育て支援について
(6)
子育て支援について
(7)
キッズページの取材
地域子育て支援事業、集いの広場など。
まとめ
前期の活動のまとめ。
午前中を使い、現地に取材にいく。
女性の社会進出と労働環境
発表と議論
午前中を使い、現地に取材にいく。
発表と議論
子育て支援策の問題点。
午前中を使い、現地に取材にいく。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅰ
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子どもとことばをめぐる諸問題について、文献講読や討議等を
通して理解を深める。また各自で研究テーマを設定すること
や、研究を進め深めることが円滑に行えるための基本的な技法
を習得する。さらにはこれらのことから、ことばを中心とした
子ども理解が深まることを目指し、保育者・教育者としての資
質向上を図る。
《授業の到達目標》
子どもとことばをめぐる諸問題に取り組み、自身の研究テーマ
につながる観点を抽出することができる。
文献講読や討議等を通して、研究を進める上での基本的な技法
を習得できる。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜関係資料を配布する。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
各回での研究発表が充実したものとなるように、授業外での事
前準備や事後考察が望まれる。
《成績評価の方法》
研究発表、討議への参加の様子、提出物、授業への積極性
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・前期
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の概要や進め方等について知る。
当事者研究
研究テーマの抽出に向けて、当事者研究を行う。
研究テーマの模索①
当事者研究をもとに、自分なりの研究テーマを発表・意見交流する。
研究テーマの模索②
当事者研究をもとに、自分なりの研究テーマを発表・意見交流する。
研究テーマの模索③
当事者研究をもとに、自分なりの研究テーマを発表・意見交流する。
研究テーマの模索④
当事者研究をもとに、自分なりの研究テーマを発表・意見交流する。
研究テーマの模索⑤
当事者研究をもとに、自分なりの研究テーマを発表・意見交流する。
発表と討議①
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議②
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議③
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議④
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議⑤
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
中間発表に向けて①
これまでの取り組みの成果と課題を整理する。
中間発表に向けて②
中間発表に向けた発表準備を行う。
研究のまとめ
これまでの取り組みを総括し、今後の研究の方向性を模索する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅰ
担当者氏名
丹羽 智美
授業方法
演習
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
教育,保育に係わる心理学研究を行うための考え方や技術につ
いて習得することを目指す。各自興味関心のあるテーマを決定
し,その現象を理解するためにはどのように調べていくとよい
のかについて討論しながら,方法を精緻化させていく。最終的
には実際に実行可能な形にまで仕上げる。
《授業の到達目標》
グループで興味関心のあるテーマについて具体化し,それを調
査する方法について明確にする過程を踏むことで,個々の心理
学的考え方や技術の習得を目指す。
開講年次・開講期
《テキスト》
指定しない。
《参考図書》
《授業時間外学習》
グループで資料を探し,発表の準備をする。
《成績評価の方法》
発表(70%),最終レポート(30%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
これからの進め方の説明とグループ決定。
テーマを絞る
興味のあるテーマを複数挙げて検討する。
テーマの決定
興味のあるテーマを焦点化していく。
内容の検討
どのようなことに興味があるのか,具体化していく。
内容の検討
どのようなことに興味があるのか,具体化していく。
内容の検討
どのようなことに興味があるのか,具体化していく。
心理学の文献講読
心理学の論文を読む。
心理学の文献講読
心理学の論文を読む。
心理学の文献講読
心理学の論文を読む。
心理学の文献講読
心理学の論文を読む。
方法の検討
調査方法について具体的に計画する。
方法の検討
調査方法について具体的に計画する。
成果発表会の準備
レジュメを作成し,発表内容を準備する。
成果発表会の準備
レジュメを作成し,発表内容を準備する。
成果発表会
これまでの成果を発表する。
3年・前期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅰ
担当者氏名
林 俊雄
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
教育・保育・子育てをめぐる諸問題について文献を講読しなが
ら知見を深め、自分なりの考え方を確立できるようにする。ま
た、新たに開発されてきた運動遊び・体育教材を実際に体験
し、その指導のあり方について実践的な研究を深めていく。
《授業の到達目標》
①子どもたちに関する諸課題について考察しながら、発達課題
や生活課題について理解を深め、教育や保育の意義について自
分の考えを持てるようになる。
②運動遊びや運動教材を実践的に体験し、指導の在り方の基本
について理解する。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②発表プレゼンテーションの内容
③課題レポートの内容
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ゼミ活動について
2・必修
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
適宜プリントを配付する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
○テキストを事前に講読し、発表レジュメを作成する。
《備考》
同上②
学習内容など
これから始まる2年間のゼミ活動に関してのオリエンテーションを行い、2年間のスパ
ンの中での本授業の位置づけを明確にする。
輪番で発表者を分担し、「内容要約、問題提起、集団討議、意見集約」という形で、一
人ひとりが自分の考え方を持てるようにする。①
同上②
同上③
同上③
同上④
同上④
同上⑤
同上⑤
運動遊び・体育教材の研
究①
同上②
幼児から小学生にかけての最近新たに開発された運動教材に関して、グループ単位でそ
のやり方を紹介し、実技研究をしながら指導ポイントや留意点をまとめていく。①
同上②
同上③
同上③
同上④
同上④
同上⑤
同上⑤
ゼミ活動の発表会に向け
ての準備①
同上②
発表会に向けてプレゼンテーション資料を作成したり、リハーサルを行ったりする。①
ゼミ活動の発表会①
学年全体の前でゼミ単位での活動内容を発表するとともに、他のゼミの活動内容につい
ての発表を聞きながら後期の活動の参考にできるようにする。①
同上②
文献購読と討議①
同上②
同上②
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅰ
担当者氏名
村上 孝治
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
現代社会が直面している様々な諸課題について、文献購読や各
自が興味関心のあるテーマで討議を行う。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜資料配布を行う。
《参考図書》
適宜紹介を行う。
《授業の到達目標》
自分の興味関心のあるテーマに沿って調べる方法やまとめ方の
習得と明確化を目指す。
《授業時間外学習》
日常的に、新聞を購読する事。
《成績評価の方法》
発表及び課題レポートの総合評価
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学習内容など
ゼミ活動
ゼミ活動について説明を行う。
研究課題
現在の研究課題について討議を行う。
研究課題
各自の研究課題を明確化する。
現代社会の課題①
資料を基に討議を行う。
現代社会の課題②
資料を基に討議を行う。
現代社会の課題③
資料を基に討議を行う。
現代社会の課題④
資料を基に討議を行う。
発表と討議①
各自のテーマに沿った発表と討議を行う。
発表と討議②
各自のテーマに沿った発表と討議を行う。
発表と討議③
各自のテーマに沿った発表と討議を行う。
発表と討議④
各自のテーマに沿った発表と討議を行う。
発表と討議⑤
各自のテーマに沿った発表と討議を行う。
プレ発表
中間発表に向けての発表①
プレ発表
中間発表にむけての発表②
まとめ
各自研究の振り返りと課題を整理する。
3年・前期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅰ
担当者氏名
安冨 俊雄
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子どもの歴史や文化を学ぶ。特に子どもが国家や地域社会、家
庭のなかでどのように位置づけられてきたのか。江戸時代から
今日までを振り返りながら各時代の子どものあり方や生活のな
かの子どもについて考えていく。
また、高度経済成長とともに子どもの生活形態は大きく変容し
た。なぜ変容したのか。今後、子どもはどのような存在になっ
ていくのか考える。
《授業の到達目標》
まず、わが国の子どもの今日までの歴史を理解する。子ども理
解のために文献購読をはじめ現地踏査や聞き取りを実施して子
どもの実態を把握する。以上のような学びのなかから自分の研
究課題を探す。
《成績評価の方法》
文献購読と与えられた研究課題の発表とその内容。また課題に
対する取り組みを評価基準とする。
さらにディスカッションやレポートなどを通して子どもに関す
る情報をどれだけ収集しているかをチェックする。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・必修
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
『子どもたちの近代』小山静子(吉川弘文館)
《参考図書》
『日本こども史』中江和恵ほか著(平凡社)
《授業時間外学習》
子どもの歴史や生活、文化に関する書籍に興味を持つ
《備考》
テーマ
授業の説明
学習内容など
これからの授業の進め方と学生の授業への取り組み方について説明する。
日本の子ども文化の概説
わが国の子どもの生活や文化について考える。
子どもの歴史Ⅰ
古代から近世までの子どもの歴史(社会的・家庭的役割を中心に)を学ぶ
子どもの歴史Ⅱ
研究発表と討議Ⅰ
「7つまでは神のうち」という子どもに対する民間信仰について―祭礼や年中行事にお
ける子どもの役割を考える。
これまで3回の授業を振り返り、学生の発表と討議をする。
子どもの歴史Ⅲ
江戸時代後期の子どもの生活と役割について学ぶ。
子どもの歴史Ⅳ
明治期の国家の子ども①について学ぶ。―学制
子どもの歴史Ⅴ
明治期の国家の子ども②について学ぶ。―富国強兵
グループディスカッショ
ン
子どもの歴史Ⅵ
これまで学んできた子どもの歴史と役割について討議する。
子どもの歴史Ⅶ
戦前・戦中期における子どもについて学ぶ。
子どもの歴史Ⅷ
戦後における家庭と子どもについて学ぶ。
子どもの歴史Ⅸ
現代の子ども―地域崩壊のなかで
研究発表と討議Ⅱ
これまでの学びのなかからテーマをもうけ発表する。
研究発表と討議Ⅲ
これまでの学びのなかからテーマをもうけ発表する。
家庭教育と学校教育における子どもについて学ぶ。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅰ
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
広く自分の関心ごとを切り口として文献を講読する。研究に対
する理解と方法を学び、発表や討論を通じて、自身の研究課題
を発見するための気づきを深める。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
なし
《参考図書》
適宜紹介する
《授業の到達目標》
文献の見つけ方が分かる。文献を読みまとめることができる。
まとめを発表し、質疑応答する過程において、自身の気づきを
深め、研究課題を発見することができる。
《成績評価の方法》
まとめる力、発表する力、質問する力、課題発見のための視点
等を演習の中で評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
授業の中で指示する
《備考》
テーマ
オリエンテーション
授業の進め方を理解する
学習内容など
文献講読(1)
発表と討論(1)
文献講読(2)
発表と討論(2)
文献講読(3)
発表と討論(3)
文献講読(4)
発表と討論(4)
文献講読(5)
発表と討論(5)
文献講読(6)
発表と討論(6)
文献講読(7)
発表と討論(マッピング)(1)
文献講読(8)
発表と討論(マッピング)(2)
文献講読(9)
発表と討論(マッピング)(3)
研究への関心(1)
研究課題の発見(マッピング)と中間発表への準備(1)
研究への関心(2)
研究課題の発見(マッピング)と中間発表への準備(2)
研究への関心(3)
研究課題の発見(マッピング)と中間発表への準備(3)
中間発表最終準備(1)
プレ発表(1)
中間発表最終準備(2)
プレ発表(2)
3年・前期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅱ
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
少子高齢化の進む日本にあって、地域共生の課題を探る。具
体的な地域社会を頭に入れながら、地域で進む少子高齢化の問
題、教育、虐待、障害児問題、農業、産業、環境などの問題に
ついて考え、どうしたら地域の活性化ができるか考えていく。
《授業の到達目標》
下関という地域社会(共生社会)の課題をキッズページの取
材を通して考えていく。地域社会の中にある問題と課題のなか
から共生していくなかで克服していかなければならないテーマ
を各自が見つけ、卒論につなげるように取り組み、考えてい
く。
《成績評価の方法》
1.出席重視をする。
2.発表の準備と取り組む姿勢。
3・キッズページの取材。
4.学期末のレポート。
1.2.3.4.を綜合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・必修
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
前期と同じものを使う。
《参考図書》
授業の中で提示する。
《授業時間外学習》
発表があるので、必ず毎回準備をしておくこと。
《備考》
テーマ
共生社会の問題と課題
学習内容など
地域の教育の課題。コミュニティースクールなど。
共生社会の問題と課題
発表と議論
共生社会の問題と課題
学校と地域の連携の問題。
キッズページの取材
現地に取材にいく。
共生社会の問題と課題
発表と議論
共生社会の問題と課題
学校と少子高齢化の問題
共生社会の問題と課題
発表と議論
キッズページの取材
現地に取材にいく。
共生社会の問題と課題
地域と子どもの福祉の問題(子育て支援など)
共生社会の問題と課題
発表と議論
共生社会の問題と課題
地域と子どもの福祉の問題(虐待などの対応)
キッズページの取材
現地に取材にいく。
共生社会の問題と課題
発表と議論
共生社会の問題と課題
地域と子ども、高齢者問題
まとめ
各自のテーマを中心にまとめて発表
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅱ
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子どもとことばをめぐる諸問題について、文献講読や討議等を
通して理解を深める。その上で自身の興味・関心を整理し、各
自の研究テーマを設定する。また今後の研究計画を立て、研究
を進め深める姿勢を構築する。さらには、これらのことを保育
者・教育者としての資質向上につなげていく。
《授業の到達目標》
これまでの取り組みをふまえて、各自の研究テーマを設定する
ことができる。
子どもとことばをめぐる研究が円滑に進められるよう、基本的
な研究方法や姿勢を構築できる。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜関係資料を配布する。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
各回での研究発表が充実したものとなるように、授業外での事
前準備や事後考察が望まれる。
《成績評価の方法》
研究発表、討議への参加の様子、提出物、授業への積極性
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・後期
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の概要や進め方等について知る。
研究計画①
今後の研究に向けて、ロードマップを作成する。
研究計画②
作成したロードマップを発表し、意見交流を行う。
研究計画③
作成したロードマップを発表し、意見交流を行う。
研究計画④
作成したロードマップを発表し、意見交流を行う。
研究の動機と目的につい
て
発表と討議①
研究の動機と目的について、暫定的に整理する。
発表と討議②
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議③
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議④
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議⑤
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
中間発表に向けて①
中間発表に向けて、これまでの研究の成果と課題を整理する。
中間発表に向けて②
中間発表に向けたプレ発表を行う。
中間発表に向けて③
中間発表に向けたプレ発表を行う。
研究のまとめ
これまでの研究を総括し、今後の課題を整理する。
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅱ
担当者氏名
丹羽 智美
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
教育,保育に係わる心理学研究を行うための考え方や技術につ
いて習得することを目指す。各自興味関心のあるテーマを決定
し,その現象を理解するためにはどのように調べていくとよい
のかについて討論しながら,方法を精緻化させていく。最終的
には実際に実行可能な形にまで仕上げる。
2・必修
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
指定しない。
《参考図書》
《授業の到達目標》
興味関心のあるテーマについて具体化し,それを調査する方法
について明確にする。
《授業時間外学習》
個々が自主的に資料や論文を集め,読んだ上で問題意識をまと
めてくること。
《成績評価の方法》
発表内容と討論への参加態度で評価する。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
これからの進め方と発表担当者の決定
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
研究計画の発表
討論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う。
成果発表会に向けての準
備
成果発表会に向けての準
備
成果発表会
成果をレジュメにまとめ,発表準備をする。
成果をレジュメにまとめ,発表準備をする。
これまでの学習成果を発表する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅱ
担当者氏名
林 俊雄
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子ども未来学演習Ⅰでの学びを基礎としながら、そこで新たな
課題となったことについてさらに深く考察するために必要な文
献を探し出し、その講読を通して意見交流を行い、各自の見
方・考え方を明確にする。また卒業論文に向けて、各自の研究
テーマを絞り込んでいく。
《授業の到達目標》
①文献の読み取りの成果や課題を適切な文章で表現し、それを
基にしながら口頭でのプレゼンテーションスキルを向上させ
る。
②卒業論文に向けて、テーマを明確に絞り込むことができる。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②口頭発表の内容
③課題レポートの内容
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
成果の発表①
同上②
文献の決定
文献研究(発表)と討議
①
同上②
2・必修
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
適宜プリントを配付する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
○自分の課題に追及に見合った文献を探し出す。
○課題レポートの作成
《備考》
学習内容など
夏休暇中に参加した研究会やボランティアなどについてまとめたレポートを基に、成果
を発表し交流する。①
同上②
自分の関心あるテーマにふさわしい文献をいくつか選び紹介し合う。他者の意見を聞き
ながら、発表する文献を決定する。
発表資料を作成し文献についての発表を行い、それについての討議を行う。①
同上②
同上③
同上③
同上④
同上④
同上⑤
同上⑤
同上⑥
同上⑥
同上⑦
同上⑦
同上⑧
同上⑧
発表会の準備①
ゼミ発表会に向けての発表資料の作成やリハーサルを行う。①
同上②
同上②
ゼミ研究発表会①
ゼミ単位で半期の学習成果を発表するとともに、他のゼミの発表を聞き今後の参考にす
る。①
同上②
同上②
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅱ
担当者氏名
村上 孝治
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
現代社会が直面している様々な諸課題について、文献講読や各
自が興味関心のあるテーマで討議を行う。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜資料配布を行う。
《参考図書》
適宜紹介を行う。
《授業の到達目標》
自分の興味関心のあるテーマに沿って調べる方法やまとめ方の
習得と明確化を目指す。
《授業時間外学習》
日常的に、新聞を講読する事。
《成績評価の方法》
発表及び課題レポートの総合評価
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学習内容など
ゼミ活動
ゼミ活動について説明を行う。
研究課題
現在の研究継続課題について討議を行う。
研究課題
各自の研究継続課題を明確化する。
研究課題の発表①
発表資料を基に討議を行う。
研究課題の発表②
発表資料を基に討議を行う。
研究課題発表③
発表資料を基に討議を行う。
研究課題の発表④
発表資料を基に討議を行う。
研究課題の発表⑤
発表資料を基に討議を行う。
プレ発表①
各自のテーマに沿った発表と討議を行う。
プレ発表②
各自のテーマに沿った発表と討議を行う。
プレ発表③
各自のテーマに沿った発表と討議を行う。
プレ発表④
各自のテーマに沿った発表と討議を行う。
プレ発表⑤
各自のテーマに沿った発表と討議を行う。
研究会参加の報告会
研究会に参加しての報告を行う。
まとめ
各自研究の振り返りと課題を整理する。
3年・後期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅱ
担当者氏名
安冨 俊雄
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
遊びは我々人間の成長に大きな意味と価値を持っている。特に
子どもの成長にとって遊びは不可欠である。その遊びが近代以
降、ことに高度経済成長以降大きく変容した。
この授業ではわが国の時代とともに変容した遊びや伝統のルー
ツを探りながら、子どもの遊び文化の意義を探る。具体的に
は、わが国に古くから伝わる伝承遊びの由来などを文献を通し
て学ぶ。
《授業の到達目標》
遊びの歴史、特に我が国の遊び(伝承遊び)の起源と時代ととも
にどのように変容したか経緯を理解する。同時に、それらの遊
びが今日全国各地で日常の遊びとして、行事遊びとしてどのよ
うに用いられているかも把握する。
《成績評価の方法》
文献購読を通して、遊びの内容をどれだけ幅広く把握できる
か。発表内容とその取り組み方を見る。また、レポート提出を
する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・必修
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
「遊びと日本人」樋口清之(平凡社)
《参考図書》
『童遊文化史』半沢敏郎(東京書籍)
『日本遊戯史』酒井欣
『遊戯』ものと人間の文化史134(法政大学出版局)など
《授業時間外学習》
遊戯に関する古典的・現代的文献を数多く目を通してほしい。
《備考》
テーマ
遊びの歴史1
学習内容など
遊びはどのようにして生まれてきたか。人間にとってどのような存在であったか。
研究発表と討議Ⅰ
第1回目の授業をふり返って
遊びの歴史Ⅱ
ホイジンガやカイヨワらの遊び論から見る、今日の遊びと遊具について
研究発表と討議Ⅱ
第3回目の授業をふり返って
遊びの歴史Ⅲ
現代社会と遊びの特色―子どもを中心に見る。
研究発表と討議Ⅲ
第5回目の授業をふり返って
遊びの歴史Ⅳ
儀礼から生まれた伝承遊びⅠ
研究発表と討議Ⅳ
第7回目の授業をふり返って
遊びの歴史Ⅴ
儀礼から生まれた伝承遊びⅡ
研究発表と討議Ⅴ
第9回目の授業をふり返って
遊びの歴史Ⅵ
儀礼から生まれた伝承遊びⅢ
研究発表と討議Ⅵ
第11回目の授業をふり返って
遊びの歴史Ⅶ
儀礼から生まれた伝承遊びⅣ
研究発表と討議Ⅶ
第13回目の授業をふり返って
まとめ
半期をふり返り研究発表をする。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅱ
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
発表や討論を通じて、自身の研究課題を絞り込む。
同時に、発表するため方法を習得し、また他者の発表に対する
分析力を獲得する。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
なし
《参考図書》
適宜紹介する
《授業の到達目標》
自身の研究課題の輪郭を明らかにしつつ、他者の発表を理解
し、的確な質問や根拠ある意見を述べることができる。
卒業研究に向けた計画書を作成する。
《成績評価の方法》
まとめる力、発表する力、質問する力、課題発見のための視点
等を演習の中で評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
授業の中で指示する
《備考》
テーマ
オリエンテーション
授業の進め方を理解する
学習内容など
発表と討論(1)
各自の研究課題発表と討論(1)
発表と討論(2)
各自の研究課題発表と討論(2)
発表と討論(3)
各自の研究課題発表と討論(3)
文献講読(1)
研究課題に関連させた発表と討論(1)
文献講読(2)
研究課題に関連させた発表と討論(2)
文献講読(3)
研究課題に関連させた発表と討論(3)
文献講読(4)
研究課題に関連させた発表と討論(4)
文献講読(5)
研究課題に関連させた発表と討論(5)
文献講読(6)
研究課題に関連させた発表と討論(6)
プレゼンテーション準備
プレゼンテーションのための準備
プレゼンテーション(1)
プレゼンテーションと質疑応答(1)
プレゼンテーション(2)
プレゼンテーションと質疑応答(2)
研究計画書の作成(1)
研究計画書を作成する(1)
研究計画書の作成(2)
研究計画書を作成する(2)
3年・後期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
言語表現の研究
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校学習指導要領解説国語編を用いて、発達段階に応じた国
語科指導への理解を図る。特に、小学校国語科教科書の配列、
テーマ、学習課題等を比較分析しながら、各自で教材開発に挑
戦する。さらに、自身で開発した国語科教材をどのように授業
化するか、学習指導案の作成を通して実践力を深める。
《授業の到達目標》
小学校国語科教科書を分析することにより、国語教育について
の理解を深めることができる。
国語科教材開発に挑戦するとともに、国語教育に関する実践的
な力を高めることができる。
《成績評価の方法》
教材開発への取り組み、学習指導案等の提出物、授業への積極
性
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
小学校学習指導要領解説国語編
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
国語科教材への理解や、教材開発、学習指導案の作成が充実し
たものとなるよう授業外での事前準備、事後の反省等が望まれ
る。
《備考》
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の概要や位置づけ、進め方等について知る。
教科書の分析①
目次や領域等の考察を行う。
教科書の分析②
教科書の比較検討を行い、国語科の新たな課題を知る。
教材開発①
小学校学習指導要領解説国語編について、理解を深める。
教材開発②
絵本等の原典と、教科書教材との比較考察を行う。
教材開発③
発達段階に応じたことばの力について考察する。
教材開発④
教材のテーマ設定を行う。
教材開発⑤
学習活動や学習の手引きを分析する。
教材開発⑥
学習活動や学習の手引きを設定する。
教材開発⑦
挿絵や脚注を検討し、学年別配当漢字について理解を深める。
学習指導案の作成①
学習指導案を作成する上での留意点を確認する。
学習指導案の作成②
学習指導案を完成させる。
教材と学習指導案の交流
①
教材と学習指導案の交流
②
学習のまとめ
開発した教材と学習指導案を交流する。
開発した教材と学習指導案について、グループ発表する。
これまでの学習を総括し、自己評価する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
地域共生概論
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
人間と人間の共生、人間と自然の共生について、福祉や教
育、地域社会、環境の問題を総合的に考えていく。文明社会と
環境の共生、里山と地域社会の共生、農業と共生社会、教育に
おける障害児の共生の問題などについて考えていく。
《授業の到達目標》
共生の概念を科学の意味から考え、自己を保存する個が、他
者と互いに支え合い共に生きていくことを学んでいく。共生の
在り方を子どもという視点から環境、自然、地域社会、教育の
領域における本質的な問題であることを理解していく。
《成績評価の方法》
1.毎回の授業の出席を重視する。
2.単元ごとの簡単なレポートを重視する。
3.学期末のレポート試験を最も重視する。
1.2.3.を総合的に評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
必要に応じてプリントを配布する。
《参考図書》
授業中に提示する。
《授業時間外学習》
単元ごとの内容から簡単なレポートを要求する。
《備考》
テーマ
共生の概念について。
学習内容など
生物学における共生の概念について学ぶ。
人間社会における共生の
概念。
地域共生について。
人間社会における共生の概念のあり方について学んでいく。生物と同じところ違うとこ
ろを学び、人間社会の特質について考えていく。
共生概念から共生社会(地域共生)のあり方を考える。
共生社会について。
共生社会の課題、環境、福祉、教育問題の課題を考えてみる。
自然と人間の共生につい
て。(1)
自然と人間の共生につい
て。(2)
農業と共生について。
自然と人間の共生のあり方を里山の現状から考えてみる。
自然と人間の共生の在り方を農業のあり方を通して考えてみる。
科学と人間の共生につい
て。
家庭や社会における共生
について。
社会と子どもの共生につ
いて。
教育の現場における共生
について。
共生の概念と福祉につい
て。
共生福祉について。
少子高齢化の中で、これからの農業のあり方について考えていく。子どもたちが関心を
もつ、魅力ある農業とは何か。農業と環境、食の問題についても考える。
科学と人間の共生について考える。子どもたちの未来を守る科学、文明、環境とはどの
ようなものでなければならないか考える。
大人と子どもの共生について考える。子どもの権利を中心に考える。虐待問題を通して
考える。
よりよい社会を築いていくためには子どもの視点が大切である。子どもたちの視点で社
会の矛盾と子どもはどのように向かいあうか考えてみる。子どもと釜ケ崎から。
障害児が共に教育をうけられる学校を目指すことの意味を考える。幼稚園、小学校にお
ける特別支援のあり方について考える。
弱い存在である子どもが守られる福祉国家のあり方、共生社会のあり方について、wそ
の課題を考えていく。
地域の中で生活していく子どもが中心になる福祉とは何か。
高齢者と子どもの共生に
ついて。
まとめ
高齢者と子どもが共生していく地域社会のあり方について考える。その課題について考
えていく。
共生社会がもとめるものについて考える。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
伴奏法Ⅱ
担当者氏名
臼木 絵美、徳尾 千恵
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
これまで修得してきた基礎的なスキルや伴奏法、演奏方法を使
て、子どもの現場におけるさまざまな教材と音楽の関係つくり
を考えながら現場で使える実践的鍵盤演奏力を養う。
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
担当教員任意の教材配布
《参考図書》
《授業の到達目標》
より高度な実践的鍵盤演奏力を目指し、即興演奏やさまざなな
教材に合わせての伴奏法、アンサンブル演奏などの総合的な音
楽技術修得の向上を目標とする。
《授業時間外学習》
自己技術向上の為の練習を各自行う
《成績評価の方法》
実技試験・筆記試験・小テスト・出席状況・授業態度
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業内容のガイダンス
学習内容など
音楽理論
基礎的な音楽理論の復習と応用
実践①
歌唱教材の伴奏付けの復習と応用
実践②
歌唱教材の伴奏付け(アレンジなども含む)
実践③
子どものさまざまな動きに合わせた即興演奏
実践④
子どものさまざまな動きに合わせた即興演奏
実践⑤
楽曲のアレンジの仕方を学ぶ
実践⑥
楽曲のアレンジを自分でイメージして行う
実践⑦
絵本・ぺープサート・エプロンシアターなどの教材に合わせた音楽を考える
実践⑧
絵本・ぺープサート・エプロンシアターなどの教材に合わせた音楽を考える
実践⑨
絵本・ぺープサート・エプロンシアターなどの教材に合わせた音楽を考える
アンサンブル①
歌、動き、楽器などのアンサンブルを学習し伴奏をつけて合わせて演奏することを学ぶ
アンサンブル②
歌、動き、楽器などのアンサンブルを学習し伴奏をつけて合わせて演奏することを学ぶ
アンサンブル③
歌、動き、楽器などのアンサンブルを学習し伴奏をつけて合わせて演奏することを学ぶ
アンサンブル④
歌、動き、楽器などのアンサンブルを学習し伴奏をつけて合わせて演奏することを学ぶ
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
合奏
担当者氏名
古根川 円
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
音楽の本質である楽しむこと、そして音を合わせ人とコミュ
ニケーションする喜びを体験する。既成の楽器だけに頼らず、
楽器のないところから音を生み出すことや、音を音楽にしてい
く方法を探求する。
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
適宜プリントを配布
《参考図書》
《授業の到達目標》
各活動がどのような音楽要素を含んでいるか理解する。音楽
を通してコミュニケーション能力を体得する。
《授業時間外学習》
グループで活動することが多いので、自分のパートは責任を
もって練習すること。
《成績評価の方法》
授業態度、取り組み、授業記録作品発表を総合的に評価
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業計画及び授業内容の説明
学習内容など
音楽のかたち
ニュースペーパーオーケストラ
リズムでアンサンブル①
ヴォイスパーカッション&カスタネットアンサンブル
リズムでアンサンブル②
ことばのアンサンブル、リズムカード
リズムでアンサンブル③
ペットボトルでパーカッション
メロディーでアンサンブ
ル①
メロディーでアンサンブ
ル②
メロディーでアンサンブ
ル③
楽器で体操
鍵盤ハーモニカを使って
わらべうたづくり
リコーダーを使って
わらべうたづくり
わらべうた合奏曲づくり
総合演習
既成曲をアレンジして、目で耳で楽しめるエンターテイメント創作
総合演習
創作、練習
総合演習
創作、練習
まとめ
発表会
並べ替え歌づくり
名前でドレミ
音楽と身体活動
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
医学一般
担当者氏名
野村 道次
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
医師とはなにか?医学全般について、わかりやすく簡単な内容
で授業を行っていく。
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
テキストなし。必要時にプリントを配布
《参考図書》
なし。
《授業の到達目標》
先生の言ったことを理解し、それをテストにいかすこと。
《授業時間外学習》
なし。
《成績評価の方法》
試験結果 + 授業態度
《備考》
先生の言うことを聞いていれば満点
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
病院とは?
学習内容など
病院で行われるさまざまことを検討します。
予防接種
各予報接種等について話します。
現代心理学の基礎となる
心理学とは?
誕生から死に至るまでの
心身の変化
体の解剖 1
フロイトなど
体の解剖 2
肝臓
体の解剖 3
肺
体の解剖 4
血球
体の解剖 5
腎臓・尿管・膀胱
体の解剖 6
体内の酵素
体の解剖 7
体内ホルモン
ダイエット 1
痩せるためには何をしたらいいか?
ダイエット 2
痩せるためには何を食べたらいいか?
ダイエット 3
実際のダイエット法を紹介
試験
方法は未定
0歳から死ぬまでの感情を含めた変化を勉強します。
舌
3年・前期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
介護福祉論
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
介護の目的や機能について講義し、主に介護保険制度における
訪問介護について解説する。リハビリテーションの理念、体
系、役割について講義する。また、住宅改修や福祉用具を用い
ての生活改善について講義する。
《授業の到達目標》
介護の目的、機能、基本原則、介護ニーズと基本的対応につい
て理解する。介護保険制度の理念、仕組みを理解し、そのうえ
で社会的ニーズと訪問介護の役割を理解する。リハビリテー
ションの理念、体系、役割を理解する。住宅改修、福祉用具に
よる生活改善について理解する。
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
ホームヘルパーハンドブック 社 978-4-405-02610-0
3年・前期
高野喜久雄 新星出版
《参考図書》
《授業時間外学習》
事前に課題を出す。それらを調べたうえで授業に臨むこと。そ
の課題を基に講義を行う。
《成績評価の方法》
介護の基本を問うレポートを課し、それにより評価する。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
高齢者の理解
学習内容など
高齢者に対する視点、高齢者の体と心について。
認知症高齢者と高齢者援
助の原則
高齢者の生活を支える援
助(1)
高齢者の生活を支える援
助(2)
高齢者の生活を支える援
助(3)
高齢者の生活を支える援
助(4)
高齢者の生活を支える援
助(5)
高齢者の生活を支える援
助(6)
介護保険制度の基礎知識
認知症高齢者、高齢者援助の原則について。
訪問介護
介護保険制度と訪問介護について。
リハビリテーション医療
の基礎知識
住宅・福祉用具に関する
基礎知識
演習準備(1)
リハビリテーションの理念、体系、役割について。
演習準備(2)
まとめ
姿勢と動作、体位変換、移行援助について。
食事について。食事援助について。
排泄について。排泄援助について。
清潔と衣服について。清潔の援助、衣服交換の援助について。
睡眠について。睡眠を導くための援助について。観察とバイタルサインについて。
感染症と感染予防について。褥瘡と褥瘡予防について。
介護保険法成立の過程、介護保険制度の理念について。
在宅介護における住宅の役割、住環境の整備、福祉用具による生活改善について。
特別養護老人ホーム、老人保健施設、訪問介護、通所リハビリテーション、通所介護に
ついて学ぶ
学内オリエンテーション。倫理、守秘義務、記録と報告、実習中の態度、服装、言葉遣
い、通勤の方法、緊急時の連絡方法、実習日誌の書き方等について説明する。
半期の内容を自分の言葉でまとめる。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
介護福祉演習
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
演習
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
動作の援助の考え方と実際を、介護の理念とつなげて習得す
る。
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
介護の星 熱闘編
三好春樹 監修
法研 ISBN978-4-87954-729-3
《参考図書》
《授業の到達目標》
日常生活動作の基本的理解とその理論的援助援助を習得すると
ともに、介護の理念とつなげて理解する。
《授業時間外学習》
テキストの指定箇所を繰り返し読み授業に臨む。
《成績評価の方法》
事例の中に学んだ内容がどのように活かされているか(或いは
活かされていないか)を問うレポートを課す。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
テーマ
事例討論(1)
確認事項、疑問点の整理
学習内容など
事例討論(2)
確認事項に対する共有。課題の抽出。
基本姿勢
寝たきりの原因と基本姿勢
事例検討(1)
事例の中の基本姿勢
寝返り動作
寝返り動作と麻痺
事例検討(2)
事例の中の寝返り動作
起き上がり動作
腕力と起き上がり動作
事例検討(3)
事例の中の起き上がり動作
立ち上がり動作
脚力と立ち上がり動作
事例検討(4)
事例の中の立ち上がり動作
食事ケア
食事ケアの必要性と方法
事例検討(5)
事例の中の食事ケア
排泄ケアと入浴ケア
排泄ケア・入浴ケアの必要性と方法
事例検討(6)
事例の中の排泄ケア・入浴ケア
振り返りとまとめ
事例討論(1)(2)と事例検討(1)-(6)の違いについて振り返り、自分の言葉でまとめる
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
訪問介護実習
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
介護施設、通所介護施設、訪問介護事業所等で見学等実習を行
い、介護技術と介護過程展開の実際を学ぶ。
1・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
なし
《参考図書》
介護福祉論、介護福祉演習のテキストを参考にしてください。
《授業の到達目標》
介護保険制度と、介護施設・通所介護施設・訪問介護事業所等
の役割を理解する。
介護技術と介護過程展開の実際を学ぶ。
《授業時間外学習》
授業の中で指示する
《成績評価の方法》
見学等実習日誌の提出とレポート課題によって評価する。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
介護保険制度と介護施設
(1)
介護保険制度と介護施設
(2)
介護保険制度と介護施設
(3)
介護保険制度と介護施設
(4)
介護保険制度と介護施設
(5)
介護保険制度と介護施設
(6)
介護保険制度と介護施設
(7)
介護保険制度と介護施設
(8)
介護保険制度と通所介護
施設(1)
介護保険制度と通所介護
施設(2)
介護保険制度と通所介護
施設(3)
介護保険制度と訪問介護
事業所(1)
介護保険制度と訪問介護
事業所(2)
介護保険制度と訪問介護
事業所(3)
まとめ
学習内容など
介護保険制度の理解。
介護老人福祉施設、介護療養型医療施設、老人保健施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
介護老人福祉施設、介護療養型医療施設、老人保健施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
介護老人福祉施設、介護療養型医療施設、老人保健施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
介護老人福祉施設、介護療養型医療施設、老人保健施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
介護老人福祉施設、介護療養型医療施設、老人保健施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
介護老人福祉施設、介護療養型医療施設、老人保健施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
介護老人福祉施設、介護療養型医療施設、老人保健施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
介護老人福祉施設、介護療養型医療施設、老人保健施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
通所介護施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
通所介護施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
通所介護施設等の見学実習。
介護保険制度の理解。
訪問介護事業所の見学実習。
介護保険制度の理解。
訪問介護事業所の見学実習。
介護保険制度の理解。
訪問介護事業所の見学実習。
介護保険制度と社会資源(介護施設、通所介護施設、訪問介護事業所等)について振り
返り、介護技術と介護過程との関係を自分のことばでまとめる。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
臨床心理学
担当者氏名
丹羽 智美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
臨床心理学とは基礎的な心理学の知識を応用して,困難を抱え
た人をどのように理解し,支援するのかについて扱う分野であ
る。そのため扱う内容は多岐に渡るが,本授業ではそれらの基
礎的な部分を広く扱うことにする。それにより,困難を抱えた
人を対等な視点で理解できる力を養成する。
《授業の到達目標》
心の問題の様相を知り,そのメカニズムを知る。また,その査
定のしかた,心理療法の進められ方に関する知識を持つことを
目標とする。
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
指定しない。適宜プリントを配布する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
前回の授業の復習をして理解してから授業に望むことを求め
る。
《成績評価の方法》
筆記試験(70%),小レポート(30%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・後期
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
臨床心理学の扱う内容について理解する。
心の問題・発達障害①
知的障害について知る。
心の問題・発達障害②
愛着障害について知る。
心の問題・発達障害③
自閉性障害について知る。
心の問題・発達障害④
ADHDについて知る。
心の問題・発達障害⑤
心の問題・発達障害のまとめ。
心理アセスメント①
情報収集の方法について知る。
心理アセスメント②
パーソナリティ・テストの種類と方法について知る。
心理アセスメント③
パーソナリティ・テストの種類と方法について知る。
心理アセスメント④
知能テストの種類と方法について知る。
心理アセスメント⑤
心理アセスメントのまとめ。
心理療法①
心理療法の基本的態度について知る。
心理療法②
遊戯療法について知る。
心理療法③
行動療法について知る。
心理療法④
心理療法のまとめ。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教育制度論
担当者氏名
貞末 俊裕
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
欧米や日本の教育制度とその歴史を学ぶことにより、今日の教
育制度の成り立ちや背景等について考察する。
我が国の戦後の教育制度や教育基本法の新旧比較を概説し、教
育改革の現状や教育の諸課題について考察する。
《授業の到達目標》
欧米各国や我が国の教育制度の変遷、その社会的背景等につい
ての理解を深める。また、我が国の教育改革の現状や方向性等
についての理解も深める。
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
『教育の制度と歴史』 ミネルヴァ書房
《参考図書》
《授業時間外学習》
教科書や予習プリントをもとに予習復習をし、小テストも活用
すること。
《成績評価の方法》
レポート、小テスト、定期末試験
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・後期
テーマ
憲法と教育基本法
学習内容など
日本国憲法・新旧教育基本法と我が国の教育理念について
教育基本法(1)
新旧教育基本法を比較しながら、教育の目的・目標・背景等を考察。
教育基本法(2)
新教育基本法の生涯学習の理念、学校教育や義務教育等について
教育基本法(3)
新教育基本法の家庭教育、幼児期の教育、教育行政等について
教育基本法(4)
教育基本法改正に伴う教育関連三法改正の要点について
西洋の教育制度(1)
西洋の中世以降の教育制度の成立や歴史等について
西洋の教育制度(2)
現代の欧米各国、ロシア、中国の教育制度について
日本の教育制度(1)
古代から中世までの教育制度や教育の歴史について
日本の教育制度(2)
近世の教育制度、武士の教育制度や私塾等について
日本の教育制度(3)
明治以降の近代学校制度の成り立ちや変遷について
日本の教育制度(4)
学校令や教育勅語、義務教育の確立や学校制度の変遷について
日本の教育制度(5)
戦後の新しい教育方針や学校体系・教育制度について
現在の教育改革(1)
1990年代の教育改革、2000年以降の教育改革について
現在の教育改革(2)
学校評価の実施や学校運営協議会について
現在の教育改革(3)
学校・家庭・地域等の相互の連携協力について
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども英語Ⅰ
担当者氏名
金井 典子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
こどもに英語を教えるための理論を理解する。特に、小学校外
国語活動の目的を理解する。さらに、実際の授業を想定し、外
国語活動に有用なアクティビティー等を模擬授業する。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
小学校外国語活動の進め方―ことばの教育として―
岡秀夫 金森強(編) 成美堂:2012
《参考図書》
《授業の到達目標》
1.こどもに英語を教えるための理論を理解している。
2. 基本的なクラスルームイングリッシュを用いることができ
るようになる。
3.簡単な歌やゲームを実践することができるようになる。
4.お互いの活動に対して、意見しあい、互いに学びあう姿勢
をもつようになる。
《成績評価の方法》
理論に関するテスト 40%
クラスルームイングリッシュ小テスト 20%
アクティビティーの実践と振り返り 40%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
《授業時間外学習》
理論についてはテキストの範囲を予習、復習すること。
クラスルームイングリッシュを覚えてくること。
アクティビティー実践の準備を行うこと。
《備考》
クラスルームイングリッシュ小テストを毎時行う。(5週目以
降)
アクティビティ実践はペアーまたは個人で行う。
言語習得論
学習内容など
授業の進め方の確認をする。こどもに英語を教えることの意義を考える(ディスカッ
ション)。
小学校外国語活動が必修化に至った背景を知る。学習指導要領に規定されている目的を
理解する。
第二言語習得について概要を理解する。発達段階に応じた指導法を理解する。
まとめとクラスルームイ
ングリッシュ
教材の役割
第1週から第3週までの学習内容を確認する。外国語活動、および児童英語指導に必要
とされる教師の英語を紹介し、教師が英語を使用する意味を考える。
児童英語で用いられる教材(ピクチャーカード等)について理解を深める。
ピクチャーカード①
ピクチャーカードを使った語彙の指導についての留意点を学ぶ。
ピクチャーカード②
グループでピクチャーカードを使った語彙指導を発表し、振り返る。
ピクチャーカード③
グループでピクチャーカードを使った語彙指導を発表し、振り返る。
語彙指導
ピクチャーカードによらない、語彙指導について考える。
歌の指導①
簡単な英語の歌を紹介し、歌を用いた指導についての留意点を学ぶ。
歌の指導②
グループで英語の歌を選び、歌のセクションの模擬授業を発表し、意見交換する。
歌の指導③
グループで英語の歌を選び、歌のセクションの模擬授業を発表し、意見交換する。
ゲーム活動①
簡単なゲーム活動を実践し、留意点について学び。
ゲーム活動②
グループでゲーム活動を発表し、意見交換する。
ゲーム活動③
グループでゲーム活動を発表し、意見交換する。
小学校外国語活動とは
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども英語Ⅱ
担当者氏名
金井 典子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
こどもに英語を教えるための理論を理解する。特に、外国語教
育によって育まれるコミュニケーション能力について考えた
い。前期と同様に、実際の授業を想定し、外国語活動に有用な
アクティビティー等体験する。授業の構成を考え、授業を立案
し、クラスで模擬授業を行う。
《授業の到達目標》
1.こどもに英語を教えるための理論を理解している。2. 基本
的なクラスルームイングリッシュを用いることができるように
なる。3.絵本の読み聞かせを実践することができるようにな
る。4.授業を構成を理解し、指導を立案でき、模擬授業を行
うことができる。5.お互いの活動に対して、意見しあい、互
いに学びあう姿勢をもつようになる。
《成績評価の方法》
クラスルームイングリッシュ小テスト 20%
アクティビティーの実践と振り返り 20%
指導案作成 30%
レポート30%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
子ども英語Iの振り返り
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
小学校外国語活動の進め方―ことばの教育として―
岡秀夫 金森強(編) 成美堂:2012
《参考図書》
《授業時間外学習》
理論についてはテキストの範囲を予習、復習すること。
クラスルームイングリッシュを覚えてくること。
アクティビティー実践の準備を行うこと。
指導案を作成し、模擬授業の準備をすること。
《備考》
子ども英語I からの継続授業を望む。
クラスルームイングリッシュの小テストを毎時行う。
コミュニケーション能力
学習内容など
子ども英語Ⅱの基礎となる子ども英語Ⅰでの学習内容を振り返り、クラス内で共有す
る。
こどもが英語を学ぶことで育まれるコミュニケーション能力、その捉え方について理解
する。
前週に学んだ内容をグループ討論し、発表する。
絵本の読み聞かせ①
絵本の読み聞かせによる指導の広がりを学ぶ。
絵本の読み聞かせ②
絵本を選び、読み聞かせの発表をし、振り返る。
絵本の読み聞かせ③
絵本を選び、読み聞かせの発表をし、振り返る。
授業の構成と展開
授業の構成、展開方法について理解する。また、留意点を学ぶ。
指導案の作成①
指導案を作成し、意見交換しながら、修正する。
指導案の作成②
指導案を作成し、意見交換しながら、修正する。
指導案の作成③
指導案を完成させ、模擬授業の準備を始める。
模擬授業①
模擬授業を行い、意見交換する。
模擬授業②
模擬授業を行い、意見交換する。
模擬授業③
模擬授業を行い、意見交換する。
模擬授業④
模擬授業を行い、意見交換する。
ディスカッション
子どもと英語での学びについて、意見を出し合い、こどもが英語を学ぶことの意義を考
える。
コミュニケーション能力
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
児童英語教育Ⅰ
担当者氏名
島 幸子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校外国活動の目的と意義を理解し、小学校現場での英語活
動のために、「Hi,Friends!」を参考にしてレッスンプランを
立て、それを具体的に実施する方法を学習する。この科目を履
修することにより、希望すれば、J-shine資格認定が取得でき
る。J-shineの本認定を希望する受講生は、小学校その他英語
スクールへの見学実習を実施し、J-shineが規定する時間数を
収めなければならない。
《授業の到達目標》
小学校英語活動を主に英語で行うための英語レベル(英検準2
級、2級、準1級)への到達、クラスルーム・イングリッ
シュ、歌、アクティヴィティ、教材作成、レッスンプラン作成
等の習得を目指す。
《成績評価の方法》
*レッスンプラン・教材作成50%、
*英語での実演50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
子ども英語指導ハンドブック(M.Slattery&J.Willis, Oxford,
旺文社)
《参考図書》
*English for Primary Teachers (M.Slattery & J. Willis,
Oxford)
*Hi,Friends! 指導書
*Five-Minutes Activities for Young Learners(P.McKay &
J.Guse, Cambridge)
《授業時間外学習》
*参考図書を読み、授業のためのレッスンプランを考案する。
*クラスルーム・イングリッシュを習得し、模擬授業や実習に
備える。
*英検やTOEICなどの高資格が取れるように自主学習する。
《備考》
テーマ
小学校英語活動 1
学習内容など
小学校外国語活動の目的、意義、あり方:J-shineの意義と学習指導要領
小学校英語活動 2
小学校外国語活動の目的、意義、あり方:総合的学習時間、領域科目
小学校英語活動 3
小学校外国語活動の目的、意義、あり方:小・中連携
小学校英語活動 4
小学校外国語活動の目的、意義、あり方:学習指導要領の具体化
国際理解教育 1
国際理解とは:学習者による討論会
国際理解教育 2
国際理解教育:異文化理解教育の方策
言語学概論
言語学概論を学び、英語活動に導入されている学習理論を知る
第二言語習得論
第二言語習得論を学習し、第二言語を習得するメカニズムを知る
小学校英語活動指導法
小学校英語活動指導法:英語学習ではなく、なぜ活動なのか。従来の英語学習と異なる
学習法を知る
児童の成長に合わせた指導法を検討する
児童の認知、発達に即し
た指導法
Hi,Friends!による授業作
り 1
Hi,Friends!による授業作
り 2
Hi,Friends!による授業作
り 3
Hi,Friends!による授業作
り 4
英語の文化
Hi,Friends!指導資料と児童用テキスト紹介
Hi,Friends! Lesson 1の指導案検討
Hi,Friends! Lesson 1に基づきレッスンプラン教材作成指導
Hi,Friends! Lesson 1を受講生3,4名がデモンストレーション
英語国伝承童謡、児童文学の話
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども実習研究Ⅲ
担当者氏名
林 俊雄
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
4年生で行う教育実習Ⅱに向けて、その意義・目的・内容につ
いて学ぶ。基本的な心構え、基本的な実践スキルの実力アッ
プ、また具体的な指導計画案の作成の仕方などについて学ぶ。
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
適宜プリントを配付する。
《参考図書》
《授業の到達目標》
①教育実習Ⅰを終えての自己課題の把握から実習Ⅱに向けた目
標を具体的に設定できる。
②実習を想定しての指導計画案が作成できる。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②課題レポートと指導計画案の内容
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
幼稚園実習の課題整理
学童期の発達①
同上②
《授業時間外学習》
課題に対して情報収集や資料収集を行っておく。
指導計画案の作成を進める。
《備考》
学習内容など
2年次の実習Ⅰ(幼稚園)を想起し、成果と課題について振り返るとともに、小学校と
の発達の連続性を想定する。
6歳から12歳までの学童期にあたる子どもたちの発達特性について概観しながら、低
学年から中学年段階にかけての発達課題や生活課題について考察する。
中学年段階から高学年段階にかけて考察する。
実習校の選択の仕方につ
いて
実習校からの要望につい
て①
同上②
どのような基準で実習校を選択するか理解する。
実習内容について①
具体的な実習内容について、過去の実習生の実習日誌を基にしながら理解する。
同上②
同上②
教科指導の基礎・基本①
各教科に共通した授業のマネジメントスキルについて理解する。
同上②
指導と一体となった評価活動のあり方について理解する。
同上③
教材研究・教材づくりについて理解する。
同上④
板書計画と板書スキルについて理解する。
生徒指導の基礎・基本①
具体的な局面指導場面を想定しながら、けんかの仲裁や叱責の仕方について理解する。
同上②
具体的な局面指導を想定しながら、学級集団作りのあり方について理解する。
まとめ
学習の成果と課題を自分の言葉や文章で表現する。
過去の例に基づきながら、受け入れ側の実習校は実習生にどのようなことを望んでいる
のか理解する。①
同上②
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
学校経営と学校図書館
担当者氏名
湯浅 直美、中尾 光宏
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
学校教育運営における学校図書館の位置づけを理解し、司書教
諭の学務分掌について基礎的な理解をする。
学校の教育活動全般を支える、学校の心臓部としての学校図書
館のあり方を学ぶ。
2名の教員による授業。
《授業の到達目標》
学校教育と学校図書館に関する法律、規程、基準などを知り、
その目的とするところを理解して、学校図書館経営を行う司書
教諭としての素地を養うことができる。
《成績評価の方法》
定期試験:60%
授業参加の積極性:40%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
改訂 学校経営と学校図書館 / 福永義彦編著.樹村房.
2006年(学校図書館実践テキストシリーズ 3)
《参考図書》
授業中に指示する。
《授業時間外学習》
テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業にお
いては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、必要
に応じて質問をすること。
《備考》
予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているようで
わからないことが見えてきます。
テーマ
学校図書館の定義
学習内容など
学校図書館とは何か、その目的と意義について学びます。
学校教育の目的とその中
立性
学校経営の全体と部分
他教科での学びを復習しながら、学校教育に関する基本的理解を深めます。
学校の教育目標の設定
職員会議
学校の教育目標はどのように設定されるのか、また、その目標を管理し、具現化する方
策を学びます。
学校の教育課程を編成するにあたって、教育目標と関連付けながら具体的な編成の注意
点を学びます。
学校の教育課程を編成するにあたって、学習指導要領をどのように反映させるか、具体
的な編成の注意点を学びます。
学校運営上、教職員の校内組織はどのように設定され、運用されていくか、その目的と
意義について学びます。
職員会議の意義と役割について学びます。
学校図書館法
学校図書館の運営を規定する「学校図書館法」について、歴史を踏まえて学びます。
学校図書館法関連基準
学校図書館に関連して作成されている各種の基準を学びます。
校務分掌における司書教
諭配置
学校図書館規程
司書教諭の校内における役割分担と、責任のありかたを学びます。
学校図書館活動
学校図書館における各種の活動、児童・生徒への指導のあり方、教職員への支援、保護
者への情報提供などを学びます。
学校図書館の主要目標である、学習指導と読書指導について、基礎的な理解を学習者が
できるようにします。
司書教諭としての仕事の全体像を、学習者が自分の課題として理解できるようにしま
す。
教育課程の編成法
学習指導要領
校内組織
学習指導と読書指導
司書教諭の役割
学校経営と言う立場から、学校の運営の全体像と、個別の活動について学びます。
個別の学校図書館の運営上欠かせない図書館規程の作成について、注意点を学びます。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
学校図書館メディアの構成
担当者氏名
湯浅 直美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
学校図書館運営に必須の知識と技術として、資料組織業務を学
ぶ。学校図書館の所蔵メディアの理解と、その整理法を知り、
図書館管理の実務者としての司書教諭の能力を養う。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
学校図書館メディアの構成とその組織化 改訂版 / 志村尚
夫編著.青弓社.2006.
《参考図書》
授業中に指示する。
《授業の到達目標》
各種メディアの特徴を理解し、それらを管理する方法を身につ
ける。図書館運営の基礎となる目録データの作成ができるよう
になる。書架分類の理解と書架管理ができるようになる。
《成績評価の方法》
定期試験:60%
授業参加の積極性:40%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学校図書館メディア
メディア特性とメディア
による教育の効果
一次資料と二次資料
メディア選択の方法と基
準
選択、収集の実務
目録の役割と館内管理
《授業時間外学習》
テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業にお
いては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、必要
に応じて質問をすること。
《備考》
予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているようで
わからないことが見えてきます。
学習内容など
各種メディアを概説し、特徴を理解するとともに、それらメディアの教育的意義につい
て、学習者が自分で考察できるようにします。
各種メディアの特質を、それらメディアを教育手段として用いることを前提に学びま
す。
図書館におけるメディア区分の中で、特に重要な一次資料と二次資料の考え方を学びま
す。
メディアを選択するうえでの注意点、選択方針、選定基準などについて学びます。
選択基準に基づいてメディアを収集する事務手続きや会計手続きについて学びます。
目録記入1.記述
図書館における目録の意義と役割を理解し、学校図書館に必要な目録の構成要素を学び
ます。
NCRに基づく、目録の記入を記述について学びます。
目録記入2.標目
NCRに基づく、目録の記入を標目について学びます。
分類の役割と館内管理
図書館における分類の意義と役割を理解し、学校図書館に必要な分類と関連する図書記
号について学びます。
NDCの分類規程に基づく、主題分類の考え方を学びます。
分類作業1.主題分類
分類作業2.形式区分
分類作業3.言語共通区
分、文学共通区分
目録の全体像
メディアに即した閲覧方
法、貸出方式
メディア排架と目録
NDCに基づく主題分類の後、さらに詳細にメディアを分類する形式区分の考え方を学
びます。
NDCに基づく主題分類のうち、言語と文学の分類について生美ます。
記述、標目、分類記号、、図書記号などをまとめた目録の全体像を理解し、さらにこれ
らがOPACに形成される場合の注意事項を学びます。
メディアの特性を理解し、管理上、運用上の注意点を閲覧と貸出返却の面から学びま
す。
書架分類の特性と、メディア種別特性の双方を生かした、館内排架について学びます。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
学習指導と学校図書館
担当者氏名
湯浅 直美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
児童生徒の主体的な学習を効率的に行うために、学校図書館と
司書教諭が果たすべき役割を概説し、実践的な指導を行う素地
を養う。学校図書館メディアの利用による授業をするための指
導内容を学ぶ。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
1.学習指導・調べ学習と学校図書館 改訂版.青弓社
2.学校図書館学び方指導のワークシート.全国学校図書館協
議会
《参考図書》
授業中に指示する。
《授業の到達目標》
司書教諭自身の情報メディア活用能力を高め、オリエンテー
ション実施計画の作成、図書館利用指導ができるようになる。
《授業時間外学習》
テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業にお
いては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、必要
に応じて質問をすること。
《成績評価の方法》
定期試験:40%
課題提出:30%
授業参加の積極性:30%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているようで
わからないことが見えてきます。
テーマ
学習・情報センターとし
ての学校図書館
学校図書館のレファレン
スサービス
学校図書館のレファレン
スメディア
児童生徒向けのオリエン
テーション
教職員向けのオリエン
テーション
児童生徒向けのレファレ
ンスサービス
教職員向けのレファレン
スサービス
国語辞典の利用指導
学習内容など
学校図書館が、児童生徒の学習情報の中心に存在することを理解し、その活用が司書教
諭の任務であることろ、学習者自身が理解できるようにします。
学びの疑問を解決する手助けとなる、レファレンスについて、その目的、意義、方法を
学びます。
学校図書館で調べ学習に利用される各種メディアについて学びます。
漢字辞典、漢和辞典の利
用指導
用語辞典、ことわざ辞典
の利用指導
専門事典、統計、白書の
利用指導
百科事典、年鑑の利用指
導
書誌、目録、索引の利用
指導
指導案作成
国語科のみならず多様に活用できる漢字辞典、漢和辞典の特性を理解し、その指導法を
学びます。
国語科のみならず多様に活用できる用語辞典、ことわざ辞典の特性を理解し、その指導
法を学びます。
教科に応じた専門事典、統計類、白書類の特性を理解し、その指導法を学びます。
学外との連携
学校図書館の上手な使い方、メディアの効率的な利用法について、全体指導のオリエン
テーショ計画について、その策定、立案と実施を学びます。
指導上必要な情報が、学校図書館メディアの効率的な利用から生まれることを知らせる
オリエンテーション計画の策定、立案と実施を学びます。
児童生徒と個別に対応するレファレンス計画の策定、立案と実施を学びます。
教職員と個別に対応するレファレンス計画の策定、立案と実施を学びます。
国語科のみならず多様に活用できる国語辞典の特性を理解し、その指導法を学びます。
教科に応じて多方面に活用できる百科事典、年鑑の特性を理解し、その指導法を学びま
す。
二次資料の利用法を理解させ、調べ学習の発展として文献検索ができる方法を学びま
す。
修学旅行、社会科見学等の事前指導として、図書館での調べ学習を指導できるようにし
ます。
学校図書館と学外図書館との協力体制の作り方、実施方法を学び、児童生徒の生活全体
にかかわる学校図書館のあり方を学びます。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
読書と豊かな人間性
担当者氏名
湯浅 直美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
児童生徒の健全な教養を育成することを目的に、読書の意義を
概説し、読書による人格形成、情緒の涵養を学ぶ。学校教育に
おける読書振興の責任者としての司書教諭の任務を理解し、読
書環境を整備する役割を学ぶ。
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
読書と豊かな人間性の育成 改訂版 / 天道佐津子編著.青
弓社.2011.
《参考図書》
授業中に指示する。
《授業の到達目標》
児童生徒に読書の喜びや楽しみを教え、読書週間を形成する方
策と指導方法を学び、実践できるようになる。
《授業時間外学習》
テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業にお
いては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、必要
に応じて質問をすること。
《成績評価の方法》
定期試験:40%
課題:30%
授業参加の積極性:30%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているようで
わからないことが見えてきます。
読書とは
テーマ
学習内容など
読書の定義を理解し、読書の歴史的発展と現代における意義を学びます。
個人読書と集団読書
学校における読書指導の2つのあり方を、実例を見ながら学びます。
脳の発達と読書
児童生徒の読書の現実
脳科学の発展とともに解明されてきた、読書と脳の発達との関係を理解し、読書の必要
性を学習者自身が理解できるようにします。
学校読書調査のデータから、現在の読書のあり方を分析し、問題点を考えます。
現代の読書環境
社会生活と読書のかかわりを、具体例を通して分析し、問題点を考えます。
読み聞かせ
読書の導入策の1つとして、読み聞かせについて学びます。
ストーリーテリング
読書の導入策の1つとして、ストーリーテリングについて学びます。
ブックトーク
読書の導入策の1つとして、ブックトークについて学びます。
読書案内の作成
読書の導入策の1つとして、読書案内の作成について学びます。
読書会
読書の発展策の1つとして、読書会の設定と運営について学びます。
読書感想文
読書の発展策の1つとして、読書感想文の意義とその指導について学びます。
読書感想画
読書の発展策の1つとして、読書感想画について学びます。
読書レポート
読書の発展策の1つとして、読書レポートの作成とその指導について学びます。
アニマシオン
読書指導のメソッドの1つであるアニマシオンについて学びます。
読書指導と生活指導
児童生徒の日常に読書を浸透させることの意義とその方策について学びます。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
情報メディアの活用
担当者氏名
湯浅 直美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
学校図書館メディアの特性を理解して、実際の授業に活用する
とともに、児童生徒に活用させる指導ができる司書教諭として
の基礎能力を身につける。
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
情報メディアの活用 / 井口磯夫編著.樹村房.2011.
《参考図書》
授業中に指示する。
《授業の到達目標》
学校図書館のメディアを自在に使いこなして、各教科の担当者
の授業設計の支援、児童生徒の調べ学習の支援がともにできる
ようになる。
《成績評価の方法》
定期試験:40%
課題:30%
授業参加の積極性:30%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
情報メディア
《授業時間外学習》
テキストをあらかじめ予習し、授業に出席すること。授業にお
いては、自己の予習で出てきた疑問を解決できるように、必要
に応じて質問をすること。
《備考》
予習の段階からノートを整理しておくと、わかっているようで
わからないことが見えてきます。
文字情報メディア
学習内容など
情報メディアの定義を学び、それぞれの特性を生かした授業支援、学び支援が司書教諭
の役割であることを学習者自身が理解できるようにします。
文字情報を伝達するメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。
非文字情報メディア
非字情報を伝達するメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。
視聴覚メディア
視聴覚メディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。
ネットワーク情報メディ
ア
特別支援のためのメディ
ア
メディア活用実践1.
ネットワーク情報メディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びます。
メディア活用実践2.
非文字情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。
メディア活用実践3.
視聴覚メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。
メディア活用実践4.
ネットワーク情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。
メディア活用実践5.
多種のメディアを組み合わせて活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。
ティームティーチング
司書教諭と他教諭のティームによる学校図書館の利用と授業実施の意義を学び、その方
法を考察します。
各教科とメディア活用との円滑な結びつきを支援する司書教諭の仕事を理解し、学習者
自身がその役割を学べるようにします。
学外の図書館メディアを活用させる方策を学びます。
教科教育とメディア活用
学外図書館との連携
学外教育施設との連携
特別支援の児童生徒に利用可能なメディアの種別と特性を理解し、その活用法を学びま
す。
文字情報メディアを活用した授業指導計画の立案と実施を学びます。
公民館、博物館、企業など、学外で学びを深めさせるにあたって、司書教諭が配慮すべ
きメディアとの関連を学びます。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
就職対策実力養成講座
担当者氏名
今村 方子、新内 和美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
公私立幼保関係に就職する人のための保育技術及び保育指導技
術の向上をめざして、2年次までに製作した保育教材を用いた
保育活動の事例研究を通して、保育者として必要な会話力や表
現力の獲得をめざす。併せて、各自の保育者観、幼児観等につ
いても明確にし、志望動機等につながる契機とする。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
適宜資料配布
《参考図書》
《授業の到達目標》
保育教材を用いた会話力や表現力の獲得をめざす。また、各自
の保育観、幼児観にもとづく志望動機等の記述ができる。
《授業時間外学習》
保育の現場で使用できる保育教材の作成に努める
《成績評価の方法》
出欠状況(10加点)、授業態度(50)、レポート(50)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業内容と獲得力量について解説する
自己紹介Ⅰ
絵本 Ⅰ
保育場面を想定した自己紹介演習
ーことばをもちいてー
保育場面を想定した自己紹介演習
ーパペット等をもちいてー
未満児対象の絵本の読み聞かせ
絵本 Ⅱ
以上児対象絵本の読み聞かせ
手遊び Ⅰ
未満児対象
手遊び Ⅱ
以上児対象
視覚教材 Ⅰ
視覚的教材(ペープサート、パネルシアター、エプロンシアター等)を用いた出し物
視覚教材 Ⅱ
視覚的教材(ペープサート、パネルシアター、エプロンシアター等)を用いた出し物
視覚教材 Ⅲ
視覚的教材(ペープサート、パネルシアター、エプロンシアター等)を用いた出し物
聴覚的教材 Ⅰ
聴覚的教材(CD、DVD等)を用いた出し物
聴覚的教材 Ⅱ
聴覚的教材(CD、DVD等)を用いた出し物
総合教材 Ⅰ
自由教材を用いた出し物
総合教材 Ⅱ
自由教材を用いた出し物
まとめ
保育者がつくる子どもがたのしむ物的・人的環境について
自己紹介Ⅱ
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
就職対策実力養成講座
担当者氏名
林 俊雄、西村 眞
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校教師を目指す者のためのキャリア指導講座を行う。自己
の適性を再認識したり、自分の特長を把握したりしながら、進
路に向けての明確なビジョンを持てる用にする。また具体的な
教員採用試験を想定して自己PR文づくりに取り組んだり、体育
実技試験対策のために水泳練習に取り組んだりする。
《授業の到達目標》
①自己適性、自己特長、将来の希望を想定しながら自己PRを文
章や口頭で表現することができる。
②クロールや平泳ぎを続けて長く泳ぐことができる。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②自己分析文や課題レポートの内容
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
適宜プリントを配付する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
分析カードの記入やPR文作成を進める。
《備考》
適性と特長の把握①
学習内容など
最近の教員採用状況や採用試験の実態を理解し、教員をめざす上での具体的な目標と計
画を意識できるようにする。
自己分析を通して、教員になるための資質の確認と課題を把握する。
同上②
分析結果を交流し合い、他者からの評価を受けて自己評価を深化させる。
同上③
自己PR文づくり①
小学校教師としての具体的な指導場面を想定して、自分の特長を異化した指導方法につ
いて考察してみる。
前回までの自己分析を文章としてまとめる作業を行う。
自己PR文づくり②
添削を受けながら、客観的に自己点検・評価ができる能力を高められるようにする。
相互評価①
集団討議形式による相互評価を行う。①
同上②
同上②
水泳練習①
続けて長く泳ぐために、息継ぎをしっかり入れたクロールや平泳ぎの練習を行う。①
同上②
同上②
同上③
同上③
同上④
同上④
教職の魅力の再発見①
同上②
教職という仕事の楽しさ、教師のやりがいについて子どもの視点に立って再考してみ
る。
教職という仕事の厳しさ、責任の重さについて子どもの視点に立って再考してみる。
まとめ
教職を目指しての今後のスケジュール作りを行う。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
エアリアスタディーズⅠ
担当者氏名
今村 方子
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子どもの身体表現、特にリトミックの指導について、目的・内
容・方法・カリキュラムの実際や環境、援助のあり方等につい
て学び、保育所・幼稚園におけるリトミック指導のための基礎
的事項について理解する(3歳以上児)。
《授業の到達目標》
子どもの身体表現、特にリトミックの指導について、目的・内
容・方法・カリキュラムの実際や環境、援助のあり方等につい
て理解し、保育所・幼稚園における簡単なリトミック指導の模
擬保育ができる力を獲得する。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
リトミック77選(明治図書)
《参考図書》
《授業時間外学習》
子どもの動きにあったピアノによる即興演奏力の向上に努める
《成績評価の方法》
模擬保育案の作成(50)、模擬保育の指導(50)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業概要及び子どもとリトミック指導の内容と方法について
即時反応
即時反応の遊びとその指導
高低・強弱・速度と空間
音楽の高低・強弱・速度と空間(運動)との関係について体験的にしる
自然リズムと基礎リズム
①
自然リズムと基礎リズム
②
自然リズムと基礎リズム
③
アクセントと拍子
自然リズム(身体のリズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
リズム形
さまざまのリズム形を体験する
リズムフレーズ
さまざまのリズムフレーズを体験する
ソルフェージュ1
ソルフェージュ(音階、音程)
ソルフェージュ2
ソルフェージュ(メロディフレーズ)
プラスティックアニメ1
(同期)
プラスティックアニメ2
(模倣)
プラスティックアニメ3
(イメージ)
プラスティックアニメ4
(創造)
プラスティックアニメ(同期)体験
自然リズム(自然のリズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
自然リズム(生活リズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
アクセントと拍子を体験する
プラスティックアニメ(模倣)体験
プラスティックアニメ(イメージ)体験
プラスティックアニメ(創造)体験
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
エアリアスタディーズⅡ
担当者氏名
今村 方子
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子どもの身体表現、特にリトミックの指導について、目的・内
容・方法・カリキュラムの実際や環境、援助のあり方等につい
て学び、保育所・幼稚園におけるリトミック指導のための基礎
的事項について理解する(3歳未満児)。
《授業の到達目標》
子どもの身体表現、特にリトミックの指導について、目的・内
容・方法・カリキュラムの実際や環境、援助のあり方等につい
て理解し、保育所・幼稚園における簡単なリトミック指導の模
擬保育ができる力を獲得する。
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
リトミック77選(明治図書)
《参考図書》
《授業時間外学習》
子どもの動きにあったピアノによる即興演奏力の向上に努める
《成績評価の方法》
模擬保育案の作成(50)、模擬保育の指導(50)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業概要及び子どもとリトミック指導の内容と方法について
即時反応
即時反応の遊びとその指導
高低・強弱・速度と空間
音楽の高低・強弱・速度と空間(運動)との関係について体験的にしる
自然リズムと基礎リズム
①
自然リズムと基礎リズム
②
自然リズムと基礎リズム
③
アクセントと拍子
自然リズム(身体のリズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
リズム形
さまざまのリズム形を体験する
リズムフレーズ
さまざまのリズムフレーズを体験する
ソルフェージュ1
ソルフェージュ(音階、音程)
ソルフェージュ2
ソルフェージュ(メロディフレーズ)
プラスティックアニメ1
(同期)
プラスティックアニメ2
(模倣)
プラスティックアニメ3
(イメージ)
プラスティックアニメ4
(創造)
プラスティックアニメ(同期)体験
自然リズム(自然のリズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
自然リズム(生活リズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
アクセントと拍子を体験する
プラスティックアニメ(模倣)体験
プラスティックアニメ(イメージ)体験
プラスティックアニメ(創造)体験
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育者・教職論
担当者氏名
上野 節子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育者の役割と倫理、制度的位置づけ、および保育者の定義
や、保育者に求められる今日的課題などを踏まえ、子どもの保
育と保護者支援を担う保育者の専門性について理解する。また
ほかの専門職との協働や、保育者の専門職的成長について理解
する。
《授業の到達目標》
保育者の役割について理解し、保育者の制度的位置づけについ
て理解する。
保育者の専門性について考察を行い、理解を深める。
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
幼稚園教育要領解説
幼児理解と評価
《参考図書》
適宜紹介する
《授業時間外学習》
保育者としての資質を高めることができるように、保育に関連
する事項に興味を持ち、様々な情報に耳を傾け考察する。
《成績評価の方法》
定期試験、提出物、授業への貢献度
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
保育者の役割
保育者の役割について理解する
保育者の倫理
保育者の倫理について理解する
保育者の制度
保育者の制度的な位置づけを理解する。
保育者の専門性
保育者の専門性について考察し、理解する~事例①~
保育の専門性
保育者の専門性について考察し、理解する~事例②~
保育の専門性
保育者の専門性について考察し、理解する~事例③~
保育の専門性
保育者の専門性について考察し、理解する~事例④~
保育の専門性
保育者の専門性について考察し、理解する~事例⑤~
保育者の協働
保育者の協働について理解する①
保育者の協働
保育者の協働について理解する②
保育者の協働
保育者の協働について理解する③
保育者の専門職
保育者の専門職的成長について理解する①
保育者の専門職
保育者の専門職的成長について理解する②
まとめ
3年・前期
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
家庭支援論
担当者氏名
新内 和美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
現代の家族が置かれた状況と、その背景にある社会環境の変
容について理解し、家族が抱える問題や課題を捉え、家族関係
のあり方について考える。少子化が進行する中、子どもの健や
かな成長や発達を支援するため、事例も検討しながら、児童の
福祉を支える専門職として家庭支援のあり方を学ぶ。
テキスト、資料を基にした講義形式、適宜、パワーポイント
を使用する。
《授業の到達目標》
「保護者に対する保育に関する指導」を担う保育士として、
家庭への多様な援助活動を進める上で、現代の家庭・家族につ
いて考察し、家庭支援に関する現状や政策、社会資源の活用な
どを学び、家庭支援のあり方について理解を深める。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
児童の福祉を支える「家庭支援論」萌文書林 吉田真理著
《参考図書》
よくわかる「子育て支援・家族援助論」ミネルヴァ書房 大豆
生田啓友 他編
《授業時間外学習》
授業に臨むにあたり、事前にテキストの講義内容・事例に目
を通しておく。新聞などメディアからの家庭支援関連情報の収
集に努める。
《成績評価の方法》
授業参加度、小レポート、定期試験等で評価する。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
家庭の意義
家庭の機能
家庭支援の必要性
保育士等が行う家庭支援
の原理Ⅰ
保育士等が行う家庭支援
の原理Ⅱ
現代の家庭における人間
関係
家庭生活を取り巻く社会
的状況
男女共同参画社会とワー
クライフバランス
子育て家庭の支援体制
子育て支援・次世代育成
支援施策の推進
子育て支援サービスの概
要
保育所による家庭支援
子育て支援と保護者の関
係づくりへの支援
地域の子育て家庭への支
援
子育て支援サービスの課
題
学習内容など
「家族支援論」の概要、授業の進め方。
家庭と家族、社会を構成する小集団としての家庭。生活の場としての家庭。
家族メンバーを視点にした家庭、社会を視点にした家庭。家庭の4大機能。
結婚と家族関係をを視点にした家庭の変化、経済活動を視点にした家庭の変化。結婚と
家族関係をを視点にした家庭の意義、経済活動からみた家庭と家族。
家庭支援の考え方、家庭支援の枠組み。子どもの発達、子育てを通じた親の発達。
保育士が行う家庭子育て支援。保育の場・地域おける家庭支援。家庭子育て支援の展
開。現代の子育て支援施策と家庭支援、少子化対策と子どもの権利。
言葉によるコミュニケーション、言葉以外のコミュニケーション。家庭は人間関係のあ
り方を伝える場、家庭は人間関係を練習する場。
家庭の近隣関係、近隣社会と家庭支援。地域の家庭支援活動、子育てしやすい地域社会
づくり。
男女共同参画社会の現状。日本における男女共同参画の現状。ワークライフバランスと
家庭支援。男女が共に子育てをする社会。
公的な社会資源と家庭。子育ての課題への対応。公的な社会資源と連携する活動。地域
住民による子育て支援活動。
子育て支援施策の展開。待機児童ゼロ作戦。次世代育成支援の活動。次世代育成支援と
家庭。
保育サービス。多様な子育て支援の展開。家庭の社会的孤立を防ぐ支援。多くの支援が
必要な家庭。
保育所の子育て支援機能。保育士による交流の促進。対応方法選択のフロー。課題対応
の方法。
プログラム型子育て支援活動の基本。プログラム型子育て支援活動の運営。近隣集団会
議、近隣集団会議のプロセス。
ノンプログラム型子育て支援の場の機能。ノンプログラム型子育て支援活動における保
育士の役割。子育てしやすい地域づくり。
要保護児童およびその家庭と保育士。子育て支援における関係機関との連携。児童家庭
福祉実践としての家庭支援。家庭支援がつくる未来。まとめ。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育・教育課程論
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育課程は2008年保育所保育指針の改訂において、保育計画に
かわるものとして位置づき、以前から幼稚園でとらえられてき
た教育課程とともに、保育者にとって欠かせない大学での重要
な学びとなっている。子どもの今だけではなく、未来を見通し
て、人格形成に向かう課程を理論的に学ぶものとする。
《授業の到達目標》
保育所・幼稚園の保育・教育が、課程のなかで、綿密に計画が
立てられつつ、絶えず改善されていくものであることを理解す
る。実習でかかわる保育所や幼稚園の保育・教育課程の実際に
ついて関心を持ち、一般的な編成の原則と、諸条件について理
解する。記録・評価・省察の観点を知り、実習に活用する。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
大橋喜美子編著『保育のこれからを考える保育・教育課程論』
保育出版社 2012
《参考図書》
授業内にて適宜紹介する。
《授業時間外学習》
幼稚園での実習を振り返り保育・教育課程の実際を理解すると
ともに、保育実習に役立てるために、実習先の課程について調
べる。
《成績評価の方法》
提出物(30%)、学期末試験(70%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
保育・教育課程とは
学習内容など
受講の構えと、本授業の概要を述べる。
保育の基本と保育・教育
課程
保育・教育課程の編成
保育・教育課程の基礎的な理論のとらえ方について理解する。
外国のカリキュラム研究
アメリカ、イギリスなどの就学前教育におけるカリキュラムの考え方を知る。
日本における保育・教育
課程の歩み(1)
日本における保育・教育
課程の歩み(2)
日本における保育・教育
課程の歩み(3)
子どもをめぐる環境の変
化と保育・教育課程
子どもの発達・人格形成
と保育・教育課程
指導計画と保育の再構成
保育課程の歴史と移り変わりを理解し、これからの保育・教育課程について考察する。
保育・教育課程の実際
子どもと共に創る保育・
教育
食に関する保育・教育課
程
小学校の教育課程への接
続
保育・教育課程に活用す
る記録・評価
保育課程の編成、教育課程の編成について、保育所指針、幼稚園教育要領から学ぶ。
教育課程の歴史と移り変わりを理解し、これからの保育・教育課程について考察する。
多様な保育施設における保育・教育課程について、こども園、児童福祉施設の場合を知
る。
地域における環境の変化や家庭環境の変化などから、子どもの遊びや自然環境、社会環
境とのかかわりを中心にした指導計画を考察する。
乳幼児期に人間を育てるということを意義を考え、保育・教育課程の編成において、発
達をいかに位置付けていくのかを理解する。
保育者の願いをもとに保育・教育課程は編成されるが、子どもの現実や思いを取り入
れ、変更したり再構成したりすることにより、改善されていくことを理解する。
各保育所・幼稚園では保育・教育課程をどのようにつくっているのかを、事例をもとに
学ぶ。
保育・教育の指導計画は子どもとともにつくっていくことが求められることを事例をも
とに理解する。
保育・教育課程における食育の計画の必要性と位置づけについて理解する。
幼児から児童への発達のつながり、幼児教育と初等教育の接続、保育所・幼稚園と小学
校の連携の在り方と、指導要録について学ぶ。
保育実践・教育実践を記録することの意義と、保育・教育課程に活用するための記録、
評価、省察について学ぶ。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
乳児保育Ⅰ
担当者氏名
野中 千都
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
乳児保育の理念と変遷について学び、乳児を取り巻く保育環
境の現状および課題、果たす役割について学ぶ。また、広く乳
児期(3歳未満児)の発達と保育についての基本を学び、保育
者の役割について学ぶ。
《授業の到達目標》
1.乳児保育を支える理念と歴史的変遷について理解する
2.保育所、乳児院等における乳児保育の現状と課題、果たす
役割等について理解する
3.乳児期の発達と保育について理解し、保育者の役割につい
て理解する
1・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
「乳児保育」大橋喜美子 株式会社みらい
「乳児保育」CHS子育て文化研究所 萌文書林
「保育所保育指針解説」厚生労働省
《参考図書》
適宜紹介する
《授業時間外学習》
事前学習:次授業に関するテキストページを読んでおくこと
事後学習:授業のノートをまとめること
《成績評価の方法》
期末テスト、授業への貢献度
《備考》
板書を中心としない授業展開のため、学生の聞く力およびノー
トをまとめる力が必要となります。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
乳児保育の意義と理念
学習内容など
「乳児」の概念および乳児保育とは何か理解する(歴史的変遷を含む)
乳児保育の現状と課題①
乳児やその家族を取り巻く環境と子育て支援について理解する
乳児保育の現状と課題②
乳児の育つ場所(保育所や乳児院等)について理解する
乳児保育の基本
乳児保育の基本について理解する
乳幼児期の発達と保育①
乳幼児期の発達過程について理解する
乳幼児期の発達と保育②
乳幼児期の身体と運動の発達について理解する
乳幼児期の発達と保育③
乳幼児期の認知および人間関係の発達について理解する
乳幼児期の発達と保育④
乳幼児期の言葉の発達について理解する①
乳幼児期の発達と保育⑤
乳幼児期の言葉の発達について理解する②
乳幼児期の発達と保育⑥
乳幼児期のコミュニケーションの発達について理解する
乳幼児期の生活と援助①
一日の生活の過ごし方と環境整備について理解する
乳幼児期の生活と援助②
食事とその援助について理解する
乳幼児期の生活と援助③
排泄とその援助について理解する
乳幼児期の生活と援助④
睡眠と安全について理解する
乳幼児期の生活と援助⑤
着替えとその援助について理解する
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
乳児保育Ⅱ
担当者氏名
野中 千都
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
乳児保育Ⅰで学んだことを基礎とし、乳児保育にかかわる保育
者の援助方法について具体的に学ぶ。また、乳児保育における
計画や記録および評価について具体的に学ぶ。さらに、保育の
連携について具体的に学ぶ。
《授業の到達目標》
1.乳児保育にかかわる保育者の具体的な援助方法を理解する
2.乳児保育の計画および記録・評価の基本について理解する
3.保育の連携について理解する
《成績評価の方法》
作品およびレポートの提出物、授業への貢献度などによる総合
評価
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
「乳児保育」大橋喜美子 株式会社みらい
「乳児保育」CHS子育て文化研究所 萌文書林
「保育所保育指針解説」厚生労働省
《参考図書》
適宜紹介する
《授業時間外学習》
事前学習:次授業に関するテキストページを読んでおくこと
事後学習:授業のノートをまとめること
※この授業では、製作物などを計画しています。製作の時間を
自分なりに計画し、自主的に取り組むこと。
《備考》
板書を中心としない授業展開のため、学生の聞く力およびノー
トをまとめる力が必要となります。
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
乳児保育Ⅰの保育実習をふりかえり、乳児保育Ⅱの授業概要および目的を理解する
保育実習とのかかわり①
保育実習をふりかえり、3歳未満児クラスでの子どもとのかかわりについて考察する
保育実習とのかかわり②
3歳未満児クラスでの子どもとのかかわりについて課題を発見する
子ども理解と援助
子どもを理解することと保育者の役割について理解する
乳幼児の遊び①
3歳未満児の遊びについて理解する
乳幼児の遊び②
3歳未満児を対象にした手作り玩具を製作する①
乳幼児の遊び③
3歳未満児を対象にした手作り玩具を製作する②
保育の計画と記録①
保育計画と指導計画について理解する
保育の計画と記録②
保育形態と環境構成について理解する
保育の計画と記録③
具体的な計画を立案する①
保育の計画と記録④
具体的な計画を立案する②
保育の計画と記録⑤
計画と実践およびふりかえりについて理解する
保育における連携①
保育者間の連携について理解する
保育における連携②
家庭や地域社会との連携について理解する
まとめ
乳児保育Ⅰおよび乳児保育Ⅱで学んだものをまとめて考察する
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
障害児保育Ⅰ
担当者氏名
桑畑 洋一郎
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
障害児保育の基礎を学び、保育者として障害児の生活をいかに
支援できるか考える。
1・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
特に指定しない。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業の到達目標》
障害とは何かを理解し、自分なりに説明できるようになる。
障害児に対する関わり方の基礎を説明できる。
《授業時間外学習》
適宜指示する。が、新聞等のメディアにおける、障害に関する
報道へのアンテナを高くして、普段から考える癖を付けておい
てほしい。
《成績評価の方法》
学期末のレポートと毎回のフィードバックペーパーへの感想等
を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
子どもという存在と、障
害
障害児保育の始まりと基
礎
障害児保育の制度とその
変遷(1)
障害児保育の制度とその
変遷(2)
障害児保育の制度とその
変遷(3)
障害児保育の制度とその
変遷(4)
「障害」と医療(1)
「障害」と医療(2)
保護者に対して
《備考》
特になし。
学習内容など
授業の進め方。
自分の障がい意識を確認し、障害とは何か考えるきっかけを作る。。
子どもという存在について再度理解し、「障害」とは何かを考えるきっかけを得る。
障害児保育の歴史的な経緯について。
子どもの受容と理解について。
制度化以前の障害児保育。
保育所における障害児保育の制度と変遷。
現在の保育所における障害児保育のあり方。
保育所における障害児保育の問題点。
「発達障害」という概念について考える。
「障害」と密接に関連する支援の現場である医療の場について紹介し、医療と保育の連
携について考える。
障害児の保護者が抱えがちな葛藤を学び、どう関わりを持てるか考える。
障害のある子に対して(1) 保育実践の例を示し、それを元に考える。
障害のある子に対して(2) 保育実践の例を示し、それを元に考える。
障害のある子に対する
ケース会議(1)
障害のある子に対する
ケース会議(2)
まとめ
ケース会議とは何か。
ケース会議の展開。
具体的なケースを通して考える。
ケース会議に対してありがちな誤解と、問題点を考える。
授業を振り返り、まとめを行う。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
障害児保育Ⅱ
担当者氏名
桑畑 洋一郎
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
子どもの「発達」や「障がい」についての理解を深め、障害児
保育の方法を学ぶとともに、各障害特性についても理解を深
め、保育士としての専門性の基礎を身につけることを目的とす
る。
《授業の到達目標》
障害の原因、特性についての理解が進み、障害児としてではな
く児童として個別的対応ができる。
発達障害についての基礎的特徴を理解し、保育をする上での具
体的対応が理解できる。
《成績評価の方法》
学期末のレポートと毎回のフィードバックペーパーへの感想等
を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
障害とは
障害児保育の形態
障害児保育の歴史と現状
統合保育の現状
子どもの発達と障害児の
発達
具体的障害理解(1)
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
特に指定しない。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
適宜指示する。が、新聞等のメディアにおける、障害に関する
報道へのアンテナを高くして、普段から考える癖を付けておい
てほしい。
《備考》
特になし。
学習内容など
授業の進め方。
自分の障がい意識を確認し、障害とは何か考えるきっかけを作る。。
障害概念と障害原因を理解する。
障害児保育の目標と形態、統合保育と分離保育の特性を理解し、保育士の役割を理解す
る。
障害児保育の歴史を、現代に至るまで理解することで、障害児保育・福祉の理念を考え
る。
統合保育に関する実践を紹介し、統合保育について学ぶ。
具体的障害理解(2)
発達の意味、発達、順序性、障がいの個人差を理解し、個別的な保育支援の必要性を理
解する。
事例を通して、情報収集、課題の発見の重要性を学ぶ。知的障害の原因・特徴と保育す
る上での対応を理解する。
広範性発達障害について、原因・特徴と保育する上での対応を理解する。
具体的障害理解(3)
言語障害、運動障害の原因・特徴と保育する上での対応を理解する。
具体的障害理解(4)
障害児保育の方法(1)
聴覚障害、視覚障害の原因・特徴と保育する上での対応を理解する。
また、てんかんについても取り上げる。
演習事例を通して具体的な障害児に対する対応を理解する。
障害児保育の方法(2)
演習事例を通して具体的な障害児に対する対応を理解する。
障害の受容(1)
親・兄弟の障害受容について理解する。
障害の受容(2)
親・兄弟の障害受容について理解する。
障害児保育の課題
家庭、保護者に対する支援や障害児支援のあり方を学ぶ。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
社会的養護内容
担当者氏名
鳥居 守人
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
①児童福祉施設を入所児童と保育士の関わりを視点に日課等を
紹介 ②養護の方法を理論的・法的根拠を基づいて解説 ③児
童養護を支える理念や仕組みを養護の場での具体的取り組みに
即して解説
《授業の到達目標》
①施設入所児童の姿が生活者としてイメージ出来る ②具体的
な養護の方法を説明出来る ③児童養護を支える理念や仕組み
を文章で記述出来る。
《成績評価の方法》
試験とレポート(小テスト)で評価する。試験60%、レポート(小
テスト)40%。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
萌文書林 児童の福祉を支える 演習「養護内容」 高橋一
弘・村田紋子・吉田眞理
《参考図書》
「子ども虐待対応の手引き」 厚生労働省 (平成21年3
月31日改正版)
《授業時間外学習》
レポート(小テスト)は、テキストの演習課題から選び、演習時
間中に書くことになるので、テキストの演習課題を前もって読
んでおくと良い。
《備考》
テキストを基にして作成したレジメに沿って講義と演習を行
う。 レポート(小テスト)は、配布する演習ノートに記載す
る。
テーマ
施設養護の場1
児童養護施設の暮らし
学習内容など
施設養護の場2
乳児院と母子生活支援施設の暮らし
施設養護の場3
児童自立支援施設と情緒障害児短期治療施設の暮らし
施設養護の場4
知的障害児・自閉症児・盲ろうあ児の施設での暮らし
施設養護の場5
重症心身障害児と肢体不自由児の施設での暮らし
養護の具体的方法1
入所時の支援と基本的な日常生活の支援
養護の具体的方法2
心の傷を癒したり、心を育むための援助
養護の具体的方法3
親子関係の調整
養護の具体的方法4
学校・地域との関係調整
養護の具体的方法5
リービングケアとアフターケア
社会養護を支える理念1
子どもの最善の利益
社会養護を支える理念2
生存と発達の保障
子どもの権利を守る仕組
み
支援者の資質と倫理
児童福祉施設第三者評価・苦情解決の仕組みと子どもの権利ノート
専門的援助技術の活用
個別援助技術 集団援助技術
支援者の子供観 支援者の資質と倫理 バーンアウトと共依存
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育相談支援
担当者氏名
桑畑 洋一郎
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育相談支援の基本と実際を演習を通して学び、保育相談支援
の内容や方法について理解する。また、保育所等児童福祉施設
における保護者支援の実際について理解することを目的とす
る。
1・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
特になし。
《参考図書》
『保育所保育指針』
『保育所保育指針解説書』
《授業の到達目標》
保育相談支援の意義と原則を理解し、説明できること
保育相談支援の内容と方法を理解し、説明できること。
《授業時間外学習》
必要に応じて適宜指示する。
《成績評価の方法》
演習と発表への参加度を4割、毎回の授業で提出するフィード
バックペーパーの内容を2割、学期末のテストを4割として、総
合して評価を出す。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
《備考》
保育相談支援・保護者支援に関連する演習を行う。
保育相談支援の意義(1)
学習内容など
保育相談支援とは何かを理解する。
授業のルールや評価の方法を理解する。
保育相談支援の意義について学ぶ。
保育相談支援の意義(2)
保育の特性と保育士の専門性を生かした支援について学ぶ。
保育相談支援の基本(1)
子どもの最善の利益と福祉について学び、子どもの成長の喜びの共有について考える。
保育相談支援の基本(2)
保護者との信頼関係を基本とした関わりや支援について学ぶ。
保育相談支援の基本(3)
地域の資源の活用と関係機関との連携や協力について学ぶ。
保育相談支援の実際(1)
保育に関する保護者に対する指導や支援について学ぶ。
保育相談支援の実際(2)
保護者支援の内容について理解する。
保育相談支援の実際(3)
保護者支援の方法と技術を学ぶ。
保育相談支援の実際(4)
保護者支援の計画・記録・評価・カンファレンスについて学ぶ。
児童福祉施設における保
育相談支援(1)
児童福祉施設における保
育相談支援(2)
児童福祉施設における保
育相談支援(3)
児童福祉施設における保
育相談支援(4)
まとめ
保育所における保護者支援の実際について事例を通して学ぶ。(1)
保育所における保護者支援の実際について事例を通して学ぶ。(2)
児童養護施設等の保護者支援について学ぶ。
障害児施設や母子生活支援施設等における保育相談支援について学ぶ。
これまでの学習について振り返る。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育実習ⅠA
担当者氏名
丹羽 智美、桑畑 洋一郎
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
実際の保育の場で行われている保育方法を具体的に理解し,か
つ技術の習熟を高めるため,実習を行う。実習を通して既習内
容の理解促進,そして理論と実践の統合を目指す。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
「保育所保育指針解説書」厚生労働省
保育実習ⅠA事前指導配布資料
《参考図書》
《授業の到達目標》
子ども理解,仕事理解を深め,専門家としての責任と態度を身
につけることを目的とする。
《授業時間外学習》
実習に必要な準備を行っておく。
《成績評価の方法》
保育実習評価票,実習日誌,自己評価
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学内オリエンテーション
学習内容など
実習に対する心構えや注意点などを最終確認する。
実習園オリエンテーショ
ン
保育所での実習①
実習園において,実習園に対する知識や実習の流れについて説明を受ける。
保育所での実習②
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習③
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習④
実習生として保育所での保育に係わる。
訪問指導
教員が訪問し,これまでの実習状況を評価する。
保育所での実習⑤
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習⑥
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習⑦
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習⑧
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習⑨
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習⑩
実習生として保育所での保育に係わる。
振り返り(全体)
保育実習の自己評価をする。
振り返り(個人)
実習日誌,保育実習評価票から実習のふり返りをする。
実習生として保育所での保育に係わる。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育実習ⅠB
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
児童福祉施設で生活している子どもたちや、そこで働く職員と
の多面的なかかわりを通して、児童福祉施設の理解及びそこで
生活している子どもたちと施設職員の職務内容の理解を深め
る。
《授業の到達目標》
児童福祉施設の機能と役割を理解する。実習施設に入所してい
る児童の生活環境とその心身の成長・発達を理解する。保育士
の職務内容と役割を理解する。
《成績評価の方法》
実習日誌の提出を求め、実習先からの評価票を参考に評価す
る。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
なし
《参考図書》
なし
《授業時間外学習》
授業の中で指示する
《備考》
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
実習に先立ち定められた日時に実習先に出向きオリエンテーションを受ける。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習後の手続き
お礼状の送付、実習日誌の受け取り等を行う。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育実習Ⅱ
担当者氏名
丹羽 智美
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
保育実習ⅠAでの経験を踏まえながら,保育計画の立案,実
践,ふり返りを保育の場で行う。それらを通して,既習内容を
総合的に実践に生かす力を養う。
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
「保育所保育指針解説書」厚生労働省
保育実習ⅠAおよびⅡ事前指導配布資料
《参考図書》
《授業の到達目標》
保育の計画,実践,観察,記録について取り組み,理解を深め
る。そして,保育士の業務内容や職業倫理について具体的に理
解する。また,自らの課題を明確にする。
《授業時間外学習》
実習に必要な準備を行っておく。
《成績評価の方法》
保育実習評価票,実習日誌,自己評価
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学内オリエンテーション
学習内容など
実習に対する心構えや注意点などを最終確認する。
実習園オリエンテーショ
ン
保育所での実習①
実習園において,実習園に対する知識や実習の流れについて説明を受ける。
保育所での実習②
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習③
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習④
実習生として保育所での保育に係わる。
訪問指導
教員が訪問し,これまでの実習状況を評価・指導する。
保育所での実習⑤
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習⑥
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習⑦
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習⑧
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習⑨
実習生として保育所での保育に係わる。
保育所での実習⑩
実習生として保育所での保育に係わる。
振り返り(全体)
保育実習の自己評価をする。
振り返り(個人)
実習日誌,保育実習評価票から実習のふり返りをする。
実習生として保育所での保育に係わる。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育実習Ⅲ
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
児童福祉施設で実習を行う。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
なし
《参考図書》
施設実習
民秋言・安藤和彦・米谷光弘・中山正雄 編著
北大路書房 ISBN978-4-7628-2652-8
《授業の到達目標》
子ども、家庭、地域への理解を深化させる。施設保育士として
の職業倫理を涵養する。
《授業時間外学習》
授業の中で指示する
《成績評価の方法》
実習日誌の提出を求め、実習先からの評価票を参考に評価す
る。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
実習に先立ち定められた日時に実習先に出向きオリエンテーションを受ける。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習後の手続き
お礼状の送付、実習日誌の受け取り等を行う。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育実習指導ⅠA
担当者氏名
丹羽 智美、桑畑 洋一郎
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
保育実習の意義・目的を理解し,保育実習を円滑に進めていく
ための知識,技術を身につける。また,自らの課題を設定し,
実習に取り組む姿勢を具体化させる。そして,実習の振り返り
を通して学びを深化させる。
《授業の到達目標》
実習の目的を理解し,実習生としてふさわしい姿勢,態度,知
識を身に着ける。実習の記録や振り返りから,次の課題を見出
す。
開講年次・開講期
《テキスト》
『保育所保育指針解説書』厚生労働省
《参考図書》
《授業時間外学習》
保育所保育指針およびこれまでの既習事項を復習しておく。ま
た,書類等の提出物があるため,その準備もしておく。
《成績評価の方法》
提出物,授業への参加度
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
3年・前期
学習内容など
授業の進め方と本授業の目的
保育実習生としての心構
え①
保育所の理解①
保育実習ⅠAの目的と内容について理解する
保育所の理解②
実習先の特色について理解する
保育実習生としての心構
え②
保育実習生としての心構
え③
子ども理解①
実習生の心構えについて理解する
子ども理解②
プライバシーの保護と守秘義務について理解する
子ども理解③
子どもの発達について理解する
保育活動の理解①
保育計画(デイリープログラム含む)について理解する
保育活動の理解②
実習記録の書き方について理解する
保育実習生としての心構
え④
保育所の理解③
保育士の話から,保育所での保育を学ぶ
保育実習生としての心構
え⑤
まとめ
実習課題を明確にする
保育所に関する法規や保育所保育指針について理解する
実習に必要な手続きについて理解する
子どもの人権と最前の利益の考慮について理解する
衛生管理および安全管理について理解する
これまでのまとめをし,実習生として必要な姿勢を確認する
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育実習指導ⅠB
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
施設実習について理解し、実習の準備を行う。
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
施設実習
民秋言・安藤和彦・米谷光弘・中山正雄 編著
北大路書房 ISBN978-4-7628-2652-8
《参考図書》
なし
《授業の到達目標》
保育士と施設実習の関係を理解する。実習施設の理解を深める
(養護系と障害系)。実習に行くための心がけておくことを理
解する。実習がイメージできる。実習中の留意事項が理解でき
る。
《授業時間外学習》
授業の中で指示する
《成績評価の方法》
レポートによる。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
実習施設の理解(1)
学習内容など
施設実習の必要性、施設の種類、保育士以外の専門職、保育士の役割、実習生の仕事
実習施設の理解(2)
実習の実際
実習への準備(1)
実習先の決定、オリエンテーションとマナー、連絡・確認事項
実習への準備(2)
実習前に心がけておくことと、普段の生活
実習への準備(3)
施設の運営と運営費、職員配置、施設入所の仕組み・手続き
実習への準備(4)
施設入所の形態、子どもの権利擁護の仕組み、職員の勤務や労働条件
実習への準備(5)
実習施設の基本的理解のポイント、入所児童理解のポイント
実習への準備(6)
実習の目的・課題、虐待を受けた子どもについて
実習への準備(7)
コミュニケーション、疾病や障害についての理解、感染症についての理解
実習への準備(8)
調書の書き方と作成
実習の展開(1)
会話、メモ、掃除・洗濯
実習の展開(2)
記録の意義と活用
実習の展開(3)
指導の受け方と反省会
実習の展開(4)
その他留意事項
まとめ
半期の学びをまとめ、不安な点を共有しつつ解消する
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育実習指導Ⅱ
担当者氏名
丹羽 智美、桑畑 洋一郎
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
保育実習の意義・目的を理解し,保育実習を円滑に進めていく
ための知識,技術を向上させる。前回の実習を踏まえた課題を
設定し,実習に取り組む姿勢を具体化させる。そして,実習の
振り返りを通して学びを深化させる。
《授業の到達目標》
実習の目的を理解し,実習生としてふさわしい姿勢,態度を身
につける。年齢を考えた指導案の作成,展開ができるようにす
る。そして,実習の記録や振り返りから,次の課題を見出す。
1・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
「保育所保育指針解説書」厚生労働省
《参考図書》
《授業時間外学習》
保育所保育指針およびこれまでの既習事項を復習しておく。
《成績評価の方法》
保育指導案,授業への参加度
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
3年・後期
テーマ
オリエンテーション
授業の進め方と本授業の目的
学習内容など
ふり返り
保育実習ⅠAをふり返り,自らの活動を評価する
ふり返り
保育実習ⅠAをふり返り,自らの活動を評価する
実習生としての心構え
保育実習Ⅱの目的と内容について理解する
保育計画
子どもの最善の利益を考慮した保育を具体的に理解する
保育計画
子どもの観察と保育計画とのつながりについて理解する
保育計画
自己評価に基づく保育改善について理解する
保育計画の立案
指導案の書き方
保育計画の立案
指導案の作成
保育計画の立案
指導案の作成
保育計画の立案
指導案の作成
討議
指導案に対する討議を通して,改善点を見出す
討議
指導案に対する討議を通して,改善点を見出す
討議
指導案に対する討議を通して,改善点を見出す
まとめ
これまでのまとめをし,実習生として必要な姿勢を確認する
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育実習指導Ⅲ
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
施設実習について理解深め、実習の準備を行う。
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
保育実習指導ⅠBのテキスト
施設実習 民秋言・安藤和彦・米谷光弘・中山正雄 編著
北大路書房 ISBN978-4-7628-2652-8
《参考図書》
※保育実習ⅠBの自己評価票
《授業の到達目標》
施設実習を行い、子ども・家庭・地域への理解を深化させるた
めの基礎を培う。施設保育士としての職業倫理を涵養する。
《授業時間外学習》
授業の中で指示する
《成績評価の方法》
レポート
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
実習施設の理解(1)
実習施設の理解(2)
学習内容など
施設実習の必要性、施設の種類、保育士以外の専門職、保育士の役割、実習生の仕事と
振り返り
実習の実際と振り返り
実習への準備(1)
実習先の決定、オリエンテーションとマナー、連絡・確認事項と振り返り
実習への準備(2)
実習前に心がけておくことと、普段の生活と振り返り
実習への準備(3)
施設の運営と運営費、職員配置、施設入所の仕組み・手続きと振り返り
実習への準備(4)
施設入所の形態、子どもの権利擁護の仕組み、職員の勤務や労働条件と振り返り
実習への準備(5)
実習施設の基本的理解のポイント、入所児童理解のポイントと振り返り
実習への準備(6)
実習の目的・課題、虐待を受けた子どもについてと振り返り
実習への準備(7)
コミュニケーション、疾病や障害についての理解、感染症についての理解と振り返り
実習への準備(8)
調書の書き方と作成と振り返り
実習の展開(1)
会話、メモ、掃除・洗濯と振り返り
実習の展開(2)
記録の意義と活用と振り返り
実習の展開(3)
指導の受け方と反省会と振り返り
実習の展開(4)
その他留意事項と振り返り
まとめ
半期の学びをまとめ、不安な点を共有しつつ解消する
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
子どもと家庭
担当者氏名
德永 幸枝
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
人の成長・発達は日々の衣・食・住の生活の営みが蓄積され果
たされる。健康で文化的生活を支えるための学習が家庭科であ
り、知識だけでは理解が難しいので、実習や実践をしながら理
解する。
《授業の到達目標》
家庭科を指導するために必要な基礎的・基本的な知識、技能を
習得する。
実習や実践を通して学び、生活へのフィードバックができるよ
うにする。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
わたしたちの家庭科 5・6年 開隆堂(小学校教科書)
《参考図書》
《授業時間外学習》
製作に必要な布等は各自用意する。
調理実習の材料は各班で用意する。
製作の完成に向け、各自で家庭学習等で補う。
《成績評価の方法》
製作(50) 実習態度(20) レポート(30)
《備考》
実技や実習を通してスキルアップをする。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
現代社会の問題点と課題
学習内容など
現代社会の問題点と課題について考察する。
家庭の機能と課題
家族や機能の変化から家族関係の課題について考察する。
衣生活 1
弁当づくりの計画
家庭の働きを知り、いろいろな家事の仕方を学ぶ。手縫いの基礎を学ぶ。
(なみ縫い等)
家庭の働きを知り、いろいろな家事の仕方を学ぶ。手縫いの基礎を学ぶ。
(ボタンつけ等)
調理用具の種類や使い方を知り、ゆでる、いためる、煮る、焼く、揚げるなどの調理方
法を学ぶ。ゆで卵で加熱と固まり方を調べる。
1日の献立をつくり、栄養面を考え、食習慣について考察をする。自分の1日の食事の取
り方を調べる。
バランスのよい弁当づくりの計画と手順等をシートに書き、役割分担等を決める。
弁当づくり
各グループで弁当をつくり工夫したところ等お互いに評価し、課題をみつける。
ミシンの使い方
ミシンの使い方を理解し、ミシンの操作を学ぶ。(雑巾の作製)
袋の製作 1
袋の製作を通して、材料選びや縫い方の工夫について理解する。
袋の製作 2
袋の製作を通して、材料選びや縫い方の工夫について理解する。
袋の製作 3
袋の作品をお互いに評価し、課題をみつける。
消費者教育
金銭の仕組みと計画的な金銭の使い方を理解し、消費者として自立する実践力をつけ
る。
住宅の機能を知り、現在の住宅の問題や課題について考察する。環境問題も視点をあて
課題について考察する。
家庭生活を取り込む社会について考え、これから家族や近隣の人々とどのように関り、
生きていくのか、これからの生き方を考える。
衣生活 2
調理の基礎
献立づくり
環境教育
まとめ
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
教職論
担当者氏名
貞末 俊裕
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
教職の意義、教員養成の歴史、教員の役割や職務内容について
概説する。学校教育を取り巻く環境の変化や様々な教育課題の
解決に向けた各種取組、教員として必要な資質能力、これから
の時代に求められる教師像について考察する。
《授業の到達目標》
教職の意義、教員の役割や職務内容、教育課題への施策等の理
解を深め、教職への意欲や適性等を考察し、教員を目指してい
くことができるようにする。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
『教職概論』学陽書房
《参考図書》
《授業時間外学習》
教科書や予習プリントをもとに予習復習をし、小テストも活用
すること。
《成績評価の方法》
レポート、小テスト、定期末試験
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
教職の意義
教職の意義や教師の役割について
学習内容など
学校を取り巻く状況
学校を取り巻く状況と教育課題について
求められる教師像(1)
求められる教師像について学校現場の現状や課題を踏まえながら考察する。
求められる教師像(2)
求められる教師像について教職への意欲や適性、取組課題等で考察する。
教員養成の歴史(1)
明治以降から戦前までの教員養成の歴史、師範学校教員像について
教員養成の歴史(2)
戦後の教員養成制度、教員養成の現状と課題、教育職員免許法について
教員の任用と服務(1)
教員の資格、教員の身分と任用について
教員の任用と服務(2)
服務の根本基準、任命権者と服務監督者について
教員の任用と服務(3)
教員の服務上の義務と身分上の義務、身分保障と分限・懲戒について
教師の役割と仕事(1)
教員の法的役割と教員の具体的な仕事内容について
教師の役割と仕事(2)
教員の仕事の特質と多様化する教師への期待について
教員の資質向上と研修
資質向上のための法定研修、ライフステージに基づいた職能研修について
教育改革と学校運営(1)
教育基本法や教育三法改正に伴う学校運営の在り方等について
教育改革と学校運営(2)
学校・家庭・地域社会が連携協力した学校運営について
学びの概要のまとめ
求められる教員増、自身の適格性、教育実習への取組課題等について考察する。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
教育課程論
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
現在は教育課程の時代と呼ばれ、20世紀から21世紀にかけて、
大きく教育課程は変動し、日本においても学習指導要領の考え
方も大きく変化してきている。また、教育課程編成の主体とし
て、各学校、各教師の位置づけも大きくなってきている。教育
課程に関する基本的な考え方と方法原理を理解し、教育課程編
成に役立てるものとする。
《授業の到達目標》
教育課程とカリキュラムの意義を理解する。小学校学習指導要
領総則をもとに、現在の日本の教育課程、教育課程の編成の在
り方について考察する。教育課程の変遷について関心を持つ。
様々なカリキュラムの考え方を知り、教育課程編成に役立てよ
うとする。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
文部科学省『小学校学習指導要領解説 総則編』2008
《参考図書》
授業内で適宜紹介をする。
《授業時間外学習》
小学校の教育課程に関して、興味を持ち、具体的に考えるため
に資料などを準備する。
《成績評価の方法》
提出物(20%)、学期末試験(80%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
教育課程とは何か
教育課程の意義と基準
教育課程に関する法制
学習内容など
講義受講の構えについて説明をする。教育課程、カリキュラムという言葉について理解
する。
学習指導要領総則における教育課程の基準について学ぶ。
教育課程編成の原則
教育基本法、学校教育法、学校教育法施行規則など教育課程に関する法令について学
ぶ。
小学校で教育課程を編成する場合の基本的な原則について総則より学ぶ。
内容等取扱いの共通事項
各教科等の内容の共通的事項、複式学級の場合の特例、その他の特例について学ぶ。
指導計画の作成
授業時数や指導内容のまとめ方などを学ぶ。
教育課程実施上の配慮事
項
教育課程編成の手順と評
価
学習指導要領の変遷
(1)
学習指導要領の変遷
(2)
様々なカリキュラム論
(1)
様々なカリキュラム論
(2)
様々なカリキュラム論
(3)
教育の目的とカリキュラ
ム
諸外国のカリキュラム
児童の言語環境、学級経営、障害のある児童の指導、情報教育などにおける配慮事項に
ついて学ぶ。
教育課程編成の手順と、各学校の教育目標の設定、学校評価における教育課程の評価と
改善について学ぶ。
昭和22年から昭和43年までの経験主義・児童中心主義から科学・教科中心主義の流れと
その課題について考察する。
昭和52年から平成10年までのゆとり教育の在り方とその課題について考察する。
生活科、総合的な学習の時間のとらえ方について学ぶ。
経験カリキュラム、教科カリキュラムなどについて学ぶ。
カリキュラムを広く理解し、今後の教育課程に役立てるために、顕在的カリキュラムと
潜在的カリキュラム、隠れたカリキュラムについて学ぶ。
教育目的によりカリキュラムが大きく変わることを理解する。
アメリカ、イギリスなど諸外国のカリキュラムについての知識を得る。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
国語科の指導法
担当者氏名
永田 麻詠、松田 政道
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校の国語科教科書や学習指導要領等を用いて、国語科教科
指導の基本的知識を習得する。また、国語科教育を実践的にと
らえる上で重要な、自身の言語観や教育観、学習者観を構築す
る。書道では、正しい姿勢と執筆法が字形を整える観点から、
基礎基本の書法の理解を図る。
《授業の到達目標》
ことばの学びに対する見方を深め、実践的な国語科指導力を習
得できる。
かな単体の多様な字形を容認し、文字の骨格と展大大書する力
を習得できる。
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
小学校学習指導要領解説国語編
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
各回の課題や学習活動を円滑に進めるための予習や、事前準備
を行うこと。また充実した学習指導案の提出に向けて、授業時
間外での学習が望まれる。
《成績評価の方法》
各回で取り組む課題、学習指導案等の提出物、授業への積極性
《備考》
永田(国語)と松田(書道)で分担する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
3年・前期
学習内容など
授業の概要等について知る。
国語科の領域・事項と学
習指導要領
国語教育と国語科教育
国語科の目標や構成等、基本的知識を習得する。
国語科教材分析
国語科教材と原典を比較分析し、指導法を深める。
国語科教育の今日的課題
国語科におけるPISA型読解力の影響について学ぶ。
学習指導案の作成①
領域や事項および教材を分析・選択する。
学習指導案の作成②
児童観・教材観・指導観の書き方を理解する。
学習指導案の作成③
価値目標と技能目標について理解を深める。
学習指導案の作成④
単元の概要と本時案の書き方を理解する。
書道①
基本点画の書法と筆の使い方を学ぶ。
書道②
教育漢字表の考え方を理解する。
書道③
源字による硬筆・毛筆の字形の相違点を考える。
学習指導案の作成⑤
学習指導案を完成させる。
学習指導案の交流
学習指導案を交流し、意見・助言を交換する。
学習のまとめ
これまでの学習を総括し、自己評価する。
生涯学習の観点から国語科教育について理解する。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
社会科の指導法
担当者氏名
村上 孝治
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
戦後我が国の教育課程の変遷を踏まえつつ、現行小学校指導要
領社会科における目標・内容を理解する。また、指導案作成・
授業設計を通して実践力を育成する。
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
東学芸大社会科教育学研究室編『小学校社会科教師の専門性育
成』教育出版、2010
文科省『小学校学習指導要領解説社会編』東洋館、2008
《参考図書》
安野 功『板書で見る 全単元・全時間の授業のすべて』3・
4年、5年、6年東洋館、2011
《授業の到達目標》
社会科の目標・内容・評価について理解をすると共に、授業設
計・指導案作成の習得を目指す。
《授業時間外学習》
日々、新聞に目を通し社会状況に関心を持つ事。
《成績評価の方法》
指導案作成・レポート提出の総合評価
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
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8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学習内容など
講義内容
講義内容の概略説明を行う。
社会科教育とは
社会科教育の新たな発展と教師の専門性について理解を深める。
社会科の目標・内容
社会科の目標(理解・態度・能力)・内容・学力について理解する。
単元レベル
学習指導案の作成(単元レベル)について考える。
授業レベル
学習過程とその指導(授業レベル)について考える。
学習評価
社会科の学習評価・ポートフォリオについて考える。
授業設計と地域調査
授業設計と地域調査の手法について理解する。
社会科と生活科の関連
社会科と生活科・総合的な学習の時間との関連について考える。
これからの社会科授業
変化する社会と社会科の授業について考える。
授業づくり①
3・4年生の学習と授業づくり
授業づくり②
5年生の学習と授業づくり
授業づくり③
6年生の学習と授業づくり
授業づくり④
優れた社会科授業の条件と実際①
授業づくり⑤
優れた社会科授業の条件と実際②
講義のまとめ
講義内容のまとめを行う。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
算数科の指導法
担当者氏名
西村 眞
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
算数科における指導について、教材研究の方法や授業設計及び
指導技術など、総合的に学ぶ。特に学習指導案を作成して模擬
授業を実施して授業力を高める。
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
教科書とデジタル教科書(大学保管用)
《参考図書》
『小学校学習指導書 算数編』
デジタル教科書
《授業の到達目標》
○算数科の教材研究や授業設計及び指導技術などを高める。特
に指導 技術については基本的な内容を大切にする。
○学習指導案を作成して、模擬授業をし、実践力を高める。
○授業について自己評価や相互評価を取り入れ、活動意欲を高
める。
《成績評価の方法》
学習指導案や模擬授業の評価
授業への参加態度
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
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13
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15
テーマ
算数科の目標
《授業時間外学習》
なし
《備考》
なし
指導書と教科書の対比
学習内容など
算数科の目標の目標の変遷を知り、内容について理解する。特に算数的活動について考
察する。
各学年の目標と各領域についてその内容を理解する。特に新設された領域や内容につい
ては詳細に調べる。
指導書の内容と教科書を対比して、教科書の具体を理解する。
教材研究と授業設計①
教材研究の方法や授業設計の在り方について考察し、授業力を高める。
教材研究と授業設計②
教材研究の方法や授業設計の在り方について考察し、授業力を高める。
学習指導案の作成①
各自、学習指導案を作成し、互いに批評し合いながら、授業の準備をする。
学習指導案の作成②
各自、学習指導案を作成し、互いに批評し合いながら、授業の準備をする。
模擬授業①②
指導案に即して模擬授業し、授業について評価し合う。記録をもとに話し合い、授業力
を高める
指導案に即して模擬授業し、授業について評価し合う。記録をもとに話し合い、授業力
を高める
指導案に即して模擬授業し、授業について評価し合う。記録をもとに話し合い、授業力
を高める
指導案に即して模擬授業し、授業について評価し合う。記録をもとに話し合い、授業力
を高める
指導案に即して模擬授業し、授業について評価し合う。記録をもとに話し合い、授業力
を高める
指導案に即して模擬授業し、授業について評価し合う。記録をもとに話し合い、授業力
を高める
指導案に即して模擬授業し、授業について評価し合う。記録をもとに話し合い、授業力
を高める
指導案に即して模擬授業し、授業について評価し合う。記録をもとに話し合い、授業力
を高める
各学年の目標と領域
模擬授業③④
模擬授業⑤⑥
模擬授業⑦⑧
模擬授業⑨⑩
模擬授業⑪⑫
模擬授業⑬⑭
模擬授業⑮⑯
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
理科の指導法
担当者氏名
佐伯 英人
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
理科教育で育てたい力、授業づくり(学習指導案の作成、模擬
授業)、評価の方法について講義、グループ活動、演習を通し
て理解を深めさせ、小学校教員としての実践力を培う。講義、
グループ活動(発表を伴う活動)、演習(模擬授業)を行う。
《授業の到達目標》
小学校の理科教育で育てたい力について理解し、授業をつくる
(学習指導案を作成し、授業を展開する)ことができる。ま
た、評価の方法について理解する。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
小学校学習指導要領解説理科編(平成20年8月31日発行)
平成22年検定の教科書(学校図書)第3~6学年
《参考図書》
《授業時間外学習》
授業の前後に授業と関連している内容について予習・復習を行
い、ノートにまとめる。
《成績評価の方法》
活動のようす、ノート記録、テスト等を基に評価する。
《備考》
A4のノートを各自で事前に購入し、1週目の授業に持参す
る。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
13
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15
テーマ
ガイダンス
学習内容など
小学校教員の仕事について知るとともに身近な自然について理解を深める。
理科で育てたい力
理科という教科を通して育てたい力について話し合う。
学習指導要領の改訂の経
緯
新学習指導要領の改訂の
背景
理科教育の動向
これまでの学習指導要が改訂されてきた経緯と理科教育の変遷について理解を深める。
理科の目標
理科の目標について理解を深める。
授業の導入の構想
授業の導入場面について考え、話し合う。
模擬授業①
5分間授業を行い、協議する。
模擬授業②
5分間授業を行い、協議する。
模擬授業③
5分間授業を行い、協議する。
指導案づくり
指導案のつくり方を理解し、45分の授業構想をたてる。
指導案を基にした協議
作成した指導案を基に授業構想を発表し、話し合う。
新単元の内容
新しく導入された単元について理解を深める。
理科の授業
小学校の理科の授業のVTRを見て、話し合う。
授業の評価・分析
授業の評価方法や分析方法について理解を深める。
2008年告示の学習指導要領が改訂された背景について理解を深める。
今後の理科教育の動向について理解を深める。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
音楽科の指導法
担当者氏名
今村 方子、古根川 円
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校学習指導要領「音楽」の指導について、その目的・目
標、児童理解と教育内容、教育方法、教材及び指導計画、指導
案作成等についてその知識・理解と基礎的実際について特別講
師による授業や模擬授業なども実施しながら実践的に学ぶ。
《授業の到達目標》
小学校学習指導要領「音楽」の指導について、その目的・目
標、児童理解と教育内容、教育方法、教材及び指導計画、指導
案作成等についてその実際が理解でき、代表的な指導案作成が
できる力を獲得する。
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
音楽科学習指導要領(文科省)、小学校音楽科指導法(音楽之
友社)
《参考図書》
《授業時間外学習》
音楽指導に必要な基礎的音楽技能の向上に努める
《成績評価の方法》
模擬授業(指導案作成を含む/50)、授業記録(50)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
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15
テーマ
授業オリエンテーション
学習内容など
授業目的、授業内容、授業方法、教材等について解説し、授業計画の説明をする
学習指導要領概観(1)
学習指導要領各学年の概観①教材と内容<歌唱>
学習指導要領概観(2)
学習指導要領各学年の概観②教材と内容<器楽>
学習指導要領概観(3)
学習指導要領各学年の概観③教材と内容編<鑑賞>
学習指導要領概観(4)
学習指導要領各学年の概観④教材と内容編<音楽づくり>
指導計画とその立案
(1)
指導計画とその立案
(2)
指導計画とその立案
模擬授業①低学年
音楽科指導計画の概要とその実際について理解する①
ー指導計画、指導案を読むー
音楽科指導計画の概要とその実際について理解する②
ー児童観、教材観、指導観と目標・ねらいー
音楽科指導計画の概要とその実際について理解する
ー本時案作成上の留意事項についてー
模擬授業(3グループ)
模擬授業②低学年
模擬授業(3グループ)
模擬授業③中学年
模擬授業(3グループ)
模擬授業④中学年
模擬授業(3グループ)
模擬授業⑤高学年
模擬授業(3グループ)
模擬授業⑥高学年
模擬授業(3グループ)
まとめと課題
模擬授業を振りかえって
ー評価とまとめー
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
図画工作科の指導法
担当者氏名
吉田 貴富
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
普通教育としての美術教育の初等教育段階である図画工作科の
目的、内容、対象、歴史、思潮、方法、制度等について、講
義、協同的な学び(グループ学習)、ディスカッション、模擬
授業等を通して考察・理解する。
《授業の到達目標》
a.【知識・理解の観点】図画工作科の目的、内容、対象、歴
史、方法、制度等について理解する。b.【技能・表現の観
点】クラス全体での発言、協同的な学びでの話し合い、模擬授
業等ができる。c.【思考・判断の観点】図画工作科の目的等
について考察し、具体的な実践や自己の課題と関連付けて考え
ることができる。d.【関心・意欲の観点】美術教育への関心
を高め、授業や課題に意欲的に取り組むことができる。
《成績評価の方法》
1.授業に積極的な姿勢で臨んでいる(10%)
2.発言・話し合い・模擬授業ができる(10%)
3.課題に取り組み期日までに提出することができる(30%)
4.試験(50%)
試験は持ち込み可であるが、持ち込めるものは以下のものに限
られる。テキスト、配付プリント、手書きのノート。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
教科指導の重要性
鑑賞指導能力向上のため
の3Steps(1)
鑑賞指導能力向上のため
の3Steps(2)
鑑賞指導能力向上のため
の3Steps(3)
鑑賞指導能力向上のため
の3Steps(4)
学習者についての理解を
深める
教育のマニュアル化を考
える
美術教育史(1)
美術教育史(2)
美術教育史(3)
美術教育史(4)
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
授業にて販売する(2500円)。受講者は必ず新規に購入するこ
と。中古本や先輩からのもらい受けは禁ずる。福田・福本・茂
木編『美術科教育の基礎知識』建帛社、2010年、定価2835円
《参考図書》
授業の中で随時紹介する。
《授業時間外学習》
ほぼ毎回課題を出す。
《備考》
学習内容など
2年次「図画工作」の中で考察した「教員採用は、人物重視であるべきか、専門性重視
であるべきか」を振り返り、論点を整理・確認する。
対話型鑑賞を実演を通して体験的に理解する。
「Step1:一方的解説型鑑賞指導」を理解し、課題に取り組む。
「Step1:一方的解説型鑑賞指導」の模擬授業。「Step2:発問活用型鑑賞指導」を理
解し、課題に取り組む。映画『トントンギコギコ図工の時間』に学ぶ【1】
「Step2:発問活用型鑑賞指導」の模擬授業。
映画『トントンギコギコ図工の時間』に学ぶ【2】
「Step3:対話的ギャラリートーク型鑑賞指導」の模擬授業。
映画『トントンギコギコ図工の時間』に学ぶ【3】
児童画の特徴。描画の発達段階。
鑑賞指導能力向上のための3Stepsからの発展:Step4とStep5
マニュアル化された描画指導法について考える。
児童画コンクールの功罪。美術教育と国語教育の類似性。
明治期の美術教育。美術教育はおまけ?普通教育における美術教育はいつ始まった?
チゼックの美術教育。チゼックの具体的な指導に学ぶ。「21世紀からみたチゼックの指
導」。
山本鼎と大正自由画教育運動。自由画教育運動の蹉跌に学ぶ。
図画工作科の目的
戦後の民間美術教育運動。
アメリカの美術教育に学ぶ。DBAE。
「美術の教育」と「美術による教育」。美術教育は情操教育?感性の教育?
学習指導要領
図画工作科の内容
造形遊び
学習指導要領の変遷。現行学習指導要領。
図画工作科の内容。
いわゆる現代アートと造形遊び。造形遊びとは。造形遊びの成果と課題。
図画工作科の評価
「図画工作の評価は難しい」か?作品だけを評価するのではありません。
教育的鑑識と教育的批評。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
家庭科の指導法
担当者氏名
德永 幸枝
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校家庭科の目標は児童が家族の一員として家庭生活を充実
向上させようとする実践的態度を育成することにある。小学校
家庭科が果たす役割について知り、児童の実態を踏まえた家庭
科学習のあり方を具体的な学習指導計画の作成を通して、創造
的な視野をもって家庭科を指導できるようにすることをねらい
とする。
《授業の到達目標》
家庭科の目標と内容を理解し、指導に必要な知識と技術を習得
する。
家庭科指導案を作成し、模擬授業を通して実践力をつける。
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
小学校学習指導要領解説 家庭科編 文部科学省
《参考図書》
小学校家庭科教育研究 学芸図書
《授業時間外学習》
製作については、完成に向け、家庭学習等で補完しておく。
調理実習の材料は各自が準備する。
《成績評価の方法》
学習指導案(50) 模擬授業(50)
《備考》
家庭科の題材の製作や調理等の実習を取り入れる。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
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11
12
13
14
15
テーマ
家庭科の変遷、中・高へ
の発展
家庭科教育の目標と内容
学習指導の方法
学習内容など
わが国の家庭科教育の変遷と家庭科教育の位置づけについて理解する。
小・中・高の家庭科教育の関連性について学ぶ。
家庭科教育の目標と各学年の内容を学び、目指す子どもの資質・能力について考察す
る。
学習指導案の立て方と年間指導計画の立て方について理解を深める。
家庭生活と家族の内容・
教材研究
家庭生活と家族の内容・
教材研究
日常の食事と調理の基礎
の内容・教材研究
日常の食事と調理の基礎
の内容・教材研究
快適な衣服と住まいの内
容・教材研究
快適な衣服と住まいの内
容・教材研究
身近な消費生活と環境の
内容・教材研究
身近な消費生活と環境の
内容・教材研究
模擬授業1
「家庭生活と家族」において、よりよい家庭生活をつくり出していく実践的な態度を身
につける。
「家庭生活と家族」において家庭の仕事の基礎・基本について理解を深める。整理整頓
の仕方、掃除の仕方を学ぶ。
「日常の食事と調理の基礎」において調理実習の指導法や留意点を理解する。
ご飯とみそ汁の調理実習をする。
「日常の食事と調理の基礎」において「食育」の推進について理解を深める。
模擬授業2
年間計画と学習指導案を作成し、模擬授業を通して実践力をつける。
模擬授業3
年間計画と学習指導案を作成し、模擬授業を通して実践力をつける。
まとめ
家庭科教育の今後の課題と指導法の工夫や留意点について考察する。
「快適な衣服と住まい」において日常着の手入れ等簡単な実技を通して、指導法を学
ぶ。
「快適な衣服と住まい」において日常着の手入れ等簡単な実技を通して、指導法を学
ぶ。お手玉を製作する。
「身近な消費生活と環境」において金銭の計画的な使い方等実践的な学習の展開につい
て理解を深める。
「身近な消費生活と環境」において環境問題について理解を深める。
年間計画と学習指導案を作成し、模擬授業を通して実践力をつける。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
体育科の指導法
担当者氏名
林 俊雄
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
「みんながわかり、できる」体育の授業づくりをテーマにし
て、目標・内容と指導法の関連に目を向けながら、授業構成上
の課題やポイントについて習得できるようにする。また、学習
指導案作りと模擬授業を実施し、授業構想力と実践的指導力の
向上を図る。
《授業の到達目標》
①目標、内容、方法に一貫性のある体育授業づくりのための課
題とポイントについて正しく理解する。 ②学習指導案作りと
模擬授業を通して実践的指導技術を高める。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②模擬授業へ向け作成する学習指導案の内容
③学期末の課題レポートの内容
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
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14
15
テーマ
体育とは何のためにある
教科なのか
体育科の歴史
教材、教材づくり①
同上②
体育科の指導計画①
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
①徳永隆治他編 「新版初等体育科教育の研究」 学術図書出
版社 ②文部科学省編 「小学校学習指導要領解説体育編」
東洋館出版
《参考図書》
《授業時間外学習》
模擬授業に向けての学習指導案作成を進める。
《備考》
学習内容など
自身の体育教科観を振り返りながら、体育科の目的・目標について正しく理解する。
戦後学習指導要領の変遷を中心にして、体育という教科がどのような歴史的変遷をた
どってきたか、また今後のあり方について考察していけるようにする。
教科内容と教材の峻別・相関について正しく理解するとともに、その関係を正しく反映
した典型教材を用いて、教材研究や教材づくりのあり方について学ぶ。
同上②
同上②
年間計画、単元計画、1時間分の計画という階層構造を正しく理解しながら、模擬授業
に備えての具体的な計画案(学習指導案)の基本構造について学ぶ。
具体的な教材を決めて、単元レベルでの学習指導案(細案)を作成する。
学習指導研究(模擬授
業)①
同上②
学年、領域、教材別に模擬授業を実施し、実施後はアドバイスカードを記入したり、意
見交流を行い、参加者で課題を共有する。①
同上②
同上③
同上③
同上④
同上④
模擬授業の総括
前回までの4回を総括し、学習指導上の重要ポイントを見直しながら、各自の学習指導
案を修正する。
異質集団を基本とした学習集団による課題解決的学習の展開方法について学ぶ。
体育科の学習過程につい
て
体育科の評価①
体育科の評価②
指導と評価の一体化の意味および、教育評価機能を充実させるための形成的評価の役割
の意義について正しく理解する。
具体的な評価活動のあり方について事例的に学ぶ。
まとめ
半期の内容を自分の言葉で文章にまとめる。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
道徳の指導法
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
道徳教育は学校の教育活動全体で行われ、教科や教科外の活動
でも培うべき、人間として、自分自身の生き方を考えるべきも
のである。また、道徳の時間は、それらを受けて行うべき時間
であり、そのためには道徳教育の理念と内容、方法を十分に理
解しなければならない。それらを踏まえて、教科ではない特徴
を抑えながら、道徳の時間を構想し、実際に担当をしてみる。
《授業の到達目標》
学習指導要領の道徳教育に関して理解をする。一般的、歴史的
に、道徳の在り方について考察しようとする。道徳を教育する
ことの独自性を理解する。現代の児童の道徳における課題につ
いて具体的に考察し、その在り方に関して関心を持つ。道徳教
育の本質を理解する。道徳の時間を担当するために、教材研究
をし準備をし、実際に指導をする。
2・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
押谷由夫編著『自ら学ぶ道徳教育』保育出版社 2011
文部科学省 『小学校学習指導要領解説 道徳編』2008
《参考図書》
授業中に適宜紹介をする。
《授業時間外学習》
日常生活における小学生、中学生、高校生の道徳性、道徳律の
課題について意識を持っておく。教材研究を行い、教材を開発
する。
《成績評価の方法》
道徳の時間における指導案と担当(30%)、学期末試験(70%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学校教育の構造と道徳教
育
道徳教育とは何か
学習内容など
本授業の受講の構えなどを説明をする。教育の構造における道徳教育の位置づけを理解
し、自分が小学校で受けた道徳教育、道徳の時間を想起し、発表をする
そもそも道徳とは何かについて理解し、道徳教育の今日的意義を考察する。
道徳性の発達
道徳性はいかに発達するのかについて、人格発達とかかわらせつつ学ぶ。
戦前の修身科教育
明治期から戦前まで行われた道徳教育の変遷について学び、これからの道徳教育を考え
る。
戦後、道徳教育がどのように成立し、学校教育に位置づいていったか、また、昨今の道
徳教育の課題について学ぶ。
教育基本法と小学校学習指導要領総則における道徳教育について学ぶ。
戦後からの道徳教育
学習指導要領における日
本の道徳教育(1)
学習指導要領における日
本の道徳教育(2)
学習指導要領における日
本の道徳教育(3)
学習指導要領における日
本の道徳教育(4)
諸外国の道徳教育
小学校学習指導要領第3章道徳の内容を理解する。
道徳の時間のらえ方、指導の仕方について考察する。
道徳の時間の担当部分を決めて、教材の研究をする。
アメリカ、ドイツなどにおける道徳教育についての知識を持つ。
現在の子どもたちの課題
と道徳教育
道徳の時間(1)
現在の子どもたちの道徳性に関する課題を考察し、その背景と解決の在り方について考
察する。
実際に道徳の時間を担当し、指導の在り方について学ぶ。
道徳の時間(2)
実際に道徳の時間を担当し、指導の在り方について学ぶ。
道徳の時間(3)
実際に道徳の時間を担当し、指導の在り方について学ぶ。
道徳の時間(4)
実際に道徳の時間を担当し、指導の在り方について学ぶ。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
総合学習の指導法
担当者氏名
西村 眞
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
総合的な学習について目標及び内容を理解して、指導計画や学
習指導
及び評価、推進するための体制づくりについて学ぶ。特に実際
に実践された学習活動について考察しながら、総合的な学習の
時間のつくり方を学ぶ。
《授業の到達目標》
○総合的な学習の目標及び内容を理解して、指導計画を立案し
たり、
学習指導案を作成できる。
○実際の教育活動を考察しながら、子どもの学びについて理解
する。
○単元を通した模擬授業を行うことができる。
《成績評価の方法》
学習指導案と模擬授業
レポート
授業参加態度
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
総合的な学習の目標と内
容
各内容の取扱い
年間及び単元の指導計画
の立て方①
年間及び単元の指導計画
の立て方②
学習指導のポイント①
1・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
適宜作成するレジメ
《参考図書》
『小学校 総合的な学習の時間編』(文部科学省)
《授業時間外学習》
なし
《備考》
なし
学習内容など
総合的な学習の目標とその背景について理解し、目標の構成と趣旨を学ぶ。
各内容の取扱いについて配慮する事項について学び、指導計画作成の在り方を理解す
る。
配慮事項をもとに年間計画や単元の指導計画の立て方について学ぶ。
配慮事項をもとに年間計画や単元の指導計画の立て方について学ぶ。
教育実践活動の考察①
学習指導の基本的な考え方や学習状況の評価、及び学習指導のポイントについて理解す
る。
学習指導の基本的な考え方や学習状況の評価、及び学習指導のポイントについて理解す
る。
校内体制の基本的な考え方や授業時数の確保ぴょび環境整備や外部との連携の構築など
体制づくりについて理解する。
実際に行われた総合の学習活動について多様な視点から考察し、話し合う。
教育実践活動の考察②
実際に行われた総合の学習活動について多様な視点から考察し、話し合う。
学習指導案の作成①
これまでの学びを生かして単元の指導計画と学習指導案を作成する。
学習指導案の作成②
これまでの学びを生かして単元の指導計画と学習指導案を作成する。
単元の模擬授業会
これまでの学びを生かして単元における模擬授業会を行う。
単元の模擬授業会
これまでの学びを生かして単元における模擬授業会を行う。
模擬授業会の振り返り
模擬授業会の振り返りをして、多様な視点から評価、検討をする。
本講座のまとめと振り返
り
本講座のまとめをして、今後の課題を整理する。
学習指導のポイント②
学習の体制づくり
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
児童理解と指導
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
教師がいかなる人間観、子ども観、発達観を持ち、それをもと
にいかなる教育観、指導観を持ち、具体的な指導を行うのか
は、子どもたちの人格形成に大きな影響を与える。とりわけ児
童は、親や教師の影響を大きく受け、思春期に向け、まさに今
生き、発達しつつある存在である。児童の育ちの背景を理解
し、要求をくみ取り、教師としての願いを持ち、育ててつつ理
解をする指導の在り方について具体的に学ぶ。
《授業の到達目標》
現在の子どもたちを取り巻く社会敵環境を理解する。現在の子
どもたちの問題的状況に関して考察する。子ども理解のあり方
と、人間観、子ども観、教育観、指導観の関係性について理解
する。児童期の育ちを理解し、人格発達を促し、社会をよりよ
く発展する力を育てる指導の在り方を理解し、具体的指導を考
察しようとする。
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
文部科学省『生徒指導提要』教育図書 2010
適宜プリントを配布する。
《参考図書》
授業内で適宜紹介する。
《授業時間外学習》
自分自身の人間観、発達観、教育観について、考察をする。ど
のように理解されたい自分がいるのかを考えてみる。配布した
プリントを読む。課題について調べる。
《成績評価の方法》
提出物(20%)、学期末試験(80%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
子ども理解とは
学習内容など
受講の構えについて説明をし、授業の概要について理解する。
子どもを取り巻く社会
日本における子どもを取り巻く社会と子どもへの影響について考察する。
子どもの育ちと社会の要
求(1)
子どもの育ちと社会の要
求(2)
教師の指導の課題
現代の日本における子どもの育ちについて、問題を取りあげて考察し、子どもの側に
立って理解する。
現代の日本における子どもの育ちについて、子どもの発達を中心に取り上げて考察し、
子どもの側に立って理解する。
現代の日本における教師の指導に関する問題点を取り上げる。
生徒指導の考え方
生徒指導の意義と原理について、理解する。
生徒指導を支える発達
観、教育観
生徒指導の方法原理
生徒指導の前提となる人間観、発達観と教育観、指導観について考察する。
生徒指導における児童生
徒理解
生活指導の考え方
生徒指導における児童生徒理解について理解を図る。
生活指導を支える発達
観、教育観
生活指導の方法原理
生活指導の前提となる人間観、発達観と教育観、指導観について考察する。
生活指導における子ども
理解
児童理解と指導
振り返り
生徒指導の方法原理である集団指導、個別指導の意義について理解する。
生活指導が成立してきた背景と意義について理解する。
生活綴方や学級集団づくりについて考察し、個と集団の発達の関係を理解し、個とし
て、集団として、子どもの声を聴く必要性を理解する。
生活指導の立場における子どもの理解のあり方について考察し、理解を図る。
子どもをいかなる存在としてとらえ、人間としてどのように育てるのかということと、
指導の在り方が大きく異なることを理解し、よりよい指導の在り方を追究する。
半期を振り返り、考察を深め、具体的な子ども理解と指導の在り方を探究する。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
学校安全教育
担当者氏名
西村 眞
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
生きる力を育む学校安全について、その基本的な考え方や目
標、内容について理解し、学校安全の各項目について実践的な
指導計画や活動内容を学びながら、身につける。
1・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
適宜作成するレジメ
《参考図書》
学校安全の推進に関する計画(文部科学省)
生きる力を育む学校安全教育(文部科学省)
《授業の到達目標》
○安全教育について基本的な考え方や目標及び内容を理解す
る。
○安全教育の各項目について実践的な活動指導計画や活動内容
を学び
安全についての意識を高める。
《成績評価の方法》
期末試験とレポート
授業の参加態度
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
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11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
なし
《備考》
なし
テーマ
学校安全教育の基本的な
考え方及び目標・内容
安全教育の教育課程
学習内容など
学校安全教育の基本的な考え方や目標や内容および方向性について理解する。
安全教育の進め方
安全教育の進め方について、具体的な事例をもとに考察する。
安全教育の評価
安全教育の評価の仕方について、具体的な事例をもとに考察する。
学校管理の安全
学校管理としての安全について具体的な事例をもとにその内容を理解する。
学校生活の安全管理
学校生活の安全管理について具体的な事例をもとににその内容を理解する。
不審者侵入防止に関わる
安全管理
通学の安全管理
不審者進入防止に関わる安全管理について具体的な事例をもとにその内容を理解する。
事件・事故の災害発生時
の安全管理
安全管理の評価
事件や事故の災害発生時の安全管理について考え、行動の仕方について考える。
事件・事故の災害発生時
の心のケア
安全教育と安全管理にお
ける組織活動
安全教育における具体例
とその対応
安全管理における具体例
とその対応
講座の学びの振り返りと
まとめ
事件・事故の災害発生時の心のケアについて、考え方や方法について学ぶ。
安全教育の教育課程について編成の方法や実施の仕方について理解する。
通学の安全管理について多様な視点から内容を考察する」
安全管理の評価について、各項目を点検し、評価のあり方を理解する。
教職員やPTA・地域などの組織活動としての安全教育や安全管理について理解する。
安全教育の先進的な取り組みの事例をもとに、対応の仕方について学ぶ。
安全管理の先進的な取り組みの事例をもとに、対応の仕方について学ぶ。
講座の学びを振り返り、まとめをする。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
教職教養Ⅰ
担当者氏名
貞末 俊裕
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
環境問題、少子高齢化、国際化や情報化の進展等、我が国の社
会全体に関わる諸課題について、まとめ・発表・討論しながら
理解を深めるとともに、課題解決に向けた方策等についても考
察する。
《授業の到達目標》
本講座で取り上げる諸課題についての理解を深め、教師として
児童に適切に指導できる知識技能やコミュニケーション能力等
を身につける。
開講年次・開講期
《テキスト》
各テーマごとに必要に応じて資料を配付。
《参考図書》
《授業時間外学習》
本講座で取り扱うテーマに関心を持ち、平素から新聞や書物等
で調べておく。
《成績評価の方法》
課題のまとめ、小テスト、発表内容や討論等への取組状況
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
13
14
15
3年・前期
テーマ
学校の諸課題
学校を取り巻く状況について
学習内容など
情報化の進展
情報化の進展と情報モラル教育について
生徒指導
いじめ等生徒指導上の諸課題について
確かな学力
確かな学力の定着に向けて
環境問題
地球環境問題について
国際化の進展
国際化の進展と異文化理解について
少子高齢化
少子高齢化と福祉について
家庭教育
家庭の在り方と教育について
子どもの安心安全
子どもの健康・安心・安全について
読書活動の推進
児童生徒の読書活動の推進について
生きる力の育成
生きる力を育む教育について
学校運営
学校・家庭・地域社会の連携協力について
道徳教育
心の教育や道徳について
キャリア教育
キャリア教育の意義について
講座のまとめ
本講座の内容を振り返り自身の今後の取組課題を整理
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
教職教養Ⅱ
担当者氏名
貞末 俊裕
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
学校教育に関する教育法規を復習し確実な定着を図る。ま
た、現在の学校の諸課題について背景等を考察し、課題解決に
向けた諸施策について学習する。
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
各テーマごとに必要に応じて資料を配付。
《参考図書》
《授業の到達目標》
教育法規の主な条文を理解し覚える。また、学校の諸課題の
背景について考察し、課題解決に向けた諸施策について理解す
る。
《授業時間外学習》
予習復習を徹底し、小テストを活用すること。
《成績評価の方法》
小テスト、定期末試験
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
12
13
14
15
テーマ
日本国憲法
学習内容など
日本国憲法の重要事項について整理する。
教育基本法(1)
教育の目的・目標、生涯学習、学校教育等について
教育基本法(2)
新設された条文:家庭教育、幼児期の教育等について
学校教育法(1)
義務教育の目標、各学校の目標・目的、特別支援教育について
学校教育法(2)
義務教育に関する諸規定、教科書・教科用図書・補助教材等について
学校教育法(3)
児童生徒の懲戒、性行不良による出席停止等について
学校の管理運営
学校評価・情報提供、職員会議、学校運営協議会について
学校の保健・安全
学校保健安全法、学校給食法、学校の安心安全について
教職員に関する法規(1)
教育職員免許法、学校教育法、教職員と種類と職務について
教職員に関する法規(2)
地方公務員法、教員の任用、教員の服務・義務について
教職員に関する法規(3)
教育公務員特例法、教員の研修や労働条件等について
教育行政に関する法規
地方教育行政の組織及び運営に関する法律、教育委員会について
児童生徒の福祉
児童憲章、児童福祉法、児童虐待の防止等に関する法律について
生きる力の育成
学習指導要領の改訂と教育課程の編成について
学校経営
学校、家庭及び地域住民等の相互協力について
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
教職科目演習
担当者氏名
永田 麻詠、西村 眞
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
小学校における教科指導の重点を理解した上で、教科指導に関
する専門的知識と技術を習得するため、教材研究や指導方法に
ついて理解を深める。主として国語科と算数科の学習指導案作
成や、模擬授業実践を行う。
《授業の到達目標》
授業における目標・内容・方法の関連性について理解し、教科
や学年に応じた教材研究や指導法研究を習得できる。
国語科と算数科の学習指導案を作成し、模擬授業を行うことが
できる。
《成績評価の方法》
学習指導案等の提出物、模擬授業への取り組み、授業への積極
性
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
小学校学習指導要領解説国語編・算数編
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
各回の課題や模擬授業を円滑に進めるための予習や、事前準備
を行うこと。また充実した学習指導案の提出に向けて、授業時
間外での学習が望まれる。
《備考》
永田(国語)と西村(算数)で分担する。
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の概要や位置づけ等について知る。
教材研究と学習指導①
国語科に関する教材研究と学習指導①
教材研究と学習指導②
国語科に関する教材研究と学習指導②
教材研究と学習指導③
国語科に関する教材研究と学習指導③
模擬授業実践①
国語科の模擬授業実践①
模擬授業②
国語科の模擬授業実践②
模擬授業③
国語科の模擬授業実践③
教材研究と学習指導④
算数科に関する教材研究と学習指導①
教材研究と学習指導⑤
算数科に関する教材研究と学習指導②
教材研究と学習指導⑥
算数科に関する教材研究と学習指導③
模擬授業④
算数科の模擬授業実践①
模擬授業⑤
算数科の模擬授業実践②
模擬授業⑥
算数科の模擬授業実践③
模擬授業⑦
算数科の模擬授業実践④
学習のまとめ
これまでの学習をふまえ、授業づくりと指導技術について自分なりに総括する。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
教職総合演習
担当者氏名
貞末 俊裕
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
今日的な教育課題について、その背景や諸施策についての理
解を深める。教師に求められる資質能力等について考察し、面
接・集団討議・模擬授業・論作文の作成等を通して、教師とし
て適切に対応できる知識技能を身に付ける。
1・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
各テーマごとに必要に応じて資料を配付。
《参考図書》
《授業の到達目標》
様々な教育課題について考察し理解を深め、基本的な知識技
能を身に付け、教師として適切に対応できるようにする。
《授業時間外学習》
予習復習を徹底し、小テスト等を活用すること。
《成績評価の方法》
小テスト、定期末試験、発表内容や取組状況
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
生徒指導提要
生徒指導の意義等について
学習内容など
児童生徒理解
問題行動を起こす児童生徒への対応について
児童生徒の懲戒
児童生徒の懲戒、体罰、出席停止等について
情報化への対応
情報化の進展と情報モラル教育について
児童福祉
児童福祉法、児童虐待の防止等に関する法律について
学校の安心・安全
学校保健安全法、学校給食法について
キャリア教育
キャリア教育の推進について
特別支援教育
特別支援教育の推進について
人権教育
児童の権利に関する条約、人権教育について
求められる教師像
これからの時代に求められる教師の資質能力等について
個人・集団面接
個人面接や集団面接のねらいと実施方法について
集団討論
集団討論のねらいと実施方法について
模擬授業
模擬授業のねらいと実施方法について
論作文
論作文のねらいと形式について
志願書類の作成
教員志望の動機、自己PR等の作成について
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
介護等体験
担当者氏名
西村 眞、吉島 豊録
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
義務教育学校の教員免許状の要件とされている社会福祉施設で
の5日間の実習と特別支援学校での2日間の実習を行う。事前に
各施設の概要を理解し、そこで求められる基本的な介護技術を
学ぶ。事後には、
それぞれの施設での体験を振り返り、教師としてどのように生
かせるか考える
《授業の到達目標》
○社会福祉施設及び特別支援学校日手の理解を深める。
○それぞれの実習先で精力的に活動する。
○実習先での体験を教師という文脈に位置づける
《成績評価の方法》
実習での介護活動及び記録
授業の参加態度
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1・選択
開講年次・開講期
3年・前期
《テキスト》
なし
《参考図書》
なし
《授業時間外学習》
なし
《備考》
なし
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
本講義の免許法上の位置づけと履修上の留意点
社会福祉施設
社会福祉施設についての基礎的な知識を習得する。
社会福祉施設
社会福祉施設についての基礎的な知識を習得する。
特別支援学校
特別支援学校についての基礎的な知識を習得する。
特別支援学校
特別支援学校についての基礎的な知識を習得する。
社会福祉援助技術
車椅子の使い方など社会福祉援助技術の基礎的なトレーニングを行う。
社会福祉援助技術
車椅子の使い方など社会福祉援助技術の基礎的なトレーニングを行う。
社会福祉施設での実習
各自が選択した社会福祉施設での実習を行う。
社会福祉施設での実習
各自が選択した社会福祉施設での実習を行う。
社会福祉施設での実習
各自が選択した社会福祉施設での実習を行う。
社会福祉施設での実習
各自が選択した社会福祉施設での実習を行う。
社会福祉施設での実習
各自が選択した社会福祉施設での実習を行う。
社会福祉施設での実習
各自が選択した社会福祉施設での実習を行う。
社会福祉施設での実習
各自が選択した社会福祉施設での実習を行う。
実習のまとめ
各自の体験を持ち寄り共有化する。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
公立幼保受験対策講座
担当者氏名
今村 方子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
公立保育士及び幼稚園教諭を目指す人の受験対策講座。就職試
験に必要な情報収集能力、整理力、プレゼンテーション力、他
者評価力などについて、事例に基づき研究する
0・選択
開講年次・開講期
3年・通年(前期)
《テキスト》
随時配布
《参考図書》
《授業の到達目標》
就職試験に必要な情報収集能力、整理力、プレゼンテーション
力、他者評価力などを獲得する。
《授業時間外学習》
インターネット等で、情報収集に努める
《成績評価の方法》
授業態度(60)、レポート・発表(40)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
情報収集Ⅰ
学習内容など
授業概説
受験対策計画Ⅰ
希望職種、受験希望地などについて、インターネット等で情報検索する(希望勤務地に
おける受験概要入手)
希望職種、受験希望地などについて、インターネット等で情報検索した結果を整理する
(希望勤務地における受験概要の整理)
希望職種、受験希望地などについて、インターネット等で情報検索し、整理した結果を
プレゼンテーションする(他県等における受験概要入手/模擬試験受験①)
希望受験地ごとの受験内容につき、受験対策計画の作成をする(各自)
受験対策計画
希望受験地ごとの受験内容につき、受験対策計画の作成をする(発表)
受験対策Ⅰ
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(場合によって業者対策講座を受講)
模擬試験受験②(8月)
情報収集Ⅱ
情報収集Ⅲ
受験対策Ⅱ
受験対策Ⅲ
受験対策Ⅳ
受験対策Ⅴ
受験対策Ⅵ
受験対策Ⅶ
受験対策Ⅷ
まとめ
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
公立幼保受験対策講座
担当者氏名
桑畑 洋一郎
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
公立保育士及び幼稚園教諭を目指す人の受験対策講座。受験に
関する情報を集め、受験に向けた対策スケジュールを設定し、
受験対策を進める。
0・選択
開講年次・開講期
3年・通年(前期)
《テキスト》
特に指定しない(各人の志望に合わせて授業内で指定する)。
《参考図書》
各人の志望に合わせて適宜指定する。
《授業の到達目標》
公立保育園・幼稚園に対応可能な知識とコミュニケーション力
を身に付けるとともに、自ら必要な情報を集めるリテラシーを
身に付ける。
《授業時間外学習》
就職に関する情報を収集しておくこと。
《成績評価の方法》
授業への積極性と、発表の内容を総合して評価する。
《備考》
業者による対策講座を実施する場合もある(その場合は計画に
変更が生じる)。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
情報収集(1)
学習内容など
授業の説明。
情報収集(2)
希望職種、受験希望地などについて、インターネット等で情報収集する(希望勤務地に
おける受験概要入手など)。
収集した内容を整理し、活用可能な形式にする。
情報収集(3)
収集・整理した内容を発表する。
スケジュール策定
受験に向けたスケジュールの策定を行う。
スケジュール発表
策定したスケジュールを発表する。
受験対策(1)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(2)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(3)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(4)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(5)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(6)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(7)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(8)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
まとめ
振り返りと、後期に向けて目標を固める。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
公立幼保受験対策講座
担当者氏名
今村 方子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
公立保育士及び幼稚園教諭を目指す人の受験対策講座。就職試
験に必要な情報収集能力、整理力、プレゼンテーション力、他
者評価力などについて、事例に基づき研究する
0・選択
開講年次・開講期
3年・通年(後期)
《テキスト》
随時配布
《参考図書》
《授業の到達目標》
就職試験に必要な情報収集能力、整理力、プレゼンテーション
力、他者評価力などを獲得する。
《授業時間外学習》
インターネット等で、情報収集に努める
《成績評価の方法》
授業態度(60)、レポート・発表(40)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業概説
情報収集Ⅰ
希望職種、受験希望地などについて、インターネット、先輩経験談等で情報収集する①
情報収集Ⅱ
希望職種、受験希望地などについて、インターネット、先輩経験談等で情報収集する②
情報収集Ⅲ
受験対策計画Ⅰ
希望職種、受験希望地などについて、インターネット、先輩経験談等で情報収集した結
果をまとめ発表する③
希望受験地ごとの受験内容につき、受験対策計画(後期)の作成をする(各自)
受験対策計画
希望受験地ごとの受験内容につき、受験対策計画(後期)の作成をする(発表)
受験対策Ⅰ
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(専門科目受験対策講座受講または、場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(専門科目受験対策講座受講または、場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(専門科目受験対策講座受講または、場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(専門科目受験対策講座受講または、場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(専門科目受験対策講座受講または、場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(専門科目受験対策講座受講または、場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(専門科目受験対策講座受講または、場合によって業者対策講座を受講)
共通課題または各自に課題につき、それぞれ受験対策学習を実施する
(専門科目受験対策講座受講または、場合によって業者対策講座を受講)
まとめ作成
受験対策Ⅱ
受験対策Ⅲ
受験対策Ⅳ
受験対策Ⅴ
受験対策Ⅵ
受験対策Ⅶ
受験対策Ⅷ
まとめ
学習内容など
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
公立幼保受験対策講座
担当者氏名
桑畑 洋一郎
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
公立保育士及び幼稚園教諭を目指す人の受験対策講座。受験に
関する情報を集め、受験に向けた対策スケジュールを設定し、
受験対策を進める。
0・選択
開講年次・開講期
3年・通年(後期)
《テキスト》
特に指定しない(各人の志望に合わせて授業内で指定する)。
《参考図書》
各人の志望に合わせて適宜指定する。
《授業の到達目標》
公立保育園・幼稚園に対応可能な知識とコミュニケーション力
を身に付けるとともに、自ら必要な情報を集めるリテラシーを
身に付ける。
《授業時間外学習》
就職に関する情報を収集しておくこと。
《成績評価の方法》
授業への積極性と、発表の内容を総合して評価する。
《備考》
業者による対策講座を実施する場合もある(その場合は計画に
変更が生じる)。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
情報収集(1)
学習内容など
授業の説明。
情報収集(2)
希望職種、受験希望地などについて、インターネットや先輩の経験談等で情報収集する
(希望勤務地における受験概要入手など)。
収集した内容を整理し、活用可能な形式にする。
情報収集(3)
収集・整理した内容を発表する。
スケジュール策定
受験に向けたスケジュールの再策定を行う。
スケジュール発表
策定したスケジュールを発表する。
受験対策(1)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(2)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(3)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(4)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(5)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(6)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(7)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
受験対策(8)
各自の目標達成に向けて、それぞれで受験対策学習を行う。
まとめ
振り返りを行う。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
子育て支援論
担当者氏名
肥塚 陽子
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
子育て支援研究が進む中で、子育てを支援する方法も多様化し
てきた。子どもを取り巻く環境を整えるためにも、一人一人の
大人が子どもの育ちを考えていく必要がある。子育て支援の在
り方の基本を学びながら、保育・教育者としての関わりを理解
し実践体験に向けてのシュミレーションや環境づくりなどを学
ぶ。
開講年次・開講期
《テキスト》
育つ・つながる 子育て支援
具体的な技術・態度を身に付ける32のリスト(チャイルド本
社)
《参考図書》
地域子育て支援拠点ガイドラインの手引き(中央法規)
子育て支援の理論と実践(ミネルヴヴァ書房)
《授業の到達目標》
子育て支援に対する知識を深め、学生自身が主体的に学ぶため
の体制を作る。
《授業時間外学習》
子育て支援に関する情報を探す
《成績評価の方法》
授業態度・出欠状況・レポート
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業説明
学習内容など
子育て支援とは
現段階での子育て支援の情報を収集する
環境設定 その1
居場所づくりについて
環境設定 その2
安全管理
環境設定 その3
遊び環境づくり
環境設定 その4
子どもの発達に沿った玩具
関係性づくり その1
利用者と支援者の関係
関係性づくり その2
支援者としての役割
関係性づくり その3
子どもとの関わり
関係性づくり その4
問題を抱える家庭との付き合い方
子育て支援体制づくり
その1
子育て支援体制づくり
その2
子育て支援体制づくり
その3
子育て支援体制づくり
その4
まとめ
支援者同士の関係と学び
保護者同士の関係と学び
子ども同士の関係と学び
総合的な関係と学び
振り返り
3年・前期
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
地域福祉論
担当者氏名
新内 和美
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
社会福祉法に「地域福祉の推進」が明記され、住み慣れた地域
社会で、誰もが安全に安心して生活できる支援システムの構築
が求められている。地域住民が抱えている生活課題を知り、解
決していく過程を支援するための地域福祉の基本理念、地域を
支える社会資源、推進方法等を学ぶ。また、児童・福祉にかか
わる専門職として、地域福祉の実践例から地域福祉と子ども・
家庭の関連性等について共に考える。
《授業の到達目標》
1.地域福祉の基本的な考え方と視点を理解する。
2.地域福祉を推進する組織、団体および専門職について理解
する。
3.実践例を通して、地域福祉の推進活動を理解する。
4.地域福祉と子ども・家庭の関連性を学び、援助のための視
点を理解する。
《成績評価の方法》
授業貢献度・小テスト、レポート等
2・選択
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
・よくわかる「地域福祉」上野谷加代子他編著(ミネルヴァ書
房)
《参考図書》
・社会福祉ライブラリー「地域福祉概説」井岡勉他編著(明石
書店)
・「地域における『新たな支え合い』を求めて-住民と行政の
協働による新たな福祉」(これからの地域福祉のあり方に関す
る研究会)
《授業時間外学習》
自分の住む地域の地域福祉活動に関心を持ち、その役割、課
題を知り、地域福祉の現場やかかわる人々の活動から「地域福
祉とは何か」を探ってください。また、新聞、メディア等から
地域福祉関連記事や地域福祉関連の問題についての情報を収集
してみてください。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
地域福祉とは何か
地域福祉の推進機関
学習内容など
地域で暮らすとは。地域福祉において求められる視点。地域の福祉力と福祉コミュニ
ティについて。
地域福祉の推進機関としての社会福祉協議会など
地域福祉の推進機関
地域福祉の推進機関としての社会福祉施設、民生委員・児童委員など
地域福祉の担い手
地域福祉の担い手としてのボランティア、NPO法人、住民参加型福祉サービスなど
地域福祉の歴史
わが国や諸外国における地域福祉の源泉と発達過程について
地域福祉の活動(福祉の
まちづくり)
地域福祉の活動(福祉の
まちづくり)
地域福祉の専門職と人材
ふれあいのまちづくり事業、地域福祉活動の具体的展開について
地域福祉における社会資
源
地域福祉の推進①
社会資源の意味、活用・調整方法などについて
地域福祉の推進②
実践例「高齢者支援活動」など
地域福祉の推進③
実践例「子育て支援活動」など
地域福祉の推進④
実践例「子育て支援活動」など
これからの地域福祉
住民の主体形成、コミュニティ・ソーシャルワークについて
まとめ
これまでの講義を振り返る。
地域福祉計画と地域福祉支援計画、保育所と地域福祉について
地域福祉の事業を担う専門職と地域の人材について
実践例「障害者(児)支援活動」など
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
子育て支援演習
担当者氏名
肥塚 陽子
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
前期の子育て支援論に基づいて、実際に対応できるためのスキ
ルを磨き個々の主体的な活動を促しながら、専門的立場から子
育て支援を学ぶ。
開講年次・開講期
3年・後期
《テキスト》
育つ・つながる子育て支援 具体的な技術・態度を身に付ける
32のリスト(チャイルド本社)
《参考図書》
地域子育て支援拠点ガイドラインの手引き(中央法規)
子育て支援の理論と実践(ミネルヴァ書房)
《授業の到達目標》
実践を通して専門意識を高め、保育。教育者としての技術の向
上をめざす
《授業時間外学習》
授業の進行状況によって子育て支援体験を実施する予定です。
意欲を持って関われるための予備知識を持っておいてくださ
い。
《成績評価の方法》
授業態度・出欠状況・レポートの提出
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業説明
学習内容など
子育て支援研究
保育所における子育て支援づくり
子育て支援研究
支援のしくみと実際の対応
子育て支援研究
環境づくり
子育て支援研究
環境づくり
子育て支援研究
環境づくり
子育て支援研究
幼稚園における子育て支援づくり
子育て支援研究
支援のしくみと実際の対応
子育て支援研究
環境づくり
子育て支援研究
環境づくり
子育て支援研究
環境づくり
子育て支援研究
地域における子育て支援づくり
子育て支援研究
支援のしくみと実際の対応
子育て支援研究
環境づくり
まとめ
ふりかえり レポート
《教養科目 教養科目 キリスト教 ・ ボランティア》
科目名
ボランティア実習Ⅱ
担当者氏名
李 泳善
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
サマリアデーで支援している地域に行き、現地での調査とボラ
ンティア活動を行う(約10日間)。
現地に行く前には勉強会を実施し、自分たちで現地の状況を調
べ、それぞれ課題を持って出かける、また、しおりも作成す
る。ボランティア活動を行なって帰国した後は振り返りと課題
に対する調査や体験内容をPPTや冊子にまとめ、発表や報告を
行う。
《授業の到達目標》
アジアを知る。アジアについて自分で調べて、学ぶ。それぞれ
の学びを通して疑問に思ったこと、体験を通してより深く学び
たいと思ったことをテーマとして実習に臨み、活動中にヒアリ
ングをすることによってそれぞれのテーマに対するまとめを行
う。事前学習によって調べた情報や現地での体験を授業や礼拝
で発表をしたり、報告書を作成することによって人々に伝え
る。
《成績評価の方法》
事前・事後の授業への参加(30%)、実習の参加(40%)、振り返
りの時間や発表準備や報告書の作成(30%)
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
プリント配布(必要に応じて配布する)
《参考図書》
必要に応じて紹介する
《授業時間外学習》
活動地域に関する事前調べ。発表のPPT作成や報告書の作成
《備考》
現地実習参加。
グループワークを行う。
テーマ
授業の概要
学習内容など
ボランティア実習Ⅱのこれまでの実施状況や概要を学ぶ。
事前勉強会①
支援地域の人々の生活について学ぶ。
事前勉強会②
現地の概要(気候、地理・歴史、文化、民族、社会問題等)を調べる。
事前勉強会③
携行品や現地への支援物資の確認、及び海外安全対策について学ぶ。
事前勉強会④
ボランティア実習Ⅱのしおりの作成。
実習①
現地でのスケジュールに従う。
実習②
現地でのスケジュールに従う。
実習③
現地でのスケジュールに従う。
実習④
現地でのスケジュールに従う。
実習⑤
現地でのスケジュールに従う。
実習⑥
現地でのスケジュールに従う。
事後勉強会(振り返り)
発表のPPT作成
実習の体験を参加者同士で分かち合いをする。グループ内で自分のテーマについての調
査報告をする。
実習の体験を学内外の人々に知らせるために発表用PPTを作成する。
報告書の作成①
実習の体験を報告書にまとめる。
報告書の作成②
実習の体験を報告書にまとめる。
《教養科目 教養科目 思 想 ・ 芸 術》
科目名
芸術と人間
担当者氏名
田村 務
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
西洋美術史、日本美術史を中心にすえ、原始 →エジプト
→ギリシャ、ローマ →芸術と宗教 →ルネッサンス →中
世、近世 →表現主義の美術→現代美術を学ぶ。芸術が人をゆ
たかにすることを学ぶ中で確認する。"講義と制作指導、評。
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
1、 西洋美術史 2、 日本美術史
《参考図書》
《授業の到達目標》
美術の歴史と芸術の意味を理解する。また制作を通して基礎美
術の獲得をめざす。
《授業時間外学習》
準備学習.次回の授業範囲を予習し、理解しておく。
《成績評価の方法》
作品制作の完成度、各時代の美術史レポート。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
現代美術 その1
現代美術 その2
芸術と宗教 その2
学習内容など
半年間の授業の説明。
鉛筆とクレヨンで描く。
感情を抽象的に描く。
現代美術の多様な作品を学ぶ。
夏、秋を抽象的に描く。
名刺を学生の表現と捉えデザインを始める。
名刺デザイン決定 → 制作。
素朴なテーマに基ずく制作。
夢を描く。
原始美術史を学ぶ。
名刺の進行チェック。
国家が成立した当時の人物を想像して描く。
名刺の進行チェックと名刺交換活動開始。
想像した人物を学生自身の顔にメイクする。
美術史を学ぶ。
宗教とはを考え制作する。
時代の背景と美術史を学ぶ。
美術館作品鑑賞
実際の作家作品を鑑賞してレポート。
ルネッサンス美術
その1
ルネッサンス美術
その2
中世、近世美術と風景画
その1
中世、近世美術と風景画
その2
まとめ
時代の背景と美術史を学ぶ。
人間復興とリアリティについて学び、制作する。
時代背景と美術史を学ぶ。
現代美術 その3
原始美術 その1
原始美術 その2
国の成立と美術その1
国の成立と美術その2
芸術と宗教 その1
時代背景と美術史を学ぶ。
風景画を制作する。
時代背景と美術史を学ぶ。
名刺交換活動の報告。
半年間の学びを振り返り、美術史全般のまとめ。
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
日本の経済
担当者氏名
國本 康寿
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
テキスト『経済のことが面白いほどわかる本』と『Q&A日本経
済の基本100』に基づいて、現在の日本経済がどのような状況
にあるのかを見ていきます。取り扱う内容については授業計画
を参照してください。
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
①小宮一慶『小宮一慶の経済のことが面白いほどわかる本』ダ
イヤモンド社。
②日本経済新聞社『Q&A日本経済の基本100 2013年版』
《参考図書》
授業の進度に従ってその地度紹介する。
《授業の到達目標》
経済に興味を持つことができ、新聞やニュースの内容がこれま
で以上により理解できる。
《授業時間外学習》
受講者が積極的に授業に関わることができるように、参加型授
業形態を考えています。そのため発表の機会を設けています。
ほぼ毎回発表の機会があると想定しておいてください。評価は
学習レポートとして評価します。
《成績評価の方法》
定期試験:50%
学習レポート:50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
テーマ
はじめに
学習内容など
日本の経済事情についてどのようなことが問題とされているか概説
GDPでわかる日本経済の実
力(1)
GDPで分かる日本経済の実
力(2)
財政から日本政府の借金
を知る(1)
財政から日本政府の借金
を知る(2)
為替の動きと日本経済
(1)
為替の動きと日本経済
(2)
世界と日本のつながりを
知る(1)
世界と日本のつながりを
知る(2)
日本銀行から金融政策を
知る(1)
日本銀行から金融政策を
知る(2)
日本銀行から金融政策を
知る(3)
今後の日本経済(1)
GDPとは何か、日本のGDPはいくらか、失われた20年とは
今後の日本経済(2)
再生可能なエネルギー問題、日本の政治の仕組み
まとめ
経済の仕組みと日本経済の状況を新聞から読み取ってみよう
経済成長と日本、GDPと生産、分配、支出との関係、GDPと民需、政府支出、貿易収支と
の関係
政府のの借金は1000兆円、日本の国家予算
国債について、金利と国債の関係、歳入と租税
日本の輸出入額、円高・円安の仕組み
産業の空洞化、為替介入
日本経済と世界経済とのつながり、ギリシャ危機とは
欧州債務危機の日本への影響、欧州とアメリカのバブルとは
日銀の3つの役割、日銀が及ぼす日本経済とは
公開市場操作、買いオペ・売りオペの仕組み、ゼロ金利政策、信用創造
インフレ、デフレ、ハイパーインフレ、インフレターゲット、良いデフレ・悪いデフレ
国内産業の育成、少子高齢化に伴う外国人労働者の受け入れ問題
《教養科目 教養科目 社 会 ・ 教 育》
科目名
会計学入門
担当者氏名
坂本 冬彦
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
すべての職業を目指す人にとって、文豪ゲーテも言うように、
ベニスの商人の天才的発明である簿記を身につけることは、就
職・仕事・人生に大変役立つ。しかし古来多くの人が簿記の勉
強に挫折し易い。簿記学習成功の鍵は、実は【簿記の意味】が
分かる会計学のごくシンプルなエキスをつかむことにある。本
講座では、イラスト講義解説で、会計学の面白く役に立つ3つ
のエキスと簿記技術の2つの鍵を楽しみながら短期修得する。
《授業の到達目標》
1.【会計学の3つのエキス】とは何を見る眼かを即座に答え
られる。
2.新聞公告の危ないB/Sの診断と床屋さんの経営診断ができ
る。
3.15世紀と19世紀の【簿記技術の2つの鍵】の例題が解
ける。
4.文房具屋さんの総勘定元帳、精算表、B/S・P/Lが作れる。
《成績評価の方法》
会計学の3つのエキスと簿記の2つの鍵の理解度試験。
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
講師の手作りの配布教材
協和発酵工業著『人事屋が書いた経理の本』(ソーテック社
左ページがイラスト図解の超ロングセラー、講師の共著)
《参考図書》
《授業時間外学習》
1.予習は不要であるが、当日配布教材とテキストの復習は必
須。興味こそ宝物である。興味⇒反復練習によって会計学
と簿記技術のエキスが身についたものとなる。
2.授業終了後は簿記はぐっと身近な対象となる。勇気を出し
て簿記3級の資格にチャレンジしよう。簿記3級はどんな
仕事にも役立つ力強い武器となる。
《備考》
1.電卓と鉛筆・消しゴムを持参すること。
2.パワーポイントとOHCを使用する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
会計とは何か?
学習内容など
15世紀ベニスの商人は何を見つけたのか。風呂桶方程式と簿記の最終目的をつかむ。
B/Sの2つの眼でカネの変
化を追う
B/Sの構造と読み方をつか
む
P/Lの構造と読み方をつか
む
実際のB/SとP/Lを漫画の
ように読む
キャッシュ・フローとB/S
の戦略をつかむ
採算の眼とは何か
B/Sの眼で営業活動を記録しB/Sの変化をつかむ。これが簿記のエキスのすべてである。
採算の2つの戦略と4つ
のネジをつかむ
床屋さんの経営診断をす
る
簿記の第1のカベを破る
(1)
総勘定元帳と試算表をつ
くる
簿記の第1のカベを破る
(2)
簿記の第2のカベを破り
精算表をつくる
文房具屋さんの簿記サイ
クルをつくる
まとめ
マーケットの変化に対応し採算の4つのネジをつかって損益分岐点(B.E.P.)を算
出し、採算の戦略を発想する。
ハーバード大学のプログラム学習の損益分岐点(B.E.P.)卒業試験に挑戦する。
B/Sの左・右の意味と構造を把握し、B/Sの眼で経営の安全性のポイントを一目でつか
む。
P/Lの構造を把握し、P/Lから経営の収益力のポイントを一目でつかむ。
新聞公告などの実際のB/SとP/Lをワクワクと興味を持って読み、危ない会社・不況に強
い会社を一目で見破る。
デパートのバーゲンセールの意味とB/Sを良くする2つの戦略をつかむ。
採算の2つの鍵をつかむと会計が霧が晴れたように見えてくる。
簿記は仕訳である。”15世紀のカベ=仕訳”の原則はたったの2つである。
仕訳帳からいつでも各勘定の残高をつかめるメーターをつくる。
継続的な事業活動に対応し売上勘定と費用勘定で商品売買を仕訳する。
”19世紀のカベ=期間損益計算のハサミ(決算整理仕訳)”と精算表をクリアする。
文房具屋さんの取引から簿記一順の手続きを作る。
会計の3つの眼と簿記技術の2つの鍵を振り返る。会計の複眼思考で会社・職業・人生
を考えて見る。
《教養科目 教養科目 生 命 ・ 環 境》
科目名
自然参入実習Ⅱ
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
自然離れが進み、自然への驚きや感動、生命の実感などの本来
人間に備わっている感覚が見失われつつある。この授業では、
世界遺産、もののけ姫の森、縄文杉のある島などとして知られ
る屋久島で実習を行なうことにより、五感を解放し、生きてい
ること体感し、内なる自然の力を目覚めさせることを目的とす
る。
《授業の到達目標》
屋久島の豊かな自然に親しむことを通して、生きていることを
体感し、生きることの原点を確認する。今年は、屋久島最高峰
にして九州最高峰である宮之浦岳の登頂を目指す。
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
なし。
《授業時間外学習》
説明会(2回)、事前登山には必ず参加すること。今年は、宮
之浦岳の登頂を目指すので、事前登山で自分の力を確認するこ
とが必須です。屋久島へ行く前に、各自の体力の確認と登山の
練習を行うこと。
《成績評価の方法》
説明会(2回)、事前登山、本実習への参加とレポート。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
説明会①
テーマ
学習内容など
事前説明会(2回)、事前登山(1回)、屋久島本実習の全てに必ず参加。
説明会②
屋久島実習の第1回説明会(4月予定)
説明会③
屋久島実習の第2回説明会(5月予定)
説明会④
参加費は5万円前後を予定(納入締め切りは5月31日)。
事前登山①
事前登山は、屋久島に行く人は全員参加です。
事前登山②
事前登山は6か7月のどこかの土曜か日曜を予定(第1回説明会で決定)。
事前登山③
日帰りで、北九州市の足立山(小倉)~戸ノ上山(門司)まで縦走する。
屋久島実習①
屋久島実習の日程。9月中に予定。
屋久島実習②
屋久島実習1日目。バスと船で現地へ向かう。
屋久島実習③
屋久島実習2日目。屋久島低部域の自然に触れる。永田いなか浜、大川の滝など。
屋久島実習④
西部林道(亜熱帯・照葉樹林の森)の散策。野生のサルやシカの観察。
屋久島実習⑤
地元の住民の方の話を聴いて屋久島の自然について学ぶ。
屋久島実習⑥
屋久島実習3日目。屋久島上部域へ。宮之浦岳登頂を目指す。
屋久島実習⑦
屋久島実習4日目。屋久島を離れて船とバスで下関に帰る。
まとめ
まとめ。自然参入実習の学びを振り返る。
《教養科目 教養科目 情 報 ・ キャリアアップ》
科目名
最新コンピュータ技術
担当者氏名
横山 修
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
あらゆる種類のコンピュータには、ハードウェアを動かすため
の命令(機械語命令)が存在する。これらの命令を1つ1つ把
握することは、コンピュータのしくみに対する理解を深めるも
のと考えられる。このような視点から、本講義では、プログラ
ミング言語の1つであるアセンブリ言語について学習する。
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
指定しない。
《参考図書》
《授業の到達目標》
はじめに、アセンブリ言語と他のプログラミング言語との違い
を把握する。次に、アセンブリ言語の基本を学習することによ
り、ハードウェアの動作を1つ1つ理解する。最後に、この言
語を用いて簡単なプログラムが作成できるようになる。
《授業時間外学習》
機械語命令1つ1つについて、その動作を復習しておくこと。
《成績評価の方法》
Web上の課題、小テスト、受講態度、出席状況により総合的に
評価する。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
アセンブリ言語とは
プログラム作成から実行
までの流れ
数の表現
文字の表現
レジスタの働き
アドレス空間
機械語命令
(ロードとストア)
機械語命令
(算術演算)
機械語命令
(論理演算)
機械語命令
(シフト演算)
機械語命令
(分岐命令)
プログラムテクニック
(ビット操作)
プログラムテクニック
(四則演算)
プログラムテクニック
(データの操作)
まとめ
学習内容など
アセンブリ言語とはどのような言語なのか。また、他のプログラミング言語との違いは
何かについて述べる。
アセンブリ言語を用いてプログラムを作成し、それをアセンブルして最終的に実行する
までの手順について述べる。
アセンブリ言語における数の表現には主に2進数や16進数を用いる。ここでは、これ
らの数値表現について述べる。
アセンブリにおいて文字はどのように表現されるのか。ここでは文字コード表の見方を
中心に文字の表現方法について説明する。
レジスタは、CPU内部に用意されたデータの格納場所である。ここでは、レジスタの働
きやレジスタの種類について説明する。
命令や数値を記憶しておく主記憶域には、アドレス(番地)が付けられている。ここで
は、アセンブリ言語を学習する上で不可欠なアドレスについて説明する。
主記憶域の内容をレジスタに格納することをロード、その逆をストアと呼ぶ。ここで
は、アセンブリ言語の中核となる命令であるロード、ストアについて触れる。
加算や減算といった算術演算はアセンブリ言語においても使用される。ここでは、アセ
ンブリ言語において算術演算を行う方法について説明する。
論理積(AND)、論理和(OR)、排他的論理和(XOR)の意味に触れ、各ビットごとの演
算結果としてどのような結果が得られるかを説明する。
算術シフト、論理シフトの意味を説明する。また、算術・論理それぞれのシフトに左シ
フト、右シフトがあり、それがどのような意味を持つかについても触れる。
プログラムの流れを変える命令、それが分岐命令である。ここでは、分岐命令の働きや
分岐命令の種類について説明する。
前出のシフト命令を用いた掛け算・割り算、特定のビットを取り出したり、付け加えた
りする等、ビット操作に関するテクニックについて説明する。
掛け算や割り算を行うには、加算や減算といった算術演算を用いる方法とシフト演算を
用いる方法の2通りの方法がある。ここでは、これらの方法について説明する。
データを並べ替えたり、探索したりするにはどのようにすればよいかについて説明す
る。
後期の学習内容を振り返る。
《教養科目 教養科目 共通 第1外国語》
科目名
英語Ⅱ
担当者氏名
泉澤 みゆき
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
英文の骨格を成す5文型を意識し、文章の構造を理解しなが
ら、基礎力を身につける。
2・必修
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
Basic College Writing with 5 Sentence Paterns
《参考図書》
《授業の到達目標》
①文の構成要素(主語、述語動詞など)を理解する
②品詞を理解する
③①②をふまえ、簡単な作文が書けるようにする
④①②をふまえ、短い英文のリスニングができるようにする
《成績評価の方法》
①授業努力点等平常点 20%
②小テスト 20%
③期末テスト 60%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
各ユニットのWritingを課題として出すことがある
《備考》
評価方法の小テストの割合は、小テストの回数により、変更す
ることがある。また課題を評価点として加点する場合がある。
テーマ
General Information
学習内容など
テキスト、授業の概要、評価の方法などについて、説明及び質疑応答
5文型
5つの文型と、自動詞、他動詞
第1文型
S+V(+修飾句)
第2文型(1)
S+V+C C=名詞、代名詞、形容詞、現在分詞、過去分詞、前置詞句、to不定詞
第2文型(2)
S+V+C C=形容詞、to不定詞、動名詞、前置詞句、名詞節
第3文型(1)
S+V+O O=名詞、代名詞、to不定詞、動名詞
第3文型(2)
S+V+O O=前置詞句、疑問詞+to不定詞、名詞節、引用語句
小テスト①
第1~3文型に関する小テスト
第4文型
S+V+IO+DO IO+DO=名詞+名詞、代名詞+名詞、代名詞+(疑問詞+to不定詞)、代名詞+名詞
節、代名詞+間接疑問、代名詞+to不定詞
S+V+O+C O+C=名詞+名詞、代名詞+形容詞、代名詞+to be+名詞、名詞+現在分詞、名詞+
過去分詞、代名詞+to不定詞、名詞+動詞の原形、名詞+前置詞句、代名詞+名詞節
現在、過去、未来時制
第5文型
基本時制
進行形・完了形
主語の選択
小テスト②
まとめ
現在進行形、過去進行形、未来進行形、進行形に用いられない動詞、現在完了形、過去
完了形、未来完了形、現在完了進行形、過去完了進行形
名詞・代名詞、不定詞、動名詞、名詞節、we/you/they、天候のit、形式主語のit、協
調構文、否定文、無生物主語
第4、5文型、基本時制、進行形・完了形、主語の選択に関する小テスト
5文型、基本時制、進行形・完了形、主語の選択に関する、ポイントの解説。全体の復
習
《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》
科目名
ドイツ語・文化入門Ⅰ
担当者氏名
山下 哲雄
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
初めてのドイツ語で挨拶、自己紹介をしてながら互いに打ち
解け、二人一組でドイツ語会話を楽しみ、修得します。語学は
発話しながら慣れて行くことが大事です。難しく考えずに、気
楽にドイツ語を楽しみましょう。ドイツ語は英語と同じ語族で
す。類似した単語を発見した時、納得します。
《授業の到達目標》
ドイツ語会話を繰り返し練習する中で、自ら考えながら自分の
ドイツ語として発話できるようになることです。例えば、『ど
こに住んでいますか」「・・・に住んでいます」と自分のこと
を伝えます。自分を表現する楽しさを感じましょう。
《成績評価の方法》
授業の中で発音・会話練習を繰り返し、修得します。ここまで
の習熟度を和文独訳のテストで評価します。ドイツ語の発音は
ローマ字読みが基本です。そこで、正しい発音ができれば音か
ら文字を書くことができます。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ドイツの若者達
ドイツ語で挨拶と自己紹
介
君はドイツ語を学習して
いますか。
あなたの名前は何です
か。
私は私の父にこの本を贈
ります。
私の夫はオーストリア人
です。
君は今日、暇ですか。
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
『気分はドイツ』三修社、本郷健治、他
《参考図書》
独和辞典
《授業時間外学習》
授業当日に教室での会話・読み上げ練習を復習し、文字と共に
覚えます。
《備考》
4回の授業の後に、小テストを行います。
学習内容など
映像でドイツの伝統に従った若者の大工修行の記録作品を見ます。ドイツの同世代の若
者の生きる姿を見ます。
動詞の現在人称変化と単数名詞の女性・男性・中性そして1格から4格。
引き続き、動詞の現在人称変化と複数名詞の1格から4格。
不規則変化動詞の現在人称変化と時刻表現。
人称代名詞と所有冠詞、不定冠詞。
引き続き、所有冠詞と定冠詞類。
定形の位置。
もし私に暇があれば、私
は下関へ行きます。
母の代わりに父が料理を
します。
私は明日、街へ行きま
す。
ここに車を駐車すること
ができますか。
私はこの手紙を日本へ送
りたいのですが。
なぜ君はパーティにいな
かったのですか。
私には熱がありました。
引き続き、定形の位置。主文と副文の場合。
総復習
会話練習を通して、ここまでの復習。
2・3・4格と結びつく前置詞。
引き続き、前置詞。
話法の助動詞。
引き続き、話法の助動詞。
動詞の3基本形の中の過去基本形。
引き続き、過去基本形。
《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》
科目名
ドイツ語・文化入門Ⅱ
担当者氏名
山下 哲雄
授業方法
講義
単位・必選
2・選択
《授業の概要》
初めてのドイツ語で挨拶、自己紹介をしながら互いに打ち解
け、二人一組でドイツ語会話を楽しみ、修得します。語学は発
話しながら慣れて行くことがだ大事です。難しく考えずに、気
楽にドイツ語を楽しみましょう。ドイツ語は英語と同じ語族で
す。類似した単語を発見した時、納得します。
《授業の到達目標》
ドイツ語会話を繰り返し練習する中で、自ら考えながら自分の
ドイツ語として発話できるようになることです。例えば、「ど
こに住んでいますか」「・・・に住んでいます」と自分のこと
を伝えます。自分を表現する楽しさを感じましょう。
《成績評価の方法》
授業の中で発音・会話練習を繰り返し、修得します。ここまで
の習熟度を和文独訳のテストで評価します。ドイツ語の発音は
ローマ字読みが基本です。そこで正しい発音ができれば、音か
ら文字を書くことができます。
《授業計画》
週
1
2
3
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5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
グリム童話
君は昨日何をしました
か。
フランクフルト行きの列
車はいつ発車しますか。
私はどこで下車します
か。
私達はドイツのレストラ
ンへ行きます。
私はベンチの上に座りま
す。
雨が降っています。
あなたが訪ねるその男性
は私の友人です。
私が昨日見た映画は面白
かった。
オーストリアではドイツ
語が話されます。
山々は雪で覆われていま
す。
夏にヨーロッパへ行く、
と山下さんは言います。
暇があれば、私もヨー
ロッパへ行くだろう。
ドイツ語を学ぶことは難
しくないです。
総復習。
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
『気分はドイツ』三修社、本郷健治、他
《参考図書》
独和辞典
《授業時間外学習》
授業当日に教室での会話・読み上げ練習を復習し、文字ととも
に覚えます。
《備考》
4回の授業の後に、小テストを行います。
学習内容など
映像でクリム兄弟による童話作品の成立過程を見ます。グリム童話に対する見方がきっ
と変わります。完了形で過去の表現。
引き続き、完了形。
分離動詞。
引き続き、分離動詞。
形容詞。
再帰動詞と再帰代名詞。
非人称代名詞esの用法。
関係代名詞。
引き続き、関係代名詞。
動作受動。
状態受動。
接続法で間接話法。
接続法で非現実話法。
現在分詞・過去分詞とzu不定詞。
ここまでの学習をドイツ語会話を通して復習。
《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》
科目名
フランス語・文化入門Ⅰ
担当者氏名
松尾 春香
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
会話を中心として発音や聞き取りを重視し、日常に役立つ語彙
と表現の習得を目指す。主に「話す」「聞く」能力を養成しな
がら文法を学び、フランス語の運用能力を高めたい。日常会話
や簡単な自己紹介ができ、フランス語でのコミュニケーション
が可能となるよう、積極的に参加してもらいたい。グループ学
習を行い、毎回発表の時間を設けつつ講義を進める。フランス
の文化についても随時紹介する。
《授業の到達目標》
状況ごとによく使用されるさまざまな表現を繰り返し練習する
ことにより、フランス語で簡単なコミュニケーションをとるこ
とができるようになる。また、文法のまとめと練習問題を通し
てフランス語の知識を得るとともに、フランス文化について理
解を深める。
《成績評価の方法》
学期末に行われるテストの他、中間テスト、小テスト、授業態
度、発表等を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
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4
5
6
7
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9
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13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
『トゥ・ファシル!』 大湾宗定・阪口勝弘(白水社)
《参考図書》
《授業時間外学習》
CDを繰り返し聞き、声に出して練習する。
《備考》
テーマ
学習内容など
自己紹介
フランス語での自己紹介
アルファベ
つづり字記号
発音
アルファベとつづり字記号
数詞(1~10)
単母音字・複子音字・鼻母音字・半母音字・子音字
リエゾン・アンシェヌマン・エリズィオン
発音の練習問題
挨拶:親しい間柄と改まった間柄での表現の違い
女性名詞と男性名詞
単数形と複数形
疑問文の作り方①
疑問代名詞: Qu'est-ce que
所有形容詞の性数変化
動詞: être, faire, s'appeler の活用
疑問副詞: Comment
否定文の作り方
-er動詞の活用: habiter, travailler, parler, étudier の活用
定冠詞の性数変化
疑問文の作り方②③
疑問副詞:Où
前置詞: à, au, aux, en, dans
動詞: avoir の活用
形容詞の性数変化と位置
疑問形容詞: Quel の性数変化
前期の復習とテスト
数詞(11~100)
否定の de
疑問副詞: Combien
前期の総復習とテスト対策学習
挨拶
名刺の性と数
不定冠詞
疑問文①
疑問代名詞
所有形容詞
さまざまな動詞
疑問副詞
否定文
-er動詞
定冠詞
疑問文②③
疑問副詞
さまざまな前置詞
動詞: avoir
形容詞
疑問形容詞
中間テスト
否定の表現
疑問副詞
前期のまとめ
4年・前期
《教養科目 教養科目 共通 第2外国語》
科目名
フランス語・文化入門Ⅱ
担当者氏名
松尾 春香
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
フランス語・文化入門Ⅰで学習した内容を深め、より複雑な文
法を理解し、豊かな表現力を身につけることを目指す。フラン
ス語での基礎的なコミュニケーションの場面に必要な語彙と表
現を繰り返し練習することで実際に自分でも使うことができる
よう、積極的に参加してもらいたい。グループ学習を行い、毎
回発表の時間を設けつつ講義を進める。フランスの文化につい
ても随時紹介する。
《授業の到達目標》
状況ごとによく使用されるさまざまな表現を繰り返し練習する
ことにより、フランス語で簡単なコミュニケーションをとるこ
とができるようになる。また、文法のまとめと練習問題を通し
てフランス語の知識を得るとともに、フランス文化について理
解を深める。
《成績評価の方法》
学期末に行われるテストの他、中間テスト、小テスト、授業態
度、発表等を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
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4
5
6
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11
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13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
『トゥ・ファシル!』 大湾宗定・阪口勝弘(白水社)
《参考図書》
《授業時間外学習》
CDを繰り返し聞き、声に出して練習する。
《備考》
テーマ
学習内容など
復習
前期の復習
動詞: aller
定冠詞の縮約
非人称表現①
-ir動詞
さまざまな前置詞
中性代名詞: y
さまざまな動詞
定冠詞の縮約
さまざまな動詞
部分冠詞
中性代名詞
指示代名詞
比較の表現
動詞: aller の活用
前置詞 à + 定冠詞の縮約
天候の表現
-ir動詞の活用
位置を表す前置詞
表現: Il y a
動詞: venir, voir, acheter の活用
前置詞 de + 定冠詞の縮約
動詞: prendre, vouloir の活用
部分冠詞の性と数
中性代名詞: en
指示代名詞: ça
比較級と最上級
人称代名詞
動詞: mettre
疑問副詞
非人称表現②③
命令文
疑問副詞
複合過去
直接目的補語と間接目的補語
動詞: mettre の活用
疑問副詞: Quand
時刻の表現
命令文の作り方
疑問副詞: Pourquoi
複合過去形の作り方(être と avoir)
中間テスト
後期の復習とテスト
半過去
半過去形の作り方
後期のまとめ
後期の総復習とテスト対策学習
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅲ
担当者氏名
今村 方子
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
保育・教育場面での音楽や表現、文化に関することがらについ
て、学生個人の興味や関心によって表現研究、実践研究、文献
研究、歴史研究などを実施する。グループによる研究も可能。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
配布資料等
《参考図書》
随時紹介
《授業の到達目標》
子どもの文化や表現の教育、保育・教育環境の構成、保育・教
育の方法・内容、援助の在り方などについて、資料収集、文献
整理、考察、課題発見などを行う研究や考察の深め方、そのプ
ロセスを説明する力量を獲得する
《授業時間外学習》
自主的に文献収集や課題設定をして行う
《成績評価の方法》
研究態度(50)及び成果発表(50)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
前期ゼミ活動解説。各人研究計画に基づき前期活動計画の立案
先行研究の収集、調査、
発表1
各自研究活動
先行研究の収集、調査、発表1
各自研究活動
先行研究の収集、調査、発表3
各自研究活動
関係文献の収集を行い、要旨等をまとめ発表する
各自研究活動
関係文献の収集を行い、要旨等をまとめ発表する
各自研究活動
研究計画に基づき各自研究を進める
研究成果の報告
研究計画に基づき各自研究を進める
研究成果の報告
研究計画に基づき各自研究を進める
研究成果の報告
研究成果の中間発表プレゼンテーション原稿の作成
研究成果の報告
研究成果の中間発表プレゼンテーション原稿の作成
研究成果の報告
研究成果の中間発表プレゼンテーション原稿による発表練習
研究成果の報告
口頭発表原稿の作成
研究成果の報告
口頭発表原稿の作成
研究成果の報告
前期活動についてまとめパワーポイントによる発表
先行研究の収集、調査、発表2
4年・前期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅲ
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
演習
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
子どもと絡めながら地域共生を根本のテーマに置き、地域社
会のもっている問題(例えば、少子高齢化問題、虐待、障害児
問題、環境問題、農業問題、地域活性化の問題、教育問題な
ど)を卒論のテーマとしながら、その課題と問題解決について
考え、卒論へと仕上げていく。
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
3年次のものを引き続き、使用する。
《参考図書》
授業中に提示する。
《授業の到達目標》
卒論のテーマを早い時期にきめ、自分の卒論を書くのに必要
な文献を揃え、テータをとり、なるべく早く書き始める。
《授業時間外学習》
発表をしてもらうので、事前に調べておいてもらう。
《成績評価の方法》
1.出席を重視する。
2.文献発表や論文の中間発表をしてもらう。
3.前期のまとめとしてレポートを提出。
1.2.3.を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
テーマ
卒論のテーマについて
(1)
卒論のテーマについて
(2)
卒論のテーマについて
(3)
発表と討議①
学習内容など
卒論に取り上げるテーマについて発表する。
発表と討議②
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
発表と討議③
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
発表と討議④
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
発表と討議⑤
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
発表と討議⑥
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
発表と討議⑦
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
発表と討議⑧
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
発表と討議⑨
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
発表と討議⑩
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
発表と討議⑪
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
まとめの発表
前期のまとめをする。
卒論に取り上げるテーマについて発表する。
卒論に取り上げるテーマについて発表する。
各自の研究の進捗状況を発表し、討議する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅲ
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
4年生のゼミナールの活動として、共通には模擬授業や文献購
読と発表を行い、個別には卒業研究・制作を深めていく。
2・必修
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
授業中にプリントを適宜配布する。
《参考図書》
授業中に適宜紹介する。
《授業の到達目標》
共通の課題である授業研究・学級集団づくりに関して、実践
的・理論的に理解し、具体的に考察しようとする。個別のに
は、卒業研究・卒業制作に関して文献購読をしながら、研究方
法を決め、探究を図る。
《授業時間外学習》
文献を探し、事前に読んでおくこと。模擬授業の準備をするこ
と。
《成績評価の方法》
提出物(50%)、発表(50%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
ゼミ開き
テーマ
学習内容など
4年生ゼミの在り方について説明をする。
授業分析(1)
模擬授業を分析し、発問について考察する。
授業分析(2)
模擬授業を分析し、指示・助言について考察する。
授業分析(3)
模擬授業を分析し、評価活動について考察する。
文献購読(1)
学級づくりに関する文献を購読する。
文献購読(2)
学習集団・学習規律に関する文献を購読する。
文献購読(3)
評価活動に関する文献を購読する。
文献購読(4)
子ども理解のあり方に関する文献を購読する。
卒業論文の個別指導
(1)
卒業論文の個別指導
(2)
卒業論文の個別指導
(3)
卒業論文の個別指導
(4)
卒業論文の個別指導
(5)
4年生題目発表会
研究動機を書く。
振り返り
半期を振り返り、今後の活動の計画を立てる。
章立てを決める。主要文献を決める。
題目を決める。主となる言葉の定義を調べる。
題目発表会の準備をする。
題目発表会の準備をする。
卒業研究・卒業制作の題目と研究動機、章立てを決めて、発表する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅲ
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
毎週、梅ヶ峠演習林などフィールドに行き、竹林を整備した
り、野外体験活動や自然学習のスキルアップ、地域の子どもた
ちを対象とした森のようちえんを行うなど、ゼミ生各自の卒業
研究を行う。その中で、子どもや自然を中心とした環境に関す
る豊かな観察力、知性、感性、技術を磨き、自然環境教育がで
きる教育者、保育者を目指す。
2・必修
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
随時紹介する。
《授業の到達目標》
子ども未来学演習Ⅱで決めた卒業研究のテーマについて、研究
計画に基づき卒業研究を実行する。
《授業時間外学習》
現場での実習活動が多いので、空いた時間を用いて必要な卒業
研究を進めること。
《成績評価の方法》
授業態度。フィールドノートの提出。卒業研究の中間発表の内
容。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
テーマ
深坂の森実習①
森の幼稚園の準備。
学習内容など
深坂の森実習②
前回の続き。
深坂の森で森のようちえ
んを開催。
梅ヶ峠実習①
森のようちえん本番。4月27日・28日を予定。
梅ヶ峠実習②
前回の続き。
梅ヶ峠実習③
前回の続き。
梅ヶ峠実習④
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑤
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑥
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑦
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑧
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑨
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑩
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑪
前回の続き。
卒業研究中間発表会
前期に行なった卒業研究をまとめて発表する。
ゼミ生各自の卒業研究を行う。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅲ
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子ども未来学演習Ⅱでの研究成果をふまえ、各自の研究テーマ
に沿って論文構成を作成する。また文献研究やアクションリ
サーチ、質問紙調査等具体的な研究方法を検討し、今後の研究
計画について考案・議論・意見交流を行う。
《授業の到達目標》
各自の研究テーマに沿って、論文構成を作成することができ
る。
具体的な研究方法を検討し、今後の研究計画を深めることがで
きる。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜関係資料を配布する。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
各回での研究発表が充実したものとなるように、授業外での事
前準備や事後考察が望まれる。
《成績評価の方法》
研究発表、討議への参加の様子、提出物、授業への積極性
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
4年・前期
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の概要や進め方等について知る。
論文構成の作成①
各自の研究テーマから、論文構成を考える。
論文構成の作成②
考えた論文構成について発表し、意見交流を行う。
研究方法の検討①
各自の研究に適した研究方法について、具体的に検討する。
研究方法の検討②
検討した研究方法について発表し、意見交流を行う。
発表と討議①
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議②
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議③
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議④
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
発表と討議⑤
子どもとことばをめぐる諸問題について、発表および討議を行う。
研究計画の検討①
研究の進捗状況に沿って、今後の研究計画を検討する。
研究計画の検討②
検討した研究計画について発表し、意見交流を行う。
中間発表に向けて①
中間発表に向けて、これまでの研究の成果と課題を整理する。
中間発表に向けて②
中間発表に向けたプレ発表を行う。
研究のまとめ
これまでの研究を総括し、今後の課題を整理する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅲ
担当者氏名
丹羽 智美
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
教育,保育に係わる卒業研究を行うための方法論を精緻化して
いく。各自興味関心のあるテーマについて文献等を使い調べた
上で,学術的または実践的に意義のある知見を加えるための研
究を計画し,実行可能な形まで練り上げる。
2・必修
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
指定しない。
《参考図書》
『よくわかる卒論の書き方』 白井利明・高橋一郎(著) ミネ
ルヴァ書房
《授業の到達目標》
興味関心のあるテーマについて具体化し,それを調べる方法や
分析の仕方について習得する。
《授業時間外学習》
自主的に文献を読み,考えをまとめていくことを求める。
《成績評価の方法》
研究計画,発表,議論への参加
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
これからの進め方と発表順を決める
研究計画と進捗状況の発
表
研究計画と進捗状況の発
表
研究計画と進捗状況の発
表
研究計画と進捗状況の発
表
研究計画と進捗状況の発
表
研究計画と進捗状況の発
表
研究計画と進捗状況の発
表
研究計画と進捗状況の発
表
研究計画と進捗状況の発
表
研究計画と進捗状況の発
表
研究計画と進捗状況の発
表
中間発表会準備
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
中間発表会準備
レジュメの作成や発表内容を決める
中間発表会
これまでまとめた研究内容を発表する
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
議論や指摘を元に研究計画の練り上げを行う
レジュメの作成や発表内容を決める
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅲ
担当者氏名
林 俊雄
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子ども未来学演習Ⅱに引き続き、文献研究や質問紙調査の内容
研究などを行い、集団討議や現場での実践活動を通して理論と
実践の統一の仕方を学ぶ。
2・必修
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
適宜プリントを配付する。
《参考図書》
《授業の到達目標》
①研究計画を立て、自主的・主体的に研究を進めることができ
る。
②研究の成果を他者に伝えられるような表現力と説明力を高め
る。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②発表会のプレゼンテーションの内容
③課題レポートの内容
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
研究スケジュールの立案
《授業時間外学習》
文献発表の資料作り
《備考》
研究の深化①
学習内容など
3年次の研究を振り返りこの1年間の研究スケジュールを確定し、研究計画書を作成す
る。
先行研究や文献のまとめ及び現場調査のまとめ①
同上②
同上②
同上③
同上③
同上④
同上④
同上⑤
同上⑤
研究スケジュールの修正
ここまでの成果と課題を明らかにしながら研究計画を練り直し、計画書の修正する。
中間発表会への準備①
同上②
卒業論文の中間発表会(題目発表)に向けて、課題を整理しながら資料作成を進める。
①
同上②
同上③
同上③
同上④
同上④
同上⑤
同上⑤
同上⑥
同上⑥
中間発表会①
研究動機・意図を明確に提示しながら、題目発表を行う。①
同上②
同上②
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅲ
担当者氏名
野中 千都
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子ども未来学演習Ⅰ・Ⅱで学んだことを基に、乳幼児期の子ど
もにかかわる研究、また、子育て支援などを含む乳幼児期の子
どもとその周辺に関する研究を行う。子どもにとって魅力のあ
る豊かな環境となるような専門性を持つために、自主的に研究
を進めることを目指した学びの場とする。
《授業の到達目標》
子ども未来学演習Ⅰ・Ⅱで学んだことを基に、各個人が研究計
画を立て、自主的に卒業研究に取り組むものとする。まとめと
して、中間発表で個人の成果を発表する。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜紹介する
《参考図書》
適宜紹介する
《授業時間外学習》
自主的に研究を進めること
《成績評価の方法》
受講への積極性、提出物および発表等による総合評価
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
各学生の研究計画と今後のスケジュール
研究計画報告、指導①
各学生の研究計画報告および指導①
研究計画報告、指導②
各学生の研究計画報告および指導②
研究計画報告、指導③
各学生の研究計画報告および指導③
研究計画報告、指導④
各学生の研究計画報告および指導④
研究計画報告、指導⑤
各学生の研究計画報告および指導⑤
研究計画報告、指導⑥
各学生の研究計画報告および指導⑥
研究計画報告、指導⑦
各学生の研究計画報告および指導⑦
研究計画報告、指導⑧
各学生の研究計画報告および指導⑧
研究計画報告、指導⑨
各学生の研究計画報告および指導⑨
研究計画報告、指導⑩
各学生の研究計画報告および指導⑩
研究計画報告、指導⑪
各学生の研究計画報告および指導⑪
研究計画報告、指導⑫
各学生の研究計画報告および指導⑫
研究計画報告、指導⑬
各学生の研究計画報告および指導⑬
まとめ
卒業論文へ向けてこれまでの研究への取り組みをまとめる
4年・前期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅳ
担当者氏名
今村 方子
授業方法
演習
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
保育・教育場面での音楽や表現、子ども文化に関することがら
について、学生個人の興味や関心によって表現研究、実践研
究、文献研究、歴史研究などを実施する。グループによる研究
も可能。
《授業の到達目標》
子どもの文化や表現の教育、保育・教育環境の構成、保育・教
育の方法・内容、援助の在り方などについて、資料収集、文献
整理、考察、課題発見などを行う研究や考察の深め方、そのプ
ロセスを説明する力量を獲得する
開講年次・開講期
《テキスト》
配布資料等
《参考図書》
随時資料配布
《授業時間外学習》
各自の研究に関する文献収集、文献講読、文献整理ノートの作
成、卒論執筆活動
《成績評価の方法》
学習態度(25),レポート(25)及び成果発表(50)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
4年・後期
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
後期ゼミ活動の内容、方法、計画について
各自研究活動
各自の研究活動を行う①
各自研究活動
各自の研究活動を行う②
各自研究活動
各自の研究活動を行う③
研究成果の報告、発表1
各自の研究状況の報告
研究成果の報告、発表2
各自の研究状況の報告
研究成果の報告、発表3
各自の研究状況の報告
研究成果の報告、発表4
各自の研究状況の報告
研究成果の報告、発表6
各自の研究状況の報告
研究成果の報告、発表7
各自の研究状況の報告
研究成果の報告、発表8
各自の研究状況の報告
研究成果の報告、発表9
各自の研究状況の報告
口頭発表原稿の作成
各自の研究状況の報告
口頭発表原稿の作成
各自の研究状況の報告
口頭発表原稿の作成
口頭発表の練習
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅳ
担当者氏名
黒田 敏夫
授業方法
演習
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
子どもと絡めながら地域共生を根本としながら、原則は、地
域社会のもっている問題を卒論のテーマとし、その課題や問題
解決について考えていく。各自が設定した卒論のテーマに従っ
て、卒論を仕上げていく。
《授業の到達目標》
データや文献に基づいた正確な論文を書く。論拠を示しなが
ら文章を書くこと、また自分の意見が客観性や普遍性があるよ
うに論理的な文章を書いていけるようになることを目指す。
《成績評価の方法》
1.出席を重視する。
2.論文の進捗状況をチェックする。
3.授業のレポートを学期末に書いてもらう。
1.2.3.を総合して評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
開講年次・開講期
《テキスト》
同じテキスト。
《参考図書》
授業中に提示する。
《授業時間外学習》
毎回、事前に文章を書いてくる。
《備考》
テーマ
卒論指導①
卒論の指導と研究指導
学習内容など
卒論指導②
卒論の指導と研究指導
卒論指導③
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導④
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑤
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑥
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑦
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑧
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑨
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑩
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑪
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑫
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑬
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑭
卒論の個別指導をしていく。
卒論指導⑮
まとめの発表
4年・後期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅳ
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
演習
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
学部での学びの集大成として、卒業研究・卒業制作に取り組
み、研究し、論文・制作物を創造する。
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
適宜、提示・紹介する。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業の到達目標》
自分自身の課題に向けて意欲的に取り組む。文献を探し、内容
を理解し、自分自身の研究に活用する。パソコンを使用し、文
章や図を作成できる。論文の書き方を理解する。論文としての
表現の仕方、わかりやすい表現の仕方を習得する。考察したこ
とを説明ができ、他者にわかりやすい発表を目指して準備を
し、臨む。
《授業時間外学習》
文献を探す。文献を読み取り、分析し、論文を書く。
《成績評価の方法》
提出物(80%)、発表(20%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
卒業研究・卒業制作の流
れ
個別指導
学習内容など
卒業研究・卒業制作に関する具体的な計画を確認する。論文は書式の説明をする。
個別指導
卒業研究・制作の第1章第2節を添削する。
個別指導
卒業研究・制作の第1章第3節を添削する。
個別指導
卒業研究・制作の第1章を振り返り、第2章、第3章を展望する。
個別指導
卒業研究・制作の第2章第1節を添削する。
個別指導
卒業研究・制作の第2章第2節を添削する。
個別指導
卒業研究・制作の第2章第3節を添削する。
全体指導
卒業研究・制作の状況を発表しあう。
個別指導
キャリア教育を行う。
個別指導
卒業研究・制作の第3章第1節を添削する。
個別指導
卒業研究・制作の第3章第2節を添削する。
個別指導
卒業研究・制作の卒業研究・制作の第3章第3節を添削する。
個別指導
卒業研究・制作の表紙、目次、文献一覧を作成する。
全体指導
卒業研究・制作を仕上げ、提出できるよう準備をする。
卒業研究・制作の第1章第1節を添削する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅳ
担当者氏名
田中 俊明
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子ども未来学演習Ⅲに引き続き、毎週、梅ヶ峠演習林など
フィールドに行き、竹林を整備したり、野外体験活動や自然学
習のスキルアップ、地域の子どもたちを対象とした森のようち
えんを行うなど、ゼミ生各自の卒業研究を行う。その中で、子
どもや自然を中心とした環境に関する豊かな観察力、知性、感
性、技術を磨き、自然環境教育ができる教育者、保育者を目指
す。
2・必修
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
なし。
《参考図書》
随時紹介する。
《授業の到達目標》
子ども未来学演習Ⅲに引き続き、各自が決めた研究テーマにつ
いて、研究計画に基づき卒業研究を実行する。
《授業時間外学習》
現場での実習活動が多いので、空いた時間を用いて必要な卒業
研究を進めること。
《成績評価の方法》
授業態度。フィールドノートの提出。卒業研究の内容。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
梅ヶ峠実習①
ゼミ生各自の卒業研究を行う。
学習内容など
梅ヶ峠実習②
前回の続き。
梅ヶ峠実習③
前回の続き。
梅ヶ峠実習④
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑤
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑥
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑦
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑧
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑨
前回の続き。
梅ヶ峠実習⑩
前回の続き。
卒業研究のまとめ①
卒業論文または制作として、各自の研究を仕上げる。
卒業研究のまとめ②
前回の続き。
卒業研究のまとめ③
前回の続き。
卒業研究のまとめ④
前回の続き。
卒業研究のまとめ⑤
前回の続き。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅳ
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子ども未来学演習Ⅰ~Ⅲでの研究成果をふまえ、卒業論文とし
て研究の総括を行う。またこれまでに培ってきた研究への姿
勢、研究の観点、研究方法等を再構築し、各自の今後のキャリ
アをふまえ社会人・職業人として重要な「生きる力」を獲得す
る。
2・必修
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
適宜関係資料を配布する。
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業の到達目標》
研究の進捗状況に沿って、卒業論文を完成することができる。
4年間の学びの集大成として、個人研究を総括できる。
《授業時間外学習》
各回での研究発表や卒業論文が充実したものとなるように、授
業外での事前準備や事後考察が望まれる。
《成績評価の方法》
研究発表、討議への参加の様子、提出物、授業への積極性
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の概要や進め方等について知る。
卒業論文の作成①
卒業論文作成のための個別指導を行う。
卒業論文の作成②
卒業論文作成のための個別指導を行う。
卒業論文の作成③
卒業論文作成のための個別指導を行う。
卒業論文の作成④
卒業論文作成のための個別指導を行う。
卒業論文の作成⑤
卒業論文作成のための個別指導を行う。
卒業論文の作成⑥
卒業論文作成のための個別指導を行う。
卒業論文の作成⑦
卒業論文作成のための個別指導を行う。
卒業論文の作成⑧
卒業論文作成のための個別指導を行う。
卒業論文の作成⑨
卒業論文作成のための個別指導を行う。
卒業論文の作成10
卒業論文作成のための個別指導を行う。
卒業論文の交流
作成した卒業論文について意見交流し、論文の総仕上げを行う。
卒業論文発表会に向けて
①
卒業論文発表会に向けて
②
研究のまとめ
卒業論文発表会に向けて、レジュメ作成を行う。
卒業論文発表会に向けたプレ発表を行う。
4年間の学びを総括し、今後のキャリア形成に向けて研究の成果と課題を整理する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅳ
担当者氏名
丹羽 智美
授業方法
演習
単位・必選
2・必修
《授業の概要》
教育,保育に係わる卒業論文の研究を各自行う。それぞれデー
タをとり,分析し,そこからわかったことを考察するという,
一連の研究活動に触れる。それを通して,これまで講義で身に
つけた知見がどのように明確化しているのかを学んでいく。
《授業の到達目標》
目的にあったデータのとり方,分析の仕方,結果の分析の仕方
や解釈の仕方を身につけ,論理的に書けるようになることを目
標とする。
開講年次・開講期
《テキスト》
指定しない。
《参考図書》
『よくわかる卒論の書き方』 白井利明・高橋一郎(著) ミネ
ルヴァ書房
《授業時間外学習》
調査準備やデータの処理等,時間外の作業が増える。計画的に
行うことを求める。
《成績評価の方法》
発表資料,発表の仕方,議論への参加
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
4年・後期
テーマ
オリエンテーション
これからの進め方の説明
学習内容など
結果の分析
分析結果の発表と討議
結果の分析
分析結果の発表と討議
結果の分析
分析結果の発表と討議
結果の分析
分析結果の発表と討議
結果の分析
分析結果の発表と討議
結果の分析
分析結果の発表と討議
論文執筆
論文執筆状況の発表と討議
論文執筆
論文執筆状況の発表と討議
論文執筆
論文執筆状況の発表と討議
論文執筆
論文執筆状況の発表と討議
論文執筆
論文執筆状況の発表と討議
論文執筆
論文執筆状況の発表と討議
論文執筆
論文執筆状況の発表と討議
論文執筆
論文執筆状況の発表と討議
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅳ
担当者氏名
林 俊雄
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
キャリア的視野を基に、社会人・職業人として生きるに必要な
諸要素を十分に意識しながら現場調査や文献研究を遂行し、そ
の研究成果をまとめるとともに、その過程で培ってきた諸力を
自覚できるようにしていく。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜プリントを配付する。
《参考図書》
《授業の到達目標》
4年間の学びの集大成として個人研究をまとめ、卒業論文を完
成させる。
《授業時間外学習》
卒業研究の遂行
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
研究計画の調整
学習内容など
卒論完成までの研究スケジュールを再確認する。
全体指導①
卒業論文完成に向けての全体指導①
同上②
同上②
個別指導①
卒業論文完成に向けての個別指導①
同上②
同上②
同上③
同上③
同上④
同上④
同上⑤
同上⑤
同上⑥
同上⑥
同上⑦
同上⑦
同上⑧
同上⑧
同上⑨
同上⑨
要旨集作り
要旨集の原稿を執筆する。
発表会①
卒業論文の内容を要旨を明らかにしながら的確にまとめ発表する。①
発表会②
同上②
4年・後期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども未来学演習Ⅳ
担当者氏名
野中 千都
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子ども未来学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで学んだことを基に、乳幼児期の
子どもにかかわる研究、また、子育て支援などを含む乳幼児期
の子どもとその周辺に関する研究を行う。子どもにとって魅力
のある豊かな環境となるような専門性を持つために、自主的に
研究を進めることを目指した学びの場とする。
《授業の到達目標》
乳幼児期の子どもにかかわる諸問題について各自の興味や関心
を基に設定したテーマについて、文献研究、実地調査、データ
分析などを行い、研究成果を卒業論文としてまとめる。
2・必修
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜紹介する
《参考図書》
適宜紹介する
《授業時間外学習》
自主的に研究を進めること
《成績評価の方法》
受講への積極性、提出物および発表等による総合評価
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
各学生の研究計画と今後のスケジュール
研究報告、指導①
卒業論文執筆状況の報告および指導①
研究報告、指導②
卒業論文執筆状況の報告および指導②
研究報告、指導③
卒業論文執筆状況の報告および指導③
研究報告、指導④
卒業論文執筆状況の報告および指導④
研究報告、指導⑤
卒業論文執筆状況の報告および指導⑤
研究報告、指導⑥
卒業論文執筆状況の報告および指導⑥
研究報告、指導⑦
卒業論文執筆状況の報告および指導⑦
研究報告、指導⑧
卒業論文執筆状況の報告および指導⑧
研究報告、指導⑨
卒業論文執筆状況の報告および指導⑨
研究報告、指導⑩
卒業論文執筆状況の報告および指導⑩
研究報告、指導⑪
卒業論文執筆状況の報告および指導⑪
研究報告、指導⑫
卒業論文執筆状況の報告および指導⑫
研究報告、指導⑬
卒業論文執筆状況の報告および指導⑬
まとめ
まとめと卒業論文発表に向けて
4年・後期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
音楽表現Ⅱ
担当者氏名
杉山 裕子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
文部科学省小学校学習指導要領「音楽」、幼稚園教育要領・保
育所保育指針要領「表現・音楽」指導に必要な歌唱表現の基礎
知識及び児童幼児に歌わせる適当と考えられる歌を効果的に学
ぶために、音楽に関する内容を一から学習します。
MLシステムによる集団学習方式
《授業の到達目標》
歌唱表現の基本をしっかりと理解し、歌詞をしっかり理解し、
歌のテーマをしっかりと理解し表現できる。歌を通して人との
関係づくりを理解する。歌うことの楽さを体験しながら、児
童・幼児にふさわしい歌を、できるだけ多く習得する。
《成績評価の方法》
学習態度、授業の内容ごとに行う確認の小テスト、発声法の理
解、歌唱表現技術の習得、歌唱曲の習得、音楽を楽しむための
積極的な取り組み
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
「子どものうた100」チャイルド本社
《参考図書》
《授業時間外学習》
次回の授業に対する課題は必ず準備をして臨むこと
《備考》
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の目的と進め方を理解する 発声練習の仕方について
発声法について
発声の意味、声について、声帯についての知識を深める
曲想の違う歌を歌ってみる。
姿勢・呼吸・発声練習 歌うことについて実践を通して体感する
発声法について
児童の声帯と発声
春の歌をうたう
歌唱指導について
4年・前期
児童の声帯と音域・変声期について 保育の実践で使う歌を覚える
歌唱指導について
歌のポイント、リズム・表紙の変化、歌詞を味わう 人と一緒に歌うことで、歌の楽し
さを味わう
歌の覚え方、歌詞とリズムの関係 保育で使う歌を覚える
合唱に取り組む
グループで楽譜を読み歌の練習をする 人の声を聴きながら歌を歌うことを体験する
合唱とハーモニー
グループで音楽を作り上げることを学ぶ 保育の場で使う歌を覚える
合唱とハーモニー
グループを集めて、曲を仕上げていく 保育の場で使う歌を覚える
日本の歌を歌う
歌詞の意味を深めることで歌の味わいを感じる 日本音階について
歌詞と旋律について
民謡や子守唄を歌ってみる 歌詞と旋律について考える
原語で歌ってみる
世界の歌を原語で歌うことで、発声と違いを知る 古典から現代への音楽の変遷を簡単
に学ぶ
リズムのパターンを知る 小学校の歌唱教材を歌ってみる
いろんなリズムの歌
歌をステージで表現する
歌を表現するとは
歌唱を通じて表現することを、1つの形としてステージで、見る人を視野に入れて、歌
を表現する
表現の領域の1つとして、歌を通して感じたことや考えたことを表現し伝えることの観
点から、歌の楽しさを伝えるためのパフォーマンスを考える
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
音楽表現の研究
担当者氏名
古根川 円
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
本授業は、小学校「音楽科」の指導に必要な音楽表現を教材
研究し、模擬授業を行う。特に学習指導要領に示された表現領
域(歌唱・器楽・音楽づくり)、鑑賞領域及び共通事項の内容
をふまえた授業方法を、実践的に学ぶ。
《授業の到達目標》
音楽科の目標「音楽を愛好する心情」「音楽に対する感性」
「音楽活動の基礎的な能力」を理解し、指導案作成および指導
方法の習得を目指す。
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
初等科音楽教育法(音楽之友社)、小学校学習指導要領解説音
楽編(文部科学省)
《参考図書》
《授業時間外学習》
模擬授業に生かす授業アイディアの収集を心掛けること。模
擬授業では生演奏を基本(鑑賞以外)とするため、歌唱や器楽
の練習を行うこと。
《成績評価の方法》
授業内容の理解(試験)、授業態度、模擬授業(指導案作成)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
授業計画及び授業内容の説明
学習内容など
表現「歌唱」活動
歌唱活動を中心にした授業を体験し、分析を行う
表現「器楽」活動
器楽活動を中心にした授業を体験し、分析を行う
表現「音楽づくり」活動
音楽づくりを中心にした授業を体験し、分析を行う
鑑賞活動
鑑賞活動を中心にした授業を体験し、分析を行う
共通事項・評価について
学習指導要領に示された共通事項及び児童への評価の仕方について学ぶ
模擬授業①
指導案を立て模擬授業を行い、討議する
模擬授業②
指導案を立て模擬授業を行い、討議する
模擬授業③
指導案を立て模擬授業を行い、討議する
模擬授業④
指導案を立て模擬授業を行い、討議する
総合表現活動について①
音楽と総合学習の在り方を考え、総合表現活動として計画、練習を行う
総合表現活動について②
音楽と総合学習の在り方を考え、総合表現活動として計画、練習を行う
総合表現活動について③
音楽と総合学習の在り方を考え、総合表現活動として計画、練習を行う
総合表現活動について④
音楽と総合学習の在り方を考え、総合表現活動として計画、練習を行う
まとめ
総合表現活動発表会
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教育方法の研究
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校教育実習と採用試験の準備として、前半は授業のありか
た、特別活動、道徳の時間の教材研究、指導案づくり、指導方
法について実践的に学ぶ。後半は、採用試験の対策を行う。
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
適宜プリントを配布する。
《参考図書》
授業内で紹介する。
《授業の到達目標》
授業の在り方を理解し、評価活動や学習規律について理解をす
る。学級活動や道徳の時間の在り方、内容、指導方法につい
て、基本的な知識を持ち、実践に活かそうとする。
《授業時間外学習》
教材研究をし、指導案を作成し、指導の準備をすること。自分
の実習担当学年を把握し、実習内容を確認すること。
《成績評価の方法》
提出物(50%)、発表(50%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学校教育の構造と教育方
法
特別活動における教育方
法
学級活動の指導(1)
学習内容など
学習指導や生徒指導、生活指導の在り方について学び、学級づくりの視点を持つ。
学級活動の指導(2)
朝の会、帰りの会、学級活動の内容を理解し、実践をする。
学級活動の指導(3)
朝の会、帰りの会、学級活動の内容を理解し、実践をする。
道徳の時間の指導(1)
担当学年の道徳教材を研究し、教材を開発し、実践をする。
道徳の時間の指導(2)
担当学年の道徳教材を研究し、教材を開発し、実践をする。
道徳の時間の指導(3)
担当学年の道徳教材を研究し、教材を開発し、実践をする。
学習指導要領解説と採用
試験問題(1)
学習指導要領解説と採用
試験問題(2)
学習指導要領解説と採用
試験問題(3)
学習指導要領解説と採用
試験問題(4)
学習指導要領解説と採用
試験問題(5)
学習指導要領解説と採用
試験問題(6)
振り返り
教育課程論、教育方法と技術で学んだ小学校学習指導要領総則の重要事項を確認し、採
用試験問題を解く。
教育原理、教育方法と技術で学んだ教育史、教育方法史を確認し、採用試験問題を解
く。
特別活動の目標、内容などを確認し、採用試験問題を解く。
特別活動の目標と内容を確認し、学級活動を行う場合の指導の在り方について学ぶ。
朝の会、帰りの会、学級活動の内容を理解し、実践をする。
道徳の目標、内容などを確認し、採用試験問題を解く。
採用試験予想問題を解く。
採用試験予想問題を解く。
半期を振り返り、実践と理論をまとめる。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
学級経営論
担当者氏名
林 俊雄、貞末 俊裕
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校の学級担任は、子どもたちが在校中はほぼ子どもたちと
一緒に過ごしながら様々な指導を行う。また、各家庭・保護者
と密な連絡を取りながら連携して教育にあたらなければならな
い。学級担任としての業務のあらましや、子ども理解と家庭と
の連携づくりのための具体的な方途について理解できるように
する。また日常の諸問題の解決方法についても集団討議を通し
て考察する。
《授業の到達目標》
①小学校学級担任としての職務を教科指導、生活指導、家庭や
地域との連携という関係の中で構造的に理解することができ
る。②事例を通して具体的な子ども理解のあり方、学級指導の
あり方、通信活動のあり方などの基礎を習得することができ
る。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②課題レポートの内容
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
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11
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13
14
15
テーマ
小学校の先生とは
1・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
適宜プリントを配付する。
《参考図書》
《授業時間外学習》
討議資料を読み込み、自分の考えや意見を明確にしておく。
《備考》
生命を守り育てる
学習内容など
小学校の先生、学級担任についての自分なりのイメージを豊かに持つことができるよう
に、具体的事例を基に集団で考えを述べ合う。
生命・心・体・学力を育む小学校教師という仕事を総合的に理解する。
学級指導①
朝の会・帰りの会を通した学級指導のあり方について考える。
学級指導②
給食指導、掃除指導を通した学級指導のあり方について考える。
通信活動と学級経営①
通信活動を通した家庭との連携のあり方について具体事例を通して考える。
通信活動と学級経営②
通信活動を通した学級づくりのあり方について具体例を通して考える。
教科指導と学級経営①
同上②
体育の授業を事例にして、教科指導を通して学級づくり・学級経営を行うことについて
考察する。①
同上②
同上③
同上③
集団討議①
同上②
各種の事例を通して、子ども理解・学級指導・学級づくり・家庭との連携のあり方につ
いて学び、相互に意見を交流し合いながら考えを深める。①
同上②
同上③
同上④
同上⑤
同上⑤
同上⑥
同上⑥
まとめ
半期のまとめを文章や言葉で表現する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教職実践演習(幼小)
担当者氏名
今村 方子、黒田 敏夫
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
幼稚園教諭をめざす学生が、教諭として必要な資質や技能を自
覚し、必要に応じて不足している知識や技能等を補い、その定
着を図ることにより、教職生活を円滑にスタートできる力を獲
得する。事例研究や教育現場における現地調査(フィールド
ワーク)、学級経営案等の作成、模擬授業などを行い、教職実
践力を高める。
《授業の到達目標》
教育現場における教職実践に必要な①使命感の獲得、②社会
性、人間関係力(他教職員、保護者との連携等)、③幼児理解
と学級経営力(学級運営・学級経営・表現力・授業力)等教育
者として必要な実践力量を獲得する
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
その都度配布
《参考図書》
課題内容に応じて各自文献等を準備する
《授業時間外学習》
教育現場等での事例研究等もある
《成績評価の方法》
レポート(80)、授業態度(10)、出席(10)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
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14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業目的、内容、方法等について理解する
現地調査と事例研究①
教育テーマ①行事と保育の周辺、②個人差と集団、③あそびと練習、④保護者と行事の
なかから1点選択しグループ討議する
教育テーマ①~④(第2回課題)に関する現地調査、情報等の収集
現地調査と事例研究②
現地調査と事例研究③
模擬授業と学級経営①
模擬授業と学級経営②
模擬授業と学級経営③
模擬授業と学級経営④
役割演技(ロールプレ
イ)①
役割演技(ロールプレ
イ)②
役割演技(ロールプレ
イ)③
役割演技(ロールプレ
イ)④
役割演技(ロールプレ
イ)⑤
役割演技(ロールプレ
イ)⑥
まとめ
教育テーマ①~④について、グループ討議や現地調査から、自己課題の発見や解決方法
を考察し、テーマ解決に関する新たな発想を考える
学級の人間関係力を促す模擬授業案づくりと模擬授業を通して、学級経営の在り方につ
いての課題や問題点を発見する(満3歳児)
学級の人間関係力を促す模擬授業案づくりと模擬授業を通して、学級経営の在り方につ
いての課題や問題点を発見する(3歳児)
学級の人間関係力を促す模擬授業案づくりと模擬授業を通して、学級経営の在り方につ
いての課題や問題点を発見する(4歳児)
学級の人間関係力を促す模擬授業案づくりと模擬授業を通して、学級経営の在り方につ
いての課題や問題点を発見する(5歳児)
役割演技(ロールプレイ)と教員の在り方①
ー自己紹介ー
役割演技(ロールプレイ)と教員の在り方②
ー「ほうれんそう」ー
役割演技(ロールプレイ)と教員の在り方③
ー事故への対応ー
役割演技(ロールプレイ)と教員の在り方④
ー子どものトラブルー
役割演技(ロールプレイ)と教員の在り方⑤
ー保護者とのトラブルー
役割演技(ロールプレイ)と教員の在り方⑥
ー地域とのトラブルー
教育者としての使命感とその実践についてまとめる
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教職実践演習(幼小)
担当者氏名
林 俊雄、貞末 俊裕
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
本授業は、小学校教員の職に就くことを志す者としての資質や
能力を培うことを目指して学んできた4年間の集大成として位
置づくものである。自己にとって何が課題であるのかを自覚
し、必要に応じて不足している知識や技能を補い、その定着を
図り、教職生活を円滑にスタートできるようにめざす。
2・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜プリントを配付 各自の履修カルテ
《参考図書》
《授業の到達目標》
以下の4項目に関して課題を自覚し、不足している知識・技能
を補充したりより一層向上したりできるようにする。
①使命感や責任感、教育的愛情
②社会性や対人関係能力
③児童理解や学級経営等
④教科の指導力
《授業時間外学習》
①毎回のミニレポート作成
②学習指導案の作成
③学級経営案の作成
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②毎時のミニレポートや課題レポートの記述内容
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学びの履歴の振り返り①
同上②
4年・後期
学習内容など
本授業の趣旨を理解するとともに、履修カルテを使ってこれまでの学びを振り返り、教
職に就くに際し、各自にとっての喫緊の課題を自覚できるようにする。①
同上②
教職の意義、教員の役割
や責務について
地域や保護者との連携に
ついて
いじめ、不登校など今日
的課題について①
同上②
実際に学校運営にあたっている小学校の管理職から実例について話を聞き、自己の課題
と照らし合わせながら質疑応答によって認識を深める。①
同上②
学級経営について①
教育実習等の経験を基にして学級経営案を作成し、学級担任の役割や実務、教職員集団
の連携のあり方の確認と一層の向上をめざす。①
同上②
同上②
学級集団づくりについて
学習指導について①
学習指導について②
学習指導について③
学習指導について④
学習指導について⑤
まとめ
文献や新聞記事、また教育実習などの経験を基にして、ロールプレーイングや事例研究
を通じて、個々の子どもに応じた対応力の確認と一層の向上をめざす。①
同上②
ロールプレーイングや事例研究を通して、個々の子どもの特性や状況を把握し、一つの
学級集団としてまとめていく手法を身に付けているか確認し、一層の向上をめざす。
事例を基にして、話し方・表情、指示の出し方、板書方法、ノートのとらせ方等授業の
マネージメントに関する技法を身に付けているか確認し、一層の向上をめざす。
事例を基にして、教材研究、教材・教具づくりなどに関する基本的な知識と技法を身に
付けているか確認し、一層の向上をめざす。
事例を基にして、学習活動に適した学習形態、指導と一体化した評価活動の展開に関す
る基本的な知識と技法を身に付けているか確認し、一層の向上をめざす。
作成した学習指導案を基に代表者による模擬授業を行い、明確な観察視点をもって授業
分析ができているか確認し、一層の向上をめざす。
代表者による模擬授業を通して授業研究会を行い、授業づくりと実践力に関する総合的
力量について確認し、一層の向上をめざす。
これまでを学びを振り返って、教職生活を始める直前の自己分析を行い、希望と課題を
しっかり把握して文章として表現する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教育指導法の研究
担当者氏名
杉山 直子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
子どもの人格発達に寄与する教育活動を行うために、現在の社
会環境、子どもの貧困、学力、リテラシーなどのとらえ方を理
解し、学級集団づくり、指導的評価活動などを学び、実践力を
支える理論を学ぶ。その過程で、班活動、話し合い活動、討議
の仕方を実践的に学ぶ。
《授業の到達目標》
学校教育の課題を広く理解する。様々な課題に興味を持ち、意
見を発表しようとする。与えられたテーマに関して調べて、話
し合い活動などで活用できる。指導の在り方に関して、探究し
ようとする。
1・選択
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
適宜プリントを配布する。
《参考図書》
適宜紹介をする。
《授業時間外学習》
メディア等で話題となっている学校教育の課題に関して興味を
持ち、調べておく。
《成績評価の方法》
提出物(50%)発表(50%)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
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12
13
14
15
テーマ
学校教育の課題
学習内容など
受講の構えについて説明をする。現在の学校を取り巻く課題を挙げる。
現在の子どもたちを取り
巻く社会
子どもの貧困
家庭環境(食生活)
現在の子どもたちの社会、家庭、地域の課題について、文献を読み、これからの子ども
たちが獲得すべき力について意見を出し合う。
日本の子どもの貧困の状態と、そこでの学校教育の役割について文献で学び、意見を出
し合う。
日本におけるいじめの特徴と、いじめの姿、対策のありかたについて文献で学び、意見
を出し合う。
日本の家庭の環境に関して、子どもの視点から離婚に関して文献で学び、意見を出し合
う。
日本の家庭での食の環境について、文献で学び、討議する。
学力・リテラシー
現在の日本で求められている学力・リテラシーについて、実践的に学ぶ。
テーマ・子ども
以上の中からテーマを選び、班活動を実際に行う。
テーマ・家庭
以上の中からテーマを選び、班活動を実際に行う。
テーマ・いじめ
以上の中からテーマを選び、班活動を実際に行う。
テーマ・学力
以上の中からテーマを選び、班活動を実際に行う。
学級集団づくり(1)
学級集団づくりの理念に関して学ぶ。
学級集団づくり(2)
学級集団づくりの育て方に関して学ぶ。(指導的評価活動)
学級集団づくり(3)
学級開きからの1年間の流れを理解する。(かかわりをつくる授業づくり、集団思考、
学級の文化づくり)
半期を振り返り、自分自身の学びを評価する。
いじめ
家庭環境(家族)
振り返り
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教科教育(国語)の研究
担当者氏名
永田 麻詠
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
国語科学習指導案の作成や、模擬授業への準備および実践を通
して、国語科授業を行う際の実践力を習得する。また、国語科
学習指導案や模擬授業をどのように検討すべきか相互評価の方
法についても議論し、総合的な国語科授業力の育成を目指す。
教育実習Ⅱ終了後は、教員採用試験に向けた対策講座も展開す
る。
《授業の到達目標》
模擬授業への準備・実践・ふり返りを通して、国語科授業を行
う際の実践力を習得できる。
学習指導案や模擬授業を他者と検討する観点を育て、総合的な
国語科授業力を獲得できる。
教員採用試験に向け国語科に関する基礎知識を習得できる。
《成績評価の方法》
模擬授業への取り組み、学習指導案等の提出物、授業への積極
性
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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11
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14
15
1・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
小学校学習指導要領解説国語編
《参考図書》
適宜紹介する。
《授業時間外学習》
各回の課題や模擬授業を円滑に進めるための予習や、事前準備
を行うこと。また充実した学習指導案の提出に向けて、授業時
間外での学習が望まれる。
《備考》
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業の概要や位置づけ等について知る。
学習指導要領の作成
国語科学習指導案を作成する上での留意点を確認する。
模擬授業①
模擬授業について自己評価・相互評価を行い、国語科指導法について議論する。
模擬授業②
模擬授業について自己評価・相互評価を行い、国語科指導法について議論する。
模擬授業③
模擬授業について自己評価・相互評価を行い、国語科指導法について議論する。
模擬授業④
模擬授業について自己評価・相互評価を行い、国語科指導法について議論する。
模擬授業⑤
模擬授業について自己評価・相互評価を行い、国語科指導法について議論する。
模擬授業⑥
模擬授業について自己評価・相互評価を行い、国語科指導法について議論する。
模擬授業⑦
模擬授業について自己評価・相互評価を行い、国語科指導法について議論する。
模擬授業⑧
模擬授業について自己評価・相互評価を行い、国語科指導法について議論する。
国語科に関する教員採用
試験の基礎知識①
国語科に関する教員採用
試験の基礎知識②
国語科に関する教員採用
試験の基礎知識③
国語科に関する教員採用
試験の基礎知識④
学習のまとめ
中教審答申やPISA、インクルーシブ教育について理解を深める。
現代文法(品詞)について復習する。
現代文法(活用)について復習する。
文学史について復習する。
これまでの学習をふまえ、自分なりに国語科指導法を総括する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教科教育(社会)の研究
担当者氏名
村上 孝治
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
戦後我が国の教育課程の変遷を踏まえつつ、現行小学校指導要
領社会科における目標・内容を理解する。また、指導案作成・
模擬授業・授業分析を通して実践力を育成する。
1・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
東学芸大社会科教育学研究室編『小学校社会科教師の専門性育
成』教育出版、2010
文科省『小学校学習指導要領解説社会編』東洋館、2008
《参考図書》
安野 功『板書で見る 全単元・全時間の授業のすべて』3・
4年、5年、6年東洋館、2011
《授業の到達目標》
社会科の目標・内容・評価について理解をすると共に、指導案
作成・模擬授業・授業分析の習得を目指す。
《授業時間外学習》
日々、新聞に目を通し社会状況に関心を持つ事。
《成績評価の方法》
指導案作成・模擬授業・レポート提出の総合評価
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
学習内容など
講義内容
講義内容の概略説明を行う。
社会科教育とは
社会科教育の新たな発展と教師の専門性について理解を深める。
社会科の目標・内容
社会科の目標・内容・学力について理解する。
単元レベル
学習指導案の作成(単元レベル)について考える。
授業レベル
学習過程とその指導(授業レベル)について考える。
学習評価
社会科の学習評価について考える。
授業設計と地域調査
授業設計と地域調査の手法について理解する。
社会科と生活科の関連
社会科と生活科・総合的な学習の時間との関連について考える。
これからの社会科授業
変化する社会と社会科の授業について考える。
模擬授業①
指導案作成・模擬授業・授業分析・評価
模擬授業②
指導案作成・模擬授業・授業分析・評価
模擬授業③
指導案作成・模擬授業・授業分析・評価
模擬授業④
指導案さ癖・模擬授業・授業分析・評価
模擬授業⑤
指導案作成・模擬授業・授業分析・評価
講義のまとめ
講義内容のまとめを行う。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教科教育(算数)の研究
担当者氏名
西村 眞
授業方法
講義
単位・必選
1・選択
《授業の概要》
小学校における算数教育にかかわる指導方法について実践的な
研究を行うとともに教師の授業力の向上を図る。算数科におけ
る目標や内容について理解するとともに、思考力・判断力・表
現力を培う授業実践力の向上を図る
開講年次・開講期
《テキスト》
適宜作成のレジメ
《参考図書》
算数教育の理論と実際(聖文新社)
考える力を育てる算数科授業の創造
(山口県小学校教育研究会算数部編)
《授業の到達目標》
○指導方法について模擬授業を行い実践力をつける
○算数科の目標・内容について指導書・教科書を関連付けて理
解することができる。
○思考力・判断力・表現力の具体化を図る授業実践力を培う
《授業時間外学習》
なし
《成績評価の方法》
学習指導案及び模擬授業による評価
レポートによる評価
出席率及び参加態度
《備考》
なし
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
4年・前期
テーマ
算数教育の目標とその変
遷
生きる力の育成と算数教
育
学力と算数的活動
学習内容など
算数教育の目標について分析的に考察し、その変遷を理解する。
算数科の授業づくり
算数の授業づくりについて、単元構成や指導過程及び評価などについて考える。
学習指導案作成
学習指導案の作成の仕方について理解し、模擬授業をする。
数と計算の領域の内容
数と計算の領域における指導と背景
学習指導案作成と模擬授
業①
量と測定の領域の内容
授業実践と授業討論会
学習指導案作成と模擬授
業②
図形の領域の内容
授業実践と授業討論会
学習指導案作成と模擬授
業③
数量関係の領域の内容
授業実践と授業討論会
学習指導案作成と模擬授
業④
授業分析及び評価
授業実践と授業討論会
授業のまとめ
これまでの授業についてのまとめを行う。
生きる力と算数教育の役割について考察する
算数の学力について算数的活動のあり方を考察する。
量と測定の領域における指導と背景
図形の領域における指導と背景
数量関係における指導と背景
授業分析の仕方や評価について理解する。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教科教育(理科)の研究
担当者氏名
佐伯 英人
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
応用実習で授業を展開できる力量の形成、教員採用時に必要な
力量の形成を図る。講義、模擬授業などを行う。
1・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
東京アカデミー編オープンセサミシリーズ「教員採用試験問題
集④ 小学校全科」
東京教友会編著の小学校全科ランナー
《参考図書》
《授業の到達目標》
小学校の初任者教員として必要な力量を身に付ける。
《授業時間外学習》
予習・復習を授業の前後に行う。
《成績評価の方法》
活動のようすを基に実践力を評価する。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
ガイダンス
学習内容など
学習の方法について理解する。小学校の教員という職業について理解を深める。
授業のVTR
理科の授業のVTRを見て授業展開の方法を理解する。
授業のVTR
理科の授業のVTRを見て授業展開の方法を理解する。
模擬授業
模擬授業を行い、実践力を身に付ける。
模擬授業
模擬授業を行い、実践力を身に付ける。
模擬授業
模擬授業を行い、実践力を身に付ける。
模擬授業
模擬授業を行い、実践力を身に付ける。
物理分野
物理分野の問題を解き、理解を深める。
物理分野
物理分野の問題を解き、理解を深める。
化学分野
化学分野の問題を解き、理解を深める。
化学分野
化学分野の問題を解き、理解を深める。
生物分野
生物分野の問題を解き、理解を深める。
生物分野
生物分野の問題を解き、理解を深める。
地学分野
地学分野の問題を解き、理解を深める。
地学分野
地学分野の問題を解き、理解を深める。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
学校安全教育
担当者氏名
西村 眞
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
生きる力を育む学校安全について、その基本的な考え方や目
標、内容について理解し、学校安全の各項目について実践的な
指導計画や活動内容を学びながら、身につける。
1・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
適宜作成するレジメ
《参考図書》
学校安全の推進に関する計画(文部科学省)
生きる力を育む学校安全教育(文部科学省)
《授業の到達目標》
○安全教育について基本的な考え方や目標及び内容を理解す
る。
○安全教育の各項目について実践的な活動指導計画や活動内容
を学び
安全についての意識を高める。
《成績評価の方法》
期末試験とレポート
授業の参加態度
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《授業時間外学習》
なし
《備考》
なし
テーマ
学校安全教育の基本的な
考え方及び目標・内容
安全教育の教育課程
学習内容など
学校安全教育の基本的な考え方や目標や内容および方向性について理解する。
安全教育の進め方
安全教育の進め方について、具体的な事例をもとに考察する。
安全教育の評価
安全教育の評価の仕方について、具体的な事例をもとに考察する。
学校管理の安全
学校管理としての安全について具体的な事例をもとにその内容を理解する。
学校生活の安全管理
学校生活の安全管理について具体的な事例をもとににその内容を理解する。
不審者侵入防止に関わる
安全管理
通学の安全管理
不審者進入防止に関わる安全管理について具体的な事例をもとにその内容を理解する。
事件・事故の災害発生時
の安全管理
安全管理の評価
事件や事故の災害発生時の安全管理について考え、行動の仕方について考える。
事件・事故の災害発生時
の心のケア
安全教育と安全管理にお
ける組織活動
安全教育における具体例
とその対応
安全管理における具体例
とその対応
講座の学びの振り返りと
まとめ
事件・事故の災害発生時の心のケアについて、考え方や方法について学ぶ。
安全教育の教育課程について編成の方法や実施の仕方について理解する。
通学の安全管理について多様な視点から内容を考察する」
安全管理の評価について、各項目を点検し、評価のあり方を理解する。
教職員やPTA・地域などの組織活動としての安全教育や安全管理について理解する。
安全教育の先進的な取り組みの事例をもとに、対応の仕方について学ぶ。
安全管理の先進的な取り組みの事例をもとに、対応の仕方について学ぶ。
講座の学びを振り返り、まとめをする。
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教職教養Ⅱ
担当者氏名
貞末 俊裕
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
今日の教育課題、教員として求められる使命感や責任感・対
人関係能力・児童生徒理解等について、これまでの学修状況を
振りかえる。 不足している知識技能について、講義に加
え面接・討論・論作文の作成等を通して総合的に学習する。
《授業の到達目標》
3年次までの学習内容の定着を図るととともに、不足してい
る知識技能を補完する。教育実習の反省を行い、教員採用試験
に対応できる実力を養成する。
1・選択
開講年次・開講期
《テキスト》
各テーマごとに必要に応じて資料を配付。
《参考図書》
《授業時間外学習》
予習復習を徹底し小テストを活用すること。
《成績評価の方法》
小テスト、発表内容や取組状況。
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
求める教師像
学習内容など
これからの時代に求められる教師の資質能力等について
志願書類の作成
教員志望の動機、自己PR等の作成について
生徒指導提要
生徒指導の意義、児童生徒の懲戒等について
情報モラル教育
情報化への対応と情報モラル教育について
キャリア教育
キャリア教育の推進について
人権教育
児童の権利に関する条約、人権教育について
特別支援教育
特別支援教育の推進について
面接について(1)
個人面接のねらいと実施方法について
面接について(2)
集団面接のねらいと実施方法について
集団討論(1)
集団討論のねらいと実施方法について
集団討論(2)
テーマにもとづいて集団討論
集団討論(3)
テーマにもとづいて集団討論
模擬授業
模擬授業のねらいと実施方法について
論作文の作成(1)
論作文のねらいや形式について
論作文の作成(2)
テーマにもとづいて論作文を作成
4年・前期
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
教職技術演習
担当者氏名
今村 方子、林 俊雄
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
公・私立幼稚園及び保育士採用試験「実技」に関する受験のた
めの知識及び技術の習得
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
配布資料、弾き歌い教材集等
《参考図書》
《授業の到達目標》
公・私立幼稚園及び保育士採用試験「実技」(音楽実技、体育
実技)に関する受験対策能力の獲得
《授業時間外学習》
音楽実技(自由曲、弾き歌い)に関する課外学習
《成績評価の方法》
レポート(100)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
オリエンテーション。本授業の内容と進め方について理解する。
体育実技Ⅰ
体育実技課題の紹介とその対策①
体育実技Ⅱ
体育実技課題の紹介とその対策②
体育実技Ⅲ
体育実技課題の紹介とその対策③
体育実技Ⅳ
体育実技課題の紹介とその対策④
体育実技Ⅴ
体育実技課題の紹介とその対策⑤
体育実技Ⅵ
体育実技課題の紹介とその対策⑥
音楽実技Ⅰ
音楽実技課題の紹介とその対策①
音楽実技Ⅱ
音楽実技課題の紹介とその対策②
音楽実技Ⅲ
音楽実技課題の紹介とその対策③
音楽実技Ⅳ
音楽実技課題の紹介とその対策④
音楽実技Ⅴ
音楽実技課題の紹介とその対策⑤
音楽実技Ⅵ
音楽実技課題の紹介とその対策⑥
音楽実技Ⅶ
音楽実技課題の紹介とその対策⑦
まとめ
まとめ(実技試験に対する質疑応答)
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
児童英語教育Ⅰ
担当者氏名
島 幸子
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校外国活動の目的と意義を理解し、小学校現場での英語活
動のために、「Hi,Friends!」を参考にしてレッスンプランを
立て、それを具体的に実施する方法を学習する。この科目を履
修することにより、希望すれば、J-shine資格認定が取得でき
る。J-shineの本認定を希望する受講生は、J-shineが規定する
小学校その他英語スクールへの見学実習を実施しなければなら
ない。
《授業の到達目標》
J-shine資格認定取得、そのための英語レベル(英検準2級、
2級、準1級)への到達、クラスルーム・イングリッシュ、
歌、アクティヴィティ、教材作成、レッスンプラン作成等の習
得を目指す。
《成績評価の方法》
*レッスンプラン・教材作成50%、
*英語での実演50%
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
子ども英語指導ハンドブック(M.Slattery&J.Willis, Oxford,
旺文社)
《参考図書》
*English for Primary Teachers (M.Slattery & J. Willis,
Oxford)
*Hi,Friends! 指導書
*Five-Minutes Activities for Young Learners(Cambridge)
《授業時間外学習》
*参考図書を読み、授業のためのレッスンプランを考案する。
*クラスルーム・イングリッシュを習得し、模擬授業や実習に
備える。
*英検やTOEICなどの高資格が取れるように自主学習する。
《備考》
テーマ
小学校英語活動 1
学習内容など
小学校外国語活動の目的、意義、あり方:J-shineの意義と学習指導要領
小学校英語活動 2
小学校外国語活動の目的、意義、あり方:総合的学習時間、領域科目
小学校英語活動 3
小学校外国語活動の目的、意義、あり方:小・中連携
小学校英語活動 4
小学校外国語活動の目的、意義、あり方:学習指導要領の具体化
国際理解教育 1
国際理解教育とは:学習者による討論会
国際理解教育 2
国際理解教育:異文化理解教育の方策
言語学概論
言語学概論を学び、英語活動に導入されている学習理論を知る
第二言語習得論
第二言語習得論を学習し、第二言語を習得するメカニズムを知る
小学校英語活動指導法
小学校英語活動指導法:英語学習ではなく、なぜ活動なのか。従来の英語学習と異なる
学習法を知る
児童の成長に合わせた指導法を検討する
児童の認知、発達に即し
た指導法
Hi,Friends!による授業作
り 1
Hi,Friends!による授業作
り 2
Hi,Friends!による授業作
り 3
Hi,Friends!による授業作
り 4
英語の文化
Hi,Friends!指導資料と児童用テキスト紹介
Hi,Friends! Lesson 1の指導案検討
Hi,Friends! Lesson 1に基づきレッスンプラン教材作成指導
Hi,Friends! Lesson 1を受講生3,4名がデモンストレーション
英語国伝承童謡、児童文学の話
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
児童英語教育Ⅲ
担当者氏名
倉増 泰弘
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
小学校教員を志望する教職課程の学生に、教員採用試験に合格
できる英語力を身に付けさせる。また、平成23年度から小学校
において外国語活動が導入されたことを踏まえ、教室での活動
で必要とされる英語力の育成を図る。
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
プリント配布
《参考図書》
『一般教養の過去問』時事通信社
《授業の到達目標》
基礎的な事項を整理しながら採用試験問題の演習を行うこと
で、実践的な英語力を身に付けていくことを目標とする。
《授業時間外学習》
毎回小テストを行うので、その準備を怠らないこと。
《成績評価の方法》
授業への参加態度、課題への取組、小テスト、試験の結果
《備考》
採用試験の過去問から問題を選び演習を行うので、事前の予習
が必要である。また、毎時間前時の確認テストを行う。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
初回説明
テーマ
学習内容など
授業の進め方についての説明、学習内容の確認、小学校における外国語活動
演習1
英会話、問題演習(語彙)
演習2
小テスト、英会話、問題演習(語彙)
演習3
小テスト、英会話、問題演習(文法)
演習4
小テスト、英会話、問題演習(文法)
演習5
小テスト、英会話、問題演習(文法)
演習6
小テスト、英会話、問題演習(会話文)
演習7
小テスト、英会話、問題演習(会話文)
演習8
小テスト、英会話、問題演習(読解)
演習9
小テスト、英会話、問題演習(読解)
演習10
小テスト、英会話、問題演習(総合問題)
演習11
小テスト、英会話、問題演習(総合問題)
演習12
小テスト、英会話、問題演習(総合問題)
演習13
小テスト、英会話、問題演習(総合問題)
まとめ
半期の内容を振り返り、まとめる
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
子ども実習研究Ⅳ
担当者氏名
林 俊雄
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
3週間にわたる小学校教育実習に備えての事前準備学習と事後
学習を行う。これまでの授業や実習で学んできた子ども理解・
教科指導・生徒指導などに関する知識と指導技術を整理しなが
ら、担当する学年に応じた具体的指導内容について準備を進め
る。また実習後は成果と課題を整理しながら、後期の教職実践
演習での学びにつなげられるようにする。
《授業の到達目標》
①教育実習の手引きを基に実習に向けての基本的な心構えをつ
くることができる。実習日誌の書き方を理解する。自分が指導
する学年・教科に応じて学習指導案を作成することができる。
教職に就くための自己課題を再認識することができる。
《成績評価の方法》
①出席状況を含む授業への積極的な取り組み姿勢
②実習報告会での発表内容
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
実習校での事前オリエン
テーションについて
実習に向けての構えづく
り①
日誌の書き方について①
同上②
校内研修の受け方につい
て
学習指導案づくり①
1・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
教育実習の手引き、実習日誌
《参考図書》
《授業時間外学習》
学習指導案の作成準備を進める。
実習反省カードを記述する。
《備考》
学習内容など
事前オリエンテーションを受けに行くためのアポイント取り方、時期、指導してもらう
べき内容等について理解する。
指導の手引き等を用いて、再度基本中の基本について確認する。
過去の日誌の記入例を用いて、どのような内容をどのような配慮のもとに記入するべき
か理解する。①
同上②
同上②
実習校で行われる様々な研修や研修のための講話を受ける際の留意点について理解す
る。
実習先の学年、担当教科の決定を受けて、事前にできるだけ学習指導案を作成してお
く。①
同上②
同上③
同上③
同上④
同上④
成果と課題の整理
同上②
実習を終えて、反省カードに沿って各自で成果と課題についてまとめた報告書を作成す
る。
反省カードを基に報告発表を行う。また、相互に評価し合いながら自己の課題との共通
点や相違点を理解する。①
同上②
同上③
同上③
実習日誌等提出物の整理
記入漏れや不備がないか再確認する。特に資料の整理については自分なりの整理観点を
しっかり持って行うようにする。
4年後期の教職実践演習での学習目標・課題を明確にする。
実習報告会①
まとめ
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
エアリアスタディーズⅠ
担当者氏名
今村 方子、古根川 円
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子どもの身体表現、特にリトミックの指導について、目的・内
容・方法・カリキュラムの実際や環境、援助のあり方等につい
て学び、保育所・幼稚園におけるリトミック指導のための基礎
的事項について理解する(3歳以上児)。
《授業の到達目標》
子どもの身体表現、特にリトミックの指導について、目的・内
容・方法・カリキュラムの実際や環境、援助のあり方等につい
て理解し、保育所・幼稚園における簡単なリトミック指導の模
擬保育ができる力を獲得する。
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
リトミック77選(明治図書)
《参考図書》
《授業時間外学習》
子どもの動きにあったピアノによる即興演奏力の向上に努める
《成績評価の方法》
模擬保育案の作成(50)、模擬保育の指導(50)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業概要及び子どもとリトミック指導の内容と方法について
即時反応
即時反応の遊びとその指導
高低・強弱・速度と空間
音楽の高低・強弱・速度と空間(運動)との関係について体験的にしる
自然リズムと基礎リズム
①
自然リズムと基礎リズム
②
自然リズムと基礎リズム
③
アクセントと拍子
自然リズム(身体のリズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
リズム形
さまざまのリズム形を体験する
リズムフレーズ
さまざまのリズムフレーズを体験する
ソルフェージュ1
ソルフェージュ(音階、音程)
ソルフェージュ2
ソルフェージュ(メロディフレーズ)
プラスティックアニメ1
(同期)
プラスティックアニメ2
(模倣)
プラスティックアニメ3
(イメージ)
プラスティックアニメ4
(創造)
プラスティックアニメ(同期)体験
自然リズム(自然のリズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
自然リズム(生活リズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
アクセントと拍子を体験する
プラスティックアニメ(模倣)体験
プラスティックアニメ(イメージ)体験
プラスティックアニメ(創造)体験
《子ども学部専門科目 専門共通科目》
科目名
エアリアスタディーズⅡ
担当者氏名
今村 方子、古根川 円
授業方法
演習
単位・必選
《授業の概要》
子どもの身体表現、特にリトミックの指導について、目的・内
容・方法・カリキュラムの実際や環境、援助のあり方等につい
て学び、保育所・幼稚園におけるリトミック指導のための基礎
的事項について理解する(3歳未満児)。
《授業の到達目標》
子どもの身体表現、特にリトミックの指導について、目的・内
容・方法・カリキュラムの実際や環境、援助のあり方等につい
て理解し、保育所・幼稚園における簡単なリトミック指導の模
擬保育ができる力を獲得する。
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
リトミック77選(明治図書)
《参考図書》
《授業時間外学習》
子どもの動きにあったピアノによる即興演奏力の向上に努める
《成績評価の方法》
模擬保育案の作成(50)、模擬保育の指導(50)
《備考》
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
授業概要及び子どもとリトミック指導の内容と方法について
即時反応
即時反応の遊びとその指導
高低・強弱・速度と空間
音楽の高低・強弱・速度と空間(運動)との関係について体験的にしる
自然リズムと基礎リズム
①
自然リズムと基礎リズム
②
自然リズムと基礎リズム
③
アクセントと拍子
自然リズム(身体のリズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
リズム形
さまざまのリズム形を体験する
リズムフレーズ
さまざまのリズムフレーズを体験する
ソルフェージュ1
ソルフェージュ(音階、音程)
ソルフェージュ2
ソルフェージュ(メロディフレーズ)
プラスティックアニメ1
(同期)
プラスティックアニメ2
(模倣)
プラスティックアニメ3
(イメージ)
プラスティックアニメ4
(創造)
プラスティックアニメ(同期)体験
自然リズム(自然のリズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
自然リズム(生活リズム)と基礎リズムとの関係についてしり、体験する
アクセントと拍子を体験する
プラスティックアニメ(模倣)体験
プラスティックアニメ(イメージ)体験
プラスティックアニメ(創造)体験
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 幼児保育専攻推奨科目》
科目名
保育実習Ⅲ
担当者氏名
吉島 豊録
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
児童福祉施設で実習を行う。
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
なし
《参考図書》
施設実習
民秋言・安藤和彦・米谷光弘・中山正雄 編著
北大路書房 ISBN978-4-7628-2652-8
《授業の到達目標》
子ども、家庭、地域への理解を深化させる。施設保育士として
の職業倫理を涵養する。
《授業時間外学習》
授業の中で指示する
《成績評価の方法》
実習日誌の提出を求め、実習先からの評価票を参考に評価す
る。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
《備考》
テーマ
オリエンテーション
学習内容など
実習に先立ち定められた日時に実習先に出向きオリエンテーションを受ける。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習
児童養護施設、乳児院等の児童福祉施設で実習を行う。
実習後の手続き
お礼状の送付、実習日誌の受け取り等を行う。
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
特別支援教育概論
担当者氏名
中村 信也
授業方法
講義
単位・必選
《授業の概要》
特別支援教育への移行後、幼児教育や学校教育現場での取り組
みが大きく変化してきた今日、教育に携わる教師の力量がこれ
まで以上に問われている。幼稚園や保育園、小学校等での現状
を踏まえ、特別支援教育の概要を教師の立場から講義してい
く。授業はテーマにより体験学習も予定したい。
2・選択
開講年次・開講期
4年・後期
《テキスト》
「はじめての特別支援教育」有斐閣・適宜資料を配付
《参考図書》
山口県教育委員会資料(「支援をつなぐ」Ⅰ~Ⅲ、「研修テキ
スト」)等参考
《授業の到達目標》
特別支援教育の概要を理解することにより、障害児を含め幼稚
園や小学校等での指導・支援に生かす資質を養う。
《授業時間外学習》
配付資料等精読し授業に臨む。必要に応じレポートを提出す
る。
《成績評価の方法》
試験とレポート等で評価する。試験で70%、レポート等で30%
を目安とする。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
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7
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11
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13
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15
《備考》
テーマ
特別支援教育の理念と基
本的な考え
教育の歴史と現行制度Ⅰ
学習内容など
1 特別な教育的ニーズ、2 特別支援教育の理念と基本的な考え、3 これまでの特
殊教育との違い、4 国際的な動向
1 障害のある子どもの教育の歴史、2 特別支援教育の現行制度、
教育の歴史と現行制度Ⅱ
1 学習指導要領、2 教員免許制度
支援システムの構築
1 支援システムの構築の意図と概要、2 支援システムの内容と構築、3 支援シス
テムの運用の評価
1 法的整備とコンプライアンス
法的整備
特別支援教育コーディ
ネーター
個別の指導計画と個別の
教育支援計画Ⅰ
個別の指導計画と個別の
教育支援計画Ⅱ
学習障害等の理解と指
導・支援
自閉症等の理解と指導・
支援
知的障害の理解と指導・
支援
肢体不自由等の理解と指
導・支援
視覚障害等の理解と指
導・支援
体験学習
1 コーディネーターの導入の意図と経緯、2 コーディネーターの役割と専門性、3
学校における活動の実際、4 特別支援教育コーディネーターの今後
1 個に応じた指導・支援計画作成の必要性、2 個別の指導計画
特別支援教育についての
まとめ
1 特別支援教育についてのディスカッション
1 個別の教育支援計画、2 作成・活用の実際と配慮事項
1 学習障害、2注意欠陥多動性障害
1 自閉症、2情緒障害
1 知的障害
1 肢体不自由、2 健康に障害のある子どもたち(病弱・身体虚弱)、3 重度・重複
障害
1 視覚障害、2 聴覚障害、3 言語障害
1 車椅子介助体験、2 視覚障害者ガイドヘルプ体験等
《子ども学部専門科目 専門専攻科目 児童教育専攻推奨科目》
科目名
教育実習Ⅱ
担当者氏名
林 俊雄、杉山 直子
授業方法
実習
単位・必選
《授業の概要》
幼稚園教諭1種免許状、小学校教諭1種免許状取得に必要な教育
実習を行う。幼稚園や小学校の現場で保育・教育の実際を観
察・体験し、専門職へ就くことへの意欲と情熱を高めるととも
に、現場実践を通して教育課程を把握・理解しながら指導案を
作成する能力及び実践的指導力を高める。
《授業の到達目標》
①実習を行う幼稚園または小学校の教育課程を理解し、指導案
を作成することができる。②これまでに学んだ理論と技術を統
合化して、実践的指導力の基礎を習得する。
《成績評価の方法》
実習日誌の記述内容、指導案をはじめとした実習期間中の諸資
料、実習園や実習校からの評定を総合的に評価する。
《授業計画》
週
1
2
3
4
5
6
7
8
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10
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12
13
14
15
2・選択
開講年次・開講期
4年・前期
《テキスト》
教育実習の手引き、実習日誌
《参考図書》
《授業時間外学習》
①事前オリエンテーションとして、実習園や実習校を訪問して
実習に向けた打ち合わせを行う。 ②担当する年齢・領域、
学年・教科の指導案作成を進める。 ③一日を振り返り実習日
誌をまとめる。
《備考》
テーマ
教育実習に向けて①
学習内容など
実習への心構えの理解と実習課題の明確化
教育実習に向けて②
指導計画の作成
幼稚園・小学校教育実習
①
同上②
校務分掌や運営組織についての講習
同上③
幼児や児童とのかかわり合い
同上④
部分実習・教壇実習の実施とそれへの指導・評価①
同上⑤
同上②
同上⑥
同上③
同上⑦
同上④
同上⑧
同上⑤
同上⑨
同上⑥
同上⑩
同上⑦
実習を終えて①
実習体験の自己評価と発表
同上②
課題別グループによる協議と意見交流
教育実習のまとめ
専門職としての教師像の把握と今後の事故課題の明確化
現場の先生の指導の観察