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三浦 広詩
みうら ひろし
弁護士 アジアパシフィックカウンセル
コーポレート・ファイナンス及び一般企業法務
スキャデン・アープス法律事務所
コーポレート・ファイナンス、一般企業法務、M&A(金融機関など規制業種が関わ
るものを含む。)、及びエクイティ・ファイナンス(IPOや優先証券の募集などを
含む。)に豊富な経験を有する。
電話: 81.3.3568.2819
Fax: 81.3.3568.2626
[email protected]
取得学位等
2004年
中央大学法学部(LL.B)
2005年
司法研修所終了
資格
代理人を務めた最近の主要な案件の一例として、 日本経済新聞社がPearson PLC
からthe Financial Times Groupを844百万ポンドで買収するにあたり、日本経済
新聞社を代理; 三井住友海上火災保険株式会社がAmlin PLCを34.6億ポンドで買
収するにあたり、三井住友海上火災保険株式会社を代理; 株式会社デジタルガレー
ジによる子会社econtext Asia Limited(香港法人)の完全子会社化・上場廃止を
伴う株式取得(1億1,400万米ドル)(以下、単に「ドル」と表記);丸紅株式会
社による27億ドル(債務を除く)でのGavilon Group LLCの買収及びその後の国際
協力銀行による優先株式の取得による出資;株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモによる
Buongiorno S.p.A.(イタリア)に対する全額現金公開買付提案(約2億9,000万ド
ル);アドバンテスト・コーポレーションによるVerigy Ltd.(シンガポール)の買収
(11億ドル);株式会社タカラトミーによる全額現金公開買付(8億6,000万ドル)に
よるRC2 Corporationの買収及びこれに関連する資金調達;あいおい損害保険株式
会社によるニッセイ同和損害保険株式会社及び三井住友海上グループホールディン
グス株式会社との経営統合(本案件により日本最大の損害保険会社が誕生した。)
などが挙げられる。また、これまでに、株式会社東芝、Westinghouse Electric UK
Limited、株式会社CSKホールディングス、DBS Group Holdings Ltd(シンガポール)
、積水化学工業株式会社、HOYA株式会社、株式会社三井住友フィナンシャルグルー
プ及びその子会社の株式会社三井住友銀行、TPG Capital, Inc.及びApax Partners,
L.P.といった有名企業の代理人を務めてきた。
弁護士
言語
日本語、英語
著書、著述等
「Q&A金融商品取引法政の要点」
(共
著)新日本法規出版社(2007年)
また、数々のコーポレート・ファイナンス案件において引受会社側、発行会社側双
方の代理人を務めている。最近手がけた主要なファイナンス案件の一例として、
株式会社ファーストリテイリングによる香港証券取引所メインボード市場への香港預
託証券(HDR)の上場。(本案件によりスキャデンは2014年度『Financial Times
Asia-Pacific Innovative Lawyers』レポートの「Innovation in Finance Law」賞
を受賞している。);econtext Asia Limitedによる株式会社デジタルガレージから
の分社化及び516百万香港ドル(66百万米ドル)での株式新規公開及び香港証券取
引所への上場;SBIホールディングス株式会社の香港証券取引所への上場(日本企業
の香港証券取引所への初上場);日本の某アパレル会社による香港証券取引所にお
いての株式のグローバルオファリング及び上場の申請などが挙げられる。
2007年にスキャデンの東京オフィスに入所。それ以前は日本のいわゆる四大法律事
務所のひとつに所属していた。
1 Skadden, Arps, Slate, Meagher & Flom LLP