長崎県警察一般職員の身分証明書取扱要領の制定について

(
1 0 年
保
存
)
FNo.―11230103
崎装(装一)第294号
平 成 2 0 年 5 月 2 9 日
各
部
長
殿
各
所
属
長
長 崎 県 警 察 本 部 長
長崎県警察一般職員の身分証明書取扱要領の制定について(通達)
平 成 19年 3 月 の 組 織 改 正 に 伴 い 、 警 務 部 装 備 施 設 課 が 新 設 さ れ 、 一 般 職 員 身 分 証 明 書 貸
与事務等の主管が「警務部警務課長」から「警務部装備施設課長」に変更されたため、見
出し取扱要領を別添のとおり制定し、本年6月1日から施行することとしたので、運用上
誤りのないようにされたい。
な お 、 「 長 崎 県 警 察 一 般 職 員 の 身 分 証 明 書 取 扱 要 領 の 制 定 に つ い て 」 ( 平 成 14年 9 月 20
日 付 け 崎 務 ( 装 ) 第 325号 ) は 廃 止 す る 。
別添
長崎県警察一般職員の身分証明書取扱要領
1
目的
こ の 要 領 は 、 長 崎 県 警 察 一 般 職 員 ( 長 崎 県 警 察 の 組 織 に 関 す る 規 則 ( 平 成 14年 長 崎 県
公安委員会規則第4号)にいう一般職員(少年補導職員を除く。)。以下「一般職
員」という。)の身分証明書(以下「身分証明書」という。)の取扱いに関し、必要な
事項を定めることを目的とする。
2
身分証明書の制式
(1) 身 分 証 明 書 の 制 式 は 、 別 図 の と お り と す る 。
(2) 身 分 証 明 書 は 、 表 裏 両 面 と も 透 明 の ラ ミ ネ ー ト で 覆 い 、 圧 着 す る も の と す る 。
3
貸与事務
(1) 身 分 証 明 書 の 貸 与 事 務 は 、 警 務 部 装 備 施 設 課 長 ( 以 下 「 装 備 施 設 課 長 」 と い う 。 )
が行う。
(2) 装 備 施 設 課 長 は 、 身 分 証 明 書 を 貸 与 し 、 又 は 返 納 を 受 け た 場 合 は 、 一 般 職 員 身 分 証
明書貸与台帳(別記様式第1号)を整理し、常に貸与状況を明らかにしておかなけれ
ばならない。
4
貸与換え
(1) 身 分 証 明 書 の 貸 与 換 え は 、 次 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 に 行 う も の と す る 。
ア
記載事項に変更があったとき。
イ
表示が甚だしく鮮明を欠き、又は汚損したとき。
(2) 前 項 各 号 に よ る 貸 与 換 え を 行 う 場 合 は 、 身 分 証 明 書 を 速 や か に 装 備 施 設 課 長 に 送 付
しなければならない。
5
身分証明書の携帯
身分証明書は、所属長が特に指示した場合を除き、常にこれを携帯しなければならな
い。
6
紛失等の防止
身分証明書は、その取扱いを慎重にし、紛失、盗難等(以下「紛失等」という。)の
防止に注意しなければならない。
7
保管
身分証明書は、個人保管とする。ただし、個人保管により難い場合は、所属長に保管
を依頼することができる。
8
点検
所属長は、毎月1回以上、身分証明書の保管状況を点検しなければならない。
9
返納
所属長は、一般職員が退職(他の官公庁への出向によるものを含む。以下同じ。)、
休職又は停職した場合は次の各号により措置するものとする。
(1) 退 職 の 場 合 は 、 装 備 施 設 課 長 を 経 由 し て 当 該 身 分 証 明 書 を 長 崎 県 警 察 本 部 長 ( 以 下
「本部長」という。)に返納する。
(2) 休 職 及 び 停 職 の 場 合 は 、 当 該 身 分 証 明 書 を そ の 期 間 中 、 所 属 長 が 保 管 す る 。
10
紛失等の報告
身分証明書の紛失等の事案があった場合は、所属長は事案の概要を装備施設課長を経
由して本部長に即報するとともに、一般職員身分証明書紛失事案等報告書(別記様式第
2号)により報告しなければならない。