40209001 Side A 事業の分類 自主的事業 稲沢市 担当部局 総務部 事務事業 評価シート 担当連絡先 0587 - 総 合 計 画 事業番号 40209001 市民相談事業 事務事業名 担当課 - 1111 32 生活安全課 434 (内線 大分類 安心して元気に暮らせるまち 中分類 ともに支えあう地域社会の形成 小分類 (目標) 市民相談 社会の変化に対応した相談制度の充実 関連事業名 担当グループ 防犯交通 会計区分 ) 予 算 費 目 一般 款 総務費 項 総務管理費 目 市民相談費 事業名 市民相談事業 ー A1:事業の背景 事業開始時の 昭和40年代頃から法律相談が実施されており、その後社会情勢の変化により登記相談(昭和56年~)、不動産相談(昭和57年~)ほかが追 社会環境等 加されてきた。 根拠法令等 法律 □ 有 ■ 無 条例要綱等 □ 有 ■ 無 A2:事業の対象 誰・何に対して 市内在住、在勤、在学者で問題を抱える者 A3:事業の目的と達成度 意図(どのようにしたいか) 成果指標(どの程度意図が達成されたか) 指標名 市民の悩みに対応し、市民生活の安定化を図る。 法律相談件数 合同相談件数 17年度 単位・指標式 目標 件 件 18年度 達成率 180. 300. 実績 170. 263. 目標 150. 120. 実績 171. 140. 88% 117% 19年度 20年度 300. 300. 120. 120. A4:事業の内容と活動量 手段(どうすることによって) 心配ごとを相談できる体制の構築 1法律相談 年42回(総合文化センター:毎月第1,3 火曜日、祖父江支所:毎月第2火曜日 平和らくらくプラ ザ:偶数月第4火曜日) ※民事上の法律問題に関する 相談 2合同相談 年12回原則毎月第3金曜日 総合文化セ ンター ・行政相談(行政に対する苦情、要望等の相談) ・人権相談(家庭内問題、いじめ等人権に関する相談) ・不動産相談(不動産の売買、アパートなどの権利金等 の相 談) ・登記相談(贈与、相続、その他不動産登記等の相談) ・女性の悩み事相談(男女・子供・家庭内の他人に言え ない悩み) 活動指標(どの程度手段を実施したか) 指標名 単位・指標式 法律相談回数 回 合同相談回数 回 ~ 終期未設定 達成率 目標 23. 42. 実績 23. 42. 目標 12. 12. 実績 12. 12. 100% 100% 19年度 20年度 42. 42. 12. 12. 実績 コスト把握(手段実施にいくらかかるか) 費目 コスト 内容 委託料 法律相談業務委託料 補助金 ー その他 ー 人件費 従事職員数×8,000千円 収入 国・県支出金 ー その他 ー 差引市税等 (単位:金額は千円・職員数は人) 17年度 18年度 構成比 19年度予算 1,423 1,423 86% 1,423 0 0 0% 0 0 0 0% 0 240 240 14% 240 0.03 0.03 1,663 計 S50年以前 18年度 目標 従事職員数 事業期間 17年度 0 0 1,663 0.03 1,663 100% 1,663 0 0% 0 0 0% 0 1,663 100% 1,663 A5:今後の予測 事業を取り巻く 離婚、多重債務等の相談が増加傾向にある。 環境の変化等 054 40209001 Side B B1:個別評価 個別項目 必要性 評価観点 1:受益者が 2:市民の 不特定多数 不安を解消 評価(3高~低1) 3:社会的 経済的 弱者が対象 4:民間だけ では 過剰負担 5:民間だけ では 供給不足 6:第三者 にも 受益がある 7:行政運営 を効率的に 遂行 ○ ○ - - - ⇒ 3 公的関与の範囲内の事業である 1:事業の目的や内容等は、社会経済情勢の変化など時の経過に適応しているか? ⇒ 3 社会情勢に適応している 2:利用者・対象者の推移等からみて、市民ニーズは低下していないか? ⇒ 3 市民ニーズは低下していない 3:対象者全体に対し、利用者や受益者が特定の者に限定されていないか? (事業 目的に照らし受益者は適切か?) ⇒ 3 受益者は限定されていない 4:国・県・民間事業との役割分担や市民活動のあり方等から、市が実施することが妥 当であるか? ⇒ 3 市の役割分担は妥当である 1:事業の成果は、上位施策の実現につながっているか? ⇒ 3 上位施策につながっている 2:成果指標などから判断し、事業の成果は目標達成にとって適当な水準であるか? ⇒ 3 目標達成にとって適当である 【上位施策への 3:既に一定の成果を達成しており、現状のままでの事業継続について見直す余地はな 貢献度】 ⇒ 【指標の達成度】 いか? 3 今後も成果の向上・維持に努める必要がある 【公的関与の 範囲内かどうか】 適合性 【社会環境への 適合性】 有効性 効率性 【手段の効率性】 【負担割合の 公平性】 - ○ 4:活動内容は、成果の達成に対し必要十分な手段となっているか? ⇒ 3 成果の達成に対し、最も妥当な手段となっている 1:類似、重複する事業は存在しないか? 存在しても相互に補完する内容か?(類 似・重複事業と統合の余地はないか?) ⇒ 2 類似・重複事業との統合を検討する余地がある 2:事業実施方法の変更(内部執行⇔外部委託、市主体⇔補助化 等)により、事業を ⇒ 効率化できる余地はないか? 3 実施方法を変更できない、あるいは変更しても効 率化する余地がない 3:現状の成果や活動を維持しながら、事務の見直し等によって、従事時間の縮減やコ ⇒ スト削減の余地はないか? 3 コスト削減の余地はない 4:受益者の費用負担(補助金・負担金等は、補助・負担割合)は、 社会経済状況や ⇒ 物価の推移などに照らして適切であるか? 3 負担割合(負担なしを含む)は適切である B2:総合評価 評価 総合評価 と所見 B 総合コメント(個別評価の結果を踏まえて、事務事業の課題を整理) 【総合評価・記号の定義】 法律相談は希望者が多く、その需要に足りていない。今後は他部課、県、国及び専門機関 とのつながりをより密にし、複雑多様化する相談に迅速かつ的確に対応できる体制を整え る。 A: 計画どおり事業を進めることが 適当である B: 事業の進め方などに改善が 必要である C: 事業規模・内容・実施主体の 見直し、又は事業の統合の 検討が必要である D: 事業の休・廃止の検討が必要 である B3:改革・改善計画 改革・改善の 方針 事業の方向性 □ 拡大 投入するコスト □ 増額 ■ 維持 □ 縮小 ■ 維持 □ 統合 □ 減額 □ 休止 □ 廃止 □ 投入しない 社会情勢の変化に応じ、相談内容も多種多様となり、それに対し、円滑な対応ができる。 これまでの 改革・改善の 取組状況 プライバシー保護のため、法律相談の会場を市役所相談室から総合文化センターへ移した。 改革・改善の 実行計画 「法テラス」など他の相談機関を有効に利用し、弁護士相談についてはより必要性、緊急性の高い人が利用しやすいようにしていく。 054
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