消費生活の保護・育成を図る(PDF:126KB)

平成26年度 施策評価シート
施策コード
実施年度 平成25年度
施策責任者名
施策名称
電話番号
Ⅴ.事業の優先順位付けと今後の方向性(Action)
くらし環境課長
内線
321
直通
055-989-5514
事業の総合評価
事業No.
333
消費生活の保護・育成を図る
Ⅰ.施策の目的(Plan)
基本方針
消費者への情報提供や相談機能の充実等により、多様化・複雑化する消費トラブルや巧妙化する消費者犯罪への的確な対応を推進します。
目指す姿
消費トラブルにまき込まれない生活を送ることができている。
施策の方向
事業名
優先順位
費用対効果
手段の
妥当性
事業の
方向性
行政評価委員会後
事業のポイント
H25年度 H26年度
消費者行政推進事業
【くらし環境課】
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ 改善
A
A
消費情報の提供により、住民の意識啓発を図ります。
Ⅱ 改善
A
2
消費者相談事業
【くらし環境課】
Ⅱ
Ⅰ
Ⅲ 継続
B
B
相談員及び職員における知識と情報収集により、相談
者における被害を未然に防ぎます。
Ⅲ 継続
B
Ⅱ.成果指標の目標値・実績値と施策の現状(Do)
①
成果指標名称
消費生活講座への参加者数
目標値設定の根拠
(平成27年度目標値達成に向けての戦略)
②
目標値設定の根拠
③
目標値設定の根拠
(平成27年度目標値達成に向けての戦略)
成果指標で表す
(2) ことができない
定性的な成果
(3)
年度
業務取得
目標値
実績値
単位
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
85
124
75
91
95
31
100
105
人
消費者トラブルの未然防止のために、積極的な消費生活講座を実施することで、毎年10人程度の増を見込んでいます。
目標値
6
9
回
実績値
消費者生活問題に関する情報を広報等へ掲載することで意識啓発に努めます。総合計画における成果指標の見直しにより、新たに設
定した指標になります。
目標値
実績値
-
消費生活関連情報の広報等への掲載回数
(平成27年度目標値達成に向けての戦略)
データ
取得方法
業務取得
-
平成25年度は、「食の安全推進に関するタウンミーティング」と「遺言と相続」をテーマに、暮らしを中心とした講演を行いました。消費生活
相談日について、毎月「広報ながいずみ」でPRを行いました。
平成25年度の主 「消費者行政推進事業」として、県職員や司法書士等による暮らしを中心とした講演を2回行いました。「消費者相談事業」としては、住民相談と消
要な取り組み
費者相談を統合し、総合窓口を設置して114件の消費者相談を行いました。
施策を取り巻く
(4) 環境・他団体の
状況
消費生活を取り巻くトラブルは、年々複雑かつ巧妙になっており、認識していても被害に遭われる方が増加傾向にあります。
Ⅲ.施策の評価(Check)
判断
その理由
(1)
平成25年度の
C 目標値を下回りました
目標値の達成度
消費研究会からの参加者が少なく、参加者数が目標を大きく下回りました。
(2)
平成27年度の
目標値に対して
C 80~90%程度
の
現在の達成状況
消費生活の観点からは、順調に推移しているとは言えませんが、今後、視点を変えながら対応していきます。
(3)
(4)
平成27年度
目標値の
達成度予測
施策の目的達成
(目標達成)に
向けての課題
A 達成可能
消費生活における適切な情報提供と相談対応の充実を図ることで、目標値の達成は可能と思われます。
①
消費相談は、年々複雑巧妙化した事案が多くなり、より専門的な知識が必要となります。
②
消費生活情報を幅広く提供していく必要があります。
③
全国消費ネットワーク・システムの有効活用が、今後更に必要となります。
④
SNSを利用した悪徳事業者による消費者被害の防止を強化しなければなりません。
費用対
効果
Ⅳ.今後の方向性(Action)
(1)
(2)
課題解決に向けての
住民相談と消費生活相談を統合したことは、相談者にとっては分かりやすくなっていますが、今後も複雑化・多様化する様々な相談に対応
平成26年度以降の
していくためにも、国や県等の関係機関との連携を図り、バックアップ体制や情報発信を強化していきます。消費生活センター等からの
取り組みの方向性
様々な消費生活支援情報等を活用し、広報やホームページ等により、分かりやすく効果的に情報を提供していきます。
(行政評価委員会前)
平成26年度以降の
取り組みに対する
・施策の目指す姿を明確にするため、現状を分析し、町としてどのような方向に施策を展開するのか具体的に明記すること。
行政評価委員会からの ・警察等と連携し、被害状況の把握をした上で事業を実施すること。
指示事項
手段の
妥当性
事業の
総合評価
事業の
方向性
(3)
行政評価委員会からの
指示事項を踏まえた
相談内容を個別に分析して長泉町における現状を把握し、また、相談内容が高度で複雑化、多様化する中で、県や警察等の連携をさらに強
平成26年度以降の
化していきます。
取り組みの方向性
(行政評価委員会後)
優先順位
1
◎消費者トラブルの発生・拡大を防止するため、食品・製品の安全性や悪質商法に関する情報の提供と意識啓発に努めます。
◎消費者被害情報の早期把握に努め、全国消費生活情報ネットワーク・システム(PIO-NET)の活用を進めるとともに、消費生活相談体制の充実を図り
ます。また、特に被害の多い高齢者に関する相談・保護の対策の充実を図ります。
(1)
事業の方向性
Ⅰ
コストに対して効果が大きいです
Ⅱ
コストに見合った効果があがっています
Ⅲ
コストに対して効果が小さいです
Ⅰ
このままの手法で行うべきです
Ⅱ
手法を見直すべきです
Ⅰ
拡充 (事業を拡充して続けるべきです)
Ⅱ
改善 (事業を見直した上で継続すべきです)
Ⅲ
継続 (事業を現状どおり続けるべきです)
Ⅳ
縮小 (改善ではなく他の事業と統合又は縮小すべきです)
Ⅴ
廃止 (事業を廃止すべきです)
Ⅵ
完了 (事業の完了)
優先順位の
意味
A
優先度 上位25%
B
優先度 上位25%~50%
C
優先度 上位50%~75%
D
優先度 上位75%~100%