お正月の食べ物や由来 おすすめ絵本

お正月の食べ物や由来
おすすめ絵本
お正月に食べるお雑煮やおせち料理、七草がゆは、それぞれ昔の人の思いや
願いが込められています。お雑煮やおせち料理は、1年の無病息災を祈って
お正月の三が日に食べます。七草がゆは、お正月が終わった1月7日に食べ、
その年の邪気をはらう効果があるといわれています。
春の七草
1月7日に七草がゆを食べると、その年は無病で過ごせるという言い伝えが
ありますが、お正月にごちそうを食べすぎた胃を休ませ、野菜の少ない冬に
ビタミンをとる役割も見逃せません。
せり
香がよくて食が
すすむ。
『もちつきぺったん』
きむらゆういち/作
いもとようこ/絵
すずしろ
大根。消化を
助け、かぜの
予防にも。
教育画劇
なずな
お正月の朝、こうさぎのぴっぴとみいみが目を覚ますと、
ペンペン草とも
“ズシン”“ドシン”とすごい音が聞こえてきました。お正月
6月4日はむし歯予防デーです!
呼ばれる。
遊びをしているお友だちに会い、一緒に遊んでいると、また
あの音が聞こえてきました。みんなで恐るおそる近づいてみると
…音の正体はいったいなんだったのでしょうか?
お正月の雰囲気がたくさんつまったお話です。
ごぎょう
かぜの予防や
解熱効果もある。
すずな
かぶ。ビタミン
が豊富。
はこべ(はこべら)
ビタミンAが豊富。
腹痛の薬にも。
ほとけのざ
たんぽぽに似
ていて、食物
せんいが豊富。
『ぐりとぐらのおおそうじ』
中川李枝子/文
山脇百合子/絵
福音館書店
ねずみのぐりとぐらは、家の中がホコリだらけなことに気が付き、
大そうじを始めます。おもしろい身じたくをして、楽しくそうじを
していました。その姿を見てうさぎのギックはビックリ!! ぐり
とぐらはいったいどんな姿でそうじをしていたのでしょうか?
この絵本を通して、大そうじのことを知ったり、楽しく一緒に
大そうじができるといいですね。
< 今月の”hot””ほっと”一言 >
よその子と比較するよりも、その子が、
少しでも成長したところを、見つけていきましょう
~ 子育てハッピーアドバイスより ~