平成25年度 業務実績報告書 添付資料

平成25年度 業務実績報告書 添付資料
添付資料1
基盤研究
1
添付資料2
基盤研究の成果を基に製品化につながった事例
5
添付資料3
論文発表
6
添付資料4
プロジェクト研究
12
添付資料5
文部科学省所管の科学研究費助成事業による研究
14
添付資料6
外部資金による研究(一部プロジェクト研究)
15
添付資料7
電池開発評価センターに設置した装置
18
添付資料8
公設試験研究所設備拡充補助事業により導入した熱伝導率
20
測定装置
添付資料9
25年度に追加したライセンス装置
21
添付資料10
レディメード研修・オーダーメード研修の実績
23
添付資料11
知的財産報告書
24
添付資料12
特許出願しなかった事例
40
添付資料13
知財セミナー
42
添付資料14
聴講により情報収集を行った業界団体等の例
43
添付資料15
聴講により情報収集を行った学協会等の例
44
添付資料16
ビジットカンパニー事業
45
添付資料17
開催セミナー等(主催したセミナー等)
47
添付資料18
法人が後援・協力した外部機関のイベント
48
添付資料19
所内施設の見学会
49
添付資料20
工研シンポジウム 2013
51
添付資料21
技術情報セミナー
53
添付資料22
府市合同発表会
55
添付資料23
府市合同セミナー
72
添付資料24
新しい素材・加工技術展
74
添付資料25
チャレンジ大阪4
76
添付資料26
国公立研究機関、大学等との共同研究
78
添付資料27
大学等研究機関との連携による共同研究リスト
79
添付資料28
自主企画研究会における活動実績
82
添付資料29
市工研-大阪市大の連携事業
83
添付資料30
産創館連携事業
85
添付資料31
行政機関・金融機関等との連携事業
86
添付資料32
合同経営戦略会議議事要旨
88
添付資料33
職員研修
92
添付資料34
各種業界団体・学協会等からの表彰
93
添付資料35
業務推進員会
94
添付資料1
基盤研究(平成25年度)
研究テーマ
区分
分類
1
大テーマ: 複合機能を有する界面活性剤と高機能洗浄剤に関する研究
小テーマ: 洗浄力の優れた複合機能型界面活性剤の開発
シーズ開発 有機-A
2
大テーマ: 複合機能を有する界面活性剤と高機能洗浄剤に関する研究
小テーマ: 天然物由来の高機能性界面活性剤の開発
シーズ開発 有機-A
3
大テーマ: 有機薄膜太陽電池の高効率化研究
小テーマ: 新規ポルフィリノイド系有機半導体の開発
シーズ開発 有機-B
4
大テーマ: 有機薄膜太陽電池の高効率化研究
小テーマ: 有機太陽電池に用いるアクセプター材料ならびにデバイスの開発
シーズ開発 有機-B
5
大テーマ: 有機薄膜太陽電池の高効率化研究
小テーマ: 有機太陽電池に用いるフラーレン誘導体の開発
シーズ開発 有機-B
6
大テーマ: 有機薄膜太陽電池の高効率化研究
小テーマ: フラーレン誘導体の機能化と応用
シーズ開発 有機-B
7
大テーマ: 環境に配慮した新合成プロセス開発
小テーマ: 次世代スーパー繊維の安定性の高い中間原料の合成開発
シーズ開発 有機-C
8
大テーマ: 環境に配慮した新合成プロセス開発
小テーマ: 新規エポキシ樹脂材料の開発を目指したオレフィンの酸化反応の開発
シーズ開発 有機-C
9
大テーマ: 環境に配慮した新合成プロセス開発
小テーマ: フローマイクロ法による機能性材料や化成品の合成に関する研究
シーズ開発 有機-C
10
大テーマ: エレクトロニクス実装のためのナノマテリアルの開発 材料 開発
小テーマ: 接合用合
接合用合金ナノ材料の開発
実用化
有機-D
11
大テーマ: エレクトロニクス実装のためのナノマテリアルの開発
小テーマ: 光熱効果を用いたナノ複合材料の開発
実用化
有機-D
実用化
有機-E
大テーマ: 新規熱硬化性樹脂複合材料の創製と応用
12 小テーマ: 異方性の少ない高強度フェノール樹脂コンポジットの開発
大テーマ: 新規熱硬化性樹脂複合材料の創製と応用
13 小テーマ: バイオマスを活用した熱硬化性樹脂の開発
シーズ開発 有機-E
14 大テーマ: アミドアミンオキシド誘導体を基盤とする機能性低分子ゲル化剤の開発
科研費 有機-A
基盤C
15 大テーマ: 貴金属-磁性金属ナノ構造体の創製と触媒への応用
科研費 有機-D
基盤C
16
科研費 有機-D
基盤C
大テーマ: 光機能性錯体を利用した超分子型アニオンセンサーの開発
17 大テーマ: 二酸化炭素とグリセロールを原料とする新規ポリカーボネート類の創製
科研費 有機-C
基盤C
18 大テーマ: 環境調和型有機リン系難燃剤の設計と開発
科研費 有機-C
基盤C
低熱膨張性と強靭性を兼ね備えた、低温硬化型高耐熱性高分子複合材料
科研費 有機-E
基盤C
低温硬化型新規熱硬化性イミド化合物を利用した新しいネットワークポリ
科研費 有機-E
基盤C
19 大テーマ: の開発
20 大テーマ: マーの創製
1
大テーマ: オレオマテリアルの高付加価値化に関する研究
21 小テーマ: 微生物複合プロセスによる油脂廃棄物のバイオ燃料化に関する研究
大テーマ: オレオマテリアルの高付加価値化に関する研究
22 小テーマ: 微生物が生産する希少不飽和脂肪酸を用いた新規抗菌素材の開発
大テーマ: バイオ技術による機能性糖質の生産に関する研究
23 小テーマ: 食品用途に利用可能な新規オリゴ糖アルドン酸の生産法の開発
大テーマ: バイオ技術による機能性糖質の生産に関する研究
24 小テーマ: 生理活性物質の修飾と機能性評価に関する研究
大テーマ: ライフイノベーションに役立つ高信頼性分析評価技術に関する研究
25 小テーマ: 動物細胞を用いた再現性の高い変異原性試験系の構築
大テーマ: バイオ技術による機能性糖質の生産に関する研究
26 小テーマ: バイオマス由来糖質の高付加価値化に関する研究
大テーマ: 天然高分子の高度利用に関する研究
27 小テーマ: 耐水性を付与したゼラチン接着剤の開発
シーズ開発 生物-C
シーズ開発 生物-A
シーズ開発 生物-A
シーズ開発 生物-A
シーズ開発 生物-B
シーズ開発 生物-A
シーズ開発 生物-A
大テーマ: オレオマテリアルの高付加価値化に関する研究
28 小テーマ: 反応性乳化分散剤の開発に関する研究
大テーマ: 天然高分子の高度利用に関する研究
29 小テーマ: 介護食開発に役立つとろみ、ゲル化素材の開発
大テーマ: 環境に配慮した生活材料の開発に関する研究
30 小テーマ: メイラード反応を応用した抗菌性繊維の開発
大テーマ: 環境に配慮した生活材料の開発に関する研究
31 小テーマ: マイクロ波を用いた染色技術の開発
大テーマ: バイオ技術による機能性糖質の生産に関する研究
32 小テーマ: 米を原料とする食品用糖質素材の開発
シーズ開発 生物-A
実用化
生物-A
実用化
生物-C
実用化
生物-C
実用化
生物-A
大テーマ: 環境に配慮した生活材料の開発に関する研究
科研費 生物-C
基盤C
大テーマ: ライフイノベーションに役立つ高信頼性分析評価技術に関する研究
科研費 生物-B
若手B
大テーマ: ライフイノベーションに役立つ高信頼性分析評価技術に関する研究
科研費 生物-B
基盤C
大テーマ: オレオマテリアルの高付加価値化に関する研究
科研費 生物-C
基盤C
大テーマ: オレオマテリアルの高付加価値化に関する研究
科研費 生物-B
基盤C
大テーマ: オレオマテリアルの高付加価値化に関する研究
科研費
若手B
33 小テーマ: LED光源の標準化による物体色計算・演色性評価システムの開発
34 小テーマ: エステル化に基づいたMCPDおよびグリシドールの同時定量法の開発
35 小テーマ: キラル分子認識化学を活用した質量分析法による高感度キラリティー解析
36 小テーマ: 海水中での乳化・分散性に優れた分解性界面活性剤の開発
37 小テーマ: 油脂産業工程管理に役立つ新規基準油脂分析法の確立
38 小テーマ: 環状オリゴ糖ポリマーを用いたオイル中の有機ハロゲン化合物の高度分子
認識
大テーマ: 微細構造制御による高性能エネルギー関連セラミックスの開発
39 小テーマ: レーザを利用したセラミックスの高機能化技術の開発
大テーマ: 微細構造制御による高性能エネルギー関連セラミックスの開発
40 小テーマ: 高次構造制御によるMg2Sn系熱電材料の高性能化
大テーマ: 界面高度制御による革新的エネルギーデバイス要素材料の開発
41 小テーマ: リチウムイオン電池用金属ナノ構造体の構築
大テーマ: 界面高度制御による革新的エネルギーデバイス要素材料の開発
42 小テーマ: 光誘起水素貯蔵システムの構築
大テーマ: 高機能デバイス創製のための高分子薄膜・微粒子材料の開発
43 小テーマ: 光電変換デバイスのための新規フレキシブル透明導電性基板の開発
2
生物C
シーズ開発 電子-C
シーズ開発 電子-B
シーズ開発 電子-B
シーズ開発 電子-B
シーズ開発 電子-A
大テーマ: 高機能デバイス創製のための高分子薄膜・微粒子材料の開発
44 小テーマ: 導電性高分子を用いた溶質分離制御膜の開発
実用化
電子-C
45 大テーマ: リンフリー化成処理の塗膜密着性向上に関する研究
実用化
電子-C
大テーマ: 環境調和型プロセスによるエネルギー創製デバイス用酸化物膜の開発
科研費 電子-A
基盤C
大テーマ: 環境調和型プロセスによるエネルギー創製デバイス用酸化物膜の開発
科研費 電子-A
若手B
大テーマ: 高機能デバイス創製のための高分子薄膜・微粒子材料の開発
科研費 電子-C
基盤C
大テーマ: ナノ構造制御された多元素系ハイブリッドの創製と機能材料への展開
科研費 電子-C
基盤C
46 小テーマ: 酸化チタン膜の新規低コスト製造法の開発と応用
47 小テーマ: 電析法を用いたナノ構造体形成技術の開発と応用
48 小テーマ: ラテックスを用いた有機・無機ハイブリッド薄膜形成
49 小テーマ: ハイブリッド型モノリスカラムリアクターの創製と応用
大テーマ: ナノ構造制御された多元素系ハイブリッドの創製と機能材料への展開
50 小テーマ: 電界発光特性を有するりん光ハイブリッド薄膜の創製
大テーマ: ナノ構造制御された多元素系ハイブリッドの創製と機能材料への展開
51 小テーマ: ポリマーモノリスをベースにしたハイブリッド材料の創製
大テーマ: 環境適応型プラスチック材料の開発に関する研究
52 小テーマ: ポリ乳酸の難燃化に関する研究
大テーマ: 環境適応型プラスチック材料の開発に関する研究
53 小テーマ: ポリマーブレンディングによるポリアミドの耐候性向上
大テーマ: 機能性複合材料の開発と応用に関する研究 54 小テーマ: ナノカーボン材料の局在化による高機能複合樹脂の開発
大テーマ: 機能性複合材料の開発と応用に関する研究
55 小テーマ: 放電プラズマ焼結による金属系放熱材料の開発
大テーマ: 機能性複合材料の開発と応用に関する研究
56 小テーマ: 金属線材との複合化によるプラスチック系素材の高機能化
大テーマ: 金属系新素材の開発と応用に関する研究
57 小テーマ: ヘテロ構造制御による鉄鋼材料の高性能化
大テーマ: 金属系新素材の開発と応用に関する研究
58 小テーマ: 摩擦攪拌粉末プロセスによる新規マグネシウム合金素形材の開発
大テーマ: シミュレーション技術を用いた製品設計に関する研究
59 小テーマ: 樹脂材料製品への非線形応力解析の適用
大テーマ: シミュレーション技術を用いた製品設計に関する研究
60 小テーマ: 非設置型力触覚呈示装置の開発
大テーマ: プラスチック成形品の高品位化に関する研究
61 小テーマ: 型締力の最適化による射出成形品の品質向上
大テーマ: プラスチック成形品の高品位化に関する研究 62 小テーマ: 薄肉大型成形品における表面平滑性の改善
大テーマ: シミュレーション技術を用いた製品設計に関する研究
63 小テーマ: 振動減衰装置を内蔵した防振切削工具の開発
大テーマ: エレクトロニクス実装のためのナノマテリアルの開発
64 小テーマ: 金属ナノ粒子ペーストを用いた低温低加圧接合プロセスの開発
大テーマ: 金属系新素材の開発と応用に関する研究
65 小テーマ: 生体内分解性マグネシウムの高強度・高ダンピング化
大テーマ: 環境制御機能材料の開発とその応用に関する研究
科研費 基盤C
電子-C
新学術領域
科研費 電子-C
若手B
シーズ開発 加工-B
シーズ開発 加工-B
シーズ開発 加工-B
シーズ開発 加工-B
シーズ開発 加工-B
シーズ開発 加工-B
シーズ開発 加工-B
シーズ開発 加工-C
シーズ開発 加工-C
実用化
加工-A
実用化
加工-A
実用化
加工-C
実用化
加工-A
科研費
基盤C
加工-B
66 小テーマ: 医薬品類含有廃水処理への適用を指向した粉末活性炭の性能向上に関 シーズ開発 環境-A
する研究
3
大テーマ: 環境制御機能材料の開発とその応用に関する研究
67 小テーマ: 活性炭を利用した高生産バイオプロセスのための好適な吸着系の構築
大テーマ: 環境制御機能材料の開発とその応用に関する研究
68 小テーマ: 水素発生触媒能を有する炭素材料の開発
大テーマ: 環境制御機能材料の開発とその応用に関する研究
69 小テーマ: 塩類の湿度制御機能を援用した湿度制御ハイドロゲルの開発
大テーマ: バイオ技術を基盤とした環境調和型プロセスに関する研究
70 小テーマ: 軽金属を用いた無機系抗菌剤の開発
大テーマ: バイオ技術を基盤とした環境調和型プロセスに関する研究
71 小テーマ: 酵素を用いたバイオマスからのスチレンモノマー類の生産
大テーマ: バイオ技術を基盤とした環境調和型プロセスに関する研究
72 小テーマ: ポリビニルアルコール分解酵素の効率的生産法の開発
大テーマ: バイオ技術を基盤とした環境調和型プロセスに関する研究
73 小テーマ: バイオマスを原料とした多様な芳香族化合物の高生産技術の開発
大テーマ: 無機系エコマテリアルの開発に関する研究
74 小テーマ: 高機能スズ系合金めっきによる脱ニッケル化表面処理技術の開発
大テーマ: 環境にやさしい高機能プラスチック材料の開発に関する研究
75 小テーマ: 樹脂-金属間の接着性を向上させる添加剤の開発
大テーマ: 環境にやさしい高機能プラスチック材料の開発に関する研究
76 小テーマ: 構造制御したポリマーの精密合成と高機能プラスチック新素材の開発
大テーマ: 環境にやさしい高機能プラスチック材料の開発に関する研究
77 小テーマ: 低熱膨張かつ高熱伝導なプラスチック材料の開発
大テーマ: 次世代センサ情報処理技術の開発と応用に関する研究
78 小テーマ: 画像センシングによる特定物体認識技術の開発
大テーマ: 次世代センサ情報処理技術の開発と応用に関する研究
79 小テーマ: アクティブステレオ法による高速高精度物体計測手法の開発
大テーマ: 高精度な環境評価技術の開発
80 小テーマ: 微量有害金属の簡易な分析方法の開発
大テーマ: 放熱・透明塗料の開発 81 小テーマ: 放熱透明塗料の改良及び実用化技術の開発
大テーマ: 海外展開のための環境にやさしいプラスチックフィルムの開発 82 小テーマ: インフレーション成形用軟質透明ポリ乳酸成形材料及びその成形フィルム
品の開発
4
シーズ開発 環境-B
シーズ開発 環境-B
シーズ開発 環境-A
シーズ開発 環境-A
シーズ開発 環境-B
シーズ開発 環境-B
シーズ開発 環境-B
シーズ開発 環境-B
シーズ開発 環境-B
シーズ開発 環境-B
シーズ開発 環境-B
シーズ開発 環境-C
シーズ開発 環境-C
実用化
環境-C
実用化
環境-B
実用化
環境-B
添付資料2
基盤研究の成果を基に製品化につながった事例
事例
担当研究部
1 麹粉末を配合した試作食品
生物・生活材料研究部
2 ラクトビオン酸を配合した栄養補助食品
生物・生活材料研究部
3 ラクトビオン酸を配合した乳飲料
生物・生活材料研究部
4 ラクトビオン酸を配合したヨーグルト
生物・生活材料研究部
5 麹粉末配合洋菓子
生物・生活材料研究部
6
酵素法バイオディーゼル製造プラントの設
置・稼働
生物・生活材料研究部
7 無電解めっき触媒コーティング
電子材料研究部
8 竹食器
加工技術研究部
9 カジノ用品のための放熱粘着シート
環境技術研究部
10 産業用ロボットアームのための放熱塗料
環境技術研究部
11 軟質ポリ乳酸フィルム
環境技術研究部
5
添付資料3
論文発表(平成25年度)
(1)研究論文 50件
発 表 題 目
1
誌 名
Mechanism of Dioxovanadium Ion Reduction
on Oxygen-enriched Carbon Surface
Journal of The
Electrochemical Society
Fabrication and Electrochemical Capacitive
2 Behaviors of a Carbon Nanotube-Coated
Electrochemistry
Polymer Monolith
Silica-pillared graphene sheets with iron3
Carbon
nitrogen units as an oxygen reduction catalyst
Heat Treatment of Carbonized Hemoglobin
4 with Ammonia for Enhancement of Pore
Development and Oxygen Reduction Activity
ハロゲン化合物や有機酸塩を含浸させた木質原
5 料の炭素化で得られる多孔性炭素材料の細孔特
性
Expression and Characterization of a
Thermostable Acetylxylan Esterase from
6 Caldanaerobacter subterraneus subsp.
tengcongensis Involved in the Degradation of
Insoluble Cellulose Acetate
GFRP転写成形板の色彩と構造が光透過性に及
7
ぼす影響
Thermal conductivity of liquid crystalline
8 epoxy/BN filler composites having ordered
network structure
ポリエチレンナフタレートブレンドによるポリ
9
アミド66の耐候性向上の研究
10
丸山 純
丸山 純
ACS Sustainable
Chemistry & Engineering
丸山 純、長谷川貴
洋、岩崎 訓
炭素
岩﨑 訓、長谷川貴
洋、福原知子、丸山
純
Bioscience, Biotechnology, 森芳邦彦、駒大輔、
山中勇人、大本貴士
and Biochemistry
Effect of second-phase precipitates on local
elongation in extruded magnesium alloys
121 Accommodation mechanisms for grain
11 boundary sliding as inferred from texture
evolution during superplastic deformation
12
発 表 者
丸山 純、長谷川貴
洋、岩崎 訓、福原
知子
切削工具のびびり振動抑制用ダイナミックダン
パーの開発
強化プラスチックス
齋藤 守
Composites Part B:
Engineering
上利泰幸
科学と工業
東 青史
Journal of Materials
Engineering and
Performance
渡辺博行
Philosophical Magazine
渡辺博行
科学と工業
杉岡正美、武内孝、
山田信司、水内潔
水内 潔、上利泰
幸、杉岡正美、田中
基博、武内 孝、谷
淳一
水内
潔、上利泰
SPS成形したAg/ダイヤモンド複合材料の熱物性
幸、杉岡正美、田中
14 に及ぼすダイヤモンドのバイ モーダルな粒度分 粉体および粉末冶金
基博、武内 孝、谷
布の影響
淳一
Proc. PM2012 Powder 水内 潔、上利泰
Processing of Al/β-SiC composites in
Metallurgy World
幸、長岡 亨、杉岡
15 continuous solid-liquid co-existent state by
Congress & Exibition. 17B- 正美、田中基博、武
SPS and their thermal conductivity
内 孝、谷 淳一
S3-5
SPS成形したAl/SiC複合材料の熱物性に及ぼす
粉体および粉末冶金
13
ダイヤモンドのバイ モーダルな粒度分布の影響
6
発 表 題 目
誌 名
持続型固-液共存状態でSPS成形した
16
Al/SiC複合材料の熱伝導率
科学と工業
発 表 者
水内 潔、上利泰
幸、長岡 亨、杉岡
正美、田中基博、武
内 孝、谷 淳一
Proceedings of the Seventh
Mechanical Properties and Constitutive
17 Equation under Cyclic Loading of Higher Yield International Symposium 山田信司
on Steel Structures
Strength Steel Plates for Bridges SBHS700
Investigation of photoluminescence of Si−O−
18 C(−H) ceramics at an early stage of
decarbonization by using high energy
i i of high-temperature oxidation on
Influence
AIP Advances
渡瀬星児、松川公洋
Journal of Non-Crystalline
渡瀬星児、松川公洋
19 photoluminescent properties of white Si-O-C(–
Solid
H) ceramics
Thermochromism and structural change in
polydiacetylenes including carboxy and 420
carboxyphenyl groups as the intermolecular
hydrogen bond linkages in the side chain
ACS Appl Mater Interfaces 松川公洋
Epoxy-based Hybrids using TiO2
21 Nanoparticles Prepared via a Non-Hydrolytic
Sol-Gel Route
Applied Organometallic
Chemistry
松川公洋
Synthesis of photoluminescent Si–O–C(–H)
22 ceramics from oxidation-cured polycarbosilane Materials Letters
by hydrogen decarbonization
渡瀬星児、松川公洋
Optical Properties of Photo-cured Polyacrylate
23 Thin Films Containing Bis
Bis-Phenylfluorene
Phenylfluorene
J. Photopolym. Sci. Tech.
Modified Zirconia Nanoparticles
渡瀬星児、松川公洋
24
25
26
27
28
29
Single- and Double-Layered Organically
Modified Nanosheets by Selective Interlayer
Grafting and Exfoliation of Layered Potassium
Hexaniobate
Highly c-axis oriented deposition of zinc oxide
on an ITO surface modified by layer-by-layer
mathod
Textile Performance of Polyester, Nylon 6 and
Acetate Fabrics Treated with Atmospheric
Pressure Plasma Jet
Annealing effects and photoelectric properties
of single-oriented Cu2O films electrodeposited
on Au(111)/Si(100) substrates
Hybrid ZnO/Phthalocyanine Photovoltaic
Device with Highly Resistive ZnO
Intermediate Layer
Preparation of Thick Titanium Dioxide Films
by Repeated Electrolysis-Calcination for DyeSensitized Solar Cells
Structural and Electrical Properties of Mg–Si
30 Thin Films Fabricated by Radio-Frequency
Magnetron Sputtering Deposition
7
Langmuir
松川公洋
Electrochimica Acta
渡辺 充、品川
勉、渡瀬星児、松川
公洋
Sen'I Gakkaishi
小林靖之
J. Mater. Chem. A
品川 勉
ACS Appl. Mater.
Interfaces
品川 勉
Journal of The
Electrochemical Society
千金正也、品川 勉
Mater. Res. Soc. Symp.
Proc.
谷 淳一、木戸博康
発 表 題 目
誌 名
The relationship between the crystal structure
31 and electrical properties of K2NiF4-type (Ca2- Solid State Sciences
xNdx)MnO4
Modification of electrical properties of TiO2 by
Journal of the Ceramic
32 continuous-wave Ytterbium fiber laser
Society of Japan
irradiation
発 表 者
木戸博康
木戸博康、高橋雅
也、谷淳一、千金正
也
Ag nanoparticle Catalyst for Electroless
33 Plating: Its Adsorption and Activation at
Polymer Substrates
Proc. ICEP 2013
藤原裕、小林靖之、
(International Conference
池田慎吾
on Electronics Packaging)
34 無電解銅めっき用銀ナノ粒子触媒
表面技術
藤原裕、小林康之、
池田慎吾
Journal of the American
Oil Chemists' Society
佐藤博文、 渡辺 嘉
Chemistry Letters
川野真太郎
科学と工業
大江 猛、吉村由利
香
Textile Research Journal
大江 猛、吉村由利
香
2-Monochloro-1,3-propanediol (2-MCPD)
35 Dynamics in DGF Standard Methods and
Quantification of 2-MCPD
Continuous Porous Poly(N36 isopropylacrylamide) Gels Prepared from a
Bicontinuous Microemulsion
メイラード反応で着色した羊毛の染色堅ろう度
37
と繊維物性
38
Coloration of polyamide fibers in an aqueous
solution by Maillard reaction
Production and purification of functional lipids
Current Organic
39 through enzymatic and microorganismChemistry
mediated processes
永尾寿浩、中野博文
Preparation of branched cyclomaltoheptaose
with 3-O-a-L-fucopyranosyl-a-D40 mannopyranose and changes in fucosylation of Carbohydrate Research
HCT116 cells treated with the fucose-modified
cyclomaltoheptaose
桐生高明、木曽太
郎、村上 洋、中野
博文
41
Effects of additional cysteine in fish diet on
mercury concentration
Counterion cindensation and rapid transport
42 of polyelectrolytes through aqueous polymer
solutions
Food Chemistry
畠中芳郎
Colloids and Surfaces A
懸橋理枝
伊藤貴敏、岩井利
之、松元深、飛騨浩
一、森脇和之、高尾
優子、水野卓巳、大
野敏信
柏木行康、山本真
理、斉藤大志、高橋
雅也、大野敏信、中
許昌美
Facile Synthesis of [6,6]-Phenyl-C61/7143 Butyric Acid Methyl Esters via Sulfur Ylides
for Bulk-Heterojunction Solar Cell
Synlett
Transparent Conductive Oxide Patterning on
44 GaN Substrate by Screen Printing with
Nanoparticle Pastes
ICEP 2013 Proceedings
ナノ粒子ペースト印刷によって透明電極を直接
45
形成したGaN系発光ダイオード
第23回マイクロエレクトロ
理、斉藤大志、高橋
ニクス シンポジウム 論 雅也、大野敏信、中
文集
許昌美
Synthesis and characterization of
46 phenylethynylcarbonyl terminated novel
thermosetting imide compound
eXPRESS Polymer Letters
柏木行康、山本真
8
木村肇、大塚恵子、
松本明博
発 表 題 目
誌 名
発 表 者
47
New thermosetting resin from benzoxazine
and cyanate ester resin
Advances in Polym. Tech.
木村肇、大塚恵子、
松本明博
48
アクリル酸エステルの配合によるジアリルフタ
レート樹脂の硬化物物性への影響
ネットワークポリマー
大塚恵子、木村肇、
松本明博
49
PBO fiber原料 ジアミノレゾルシノールの一
科学と工業
酸化炭素・硫黄によるカルボニル化反応
層状シリケート化合物を添加して合成したノボ
50 ラックから作製したフェノール樹脂ナノコンポ
ジットの構造と物性
ネットワークポリマー
水野卓巳、中井猛
夫、三原正稔、伊藤
貴敏
松本明博、大塚恵
子、木村肇
(2)総解説等 40件
題目 or 著書名
誌名 [出版社]
発 表 者
技術シーズを活用した研究
開発テーマの発掘(技術情 丸山 純
報協会)
Spring-8の高輝度放射光を
利用したグリーンエネル
丸山 純
ギー分野における電池材料
開発(シーエムシー出版)
1 タンパク質を用いた酸素還元触媒の製造法
2
燃料電池正極触媒としての鉄含有炭素材料の
XAFS測定による活性点構造解析
3 活性炭の製造・特徴・応用
顔料
岩﨑 訓
4 培地の成分知っていますか?
生物工学よもやま話-実験
の基本原理から応用まで-
(学振出版)
駒 大輔、山中勇
人、森芳邦彦、大本
貴士
5
平成25年度 食品試験研究
成績・計画概要集 (独立行
森芳邦彦、駒大輔、
政法人農業・食品産業技術
山中勇人、大本貴士
総合研究機構 食品総合研
究所 連携共同推進室 出版)
不溶性セルロースアセテートの分解に関与する
好熱菌由来エステラーゼの性質
先端エレクトロニクス分野
における封止・シーリング
上利泰幸
の 材料設計とプロセス技術
(技術情報協会)
高放熱性高分子材料の設計指針や技術および放
6 熱評価
7 高熱伝導性複合高分子材料の熱伝導率測定
8
サンドイッチ射出成形法による竹食器の無塗装
化技術の開発
9 マイクロコンパウンダー
10
第20 回機械材料・材料加工技術講演会
(M&P2012) 特集号発刊にあたって
ダイヤモンド粒子分散型金属基複合材料の
11
特性と複合化技術
12
ネットワークポリマー
上利泰幸
生産と技術
泊 清隆
科学と工業
笹尾茂広
日本機械学会誌
水内 潔
エレクトロニクス用コンポ
ジット材料・部品における
分散・界面制御と機能性付
与(技術情報協会)
水内 潔
摩擦攪拌プロセス(FSP)による金属材料の表面改
生産と技術
質
9
福角真男
発 表 題 目
誌 名
発 表 者
日本化学会(編集)、IV 有
機・高分子化学品/材料、 松川公洋、玉井聡
18章 高分子材料、 12 行、渡瀬星児、渡辺
節 電気・電子機能高分子 充、御田村紘志
材料
13 化学便覧 応用化学編 第7版
PhotoLuminescent Properties of Polymer
14 Derived Ceramics at Near Stoichiometric
SiO2-xSiC-y(H) Compositions
15
Ceramic Transactions
渡瀬星児、松川公洋
コンポジット材料の
混練・
コンパウンド技術と分散・ 松川公洋
界面制御(技術情報協会)
第11章第4節 ナノ粒子分散有機無機ハイブリッ
ドによる屈折率制御
[新材料・新素材シリーズ]
第4章 ポリシルセスキオキサンによる有機TFT シルセスキオキサン材料の
松川公洋
16
最新技術と応用(シーエム
ゲート絶縁膜
シー出版)
17
ナノ粒子分散有機無機ハイブリッド膜薄の光学
特性
顔料
松川公洋
18
屈折率を制御したナノ粒子分散系有機無機ハイ
ブリッド
接着の技術
松川公洋
色材協会誌
玉井聡行
科学と工業
千金正也
科学と工業
谷淳一
19 色材サロン、大学・研究所めぐり
20
電解法による酸化チタン膜の作製と色素増感太
陽電池への応用
21 マグネシウムシリサイド熱電変換材料の開発
22
高分子素材へのめっき技術とナノファイバーメ
タライズへの展開
繊維機械学会誌
藤原裕、小林靖之、
池田慎吾
23
鉛フリーはんだ用スズ/銀ナノ粒子複合めっき
における粒子共析機構
表面技術
藤原裕
24 プラスチック上への装飾めっき技術の動向
プラスチックスエージ
藤原裕、小林靖之、
池田慎吾
25 第104回アメリカ油化学会年会参加記
オレオサイエンス
佐藤博文
26
技術シーズを活用した研究
開発テーマの発掘
第18章第5節地方独立行政法
佐藤博文
人大阪市立工業研究所にお
ける企業支援と技術シーズ
開発介
蛍光発光機能と界面活性能を併せ持つ両親媒性
材料
オレオサイエンス(日本油
化学会誌)
小野大助
科学と工業
永尾寿浩、田中重
光、中野博文
地方独立行政法人大阪市立工業研究所における
29 企業支援と技術シーズ紹介:酵素法を用いた機
能性油脂の製造
技術シーズを活用した研究
開発テーマの探索、技術情
報協会
永尾寿浩
30 酵素によるヒドロキノン配糖体の酸化重合
機能性配糖体の合成と応用
(シーエムシー出版)
木曽太郎、桐生高
明、村上 洋、中野
博文
31 甘い糖と甘くない糖
生物工学よもやま話(日本
生物工学会編、学進出版)
村上 洋、桐生高
明、木曽太郎
27 化学分解性界面活性剤の開発
28
カールフィッシャー法による水分測定とその利
用
10
発 表 題 目
ゲルの安定化と機能性付与・次世代への応用開
32
発
33
誌 名
ナノ粒子インクを活用した印刷プロセスによる
透明導電膜形成技術
34 熱分解制御法によるナノ粒子の大量合成
発 表 者
株式会社技術情報教会
東海直治
中小型タッチパネルの機
能・耐久・生産性を向上さ
せる材料技術
柏木行康、中許昌美
金属ナノ・マイクロ粒子の
最新技術と応用(シーエム
シー出版)
柏木行康、中許昌美
第12章 塗布、乾燥プロセスの設計事例
第2節 プリンテッド・エレクトロニクスのた 薄膜塗布技術と乾燥トラブ
35 めのナノ粒子ペーストとスクリーン印刷による
ル対策(技術情報協会)
配線・電極形成
山本真理、柏木行
康、中許昌美
封止用ジアリルフタレート樹脂の接着性向上の
36
ための材料設計
先端エレクトロニクス分野
における封止・シーリング
の材料設計とプロセス技術
(技術情報協会)
大塚恵子
37 リアルタイムFT-IRを用いた硬化挙動解析
IR分析テクニック事例集
(技術情報協会)
大塚恵子
「二酸化炭素の直接利用最新技術集成」 CO2原
38 料とする医薬品中間体2,4-ジヒドロキシキナゾ エヌ・ティー・エス
リン類の効率的な合成技術
水野卓巳
39 中小企業における知的財産戦略の出発点
科学と工業
島田雅之
エレクトロニクス実装学会
誌
中許昌美
40
ナノ粒子インク技術による配線・電極形成と接
合への展開
11
添付資料4
プロジェクト研究(平成25年度)
継
研究課題
大テーマ
小テーマ
区
担当 続
分 事業体 研究 ・
部 新
(*1)
連携機関
学会
技術 依頼
論文
特許
発表
解説 講演
掲載
出願
等
等 等
展示会
試作化事例
製品化事例
規
①戦略的
創造研究
推進事業
(CREST)
有機薄膜太陽電
池の高効率化に
関する研究
②戦略的
基盤技術
高度化支
援事業
放熱とファッション
性に優れたコー
ティング材の開発
有機半導体の創製
ナノ粒子と極低酸
③ナノテク・
素技術による超微
先端部材
超微細配線形成用ナノ粒
細銅配線樹脂基
実用化開
子の開発
板のインクジェット
発研究
形成技術の開発
ハイブリッド薄膜
を用いた高分子
基材へのめっき密
着性向上技術の
開発
④グリーン
エネルギー 配線形成・接合プ
技術研究 ロセスに関する研
究
開発
(独)科学
有機
技術振
継
イ
(電
京都大学
興機構
続
子)
(JST)
ア
独自事
業
合同インキ㈱
環境
継 関西電子工業
(加
続 ㈱
工)
朝日電材㈱
11 1
0
2
府市合同発表会
nano tech 2014
0 グリーンナノフォー
ラム
―
0
0
0
―
3
0
―
ロボットアーム用
放熱塗料
―
(独)新エネ
㈱SIJテクノロジ、
0 0 0 0 0 nano tech 2014
ルギー・産
㈱イオックス、日本
業技術
継
イ
有機
特殊陶業㈱、産
総合開
続
業技術総合研 展示用微細配線 インクジェット用銅
発機構
究所
ナノ粒子インク
パターン
(NEDO)
独自事
業
サプライ
継 奥野製薬工業
ア
電子
ヤー機能
続 ㈱
強化事
業
3
1
0
0
新しい素材・加工
0 技術展
めっき配線下地処
理剤
数社で評価中
―
独自事
2 0 0 1 0 府市合同発表会
業
加工
サプライ
継 大研化学工業
ア
(有
ヤー機能
続 ㈱、㈱巴製作所 接合用の銀ナノ粒子
機)
強化事
と銅ナノ粒子の混合
―
業
ペーストを試作
ステンレスメッシュ
上への酸化チタン
膜電析とフレキシ
ブル色素増感太
陽電池への応用
(独)科学
技術振
新
イ 興機構 電子
規
(JST)
A-STEP
⑤戦略的
基盤技術
高度化支
援事業
皮膜特性と環境
性能を両立する塗
装下地用化成処
理技術の開発
経済産
業省(近
畿経済
継 貴和化学薬品
イ 産業
電子
続 ㈱
局)・中
小企業
庁
⑥研究成
果最適支
援事業(ASTEP )本
格ステージ
ハイリスク
挑戦タイプ
ナノ粒子ペースト
を用いたウェット ナノ粒子ペーストの印刷に
パターニングによ よる半導体基板上への電
る電極のコンタク 極パターン形成
ト制御技術
(独)科学
5 2 0 2 0 nano tech 2014
奥野製薬工業
技術振
新 ㈱、大阪大学、
イ 興機構 有機
規 大研化学工業
(JST)A展示用発光ダイ
㈱
―
STEP
オード
12
0
0
0
0
0
―
―
―
0
0
1
―
3
0 4件
重金属・リンフリー
化成処理薬剤
(20社で試作品評
価中)
重金属・リンフリー
化成処理薬剤およ
び処理プロセス
(4社で稼働中)
継
研究課題
大テーマ
小テーマ
区
担当 続
分 事業体 研究 ・
部 新
(*1)
連携機関
学会
技術 依頼
論文
特許
発表
解説 講演
掲載
出願
等
等 等
展示会
試作化事例
製品化事例
規
摩擦攪拌現象を
用いたインプロセ
摩擦攪拌複合プロセスを
ス組織制御による
用いた高次組織制御
マクロヘテロ構造
体化技術の確立
(独)科学
大阪大学接合
技術振
継 科学研究所、広
ア
加工
興機構
続 島県立総合技
(JST)
術研究所
⑧グローバ
ル技術連
携支援事
業
これまでにない引
張伸びを持つ軟
質透明ポリ乳酸
フィルムの開発
経済産
業省(近
畿経済
大八化学工業
継
イ 産業
環境
㈱・北村化学産
続
局)・中
業㈱
小企業
庁
⑨科学研
究費新学
術領域研
究
北海道大・東北
大・山形大・筑波
大・東京工業大・
東京理科大。早稲
田大・中央大・横
浜国大・豊橋技科
文部科
ナノ粒子を含んだ元素ブ
元素ブロック高分
学省
継 大・京都大・京都
工繊大・大阪大・
ロック高分子の階層構造に ア
電子
子材料の創出
(科学研
続 大阪工大・大阪府
よる機能発現
究費)
大・大阪市大・近
畿大・関西大・奈
良先端科技大・神
戸大・広島大・香
川大・九州大・熊
本大・崇城大
⑦産学共
創基礎基
盤研究
⑩課題解
決型医療
機器等開
発事業
⑪先端的
低炭素技
術開発
(ALCA)
4
0
0
0
10 3
0
17 5
電子
新
有機
産技研
規
環境
合計件数
13
0
K2013(デュッセル
1 ドルフ、ドイツ)
3
ポリ乳酸袋
9
府市合同発表会
nano tech 2014
2 次世代ナノテク
フォーラム
滋賀医科大学、
日機装㈱、㈱オリ 0 0 0 0 0
電子
新 エントマイクロウェー
生物
規 ブ、サンエー精工
環境
㈱、トーカロ㈱、㈱ あり(継続審査会
用試作品)
コダマ
無機固体電解質
を用いた全固体リ
チウム二次電池
の創出
*1 プロジェクト研究区分
ア ― 高機能性材料
イ ― 環境・エネルギー関連
ウ ― ライフサイエンス
0
0
0
0
―
3
―
―
受託研究企業で
新規シランカップ
リング剤及びチタ
ニアナノ粒子分散
体を試作、評価中
大阪府立大,東京
工業大,豊橋技術
科学大,物質・材料
研究機構,兵庫県 0
立大,学習院大,産
(独)科学
技術振 電子 新 総研,甲南大,産技
研,群馬大,北海道
イ
興機構 有機 規 大,京都大,理化学
(JST)
研,兵庫教育大,東
北大,関西大,大阪
市立大,長崎大,兵
庫県立大,東海大,
トヨタ自動車㈱
経済産
業省
0
―
経済産
ウ
業省
イ
0
―
携帯可能な小型・
省力型マイクロ波
手術機器の開発
⑫グリーン
グリーンエネル
エネルギー
ギーに関連する基
基盤技術
盤技術の開発
開発
0
―
―
―
―
―
6
府市合同発表会
nano tech 2014
2 グリーンナノフォー
ラム
素材メーカーと大
学との共同出願
特許の材料をデ
バイスメーカーに
提供
52 12 7 26 5
―
添付資料5
文部科学省所管の科学研究費助成事業による研究(平成25年度)
科学研究費
基盤研究
における
分類
交付額(円)
執行額(円)
(間接経費
を含む)
(間接経費
を含む)
研究
種目
継続
新規
1 海水中で使用できる新規分解性両親媒性化合物の創製と機能に関する研究
基盤C
継続
生物-C
910,000
2 LED光源の標準化による物体色計算・演色性評価システムの開発
基盤C
継続
生物-C
910,000
1,207,582
※2
※3
3 ハイブリッド型モノリスカラムリアクターの創製と応用
基盤C
継続
電子-C
1,170,000
1,093,816
※2
※3
4 電界発光特性を有するりん光ハイブリッド薄膜の創製
基盤C
継続
電子-C
1,950,000
2,078,050
※2
※3
基盤C
継続
環境-B
780,000
1,397,354
※2
※3
6 生体内分解性マグネシウムの高強度・高ダンピング化
基盤C
継続
加工-B
780,000
7 キラル分子認識化学を活用した質量分析法による高感度キラリティー解析
基盤C
継続
生物-B
1,430,000
8 電析法を用いた汎用性ナノロッドアレイ形成プロセス
若手B
継続
電子-A
1,430,000
9 エステル化に基づいたMCPDおよびグリシドールの同時定量法の開発
若手B
継続
生物-B
910,000
10 アミドアミンオキシド誘導体を基盤とする機能性低分子ゲル化剤の開発
基盤C
新規
有機-A
2,470,000
11 貴金属‐磁性金属ナノ構造体の創製と触媒への応用
基盤C
新規
有機-D
2,470,000
551,567 ※3
基盤C
新規
電子-C
3,120,000
2,517,119 ※3
13 二酸化炭素とグリセロールを原料とする新規ポリカーボネート類の創製
基盤C
新規
有機-C
3,380,000
3,331,197 ※3
14 環境調和型有機リン系難燃剤の設計と開発
基盤C
新規
有機-C
2,730,000
2,431,414 ※3
基盤C
新規
有機-E
3,770,000
16 水素発生触媒としての炭素材料における活性発現機構の解明
基盤C
新規
環境-B
3,640,000
3,611,616 ※3
17 低熱膨張性と強靭性を兼ね備えた、低温硬化型高耐熱性高分子複合材料の開発
基盤C
新規
有機-E
2,210,000
1,683,274 ※3
18 間接電解法による酸化チタン厚膜の作製と色素増感太陽電池への応用
基盤C
新規
電子-A
2,860,000
2,670,447 ※3
19 油脂・食品中のリスク懸念物質のin vitro動態に関する研究
基盤C
新規
生物-B
2,990,000
2,596,784
20 モノリス型NiSn合金多孔体の創製とリチウムイオン二次電池負極への応用
若手B
新規
電子-C
1,950,000
1,940,915 ※3
若手B
新規
生物-C
2,340,000
1,360,848 ※3
新学術
計画
継続
(プロジェクト
研究)
8,710,000
8,710,000
新学術
公募
新規
電子-C
3,510,000
3,510,000
挑戦的萌芽
(分担)
新規
―
―
780,000
基盤B
(分担)
継続
(プロジェクト
研究)
―
650,000
26 元素ブロック高分子材料の創出
新学術
(分担)
継続
(プロジェクト
研究)
―
6,130,000
27 光機能性材料を検出部位とする新規超分子アニオンセンサーの開発
基盤C
(連携)
継続
有機-D
―
研究テーマ
5
12
15
21
酵素模倣有機触媒による構造制御ポリ乳酸の精密合成と高機能プラスチック新
素材の開発
その場合成によるハイブリッド薄膜の作製とその高分子表面の無電解めっきへ
の応用
低温硬化型新規熱硬化性イミド化合物を利用した新しいネットワークポリマー
の創製
シクロデキストリンポリマー交互積層膜の創製によるポリ塩化ビフェニルの高
分子認識
22 ナノ粒子を含んだ元素ブロック高分子の階層制御による機能発現
23
元素ブロックのハイブリッド化によるポリシルセスキオキサン薄膜への半導体
特性の付与
24 標的蛋白化学的切除試薬(ケミカルシザーズ)の開発と応用
25
化学修飾したナノ粒子による有機・無機ハイブリッドの新機能性と革新的デバ
イスの創成
合計
※1
※2
※3
※4
執行額は交付額から外部機関の分担研究者への配分額を除いた金額
執行額は交付額へ昨年度からの繰越額を加えた金額
執行額は交付額から次年度への繰越額を除いた金額
交付額および執行額の括弧内はそれぞれの間接経費の金額
14
56,420,000
(13,020,000)
920,133 ※2
※1
541,086 ※2
※3
※2
1,332,942
※3
1,396,560
※2
※3
961,941 ※2
1,914,434
92,762
※1
※3
※1
※3
※1
※3
―
55,411,841
※4
(11,402,735)
添付資料6
外部資金による研究(一部プロジェクト研究)(平成25年度)
研究テーマ(担当研究部)
開始 終了 新規
年度 年度 継続
管 プロジェ
理 クト研究
法 [区分]
(*1)
人
予算額(円)
執行額(円)
(間接経費
を含む)
(間接経費
を含む)
京都大学 自
然科学研究
機構分子科
学研究所
○
[イ]
22
(独)新エネル
ナノテク・先
ギー・産業技
端部材実用
25 継続
術総合開発
化研究開発
機構(NEDO)
㈱SIJテクノロ
ジ、㈱イオッ
クス、日本特
殊陶業㈱、産
業技術総合
研究所
○
[イ]
627,900
557,579
23
(独)科学技術
産学共創基
27 継続 振興機構
礎基盤技術
(JST)
大阪大学 接
合科学研究
所、広島県立
総合技術研
究所
○
[ア]
8,604,000
7,614,210
ナノ粒子と極低酸素技術による
ジェット形成技術の開発(有機)
摩擦攪拌現象を用いたインプロ
3 セス組織制御によるマクロヘテロ
構造体化技術の開発(加工)
参画機関
(独)科学技術 戦略的創造
研究推進事
25 継続 振興機構
業(CREST)
(JST)
(CREST)(有機)
2 超微細銅配線樹脂基盤のインク
事業名
20
有機薄膜太陽電池の高効率化に
1 関する研究/有機半導体の創製
資金配分元
皮膜特性と環境性能を両立する
4 塗装下地用化成処理技術の開発 23
(電子)
これまでにない引張伸びを持つイ
ンフレーション成形用軟質透明ポ
24
5 リ乳酸成形材料及びその成形
フィルム品の開発(環境)
25 継続
経済産業省
戦略的基盤
(近畿経済産
技術高度化
業局)・中小
支援事業
企業庁
貴和化学薬
品㈱
○
○
[イ]
10,400,000 10,049,158
20,385,750 17,991,836
経済産業省 グローバル技 大八化学工
26 継続 (近畿経済産 術連携推進 業㈱、北村化
学産業㈱
事業
業局)
〇
[イ]
1,000,650
942,252
経済産業省 課題解決型
26 継続 (㈱三菱総合 医療機器等
研究所)
開発事業
国立大学法
人滋賀医科
大学、日機装
㈱、サンエー精
工㈱、㈱オリエ
ントマイクロウェー
ブ、トーカロ㈱、
㈱コダマ
〇
[ウ]
1,589,333
1,374,504
ナノ粒子ペーストを用いたウェット
7 パターニングによる電極のコンタ 24
クト制御(有機)
研究成果最
適支援事業
(独)科学技術 A-STEP
本格研究ス
26 継続 振興機構
テージ ハイリ
(JST)
スク挑戦タイ
プ
国立大学法
人大阪大学、
奥野製薬工
業㈱、大研化
学工業㈱
〇
[イ]
9,100,000
9,100,000
ステンレスメッシュ上への酸化チ
8 タン膜電析とフレキシブル色素増
感太陽電池への応用(電子)
24
研究成果最
(独)科学技術 適支援事業
A-STEP
25 継続 振興機構
FSステージ
(JST)
探索タイプ
―
1,031,049
1,031,049
24
研究成果最
(独)科学技術 適支援事業
A-STEP
25 継続 振興機構
FSステージ
(JST)
探索タイプ
―
1,512,219
1,512,219
長期安定性に優れた銅系導電性
24
10 接着剤の開発(有機)
研究成果最
(独)科学技術 適支援事業
A-STEP
25 継続 振興機構
FSステージ
(JST)
探索タイプ
―
1,430,000
1,430,000
携帯可能な小型・省力型マイクロ
6 波手術機器の開発(電子)
抗菌剤を利用しない自己抗菌性
9 繊維の開発(生物・環境)
24
15
研究テーマ(担当研究部)
開始 終了 新規
年度 年度 継続
資金配分元
事業名
参画機関
管 プロジェ
理 クト研究
法 [区分]
(*1)
人
予算額(円)
執行額(円)
(間接経費
を含む)
(間接経費
を含む)
24
研究成果最
(独)科学技術 適支援事業
A-STEP
25 継続 振興機構
FSステージ
(JST)
探索タイプ
―
1,243,353
1,243,353
皮膚常在菌制御によるアトピー
12 性皮膚炎増悪化予防に役立つ新 24
規な脂肪酸素材の開発(生物)
研究成果最
(独)科学技術 適支援事業
A-STEP
25 継続 振興機構
FSステージ
(JST)
探索タイプ
―
890,000
890,000
25
(独)科学技術 先端的低炭
素技術開発
30 新規 振興機構
(ALCA)
(JST)
大阪府立大,
東京工業大,
豊橋技術科
学大,物質・材
料研究機構,
兵庫県立大,
学習院大,産
総研,甲南大,
産技研,群馬
大,北海道大,
京都大,理化
学研,兵庫教
育大,東北大,
関西大,大阪
市立大,長崎
大,兵庫県立
大,東海大,トヨ
タ自動車㈱
25
研究成果最
(独)科学技術 適支援事業
A-STEP
25 新規 振興機構
FSステージ
(JST)
探索タイプ
―
1,683,000
1,683,000
25
研究成果最
(独)科学技術 適支援事業
A-STEP
25 新規 振興機構
FSステージ
(JST)
探索タイプ
―
1,700,000
1,700,000
25
食料生産地
域再生のた
めの先端技
術展開事業
北海道大、関
西大、㈱フィト
ファーマ
2,250,000
2,250,000
経済産業省
戦略的基盤
(近畿経済産
技術高度化
業局)・中小
支援事業
企業庁
(公財)浜松
地域イノベー
ション推進機
構、㈱大豊化
成、エス・
ジー・ケイ
(有)
1,479,500
1,428,859
尾池工業㈱、
中沼アートス
クリーン㈱、
京都エレック
ス㈱
1,999,400
1,999,400
少量添加するだけで、表面平滑
な銅箔への充分な接着性を持つ
11 プリント配線板樹脂用添加剤の
開発(環境)
無機固体電解質を用いた全固体
13 リチウム二次電池の創出(有機・
電子)
機能性食品としての利用が期待
14 される新規オリゴ糖アルドン酸の
生産法の確立(生物)
高強度マグネシウムシリサイド熱
15 電複合材料の開発(電子)
石巻産スルメイカの加工副次産
16 物を原料とした健康機能性食品
乳化剤の開発実証研究(生物)
柔らかいフィラーを使った低コス
17 ト・高性能な熱伝導シートの開発
(環境)
フレキシブル透明グリッド複合電
18 極の開発(電子)
27 新規 農林水産省
25
27 新規
25
研究成果最
適支援事業
(独)科学技術 A-STEP
本格研究ス
27 新規 振興機構
テージ ハイリ
(JST)
スク挑戦タイ
プ
16
〇
[イ]
36,400,000 31,751,623
研究テーマ(担当研究部)
開始 終了 新規
年度 年度 継続
資金配分元
事業名
参画機関
管 プロジェ
理 クト研究
法 [区分]
(*1)
人
予算額(円)
執行額(円)
(間接経費
を含む)
(間接経費
を含む)
バナジウムレドックスフロー電池
19 正極反応における活物質配位状
24
25 継続 ㈱KRI
25
25
26 新規
共同研究
―
794,989
794,989
(公財)池谷科
単年度研究
25 新規 学技術振興
助成
財団
―
1,200,000
1,200,000
(公財)有機化
研究企画賞
学合成協会
―
500,000
227,261
態および反応機構の解明(環境)
ダブルテクスチャ構造を有する高
20 効率酸化物系太陽電池の構築
(電子)
二酸化炭素とグリセロールを原
21 料とする新規ポリカーボネートの
開発(有機)
合計
105,821,143 96,771,292
*1 プロジェクト研究の区分
ア ― 高機能性材料
イ ― 環境・エネルギー関連
ウ ― ライフサイエンス
17
添付資料7
電池開発評価センターに設置した蓄電デバイス作製・評価システムの構成
名 称
電極液調整塗工装置
ラミネートセル作製装置
コイン電池作製装置
充放電測定装置
インピーダンス測定装置
高温伝導度測定システム
真空定温乾燥機
ドライチャンバー
グローブボックス
メーカー名、型式、主な仕様、など
・電極液調整装置/クラボウ/マゼルスター KK-250S
[遊星式、最大処理量:250g]
・電極塗工装置/テスター産業/PI-1210
[研磨ガラス塗工台(幅 280×長さ 450mm)、有効長:
330mm、塗工速度:10~200mm/s、アプリケーター:2 種]
・ロールプレス機/タクミ技研/SA-602
[ロールサイズ:φ100×165mm、荷重:Max38kN、回転速
度:0.2~3.5m/min、温度:Max200℃、ロール間隔:0~
3mm]
・定温乾燥機/アドバンテック/DRD420DA
[温度:40~270℃、内寸:幅 460×奥行 475×高さ 450mm]
・打ち抜き機/宝泉/PRESS CUTTER LL 型
[トムソン刃:セパレータ用、正極用、負極用]
・超音波接合機/BRANSON/40MA-XAE-50
[周波数:40kHz、出力:800W、ヘッドサイズ:3mm×5mm、
最大加圧力:1000N]
・注液機/TOSEI/SV-150
[最大包装材寸法:横 140×縦 150mm、接着部温度:180℃、
ダイアフラムポンプ]
・シール機/富士インパルス/T-130K および T-230K
[シール幅:10mm、シール長:120mm(T-130K)および
220mm(T-230K)]
・打ち抜き機/宝泉
[打ち抜き用金型:負極用 φ16.1mm、正極用 φ15.9mm、
セパレータ用 φ17mm・φ24mm]
・手動かしめ機/宝泉
[CR2032 用]
・分解機/宝泉
[CR2032 用]
Solartron analytical/1470E Cell test system
[チャンネル数:8ch、最大出力電圧:+10V~-3V、最大
出力電流:±4A、サイクリックボルタモグラム](最初の
1ch)
Solartron analytical/1470E Cell test system
[周波数範囲:10μHz~1MHz]
東陽テクニカ/HT-Z-800
[最高温度:600℃、雰囲気制御型セル、ディスク型試料ホ
ルダー、平板型試料ホルダー]
ヤマト科学/DP200
[温度:40~240℃、内寸:200×250×200mm、ロータリー
ポンプ]
ダイキン工業/HRW-60AR
[内寸:幅 2300×奥行 900×高さ 765mm、露点温度:-60℃
以下]
M.BRAUN/LABmaster PRO SP
[ボックス内サイズ:1500×1000×高さ 900mm、グローブポ
ート:片面 3 個(両面計 6 個)、雰囲気:アルゴン(酸素・
水分ともに 1ppm 以下)]
18
番号
G01
G02
G03
G04
G05
G06
G07
G08
G09
地 方 独 立行政法人大阪市立工業研究所
電池開発評価センター
正極
電池材料
セパ
レータ
( 粉 末 、 溶剤)
負極
撹拌・脱泡・スラリー化
容 量 70ml
金 属 箔上に塗工
塗 工 有効幅
1 50×300mm
プ レ スにより密着
2 00℃加熱下で40kN
加 圧 可能、幅150mm
ラ ミネートセル用 打抜き
ト ムソン刃 16×20mm
電池開発・評価のための
雰 囲 気制御型電気炉
6 00℃、アルゴン雰囲気
デ ィ スク電極 16-20φ
爪 電極で評価可能
塗工・組立・評価システム
を導入しま した
金 属部にタブ接合
銅 、 アルミニウム、ニッケル
ラ ミネート
型 セル
a
1
コイ ン 型
セル
フラ ットセル
2
充 放電特性評価
交 流イ ンピーダンス
1 0μ~1M Hz
充 放 電試験、CV測定
8 ch:-3~10 V、±4A
電 解 液注入・シール
減 圧 下で電解液を注
入 し封止 140×150mm
シーラ ー温度180℃
コ イ ン型セル
打 抜 き・加締器・分解器
トムソン刃 約16×20mm
コ イ ン打抜き 2032用
低 湿度環境下で組立作業
1 . ドライチャンバー
露点 -60℃
2 .グローブボックス
湿度1ppm以下
ラ ミネート型 セル、コイン型セルの試作・評価が
可能です !ご利用お待ちしています!
連絡先: 06-6963-8094、-8181
藤原、松川、高橋、福原、岩崎、小林、丸 山、山 本、柏木 、長谷 川、池田 、斉藤、 御田村
19
添付資料8
20
添付資料9
21
ライセンス装置(平成25年度追加分)
マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析装置
素材や製品を構成する化合物の基本物性である“分子量”を超高感度で精密測定できる
装置です。
形式
AXIMA Confidence
メーカー名
株式会社島津製作所
主な仕様
リニアモード:質量範囲 m/Z 1~500000, 質量分解能
5000, 質量精度 30ppm, 飛行距離 1200mm
リフレクトロンモード:質量範囲 m/Z 1~80000, 質量
分解能 15000, 質量精度 10ppm, 飛行距離 2000mm
質量精度(PSD) 200ppm, レーザー波長 337nm
測定/加工項目
分子量測定、構造解析
測定/加工対象・試料
生体高分子、合成高分子、バイオ関連化合物、有機化合
物など
固体試料(100mg程度), 揮発性試料は測定不可
備考
樹脂混練・成形評価装置
15~20g程度の少量のサンプル量で溶融混練実験および試験片の作製ができる装置です。
材料開発のためのスクリーニングツールとして有効です。
DSM Xplore MC15M(小型混練機)、
形式
DSM Xplore IM12M(試験片作製用射出成形機)
メーカー名
DSM Xplore 社
主な仕様
小型混練機:容量 15mL, 使用温度 室温~400℃, スク
リュー回転数(max)
250rpm
射出成形機:容量 12mL , 使用温度 室温~400℃, 金型
温度 室温~200℃
測定/加工項目
溶融混練、試験片の成形加工
測定/加工対象・試料
プラスチック材料、高分子系複合材料など
備考
ダンベル型試験片(JIS K7162-1BA型相当)および短冊型
試験片(JIS K7171型相当)の成形可能
22
添付資料10
レディメード研修・オーダーメード研修の実績
1.レディメード研修の実績
受講
No,
実施日
研修名
定員、受講料等
者数
(人)
1
12 月 11 日
2
2 月 26 日
3
3月7日
4
3 月 11 日
新規材料開発のための高度材料分析技
術-質量分析装置(MALDI/TOFMS
など)を活用した材料評価~低分子量
から高分子量まで~
新規材料開発のための有機物質構造解
析-NMR(核磁気共鳴)による解析
技術実習
グリーンプロセスを実現するファイバ
ーレーザー技術の基礎-
材料改質の基礎技術実習
冷房負荷を低減させる日射遮熱材料の
評価技術-紫外可視・近赤外分光光度
計を用いた遮熱材料の評価
5 名、1人 8,800 円
5
5 名、1 人 11,300 円
4
3 名、1 人 7,600 円
4
4 名、1 人 6,900 円
2
合計
15
2.オーダーメード研修の実績
受講
No,
実施日
研修名
者数
(人)
1
4 月 24 日
2
7 月 5,8 日
3
7 月 10, 11 日
4
7 月 23 日
5
6
10 月 16, 17
日
10 月 23, 24,
25 日
新規材料開発のための高度材料分析技術
質量分析装置(MALDI/TOFMS など)を活用した材料評価
~低分子量から高分子量まで~
バイオ実習セミナー
―微生物・細胞取扱いの基本操作と検査・試験への応用―
初心者のための無機材料分析・評価技術実習セミナー
-製品開発や品質管理に役立つ基礎的知識の習得-
43
21
21
ものづくり企業新人研修
17
秋季セミナー(入門講習会・成形実習セミナー)
40
第 62 回プラスチックがわかる基礎講座と成形加工・分析評価
の体験実習講習会
50
合計
192
23
添付資料11
2013(平成 25)年度
知的財産報告書
地方独立行政法人
大阪市立工業研究所
24
目次
1.はじめに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.2013年度の主な知的財産活動
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.特許に関する手続の流れ(特許出願・実施契約フロー図)
4.特許出願及び登録
5.実施契約
6.特許収入
1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
・国内特許保有件数の推移
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
・外国特許保有件数の推移
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
・国内出願及び国内登録件数の推移
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
・外国出願及び外国登録件数の推移
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
・共願企業における市内企業の割合(国内)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
・共願企業における中小企業の割合(国内)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
・研究員1人当たりの出願件数の推移(国内)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
・研究部別出願件数の推移(国内)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
・実施契約締結件数の推移
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
・特許収入の内訳と推移
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8
①国内
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8
②外国
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13
7.保有知的財産一覧
(1)特許
(2)商標
1
25
1.はじめに
企画部 研究副主幹 島田雅之
本研究所は、本研究所独自開発の技術に基づく中小企業支援をミッションとしており、本
研究所が創出する知的財産は、中小企業支援の実績及び本研究所の高度の研究開発能力を示
す重要な指標の一つです。
そこで、本研究所では、知的財産に関する情報の提供、及び、財務諸表には表れない研究
所の価値の顕在化を目的として、地方独立行政法人に移行した2008年度より毎年度、知
的財産報告書を発行しています。
本報告書の対象期間は、2013年度(2013年4月1日から2014年3月31日ま
で)であり、この1年間の本研究所における知的財産に関する活動について、整理、検討し、
本報告書にまとめました。なお、特許の保有状況等のデータは、2014年3月31日現在
のものです。
2013年度の知的財産に関する状況の概要は、以下のとおりです。
国内特許保有件数は190件であり、地方独立行政法人化後6年間ほぼ横ばいです(p3
上図)。また、国内出願件数は、前年度と同程度の19件でした(p4上図)。
これに対して、外国特許保有件数は企業のグローバル市場の重視に伴い、増加傾向にあり
ます(p3下図)
。特に、2013年度の外国出願件数は、前年度のほぼ2倍の18件に達し
ました。
2013年度の主な知的財産活動としては、中小・ベンチャー企業の経営者を対象とした
「中小・ベンチャー企業のための知財戦略」
(図書館ビジネス講座)を大阪市立中央図書館で
開催し、ビジネスにおける知的財産の活用について解説や提案を行いました。そして、終了
後には、無料知財相談を開催し、中小・ベンチャー企業の経営者の知的財産に関する疑問や悩
みに対してアドバイスしました。
また、研究員の知財力のアップを目指して、新採用者研修も実施しました。
さらに、公設試の連携強化を図る目的で、全国公立鉱工業試験研究機関長協議会 第1回
知財分科会を本研究所で開催し、近畿経済産業局主催の近畿地域産業技術連携推進会議 平
成25年度知財担当者会議にも参加しました。
今後も以上のような実績を継続するために、知的財産活動をより一層進めていきます。
2.2013年度の主な知的財産活動
4 月 17 日
第4回新採用者研修
7 月 20 日
中小・ベンチャー企業のための知財戦略(図書館ビジネス講座)
(大阪市立中央図書館)
11 月 21 日
全国公立鉱工業試験研究機関長協議会 第1回知財分科会
12 月 9 日~
12 月 24 日
特許実施状況調査
1 月 28 日
近畿地域産業技術連携推進会議 平成25年度知財担当者会議
(近畿経済産業局)
26
3.特許に関する手続の流れ
本研究所における、特許に関する手続の流れを下図に示す。
特許出願・実施契約等 手続フロー図 (作成日:2010年4月8日)
付
受
究
研
研究員
企画部
共同研究企業
特許事務所
受託研究等の打診
研究依頼書裏面遵守事項・
実施契約(案)の提示説明
研究依頼書裏面遵守事項・
実施契約(案)の確認
(必要に応じて)実施契約(案)
等の説明をサポート
共同研究
研究依頼書を提出
発明完成
発明完成
持分譲渡証書の作成
(工研発明者の自署、押印)
持分譲渡証書
(外部発明者の自署、押印)
発明の届出
①発明届(原本)
②発明届(ワードファイル)
②持分譲渡証書
③研究依頼書(写し)
願
出
発明届の受付
①整理番号の付与
②特許管理台帳の作成
③出願ファイルの作成
④出願シートの作成
外部資金の規定・契約を確認
知財等活用委員会に出席
発明内容を説明
知財等活用
委員会
職務発明審査会に出席
発明内容を説明
職務発明
審査会
①異議申立
②発明者の自己名義で出願
③発明を改良のうえ、再度審査
職務発明
不認定・
承継不決
定・出願不
決定
職務発明認定・
承継決定・出願決定
職務発明認定通知の発行
受任
委任状の発行
明細書等の作成
明細書等の作成
受領
受領
約
契
施
実
出願
実施契約内容について協議
実施契約内容について協議
実施契約の締結
実施契約の締結
契約一時金
等
願
出
際
国
等
棄
放
利
権
発明の実施
実施料
実施料報告
支払請求
支払
補償金支払
①国内優先権主張出願
②国際出願
③外国出願
④分割出願
⑤変更出願
出願届の受付
①整理番号の付与
②特許管理台帳の作成
③出願ファイルの作成
④出願シートの作成
①未審査請求
②拒絶査定
③放棄・取下
④特許料不納
①未審査請求
②拒絶査定
③放棄・取下
④特許料不納
手続要否判断表、
理由書の提出
特許活用委員会、職務発明審
査会に出席し、理由を説明
理由書の作成、提出
知財等活用
委員会
出願書類、明細書等(写し)の
提出
設定登録の通知
特許確定一時金
①国内優先権主張出願
②国際出願
③外国出願
④分割出願
⑤変更出願
出願届の提出
出願書類、明細書等の作成
職務発明
審査会
特許管理台帳等の更新
27
336
国内特許保有件数の推移
327
国内特許権保有件数
307
国内出願保有件数
300
256
200
225
227
54
64
件
数
230
222
195
70
100
171
163
151
125
281
保有件数総合計
252
239
187
182
78
78
109
104
2009
年度
2010
71
295
190
190
92
104
92
98
86
2011
2012
2013
178
86
0
2005
2006
2007
2008
保有件数総合計は2005年度より2009年度まで減少を続けていたが、2010年度より増加に
転じた。国内特許保有件数及び国内出願保有件数もこれまで減少傾向にあったが、2012年度よ
増加傾向に転じた。
120
外国特許保有件数の推移
111
外国特許権保有件数
100
90
52
74
件 60
数
57
63
40
43
33
59
63
29
50
45
22
19
2007
2008
42
41
61
42
30
91
外国出願保有件数
85
55
105
14
24
34
0
2005
2006
2009
年度
2010
2011
2012
2013
外国出願保有件数と外国特許権保有件数の合計は、2005年度より2009年度まで
減少傾向であったが、2010年度増加に転じた。
28
国内出願及び国内登録件数の推移
40
国内登録
国内出願
25
件
数
20
25
22
18
1
19
0
17
13
16
2
2
1
2
20
18
9
14
18
16
11
9
21
23
18
19
12
9
0
21
21
11
10
0
32
31
30
10
7
4
3
15
9
18
20
19
16
17 11
10
7
4
年度
2012年度に比べて国内出願件数は減少したが、国内登録件数は11件から19件へ
70%増加した。
外国出願及び外国登録件数の推移
25
22
外国登録
20
22
20
外国出願
20
18
18
16
15
15
件
数
11
10
9
9
9
5
5
2
1
2
6
5
3
3
4
3
10
9
6
3
7
6
6
5
4
5
2
1
0
0
年度
外国における知的財産の保護が要請されているところ、法人化(2008年4月)後
外国出願は毎年増加傾向にあり、2013年度も増加した。
29
0
19
共願企業における市内企業の割合(国内)
100
市内企業の割合
80
73
67
60
60
61
57
53
%
28
40
38
33
42
41
33
32
32
29
20
56
50
44
40
57 56
57
56
21
20
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
0
年度
共願企業における市内企業の割合は、2009年度以降減少傾向にある。
共願企業における中小企業の割合(国内)
100
中小企業の割合
80
60
56
52
%
40
39
40
32
56
50
47
50
44
39
44
27
36 35
32 31
20
20
20
42
38
28
24
20
年度
共願企業における中小企業の割合は、2009年度以降減少傾向にある。
30
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1992
1991
1990
1989
1993
7
0
研究員1人当たりの出願件数の推移(国内)
0.4
研究員数
96
研
0.3
究
員
1
人
当
た
0.2
り
の
出
願
件
数 0.1
94
93
91
90
89
95
94
96 96 96 96
94
0.35
0.32
93
92
91 91
0.27
89
0.26
0.24
0.20
0.20
0.18
0.17 0.19
0.21
0.27 0.25
0.26
86
0.23
0.22
0.20
0.23
0.21
0.20
0.24
0.20
0.19
81
0.14
0.12
100
研究員1人当たりの出願件数
80
79
80 80
79
0
90
研
究
員
数
80
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
70
年度
研究員1人当たりの出願件数は2005年度より減少傾向にある。
35
30
研究部別出願件数の推移(国内)
32
2.0
3.0
25
23
21
1.0
3.0
20
件
数
15
18.5
6.5
10
8.0
5
18
2.7
15
4.2
1.0
2.7
3.0
3.0
3.0
4.0
4.0
4.5
4.5
5.1
4.3
2005
2006
2007
2008
18
0.0
4.0
20
16
1.0
2.0
4.0
6.0
7.0
0.0
7.0
6.0
0.0
5.0
0
2009
年度
2010
6.0
2.0
6.5
1.0
2.0
3.0
9.5
8.0
2012
環境技術研究部
0.0
加工技術研究部
6.0
電子材料研究部
1.0
4.0
3.0
2011
19
生物・生活材料研究部
有機材料研究部
2013
2013年度は環境技術研究部における出願件数が増加し、全体の出願のうち40%を占めた。
31
5.実施契約
30
実施契約締結件数の推移
27
24
20
20
18
16
15
13
件
数
9
10
9
18
15
14
12
9
9
11
11
10
10
8
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
2
1
2
0
2004
4
0
年度
実施契約締結件数は1999年度より減少が継続したが、2010年度より増加傾向を示し、
2013年度は18件であった。
6.特許収入
1690
特許収入の内訳と推移
1488
1500
1313
1149
923
941
970
0
708
893
(
1000
収
入
1163
771
)
万
円
385
839
337
500
0
283
430
105
158
0
2005
2006
456
269
63
273
2007
602
368
257
0
121
2008
182
0
142
217
2009
年度
2010
234
135
87
2011
526
244
179
179
2012
実施料(A社)
実施料(その他)
267
特許確定一時金
100
契約一時金
2013
2009年度まで特許収入の7割程度を占めていたA社の実施料は特許期間満了のため2010
年度にゼロになった。その後、特許収入は減少を続けたが、契約一時金及び特許確定一時金
の増加により2012年度より増加傾向にある。なお、現金主義から発生主義への変更に伴い、
2013年度の実施料には2年分が含まれる。
32
7.保有知的財産一覧
(1)特許
①国内
ⅰ 特許権
№
登録日
登録番号
発明の名称
本研究所発明者
1
413
1999/4/23
2916667
陶器製便器の防汚剤及び防汚方法
中村正樹
2
429
2001/1/19
3148882
酸化亜鉛膜の製造方法
伊崎昌伸
3
475
2001/7/6
3205793
超微粒子及びその製造方法
中許昌美
4
499
2001/9/28
3236817
有機-無機ハイブリッド高分子材料およびその製造方法
島田雅之、上利泰幸
5
488
2001/10/5
3238891
有機-無機ハイブリッド高分子材料及びその製造方法
島田雅之、上利泰幸
6
457
2001/12/7
3256776
酸化亜鉛膜形成用組成物
伊崎昌伸
松本明博、長谷川喜一、大塚恵
子、福田明徳
松本明博、長谷川喜一、大塚恵
子、福田明徳
7
404
2004/2/6
3519774
フェノール樹脂組成物の製造方法
8
405
2004/4/16
3545800
フェノール樹脂組成物の製造方法
9
514
2004/4/30
3550035
有機ー無機多層材料及びその製造方法
上利泰幸、島田雅之
10 549-1
2004/7/30
3579765
金属超微粒子及びその製造方法
中許昌美
11
439
2004/10/8
3605443
酢酸セルロースの分解方法
富永嘉男、酒井清文
12
438
2004/10/8
3605444
酢酸セルロースの分解方法
富永嘉男、酒井清文
13
437
2004/10/8
3605445
酢酸セルロースの分解方法
富永嘉男、酒井清文
14
423
2005/4/8
3663520
4,6-ジアミノレゾルシン及びその塩の製造法
西口郁三、亀尾貴
15
442
2005/8/12
3707863
シリコン系層状ポリマー構造物及びその製造方法
上利泰幸、上田明、島田雅之
16
597
2005/12/22
3754653
皮膚外用剤
北畑壽美雄、中野博文、木曽太
郎
17
516
2006/2/24
3772236
耐焼付用部材及びその製造方法
中許昌美
18
470
2006/2/24
3773315
ω-3系高度不飽和脂肪酸エステルの精製方法
富永嘉男、杉原耿雄、島田裕司
19
486
2006/3/3
3774799
酸化インジウム膜電解形成用組成物
伊崎昌伸
20
515
2006/3/24
3784981
有機-無機ハイブリッド材料及びその製造方法
上利泰幸、島田雅之
21
436
2006/6/16
3816554
新規分岐シクロデキストリンおよびその製造方法
北畑壽美雄、中野博文
22
504
2006/7/7
3824770
錫-銀合金電気めっき浴
榎本英彦、藤原裕
23
575
2006/7/21
3829640
抗菌剤および防カビ剤ならびに抗菌または防カビ方法
大江達彦、高橋雅也
24
530
2006/8/11
3839994
ビタミン類の製造方法
富永嘉男、杉原耿雄、島田裕司
25
629
2006/8/11
3840459
グリセリドおよびその製造方法
26
581
2006/9/15
3853181
ステリルエステルの分離方法
27
611
2006/9/15
3853767
共役脂肪酸メントールエステルおよびその製造方法
28
591
2007/3/9
3926794
高熱伝導性樹脂組成物及びその製造方法
上利泰幸、島田雅之
29
577
2007/3/30
3936914
高分子材料、成形品及びこれらの製造方法
上利泰幸、島田雅之
30
509
2007/5/11
3953649
有機-無機ハイブリッド成分傾斜高分子材料、及びその製造方法
上利泰幸、島田雅之
31 582-1
2007/6/15
3970669
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
富永嘉男、杉原耿雄、島田裕司、
渡辺嘉
32
562
2007/8/10
3995409
5,8,11-エイコサトリエン酸及び/又は6,9-オクタデカジエン酸
富永嘉男、杉原耿雄、島田裕司
を高濃度に含有するグリセリドの製造方法
33
487
2007/8/17
3997363
酸化インジウム膜形成用組成物
伊崎昌伸
34
621
2008/1/25
4069248
無電解めっき用触媒組成物
藤原裕
33
杉原耿雄、島田裕司、永尾寿浩、
渡辺嘉
富永嘉男、杉原耿雄、島田裕司、
永尾寿浩
杉原耿雄、島田裕司、永尾寿浩、
渡辺嘉
35
489
2008/2/15
4079516
トリグリセリドの製造方法
富永嘉男、杉原耿雄、島田裕司
36
622
2008/6/27
4146221
反応性ケイ素含有基を有する共重合体、及び有機・無機ハイブリッド
島田雅之、笹尾茂広
高分子材料
37
525
2008/11/14
4214203
有機-無機複合材料およびその製造方法
上利泰幸、島田雅之
38
539
2009/1/9
4238292
制振合金材料、その製造方法およびそれを用いた工具部材
大神田佳平、福角真男、杉岡正
美
39
623
2009/2/6
4256673
シス、シス-デカヒドロ-2-ナフトールの製造方法
石野義夫、大野敏信
40
605
2009/5/15
4305612
金属酸化物超微粒子及びその製造方法
中許昌美
41
619
2009/5/22
4310387
42 582-2
2009/7/3
4335196
43
640
2009/7/10
4336853
屈折率パターンの形成方法
松川公洋、松浦幸仁
44
628
2009/8/7
4352258
金属ナノ粒子及びその製造方法
中許昌美、山本真理
45
644
2009/10/2
4383837
金属基複合材料の製造方法及びその方法で製造された複合材料
水内潔、杉岡正美、伊丹正郎
46
517
2009/11/13
4404275
防曇ガラスおよびその製造方法
見田敬介
47 549-2
2010/1/8
4436093
金属超微粒子及びその製造方法
中許昌美
48
474
2010/1/8
4436898
表面改質方法
上利泰幸、島田雅之
49
492
2010/2/19
4460769
カチオン界面活性剤、その製造法および利用
中村正樹
50
740
2010/5/14
4510045
共役リノール酸異性体の精製方法およびその用途
杉原耿雄、島田裕司、永尾寿浩、
渡辺嘉
51
624
2010/7/30
4555897
金属を含有する活性炭の製造方法
安部郁夫、丸山純
52
654
2010/9/17
4587737
ポリ乳酸組成物
酒井清文、上利泰幸
53
645
2010/10/22
4612324
有機-無機ハイブリッド樹脂組成物及びその製造方法並びに硬化物 島田雅之
54 549-3 2010/11/12
4623981
金属超微粒子及びその製造方法
中許昌美
55
653
2010/12/3
4639054
透明ハイブリッドシート
松川公洋、松浦幸仁
56
675
2011/1/14
4662829
銀ナノ粒子及びその製造方法
中許昌美、山本真理、柏木行康
57
652
2011/4/15
4723272
光重合性樹脂組成物およびその硬化物
松川公洋、松浦幸仁
58
684
2011/5/27
4749794
温度測定方法及びその装置
木戸博康、谷淳一
59
674
2011/6/10
4756977
重合性組成物およびその硬化物
松川公洋、松浦幸仁
60
699
2011/6/10
4757057
10-ハロゲノ-10H-9-オキサ-10-ホスファフェナントレン化合物の製造方法
石野義夫、大野敏信、伊藤貴敏、
三原正稔
61
666
2011/6/17
4764220
熱伝導性シート
上利泰幸
62
695
2011/6/24
4765801
金属酸化物粒子の製造方法
中許昌美、山本真理、柏木行康
63
727
2011/7/1
4773409
食感の改良された麺類の製造方法
畠中芳郎、小林修、室哲雄、山内
朝夫
64
678
2011/8/19
4803548
酸化物薄膜太陽電池
伊崎昌伸
65
698
2011/8/19
4803549
亜酸化銅膜に金属銅層を形成する方法
藤原裕、伊崎昌伸、小林靖之
66
690
2011/8/19
4803550
銀酸化物膜電解形成用組成物
伊崎昌伸、渡瀬星児、渡辺充、品
川勉
67
741
2011/8/26
4809383
有機-無機成分傾斜複合材料の製造方法
上利泰幸、島田雅之
68
676
2011/9/2
4812370
貴金属ナノ粒子の製造方法
中許昌美、山本真理、柏木行康
69
685
2011/9/9
4820124
温度分布測定装置
木戸博康、谷淳一
70
647
2011/10/21
4847050
膜形成用組成物及び膜の形成方法
松川公洋、松浦幸仁
71
700
2011/12/2
4873404
金属材の加工方法および構造物
福角真男、森貞好昭
72
692
2012/3/2
4938293
膜形成用組成物、その硬化物からなる硬化膜及びその製造方法
松川公洋
73
697
2012/3/23
4955992
気相中の揮発性有機化合物を光酸化分解する方法
高橋雅也、渡瀬星児
ω-3系高度不飽和脂肪酸含有部分グリセリド組成物及びその製造 杉原耿雄、島田裕司、永尾寿浩、
方法
渡辺嘉
富永嘉男、杉原耿雄、島田裕司、
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
渡辺嘉
34
74
710
2012/6/29
5026096
発泡体、及びその製造方法
松川公洋、玉井聡行、渡辺充
75
694
2012/7/6
5028573
金属酸化物超微粒子を含有する透明導電膜形成用ペースト組成物
中許昌美、山本真理、柏木行康
上利泰幸、酒井清文
76
693
2012/7/6
5030435
ポリ乳酸系樹脂積層フィルム、その製造方法、及びその易分解化処
理方法
77
702
2012/8/3
5052187
金属材の製造方法および金属材
福角真男、森貞好昭
78
764
2012/9/28
5097173
熱伝導性エラストマー組成物
上利泰幸
79
681
2012/10/5
5100987
アルドン酸の製造方法
80
728
2012/11/16
5131826
81
704
2012/11/30
5143469
鉄含有炭素材料の製造方法
丸山純、安部郁夫
82
696
2012/12/14
5154804
熱硬化性樹脂組成物、当該硬化物、およびこれらから誘導される各
種物品
松川公洋
83
721
2013/1/25
5183943
金属含有炭化物およびその製造方法
丸山純、安部郁夫
84
706
2013/3/8
5214166
カーボンコイルを用いた導電性組成物およびその導電膜
喜多泰夫
85
658
2013/3/29
5231710
金属微粒子と無機微粒子とを含む組成物およびその製造方法
松川公洋、松浦幸仁
中野博文、村上洋、木曽太郎、桐
生高明
杉岡正美、水内潔、武内孝、山田
切削時のびびり振動を抑制する減衰用部材、減衰装置及び切削工具
信司、森貞好昭
制振用樹脂材料、成形品、制振用硬化性樹脂組成物およびプリプレ
喜多泰夫
グ
還元末端にアルドン酸残気を有しα1→6グルコシド結合またはβ1 桐生高明、木曽太郎、中野博文、
→6グルコシド結合を有するオリゴ糖の製造方法
村上洋
86
765
2013/4/19
5245160
87
840
2013/5/24
5274700
88
725
2013/6/7
5283348
ポリ乳酸系樹脂フィルム及びその製造方法
上利泰幸、酒井清文、森芳邦彦
89
744
2013/6/21
5297079
フルオレン骨格を有するケイ素化合物およびその重合性組成物
松川公洋
松川公洋
90
711
2013/7/12
5311744
紫外線硬化性樹脂組成物、当該硬化物、およびこれらから誘導され
る各種物品
91
737
2013/7/12
5311789
n型酸化物半導体の特性制御方法
高橋雅也
92
780
2013/7/26
5324517
導電性コーティング組成物
松川公洋、渡辺 充
93
747
2013/8/16
5340595
絶縁性熱伝導性樹脂組成物及び成形品並びにその製造方法
上利泰幸
94
742
2013/9/20
5366071
プライマー組成物
中許昌美、山本真理、柏木行康
95
769
2013/9/27
5371102
超硬合金層の改質方法および該方法によって改質された超硬合金
森貞好昭、長岡亨、福角真男
96
733
2013/10/11
5383016
メタノフラーレン誘導体及びそれを用いた光電変換素子
大野敏信、高尾優子、森脇和之、
松元深
97
806
2013/11/29
5419046
鉄鋼材の組織微細化方法、微細組織を有する鉄鋼材および刃物
森貞好昭、長岡 亨、福角真男
98
726
2013/11/29
5420153
乳酸菌によるアルドン酸の製造方法
中野博文、村上洋、木曽太郎、桐
生高明
99
786
2013/12/13
5431257
固体電解質薄膜の作製方法、及び固体電解質膜
高橋雅也
100
758
2014/1/17
5455009
工具鋼の表面処理方法および該方法によって表面処理された工具鋼 森貞好昭、福角真男、長岡亨
101
753
2014/1/31
5466862
金属超微粒子分散インキ及びその製造方法
松本明博、大塚恵子、木村肇
102
762
2014/2/21
5480666
感光性樹脂組成物とその薄膜及びパターン形成方法
松川公洋
松川公洋
森貞好昭、長岡 亨、福角真男
103
682
2014/3/7
5489389
紫外線硬化性樹脂組成物、当該硬化物、およびこれらから誘導され
る各種物品
104
805
2014/3/28
5505886
金属材およびその製造方法、並びに該金属材を使用したダイ
ⅱ 公開済出願
№
公開日
1
749
2010/6/10
2
763
2010/9/24
3
760
2010/11/11
4
761
2010/12/2
5
766
2011/2/10
公開番号
2010126510
2010207777
2010254889
2010272816
201126235
発明の名称
本研究所発明者
ラクトビオン酸カルシウムを含む口腔用組成物および食品
中野博文、村上洋、木曽太郎、桐
生高明
カラムリアクター及びその製造方法
松川公洋、玉井聡行
金属微粒子分散体及びその製造方法
松川公洋
ポリシルセスキオキサン薄膜への有機半導体膜の製膜方法
松川公洋
メタノフラーレン誘導体及びそれを用いた光電変換素子
大野敏信、高尾優子、森脇和之、
松元深
35
6
767
2011/3/24
7
768
2011/9/8
8
772
2011/9/8
9
775
2011/9/15
10
835
2011/9/15
11
777
2011/9/29
12
845
2011/9/29
13
774
2011/10/20
14
778
2011/10/27
15
781
2011/11/10
16
804
2011/11/10
17
782
2011/11/24
18
803
2011/11/24
19
785
2011/12/15
20
790
2012/2/2
21
787
2012/2/16
22
791
2012/4/12
23
866
2012/6/28
24
784
2012/7/12
25
789
2012/7/12
26
797
2012/7/26
27
795
2012/9/20
28
874
2012/9/27
29
802
2012/11/29
30
812
2013/3/7
31
813
2013/3/21
32
809
2013/4/4
33
801
2013/5/16
34
814
2013/5/16
35
816
2013/6/13
36
844
2013/7/11
37
822
2013/9/12
38
815
2013/10/10
39
827
2013/11/28
40
826
2014/3/6
41
838
2014/3/27
201158041
2011175871
2011174100
2011181759
WO11/111
414
2011190179
WO11/118
784
2011207962
2011214074
2011228222
2011228289
2011236153
2011236415
2011252102
201220949
201230172
WO12/046
482
WO201208
6489A1
2012130947
2012130948
WO12/099
097
WO12/124
289
WO12/128
028
2012233142
WO13/031
039
201353329
2013060545
2013091763
201393131
2013116995
2013136863
2013179897
2013208087
2013239522
2014040643
2014055232
銀-銅系混合粉末及びそれを用いた接合方法
接合用材料及び接合方法
森貞好昭、長岡亨、福角真男、柏
木行康、山本真理、中許昌美
森貞好昭、長岡亨、福角真男、柏
木行康、山本真理、中許昌美
銅-亜鉛合金電気めっき液
藤原 裕、小林靖之
有機半導体膜の製造方法及び有機トランジスタ
松川公洋、渡瀬星児
透明性放熱コーティング組成物
上利泰幸
新規フルオレン化合物およびその金属酸化物複合体
松川公洋、渡瀬星児
金属被膜の形成方法
森貞好昭、長岡亨、福角真男
熱伝導性エラストマー組成物
上利泰幸
金属ナノ構造体およびその製造方法
藤原裕、高橋雅也、小林靖之
導電性コーティング組成物
松川公洋、渡辺 充
二次電池用電極材料及びそれを用いた二次電池
中許昌美、山本真理、柏木行康
新規フルオレン化合物及びその製造方法、並びにその金属酸化物複
松川公洋、渡瀬星児
合体
熱可塑性樹脂およびその製造方法
松川公洋、渡瀬星児
ポリ乳酸系接着剤及びその製造方法
門多丈治、上利泰幸、平野 寛
メタノフラーレン誘導体およびそれを用いた光電変換素子
大野敏信、高尾優子、森脇和之、
松元深
可視光応答型光触媒の製造方法、及び可視光応答型光触媒
高橋雅也
リグニン添加熱硬化性樹脂
木村肇、大塚恵子、松本明博
回転ツール
森貞好昭
回転ツール
森貞好昭
回転ツール
森貞好昭
フラーレン誘導体及びそれを用いた光電変換素子
大野敏信、高尾優子、森脇和之、
松元深
レーザークラッディング方法
森貞好昭、長岡亨、福角真男
金属ペースト組成物
中許昌美、大野敏信、山本真理、
柏木行康
フルオレン化合物および金属酸化物を含む組成物
松川公洋、渡瀬星児
変性リグニンおよびそれを含有するフェノール樹脂成形材料
木村肇、大塚恵子、松本明博
無電解めっきの前処理皮膜形成用組成物
藤原裕、松川公洋、玉井聡行、渡
瀬星児、小林靖之、渡辺充
フェノール系樹脂組成物
平野寛、上利泰幸、門多丈治
生分解性プラスチックおよびその製造方法
導電性微粉末および導電性微粉末分散液
上利泰幸、平野寛、門多丈治、酒
井清文、大本貴士、山中勇人
中許昌美、大野敏信、山本真理、
柏木行康、斎藤大志
水不溶性リグニンおよびそれを含有する熱硬化性樹脂成形材料
木村肇、大塚恵子、松本明博
繊維着色剤
大江猛、吉村由利香
環状エーテル化合物分解微生物及び環状エーテル化合物分解方法 酒井清文、大本貴士、山中勇人
酵素法による糖脂肪酸エステルの合成方法
永尾寿浩、中野博文、靜間基博、
渡辺嘉
ポリシルセスキオキサンを半導体層に用いた半導体ダイオード
松川公洋、渡瀬星児、渡辺充
銀粒子分散液、導電性膜および銀粒子分散液の製造方法
金属ペースト組成物
ⅲ 2012年度 新規出願 19件
ⅳ 未公開出願 26件
36
中許昌美、大野敏信、山本真理、
柏木行康、斎藤大志
中許昌美、大野敏信、高橋雅也、
山本真理、柏木行康、斉藤大志
②外国
ⅰ 特許権
No.
出願国
登録日
登録番号
発明の名称
1
10
US
1995/2/28
5393660
α-アミラーゼ活性測定用試薬および測定方法
北畑寿美雄
2
28
US
1999/3/23
5885716
複合皮膜の形成方法およびその材料
中許昌美
3
11
DE
2000/5/31
4338375
α-アミラーゼ活性測定用試薬および測定方法
北畑寿美雄
4
40
TW
2000/6/20
112143
超微粒子及びその製造方法
中許昌美
5
33
US
2002/3/19
6358611
超微粒子及びその製造方法
中許昌美
6
34
KR
2003/7/16
0392942
7
83
US
2003/8/19
6607981
8
37
GB
2004/9/29
0960675
超微粒子及びその製造方法
中許昌美
基板上の銅配線形成方法及び銅配線の形成された
伊崎昌伸
基板
超微粒子及びその製造方法
中許昌美
9
38
DE
2004/9/29
69730996
超微粒子及びその製造方法
中許昌美
10
39
FR
2004/9/29
0960676
超微粒子及びその製造方法
中許昌美
11
35
HK
2005/4/29
1023961
超微粒子及びその製造方法
中許昌美
12
114
TW
2005/11/1
I 242478
金属ナノ粒子及びその製造方法
中許昌美、山本真理
13
106
US
2006/2/7
6995205
高熱伝導性樹脂組成物及びその製造方法
上利泰幸、島田雅之
14
107
CN
2007/4/4
02818526.9
高熱伝導性樹脂組成物及びその製造方法
15
96
US
2007/5/22
7220873
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
16
98
DE
2007/7/18
60221199.9
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
17
99
ES
2007/7/18
1281750
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
18
100
FR
2007/7/18
1281750
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
19
101
GB
2007/7/18
1281750
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
20
102
IT
2007/7/18
1281750
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
21
103
NL
2007/7/18
1281750
上利泰幸、島田雅之
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
玉井聡行、渡辺充
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
紫外線硬化型樹脂組成物、塗料、インキ、接着剤、
シール剤およびプライマー
紫外線硬化型樹脂組成物、塗料、インキ、接着剤、
シール剤およびプライマー
紫外線硬化型樹脂組成物、塗料、インキ、接着剤、
シール剤およびプライマー
紫外線硬化型樹脂組成物、塗料、インキ、接着剤、
シール剤およびプライマー
紫外線硬化型樹脂組成物、塗料、インキ、接着剤、
シール剤およびプライマー
紫外線硬化型樹脂組成物、塗料、インキ、接着剤、
シール剤およびプライマー
本研究所発明者
22
122
EP
2009/7/29
1686155
23
144
DE
2009/7/29
1686155
24
145
ES
2009/7/29
1686155
25
146
FR
2009/7/29
1686155
26
147
GB
2009/7/29
1686155
27
148
IT
2009/7/29
1686155
28
111
US
2010/1/19
7648554
金属ナノ粒子及びその製造方法
中許昌美、山本真理
玉井聡行、渡辺充
玉井聡行、渡辺充
玉井聡行、渡辺充
玉井聡行、渡辺充
玉井聡行、渡辺充
玉井聡行、渡辺充
29
120
US
2010/7/27
7763692
紫外線硬化型樹脂組成物、塗料、インキ、接着剤、
シール剤およびプライマー
30
113
EP
2010/10/13
1579935
金属ナノ粒子及びその製造方法
中許昌美、山本真理
31
157
DE
2010/10/13
1579935
金属ナノ粒子及びその製造方法
中許昌美、山本真理
32
112
HK
2011/3/4
1083791
金属ナノ粒子及びその製造方法
中許昌美、山本真理
33
135
GB
2011/3/9
2449210
金属材の加工方法および構造物
森貞好昭、福角真男
34
134
US
2011/4/5
7918379
金属材の加工方法および構造物
森貞好昭、福角真男
35
104
EP
2011/10/19
1612260
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
36
181
CH
2011/10/19
1612260
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
37
182
DE
2011/10/19
60241375.3
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
38
115
KR
2011/11/3
10-1081995
金属ナノ粒子及びその製造方法
39
183
DK
2011/11/30
1612260
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
40
184
NL
2012/1/4
1612260
共役脂肪酸含有モノグリセリドおよびその製造方法
41
121
KR
2012/1/17
10-1109175
紫外線硬化型樹脂組成物、塗料、インキ、接着剤、
シール剤およびプライマー
37
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
中許昌美、山本真理
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
島田裕司、渡辺嘉、杉原耿
雄、富永嘉男
玉井聡行、渡辺充
ⅱ 公開済出願
No.
出願国
公開日
公開番号
発明の名称
鉄鋼材の組織微細化方法、微細組織を有する鉄鋼
材および刃物
本研究所発明者
森貞好昭、福角真男、長岡
亨
中許昌美、山本真理、柏木
行康
中許昌美、山本真理、柏木
行康
1
156
EP
2010/10/20
2241642
2
171
US
2011/8/11
2011/0193033
複合ナノ粒子及びその製造方法
3
172
US
2011/8/11
2011/0193034
銅系ナノ粒子及びその製造方法
4
158
PCT
2011/9/15
WO2011/111414 透明性放熱コーティング組成物
上利泰幸
5
196
KR
2011/10/6
WO2011/121826 熱伝導性エラストマー組成物
上利泰幸
6
173
US
2012/2/9
2012/0031249
7
164
PCT
2012/4/12
8
170
TW
2012/4/16
201215643
9
180
US
2012/5/17
2012/0123058
10
178
CN
2012/6/20
102510851
11
228
EP
2012/6/27
2468704
12
186
US
2012/7/26
2012/0186160
13
192
CN
2012/12/5
102812098
14
193
EP
2013/2/6
2554603
15
190
US
2013/3/21
2013/072617
鉄鋼材の組織微細化方法、微細組織を有する鉄鋼
材および刃物
メタノフラーレン誘導体及びそれを用いた光電変換素
子
メタノフラーレン誘導体及びそれを用いた光電変換素
子
メタノフラーレン誘導体及びそれを用いた光電変換素
子
超硬合金の改質方法および該方法によって改質され
た超硬合金
森貞好昭、福角真男、長岡
亨
木村肇、大塚恵子、松本明
博
木村肇、大塚恵子、松本明
博
大野敏信、高尾優子、森脇
和之、松元深
大野敏信、高尾優子、森脇
和之、松元深
大野敏信、高尾優子、森脇
和之、松元深
森貞好昭、福角真男、長岡
亨
透明性放熱コーティング組成物
上利泰幸
熱伝導性エラストマー組成物
上利泰幸
透明性放熱コーティング組成物
上利泰幸
WO2012/046482 リグニン添加熱硬化性樹脂
リグニン添加熱硬化性樹脂
水不溶性リグニンおよびそれを含有する熱硬化性樹 木村肇、大塚恵子、松本明
WO2013/084513
脂成形材料
博
16
189
PCT
2013/6/13
17
200
US
2013/10/10
2013/0264373
回転ツール
森貞好昭
18
202
EP
2013/10/30
2656960
回転ツール
森貞好昭
19
208
EP
2013/10/30
2656959
回転ツール
森貞好昭
20
214
EP
2013/10/30
2656958
回転ツール
森貞好昭
21
212
US
2013/10/31
2013/0284793
回転ツール
森貞好昭
金属酸化物分散体、金属酸化物分散体含有重合組
2013/10/31 WO2013/161859
松川公洋
成物、およびその重合体
大野敏信、高尾優子、森脇
2013/12/4
103429561
フラーレン誘導体及びそれを用いた光電変換素子
和之、松元深
22
218
PCT
23
222
CN
24
225
CN
2013/12/4
D-グルカル酸生産菌およびD-グルカル酸の製造
2013/12/12 WO2013/183610
村上
方法
2013430242
金属ペースト組成物
中許、大野、山本、柏木
25
219
PCT
26
206
US
2013/12/26
2013/0341376
回転ツール
森貞好昭
27
223
US
2014/1/9
2014/0008588
金属ペースト組成物
中許、大野、山本、柏木
28
220
US
2014/1/16
2014/0014882
フラーレン誘導体及びそれを用いた光電変換素子
大野敏信、高尾優子、森脇
和之、松元深
ⅲ 2011年度 新規出願 18件
ⅳ 未公開出願 4件
(2)商標
商標登録
登録日
1 2009/11/20
登録番号
商標
指定役務
商品及び役務の区分
5281039
OMTRI
第42類
化学に関する試験・検査・研究及びコンサルティング等
38
2013(平成 25)年度 知的財産報告書
発行日:
2014(平成 26)年 5 月
発行所:
地方独立行政法人大阪市立工業研究所
編集:
知財等活用委員会
委員長
水内 潔
副委員長
玉井聡行
委員
川舟功朗
島田雅之
木村 肇
永尾寿浩
長岡 亨
丸山 純
39
添付資料12
特許出願レベルに到達した研究成果のうち、特許出願しなかった事例(平成 25 年度)
基盤研究をベースとした研究成果に基づくもの: 5 件
研究成果
分類
担当部
クラック防止能を付与したインク
プ ロ ジ ェ 有機材料研
ジェット用銅ナノ粒子インク
クト研究
微生物が生産する希少不飽和脂肪
シ ー ズ 開 生物・生活
酸を用いた新規抗菌素材の開発
発研究
材料研究部
油脂の安全性を向上させる製造方
シーズ開
生物・生活
法
発研究
材料
タンパク質とポリフェノールを用
いる食感改良剤の製造法
環境対応型塗装下地用化成処理
無電解めっき触媒コーティング
究部
実用化
特許出願を打診したが、化粧品メ
ーカーの意向で特許出願せず、学
会発表による公知化で成果普及
食品メーカーと特許出願を検討し
たが、企業の意向で特許出願せず
に公知化
企業の意向で特許出願せず、ノウ
材料
ハウ化
究部
シ ー ズ 開 電 子材 料研
発研究
企業の意向でノウハウ化
生物・生活
電 子材 料研
サポイン
摘要
究部
企業の意向で特許出願せず、製品化
企業の意向で特許出願せず、製品化
受託研究をベースとした研究成果に基づくもの: 17 件
研究成果
洗剤のビルダーの開発
担当部
摘要
有機材料研
究部
企業の意向で特許出願せず、ノウハウ化した
ジアミン合成のための工業的遷移
金属触媒反応
有機材料研
企業の意向で特許出願せず、ノウハウ化した
究部
ポリロタキサンによる熱硬化性樹
有機材料研 企業の意向で、さらに実験データを積み重ねる
脂の改質に関する研究
究部
機能性焼結材料の製造プロセスの開
加 工技 術研
発
究部
ことで特許出願を検討する
40
企業の意向で特許出願せず、ノウハウとして活用
金属皮膜の硬化技術の開発
ポリ乳酸用添加剤の開発
加 工技 術研
究部
加 工技 術研
究部
サンドイッチ射出成形品のゲート回 加 工技 術研
りの遮蔽性を向上させる技術
糖の加熱縮合物の利用方法
究部
生 物・ 生活
材料
機能性脂質の酵素を使った濃縮法の 生 物・ 生活
開発
魚類ゼラチンの活用技術の開発
材料
生 物・ 生活
材料
酸化チタンナノ粒子の有機溶剤分散 電 子材 料研
体の開発
究部
カルコン化合物を出発物質にしたの 電 子材 料研
光重合物の作製
含イオウハイブリッド材料の開発
究部
電 子材 料研
究部
エポキシ樹脂添加用ジルコニアナノ 電 子材 料研
粒子の開発
放熱性粘着剤の開発
熱伝導性酸化亜鉛粉の開発
高熱伝導性複合フィラーの開発
究部
環 境技 術研
究部
環 境技 術研
究部
企業の意向で特許出願せず、ノウハウとして活用
企業の意向で特許出願せず、ノウハウとして活用
企業の意向で特許出願せず、ノウハウとして活用
企業の意向で特許出願せず、ノウハウとして活用
企業の意向で特許出願せず、ノウハウとして活用
企業の意向で特許出願せず、ノウハウとして活用
企業の意向で特許出願せず、ノウハウ化した
企業の意向で特許出願せず、ノウハウ化した
企業の意向で特許出願せず、ノウハウ化した
企業の意向で特許出願せず、ノウハウ化した
企業の意向で特許出願せず、ノウハウとして活用
企業の意向で特許出願せず、ノウハウとして活用
環 境技 術研 企業の意向で特許出願せず、さらに研究を進め
究部
た。
41
添付資料13
42
添付資料14
聴講により情報収集を行った業界団体等の例(平成 25 年度)
エポキシ樹脂技術協会
染色協同組合
大阪工研協会
電気鍍金研究会
大阪ニュークリアサイエンス協会
ナノインク懇話会
カーボンナノ材料研究会
日本金型工業会
活性炭技術研究会
日本電子回路工業会
関西 FRP フォーラム
日本プラスチック機械工業会
強化プラスチック協会
日本合成樹脂技術協会
機能油脂懇話会
日本粉体工業技術協会
強化プラスチック協会
日本包装技術協会
近畿化学協会
ニューセラミックス懇話会
近畿石鹸洗剤工業協同組合
発酵研究所
近畿バイオインダストリー振興会議
表面技術協会
合成樹脂工業協会
ファインケミカルズ研究会
酵素工学研究会
フィラー研究会
黒鉛化合物研究会
プラスチック技術協会
スーパーコンポジット研究会
プラスチック・テクノプラザ
スガウェザリング技術振興財団
フロー・マイクロ合成研究会
石けん洗剤技術交流会
分析技術研究会
繊維応用技術研究会
ラドテック研究会
43
添付資料15
聴講により情報収集を行った学協会等の例(平成 25 年度)
アメリカ油化学会
日本吸着学会
エレクトロニクス実装学会
日本ゴム協会
The Electrochemical Society
日本材料学会
応用物理学会
日本実験力学会
化学工学会
日本生物工学会
金属学会
日本接着学会
軽金属学会
日本セラミックス協会
合成樹脂技術協会
日本農芸化学会
高分子学会
日本バーチャルリアリティ学会
照明学会
日本表面科学会
触媒学会
日本プロセス化学会
新化学技術推進協会
日本分析化学会
スマートプロセス学会
日本水環境学会
繊維学会
日本油化学会
先端材料技術協会
表面技術協会
炭素材料学会
プラスチック成形加工学会
電気化学会
マテリアルライフ学会
電子情報通信学会
有機合成化学協会
日本応用糖質科学会
有機太陽電池研究会
日本化学会
溶接学会
日本機械学会
リング・チューブ超分子研究会
44
添付資料16
ビジットカンパニー事業(平成25年度訪問企業等)
平成25年4月~ 平成26年3月
訪問先企業等の延べ数: 101社(機関)
(内 大阪市内36、大阪市内を除く近畿圏41)
(内 企業訪問48、その他(展示会等)53)
市工研未利用企業: 45社(機関)
訪問研究員等の延べ人数: 123人
受託研究: 16社(機関)
1.企業訪問
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
所在地
千葉県
大阪市
広島県
吹田市
枚方市
吹田市
兵庫県
羽曳野市
大阪市
吹田市
堺市
吹田市
大阪市
滋賀県
東京都
京都府
東大阪市
豊中市
枚方市
京都府
東京都
大阪市
東京都
東京都
鹿児島県
兵庫県
東京都
八尾市
神奈川県
大阪市
兵庫県
大阪市
東京都
大阪市
和歌山市
大阪市
大阪市
堺市
大阪市
大阪市
高槻市
広島県
池田市
東京都
大阪市
豊中市
訪問先企業 業種・技術分野など
油脂
団体
設備機器製造
有機薬品
薬品
化学製造業
機械製造業
プラスチック熱成形
化学製造業
化学製造業
化学製造業
化学製造業
ナノテク、機能材料
プラスチック
高分子
理化学機器
複合材料、ナノテク関連製品開発
熱硬化性複合材料
めっき薬品、設備
電子部品、塗膜成形
断熱・防音・防電波等関連製品
繊維、高分子
ポリマー、シール剤
石けん、洗剤
澱粉製造業
溶射
模型、フィギュア製造販売
塗料
ファインセラミックス、新素材、金属材料用
食器類製造
棺製造
建材製造
化学製造業
化学製造業
化学製造業
化学品、高分子
繊維、化学品、高分子
化学品、高分子
化学製造業
環境エネルギー関連事業
硬化性樹脂製造
無機硫黄化合物、有機硫黄化合物
プラスチック成形加工機械
UVランプ、NIRランプ
メッキ、金型関連技術
熱硬化性樹脂材料
訪問者所属
生物
企画
生物
特記事項
受託研究
受託研究(継続)
有機
電子
有機
加工
加工
電子
有機
電子
未利用
企業
○
○
○
受託研究(継続)
依頼試験分析
受託研究
受託研究(継続)
自主企画研究会入会
受託研究(継続)
有機
電子、企画
環境
有機、企画 特許共同出願、受託研究(継続)
電子
依頼試験分析
有機
有機
電子
受託研究
○
有機
受託研究(継続)
有機
電子、企画
電子
特許出願
生物
生物
受託研究
企画
有機
環境、企画
環境
加工
加工
加工
電子
○
○
○
○
○
〇
○
有機
有機
有機
有機
電子
環境
有機
電子
加工
電子
有機
有機
45
受託研究
自主企画研究会入会、受託研究(継続)
依頼試験分析
受託研究
○
47
48
訪問先企業 所在地
業種・技術分野など
大阪市 化粧品、化粧品素材
兵庫県 樹脂、コーティング材料
訪問者所属
特記事項
生物
受託研究
有機
未利用
企業
○
2.その他(展示会等)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
所在地
千葉県
東京都
千葉県
大阪市
京都市
長野県
大阪市
大阪市
摂津市
大阪市
摂津市
大阪市
大阪市
兵庫県
大阪市
大阪市
滋賀県
大阪市
茨城県
大阪市
茨城県
東京都
福井県
奈良都
東京都
東京都
岡山県
京都市
羽曳野市
大阪市
大阪市
大阪市
大阪市
大阪市
大阪市
兵庫県
大阪市
大阪市
枚方市
和歌山県
大阪市
東京都
愛知県
堺市
枚方市
大阪市
兵庫県
八尾市
吹田市
枚方市
大阪市
大阪市
大阪市
訪問先企業 訪問者所属
特記事項
業種・技術分野など
応用化学品、電子部材
企画
ゴム製品
企画
印刷機械
企画
機能性めっき、試薬販売
企画
プラズマ関連機器の製造販売
企画
医療機器
企画
石油製品製造
企画
食品
企画
人材育成支援団体
企画
印刷
企画
人材育成支援団体
企画
機械装置
有機
建物金具、住機部品関連部品
企画
材料試験機
企画
塗料
生物
ガス製造
生物、企画
自動車製造
企画
空調・冷凍機、産業機械用油圧機器
企画
公設研究機関
生物
道路事業
生物
化学製造業
生物
洗浄剤製造
生物
染色加工事業
生物
生物
公設研究機関
化学製造業
生物
化粧品製造
生物
油脂製造
生物
乳化剤製造
生物
公設研究機関
環境
自主企画研究会入会
有機酸製造
環境
金属切削加工
企画
木製品、紙、パルプ製品
企画
精密加工、樹脂成形品
企画
建築金物、家具金物、住機部品
企画
表面処理薬品、食品、無機薬品
電子
表面改質
電子
化成品
電子
建築金物
電子
コンサルティング
電子
受託研究(継続)
化学工業、色素合成、農薬中間体製造
有機
受託研究
化学工業、プラスチック添加剤、難燃剤
有機
光学測定機器
企画
大学
企画
分析評価
企画
ゴム全般、トムソン加工
企画
ステンレス鋼鍛造品等
企画
測量・調査等のシステム開発
企画
油圧シリンダー
加工
産業機械
加工
金属管加工
加工
ベアリング部品、住宅部品、コンベアシステム
加工
調理家電、リビング用品、生活家電
加工
刃物製造
加工
46
未利用
企業
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
添付資料17
開催セミナー等(主催したセミナー等)(平成25年度)
開催日
継続
新規
セミナー、講演会等の名称
共催機関
開催場所
大阪市立
図書館ビジネス講座元気塾 「中小・ベンチャー企業の 大阪市立中央図書
中央図書
館
館
定員
参加者数
(H25) (H24)
60
47
ー
市工研
120
77
105
市工研
120
83
85
ー
市工研
20
7
―
10月9日 継続 学び ~ 第7回グリーンナノフォーラム
大阪市
産創館
150
79
111
11月1日 新規 新しい素材・加工技術展
産創館
産創館
ー
366
ー
7 11月28日 継続 地方独立行政法人大阪市立工業研究所
産技研・産創館
クリエー
ションコア
3階
ー
321
368
8 12月12日 新規 「元素ブロック」産学官連携シンポジウム
文科省科研費新学
術領域研究「元素ブ
ロック高分子材料の創
出」総括班
市工研
100
85
―
ー
市工研
80
51
74
―
114
―
1
7月20日 新規 ための知財入門」
2
工研シンポジウム2013 ヘルスケア産業のための新
素材・新技術 -高機能、高付加価値化製品を生み出
7月25日 継続 すヒント-
3
9月20日
4
9月27日 新規 生物・生活材料研究部公開セミナー
5
6
ー
~新しいものづくりに役立つ“光・電気・熱”を操るポリ
大阪商工会議所・生
マーハイブリッド~ 大阪市立工業研究所との産官技
産技術振興協会
継続 術交流会 チャレンジ大阪4
~ ナノテクで拓くグリーンイノベーション 生物からの
地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所
合同発表会
9
10
11
第1回技術情報セミナー
1月17日 継続 「高付加価値製品を生み出す先進金属材料の製造・
加工技術」
2月3日~
関西ナノサイエンス・ナノテクノロジー国際シンポジウ
新規 ム
4日
2月7日
府市合同セミナー2014
進化するプラスチック(機能化・信頼性向上・試作開
継続 発)
-高付加価値化のための一貫した技術支援-
~ ナノテクで目指そう、グリーンイノベーション ~
12 3月14日 継続 第8回グリーンナノフォーラム
47
大阪大学ナノサイエン
ス・ナノテクノロジーアラ 千里ライ
イアンス・大阪大学産 フサイエン
業科学研究所産業科
スセンター
学ナノテクノロジーセン
ター
産技研・産創館
産創館
180
170
82
大阪市
市工研
120
118
118
添付資料18
法人が後援・協力した外部機関のイベント(平成25年度)
開催日
イベント名称
主催団体
名義使
用
の種類
開催場所
1
6月5日
プラスチック技術協会平成25年度特別講演会
プラスチック技術協会
後援 市工研
2
7月5日
7月8日
バイオ実習セミナー―微生物・細胞取扱いの基本操作
と検査・試験への応用―
(一社)大阪工研協会
後援 市工研
3
7月10日
7月11日
初心者のための無機材料分析・評価技術実習セミナー
―製品開発や品質管理に役立つ基礎的知識の習得―
(一社)大阪工研協会
後援 市工研
4
7月12日
2013年KECセミナー カーエレクトロニクスが
拓く新しいビジネス~安全・安心・新サービスを提供
~
(一社)KEC関西電子工業振興センター
後援
5
7月17日
第247回プラスチック技術講演会
プラスチック技術協会
後援 市工研
6
7月18日
第3回衛生技術展
(公財)
大阪市都市型産業振興セン
ター
協力 産創館
7
7月20日
図書館ビジネス講座元気塾
大阪市立中央図書館
共催 大阪市中央図書館
8
8月30日
第2回機能性フィルム展
(公財)
大阪市都市型産業振興セン
ター
協力 産創館
9
9月18日
第248回プラスチック技術講演会
プラスチック技術協会
後援 市工研
10
9月25日
第62回 プラスチックがわかる基礎講座と成形加工・
分析評価の体験実習講習会
(一社)大阪工研協会
後援 市工研
11
10月9日
10月11日
粉体工業展大阪2013
(一社)日本粉体工業技術協会
後援
12
10月16日
10月17日
関西FRPフォーラム「入門講習会」及び「成形実習
セミナー」
関西FRPフォーラム
後援 市工研
13
10月22日
第45回 有機合成セミナー(2013)
(一社)大阪工研協会
後援 市工研
14
10月23日
NEDO技術フォーラム in 近畿(2013)~
未来社会を支えるロボット技術~
(独)新エネルギー・産業技術
総合開発機構
グランフロント大
協賛 阪カンファレンス
ルーム
15
11月11日
11月13日
サイエンスエキスポ2013
(株)日本工業新聞社
後援 インテック大阪1号館
16
11月27日
大阪府立大学・大阪市立大学ニューテクノフェア
2013
大阪市立大学
大阪府立大学
協力 産創館
17
12月3日
プラスチック技術協会創立60周年記念セミナー
プラスチック技術協会
後援 市工研
18
12月20日
講習会 界面科学関西セミナーー女性研究者の視点か
ら生み出される新技術・新素材ー
(一社)大阪工研協会
後援 市工研
19
1月23日
プラスチック技術協会60周年記念講演会
プラスチック技術協会
後援 KKRホテル大阪
20
2月4日
新春講演会
(一社)大阪工研協会
後援 KKRホテル大阪
21
2月19日
第38回 分析展と講演・技術発表会 最新分析技術
およびオンリーワン工業シーズ
(一社)大阪工研協会
後援 市工研
22
2月25日
第249回プラスチック技術講演会
プラスチック技術協会
後援 市工研
23
3月18日
大阪トップランナープロジェクト・ビジネスマッチン
グフェスタ
大阪市
後援 産創館
48
梅田スカイタワービ
ル(大阪市)
インテック大阪1・2号館
添付資料19
所内施設の見学会(平成25年度)
実施機関名
実施日
見学会名称
見学
者数
1
4月1日
近畿大学理工学部生命科学科食品栄養化学研究
室
市工研施設見学会
8
2
5月23日
大阪府立産業技術総合研究所
CD交流会
7
3
6月3日
大阪府・大阪市・産技研・市工研
企画調整部会
15
4
6月4日
八尾市
市工研施設見学会
3
5
6月5日
アイリスオーヤマ㈱
市工研施設見学会
1
6
6月12日
関西照明器具工業組合
市工研施設見学会
29
7
6月13日
(独)産業技術総合研究所関西センター
市工研施設見学会
3
8
7月2日
日本分析化学専門学校
市工研施設見学会
36
9
7月18日
質量分析技術者 近畿ブロック研究会
市工研施設見学会
5
10
7月23日
奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス
研究科
市工研施設見学会
6
11
7月26日
(公社)高分子学会 精密ネットワークポリマー研究
市工研施設見学会
会
10
12
7月29日
大阪市経済戦略局
市工研施設見学会
1
13
7月30日
(独)産業技術総合研究所
市工研施設見学会
5
14
8月1日
京都府議会 関西広域連合に関する特別委員会
京都府議会 関西広域連合に関する特別委員会 管外調査
15
15
8月22日
池田泉州銀行㈱
施設見学会&技術相談会
38
16
9月20日
大阪商工会議所・生産技術振興協会・市工研
大阪市立工業研究所との産官技術交流会(チャレンジ大阪
4)
58
17
9/25(水)
(一財)化学研究評価機構
市工研施設見学会
7
18
9月30日
近畿大学 農学部 バイオサイエンス学科
市工研施設見学会
28
19
10月2日
(一財)化学研究評価機構
市工研施設見学会
7
20
10月8日
(一社)日本照明委員会
市工研施設見学会
11
21
10月24日 (一社)日本セカンドライフ協会
市工研施設見学会
25
22
12月2日
(一社)日本塑性加工学会 プラスチックプロセス分科
市工研施設見学会
会
20
23
12月10日 市工研
経営戦略会議委員による施設視察
4
24
12月20日 (一社)生産技術振興協会
市工研施設見学会
9
25
1月15日
(一財)近畿高エネルギー加工技術研究所
市工研施設見学会
3
26
1月17日
市工研
第1回技術情報セミナー
「高付加価値製品を生み出す先進金属材料の製造・加工技術」
28
49
実施機関名
実施日
見学会名称
見学
者数
27
1月17日
神奈川県産業技術センター
市工研施設見学会
1
28
1月23日
(一財)化学研究評価機構
市工研施設見学会
4
29
2月3日
西淀川区役所
市工研施設見学会
7
30
2月6日
(一財)海外産業人材育成協会
市工研施設見学会
10
31
2月27日
大阪市立森之宮小学校
市工研施設見学会
27
32
3月25日
㈱関西工具製作所
市工研施設見学会
2
合計(人数) 433
50
添付資料20
51
52
添付資料21
53
54
添付資料22
地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所
地方独立行政法人大阪市立工業研究所
合同発表会
(平成 25 年 11 月 28 日実施)
実施報告書
合同発表会実行委員会
平成 25 年 12 月 18 日作成
55
1. はじめに
地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所と地方独立行政法人大阪市立工業研究所は昨年度
に引き続き、通算 3 回目の合同発表会を平成 25 年 11 月 28 日にクリエーション・コア東大阪南館 3
階にて開催した。今回の開催にあたっては、地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所、地方
独立行政法人大阪市立工業研究所に加え、大阪商工会議所および東大阪市の四者主催とした。内容
は、情報・電子、金属、化学・プラスチック、ナノテク・新機能性材料、バイオ・生体・環境など
の幅広い分野から合計 70 テーマの技術シーズ、
研究成果、
試験分析・評価解析技術などを発表した。
また、特定テーマとして「新素材創製とグリーンイノベーション」枠を設定し、京都大学大学院教
授 平尾一之氏による特別講演も企画した。
2.来場者集計結果
参加者 321 名、217 機関
(平成 24 年度 11 月 1 日:参加者 368 名、 297 機関、2 月 5 日:参加者 331 名、211 機関)
発表者
3. 会場レイアウト
司会者
スクリーン
主な展示およびコーナー
発表ポスター展示:70 件(大阪府立産業技術総合研究所 35 件、大阪市立工業研究所 35 件)
主催者団体:両研究所ブース、大阪商工会議所ブース、東大阪市ブース
大学連携コーナー:大阪府立産業技術総合研究所と大阪府立大学との共同研究、および大阪市
立工業研究所と大阪市立大学との共同研究
関連団体PRコーナー:関西広域連合、ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)
、大阪府立
環境農林水産研究所、大阪産業創造館
56
ス
ク
リ
ー
ン
P
57
4.会場プログラム
No,1-8
No,9-22
No,23-33
No,34-46
No,47-58
No,59-70
・ポスター発表時間帯:終日
・ショートプレゼンテーション時間:155 分間(2 分/1 件)
・特別講演時間:50 分間
58
5. 発表題目および発表者
タイトル
No,
情
報
・
電
子
金
属
1
高移動度塗布型有機トランジスタを用いたアクティブマトリクスの開発
府
金岡祐介
2
MEMS 技術を使った圧電型振動発電デバイス
府
村上修一
3
環境発電用シリコン系半導体
市
谷 淳一
4
次世代パワーデバイスに有用な高耐熱性材料
市
大塚恵子
5
スパッタ法による磁性半導体薄膜の開発
府
山田義春
6
アルミニウム化合物を用いた高性能透明断熱積層薄膜の開発
府
松永 崇
7
インターネットを利用した実験室用環境モニタリングシステムの作成
府
大川裕蔵
8
人の官能評価の再現を目指した高度自動外観検査技術の開発
市
北口勝久
9
電着ダイヤモンド砥石の機上形状計測に関する検討
府
渡邊幸司
10
ダイナミックダンパーによる切削工具のびびり振動抑制
市
杉岡正美
11
銅,アルミ,鉄鋼材料のレーザ溶接
府
萩野秀樹
12
金属ナノ粒子を用いる環境調和型接合プロセス
市
長岡 亨
13
Ni 基金属間化合物製ツールによる純銅とステンレス鋼の摩擦攪拌接合
府
平田智丈
14
レーザー肉盛および摩擦攪拌処理による工具鋼の表面改質
市
木元慶久
15
チタン合金を必要な箇所のみ時効硬化させる表面硬化法
府
道山泰宏
16
コバルト基耐熱合金の高温圧縮強度
府
武村 守
17
放電プラズマ焼結法による Ni3(Si,Ti)金属間化合物の作製
府
垣辻 篤
18
プラズマ処理における雰囲気ポテンシャルの制御
府
榮川元雄
19
UBM スパッタ法による Ti 基金属ガラス皮膜の形成
府
小畠淳平
府
三浦健一
20
化
学
プ
ラ
ス
チ
ッ
ク
発表者
UBM スパッタ法による DLC 膜の成長形態・表面形態と成膜条件の関
係
21
シュウ酸浴から得られるアモルファスクロムめっきの耐食性
府
林 彰平
22
めっき密着性評価方法の相関性について
府
長瀧敬行
23
非粘着性コーティング トフマクの開発
府
山元和彦
24
様々な液体をゲル化・増粘するアミンオキシド型ゲル化剤
市
東海直治
25
ポリフェノールの架橋を利用したゼラチン接着剤
市
山内朝夫
26
可逆反応を利用した架橋ポリマーの作製とその特性
府 井上陽太郎
27
再利用可能な塩化鉄触媒を用いるエステル類の合成
市
三原正稔
28
新規生産技術として期待されるマイクロリアクター
市
岩井利之
29
有機太陽電池材料を指向したアクセプター連結ポルフィリン誘導体の開発
市
高尾優子
30
精密分岐ポリ乳酸を用いたバイオマス接着剤
市
門多丈治
市
笹尾茂広
市
東 青史
市
田中基博
31
32
33
樹脂材料開発のためのスクリーニングツールとして有効な樹脂混練・成形評
価装置
PEN ブレンドによる PA66 の耐候性向上の検討
超弾性合金や形状記憶合金との複合化によるシリコーンゴム素材の高
機能化
59
ナ
ノ
テ
ク
・
エ
ネ
ル
ギ
ー
・
新
機
能
性
材
料
バ
イ
オ
・
生
体
・
環
境
試
験
分
析
・
評
価
解
析
技
術
34
垂直配向カーボンナノチューブの評価
府
渡辺義人
35
ナノカーボン材料の分散制御による高機能複合樹脂の開発
市
籠 恵太郎
36
カーボンナノコイル(CNC)を活用した新規なセラミックス基複合材料の開発
府 長谷川泰則
37
無機薄膜リチウムイオン二次電池の開発と試作評価装置
市
高橋雅也
]38 マイクロ・ナノ構造酸化物半導体の形成と太陽電池への応用
市
品川 勉
39
ナノ粒子上に被覆した燃料電池触媒としての鉄フタロシアニン由来炭素薄膜
市
丸山 純
40
電解処理法により形状制御した白金微粒子の特性
府
西村 崇
41
高分子素材へのめっき技術とナノファイバーのメタライズ
市
池田慎吾
市
山本真理
42
耐酸化性と耐イオンマイグレーション性に優れた配線形成用ナノ粒子
ペーストの開発
43
酸化チタン微粒子からなるマイクロパターンの作製およびその利用
府 日置亜也子
44
水溶性酸化触媒用固定化担体の合成
府
林 寛一
45
光・電子・触媒機能を有する有機無機ハイブリッド材料の創成
市
松川公洋
46
創エネ・省エネに貢献する高分子薄膜材料
市
渡辺 充
47
微生物を用いた油脂廃棄物のバイオ燃料化技術
市
田中重光
48
機能性食品への応用が期待されるイソマルトビオン酸の生産法
市
桐生高明
49
有用物質を高生産するための微生物の育種方法
市
駒 大輔
50
酵素による新規な位置特異的脂肪酸組成分析法
市
渡辺 嘉
51
バイオリファイナリー基幹物質グルカル酸を微生物で高効率生産
市
村上 洋
52
ポリビニルアルコール分解酵素の開発とその利用
市
山中勇人
53
生体データから見る看護実践知の特徴 - 採血実施時の心拍変動の分析からー
府
片桐真子
54
体圧分布測定装置による褥瘡予防寝具の性能評価
府
山本貴則
55
手持ち工具の手腕系振動暴露評価のための振動計測事例
府
中嶋隆勝
56
X 線分析顕微鏡によるダイズに吸収されたセシウムの蓄積状況の可視化
府
陰地威史
57
ヨウ化カリウムの作用を利用した活性炭製造技術
市
岩﨑 訓
58
有機材料に含まれる有害元素の微量分析技術
市
河野宏彰
59
変角光度計による LED 照明用拡散・反射板の性能評価
市 吉村由利香
60
LED 等各種照明器具のための測光試験装置の紹介
府
山東悠介
61
非ガウス型ランダム振動を受ける包装貨物の応答挙動
府
細山 亮
62
高分子用添加剤の HPLC,GC/MS による分析(3)
府
小河 宏
63
多機能 NMR による構造解析・材料分析
市
伊藤貴敏
64
マトリクス支援レーザー脱離イオン化質量分析による材料評価
市
靜間基博
65
サンプリングバッグを用いる消臭・脱臭性能評価方法に関する検討
府
喜多幸司
66
食品物性評価のための電子顕微鏡微細構造観察
市
畠中芳郎
67
イオンビーム加工による断面試料作製と微小部解析
府
田中 努
68
X 線 CT スキャナによる内部構造観察
府
足立和俊
69
高出力ファイバーレーザを搭載した金属粉末積層造形装置によるものづくり
府
中本貴之
70
プラスチック粉末RP装置を活用したデジタルものづくり支援
府
吉川忠作
60
6.来場者アンケート結果
回収 245 枚、回収率:76.3%(昨年度第 1 回合同発表会:回収 185 枚、回収率:50.3%)
Ⅰ 本イベントは何でお知りになられましたか?(複数回答可)
東大阪市関 その他, 30,
8%
連, 19, 5%
無回答, 2,
0%
大商関連,
51, 14%
産技研関連,
178, 48%
市工研関連,
94, 25%
職員のメール
61
5.その他の内訳:
・上司からの紹介(2)
・大阪科学技術センターからの案内
・異業種交流会
・産業創造館のメールマガジン
・MOBIOメルマガ
・上司より指示
・同僚からの紹介
・社内の口コミ
など
Ⅱ(1)お勤め先は次のどちらに該当しますか?
1 従業員 300 名以上の企業 2 300 名未満の企業 3 大学・官公庁 4 その他(
(2)企業の方に伺います。資本金は次のどちらですか?
1 3億円以下
)
2 3億円超
(3)お勤め先の所在地はどちらですか?
1 大阪市内
2 東大阪市内
3 1、2以外の大阪府内
(1)従業員数
4 大阪府外
4 その他の内訳:
その他, 21,
9%
大学・官公
無回答, 5,
2%
自営業(3)
NPO 法人(3)
団体職員(2)
庁, 32, 13%
個人(2)
300名以上,
99, 40%
300名以下,
特許事務所
公益財団
一般社団法人
財団・支援機関
87, 36%
など
(3)所在地
(2)資本金
無回答, 5,
2%
無回答, 75,
31%
3億円以下,
大阪府外,
77, 32%
67, 27%
大阪市内,
97, 40%
その他の大
3億円超, 91,
37%
62
阪府内, 49,
20%
東大阪市内,
27, 11%
Ⅲ(1)本イベントはご満足いただけましたか?
1 大変満足した
2 まあ満足した
3 やや不満だった
4 かなり不満だった
(2)上記の理由
(複数回答可)
(1)
(2)
かなり不満,
無回答, 11,
4%
2, 1%
やや不満, 14,
6%
大変満足、まあ満足を選んだ理由
その他, 22,
8%
大変満足,
49, 20%
無回答, 16,
6%
特別講演が
良かったか
ら, 77, 28%
まあ満足,
169, 69%
利用可能な
技術シーズ
を学ぶこと
ができたか
ら, 159, 58%
3.その他の内訳
・利用可能かもしれない情報が得られた
・各研究所の研究員とディスカッションできた。プレゼンテーションは各テーマの
発表時間を長くして、詳しく説明してほしかった(テーマを絞って)
・ポスターセッションと講演会場は仕切る(防音のため)方がよい
・技術内容について発表者の方と相談できたから
・かなり興味深いテーマがあった
・関心するテーマが発表されていたから
・各々の技術領域ポテンシャルの理解
・3D プリンターに関する新しい知見が得られた
・Poster の内容、府と市工研それぞれ特徴が出ており、興味深かったです。
・研究者の方と名刺交換
・研究動向を知る事ができた
・面白いポスター発表があった
・見学できる時間短かった
・ポスターと発表が同一会場なので気軽に発表がきけた
・発表テーマではなかったが、研究員を紹介してもらえた
・多様な技術シーズを学ぶことが出来たから。
63
・大阪の技術者の熱意を感じられた
・市工研職員との情報交換が出来た
・色々な技術シーズと研究成果の発表があったから。
など
やや不満、かなり不満を選んだ理由
3.その他の内訳
・2 分の持ち分だと、ろくに理解できない
・会場内がうるさかった。説明が短すぎる
・聞こえにくい場面があった
・各々の技術領域ポテンシャルの理解
・発表時間が短い
・講演が短い
・3(発表者)の解説が分かりにくかったから
・一般公演を充実していただきたかった
Ⅳ(1)本日得た情報は、今後の経営に役立ちますか?
分からない,
2, 1%
無回答,
37, 15%
役に立ちそ
うにない,
37, 15%
役に立ちそ
う, 168, 69%
(2)
「役立ちそう」な場合、どのように役立てたいですか?(複数回答可)
1 発表者へのコンタクトを検討したい
→ コーディネータ等がお手伝いしますので、プログラム番号をご記入ください。
(複数回答可)
【記入例】2 市、31 府、など
64
1 の内訳
・1 府
・24 市、8 市
・6 府、8 市、21 府、25 市、28 市、38 市、41 市、44 府
・35 市、45 市
・8 市
・28 市、38 市
・30 市コンタクト済
・36 府
・1 府、2 府、13 府、43 府
・70 府
・42 市
・31 市、35 市、64 市、65 府
・21 府、22 府
・69 府
・30 市
・62 府(3)
・39 市、57 市
2 必要な情報をさらに収集し、新規事業開発のアクションにつなげたい
・3 市、17 府
・23 府、33 市
・27 市エステル類の合成、28 市マイクロリアクター
・63 市NMR分析、MEMS 圧電など
・2 府、35 市、23 府
・フェムト秒レーザー、燃料電池
・12 市、21 府、16 府、11 府(金属)
・触媒開発に応用
・15 府、19 府、22 府、24 市、26 府
・金属粉末積層造形装置の製品製作への利用
・当社の技術とのコラボの検討
・信頼性、コスト、耐久性、今後の展望(透明性の追及など)など
・環境関連や材料技術が興味深かった
・25 市、51 市の内容
・フェムト秒レーザ
・NMR を用いた金属の構造解析
・樹脂材料開発
・業者とコンタクト
・経営ではなく、研究開発に役立つこともあった
・マイクロリアクター、酵素を利用した反応、微量金属分析、高耐熱性材料
・金属と樹脂の接着技術の収集
・画像検査についてさらに微小な検査とかつ早い検査
・21 府のアモルファスメッキの情報を収集し使用を検討したい。
・既存分野の工程改善、新規事業分野への参入(特に、ナノテク・微粒子合成関
・新技術を使った良い製品を取扱い、顧客のニーズを満たしたい
・3 次元造形技術の情報収集と金型、製品製作への展開
・カーボンナノチューブ等の銅に代わる電気導体としての可能性
65
3 上記以外
・弊社のビジネス利用(取引先への紹介・弊社の介在)できるか検討したい。
・社内にも類似研究があるのでコンタクト可能なものは担当者に紹介したい(研究の効率化)
・当社の研究開発への参考になり必要に応じ、今回の発表についての問い合せも行っていきたい。
・社内に情報を持ち帰り再検討後、必要あれば連絡致します。
・47 市、49 市、51 市 BIO分子技術を「モノづくり」に活かす情報収集に臨む
・産学連携を強めていきたい
・契約社員なので、自分できめれません
・産学連携地域型プロジェクト創出(大阪は電池と食いもんや!)
・17 府 知合い企業に伝えます
・まだまだ検討の余地あり
・分析関連
・企業に紹介します
・3D プリンターの購入検討段階であるので装置の選定に役立てる
・自分の仕事の新しい展開の可能性
・御研究対象への理解促進
・シーズ発表会の見せ方、あり方、知らせ方
・開発テーマの検討に役立てたい
・府産技研殿とは日頃より共同開発や技術交流させて頂いており、それらを通じて協議したい。
・検討中
・市工研との連携をさらに深化させたい
・お取引先の技術支援に役立てたいと思います。
・取引先であるモノづくり企業のニーズと繋げる事が出来ればいいと考えています。
・担当者との面識を持つことが出来たので、今後技術的な相談などしやすくなった。
・市内企業への技術支援
・機器の使用を検討したい。
Ⅴ 御社の経営課題や関心事項、今後取り組んでいきたいことは次のどれですか?(複数回答可。主催
団体で対応可能なことがあればご支援いたします)
1 技術力向上・研究開発体制の強化
a. 省エネ・新エネ技術
b. 環境対策・技術(自然環境保全・有害物質排出規制・大気・水質汚染・廃棄物・地球環境・ヒートアイランド)
2 設備投資
3 新しい事業分野への参入
4 販路拡大・取引先開拓
5 公的機関の助成金や施策などの活用方法
6 その他
66
無回答,
No,6, 24, 6%
No,1 の内訳
25, 7%
No,5, 35, 9%
No,1, 140,
37%
No,4, 43,
11%
無回答, 64,
46%
a, 46, 61%
b, 30, 39%
No,3, 103,
27%
No,2, 12, 3%
6 その他の内容
・技術情報収集
・企業間の技術マッチング、技術の相互補完
・3Dプリンターの利用技術
・オープンイノベーションに向けた事業の構築
・バイオ技術の活用
・不具合解析のセミナー等
・省電力センサー
・IT 化
・共同研究、依頼分析、試験の充実
・特にありません
・オープンイノベーション
・サスティナブル・ケミストリィとしての環境にやさしい合成手法。例えば、マイクロリア
クターや酵素反応等
・私は経営者ではないので、一技術者として技術力向上、
・新規テーマの立ち上げなどが課題であり、そのうえで今回のイベント参加は参考になりました。
・新規の機器を用いた分析方法の検討
67
Ⅵ その他、ご要望、ご感想などご自由にお書き下さい
○開催に対する好意的意見
・価値ある研究内容。産業等での実用化を期待します。
・技術について詳しく説明していただいて頂けたので大変参考になりました。
・地元にこれだけのレベルの公的研究機関があることを実感しました。これからはもっと交流を深めたい。
・様々な技術シージを聞くことができ勉強になった。
・ポスター発表で詳しく質問、回答して頂くことができ貴所の技術についてよく理解できました。
・多数の技術が聞ける場で非常に参考になりました。また開催頂きたいと思います。
・また参加したい
・また来たいと思いました
・合同の研究発表会をつづけて下さい。
・予想以上に興味深い先端研究があり面白かったです。
・種々のアプローチで研究されていた内容には、非常に興味深かった。
・関心を寄せる技術3点別途ポスター展示にて確認、今後もフォローしていく。
・当社で利用出来そうなシーズを検討したいと思います。
・非常に多くの企業様がご参加されており、関心の高さに驚きました。
・ビジネスマッチングを通じた新たなイノベーションの可能性を感じることが出来た。
・市工研や府産技研の有名な研究者の方々とお話ししたり、面識を持つことが出来る貴重な機会でした。
・最近&将来の技術情報の把握に、役立ちました。
・府、市の研究所の研究内容成果を確認できるのでこのような発表会をもっと増やしてもらえればいい
と思います。 一般の企業と研究所の繋がりを密にできると思います。
・地の利があまり良くない MOBIO で開催されたが、多くの来場者があった事や、各研究員ブースの研究
員が積極的に説明を行っている姿が非常に良かった。
・現時点での課題に直接関連するテーマは見いだせなかったが、新規開発の観点からは色々な内容を聞
くことが出来、有意義であった。
・面白い研究発表、有難うございました。
・開発テーマが具体的になった段階で、相談させていただきたいと思います。
・市の取組みが理解出来き、良い機会を与えて頂けたと感謝しています。
・発表された研究成果の内容の高さ、満席の講演会場、ポスター会場での活発な議論などを拝見し、改
めて西研究所の存在の大きさを知ることができました。
・企業の連携など、技術紹介以外にも大変参考になった。これからもご活躍、期待しています。
・日本を代表する公的研究所として益々の発展をお祈りいたしております。今後ともよろしくお願い申
し上げます。
・特別講演での平尾先生のお話にもありましたように、府市研究所それぞれの強みと総合力を活かした
知と技術の支援拠点として、統合への効果に大いに期待しています。
68
●内容に対する批判・要望
・専門知識のない企業のかたが来られても、ほしい情報が得られない。
・もっとテーマを絞り込むべき。概要すら伝わってこない。
・地域振興に関わる全てに臨んで下さい。
・エネルギーを少なくする省エネを更に進めて、節エネ(使われなくても良いエネルギー)の裏側を知りたい。
・可能であれば複数日開催にして頂きたいです。
●発表方法・ブースに対する意見
・2 分ではたして、何を伝えることが出来るのか、長い期間研究した成果を伝えきれていないのではないか?
・プレゼンの時間をもっと長くとるか、事前に資料集を見れるようにしてほしい
・発表時間 2 分は短すぎるのではないでしょうか。テーマを絞り詳しく説明頂けたらと思います。
・講演が短すぎた気がします。分野としてかぶらないものを2つに分けてもよいのではないでしょうか。
・ポスターの所に人がいなくて探すのが大変でした。
・今回のショートプレゼンでは、十分に理解できない事が多いのと、会場設定がイスのみでテーブルが無
く、資料の参照などが出来ず、質問内容を考える時間も余裕もなく、プレゼン不足の感がありました。
・少し規模が小さかったように思う。テーマを乱立する必要はないが各テーマのブースをもう少し大きく、
説明される方も各 2 名以上は欲しかった。
●会場設営に対する批判・要望
・講演会場とポスター会場2とは別室としていただきたい。
・講演会場とポスターセッション会場を分けるべき。うるさくて説明が聞きとれない。
・事前に資料集を見ておきたかった。講演会場とポスター2 会場の間に仕切りが欲しいです。
・午前中は後方がやかましかった。発表時間が短い。せめて5分 平尾先生がニコニコしてお話されて聞きやすかった。
・講演会場の後で行われているポスター会場2の音声が非常にじゃまになった。できれば別室でお願いしたい。
・講演の声が聞きにくくなるので、ポスター会場は別会場にした方がいい。いい発表がもったいない。
・プレゼンとポスター展示が同じ場所なので会場がザワついていて聴き取りにくかった。
・発表会場とポスターセッションが同じ会場のためショートプレゼンが聞きづらかった。
・講演会場とポスター会場が一つになっており、講演中に非常にうるさかった。
・口頭発表会場とポスター発表会場は分けた方が良いと思います。
・ショートプレゼンとポスター会場が同じだったのですこしノイジーだったのが残念です
・発表会場とポスター会場が同じだったので発表者の声が聞きとりにくい時があった
・会場 presentation と poster が同一場所にあったため、初めは???であったが、poster 内容は良かった。
・プレゼン会場と同じ部屋でポスター説明があり、出来れば部屋を分けて頂ければありがたい。
・会場公部での会話がうるさくプレゼンの邪魔でした。プレ宴会場と展示会場は別会場とすべきと思います。
・報告者が壇上で報告している際に後ろのポスターでは他分野の人が説明しており大変聞きづらかった。
○その他
・今回はポスター発表で弊社の技術を紹介して頂きましたので、説明補助として申し込みました。
・チラシの配布にご協力いただきましてありがとうございます。
・本学でも各種イベントに参加(主催者側として)しているが、集客において課題がある。
・今回どのように広報活動をされ、あれだけ多数の参加者を集められたのか、ご教示頂きたいと思います。
69
7.まとめ
地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所、地方独立行政法人大阪市立工業研究所、大阪商
工会議所および東大阪市は、四者主催にて平成 25 年 11 月 28 日にクリエーション・コア東大阪南館
3 階にて府市合同発表会を開催した。地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所と地方独立行
政法人大阪市立工業研究所の合同発表会は、昨年度はそれぞれが主導的な立場で 1 回ずつ企画し、
計 2 回開催した。今年度は両者が共同して企画立案し、1 回のみの開催とした。内容としては、情
報・電子、金属、化学・プラスチック、ナノテク・新機能性材料、バイオ・生体・環境などの幅広
い分野から、両研究所がそれぞれ 35 件ずつ、合計 70 件のテーマで技術シーズ、研究成果、試験分
析・評価解析技術などを発表し、特定テーマとして「新素材創製とグリーンイノベーション」を設
定した。発表形式は、終日のポスターセッションと 1 件 2 分間のショートプレゼンテーションで行
った。また、京都大学大学院教授 平尾一之氏による「新素材創製とグリーンイノベーションへの貢
献」と題した特別講演も 50 分間行った。さらに、それぞれの研究所紹介ブースにて要覧などを配布
し、共同で研究所紹介映像を放映した。主催者団体である大阪商工会議所および東大阪市は、ポス
ター会場内のそれぞれのブースにてポスター展示およびパンフレットなどの配布を行った。上記以
外に、大学連携コーナーとして、大阪府立産業技術総合研究所と大阪府立大学との共同研究、およ
び大阪市立工業研究所と大阪市立大学との共同研究のポスターの展示を行った。また、関連団体P
Rコーナーとして、関西広域連合、ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)
、大阪府立環境農林
水産研究所、および大阪産業創造館の PR ポスター展示およびパンフレット配布も行った。なお、来
場者のみなさまの声を今後の活動に活かすため、アンケート調査を実施した。
ポスター発表は、ポスターブースにおいて、1件のテーマあたり B1 サイズ紙製ポスターを1枚ア
ルミフレームに入れて掲示し、ポスター前机に可能な限り製品化事例の展示も行った。本発表会の
各研究員によるショートプレゼンテーションは全ての発表テーマに対して1件あたり 2 分間以内、
スライド 2 枚以内、パワーポイントのアニメーション禁止に制限し全てのスライドを1つのファイ
ルに集約することで発表者の切り替え時間の割愛など、スムーズな進行に努めた。
本発表会の来場者数は 321 名、来場者所属機関数 217 機関に達した。この数は、昨年度の第 2 回
合同発表会と同程度であったが、この時は、機器見学や実演会などを主な目的とした来場者もいた
ため、ポスター展示会場ブースは今回の方が盛況であった。
アンケート集計によると、来場者が本発表会の開催を知ったのは、約 50%が大阪府立産業技術総
合研究所の広報手段がきっかけの一つと回答しており、大阪市立工業研究所の広報手段がきっかけ
の一つになった人 25%の倍程度であった。アンケートの意見では、講演会場後部にポスター会場を
設置したため、声が聞こえて講演が聞きづらいという指摘などもあったものの、来場者の本発表会
に対する満足度は非常に高いものであった。なお、発表等への情報提供の要望については、アフタ
ーフォローを行う予定尾である。
会場を両研究所外に設定したことから、両所ならびに主催者団体からなる合同発表会実行委員会
を立ち上げ、スケジュール等の打ち合わせ、経費の分担、日程調整、会場内レイアウト、展示用道
具の調達など、綿密な連絡を取り合い合同で進めた。また、発表会当日は、両研究所・主催者団体
メンバに加え、関連団体からの応援や協力もいただき合同発表会を盛況に終えることができた。
70
実行委員
所属
大阪府立産業
大阪市立
大阪
技術総合研究所
工業研究所
商工会議所
委員長
森河務
松本明博
副委員長
出水敬
吉村由利香
委員
久米秀樹
国方京子
西井秀孝
山田浩二
藤岡千里
渡辺充
竹田裕紀
丸山純
中本貴之
横山雄二郎
小畠淳平
大川裕蔵
細山亮
中島陽一
西村正樹
道志智
オブザーバ
山口勝巳
事務局
中辻秀和
白井芳一
平松初珠
池内圭子
71
福田太郎
東大阪市
巽 佳之
徳山智紀
添付資料24
74
75
添付資料26
国公立研究機関、大学等との共同研究
1)連携大学院協定知締結
連携大学院協定締結一覧
大学等名
協定等締結日
1
公立大学法人大阪市立大学
2
国立大学法人京都工芸繊維大学
協定書 平成16年10月1日
3
大学法人同志社大学
協定書 平成18年4月1日
4
大学法人大阪電気通信大学
協定書 平成18年6月1日
5
国立大学法人長岡技術科学大学
協定書 平成18年10月1日
6
国立大学法人和歌山大学
協定書 平成24年2月7日
7
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学
協定書 平成24年4月17日
8
国立大学法人東京工業大学大学院
協定書 平成24年6月1日
協定書 平成16年4月1日
2)共同研究先大学
京都大学・同志社大学・龍谷大学・大阪工業大学・名古屋大学・横浜薬科大学・浜松医科
大学・関西大学・大阪教育大学・奈良先端科学技術大学院大学・大阪府立大学・愛媛大学・
滋賀県立大学・大阪大学・甲南大学・大阪市立大学・徳島大学・北海道大学・兵庫県立大
学・近畿大学・鳥取大学・神戸松蔭女子学院大学・豊橋技術科学大学・東京工業大学・奈
良女子大学・和歌山大学・神戸大学・早稲田大学・東北大学・広島大学・大阪電気通信大
学・京都工芸繊維大学(計32校)
3)共同研究先研究機関
科学警察研究所・産業技術総合研究所・大阪府立環境技術研究部農林水産総合研究所(計
3機関)
78
添付資料27
大学等研究機関との連携による共同研究リスト(平成25年度)
番号
共同研究題目
共同研究先
区分
関連する研究テーマ
1
京都大学 エネルギー理工
学研究所、同志社大学理工
学部 機能分子・生体機能
有機薄膜太陽電池の高効率化に関する研究関 化学科、龍谷大学 理工学
連(JST、CREST)
部、同志社大学理工学部
化学システム創成工学科、
東京工業大学、横浜薬科大
学
有機薄膜太陽電池の高効率化に関
プロジェクト
する研究
2
L‐フェニルアラニン構造を持つアミンオキ
シド型界面活性剤の合成とスペーサー長によ 大阪工業大学 工学部
るヒドロゲル化能の効果
複合機能を有する界面活性剤と高
機能洗浄剤に関する研究
3
ナノ粒子ペーストを用いた
ナノ粒子のイメージングマススペクトロメ 浜松医科大学 分子解剖学
ウェットパターニングによる電
トリーへの応用
研究部門
極のコンタクト制御技術
4
刺激応答性集積型金属錯体の構築
関西大学 化学生命工学部
光機能性錯体を利用した超分子
型アニオンセンサーの開発
科研費
有機-D
5
刺激応答性超分子集合体の構築
大阪教育大学 自然研究講 光機能性錯体を利用した超分子
座
型アニオンセンサーの開発
科研費
有機-D
6
光機能性配位高分子の構築
奈良先端科学技術大学院大 光機能性錯体を利用した超分子
学 物質創成科学研究科
型アニオンセンサーの開発
科研費
有機-D
7
二次電池用ナノマテリアルの開発
大阪府立大学大学院 工学 無機固体電解質を用いた全固体
研究科
リチウム二次電池の創出
8
インクジェットによる超微細銅配線技術
(NEDOナノテクチャレンジ)
9
ナノ粒子と極低酸素技術による
SIJテクノロジ、産総研、
超微細銅配線樹脂基板のインク
イオックス、日本特殊陶業
ジェット形成技術の開発
ナノ粒子ペーストを用いた
酸化物ナノ粒子の磁気特性(ITOナノ粒子薄 大阪工業大学 工学部 ナ
ウェットパターニングによる電
膜の電気伝導特性と磁気抵抗効果)
ノ材研
極のコンタクト制御技術
シーズ開発
イ 環境・エネルギー
有機-A
プロジェクト イ 環境・エネルギー
プロジェクト イ 環境・エネルギー
プロジェクト イ 環境・エネルギー
プロジェクト イ 環境・エネルギー
10 配位高分子薄膜による光電変換
奈良先端科学技術大学院大 光機能性錯体を利用した超分子
学 物質創成科学研究科
型アニオンセンサーの開発
科研費
有機-D
11 ナノ分析・物質合成支援
奈良先端科学技術大学院大 エレクトロニクス実装のための
学 物質創成科学研究科
ナノマテリアルの開発
実用化
有機-D
複合酸化物ナノ粒子の磁気発熱特性(磁気
滋賀県立大学
12 発熱現象を有する単分散コバルトフェライ
料科学科
トナノ粒子の合成)
13 半導体基板上への直接電極パターニング
ナノ粒子ペーストを用いた
ウェットパターニングによる電
極のコンタクト制御技術
ナノ粒子ペーストを用いた
大阪大学大学院工学研究科 ウェットパターニングによる電
極のコンタクト制御技術
工学部
材
プロジェクト イ 環境・エネルギー
プロジェクト イ 環境・エネルギー
14
無機固体電解質の開発ならびに当該電解質 甲南大学 大学院工学研究 無機固体電解質を用いた全固体
を用いた電池の開発
科
リチウム二次電池の創出
プロジェクト イ 環境・エネルギー
15
無機ホウ素クラスター融合BNCTデリバリー 大阪市立大学大学院工学研 無機固体電解質を用いた全固体
マテリアルの開発
究科
リチウム二次電池の創出
プロジェクト イ 環境・エネルギー
16
レーザを用いたセラミックスの微小領域の
大阪大学接合科学研究所
構造及び物性制御法の開発
無機固体電解質を用いた全固体
リチウム二次電池の創出
プロジェクト イ 環境・エネルギー
無機固体電解質を用いた全固体
リチウム二次電池の創出
プロジェクト イ 環境・エネルギー
無機固体電解質を用いた全固体
リチウム二次電池の創出
プロジェクト イ 環境・エネルギー
短パルスレーザーによる材料加工の基礎的
17 解明 レーザを用いたセラミックスの微小
領域の構造及び物性制御法の開発
18
大阪大学接合科学研究所
リチウムイオン二次電池負極材料として金
滋賀県立大学
属ナノ構造体の構築
国立大学法人徳島大学大
19 金属ナノ粒子の光熱効果による形態変化 学院ソシオテクノサイエ
ンス研究部
エレクトロニクス実装のための
ナノマテリアルの開発
実用化
有機-D
20
プラズモン増強輻射圧を用いた金属ナノ 北海道大学大学院理学研
粒子の光クロマトグフィ法の確立
究員化学部門
エレクトロニクス実装のための
ナノマテリアルの開発
実用化
有機-D
21
硬化剤の構造の違いがエポキシ樹脂硬化物 兵庫県立大学
の物性及ぼす影響の検討
研究科
低熱膨張性と強靭性を兼ね備え
た、低温硬化型高耐熱性高分子
複合材料の開発
科研費
有機-E
22 硫化物電池材料の開発
大学院工学
独立行政法人産業技術総合 無機固体電解質を用いた全固体
研究所
リチウム二次電池の創出
79
プロジェクト イ 環境・エネルギー
番号
共同研究題目
共同研究先
区分
関連する研究テーマ
大阪大学大学院歯学研究
科口腔分子感染制御学講
座
大阪大学大学院歯学研究
象牙質構成成分及びモデル物質へのUV照射
24
科口腔分子感染制御学講
等による影響に関する研究
座
環境に配慮した新合成プロセス
開発
シーズ開発
有機-C
環境に配慮した新合成プロセス
開発
シーズ開発
有機-C
25 爆発物の威力軽減に関する研究
科学警察研究所 法科学第 天然高分子の高度利用に関する
二部 爆発研究室
研究
シーズ開発
生物-A
26 糖質の酸化に関する研究
愛媛大学農学部
バイオ技術による機能性糖質の
生産に関する研究
シーズ開発
生物-A
オレオマテリアルの高付加価
値化に関する研究
シーズ開発
生物-A
科研費
生物-B
科研費
生物-B
科研費
生物-B
科研費
生物-B
科研費
生物-B
23 象牙質構成成分の分解産物に関する研究
27
微生物変換により得られる不飽和脂肪酸
近畿大学 農学部
の抗菌活性の評価
28
標的蛋白化学的切除試薬(ケミカルシ
ザーズ)の開発と応用
29
機器分析を利用した新しい材料の評価法 大阪大学産業科学研究所
開発
付属総合解析センター
30
質量分析法による立体構造分析に関する 関西大学化学生命工学部
研究および高分子の分析に関する研究
化学・物質工学科
31
光学活性金属錯体のキラル識別挙動に関 大阪市立大学大学院理学
する研究
研究科 理学研究科
32
キラルホストによるキラルゲストに対す 大阪大学大学院基礎工学
るキラル識別の関する研究
研究科
33
酒石酸を原料とした糖を有する分解性界 大阪工業大学工学部応用
面活性剤の合成と物性
化学科
オレオマテリアルの高付加価
値化に関する研究
科研費
生物-C
34
微生物変換により得られる不飽和脂肪酸の
北海道大学 水産学部
抗菌活性の評価
オレオマテリアルの高付加価
値化に関する研究
シーズ開発
生物-A
35
酵母が生産する油脂の有害微生物に対する 独立行政法人産業技術総合 オレオマテリアルの高付加価
抗菌活性の評価
研究所
値化に関する研究
シーズ開発
生物-A
近畿大学医学部、鳥取大
学医学部、ケムコ株式会
社
ライフイノベーションに役立
つ高信頼性分析評価技術に関
する研究
ライフイノベーションに役立
つ高信頼性分析評価技術に関
する研究
ライフイノベーションに役立
つ高信頼性分析評価技術に関
する研究
ライフイノベーションに役立
つ高信頼性分析評価技術に関
する研究
ライフイノベーションに役立
つ高信頼性分析評価技術に関
する研究
36 製パンにおけるタンパク質添加効果の研究
神戸松蔭女子学院大学
天然物由来高分子の高度利用に
関する研究
実用化
生物-A
37 微生物の三次元電顕観察の関する研究
大阪大学超高圧電子顕微鏡 天然物由来高分子の高度利用に
センター
関する研究
実用化
生物-A
38 水なす浅漬け法に関する研究
大阪府立環境技術研究部農 天然物由来高分子の高度利用に
林水産総合研究所
関する研究
実用化
生物-A
環状オリゴ糖を用いた油中の有害物質の吸
オレオマテリアルの高付加価値
大阪大学大学院工学研究科
着除去
化に関する研究
科研費
生物-C
39
40 無機素材の生体親和性評価
豊橋技術科学大学大学院工 天然物由来高分子の高度利用に関 シーズ開発
する研究
学研究科 機械工学専攻
41 機能性材料における構造と物性の相関
東京工業大学・名古屋大学
微細構造制御による高性能エネ
ルギー関連セラミックスの開発
シーズ開発
電子ーB
シーズ開発
電子ーC
科研費
電子ーC
微細構造制御による高性能エネ
ルギー関連セラミックスの開発
シーズ開発
電子ーC
甲南大学 大学院工学研究
無機固体電解質の開発ならびに当該電解質
微細構造制御による高性能エネ
科、大阪府立大学大学院
を用いた電池の開発
ルギー関連セラミックスの開発
工学研究科
ナノ構造制御された多元素系ハ
有機ケイ素前駆体から合成されたセラミッ 大阪府立大学大学院工学研
43
イブリッドの創成と機能材料へ
クスの蛍光特性
究科
の展開
42
44
多孔性セラミックス材料の構造制御と評価
大阪市立大学
に関する研究
生物-A
45 繊維素材の表面機能化の関する研究
滋賀県立大学工学部
界面高度制御による革新的エネ
ルギーデバイス要素材料の開発
シーズ開発
電子ーB
46 難めっき素材へのめっき技術に関する研究
関西大学化学生命工学部
界面高度制御による革新的エネ
ルギーデバイス要素材料の開発
シーズ開発
電子ーB
47 合成高分子の表面改質に関する研究
奈良女子大学生活環境学
部・弘前大学教育学部
界面高度制御による革新的エネ
ルギーデバイス要素材料の開発
シーズ開発
電子ーB
80
番号
共同研究題目
共同研究先
区分
関連する研究テーマ
48 ナノ構造制御による材料開発
和歌山大学
高機能デバイス創製のための高
分子薄膜・微粒子材料の開発
科研費
電子ーC
49 新規エマルション重合の開発
愛媛大学・四国TLO
高機能デバイス創製のための高
分子薄膜・微粒子材料の開発
科研費
電子ーC
科研費
電子ーC
ナノ構造制御された多元素系ハ
高屈折率有機無機ハイブリッド材料の設計 大阪市立大学大学院工学研
イブリッドの創成と機能材料へ
に関する研究
究科
の展開
化学修飾したナノ粒子による有機・無機ハ
大阪府立大学大学院工学研
51 イブリッドの新機能性と革新的デバイスの
元素ブロック高分子材料の創出
究科
創成
50
プロジェクト ア 高機能性材料
52
ナノ粒子を利用した元素ブロックを用いた
早稲田大学理工学術院
ハイブリッド作製
元素ブロック高分子材料の創出
プロジェクト ア 高機能性材料
53
ナノシートを利用した元素ブロックを用い
早稲田大学理工学術院
たハイブリッド作製
元素ブロック高分子材料の創出
プロジェクト ア 高機能性材料
54
室温で固体発光するヒ素含有二座配位子― 京都工芸繊維大学工芸科学
元素ブロック高分子材料の創出
白金(II)錯体の開発
研究科
プロジェクト ア 高機能性材料
55
レーザー直接描画による金属ナノ粒子分散 東北大学多元物質科学研究
元素ブロック高分子材料の創出
シルセスキオキサン薄膜の微細構造形成
所
プロジェクト ア 高機能性材料
56
有機π電子系と重金属錯体ユニットからな
広島大学大学院工学研究院 元素ブロック高分子材料の創出
る多元系元素ブロックの創製と機能の開拓
プロジェクト ア 高機能性材料
57
硫黄原子架橋POSSネットワークポリマーの
京都大学工学研究科
合成
元素ブロック高分子材料の創出
プロジェクト ア 高機能性材料
58
ポリシラン複合高分子の表面特性と接着性
神戸大学大学院工学研究科 元素ブロック高分子材料の創出
評価
プロジェクト ア 高機能性材料
59
カラムリアクターを用いた鈴木カップリン
大阪工業大学工学部
グ反応の検討
60
有機無機ハイブリッド膜の自己修復性に関
大阪電気通信大学工学部
する研究
61
金ナノ粒子分散シルセスキオキサン薄膜の
大阪電気通信大学工学部
作製
62 ビーズミルを用いたナノ粒子分散体の作製
ナノ構造制御された多元素系ハ
イブリッドの創成と機能材料へ
の展開
ナノ構造制御された多元素系ハ
イブリッドの創成と機能材料へ
の展開
ナノ構造制御された多元素系ハ
イブリッドの創成と機能材料へ
の展開
大阪電気通信大学工学部
元素ブロック高分子材料の創出
63
金属錯体をハイブリッド化したりん光シル
大阪電気通信大学工学部
セスキオキサン薄膜の作製
ナノ構造制御された多元素系ハ
イブリッドの創成と機能材料へ
の展開
64
シルセスキオキサンとのハイブリッド化に
大阪電気通信大学工学部
よるユーロピウム錯体の増感発光
元素ブロック高分子材料の創出
65
生体内分解性マグネシウムの高強度・高ダ 神戸大学大学院 工学研究 金属系新素材の開発と応用に関
ンピング化
科(機械工学専攻)
する研究
粉体プロセスによる機能性焼結材料の開発
大阪大学接合科学研究所
66 と特性解析~電磁プロセスによるカーボン/
複合化機構学分野
金属複合材料の開発~
67
摩擦発熱現象を利用した低温プロセスによ 大阪大学接合科学研究所
る接合/改質技術の高度化(役割分担型) 機能性診断学分野
機能性複合材料の開発と応用に
関する研究
摩擦攪拌現象を用いたインプロ
セス組織制御によるマクロヘテ
ロ構造体化技術の確立
科研費
電子ーC
科研費
電子ーC
科研費
電子ーC
プロジェクト ア 高機能性材料
科研費
電子ーC
プロジェクト ア 高機能性材料
科研費
加工ーB
シーズ開発
加工ーB
プロジェクト ア 高機能性材料
国立大学法人東京工業大学
バイオ技術を基盤とした環境調
大学院生命理工学研究科生
和型プロセスに関する研究
物プロセス専攻
シーズ開発
環境-B
69
染色体遺伝子多重導入法を用いた有用蛋白 産業技術総合研究所 健 バイオ技術を基盤とした環境調
質発現制御に関する研究
康工学研究部門
和型プロセスに関する研究
シーズ開発
環境-B
70
BN複合液晶性エポキシ樹脂の熱伝導率に関
関西大学化学生命工学部
する研究
環境にやさしい高機能プラス
チック材料の開発に関する研究
シーズ開発
環境-C
環境にやさしい高機能プラス
チック材料の開発に関する研究
シーズ開発
環境-C
68 新規ポリエステル生産微生物の開発
表面での反応性や被覆性を制御したセラ
71 ミックス粒子の作製とその複合エポキシ樹
脂の物性の研究
大阪工業大学工学部
81
添付資料28
自主企画研究会における活動実績
1. 会員数と業務実績
研究会名
会員数(人)
バイオ産業研
究会
元素ハイブリ
ッド研究会
次世代光デバ
イス研究会
43
7
19
69
44
9
5
58
94
6
18
118
企業
大学関係
市工研
合計
食品ユニバ
ーサルデザ
イン研究会
12*
1*
1*
14*
*食品ユニバーサルデザイン研究会については、会員機関数
2. 開催した講演会・講習会・見学会
バイオ産業研究会
元素ハイブリッド
次世代光デバイス
食品ユニバーサルデ
研究会
研究会
ザイン研究会
第 1 回講演会(5 月 10 日) 第 6 回講演会(3 月 10 日) 講演会(10 月 8 日)
講演会(1 月 29 日)
講演 4 題、
講演 3 題
講演 4 題
講演 1 題
参加者 52 名
参加者 41 名
参加者 108 名
参加者 22 名
第 2 回講演会(11 月 6 日)
第 1 回講習会(8 月 27 日)
講演 4 題
講義と実習
参加者 50 名
参加者 7 名
第 2 回講習会(8 月 28 日)
講義と実習
参加者 13 名
82
添付資料29
市工研-大阪市大の連携事業(平成 25 年度)
市工研と大阪市大で締結した包括連携協定に基づき、人材育成、共同研究、企業支援に関する
3 つのワーキンググループを設置し、連携事業の取り組みを進めた。
1.人材育成 WG
①市工研における企業研究員の教育・キャリア強化に向けた取り組み
・大阪市大の社会人特別選抜制度により、市工研受託研究員 1 名が工学研究科後期博士課程
において修学
②市工研の実習学生の教育・キャリア強化に向けた取り組み
・市工研の実習学生に対する大阪市大の大学院入試制度の紹介
③大阪市大の大学院教育・研究の強化、充実に向けた取り組み
・市工研-大阪市大の共同研究(2項参照)を通して、大阪市大の学生(2 名)の研究指導
及び人材育成を市工研において実施
・
「産業牽引型ドクター育成プログラム」の「長期インターンシップ制度」を活用して、市
工研において大阪市大のポストドクター(1 名)のインターン研修(4 か月)を実施し、
研修終了後、企業への就職が決定した。
・
「産業牽引型ドクター育成プログラム」の「インタラクティブ・マッチング」に資する活
動として、市工研において大阪市大の博士課程学生およびポストドクター(計 4 名)の自
己アピール研修を実施し、企業ニーズに即した研究概要のプレゼンテーションと質疑応
答・意見交換を行った。
④大阪市大の技術職員の人材育成に向けた取り組み
・大阪市大の技術職員が代表者である質量分析技術者近畿ブロック研究会 MS スペクトル検
討会の会員(大学の技術職員 5 名)に対して、質量分析装置関連の施設見学会を実施した。
2.共同研究 WG
①共同研究に対する進捗管理
・共同研究を実施中又は検討中の各機関の研究者に対して、本 WG メンバーのヒアリングに
よる進捗状況の調査及び集約
②共同研究の推進を図る取り組み
・各共同研究の効果的な推進を図るための工程表を作成し、本 WG メンバーによる両機関の
研究者のマッチングの実施
③共同研究の成果等
・実施中の共同研究 4 件
・学会発表 2 件
・論文発表 1 件
・府市合同発表会(11/28、クリエーションコア)における共同研究発表 1 件
83
・展示会への共同出展 1 件(アグリビジネス創出フェア 2013、10/23~10/25、東京ビッグ
サイト)
・市工研の共同研究担当者の市大客員教授への就任
・市工研の共同研究担当者の市大客員准教授への就任
3件
1件
・公募事業への応募及び申請計画 1 件
3.企業支援 WG
①企業支援の情報交換に向けた継続した取り組み
・市工研は企画部を、大阪市大は新産業創生研究センターを、情報交換を行う技術相談窓口
とし、企業への情報提供および各機関の研究者への橋渡しを円滑に実施
②企業支援の連携事業の実施
・アグリビジネス創出フェア 2013(10/23~25、東京ビッグサイト)への共同出展(継続事
業)
・府大・市大ニューテクフェア 2013(11/27、大阪産業創造館)に市工研が協力団体として
ブース展示(継続事業)
84
添付資料30
産創館連携事業(平成25年度)
開催日
継続
新規
セミナー、講演会等の名称
主催・共催機関
開催場所
1
7月18日
継続 第3回衛生技術展
産創館
産創館
2
8月30日
新規 第2回機能性フィルム展(市工研は今年度から参加)
産創館
産創館
3
10月9日
継続 第7回グリーンナノフォーラム
大阪市
市工研
産創館
4
11月1日
新規 新しい素材・加工技術展
市工研
産創館
産創館
5
11月27日
継続 府大・市大ニューテクノフェア2013
府立大
市立大
産創館
産創館
6
2月7日
継続 府市合同セミナー2014
市工研
産創館
産技研
産創館
7
2月27日
新規 高機能プラスチック・ゴム展
産創館
産創館
8
3月18日
新規 大阪トップランナープロジェクト
大阪市
産創館
産創館
85
添付資料31
行政機関・金融機関等との連携事業
1.関西広域連合との連携事業
名称
日程
1
9/5~9/6
2
9/6
3
10/2~10/4
国際フロンティア産業メッセ2013
会場
神戸国際展示場1号
館・2号館
関西広域連合 11公設試 交流セミナー
大阪商工会議所
第16回 関西 機械要素技術展(M-Tech関西)
インテックス大阪
2.産業技術連携推進会議との連携事業
日程
1
4/26
2
6/13~6/14
3
6/27~6/28
4
名称
会場
産技連近畿地域部会ナノテクノロジー次世代色
産総研関西センター
素・顔料技術連携WG
H25産業技術連携推進会議製造プロセス部会20
回表面技術分科会
産業技術連携推進会議ナノテクノロジー・材料
部会セラミックス分科会第60回総会
(地独)東京都産業技
術研究センター 本部
7/2
平成25年度第1回近畿地域産業技術連携推進会
議企画委員会ワーキング・グループ
大阪合同庁舎第2別
館
5
9/25
H25年度近畿地域地域イノベーション創出会議
産総研関西センター
6
10/2
産技連会議近畿地域部会「食品・バイオ分科会
2013総会
三重県所蔵組合
7
8
9
10
11
北海道立道民活動セ
ンター
産業技術連絡推進会議 近畿地域部会 情報電 京都府産業支援セン
子分科会
ター
産技連技術連携推進会議近畿地域部会ナノテク
市工研
10/3
ノロジー・第 16 回技術交流キャラバン
産技連技術連携推進会議近畿地域部会ナノテク
市工研
10/17
ノロジー・第 17 回技術交流キャラバン
産技連技術連携推進会議ナノテクノロジー・材
11/21~11/22
KKRホテル熊本
料部会 第51回高分子分科会
第157回産業技術連携推進会議近畿地域部会セ 京都府中小企業技術
11/27
センター
ラミックス分科会総会及び第17回窯業研究会
9/30
12
11/14~15
近畿地域産業技術連携推進会議「平成25年度公
産技研
設試研究者の研修会」
13
12/3~12/4
テクノリサーチコンファレンス2013
14
15
16
大阪国際会議場
(地独)東京都産業技
術研究センター
産業技術連携推進会議 第8回知的基盤部会総会 マロウドイン熊谷 12/12~12/13
新館
及び第42回計測分科会第45回温度・熱研究会
産技連近畿地域部会ナノテクノロジー次世代色
市工研
12/19
素・顔料技術連携WG
12/4~12/6
産業技術連携推進会議 分析分科会年会
平成25年度第2回近畿地域産業技術連携推進会
議企画委員会ワーキング・グループ
産技連技術連携推進会議近畿地域部会ナノテクノ
ロジー・次世代色素・顔料技術連携WG 福井視察
大阪合同庁舎第2別
館
17
2/10
18
2/13~2/14
19
2/26
第54回産業技術連携推進会議総会
砂防会館 別館
「淀・信濃会議室」
20
3/3
産技連技術連携推進会議近畿地域部会ナノテクノ
ロジー・次世代色素・顔料技術連携WG 姫路視察
御国色素・三陽色素
21
3/6
産総研関西・産技連近畿ナノテク分科会 次世代
ナノテクフォーラム2014
千里ライフサイエン
スセンター
86
福井県工業技術セン
ター
3.大学との連携事業
名称
日程
1
会場
10/23~10/25 アグリビジネス創出フェア2013
連携機関
東京ビッグサイト 大阪市立大学
2
11/15
大学の研究シーズと中小企業のマッチングフェア
産創館
京都大学、関西大学、
立命館大学、神戸大
学、奈良先端科学技術
大学院大学、同志社大
学、大阪府立大学、兵
庫県立大学、大阪大学
3
11/27
府大・市大ニューテクフェア2013
産創館
大阪府立大学、
大阪市立大学
4
2/3~2/4
5
3/13
関西ナノサイエンス・ナノテクノロジー国際シン 千里ライフサイエン
大阪大学
ポジウム
スセンター
大阪ベイエリア金属系新素材コンソーシアム第10回
西淀川区役所
セミナー
大阪府立大学
4.行政機関・金融機関等との連携
1
7/20
名称
図書館ビジネス講座元気塾
「中小・ベンチャー企業のための知財入門」
2
8/22
施設見学会&技術相談会
市工研
3
8/24
西淀川ものづくりまつり2013
西淀川区民センター 西淀川区役所
4
9/9~10/25
日程
5
11/19
7
12/3~12/4
8
3/18
連携機関
大阪市立中央図書館 大阪市
日墨戦略的グローバル・パートナーシップ研修「持続
型社会の構築を目指した中小企業への技術支援
市工研
(高分子分野)」
10/25~10/26 モノづくりフェスタ in 東成・生野
6
会場
東成区民ホール
池田泉州銀行
(独)国際協力機
構(JICA)
東成区役所・生
野区役所
近経局地域新産業創出シンポジウム
キャンパスプラザ京都 近畿経済産業局
ビジネス・エンカレッジ・フェア2013
大阪国際会議場
池田泉州ホール
ディングス・池田
泉州銀行
大阪トップランナープロジェクト・ビジネスマッチング
フェスタ
産創館
大阪市経済戦略
局
87
添付資料32
地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所・地方独立行政法人大阪市立工業研究所
第三回合同経営戦略会議 議事要旨
1
日 時:平成 25 年 9 月 10 日(火)13 時~15 時
2
場 所:大阪産業創造館
3
出 席:古寺議長(地独大阪府立産業技術総合研究所 理事長)
中許副議長(地独大阪市立工業研究所 理事長)
安達委員(クラスターテクノロジー株式会社 代表取締役社長)
後藤委員(東京大学大学院教授(工学系研究科マテリアル工学専攻))
笠原委員(大阪府商工労働部長)
中村委員(大阪市経済戦略局理事)
4
次 第
1.開会
2.検討経緯について
3.議事
(1)統合新機能のシナジー効果事例について
(2)統合法人について
①スーパー公設試の基本理念についての考え方について
②名称及び組織体制の考え方について
(3)進捗状況について
①ワーキンググループの検討状況について
②今後のスケジュールについて
(4)その他
5.閉会
5
協議結果概要
〇大阪市における人事異動に伴う、平成 25 年 4 月 1 日付の本会議委員の変更(魚井委員⇒中
村委員)について承認された
〇統合新機能のシナジー効果事例について承認された
〇併せて、当該機能をより強固にするための意見交換を行った
〇統合法人の基本理念、名称及び組織体制の考え方について意見交換を行った
12F 会議室
6
委員会から出された主な意見
〇3.議事(1)統合新機能のシナジー効果事例について
【対象】
・行政的な組織論や財政議論を見据えたシナジー効果事例としては分かりやすい。
・「うちの企業にとって具体的にどう役立つのか」という素朴だが具体的で厳しい質問が想定
される。今後は、利用企業への説明を意識した絵・事例も用意する必要がある。
【内容】
・「統合前にはできなかったことが、統合によりできるようになる」という部分をもっと強調
すべき。
・異なる技術分野を融合するなかで新しい産業を創生することが重要でありそのような新た
な枠組みも表現すべき。
88
〇3.議事(2)統合法人について
【スーパー公設試の基本理念についての考え方について】
・「一気通貫」の支援については、経営理念としてしっかりと浸透させていかなければいけな
い。思想は、人が入れ替わるとともにどんどん薄まり、消えていってしまう。
・企業のニーズには、大きく分けて 3 段階ある。第 1 段階は、従来型の個別の技術支援。第 2
段階が、もっとビジネスに近いところでの支援。そして、第 3 段階は、そもそも何をした
らいいのか、ということへの支援。
・第 2 段階については、日本の企業は、技術で勝っていても、ビジネスで海外の企業に負け
る傾向があり、もっとビジネス志向の支援が求められている。そのようなことから、やる
こと・進む方向性が定まっている企業に対しては、公設試が一気通貫で技術支援をしてい
く必要がある。
・さらに第 3 段階についても、ニーズは高まっている。注目されているグリーン、ライフ、
食品、農業などは、社会的ニーズを市場にしようとするもので、高い伸びが期待されるが
事業化への道筋は簡単ではない。
・この、第 3 段階の技術はありながら何をしたらいいか、という段階の企業に対して、どの
ようにアプローチするのか。方向性は他の支援機関を活用して決めてもらってから技術面
のみ支援するのか、入り口から関わるのか。そこが大きな問題。
【名称及び組織体制の考え方について】
・どういう方向へ進むかを決めていく中で、名称や基本理念が決まっていく。セットで考え
る必要がある。
・名称については、最初は色々と意見・反対が出る。しかし、時間とともに定着していく。
また、短くシンプルな方が覚えやすくかつ事業内容を制限することがなくなり、良い。
・組織体制について、社内でさえ営業本部、開発本部、管理部門などの間の連携がとても難
しい。社内連携をまず密にした上で、社外連携をしないと上手く行かないことにも留意が
必要。
以上
89
地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所・地方独立行政法人大阪市立工業研究所
第四回合同経営戦略会議 議事要旨
1
日 時:平成 26 年 1 月 22 日(水)13 時 30 分~15 時 40 分
2
場 所:
(地独)大阪市立工業研究所
3
出 席:古寺議長(
(地独)大阪府立産業技術総合研究所 理事長)
中許副議長(
(地独)大阪市立工業研究所 理事長)
安達委員(クラスターテクノロジー株式会社 代表取締役社長)
後藤委員(東京大学大学院教授(工学系研究科マテリアル工学専攻))
津組委員(大阪府商工労働部長)
中村委員(大阪市経済戦略局理事)
4
次 第
1.開会
2.検討経緯について
3.議題
(1)統合新機能のシナジー効果事例について
(2)統合法人の基本的考え方について
(3)進捗状況について
①ワーキンググループの検討状況について
②今後のスケジュールについて
(4)その他
4.閉会
4F 小講堂
5
協議結果概要
○大阪府における人事異動に伴い、本会議委員の変更(笠原委員⇒津組委員)について承認
された
○前回承認された統合新機能のシナジー効果事例の改善点について意見交換を行った
○統合法人の基本的な考え方について概要が承認された
○併せて、基本的な考え方において、中期目標等へ反映すべき事項について意見交換を行っ
た
6 委員から出された主な意見
(1)統合新機能のシナジー効果事例について
○スーパー公設試の統合新機能として、事業につなげていくという意味での「試み」をもう
少し打ち出していかなければならない。中小企業一社のみでは取り組むことが困難な、新
しい事業創生やプロジェクトのための産産連携や産学連携の仕組みを構築していくことが
必要である。
○シナジー効果の事例モデルの図は、すでに完成の域に入っている。特に研究所職員や中小
企業支援人材に対しては、統合メリットが理解されやすくできている。
90
○今後は、一般企業や一般府民に統合メリットを訴えるような事例の見せ方を検討していく
必要がある。
(2)統合法人の基本的な考え方について
○「連携をいかした一気通貫機能」においては、民間で言うところの商社などの代理店機能
のようなものが必要ではないか。海外の情報なども迅速に収集してくれる。
○また、国や自治体などが様々な中小企業支援策を用意しているが、支援対象となる企業の
ステージに応じて適切な支援策を紹介できるリテラシーも必要である。
○一般論として、「連携」を深める一番効果的な方法は人事交流であり、「○人」や「○%」
などの交流目標を掲げて進めることも検討課題。
「連携」以外でも、目標の設定については、
巧みに工夫する必要がある。
○今後は、「統合により、こんな新しいことができます。」というのを見せていくことにより、
わくわく感が伴う統合メリットを感じさせることができるはず。
○今後は、
「統合により、両所の足し算ではできなかった新しいことができる」というのを見
せられれば、わくわく感が伴う統合メリットを感じさせることができるはず。
○中期目標期間の設定も、横並びで決めてしまわず、自分達の行動目標に従って自分達で判
断していくことが必要である。
以上
91
添付資料33
職員研修(平成25年度)
開催日
研修名称
主催団体
開催場所
1
4月1日~4月30日
平成25年度新規採用研究員研修
市工研(所内研修)
市工研
2
4月2日
第2期中期目標・中期計画説明会
市工研(所内研修)
市工研
3
4月15日
科研費新規採択者説明会
市工研(所内研修)
市工研
4
6月3日、6月10日
科研費執行についての説明会
市工研(所内研修)
市工研
5
7月13日、7月14日
エックス線に関する研修
市工研(所内研修)
市工研
6
7月18日、7月24日
計量法に関わる業務上の留意点とトレーサビリティ定期点
市工研(所内研修)
検に関する研修
市工研
7
8月19日、8月20日、
9月2日
管理職研修(評価者研修)
市工研(所内研修)
市工研
平成25年度安全衛生等に関する研修
「エックス線機器およびレーザー機器の使用について研
修」
「試薬・高圧ガス管理に関する研修」
「排水に関する研修」
「廃棄物に関する研修」
「労働安全衛生に関する研修」
「防火・セキュリティに関する研修」
市工研(所内研修)
市工研
平成25年度出張型健康講座
大阪市職員共済組
市工研
合
科研費平成26年度公募申請説明会
市工研(所内研修)
市工研
情報公開・個人情報保護研修
市工研(所内研修)
市工研
8
9月2日、9月13日
9
9月10日、9月12日、
9月13日
10
9月27日、10月2日
11
11月20日
12
12月18日、12月19日、
12月20日、1月16日、
平成25年度経済局職員講義型人権問題研修会
1月17日、1月22日、
1月31日
13
1月20日、1月21日、
1月22日、1月23日
14
2月14日、2月19日
15
3月17日
16
大阪市本庁舎、経済
局ATCビル、中央卸
大阪市経済戦略局 売市場本場、南港市
場、産創館
コンプライアンス研修
市工研(所内研修)
市工研
科研費事務手続き説明会
市工研(所内研修)
市工研
遺伝子組替えに関する研修
市工研(所内研修)
市工研
5月24日、7月26日
PatentSQUARE講習会
パナソニック ソリューショ パナソニック ソリュー
ンテクノロジー㈱
ションテクノロジー㈱
17
9月26日~9月27日
グローバル認証基盤整備事業にかかる研修(座学研修)
経済産業省
市工研
18
8月20日~8月22日
グローバル認証基盤整備事業にかかる研修(全体研修)
経済産業省
(一財)電気安全環
境研究所
19
10月21日~11月1日
グローバル認証基盤整備事業にかかる研修(OJT研修)
経済産業省
大塚電子㈱
20
11月14日~11月15日 H25年度公設試研究者の研修会
近畿経産局
産技研
92
添付資料34
各種業界団体・学協会等からの表彰
賞の名称
受賞者の
氏名
授与機関名
公益財団法人りそな中小企業
振興財団・日刊工業新聞社
1 産学官連携特別賞
松川公洋
2 工業技術賞
北口勝久 一般社団法人大阪工研協会
3 工業技術賞
山本真理 一般社団法人大阪工研協会
4 工業技術賞
渡辺 充 一般社団法人大阪工研協会
5 進歩賞
門多丈治 一般社団法人日本接着学会
6 繊維科学研究奨励賞
大江 猛
一般社団法人繊維学会関西支
部
93
受賞年月
日
2013.4.8
特記事項
フロー系有機合成用モ
ノリスアクター
人の官能評価の再現を
2013.5.17 目指した高度自動外観
検査システムの開発
アミン還元による金
属・合金ナノ粒子の大
2013.5.17 量製造法の開発とプリ
ンテッドエレクトロニ
クスへの応用
有機・無機界面の制御
2013.5.17 と電子デバイスへの応
用に関する研究
有機重合触媒によるポ
2013.6.20 リ乳酸の精密合成と接
着剤への応用
2013.11.22
糖質を利用した繊維加
工技術に関する研究
添付資料35
業務推進委員会(平成 25 年度)
委員会名
設置目的
1
排水管理委員会
研究所の敷地の外に排出する排水の適正な管理に関する調査及び審議
2
廃棄物管理委員会
研究所から排出又は発生する一般廃棄物、産業廃棄物等の管理・処理
等に必要な調査及び審議
3
試薬・高圧ガス管理委員会
研究所のすべての試薬等薬品類及び高圧ガスの管理と取り扱いに必要
な事項の審議
4
防災管理委員会
防災に関する調査及び企画立案、災害予防対策及び災害応急対策等の
策定、防災対応マニュアルの策定等、防災の推進に必要な事項
5
機器管理運営委員会
機器の購入、修理、設置、廃棄等管理運営に係る調査、審議、答申、
実行
6
安全衛生委員会
研究所の安全衛生に関する調査及び審議
7
職場安全衛生実行委員会
研究所の安全衛生に関する具体的事項の実施
8
エコオフィス推進委員会
エコオフィス推進に係る調査、審議、答申、実行
9
広報連携委員会
広報事業委員会、広報編集委員会、ネットワーク委員会、WEB 管理委
員会における活動の調整、審議、答申、実行
10 広報事業委員会
講演会、セミナー、技術シーズ発表会、月報管理等広報事業に係る調
査、審議、答申、実行
11 広報編集委員会
工研だより、ホームページ、テクノレポート、要覧等広報編集発行に
係る調査、審議、答申、実行
12 ネットワーク委員会
所内イントラ及びインターネットワークの維持管理運営等に係る調
査、審議、答申、実行
13 WEB 管理委員会
研究所のホームページの維持管理運営等に係る調査、審議、答申、実
行
14 業務情報委員会
研究所業務のデータ管理等に係る調査、審議、答申、実行
15 研究企画委員会
研究所の競争的資金等を適正に管理及び運営するための不正防止計画
の推進
16 規定委員会
法人規程類の作成、変更等管理運営に係る調査、審議、答申、実行
17 エックス線障害防止委員会
研究所におけるエックス線障害の防止に必要な調査及び審議
18 レーザー機器管理委員会
研究所におけるレーザー光線障害の防止に必要な調査及び審議
19
遺伝子組換え生物等の使用
実験安全委員会
研究所における遺伝子組換え生物等の使用実験の安全な実施の確保及
び遺伝子組換え生物等の適正な使用
20 手数料改定委員会
手数料に係る調査、審議、答申、実行
21 知財等活用委員会
知的財産等の活用に係る調査、審議、答申、実行
22 計量法関連業務支援委員会
計量法関連業務に係る調査、審議、答申、実行
23 産技連推進委員会
産業技術連携推進会議及び近畿地域産業技術連携推進会議活動に係る
調査、審議、答申、実行
24 連携事業推進委員会
外部機関との連携事業の推進に係る調査、審議、答申、実行
25 府市統合委員会
府市統合に係る調査、審議、答申、実行
26 関西広域連合第二分科会 WG
関西広域連合(公設試連携)に係る調査、審議、答申、実行
27
LED グローバル認証試験委員 LED 電球、照明器具のグローバル認証試験に係る調査、審議、答申、
会
実行
94