授業評価シート(学習指導案)

教員相互による授業評価シート
北海道函館稜北高等学校
学級
授業日
1年5組
(20名)
科目
美術1
授業者
奥田 毅
場所
美術教室
平成 22 年 11 月 8 日(月) 4 校時
授業者が授業前に記入:1~3
1
い
単元(本時)の授業目標(到達目標・行動目標・生徒に身につけさせたい力等)を記載してくださ
単元名(「模写」~アクリル着色による~)
(1)アクリル絵の具の使用を通して、その特性を理解し、表現効果を工夫し、絵の具で表現する楽
しさを感じ取らせる。その際、混色や色の対比による色彩の効果、筆遣いによる表現の工夫、
画面のマチエールやヴァルールの効果についても理解させる。
(2)一つの作品が生まれるまで、作者の様々な試行錯誤の経過を学び取り、また、自分なりに把握
して描かせる。
2
目標達成に向けた指導について
(1)指導内容
アクリル絵の具の特性を理解しながら、作業を進めさせる。
原画から感じ取った感動を自分なりにキャンバスに表現するように模写させる。
(2)教材
教科書
アクリル絵の具セット
キャンバス(F8号)
(3)指導方法
模写に取り組む姿勢の再確認→生徒による制作(机間巡視による個別指導)
3
(本時の)授業計画
(1)方法(またはポイント)
①説明
原画をよく観察し、何層にも色を塗り重ねて制作していることを理解させる。
作者の筆のタッチをよく観察して、できるだけ忠実に描かせる。
②制作
机間巡視による個別指導。
制作の進度に個人差があるので、状況に合わせて的確な指導をする。
失敗を恐れないで、絵の具を塗り重ねていくよう指導する。
④授業構成および学習活動(学習指導案)
生徒の学習活動
原画をよく観察し、本時は、何層目を
制作すればよいのかを理解させる。
導入 1(0分 )
展開 2(0分 )
まとめ 2(0分 )
指導内容・留意点
もう一度、原画を注意深く観察させ
る。
評価の観点
本時の制作段
階を理解した
か。
アクリル絵の具の特性を再確認する。
アクリル絵の具の特性をもう一度説
明する。
アクリル絵の
具の特性を理
解したか。
前回の反省を踏まえて、目標を持って
制作させる。
生徒個々に美術ノートの前回の反省
を読ませ、本時の目標を持たせる。
原画をよく観察しながら、制作を進め
させる。
計画的な絵の具の塗り重ね
色遣いや混色方法
筆遣い(タッチ)
机間巡視をしながら、個々に的確なア 原画をよく観
ドバイスをする。
察しながら、
作業を進めら
れたか。
絵の具が制服に付かないよう、また、
付いた場合、すぐに洗い流すよう注意
させながら、作業を進めさせる。
生徒の作業姿勢を注意深く観察する。
また、絵の具が制服に付いた場合、早
急に対処する。
美術ノートに本時の作業を振り返り、
今回の反省や次回の授業の目標を書か
せる。
本時の作業の良かった点・うまくでき
なかった点をできるだけ詳しく書か
せる。
後片付け
きれいに片付けさせる。
原画の筆のタッチをよく観察させる。
授業観察者が授業観察後に記入して授業者に提出:4~6
授業観察者(記入者)
4 生徒の到達状況の確認 (到達目標・行動目標と照らし合わせて)
・
・
5 目標達成に向けた指導と授業計画に対する評価(主に授業者の指導に係る評価)
授業観察者は、評価項目ごとに、記入・評価をしてください。
評価項目
参考になった点・疑問点・質問等
評 価
指導内容
4321
教材
4321
指導方法
4321
板書
4321
発問
4321
説明
4321
( 4:大変良い
3:良い
2:あまり良くない
1:良くない )
6 教科(科目)の評価規準(生徒の活動を含め、具体的な評価)
授業者は、評価規準を事前に記入してください。授業参観者はこの規準によって評価してください。
他教科の授業の場合は、評価できる範囲で評価してください
評価規準
評価
1
生徒にアクリル絵の具の特性を理解しながら、作業を進めさせたか。
4321
2
原画をよく観察し、何層にも色を塗り重ねて制作していることを理解させたか。
4321
3
机間巡視をしながら、個々に的確なアドバイスができたか。
4321
4
前回の作業を振り返り、今回の作業に生かせたか。
4321
5
後片付けは、きちんとできたか。
4321
6
( 4:大変良い
3:良い
2:あまり良くない
この授業を参観して、参考になった点を自由に記述願います。
4321
1:良くない )
4~6のコメントに対して、授業者が記入して授業観察者に回答
7
4~6のコメントに対する回答および授業改善に向けて
(1)質問等に対する回答・コメント
(2)授業改善に向けての今後の取組
(3)シラバスへの反映