平成19年度評価シート(平成18年度実施事務事業) 事務事業名 担当部署 担当係長名 記入日 市長車運行および管理事務 秘書広報 企画 部 星 野 由 援 7 5 19 平成 年 月 課 001 整理番号 011000 係 所属コード ) 会計コード 10000 事業コード 13 0000 秘書 (内線 218 日 (開始のきっかけ) 事業開始 の経緯 市長車について適正な管理を行い、市長車の効率的かつ経済的な運用を図る必要がある。 (これまでの取組の流れ) これまでの 取組経緯 市長車の適正な管理を行うため、平成19年度から青梅市自動車等管理規程に定める自動車運転日誌に順ずる書式に より、運行状況を記録している。 1.事務事業の概要 (1)事業の位置付け 5 みんなで創る街 章 (2)効率的な市政運営 節 施策分野 ①行政運営 あり なし 根拠法令等の有無 法令名: 青梅市自動車管理規程 あり なし 関連計画の有無 計画名: あり なし 関連部署 部署名: 契約管財課 総合長期計画上 の位置付け ソフト事業 事業区分 ハード事業 補助金交付事業 ( 内部管理事務 団体 個人 施設維持管理 その他 ( ) ) 単年度事業 事業期間 複数年度事業 ⇒ ( 昭和 平成 年度 ∼ 平成 年度 ) (2)事業のねらい (この事業によってサービスを受けたのは誰(何)か?) 職員(市長および随行職員) 対象 (この事業によってどのような状態を目指すのか?) 事業目的 昨年度 の目的 最終 目的 市長車について適正な管理を行い、市長車の効率的かつ経済的な運用を図る。 市長車の運行状況について明らかにする。 (3)事業の内容 (この事業によって提供されたサービスの内容) 市長が出張する際、市長車を運行した。 事業内容 (4)事業の進め方 (この事業の活動手順(時系列)) 各課からの市長の日程調整→秘書係で市長のスケジュール管理→市長の行動に合わせ市長車の運行 事業手順 すべて直営 (この事業の運営方法(どの部分、どんな内容を委託しているのか)) 一部委託 ⇒ 事業手法 全部委託 ⇒ その他 ⇒ 2.評価指標の設定 活動指標 (事業内容の 数値化) 成果指標 (目的の数値化) 指標名 単位 説明・計算式 ① 稼動日数 日 市長車を稼動した日数(年間) ② 運行距離 km 市長車を運行した距離(年間) ① 事業の性質上、数値化は困難 ② 1 3.実施結果の整理 投入コスト 10,000 8,000 6,000 千円 4,000 千円 2,000 380 1.00 8,886 743 1.00 8,860 1,315 1.00 8,886 1,171 1.00 8,886 0 17 8,860 千円 8,886 8,886 8,886 活動指標① 150.0 50.0 10,201 9,266 10,057 0.0 千円 千円 成果指標① 千円 1.0 千円 0.8 日 (2)指標に関する実績値 指標名 活動 ① 稼動日数 指標 ② 運行距離 終 9,603 20 千円 千円 ) 20 100.0 千円 1単位当たりコスト(総事業費/単位) 千円 19 200.0 千円 千円 18 250.0 人 千円 人件費小計 12,000 千円 千円 市民1人当たりコスト(総事業費/人口) 稼動日数 直接事業費小計 千円 人 総事業費 国庫支出金 都支出金 市債 その他特定財源 一般財源 単位 ( H19年度予算 H20年度計画額 785 929 386 386 最 千円 千円 減価償却費(定額法・残存価格なし) 公債費(利子分) 財 源 内 訳 千円 H18年度決算 93 287 19 ) ) ) ) ) ) H17年度決算 479 264 18 単位 17 (1)投入コスト・財源内訳 リース料金 ( ガソリン代 直 ( ( 接 事 ( 業 ( 費 ( 小計 正規職員投入人員 正規職員人件費 人 件 臨時職員投入人員 費 臨時職員人件費 小計 0.9 0.7 9,603 0.07 40.69 236.00 日 9,266 0.07 39.60 234.00 日 10,201 0.07 43.41 235.00 日 10,057 0.07 42.80 235.00 日 0.6 0.5 0.4 0.3 0.2 0.1 0.0 17 H17年度実績 236.00 14,049.00 H18年度実績 日 234.00 km 13,931.00 H19年度見込み 日 235.00 km 13,990.00 H20年度目標 18 19 20 最終 最終目標 日 235.00 日 235.00 日 km 13,990.00 km 13,990.00 km 成果 ① 事業の性質上、数値化は困難 指標 ② 指標の推移に関する補足説明 4.事務事業の振り返り (1) 事業の対象(市民等)や取り巻く環境の変化により、事業のニーズが薄れていませんか? 薄れていない 薄れている 必 <ニーズの具体的内容、データの根拠等からの判断理由> 市長の公務を円滑にかつ効果的に処理するためには、専用の市長車が必要 要 財政状況を考慮し、事業を休廃止した場合、市民生活への影響は大きいですか? 大きい 小さい 性 <影響の内容や度合いなどからの判断理由> 緊急の予定や移動時間に余裕がない場合等には、専用の市長車がないと約束の時間に間に合わないなど、式典や会議等の円滑な執行に 支障を来す。 の 事務事業の最終目的を達成しましたか? 達成していない 達成した 点 <残されている課題や今後期待される成果などからの判断理由> 運転日誌を工夫するなどして、市長車の更なる適正管理を行う必要がある。 検 (2) 活動指標の目標達成状況は順調ですか? 順調である 順調ではない 効 <目標達成状況の具体的内容と問題点> 事務事業の性質上、目標達成状況の評価は困難である。 果 成果指標の目標達成状況は順調ですか? 順調である 順調ではない <目標達成状況の具体的内容と問題点> の 事務事業の性質上、目標の数値化は困難である。 事務事業の昨年度の目的は達成できましたか? 点 達成できた 達成できていない <事務事業を実施したことによる成果の内容・理由> 市長車について適正な管理を行った。 検 2 (3) 市民1人当たりコスト、あるいは、1単位当たりコストの額は妥当ですか? 妥当である 妥当ではない 実 <額に関するコメントと判断理由> 妥当な範囲と考える。 他の自治体や民間との比較の中で、より低いコストで事業を実施できませんか? 施 不可能である(検討の余地なし) 検討の余地がある 可能である <他の自治体や民間との比較にもとづく判断理由> 運転手や自動車の賃貸借も含めた業務委託や市長専用車ではなく市長優先車という対応も一考の余地がある。 内 サービスの受益対象者全体からみて、受益が特定の個人・団体に偏っていませんか? 偏っていない 偏っている <偏りの内容や度合いの分析からの判断理由> 容 ******内部管理事務評価のため記入不要****** 受益者負担を実施していますか? 収入総額 受益者負担の具体的内容 実施している⇒ 見直す余地はない ・ 実施していない⇒ 千円 負担額を見直す余地がある 受益者負担は求められない 受益者負担を検討する余地はある <受益者負担に関する判断理由> ******内部管理事務評価のため記入不要****** 方 類似事業との統合可能性はありますか? すでに類似事業と統合済み 類似する事業はない 類似する事業はあるが、統合不可能 類似する事業と統合可能 <統合可能性に関する判断理由と統合可能性のある類似事業名> 法 職員の庁用車についても運転日誌を作成しているが、市長車の運転日誌については、それ以上の記載内容が求められる。 民間やNPO等のサービスに任せることはできませんか? の すでに実施済み 実施できない(検討の余地なし) 検討の余地はある 実施は可能である <民間への委託方法、もしくは、民間には任せられない理由> 運転手や自動車の賃貸借も含めた業務委託 点 事務事業の魅力向上のために工夫できることはありませんか? 工夫の余地はない 工夫の余地はある <工夫の内容と判断理由> 検 (4)特記事項 5.事務事業の改善提案 すぐにできる 改善提案 運転日誌を精査して、市長車の更なる適正管理を行う。 運転手や自動車の賃貸借も含めた業務委託も視野に入れた経費節減に取り組むとともに、市長専用車ではなく市長が 中長期的な視点で 優先的に使用できる車として、市長が使用しないときは職員が使用できるようにする。 取り組む改善提案 6.総合評価 (1)1次評価 事業の方向性 改善の内容 総評 (2)2次評価 事業の方向性 改善の内容 総評 評価者名 このまま継続 秘書広報課長 古 屋 孝 男 改善して継続 事業のねらい(対象) 年後を目途) 廃止 ( 事業の内容 休止 ( 年後を目途) 終了( 年後を目途) 事業手順 増加傾向 減少傾向 ) 増大 削減 ) 目標値 ( コスト ( 市長の公務を円滑にかつ効果的に執行する上で、緊急の予定や定められた会議・式典等の時間に間に合わせるなど の対応が必要となることから、専用の市長車の確保が引き続き必要である。ついては、今後も運転日誌を工夫するなどの 市長車の更なる適正管理に努めるとともに、あわせて運転業務委託等の経費節減策等の検討も実施することとする。 評価者名 このまま継続 青梅市事務事業評価プロジェクトチーム 改善して継続 事業のねらい(対象) 年後を目途) 廃止 ( 事業の内容 休止 ( 年後を目途) 終了( 年後を目途) 事業手順 増加傾向 減少傾向 ) 増大 削減 ( ) 目標値 ( コスト 市長の公務を円滑かつ効果的に執行する上での必要性は理解できる。今後は、更なる経費節減のため、自動車の賃 貸借のみならず運転業務も含めた業務委託等の実施に向けた考察も必要と考える。 また、車両を運行する上で、地球温暖化防止への取組は、今や世界的な責務と言える。市長自らが低公害車を利用す ることで、地球温暖化対策に取り組む姿勢を広く内外に示す効果もある。次回車両を更新する際は、より環境負荷が低 いハイブリッド車等の導入についても検討されたい。 3
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