鴻巣市・川里町・吹上町 新市建設計画 「第5章 新市建設の基本方針」参考資料 「新市建設の基本方針」基本構成 1.新市の将来像 新しいまちづくりの基本理念:新市におけるまちづくりの基本的な考え方 ○すべての「人」の安全・安心、そして快適な暮らしを守るまちづくり ○「花」を生かした個性的で魅力的なまちづくり ○河川や田園など豊かで美しい「緑」を守るまちづくり 将来都市像:新市が目指す将来の姿 花かおり 緑あふれ 人輝くまち こうのす 2.新市の都市構造 :新市の将来都市像とともに新市が目指す将来の姿 「新しいまちづくりの基本理念」 「将来都市像」について ◇設定の流れ 鴻巣市 川里町 鴻巣市の特性など ・近年の人口増加は緩やかで、少子高 齢化が進行。 ・JR 高崎線沿いに市街地が形成されて おり、その周囲に豊かな田園地域が 広がる。 ・鉄道、道路等交通利便性に富む。 ・鴻巣駅周辺に中心市街地。近年は再 生・活性化が課題で、東口では再開 発事業が計画中。 ・都市近郊型農業で、特に花き栽培が 盛ん・有名であり、東日本最大の花 き市場「鴻巣フラワーセンター」が 立地。 ・中山道の宿場、ひな人形、夏祭りな ど歴史・文化が息づく。 ・クレアこうのすは県央地域の文化・芸 術活動の拠点。 ・県民の多くが利用する運転免許セン ターが立地。 第四次鴻巣市総合振興計画 まちの将来像 しあわせ 第 4 次川里村総合振興計画 まちの将来像 自然いきいき 人輝く ときめきのまち−かわさと まち 笑顔あふれる 幸 の巣 こうのす 3.地域づくりの整備方針:基本理念などのもとに地域で進めるまちづくりの方向性 鴻巣地域:ひな人形と花を生かした地域づくり 川里地域:花と緑に包まれた住みよい地域づくり 吹上地域:桜とコスモス彩る地域づくり 川里町の特性など ・すでに人口減少傾向にあり、少子高 齢化も進行。 ・町全体が豊かな田園環境の中にあり、 合併前の旧村ごとに市街地がある。 連たん性、町としての一体性の確立 が重要。 ・鉄道利用や主要な道路は鴻巣市との 関連性が高い。 ・道路、排水等の都市基盤整備が課題。 ・鴻巣市との間の循環バス「フラワー 号」の充実が求められている。 ・美しい田園景観を形成する豊かな自 然環境を有する。 ・町の主要産業である農業のうち、花 き栽培が盛ん。 ・川里工業団地等が中心となった工業。 ・商店の不足、買い物利便性が課題。 ・ふるさと館、川里中央公園は広域交 流もにらんだ町の拠点。 住民が考える新しいまちづくりのキーワード(住民意向調査より) 上位は「自然(緑・グリーン)」 「人(心・ハート)」 「花・フラワー」に大別できる 1位:自然(504件) 2位:花・フラワー(449件) 3位:人(384件) 4位:心・ハート(350件) 5位:豊か・豊かさ(313件) 6位:緑・グリーン、未来(231件) ) 8位:笑顔(215件)…… 吹上町 吹上町の特性など ・人口はほぼ横ばいで推移しており、 少子高齢化が進行。 ・市街地は、吹上駅周辺が中心。 ・鴻巣市とは鉄道利用や主要な道路で の関連性が高い。川里町とのアクセ スは限られている。 ・JR 高崎線南北の市街地の連携強化が 必要。 ・南部における幹線道路整備が課題。 ・荒川・元荒川を中心に、コスモスや 桜などの花を生かしたまちづくりを 近隣にさきがけて展開中。 ・大規模工場があり、1市2町の中で は、製造品出荷額等が最も多い。 ・行田市との隣接部分にあるものづく り大学を生かしたまちづくりが考え られる。 ・大規模な荒川総合運動公園緑地の整 備が進む。 第3次吹上町総合計画 町の将来像 水と緑・人にやさしい文化都市 居住地の自慢・好きな場所・特色 (2市1町1村住民意識調査より) 花・緑・河川などを含む自然環境が 2位にランクされている。 キーワードは『花』 『人』 『緑』 4.新市建設の基本方針:将来都市像を実現するためのまちづくりの柱 ○利便性が高く機能的なまちづくり(都市基盤の整備) ○安全・安心でゆったりと暮らせるまちづくり(生活環境の整備) ○心豊かでときめきのあるまちづくり(教育・文化の振興) ○すべての人が健やかで思いやりのあるまちづくり(保健・福祉と医療の充実) ○いきいきと個性輝く活力あるまちづくり(産業の振興) ○地域の伝統を生かした住民参加のまちづくり(コミュニティの推進) ○スリムで効率的な行政経営によるまちづくり(行財政の効率化) 新しいまちづくりの基本理念 ○すべての「人」の安全・安心、そして快適な暮らしを守るまちづくり ○「花」を生かした個性的で魅力的なまちづくり ○河川や田園など豊かで美しい「緑」を守るまちづくり 将来都市像 花かおり 緑あふれ 人輝くまち こうのす 1 ◇1市2町の総合計画における基本理念及び将来像 第四次鴻巣市総合振興計画 基本理念 「一しあわせなくらしの創造一生活者の視点からのまちづくり」 荒川や田園風景等、今なお貴重な自然に囲まれた鴻巣市にとって重要な都市づくりの理念は、「生活者 の視点からの都市づくり」であります。 今、本市に求められているものは、市民一人ひとりが「鴻巣に住んでよかった」そして「今後も鴻巣に 住み続けたい」と実感できるような都市づ<りなのです。 本市は、人々の笑顔があふれ、真の豊かさを実感できる調和のとれたまちづくりを目指します。 しあわせ ◇新しいまちづくりのキーワード 花 まち 将来像(キャッチフレーズ) 笑顔あふれる 幸 の巣 こうのす 第4次川里町総合振興計画 基本理念 (1)自然と人を大切にしたまちづくりを進める 自然と人を大切にするまちづくりを進め、人も動物も植物もいきいきとした、自然と人が共生する地域 づくりを目指します。そのため、一人一人の人間性を尊重するとともに、失われた自然の再生や、新たな 自然の創造、自然を活用したまちづ<りを進めます。 (2)真に豊かな住民生活の実現を目指す 住民の経済的に豊かな生活の実現を目指すとともに、一人一人がいきいきと精神的に豊かな生活を送る 地域社会づくりを目指します。そのため、一人一人が自覚と責任を持ちながら仲良く暮らすまちづくりを 進めます。 (3)個性あふれるまちづくり 住民が誇りと自信に満ちあふれた生活を送る地域社会を目指します。そのために、川里の個性を創造し ながら、人と人との交流や住民の豊かな感性、才能、生きがいに育まれるまちづくりを進めます。 将来像(キャッチフレーズ) 自然いきいき 人輝く ときめきのまち−かわさと 第3次吹上町総合計画 基本理念 吹上町民憲章に定められた5つの柱を基礎にして、住民福祉の向上と住民自治の発展を図ることを基本 理念とする。 吹上町民憲章 1.郷土と自然を愛し、緑に囲まれた美しいまちをつくりましょう。 1.たがいに助け合い、思いやりの心をもった明るいまちをつくりましょう。 1.仕事に誇りをもち、健康で活気にあふれたまちをつくりましょう。 1.きまりを守り、清潔で安全な住みよいまちをつくりましょう。 1.教養を高め、スポーツに親しみ、心豊かな教育のまちをつくりましょう。 将来像(キャッチフレーズ) 水と緑・人にやさしい文化都市 人 緑 ・花は人々の暮らしにうるおいとやすらぎを与えるものであり、ほとんどの市町村で自 治体の花を制定するなど、まちづくりのシンボルとして活用される場合が多いこと。 ・1市2町の共通のシンボル的存在として活用されており、また、花の生産拠点として 県内外に「花のまち」としてのイメージが浸透していること。 ・平成14年にオープンした東日本最大の鴻巣フラワーセンターがあり、花き流通の拠点 としても全国に定着していること。 ・鴻巣市・川里町の住民意識調査の中で、2位にランクされるなど、新しいまちづ<りの キーワードとしての住民二一ズが高いこと。 ・吹上町においては、近隣市町にさきがけて、まちづくりに「花」が活用されているこ と。 ・自治体はそこに暮らし、活動している人々によって支えられていることから、まちづ くりのキーワードとして活用される場合が多いこと。 ・1市2町の総合計画における将来像において、「人」をイメージするキャッチフレー ズが使用されていること。 ・行政潮流として、住民との協働は、自治体として欠かせないキーワードに考えられる こと。 ・鴻巣市・川里町の住民意識調査の中で、3位にランクされるなど、新しいまちづくりの キーワードとしての住民二一ズが高いこと。 ・人の営みに緑や自然は欠かせないものであることから、まちづくりのキーワードとし て活用される場合が多いこと。 ・行政潮流として緑や自然を含む環境問題は、自治体として欠かせないキーワードに考 えられること。 ・1市2町の地域特性として、首都50㎞圏内に立地している中で豊富な自然(緑)が残さ れていること。 ・鴻巣市・川里町の住民意識調査の中で、1位にランクされるなど、新しいまちづくりの キーワードとしての住民二一ズが高いこと。 ・吹上町においては、花と同様、水(緑)に主眼をおいたまちづくりが展開されている こと。 2 「新市の将来都市構造」について ◇設定の流れ 将来都市構造 既存計画 住居系 商業系 第四次鴻巣市総合振興計画 第4次川里村 第3次吹上町総合計画 こうのすスマイルプラン 総合振興計画 〔後期基本計画〕 都市的な ○住宅地ゾーン 快適でうるおいのある良好な居 土地利用 を図る区 住環境を創出するため、既成市街地 域 の過密化、土地利用の混在の緩和・ 快適で 解消を図るとともに、道路や下水 利便性の 道、公園等の都市基盤の整備充実を 高いくら 図ります。また、暫定逆線引き地区 しや産業 については、早期に土地区画整理事 の一層の 業等の面整備の導入により、質の高 発展を実 い住宅地の創出を図ります。 現してい くため、 周辺の自 然的な土 地利用を 図る区域 との調和 の も と ○商業・業務地ゾーン に、秩序 市民の生活利便を支えるととも ある市街 に、活気やにぎわいなど都市として 地の形成 の魅力を高めるため、鴻巣駅周辺に と都市基 おいては土地の高度利用を図り、商 盤の整備 業・業務機能の更新とその集積を促 充実に努 進します。また、北鴻巣駅周辺につ めていき いては、周辺住民をはじめとする日 ます。 常的な生活利便に応える商業・業務 ○住宅系地域 ○住宅地 広田中央土地区画整理事業 ・面的整備や地区計画制度、建 を推進するとともに、計画的に 築協定等の導入により、うる 事業を拡大し自然環境や田園 おいのある良好な住宅地と 景観と調和した、生活環境豊か しての環境を整備する。 なゆとりある住宅地の形成を ・商業業務地周辺の既成市街地 図ります。 は、比較的高密な住宅地とす また、社会経済状況の変化に る。また、国道及び主要幹線 併せ、住居系土地利用の拡大を 道路沿いの地区では、沿道サ 図るとともに、公的住宅の整備 ービス施設とし調和した住 や民間活力による住宅整備な 宅地とする。 どを進めます。 ・整備済の新宿地区や富士見地 区では、良好な住宅環境の維 持改善を図る。北新宿地区で は公共施設の整備改善、住宅 の基盤整備と既存住宅地の 整備改善を図る。 ○商業業務地 ・吹上駅を中心とする既存の商 業地は、商業機能の充実を図 る。 ・駅南口の役場を中心とする地 域は、業務・サービス機能の 充実を図る。 機能の立地を促進するよう、適切な 都市基盤の確保を図ります。 工業系 ○工業地ゾーン ○工業系地域 円滑な生産活動を可能にする操 業環境を創出するため、それらを支 える都市基盤の整備充実を図ると ともに、公害の防止・抑制や緑化の 推進など周辺環境への配慮に努め ます。 また、交通アクセスの利便性を生 かした企業立地を促進するため、新 たな工業拠点としての工業団地や ミニ工業団地の整備を図ります。 工業系地域については、川里 ・袋地区、北新宿地区の工業地 工業団地周辺の生産環境の改 については、未利用地もある 善を図るとともに、社会情勢の ので、さらに工業施設の誘導 変化や産業構造の変化に対応 を図る。 し、周辺環境との調和を図りな ・袋地区の工業団地に近接した がら、屈巣地区や北根地区の工 地域などを工業用地として 業系開発を検討します。 配置し、工業機能の強化を図 る。 ○工業用地 土地利用 拠点 都市軸等 市 街 地 ゾ ー ○住宅地 緑につつまれた快適で、うるおいと安らぎ ン 居 住 の ほ のある環境を創出するため、土地区画整理事 か、商業・業 業の推進などにより、道路や公園などの都市 務、工業など 基盤の整備を図ります。 特に既成市街地については、都市基盤の整 の都市活動 を 支 え る 都 備とともに、土地利用の混在や過密化の緩 市 基 盤 を 整 和・解消を図ります。既に良好な環境が形成 備し、周辺の されている住宅地においては、その環境を保 良 好 な 田 園 全するとともに、緑化推進などに努めます。 また、北鴻巣駅西口地区、広田中央地区、 環境と調和 し た 市 街 地 北新宿地区においては土地区画整理事業に を 形 成 し ま より良好な住宅地の形成を図るとともに、社 す。特に、駅 会経済情勢の変化などにあわせて、広田南部 周 辺 に お い 地区、北鴻巣駅西口地区に隣接する小谷地区 ては、地域あ における新たな住宅地の形成を検討します。 るいは市全 体 の 発 展 を ○商業・業務地 先導し、住民 鴻巣駅周辺は、商業業務活動の中心、そし の 利 便 性 を て新市の玄関口としてふさわしいまちづく 向 上 さ せ る りを進めます。特に東口については、市街地 都 市 機 能 の 再開発事業により公共施設や広場、歩行者空 充 実 を 積 極 間、緑地等都市基盤整備を進め、高度な商業 的 に 増 進 し 業務機能の集積を図ります。あわせて、歴史 ます。 的街並みを生かしながら、中山道沿道地区の 商業地機能の更新に努めます。 鴻巣駅西口についても、駅前交通広場やア クセス道路等の整備を推進し、商業施設など の立地を促進します。 北鴻巣駅周辺は、主に地域の日常購買需要 に対応するとともに、鴻巣駅周辺の機能を補 完する商業業務地として、都市基盤の整備及 び商業・業務機能の充実を図ります。 吹上駅周辺は、鴻巣駅周辺の機能を補完す る商業業務地として、既存商業業務地におけ る商業・業務機能及び駅南口地域における業 務・サービス機能の充実を図ります。 ○工業地 箕田地域や川里工業団地及び袋地区など の工業地は、都市基盤の整備充実を進め、円 滑な生産活動を可能にする操業環境を創出 するとともに、公害の防止・抑制や緑化推進 など周辺環境への配慮に努めます。 また、社会経済情勢の変化に対応した新た な企業立地の促進のほか、既存工業地におけ る土地利用の混在なども踏まえて、新たな工 業地開発を検討します。 《拠点整備の方向性》 市全体及び地域の均衡ある発展を 実現する役割を担う拠点を位置付 け、花を最大限活用しながら、各役 割にあわせた整備や機能充実を図り ます。 《都市軸等整備の方向 性》 市全体及び地域の均 衡ある発展を効率的に 実現するための道路や 河川などを都市軸とし て位置付けます。なお、 拠点整備との連携に配 慮して、花を最大限活 用しながら、都市機能 の充実や資源を生かし た土地利用、美しい街 並みの形成などを図り ます。 また、都市軸と連携 し、市民が身近に自然 と親しむことができる グリーンネットワーク を形成します。 <主要拠点> 市全体及び地域の均衡ある発展 を中心となって先導する地区を主要 拠点として位置付けます。なお、新 市のシンボルである花を活用した機 能充実や多様な都市機能の集積等を 積極的に行います。 ○鴻巣中心拠点 新市の玄関口となり、新市発展の 中心的役割を担う拠点とするた め、商業・業務・居住機能などの 充実を図るとともに、歴史と文化 が培った地域の特性等を生かしつ つ、高度都市機能の集積を図り、 賑わいのある魅力的な中心拠点を 形成します。 (鴻巣駅、鴻巣市役所周辺) ○北鴻巣地域拠点 鴻巣中心拠点を補完しながら、歴 史や文化が培った地域の特性を生 かした居住・商業機能の充実、機 能連携の強化を図ることにより、 安心・快適な生活環境を創出し、 地域の発展を先導する拠点としま す。 (北鴻巣駅周辺) ○川里地域拠点 鴻巣中心拠点を補完しながら、行 政サービスの提供や交流の場等と して地域の特性を生かした機能連 携の強化を図るとともに、地域振 興の中心的役割を担う拠点としま す。 (ふるさと館、川里中央公園、旧 青木邸、川里町役場周辺) ○都市骨格軸 新市の道路網の骨格 であり、拠点が有す る機能及び他市町村 との広域連携がもた らす効果を周辺地域 及び市全体に波及さ せる軸とします。 ○道路ネットワーク 新市の一体性の速や かな確立を図り、市 民生活や社会・経済 の諸活動を支える幹 線道路及びこれらに 連携した生活道路の 整備を計画的に推進 し、新市内外を効果 的に結ぶ道路ネット ワークを構築しま す。 3 公共施 設系 ○公共施設ゾーン ○中心地区 ○公共サービス施設用地 住宅地との環境の調和に努めな がら、各種行政サービス機能やスポ ーツ・文化機能等の集積による公共 サービスの充実を図り、複合的なコ ミュニティ拠点の形成を図ります。 コミュニティ施設、文教施 設、福祉施設などの公共公益施 設の集中立地を図り、他市町村 との交流や住民の交流拠点と して整備します。 町民の文化活動・社会活動施 設、行政サービス施設等の公共 サービス施設を集中的に配置 し、町のシンボルゾーンの形成 を図る。 農業・自 自然的な ○農業・集落地ゾーン ○農用地、農業集落地 ○農業系地区 市民の豊かな食生活を支える食 農地は食糧生産の場である 優良な集団農地を形成して 然系. 土地利用 を図る区 料供給の場、地域環境の保全に資す とともに、豊かな景観や防災機 いる地域は農業基盤整備を進 る空間として、農地の保全に努める 能など多面的な役割がありま め、今後も農用地の保全を図 域 公園・緑 地・レク リエー ション 系 本市の 重要な産 業の生産 基盤であ る農地を はじめ、恵 まれた自 然環境を 快適な都 市づくり に生かす とともに、 保水・遊水 機能等多 様な機能 を保持し ていくた め、その保 全を基本 としなが ら、余暇や 憩いの場 としての 活用を図 ります。 とともに、ほ場整備等農業生産基盤 の強化を図ります。また、集落地の 快適性の向上を図るため、生活環境 基盤の整備充実に努めます。 す。水田の大区画ほ場整備など を進め、生産性の向上と担い手 の確保、育成を進め、農地の保 全を図ります。 る。また農業集落については、 生活排水対策や生活道路の整 備等を進め快適な居住環境の 形成を図る。 ○既存集落地区 集落内道路整備や生活排水 対策などを進め、既存集落の生 活環境整備を図るとともに、集 落内の公共施設の効率的活用 を図り、地域のコミュニティ活 動の活発化を促進します。 ○公園・緑地ゾーン 生態系への配慮も含め、良好な自 然環境の保全に努めるとともに、そ れらとの調和に配慮しながら、市民 をはじめとする多くの人々の余暇 活動、交流の場としての積極的な活 用を図ります。 ○公園・レクリエーション ○公園・緑地、河川水路等 地区 ・防災、環境保全、レクリエー 川里中央公園を、村のスポー ツ・レクリエーション拠点とな るよう、さらに整備を進めま す。 また、ほ場整備による創設さ れる非農用地を活用し、川里中 央公園と一体となった、古代蓮 や花き、農産物の直売、農地を 活かした交流施設などの機能 を持つ広域的な交流拠点施設 の整備を図ります。 ○河川・水路・緑道 野通川、元荒川、見沼代用水 などの河川・水路の水質の保全 を図るとともに、河川沿線の緑 道整備などを進め、より住民に 親しまれる河川環境の整備と 創造に努めます。 また、野通川の河川改修を促 進し、地域の浸水対策を進めま す。 ション、景観形成などを考慮 し、身近な自然を保全すると ともに、総合的な公園緑地の 配置を進める。特に、災害発 生のおそれがある荒川、元荒 川、忍川沿いの低地帯は、市 街化を抑制し保全を図る。 ・荒川河川敷では、健全な生態 系が維持された自然環境に 十分配慮し、農業との調整を 図り、総合運動公園緑地とし て活用する.また、元荒川沿 いの地域は、水辺の生き物と ふれあえる身近な緑地及び 親水空間として整備する。 田園ゾーン 農地・河 川をはじめ とする豊か な自然を将 来に受け継 いでいくた め、適正な保 全を図りま す。 また、緑 につつまれ た生活の場、 余暇や憩い の空間形成 に活用しま す。 ○吹上地域拠点 ○公共施設用地 鴻巣中心拠点を補完しながら、歴 行政サービスの提供、スポーツ・文化の振 史や文化など地域の特性を生かし 興などをはじめとする公共サービスを、機能 た居住・商業機能の充実、機能連 的・効果的に提供するとともに、住民同士や 携の強化を図ることにより、新市 他市町村との交流促進にも配慮して、周辺環 の副都心的な役割を担う環境を創 境と調和した各種公共公益施設の集積地と 出し、地域の発展を先導する拠点 しての機能充実と環境整備を図ります。 とします。 ○農業・集落地 (吹上駅、吹上町役場周辺) 食糧生産の場であるとともに、美しい景観 の創出、防災機能など多面的な役割を担う農 地の保全に努め、ほ場整備等による農業生産 ○花の交流拠点 花を最大限活用した新市の新たな 基盤の強化を図ります。 シンボルとなる拠点とします。 また、市民農園などの市民交流の場として (鴻巣フラワーセンター周辺、荒 の活用を図ります。 川コスモス街道周辺) 集落においては、集落内道路や生活排水対 策などを進め、生活環境基盤の整備充実を図 <副次拠点> ります。 主要拠点とともに新市の発展に 寄与する地区を副次拠点として位置 付け、地域の資源を活用した機能充 実などを図ります ○公園・緑地等 良好な自然環境の保全に努めるとともに、 緑道の整備等、多くの人々の余暇活動、交流 の場としての積極的な活用を図ります。 また、大規模公園については、自然環境と のふれあいの場、スポーツの場として整備し ます。 ○水と緑の軸 市全体に広がるグリ ーンネットワークの 柱であり、豊かな自 然と住民がふれあう 新市の象徴となる軸 とします。 ○グリーンネットワー ク 住民が自然や歴史・ 文化などを身近に感 じることができるネ ットワークを、河川 や緑道などを活用し て形成します。 ○緑とスポーツの拠点 ・上谷総合公園は、新市のスポーツ 振興の中心となる公園として整備 します。 ・川里中央公園は、市民が自然とふ れあうことができる新市を代表す る公園として整備します。 ・荒川総合運動公園緑地は、スポー ツのほか、コスモス・動植物の観 察や環境学習などもできる新市を 代表する緑地空間として整備しま す。 ○工業拠点 ・川里工業団地は、新市の工業振興 の中心的役割を担う拠点として機 能充実や環境整備を図ります。 ・さらに、荒川及び元荒川 などの緑地を骨格とし て、公園や緑地を緑道で 結ぶ水と緑のネットワー ク化を進める。 4 ◇設定の基本的な考え方 総合計画をはじめとする既存計画などを踏まえながら、実現性も考慮して、目標年次までのおおよそ 10 年間で形成すべき新市の姿を示す。 ◇構成要素別設定の基本的な考え方など ◇土地利用構想図 土地利用:将来の新市の土地利用の方向性 《設定の基本的な考え方》 市街化区域(市街地として積極的に開発・整備する区域) ・用途地域(目指すべき市街地像に応じて分類された地域区分)にあわせた土地利用(「住宅地」 「商業・業務地」「工業地」)を実現する。 ・ただし、公共施設集積地等は総合計画等を踏まえ、 「公共施設用地」とする。 市街化調整区域(市街地を抑制すべき区域) ・公共施設集積地等は総合計画等を踏まえ、 「公共施設用地」とする。 ・新市を代表する大規模緑地である荒川河川敷及び大規模公園を「公園・緑地等」とする。 ・上記以外は、 「農業・集落地」として、良好な農業環境を保全する。 新市の将来都市構造 道路ネットワーク:将来の新市の道路網の骨格 《設定の基本的な考え方》 地域のつながりやバランス、または広域的なアクセスのための自動車利用などを踏まえなが ら、以下の道路を位置づける。 ・主要幹線道路(4車線) ・幹線道路(2車線) ・補助幹線道路(2車線) 拠点・都市骨格軸:新市の均衡ある発展のために優先的に整備すべき地域や道路など 《設定の基本的な考え方》 現在の各市町の中で果たしている役割や整備計画等を踏まえ、機能充実や整備を進めること により周辺への影響が期待できる地域や道路及びその周辺などを位置づける。 拠点 ・主要拠点:鉄道駅周辺、鴻巣フラワーセンター周辺、川里町ふるさと館周辺 ・緑とスポーツの拠点:上谷総合公園、川里中央公園、荒川総合運動公園緑地 ・工業拠点:川里工業団地 都市骨格軸 ・東西方向:国道 17 号等及びその周辺 ・南北方向:町道3号線等及びその周辺、都市計画道路榛名通線及びその周辺 グリーンネットワーク:自然や歴史などを身近に感じることができるネットワーク 水とみどりの軸:グリーンネットワークの柱であり、住民が豊かな自然とふれあう象徴の場 《設定の基本的な考え方》 グリーンネットワーク:既存及び整備が進められている緑道やサイクリングロードのうち、 骨格となるものを位置づける。 水とみどりの軸:1市2町を結び新市のほぼ中央を流れる元荒川を位置づける。 5 ◇道路ネットワーク構想図 ◇水と緑の軸及びグリーンネットワーク構想図 6 ◇1市2町の総合計画における土地利用構想 第4次川里村総合振興計画 「土地利用構想図」 第3次吹上町総合計画 「土地利用構想図」 第四次鴻巣市総合振興計画 「土地利用構想図」 7 「地域づくりの整備方針」について ◇設定の流れ 新しいまちづくりの基本理念 将来都市像 ○すべての「人」の安全・安心、そして快適な暮らしを守るまちづくり ○「花」を生かした個性的で魅力的なまちづくり ○河川や田園など豊かで美しい「緑」を守るまちづくり 花かおり 緑あふれ 人輝くまち こうのす 「新しいまちづくりの基本理念」等をふまえながら、 新市の均衡ある発展のために推進する地域づくりの方向性 特性など 鴻巣市 将来像・キャッチフレーズなど しあわせ まち ・近年の人口増加は緩やかで、少子高齢化が進行。 ・笑顔あふれるしあわせ 幸 の巣 こうの ・JR 高崎線沿いに市街地が形成。 す(第四次鴻巣市総合振興計画 まちの ・鉄道、道路等交通利便性に富む。 将来像) ・鴻巣駅周辺に中心市街地。近年は再生・活性化が課題で、東口では 再開発事業が計画中。 ・ひな人形と花のまち(キャッチフレーズ) ・都市近郊型農業で、特に花き栽培が盛ん・有名。 ・うるおいと活力ある田園・文化都市づく ・中山道の宿場、ひな人形、夏祭りなど歴史・文化がいきづいている。 り(鴻巣市都市計画マスタープラン 目 ・クレアこうのすは県央地域の文化・芸術活動の拠点。 ・スポーツ都市宣言をしており、鴻巣陸上競技場、上谷総合公園が整 備。 ・県民の多くが利用する運転免許センター。 標とする都市像) 川里町 ・すでに人口減少傾向にあり、少子高齢化も進行。 ・自然いきいき 人輝く ときめきのまち ・合併前の旧村ごとに市街地があり、連たん性、町としての一体性が −かわさと(第 4 次川里村総合振興計画 重要。 まちの将来像) ・鉄道利用や主要な道路は鴻巣市との関連性が高い。 ・道路、排水施設等都市基盤整備が課題。 ・ゆとりとゆたかさを未来につなぐまち− ・鴻巣市との間の循環バス「フラワー号」の充実が求められている。 ゆうゆうタウン川里(川里村都市計画マ ・美しい田園景観を形成する豊かな自然環境を有する。 スタープラン 将来像) ・花き栽培が農業の中心。 ・川里工業団地等が中心となった工業。 ・花のふるさと 川里町(町HP) ・商店の不足、買い物利便性は町民の大きな不満。 ・ふるさと館、川里中央公園は広域交流もにらんだ町の拠点。 吹上町 ・人口は増加傾向が続いていたが、ここ数年は漸減。少子高齢化が進 ・水と緑・人にやさしい文化都市(第3次 行。 吹上町総合計画 町の将来像) ・市街地は、吹上駅周辺が中心。 ・鴻巣市とは鉄道利用や主要な道路での関連性が高い。川里町とのア ・桜とコスモス彩る町 ふきあげ(町HP) クセスは限られている。 ・JR 高崎線南北の市街地の連携強化が必要。 ・南部における幹線道路整備が課題。 ・コスモスなどの花を生かしたまちづくりを展開。 ・大規模工場があり、1市2町の中では、製造品出荷額等が最も多い。 ・行田市の本町との隣接部分にあるものづくり大学を生かしたまちづ くりが考えられる。 ・大規模な荒川総合運動公園緑地の整備が進む。 地域づくりの整備方針 ・ 鴻巣駅、北鴻巣駅を中心とした地域づくり ・ 鴻巣フラワーセンター周辺整備 ・ ひな人形と花を生かした魅力づくり ↓ 鴻巣地域は、新市の中心拠点であり、かつ新市の交通ネ ひな人形と花を生かし ットワークの結節点であることから、鴻巣駅周辺地域の業 務集積・商業集積を図り、新市の玄関口にふさわしいシン た地域づくり ボル性の高い市街地を整備します。 また、北鴻巣地域拠点、鴻巣フラワーセンター周辺の花 の交流拠点を中心に、新市の発展を牽引する地域づくりを 進めるほか、地場産業として全国に名高い「ひな人形」と 「花」を地域の魅力としてまちづくりに活用していきます。 ・ ふるさと館を中心とした地域づくり ・ 花の産地としての魅力づくり ・ 豊かな自然に包まれた良好な住環境づくり ↓ 川里地域は、田園や河川、屋敷林など豊かな自然環境と 花と緑に包まれた住み 地場産業である「花」を生かした住みよい地域づくりを進 めます。 よい地域づくり また、川里中央公園、ふるさと館周辺の川里地域拠点を 中心に、各種公共施設の整備や交通ネットワークの強化を 図り、地域の発展を牽引する地域づくりを進めるほか、新 市の工業拠点である川里工業団地を核とした工業振興を図 ります。 ・ 吹上駅を中心とした地域づくり ・ 花を活用した魅力づくり ・ 鴻巣市との道路ネットワークの形成(南部の道路網整 備と住宅地開発) ↓ 吹上地域は、吹上駅周辺の吹上地域拠点を中心に、新市 桜とコスモス彩る地域 の副都心としての役割を担うにぎわいのある地域づくりを づくり 進めるため、各種公共施設の整備や商業集積を図るととも に、南北の連携となる鴻巣地域との交通ネットワークの強 化を図ります。 また、荒川周辺のコスモスや元荒川周辺の桜を、地域の シンボルとして活用し、新市における花を生かしたまちづ くりの先導的役割を担う地域としての発展を図ります。 8 「新市の基本方針」について 第四次鴻巣市総合振興計画 こうのすスマイルプラン 第1節 快適で美しい都市をつくる 1.機能的で魅力的な都市を創造する ・総合的・計画的土地利用の推進 ・都市景観の整備 ・市街地の整備 ・河川・水路の整備 2.都市機能の高度化にむけた基盤を整備する ・道路・橋りょうの整備 ・地域情報化の推進 ・公共交通の充実 第2節 安全でうるおいのある地球環境をまもる 1.質の高い生活基盤の確保 ・住宅・宅地の供給 ・下水道の整備 ・上水道の整備 ・ガス供給の推進 2.うるおいのある地域環境の保全 ・公園・緑地の整備 ・廃棄物処理の充実 ・環境美化の推進 ・環境対策の充実 3.安全で安心できる生活の実現 ・交通安全都市の創造 ・消防・防災・救急対策の充実 ・地域安全の確保 第3節 第4次川里村総合振興計画 第1節 快適で利便性の高いまちづくり ・土地利用 ・上水道の整備 ・自然環境の保全・創造 ・生活排水対策の推進 ・市街地の整備 ・ごみ処理 ・住宅・集落環境の整備 ・交通安全の推進 ・公園・緑地の整備 ・消防・救急体制の整備 ・河川・水路の整備 ・防災体制の整備 ・道路体系の整備 ・防犯体制の整備 ・公共交通の確保・整備 ・生活環境の保全 (環境意識・公害防止など) 第2節 健やか・長寿−生きがいと夢を持てるまちづくり ・地域保険・医療の充実 ・児童福祉の推進 ・地域福祉の推進 ・ひとり親福祉の推進 ・高齢者福祉の推進 ・低所得者福祉の推進 ・介護保険制度の推進 ・国民健康保険 ・障害者福祉の推進 ・国民年金 豊かで魅力ある産業をそだてる ・地域性を生かした農業の育成 ・商業・サービス業の育成 ・工業の振興 ・観光の振興 第4節 健康でしあわせな市民生活をささえる 1.すこやかな市民生活の実現 ・健康づくりの推進 ・地域医療体制の充実 2.一人ひとりを大切にする福祉社会の創造 ・地域福祉の充実 ・ひとり親家庭への支援 ・高齢者福祉の充実 ・低所得者支援への支援 ・障害者福祉の充実 ・保険・年金の充実 ・児童福祉・子育て支援の充実 3.充実した市民生活の実現 ・勤労者施策の充実 ・消費者の保護と育成 第5節 人をはぐくみ、豊かな市民文化をきずく 1.生涯学習社会の形成 ・幼児教育の充実 ・生涯学習の充実 ・学校教育の充実 ・スポーツ・レクリエーション・余暇の充実 2.豊かな市民文化の創造 ・市民文化活動の充実 ・交流活動の展開 ・伝統文化の保護・継承 3.こころ豊かな地域社会の創造 ・平和な社会の実現 ・男女共生社会の形成 ・同和・人権対策の推進 ・コミュニティの育成 ・青少年の健全育成 第6節 効率的な行財政運営と市民参加をすすめる 1.総合的で柔軟な都市経営の推進 ・活力ある行政運営の推進 ・市域を越えた地域発展の促進(広域行政) ・効率的な財政運営の推進 2.信頼され開かれた市政運営の展開 ・市民参加の促進 ・オンブズマン制度の充実 第3節 産業を育成し元気で活力あるまちづくり ・農業の振興 ・消費者行政の推進 ・工業の振興 ・雇用環境の改善・起業活動への支援 ・商業の振興 第4節 一人一人の個性が輝くまちづくり ・生涯学習・社会教育の推進 ・スポーツ・レクリエーションの振興 ・就学前教育の充実 ・青少年の育成 ・学校教育の充実 ・地域文化の振興 ・人権・同和教育の推進 第5節 地域資源を活かした住民参加のまちづくり ・まちづくりへの住民参加 ・高度情報化社会への対応 ・広報・広聴の充実 ・国際交流・地域間交流の促進 ・コミュニティ活動の推進 ・地方分権のまちづくり ・まちおこし事業の推進 ・行政改革の推進 ・人権・同和対策の充実 ・健全な財政運営 ・男女共同参画社会の実現 ・広域行政の推進 第3次吹上町総合計画〔後期基本計画〕 【部門別計画】 第1章 うるおいのある美しいまちづくり(都市基盤整備) ・市街地整備・住宅整備 ・上水道 ・道路・交通 ・汚水・雨水排水 ・公園緑地・河川水路 ・情報通信 第2章 清潔で安全なまちづくり(生活環境の整備) ・環境保全 ・交通安全・防犯 ・廃棄物処理 ・火葬場・斎場 ・消防・防災 第3章 ふれあい・助け合いのまちづくり(保健・福祉の充実) ・保健医療 ・障害者福祉 ・地域福祉 ・低所得者福祉 ・児童福祉・母子(父子)福祉 ・社会保険 ・高齢者福祉 第4章 人権尊重のまちづくり(人権尊重と住民生活向上) ・人権政策の推進 ・国際化社会への対応と交流の促進 ・同和対策の推進 ・コミュニティ ・男女共同参画社会の実現 第5章 心ゆたかな教育のまちづくり(教育・文化の振興) ・学校教育 ・青少年の健全育成 ・家庭教育 ・スポーツ・レクリエーション ・生涯学習 ・地域文化 第6章 活気ある産業のまちづくり(産業の振興) ・農業振興 ・商業振興 ・工業振興 ・勤労者福祉・消費者保護 【施策実現のために】 ・住民参加 ・広域行政 ・行財政運営 新市の基本方針 利便性が高く 機能的なまち づくり (都市基盤の整 備) 安全・安心でゆ ったりと暮ら せるまちづく り (生活環境の整 備) 心豊かでとき めきのあるま ちづくり (教育・文化の 振興) すべての人が 健やかで思い やりのあるま ちづくり (保健・福祉・ 医療の充実) いきいきと個 性輝く活力あ るまちづくり (産業の振興) 地域の伝統を 生かした住民 参加のまちづ くり (コミュニティ の推進) スリムで効率 的な行政経営 によるまちづ くり (行財政の効率 化) 9 0
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