高校1年1月進研模試 プリント

2013 年度 (11 月実施)
高校 1 年生 1 月進研模試対策プリント (整数の性質)
1 がある。
x、y は整数で、等式 5x = 7(y − 1) · · · · · · °
2012 年度 (7 月実施)
1 を満たす整数 x、y の組をすべて求めよ。(5)
(1) 10 5 x 5 30 とする。等式 °
1 がある。
方程式 7x + 3y = 1 · · · · · · °
1 を満たす整数 x、y の組のうち、y が最小で
(2) y は 11 で割ると 5 余る 3 ケタの自然数とする。等式 °
ある組を求めよ。(7)
1 の整数解 (x, y) を 1 組求めよ。(5)
(1) °
1 の整数解 (x, y) をすべて求めよ。また、°
1 整数解 (x, y) に対して、x − y = a とおくとき、a の
(2) °
うち 2 ケタの自然数で最大となるものを求めよ。(10)
(3) (2) で求めた y の値を M として、N = 1 × 2 × 3 × · · · × M とする。L を奇数として、N = 2p × L (p は
自然数) と表すとき、p の値を求めよ。(8)
(3) (2) で求めた a のうち 2 ケタの自然数で最大となるものを M とする。M より小さい自然数のうち、そ
の数の正の約数が 6 個だけである自然数の個数を求めよ。(10)
得点率 21.0%
得点率 23.2%
2013 年度 (1 月実施)
2012 年度 (11 月実施)
2 つの自然数 x、y がある。x、y の最大公約数を G、最小公倍数を L で表す。
3 ケタの自然数 P があり、P の百の位を a、十の位を b、一の位を c とする。P の百の位と一の位を入
れかえて 3 ケタの自然数 Q をつくる。
(1) x = 84、y = 98 とする。このとき、G と L の値をそれぞれ求めよ。(5)
(1) P が Q より 99 大きいとき、c を a を用いて表せ。(6)
(2) x、y が xy = 432、L = 72 を満たしている。このとき、G の値を求めよ。また、x、y の組をすべて
求めよ。ただし、x > y とする。(7)
(2) P を 9 で割ったときの余りは、a + b + c を 9 で割ったときの余りと等しいことを証明せよ。(6)
(3) P が Q より 99 大きく、さらに、P を 9 で割った余りが 7 である。このような P をすべて求めよ。(8)
得点率 24.0%
(3) x、y が x + y = 9G を満たしている。このとき、すべての x、y の組に対して、
y
の値を求めよ。た
x
だし、x > y とする。(8)
得点率 33.0%
2012 年度 (1 月実施)
k を 2 以上の整数とする。2 から k までの整数のうち、k と互いに素であるものの個数を N とする。例え
ば、k = 5 とすると、2 から 5 までの整数のうち、5 と互いに素であるものは 2、3、4 であるから、N = 3
である。
(1) k = 7 のとき、N を求めよ。また、k = 14 のとき、N を求めよ。(5)
(2) p を 7 でない素数とする。k = 7p のとき、N を求めよ。(6)
2013 高 2 マーク模試より
³
(1) xy + 2x − 4y − 8 を因数分解すると x −
³
´³
´
は x− ア
y+ イ
= ウ
´³
´
y+
ア
イ
と変形できる。
方程式 xy + 2x − 4y − 10 = 0 を満たす整数 x、y の組は全部で
(3) p、q はともに素数であり、p < q とする。k = pq のとき、N = 11 を満たす p、q の組 (p, q) をすべ
て求めよ。(9)
得点率 16.5%
さいものは、x =
オ
、y =
であるから、等式 xy + 2x − 4y − 10 = 0
エ
組ある。このうち x の値が最も小
カキ であり、y の値が最も大きいものは、x =
ク
、y =
である。
1 がある。x =
1 を満たすので、
(2) 方程式 11x + 7y = 1 · · · °
オ 、y = カキ は方程式 °
³
´
³
´
³
2 が成り立つ。°
1 、°
2 より、11 x −
11 × オ + 7 × カキ = 1 · · · °
コ
+7 y + サ
2013 年度 (7 月実施)
自然数 n に対して、すべての正の約数の和を S(n) とする。例えば、S(2) = 1 + 2 = 3 である。
(1) S(6) を求めよ。また、a が素数のとき、S(a) を a を用いて表せ。(6)
2
1 のすべての整数解は、整数 k を用いて
が成り立つので、方程式 °
x = シス k +
(2) a、b は素数で、a > b とする。S(ab) = ab + 9 を満たすような a、b の値を求めよ。(9)
2
(3) a、b は素数で、a > b とする。S(ab ) = ab + 41 を満たすような a、b の値を求めよ。(10)
得点率 29.2%
ケ
コ
、y = セソ k −
このとき、x + y を 4 で割ったときの余りは
サ
と表すことができる。
タ
である。
´
=0