精神看護学概論

学科
担 当 教 員
必修・選
開講時
先修条件
科目等
学年
単位数
(科目区分)
職・氏名
択の別
期
指定科目
履修生
看護学科
精神看護学概論
准教授・青木 実枝
必修
2
後期
2
非該当
可
(専門科目)
精神看護の対象について発達課題,処遇・治療の歴史,看護援助の観点から概括的に教授する。
授 業 概 要
集中講義で行う。
一般目標
精神障害の理解と援助に必要な発達課題,認知障害,性格傾向,処遇と治療の歴史などについて説明できる。
1.力動的な精神の構造と働き,防衛機制を説明することができる。
2.フロイトの発達区分,エリクソンの心理社会的発達理論と発達課題,青年期の課題について理解できる。
3.ライフサイクル各期における精神保健問題を説明することができる。
4.ライフサイクル各期における精神保健問題の社会的背景、援助方法を具体的事例と照合して整理するこ
とができる。
5.状況危機について、社会的背景、援助方法を具体的事例と照合して整理することができる。
到達目標
6.認知障害的観点から病的思考と援助方について説明できる。
7.ストレス脆弱性モデルを用いた援助方法を考えることができる。
8.精神障害者の治療と処遇の歴史を理解し、歴史的背景から今日的問題を整理することができる。
9.精神保健福祉法の入院形態と精神保健福祉法の社会参加施策について理解し、看護者の役割考えること
ができる。
10.精神保健にかかわる第一次予防から第三次予防を説明することができる。
授業計画
授業外学習
回
日付
授業項目・学習課題
学習内容・学習方法
担当
など
Ⅰ.現代の精神保健
・精神保健の定義,こころの健康
Ⅱ. S.フロイトの理論
1
26.10. 6(月)5
・S.フロイトの影響を受けた理論家と
S.フロイトの理論
危機の定義,特徴,介入方法
・無意識の発見(夢判断より)
・抑圧と抵抗・転移について
2
26.10.20(月)5
Ⅱ. S.フロイトの理論
・自我とエス
力動的な精神の構造と働き,防衛機制 他科目で学
・フロイトの構造論,適応論,発達論
習した発達
区分・発達
・危機の定義
Ⅲ.人生の危機について
課題を整理
・発達危機と状況危機
(人生における 2 つの危機)
・人間の成熟に伴う危機(エリクソンの しておく
3
26.10.27(月)5
心理社会的発達理論)
エリクソンの心理社会的発
・人間の営みに伴う危機(状況危機)
達理論と精神保健問題
発達区分と発達課題,青年期の課題
・危機の特徴と危機介入の方法
Ⅲ.人生の危機について
・バーンアウト
4
26.11.10(月)5
(状況危機)
・悲嘆プロセスと危機介入
・認知障害的観点から病的思考
Ⅲ.人生の危機について
5
26.12. 1(月)5
・惨事ストレス・外傷後ストレス障害
(状況危機)
・人間の発達課題に関する主な理論
Ⅳ.ライフサイクルと精神保 ・人間の発達の区分
6
26.12. 8(月)5
健(発達課題と危機)
・乳幼児~学童期の特徴と危機
・発達課題:基本的信頼
Ⅳ.ライフサイクルと精神保
・学童期~青年期の特徴と危機
健(発達課題と危機)
7
26.12.15(月)5
・学習障害・不登校・いじめ
認知障害から見た精神障害
と援助
青年期・成人期の精神保健問題
Ⅳ.ライフサイクルと精神保
8
26.12.22(月)5
若者の不安的な性格,
健(発達課題と危機)
人格障害,統合失調症の特徴,
Ⅳ.ライフサイクルと精神保
成人期・老年期の精神保健問題
左記学習内
健(発達課題と危機)
9
26.12.24(水)3
アルコール依存,自殺問題,うつ病など
容に関する
ストレス脆弱性モデルから
の社会的背景
見た精神障害と援助
動向を調べ
精神科医療に関する統計的データの変遷 ておく
10
27. 1. 5(月)5
精神科医療の歴史,精神障害 から今日的課題を考える
者の処遇と人権及び今日的
11
27. 1. 7(水)3
精神科医療の歴史的変遷から今日的課題
問題
を考える
12
27. 1.14(水)3
授 業 科 目 名
13
27. 1.19(月)5
14
27. 1.21(水)3
精神障害者の処遇と人権,入院形態,
精神保健福祉法の社会参加施策,
精神保健福祉の改革ビジョン
15
27. 1.28(水)3
試験予定
修得していなければならな
い一定の他の科目
なし
成績評価方針
評価方法
および基準
精神の健康問題の理解と援助について包括的に学習する。
出席状況と事前学習、定期試験等を総合評価する。
教
参
履
学
メ
科
考
修
上
書
書
図
の
注
生
へ
ッ
セ
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e-mail・研究室
(連絡先)
川野雅資編
精神看護学Ⅰ 精神保健学
意
の
ジ
[email protected]
24 研究室
ヌーベルヒロカワ