開催概要 名称 会期 ガートナー アウトソーシング& 戦略的パートナーシップ サミット 2013 2013 年 7 月 26 日(金) セミナー開始 9:30(受付開始 9:00) 東京コンファレンスセンター・品川 会場 〒108-0075 東京都港区港南 1-9-36 アレア品川 TEL:03-6717-7000(代表) JR 山手線 品川駅中央改札港南口(東口) より徒歩 2 分。 駅からペデストリアンデッキで直結しています。 参加料金 (1名様) 早期割引価格 7月5日 (金) まで 42,000円(税別) 通常価格 7月6日 (土)以降 46,000円(税別) 3名以上 グループ 登録特典 4 3 同時に3名以上お申込みいただいた場合、 もう1名様を無料ご招待いたします。 7 5 お申込み ・ アナリストとの One-on-Oneミーティング(事前登録制) http://gartner.jp/re/ss01/ ・ メディア・パートナーからの特典(詳細はWebサイトをご覧ください) ガートナー ジャパン株式会社 サミット登録事務局 フォーカスエリア ・コンサルティング ・アプリケーション開発、運用 ・ITインフラストラクチャ運用 ・BPO、シェアード・サービス・センター ・クラウド・サービス 主催:ガートナー ジャパン株式会社 後援:社団法人 日本情報システム・ユーザー協会 (JUAS) からご登録ください。 ※一部講演者の都合によりデータの提供がない場合がございます。 お問い合わせ先 ガートナー アウトソーシング&戦略的パートナーシップ サミット 2013 2013年7月26日(金) 東京コンファレンスセンター・品川(東京都港区) 同時に5名以上お申込みいただいた場合、 もう2名様を無料ご招待いたします。 参加特典 ・ プレゼンテーションデータ(ダウンロードサービス※) 新しい「ニッポン・モデル」への第一歩 ・ 定員になり次第、締め切らせていただきます。お早めにお申込みください。 ・ お申込み確認後、登録事務局より請求書を発送いたします。 ・ お支払方法、キャンセル規定の詳細は、Webサイトにてご確認ください。 Tel:03-6430-1810 Fax:03-6430-1927 Email:[email protected] 受付時間:10:00∼12:00 / 13:00∼17:00(土・日・祝日を除く) TOPICS ・ アウトソーシング戦略 ガートナー社について ガートナーは、企業のIT戦略及び投資について最善の決断を下せるよう、 テクノロジ面からのアドバイス を提供する、業界最大規模の独立したITリサーチ&アドバイザリ企業です。 『分析レポートの閲覧/アナリストへの問い合わせ』、 『CIO同士の交流・情報交換』、 『企業のイノベーショ ンを包括的に支援するコンサルティング』、 『ITにかかわる最新情報を提供するセミナーの提供』など、お 客様が求めるあらゆるサービスを最適な手段でご提供します。 http://www.gartner.co.jp/ ・ グローバル・ソーシング戦略 ・ ベンダー・マネジメント ・ グローバルIT組織マネジメント、人材 ・ アジア太平洋におけるITサービス お申込受付中 http://gartner.jp/re/ss01/ (早期申込割引:7月5日まで) 早期申込割引 7月5日(金)まで ▼ ▼ ●メディア・パートナー http://gartner.jp/re/ss01/ 新しい「ニッポン・モデル」への第一歩 ご参加特典 ガートナー基調講演 9:30 ガートナー アウトソーシング&戦略的パートナーシップ サミット 2013 「日本に欧米型アウトソーシングは合わない」 と断じるIT部門は多い。いわく、組織文化が違う、 ガバナンスの仕組みが違う、 契約形態が違う、言語が違う、ITベンダーとの付き合い方が違う、などである。確かに、 こうした彼我の差を見極める視点 は、 ソーシング戦略上重要である。 しかし現状維持を続けていては、早晩、国際競争に打ち勝てなくなることも明白である。ITリーダーが今後求めるべきは、 日本と世界の良さを併せ持つ「ニッポン型アウトソーシング」ではないか。 その理想像はまだ見えないものの、新たな一歩を 踏み出す動きは確実に広がっている。本サミットでは、 それぞれの分野での取り組みを紹介する。 参加対象者 ・CIO ・情報システム部門の責任者およびご担当者 ・ソーシング業務ご担当者 ・ベンダー・マネジメント業務ご担当者 ・IT戦略・企画業務ご担当者 ・ITサービス・プロバイダー ・ソーシング・サービスを提供するプロバイダー ゲスト基調講演 旅館・リゾート運営を支えるグローバル・アウトソーシング戦略 株式会社星野リゾート グループ情報システム ユニットディレクター 久本 英司 氏 2003年9月 株式会社星野リゾート入社。ホテルシステムや会計システムなどの基幹システムの導入から、ネットワーク・インフラ設 計、HP予約システムや勤怠管理システムなどのアプリケーションの企画・設計・開発までを行う。グループ情報システムユニットの ディレクターとして、星野リゾートグループのITを統括。 14A アジア太平洋地域におけるIT組織マネジメントの実践 日本インフォビューテクノロジス株式会社 代表取締役社長 スブラマニア・ナタラジャン 氏 1991年 1992年 1993年 1995年 1997年 1999年 2000年 2001年 インドのバラディダーサン大学 コンピュータ工学部卒業(インド) IJSECインド入社(日本経団連関連会社 日本国際協力機構の子会社) 来日(日本IJSEC)日本IJSEC経由で日立製作所にPGとして派遣 R SYSTEMS INC JAPAN入社(R SYSTEMS経由で住商情報システム(現SCSK)にSEとして派遣) 日本アーンストアンドヤングコンサルティングにコンサルタントとして入社 EMCジャパンにマネージャとして入社 インドでインフォビューテクノロジスを起業 日本インフォビューテクノロジス株式会社を起業 立ち上げ∼現在に至る 有限会社パソナテックベトナム General Director 橋本 弘則 氏 2002年 2002年 2004年 株式会社シーエスネット 取締役就任 株式会社シーエスネットのベトナム海外子会社立ち上げのために渡越 ベトナム海外子会社「C.S.Factory Co., Ltd.」を立ち上げ、日本からのオフショア開発を本格的に開始 合わせてC.S.FactoryのGeneral DirectorとしてHCMに赴任 2005年∼ ベトナムソフトウェア協会(VINASA)に加入し、Vietnam Japan Clubで日本の架け橋として活動。 日本からの視察団(経団連、JISA、IT議員連盟など)の視察時にベトナムのIT事情を紹介。 2008年 ホーチミン日本商工会 IT部会 部会長。 C.S.Factoryの事業をパソナテックに売却。同時にパソナテックへ転籍。 2009年 C.S.FactoryをPasona Tech Vietnamに改名し、BPO事業を拡大。 2011年 ベトナム国内で人材紹介事業を立ち上げ、日本からのオフショアBPO/ITOに加え ベトナム国内人材紹介事業開始。 3つの事業で継続拡大中。 2012年 北京にオフショア開発拠点を有する株式会社アルゴーを買収し、社長に就任。 日本・中国・ベトナムを使ったハイブリッドなオフショア開発を実現している。 ガートナー リサーチ バイス プレジデント キャシー・トーンボーム 新しいテクノロジ、新しいサービス、新しいタイプの従業員、組織の運営および拡大のための新しい前提条件 ‐ こうした要因が今、 アウトソーシングに大 One-on-One ミーティング 本セッションでは、将来のアウトソーシングを方向付けている主要なトレンドのほか、 ユーザー企業としてアウトソーシングを賢く利用するために事前に 10:20 ●将来のアウトソーシングを方向付けている主要なトレンドは何か ●優れたアウトソーシング・プロバイダーを探す際には、 プロバイダーのどうい お客様特有の課題に対して、 ガートナーのアナリストがお答えする「1対1」型のミーティングです。 ●アウトソーシングを賢く利用するには、 どういった対策を事前に講じるべきか 『お客様が抱える問題』、 『海外の先進事例』、 『他社モデルの導入』、 『専門講演についての具体的な質問』など、 アナリストとの直接的な対話を通じてお客様の課題解決のヒントを得てください。 ガートナー基調講演 新しい「ニッポン・モデル」への第一歩 10:30 11:20 ガートナー リサーチ バイス プレジデント 足立 祐子 One-on-One ミーティング ●日本のアウトソーシングにおける特徴と制約は何か ●先行企業は、 どのような 「ニッポン・モデル」 を実践しているか 今、日本企業のアウトソーシングには日本と欧米の良さを併せ持つ新しいモデルが求められている。 本セッションではアウトソーシングの将来展望と既存モデルの制約を明らかにし、先行IT部門による 「ニッポン・モデル」 への取り組みの第一歩を紹介 ●これからのアウトソーシング戦略の立案において、日本のIT部門が押さえておくべきトレンドは何か コンファレンス・チェア ガートナー リサーチ バイス プレジデント 足立 祐子 アウトソーシングの未来像 「1対1」型の 旅館・リゾート運営を支えるグローバル・アウトソーシング戦略 個別ミーティング ゲスト基調講演 11:40 株式会社星野リゾート グループ情報システム ユニットディレクター 久本 英司 氏 全国で温泉旅館・リゾートホテルを運営する星野リゾートでは、世界的なホテルチェーンに対する競争力強化のため接遇業務のマルチタスク化の10 ■ 豊富な情報 ITにおいては、IT化による業務効率化だけでなくIT化自体の大幅なコスト削減を目指しユーザー企業自らインドでのオフショア開発に取組んでいる。 :■ 問題意識 ■ ITの課題 ■ 適切なアドバイス 本講演では持続的なIT投資の実現に向けた戦略的なアウトソーシングへの取り組みをご紹介する。 12 30 12●:1回30分の個別ミーティングです。 45 ● ミーティング数に限りがありますので事前予約をお勧めします。 ランチョン・セッション 事前登録制 13●:海外アナリストの場合は通訳が同席いたします。 30 13:40 14:25 11A ※詳細はWebサイトをご覧ください。 11B ソリューション・プロバイダー・セッション One-on-One ミーティング担当アナリスト ※詳細はWebサイトをご覧ください。 足立 祐子 12A 海老名 剛 グローバルIT管理 : ソリューション・プロ ※詳細はWebサイトをご覧ください。 澤井 美佐子 12B コンサルティング・ ガートナー リサーチ アウトソーシングの前に決めておくべきことは何か ガートナー リサーチ ガートナー リサーチ −変化するビジネスモ バイス プレジデント 主席アナリスト リサーチ アナリスト ガートナー リサーチ バイス プレジデント 松原 榮一 ガートナー リサーチ リサーチ ディレクタ 事業部門がグローバルにビジネスを積極展開する一方で、海外法人のITシステム構築・運用は現 「コンサルティング・サービス」の姿は、日々 ス単体の提供を求めてはいない。 テクノロジ カバーエリア そこで、本セッションでは、 グローバル・ビジネスに貢献するIT管理のフレームワークについて説明 ている。 ・グローバル・ソーシング動向分析 ・ITサービスに関する市場調査およびア ・日本国内のITサービス市場規模予測、 し、適切なアウトソーシングを行うために決定すべきことについて説明する。 本セッションでは、日本のサービス・プロバイ 14:カバーエリア 40 地任せという日本企業が多く、本社IT部門の存在価値が改めて問われている。 カバーエリア 35 15:・日本のITサービス・プロバイダーのグ ドバイザリ業務 ●ビジネスのグローバル化とITの関係はどうなっているのか ローバル進出動向分析 ・ITサービス市場全般の動向とプロバイ ●グローバル・アプリケーションをどう管理すべきか ダーの競合状況についての分析と提言 動向分析 ●顧客企業は“ビジネス・コンサルティン か ●"ビジネス・コンサルティングにおける強い 競争力を獲得醸成するか ●グローバルITインフラをどう管理すべきか キャシー・トーンボーム 中尾 晃政 15:ガートナー 50 13A ・セッション リサーチ ソリューション・プロバイダー ガートナー リサーチ 長谷島 眞時 13B ガートナー エグゼクティブソリューション・プロ シニア アナリスト プログラム ※詳細はWebサイトをご覧ください。 ※詳細はWebサイトをご覧ください。 16:バイス 35 プレジデント グループ バイス プレジデント 兼 アジア太平洋地域におけるIT組織マネジメントの実践 エグゼクティブ パートナー 14A カバーエリア カバーエリア カバーエリア ・アウトソーシング ・日本国内のITサービス市場動向・将来 日本インフォビューテクノロジス株式会社 代表取締役社長 スブラマニア・ナタラジャン 氏 ・CIOの課題全般。特に、ITビジョン/戦 ・ベンダー・マネジメント 予測 有限会社パソナテックベトナム General Director 橋本 弘則 氏 略、ビジネスとITの融合、グローバル 16:50 ガートナー リサーチ バイス プレジデント ・日本国内のITサービス・プロバイダー 足立 祐子 (インタビュアー) ITガバナンス、IT人材の育成、システム の競合分析 アジア太平洋地域におけるIT向上を目指し、開発/運用拠点の設立や既存IT拠点に対する日本からのガバナンス強化に取り組むIT部門が増加している。 統合 ・ニアショアリングの動向分析 17:45 しかし、大半の組織にとって日本以外の組織のマネジメントは初の試みであり、期待と不安が交錯している。 本セッションでは、日本、 インド、中国、 ベトナム各国の組織を率いるリーダーから現場での実践例を伺う。 ●アジア太平洋地域におけるIT組織マネジメントは日本国内とどのように異なるか ●どのようなマネジメント方法が効果的か ジャクリーン ・ヘン 松原 榮一 山野井 聡 ●日本本社はどのような支援を実行すべきか ガートナー リサーチ リサーチ ディレクター 15A ガートナー リサーチ バイス プレジデント ガートナー リサーチ ジャパン リサーチ部門代表 バイス プレジデント アウトソーシング契約:交渉のオキテ ガートナー リサーチ ジャパン リサーチ部門代表 バイス プレジデント 山野井 聡 カバーエリア 実際、ITベンダーとの間で起こる様々なトラブルは、 カバーエリア 契約段階までさかのぼれば回避でき 18:カバーエリア 00 ベンダー・マネジメントの「肝」の1つは、契約交渉である。 ・市場/競合情報分析 ・ITマネジメントとITガバナンスに関す ・企業のITソーシングに関する戦略立 ていたものも多い。 ・新しい市場機会 るフレームワーク、手法のアドバイス 案・ベンダー選定・契約締結・運営管理 そこで本セッションでは、 システム開発・保守や運用運用アウトソーシングをITベンダーに委託する際に、 IT部門が押さえておくべき 「契約交渉の勘 55 所」について言及する。 18:・市場参入計画の策定 ・リスク管理、内部統制とコンプライアン の支援・助言 ・ポジショニングとメッセージング ス管理 ・日本国内のITサービス市場動向・将来 ●システム開発プロジェクトにおける契約交渉の掟は何か ●システム運用アウトソーシングにおける契約交渉の掟は何か 予測・競合分析 ●クラウドなど新しいサービス形態における契約交渉の掟は何か ※各アナリストの詳細なプロフィールはWebサイトをご覧ください。http://www.gartner.co.jp/event/ss01/ *内容と時間は予告なく変更される場合がございます。最新情報はWebサイトをご覧ください。 日英同時通訳付… ガートナー基調講演 9:30 10:20 ガートナー リサーチ バイス プレジデント キャシー・トーンボーム 新しいテクノロジ、 新しいサービス、 新しいタイプの従業員、組織の運営および拡大のための新しい前提条件 ‐ こうした要因が今、 アウトソーシングに大きな変化をもたらしている。 本セッションでは、 将来のアウトソーシングを方向付けている主要なトレンドのほか、 ユーザー企業としてアウトソーシングを賢く利用するために事前に講じるべき対策にフォーカスする。 ●将来のアウトソーシングを方向付けている主要なトレンドは何か ●優れたアウトソーシング・プロバイダーを探す際には、 プロバイダーのどういった点に着目すべきか ●アウトソーシングを賢く利用するには、 どういった対策を事前に講じるべきか ガートナー基調講演 10:30 11:20 12:30 12:45 13:30 13:40 14:25 新しい「ニッポン・モデル」への第一歩 ガートナー リサーチ バイス プレジデント 足立 15:50 16:35 17:45 ランチョン・セッション 11A 事前登録制 思った ※詳細はWebサイトをご覧ください。 11B ソリューション・プロバイダー・セッション ※詳細はWebサイトをご覧ください。 グローバルIT管理: アウトソーシングの前に決めておくべきことは何か 榮一 ●ビジネスのグローバル化とITの関係はどうなっているのか ●グローバル・アプリケーションをどう管理すべきか ●グローバルITインフラをどう管理すべきか 13A ソリューション・プロバイダー・セッション ※詳細はWebサイトをご覧ください。 事業部門がグローバルにビジネスを積極展開する一方で、 海外法人のITシステム構築・運用は現 地任せという日本企業が多く、 本社IT部門の存在価値が改めて問われている。 そこで、本セッションでは、 グローバル・ビジネスに貢献するIT管理のフレームワークについて説明 し、 適切なアウトソーシングを行うために決定すべきことについて説明する。 12B ガートナー リサーチ リサーチ ディレクター ジャクリーン・ヘン ●顧客企業は“ビジネス・コンサルティング・サービス”どのような役割や付加価値を求めている か ●"ビジネス・コンサルティングにおける強い競争力” とは何か、 また、 コンサルタントはどのようにこの 競争力を獲得醸成するか 13B ソリューション・プロバイダー・セッション コンサルティング・サービス −変化するビジネスモデルへの備えは万全か(ベンダー企業向け) 「コンサルティング・サービス」の姿は、日々、変化している。企業はもはや、 コンサルティング・サービ ス単体の提供を求めてはいない。 テクノロジを駆使したビジネス・プロセスの強化という結果を求め ている。 本セッションでは、 日本のサービス・プロバイダーは、 こうした変化にどう備えていくべきかを解説する。 ※詳細はWebサイトをご覧ください。 IT戦略を実現するソーシング・マネジメント ∼今こそ原点に立ち戻る∼ ガートナー エグゼクティブ プログラム グループ バイス プレジデント 兼 エグゼクティブ パートナー 長谷島 眞時 従来のソーシング・マネジメントは、主にシステムのコストダウンを目的として推進されてきた。 しか し、企業におけるIT活用の重要性が高まる中で、IT部門がその推進役という戦略的役割を担うこと を想定すると、 コストダウンだけがソーシング・マネジメントの目的であってはならない。 本セッションでは、 ソーシング・マネジメントはIT戦略実現のためのもの、 という原点に戻って、 これ からのソーシング・マネジメントを支える枠組みについて考える。 ●IT戦略とソーシング・マネジメントの関係を整理する ●ソーシング・マネジメントにおいて最も重要なモデルは何か ●IT戦略を支えるソーシング・マネジメントをどのように実践するか ソリューション・プロバイダー・セッション 14B アジア太平洋地域におけるIT組織マネジメントの実践 氏 アジア太平洋地域におけるIT向上を目指し、開発/運用拠点の設立や既存IT拠点に対する日本からのガバナンス強化に取り組むIT部門が増加している。 しかし、大半の組織にとって日本以外の組織のマネジメントは初の試みであり、期待と不安が交錯している。 本セッションでは、 日本、 インド、 中国、 ベトナム各国の組織を率いるリーダーから現場での実践例を伺う。 聡 ベンダー・マネジメントの 「肝」 の1つは、 契約交渉である。実際、ITベンダーとの間で起こる様々なトラブルは、契約段階までさかのぼれば回避でき ていたものも多い。 そこで本セッションでは、 システム開発・保守や運用運用アウトソーシングをITベンダーに委託する際に、 IT部門が押さえておくべき 「契約交渉の勘 所」 について言及する。 ●システム開発プロジェクトにおける契約交渉の掟は何か ●システム運用アウトソーシングにおける契約交渉の掟は何か ●クラウドなど新しいサービス形態における契約交渉の掟は何か BPO ‒ キー・トレンドとキー・プレーヤー ガートナー リサーチ バイス プレジデント キャシー・トーンボーム 自社対応に比べ、 より安く、 より良く、 そしてより速く業務プロセスを実行処理するために、既に多くの企業がビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO) を採用している。 本セッションでは、BPOを活用した成功事例に見られるキー・トレンドと、 パートナーたりうるBPOのキー・プレーヤーについて概説する。 ●BPOの利用が進んだ当初10年間におけるキー・トレンドと成功事例は何か ●今日の主要なBPOプレイヤーはどこか、 また今後10年間のうちに主要なBPOプレイヤーとなるのはどこか ●IT部門はBPOの成功を自社で再現するために何をすべきか 15B アウトソーシング契約:交渉のオキテ ガートナー リサーチ ジャパン リサーチ部門代表 バイス プレジデント 山野井 12C ※詳細はWebサイトをご覧ください。 日本インフォビューテクノロジス株式会社 代表取締役社長 スブラマニア・ナタラジャン 有限会社パソナテックベトナム General Director 橋本 弘則 氏 ガートナー リサーチ バイス プレジデント 足立 祐子 (インタビュアー) 15A 18:55 ・ソーシングに初めて取り組もうとしたときの情報収集先として適切な場だと 英司 氏 ●アジア太平洋地域におけるIT組織マネジメントは日本国内とどのように異なるか ●どのようなマネジメント方法が効果的か ●日本本社はどのような支援を実行すべきか 18:00 ・推進リスクの理解、世の中の動向を知ることができた 全国で温泉旅館・リゾートホテルを運営する星野リゾートでは、世界的なホテルチェーンに対する競争力強化のため接遇業務のマルチタスク化の100%導入をはじめ、高い生産性の達成を目指している。 ITにおいては、 IT化による業務効率化だけでなくIT化自体の大幅なコスト削減を目指しユーザー企業自らインドでのオフショア開発に取組んでいる。 本講演では持続的なIT投資の実現に向けた戦略的なアウトソーシングへの取り組みをご紹介する。 14A 16:50 ・今後、海外展開を進める上で必要な知識・スキルを知ることができた ・事例やトレンドをもとに客観的に分析や予測を聞ける 旅館・リゾート運営を支えるグローバル・アウトソーシング戦略 ガートナー リサーチ バイス プレジデント 松原 15:35 ・現状や見通しについて包括的な知識を得ることができた 講演が聞けた ●日本のアウトソーシングにおける特徴と制約は何か ●先行企業は、 どのような 「ニッポン・モデル」 を実践しているか ●これからのアウトソーシング戦略の立案において、日本のIT部門が押さえておくべきトレンドは何か 12A 14:40 具体的数値とともに把握できるセッションは有意義 ・経営課題に取り組む苦労を共有し、気づきが得られた ・最新の市場トレンドから、ユーザ企業の事例、ソリューションプロバイダーの 祐子 株式会社星野リゾート グループ情報システム ユニットディレクター 久本 ・グローバルソーシングの状況は日々アップデートされるため、最新の動向を ・企業ユーザのニーズ動向を把握するのに有用である 今、 日本企業のアウトソーシングには日本と欧米の良さを併せ持つ新しいモデルが求められている。 本セッションではアウトソーシングの将来展望と既存モデルの制約を明らかにし、先行IT部門による 「ニッポン・モデル」 への取り組みの第一歩を紹介する。 ゲスト基調講演 11:40 2012年の同サミット参加者の声 アウトソーシングの未来像 ITサービス・プロバイダーにとってのアジア太平洋市場を評価する(ベンダー企業向け) ガートナー リサーチ リサーチ ディレクター ジャクリーン・ヘン アジア太平洋地域は、世界のITサービス市場の中で成長速度第2位の市場である。新たな成長機会の探求と日系ユーザー企業の海外展開支援のために、 同地 域に参入する日本のITサービス・プロバイダーはますます増加し、投資も拡大する一方である。 アジア太平洋地域は日本のITサービス・プロバイダーにとっ て必ずしも未知の市場ではないが、 この市場で確固たる実績を確立している例は少ない。 本セッションでは、 ガートナーのアジア太平洋市場評価指標を基に、 日本のITサービス・プロバイダーが海外展開する際に検討すべき課題や選択肢を明らかにする。 ●アジア太平洋地域でビジネスを展開するに当たり、 プロバイダーが考慮すべき事項は何か ●アジア太平洋地域で各社のサービスやサービス提供能力に最も適した市場はどこか
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