事業評価調書 ◎基本情報 年度 2010 会計コード 10 一般会計 事業コード 24305 事業名 ファイターズ屋内練習場市民開放事業費 評価担当 所属コード 観光文化局スポーツ部企画事業課 課 担当者名 米澤 電話番号 211-3044 政策名 主 スポーツを楽しむ環境の充実とウインタースポーツの活性化 施策名 副 事業の性質 ○ 経常経費 [ ○ 内部管理 ○ 内部管理以外 ] ● 臨時的経費 北海道日本ハムファイターズの屋内練習場を市民開放するもので、NPO法人北海道野球協議会 が北海道日本ハムファイターズから借上げた屋内練習場について、少年野球対象に貸し出した 場合の借上げ料相当額を同法人に対し補助する。 ※屋内練習場概要 事 延べ面積:3,700.12㎡ 目的と 業 構 造:鉄骨造地上2階建て 施設内容:ネット間50m×50m 投球練習場4ヶ所 内容 内 竣 工:平成15年11月26日 容 主たる受益者 事業の 必要性 市民全般、特に市内小中学生 本市所有の硬式野球に対応した野球場は、札幌ドーム・円山・麻生の3施設のみであり、少年硬 式野球の練習場として使用できる市有施設が整備されていない。また、本市は積雪寒冷なため、 冬期間は硬式、軟式にかかわらず練習場所が不足しており、各チームは練習場確保に苦慮して いる。そこで、本市におけるスポーツ振興を図り、さらに北海道日本ハムファイターズを市民が支 えていくという気運を高めるために、同球団が所有する屋内練習場の市民開放を促進させ、野球 少年の活動場所の確保を図る。 実施期間 ○ 単年度 開始 ● 単年度継続 ○ 複数年継続 実施形態 ○ 直営 ○ 一部委託 ○ 全部委託 ● 補助・助成 ○ その他 年度 終了 関連法令 他都市 の状況 関係HP 新まちづくり計画 ○ 対象 ● 対象外 政策目標 重点課題 関連計画 施策 基本事業 札幌市スポーツ振興計画 その他関連計画 ○ 対象 ● 対象外 目的 環境保全 目標 事業 指標 ○ 対象 ● 対象外 目的 環境負荷 目標 事業 指標 計画コード 監視測定結果 監視測定結果 年度 短縮コード:24305 ◎事業費 (単位:千円) 20年度決算 事業費(A) 特 定 財 源 国・道 市 債 その他 一般財源 人工 人件費(B) 計(A+B) 3,400 0 0 0 3,400 0.1 800 4,200 21年度決算 22年度予算 3,106 0 0 0 3,106 0.1 790 3,896 3,300 0 0 0 3,300 0.1 770 4,070 22年度決算 2,874 0 0 0 2,874 0.1 770 3,644 23年度予算 3,300 0 0 0 3,300 0.1 770 4,070 NPO法人北海道野球協議会への補助金 事業費の 執行内容 ◎指標 指標名 指 設定理由 標 1 目標・実績 週に1回以上スポーツをする人の割合(成人) スポーツ実施率の向上 22年度実績 19年度実績 20年度実績 21年度実績 22年度目標 33.2% 35.2% 50.0% 35.4% 33.1% 指標名 開放日数 北海道日本ハムファイターズが提供してくれる日程を可能な限り少年野球が利用するように目 指 指す 設定理由 標 2 20年度実績 21年度実績 22年度目標 22年度実績 19年度実績 目標・実績 89日間 112日間 167日間 120日間 138日間 指標名 直接スポーツ観戦をする人の割合 練習場の使用により、ファイターズを身近に感じ、地元球団を応援する気運を高める。 指 設定理由 標 3 19年度実績 22年度実績 20年度実績 21年度実績 22年度目標 目標・実績 47.9% 43.4% 43.7% 60.0% 42.8% 指標名 指 設定理由 標 4 目標・実績 19年度実績 20年度実績 21年度実績 22年度目標 22年度実績 19年度実績 20年度実績 21年度実績 22年度目標 22年度実績 指標名 指 設定理由 標 5 目標・実績 補足説明 ◎検証 【事業担当部局】 なし 市民自治の 観点からの 評価 短縮コード:24305 成果の 視点で の 検証 妥 当 性 ・ 必 要 性 の 検 証 経 常 的 経 費 コストや 効率性 の視点 での検 証 事 の業 影費 響縮 小 実施に よるプラ プ スの効 果 臨 時 的 経 事業を 費 行わな かった 場合の マイナス の影響 課 題 ・冬期間の練習場所の確保に苦慮していた少年硬式・軟式野球チームに対し練習場所を提供 することができ、年間を通じて練習メニューを組むことが可能となることで青少年のスポーツ技 術向上に貢献できる 術向上に貢献できる。 ・プロスポーツ選手が実際に使用している施設を利用することで、子供たちに夢や希望を与え ることができ、青少年の健全育成に大きく寄与できる。 ・民間施設を効果的に活用することで、市民にスポーツを楽しめる場を提供することができ、行 政の負担を軽減することができた。 ・本市では、冬期間屋外での練習ができないため、少年野球チームの練習場所の確保が困難 となる。 ・地域に根ざした球団をモットーとしている北海道日本ハムファイターズを身近に感じる機会が 減り、市民の球団に対する愛着、応援姿勢の高まりが低くなることが想定される。 冬季間の利用抽選倍率が、約30倍となっているのに比べ、夏季の利用数が極端に減少してい る。 当該練習場の利用は、球団優先となるため、限られた利用枠数を有効に活用する方策を引き 続き検討する必要がある。 ○ 拡充 ● 現状維持 ○ 縮小 ○ 休止・廃止 ○ その他 市民開放を今後も同規模で継続して実施する。 今 後 の 方 向 内容 ○ 増加 ○ 増減なし 歳出 5%の減額を行う。 見通し 備 考 ● 減少 ○ 予算なし ○ その他 短縮コード:24305 【2次評価】 【外部評価】 【改善・見直しの検討結果】
© Copyright 2024 Paperzz