角中だより「前進」1月号

角中だより「前進」
平成 25 年1月号:第 10 号
新居浜市立角野中学校
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新しい年を迎えられ、保護者、生徒の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
「一年の計は元旦にあり」と言われます。新年を迎えられ、家族そろって、「今
年は・・を頑張る!」と新年の抱負・決意を述べてみましょう。その決意を書初
めするのもすばらしいことですね。何か新しいことを実行しようと思ったら、そ
れを自分の周りの人に宣言することも一つの方法です。
皆様のご健勝、ご多幸、ご繁栄を心よりご祈念申し上げます。
(Happy New Year! I wish you Good Luck, Happiness, & Prosperity!)
インフルエンザによる出席停止について
インフルエンザによる出席停止については、病院の証明は不要とし、保護者の皆様からの
申告により対応させていただいております。また、期間の基準については、学校保健安全法
施行規則が一部改正され、平成24年4月1日から「発症した後5日を経過し、かつ、解熱
した後2日を経過するまで」とされております。
つきましては、お子様がインフルエンザ様疾患を疑われる場合は、必ず病院を受診され、
医師の診断に従って対応していただくようお願いいたします。
ノロウィルス、風邪が流行しています。インフルエンザにも注意しましょう。
人間の体は、免疫力や抵抗力が低下すると、かぜやインフルエンザなどの病気にかかりや
すくなります。日ごろから免疫力や抵抗力をつける生活をこころがけましょう。そのために
は、「早寝早起き朝ごはん」をはじめ、1日3食、栄養バランスのよい食事をしっかり摂る
こと、適度な運動をすること、そして十分な睡眠をとって休養することです。体調が悪くな
った人は、なるべく早めに医者に診ていただきましょう。また、うがい、手洗いを確実に行
ってください。特に、石鹸を使っての手洗いが最も大切です。
3年生は早くも学年末テストがあります。実力テストもあります。
23 日、24 日に、3年生の学年末テストが実施されます。また、29 日、30 日には実力テ
ストも予定されています。それぞれの志望校合格を目指し、あと2か月間、体調を整え、精
一杯の努力を続けてください。「努力は人を裏切らない」「苦あれば楽あり」
1年生は「働く人に学ぶ進路学習会」が予定されております。
1月 27 日(日)の5、6時間目に、1年生は、「働く人に学ぶ進路学習会」を実施します。
地域在住の方々から職業についての体験談を聞き、職業についての理解を深めるとともに、
働くことの喜びや厳しさを学び、自己のよりよい生き方について考える場です。
2月4日は、2年生の少年の日です。
2年生が大人への一歩を自覚し、将来への自分の夢を持って健やかに成長することを願い、
毎年2月4日、立春の日を「少年の日」としています。今年度は、記念行事として、学年集
会での決意発表と砥部焼きの絵付けを予定しています。
剣道部女子の皆さん、団体&個人優勝おめでとうございます!
平成 24 年 12 月9日に実施された「新居浜市内少年剣道錬成大会中学校女子の部」におい
て、角野中学校女子剣道部が見事に、団体優勝を果たしました。また、個人の部では、2 年
清水富貴(優勝)、2 年近藤俊輔(3 位)、1 年幾嶋一愛(3 位)、1 年伊藤香苑(3 位)と
いう成績を収めました。おめでとうございます。
昨年4月の PTA 総会で確認させていただいたことを、再度掲載いたします。
【生徒の持ち物検査の実施について、ご理解とご協力をお願いいたします】
学校に持って来てはいけないもの(携帯電話・ゲーム・音楽プレイヤー等・菓子類)、法
律で禁止されている物(煙草等)、危険物(ナイフ等)につきまして、生徒指導上や生徒の
安全確保の面から考慮し、学校側が、持ち物検査が必要と判断した際には、生徒の人権に十分配慮
したうえで実施いたします。保護者の皆様もあらかじめご承知していただき、ご協力願います。
「学校教育に父性を」
林
道義 氏(「父性の復権」〈1996 年中公新書〉より抜粋)
学校教育において、教師が父性を持つことの重要さを、教師はもとより、教育関係者や保
護者が痛切に認識しなければならない。父性は集団行動の規律を守らせる、学校生活の規則
を守らせるという形を取るので、ここで規則をどう考えるかと言う問題がでてくる。最近で
は、規則そのものが悪いかのような議論さえ見られるが、規則を作って守らせることは絶対
に必要である。その場合、規則が妥当で納得できるものでなければならないことは言うまで
もない。
1
生徒に、規則の必要性を納得させる。
生徒指導において大切なことは、その規則がなぜ必要なのかを明確に説明することであ
る。たとえば、「人に迷惑だから」「自分が損をするよ」という説明では、漏れてしまう
ことがたくさん出てくる。「クツのかかとを踏む」
「乱れた服装で登校する」や「あくび」
「居眠り」「遅刻」は、他人に迷惑でもないし、「自分に損でもかまわない」と言われれ
ば悪いことではなくなってしまう。
2
生徒に、規則の基準は複数あるということを理解させる。
まず、
「美しいか美しくないか」と言う問題がある。たとえば、靴のかかとを踏むなど
は、この観点から問題にすることができる。
また、
「礼儀」という観点を導入すると、あくびや居眠りを問題にすることができる。
人の話を聞くときに、あくびや居眠りは失礼であるということだ。
次に、
「ふさわしいかふさわしくないか」という観点がある。
「人間としての品位」の問
題である。勉強の場にふさわしいか、中学生としてふさわしいかなどである。
時と場合を考えて行動するという能力は、人間として不可欠である。
*裏面に1月行事予定を掲載しています。ご覧ください。
切り取り
平成 25 年1月
日
確認票(1月号)
角中だより「前進」を読みました。
(
)年(
)組(
)番 生徒氏名(
)
保護者名(
*ご意見、ご感想がございましたらお書きください。
)