外国語科(英語) 学習指導案 学 校 指導者 指導日時・教室 平成18年 対象生徒・集団 科 科 目 名 月 日( 年(次)生 職・氏名 ) 限目 人(内訳 オーラル・コミュニケーションⅠ 使 用 教 科 書 名 石川県立 教 諭 教室名 H 高等学校 人 H教室 クラス) (単位数3) empathy oral communicationⅠ 1 単元(題材)名 Lesson 9 2 単元(題材)の目標 Shall we start cooking? ・積極的に英語を話したり、聞いたりしようとしている。【関心・意欲・態度】 ・料理に関する言葉を使って、自分の言いたいことを表現することができる。【表現の能力】 ・レシピの発表時、相手が伝えようとすることを、聞いて理解することができる。【理解の能力】 ・順を追って説明する時や調理法に関する語句や表現について知っている。【知識・理解】 3 指導に当たって (1)生徒の状況 積極的に発言する生徒もおり、反応が良く明るい雰囲気のクラスである。指示されたことに は素直に取り組む。英語の基礎学力が高い生徒が多い。 (2)指導方針・方法 教科書を順を追って説明する時の表現や料理に関する語句が出ているので、本文を何度も読 んだり、聞いたりして確認させる。さらにワークシートを使って料理の方法や材料に関する単 語を学習し、英語を使ってペアで料理のレシピを書けるようにする。単なる発表にならないよ うに、クイズ形式にして他のペアにも何のレシピかを当てさせる。 (3)教材選定の理由 生徒にとって、非常に身近な話題であるということと、実際に料理をしている生徒が多いと も考えられるので、教科書の内容だけでなく、教科書に出ている以外の語句や表現でも積極的 に取り組めるであろう。生徒自ら英語でレシピを書くことで、英語で書けるという自信を少し でもつけさせたい。また大勢の前で読むとき、また聞くときの態度についても学ばせる。 4 単元(題材)の指導計画(総時数 7時間) 第一次 本文の導入と内容理解 ( 2 時間) 第二次 会話練習とリスニング ( 2 時間) 第三次 レシピ作成と発表 ( 3 時間) 1時 レシピ作成準備 2時 レシピ作成 3時 レシピ発表 5 本時の指導と評価の計画( 第三次 第1時) (1)本時のねらい ・調理法に関する語句や表現を理解している。 【知識・理解】 (2)準備・資料等 ・ピクチャーカード(黒板掲示用) 、ワークシート 時間 (3)本時の展開 5 学習内容 生徒の学習内容 教師の指導・留意点 ・導入 ・Greeting Q&A ・料理に関する簡単な質問に答 ・本時の活動に関心を持 える。 評価規準 たせるよう、生徒数人に 料理に関する簡単な質問 を英語で行う。 本時の説明 ・本時の活動内容を知る。 ・本時の内容を英語で簡 単に説明する。 40 ・展開 ・スクランブルエッグの作り方 ・黒板にピクチャーカー レ シ ピ説 明 の について先生の説明を聞く ドを貼り、ジェスチャー モデルを聞く をしながら作り方を英語 で説明する。料理に関す る語はリピートさせる。 ・ワークシートを記入し、スク ランブルエッグの作り方を確認 する。 語彙の習得 ・ワークシートにある他の料理 ・あまり時間はかけずに、 の部分を記入してみる。 生徒に推測させる。わか らない部分はペアで相談 させる。(ペア活動) ・先生の説明を聞いて、答えの ・ジェスチャーを使い、 確認をする。 作り方を説明する。必要 な語はリピートさせる。 音読 ・最初の料理から一斉に音読し ・できるだけ大きな声で 発音練習する。 ペア活動 読ませる。 ・ペアになり、一人は3つのう ・語句が書いてある部分 ・料理に関する語 ち 1 つを選び、絵だけを見て料 を隠して使うように指示 を 理 解 し て い る 。 理の説明ができるようにし、も する。 【知識・理解】 う一人はそれを手助けする。交 ・活動内容がわからない ・観察(行動) ペアにはもう一度説明す ・ワークシート 互に行う。 る。 5 ・まとめ ・調理法に関する語のまとめ ・次回の授業内容の確認 ・ペアでどんな料理のレ シピを作るかについて考 え て お く よ う に 指 示す る。 ・次回、和英辞書を持参するこ ・和英辞書を所有してい との確認 ない場合でも、図書館や 友人から借りてくるよう ・Greeting に指示する。 の記入状況
© Copyright 2024 Paperzz