第4章 温室効果ガス削減目標(PDF:461KB)

第4章 温室効果ガス削減目標
1.温室効果ガス削減目標算定の考え方
(1) 削減目標算定の検討条件
削減目標は、現在市で取り組み得る温室効果ガス削減措置を考慮し、措置の実施によ
り見込まれる温室効果ガス削減量の集計結果として削減目標を設定する。なお、温室効
果ガス削減措置及び目標算定手法については表 10 に示す。
表 10
温室効果ガス削減措置及び目標算定手法
ソフト的取り組み①(「施設点検票」調査結果に基づく削減目標の算定)
1
▶ 施設点検票の日頃の取り組み状況より今後の取り組み強化による温室効果ガス「削減余地」を
推計し、「削減余地」から求めた施設毎の温室効果ガス削減量集計結果から削減目標を算定
ソフト的取り組み②(排出量将来推計に基づく削減目標の算定)
1'
▶ 第1次実行計画の排出量推移から今後の排出見込流を推計し、見込まれる温室効果ガス削減
量から削減目標を算定
ごみ減量への取り組み
2
▶ 上位計画にあたる「新・さんだスリムビジョン(三田市ごみ減量化・資源化計画)」のごみ減量見
込量を基に削減目標を算定
「ソフト的取り組み」では、取り組みを実施した場合に想定される温室効果ガス削減
量を推計する手法に加え、第1次実行計画の排出量推移を基に今後の排出見込量を推計
し、同見込量を基に削減目標を算定することが考えられるため、両手法により削減目標
を検討するものとする。また、削減目標は基準排出量(32,570 トン)に対する削減比率
で設定する。
(2) 削減目標算定の手法
第2次実行計画の削減目標算定手法として、排出削減のための施策や取り組み最小単
位毎の実情に応じた削減目標を設定し、個々の目標の積み上げにより全体の削減量及び
削減目標を設定する「ボトムアップ方式※」を用いる。
※参考:トップダウン方式 (⇔ ボトムアップ方式)
全体での削減目標を設定し、目標を達成し得る施策の設定や、取り組み最小単位(活動
量を調査した課・施設単位)での排出量に応じた排出削減量を割り当てる方式。
20
2.「施設点検票」調査結果に基づく削減目標の算定による削減目標の検討
「ソフト的取り組み」実施による削減目標の算定手法として、各課・施設での温室効果
ガス削減への日頃の取り組み状況把握を目的として第1次実行計画期間中より実施してい
る「施設点検票」調査結果に基づく削減目標の算定について考察する。
(1) 目標算定の考え方
施設点検票の得点状況に応じ、満点(取り組み実施率100%)と得点との差を今後の取
り組み強化による「削減余地」とすることで、削減目標設定の指標とする。
削減余地 : (満点-X)点
施設点検票
満点
削減余地(%)
(満点-X)
満点
施設点検票得点
X点
図 15
温室効果ガス削減余地算定の考え方
(2) 削減目標算定の流れ
削減目標は、以下の手順により算定する。
②
施設A 削減目標
施設個別の削減
目標集計
「ソフト的取り組み」
による削減目標
施設B
削減目標
軽油削減目標
施設C
削減目標
図 16 削減目標算定の流れ
21
基準排出量
ガソリン削減目標
A重油削減目標
③
施設A
削減目標
電気削減目標
・
・
・
①
① 排出源毎の目標を設定し、各目標の総和を施設の削減目標とする
② ①の作業を調査対象全施設に対し行う
③ ②で求めた施設毎の目標の総和と基準排出量の比率を「ソフト的取り組み」による削
減目標とする
(3) 削減目標算定方法
施設毎の削減目標は、以下の ① ② ③ の数値を掛け合わせることで求める。
削減目標
①
温室効果ガス
削減効果
=
×
②
温室効果ガス
削減余地
×
③
削減可能度
① 温室効果ガス削減効果
「温室効果ガス削減効果」は、
「温室効果ガス削減目標算定に係わるアンケート調
査」で設問に設定した省エネルギー行動が実施された場合に期待されるエネルギー
(温室効果ガス)削減率を示すものである。
ただし、
「温室効果ガス削減効果」を求める活動量は、温室効果ガスの中で特に影
響度の高いCO2排出に関わる電気・燃料使用に関する活動量のみ取り扱うものとする。
(廃プラスチック焼却に伴い排出されるCO2は考慮しない)
表 11
温室効果ガス(CO2)削減効果
排出源
ガソリン
軽油
灯油
A重油
LPG
都市ガス
電気
削減率(空調:ボイラー無し)
10.0%
10.0%
6.7%
6.7%
30.9%
30.9%
16.5%
削減率(空調:ボイラー有り)
10.0%
10.0%
26.2%
26.2%
30.9%
30.9%
11.7%
② 温室効果ガス削減余地
「温室効果ガス削減余地」は、現状の取り組みレベルに応じて求めた「温室効果
ガス削減効果」の内、今後の取り組み強化による削減余地として残された部分が全
体の何%に及ぶものかを示したものであり、
「温室効果ガス削減目標算定に係わるア
ンケート調査」の結果を基に推計した。(21頁 図 15 参照)
なお削減余地の算出には排出源を電気、公用車(ガソリン、軽油)
、施設燃料(灯
油、A重油、LPG)に分類し、各取り組み状況の平均点より推計した。
22
③ 削減可能度
「削減可能度」は、
「ソフト的取り組み」実施に対する温室効果ガス削減効果の現
れやすさを示すものであり、施設の使用用途や状況等に応じて以下のように設定し
た。
表 12
削減可能度
内
削減可能度
容
対
象
90%
取り組み状況の排出量増減への影響が支配的になる
が、一部(窓口等)で施設来訪者等の影響を受ける施設
本庁・ 支所、小・ 中学
校、図書館等
70%
施設利用者が限定的、もしくは施設来訪者等の影響が
少なく、取り組み状況が排出量増減に現れ易い施設
保育所・幼稚園、病
院、福祉施設等
30%
施設来訪者や稼働状況の影響を受け易い施設
市民センター、公民
館、研修施設等
10%
施設利用者数や稼働状況の排出量への影響が支配的
ではあるが、ハード的施策を含めて取り組み余地がある
施設
上水 道関 連施 設 、消
防署、観光施設、給食
センター等
0%
施設利用者数や稼働状況の排出量への影響が支配的、
またはエネルギー使用状況が固定的であり、取り組み自
体が事実上困難な施設
火葬場、クリーンセン
ター、下水関連施設等
(4) 「施設点検票」調査結果に基づく削減目標
「施設点検票」の集計結果、並びに「温室効果ガス削減効果」、「温室効果ガス削減余
地」、
「削減可能度」の検討により、
「ソフト的取り組み」による削減目標は下表のように
求められた。
表 13
「施設点検票」調査結果に基づく削減目標
排出量 ①
kg-CO2
排出源
ガソリン
軽油
灯油
A重油
LPG
都市ガス
電気
廃プラスチック焼却
CO2以外
合 計
目標 ②
220,917
161,908
303,123
717,738
165,509
3,493,066
11,304,889
15,226,669
975,745
削減量 :
0.5%
0.5%
0.9%
0.3%
3.6%
3.6%
0.8%
-
-
①’ 32,569,564 ③’÷①’ 0.7%
「施設点検票」調査結果に基づく削減目標
231 トン
23
排出削減量 ③
kg-CO2
1,162
852
2,776
1,924
5,905
124,624
93,266
0
0
③’
: 0.7%削減
230,509
3.排出量将来推計に基づく削減目標の検討
「施設調査票」調査結果以外で「ソフト的取り組み」実施による削減目標を算定する手
法として、第1次実行計画の温室効果ガス排出量推移を基に推計した第2次実行計画期間
の排出量に基づく削減目標の算定について考察する。
(1) 排出見込量算定の前提条件
第1次実行計画の削減対象施設の中には、道路管理課の街灯設備のように基準年(平
成11年度)以降供用開始された施設・設備が含まれるため、同種の施設を除外した排出
量には職員の取り組みの成果が現れているものと推測される。
そこで、第1次実行計画期間内に新規供用開始された施設・設備等を除外した排出量
の推移から第2次実行計画期間の排出見込量を求め、同見込量より削減目標を検討する。
排出見込量算定から除外した施設
まちづくり協働センター(旧男女共同参画センター)
第1次実行計画と比べて活動量が大幅に増加。
クリーンセンター
ごみ減量への取り組みの中で目標を算定。
道路管理課(街灯)、公園緑地課(公園)
第1次実行計画期間内に新規供用開始された施設・設備を含む。
市民病院
第1次実行計画期間内に増改築実施。
藍市民センター、ウッディタウン市民センター、多世代交流館、公共下水道、消
防署・西分署
第1次実行計画期間内に新規供用開始された施設。
排出見込量算定のための排出量実績
第1次実行計画の削減対象施設より、新規供用開始した施設・設備を含むもの
や、施設の増改築等により基準年と同一条件下での比較が不可となる施設を除外
した範囲での排出量。
表 14
部門別排出量実績(第1次実行計画期間:新規供用開始施設等除外)
年度
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
事務・事業
644,443 651,919 638,772 632,488 619,533 647,758 648,148 598,096
市民サービス事業 3,711,249 3,677,283 3,630,277 3,684,278 3,662,011 3,422,447 3,352,500 3,842,642
学校・保育所
1,443,078 1,671,178 1,484,653 1,531,801 1,495,740 1,482,736 1,633,950 1,572,825
対象
24
事務・事業
市民サービス
学校・教育
三田市全体
7,000
三田市全体
温室効果ガス排出量(トン-CO2)
6,000
5,000
4,000
市民サービス
3,000
2,000
学校・保育所
1,000
事務・事業
0
H11
図 17
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
部門別排出量推移(第1次実行計画期間:新規供用開始施設等除外)
(2) 排出見込量の算定
表 14 に示す部門別排出量実績を基に近似曲線を求め、近似曲線より得られる平成
18年度並びに平成24年度の理論値を排出見込量とする。
① 事務・事業部門の排出見込量
事務・事業部門における平成24年度の排出量は 610 トンと予測され、平成18年度排
出実績(598 トン)に対して2.0%の増加が見込まれる。
平成18年度排出実績
:598 トン
平成24年度排出見込量 :610 トン(+12 トン:+2.0 %)
事務・事業部門の排出見込量(トン-CO2)
年度
700
観測値
理論値
650
600
550
500
H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24
図 18
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
事務事業部門の温室効果ガス排出量推移
25
排出量(トン-CO2)
排出量実績
排出見込量
(観測値)
(理論値)
644,443
650,321
651,919
644,267
638,772
639,621
632,488
635,704
619,533
632,253
647,758
629,133
648,148
626,265
598,096
623,594
-
621,086
-
618,714
-
616,458
-
614,302
-
612,235
-
610,245
② 市民サービス事業部門の排出見込量
市民サービス事業部門における平成24年度の排出量は 3,534 トンと予測され、平成
18年度排出実績(3,843 トン)に対して8.0%の減少が見込まれる。
平成18年度排出実績
:3,843 トン
平成24年度排出見込量 :3,534 トン(-309 トン:-8.0 %)
市民サービス事業部門の排出見込量(トン-CO2)
年度
4,000
観測値
理論値
3,500
3,000
H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24
図 19
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
排出量(トン-CO2)
排出量実績
排出見込量
(観測値)
(理論値)
3,711,249
3,712,353
3,677,283
3,665,544
3,630,277
3,638,163
3,684,278
3,618,735
3,662,011
3,603,666
3,422,447
3,591,354
3,352,500
3,580,944
3,842,642
3,571,927
-
3,563,973
-
3,556,858
-
3,550,421
-
3,544,545
-
3,539,140
-
3,534,136
市民サービス事業部門の温室効果ガス排出量推移
③ 学校・保育所部門の排出見込量
学校・保育所部門における平成24年度の排出量は 1,578 トンと予測され、平成18
年度排出実績(1,573 トン)に対して0.3%の増加が見込まれる。
平成18年度排出実績
:1,573 トン
平成24年度排出見込量 :1,578 トン(+5 トン:+0.3 %)
学校・保育所部門の排出見込量(トン-CO2)
年度
2,000
1,900
観測値
1,800
理論値
1,700
1,600
1,500
1,400
1,300
1,200
1,100
1,000
H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24
図 20
H11
H12
H13
H14
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
学校・保育所部門の温室効果ガス排出量推移
26
排出量(トン-CO2)
排出量実績
排出見込量
(観測値)
(理論値)
1,443,078
1,500,705
1,671,178
1,520,989
1,484,653
1,532,854
1,531,801
1,541,272
1,495,740
1,547,802
1,482,736
1,553,137
1,633,950
1,557,648
1,572,825
1,561,555
-
1,565,002
-
1,568,085
-
1,570,874
-
1,573,420
-
1,575,763
-
1,577,931
④ 排出量将来推計に基づく削減目標
第1次実行計画の基準年である平成11年度以降に新規供用開始された施設・設備を
含む範囲、並びに平成18年度より調査を開始する範囲の排出量が平成18年度レベルで
推移した場合には、排出見込量推計に基づく削減見込量が削減目標として位置付けら
れる。
削減見込量
H11年度と同一条件での比較
が可能な施設
a
新規供用開始した施設・設備
を含む施設、及びH18年度よ
り新たに調査する範囲
b
a’
b
H18排出実績
H24排出見込量
aグループ
:排出見込量より削減見込量を推計
bグループ
:平成18年度レベルで推移と仮定
対象
事務・事業
市民サービス事業
学校・保育所
合計
排出量実績 排出見込量 削減見込量
-12
598
610
3,843
3,534
309
-5
1,573
1,578
6,014
5,722
292
単位:トン-CO2
排出量将来推計に基づく削減目標 :
削減量 :
排出見込量
0.9%削減
292 トン
(3) 削減目標に関する考察
施設点検票集計・分析結果、並びに第1次実行計画からの排出量推移を基にした排出
見込量の検討から導き出した削減目標は、0.7~0.9%の範囲となった。
「ソフト的取り組
み」による削減目標は、以下の内容を勘案し、検討結果による目標数値を繰り上げ、1.0%
を削減目標とすることが考えられる。
「ソフト的取り組み」による削減目標 :
1.0%
第1次実行計画の目標が未達であったことから、検討結果に対してより高いハー
ドルを設定することが好ましい。
今後、施設利用者等への啓発が必要となることから、市民に対して分かりやすい
数値目標とすることが望ましい。
27
4.「ごみ減量への取り組み」による削減目標の検討
「ごみ減量への取り組み」による削減目標は、市の施策である「新・さんだスリムビジ
ョン」のプラスチック類の新規資源化目標量を指標として設定する。
なお、ここで対象にする温室効果ガスは、クリーンセンターで廃プラスチック焼却処理
に伴い排出されるCO2に限定する。
対象
廃プラスチックの焼却に伴い排出される二酸化炭素(CO2)
(1) 「新・さんだスリムビジョン」における資源化目標量
市では、家庭系ごみの「ペットボトル」、及び「その他プラスチック製容器包装」の新
規資源化を計画しており、新規資源化の実施初年度には「ペットボトル」で29トン、
「そ
の他プラスチック製容器包装」では742トンの資源化を見込んでいる。また、クリーンセ
ンターで焼却される廃プラスチックの中には、資源化に伴う選別残渣も含まれる事から、
新規資源化目標量、選別残渣、並びに廃プラスチック焼却量はおおよそ以下のような相
関となる。
廃プラスチック
焼却量
=
廃プラス
チック量
-
新規資源
化目標量
+
選別残渣
なお、以下のような前提を基に推計される新規資源化実施初年度の廃プラスチック焼
却量は平成18年度を基準にした場合に10%削減される事が見込まれる。
排出される廃プラスチック量は平成18年度と同レベルで推移する。
新規資源化目標量の増加は廃プラスチック焼却量の減少分と同一とする。
新規資源化目標量の内、選別残渣が焼却処理される。なお、平成18年度の選別残渣
(PET)は、平成17年度の実績値と平成19年度の見込量より推計する。
表 15
廃プラスチック焼却量の減量予測
平成18年度
(トン)
新規資源化実施
(トン)
廃プラスチック焼却量
5,650
5,065 (-10%)
廃プラスチック量
5,640
5,640
0
29
0
742
10
10
0
186
新規資源化 ペットボトル
目標量 その他プラスチック製容器包装
可燃ごみ以 選別残渣(PET等)
外の可燃物
焼却処理量 選別残渣(プラ)
28
(2) 「ごみ減量への取り組み」による削減目標
「新・さんだスリムビジョン」では、平成18年度の廃プラスチック焼却量実績に対し、
新規資源化実施初年度の効果として廃プラスチック焼却量が10%削減するものと予測さ
れており、同比率を廃プラスチック焼却量の減量目標として設定するものとする。
なお、廃プラスチック焼却量の減量目標から推計されるCO2の削減量は1,523 トンに及
ぶことから、基準排出量(32,570 トン)に対する削減率では4.7%となり、同比率の端
数を繰り上げた数値をもって「ごみ減量への取り組み」による削減目標とする。
表 16
廃プラスチック焼却量の減量予測
項目
排出量
(kg-CO2)
廃プラスチック焼却
15,226,669
基準排出量
32,569,564
削減量
(kg-CO2)
削減率(%)
1,522,667
「ごみ減量への取り組み」による削減目標
10.0%
4.7%
: 5.0%
5.第2次実行計画の削減目標
「ソフト的取り組み」並びに「ごみ減量への取り組み」による削減目標の検討により、
第2次実行計画の削減目標を以下のように設定する。
第2次実行計画の削減目標
: 6.0%
「ソフト的取り組み」による削減目標 :
1.0%
「ごみ減量への取り組み」による削減目標
: 5.0%
なお、第2次実行計画の削減目標(6.0%)に合わせて求めた排出源毎の削減の目安は次
頁の表 17示す。
29
表 17
第2次実行計画の削減目標
排出量
kg-CO2
ガソリン
220,917
軽油
161,908
灯油
303,123
A重油
717,738
LPG
165,509
都市ガス
3,493,066
電気
11,304,889
CO2以外
975,745
小計(目標は対基準排出量)
廃プラスチック
15,226,669
小計(目標は対基準排出量)
32,569,564
合 計
排出源
ソ
フ
ト
ご
み
排出削減量
kg-CO2
1,642
1,203
3,922
2,718
8,343
176,087
131,780
0
325,696
1,628,478
1,628,478
1,954,174
(基準排出量)
目標
0.7%
0.7%
1.3%
0.4%
5.0%
5.0%
1.2%
-
1.0%
10.7%
5.0%
6.0%
全体で6.0%削減
35,000
32,570 トン-CO2
(基準排出量)
30,615 トン-CO2
(目標排出量)
30,000
25,000
17,343
17,017
ソフト的取り組み
基準排出量対比 1.0%削減
15,227
13,598
ごみ減量への取り組み
基準排出量対比 5.0%削減
基準排出量
目標
20,000
15,000
10,000
5,000
0
図 21
第2次実行計画の削減目標
30