主な意見 ①図書館はいつ開館するのか? 鮫川村図書館には駐車場が無いため大変不便である。 村の人は車が無いと動けないため、駐車場の無いところに人は集まってこない。鮫川 村には、農業者トレーニングセンターで部活をやって、自習室があり、待ち合わせが でき、図書館があって勉強ができる環境整備が必要なのでは? ②家族と一緒に読書をするためには、家庭でどのように配慮すればよいか? 子どもの読書時間を増やすためには、何が障害となっているのか? マルチメディア(TV・DVD・ゲーム)が妨げとなっているのでは? 本が遠い。家族が読んでいる姿が見えないと子ども達はやっぱり読まない。 子ども達がちょっと読みたいときに手が届くようにしたら良いのでは。 今のこども達は、中学生は部活動、小学生はスポ少となかなか時間の確保ができな ので、設定してあげるのはどうか? 率先して読むことは無いので、半強制的に設定していくのも必要ではないか。 ③おなかの中にいるときに(胎教)習慣化していけばもっと読むのではないか? 鮫川村子どもセンターでは、大変読み聞かせが盛ん。 習慣化させるのは、学校では出来ないことはない。 実際に今も「朝読」をやっている。だいぶ中学生の読書量も増えてきていると感じる。 小さい子、新聞を読む子は頭が良い。活字が好きな子はやはり頭が良い。 忙しい中でも読書タイムがある子には、動機がある。野球が好きな子はイチローの本 獣医になりたい子は動物の本を手にする。 忙しくても動機が合えば読書をするのでは? ④うちにはトイレに本が置いてある。すぐ手の届く範囲に本があれば良い。 手まめ館の喫茶店や保健センター、さぎり荘などにも本のコーナーがあると良い。名 作全集でも何でも良い。ちょっとした本が良いのでは? ⑤矢祭町のように子ども司書を育成してはどうか。 1日司書体験などを行って、子どもが図書館の仕事をするのも楽しい経験となって、 本に興味が湧くのでは。 ⑥鮫川村の親御さんは全く子どもに目を向けていないわけではない。 子どものためになることについては、興味があると思います。 こういう読書によってお宅のおこさんが伸びますよ!とアピールしていけばよいので はないか。 こういう面を伸ばしてあげるといいですよ。というきっかけをあげれば自然と家庭の 中で読書すると思う。 ⑦動機づけ「誕生日には本を贈ろう!!」でも良いのでは? ⑧村長の「思い出の1冊」を広報に!先生の1冊を教室にぜひ掲載。 家庭でも実施して欲しい。自分達(こども達)の読書紹介…国語の時間にできるのでは ないか。
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