News Release 2005 年 7 月 26 日浦安市舞浜地域のリゾートホテルエリアにて新ホテル開発プロジェクト始動 ∼共同での優良ホテル開発プロジェクトに融資∼ 株式会社東京スター銀行（以下東京スター銀行、本社東京都港区赤坂、代表執行役CEO タッド・バッジ）は、ジョーンズラングラサール株式会社（以下 JLL、本社東京都千代田区永田町、代表取締役濱岡洋一郎）および株式会社シンプレクス・インベストメント・アドバイザーズ（以下シンプレクス、本社東京都千代田区丸の内、代表取締役社長林正道）と共同で、特別目的会社を工事発注者とする、開発型不動産流動化手法を用いた新規ホテル開発プロジェクト（以下、「舞浜プロジェクト」）に参加することを正式に決定いたしました。舞浜プロジェクトは、千葉県浦安市舞浜地域のリゾートホテルエリアに位置するサンルート・プラザ東京と東京ベイホテル東急に挟まれた土地 13,035.5 平方㍍（現在駐車場）に、延床面積 30,628.81 平方㍍、約 430 室を有するホテルを建設（2005 年 6 月着工、2007 年 1 月完成予定）するものです。新ホテルは、株式会社東京ベイ舞浜ホテル（本社東京都渋谷区代々木、代表取締役佐藤俊行）がホテルテナントとなり、運営にあたります。東京スター銀行が、このプロジェクトに対し単独でローンを提供することを決定した背景には、この開発案件が立地環境に恵まれている上に、千葉県浦安市舞浜地域でのリゾートホテル開発においては唯一残されたビジネスチャンスであると判断したことがあります。また、東京スター銀行は、JLL からの案件持込に対して、ストラクチャーに対する提案、１ヶ月以内でのローン拠出の意思決定など、ノウハウやスピードをフルに発揮することができました。このプロジェクトにおいて、ホテル投資アドバイザリーの実績が豊富な世界的総合不動産会社である JLL が、ホテルアセットマネジメント、プロパティマネジメント業務を受託しました。また、シンプレクスにとっては特別目的会社に対して単独で匿名組合出資を行う初のホテル投資となります。今回のプロジェクト案件は、当行の強みを最大限に発揮し、最適なソリューションをご提供できたものと考えます。今後も東京スター銀行はお客さまにとって最適なソリューションのご提供を目指して参ります。