みどりのカーテン育成報告我が家のサンルームと庭の犬小屋に西日が強く、毎夏スダレで日よけを作って居りましたが、暑いので緑のカーテンを作って涼しくしたいと思って居りました。４月 23 日若宮公園で行われた「厚木緑のまつり」会場にてチャレンジャーに応募し、ゴーヤの種を頂いて来ました。５月はじめテキスト通り種のとがった先を切ってから水につけポットにまきました。テキスト通りに作業を進め、６月はじめ定植し、写真の通り８月はじめにはサンルームの屋根まで伸び、見事な緑のカーテンが出来ました。今年は例年になく暑い夏でしたが、緑のカーテンがサンルームの屋根の上まで伸びて、強い日ざしをさえぎることが出来、とても助かりました。ロッキー君（犬）も緑のカーテンの根元の日かげで涼しく過すことが出来ました。「とても涼しくて助かったワン」と云って居ります。実もたくさん収穫出来、ゴーヤーチャンプルー、佃煮、ゴーヤー味噌など色々な料理となり、我が家の食卓をにぎわしてくれました。特にゴーヤーの佃煮とゴーヤー味噌は親戚や知人にもとても好評で喜ばれました。（レシピを同封しました。※次頁）これから毎年、緑のカーテンを作りたいと思い、熟した実から種を取り陰干しにして居ります。厚木市として、温暖化対策に緑のカーテンを市民の生活にとりいれる取りくみをして頂いたことは、とても有意義なことと思います。チャレンジャー募集などで、きっかけを作って頂いたことに感謝して居ります。ありがとうございました。平成 22 年 10 月７日【ゴーヤーの佃煮】（材料）ゴーヤー 500ｇかえりちりめん（出汁昆布、桜海老などを入れてもよい） 20ｇかつお節 10ｇ炒り白ゴマ大さじ３煮汁三温糖（白糖） 150ｇ濃い口しょうゆ、薄口しょうゆ各 30 ㏄五倍酢原液 20 ㏄（酢の場合は 100 ㏄）（作り方）１ゴーヤーはたて半分に切り、種とワタを取り除き、厚め（５㎜位）にスライスし、湯通しして固く絞る。２鍋に煮汁の調味料を入れて煮立て、ゴーヤーとかえりちりめんを入れて煮汁がなくなるまで煮詰める。３火を止めてかつお節を入れ、残りの水分を吸わせて最後にゴマを入れる。【ゴーヤー味噌】（材料）ゴーヤー 500ｇ青唐辛子２∼３本調味料糀（こうじ） 200ｇ砂糖 330ｇしょうゆ３カップ（作り方）１糀をほぐして、砂糖、しょうゆと混ぜ合わせ、一晩つけておく。２ゴーヤーは種とワタを取りみじん切りにする。切ったゴーヤーを熱湯に通し、ふきんなどできつく絞り、水分を取る。青唐辛子もみじん切りにする。３鍋に１と２を入れ、最初強火で、ぐつぐつしてきたら弱火にし、とろみがつくまで煮込む。その際、焦がさないように時々混ぜ返す。 ※ 大根、こんにゃく、豆腐、里芋などに田楽に付けたり、生の生姜やキュウリに付けたり、そのままご飯にのせたり、おいしくいただけます。