バｰドレポート・トピックス版 2 0 1 0 .8 .1 9 . 賃貸住宅への高齢入居者増加を見越して新しい家バードレポートは第 1.2.3.4 の月曜と木曜発行。賃補償保険が発売されます。火災や落雷で建物が損電話 03-5389-0988 害を被り、賃貸借契約が締結不可能になった場合に http://www.bird-net.co.jp/ FAX 03-5389-0933 その復旧期間について最大６ケ月家賃相当分の補償 --------------------------------------------------------------------- を受けることができます。そして自然災害ばかりでバード財産コンサルタンツ東京都心の優良ビルに底打ち感なく居室内の死亡事故も補償します。三鬼商事調べでは 7 月末の都心 5 区(基準階 100 坪一人暮らしの入居者の居室内死亡事故は年々増加以上)の空室率は前月比 0.04％減の 9.10％で、2 年しており、その貸主側のリスクを補償します。発売半ぶりの低下です。シービーリチャードエリス調べ元は少額短期保険のアソシアです。では希少性の高いＳＡクラスビル空室率は 2 ケ月連 (全国賃貸住宅新聞 2010.8.9.) 続低下です。Ｓクラスビルは 5 月 6.3％が 7 月に --------------------------------------------------------------------- 5.6％に。Ａクラスも 6.3％が 5.7％に。ビルディンアメリカでは富裕層に対する増税。日本では？グ企画の調査では 9 ケ月連続下落した都心 5 区の空アメリカのガイトナー財務長官は財政再建などに室率上昇に歯止めです。(週刊住宅 2010.8.16.) 向け「最善の方法は(所得の高い)上位 2％の税率をドイツ銀行は日本の不動産マーケットのレポート 1990 年代の終わりの水準に戻すことだ」とし、富裕をまとめました。一等地のオフィスビル賃料や分譲層を対象とした減税を今年末で終了すべきと発言しマンション市場に下げ止まり感と回復の兆し、外資ました。焦点はブッシュ前政権が導入した大型減税による投資活動が目立つ、丸の内・大手町地区の大の扱いです。世帯年収 25 万ドル(2200 万円)以上の規模ビルは 2009 年夏を境に賃料が下げ止まりでこ世帯への減税を終わらせる一方で、中間層への減税こ 1 年は安定的に推移している、という内容です。は景気対策のためにも継続を主張します。また今年度第 1 四半期の世界都市別の収益不動産取引高は、東京がロンドン、パリ、香港などをおさえ第一位になっています。 (日刊不動産経済通信 2010.8.10.) --------------------------------------------------------------------一週間単位の戸建て賃貸住宅リゾート地の戸建て住宅を一週間単位で希望者に賃貸するという賃貸住宅が始まっています。利用者は予約した後、事前に暗証番号とともに鍵を郵送で受け取ります。現地にスタッフはいません。利用者がその鍵で入室します。利用期限は金曜日か (日本経済新聞 2010.8.5.) 日本でも富裕層向け増税がこれからのテーマです。相続税大増税は今年からすでに始まっています。日本での 1986 年の所得税住民税合計の最高税率は 88％でした。課税所得 1000 万円部分に適用される税率は 55％、2000 万円部分は 71％でした。自民党政権下の減税により、最高税率は 50％に下がっています。1000 万円部分への適用税率 43％、 2000 万円部分は 50％になっています。米国同様に日本でも検討されるでしょう。 --------------------------------------------------------------------- ら木曜日までです。退出後に鍵は郵送で返却です。ツィッターでの営業はどうなるか利用者退出後にスタッフが清掃します。ツィッターの「つぶやき」マーケティングが集客家具付き 3 階建て 180 ㎡で 6 泊料金は 23 万 7000 にも、広告にも使われています。円から。リビングに二つの寝室、ダイニングキッチツィッターで一歩先行くアメリカでは様々な課題ン、書斎、浴室と通常の住宅と変わらないものの、が生じています。アメリカでも保険広告については目の前は海で、東京建築士会の住宅建築賞金賞受賞一定の情報開示が求められています。作品です。「わたしはナンシーが加入している自動車保険で顧客の利用目的は貸別荘のような滞在場所と使わコストを 500 ドル節約しました」と書き込んだ保険れるのばかりでなく、展示会や結婚式の会場として代理店がいます。保険会社の名前すら示されないこも利用されています。とにもなるのです。これが印刷物で不適切な勧誘と (日経アーキテクチュア 2010.8.9.) --------------------------------------------------------------------入居者の居室内死亡事故に対応する家賃補償保険なるのであれば、ツィッターでも同じでしょう。 (保険毎日新聞 2010.8.5.) もちろん、同じことは日本でも生じます。