汚いホウス

資料
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第3回まちづくりワークショップ まとめ
ワークショップで出された意見を内容別にまとめました。
長所
産業
農作物に恵まれている
山田錦が有名
金物産業で有名な職人さんがいる
JA直営店で新鮮な農作物が購入できる
自然・景観
水に恵まれている
古い街並
季節ごとの景観、色
神戸電鉄からの景色、特に紅葉が美しい
久留美大橋から見る川の流れ(せき)
美の川の桜の堤防
三木鉄道の車窓から見える田園の美しさ
末広橋、福有橋から見る夕日の美しさ
福有橋から末広橋までの中町、土蔵のならび
緑が多い
伝統・文化
三木の秋祭り。特に秋祭りで石段を上がるところ
お寺が多い
志染の石室、サイフォンなど、歴史的価値が高い
ふれあい・交流
太鼓、コーラスグループ等沢
山のグループが活動している
自治会活動が活発
三木市高齢者大学における、元気
なリーダー育成が素晴らしい
観光
ふるさと祭が盛大
ゴルフ場が多い
都市計画
三木鉄道は風情がある
みっきぃバスが走り出した
車の交通の便が良い
都市に近い町。便利な田舎
すばらしい市役所がある
ホースランドパーク、防災公園、
よかたんなど多くの施設がある
課題・問題点
いろんないい要素が点でしかなく、
結びつきがない
今回の提言を如何に活かすのか
自然・景観
情報公園・防災公園が殺風景
市役所周辺がまだまだ汚い
山・水が美しい所はあるがゴミが多い
美観地区が少ない
池が汚い
農薬による影響と水質の悪化
美の川流域が未整備、汚い
路上駐車が多い
伝統・文化
歴史的に良いものがあるが、活用されていない
金物のまちが優先され、三木城
址や歴史が活かされていない
三木城跡を美しく
三木城、美の川の土手が城らしくな
い。
産業
匠の減少、後継者の不在
金物祭りで安物販売をすると、後で三木
の品物でないとクレームになるのでは
ふれあい・交流
新興住宅地 と農村部、旧市
街地間にふれあいが無い
希薄化したヒト(住民、隣保、
家族)とヒトの絆の回復
各地区での納涼大会を、も
っと盛上げる必要がある
学校での行事に地区住民が
積極的に参加を
ビジョンの具体化に向け、市民の関心を引
き、知恵を引き出すにはどうすればよいのか
人情味豊かなまちづくり
旧吉川をもっと知りたい、旧三木
のことをもっと知ってほしい
旧吉川と旧三木との交流拠点、イ
ベント作り
新旧住民間に連携・協力がない
人の役に立とうとする人が少ない
老人会、婦人会が壊滅状態。リー
ダーや人の世話を焼く人が不足
市役所職員がのんびりしすぎ。市
民感情がわかっていない
新興住宅地の人は郷土意識が乏しい
関西国際大学との連携が進んでいない
新入居者が町入りするのが難しい。排他的。
観光
若い人が気軽に食事できる場所が無い
てくてくマップなど、案内
マップの内容が悪い
秋祭りでみこしの担ぎ手が居ない
都市計画
交通が不便
家賃が高い
公園の遊具が古い
み っ き ぃ バ ス は赤 字 云 々 で は な
く、困っている人が必要かどうか
空き家の利活用方法の検討
市 役 所 への 公 共 交
通機関がなく不便
道路が狭い
所がある
情報発信
ボランティアに関する情報発信が少ない(市
民にとって有益な情報が伝わっていない)
施設整備
公民館の設備が古い
解決策・改善点
あるものさがし。あるものを輝かせる。開発は不要
自然・景観
市民が桜と紅葉を記念植樹。春と秋を楽しめる場所作り(ホースランド、森林公園等)
美の川に柳を植えては
三木鉄道を廃止後、桜・紅葉並木に
湯の山街道の街並み保存
高層建物に使用する色を指定
景観ルールづくりと支援策の検討
伝統・文化
伝統・文化の継承
(例)ものづくり教育・ものづくり競技会
歴史遺産が沢山あるので、各
地域において再度見直し
音楽を通じて人の心を美しく
商 工 会 議 所 青 年 部に よ
り、「金物鷲」の復活を
三木市民自身が三木を誇りに思えるように、自
身が三木のファンになるところから始める
観光
湯の山街道を宣伝し、観光開発
参加学習型の付加価値・テーマを持ったイ
ベントの開催
観光地拠点にトイレを設置
ハイキングしてもトイレが無い
別所長治、三木城
の案内看板作成
市民1人1人が1日 1 円募金で、三木城址を石
垣風に改修したりするなど色々な整備を行う
夏 祭 りを 1つに
まとめる
秋の金物祭りに対し、春にも大きな
祭りを作る(別所公春祭り以外に)
歴史・文化・金物等を
観光に取り入れる
季節ごとに、歴史・文化・温泉・金
物・農業等を組込んだコースを設定
緑 が 丘 でふとん 屋 台 を購 入
し、大宮秋祭りに参加する
金物資料館を、三木市のPRにおいて活用
ゴルフ場を、海外観光客へPR(グ
リーンピア、ホースランド活用)
情報発信
藤原惺萵をもっとPRする
観光大使を選出し、
三木をPR
三木のまつりをテレビで全国的にPR
年 間 行 事 を1 2 か月 の
カレンダーとして作成
市民主体でゴミステーションの美
化活動を行い、それを広報で紹介
三 木 の 職人技術 の
高さをアピール
市の情報をあらゆるメディアを活用して
発信
環境保全
ごみを無くすために①美しく楽しいゴミ箱、②ゴミの分別、③町全体でゴミなく
しコンクール、④環境改善のための学習会の継続実施
地区毎の清掃活動
風力発電を行う
身近な所からゴミを減量化
小中学校で美化の教育
美の川河川の水質を高める
ふれあい・交流
自治体 ・各種団体間での仕
掛け作り(例)農業体験等
地域でのスポーツ大会
挨拶の励行、声掛け
産業
工作日本一 の開催、地場産
業の金物を学校教育で体験
一目見て三木とわかる
ブランドマーク作り
「職人の技術見学」
視察コースを設定
休耕田の有効利用(宿泊型市民農園、農業技術関係の
施設、アグリ工場、農業体験等)
ホームセンターに、
特産品コーナーを
吉川、三木の特産物を使って名物づく
り。三木ブランドの限定品を売り込む
製造者がインターネットにより、
直接消費者へ販売
市で会社を作り、金物を中国・ベトナムへ輸出を行う
都市計画
三木鉄道を日本一短い鉄道
として保存(NPO方式で)
商店街の空き店舗を手工芸・絵画
等のギャラリーとして活用
西神までみっきぃバスを延伸する
美しいまちとは
美=調和。自然との調和的生活
ゴミの無いまち
心豊か
環境や健康にやさしいライフスタイル