重要イベントを週末に控え、上値の重い展開が続く

週刊 日本株レポート
(9/2~9/6) ~ 重要イベントを週末に控え、上値の重い展開が続く ~
2013年9月2日作成
1.日米株式と円/ドルの推移
円
<円/ドル>
<米国株>
<日本株>
16000
105円
ドル
日経平均
15500
14000
NYダウ
100
14500
12000
円/ドル
95
90
13500
85
10000
12500
80
11500
12/09 12/11 13/01 13/03 13/05 13/07 13/08
8000
12/09 12/11 13/01 13/03 13/05 13/07 13/08
75
12/09 12/11 13/01 13/03 13/05 13/07 13/08
(注)チャートは過去1年
単位
日経平均
NYダウ
円/ドル
円
ドル
円
2012/12/28
(前年末)
10,395.18
12,938.11
85.96
2013/8/30
(前月末)
13,388.86
14,810.31
98.17
2013/8/30
(前週末)
13,388.86
14,810.31
98.17
過去3年高値
水準
日付
15,942.60
2013/5/23
15,658.43
2013/8/2
103.74
2013/5/22
過去3年安値
水準
日付
8,135.79
2011/11/25
10,332.40
2010/9/7
75.35
2011/10/31
過去3年高値・安値はザラ場ベース / 当社が信頼できると判断した情報に基づき作成
2.日本株市場 先週の振り返り
米英仏がシリアに対し空爆による軍事介入を行う姿勢を示したことを受けて、下落。
先週の日本株市場は、週間ベースで日経平均が▲271.69円(▲1.99%)、TOPIXが▲35.58ポイント(▲3.12%)と米
英仏がシリアに対し空爆による軍事介入を行う姿勢を示したことを受けて下落しました。業種別(東証33業種)にみると、
鉱業のみが上昇する一方、証券・商品先物取引業、電気・ガス業、輸送用機器など32業種が下落しました。週明け26日の
日本株市場は、先々週末の米国株市場が堅調に推移したことを受けて上昇して始まったものの、引けにかけては福島第1原
発の汚染水漏れが発覚した東京電力が大きく売込まれたことなどを受けて軟調な展開となりました。週央にかけても、内戦
状態が続くシリアに対して米英仏が空爆による軍事介入を行う姿勢を示したことを背景に中東地域における地政学的リスク
が高まり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことを受けて一段と下落し、日経平均は一時13,100円台をつける展開とな
りました。その後週末にかけては、①29日、英国下院が英国軍のシリア軍事介入を認める議案を否決したこと、②98円台
まで円安ドル高が進んだことなどから反発に転じ、一旦は13,600円台を回復する場面もみられました。
3.今週の主な予定
日程
曜日
国・地域
9月2日
Mon
日本
法人企業統計季報 設備投資(前年比)
9月3日
Tue
米国
ISM製造業景況指数
日本
日本銀行、政策委員会・金融政策決定会合(5日まで)
9月4日
Wed
米国
欧州
米国
9月5日
Thu
Sat
貿易収支
ユーロ圏 GDP(国内総生産)(季調済/前期比) 改定値
8月
55.4
7月
-342億㌦
4-6月期
0.3%
8月
200千人
製造業受注指数
7月
1.5%
ISM非製造業景況指数(総合)
8月
56.0
景気先行CI指数
7月
107.2
景気一致指数
7月
105.5
非農業部門雇用者数変化
8月
162千人
失業率
8月
7.4%
ECB(欧州中央銀行)定例政策委員会
国際
-3.9%
ADP雇用統計
欧州
Fri
4-6月期
ベージュブック(地区連銀経済報告)
G20(20ヵ国・地域)首脳会議(サンクトペテルブルク、6日まで)
米国
9月7日
前回
国際
日本
9月6日
項目
IOC(国際オリンピック委員会)総会、2020年夏季五輪の開催地決定
4.日本株市場 今週の見通し
※ 当社が信頼できると判断した情報に基づき作成
~ 重要イベントを週末に控え、上値の重い展開が続く ~
今週の日本株市場は、先週末の米欧株市場は反落したものの、米国のシリア攻撃の先送りや中国の製造業PMIの改善、為替
の円高進行の一服からやや上昇して始まった後、米国のQE3(量的緩和第3弾)縮小の行方を大きく左右する雇用統計の発
表や、2020年の夏季五輪の開催地を決めるIOC(国際オリンピック委員会)総会などの重要イベントを週末に控え、上値
の重い展開が続くと想定しています。米国で3日に発表されるISM製造業景況指数、4日のベージュブック(地区連銀経済報
告)、5日のADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、6日の雇用統計、欧州では4日のユーロ圏GDP(国内総生産)改定値
が、会議日程では、5日に開催されるECB(欧州中央銀行)定例政策委員会、5-6日のG20(20ヵ国・地域)首脳会議な
どが重要と考えています。
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第301号
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