週刊日本株レポート - 朝日ライフアセットマネジメント

~ 英国のEU(欧州連合)離脱決定に伴う景気下押し圧力への警戒感
~ メール問題解決を受けてクリントン米国大統領候補勝利の
が後退していく中、緩やかに上昇
~
可能性が高まる中、堅調な展開
~
週刊日本株レポート
週刊日本株レポート(11/7~11/11)
(8/8~8/12)
2016年11月7作成
1.日米株式と円/ドルの推移
<円/ドル>
<米国株>
<日本株>
円
ドル
22,000
19,000
日経平均
125
NYダウ
円
円/ドル
120
20,000
18,000
115
18,000
17,000
110
16,000
16,000
14,000
15/11 16/01 16/03 16/05 16/07 16/09 16/11
15,000
15/11 16/01 16/03 16/05 16/07 16/09 16/11
105
100
95
15/11 16/01 16/03 16/05 16/07 16/09 16/11
(注)チャートは過去1年
単位
日経平均
NYダウ
円/ドル
円
ドル
円
2015/12/31
(前年末)
19,033.71
17,425.03
120.22
2016/10/31
(前月末)
17,425.02
18,142.42
104.82
過去3年高値
水準
日付
20,952.71
2015/6/24
18,668.44
2016/8/15
125.86
2015/6/5
2016/11/4
(前週末)
16,905.36
17,888.28
103.12
過去3年安値
水準
日付
13,885.11
2014/4/11
15,340.69
2014/2/5
97.62
2013/11/7
過去3年高値・安値はザラ場ベース / 当社が信頼できると判断した情報に基づき作成
2.日本株市場 先週の振り返り
~ 米国大統領選挙への警戒感の高まりを受けて、日経平均は17,000円を割り込む ~
先週の日本株市場は、週間ベースで日経平均が▲541.05円(▲3.10%)、TOPIXが▲45.37ポイント(▲3.26%)とな
り、米国大統領選挙への警戒感の高まりを受けて、日経平均は17,000円を割り込む展開となりました。業種別(東証33業
種)にみると、水産・農林業、空運業の2業種が上昇する一方、鉱業、海運業、医薬品など31業種が下落しました。
週明け31日の日本株市場は、円安ドル高が一服したことなどを受けて小幅反落して始まりました。翌1日は反発したものの、
その後週末にかけては、来週8日に米国大統領選挙を控え、世論調査でトランプ候補の支持率が私用メール問題が再燃した
クリントン候補と僅差になっていることなどを背景に、リスク回避の動きが強まったことなどから、日経平均は大幅に下落
する展開となりました。
3.今週の主な予定
日程
曜日
国・地域
11月7日
Mon
欧州
11月8日
Tue
Wed
前回
景気先行CI指数
9月
100.9
景気一致指数
9月
112.0
大統領選挙、議会選挙
EU(欧州連合)財務相理事会(ブリュッセル)
国際収支:経常収支
9月
2兆8億円
貿易収支(国際収支ベース)
9月
2432億円
景気ウォッチャー調査現状
10月
44.8
景気ウォッチャー調査先行き
10月
48.5
中国
CPI(消費者物価指数)(前年比)
10月
1.9%
機械受注(前月比)
日本
11月9日
項目
ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)
米国
欧州
日本
11月10日
Thu
日本
11月11日
Fri
日本
11月12日
Sat
米国
ミシガン大学消費者信頼感指数
日本
決算発表 : 11/7 ソフトバンクグループ、三菱地所、日産自動車、いすゞ自動車、帝人 11/8 トヨタ自動車、ダイキン工業、三越伊勢丹ホー
ルディングス、味の素、JXホールディングス、石油資源開発、大林組、清水建設、鹿島建設、東レ、三菱ケミカルホールディングス 11/9 ブリチ
ストン、資生堂、日本マクドナルドホールディングス、明治ホールディングス、三菱マテリアル、ジャパンディスプレイ、西武ホールディングス、京浜
急行電鉄 11/10 楽天、昭和シェル石油、テルモ、リクルートホールディングス、荏原製作所、千代田化工建設、東京急行電鉄、コスモエネル
ギーホールディングス 11/11 東燃ゼネラル石油、大塚ホールディングス、東芝、三井不動産、日本電信電話、T&Dホールディングス、国際
石油開発帝石
米国
決算発表 : 11/7 ニューズ・コーポレーション 11/10 ウォルト・ディズニー
決算発表予定 他
9月
-2.2%
国内企業物価指数(前年比)
10月
-3.2%
第3次産業活動指数(前月比)
9月
0.0%
11月
87.2
※ 当社が信頼できると判断した情報に基づき作成
4.日本株市場 今週の見通し
~ メール問題解決を受けてクリントン米国大統領候補勝利の可能性が高まる中、堅
調な展開 ~
今週は8日に行われる米国大統領選挙の結果が注目されますが、クリントン米国大統領候補の私用メール問題を再捜査し
ていたFBI(米連邦捜査局)がクリントン氏への訴追を求めないことを再確認したことを受けて、クリントン候補勝利の
可能性が高まったことから、リスク回避の動きは後退するとみています。また、先週末の米国雇用統計の結果を背景に
12月利上げの可能性が一段と高まったことを受けて円高ドル安リスクが後退したこともあり、日本株市場は堅調な展開
が続くと予想します。
その他の注目材料として、日本では終盤を迎える主要企業の決算発表や9日の景気ウォッチャー調査、中国では9日の
CPI等の主要経済指標の発表などが挙げられます。
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第301号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
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