週刊日本株レポート

週刊 日本株レポート
(10/9~10/12) ~ 8,000円円台後半で上値の重い展開が続く ~
2012年10月9日作成
1.日米株式と円/ドルの推移
円
10500
<円/ドル>
<米国株>
<日本株>
90円
ドル
14000
日経平均
NYダウ
円/ドル
85
13000
9500
80
12000
8500
7500
11/10 11/12 12/02 12/04 12/06 12/08 12/10
11000
75
10000
11/10 11/12 12/02 12/04 12/06 12/08 12/10
70
11/10 11/12 12/02 12/04 12/06 12/08 12/10
(注)チャートは過去1年
単位
日経平均
NYダウ
円/ドル
円
ドル
円
2011/12/30
(前年末)
8,455.35
12,217.56
76.91
2012/9/28
(前月末)
8,870.16
13,437.13
77.96
2012/10/5
(前週末)
8,863.30
13,610.15
78.67
過去3年高値
水準
日付
11,408.17
2010/4/5
13,661.87
2012/10/5
94.99
2010/5/4
過去3年安値
水準
日付
8,135.79
2011/11/25
9,614.32
2010/7/2
75.35
2011/10/31
過去3年高値・安値はザラ場ベース / 当社が信頼できると判断した情報に基づき作成
2.日本株市場 先週の振り返り
横這い圏で推移。
先週の日本株市場は、週間ベースで日経平均が▲6.86円(▲0.08%)、TOPIXが▲0.29ポイント(▲0.04%)とほぼ
横這い圏での推移となりました。業種別(東証33業種)にみると、海運業、その他製品、証券・商品先物取引業など15
業種が上昇する一方、繊維製品、パルプ・紙、精密機器など18業種が下落しました。週明け1日の日本株市場は、先々週
末の米国株市場が市場予想を下回る経済指標の発表等を受けて下落したことや朝方発表された日銀短観が前回6月の調査
時から悪化したことなどから下落して始まった後、午前中に発表された中国製造業PMIも市場予想を下回ったこともあり、
終日軟調に推移しました。その後週央にかけても、米国株市場が市場予想を上回る経済指標の発表が相次いだことを受け
て底堅く推移したことは下支えとなったものの、日中関係の悪化が懸念される中、輸出関連株中心に軟調な展開となりま
した。しかし週末にかけては、4日、前原経済財政相が5日に行われる日銀の政策委員会・金融政策決定会合に出席すると
の報道を受けて追加金融緩和策への期待が高まったことをきっかけに反発に転じた後、5日、日銀は一旦追加金融緩和策
を見送ったものの、次回は実施せざるを得ないとの見方が強まる中、底堅く推移しました。
3.今週の主な予定
日程
曜日
国・地域
10月8日
Mon
国際
欧州
ノーベル賞受賞者発表(10月8日~)
ユーロ圏・EU(欧州連合)財務相会合(ルクセンブルク、9日まで)
10月9日
Tue
日本
景気ウォッチャー調査-現状判断DI
景気ウォッチャー調査-先行き判断
10月10日
Wed
国際
米国
IMF(国際通貨基金)・世銀総会(東京、14日まで)
ベージュブック(地区連銀経済報告)
10月11日
Thu
日本
米国
国際
日本
10月12日
Fri
米国
項目
前回
9月
9月
43.6
43.6
機械受注(前月比)
貿易収支
8月
8月
4.6%
-420億㌦
G7(先進7ヵ国)財務相・中央銀行総裁会議
第三次産業活動指数(前月比)
8月
-0.8%
企業物価指数(前年比)
PPI(生産者物価指数)(除食品&エネルギー/前年比)
9月
9月
-1.8%
2.5%
ミシガン大学消費者信頼感指数
10月
78.3
日本
決算発表 : 10/9 髙島屋、Jフロントリテイリング 10/10 サイゼリヤ、久光製薬、エービーシー・マート
10/11 ビックカメラ、ファーストリテイリング、東宝、ファミリーマート 10/12 島忠、イオン
米国
決算発表 : 10/9 アルコア 10/12 JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ
決算発表予定 他
当社が信頼できると判断した情報に基づき作成
4.日本株市場 今週の見通し
~ 8,000円台後半で上値の重い展開が続く ~
今週の日本株市場は、先週末に発表された米国の雇用統計が改善を示したことやESM(欧州安定メカニズム)が発足した
ことはポジティブですが、世界銀行が中国の経済見通しを引き下げるなど、日中問題も含めて同国に対する丌透明感は
徐々に高まっていることから、日経平均は8,000円台後半で上値の重い展開を予想しています。ただ、日経平均オプショ
ン10月限の権利行使価格が9,000円のコール(買い)及び8,500円プット(売り)のオープンインタレスト(未決済建
玉残高)が大きく積み上がっていることから、週末のSQ(特別清算指数)に向けては次第に値幅が大きくなる可能性もあ
るとみています。経済指標では、米国で10日に発表されるベージュブック(地区連銀経済報告)、11日の貿易収支、12
日のミシガン大学消費者信頼感指数、日本では9日の景気ウォッチャー調査、11日の機械受注、会議日程では、8・9日の
ユーロ圏・EU(欧州連合)財務相会合、11日のG7(先進7ヵ国)財務相・中央銀行総裁会議などが重要と考えています。
また決算発表予定では、11日のファーストリテイリング、12日のイオンに注目しています。
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