4∼ 11月 滝の冒険(おおさるの滝 12m) File B−2: 自力でおおさる川源流まで到達する 幼稚園∼中学校1年 生活科・理科 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 源流探査 おおさる川 (所要時間3時間) おおさる山の家を出発し 30 分のトレッキングで乙女の滝へ到着。ここをベースにして さらに 30 分トレッキングしておおさるの滝へ到着。希望者は滝修行の名で滝にうたれることがで きる。 【自然体験】水源付近での土地,自然の様子を直接体感することを通して,自然や人間と 水との関わりについて関心を持ったり,考えたりすることができるようにする。 【野外活動】自ら判断し、行動する事を通して、危険回避や助け合いの重要さを体験するとが できるようにする。 アイスブレーキング :指導員とのコミュニケーションや危機管理のため,本名で活動する 指導体制:指導者 1 名、指導助手4名(ボランティアなどを加え,大人1人に子ども10人以下の割合にする) 対象人数:60 人 準 備:水筒、運動靴 留 意 点:滑落、落石に注意 プログラムの関連性: 幼稚園教育要領 健康 (2) いろいろな遊びの中で十分に体を動かす。 (3) 進んで戸外で遊ぶ。 (10) 危険な場所,危険な遊び方,災害時などの行動の仕方が分かり,安全に気を付けて 行動する。 環境 (1) 自然に触れて生活し,その大きさ,美しさ,不思議さなどに気付く。 (4) 自然などの身近な事象に関心をもち,取り入れて遊ぶ。 (5) 身近な動植物に親しみをもって接し,生命の尊さに気付き,いたわったり,大切に したりする。 小学校学習指導要領 理科〔第3学年〕B 生命・地球 (2) 身近な自然の観察 身の回りの生物の様子を調べ、生物と周辺の環境との関係についての考えをもつことができるようにする。 ア 生物は、色、形、大きさなどの姿が違うこと イ 生物は、その周辺の環境とかかわって生きていること。 理科〔第4学年〕B 生命・地球 (2) 季節と生物 身近な動物や植物を探したり育てたりして、季節ごとの動物の活動や植物の成長を調べ、それらの活動や成長と環 境のかかわりについての考えをもつことができるようにする。 ア 動物の活動は、暖かい季節、寒い季節などによって違いがあること イ 植物の成長は、暖かい季節、寒い季節などによって違いがあること。 理科〔第5学年〕B 生命・地球 (3) 流水の働き 地面を流れる水や川の様子を観察し、流れる水の速さや量による働きの違いを調べ、流れる水の働きと土地の変化の 関係についての考えを持つことができるようにする。 ア 流れる水には、土地を侵食したり、石や土などを運搬したり堆積させたりする働きがあること。 イ 川の上流と下流によって、川原の石の大きさや形に違いがあること。 ウ 雨の降り方によって、流れる水の速さや水の量が変わり、増水により土地の様子が大きく変化する場合があること。 理科〔第6学年〕B 生命・地球 (3) 生物と環境 動物や植物の生活を観察したり,資料を活用したりして調べ,生物と環境とのかかわりについての考え をもつことができるようにする。 (4) ア 生物は,水及び空気を通して周囲の環境とかかわって生きていること。 イ 生物の間には,食う食われるという関係があること。 土地のつくりと変化 土地やその中に含まれる物を観察し,土地のつくりや土地のでき方を調べ,土地のつくりと変化につい ての考えをもつことができるようにする。 ア 土地は,礫(れき) ,砂,泥,火山灰及び岩石からできており,層をつくって広がっているもの があること。 イ 地層は,流れる水の働きや火山の噴火によってでき,化石が含まれているものがあること。 ウ 土地は,火山の噴火や地震によって変化すること。 中学校学習指導要領 理科〔第 2 分野〕 (2) 大地の成り立ちと変化 大地の活動の様子や身近な岩石,地層,地形などの観察を通して,地表に見られる様々な事物・現象を 大地の変化と関連付けて理解させ,大地の変化についての認識を深める。 ア 火山と地震 (ア)火山活動と火成岩 火山の形,活動の様子及びその噴出物を調べ,それらを地下のマグマの性質と関連付けてと らえるとともに,火山岩と深成岩の観察を行い,それらの組織の違いを成因と関連付けてと らえること。 (イ) 地震の伝わり方と地球内部の働き 地震の体験や記録を基に,その揺れの大きさや伝わり方の規則性に気付くとともに,地震の 原因を地球内部の働きと関連付けてとらえ,地震に伴う土地の変化の様子を理解すること。 イ 地層の重なりと過去の様子 (ア) 地層の重なりと過去の様子 野外観察などを行い,観察記録を基に,地層のでき方を考察し,重なり方や広がり方につい ての規則性を見いだすとともに,地層とその中の化石を手掛かりとして過去の環境と地質年 代を推定すること。 (7)自然と人間 ア 生物と環境 (イ) 自然環境の調査と環境保全 身近な自然環境について調べ,様々な要因が自然界のつり合いに影響していることを理解す るとともに,自然環境を保全することの重要性を認識すること。
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