B-EN-G とインフォマティカ・ジャパン マスターデータ管理(MDM

【ニュースリリース】
※本リリースは、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社とインフォマティカ・ジャパン株式会社の共同リリースです。両社より重複して
配信される場合がございますがご了承ください。
2013 年 10 ⽉ 29 ⽇
報道関係各位
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
インフォマティカ・ジャパン株式会社
B-EN-G とインフォマティカ・ジャパン
マスターデータ管理(MDM)パートナーとして協業
―企業の統合・再編およびグローバル展開の時代におけるデータ管理⽀援ソリューションの提供を開始―
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:⽯⽥壽典、以下 B-EN-G)は本⽇、
インフォマティカ・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:吉⽥浩⽣、以下インフォマティカ)と、マス
ターデータ管理(MDM)分野における戦略的パートナーとして協業したことを発表しました。B-EN-G は、マスターデータ管
理ソリューションである「Informatica MDM」を中⼼としたインフォマティカのデータマネジメント製品の販売を開始し、2 年間
で 4 億 5000 万円の売り上げを⽬指します。
インフォマティカは、全世界で 5000 社を超える導⼊実績を誇るデータ管理における先進企業、⽶国インフォマティカ社の⽇本
法⼈として、データ管理の側⾯から企業のグローバル化にともなう様々な課題の解決を⽀援しています。B-EN-G は、1993
年⽇本で初めての本格的な ERP 導⼊を成功に導いて以来、製造業を中⼼としたお客様への豊富な ERP(基幹システ
ム)導⼊実績を有し、サプライチェーンのグローバル化に強みを持っています。本協業は B-EN-G がそこで培った技術やノウハ
ウを背景に、インフォマティカのグローバル市場における強みを活かし、製造業を中⼼としたお客様に精緻なマスターデータの利
⽤による企業情報システム全体の効率化と⾼品質化ソリューションを訴求していくものです。
昨今多くの企業は、組織の合併・吸収・再編、ならびにグローバル化への対応を余儀なくされ、そのような状況の中で情報活
⽤のベースとなるマスターデータが複数のシステムに分散してしまっています。この状態では、システム間のデータ不整合が⽣じ、
経営の意思決定において⾼い信頼性を保証することが出来ないという問題をもたらします。たとえば、顧客・製品・サプライヤ
ーなどに関する情報がシステムにより異なるマスターコードで管理されている場合、ビジネス状況把握の不正確性の改善や、
維持管理業務⽣産性の改善、企業間・組織間のシームレスな情報連携の実現が、各社にとって⼤きなシステム課題となり
ます。
このような問題を解決する⼿法が MDM です。MDM は、マスターデータを統合し、それを継続的に維持していくことにより、ビジ
ネスの全体状況を俊敏にとらえ迅速な意思決定を可能にするシステムです。Informatica MDM は、特に⼤規模で複雑な
システム環境に対応できるマスターデータ管理基盤であり、ERP を含む基幹システムとその他の様々な個別システムから構成
される⼤規模なシステム環境において⼤きな効果を⽣み出します。このような特徴を持つ Informatica MDM と、多くの
ERP(基幹システム)導⼊実績を誇る B-EN-G のノウハウを組み合わせることにより、特に中・⼤規模なシステム環境にお
けるマスターデータ管理の課題に的確にお応えできると考えております。
B-EN-G は Informatica MDM を活⽤し、マスターデータ管理の現状分析、将来像のグランドデザインと⾔ったシステム企画
段階から、パイロットシステムの構築、システム導⼊・展開の実⾏までマスターデータ管理全般におけるサービスを提供します。
また、お客様の課題解決に即した以下のようなソリューションを提供してまいります。

設計・開発から⽣産、販売、アフターサービスに渡る企業マスターデータ統合

グローバル拠点間のマスターデータ統合

システム統合・刷新プロジェクトにおけるマスターデータ統合
Informatica MDMに関する詳細はこちらにてご覧いただけます。
http://www.informatica.com/jp/products/master-data-management/mdm
<東洋ビジネスエンジニアリング株式会社について>
東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は、製造業向けの ERP(基幹業務)システム導⼊を中⼼に、IT サービス(IT
ソリューション)で「ものづくり⽇本」を⽀援する会社です。1993 年に⽇本で初めての本格的な ERP システム導⼊を成功に
導いて以来、国内の ERP 市場をリードしています。また、サプライチェーンのグローバル化を⽀援する IT ソリューション提供にも
早くから取り組み、お客様の事業の発展をお⼿伝いしています。
東洋ビジネスエンジニアリングの詳細は http://www.to-be.co.jp/ をご覧ください。
<インフォマティカ社について>
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータインテグレーションソフトウェアおよびサービスにおける世界 No.1
独⽴系プロバイダーの 1 社です。インフォマティカのソリューションによって、世界中の企業がデータへの投資から最⼤限の効果
を⼿にし、最も重要なビジネスニーズを満たしています。現在、世界 5,000 社を超える企業が企業内ならびにクラウドやソー
シャルネットワーク等の企業外に保有する既存の情報資産から最⼤限の価値を引き出し、活⽤することに成功しています。イ
ンフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊
社 Web サイト http://www.informatica.com/jp/ をご覧ください。
本リリースに関する問い合わせ先
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
業務管理本部 広報 猪野肇
電話:03-3510-1615
E-mail:[email protected]
インフォマティカ・ジャパン株式会社
担当 マーケティング部 村松 徳倫江
TEL: 03-5229-7214 FAX: 03-5229-7263
E-mail: [email protected]
※商標等について: Informatica、Informatica、Informatica Master Data Management は、⽶国ならびに世界各国における Informatica
Corporation の商標または登録商標です。 その他のすべての会社名および製品名はそれぞれの企業に属します。
Informatica MDMで実現するグローバルシステム統合モデル
Informatica MDMは、多拠点に分散したERPを含む種々の業務システム(CRM、BI、DB等)で利⽤される
異種コードのマスターデータを、柔軟かつ⼀元的に管理する仕組みをご提供いたします。
様々なシステムとの接続性を担保しながらデータモデルに対応できる柔軟性を備え、複数マスターカテゴリ領域
(マルチドメイン)によるデータ階層の実現とその関係性(サプライヤー、顧客、地域、組織、従業員等)の管理、
および⾼いデータ品質の確保を可能にします。
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