墨東病院の管理栄養士・病院専門調理師が考えた家族みんなで健康ごはん材料（２人分）アジ（３枚に卸したもの） ‥‥‥‥４枚（１４０ｇ）片栗粉、揚げ油《南蛮酢》長ねぎ ‥‥‥１/４本（４０ｇ）人参 ‥‥‥１ｃｍ分（１５ｇ）ピーマン ‥‥１/３個（１０ｇ）砂糖・しょうゆ ‥各大さじ１酢 ‥‥‥‥‥ 大さじ１半だし汁 ‥‥‥‥ 大さじ２唐辛子 ‥‥‥‥‥１/２本１人あたりエネルギー：１９０kcal たんぱく質：１５.３g 塩分：１.３g ～・～・～・作り方・～・～・～ ①ねぎ、人参、ピーマンは千切りにする。唐辛子は種を除き輪切りにする。 ②深めの器に砂糖、しょうゆ、酢、だし汁を入れて溶かし、野菜と唐辛子を加えて、南蛮酢を作る。 ③アジに片栗粉をまぶして１７０℃の油で揚げる。 ④揚げたアジを熱いうちに南蛮酢に漬け、冷蔵庫で１時間程度冷やし、味をしみ込ませる。 ⑤南蛮酢と一緒に盛り付ける。（調理時間３０分漬け込み時間を除く）「アジの南蛮漬け」献立例ごはん、アジの南蛮漬け、さといもと人参の炒め煮、漬物、フルーツ（写真の量でエネルギー:546kcaｌ、たんぱく質:22.0g、塩分:2.8g）病院専門調理師よりアジの代わりに小アジ（豆アジ）使って‥ 小アジを使用するときは内臓を取り除き、骨付きのまま丸ごと１５０～１６０℃の低温でゆっくりと揚げ、冷蔵庫で一晩漬けると骨までやわらかく食べることができます。アジも小アジも必ず熱々のうちに南蛮酢に漬けましょう。酢にとろみがつき、からみやすくなります。また、冷めることで味がよくしみ込みます。管理栄養士より酢を使うことで味にメリハリが出て、うす味でもおいしく食べることができます。エネルギーを控えたいとき：アジは揚げずに焼きましょう。サラダ油大さじ１を使ってフライパンで焼くと揚げた場合より約８０kcal減らせます。また、野菜料理は油を使わないものに代えましょう。塩分を控えたいとき：漬物はやめましょう。たんぱく質を控えたいとき：アジは約１５ｇでたんぱく質３ｇです。指示量に合わせて加減しましょう。