構造物維持管理

構造物維持管理
非破壊試験
近年、鉄筋コンクリート構造物の非破壊試験(検査)は、健全性診断や改修などのための
鉄筋探査やコンクリートの品質評価などの目的のほか、竣工検査にまで広く適用される
ようになってきました。非破壊検査は構造物を壊さず検査ができるため、
無破壊検査(NDT)ともいいます。
弊社は、有資格者により衝撃弾性波法(弾性波レーダシステム iTECS)をはじめとして各種
非破壊試験法を実施しており、様々な現場で活躍できるよう日々技術の向上を心掛けております。
電磁誘導法による
iTECS によるひび割れ深さ計測
RC レーダによる配筋探査
及びかぶり厚調査
コンクリートテスター
による強度測定及び
表面劣化測定
鉄筋探査・かぶり厚調査
iTECS(弾性波速度)による強度推定
シュミットハンマーによる強度測定
破壊試験
構造物の維持管理には、
(微)破壊試験は不可欠な存在であり、非破壊試験の限界を補う
検査法として評価されています。
弊社では、局部破壊法(ソフトコアリング C+・コアによる各種試験、JIS 規格)と新設コン
クリートの品質管理のための微破壊試験(例:ボス試験)を実施しています。
斫りによる鉄筋状態確認
ボス試験(割取り)
強度試験
コア採取
ソフトコアリング(φ25)
中性化試験
かぶり厚測定
株式会社
タイシン
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