検索データを活用した 売場提案・商品開発

検索データを活用した
売場提案・商品開発
レシピ検索データの位置づけと「たべみる」
2
レシピ検索データの位置づけと特徴
 メニューの意思決定のオンライン化が定着
•
スマホ普及により、実店鋪での購買行動もインターネットとの関連がより深く
•
cookpad.comののべ月間利用者数は4,493万人(2014年7月実績)と、メ
ニューの意思決定のオンライン化が定着
 レシピ検索データは、メニュー決定・購買品決定の
起点となるデータ
 POSデータや食卓日記データに比べ、ブームが
顕著に見られる
メニューの意思決定のオンライン化が定着
レシピ検索データは、メニュー決定・購買品決定の起点となるデータ
•
主体的に行われる、強い関心を示す
•
他のtwitter等のソーシャル・メディアデータと異なりシェアを前提としていないため、
本人の素が現れやすい
検索ワード
食べるものを
イメージ
廃棄
購入品
検討
喫食
家庭における
食品サイクル
購入
運搬
配膳
保管
調理
詰替
全国の「食べたい」が見える「たべみる」
「たべみる」で扱う指標
1. どのキーワードが、どの程度検索されたか
• 検索1000回あたりの検索頻度をSI値(Search Index)
として指標化
2. 組み合わせ検索語
• 検索キーワードの組み合わせから、食卓・調理ニーズ
を把握
売場提案・商品開発における活用
8
検索データの売場提案における活用ポイント
•
仮説出し~テーマ決定における共通言語として、ご活用頂けます
メーカー様
小売業様
仮設出し
提案テーマ
仮説出し
52週MD計画
提案/決定
仮説の比較検
討
提案比較・確
認
実現
検証
取引条件/チラシ/売場作り等
施策の振り返り
売場
提案
提案テーマの発見から、材料・メニューへの落とし込みを簡単に
•
注目すべきキーワードの発見からメニュー案までをクリックするだけで分析できます
1.注目すべきキーワードの発見を容易にする「キーワードレーダー」
で提案テーマを発見
2.検索頻度の推移と、組み合わせ検索語の傾向から提案に
活用を判断
■キーワードレーダー
■検索頻度推移
スープジャーの検索は前年に
比べても多く、季節感も高い
■組み合わせ検索語ランキング
*イメージであり、実際のサービスのデザインやデータと必ずしも一致するものではありません
売場
提案
売場
提案
地域別の提案も簡単に
•
既存のパネル型メニュー調査では難しかった、地域別の提案も「たべみる」なら容易
に行えます
1.「キーワード比較」機能で地域間の検索頻度や立ち上がりの
季節の違いを把握
例)「鍋」の週別検索頻度(北海道 vs 九州)
*画面は開発中のイメージであり、実際のサービスのデザインやデータと必ずしも一致するものではありません
2.「組み合わせ比較」で地域毎の違いを把握
例)「鍋」のある時期の特徴比較
組み合わせ検索語から、生活者起点の商品開発を
•
•
商品
開発
組み合わせ検索語から、味付けや利用食材の変化・調理者の使いきりの知恵を知ることができ、商品開
発のヒントが得られます(左図)
年代別の検索頻度から商品カテゴリの世代別の関心度が把握できます(右図)
組み合わせ検索語の経年変化を商品開発のヒントに
例)「パスタ」の同時に検索されている材料名 2009年 vs 2013年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
2009
2013
トマト
ツナ
キャベツ
なす
ベーコン
ほうれん草
明太子
納豆
キノコ
たらこ
鮭
アボカド
鶏
エビ
しそ
バジル
トマト
ツナ
ベーコン
キャベツ
なす
ほうれん草
アボカド
納豆
キノコ
鮭
エビ
豚
明太子
鶏
カットトマト
玉ねぎ
*画面は開発中のイメージであり、実際のサービスのデザインやデータと必ずしも一致するものではありません
性年代別分析で想定顧客のニーズへの合致状況
を確認
例)「鍋」のある時期の特徴比較
お問い合わせ
デモ、事例紹介などお気軽にお問い合わせください
メール:[email protected]
電話:03-6681-1021 (平日10:00-17:30)