Avaya Officeと共にアバイアのネットワーキングおよび無線LANを選ぶ理由

Avaya Office と共にアバイアの
ネットワーキングおよび無線LANを
選ぶ理由:トップ10
1
テクノロジーリーダーシップとイノベーションの歴史
イーサネットスイッチングに関して、
アバイアには20年に及ぶ輝かしい歴史があることをご存知でし
ょうか。我々は自らテクノロジーイノベーターであることを立証していますが、何より、イーサネット
ネットワークを新たな水準の信頼性/パフォーマンスまで押し上げた数々のイノベーションを最初に商品化
したのはアバイアです。
アバイアが最初に商品化したもの:
ITスタッフは現在も引き
続き、少ない予算でより
多くを成し遂げることが
求められています。アバ
イアは、設計、導入、保守
がこれまで以上に容易
で、今日のネットワーク
では当たり前の手動プ
ロビジョニングが不要な
ネットワークを構築しよ
うと取り組んでいます。
シングルコマンドによる
スイッチの自動設定か
ら、エンドポイントのゼ
ロタッチプロビジョニン
グの実現まで、アバイア
のネットワーキングソリ
ューションをご利用いた
だくと、
より迅速に、
しか
も低いエラー率で、業務
を遂行できます。
•レジリエントスタッキング
•テラビットキャパシティでのスタッキング
•スパニングツリーを使用しないで(アバイアのスイッチクラスタリングテクノロジーを使用して)50ミリ秒
以下のリカバリ時間
•ネットワーク全体に広がるファブリックテクノロジー(拡張Shortest Path Bridging [SPB]ベース)
そしてアバイアのイノベーションは止まるところを知りません。アバイアの SDN Fx アーキテクチャは、業
界で最も違いを発揮しているものの1つです。その基盤であるFabric Connectは、11倍高速なインプリ、7
倍高速な設定/トラブルシューティング、2,553倍高速なフェイルオーバー時間(14分から320ミリ秒に)、人
的エラーの100%の改善(年間3件から0に)によって、企業を変革しています。1
2
リスクフリーの高速導入、技術者いらずのアップグレード
Avaya Officeおよび電話機と組み合わせて導入することによって、Avaya Ethernet Routing
Switch(ERS)3500および4800は、
シングルコマンドでただちにインストールが開始されるスク
リプト をサポートします。
したがって、
アバイアのベストプラクティスに基づいて、
スイッチが自動的に設定
されます。設定は、ERS 3500 / 4800スタック構成(すなわち、複数のスイッチにわたって)行うことも、
ス
タンドアロンユニットで行うこともできます。最大限の柔軟性が得られるように、完全自動方式またはユー
ザーにプロンプトを表示する方式の2種類がサポートされます。
アップグレードを簡略化するために、
アバイアのAccess Ethernet Switcheは、
スタック構成の新ユニッ
トに対する自動ソフトウェア/コンフィグレーションダウンロードをサポートします。全体の可用性に影響を
与えることなく、
スタック内障害ユニットのホットスワッピングも可能です。
この仮想化機能を
「アバイアのス
タッカブルシャーシ」
ソリューションと呼んでいますが、詳細については、オンラインをご覧ください。さら
に、Avaya Wireless LANをご利用いただくと、単純なソフトウェアアップグレードだけで、現在の802.11n
規格から新しい802.11ac規格に移行できます。個々のアクセスポイントごとにホットスワッピングが必要な
競合ソリューションと異なり、
アバイアの場合はITまたは技術者が手動介入しなくてもアップグレードでき
ます。
avaya.com/jp | 1
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エッジ の 手 動 設 定 を
削減可能
アバイアのAcce ss
Ethernet
Switcheは、
電話機
(アバイアとサードパーティ
ーの両方)の自動検知、
自動設定、
自動QoSを
サポートするので、導入とともに移動、追加、変
更が簡単にできます。Avaya Identity Engine
およびその他のあらゆるデバイス
(有線または
無線)の追加は、最初に認証が実行され、
その
のちに自動設定されます。
このようなプラグア
ンドプレー機能は、ITが特定のVLAN、
フィル
ターなどに各スイッチポートを前もって割り当
てる必要がなくなることを意味します。
また、
デ
バイスの移動後、
(各スイッチポートを)手動で
再設定する必要もなくなります。
最終的な簡素化として、Ava ya
Fa b r i c
Connectテクノロジーは手動設定を7倍も削
減できます。サービスはネットワークのエッジ
でのみ有効にされるので、
クリティカルなコア
高く、世界中の何千というカスタマーネット
ワークに導入されています。Switch Cluster
は非効率的なスパニングツリープロトコル
が不要になるので、50ミリ秒以下のリカバリ
が可能な、真のアクティブ/アクティブネット
ワーキングが実現します。
この構成のスイッ
チは、稼働中のソフトウェアのアップグレー
ドもサポートします。
•エンドツーエンド:アバイアは、全社的に拡大
可能なシングルファブリックネットワークに
よって、エンドツーエンドでエンタープライ
ズネットワークを変革できる初のベンダーで
す。設定変更がエッジのみで実行され、
リス
クの高いコアの設定変更が不要な、完全に
負荷が分散された合理的なネットワーク
(オ
ーバーレイに対してシングルプロトコル)に
することによって、稼働時間の拡大とパフォ
ーマンスの向上が実現します。
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アプリケ ー ション の
パフォーマンス
ビデオなどのアプリケーションは、
デバイスに触れることはありません。Fabric
有線ネットワークと無線ネットワークの両方に
Attach
(および/またはIdentity Engine)
を追
十 分 な 帯 域 幅を要 求します。 アバイアの
加し、
ファブリック非対応デバイスに対してプラ
Access Ethernet Switcheは、有力競合製
グアンドプレーサポートを有効にできます。
品に比べ、
スタックで3~5倍の帯域幅キャパ
4
シティを提供します。したがって、貴社のネット
稼働時間の拡大
アバイアはイーサネットネットワー
クと無線ネットワークの両方に対し
て、稼働時間と可用性を拡大する、
さまざまな
ワークは現在および将来のアプリケーション
に即座に対応できます。Avaya Wireless
LAN 9100は、お客様のニーズに合わせて無
線をプログラム/カスタマイズする能力によっ
て、競合ソリューションに比べて帯域幅キャパシ
イノベーションを提供します。
アバイアは最先端の
ティが70%拡大2 します。
•有線エッジで:アバイアの画期的なレジリエ
ントスタッキングテクノロジーをご利用いた
だくと、複数のエッジスイッチを単一ユニッ
ト(またはモジュラーシャーシ)として動作
させることができます。専用スタッキングケ
ーブル、
リターンケーブル、ホットスワッピン
グなどの機能がユニット/ケーブル障害から
保護し、可用性の非常に高いエッジネットワ
ークを実現します。
ザーの活動中にクリティカルなアプリケーショ
•無線エッジで:Avaya WLAN 9100はコント
ローラレスアーキテクチャをサポートするの
で、従来のコントローラベースの無線ネット
ワークに伴う、
シングルポイント障害の懸念
がなくなります。
•コアで:アバイアは、
コスト効果の高いアクテ
ィブ/アクティブネットワーキングを提供した
最初のベンダーでした。
アバイアのSwitch
Clusterテクノロジーは業界で最も成熟度が
2
| avaya.com/jp
無線ローミング機能もサポートするため、
ユー
ンがドロップすることはありません。
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アプリケ ー ション の
制御と最適化
Avaya WLAN 9100 をご利用い
ただくと、パーソナルおよび娯楽用アプリケー
ションによって、モバイルのビジネスアプリケ
ー ション が 損 な わ れ ることが なくなりま
す。1,400以上のアプリケーションを検出でき、
ネットワークエッジでアプリケーションに直接、
ブロック、抑制、許可(またはプライオリティの
適用)を実行できるので、ネットワークの負荷
が軽減され、最重要アプリケーションが確実に
優先されます。多くの競合ソリューションは、
こ
の機能がまったくないか(企業ファイアウォー
ルにその仕事をまかせているか)、
またはごく
少数のアプリケーションのみ認識します。
Avaya Ethernet Switche はそのうえ、リア
ルタイムアプリケーションに最高のプライオリ
ティを約束する、
自動QoS機能を提供します。
アバイア独自のファブリックネットワーキング
機能をご利用いただいている大規模なお客様
には、
クリティカルアプリケーションを分離して
可視化と制御を確保するために、ネットワーク
をきわめて簡単に分割できるユニークな機能
を提供します。たとえば、医療ネットワーク上で
画像トラフィックをその他のトラフィックから分
離することができます。
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安 全 性 の 高 い ネット
ワークアクセス
Avaya Identity Engines をご利用
いただくと、ゲストやBYOD (Bring Your
Own Device)社員のネットワークアクセスを
制御できます。Avaya Identity Engine によ
って、ユーザーとデバイスの両方をきめ細かく
制御できます。
「だれが何を持って出発し、ど
こへ向かうか」を制御できます。無線デバイス
に対応するデバイスフィンガープリンティン
グ、プロファイリング、およびオンボーディング
を提供し、
ネットワークセキュリティを向上させ
るので、ITによる制御を維持できます。Avaya
Identity Engineも、ゲストネットワークの作
成を簡素化し、技術スタッフ以外でも、10秒未
満でゲストアカウントのプロビジョニングがで
きるようになります。 M o b i l e
D ev i c e
Management(MDM)ソリューションとも統
合され、完成された BYOD 向け製品が得られ
ます。
8
ファブリックに至る魅力
的な進化の道筋
Avaya Fabric Connectは、データ
センターからデスクトップまでのネットワーク
全体を設定、管理、保守が容易でアジリティの
高いものへ変身させます。 拡張Shortest
Path BridgingがベースのAvaya Fabric
Connectをご利用いただくと、お客様は複数
の複雑なレガシーテクノロジーを徐々に減ら
し、代わりに単一の次世代テクノロジーを使用
して、すべてL2/3のネットワークサービスを
実現できます。
サービスは単純なエンドポイン
トプロビジョニングを使用して導入できるの
で、サービス提供までの時間が短縮されると
ともに、エラーの確率が下がります。
このテクノロジーは2014年冬季オリンピック・
ソチ大会など、注目を集めたものを含め、何百
アバイアの中規模市場向けネッ
トワーキングポートフォリオ
Ethernet Routing Switches
(3500、4800、5900)
Avaya Officeを搭載したERS 3500
•Avaya Officeでのシングルコマンドによ
るスイッチ設定
というライブネットワークに導入されていま
•認定済みの、1分間でのIP電話プラグアンドプレー
す。
遅延やリスクを伴うことなく、
移動、
追加、
変
•ゼロタッチのIPエンドポイント配置(Identity Engines / Fabricを使用)
更に対応できるとともに、ビデオ監視などの
•クラスでベストのレジリエントスタッキング
非常に要求の厳しいアプリケーションに十分
対処できるだけの回復力と安定性を備え、劇
ôô 可用性の向上
的に簡素化されたネットワークをお客様に提
ôô リニアなスケーラビリティ
供しています。
ôô 管理の簡素化
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ôô 自動ユニット交換機能によるユニットのホットスワッピング
シングルベンダー
サポート
•直感型CLI、業界での統一
アバイアの窓口が1つ、サービス
•集中管理ツールを備えた、
シンプルなWebベースGUI
ôô 最適パスフォワーディング
グループが1つ、さらに一貫性のあるテクノロ
ジーという布陣で、ベンダーの責任の所在を
明確にし、平均修理時間を短縮することがで
きます。
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T C O( 総 所 有
コスト)
を削減
圧倒的に強い価格ポイン
Wireless LAN 9100
•次世代802.11ac無線LANソリューション。
コスト効果の高
い2層アーキテクチャを使用(あらゆるアクセスポイント
[AP]にコントローラを分散)
•1400以上のアプリケーションに対して粒度の細かい可視
化と制御
•802.11nから802.11acにソフトウェアでアップグレード可能
ト、アバイアのエッジスイッチ接続デバイスの
•導入の簡素化が可能な直感型管理
消費電力削減、包括的ライフタイム保証、
さら
•高度な無線周波数(RF)管理
に、業界で最も競争力のあるサポート料金の1
つを合体させることによって、アバイアはお客
様のTCO削減に取り組んでいます。
Avaya AP 9122、9123、
9132、および9133
•APあたりの帯域幅が70%増加、高密度環境に適した4つの無線AP
•エンドユーザー環境に合わせてWLANを最適化する、ソフトウェアプログラマブル
無線
•プラグアンドプレー型AP(Avaya Fabricから無線エッジへ)
Identity Engine
•規制要件に適合
•誰がネットワークに入るかを制御
•ユーザーの役割に基づいて差別化された
アクセス権を提供
•アプリケーションにデータプライバシーと
制限付きアクセスを提供
•真のネットワークプロテクションを提供
し、
データロスおよび脆弱性露見のリスクを
緩和
Identity Engines Ignition
Access Portal
avaya.com/jp | 3
アバイアについて
アバ イアは 、顧 客とチ ー ム
単位ソリューションとサービ
ス、最 先 端でグローバ ル な
提供者で、柔軟でオンプレミ
スでクラウド展開オプション
の可能性を広げます。アバイ
アのファブリックベースのネ
ットワーキングソリューショ
ンは、ビジネスに不 可 欠 な
アバイアの委託によって、2015年にDynamic Marketsが実施した調査。
レポートの参照先:http://www.avaya.com/usa/documents/fabric-connectcustomer-experience-research-report.pdf
1
2
70%の帯域幅増加の根拠:
• 業界標準の802.11ac、3x3 AP:無線1 = 225Mbps(2.4GHz)、無線2 = 1.3Gbps(5GHz)= 最大帯域幅 = 1.525Gbps
• アバイアの802.11ac、3x3 AP:無線1 =1.3 Gbps(5Ghz)および無線2(5GHz)= 1.3 Gbps = 最大帯域幅 = 2.6 Gbps
アプリケーションやサービス
の導入を簡素化および迅速
化します。詳細については、
www.avaya.com/jp をご
覧ください。
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| avaya.com/jp
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Avaya および Avaya のロゴは Avaya Inc. の商標であり、米国およびその他の国における登録商標です。®、TM、
または SM
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