事務事業評価シート (評価対象年度 : 平成24年度) 1.基本的事項 【PLAN】 障害者(児)親の会補助事業 ①事務事業名 ③事業類型 1.政策的事業 ⑥根拠法令等 法令 ⑦実施手法 直営 ⑧関連予算科目名 ⑨担当部名 健康福祉部 ④開始年度 条例 全部委託 3 款 計画等 ○ 要綱 規則 - 昭和 年度 その他 一部委託 項 ②事業コード ⑤終了予定年度 年度 ○ 設定なし 平成 法令等の名称 泉南市障害者(児)親の会補助金交付要綱 ○ 補助・負担 1 352 その他 8 目 6 細目 ⑩担当課名 障害福祉課 2.事務事業の現状把握 【DO】 〔1〕事務事業の目的・事業内容 (1)対象(誰、何に対して事業を行うのか) 対象指標(対象者数を表す指標) ① 知的障害者(児) ① 療育手帳所持者数 ② ② 単位 人 (2)事業内容(具体的な事務事業の内容、どのような方法で実施しているか) 活動指標(活動の量を表す指標) 障害者(児)親の会に対し、補助金を交付し、以下のような活動を支援する。 ① 年間行事数(サマースクール等) 障害者(児)親の会として開催する行事(サマースクール、クリスマス会、交流会、 クラブ活動(ソーリャ鳴子踊り))等の活動を実施。 ② 単位 回 ③ 成果指標(意図の達成度を表す指標) (3)意図(対象をどのような状態にしたいか、何をねらっているのか) 市内の知的障害者福祉の向上及び会員相互の連携親和を図ることで、この地域 障害者(児)親の会会員数 ① で障害者が安心して暮らすことのできる環境をつくる。 計算式 ② 単位 人 計算式 ③ 計算式 (4)結果(対象を意図する状態にすることで、何に結びつくか。上位施策との関連) 総合計画体系上の位置付け 障害者(児)の親の会の活動により、知的障害者(児)に対する正しい理解と認識 みんなが健やかで、みんなが助け合うま 政策(章) 2ち を深め、障害者が暮らしやすい地域をつくる。 〔2〕各種指標値、事業費の推移 指標名 対象指標① 療育手帳所持者数 対象指標② 活動指標① 年間行事数(サマースクール等) 活動指標② 活動指標③ 成果指標① 障害者(児)親の会会員数 成果指標② 成果指標③ 投入人員 正職員 任期付職員 事 臨時職員 業 人件費(投入人員*単価) 事業費 費 直接事業費 総事業費 国庫支出金 財 府支出金 源 受益者負担金 内 訳 その他特定財源 一般財源 単位 人 施策大(節) 3 みんなで支えあう福祉のまちをめざします 施策中 3 障害福祉の充実 施策小 5 生活環境の充実 H22実績 H23実績 H24実績 H25目標 H26目標 指標値の推移に 532 553 578 - おける特殊要因 などの説明 回 19 17 15 - - 人 58 55 57 57 - 0.01 0.00 0.00 74 205 279 0 0 0 0 279 0.01 0.00 0.00 75 205 280 0 0 0 0 280 0.01 0.00 0.00 76 205 281 0 0 0 0 281 0.01 0.00 0.00 77 205 282 0 0 0 0 282 人 人 人 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 ― 事業費などの推 移における特殊 要因などの説明 ― 〔3〕事務事業開始の経緯、状況の変化、評価結果への対応 ①この事業を開始したきっかけは何か。 市制施行以前より、知的障害者福祉の向上を図るため、当事者家族の団 体として、補助金活用により、活動を支援。 ②開始から現在までこの事務事業を取り巻く状況は、ど 会員の高齢化や減少及び多様なニーズによる分散化など厳しいものがあ のように変化したか。また、今後どのように変化していく る。 と考えられるか。 ③前年度の評価結果を受けて行った改革・改善の取組 はあるか。 1/2 3.事務事業の評価 【CHECK】 〔1〕目的妥当性(必要性) 評価項目 2/2 〔1〕の評価 A.高い B.やや高い C.やや低い D.低い 評価及び理由・説明等 する ①事務事業の意図すること(目的)は、上位施策(施 策小)の達成に貢献しますか。 ある程度 ②税金を使って達成する目的ですか。 はい (市が関与する必要がありますか、市民(特に納税者)の 納得が得られますか。民間に類似サービスはありません か。) ある程度 ③対象範囲、単価、事業費規模は市民のニーズや 社会環境に合っていますか。 しない いいえ 当事者団体として、市の施策に係る計画に参画するな ど、知的障害者(児)の生活環境の整備に貢献してい る。 親の会の活動が、福祉増進に寄与しており、その活動 の便宜を図るため、補助金による支援が必要。 合っている ある程度 (他団体と比較してどうですか。) いない ④事務事業を休止・廃止した場合、市民生活(あるい は上位施策)への影響はありますか、ある場合それ は大きいですか。 影響がある ある程度 親の会の活動は、知的障害者の生活環境の整備に貢 献しており、現状の活動への補助としては合っている。 知的障害者の生活環境の整備に大きく影響する。 ない 〔2〕の評価 A.高い B.やや高い C.やや低い D.低い 〔2〕有効性 B B 得られている ⑤期待どおりの成果が得られていますか。 ある程度 いない ⑥今後事務事業を工夫することで成果向上の余地 はありませんか。 ある (事務事業の成果指標をさらに伸ばすことができません か。) ない ⑦庁内の他部署で、類似の目的を持つ事務事業は ありませんか、それらと統廃合や連携を行うことで、 より成果を向上できませんか。 障害当事者同士の情報交換、交流の場として中心的 な役割を果たしている。 会員の高齢化や減少及び多様なニーズによる分散化 など厳しいものがあり、今後は会を活性化させるため、 啓発により、若年層の取り込みなど、会員増を図る必要 がある。 類似なし − できる できない 〔3〕の評価 A.高い B.やや高い C.やや低い D.低い 〔3〕効率性 ⑧成果を下げずに事業を工夫してコスト(直接事業 費+人件費)を削減する手法はありませんか。 ある (業務改善、業務の委託化、委託業務内容の見直し、IT化 などはできませんか。) ない ⑨受益者負担の適正化余地はありませんか。 ある (歳入確保はできませんか。) ない B 会員の拡充や自らの活動による自主財源の確保を促 し、会の主体的な活動に向けた助言、指導に努める。 受益者負担はなじまない。 4.総合評価 総合評価 評価(A∼D) 個別評価の結果を踏まえて課題等を整理 B 会員の高齢化や減少及び多様なニーズによる分散化 など厳しいものがあることから、行政が一定の資金的な 支援を行うことにより、安定した事業運営と活動の促進 に寄与している。今後も行政からの一定の資金援助に より活動の安定化を図る必要がある。 5.改革、改善計画 【ACTION】 <今後の方向性> ○ 現状のまま継続 見直しのうえで継続 A:計画どおり事業を進めることが適当 B:事業の進め方に改善が必要 C:事業規模、内容、実施主体の見直しが必要 D:事業の統合、休止・廃止の検討が必要 終了 ( 年まで) 休止 ( 年から) <今後の展開方針> a. 重点化する(集中的なコスト投入) b. 手段を改善する(実施主体や実施手段を変える) c. 効率化する(コストを下げる) d. 簡素化する(規模を縮小する) e. 統合する(他の事務事業と統合する) ①改革・改善計画(改革、改善の具体案、 実施年度など) ― ②改革・改善を実現するうえで、解決すべ き課題及び考えられるその解決策 ― 廃止 ( 年から)
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