「平成26年度に実施した仕事」の振返りシート 記入日 平成 27 年 仕 事 の 内 容 担当部署・課長名 監査委員事務局 監査事務 監査 課 この仕事は、どの【施策】の課題を解決するための手段ですか。 【施策】 効率的でスリムな行財政運営の実現 予算名 款 2 総務費 項 6 監査委員費 ➊ 誰(何)を対象にしていますか。 こ の 仕 事 の 目 的 指 標 の 推 移 目 1 監査委員費 事業 122 ページ) 2 監査委員運営費 ➜ 市が行う全事務事業(事務分掌合計数) ➋ ➊をどのような状態にしたいのですか。[簡潔に] ② ➋の状態になった数・量をあらわすもの(成果指標) ➜ 関係各課が対応した件数/監査委員の指摘件数 行財政が適正に執行、運営、経営される。 ➌ そのために何をしましたか。 ③ ➌をどのくらい行いましたか(活動指標) 実施した監査・検査・審査の種類 ・定期監査 ・財政援助団体等監査 ・例月出納検査 ・決算及び基金運用状況審査 ・健全化判断比率等審査 単位 2 (総合計画書 関田 賢治 ① ➊の対象数や量を、あらわすもの(対象指標) 東大和市の行政 1 局長名 係 6 月 10 日 対象指標 ①の数値 件 成果指標 ②の数値 % 目 標 活動指標 ②の目標値 目標値設定の考え方 ③の数値 平成24年度実績 648 ➜ 監査・検査・審査の実施回数 平成25年度実績 平成26年度実績 648 686 67 100 平成27年度目標 平成28年度目標 % 100 100 100 指摘案件にもれなく対応し、より充実した監査を実施することを目標に定めた。 件 6 6 100 5 円 2,873,043 2,820,017 2,793,740 ※人件費の所要人数は、基本的には 「人」 で表わしますが、一時的な仕事については 一般財源 円 2,873,043 2,820,017 2,793,740 時間数での表示も可とします。その場合単 財 特定財源 円 0 0 0 位を「時間」に変更してください。 人件費(再任用職員以外) 源 0 0 0 年間単価は、8,298,000円 (うち受益者負担) (うち受益者負担) 円 3 4,300円 所要人数(再任用以外) 人 3.0 3.0 3.0 時間単価は、 経 人 で計算してください。 件 費 費 所要人数(再任用) 人 0.0 0.0 0.0 【算出根拠】平成25年度決算数値。(退職 手当組合負担金、共済費も含む。) 目 職員人件費(再任用以外) 円 26,700,000 25,020,000 24,894,000 安 職員人件費(再任用) 円 0 0 0 事業費+人件費 円 29,573,043 27,840,017 27,687,740 この仕事における市の裁量 市の裁量は無い この仕事の開始時期(開始年度)、何を目的に開始していますか。 昭和21年10月の第一次地方制度の改革により、長の補助機関として監査委員制度が制定された。その後、昭和 22年4月の地方自治法制定により、長から独立した独任制の執行機関とされ、当該事務事業が開始した。 事 業 費 ( ) 4 環 境 変 化 5 市 民 等 の 意 見 開始当初と比較し、状況の変化はありますか。 合規性に重きを置いた監査から、合規性に加え、3E(経済性、効率性、有効性)の観点を取り入れた監査に変化 している。 加えて、平成9年度には監査委員の指摘に関する措置報告の規定が整備され、その後、健全化判断比率等審査の 実施が義務づけられた。 なお、監査委員には、1➌に記したようにその目的と着眼点が異なる「監査」「審査」「検査」の実施を担って いる。 この仕事に関して、平成26年度中に寄せられた市民・議会等の意見、また、市民・サービス利用者等の実態やそ の意識について 地方分権、行財政改革及び情報公開の推進に伴う変化に対応した監査の実施が必要である。また、より一層の監 査体制の向上や新公会計制度等に対応した監査技術の向上が求められている。 仕 事 の 内 容 担当部署・課長名 6 課 題 監査委員事務局 監査事務 監査 課 係 局長名 関田 賢治 この仕事を振り返り、課題を記入してください。 ①監査機能の拡充のため、定期監査における実施単位、監査手法等の検討を行う必要がある。 ②決算審査意見書の構成について、市民へより分かりやすくするための検討を行う必要がある。 ③監査の有効性及び効率性向上のため、例月出納検査における伝票確認方法の検討を行う必要がある。 ④的確な対応のため、住民監査請求の取扱規程等を定める必要がある。 (1) 仕事の方向性(「6 課題」を踏まえた具体的な改革・改善案など) 6の課題解決に向けて、事務局内で内容を精査し、見直し案等を作成。その後、監査委員の合議を経て見直しを実 施する。 具体的には、以下の点を実施予定である。 ①他市の手法(部単位での実施方法等)を参考に見直し案を検討する。 ②構成及び掲載事項の精査を行う。 ③財務会計システムを活用した伝票確認方法を検討する。 ④他市の取扱規程等を参考に案文を作成し、事務局内で内容を精査後、取扱規程等を制定する。 7 今 (2) 上記(1)の改革・改善案を実現するために、克服すべき問題点、必要な調整・準備等を具体的に記入してく 後 ださい。 の 方 ・見直しを実施する際には、必要に応じて関係各課と事前調整を行う。 向 性 (3)改革・改善案による期待成果 上記(1)の改革・改善案を実施することで、成果面と経費面で現状からどのように変わりますか。 成 果 成果を向上させる。 経 費 仕事の経費は維持する。
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