トマトは、東大阪の特産品です。 東大阪の農業は大都市に近いため、傷みやすい果菜類や、葉菜類の生産が多いのが特徴です。 <ジャムとは・・・> 果実や果汁に含まれているペクチン(食物繊維の一種)に、糖類と酸が作用して、ゼリー状に 柔らかく固まる作用を利用した加工食品。 レシピは、酸味を利かせる 250ml ビン 1 こ分 材料 分量 ために、レモン汁を多めに トマト 450g しています。1/2個分位 レモン汁 1 個分 から、味見をしながら、好 みで調節してください。 150g 砂糖 ※トマト重量の 1/3の量 ※トマトに含まれる、ペクチンに、加えた砂糖とレモン汁の酸が作用して固まる。 ① トマトは洗って、ヘタをとり、1cm角程度のざく切りにする。 ※皮を湯むきしておくと、より滑らかな仕上がりになる。 ② なべに切ったトマトと、砂糖を入れてなじませ、焦がさないように、混ぜながら煮詰める。 ③ グツグツと煮立ってきたら、レモン汁を加え、さらに煮詰める。(火加減に注意) 木べらから、ポトリと落ちる程度で火を止める。(約 20 分) ④ ビン(ふたも)は、ジャムを作っている間に、沸騰したお湯に入れて、約 5 分ほど炊く。 きれいな布巾の上に取り出して、さかさまにし、水気を切って冷ましておく。 ※ビンはとても熱いので、やけどに注意しましょう。 ⑤ ジャムが熱いうちに、ビンに入れ、ふたをゆるくかぶせておく。粗熱が取れたら、 きちんとふたを締める。 注:冷蔵保存して、開封したら 2 週間くらいで食べきりましょう。 ジャムは、りんごなどのフルーツを使っても作ることができます。 りんごジャムのレシピ 材料 分量 りんご 大1個 レモン汁 小さじ1 砂糖 りんご重量の 1/3の量 りんごはペク チンが豊富に 含まれていて、 ジャムも簡単 に作れます。
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