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色彩学 学外見学実習

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現代芸術論
描写実習
第2学年 前期 選択 講義 2単位
大倉 宏
第2学年 前期 選択 実習 2単位
◎遠藤良太郎、羽川幸一
授業の概要およびテーマ
日本の現代芸術史は、西欧の芸術動向との関わりに言及されずに語
られることが稀です。「西洋化=近代化」が時代の流れであったた
めですが、そのために見えなくなることもあります。
ここでは参照事項として20世紀美術の海外(主に西欧)の動向を確
認した上で、私たちにもっとも身近な「日本の現代美術」を日本人
自身の表現史としてとらえます。その現代美術の始まりを近代初頭
(明治期)の「西洋画」に求めます。日本の近現代美術に流れる共
通の大きな課題が「西欧との対決」であったと考えるためです。こ
の大きな課題の中で苦悩しつつ「自分の表現」を模索した12人の美
術家たちの作品、生涯、言葉を紹介し、さらに私自身の批評を語る
ことで、現代の日本において表現者であることの意味を考えるきっ
かけとしてほしいと思います。
達成目標
1. 講義で紹介する近現代の日本の美術家の作品、人生、言葉か
ら、現在の自分の関心を強く引くものを意識することができる。
2.その関心を引かれるものについて、正確な理解にもとづきなが
ら、自分の見解を自分の言葉で人に伝えることができる。
授業計画
01 近世から近現代へ(授業コンセプトの説明と20世紀前半の美術
の国際的動向について)
02 高橋由一
03 岸田劉生
04 村山槐多
05 古賀春江
06 松本竣介
07 佐藤哲三
08 岡本太郎
09 20世紀後半の美術の国際的動向について
10 赤瀬川原平
11 河原温
12 李禹煥
13 井上有一
14 森村泰昌
15 2000年代の動き 16 試験
達成目標
描画材を扱い、様々な形態を的確に捉え、明快な方向性に従い的確
に表現することができる。
画面空間を有意に構築するための明暗と濃淡を形とともに扱える。
また色彩を使う際の色価(ヴァルール)の理解まで視野に入れる。
授業計画
01~04 概説 観察と描写 講評 05~06 曲面について 講評
07~08 多面体折り紙で 講評
09~10 水平と垂直について 講評
11~14 有色下地(ハーフトンから明暗、濃淡を捉える)講評
15 講評 まとめ
学生に対する成績評価基準
作品制作の取り組み方(プロセス)50% 作品の出来50%
テキスト
適宜配布します。
参考書・参考資料等
適宜指示、配布します。
購入可能なものもありますが、必須ではありません。
学生に対する成績評価基準
試験により評価する
用具
デッサン道具一式 その他は初回概説にて指示します。
参考書・参考資料等
『東京ノイズ』大倉宏 アートヴィレッジ ¥1,575
『眼の神殿『美術』受容史ノート』北澤憲昭 美術出版社 ¥2,957
『日本・現代・美術』椹木野衣 新潮社 ¥3,360
『気まぐれ美術館シリーズ』(全六冊セット)洲之内徹 新潮社
¥21,000(なお六冊のうち「気まぐれ美術館」「絵の中の散歩」
「帰りたい風景」は新潮文庫版もあったが現在絶版。古書などで入
手可能)
履修希望者への要望・事前準備
具体的な問題意識を持って授業に臨んでください。
履修希望者への要望・事前準備
できれば受講前に新潟県立近代美術館、または新潟市美術館など近
現代の美術作品を所蔵する美術館の常設展示を観覧しておくこと。
また上記の参考書を一冊以上読んでおけば、なお望ましい。
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授業の概要およびテーマ
デッサンの語源はデザインと同一のdesignareであり、計画や考え
を表すことである。
描写とは遠近法などの図法や、タッチ、画面の構成、構図、色彩計
画を任意に扱い、豊かな視覚伝達を可能にする技術の礎である。
一方で、「何を、どのように描くか」という問題がこの授業の前提
としてあるが、この授業ではより実際的な技術の習得を主題に、課
題として与えられたモチーフ、テーマをとおして個々の描画スタイ
ルを意識しつつ進める実習である。
描写技術から表現の自由な発想についてまで展開できることが理想
である。
この授業は描写に関連した創作を目的とした学生に幅広く開かれて
いる。
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